上司とインターン生の魂が入れ替わる韓国オフィスラブコメディ「ブランディングイン聖水洞」が、Lemino(レミノ)にて日本独占・韓国同時配信されることが決まった。本作は、ソウル・聖水洞にあるマーケティング会社が舞台。気難しい最年少女性チーム長である上司と最年長インターン生で贈るラブロマンス。主人公は、仕事中毒で仕事の成功のためプライベートには背を向けて生きる女性チーム長のカン・ナオン(キム・ジウン)と、おっちょこちょいな性格で、温厚な男性インターン生ソ・ウノ(ロモン)。性格も価値観も立場も正反対の2人は、いつも衝突してばかり。そんなある日、2人はキスで魂が入れ替わってしまう。仕方なくひとつ屋根の下で暮らすことにした2人。互いの体で過ごすうちに、これまで知らなかったそれぞれの立場を理解し始める。そんな2人の間には徐々に愛が芽生えて…。作中で描かれる、会社における上司とインターン生のリアルな関係性と、そんな2人に訪れる逆転ロマンスに思わずドキドキ&感情移入してしまう、共感型オフィスラブコメディ。また、現代の様々なジレンマや社会風刺が取り入れられている点も見どころとなっている。結果重視で恋愛は欲求解消に過ぎない女性チーム長役は、「1000ウォンの弁護士」「他人は地獄だ」など俳優としてだけでなく昨年は音楽番組「人気歌謡」のMCも務めたキム・ジウン。過程重視で誠実な恋愛を望む温厚な男性インターン生を、「今、私たちの学校は…」主演で話題になり、本作配信開始の前日2月4日には東京でファンミーティングを開催する注目俳優ロモンが演じる。「ブランディングイン聖水洞」は2月5日(月)0時~毎週月曜日~木曜日、Leminoにて最新話配信予定(1話 約25分/全24話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日12月5日(火)今夜放送の広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第8話は、将来に不安を感じた主人公・佐弥子が、インターンに果敢に挑戦する姿が描かれる。サグラダファミリ家の寛太(濱尾ノリタカ)と澄香(箭内夢菜)の恋模様や、佐弥子(広瀬さん)と拓(道枝駿佑)の家族の話が描かれた、先週の第7話。ドラマプロデューサーは、今夜の放送に関して「とうとうあの人がファミリ家にやってきます。眞子先輩です」と予告。クランクイン当初から“いつかファミリ家に!”と、眞子先輩役のイモトアヤコと話をしていたそうだが、「我々の当初の構想では最終回かなと思っていました。そんな中でのファミリ家来訪。ファミリ家メンバーも、イモトさんが来る日を待ちわびてソワソワしていました。そしてついに、撮影当日は例の儀式が行われたのです! それは『マイハル』恒例の『ハイタッチ』。イモトさんをキャストみんながハイタッチで温かく迎え、撮影も和気あいあいと進みました。このシーンでの会話が、それぞれの将来の選択に関わっていくキーになるシーンとなっています」とコメント。また今回は、佐弥子がインターンに挑戦。「久々にみられる猪突猛進な白玉佐弥子にもご注目ください! 30歳で大学に入った佐弥子は、就職活動にもハンデが。その手始めとして、インターンに受からないという洗礼を浴びます。しかし、そこでめげないのが佐弥子。拓の励ましを受けながらインターンに果敢に挑戦する様は、このドラマのテーマだった『1歩踏み出す勇気』を再確認させてくれるような熱いシーンになっています。インターン先で出会う女性建築家・栗田理恵役の森カンナさんは、広瀬さん曰く最多共演の仲とのことで、お二人のシーンも見どころとなっています」とアピール。一方、主題歌にも注目。「第8話には主題歌に関する思い入れが。今から何カ月も前の話になりますが、主題歌について、ドラマの世界観や主題歌のイメージをなにわ男子さんサイドにお伝えし、メロディや歌詞など何度かブラッシュアップのやり取りをさせていただきました。その後、ご本人たちの歌声で完成した『I Wish』の音源を初めて聞いたとき、私の脳裏には第8話のとあるシーンが浮かんできて胸が熱くなりました。ラブソングでもあり、エールソングでもあるこの曲が、きっとまた違った印象で聞こえてくるに違いない、そう思ったことを覚えています。(その時はまだ8話の台本はないので、あくまで構想上の8話だったのですが…)それが、ついに実現するときがきました」と明かしている。第8話あらすじサグラダファミリ家では、佐弥子(広瀬アリス)の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。現シェアハウスのメンバーに加え日向(安藤政信)やキイナ(伊原六花)、さらに眞子(イモトアヤコ)も参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。拓(道枝駿佑)が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子だ。みんなが将来について色々考えていると知り、不安を感じた佐弥子はインターンに申し込むことを決意する。インターンの面接を受けた佐弥子だったが、面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察する佐弥子。しかし、どうしてもそこの会社を諦められない佐弥子はなんとかチャンスを掴もうと、栗田に猛アタックを始めるのだった。一方の拓は、スイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったが、お正月に佐弥子の実家に誘われたことがキッカケとなり、拓はついにある決断をし…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日製造業向けIoTパッケージシステムの開発・販売事業を展開する株式会社ユニフェイス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:今西 竜一、以下 ユニフェイス)は、インターン生自身が制作した「稼げるプログラマー」になるまでのプログラム学習支援を行うインターンシップサイト『uniface.grow』を5月上旬にオープンします。プログラミング学習インターンシップサイトuniface.grow■uniface.grow 4つのポイント・未経験であっても、選考なしでインターンに参加できます。・一般的なスクールと違い、実際の「業務」で必要となる知識を学べます。・一つずつタスクを積み上げることで、自分が身に着けた知識・技術を可視化できます。・希望者には、プロの技術者であるユニフェイスのスタッフがスキル評価を行います。このサイトでは、ユニフェイスの用意した課題や様々なIT技術の学習動画を通して、プログラミングの学習が行えます。また独学やスクールと違い、インターン生同士でコミュニケーションを取りながらチーム開発を行うための実践的なプログラムも用意しています。プログラミングが注目されている昨今ですが、IT業界の現状としては人材不足が深刻な問題となっています。当社もまさにこの課題と直面しています。しかし日々新しい技術が生み出される中で、IT技術を独学で身に着けることは大変難しく、不安や挫折も少なくありません。経済産業省をはじめ様々な省庁や自治体がDX人材育成やデジタル人材育成の制作を掲げる中で、今後もIT人材の育成は大きな課題となることが予想されてます。ユニフェイスではこのサイトを活用したインターンの活動を通して、IT業界の人材不足解消を目指しています。さらに学生だけではなく、すでに企業でIT/システム部門を担当している方々もuniface.growを通してIT技術を学べる場に成長させ、DX人材/デジタル人材の育成の礎になることを目指しています。■会社概要会社名 : 株式会社ユニフェイス代表 : 今西 竜一(いまにし りゅういち)本社 : 〒460-0002愛知県名古屋市中区丸の内3-16-19 丸の内ニューネットビル4FWEB : 設立 : 2009年10月20日資本金 : 10,000,000円事業内容: パッケージ開発・販売事業/システム受託開発事業/WEBサービス事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月27日パナソニックの創業者・松下幸之助が設立した松下政経塾(神奈川県茅ケ崎市)は、1dayインターン「『水の安全保障』から考える持続可能性」~国土・地形・水・エネルギーの視点から~を2023年2月7日(火)に開催します。松下政経塾 1dayインターン現在、松下政経塾では、第45期生(2024年4月入塾)【前期】エントリーを受付中です。募集要項: そこで、入塾をご検討の皆様、松下政経塾に関心のある皆様に、松下政経塾生の研修をオンラインで体験しながら、社会課題、国家の長期的展望について考える【1dayインターン】を企画いたしました。今回のテーマは「水の安全保障」。私たちの未来は、資源の制約、温暖化に伴う異常気象の頻発、そして地球規模の環境悪化という過酷な状況に直面しようとしています。実は、これらはすべて「水の姿」となり我々の前に現れています。ゲスト講師に、ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』(PHP文庫)著者でNPO法人日本水フォーラム代表理事の竹村 公太郎先生をお招きし、お話を伺います。そのうえで、日本そして世界の水問題を解決し、水資源の争奪戦を未然に防ぎ、持続可能な未来を創るために、今、日本がなすべき「水の安全保障」について考えます。 当たり前すぎて、普段はなかなか考えることのない「水の重要性」を通じて、日本の未来を考えます。塾生募集中創設者・松下幸之助と塾生【開催概要】開催日時:2月7日(火)13:00~17:00開催場所:オンライン(Zoom)参加費 :無料【プログラム】13:00 オリエンテーション/松下政経塾紹介13:20 講義「日本の国土と水~これからの『水の安全保障』戦略~」講師:竹村 公太郎先生[元国土交通省河川局長/NPO法人日本水フォーラム 代表理事]14:20 講師とのディスカッション、質疑応答14:50 休憩15:00 グループワーク「わが国の『水の安全保障』戦略を考える~治水・利水・エネルギーを中心に~」15:50 休憩16:00 グループワーク成果発表16:50 クロージング17:00 終了※スケジュール・内容は一部変更することがあります。ご了承ください。【お申込】 【その他のイベント】〔松下政経塾 見学会〕3年ぶりに、実際に松下政経塾をご覧いただける見学会を実施いたします。松下政経塾の環境・雰囲気を感じていただきながら、現役の塾生と懇談いただけます。開催日時 : 1月28日(土)13:00~15:30開催場所 : 松下政経塾(神奈川県茅ケ崎市汐見台5-25)参加費 : 無料詳細・お申込: 松下政経塾の光景(本館・研修棟) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月27日美作グループ(本社:岡山県津山市、最高経営責任者:川嶋健文)は、24卒の学生向けの採用の一貫として、テントサウナを活用した「サウナでととのう」インターンの受付をスタートいたしました。テントサウナイメージ■サウナインターンについてサウナインターンとは、その名のとおりサウナを通してお互いの理解を深め合う採用方法です。午前中には現場で職場体験、午後についてはテントサウナを通じて弊社社員とサウナで汗をかきながら、本音で語っていただくことで企業理解を深めていただきたいと考えております。●1day職場体験(予定)午前 オートバックス津山院庄 職場体験オートバックス津山インター店 職場体験午後 ラビンの里(キャンプ場)へ移動し、一緒に昼食テントサウナを一から一緒に作り体験美作グループ公式Instagramへ投稿座談会■実施の背景全国的なサウナブームもあり、弊社の福利厚生の一つとしてテントサウナを活用して、従業員を元気にしようとしている取り組みがあります。サウナに入りスマホやパソコンもない空間で「ととのう」ことで心身ともにリセットできる状態になると考えてます。弊社代表の川嶋含め、サウナ好きの社員も多く今回のインターンはオンとオフの両面を一緒に体感していただくことで、弊社に対する理解を深めて貰えればと思い、企画に至りました。また地元岡山県北には、蔵サウナやミマサカサウナといった様々なサウナが体験できる施設も多くあるため、一緒になってPRしてもらいたいと思います。また“美作グループ公式Instagramアカウント”でその様子を最後は一緒に投稿までを体験していただくプログラムとなっております。午前中は近隣店舗にて職場体験していただきます。蔵サウナミマサカサウナ【受付】マイナビ2024インターンシップ■内容・開催時期 :8月24日└応募締め切り:2022年8月19日【応募手順について】▼STEP1まずは、マイナビ2024インターンシップサイトよりエントリーしてください。▼STEP2説明会/セミナーメニューから、インターンシップWEB説明会参加希望日を選んでお申し込み下さい。▼STEP3弊社よりインターンシップWEB説明会前日までに確認メールをお送りいたします。▼STEP4インターンシップWEB説明会にご参加下さい。当日は指定されたURLよりご視聴・ご参加をお願いします。 【その他社員交流の取り組みについて】交流機会の様子_1交流機会の様子_2交流機会の様子_3交流機会の様子_4(MFS第1回、第2回 サバイバルツアー IN 小豆島)【美作グループとは】昭和27年の設立より70周年を迎えました、マツダ車の県北代理店として新車・中古車の販売、そして修理・整備・車検を行い、また、建設機械については、世界に誇る小松製作所のサービス・ディーラーとして、販売・整備・リースレンタルを行っています。さらに全国に販売網を持つカー用品の専門店オートバックスを津山院庄・津山インター店他山陰に7店舗の計9店舗有しています。美作グループは地域のトータルカーライフサポータとしてより多くの感謝、感動を提供することにより、私たちのまちの発展と、人々の楽しく、豊かで、ゆとりのあるカーライフ文化の向上に貢献していく企業であり続けてまいります。+2022 健康優良法人(大規模法人部門) 株式会社美作グループ本社【美作グループのその他の活動について】美作グループでは地元津山の魅力を伝えるため、様々な取り組みを展開中です。・ミマサクランURL: 説明 食が大好きな弊社代表川嶋が岡山県北中心にオススメのグルメを紹介するサイトです!・美作らん&あずURL: 説明 美作グループのイメージアップガール姉妹・浜崎朱加選手とのコラボ活動(1)URL: 説明 美作グループ3社のPRと津山の食をPR・浜崎朱加選手とのコラボ活動(2)URL: 説明 美作グループ公式instagram限定企画 いいね&フォローで当たる! #浜崎朱加選手 サイン入りTシャツを抽選で3名の方にプレゼント!■会社概要名称 : 美作グループ【美作マツダ自動車株式会社・コマツ美作株式会社・株式会社美作グループ本社(オートバックス)】代表者 : 最高経営責任者 川嶋健文所在地 : 〒708-0886 岡山県津山市昭和町1-86設立 : 1952年12月事業内容: 昭和27年の設立より70周年を迎えました。マツダの岡山県北の代理店として新車・中古車の販売、そして車検・整備を行い、建設機械では世界に誇る小松製作所のサービス・ディーラーとして、販売・整備・リースレンタルを行っています。さらに全国に販売網を持つカー用品専門店のオートバックスを9店舗(山陰7店舗)有しています。資本金 : 3,850万円URL : 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社美作グループ本社 営業本部担当:水嶋Tel :0868-23-1068 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月16日2001年公開の映画『プリティ・プリンセス』でスクリーンデビュー後、2006年に公開された映画『プラダを着た悪魔』をきっかけに、日本でも知名度をあげた、アン・ハサウェイ。一部では、アン・ハサウェイの名前と『嫌う』を意味する『ヘイト』を組み合わせた『ハサヘイト』なんて造語もうまれるほどアンチが多いことで有名ですが、それも彼女の人気ゆえなのかもしれません。そんな、アン・ハサウェイの誰もがうらやむキャリアを、彼女のおすすめ出演映画とともに振り返ります。アン・ハサウェイのおすすめ出演映画おすすめ出演映画①:王道ラブストーリー『プリティ・プリンセス』王道ラブストーリーからアクションまで、ジャンルを問わず活躍する演技派女優へと成長したアン・ハサウェイ。そんな彼女がスクリーンデビューを飾った作品が2001年公開の映画『プリティ・プリンセス』でした。どこにでもいる普通の女子高生を主人公にして描かれた同作。アン・ハサウェイ演じる主人公が、ある国の王位継承者であることが発覚し、内面も外見もみがかれていく様子は、まさに『シンデレラストーリー』という表現がぴったりです。おすすめ出演映画②:イメチェンを図った『ブロークバック・マウンテン』『プリティ・プリンセス』のヒットにより、アイドル女優のポジションを獲得したアン・ハサウェイですが、『ブロークバック・マウンテン』でそのイメージを一新します。人種と同性愛という今も根強く残る『差別』をテーマに描かれた、『ブロークバック・マウンテン』。ジェイク・ギレンホール演じる主人公の1人、ジャック・ツイストの妻を、アン・ハサウェイが演じています。役名情報参照元差別という重いテーマを描いた同作で重要なポジションを演じたアン・ハサウェイは、いい意味でアイドル女優の位置から脱却。『ブロークバック・マウンテン』は、アン・ハサウェイが演技派女優としての大きな一歩を踏み出した一作といえるでしょう。おすすめ出演映画③:世界的ヒット作『プラダを着た悪魔』日本でも大ヒットし、今も高い人気を誇る『プラダを着た悪魔』。すでに女優として成功していたアン・ハサウェイですが、同作のヒットをきっかけに、日本での知名度も高まりました。最初はミスばかり起こしていた主人公がどんどん成長していく姿は、応援したくなること確実。また、ストーリーだけでなく、劇中でのアン・ハサウェイのファッションにも注目です!おすすめ出演映画④:名実ともに実力派女優を印象付けた『レイチェルの結婚』『レイチェルの結婚』で主演を務めたアン・ハサウェイは、2009年の『アカデミー賞』で主演女優賞、さらに『ゴールデングローブ賞』の映画部門で主演女優賞など、この年のさまざまな映画賞にノミネートされています。アカデミー賞、参照元ゴールデン・グローブ賞、参照元薬物治療のため、リハビリ施設の入退院を繰り返していた主人公という難しい役どころながら、確かな演技力で見事に演じきったアン・ハサウェイ。アン・ハサウェイがノミネートされた映画賞の数は、それほど同作での彼女の演技が素晴らしかったことの証明といえるでしょう。おすすめ出演映画⑤:圧倒的美貌を放つ『アリス・イン・ワンダーランド』ティム・バートンの世界観が炸裂している『アリス・イン・ワンダーランド』にもアン・ハサウェイは出演しています。特殊メイクやCGに負けず個性を発揮しているアン・ハサウェイ。アン・ハサウェイ演じる幻想的な白の女王に魅了された観客は多いはずです。おすすめ出演映画⑥:大人のラブストーリー『ワン・デイ 23年のラブストーリー』ラブストーリー作品といっても、ティーン向けやコメディ色の強いものなど、実にさまざま。その中でも、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』は、すれ違う男女が長い時間をかけてお互いの気持ちを確認していく過程を丁寧に描いた、大人のラブストーリーです。これまでさまざまなラブストーリー作品に出演してきたアン・ハサウェイだからこそ、主人公の心の移り変わりを絶妙に表現しています。おすすめ出演映画⑦:キャットウーマン姿を披露した『ダークナイト ライジング』アメリカのコミック作品『バットマン』を原作とした『ダークナイト ライジング』。『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く、バットマン3部作の最終章である同作で、アン・ハサウェイは『キャットウーマン』ことセリーナ・カイルを演じています。ストーリーもさることながら、ボディスーツに身を包んだアン・ハサウェイは一見の価値ありです!おすすめ出演映画⑧:ハマり役と人気の『レ・ミゼラブル』2013年の賞レースで話題を独占した『レ・ミゼラブル』。ヒュー・ジャックマン、アマンダ・サイフリッド、エディ・レッドメインなど、豪華俳優陣が勢ぞろいした同作の中で、アン・ハサウェイは抜群の存在感を発揮しています。また同作では、アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞など、主要映画祭はもちろん、多くの映画賞で助演女優賞を受賞しました。アカデミー賞受賞情報参照元ゴールデン・グローブ賞受賞情報参照元おすすめ出演映画⑨:ロバート・デ・ニーロとの共演作『マイ・インターン』映画『ゴッドファーザー』や『タクシードライバー』などで知られるロバート・デ・ニーロが、定年退職した独り身の高齢者を演じたことでも話題を呼んだ『マイ・インターン』。定年退職後の高齢者を再び雇用するシニア・インターン制度を使い、ベンチャー企業に勤め始めたベン・ウィテカーをロバート・デ・ニーロが、ベンが働く企業の社長であるジュールズ・オースティンを、アン・ハサウェイが演じています。実生活ではロバート・デ・ニーロのほうがはるかにキャリアも上ですが、そんな彼の上司役を演じるのがアン・ハサウェイという意表を突いた組み合わせで人気を博しました。おすすめ出演映画⑩:重要な役どころで出演した『オーシャンズ8』大ヒットクライムアクション映画『オーシャンズ』シリーズの女性版『オーシャンズ8』に出演したアン・ハサウェイは、物語のかぎを握る重要なポジションで出演しています。痛快などんでん返しはもちろん、高飛車ながらもどこか憎めない女優を演じたアン・ハサウェイのコミカルな演技も最高です!アン・ハサウェイの最新画像は、インスタでチェックアン・ハサウェイはインスタグラムを開設しており、彼女のプライベートな一面が見られるとして約2000万人ものフォロワーを抱える人気アカウントです。スクリーンやイベントで豪華に着飾ったアン・ハサウェイではなく、ナチュラルな彼女を見られるインスタグラムはファンならばフォロー必須。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram ⚡️Very honored to be appearing in @chrysalisla’s gala on Zoom tonight @ 7PM PST (if you are interested, tickets are available through the link in my bio.) If you can’t attend, please consider making a donation of any size to this incredible organization that seeks to help people experiencing homelessness by providing the resources and support needed to find and retain employment. Thank you so much for your generosity! ⚡️ PS: Why do I have Bowie-esque make up on you might wonder? Tune in to find out! (Hint: ) A post shared by Anne Hathaway (@annehathaway) on May 14, 2020 at 9:05am PDT View this post on Instagram A post shared by Anne Hathaway (@annehathaway) on Aug 12, 2020 at 1:12pm PDT View this post on Instagram Feeling so much love this birthday week! I want to thank everyone for the flowers and the books and chocolates and cards and crystals and other incredible goodies and most importantly I want to thank God for giving me a good hair day. It was so, so appreciated #37 A post shared by Anne Hathaway (@annehathaway) on Nov 15, 2019 at 9:23am PSTますます魅力を増していくアン・ハサウェイから、今後も目が離せません![文・構成/grape編集部]
2020年09月25日10月5日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠は、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの共演でおくる『マイ・インターン』を放送する。『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の白の女王役や『ダークナイト ライジング』のキャットウーマン。『インターステラー』や『オーシャンズ8』でも知られるアン・ハサウェイ。出世作ともいえる『プラダを着た悪魔』では仕事と恋に奮闘、ファッション業界でキャリアアップしていく姿を等身大で演じ、世界中の女性たちの支持を得た彼女が、今度はファッションサイトの社長に扮する。アン演じるジュールズのもとにやってくる40歳も年上のシニア・インターン、ベンには『レイジング・ブル』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、そのほか『タクシードライバー』『ディア・ハンター』『レナードの朝』『ケープ・フィアー』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、徹底した役作りで知られるロバート・デ・ニーロ。家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEOを務めるジュールズ。仕事と家庭を両立させ、まさに理想の女性像を絵に描いたような人生を送っているように見える彼女のもとに、会社の社会福祉事業で雇用された40歳年上の“シニア”インターンのベンがやってくる。ベンはジュールズ専属のインターンとなるが、彼女は自分の親と同年代のベンとどう接したらいいか分からず、「仕事はメールするわ」と言ったきり、ベンを迷惑者のように扱う。そんなジュールズだが大きな問題を抱えていた。重役のキャメロンからこのままでは会社の維持ができないため新しい経営者を雇うことを提案され、家庭ではいつの間にか夫婦の会話が減り、夫とすれ違っていたことに気づく。人生の危機に瀕したジュールズに対し、人生経験豊富なベンは“最高の助言”をアドバイス。次第に心を通わせていく2人だが、彼女の危機は救うことができるのか――。『プラダを着た悪魔』の主人公のその後を思わせるようなジュールズ役を、オーディションを受けてまで演じたいと願ったアン。数々の名作に出演してきた俳優としての経験も豊富なデ・ニーロ。2人の演技の化学反応に心揺さぶられること間違いなし。土曜プレミアム『マイ・インターン』は10月5日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。※「FIVB ワールドカップバレーボール2019」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり(笠緒)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国© 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2019年10月05日「子どもを預けたい」そんなとき選べるサービスは、今やひとつではありません。どんなシーンで、どのように預けたいのか、都合に合わせてさまざまな選択肢から選べる時代となりました。今回は多様化する子どもの預かりサービス3つに注目! その内容や特徴、費用についてご紹介していきましょう。■ベビーシッターは東京都で約450人! 業界最安値の「キッズライン」キッズラインは0~15歳までを対象に、当日予約もできるオンラインベビーシッターサービスです。「1時間1,000円から」の業界最安値を売りにしているので家計にも大助かりですが、サポーターと呼ばれるベビーシッターは身元・経歴確認の後、面談と徹底した研修をクリアした人だけが登録されているので「安かろう悪かろう」なんて心配もいりません。「いいな」と思うサポーターをプロフィールやレビューから選んで依頼し、直接メッセージのやりとりができるので「どんな人なのかな?」「うちの子を預けて大丈夫かな?」という不安も事前に解消しやすいのがメリット。都内では約450人、神奈川でも約200人と登録数が多いのも魅力です。病児保育にも利用できますが、サポーターにより症状の対応範囲が異なったり、原則、通院後の依頼をすすめているなどの記載もあるので利用の前に確認してみるといいですね。■プチ兄弟姉妹体験もできちゃう!? 子育てはシェア「アズママ」ご近所さんや子どもと同じ園・学校に通うママなど、友だちや知り合いと送迎・託児をサポートしあえるサービスが、アズママです。登録者数はすでに約5万人(2017年6月1日現在)!「子育てはシェアする」という発想のもとに生まれたアズママはご近所付き合いの活性化にもなり、親とは違う大人、自分の家とは異なる家庭環境を知ることができるので子どもにとって学びの場にもなるよう。子どもを預かってもらった人からは「自宅の別室でみてくれて安心。慣れてきたら図書館や公園に連れていってくれた」、預かった人からは「友人の子どもを預かることに。わが子は預かった子のマネをしてコップ飲みができるようになった」など、想像以上のメリットを感じている人が多くいました。登録料・手数料は無料。預かり費用は1時間500円~とルールはあるものの、互いの相談のうえ決めることができるようです。■子育てインターンを応援! 学生に預ける「スリール」子どもを預けるという意味で注目のサービスがスリールです。スリールではまず「受け入れ家庭」として登録することから始まります。誰を受け入れるのか… というと学生! 将来なりたい自分になるためのインターン活動として家庭での子育てを体験する学生に協力する、という珍しい保育形態となっています。保育の対象は2歳~小学3年生までで、学生のため平日の保育時間はおもに夕方以降が中心となるよう。期間は4ヶ月間で、毎回同じ学生が2人1組で受け入れ家庭のもとを訪れ、真剣に楽しみながら子どもをみてくれます。登録に5,000円、コミュニティー参加費として35,000~45,000円(月6回18時間程度の保育費)などの費用がかかります。また、受け入れ家庭では学生たちの進路相談や、仕事と育児の両立に関する不安などの相談にのることもあります。子育て家庭の代表であり、社会にでて働く先輩でもある私たちの言葉は、学生たちの心に響くものがきっとあるはず。受け入れ家庭は学生たちの背中をそっと後押しする大事な役目も担っているようです。こうした試みは、親にとっても子育てを通して他者とのつながりをもち、視野を広げるためのいい機会となってくれそうです。子どもを誰かにみてもらうサービスは多様化しています。身内以外の人にさまざまな形態で関わることで子ども自身の学びとなり、親もまた新たな気づきと成長を得られるのかもしれませんね。<参考サイト>・ キッズライン ・ アズママ ・ スリール
2017年07月12日「non-no」専属モデルで、8代目ゼクシィガールを務めた若手女優の注目株・新木優子が、就活を控えるゆとり世代の大学生として主演する『インターン!』が、今秋公開されることが決定。共演に、同じく「non-no」モデルとして活動する岡本杏理をはじめ、鈴木友菜、泉はるといった若手女優陣に、「仮面ライダー鎧武」で人気を得た佐野岳と青木玄徳、モデルの栗原類、ベテランの風間トオルらが集結する。大学三年生の川倉晴香(新木優子)は、親友の浜崎真希(岡本杏理)に誘われて、ワークスアプリケーションズ(WAP)のインターンシップ説明会に行く。代表取締役CEOの牧野正幸(風間トオル)の講演を聞くもののあきらめようとした晴香を、真希は無理やりエントリーシートを彼女に提出させる。そんな春香は、帰りがけに車にはねられそうになったが、それを助けようとしたのは牧野だった。目を覚ました牧野は、病院の集中治療室で横たわっている自分自身を見て驚くが、そこに現れたのは、死神(佐野岳)と名乗る若い男。死神曰く、交通事故で死ぬ運命だった晴香を助けたことで、牧野が死ぬ運命に変わってしまったと説明する。死神は、2人とも助かるには、晴香の未来を変えることだと言う。彼女がインターンで成績優秀者となって入社パスを手に入れれば、未来を変えることができると思いついた牧野は、友人の真希に憑依し、晴香のインターンをサポートしていくことにーー。8代目ゼクシィガールとして注目を集め、『家族ごっこ』『風のたより』『僕らのごはんは明日で待ってる』など出演作が続く次世代の若手女優、新木さんが、自分自身を変えるためにインターンシップの難関に挑む大学三年生のヒロインを演じる本作。近年、会社で実際に取り入れられている、大学生向けのビジネス実践型プログラムとして仕事を体験する“インターンシップ”制度をテーマに、ゆとり世代であり、優柔不断で自信のないヒロインが、実在のワークスアプリケーションズのインターンにチャレンジしていく中で、自分の可能性に気づきながら成長していく物語となっている。劇中で登場する就活生たちと同世代の新木さんが、リアルにインターンに取り組む姿は必見。また、就活ものという堅い内容を、死神が登場するファンタジーさも取り入れて、飽きさせないストーリー展開に。『怪談新耳袋劇場版』や「ケータイ刑事」シリーズ、また「わたしを離さないで」「表参道高校合唱部!」などTBSのヒットドラマを数々手がけた吉田秋生がメガホンを取ることにも注目だ。<主演・新木優子コメント>初主演作『風のたより』から、こんなにも早くまた機会をいただけてすごくありがたいことですし、とても嬉しかったです。前作よりも成長していないと、という違ったプレッシャーがありましたが、 今作では″焦らない”ということを意識することで前よりもスムーズに役に入ることができました。私自身この3月まで大学生だったので、友達がインターンを受けているのを見て応援していましたが、どうしても自分に置き換えることができなくて…。でも今回の役を通して企業のインターンを体験することができ、少しですが社会人としての一歩を踏み出せたかなと思います。10代からお仕事をさせていただいていたとはいえ、学生を卒業して社会人1年目なので気持ちを改めて仕事に向き合っていきたいと思いました。<出演・岡本杏理コメント>真希という役を演じながらも、本編でのほとんどが、牧野という男性に憑依されてしまった真希として演じています。いままで1人の人物として生きるお芝居しかしたことがなかったので、台本を読んでびっくりしました。やりがいのある役だなと思って、嬉しい気持ちとやる気が溢れてきました。小さな仕草や脚の開き方など男性の特徴を勉強することから始め、映画では晴香を信用していく過程、憑依した牧野自身の成長などがうまく観た方に伝わればいいなと思っています。大学生という、人生の大きな決断をする時期。様々な葛藤があったり、迷いや不安があると思います。そんなことをリアルに表現し、全ての人物が少しづつだけど成長していく。『インターン!』は観た後にはよしっ!頑張ろう!と誰もが思える作品になったと思います。ぜひ楽しみにお待ちください。『インターン!』は今秋、シネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日アン・ハサウェイ&ロバート・デ・ニーロの共演が話題を集めた『マイ・インターン』。公開時にはアンの代表作『プラダを着た悪魔』超えのスタートを切った本作のデジタルセル先行配信が1月13日(水)、ブルーレイ&DVDが2月10日(水)にリリースされることが決定した。舞台はニューヨーク。華やかなファッション業界に身を置き、プライベートも充実しているジュールス。そんな彼女の部下に会社の福祉事業として、シニア・インターンのベンが雇われる。最初は40歳も年上のベンに何かとイラつくジュールスだが、やがて彼の心のこもった仕事ぶりと的確な助言で思わぬ危機を迎え、大きな選択を迫られる──。『プラダを着た悪魔』で一躍ブレイクを果たし、『ダークナイト ライジング』『インターステラー』などの話題作への出演や、『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『Alice Through the Looking Glass』(原題)への出演が控えるアン・ハサウェイ。本作においては、ファッション雑誌の新人編集者を演じた『プラダを着た悪魔』の続編のような、ファッションサイトの社長という役柄を演じ、大きな注目を集めた。さらに名優ロバート・デ・ニーロが、本作では70歳のシニアインターンを好演。落ち着いた貫禄とチャーミングな演技で、多くの観客を魅了したのも記憶に新しい。監督は、『恋するベーカリー』『ホリデイ』『恋愛適齢期』ナンシー・マイアーズ。働く女性の声をジュールズに代弁させ、働く女性とシニア層に敬意を払った物語は、女性層のみならず、映画ファン、デニーロファンの男性層からも共感を呼んだ。『セックス・アンド・ザ・シティ2』のスタッフが本作の衣装デザインを手掛けたとあって、アン演じるジュールズが着こなすTPOに合わせたオフィスカジュアルはさすがの一言。ストーリーだけでなく、劇中に登場する華麗な衣装の数々にも注目してみて。『マイ・インターン』ブルーレイ&DVDは2016年2月10日(水)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月04日アン・ハサウェイが『プラダを着た悪魔』以来、9年ぶりにニューヨークのファッション業界に帰ってきた『マイ・インターン』。新作が続々と公開される中で、女性のみならず幅広い層の支持を受けている本作が、公開日36日目の11月14日(土)に興行収入15億円を突破。現在、乳がんを治療中のタレントの北斗晶も夫・佐々木健介とともに本作を鑑賞し、絶賛の声を贈っていたことが分かった。本作は、アンと名優ロバート・デ・ニーロの初共演作。ファッションサイトの若き女性CEO・ジュールズの元に、会社の福祉事業としてやってきた70歳のシニア・インターンのベン。ベンは、最初こそ会社の中でも疎まれていたものの、次第にその人生経験に裏打ちされた誠実な人柄やその仕事ぶりに、誰からも頼りにされるようになり、ジュールズも彼に一目を置くように。そんな中、ジュールズに人生最大の試練が訪れる――。最近の洋画には、シリーズものやリメイク、原作の実写化、史実作品が多い中、『恋愛適齢期』や『ホリデイ』のナンシー・マイヤーズが完全オリジナル映画として手がけた本作。65歳のハリウッドでも稀有な女流監督が、働く女性の声をジュールズに代弁させ、働く女性とシニア層に敬意を払った物語は、女性層のみならず、映画ファン、デニーロファンの男性層からも共感を呼んでいる。芸能界からも、本作を鑑賞した感想が続々と寄せられており、タレントの筧美和子や、「NMB48」&「AKB48」渡辺美優紀、「NGT48」北原里英、さらに秋山成勲なども本作を鑑賞したことをブログやTwitterにあげている。そんな中、北斗さんは夫婦で本作を鑑賞したことをブログに載せ、「本当に良かった~~~。働く女性、リタイヤしたけどまだまだ働ける年配の人、悩みとかつまずきって誰にでもあるんだな~って。凄く心に響く映画でした」と大絶賛。それぞれの世代で誰もが持つ悩みに、深く共感した様子だ。10月10日(土)の公開以来、観客動員数1,160,725人、興行収入は1,535,440,600円(11月15日現在)となり、洋画の完全オリジナル作品としては本年度NO.1となっている本作。公開36日目での15億円超えは、同じく大ヒットとなった『プラダを着た悪魔』よりも1日早い突破。幅広い層に支持されているだけに、今後もどこまで数字を伸ばすのか注目していて。『マイ・インターン』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年11月17日●なぜインターンをしようと思うのか?学生が専門的な職業体験をするインターンシップは、企業・学生が互いを知るための貴重な機会であり、新卒採用においてもその重要性は増し続けている。では、インターン生はどんな仕事にやりがいを見いだしているのだろうか? また、どういった企業に就職したいと考えているのだろうか? ベンチャー企業でエンジニアとして活躍する現役インターン生を中心に、本音の座談会をお届けする。○インターンへの「挑戦」――まずは、皆さんがインターンを始めようと思ったきっかけについて教えてください。有村:FiNCのことはイベントで知りました。社員さんの話から、目標に向かって情熱的に取り組んでいる姿が伝わってきて、未熟な自分も成長できるんじゃないかと思い、インターンに参加しました。私は文系で、プログラミングのことは全然知らなかったのですが、今までやったことのないことにチャレンジできると考えました。大田:FiNCのエンジニアインターン生は、ほぼ全員が初心者で、研修マニュアルを元にみんなで教え合いながらプログラミングを学んでいくんです。自分は、FiNCのインターンを先輩から紹介してもらいました。最初はそれほど興味はなかったのですが、CTOの南野さんが「いっしょに世界一を取ろうよ」と、仲間扱いしてくれたのがすごくうれしくて、インターンを決めました。茨木:私は中学生の時からプログラミングをやっていて、大学でも最新技術に触れていたので、関連した仕事ができる会社を探していました。会社のWebサイトを見るだけでは情報が少ないので、実際に人に会ってみようと思い、インターンを始めました。VASILYの前にも、短期インターンを2、3社経験しています。HIBIKI:大学1年生の頃は飲食店のアルバイトをしていたのですが、もっとみんなと違うことがしたいと思い、正社員募集をしている会社に電話をかけて、インターン生として受け入れてもらいました。その後、いくつかのインターンを経験した後に、将来性のあるクラウドソーシング業界で仕事ができるランサーズに応募しました。○インターン生が任せられる仕事――皆さんはインターンでどのような業務を行っていますか?HIBIKI:社員さんとチームを組んで、いまは10個くらいの企画を受け持っています。例えば、マイナンバー制度に対応したサービスの準備などを、制度をゼロから調べるところからやっています。新規プロジェクトや既存サービスのリニューアルなど、幅広くやらせてもらっているので、大変ですがやりがいがあります。茨木:私はiPhone向けWebページのリニューアルや改修をしています。画像やテキストをレイアウトしたり、動作の調整をしたりと、インターンですけれども、多くのユーザーさんが見る部分を任せてもらっています。責任重大ですが、同時にやりがいもすごくあるので、非常に楽しいです。有村:今はWebサービスのリニューアルに携わっています。社員さんに指導していただきつつ、提供するサービスの実際のコードを書いています。コードはひと通り自分で動作確認まで行い、最後に社員さんにチェックしてもらっています。大田:自分はAndroidのアプリをつくっています。Androidは機種によって不具合が起きがちで、以前、自分が担当した部分でエラーが発生し、ゾッとしたことがありました。――その時はどんな対応をされたのですか?大田:アプリに不具合が起こるとメールで通知が来るのですが、自分が担当した場所の記載があったので、まさか、と驚きました。すぐに修正しましたし、ごく一部の機種だったので、大きな被害はなかったんですが、ごめんなさいという気持ちが強かったです。でも、一度ミスをしたおかげで、念入りに自分でも確認する習慣が身につきました。――大田さん以外に、大変なことや失敗した経験などはありますか?HIBIKI:自分は、つい「できます」「やってみせます」と言ってしまい、仕事を抱えてしまいがちです。仕事の進捗報告は非常に大事なんだなと、タスク管理の重要さを感じました。茨木:WebサービスのSSL対応という仕事が大変でした。700ほどのファイルのあちこちに、httpのリンクがあるので、それをひたすらhttpsに変えるというタスクです。コマンドを使えば一瞬でできますが、もし変換を間違えると画像が見えなくなるなど、大きな事故になってしまうので、すごくドキドキしました。結果的には問題なくできたので、大きなことをやれたという自信になりました。有村:研修が終わって実務に携わるようになった最初の頃は、初歩的なミスをして落ち込むことが多かったです。でも、少しずつできるようになって、新しいサービスにアサインされたりすると認められたと実感できて、それがうれしいです。●インターン生が選ぶ就職先は?○やりがいは成長から――皆さんの周りで、インターンをやっている学生は多いですか?有村:夏休みに5日間くらいの短期でやっている子はいますが、長期はいません。HIBIKI:少ないですね。大田:「なんでずっとやってるの?」「インターンって普通短期なんじゃないの?」とよく言われます。自分はアルバイトとそう変わらなくて、アルバイトよりも経験が積める良い機会だと思っています。――あえて長期インターンをしている皆さんは、どんなやりがいを感じているのでしょうか?HIBIKI:やりがいしかありません。たかがインターン生が企画したものに対して、フィードバックがもらえて、いいねと言ってもらえ、実際の機能として落とし込まれる、それ自体がやりがいです。時には「調査が足りない」「そもそも違っている」と注意されることもありますが、インターン生だからしかたない、ではなく、社員と同じ目線で向き合ってくれることがありがたいです。大田:やらせてもらえることが増えることで、自分の成長が実感でき、それがやりがいにつながります。最初は一部分の文言修正しかできなかったのが、新しいプロジェクトの設計を社員さんと考えるようになったり、だんだん「出世」している感じがします。大学3年生でそんな経験をしている人はなかなかいないと思いますし、すごく楽しいです。茨木:社員のように緊張感を持って働けるのは、やりがいが大きいです。VASILYはスタートアップの段階で変化も大きいので、たくさんのことが経験できています。――大手企業ではなく、ベンチャー企業のインターンを選んだのはなぜでしょうか?有村:特に意識はしていませんでした。周りにはベンチャーでインターンをしている子はいませんでしたが、未知な世界な分、チャレンジできると思いました。大田:自分は大手は見なかったです。エンジニアとして入りましたが、営業や採用プロジェクトにも携わったりと、いろいろやれるのはベンチャーならではだと思っています。茨木:私は大手も検討しましたが、直接会って、どのように働くのか知ることができたのが選ぶ決め手になりました。自分がやりたかったWebエンジニアは、大企業でできるところが少なかったということもあります。○インターン生たちの就職先――就職する上で、インターンの経験はどのように活きると思いますか?大田:仕事への姿勢や社会人の心得などは、絶対に役に立つと思います。FiNCにはいろいろなバックグラウンドの方が転職してきているので、まるでOB訪問をしたかのように、いろいろな企業の話を聞くことができました。HIBIKI:就職する上で、インターンをやったほうが良いと断言できます。また、短期インターンだと”ちょっとした体験”ができるレベルなので、するなら絶対長期です。茨木:他の社員さんと同じように実務をすることで、勤めた時のイメージが想像しやすくなります。――今後の進路はどのように考えていますか?大田:自分は性格的に熱量があるベンチャーが合っているので、そこから一番おもしろいことができる会社を探そうと思っています。HIBIKI:すでに他の会社で内定承諾をしている会社があります。とはいえ、ランサーズのインターンを始めて、今の仕事にはすごくやりがいを感じているので、社会人になる前に非常に良い経験ができていると思っています。茨木:私はVASILYで5日間のインターンをして選考に進み、内定をいただきました。いまは週二回、アルバイトとして通っています。就職先を早く決めてしまうことに不安もありましたが、実際に働く姿を想像できましたし、社員さんが高い技術力を持ったエネルギッシュな方ばかりだったので、入社を決めました。将来は、まだ具体的な目標はありませんが、エンジニアとして、技術を駆使して、世の中を驚かせたり、便利な生活を届けられたらなと思っています。有村:私はずっと昔から、“大家族のお母さんになりたい”という夢を持っています。エンジニアならリモートでも仕事ができるので、子育てと両立できるのではと感じています。女性のエンジニアは少ないですし、厳しいと思いますが、今からでも成長して、両立できるようになりたいです。まだまだ未熟者なので、エンジニアとして自分が成長できる場所に行きたいです。――最後に、インターンを担当する人事担当者に何か伝えたいことはありますか?HIBIKI:給与面や仕事内容は、本音をきっちり書いてほしいと思います。たまに、求人に記載してある内容で「法人営業に同行できます」と書いてありながら、実際はテレアポのみだったという話を聞きますので。大田:その会社の色が出ている求人があまりなくて、どこも似たようなことを書いているという印象です。茨木:媒体からだと情報に限りがあるので、直接会える場所、イベントなどの機会を設けてもらうのが良いと思います。有村:私も女性向けのハッカソンに参加して、初めてエンジニア・プログラミングの世界に触れました。イベント一つで大きく人生が変わるので、重要だと思います。
2015年10月28日アン・ハサウェイ×ロバート・デ・ニーロが初共演し、日本では『プラダを着た悪魔』超えの大ヒットスタートを切った『マイ・インターン』。アンが仕事に、家庭に奮闘する本作では、ロバートが演じるシニアインターン、ベンのふるまいに心奪われる女子が続出!さらに、鑑賞後は“ハンカチ男子”も続出しているという。悩み多き現代女性を影ながら応援し、素敵な言動で優しく包み込む、ベンの胸キュン必至の紳士っぷりに迫った。本作は、アン演じるファッションサイトの社長ジュールズの会社に、40歳年上のシニアインターンのベンがやってくるところからストーリーが始まる。ジュールズは最初ベンを邪魔者扱いするが、ベンの優しい言葉や言動によって、次第に自信を取り戻し成長していく。そんなベンの言動は「こんな人いたらいいのに…」と、日々頑張る女性たちの心を鷲掴みにしている。1.頑張っても認められない…アシスタントのベッキーをさりげなく褒める!仕事と家庭を両立させる社長ジュールズは、常に大忙し。従業員たちの現状に目が行き届かないこともしばしば。ジュールズのアシスタントのベッキーはまだ24歳だが、若いからこそ“早く仕事ができるようになりたい”という一心で、毎日、頑張りすぎている。あるとき、「こんなに頑張っているのに誰も認めてくれない」とベンの前で泣いてしまうベッキー。そこでベンはジュールズに対し、実にさりげなく行動を起こす。戦略プランをジュールズに提出したベンは、「ベッキーに助けられた。経営学専攻だと知ってました?」と、彼女が経営の知識を持っていることをアピール。ジュールズも「(ベッキーを)褒めとくわ」と応じ、影ながら頑張るベッキーの背中を、ベンがそっと押すことになった。2.進むべき道を見失いかけたジュールズに、自信を取り戻す言葉をかけるジュールズは仕事と家庭、どちらも人生最大のピンチが訪れ、自分の進むべき道を見失ってしまう。一体、私はこれからどうしていけばいいの?という漠然とした不安が彼女を襲い、心の支えが必要だった。やがて、ある大きな決断を迫られたそのとき、ベンは「会社には君が、君には会社が必要だ」、「長く生きたって、たいていの人は君ほどすばらしいものを生み出せない」と優しい励ましの言葉をかけ、彼女の失いかけた自信を取り戻そうとする。そんなベンの優しさには思わず、見ている者も涙がこみ上げてくる。3.ベンがいつもハンカチを持ち歩く理由ベンはクラシックなバッグにスーツ、ネクタイをきっちり締めた姿がお決まり。彼の持ち物にスマホなどはなく、若者は絶対に持っていないであろう“ハンカチ”を常に持っている。一緒に働くジェイソン(アダム・ディバイン)ら若者たちはベンに、「ハンカチって意味ある?わかんない」と問うのだが、ベンは「必需品だ。知らないのは罪だぞ」と言った後、誰もが “カッコよすぎる”と思ってしまう理由を告げる。ベンのカッコよすぎるその言葉は、劇場で確かめてみてほしいが、「ベンのような人が私の側にもいたらいいのに」とか「ベンの優しい言葉や行動に感動した」など、この紳士なシニアインターンに話題沸騰中の本作。恋に仕事に疲れたあなたの心を、きっと人生の大先輩の優しさが癒してくれるはずだ。『マイ・インターン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月15日アン・ハサウェイが熱望し、名優ロバート・デ・ニーロと初共演を果たすことで話題の映画『マイ・インターン』。公開2日にして、観客動員数130,717人、興行収入178,082,900円を記録し洋画作品ナンバー1になったことが明らかとなった。ファッションサイトの社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)のもとに、会社の福祉事業としてシニア・インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)が雇われることから始まる。仕事と家庭の両立に奮闘するジュールズにとって、最初は40歳も年上の部下ベンは迷惑な存在だが、ベンの“経験豊かな知識”によるアドバイスによって、次第にジュールズに変化が訪れる…。監督は『ホリデイ』『恋愛適齢期』などで日本でも大ヒットを連発し、ハリウッドでは数少ない女性ヒットメーカー監督として名を馳せているナンシー・マイヤーズ監督だが、そんなマイヤーズ監督が本作でさらに日本での公開開始2日間オープニング成績の記録を塗りかえ、マイヤーズ監督史上最高のオープニング数字で大ヒットスタートを切った。さらに12日(月)を含めると観客動員数199,000人、興行収入268,607,200円となり、アン・ハサウェイの代表作『プラダを着た悪魔』の先行公開分とオープニング3日間の興行数字2.33億を超え、『プラダを着た悪魔』を大きく引き離すこととなる。公開前から注目を集めていた本作。客層は20代~60代と幅広く、映画の設定と同様に若い世代とシニア世代まで幅広い客層が劇場に押し寄せ、老若男女楽しめる映画となっている。また、公開とともに20代~30代の女性中心に高評価の口コミが増幅中で、ジュールズのオシャレなリアルクローズに憧れながら、一生懸命働くその姿に共感し、「泣いた、笑えた」「もう一回見る」との声が数多く上がっている。<著名人からのコメント>■LiLiCo(映画コメンテーター)超爽やかなエネルギーを注入された!気分は最高!いただいた元気はこれからの生きる原動力になります。■ピーコ(ファッション評論家)ロバート・デ・ニーロって凄い上手い!70歳のシニア・インターンを微笑ましく、お茶目に演じていて、威厳を持って問題に対処する演技にも魅了されました。アン・ハサウェイの衣装もブランドをさり気なくミックスしていて、いい感じ!!■スザンヌ(タレント)観終わってすぐ思ったこと。あーっなんかモヤモヤがぜーんぶ吹き飛んですっきりしたー!観終わってすぐ言ったこと。ふぁー良かったー!アン・ハサウェイ演じるジュールズの喜びや葛藤には、映画館でこんなうんうんって頷いたことはないくらいに、共感できて、ロバート・デ・ニーロにベンの大きな愛情にほろっと涙が出て、ベンと仲間の友情とハプニングにゲラゲラ笑って、ジュールズの悩みに一緒に泣いて。おしゃれで可愛いお洋服にテンションもあがるし、最後は、心が優しさで満ちていく、もうほんっとに素敵な映画でした。■舞川あいく(モデル)女性が働く今の時代にすごくリアルな映画で観終わった後、とても心がスッキリしました!「仕事と愛」の両立は難しいかもしれないけれど、ジュールズみたいに優しく、素直で、誠意をもって生きていたら、必ず幸せは訪れる。すべての女性の背中を押してくれる素敵な映画でした。ぜひ次は父と観に行きたいです。■小島慶子(タレント、エッセイスト)山積みの書類、ママ友の視線、夫とのすれ違い…働く女性のしんどさも、頑張る彼女を支える夫の葛藤も、思い当たることばかり。そしてああ、もしもベンみたいな素敵な人がそばにいてくれたら…笑って泣いて、見終わるとなぜか心が軽くなっていた。すべての頑張る女性に贈る、感動のデトックスムービー。『プラダを着た悪魔』に次ぐ新たなる女性のバイブルとなりそう。『マイ・インターン』は新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月13日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は、ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが共演する映画『マイ・インターン』です。* **個人的に言わせてもらうと、この映画、あたしの人生のベスト10の中に入れてもいいほど素晴らしいの!なぜかって、人の悪意がどこにも存在しない、ハッピーな映画だから。しかも、デ・ニーロおじさんが、こんなにかわいく見えたの初めて!思わず老け専になろうかと思ったほど。昔は電話帳印刷工場の営業部長だったベンが、隠居生活に飽きて、生き甲斐を求めてEコマース会社のシニア・インターンに応募するところから話はスタート。そこはベンにとっては未知の世界なんだけど、まさかのCEOジュールズのアシスタントを命じられちゃうの。でも、彼は仕事人間だっただけに、ガンガン知識を吸収するのね。一方のジュールズは、一人で立ち上げたものの、急激に大きくなった会社での立ち回りがうまくいかなくて四苦八苦。そんなとき、ベンはやさしく手を差し伸べるのよ。いちいちそれが気が利いてて、おじさん特有の偉ぶりもゼロ。同僚の若い男子からも慕われてるから、何か問題あると「みんなのおじさんはここにいるだろ」って……。みんなのおじさん!?!?そんなおじさんいたら、絶対そばにいてほしいわ!◇舞台は今NYでもっともヒップなエリアとして人気のブルックリン。アン子の地元です。監督/ナンシー・マイヤーズ出演/アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロ10月10日より全国ロードショー。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED※『anan』2015年10月14日号より。文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2015年10月13日アン・ハサウェイがニューヨークのファッションサイトの若き社長に、ロバート・デ・ニーロが70歳の新人インターンに扮し、年齢や性別を超えた2人の友情と、“現代女性”の仕事とプライベートの両立をリアルに描いた『マイ・インターン』。このほど、『プラダを着た悪魔』から9年ぶりにファッション業界に舞い戻り、仕事に、プライベートに奮闘する女性ジュールスを好演したアンが、役作りや名優ロバートとの共演で得たことについてシネマカフェに語ってくれた。仕事を分刻みでテキパキこなし、オフィスでは“時短”のために自転車で移動、家に帰れば専業主夫の夫と可愛い娘が迎えてくれるという、誰もがうらやむ充実した生活を送っているアン演じるジュールス。だが、やがて大切な会社とジュールス自身が、ある岐路に立たされる…。本作では、仕事で成功し、結婚してプライベートも充実しているジュールスを演じたアン。『プラダを着た悪魔』で彼女自身が演じたアシスタントが、さながら大出世を遂げたような形だ。この役柄を演じるため、アンには心に留めていたことがあるという。「タフでありながらも、感じ悪い人物にならないように気をつけたわ。嫌なオンナにならないようにね。だけど、それと同時に、彼女があまりにも愛らしくて憎めない人物になってしまうと現実的でなくなるから、それも避けたいと思ったの」。「ときにはタフにならなきゃならないときもある。でも、彼女はひと昔の女性のように、タフでないと権力の頂点に這い上がれないような時代、あまりにも機会が少なくて、競争率が激しいという過去の時代には生きていない。だから今回は、彼女が抱く経験の少なさと自信というもののバランスが大切だと思ったの」。確かに、本作でのアンは、かつてメリル・ストリープが演じていたような威圧的なトップ像とはまるで違う。時代の波に乗り急成長してきた会社に戸惑う一面もありつつ、常に“どうしたら、よりよくなるのか”を考え、自らどんどん動いていく姿は、「あの人が頑張っているから、私も頑張ろう」という気にさせてくれる身近な上司だ。今回、それはしっかり表現されていたことを伝えると、「ありがとう!」と、アンは嬉しそうに笑みを見せる。そして、そんな社長・ジュールスを、仕事でも、プライベートでも支えたのは、意外にも70歳のシニアインターン、ベンだった。演じたロバート・デ・ニーロとアンは、本作が初共演。「学んだことはいろいろあるわ。ボブ(ロバートの愛称)と一緒に仕事できる機会なのに、ちゃんと彼の仕事ぶりを見ていないというのは俳優としては愚かよ。ボブの魔法と才能をね」と彼女は言う。そして、「何に感動したかって、これは私が女優を辞めてしまうまでずっと心に刻んでおきたいことなんだけど、撮影現場でのボブの佇まいがあるのは、俳優として惜しみない努力を続けてきたから。現場でのスタッフに対する態度も素敵よ。撮影で忙しい週が終わるとスタッフみんなにご馳走をしてくれたこともあったわ。世界一美味しいモツァレラチーズサンドイッチが知らない間に用意されていたりしてね」と明かす。「何にも代え難い体験だった」という名優との共演は、アン自身にとっても大きな指針となり、尊敬の対象となったようだ。特に印象に残っているシーンは?というと、「2人でベッドで横になるシーンは私たち2人にとってすごくエモーショナルなシーンだった」とアン。「あのシーンは完璧なものにしたかったから、台詞を間違わないように何度も確認した。ナンシー(・マイヤーズ)の脚本は本当に美しいから、完璧に台詞を言う必要があるの。ナンシーのためにも努力したかった」。だが、ロバートの目の前でバスタブに浸かって泣く演技をするシーンは、なかなか難しいものがあったようで、「プレッシャーだったわ。撮影はうまく進んでいたと思っていたんだけど…」とふり返る。「そのときボブを見上げたら、ロバート・デ・ニーロとベン・ウィテカーが1つになったかのような美しい瞬間だったとしか言いようがないんだけど、ベンが映画の中でやるように『君ならできる』っていう目線をくれたの。彼のことはそのシーンをやる前から大好きだったけど、私のことを気遣ってくれたことには本当に感謝しているわ。たくさんサポートしてくれたから」。映画デビュー作『プリティ・プリンセス』(ジュリー・アンドリュース共演)や『プラダを着た悪魔』(メリル・ストリープ共演)、『レ・ミゼラブル』(ヒュー・ジャックマン共演)など、これまでも多くの作品に出演し、名優と共演してきたアンは、ベン=ロバートのように先輩から人生を変えるようなアドバイスを実際にもらったことはあるのだろうか?「彼らをお手本に“頑張れる”という状況が得られたと思うわ」と、アンは言う。「彼らとの共演は、私がやっていること(仕事)に敬意の念を持って自分の人生を生きたい、という気持ちにさせてくれた。彼らが優雅さを持って人生を生きているように、私もそうでありたいとね。そして、彼らが自分のプライバシーを守っていることにも感銘を受けたわ」。人生を豊かに生きるために、仕事とプライベートにしっかりと線引きすることは“現代女性”にとっても最重要事項の1つ。しかし、“現代女性”だからこそ、そこのやりくりが最も困難なようにも思えるが…。「“現代女性”という言葉を聞くと、それぞれ個人のことを思うの。昔は、一般に女性の役割というものが言われていたけれどね。外で働く女性であっても、家にいる母親であっても、いまの世の中はそれらの女性の人生を見るレンズが大きくなっている。どんな人生でも大きな共通点があって、それと同時にどの人たちもそれなりにユニークで違う人物なの。だから“現代女性”という言葉を聞くと、個人個人のひとりの女性のことを心に描くわ」。そして、「その一方で」とアンは続ける。「女性がすべてを完璧にやり遂げたとしても、社会は、男性がやり遂げた場合と同じようには報酬を与えないかもしれない、という現実がある。それは、本当に卑屈よね。そんな状況がベターになっていくことを、男性も女性も望むべき」と指摘。「世が女性に対して『あなたは何でもなりたいものになれるし、何でもできる』と言っていても、『だけど、少ない稼ぎで働いてくれるのならば』と付け足したら、本末転倒よ」。さらに、日々頑張っている(頑張りすぎてしまう?)日本の女性たちにも、「みんな、ずっと一生懸命、ハードに働いていきましょう、そして、もし不平等な境遇を目にしたら意見を発言していきましょう。私たち女性が、公平に扱われる職場にしていきましょう」と、エールを送る。人生の師たちの背中を見ながら、現在、女優業と並行して女性支援活動など数多くのチャリティにも力を入れているアン。やっぱり彼女は、どこまでもスマートでカッコイイ、私たちにとっての憧れの存在なのだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月09日『恋愛適齢期』や『ホリデイ』といった女性のための映画に定評のあるナンシー・マイヤーズ監督の最新作は、仕事も恋愛も手に入れたい働く女性必見の話題作。人気女優アン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロがおくる女性のためのデトックス・ムービー『マイ・インターン』がいよいよ公開です!ジュールズはNYでファッションサイトの社長として成功し、オシャレなオフィスのなかを自転車で駆け回るほど多忙な日々を送っていた。私生活では結婚してかわいい娘と理解のあるイクメンの夫とともに暮らし、公私ともに充実している姿はまさに女性の憧れ。そんなジュールズの元に、ある日新人インターンが配属されることになる。その新人とは、なんとジュールズよりも40歳年上の“シニア”インターンのベン70歳だった。はじめは、ベンにいらつくジュールズだったが、人生経験豊富なベンがくれる的確なアドバイスを徐々に頼るようになり、いつしか心を開くようになるジュールズ。そして、人生最大の試練を迎え、今後の人生を左右するような重大な決断を迫られていたジュールズにベンがくれた助言とは?アン・ハサウェイがファッション業界で奮闘する等身大の主人公を演じ、世界中の女性たちを虜にした『プラダを着た悪魔』から9年。まるでその続編とも思える本作は、女性たちの新たな共感を呼ぶこと間違いなしです。キャリアウーマンとして、仕事にも家庭にも全力を注ぐジュールズと自分を支えてくれるイクメンで主夫の旦那さんという形は、まさに働く女性の理想像と言えるかもしれません。また、『セックス・アンド・ザ・シティ2』の衣装スタッフが手掛けたというアンが着こなすオフィススタイルのコーディネートもお見逃しなく!どんなに忙しくても、オシャレにも手を抜かないのが“デキる女”の第一条件かもしれません。ぜひ、参考にしてみては?そして、今回多くの人を魅了してやまないのは、なんといっても70歳の新人インターンを演じたロバート・デ・ニーロ。大きな器で受け止めてくれる包容力と温かく優しい言葉の数々は、疲れたあなたの心にもきっと染み渡るはず。女性のライフスタイルが大きく変わってきた現代に生きるすべての女性の背中を押してくれる本作。もし、仕事や恋愛に行き詰っているなら、この作品の中に解決の糸口を見つけられるかも。“人生の大先輩”であるベンの助言に耳を傾ければ、きっとあなたのことも幸せへと導いてくれるはずです。イベントデータ:『マイ・インターン』公開表記:10月10日(土)、全国ロードショー配給:ワーナー・ブラザース映画(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年10月07日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイが、ニューヨークのファッションサイトの社長を演じる『マイ・インターン』。名優ロバート・デ・ニーロをインターンとして迎えるアンは勤め先がファッション業界ということもあり、本作の中では“大人可愛い”ファッションを披露している。そのスタイリングを務めるのは、一流ファッション誌の編集部を描いた海外ドラマ「アグリーベティ」や日本でも人気を誇る『セックス・アンド・ザ・シティ2』の衣装デザイナーであるジャクリーン・デメテリオ。シネマカフェではデメテリオ氏に本作の衣装について聞いた。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えた彼女には、人生最大の試練が…。そんな彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用した40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった――。アンが演じるのは家庭を持ちながら仕事もバリバリこなす現代女性・ジュールズ。ジュールズが着こなすのは、トレンディなものばかりではなく役柄の立場や機能性を考え抜かれた最先端ファッション。スタイリングをしたデメテリオ氏は「彼女はファッション業界で働いているからもちろんファッション的でないといけないけれど、一年先の公開というのを考えるとあまりトレンドに捉われてしまうと、公開したときのファッショントレンドと合わなくなる可能性があるので、いろんなものを先読みしたファッションを取り入れたわ。それから現実的に仕事に行かなければならない立場であることも考慮して、あまり機能的ではないデザインは避けた。それに彼女はCEOだから、会社を管理する立場でなければならない。だからと言って見ている私たちとかけ離れた人にはしたくなかった。自分たちが共感できるようなファッションで、見ている人が自分と関連づけられるような人として見られるものを取り入れたの」。デメテリオ氏が担当した「アグリーベティ」や『セックス・アンド・ザ・シティ2』ではキャラクターごとに特徴のある衣装が印象的。本作ではどのようにジュールズというキャラクターを表現したのだろうか。「本作ではNYのファション業界で働いている現実にいる現代的女性の雰囲気を出したわ。ベティが作り出した世界だったとしたら、ジュールスはより現実的な女性として描いた。『SATC』はもっと派手にスタイリングしていたし、アクセサリーも強調したファッションね」と語るも本作には、「イブ・サンローラン(Yves Saint Laurent)」「エルメス(HERMES)」「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」「ヴァレンティノ(Valentino)」とハイブランドが多数登場する。その中で現代女性の“リアルクローズ”を見せる工夫として、「彼女はビジネスウーマンであり、母親でもあるので、毎日違う新品の服を着せるといかにもファッション業界で働いているようには見えてしまうと思った。だから一回使ったものを何回も使うことで、見ている人に共感してもらえるようにしたわ」「監督と(アン含む)私たちのビジョンがすごく合っていたので、こちらが指定したものを彼女は受け入れてくれて良く着こなしてくれたの」とアンとのタッグを楽しんだ様子。好きな仕事を一生懸命したい、だけど家族と過ごす時間も大切…現代を生きる女性が共感できるポイントは、デメテリオ氏の徹底的な分析によって生まれた衣装からも読み解くことができる。それもそのはず、彼女はジュールズのように仕事と家庭を持つ女性。好きな仕事をし、愛する娘たちが待つ家に帰る“現代女性”なのだ。彼女は仕事と家庭を両立することについて「私は自分の仕事を本当に楽しんでいるし、家族がいる事もとても楽しい。大切なのは自分の大好きな仕事を見つけること。私は仕事を本当に好きでしているから。働き過ぎだと時に感じる事はあるけれど、自分の大好きな仕事でキャリアを積むことが出来たわ。できれば自分の好きな仕事を見つけられれば一番ね。でも人生にはバランスを取ることが出来なければいつか崩れてしまうから、時には、休暇をとるようにしているの。私の場合には本当に楽しめるキャリアがある。だから仕事をすることに価値があり、私の娘たちもそのようなキャリアを持つ私のことを見習ってもらったら嬉しいと思ってるわ」と日本の働く女性へメッセージを贈った。最後に、アンが着こなすオフィスカジュアルをいますぐ真似するとしたら?「自分のお気に入りのジャケットを持つとか、組み合わせの工夫をする。格好良いブレザーと素敵なジーンズを組み合わせ、それにヒールを履く。デニムのシャツにジーンズ、そこにジャケットを組み合わせてみる。ドレスアップしたものとカジュアルなものを組み合わせる事でオフィスに適切な服でありながらもビジネスカジュアルなルックスに仕上がるわよ」とスタイリングのコツを教えてくれた。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月30日アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロが初共演を果たす『マイ・インターン』の日本公開に先駆け先日9月25日(金)より全米で公開、実写映画ナンバー1発進のスマッシュスタートを切ったことが明らかになった。また先日、主演の2人がイギリスのロンドンでUKプレミアに登場し作品について熱い想いを語った。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。そんな彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用した40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった…。『プラダを着た悪魔』で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイが、ファッションサイトの社長を演じることでも話題の本作。2大オスカー俳優の共演もありこの秋一番の注目作が、全米3,305館で公開され、公開3日間の興行収入が18,225,000ドルという好スタートを切った(BOXOFFICEMOJO調べ/9月28日現在)。本作を手掛けた恋愛映画の巨匠ナンシー・マイヤーズ監督にとって、本作は興行収入1億ドルを超えた『恋愛適齢期』のオープニング成績(1,600万ドル)を超え、マイヤーズ監督の新たな代表作になることは間違いない結果となった。そんなアンとロバートは先日行われたニューヨークプレミアに続き、イギリスのロンドンでUKプレミアにも登場。アンは「ジョナサン・シムカイ(Jonathan Simkhai)」の黒ドレスと「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」のシューズでシックな大人の雰囲気で姿を見せると、ファン2,000人以上のボルテージはMAXに。アンは「ナンシーの映画にずっと出たかったの。実は『ハート・オブ・ウーマン』でメル・ギブソンの娘役のオーディションを受けたし、『ホリデイ』でもオーディションを受けたのよ。15年間ずっと一緒に仕事がしたいと思っていたわけだから、今回ついに夢が叶って本当にわくわくしたわ」と明かし、3度目の正直でマイヤーズ監督と仕事ができた喜びを語った。続いてロバートがレッドカーペットに登場すると会場はさらにヒートアップ。丁寧にファンからのサインや写真撮影に応じていくロバート。本作に出演を決めた理由について「素晴らしい脚本だったんだ。ナンシーがやろうとしている企画は知っていたから、出演依頼が来てとても嬉しかったよ。彼女は描きたいことが明確な監督だからそこが気に入ったんだ」と語った。また劇中に登場する大事なアイテムの“ハンカチ”があるか?と聞かれると「今日は“ティッシュ”だけだよ」とジョークを飛ばし会場を沸かせていた。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月29日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイがロバート・デ・ニーロと初共演を果たす『マイ・インターン』。来月の公開に先駆け、現地時間9月21日、ニューヨークプレミアが行われ、手を繋いだ二人の貴重な姿が公開された。舞台はニューヨークの華やかなファッション業界。ジュールズは家庭を持ちながらも何百人もに社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、そんな彼女に人生最大の試練が待ち受ける――。ニューヨークのジーグフェルドシアターにて盛大に行われた本作のニューヨークプレミア。プレミアイベントの代名詞、真っ赤なレッド・カーペットが敷き詰められる中、その周辺には一夜限りの豪華キャストたちの登場を心待ちに集まった400人ものファンと、約300人を超えるマスコミが世界各国から詰めかけ会場は熱気に包まれた。最初に『ピッチ・パーフェクト』で人気沸騰中のアダム・ディバインやナット・ウルフなど、今旬の注目若手俳優たちが続々とレッド・カーペットに登場。さらにマライア・キャリーやスティングらセレブ有名人も、本作をいち早く観ようとサプライズで駆け付け、会場を大いに盛り上げた。そして主人公であるファッションサイトの社長、ジュールズを演じたアンが登場すると、まるで地響きかのように大きな歓声が上がり、会場のボルテージは最高潮に!アンは、「rodarte(ロダルテ)」のスパンコールやラメが煌びやかにあしらわれ、左肩が大きく開き、胸元から腰回りがぴったりとしたアシンメトリの黒いドレス姿でゴージャスに登場。足元は15cmほどある可憐なピンヒールの装い。さらにジュールズの娘を演じた子役ジョジョ・クシュナーが、サプライズで手紙を手渡そうとアンに歩み寄り、二人が両手いっぱいにハグをするなど、劇中のワンシーンかのような微笑ましい一面もみられた。またアンは「日本の皆さん、『マイ・インターン』の公開を楽しみに待っていてくれてありがとう!この映画はハートウォーミングでもあり、オシャレなファション満載で、くすっと笑えるシーンもあるし、そして大切なことを教えてくれるの。その上、ロバート・デ・ニーロがいるのよ!」と日本のファンへのメッセージを寄せた。さらに、映画デビューから50周年の名優デ・ニーロとの初共演について聞かれると「最初は、緊張で息をすることすらできなかったけど、だんだん馴染んでいって、彼のおかげで息のあった演技ができるようになったわ。彼は本当に愛すべき人で、仕事に対する意識も共通していたわ」と終始敬意を表し、どんなに素晴らしかったかを語っていた。最後に現れたのは、本作で紳士的なシニアインターンのベンを演じたデ・ニーロ。世界中のマスコミから「デ・ニーロ!デ・ニーロ!」の大コールが巻き起こる中、「歳をとっても人は働くべきですか?」という問いかけに対し、「YES.」と一言笑顔で答え、本作で演じたベンのように紳士的な態度で会場を大いに盛り上げた。会場ではアンと仲良く手をつないだり、キャスト陣たちと肩を組むなどその中の良さが見受けられた。監督のナンシー・マイヤーズは、劇中に出てくる“サヨナラ”という台詞について、「普段、親友との食事の後などに日常的に交わす挨拶で、温かいイメージだったのでそこからヒントを得て使ったのよ!」と日本語についてのエピソードを語った。さらにフォトセッションでは、超豪華スタッフ・キャスト陣が大集結。アンとデ・ニーロを中心に劇中で描かれる世界観同様に世代を越えて終始仲の良いチームの様子がうかがえた。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・インターン 10月10日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国(C) 2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年09月23日アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロをメインキャストに迎えて贈る映画『マイ・インターン』の公開を記念し、舞台となったニューヨークの地を巡る「旅工房でいく!映画『マイ・インターン』公開記念ツアー in ニューヨーク」が販売された。『マイ・インターン』は、ニューヨークの華やかなファッション業界を描いたもの。アン・ハサウェイ演じる仕事もプライベートも充実しているファッションサイトの社長・ジュールズと、ジュールズのもとにやってきたロバート・デ・ニーロ演じる40歳年上の新人・ベンが織りなすドラマが展開する。今回、同作の公開を記念して発売されたツアーは、旅工房がワーナー エンターテイメント ジャパンとニューヨーク市観光局と共同で企画したもの。同ツアーでは、映画のキャストインタビュー取材の会場としても使用されたフォーシーズンズ ホテル ニューヨークや、ブルックリンのマッカラン ホテル&プール チェルシーに宿泊。劇中でジュールズとベンが太極拳をした公園・プロスペクト・パークや、ジュールズやベンが飲んだバー・テディーズ・バー・アンド・グリルなど、映画の舞台・ニューヨークをたっぷりと楽しむことができる内容となっている。なお、同ツアーの申し込み者には先着で40名に、トートバックや靴ベラ、パンフレットなどの映画オリジナルグッズをプレゼント。また、指定の劇場、ホームページから予告編を観て応募した人の中から抽選で1組2名に、ニューヨーク往復航空券をプレゼントするサービスも実施している。なお、ツアーの期間は5日から8日で、価格は14万1,000円から54万6,000円となっている。
2015年09月21日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性から憧れの的となったアン・ハサウェイが、ファッションサイトの社長を演じることで注目を集める『マイ・インターン』。ニューヨークの華やかなファッション業界が舞台となる本作からアン演じるジュールズのおしゃれなニューヨークライフを垣間見れる自宅写真が到着した。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えた彼女には、人生最大の試練が待っていた。そんな彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用した40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールスには予期せぬ人生の変化が訪れるのだった…。本作でアンが演じるのは家庭を持ちながら仕事もバリバリこなす現代女性・ジュールズ。そんな彼女が住むニューヨークの自宅は一見シンプルに見えるが、ニューヨークのいまの流行を取り入れたインテリアが満載。ニューヨーク流のインテリアは“シンプル”と“モノトーン”が基調とされている。公開されたジュールズの自宅も落ち着いた色合いでまとめられている。中でもリビングのソファに柄のクッションを置いたり、寝室のソファを赤にしたりして、赤や青などポップな色合いのインテリアを置いてアクセントをつけるのがニューヨーク流だそう。また、日本でもアンティーク調のインテリアが人気だが、ニューヨークでも大流行。ジュールズのリビングにある食器棚や暖炉もアンティーク調の家具でまとめられているのだ。本作の監督を務めたナンシー・マイヤーズはいままで『恋するベーカリー』『ホリデイ』など手掛けてきたが、各作品の空間づくりにかなりのこだわりがあるようだ。「私の映画はだいたい誰かの家が舞台なの。この映画はオフィスが主な舞台だけど、キッチンや寝室で長い時間を過ごすことになるから、映画で描く人間のキャラクターと同じように、部屋も映画の中のキャラクターであって欲しいと思うわ」と語る。さらに「ジュールズは仕事と家庭を両立させる現代女性なの。ジュールズは社長だけど、私たちがリアルに感じられるように工夫したわ。彼女が稼いだお金はだいたい家のものに使うし、リストレーション・ハードウェアの家具やポッタリーバーンの小物を買っている女性をイメージしたの。お金を使わなくてもセンスの良い女性に見えるようにしたわ」とファッション業界で働く流行に敏感なジュールズのイメージを空間からも感じ取れるようにしたという。見ているだけでワクワクするような、憧れのニューヨークライフが繰り広げられる本作。家庭を持ちながら仕事に奮闘するジュールズを参考に自身のワーク・ライフ・バランスを見つめなおすのもいいかも。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日『プラダを着た悪魔』でファッション・アイコンのイメージを定着させたアン・ハサウェイの最新作『マイ・インターン』。このほど、アンが、あのベッカム夫人が立ち上げたファッションブランド「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の真っ赤なワンピースを着こなす、ポスタービジュアルが解禁となった。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールズには予期せぬ人生の変化が訪れる――。今回解禁となったポスタービジュアルでは、アンが着こなす「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の赤いワンピースがキュート。さらにバッグは「シャネル(CHANEL)」、時計は「カルティエ(Cartier)」、シューズは「ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)」を身に着けているが、ハイブランドでありながら、あくまでもすぐに取り入れられるリアルクローズにこだわっているのもポイントだ。それもそのはず、本作の衣装を担当するのは、海外ドラマ「アグリー・ベティ」シリーズや『セックス・アンド・ザ・シティ2』などを手がけてきたスタッフたち。衣装デザイナーのジャクリーン・デメテリオは、「ジュールズはニューヨークで仕事をして家庭を持っている現代女性なの。映画を観た女性たちが共感できるような、すぐにでも真似できるリアルクローズにしたのよ」と明かす。また、「トレンドを見越したファッションにしたわ。例えば、フリンジ付きのサンダルもその一つ。撮影したのは1年前だから映画が公開されるときに新鮮に見えるように工夫したの」と彼女が語るように、確かに日本ではいま、フリンジのファッションが流行中!まさに最新トレンドを先取りしたファッションは、本作のもう一つの見どころとなっている。さらに、このポスタービジュアルは、アン演じるジュールスを温かく見守るロバート・デ・ニーロ演じるベンの姿も印象的だ。2人は本作で初共演。アンは、「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたからいまの彼がいるの。本当に尊敬しているわ」と、劇中でベンのアドバイスによって学び成長していくジュールズのように、実際にアン自身も名優デ・ニーロとの共演で俳優としてのあり方を学んだと明かしている。仕事にもプライベートにも試練が訪れるジュールズに対し、ベンが投げかける優しい言葉の数々は、観る者も思わず涙する愛情にあふれたものばかり。劇中の最新ファッションとともに、毎日頑張る女性たちを応援する“デトックス・ムービー”は、この秋、多くの女性たちの背中を押してくれそうだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日