田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。SNSでは似顔絵ライブを配信! アシスタントとしてコースケも出演しました。その様子を見ていたのは、ユメさんと保育園で知り合ったシングルファザーのトクマです。彼は、ユメさんとコースケが親しげにしている様子にもやもやした感情を抱いていました。そして、ユメさんに似顔絵を描いてほしいと会いにきます。ユメさんを気遣った彼のやさしさにときめいていたユメさんでしたが……?以前相談していたコースケへのお礼の品の候補や、似顔絵制作の相場をまとめてきてくれたトクマ。そんなトクマの行動から、ユメさんはあることに気づきます……!トクマさんが会いにきてくれた理由って…… “トクマさんは資料を渡すために会いにきただけだった……。” そう思ったユメさんは、一瞬でも彼が自分に好意をもって会いにきてくれたと勘違いしたことが恥ずかしくなりました。 資料を手渡して立ち去ろうとするトクマ。 “私の絵なんていらなかったんだ” そんなことまで思い始めていたユメさん。 しかし彼は、「次会えるときに続き描いてくださいね」そう言ってお金を払い、席を立ったのでした……。 常にユメさんにとって最善の行動をとるトクマ。 そんな彼は、ひそかにユメさんに想いを寄せています。 自分の気持ちを素直に表現しながら、相手のことを一番に考えて行動できるところが彼の魅力といえるでしょう。 恋愛に限らず、人と関わるときにはいつでも彼のような行動がとれる人間でありたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月17日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。SNSでは似顔絵ライブを配信! アシスタントとしてコースケも出演しました。その様子を見ていたのは、ユメさんと保育園で知り合ったシングルファザーのトクマです。彼は、ユメさんとコースケが親しげにしている様子にもやもやした感情を抱いていました。そして、ユメさんに似顔絵を描いてほしいと会いにきたのですが……?緊張を隠し切れないトクマ。そして「聞いてほしいことがあるんです」と話し始めました。「よかったら参考にしてください」トクマが差し出したものとは……? トクマは、「コースケへのお礼にはなにがいいか?」というユメさんからの相談に対する内容と、似顔絵製作に適した料金設定をまとめた資料を持ってきてくれていました! ユメさんは、いい人すぎるとも思えるトクマの気遣いに衝撃を受けたのでした……。 トクマは、気になっているユメさんにできる限りのことをしようと考えてきたようです。 そんなトクマの気持ちが報われることはないかもしれませんが、彼は自分の気持ちが報われるかどうかよりも相手のことを一番に考えて行動しているようですね。 トクマのように、相手のことを思いやった行動ができる人物同士が人生のパートナーとなれば、幸せな人生を歩んでいけるのかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月16日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そして、SNSでは似顔絵ライブを配信! アシスタントとしてコースケも出演しました。その様子を見ていたのは、ユメさんと保育園で知り合ったシングルファザーのトクマです。彼は、ユメさんとコースケが親しげにしている様子にもやもやした感情を抱いていて……。初の似顔絵ライブを終えて、ますます忙しくなったユメさんの似顔絵製作。そこへやってきたのは……?「こうしたらユメさんに会えるし話もできるから」トクマの真意とは 「この人、こんなカッコよかったっけ!?」 トクマの思わぬ来店と発言に、動揺を隠しきれないユメさん。 緊張しながらも似顔絵を描き始めます。 「なんでこんなドキドキするの…?」 そんな思いを抱えていたそのとき……! 「オレずっと心臓バクバクゆってんですけど」 なんとトクマもユメさんと同じく緊張を隠し切れないでいたのでした……。 どうやらトクマには、似顔絵を描くために見られていること以外にも緊張している理由がありそうですね。 そんなトクマに、ユメさんも心を揺さぶられているようです。 自分の感情を素直に表現するトクマ。 ユメさんは既婚者なのでこれから先2人の関係が発展することはないかもしれませんが、今後も良好な関係が続くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月15日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。テレビ局のロケとともに始まったのはSNSで配信するユメさんの似顔絵ライブ! アシスタントとしてコースケも出演しています。その様子を見ていたのは、ダイと不倫関係にあるフクフク料亭の若女将・フク美でした。自分だと悟られないことをいいことに、ライブ配信でユメさんに対して心ないコメントを投稿します。また、ユメさんがコースケと仲良くしていることも気に入らなかったようで……?ユメさんの似顔絵ライブの翌日、フクフク料亭を訪れたダイのもとにはフク美が近づいてきました……。「この前のお泊り、楽しかったね」ダイにそう話し始めたフク美…… 「いつかダイのこと独り占めできる?」 フク美はダイの気持ちを再確認して、自分の独占欲を満たしました。 そして、ユメさんのことを批判し始めます。 そんなフク美に続くかのように、ダイもまたユメさんを「金の亡者」とまで呼んであざわらっていたのでした……。 自分の色香を使って異性の興味を寄せつけ、他人の評価を落とすことでしか自らの価値を認識できないフク美と、そんな彼女の思惑にまんまとハマってしまうダイ。 2人の関係が不倫に発展した背景には、この構図がうまく当てはまったからなのかもしれませんね。 いくら他人の評価を下げたとしても、自分の価値は上がりません。 人生のパートナーとして選ぶなら、お互いを高め合える相手と一緒になりたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月14日こんにちは。渋谷です。みったんは「マミー」というイルカのぬいぐるみが大好きです。宿題をする時も寝る時もいつも一緒。一日の中で離れているのはみったんが学校に行っている間くらいです。そんなある日のこと、少しでも長くマミーと一緒にいたいみったんが私にこんなお願いをしてきました。「授業参観にマミーを持って来て」と言うのです。いやいやいや。そりゃ子どもがぬいぐるみ持って歩き回る分には誰も何も言わないでしょう。しかしこちとらアラフォー(子持ち)のおばさん。どう見ても不審者です。本当にありがとうございました。断るものの、食い下がってくるみったん。そして授業参観当日。そこにはマミーをかばんに入れて授業参観に参加するアラフォーおばさんの姿が!!何となく周囲の視線が気になりましたが、若干正気を失うことにより乗り切りました。これ以降、渋谷家は授業参観のたびにマミーを連れて行くことになるのです。周囲の事を気にしていたら子育てなどできぬ!!(暴論)ちなみに旦那に話したところ、「マンガのネタができてよかったじゃん(笑)」と言われました。覚えとけよ。
2023年03月14日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そして、テレビ局のロケとともに始まったのはSNSで配信するユメさんの似顔絵ライブ! アシスタントとしてコースケも出演しています。その様子を見ていたのは、ダイと不倫関係にあるフクフク料亭の若女将・フク美でした。ユメさんのことが気に食わない彼女は、自分だと悟られないことをいいことに、ライブ配信に心ないコメントを投稿します。そのコメントを見たコースケは、ユメさんに見られないよう必死に隠しながら配信を続行! そして、ユメさんと保育園で知り合ったトクマもまた、ユメさんとコースケが親しげに配信している様子を複雑な心境で見ていたのでした……。無事に似顔絵ライブを終えたユメさんとコースケ。そして、それを見ていたフク美とトクマの心中は……?「ぜーんぶコースケのおかげだよ」安堵した様子を見せるユメさん 「ユメがかわいい……! 」 自分への感謝の気持ちを伝えてきたユメさんに心をときめかせるコースケ。 「アイツばっかりずるい」 ダイの妻であるにもかかわらずコースケとも親しくしているユメさんのことがますます気に食わないフク美。 そして、ユメさんとコースケの仲良さそうな姿にもやもやした気持ちを抱いたトクマ。 彼はコースケにやきもちを妬いたようですが、「自分にできることをやろう! 」そう決めて行動を起こし始めたのでした……。 想いを寄せる相手への反応は三者三様です。嫉妬から大切な人のまわりの人を攻撃してしまっては、大切な相手からの信頼や愛情も失ってしまうとはフク美は思い及ばないものでしょうか。 ときには嫉妬してしまうこともありますが、どんなときでも相手のことを考え、配慮した行動を起こすトクマの優しさは私たちも心にとめておきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月13日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そして、テレビ局のロケとともに始まったのはSNSで配信するユメさんの似顔絵ライブ! アシスタントとしてコースケも出演しています。その様子を見ていたのは、ダイと不倫関係にあるフクフク料亭の若女将・フク美でした。ユメさんのことが気に食わない彼女は、自分だと悟られないことをいいことに、ライブ配信に心ないコメントを投稿します。そのコメントを見たコースケは、ユメさんに見せないよう必死に隠しながら、配信を続行したのでした……。一方そのころ、ユメさんと保育園で知り合ったシングルファザーの男性・トクマは、ユメさんのライブ配信を見てみることにしました。ユメさんと親しくするコースケの姿を目にしたトクマの反応は……? 「……」 ユメさんとコースケの仲良さそうな配信の様子を見たトクマは、少し複雑な心境を抱いていたようです。 そしてコースケと同様に、ユメさんを誹謗中傷するコメントに不快感を覚えます。 ユメさんと会ったことのある人物が投稿しているのではと推測しましたが、人物の特定までは難しいと判断したのでした……。 気になっている異性に親しくしている相手がいると、やきもちを妬いてしまうこともありますよね。 ユメさんは既婚者のため、トクマの気持ちが報われることは難しいのではないでしょうか。 しかし、自分の気持ちを受け入れたうえで、相手への助けになる行動をどう起こすかは一度考えてみるといいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月12日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そして、テレビ局のロケとともに始まったのはSNSで配信するユメさんの似顔絵ライブ! アシスタントとしてコースケも出演したのですが……?ユメさんの似顔絵制作を応援するコメントが多く集まる中、コースケは衝撃のコメントを目にします……!「絵ヘタくそブス」ユメさんを誹謗中傷するコメント ユメさんを誹謗中傷するコメントを投稿していたのは、なんとユメさんの夫であるダイと不倫関係にあるフクフク料亭の若女将・フク美だったのです……! そんなこととは知る由もなく、見ず知らずの投稿者に対して怒りをあらわにするコースケ。 しかし、同じテレビ局のスタッフからの指摘でなんとか正気を取り戻します。 悪意のあるコメントをなんとかユメさんに気づかれずに進行しようとするコースケなのでした……。 ダイの妻であるユメさんのことを好ましく思っていないフク美。 自分の気持ちを優先するがあまりに起こした行動は、他人を傷つける行為にまで及んでいます。 本当に相手のことを想うなら、愛する人だけでなくまわりにいる人も大切にしたいものです。 自分の欲望を最優先してしまうフク美にも、いつかまわりにいる人も含め大切にしたいと思える人が見つかるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月11日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調になり忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。ある日、保育園で息子・いっ君が転んだ拍子にトクマの娘も巻き込んでしまい、けがをさせてしまったよう。トクマは気にしていない様子でしたが、改めて自宅まで謝罪に行くことに。やさしくもてなしてくれたトクマは、帰宅時にも送ってくれて……。「ユメさんとお話ができてとても楽しかった!」そう話すトクマが抱き始めた想い……。そして、ユメさんの似顔絵ライブが始まります。 ユメさんと過ごした楽しいひとときと、さりげない気遣いに胸を打たれるトクマ。 ユメさんは既婚者ですが、トクマはますますユメさんのことが気になり始めているようです……。 そして、始まったユメさんの似顔絵ライブ。 ユメさんは初めての経験でもあり、次第に緊張が高まります。 「大丈夫! 楽しもうな」 コースケの心強い言葉に、安堵の表情を見せたユメさんなのでした……。 夫と義母からのモラハラ行為に悩まされているユメさん。 しかし、気遣いできるユメさんの性格や自分の人生を切り拓こうと頑張っている姿を見て、応援してくれている人もいるのです。 ありのままの自分を受け入れて応援してくれる人の存在は、ずっと大切にしたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月10日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調になり忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。ある日、保育園で息子・いっ君が転んだ拍子にトクマの娘も巻き込んでしまい、けがをさせてしまったよう。トクマは気にしていない様子でしたが、改めて自宅まで謝罪に行くことに。やさしくもてなしてくれたトクマと似顔絵の話を弾ませていたところ……。「人生で今が一番楽しいんです」そう話すユメさんにトクマがかけた言葉とは……? 「ユメさんが輝いている理由がわかりました」思いがけないトクマからの言葉 「似顔絵を始めるまではまわりの友だちと比較して毎日が辛くて苦しかった」 過去の自分を思い返してそう話すユメさん。 自分らしくいられる仕事を見つけたことで、自分の人生に自信がもてるようになったみたいですね。 そんなユメさんをステキだというトクマ。 そして、SNSで発信するお絵描きライブへのお誘いとコースケへのお礼の相談をしたユメさんは、トクマのやさしさに終始感動すると同時にトクマの元妻が家を出ていった理由が気になり始めていたのでした……。 自分の人生を歩んでいる人は、第三者の視点からしても輝いて見えるものです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月09日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調に進んで忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。ある日、保育園で息子・いっ君が転んだ拍子にトクマという男性の娘も巻き込んでしまい、けがをしてしまったよう。トクマは気にしていない様子でしたが、改めて自宅まで謝罪に行くことに。謝罪のはずでしたが、トクマと家政婦・カセ子さんはお茶会の用意をしてくれていて、やさしくもてなしてくれ、楽しい時間を過ごしていました。どうやらトクマはユメさんに聞きたいことがあるようで……。似顔絵を描く直接的なきっかけは……? 「どんな経緯で似顔絵のお仕事は始められたんですか?」トクマの質問にユメさんはコースケのことを思い出しました。 「その男の子が似顔絵をすすめてくれたんです」「その子のおかげで少しずつ自信が出てきて」ユメさんの話をトクマは神妙な面持ちで聞き入っていました……。 「私、人生で今が一番楽しいんです」というユメさんの表情はとても幸せそうでした。 夫や義母からのモラハラ行為でストレスのかかる生活をしているユメさん。 しかし、自分らしくいられるものがあることで、自分の人生に自信をもつことができているようです。そのきっかけをつくってくれたコースケにも感謝しているようですね。 今を楽しめていないと感じるときには、本当にやりたいことを改めて考えてみるのもいいのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月08日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調になり忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。ある日、保育園で息子・いっ君が転んだ拍子にトクマの娘も巻き込んでしまい、けがをしてしまったよう。トクマは気にしていない様子でしたが、義母に八百屋のメンツのためにもう一度謝ってこいと言われ、改めて謝罪へ。トクマ家を訪れるとトクマと家政婦・カセ子さんがやさしくもてなしてくれ、ユメさんは楽しい時間を過ごしていたのですが……。ユメさんをじっと見つめているトクマ。その様子に気づいた家政婦・カセ子は、ある行動を起こします……! 「ふたりともごゆっくり」そういってその場を離れるカセ子 「逃げられて離婚……!?」 トクマの思いがけない告白に衝撃を受けるユメさん。 ふたりの間に何があったのか気になったユメさんでしたが、これ以上の詮索はよくないことだと考えて静かに話を聞き入れます。 出会って間もない自分に誠実な態度で接してくれるトクマにやさしさを感じるユメさん。 そしてトクマも、詮索せずにいてくれるユメさんの様子にやさしさを感じていたのでした……。 どんなに幸せそうに見える人であっても、少なからず表には見せていない悩みや苦しみがあるものです。 今後、ふたりの関係がどこまで親密になるかはわかりません。 しかし、相手を思いやる気持ちがあるふたりは、これから先も良好な関係を築いていけるのではないでしょうか。ダイにもトクマのような相手を思いやる、この優しさがあればユメさんもしんどい思いをしなくてもよいのですが……。みなさんはパートナーや大切な友人に「思いやり」をもって接することができていますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月07日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調になり忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。ある日、保育園で息子・いっ君が転んだ拍子にトクマの娘も巻き込んでしまい、けがをさせてしまったそう。トクマは気にしていない様子でしたが、義母は八百屋のメンツのためにもう一度謝ってこいといいます。子どもの起こした問題に関わる気のない夫を残して、ユメさんはひとりで改めて謝罪に行くことに決めたのでした……。トクマの自宅へ謝罪に訪れたユメさん。マンションの雰囲気に圧倒されながらも、中に入っていきます……。出迎えてくれたのは、トクマと……。 「ユメさんがご迷惑でなければ、上がってお茶しましょう」 トクマは、家政婦さんとともにユメさんに手作りのクッキーまで用意して快く迎え入れてくれました。 トクマの妻の姿は見当たりませんでしたが、彼と家政婦さんの温かさに触れて楽しいひとときを過ごしたユメさん。 そして、同時に義母やモラハラ夫がいる自分の家族との違いを痛感したのでした……。 ユメさんは、夫や義母からの理不尽な扱いを受け続けていますが、常に一緒にいることでそれが当たり前となってしまっているのかもしれません。 このことをきっかけに、ユメさんは自分が受けている状況や言葉はモラハラであると少しずつでも気づいて、今後は本当に心地いいと思える人との関りが増えていくといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月06日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調になり忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。ある日、保育園で息子・いっ君が転んだ拍子にトクマの娘も巻き込んでけがさせてしまったそう。トクマは気にしていない様子でしたが、八百屋のメンツのためにもう一度謝ってこいという義母の言葉に、ユメさんは改めて謝罪に行くことを決めたのでした……。謝罪に行くため、トクマに連絡をとったユメさん。ダイにも一緒に行ってもらおうとしたところ……。「何でオレが?」追い打ちをかけるように夫が発した一言に怒り心頭! ユメさんの「ダイも一緒に行ってくれるよね?」という言葉に……。 「は?何でオレが?」「ダルい。パス。」「そういうのは嫁同士でやるもんだ」 自分は無関係だといわんばかりの夫。 夫の言葉にふつふつと疑問は浮かびましたが、「もう何言ってもムダだ」と諦めたユメさんでした。 ダイには、子どものことはすべて妻がするという認識があるようです。対して、子どもの問題は夫婦2人で解決するものという認識があるユメさん。 夫と妻のこのような価値観の相違は、しっかりと話し合って解消しておく必要があります。 夫婦どちらかがいいたいことを我慢し続けて限界に達してしまう前に、お互いの認識を確かめたうえで家族の小さなトラブルから大きなトラブルまで夫婦で解決していくことができれば円満な家庭になるものではないでしょうか。 ダイはどうしたら父親として、そして夫として家族のことを考え関わろうと思ってくれるのか、彼の心根を動かすきっかけがほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵の仕事が好調に進んで忙しくなったユメさんは、息子を保育園へ預けるようになりました。保育園では、やさしさあふれるパパ・トクマと知り合いになったのですが……。ある日、ユメさんの息子・いっ君は保育園でけがをしてしまいます。「いっ君の前にいた子も巻き添えになってしまって……」その相手とは? 「子どもはけがをしながら成長しますから」 息子が転んだ拍子にトクマの娘もけがしてしまったようですが、トクマはやさしくフォローしてくれました。 しかし、この出来事を義母に伝えたところ、血相を変えてユメさんに謝りに行ってこいといい始めます。 「ウチの評判を落とす気かい!?」 義母が心配していたのはトクマやトクマの娘のことではなく、自身の店のメンツだったのです。 ユメさんはそこまでする必要はないとは思いながらも、改めてトクマのもとへ謝罪に行くことを決めたのでした……。 義母のように自店のメンツを第一として考えると、改めて謝罪に行く必要もあるのかもしれません。ただし、相手が気を遣ってしまうほど過剰な対応はできるだけ避けるべきです。 ささいなトラブルでも、こちら側の誠意を見せつつも、相手側の様子もうかがいながら、相手の立場に立った行動を心掛けたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。似顔絵と八百屋の仕事との両立で一時期体調を崩してしまったユメさんでしたが、なんとか体調も回復し、仕事にも復帰。軌道に乗り始めた似顔絵の仕事にも意欲的に取り掛かります。しかしそんな頑張り屋のユメさんに隠れて、ダイはフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けていました。そして、その現場を偶然にもコースケが目撃していたのです!ダイが不倫している事実を知る由もないユメさん。そんな彼女にコースケから電話がかかってきました……。「ダイのことどう思ってる? 」唐突な質問に対しユメさんは…… コースケはユメさんの体調を気にかける言葉とともに、仕事の電話をかけてきた様子。そこで突然ダイへの思いを聞いてきました。 口ごもるユメさんに「ゴメン何でもねぇ、じゃまた連絡するから!!」といってコースケの電話は切れました。 「私、ダイのことどう思ってるの……? 」ダイに対する思いをうまく口にできなかったことで、ユメさんは自分の気持ちを見つめ直し始めたのでした。 結婚して家族になると、付き合っていたときとはまた違う感情が生まれてきますよね。「恋人」として見るか「家族」として見るかでは、抱く気持ちにも違いが出てくるのではないかと思います。 果たして、ユメさんがダイに対して今抱いている気持ちは「何」なのでしょうか……。 みなさんは、自分の抱いている感情がわからなくなってしまったとき、どんな方法で確かめますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との不倫を続けるダイ。ダイはユメさんが体調を崩して寝込んでも見向きもせず、体調を崩したのもユメさんの自己管理が不足しているからだと冷たい態度を取ります。ユメさんの体調が回復し息子を保育園へと送り届けた先で出会ったのは、ずっとユメさんにハンカチを返したいと思っていた男性・トクマでした。会話の流れとトクマの厚意もあって自宅まで車で送ってもらうことになりましたが、既婚者同士であることが道中気になり始めたユメさん。その様子を察したトクマは……。ユメさんの立場も考え、立ち居振る舞いに配慮してくれるトクマにユメさんは心打たれます。体調が悪い自分を放っておいて出かけていくダイとの対応の差を嫌でも実感し「やさしいなぁ」と感心するのでした。 そうこう考えているうちに車は自宅に到着し……。「トクマと申します」夫・ダイにも丁寧にあいさつする男性 ユメさんの自宅に着くとトクマは自己紹介からここまでの経緯をきちんとダイに説明し、誤解のないよう配慮してくれました。 そのおかげか、ダイも誤解することなく「ユメがお世話になりました。良かったら野菜はサービスさせて下さい」と愛想よく対応します。 トクマのお遣いの内容を聞いたユメさんはメニューを予想し「おまけにタマネギを……」と考えていました。その横で真剣な様子のユメさんから目が離せなくなるトクマ。 「心の中で良いなって思うくらいはいいよな……」帰宅したトクマは考え込むように思うのでした。 ユメさんのやさしく素直な対応に心打たれるトクマ。相手が既婚者であるとわかっていても、ささいなことでドキッとしてしまうこともありますよね。 また、気持ちが叶わないとわかっているからこそ、相手のことが良く見えてしまうということもあると思います。人の気持ちというのは不思議なものですね。 みなさんは、パートナー以外の異性に思わずドキッとしたり、キュンしたりした経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月02日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。ユメさんが息子を保育園へと送り届けた先で出会ったのは、ずっとユメさんにハンカチを返したいと思っていた男性・トクマでした。会話の流れで自宅までトクマに車で送ってもらうことになったユメさん。しかし、冷静になって考えると、実はいけないことをしているのではと思い始め……。「今からでも降りたほうがいいのでは?」 そんな思いを巡らせていたユメさん。ユメさんが考え込んでいる様子に気づいたトクマは……。「乗ってよかったのかなって悩んでる? 」イケメンで気遣いもできる男性 「他意はないです!!」「だから、このまま送らせてください」 既婚者同士が一緒にいることを心配するユメさんに対し、スマートかつ丁寧な対応を見せたトクマ。 ユメさんの立場まで考えて配慮してくれるトクマの優しさに、ユメさんは心を打たれます。 そして、モラハラ夫・ダイが焼きもちを焼くわけがないとは思いながら、「ほんのちょっと心配くらいはしてほしいなぁ」そんな思いも抱いていたユメさんなのでした…。 トクマは、当たり前の配慮をしただけですよね。 しかし、普段ユメさんが夫から受けている仕打ちは、それほどまでに彼女を傷つけているのでしょう。 パートナーからのモラハラ行為を自覚することはなかなか難しいとはいわれていますが、相手と少し距離をとって周囲に目を向けてみると、自分が受けていることがひどいことだと自覚するきっかけになるかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年03月01日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことで体調を崩してしまっていたユメさん。ようやく体調が回復したので、息子を保育園へと送り届けます。するとそこには、ずっとユメさんのことを探していた男性の姿があり……。「会えてよかった!!」ユメさんの姿を見つけた男性は、すぐさまユメさんに声を掛けましたが……? 「……ない。」ユメさんを見つけて呼び止めたのはいいものの… ユメさんに声をかけたのは、以前ハンカチを貸したパパ・トクマさんでした。どうやらずっとハンカチを返したくて、ユメさんの姿を探していたようです。しかし、ユメさんに会えたのはいいものの、肝心のハンカチを忘れてしまったよう……。 後日ハンカチを返すことを約束したトクマさんは、「帰り道なので良かったら送りますよ」とユメさんを自宅まで車で送り届けてくれることになりました。 しかし、ユメさんは何気なく既婚男性の車に乗り込んでしまったことをだんだんと後悔し始めます。そして、今さら降りますというのも失礼な気がしたユメさんは思い悩むのでした。 トクマさんが既婚者であるにも関わらず、車に同乗してしまったユメさん。トクマさんにも特に他意はなさそうですが、既婚者の異性同士であればどうしても少し気を遣ってしまいますよね。 しかし、親切で言ってくれている申し出を今さら無下に断るのも失礼じゃないか、というユメさんの考えも理解できます。こんなとき、みなさんだったらどんな対応方法を考えますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月28日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことで体調を崩してしまいます。そんな彼女をよそに、ダイは友人と麻雀旅行へ行くと嘘をついてフクフク料亭の若女将・フク美と浮気旅行に出かけていました。その様子を偶然見かけたコースケは……。ダイとフク美の浮気を確信したコースケは、ユメさんには内緒で動き始めます。 一方、保育園には、ユメさんにハンカチを返したいと思っている男性の姿がありました。以前汚してしまったお詫びも直接伝えようとしているのですが……? 「見間違いじゃない!」ひとりで密かに証拠を押さえるコースケ 「彼女の特長は、色白で美人で笑顔がかわいくて……」 ユメさんに対して、そんな印象を抱いている男性がユメさんの息子いっ君の通う保育園にいました。どうやら借りたハンカチを渡そうとしているようですが、なかなか出会うことができずにいるようです。ユメさんに対してどうやら好意を持っている人がコースケの他にも現れたよう。 一方、フク美との不倫旅行から帰宅したダイ。「お前まだ治ってねぇの?」ユメさんの体調を心配する様子もなく、会話もそこそこに何事もなかったかのように仕事を始めます。 そこへ、ダイが浮気している事実を知ってしまったコースケが訪ねてきました。「ユメさんが体調悪いって聞いたんで差し入れだけ持ってきました」と作り笑顔でダイへ差し入れの入った袋を渡します。 この日のコースケの目的は温泉旅館で撮っておいた軽トラのナンバーを確認すること。案の定、撮っておいた写真のナンバーと店に停まっている軽トラのナンバーは一致しましたが、これだけでは「ダイがフク美と一緒だった」という証拠にはなりません。 しかし、何とかダイとフク美が不倫している証拠を集めて、絶対に罪を償わせてやると心に決めたコースケでした……。 ユメさんが体調が悪いのを知っていながら、自分は不倫相手と遊びに行っていたダイ。そのくせ帰ってきても「お前まだ治ってないの?」なんて、あんまりな物言いですね……。嘘でもいいので、少しでもユメさんのことを気遣う素振りを見せてほしいと思ってしまいます。 そして、そんな状況をよく思っていないコースケはユメさんには何も明かさず、独自にダイとフク美の不倫の証拠を掴むために1人奔走。ユメさんのように家族だからこそ見えない部分というものもあるかもしれないので、コースケには彼にしかできない方法で証拠集めを頑張ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月27日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことで体調を崩してしまいました。そんなユメさんを気遣う様子もなく、ダイは友人との麻雀旅行に出発。ところが、実際には浮気相手であるフクフク料亭の女将・フク美と温泉浮気旅行に出かけていたのでした……!お互いのパートナーをうまくごまかし、温泉旅行へ出かけたダイとフク美。ダイは浮かない表情を見せながらフク美に謝ります。「お前のこと、怖がらせたくねぇ」ダイがそう告げた理由とは……? “くるぶしに羽!?” 刺青のせいで大浴場に行けなかったことをフク美に謝罪するダイですが、ダイが見せたのはあまりにも小さく乙女チックな足首の刺青。 あまりのダサさに思わず言葉を失うフク美でしたが、せっかくのデートだからと気を取り直します。 そして、体調を崩して寝込む妻・ユメさんをよそに、ダイとフク美はともに一夜を過ごしたのでした……。 恋をしているときは、どうしても相手を美化してしまいがちですよね。フク美もダイのがっかりな部分が見えたものの、なんとか理想的なダイの姿を保っておきたいよう。 こうして相手の良いところばかりが目に映ってしまって、どんどんとハマっていってしまうのでしょうか。 みなさんは、パートナーのがっかりな部分が見えてしまったとき、思わず美化して許してしまったという経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月26日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。一方、順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことで体調を崩してしまいました。そんなユメさんを気遣う様子もなく、ダイは友人との麻雀旅行に出発。ところが、友人との麻雀旅行は真っ赤な嘘で、実はフク美との浮気旅行に出かけていたのでした。そんな2人の姿を、コースケが偶然にも目撃してしまいます!ツーリング先で見かけた光景に思わず目を疑ってしまったコースケ。事実を確かめるためにフクフク料亭へ足を運び、大将に話を聞きます。「フク美さんは今どこに…?」大将から返ってきた驚きの事実 先輩がそれとなく聞いた「フク美に悪い虫がついたらどうする?」という質問に、背中の刺青を見せながらしっかりと追い払うという意思を表した大将。コースケは大将のこの返答に、いざというとき頼りになりそうだとひとまず安堵します。 そして、次に考えたのはユメさんのこと。ユメさんに対する対応方法をどうするべきか思い悩むコースケなのでした。 大将からは、妻を大切にし、守るという固い意志が伝わってきますね。それに反し、大将をないがしろにし、ダイとの不倫を満喫するフク美。 すれ違う2人の気持ちはこのまま修復することができないのでしょうか……。 そして、大将がフク美を大事にしていることを知りながらもフク美との不倫を続けるダイ。このままではどんどん取り返しのつかない状況に進んでいってしまいそうですが、ダイが目を覚ますときは来るのでしょうか……。 本当に取り返しがつかなくなる前に、ダイには自分のしていることをきちんと見つめ、考え直してほしいと願わずにはいられません。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月25日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。一方、順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことで体調を崩してしまいました。そんなユメさんを気遣う様子もなく、ダイは友人との麻雀旅行に出発。時を同じくして、先輩とツーリングに出かけたコースケ。しかしそこでコースケは思わぬ光景を目にしてしまいます……!ダイとフク美が仲良さげに歩く姿に、思わず固まってしまうコースケ。信じがたい事実を確かめるべく、ある行動に移ります。コースケは、ある場所へ足を運びます……。 「今日の晩飯、フクフクがいいっス」 コースケはフク美の所在を確かめるべく、フクフク料亭を訪ねます。しかし、案の定フク美の姿はありませんでした。フク美の夫である大将の話では、フク美は女子会の温泉旅行に行っているのだとか……。 フク美とダイが温泉旅館に入っていく姿を目撃していたコースケは、2人がこっそり不倫旅行へ行ったのだと確信したのでした……。 コースケの機転により、ダイとフク美の不倫は確実なものとなりました。ユメさんのことを慕っているコースケとしては、良いような悪いような、なんとも言い難い心境だったでしょうね。 しかし、このことはまだコースケのみが知り得た事実です。コースケは、今後どのような行動に出るのでしょうか?ユメさんのことを応援してくれているコースケなら、きっとユメさんの強い味方になってくれるのではないかと思います。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月24日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことでユメさんは体調を崩してしまいます。そんな彼女をよそに、ダイは友人との麻雀旅行に出かけていったのでした……。一方、ユメさんに好意を寄せているコースケは、先輩とツーリングに出かけます。そこでコースケが目にした、衝撃の光景とは……!! フク美も女子会の一泊旅行に出かけているはず、でしたが……? 「!?」 コースケはツーリングに出かけた先で、たまたま景色を写真におさめようとしていたとき……ユメさんの夫であるダイとフクフク料亭の若女将・フク美がいっしょにいるところを目撃してしまいます。 関係を疑っていた2人とのまさかの遭遇に衝撃を受けます! 好意を寄せているユメさんの夫・ダイの浮気を知ったコースケ。 果たして、これからどのような行動に出るのでしょうか……。 家庭を顧みず誠意のない行動をとった先には、どのような未来が待っているのでしょう? いずれにしても、身近な人物に2人の関係が知れてしまった以上、もう後戻りはできません。2人が誠意をもってそれぞれの家族と向き合い、話し合える日が来るといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月23日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことでユメさんは体調を崩してしまいました。寝込むユメさんを気遣う素振りをまったく見せない夫・ダイとは反対に、お見舞いに来てくれたのはコースケでした。ユメさんは、コースケに何かお礼をしようと考えます。「欲しいもの何でも言って!」そんなユメさんに対しコースケは……?「じゃあユメ」コースケが欲しいもの、それは……。 「いらねぇ」 何か伝えたい様子を見せたコースケですが、ユメさんには絶対に叶えられないことだからと言葉を濁します。 いつも言いたいことははっきりと伝えるタイプのコースケ。 そんな彼の思わぬ返答に戸惑いつつ、ユメさんはコースケへのプレゼントを自分で考えることにしたのでした。 一方、ダイは相変わらずユメさんのことを気にも留めず、友人との麻雀旅行の準備を始めます。 婦人会の温泉旅行で自身の八百屋の好調ぶりをたっぷりと自慢して帰ってきた母親に見送られながら、平然と家を出て行ったのでした。 人妻であるユメさんへの思いをひた隠しながら、立場をわきまえたうえで彼女の体調を気にかけているコースケ。 彼のような男性こそ、本当に相手のことを大切にできる人なのかもしれません。 ともに人生を歩むなら、コースケのように誠実な男性を選びたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月22日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことでユメさんは体調を崩してしまいました。そんなユメさんを気遣う素振りをまったく見せないダイ。ユメさんは“自分にはもう優しくしてくれる人などいない”そう思っていたのですが……?冷たいダイの態度と心身ともに弱っている状況が相まって、孤独を感じ始めたユメさん。そんなときユメさんのもとへ飛んできてくれたのは……?仕事を抜け出してまでユメさんに差し入れしてくれた人物は……? 体調を崩して寝込んでいたユメさんに差し入れしてくれたのは、テレビ局のスタッフ・コースケでした。 仕事中にも関わらず、必要だと思われるものを買い込み届けてくれたコースケ。そんな思いやりのあるコースケの対応に思わずユメさんもきゅんとしてしまいます。 そして、コースケに感謝しながら、「早く体調を治すぞ!」と気持ちを持ち直すことができました。 今回の件で体調が戻ったらきちんとお礼をしようと思ったユメさんでしたが、ふと今までいろいろなことに協力してくれていたにも関わらず、ちゃんとしたお礼ができていなかったことに気付きます。 そこでユメさんは体調が治ったらなんでもお礼をすると申し出ますが、なぜかコースケは遠慮してユメさんの提案を受け入れようとしないのでした。 今回はコースケという存在がいて本当に良かったのではないかと思います。もしあのままユメさんが放置されていたとしたら、心身ともにもっと状態が悪化することになっていたかもしれません……。 相手のことを思いやってすぐに行動に移せるコースケの行動力は称賛に値しますね。コースケの思いやりのある気持ちや行動を少しはダイにも見習ってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月21日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。順調に似顔絵の売り上げを伸ばしていったユメさん。しかし、八百屋の店番や似顔絵、家事に育児と、頑張り過ぎたことでユメさん体調を崩してしまいました。ところが、そんなユメさんを目の前にしても気遣う様子のないダイは、驚きの行動をとり始め……。「立つのもつらい」そんな状態のユメさん。ダイにおかゆを作ってもらおうとしたのですが……。「じゃ、オレ適当に外で食ってくる」高熱の妻を放置する夫 ユメさんが高熱で動けない状況にも限らず、店番以外の家事は協力してくれないダイ。しかも、食事の用意もできそうにないというユメさんを尻目に、1人だけふらっと外食に出かけてしまいます。 「ダイにとって、夫婦って何?」思わずユメさんはそんな疑問を感じてしまいました。 そして、“自分にはもう、亡くなったお母さんがしてくれていたような無償の愛を注いでくれる人はいない” そう思いながら、ユメさんは再び眠りについたのでした……。 肉体的にも精神的にも限界がきているユメさん。 夫という最も身近な人にここまでの態度をとられては、孤独を感じてしまうのも無理はありませんよね……。 夫婦や家族というのは、困ったときにこそ支えあってお互いを助け合う存在なのではないでしょうか。ダイの中での夫婦や家族というものは、どんな存在となっているのでしょう……。 それこそ、今のような態度を続けていては、今度は自分が困った状況になったときに、もしかしたら手を差し伸べてくれる人が誰もいなくなってしまっているかもしれません。そうならないように、ダイには今一度、自分の家族であり妻というユメさんの存在についてきちんと思い直してほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月20日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。ダイが浮気をしていることなど思ってもみないユメさんは、自分の夢に向かって必死に努力します。その結果、似顔絵の売り上げも順調に上がり始めます!しかし、その頑張りもダイに認められることはなく、それどころか「もっと頑張れ」と言われてしまいます。努力してもダイに認められず、先行きの見えない不安にさいなまれてしまったユメさん。そんなとき、八百屋の店番と似顔絵製作の忙しさも影響してか、ついに体調を崩してしまいます……。カゼを引いた妻に対して、さらなる追い打ちをかける夫の態度 「似顔絵は好きで勝手にやってるんだろ?」 八百屋の店番に似顔絵製作、家事育児までを頑張っていたユメさんに対して、追い打ちをかけるように心無い言葉を浴びせるダイ。 自業自得だと言わんばかりに、自分が旅行に行くまでに体調を治しておけとまで言い放ちます。 そして、さらに体調が悪化して限界を迎えたユメさんは、舌打ちするダイを横目にわずかばかりの休息をとり始めたのでした……。 ダイの態度からは、ユメさんを労わる気持ちが微塵も感じられませんね……。悪態をつかれ続けたユメさんが心身ともに疲れ果て、体調を崩すのも無理はないでしょう。 本当であれば、こんなときこそ夫がいつも以上に妻を支えてあげる存在でいてほしいですね。しかし、ダイはそれどころか自分のことばかり……。 体調の悪いユメさんにさえ自分の都合を押し付けるダイは、夫としてだけでなく、人としてもう少し思いやりの気持ちを持ってほしいと思わざるをえません。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月19日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。ダイが浮気をしていることなど思ってもみないユメさんは、自分の夢に向かって必死に努力します。その結果、似顔絵の売り上げも順調に上がり始めます!しかしダイは、ユメさんの頑張りを認めることもなく「もっと頑張れ」と発言。「いったいどれだけ頑張ればいいのだろう」そんな思いが、ユメさんの心を支配していったのでした……。頑張ればいつかはダイも認めてくれると思っていたユメさん。そんな思いを容赦なく打ち砕いたダイの発言が頭から離れないまま、ユメさんは息子を保育園へ送り出します。「すみません!」保育園で出会ったパパの姿を目にし、感じたのは…… ダイの心ない言葉にやりきれない気持ちを抱えてしまったユメさん。この先一体どれだけ頑張らなければいけないのだろうと、呆然自失状態になってしまいます……。 そんなある日、息子を保育園へ送っていったユメさんが出会ったのは、育児に協力的なパパ。 思わずダイと比べてしまい「あんなパパならいいのに」とユメさんの頭の中には、そんな思いが巡りました。 ダイからの見下すような無神経な発言により、ユメさんの心は傷付き、折れかかっているよう。どれだけ頑張っても認めてもらえないのであれば、頑張っている意味さえ見失ってしまいそうですよね……。 ユメさんは、一度ダイから離れてみたほうがいいのかもしれません。 愛し合って結婚した夫婦といえども、お互いに支え合っていく気持ちがなければ、一緒にいること自体がつらくなってしまいます。 ユメさんにはダイの評価にばかりとらわれず、自分を大切にしながら目標に向かって進んでいってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月18日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。ダイの母親が自分に一言の相談もなく、息子を保育園に入れようとしていたことが納得できなかったユメさん。ダイと義母になんとか自分の思いを伝えようとします。「一言相談してほしかった」そんな思いもむなしく、頭ごなしに丸め込まれてしまうユメさん。そして、ダイの態度はさらに大きくなっていきます。嫉妬心にかられたダイはついにユメさんを利用しはじめ……! 「もっと頑張れよ」 似顔絵を描くという自分の人生を生きながら、ダイや義母にも認めてほしかったユメさん。しかし、そんな彼女の思いは、夫からの心無い一言ですべて打ち砕かれてしまいました……。 「いったいどれだけ頑張ればいいのだろう」 そんな絶望とも思える気持ちが、ユメさんの中にあふれていったのでした……。 どこまでもユメさんへの態度が大きくなっていくダイ。たとえ夫婦であったとしても、人として相手を尊重する心を決して忘れてはいけませんよね。 ユメさんはダイや義母に反対されながらも似顔絵を描くという自分の生き方を選び、それが結果として目に見えるようになるまで努力してきました。 すべてを認めることができないのだとしても、その過程や結果はしっかりと認めて評価してあげてもいいのではないかと思います。 もっとがんばれと簡単に言うダイですが、どこまでユメさんが頑張れば納得してくれるのでしょうか。ダイの心無い言葉にユメさんがこの先の目標を見失ってしまわないことを願うばかりです……。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年02月17日