サカイクが開発・制作し、これまでサッカーノートが続かなかった子たちにも「書きやすい」と評判の「サカイクサッカーノート」。質問に答える形で書き進めていくことで、目標設定や振り返りができると同時に、自然と思考が深まっていくノートです。今回はサカイクキャンプに参加してくれた、小学2年生のコウスケくんとお母さんに、「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サカイクキャンプにも参加してくれたコウスケくん、サッカーノートを書き始めて「自分の考えがまとまる」ことを実感していると教えてくれました<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■親がサッカーノートを書いてほしいと思っていた理由コウスケくんがサッカーノートを始めるきっかけになったのは、小学1年生で参加したサカイクキャンプです。サカイクキャンプでは、低学年向けの簡易版サッカーノートを通じて、自分の考えを書くことに取り組んでいます。また、サカイクキャンプ参加者に向けた、オンラインのフォローアップセミナーも開催しており、その中で「サッカーノートの書き方」や「書くときのアドバイス」などを行ってきました。もともとコウスケくんは市販のサッカーノートを使っていたそうですが、お母さんによると「書く項目が難しすぎて、すぐに止めてしまった」と言います。それが「サカイクサッカーノートを使ってから、試合に行く前と後に、ノートを書くようになった」と、ノートを活用できるようになったそうです。お母さんは言います。「もともと、文字や絵で自分の考えを書いて、視覚的に残すことができるのは貴重だなと思っていました。サッカーの思い出というか、日記的な感じなのもいいですね。ただコウスケは字を書くのがあまり上手ではなくて、字を間違えることもあるので、書くという作業に慣れてほしいと思ったのが、サッカーノートを書かせるようになったきっかけです」■市販のノートでは項目が抽象的過ぎて低学年には難しく、すぐ止めてしまったしかし、最初に使った市販のノートは「書く項目が抽象的で、難しかった」と言います。「市販のノートは、良かったこと、うまくいかなかったこと、学んだこと、今やるべきことなど、質問がざっくりしていたので、小学1年生だとちょっと難しいかなって感じました」サカイクのサッカーノートは「今日の練習や試合の後、どうなっていたら最高ですか?」という質問から始まり、書く項目も具体的なので、書きやすくなったそうです。「サカイクのノートは、試合に行く前に書けるのがいいですよね。今からやることをしっかり考えて文字にして、それを見て試合に行くのは、モチベーションにもなるし、書いたことに対して頑張ろうという気になります」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■指導者もサッカーノートを通じて選手の考えや努力しているところを知れるサカイクのフォローアップセミナーを通じて、コーチたちもコウスケくんの成長を感じています。サカイクキャンプのヘッドコーチを務める菊池健太コーチは「まずは書こうとする姿勢が大事なので、コウスケくんは『書く』というハードルをクリアしているのがすごいし、コーチとしてもうれしいです。コウスケくんが書いたノートを見させてもらって、『今はこういうことに努力しているんだな』『こんなことを思ってサッカーをしているんだな』と理解できるのも、ノートの魅力ですよね」と、優しいまなざしで語ります。柏瀬翔太コーチも「1、2年生のときって、文字を書くこと自体が大変ですし、自分で目標を決めて考えたことを言葉にするのは、すごく大変な作業だと思います。コウスケくんはそれができていることに驚きましたし、1、2年生でも考えることで書けるようになるんだなと、改めて思いました」と、話してくれました。練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■低学年でも「試合の前に考えがまとまる」ことを実感お母さんによると「次のサカイクキャンプのときに、書いたノートをコーチに見てもらう」という目標を立てたそうで、「それまで、一生懸命書いてみようね」と話をしたそうです。コウスケくんは「ノートを書くことで、試合の前に考えがまとまるし、サカイクのノートは書くのが楽しい」と、感想を教えてくれました。お母さんは「試合前に考えを文字にして、終わってから振り返りができて、いつでも読み返すことができるのが、サッカーノートの良いところだと思います」と振り返ります。ノートを書くことで「シュートを打つ意識が強くなった」と、お母さん自身も感じているようで、「普段から試合の後に、『良かったよ』『上手だったよ』などと口頭で褒めたりするのですが、目で見て聞くことに加えて、文字として読むことで、頭に残りやすいのかなと思います」と、目を細めます。■最初から全項目埋められなくても大丈夫!プレーを記録し、「なぜ」を考えることで思考が深まり書けるようになる低学年だと、サッカーノートは難しいかな? と思う人に対して、菊池コーチは次のようにアドバイスを送ります。「低学年のうちは、焦る必要はありません。何を書いていいかわからないところは、書かなくていいと思います。年齢的に、考えを言語化することが難しいこともあるので、そこは心配しなくて大丈夫です」さらに「高学年になるにつれて、個人の課題やチームとしての取り組みが明確になるはずです」と話し、こう続けます。「まずはサッカーを楽しむことが第一で、例えば『今日は1点取れた』とノートに書いたとして、そのときに『なぜゴールを決めることができたんだろう?』と考えることで、より思考も深まっていくと思います。ノートを書くことで、考えるきっかけにしてくれたらと思います」柏瀬コーチも「良いプレーができたら、メモ程度でもいいので、ノートに書いてみるといいと思います。その積み重ねが記憶になり、プレーにも反映されると思いますし、振り返るのも上手くなるはずです」と、笑顔で話します。これからも、「サッカーノートを続けたい」と話すコウスケくん。考えてプレーできる選手になるために、ノートが成長を手助けしてくれることでしょう。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年05月30日かえるのピクルスが5月より日本自然保護協会の大使になりました!2023年5月より、ピクルスが公益財団法人 日本自然保護協会(以下「NACS-J」)の大使を務めることになりました!ピクルスの就任式NACS-Jは「自然のちからで、明日をひらく」をテーマに、人と自然がともに生き、赤ちゃんからお年寄りまでが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会をつくることを目指して活動する自然保護NGOです。「みんなに寄り添い、みんなを笑顔にしたい」というピクルスの想いとNACS-Jの想いが重なり、大使任命の運びとなりました。コラボストーリーアート「かえる」は日本の豊かな里山を象徴する生き物。そんな「かえるのピクルス」が、里山のみならず、イヌワシやウミガメなど、日本各地の絶滅の危機にある生き物とその生き物が暮らす環境を守る活動を応援します。他にも、自然の守り手を増やしたり、自然の恵みを有効活用する方法を考えるNACS-Jの皆様と一緒に活動に参加する予定です。まずは売上の一部がNACS-Jに寄付される「アース&ピクルスビーンドール」を6月に発売。そごう横浜店で開催のピクルス期間限定イベント「Happy Birthday!」では5月27日より先行発売します。アース&ピクルスビーンドール今後のピクルスの活動にご注目ください!■かえるのピクルスpickles the frogプロフィールかえるのピクルスは1994年に雑貨系ぬいぐるみとして誕生し、今年で29年目を迎えます。やわらかい手ざわりとまんまるの瞳と笑顔に癒される!と、発売当時からカエル好きの方はもちろん、多くの皆様より可愛がられてきたキャラクターです。<日本自然保護協会オフィシャルサイト> <かえるのピクルス pickles the frog公式ホームページ home> <かえるのピクルスInstagram> <かえるのピクルスNews Twitter> ■問い合わせ先株式会社ナカジマコーポレーションライセンスイベント部 license@nakajimacorp.co.jp ■日本自然保護協会に関する問い合わせ公益財団法人 日本自然保護協会広報担当:金 press@nacsj.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日日本サッカー協会(JFA)は、2022年9月より、全国の巡回指導先の保育園や幼稚園、認定こども園を対象に、無料でボールとミニゴールを贈呈する事業を行っています。無料ボール、ミニゴールともに、JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」が入っていることもあり、子どもたちに大人気です。栃木県益子町にある『認定こども園 たから幼稚園』は、寄贈されたモルテン社製の3号球とアルファギア社製のアルファゴール(折りたたみ式)を、子どもたちのサッカーに活用しています。そこで今回は、たから幼稚園園長の馬場章信さんと、栃木県サッカー協会の稲垣浩充さんに、ボールとミニゴールを使用した感想をうかがいました。(取材・文:鈴木智之)贈呈されたゴールでサッカーを楽しむ園児たち写真提供(C)JFA<<関連記事:2,438の保育園・幼稚園にサッカーゴールとボールを無料贈呈!JFAが巡回指導を拡大贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■一昔前から、園庭でケガをする子が増えたたから幼稚園は、およそ25年前から、子どもたちの成長にサッカーを取り入れています。その理由を、馬場園長は次のように話します。「昔は園庭でブランコをしたり、自転車に乗ったり、かけっこをしたりと、それぞれが好きなことをしていても、ぶつかってケガをする子はあまりいませんでした。でも25年ほど前からケガをする子が増えてきたので、楽しみながら周りを観たり、自分の行動をコントロールできるような活動を取り入れたいと思い、幼稚園にサッカー部を作り、親子サッカーなどの活動を始めました」幼児期は身体操作の他に、道具を使うことを通じて、巧緻性(こうちせい、運動の際に体を器用に動かす能力)を身につけていくことに適した時期です。馬場園長は「サッカーボールは足で扱うので、なかなか思い通りにはなりません。その中で、思い通りにコントロールする力が大事だと思っています」と話します。贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■いかにして楽しみながら身体の動かし方を身に付けるかいかにして、楽しみながらボールを操る力を身につけるか。そこで出番となるのが、栃木県サッカー協会の巡回指導スタッフのみなさんです。長年巡回指導をしてきた稲垣浩充さんは「ボールとたくさん遊ぶ中で、気がつくと『ボールを追いかけて止まることができた』『相手にぶつかりそうなときに、避けることができた』など、自然に体が動くようになるよう、構成しています」と述べます。「たから幼稚園には1人1個ボールがあるので、まずはゆっくり歩きながら『先生にボールをぶつけてみよう』『先生にぶつからないように逃げよう』『止まっている子には行かないけど、動いてる子には近づくよ』などと言うと、子どもは自然と止まることを覚えたりします。そういう繰り返しが、サッカーにつながっていけばいいなと思っています」■JFA寄贈のボール、ゴールは子どもたちに大好評たから幼稚園には大小様々なゴールがありますが、その中でも「特別なゴールに見えるからか、寄贈されたゴールの人気は絶大」と稲垣さんは言います。「『ゴールはたくさんあるから、どこのゴールにシュートしてもいいよ』と言うと、子どもたちはこのゴールを一目散に目指します。そこで私が、あえてゴールの前でシュートの邪魔をすると、なかなかシュートが入らないわけです」さらに、こう続けます。「他のゴールには邪魔をする人がいないので、そちらを見つけて方向を変えれば、シュートも入ります。そのときに、周りを観ることや空いている場所を探すこと、ドリブルで方向を変えることなどを学んでいくのかなと思います」馬場園長は「JFAさんからいただいたボールには、ポケモンのキャラクターが描いてあって、カラフルなので、子どもたちの食いつきが違います。子どもたちの意欲を喚起してくれるボールだと思います」と笑顔を見せます。■ゴールにシュートを入れた感覚があるゴールについては「大きさがちょうどいいですよね。ネットにポケモンのキャラクターが入っていて綺麗ですし、シュートを打って、ゴールに入れた感覚がしっかりあるのもいいと思います」と述べます。長年、巡回指導に携わる稲垣さんも「大きいゴールの場合、パワーのある子が力いっぱい蹴ると、入ってしまいがちです。でもミニゴールはサイズが絶妙なので、コースを狙って蹴るようになります」と話してくれました。「ゴールが大きいと、10m離れていても、シュートを打てば入るかもしれません。でも寄贈されたゴールは小さいので、『確実にシュートを決めるために、あと5m進もう』といったアドバイスもできます。それがドリブルなどサッカーにもつながるので、その上でゴールを決めた喜びを体感してほしいと思っています」簡易的なゴールだと、シュートを打ったとしても、ボールがゴールネットに吸い込まれる感覚が乏しかったり、強いシュートを打つと動いたり、強風に煽られて倒れてしまうこともあります。稲垣さんは「アルファゴールはそういったことがないところも良いですよね」と、使用感を話します。■ボール、ゴールのプレゼントは継続中サッカーを始めとする様々な活動を通じて、子どもたちの成長に寄与するたから幼稚園。今後も、楽しみながら成長するために、JFA寄贈のボールとゴールを活用するそうです。ボールとゴールを贈り、子どもたちに日常的に楽しく身体を動かしてもらうこのプロジェクトは、保育園・幼稚園が対象で、各都道府県のサッカー協会から申し込むことができます。費用は無料なので、興味のある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか?きっと、子どもたちの喜ぶ顔がたくさん見られるはずです。●贈呈品・ボール10球幼児向けサッカーボール軽量3号球(モルテン社製)・ミニゴール2台据置型(モルテン社製)あるいは折畳型(アルファギア社製)から選択●贈呈先2022年の贈呈先はこちら>>●申込み新規巡回指導のご希望は各都道府県サッカー協会で受け付けています>>(JFA問合せ窓口050-2018‐1990)※寄贈するボール・ゴールは数やお届けする期日に限りがある場合があります贈呈された「アルファゴール」はこちら>>
2023年04月27日サカイクが提唱している、子どものサッカーに関わる保護者のみなさんに大切にしてほしい"親の心得"をまとめた「サカイク10か条」。「実践している」「周りにも紹介している」という声をいただくこともありますが、まだその存在を知らない保護者の皆様にもぜひ知っていただきたいと思い、卒団式後の保護者会などで「サカイク10か条」を知っていただく機会を設けました。今回は、三重県亀山市で活動する野登SC、東京都町田市で活動する町田相原FCにご協力いただき、保護者会にてサカイク10か条を紹介しました。オンラインを使ってサカイク10か条の紹介を行いました(写真は町田相原FCのみなさん)子どものサッカーに関わる保護者に大切にしてほしい"親の心得"【印刷してチームに配布できます】■指導者が上手く説明できていなかったことを理解してもらえたどちらのチームも、サカイクキャンプのヘッドコーチでもありシンキングサッカースクールのコーチも務める菊池健太コーチが、サカイク10か条が大事な理由などをお話すると、集まった保護者の皆さんは真剣なまなざしでモニターを見つめ、その内容に耳を傾けていました。野登SCのスタッフ堀口さんによると、以前から指導者たちの中ではサカイクに共感していただいていた方が多く、情報を共有しあっていたそうです。保護者の皆さんにも知ってほしいとチームの情報を共有しているツールにアップしたりしていたそうですが、あらためてサッカー少年少女をサポートする親の心得として「サカイク10か条」というものがある、と伝えたかったのだと教えてくれました。普段から櫻木監督やコーチたちがサカイク的な指導に共感いただいて実践しているため、保護者の皆さんも納得して見守ってくださっているとのことですが、試合などで指導者の対応に疑問を抱いて質問された際に、指導者側が伝えたいことがきちんと言葉にできなくて、コミュニケーションのズレが生じることもあったそう。そんな悩みもあり、この度卒団式の後に保護者の皆さんに集まっていただき、サカイクのスタッフからオンラインを使ってサカイク10か条を紹介する時間を設けてくださいました。保護者会終了後には、親御さん同士で「こんな時は○○すると良いんだね」など話しあっていたそうです。チームスタッフの堀口さんは、「これをきっかけに、子どもたちがのびのびサッカーを楽しめる環境を保護者も理解して一緒にやっていけたらいいと思っています」とチームにとっていい機会になったと教えてくれました。■子どもより自分が焦っていたことに気づいた保護者も東京都町田市で活動する町田相原FCは、昨年7月に出張サカイクキャンプを体験していただいたチームで、以前より代表の宮崎さんをはじめ、指導者の方々もサカイクに賛同くださっていましたが、保護者の皆さんにもこの機会に知ってほしいということで、オンラインでご紹介いただく機会を設けました。コーチの話が終わった後は保護者の方からの質問タイムを設け、「やる気が見えない時の声かけ」「自主練をしないが見守るしかないのか」「ケガからの復帰が不安そうな時どうすればいいか」など、親御さんのお悩みに回答。「そういう悩みがあるときは、いつでもコーチに相談してください。一緒に取り組んでいきましょう」と代表の宮崎さんが保護者に語りかけるなど、今回の10か条紹介をきっかけに、保護者とのコミュニケーションを深める機会にもなったようでした。参加した保護者の方からは、「子どもより親の自分が焦っていたと気づいた。これからは見守るようにしたい」などの感想をいただきました。今回のことが、チームと保護者が子どもたちのためにより良い環境を作るにはどうすればいいか、共通認識を持って関わっていけるきっかけになれば幸いです。最近では、チームに入団する際にサカイク10か条を保護者の方にお渡ししているという嬉しいご報告をいただくこともあります。子どもがサッカーを楽しむためには、技術の習得も大事ですが、何よりサッカーが好きで楽しめることが大事です。「サカイク10か条」はページのURLを共有するだけでなく、印刷して配布することもできますので、ぜひみなさんのチームでもご活用ください。「サカイク10か条」をダウンロード>>
2023年03月13日サカイクではオリジナルの「サッカーノート」を制作・販売しています。質問に答える形で書き進めていくことができ、目標設定や振り返りが可能なノートです。今回はシンキングサッカースクールに通う、小学5年生のアツシくんとお母さん、そしてスクールの菊池健太コーチに「サカイクサッカーノートの活用」について話をうかがいました。「サッカーノートに何を書けばいいのかがわからない」「書くことでどんなメリットがあるの?」などの疑問点がある方や、サッカーノートに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。(取材・文:鈴木智之)サッカーノートを書きはじめて自分が変わってきたと実感していると教えてくれたアツシくん<<堂安律を輩出した西宮サッカースクールが導入!サッカーの理解度が上がり、書かない子と成長に雲泥の差が出るサッカーノートサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■サッカーノートは高学年になってから始めた小学5年生のアツシくんは、スクールの特別クラスに入った約1年前から「サカイクサッカーノート」を書き始めました。市のトレセンに選ばれ、将来は「リバプールに入りたい」と話すアツシくん。夢を実現するために、ノートを通じて様々なことを考えながら練習に励んでいるそうです。シンキングサッカースクールの菊池健太コーチは「アツシくんは、自分の考えを持っていて、それを相手に伝えることができる子です。ノートを書くという行為を通じて、いろんなことを考えているのだと思います」と成長に目を細めます。■得意なプレーはサイド突破、あこがれは南野拓実アツシくんの得意なプレーは、サイドを突破してチャンスメイクすること。なかでも小学生になったときから、両足で蹴る練習をしてきたそうで、「どちらの足でも、クロスを入れることができます」と自信を持って話します。「(逆足は)最初はうまく蹴ることができなかったけど、周りに両足で蹴ることができる人がいなかったので、自分はできるようになりたいと思って練習しました」練習の甲斐があり、いまでは両足のキックが得意になったアツシくん。好きな選手は、リバプールに所属していた南野拓実選手(現ASモナコ)で「反転の速さやボールキープが上手なところが好き」なのだそうです。サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■サッカーノートをかくようになってから、周りを助けられるようになった「将来はリバプールに入りたい」と目を輝かせ、夢を話してくれたアツシくんですが、小学5年生のときからサカイクサッカーノートを書くようになったそうで、「最初はめんどくさかったけど、書き始めて自分が変わってきたのがわかった」と感想を教えてくれました。「僕は試合中、焦ってボールを蹴ってしまうことがあったのですが、サッカーノートを書くようになってから、少しずつキープすることをやり始めて、チームのみんなを助けられるようになりました」ほかにも「ノートを書いて、プレーについて考えることで、ボールが集まってくるようになり、点が取れるようになった」と笑顔を見せます。サカイクサッカーノートには、練習前に書く欄と練習後に書く欄があり、練習前に家でノートを書いて、グラウンドに向かうそうです。「ノートに練習の目標を書くところがあるのですが、『シュートを10本以上打って、8本以上を枠内に入れて、3点以上取る』と書いています。そう書くことで、シュートを意識するようになりました」「ドリブルで3人以上抜く」と書くこともあり、「僕はドリブルがあまり得意ではないのですが、3人抜く気持ちでやれば1人ぐらいは抜けるかなと思って」と、自分なりに工夫している様子。ノートを書くことで、考えてプレーすること、落ち着いてプレーすることなど、心理面に良い影響があるようです。「ノートを書くときに『もうちょっと落ち着いてシュートを打てば良かった』と反省し、次の試合で点を決めたこともありました。ノートを書くようになって、自分のプレーを振り返るようになったし、考えてプレーするようになりました」練習前に左のページに目標を書き、練習後に右ページで振り返りを行います■指導者にとっては選手の考えを知る手がかりの一つ菊池コーチも「点を取ろうとする意欲が強くなった」と成長を実感しています。「僕たちコーチは、彼らがどんなことを考えてプレーしていたのかを、ノートを読むことで確認できますし、彼らの目標は何なのかを、練習中、常に探っています。練習後にノートを読むと、答え合わせになるんですよね」アツシくんはサカイクサッカーノートについて「最初は書くのに時間がかかっていたけど、いまは慣れてきたので、5分ぐらいで書けるようになった」と胸を張ります。菊池コーチは「ノートは強制ではないので、書けるところだけ書けばいいと思います。年齢とともに言葉のレパートリーも増えてくるので、それに伴って書けるようになるんです」と話し、こう続けます。「コーチや保護者に見せるためではなく、自分の成長のために書いてほしいです。自分と向き合う時間にしてくれたらと思っています」■書くことで自分の「苦手」が分かるようになり、練習への取り組みが変わったアツシくんはサカイクサッカーノートを書き始め、3冊目になります。保護者にもたまに見せることがあるそうで「成長したねと言われて、うれしかった」と言います。アツシくんのお母さんも「書いている内容は、段々成長していると思います」と優しい顔で語ります。「(ノートを書くことで)苦手な部分が、自分でわかるようになったのだと思います。練習の様子を見ていても、それを踏まえてやっているのかなと感じることがあります」アツシくんは将来に向けて、「まずはトレセンでスタメンに入ること。中学に上がったら、他の地域の人と戦うこともあるので、負けないようにしたい」と、目標を話してくれました。夢を叶えるためのツールとして、ノートを使って頑張るアツシくん。今後の成長が楽しみです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年03月08日累計発行部数2200万部を突破する人気サッカー漫画を原作にした舞台『ブルーロック』が初めて舞台化される。その稽古に先駆け、社会人サッカーチーム「エリース東京FC」の選手である色摩雄貴、松岡ジョナタン、神田凜星によるサッカー指導が行われ、出演者の主人公の潔 世一(いさぎ・よいち)役の竹中凌平、蜂楽 廻(ばちら・めぐる)役の佐藤信長、千切豹馬(ちぎり・ひょうま)役の佐伯亮が参加した。舞台「ブルーロック」 チケット情報「ブルーロック」(原作・金城宗幸/漫画・ノ村優介)は、2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中のエゴイスト FW 育成サッカー漫画。「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーになれない」と、日本フットボール連合がW杯優勝に導くストライカーを育てるためにある計画を立ち上げ――という物語が描かれる。晴れ渡る屋外フットサルコートで挨拶を交わした6人は、サッカーの基本「とめる・蹴る」の練習からスタート。松岡と竹中、神田と佐藤、色摩と佐伯がそれぞれペアを組み、ボールを蹴り合う。経験者の佐伯も含め、はじめは緊張気味だった俳優陣も、選手たちの丁寧な指導でみるみる上達。「楽しくなってきた!」と良い表情を見せた。基礎的な動作を教わったらミニゲームへ。メンバーをミックスしたり、俳優チームと選手チームでわかれたりしてゲームをするうちに、俳優、選手関係なく6人全員でチームメイトのような空気が生まれ、チームプレーも次々と飛び出し始める。技術の習得はもちろん、競技そのものの楽しさも体験できたようだった。練習後の囲み取材で松岡が「皆さん、才能がありすぎてびっくりです」と笑顔で話すと神田も「吸収力がすごかった」、色摩も「教えることがなかった」と絶賛。竹中は「サッカーの楽しさを知れたことが大きな収穫でした」、佐藤は「サッカーがより好きになりましたし、身近になった気がします」、佐伯は「サッカーの“みんなで取り組む”というところは舞台と同じだなと思いました。今日僕は(佐藤)信長くんと初対面でしたが、パスをし合ってコミュニケーションが取れました」とそれぞれ良い時間になった様子。本作には、神田が「エゴ=自分が勝負を決めるんだという、プレイヤーとして大切なことが描かれている」と話すように、チームスポーツにおいての“エゴ”が描かれている。そこは俳優の仕事と重なるかを問われると、佐伯は「俳優として個性はあったほうがいいけど、舞台では協調性が一番大事」、佐藤も「観てほしいところを観てもらうためには自分も押さえる」と明かし、竹中も「協調性が大事な舞台で描く作品のテーマが“エゴ”というところもおもしろい。どんな作品になるかワクワクしています」と話した。公演は、5月4日(木・祝)から7日(日)まで大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日(木)から14日(日)まで東京・ サンシャイン劇場にて。3月8日(水)18:00から12日(日)23:59までプレイガイド最終先行(抽選)を受付。取材・文:中川實穂衣裳協力:DESCENTE UMBRO
2023年03月08日冬晴れの2月上旬、神奈川県の横浜スタジアムで、6歳以下の未就学児を対象としたイベント「JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川」が行われました。たくさんの子どもたちが詰めかけ、楽しそうにボールを蹴る姿が印象的なイベントの様子をレポートします。(取材・文:鈴木智之)JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川でサッカーを楽しむ子どもたち(C)JFA■エースバーンが描かれたリュックとボールがもらえる「めざせクラッキ!」「JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川」の会場となったのは横浜スタジアム。少年サッカーが盛んな神奈川県だけあって、たくさんの子どもたちが集まり、その様子を保護者の方々が客席から見守っていました。JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川にてクラッキダンスで準備運動をする子どもたち(C)JFA県内の幼稚園に通うヒロヤくんのお母さんは「このような会場でサッカーができる機会は、なかなかないのでうれしいです」と笑顔を見せます。隣で観戦していたお父さんも「いい経験になると思う。これをきっかけに、もっとサッカーが好きになって欲しい」と話してくれました。ヒロヤくんは「めざせクラッキ!」にも取り組んでいます。これはJFAが作ったプログラム「JFAチャレンジゲーム」の初級版で、動画あるいはハンドブックを参考にボールコントロールやステップができるようになったらステージが上がり、未就学児だとリュックサックとボールなどがセットになった「スターターキット」がもらえるというもの。「めざせクラッキ!」の6ステージに加えて、イベント参加もクリアの条件になっていて、ヒロヤくんのお母さんは「幼稚園の大会でイベントに参加できたので、後は2つのステージにクリアできれば合格です」と、弾んだ声で言います。家族で協力しながら「めざせクラッキ!」にチャレンジしているそうで、「楽しみながらやれています」と、一致団結して取り組んでいるようです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■動画でフェイントを学んだり、子どもも興味を持ちやすい「JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川」には、「めざせクラッキ!」に取り組んでいる子も多く参加していました。宮の台幼稚園(横浜市泉区)の子どもたちは「(クラッキは)楽しかった!リフティングができるようになった」「もうリュックとボールもらったよ!」「ボールは毎日使ってる!」など、アピールしてくれました。「今日のイベントにリュック持ってきた!」と話してくれたのが、幼稚園年長のテルマサくん。「将来はサッカー選手になりたい」という彼は、年末に開催されたワールドカップも「朝早く起きて見た」と、日本代表を熱心に応援していた様子。全ステージクリアしてもらったスターターキットのリュックを見せてくれたテルマサくんクラッキには「お兄ちゃんと一緒に、動画を見ながら公園でチャレンジした」そうで、お母さんによると「動画がわかりやすくて、フェイントなどを学べました。ポケモンも好きなので、すぐに興味を持ちました」とのこと。課題をクリアするともらえる「スターターキット」について、お母さんは「公園でサッカーをするときに、リュックにボールを入れて持っていっています」と話し、テルマサくんも「物がいっぱい入って使いやすい!」と使い心地に満足しているようでした。■ポケモングッズが欲しいから頑張るのもモチベーションの一つ「吉田麻也選手が好き」という6歳のジョウくんは、「JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川」を満喫したようで「みんなでサッカーの試合ができて楽しかった。5点ぐらい取った!」と、はにかみながら話してくれました。JFAユニクロサッカーキッズin神奈川で話を聞かせてくれたジョウくんジョウくんは、クラッキのステージ5までクリアしたそうで、「足でボールを転がすやつと、的当てキックが楽しかった。少しはうまくなったような気がする」と感想を教えてくれました。ジョウくんは幼稚園に行く前に「クラッキの練習をする」と言って、朝早く起きて、家の前で練習をしているそうです。幼稚園に行く前に「めざせクラッキ!」の練習をしていたそうお父さんは言います。「そういう姿を見ていると、良い試みだなと思います。サッカーに興味がない子の中には、エースバーンをきっかけに、サッカーが好きになる子もいるかもしれません。ポケモンのグッズをもらいたいから、頑張るのもモチベーションのひとつ。クラッキのような題材があることで、頑張るきっかけになりますよね」「めざせクラッキ!」は8歳(小学校2年生)以下を目安に、体を動かしたり、手や足でボールを扱うという、運動の基礎にアプローチしていくものです。多様な運動経験が必要な幼少期に、楽しみながらチャレンジできる題材があることについては「この年代で体を動かす経験をすることで、将来にもつながっていくと思います。サッカーに限らず、どんなスポーツをするにしても大切なことですし、体を動かすきっかけになるのが、今回のようなイベント(JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川)や、めざせクラッキ!だと思います」と話してくれました。■今後も子どもたちがサッカーを楽しむ場所として全国で開催予定参加者のみなさんから、たくさんの笑顔が見られた「JFAユニクロサッカーキッズ in 神奈川」。「めざせクラッキ!」とともに、今後も子どもたちがサッカーを楽しみ、上手くなるための場所として、全国で開催される予定です。お近くで開催される際には、足を運ぶとともに、オンラインでも参加できる「めざせクラッキ!」にも、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。「めざせクラッキ!」8歳(小学2年生)までを対象にした、様々な動きやテクニックをどんどん身に付けられるゲーム。全ステージクリアしたらエースバーンが描かれたスターターキットがもらえます。内田篤人さんのチャレンジや、音楽に合わせて楽しく体を動かせるEXILETETSUYAさん監修のダンス動画も!エースバーンが描かれたリュックとボールがもらえるJFAチャレンジゲーム「めざせクラッキ!」の詳細はこちら>>めざせクラッキ!全ステージクリアしたら次は中~上級者向け「めざせファンタジスタ!」に挑戦してみよう>>サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!
2023年03月03日サッカーを楽しみ、サッカーが上手くなる。そのために必要なのは、技術練習だけではありません。自分で考えてプレーする力や、仲間との協力、感謝など人間的な面での成長も大事です。そのため、サカイクキャンプではサッカーに大事な「5つのスキル」を子どもたちに教えています。どれも日常で身に付けられる力ですが、家庭でそれを教えるのが意外に難しいという声も。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「サッカーで大事な5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」の回答をランキングで紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「5つのスキル、家庭で身に付けるのが難しいと感じるのは?」のランキングリーダーシップ 49.3%考える力 25.3%チャレンジ 12.8%感謝の心 7.6%コミュニケーション4.9%一番多かったのは「リーダーシップ」で全体の約半数という結果に。ついで「考える力」が25%と、約4分の1の保護者が思考力を家で身に付けるのが難しいと感じているという結果になりました。それぞれの回答理由の一部を以下にご紹介します。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは■5位:コミュニケーション(4.9%)「外部との関わりあいの中で身に付ける要素が大きい」「コミュニケーションは一種類ではなく多様性があるので家だけでは限界がある」「家族とのコミュニケーションと他人とのコミュニケーションは根本的に異なるため」「考え方が異なる相手とどのようにコミュニケーションを取るかは、家庭だけでは学べない」家庭内での親子のコミュニケーションと、外の世界でのコミュニケーションは違うので難しいと感じている保護者が多いようです。上記以外だと、「コミュニケーションについて家で言葉にして伝える機会が少ないため」など、あえて意識して伝えたりしていないから、という声がありました。■4位:感謝の心(7.6%)「親が言葉にして言えていない」「身近にいると感謝などの気持ちが伝えづらい」「大人が環境を整えすぎてしまう」「自分も子どもの頃から感謝の心は大事と言われていたが、いろんなことが『当たり前』だったので、正直よくわかってなかった。なので、子どもに伝えるのも難しいと感じている」「家族間ではなんだか軽い感じになってしまい、感謝の気持ちがどんなものかを理解させにくい気がする」など、親御さん自身が家庭で感謝を表現できていない、という声や親自身も周りへの感謝を表面的にしか理解していなかったので、いざ子どもに教えるとなると難しさを感じているということでした。ほかには「周りにしてもらって当たり前だと思ってる」という声も。兄弟姉妹の末っ子だったり、祖父母が可愛がってくれたりすると色々してもらうことが多く、それが当たり前なので感謝の心を家庭で教えるのが難しいと感じている、という回答も見られました。■3位:チャレンジ(12.8%)「ミスを恐れがちな性格なため」「失敗を恐れている為」「上手くできないと消極的になってしまう」「親の声かけで挑戦しようと意欲を出させてあげられない」「親子で継続的に時間を設ける事が難しい」チャレンジしてミスすることを怖がる、失敗を恐れるという回答が多く、親が思っていても子どもの性格によるため難しいと感じている保護者が多いことが伺えました。日々の仕事や家事育児に忙しく、何かにチャレンジするための機会や時間を設けるのが難しいと考えている保護者もいるようです。■2位:考える力(25.3%)「つい、あれしろこれしろと言ってしまう」「どうしても言われた事をするという思考から抜け出せない」「我慢出来ずに答えを言ってしまう」「甘えて考える前にすぐに親を頼ってしまう」「思わず先走りしたり、答えを言ってしまう。待つ余裕が持てない」子どもに考える力をつけたいと思って接しているのに、家だと甘えが出て「早く答えを教えて」となりがちだったり、親御さん自身が待てずに答えを言ってしまうといった葛藤が伺える回答が多くありました。中には「思考を深める会話が家庭内で足りない」など、家庭内での会話の質についてのコメントもありました。■1位:リーダーシップ(49.3%)「グループや仲間の中にいてこそ養われる能力だから」「親がいると、子どもはついつい親に頼りがちになってしまう」「リーダーシップを取るより人について行く状況が多い」「家庭の中では甘えが出てしまうため」「親が先導してしまう」など、家庭以外の環境の中で身に付けるスキルであるという回答や、家庭ではどうしても親があれこれ指示を出す場面も多いという理由が多く挙げられました。それ以外で多かったのは「親自身にそのスキルがない」「リーダーシップについてどう指導したらいいかわからない」という回答。保護者自身が自分にリーダーシップがないと感じているため、家庭で教えるのが難しいスキルだと感じていることが分かりました。いかがでしたでしょうか。サッカーというチームスポーツでも、自分で考えてプレーするだけでなくチームメイトとの意思疎通やチームワークを大事にして周りに感謝するなど、「リーダーシップ」「考える力」「チャレンジ」「感謝の心」「コミュニケーション」の5つのスキルは、良い選手になるためにも大事なスキルです。いずれも「スキル」なので後天的に身に付けることが可能なものです。今後もサカイクではご家庭でも身に付けさせるためのヒントを発信していきます。サッカーする子どもを伸ばす親の心得「サカイク10か条」とは
2023年02月21日関西屈指の育成クラブとして知られ、カタールW杯で大活躍した堂安律選手の出身クラブとしても有名な、西宮サッカースクール。個の成長にアプローチする指導方針のもと、たくさんの子どもたちが力をつけ、上の年代でもサッカーを楽しんでいます。西宮サッカースクールの3年生は、昨年夏に開催された『ジュニアサッカーワールドチャレンジ』がきっかけとなり、『サカイクサッカーノート』を導入してくれました。そこで今回は3年生の監督をつとめる大禮剛さんと子どもたちに、サッカーノートの使い方と効果をうかがいました。(取材・文鈴木智之)西宮サッカースクール3年生の選手たちと大禮監督(後列右)写真提供:西宮サッカースクールサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■これまでは指導した内容が頭の中に残っていなかった西宮サッカースクールの3年生は、2年生のときからサッカーノートを導入しているそうで、大禮剛監督は「うちのクラブは練習試合をたくさんするのですが、試合をして終わりという感じで、子どもたちの頭の中に残っていないと感じることがありました」と話します。そこで「考える力をつけるために、サッカーノートが良いのではないか」と考え、子どもたちにノートを書いてもらうようにしたそうです。「サッカーノートを始めた頃は、私が書く項目を考えていました。将来の夢や1年間の目標、日々の目標を書くところがあり、毎回の試合後に、今日の試合で『できたこと』『できなかったこと』『その理由』『どうしたらできるようになるか』の4つを書いて、提出してもらっていました」書き始めた頃は、小学2年生ということもあり、「支離滅裂な文章も多かったですが、書き続けることで、少しずつ内容も変わってきました」と言います。■ノートを見れば言われたことをどれだけ理解しているかわかるサッカーノートの活用は、指導者側にもメリットがあるようです。大禮監督は次のように話します。「コーチが言ったことを、どれだけ理解しているかが、ノートを見ることでわかります。この子は、心と頭では理解はしているけど、プレーで表現することはまだできていないんだなど、コーチが気がつくようになりました」2022年10月には、サカイクサッカーノートを導入。質問に沿って答えていく形式のノートなので「子どもたちは書きやすくなったのか、書く量が増えて、提出するスピードも早くなりました」と笑顔を見せます。「以前は私が考えた項目に答えてもらう形で書いていたのですが、サカイクさんのノートにしたことで、内容がさらに細分化されて、具体的な回答が増えてきました。それはこのフォーマットというかノートのおかげだと思います。子どもたちの頭の中が、整理されてきていると感じることが増えました」サッカーが上手くなる仕掛けがあるサッカーノートの秘密とは■子どもたち自身も自分の成長を感じている子どもたち自身も自分の成長を感じているDF 福島誠哉くん好きな選手:ガレス・ベイル得意なプレー:パスとドリブルで切れ込んでシュート「サカイクサッカーノートは、詳しく書けるので、頭の中に入ってきやすいです。目標とか、前回は何ができなかったとか、試合のときに思い出します。最近は『絶対に相手にボールを触らせない』『ロングパスのボールを味方に届ける』などを書きました。書くときは、試合でどんなプレーがあるかを考えながら書いています。試合の後は、できなかったことについて書いています。できなかったことが、できるようになりたいからです」FW/MF清野羽雲くん好きな選手:エムバペ得意なプレー:ドリブルで駆け引きをして、サイドを突破してクロスを入れること「サカイクサッカーノートは、質問があるので書きやすいです。うまくいかなかったことやどうすればよくなるとか、考えるための質問があるのが良いと思います。ノートに書いたことを、プレーに活かしています。最近は、周りを見て相手の位置を確認することや、パススピードを意識することなどを書いています。ノートを試合前に読んで、目標を確認して試合に入ることで、良いプレーができるようになった気がします」MF グロス大河モリスくん好きな選手:クリスティアーノ・ロナウド得意なプレー:ボールを奪って、味方にパスをつなぐこと「サカイクサッカーノートは細かく書けるので良いと思います。試合前と試合後に書いているのですが、前の試合で自分はどこがよくなくて、次にできるようにしたいことを書いています。ノートを書くことで、試合中に意識するようになりました。前の試合でうまくできたプレーをもう一回しようとしたり、似たようなプレーをしようという気持ちになります。監督がノートにコメントを書いてくれるので、自分が思ったことと監督が思ったことの両方を、試合に活かしていきたいです」GK 大禮篤矢くん好きな選手:オリバー・カーン、オチョア得意なプレー:シュートを止めること「ノートには失点場面や自分が止めたところを書いています。いままでのノートとは違って、細かくていねいに書くようになりましたし、あそこができなかったから、ここを頑張ろうと思ったり、自分で自分の評価をできるようになりました。また、質問に沿って考えられるので、表現も変わってきたと思います」みなさん、3年生とは思えないほど、しっかりと答えてくれました。これも普段から、自分のプレーについて考えることを習慣化しているからかもしれません。▼以前のノート▼サカイクサッカーノート■続けると続けないでは成長に雲泥の差が出る大禮監督は「この子たちが卒業するまで、ノートを書くことは続けていきたい」と話します。「ノートを書くことで考える力がつきますし、記憶にも残りやすいですよね。試合前に目標を書いて、試合に臨むことで、入り方も変わってきました。頭で考えたことを、プレーで表現することができるようにもなってきたので、ノートは続けていきたいです。これを卒業までの3年間、続けると続けないのとでは、成長に雲泥の差が出ると思います」ノートを書くことで「考える力、整理する力がついてきた」と話す大禮監督。サッカーだけでなく、勉強や日常生活にも影響を及ぼしてくれることでしょう。ノートを成長に活かす彼らの今後の成長、そして活躍に期待大です。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年02月14日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「中距離のパスを狙って蹴ることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、チャンスを生かすため長短のパスを味方に送る場面がたくさんあります。しかし、初心者は中・長距離のパスを狙って蹴ったり、コントロールするのが難しいもの。弱いパスだと相手にインターセプトされてしまうので、ある程度の強さで蹴る必要がありますが、その匙加減も最初はわかりません。今回は、範囲を決めた中で蹴ったりボールを受けたりすることで、中距離のパスをしっかり狙って蹴れる、受けれるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を4つずつ用意し少し離れた距離に四角を2つ作り、親、子はそれぞれ四角の中に入る2.どちらがスタートでもよいので、相手の四角内にパスを出す3.自分のところに来たボールは四角の中でコントロールする4.ボールコントロールの際に、四角の外に出したら相手に得点が入る、パスが5本成功したら得点が入る、など遊びの要素を入れながら行う【トレーニングのポイント】・目印で作った四角の中で蹴ること、受けることを意識する・強いボールを蹴るためには、しっかりボールと相手を見て足を早く振る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年02月09日イングランドのプレミアリーグ・ブライトンに所属するサッカー日本代表・三笘薫が、8日にABEMA NEWSチャンネルで配信された『MITOMA ~頂点を目指す者~』完全版に出演し、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を振り返った。「FIFA ワールドカップ カタール 2022」の閉幕後に再開したイングランド・プレミアリーグで、目覚ましい活躍を見せている三笘。8日に配信された同番組では、元日本代表の内田篤人氏が様々な角度の質問から三苫の本音に迫り、4年後の「FIFA ワールドカップ」を見据え、三笘の目指す目標やゴールについて徹底的に深掘りしていく。内田氏は、冒頭から軽快なトークで場を和ませながら、プレミアリーグ1年目で公式戦3試合連続ゴールと、三苫の好調な活躍を称賛。「(プレミアリーグに)慣れてきたか」と聞かれた三苫は、「徐々に慣れてきて、フィジカル的にもシーズン当初よりもフィットしてきている」「チームとしてもサッカーが成熟してきているので、そこにマッチしている」と手応えを語った。また、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」にて、スタメン出場を望んでいた三笘だったが、全試合途中出場で幕を終えた心境も吐露。「FIFA ワールドカップの時は、僕自身コンディションを100%に持っていけなかったということもありましたし、そこでは完全に僕のミス」と反省点を明かしつつ、「途中出場からやるべきことはやらないといけないと感じていたので、そこに対する不満とかは全くなかった」と振り返った。そして、次回のワールドカップでスタメンとして定着するためには、「結果を残し常に存在感を出していかなければならない」と決意を新たにした。
2023年02月09日日本サッカー協会(JFA)が全国の保育園・幼稚園を対象にボールとミニゴールを無料贈呈する取り組みにおいて、2022年は計2,438の園に、JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」がデザインされた幼児向けサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台(据置型:モルテン社製、折畳型:アルファギア社製から選択)を贈呈しました。(※一部1月にお届け)贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■2023年は、さらに約2,500園へお届け折畳型には、サカイクも推奨する「アルファゴール(2m×1mサイズ)」が採用。これは、子どもたちが日常的に楽しく身体を動かす中で丈夫な身体や豊かな心を育んでもらうことを目的に2022年9月に開始したもので、新規・既存の巡回指導先を対象としています。2023年も、継続してさらに約2,500園へお届けする予定です。「巡回指導」とは幼稚園や保育園、小学校などの場に、JFAや都道府県サッカー協会が巡回して、サッカーを楽しむ時間を提供するものです。JFAの巡回指導は2003年に始まり、現在は年間で約5,000の保育園・幼稚園・小学校で行われ、約50万人の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えています。■生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やすスポーツの楽しさに出合い、生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やしていくため、日本サッカー協会は今後も未就学児・小学生年代を対象にした施策を展開し、その活動を拡大していく方針です。また同時に、子どもたちが年齢や成長に合った指導が受けられるよう指導者の養成を推し進めるとともに、キッズ巡回指導やキッズフェスティバルの活性化、スモールサイドゲームの推進、校庭の芝生化、JFAセーフガーディングポリシーの周知徹底を図るなど、子どもたちが安全に、安心して、サッカー/フットサルに打ち込める環境を広げていきます。新規巡回指導のご希望は、各都道府県サッカー協会で受け付けています。以下よりお申し込みください。贈呈された「アルファゴール」はこちら>>●贈呈品・ボール10球幼児向けサッカーボール軽量3号球(モルテン社製)・ミニゴール2台据置型(モルテン社製)あるいは折畳型(アルファギア社製)から選択●贈呈先2022年の贈呈先はこちら>>●申込み新規巡回指導のご希望は各都道府県サッカー協会で受け付けています>>(JFA問合せ窓口050-2018‐1990)写真:(C)JFA
2023年02月06日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「試合の状況に関わらず足元にばかりボールを止めてしまう」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手がボールを奪いに来る状況、仲間の位置など様々な要因から、次のプレーにスムーズに移れる角度でコントロールする場面が出てきます。しかし、初心者は意図的に角度をつけてコントロールするのが難しいもの。今回は、状況によって意図的に角度をつけたボールコントロールができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を親子それぞれの前に配置し、対面して立つ2.。親が子どもにパスを出し、子どもは目の前の目印の外側から親の目印の間を通して返す3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.コントロールしながら相手を見る。親はパスを出したら移動をし、子どもは親の位置にパスを返す5.動きに慣れたら親は相手役となりボールを奪いに行くなど、試合の動きに近づける【トレーニングのポイント】・次のプレーを想定して角度をつける・コントロールしながら相手を見る・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月31日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「視野を確保できない、正しい判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、仲間の状況や相手の位置などを目で見て判断することが大事。 しかし、初心者は足元のボールを見てしまいがちで顔が下がったままプレーすることが多く、視野を確保するのはなかなか難しいもの。今回は、視野を確保してよく見れるようになること、その上でプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を2種類2つずつ用意して、同じ種類を対角線に配置。まずは身体の向きやどちらの足でコントロールするかをゆっくりやってみる2.逆サイドも見れるように、ボールから遠い足を意識してコントロール3.身体の向きと顔を上げて視野を確保することにを意識しながら、対面でパス交換4.親はパスを出したら対角線に移動。子どもは受けたボールを足元でコントロールして、前にパスを出す。慣れたら親も子もパスを出した後、対角線の目印に移動5.ワンツーを意識。ダイレクトパスを使ってワンツーで対角線に移動6.視野の確保にプラスして判断を加える。親の動きに合わせて、コントロールした方が良いのか、ダイレクトでパスを出した方が良いのか、ドリブルをして相手を交わすのが良いのか判断をしてプレー【トレーニングのポイント】・身体の向きがわかったら、視野を確保するために顔を上げて逆サイドの状況を見ておくことが大事・ワンツーパスで相手を交わすイメージで行う・親が何も合図を出さず動きもゆっくりだったら、子どもは足元でコントロールしてからゆっくり前にパス・しっかり顔を上げて相手(親)と周りを見る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングキックを左右に蹴り分けできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、大きくサイドチェンジをする場面などで長いパスを出すことがあります。その時、味方の動きに合わせて右、左、真ん中と狙ったところに蹴る必要があります。しかし、初心者は味方の動き出しに合わせた咄嗟の蹴り分けが難しいもの。今回は、相手のスピードに合わせてロングキックの蹴り分けができるようになるトレーニングを紹介します。親は左右に動くだけ。難しい動きはありません。【やり方】1.子で少し離れて立ち、親の左右に目印を置く2.親が目印に合わせて走り、子どもは親の移動先にパスを出す3.慣れてきたら親の動き出しに合わせたパスを出す4.子どもは軽くドリブルをしながら蹴れるタイミングを見て親が動いた先に蹴る【トレーニングのポイント】・走っている相手のスピードに合わせてちょうどいい強さで蹴る・親が速いスピードで動いているときは速いボールを蹴る・ゆっくり動いているときはボールを足元に置いて丁寧にボールを蹴る・長い距離なので浮き球で蹴ってもOK・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2023年01月17日フェムテックの力で新しい未来を作ろう!一般社団日本フェムテック協会(以下、フェムテック協会)は、『JAPAN FEMTECH SUMMIT2023 ~フェムテックを学ぶ日~』を2023年2月19日(日)にオンラインで開催します。同イベントは、「フェムテックアンバサダーひとりひとりが次につなげるアクションを考え、実践できるきっかけになること」を目的に、さまざまな領域のセッションを実施。フェムテックに関する最新情報を得ることができます。開催時間は10:00から14:00まで。参加費は無料です。参加条件には「フェムテック協会認定資格3級を合格してフェムテックアンバサダーになっていること」と「年齢性別を超えてフェムテックの力で明るく楽しい新しい未来を作りたいと思っている人」の2点があります。女性泌尿器科医や女性医療ジャーナリストが登壇同イベントは、第1部から第5部までで構成されており、「働く女性とフェムテックの未来」や「フェムテック事情世界から・教育現場から」、「女性のQOL向上とフェムテック」などのセッションが予定されています。株式会社シルキースタイル代表取締役 山田奈央子氏や、女性泌尿器科医 関口由紀氏、株式会社ベアーズ 取締役副社長 高橋ゆき氏らが登壇。フェムリテラシーを高める重要性を知っている人たちとの化学反応が楽しめます。(画像は一般社団法人日本フェムテック協会より)【参考】※一般社団法人日本フェムテック協会
2023年01月17日サッカーをする子を持つ保護者の皆さんが、子どものサッカーに望むことは何ですか?プロになってほしい、プロは意識してないけど上手くなってほしい、チームスポーツで協調性を身に付けてほしい、気の合う仲間との出会いがあって長く続くと良い、とにかく楽しんでほしい、など人によって様々な感情があると思います。昨秋、サカイクで行った読者アンケートできいた「親が子どものサッカーに望むこと」のランキングを紹介します。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「親が子どものサッカーに望むこと」のランキング楽しくプレーすること82.6%自主性・主体性を身につけること79.2%礼儀・マナーを身につけること67.4%努力・忍耐力を身につけること66.7%協調性を身につけること 59.0%運動能力の向上 46.2%論理的思考力(ロジカルシンキング)44.8%上手くなること 40.3%試合で結果を出すこと27.1%その他5.9%一番多かった回答は「楽しくプレーすること」。本人がやりたいと言ってチームやスクールに所属したご家庭も、親がスポーツをさせたくてサッカーを薦めたご家庭もあると思いますが、どんなきっかけで始めたにしろ、子どもにはサッカーを楽しんでほしいと望む保護者が多いですよね。好きで楽しいからこそ、もっとうまくなりたいという気持ちが生まれたり、頑張る原動力になるものです。親御さんとしても子どもが楽しんでいる笑顔を見るのは何よりの幸せですよね。「楽しむ」にもいろんな種類があり、仲間と笑顔で過ごすサッカーの時間を楽しんでほしいというだけでなく、真剣になって取り組むことで感じる楽しさも感じてほしいという願いもあるようです。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは■サッカーは自分で考えるスポーツだから2位は「自主性・主体性を身につけること」でした。サッカーの試合では、自分で考えて動かなければなりません。また、練習や合宿の準備などもいつまでも親がやってあげては、自分のことを自分でできるようになりませんよね。サカイクではサッカーを通じた子どもの自立をサポートする情報を発信しているため、それに共感いただいている親御さんたちの、年齢なりに自立していってほしいという意見が反映されたようです。■忍耐力のない子が増えた?続いて「礼儀・マナーを身につけること」「努力・忍耐力を身につけること」が並びました。サッカーというチームスポーツを通じて、そこでの振る舞いや礼儀を身に付けてほしいという声は以前からありますが、昨年のアンケートでは63.0%だったので、やや増加している結果になりました。社会の変化や家族、親族や近所づきあいなども含めた関係性の変化もあって、礼儀やマナーを学ぶ機会も減っているのかもしれません。また、最近は心が壊れるまで辛いことに耐えなくていいという考えが浸透してきていることもあり、学校もスポーツも以前より休んだり辞めやすい状況になったりしていることもあり「忍耐力がつかない気がする」「忍耐力のない子が増えた」と心配をしている保護者は多いようです。サカイクにも、サッカー行きたくなさそうだけど、簡単に辞めさせたら辞め癖がつきそうで不安、嫌なことからすぐ逃げる子になるのではないかと心配。というご相談をいただくことがあります。昨今のスポーツ以外にも娯楽をはじめたくさんの選択肢がある中で、努力し続けることや耐え忍ぶこと、挫折・困難を乗り越える力をつけるのが難しくなったと実感している方が増えた結果といえそうです。■意外に支持が低かった「上手くなること」「上手くなること」を選択した回答は40.3%で、「楽しくプレーすること(82.6%)」の約半数という結果になりました。もちろん誰だって上手くなってほしいと思うもの。我が子に「下手でいてほしい」という親御さんはいないはずです。上手くなることで自信をつけたり、できなかったことができるようになると達成感を感じるので、そのような経験をさせることも含めてサッカーが上手くなってほしいと思うのは当然のことです。ただ、上手くても楽しんでなければ親御さんもつらいですよね。親にとって我が子に望むのはサッカーを心から楽しんでプレーすることの方が重要だと考える方が多いという結果になりました。■その他の内訳その他を選んだ方からは以下のようなコメントも寄せられました。・サッカーを好きでい続けてくれること・コミュニケーション能力を身に付けること・できなかったことを練習して達成した時の喜びを体験してほしい・生涯に渡る仲間を得ること・成功体験・失敗や挫折の経験を通じて、豊かな人間性を身につけてほしい最初は純粋に我が子が楽しんでいる姿を見るのが幸せだったはずなのに、学年が上がるにつれ熱が入り、保護者の方が勝利にこだわるようになり、出場機会のことで親同士がギスギスしたり、子どもたちもチームメイトを見下すようになったりして、サッカーが楽しくなくなる方も多いようです。周りを変えるのは難しいかもしれませんが、いま一度自分は子供のサッカーに何を望むのか、を見つめなおすことで親御さんの心も少し軽くなるかと思います。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2023年01月16日ブラジル現地時間2022年12月29日、サッカー界のレジェンド、ペレさんが亡くなったことが分かりました。82歳でした。サッカー元ブラジル代表で「王様」と呼ばれたペレさん(本名エドソン・アランテス・ド・ナシメント)が29日、大腸がんの進行などによる多臓器不全のためサンパウロの病院で死去した。82歳だった。1958、62、70年のワールドカップ(W杯)で史上唯一の3度優勝を経験したサッカー界のレジェンドだった。産経ニュースーより引用ミナスジェライス州トレスコラソンエスで生まれたペレさんは、サッカー元ブラジル代表として、『FIFAワールドカップ』で三度の優勝を経験。その圧倒的なプレースタイルや、確かな実力から『サッカーの王様』として人気を博しました。日本でも高い知名度を誇るペレさんの訃報に、ファンからは別れを惜しむ声が寄せられています。・自分が子供の頃は、サッカーといえばペレが代名詞のような存在だったな。・現在活躍しているサッカーのスーパースターが魅せるプレイの数々は、王様であるペレが全部やっていた。それくらい影響力がある人だった。・1つの時代が終わってしまった感覚…。2021年に大腸の腫瘍を取り除く手術を受けて以降、入退院を繰り返していたペレさん。ファンが待ち望んだペレさんの完全復活は叶わぬ願いとなってしまったものの、生前に築いた偉大な功績は消えません。これからも、サッカー界のレジェンドとして、多くのサッカーファン、そして未来のスーパースターたちに影響を与え続けてくれることでしょう。ペレさんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月30日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「タイミングが読めずインターセプトできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、相手のパスをカットして攻撃に繋げるインターセプトができると、相手を1人置き去りにできるので数的優位になり、チャンスが生まれます。しかし、初心者はどのタイミングでパスカットに行けばいいか、タイミングを判断するのが難しいもの。今回は、相手のキックを予測してインターセプトができるようになるトレーニングを紹介します。親はボールを手で転がしてOK。ボールを蹴れなくても大丈夫です。【やり方】1.子どもの前に目印を置き、親子で対面して立つ2.親がボールを持ち、目印に向かってボールを蹴る(※投げても転がしてもOK)3.子どもはボールが目印に当たる前にボールをカットし、親に返す【トレーニングのポイント】・どのぐらいの強さのパスなのかを予測する・強く蹴ろうとしているのにインターセプトを狙い前に出ていくと、頭上を越されるなど対応されるので相手のキックの振りをよく見る・インターセプトした後のプレーを意識しながらボールを狙う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月27日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、親がスローインのボールを投げる。子どもは足でコントロールして親にボールを返す2.最初は相手選手が背中側にいる状態でのスローイン。ボールを受ける子どもは背中で(イメージの)相手選手をブロックしながら足元でコントロールして親に返す3.逆サイドにボールを展開するコントロール。身体を開いてスローインのボールを受け、逆サイドをむいてから親にボールを返す4.前にスペースがある状態でのスローイン。前方に走ってボールをコントロールし、親にボールを返す。次のプレーでボールを前に運ぶイメージで行う慣れてきたらノーバウンドのボールでもやってみるなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・どんなボールが飛んでくるのかよく見て足を合わせる・背中に相手選手がいる場合は、身体で相手をブロックする・逆サイドに展開する場合は、身体を開いてボールを受ける・前方スペースへのボールは、自分の体と一緒にボールを持ち運ぶイメージで行う・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月26日ゴルフライフデザインに取り組む一般社団法人日本インドアゴルフ協会(代表理事:小林 忠広/木下 裕介、以下、日本インドアゴルフ協会)は、昨日2022年12月21日(水)にゴルフスタジオ「and GOLF」(東京都渋谷区※一般非公開)にて、男女プロゴルファー8名が競演する『日本インドアゴルフ協会 バーチャルゴルフトーナメント』を開催致しました。31ストロークの5アンダーで回った片岡尚之&井上莉花ペアが見事優勝致しました。当日の模様や出場選手のコメント、日本インドアゴルフ協会の概要をお送り致します。是非貴紙・誌・WEB上などでご紹介賜りますよう、お願い致します。【大会開催の背景】日本インドアゴルフ協会は、ゴルフ会員権売買事業を展開する株式会社住地ゴルフ(本社所在地:東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長:小林忠広、以下、住地ゴルフ)を運営主体とし、「ゴルフライフをデザインする」をビジョンに掲げ、インドアゴルフの魅力やインドアゴルフを通したより豊かなゴルフライフを多くの人に提供していきたいと考えています。当大会では男女のツアープロを含めた8名のゴルファーにご参加いただき、インドアゴルフという新しいゴルフスタイルの魅力を発信し、ゴルフの枠組みを広げることでゴルフを前へ進ませていくきっかけとなればと、今回「バーチャルゴルフトーナメント」を開催致しました。【トーナメント概要】■大会名称 : 日本インドアゴルフ協会 バーチャルゴルフトーナメント■開催日時 : 2022年12月21日(水)18時~21時■開催場所 : and GOLF東京都渋谷区桜丘町16-13(渋谷駅 徒歩3分) ■出場選手 : 男子プロゴルファー4名/女子プロゴルファー4名(男子プロ)中西 直人、塩見 好輝、時松 隆光、片岡 尚之(女子プロ)金澤 志奈、大西 葵、臼井 麗香、井上 莉花■実況: 塩原 恒夫(元フジテレビアナウンサー)■賞金総額 : 100万円(優勝50万円/2位25万円/3位15万円/4位10万円)■競技形式 : シミュレーションゴルフを使用した1チーム2名(男女ペア)による9ホールのダブルス(2人のベストスコア採用)ストロークマッチバーチャルゴルフトーナメント試合結果とコメント■優勝50万円片岡尚之&井上莉花ペア31ストローク(-5)「(片岡)優勝することができて嬉しいです。序盤からお互いにバーディラッシュで、20台のスコアが出るんじゃないかと思いました。プレー途中(インドアの難しさに)やられましたが、最後まで粘って優勝することができたので良かったです。来週が誕生日(12/28)で、いい誕生日が迎えられそうです。(井上)優勝できて、めちゃくちゃ嬉しいです。二人ともバーディが止まらなくて、インドアゴルフの方が簡単じゃない?と思いましたが、途中からミスがリアルに反映されるインドアゴルフの難しさを感じました。後半はペアの片岡プロに助けて頂いて、見事優勝することができ、とても嬉しいです。」■2位25万円塩見好輝&大西葵ぺア32ストローク(-4)「(塩見)思いの外、いいゴルフができました。実際よりも上手いんじゃないかと思うほどでした。本日リアルのゴルフもしていたのですが、インドアゴルフの方が上手くいき、本当に楽しかったです。景色に惑わされなく振れるので、いつもよりいいスイングができたのかなと感じました。(大西)ほぼスリーパットでした。インドアゴルフでこんなに悔しい思いをすると思っていなかったので、またリベンジしたいです。自宅にもインドアゴルフがあるので、帰って練習します。」■3位15万円時松隆光&金澤志奈ぺア35ストローク(-1)「(時松)前半とても苦労しました。隣のブース(塩見&大西ペア)がチームテーラーメイドだったり、中西&臼井ペアはコーチが同じなど、共通点があるペアがいるなか、僕らのペアは男子プロで一番顔が大きい僕と恐らく一番顔が小さい金澤プロという違いしかないっていう調子が悪い言い訳を考えることで精一杯でした。(笑)(金澤)すごく楽しく苦戦しながらも、楽しく回らせて頂きました。最後のホールはバーディで被ってしまい勿体なかったですが、本当に楽しかったです。」■4位10万円中西直人&臼井麗香ぺア36ストローク(±0)「(中西)シンプルに難しかったです。難しいのでリベンジしたいという気持ちでいっぱいです。また機会があれば出場したいです。(臼井)スタート前は9バーディ獲ると言っていましたが、ほとんどボギーばっかりで…でもすごく楽しめました。またリベンジしたいです。」選手8名集合写真木下日本インドアゴルフ協会代表理事、片岡尚之&井上莉花ペア【株式会社住地ゴルフについて】住地ゴルフはゴルフ会員権売買事業を展開し、創業52年で約40万人のお客様と取引させていただきました。「ゴルフ ライフ スタイルをともに創る」をビジョンに掲げ、ゴルフ会員権の売買のみではなく、ゴルフの魅力やゴルフを通じたより豊かな人生を多くの人に提供していきたいと考えています。【企業概要】社名:株式会社住地ゴルフ所在地:東京 東京都渋谷区恵比寿 1-19-19 恵比寿ビジネスタワー10 階所在地:大阪 大阪府大阪市北区堂島浜 2-2-28 堂島アクシスビル3階SYNTH 堂島所在地:名古屋 愛知県名古屋市中区錦 3-6-34 太陽生命名古屋ビル 11 階創立:1970 年 1 月代表者:代表取締役社長 小林 忠広事業内容:会員権売買、ゴルフ関連事業URL: 公式facebook: 【協会概要】社名:一般社団法人 日本インドアゴルフ協会所在地:東京都渋谷区恵比寿 1-19-19 恵比寿ビジネスタワー10 階(住地ゴルフ内)創立:2021年9月代表理事:小林 忠広 / 木下 裕介事業内容:インドアゴルフ事業URL: <本プレスリリースのお問合せ先>住地ゴルフ/石橋信人 s_ishibashi@juchi.jp 080-7215-9092日本インドアゴルフ協会/広兼祐介 y.hirokane72@gmail.com 090-4938-3610 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月22日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「浮き球のコントロール、浮き球を蹴れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、サッカーテニスの要領でボールをバウンドさせ、相手の近くにパス2.親子で得点を競うなど勝負形式にして、相手の陣地のどこに蹴るか駆け引きをする。駆け引きをすることで想像と違う方向にボールが来たりするので、それに反応する力がつく【トレーニングのポイント】・ボールに合わせて移動し、しっかりと体の正面で捉える・浮き球を蹴るときも、ボールに体を合わせて蹴る・蹴れる状況を作ってから、しっかり狙ったところにボールを蹴る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月20日放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)のノミネーションが発表された。作品部門の候補は、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』『バビロン』『イニシェリン島の精霊』『エルヴィス』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『フェイブルマンズ』『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』『RRR』『TAR(原題)』『トップガン マーヴェリック』『ウーマン・トーキング 私たちの選択』の11本。通常は10本だが、今年はタイがあったため11本になった。このうち女性監督の作品は1本。監督部門の候補は、今年は10人で、ジェームズ・キャメロン(『アバター…』)、デイミアン・チャゼル(『バビロン』)、トッド・フィールド(『TAR(原題)』)、バズ・ラーマン(『エルヴィス』)、ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート(『エブリシング・エブリウェア〜』)、マーティン・マクドナー(『イニシェリン島…』)、サラ・ポーリー(『ウーマン・トーキング…』)、ジーナ・プリンス=バイスウッド(『ウーマン・トーキング…』)、S・S・ラージャマウリ(『RRR』)、スティーブン・スピルバーグ(『フェイブルマンズ』)。女性の候補者は2名。放送映画批評家協会賞には、およそ600人の批評家とジャーナリストが投票する。授賞式は1月15日。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』12月16日(金)公開『バビロン』2023年2月10日(金) 全国公開『イニシェリン島の精霊』2023年1月27日(金) TOHOシネマズ シャンテほかロードショー『エルヴィス』デジタルレンタル/ブルーレイ&DVDレンタル中ダウンロード/ブルーレイ&DVD発売中発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』2023年3月3日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー『フェイブルマンズ』2023年3月3日(金) 全国公開Netflix映画『ナイブズ・アウト:グラス・オニオン』12月23日(金)より独占配信『RRR』公開中『TAR(原題)』2023年5月公開『トップガン マーヴェリック』4K Ultra HD、ブルーレイ&DVD 発売中発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント『ウーマン・トーキング 私たちの選択』2023年初夏 TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイトシネクイントほか公開予定文=猿渡由紀
2022年12月15日2016年度の全日本U-12サッカー選手権大会で日本一に輝くなど、数多くの大会でタイトルを獲得するのが、兵庫県神戸市のセンアーノ神戸です。テクニックの高さ、戦術眼と共に目を惹くのは、自らの考えをハッキリ話せる選手の多さ。選手同士でメンバーを決める話し合いをするのは、試合で見慣れた光景です。自ら考えられる選手になるために、センアーノでは以前からサッカーノートを活用していましたが、この春からは3年以上の選手でサカイクサッカーノートを活用し始めました。6月には使用して1か月での変化を伺いましたが、2回目の今回は使い始めて半年経って感じる変化や成長について聞きました。(取材・文:森田将義写真:浅尾心佑)サカイクサッカーノートを書き始めてどんな変化、成長を感じるかセンアーノ神戸の5、6年生に伺いました子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>関連記事:「振り返り」ができるようになって上達を実感、強豪街クラブ・センアーノ神戸が導入したサッカーノート■良かったこと、悪かったことを見返しやすいから上手くなれる1人目は「将来はチャンピオンズリーグで活躍したい」と話す天野陽真くん(あまのはるま・5年生)。前回の取材にも回答してくれた選手で、使用後半年たって更なる変化はあったか聞きました。―――サッカーノートはいつから書いていますか?センアーノに入って、4年生ぐらいから書いています。これまでは良かったところ、悪かったところ、コーチに言われたことを書いていました。サカイクサッカーノートは落ち着くとか首を振るなどプレーの目標を書くスペースがたくさんある。試合前に書いてあることを見返しています。試合後にも見て、次に活かしています。―――見返して良かったと思う時は?コーチに言われたことができるようになった時に見返して良かったと思います。コーチは(サカイクサッカーノートに)ビルドアップの動きや悪かった所を書いたら、修正するためのコメントを書いてくれます。――使い始めてからの変化は?考える力が身に付きました。試合中は落ちる動きをしたり、幅をとろうと考えながらプレーしています。■以前のノートとの違い以前のノートは「良かったところ」「改善点」「目標」などを自由な形式で記載していました。サカイクサッカーノートは、試合前に「目標」「何ができていたら最高か」を書き、右ページで振り返りを行う仕様です。ほかにも体重や今日の気分を書く欄もあるので、選手のコンディション管理にも役立っています。■ノートを見返しながら練習してたら、首を振って周りを見る習慣がついた2人目は「将来はバルセロナに行って、世界中の強いチームと戦いたいです」と話す大谷飛翔くん(おおたに つばさ・5年生)―――サカイクサッカーノートの良さは?ノートに今日、何があったのかを書くところや自分の評価を書くところがあるのが良いです。人に評価を付けられたら分かるけど、自分で自分の評価を付ける項目は難しいと感じています。その日あったこと、できていたこと、できなかったことをしっかり書けるのは、とても良いです。―――書いていて良かったと思う瞬間は?サッカーノートにメモしておいて、次の試合や練習の時に見返して、意識しながらプレーしたことで、うまくいったことはあります。この半年で判断が速くなりました。あまり周りが見えていないと昔から言われていて、すぐボールを奪われていましたが、それをノートに書いて見返すうちに首を振るのは習慣づけられました。■自己評価、練習前の目標が書けるのが他との違い3人目は「将来、サッカー選手になれたら、ゴールに繋がるパスを出して、色んな人に注目される選手になりたい」と口にする赤城花奈さん(あかぎはな・6年生)です。―――サッカーノートは何歳から付けていますか?サッカーノートを知ったのは、センアーノに入ってから。小4の時からです。最初はシュートを打てるところでパスを出すなど自分の反省や悪いところ、良かったところを書いています。―――サカイクサッカーノートには色んな書く項目がありますどんなプレーをしたいかが書けて、終わった後に見返すことができるのが良いです。サカイクサッカーノートの反省でシュートが打てなかったと書いた時は、(練習で意識し)次の試合でシュートを決められました。―――採点はどんなことを書いていますか?自分がシュートを決めたり、パスを出せた時は9点とか、良かった時は10点をあげています。周りが見れないプレーをした時は採点を下げています。―――他のサッカーノートとの違いは?他のサッカーノートは(試合や練習を)やる前に書くところがなかったけど、サカイクサッカーノートはサッカー専門で、自分のやりたいプレーとかを書けるのが良いです。使い始めてから、ボールをもらう前に、1回周りを見ることができるようになりました。■自己評価ができることで、練習への意識も変わる最後は「プロサッカー選手として世界の強豪クラブに入って、お世話になった人に恩返しがしたいです」と話す畑山凛虎くん(はたやま にこ・6年生)――サカイクサッカーノートの良さは?練習や試合前に前回の振り返りができる。始める前に「どんなことができれば最高」という部分を書いて、終わった後に自己評価ができるのが良いと思います。この時はダメだったなと振り返りながら、自己評価を付けています。――書いてよかった時は?サカイクサッカーノートを書いた次に、こんなことを書いたから意識しようと思う。振り返りのおかげで上手く行っているなと思えます。――他のサッカーノートとの違いは?前に使っていたサッカーノートとは違って、自己評価ができるのでとても書きやすくなりました。自分が悪い時はもっとやらないと駄目だなと分かるのが良い。これからも使って行きたいです。■「選手たちの学ぶ姿勢が変わった」コーチたちもその成長を実感サカイクサッカーノートを使う姿を間近で見ているコーチたちも、変化を感じています。6年生を担当する田代浩樹コーチはこのように話してくれました。「自分のイメージを言葉にしてインプットにして、アウトプットに変えるのに良いと思います。質問に答えるという形式が子どもたちにとっては書きやすいのでしょうね。普段、トレーニング中に動きを止めて選手に問いかけることがあるのですが、すぐに答えられない子もいます。選手に聞いたら、『質問したら答えられる』と言っていました。誰かを指名して『何か喋ってください』と言われると、黙ってしまう子が多いんですよね。そう考えると問いかけに答える練習にもなるサカイクサッカーノートは大事だなと思います」そして「小学生年代で考えることがプレーに変換できなくても、中学や高校など大人になった時に活きたら良い」と続けます。3、4年生を担当する前泊璃音コーチは、「一番は学ぶ姿勢が変わりました。最初はあやふやな部分があったのですが、選手としての進行方向がはっきりしてきました」と選手たちの成長を口にします。3、4年生は練習をする度にサカイクサッカーノートを書き、提出する選手が多いのが特徴だそうで、ノートを返却する際には、みんなでノートを見返してミーティングすることもあるそうです。「良かったところ、ダメだったところを共有し合って、チームとして団結力を高めていけている。もう二冊目を使っている子もいるので、(これからも)ガンガン使って行きたいと思います」言葉の通り、選手の成長だけでなく、アイデア次第ではチーム力アップにも使えるのが特徴で、今後はチームとして導入するケースも増えていきそうです。子どもたちも成長を実感!サッカーが上達するサッカーノート>>
2022年12月14日サッカー日本代表を率いる森保一監督の著書『プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意』(2014年12月発売)が 皆様にご支持いただき、12/13に4刷重版出来となりました。「プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意」詳細URL: 「プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意」■監督が明かす現場のリアルと指導哲学。 脱トップダウンの指導法が芯の強いチームを作る!J1リーグ連覇を達成した指揮官が日々考え、取り組んでいること2012年、2013年とサンフレッチェ広島をJ1リーグ連覇に導いた森保一監督。育成型クラブとして着実に成長を続ける広島で指揮官はどういった考えで指導を行っているのか?シーズンを通したチーム作りからコーチや選手との関係、試合に向けての準備や采配など、本書ではプロサッカー監督として日々、現場で情熱を注ぐ現役監督のチームマネジメントと指導哲学を実例まじえながらその極意を丹念に綴っています。トップダウン型ではないその指導法は時代の潮流にも合い、サッカーの指導者のみならず、ビジネスマンにとっても興味を持っていただける内容になっています。■もくじ●第1章 サッカー監督の仕事 監督としての哲学/監督とコーチの関係●第2章 チームマネジメントの極意 コンセプトメイク/監督とチームの1週間/選手補強●第3章 選手の見方 モチベーション/チームトーク/試合に出る選手、出られない選手/選手の武器/選手の起用法●第4章 私のサッカー観 戦術と戦略/世界と日本●第5章 連覇 連覇への道程●第6章 サンフレッチェ広島の未来 育成型の常勝クラブ/クラブのアイデンティティ■著者プロフィール森保 一(もりやす・はじめ)1968年8月23日生まれ、長崎県出身。長崎日大高校から1987年にマツダサッカークラブに加入し、92年からはサンフレッチェ広島の中心選手として活躍。94年のサントリーシリーズ優勝に貢献した。その後98年に京都パープルサンガ(現・京都サンガ)、99年~01年にサンフレッチェ広島、02年~03年にベガルタ仙台でプレーして引退。日本代表では35試合に出場し、93年には「ドーハの悲劇」も経験した。指導者としては、04年からサンフレッチェ広島の育成コーチを務め、05年からU-18、19、20日本代表コーチ(兼務)を歴任し、07年~09年はサンフレッチェ広島のトップチームコーチを務める。10年~11年のアルビレックス新潟のヘッドコーチを経て、12年にサンフレッチェ広島の監督に就任。監督1年目にしてリーグ優勝を達成すると翌13年には史上4人目となるJ1リーグ連覇を果たす。12年、13年と2年連続でJリーグ最優秀監督賞を受賞。2017年に五輪代表監督に就任、2018年には日本代表監督に就任し、日本人監督としては初めて兼任となった。■商品詳細書名:プロサッカー監督の仕事非カリスマ型マネジメントの極意著者:森保一ISBN:9784862552778仕様:46判/254ページ/モノクロ定価:1,760円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月13日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ロングボールのコントロールが上手にできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、味方からロングパスが飛んでくることがあります。縦に早い展開をするときや、大きくサイドチェンジをする際に有効な手段です。しかし、ロングパスは遠くに飛ばすために強く蹴るので勢いがあり、高さもある浮き球なので、初心者のうちは飛んでくるボールへの恐怖心もあり、どうコントロールすればいいかわからないもの。今回は、試合の中で使われるロングボールを落ち着いて上手にコントロールして次のプレーに繋げられるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で距離を取って立ち、親は子どもに向かって浮き球のボールを蹴る2.子どもはボールの正面に入り手でボールをキャッチする3.浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてからキャッチする3.手でキャッチすることに慣れたら、浮き球を腿や胸など身体のどこかでコントロールしてから足元でコントロールして親にパスを返す※親は蹴るのが難しければボールを投げてもOK【トレーニングのポイント】・ボールを身体の正面でとらえることが大事・最初は手でキャッチしてOK、まずは距離感をつかんだり浮き球に慣れる・身体で勢いを吸収することで、足元でコントロールしやすくなる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月06日ハスクバーナ・ゼノア株式会社のロボット芝刈機 オートモア(TM)が活躍する、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)のJFAグリーンプロジェクト『ポット苗方式芝生化モデル事業』の応募締め切りが2022年12月22日(木)と近付いておりますのでお知らせいたします。JFAグリーンプロジェクト 子供達によるポット苗植えの様子JFAグリーンプロジェクトは子どもたちの外遊びを促し、また、人々が集う地域コミュニティの場として、芝生のグラウンドを増やすプロジェクトです。JFAは芝生の校庭や広場が21世紀のスポーツや豊かな地域社会の形成に重要な役割を果たすと考え、Jリーグとともに校庭や公共のグラウンドの芝生化を推進しています。( )ポット苗方式・芝生化プロジェクトは、グリーンプロジェクトの一環で、都道府県サッカー協会、サッカークラブ、自治体、学校、幼稚園・保育園などを対象に、手軽に芝生化できるポット苗の提供や、芝生の育成・管理のノウハウの無償提供を実施します。2008年発足以来、合計880万株(560か所260万m2)の天然芝を創出しました。「ポット苗方式」による芝生化とは、ポットの中で30日間ほど育てたティフトン芝を田植えの要領で、50cm間隔で植えるもので、2ヶ月ほどでその間隔が埋まり、一面の緑の芝生になります。ティフトン芝は生長が早いため、日常の管理では芝刈りが欠かせませんが、大掛かりな工事をすることなくグラウンドを芝生化できる手法のひとつです。また十分な施肥、手間のかからないポップアップスプリンクラー埋設が推奨されています。この手法はNPO法人グリーンスポーツ鳥取の『鳥取方式(R)』と呼ばれています。( )ポット苗ポップアップスプリンクラーこのポット苗方式では省力・低コストで芝生を維持管理するため、オートモア(TM)の導入が推奨されております。NPO法人グリーンスポーツ鳥取は、「鳥取方式(R)+オートモア(TM)」による芝生管理の更なる省力化・低コスト化に取り組んでおり、過去に「鳥取方式(R)」による芝生化を実現した小学校やこども園などの芝生スペースへオートモア(TM)の導入を進め、成果をあげています。オートモア(TM)は伸び続ける芝生を毎日数ミリメートルずつ刈り取るので、集草作業の必要がなくなります。芝刈りおよび集草の作業時間(人件費)が大きく減少し、将来にまで続く芝生の維持管理費を大幅に削減することが可能となります。移植1カ月後移植3カ月後ハスクバーナはJFAグリーンプロジェクトの一環であるポット苗方式芝生化モデル事業へのオートモア(TM)の推進を通し、現代の子どもたちに外遊びやスポーツを促し、またコミュニケーションの輪を育む場となる芝生のグラウンドを増やしていきたいと考えております。『JFAグリーンプロジェクト ポット苗方式芝生化モデル事業募集2023』は、本年12月22日(木)迄、応募を受けつけています。詳しくは、下記 JFA 社会貢献活動【アスパス!】のサイトをご覧ください。→ ■会社概要商号 : ハスクバーナ・ゼノア株式会社代表者 : アンナ・パウリーン・エリザベス・ニルソン所在地 : 埼玉県川越市南台1-9設立 : 2007年12月事業内容: 農林業機器、環境・産業機械の開発、製造、販売及びハスクバーナAB(本社スウェーデン)グループ製品の輸入販売及びそれに付帯する消耗品・部品の販売ならびに修理URL : (ハスクバーナ) (ゼノア) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日イングランド出身の元サッカー選手、デイヴィッド・ベッカム。数々の強豪チームでスター選手として活躍をし、その華麗なプレーとハンサムな見た目で、世界中の人々の心をつかみました。現役選手を引退した後も多方面で活動し、その人気が衰えることはありません。デイヴィッド・ベッカムが『恋人たちのクリスマス』を練習?2022年12月1日、妻でアイドルグループ『スパイス・ガールズ』の元メンバーである、ヴィクトリア・ベッカムがInstagramを更新。投稿された動画から、デイヴィッドのお茶目な一面が垣間見られます。 この投稿をInstagramで見る Victoria Beckham(@victoriabeckham)がシェアした投稿 コーヒーを片手に、スマホを見ながら何やら歌っている、デイヴィッド。よく聞いてみると、口ずさんでいたのは歌手、マライア・キャリーの有名なクリスマスソング『恋人たちのクリスマス』でした!楽曲の難しい高音部分になると、キーを下げて歌っています。妻がこらえきれず吹き出すと、撮影されていたことに気付き照れくさそうな様子。「高い音で苦戦してるみたいだね」と妻からいわれると、笑顔を向けて「You~♪」と歌い切りました!投稿は136万件以上もの『いいね』が付き、「かわいすぎる。見ているだけでハッピーな気分になった」「素敵な夫婦。ひと足早いクリスマスプレゼントだね」といったコメントが寄せられています。また、なんとマライア・キャリー本人もこの投稿に反応。「私の新しいお気に入りバージョン!あなたたちが大好き!」とコメントを残していました。デイヴィッドのプライベートのリラックスした姿も、魅力的ですね!仲のいい夫婦の様子にも、心が温まります。[文・構成/grape編集部]
2022年12月05日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「バウンド(弾んだ)ボールの処理が上手くできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、浮き球のパスが来たり、相手のリフレクション(相手にボールが当たり、軌道が変わること)により、バウンドしたボールを素早く足元でコントロールして収め、次のプレーに移らなければならない場面があります。 早くボールを押さえることで、パス、ドリブル、シュートなど次のプレーのスピードも上がります。しかし、初心者のうちは弾んだボールの処理が中々難しいもの。 今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、バウンドしたボールの処理が上手くできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親がボールを持ち対面して数メートル離れて立つ2.距離をキープしながら歩き、子どもの足元に弾んだボールを投げる。子どもはバウンドしたボールをコントロールし、親に返す3.親が手を叩いたら、バウンドしたボールを押さえた後、素早くドリブルに移る。叩かなかったらパスで返す4.高く弾むボールを押さえる。親が手を叩いたらドリブルで運び、叩かなかったらパスで返すなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ボールを素早く押さえることで、ドリブルもパスもシュートもできる状態にする・高いボールに早く寄せすぎると頭上を越してしまうので、まずはボールの近くに行く・バウンドした瞬間に足をかぶせてコントロールする・最初は低いボールから動きに慣れる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年12月02日HUBで元サッカー日本代表、プロサッカー選手と試合を観戦しよう!株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 剛)はHUB渋谷店、HUB新宿区役所通り店にて、元サッカー日本代表選手・プロサッカー選手を招いたサッカー観戦イベントを実施いたします。■イベント概要・2022年11月21日(月)21時30分・開催店舗HUB渋谷店・観戦試合イングランド vs イラン22時 Kick Off・出演MC:武部 柚那さんゲスト:名良橋 晃さん(元サッカー日本代表)HUB渋谷店 : ・2022年11月22日(火)18時30分・開催店舗HUB新宿区役所通り店・観戦試合アルゼンチン vs サウジアラビア19時 Kick Off・出演MC:武部 柚那さんゲスト:河野 広貴さん(プロサッカー選手)平山 相太さん(元サッカー日本代表)HUB新宿区役所通り店 : ■本件に関するお問い合わせ先株式会社ハブ 経営企画部電話:03-3526-8689FAX:03-3526-8691MAIL: ir@pub-hub.com HUB・82ホームページ : 株式会社ハブホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月21日