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大人のみなさんは、ふとした瞬間に自分の年齢を再認識させられることがありませんか。それは心身の成長であったり、逆に加齢による衰えだったりと、さまざま。「自分はいつの間にか、こんな年齢になったのだなあ」と、しみじみとしてしまいますよね。『インパルス』板倉俊之のつぶやきに、大人から共感の嵐2024年9月29日、お笑いコンビ『インパルス』の板倉俊之さんがXを更新。お笑いタレントとしてだけでなく、俳優や作家など、マルチに活躍している板倉さんですが、この投稿は活動に関する情報ではありませんでした。どうやら板倉さんは、日常生活で、しんみりとするような出来事があったのだとか。お気に入りのアイスを食べようとした時の心境を、このようにつづりました。大人になっても好きなものは変わらないけど、食べる場所は変わっちまうんだよな…。 pic.twitter.com/AD34lRo1zq — 板倉俊之 (@itazuratoshiyuk) September 28, 2024 写っているのは、板倉さんが子供の頃から大好きだという、アイス。食べ物の好みは変わっていないものの、成長することで、食べる場所が自然と変化していったといいます。この写真を見るに、板倉さんは、どうやら自宅のキッチンで立ったままアイスを食べているようです。「こぼれたチョコで部屋を汚したくない」という気持ちからなのか、はたまた「忙しくて落ち着く暇もない」ということなのか…。なんにせよ、この光景は多くの大人にとって『あるある』といえるでしょう。ネットからは、板倉さんの漏らしたちょっぴり切ないつぶやきに共感する声が相次ぎました。・マジでこれ。まだ大学生だけど、一人暮らしをして痛感した。・もしやこれは『ブラックモンブラン』!?自分はゴミ箱を抱えて食べています。・子供の頃はこぼれるのも気にせず、カーペットの上で平気で食べていたなあ…。過ぎ去りし日々を思い出して、なんだかさびしくなってしまうのは、これまで歩んできた道のりが長いという証。そう考えると、加齢に伴う変化も人生の軌跡としてポジティブに受け止めることができそうですね。[文・構成/grape編集部]
2024年09月30日2月27日に行われた衆議院の予算委員会分科会にて、木原稔防衛大臣(54)は能登半島地震の被災者を激励することを目的として、石川県上空にブルーインパルスを飛行させる方針を示した。きっかけは、石川県第1区から当選している自民・小森卓郎衆議院議員(53)からの提案だ。’20年5月に、新型コロナ感染症の対応にあたった医療従事者を激励するためにブルーインパルスが飛行したことについて、「医療従事者はもちろん、日本中が元気をもらいました」と賞賛。来月16日に開催されている北陸新幹線の延伸開業イベントにて予定されている、石川県と福井県上空にてブルーインパルスの飛行を、「石川県の加賀でブルーインパルスが訪れるタイミングでございます」と続けた小森議員。そして「能登半島地震で被災し、現在も厳しい生活を送っている能登の皆さんが復旧復興へと気持ちを奮い立たせることができるように、能登上空でも激励の飛行を行っていただけないか」と、被災地上空にも飛行することを要請した。この提案に木原防衛大臣は、「被災者を元気づける1つの方法として、能登半島上空でブルーインパルスが飛行することは大変意義があることと考えております」と返答。続けて「被災者の方々を激励したいという思いは私も同じ」と述べ、石川県上空にブルーインパルスを飛ばすことについて「調整を前向きに進める」とした。前述した20年5月の飛行の際も、直接の支援には結びつかないことから「税金の無駄」と批判を浴びたブルーインパルス飛行。今も1万人以上が避難所で生活し、物的支援の不足も叫ばれる状況下で、飛行する方針を示したことに対して、ネット上の一部からは疑問の声が。《誰かが、高価な千羽鶴 って言ってた》《ブルーインパルス飛ばすお金を復興にまわせ》《大地震大津波に遭い、打ちひしがれている被災者たちの上を、新幹線延伸のお祝いのブルーインパルスが飛ぶと。それで元気づけられるといいのだが…》《アホですかブルーインパルスで壊れた家が元に戻りますか!インフラが整備されますか!ブルーインパルスで焼け野原の輪島朝市が復活しますか!政治家の仕事はブルーインパルスを飛ばすことではありません。ブルーインパルスではごはんは食べられません》いっぽう、もともと北陸新幹線のイベントで飛行する予定だったものを被災地にも拡大することなどから賛同の声もあがっている。《どんな支援も本当にありがたいです。被災してなくても、県民としては今元気が欲しいのです。。》《北陸新幹線で近くを飛ぶから、能登を元気づけるために飛ぶのは、いいことだと思います》
2024年02月28日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦(44)が1日に2回の物損事故を起こしていたことが6月17日に明らかとなった。過去にも2度の事故を起こし、謹慎処分も受けている堤下がふたたび起こした事故に、ネットでは波紋が広がっている。各メディアによると14日の午後、堤下の運転する車が東京都世田谷区にあるコンビニの駐車場を出ようとしたところ看板に衝突。その後、ガードパイプにも衝突したという。所属する吉本興業も「デイリースポーツ」の取材に対し、事故があったことを認めているという。「堤下さんは’17年6月、睡眠導入剤により意識がもうろうとした状態で車を運転。そして電柱に衝突する事故を起こしました。バッシングが止まないなか、さらに同年10月には人身事故を起こし、2人が軽傷を負いました。2度の事故の結果、謹慎処分に。その後、’18年10月に活動を再開しました。今回の事故の原因は明らかにされていませんが、同じ日に2回も事故を起こすのは心配ですよね…」(芸能関係者)ふたたび“2度の事故”を起こした堤下。SNS上では、心配する声がこう上がっている。《堤下、事故起こしすぎで心配になる》《タクシーと公共交通機関で充分生活できるよ。堤下の体が心配》《1日に2回も物損事故ってのはさすがに…健康状態が心配だな》《大丈夫なの?何か疾患でもあるのでは?と思ってしまう…芸能生活できなくならないか心配…》いっぽう芸能界からはこんな声も。メイプル超合金のカズレーザー(37)は、17日に出演する『めざまし8』で堤下のニュースを扱った際、「コンビニの看板にぶつけた直後なら、スピードの出し過ぎとか、アクセルの踏み間違いとかあるのかなと思うが、ガードパイプの感じを見ると、そんなにスピードは出てないみたいで、単純なミスなのか分からないが……」とした上で、「都心暮らしなので、正直、車なしの生活も出来るので、(過去に)事故もあったので、そういう生活に切り替えられたらいかがかなと思う」と提案していた。
2022年06月17日2021年8月24日、ブルーインパルスが東京上空を展示飛行しました。同日14時から始まったブルーインパルスの展示飛行。筆者がブルーインパルスを見た東京都内での人との距離が保てる大きな広場では、ほとんどの人がスマートフォンやカメラを向けてブルーインパルスがやって来るのを待っていました。時間が近付くと近くのビルやマンションから顔を出す人もおり、多くの人が待ちわびていたのでしょう。轟音とともにブルーインパルスが見えると、一瞬の歓声とともに静かにその様子を目に焼き付けたり、カメラにおさめたりしていました。あいにく、青空の元での飛行とはなりませんでしたが、多くの人がブルーインパルスの飛行に感動をもらったようです。広場で見ていた人からは、ブルーインパルスが通り過ぎると、自然と拍手が巻き起こっていました。その拍手はきっと、ブルーインパルスの飛行に携わった人たちへの感謝の想いだったのでしょう。まったく知らない人たちが一緒の想いになって拍手が起きた瞬間でした。 #東京2020 #パラリンピック 競技大会開会日における展示飛行の様子をご紹介今後、機内映像等を含めた動画を配信予定です。オリンピック開会日の展示飛行とは違った映像をお楽しみに。 #航空自衛隊 #空は繋がってます #共に前へ #Gotogether #Tokyo2020 #Paralympics #WehaveWings pic.twitter.com/8taFbeYNch — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 24, 2021 ブルーインパルス、実は限定のレア機体だった実は、今回の飛行では『レア機体』があったといいます。予備として飛ぶ機体は、尾翼の数字が左右で異なっていました。その理由は、1機で2機分のスペアを兼ねるため。どんなハプニングがあっても対応できるよう、準備していたそうです。 #空幕広報室 です✈︎ #ブルーインパルス 予備機の垂直尾翼の数字が異なる理由A:予備機1機で、実は2機分のスペアを兼ねていました赤 5&6番機青 2&3番機緑 1&4番機どちらかの機体に不具合があっても対応可能!左右異なる数字は、今回限定のレア機体です✈️ #Tokyo2020 #Paralympics pic.twitter.com/OTBYh48cUO — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 24, 2021 ブルーインパルスを見た人たちからは、感謝や感動の声が寄せられていました。・感動をありがとうございました。素晴らしい飛行でした!・お疲れ様でした!一生忘れません!・激レア!初めて知りました!すごい。ブルーインパルスの飛行は、多くの人に夏の思い出をもたらしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月25日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が先月31日、YouTubeチャンネル『堤下食堂』で、動画「【居酒屋堤下】お客様はゴリさん。僕の命の恩人と話していたら涙が。。。」を公開。「命の恩人」だというガレッジセール・ゴリとの秘話を打ち明けた。約3年半ぶりに会ったという堤下とゴリ。2度の交通事故を起こして謹慎していた頃を、「本気で面と向かって叱ってくれたのがゴリさん。“何してんだお前は! いい加減にしろよ!”って本気で怒ってくれて」と振り返った堤下は、「辞めようかなっていう相談もさせていただいたり……。でも、“お前の人生だから、お前が後悔ないように生きればいいんだから。人生は紆余曲折あるから、やりたいと思ったらやればいい”って言ってくれて。その言葉で、僕はやろうと決めて今にいたるわけですよ」と、親身になってくれたゴリに頭を下げた。当時の堤下は、誰からの電話にも出なかったそうで、ゴリは、「嫌な予感がしたの。事故もあって、謹慎もあって、家族もバラバラになって。最悪な行動を起こしたらどうしようって」と回顧。ダメ元でショートメールを送ったところ、すぐに返信が来たそうで、堤下は、「ちゃんと怒ってくれる人、ちゃんと褒めてくれる人は、僕の中でゴリさんだけだったんです。だから、連絡が来た時に泣いちゃって……。ゴリさんにまでこんな思いをさせちゃって、心配かけてしまってるんだっていうのがあったんです」と、その理由を説明した。そして、「ゴリさんが目の前にいることがうれしい」と笑顔を見せる堤下に、「マジで良かった。生きてて」「お笑いに復帰しずらい環境になって、すがりたい家族ともこうなってしまって。だから、笑顔の堤下を見れて良かった。108kgに太ったって言うけど、良いことじゃん!」と、安堵の表情を浮かべたゴリ。堤下は、「3年越しですけど、あの時は本当にありがとうございました。ゴリさんのおかげで戻ってこれたようなものなので。ゴリさんがあの時、あの言葉を言ってくれなければ、多分僕は辞めてました。“やり直しきくじゃねーか”ってゴリさんが言ってくださって、色々教えてくださった」と、涙を浮かべながら、改めて感謝の気持ちを伝えていた。
2021年08月04日《ブルーインパルス、素晴らしい!》7月23日、東京の上空に5色のオリンピックカラーで描かれた五輪マークの写真とともに、こうツイートしたのは自民党・片山さつき参議院議員(62)だ。確かにこの日、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」が東京上空を飛び、5色のスモークで五輪のマークを描いていた。しかし彼女のコメント欄を見ると、どうも様子がおかしい。《え…片山さん大丈夫?これALWAYS三丁目の夕日’64の映像だけど…》《ALWAYS三丁目の夕日のブルーインパルスは素晴らしいですな(棒)》《他所から画像持ってくるのは如何かと》実は彼女が掲載した写真は、12年1月に公開された映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の1シーンに酷似しているのだ。実際、当日の東京は雲の多い天気だったが、片山議員のアップした東京の空は晴れ渡っている。そのためネットでは《その立場でそれをやると捏造と言われますよ》《その日のうちから歴史修正ってたまげたなあ》と片山議員の“捏造”を指摘する声が。さらに「著作権侵害では?」とし、こんな声も上がっている。《よその画像を持ってきて、さも今日のもののように見せてる、と言われてますが、倫理的にはもちろん、著作権的に大丈夫ですか?》《皆さんが推察している通り拝借画像なのでしたら、引用元を明記してください。国会議員が率先して、著作権に抵触しますよ!》《著作権表示がありませんが、こんなことして大丈夫なのでしょうか》《著作権法違反。映画泥棒》批判が止まないなかツイートから約2時間半後、片山議員はこうツイートしている。《私、この3日ずっと九州で活動していて、今もホテルのテレビで開会式見てます。ブルーインパルスが無事飛べた、と新宿の都庁にいる仲間からSNSが来て、まさかドタキャンは無いとは思ってましたが、本当にホッとしてそのままTwitterに上げました。航空写真は通常、後から発表ですから》つまり「写真は仲間から送られたもの」ということだだろうか?しかし《ちょっと何言ってるか分からないです》《「秘書が勝手にやりました」みたいなものですか》《泣きながら先生に弁解するお子さまの言い訳みたいです》とのリプライが。“ホッ”とするにはまだ早いのかもしれない。
2021年07月26日いよいよ2021年7月23日の20時に開会式が行われる、東京五輪。当日の13時頃、開催を記念して航空自衛隊のアクロバット飛行チーム『ブルーインパルス』が都心でパフォーマンスを披露しました。東京都新宿区の国立競技場上空付近に到着した全6機の編隊は、青色や黄色、黒色、緑色、赤色のカラースモークで、青空に五輪マークを描いたのです。東京都千代田区の日比谷で撮影された、ブルーインパルスの姿がこちらです! #航空自衛隊 の #ブルーインパルス は、 #Tokyo2020 開会日に、東京都内上空での展示飛行を行いました✈︎✈︎✈︎写真はその様子です✨ pic.twitter.com/bIquomGgVn — 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) July 23, 2021 素晴らしい編成技術で、青空を飛び回るブルーインパルス。これまでもブルーインパルスは、いろいろな式典に出演したり、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の最前線で闘う医療従事者に感謝の意を表したりと、曲技飛行を披露してきました。コロナウイルスが感染する中での開催ということもあり、不安視する人も多い今回の東京五輪。しかし、ブルーインパルスのパフォーマンスは見た人たちに笑顔を届けてくれたのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年07月23日お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之が自らの著作を初めて脚本化、演出も務めた舞台『蟻地獄』が、6月4日(金)、東京・よみうり大手町ホールで開幕した。原作は小説の執筆にも意欲的な板倉が2012年に発表した同名小説で、「趣味はゲーム、読書、サバイバルゲーム」という彼らしく、バイオレンスな世界観と疾走感あふれる展開。今回の舞台版も、休憩なし2時間15分というノンストップの上演時間で、緊張感あふれる舞台となっている。二村孝次郎(髙橋祐理)は、謎の男・杉田(迫 英雄)の示唆を受け、親友の大塚修平(近藤 廉)と裏カジノに乗り込む。女ディーラー(安川里奈)の目を欺き、首尾よく大金を手に入れたかのように思われたが、それは杉田と、裏カジノのオーナー・カシワギ(山口大地)の罠だった。修平を人質に取られ、カシワギに「5日間で300万円を用意しろ」と言われた孝次郎は、現金を用意できずに“1個40万円で売買される”という人間の眼球を死体から集めることに。樹海をさまよう孝次郎だが、死体は見つからないまま。孝次郎は集団自殺の現場を求めて、とある廃墟へ向かう。集団自殺の発起人・宮内(天野浩成)やマフユ(向井葉月/乃木坂46)、ケイタ(古賀 瑠)、フジシロ(向清太朗)らと出会い、最後のチャンスに賭ける孝次郎だったが……。孝次郎役の髙橋は、2時間を超える舞台にほぼ出ずっぱり。最後までテンションを緩めることなく、裏社会に接触してしまったばかりに“蟻地獄”でもがき苦しむ青年像をリアルに演じている。孝次郎とは対照的な大人・宮内を演じる天野は、口調も穏やかで優しげなたたずまい。醸し出す空気感が舞台に陰影をもたらした。またロリータファッションの自殺志願者・マフユ役の向井は、ワケありの“病み系女子”を好演。友人・ケイタ役の古賀と共に、丁寧な人物造型が印象に残る。数々の映画や舞台で活躍する迫の杉田役は、さすがの迫力。スタイリッシュな容貌ながら、主人公をとことん追い詰めるカシワギ役・山口と並んで、その存在感が物語を最後まで引っ張っている。今回初挑戦となる板倉の演出は、映像を随所に使いつつ、スムーズに展開。「死体から眼球を採取」「集団自殺」など、胸の悪くなるような言葉がちりばめられているが、どこか乾いた視点を感じるのは、板倉独自のものだろう。バイオレンスな場面が続くが、元々は“普通の青年”である孝次郎の言葉遣いはやけに丁寧で、そこにも今の青年のリアルを感じられた。カシワギの提示したタイムリミットは、「5日間」。舞台上に「あと△日と△時間」と映し出される残り時間と共に、観客は孝次郎の行動を、息を詰めて見守ることになる。“蟻地獄”に落ち込んだ孝次郎は、果たしてサバイバルできるのか。意外なところへ着地するその結末を含めて、独特の世界観を楽しみたい。取材・文:佐藤さくら舞台『蟻地獄』原作・脚本・演出:板倉俊之出演:高橋祐理 / 天野浩成 / 向井葉月 / 古賀瑠 / 向清太朗 / 佐藤恵一 / 安川里奈 / 中野裕斗 / 三木美加子 / 近藤廉 / 迫英雄 / 山口大地2021年6月4日(金)~2021年6月11日(金)会場:東京・よみうり大手町ホールPIA LIVE STREAMにて下記公演の配信が決定!・6月9日(水)18:30※14:00の終演後に行われるスペシャルトークショーの収録映像付!・6月10日(木)13:00※スペシャルカーテンコールまでしっかりお届け!アーカイブ配信いずれの配信も6月13日(日)23:59までアーカイブ配信がご視聴いただけます。チケット情報はこちら
2021年06月07日●「笑いではない作業は新鮮でした」お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が、芸人としてバラエティ番組などで活躍する一方、小説家としても活躍。2009年に『トリガー』で小説家デビューし、今年1月には5作目となる『鬼の御伽』を上梓した。また、2012年に発表した『蟻地獄』の舞台化で、脚本・演出に初挑戦。マルチな才能を発揮している。板倉にインタビューし、小説家としてのもう一つの顔について、そして、原作・脚本・演出を務める舞台『蟻地獄』について話を聞いた。小説家デビューは、約10年前。自分で志願したわけではなく、もともとはオファーがきっかけだった。「まさか文章を自分で書くとは思っていなかったですが、当時芸人本が流行っていたんですよ。いわゆる自伝本ブームみたいなころで。僕にもオファーが来たんですけど、僕にはそんなパンチの効いた話はないわけです。ダンボールを食べて生活したことはないし、品川さんみたいに荒くれ者だったこともないので」。自伝本でまとめるほどのエピソードはなかった板倉は、あるアイデアで返答したが、それが功を奏した。「そこでフィクションなら興味あります、みたいなことを言ったんです。その時ちょうど『トリガー』みたいなことを考えてはいたのですが、その時はコントでしか表現できないと勝手に思っていたんですよ。でも、笑いにはならないけれど、面白そうな設定で小説を書いていいなら面白そうだなと。それでやってみようと。フィクションであればと」。こうして最初の作品、『トリガー』が誕生することに。笑いのない物語を作る作業は、お笑いを構築する作業と似ているという。初期の頃から小説を書く作業は面白かったと板倉は話す。「笑いではない作業は新鮮でした。笑いを起こすためではない装置を作ることが。『トリガー』は短編のように区切ってあり、オチが感動するものであったり、ゾッとするものであったり、びっくりするものだったり、いろいろなんです。目標地点が違うものを作る作業は面白かったですね」。初小説から10年以上の月日が流れた。「もうそんなに経っちゃっているんですよね」と時の流れをしみじみと実感する。小説家としての肩書きについては、「いやあまだまだですよ」と謙遜を込めてまだ名乗れないと言い、「『トリガー』と『蟻地獄』は漫画が当たったので知る人ぞ知るという感じなのですが、『あれ、板倉が書いていたのか?』といまだに言われますからね。まだまだ認められていないんです」と語る。そして、自身2作目の小説『蟻地獄』が舞台化され、脚本・演出に初挑戦。当初は昨年7月に上演予定で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止になったものの、今年、1年越しに上演される(6月4日~10日、東京・よみうり大手町ホール)。板倉が創り上げる圧倒的ノンストップサスペンスは約1年の充電期間を経て、さらなる強大な罠と絶望にスケールアップしているという。板倉本人は出演せず、Zero PLANETリーダーの高橋祐理、天野浩成、乃木坂46の向井葉月らが出演する同舞台。晴れて公演できることについて板倉は、「脚本まで書いたものがポシャッて落胆していましたが、いざやることになり、無駄にならなくてよかったなと思いました。ホッとした感じですね」と胸をなでおろす。「ただ、またちょっと雲行きが怪しくなってきましたよね。お客さんが邪念を抱かず、100パーセント笑っていられる状況になってほしいですよね」とコロナ収束を切に願う。●「鬼演出家に憧れます」裏カジノで一攫千金を狙う主人公の物語は、心理戦と息をもつかせぬ怒涛の展開で、観客をも「蟻地獄」という名の謎と罠に迷い込ませる、スリル満点のアウトロー・サバイバルだ。「もともと小説で書いたものが漫画になって、今度は舞台版。小説でしかできないことがあったのですが、逆に言うと舞台でしかできないことも出てくるはずなので、そっちの魅力が出せればいい」と語る板倉は、舞台版は“耳”からの情報が強みになると説明する。「単純に声や音楽は小説には入れられないけれど、小説では情報を限定して見せられていた。それぞれやれる範囲が違うので、小説でしかできないことは削られる分、舞台でしかできないことで補填して、さらにプラスが生まれれば」。コント師としては経験豊富だが、脚本・演出は初挑戦。「コントも自分でネタを書いて自分で演出してきたので、そこまで心配はしていなかったのですが、長編を一発で見せるということは確かに初めてのことですね。あとは自分が出ないこともそう。自分で書いたものを自分で演じることがほとんどだったので、そこは違うかもですね」と語る。もともと演出を含めてのオファーだったと板倉は補足する。「『「蟻地獄」を舞台化したいのでこっちでやらせてもらえませんか?』じゃなかった。自分で演出をすることが前提で、なので脚本を今から知らない人に頼むよりは、自分でやったほうがいいかなと」。しかし、そこで脚本化の難しさを知ることに。「元があるものなのでね。ゼロから舞台用にストーリーを考えるのと、そこにあるものをはめ込んでいくことは、また別の大変さがあるなと思いましたね」と述懐。「時間内に収める、舞台の上で終わらすなど、課題は多かったです」と打ち明ける。演出家としての意気込みを聞くと、「鬼演出家には憧れますね」と笑う。「それをやると嫌われることもわかっていますが、かといって何もやらないのもなと。なので基本は下手にいって、天津の向君にだけは鬼演出家で行くという。そういうスタイルでいこうかなと思っています」と笑いで照れ隠し。ちなみに向だけ鬼演出ということについて、「大丈夫でしょう、彼は。特殊な訓練を受けているので」と話した。数々のステージを笑いで染めてきた板倉の新たな挑戦、そして、小説家としての今後の活躍にも注目だ。■板倉俊之1978年1月30日生まれ。埼玉県富士見市出身。NSC東京校4期生。1998年12月、堤下敦とお笑いコンビ・インパルスを結成。バラエティ番組で活躍する一方で、執筆活動も積極的に行っている。主な執筆作品として、デビュー小説の『トリガー』(2009年7月)をはじめ、『蟻地獄』(2012年4月)、『月の炎』(2018年2月)など。2021年1月25日には、最新作『鬼の御伽』を発表した。
2021年06月03日お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンが3日、インパルス・堤下敦のYouTubeチャンネル『堤下食堂』に出演。「【居酒屋堤下】じゅんいちダビッドソンさんご来店。あんなエピソードも話してくれました!」と題した動画内で、独立後の収入事情を語った。2020年1月1日をもって、所属事務所の「アミー・パーク」から独立し、個人事務所「合同会社潤一」を立ち上げたじゅんいちダビッドソン。現在、社長兼所属芸人として活動しているが、仕事のギャラに関してはノータッチだと言い、「もし知ってしまうと、金額で力の入れ方が変わったら嫌やん。だから俺は、金額は教えんといてって。ホンマに分からんときだけ相談してって」「(力の入れ方を)変えてしまったら、俺こういうヤツなんだってなるやん。自分の新しい悪い面を46歳で知りたくない」と、ギャラ交渉はマネージャーに一任していることを明かした。また、個人事務所の従業員は、自身とマネージャー、経理の3人だそうで、「僕、会社にいくらあるか知らんのよ。経理と税理士さんでやってくれてるから」とも。以前の事務所では歩合制だったが、独立してからは給料制だと言い、「芸人やけど、従業員みたいな感じやから固定給。だから、いくら頑張ろうが一緒」と明かしつつ、「でも、それなりに満足できるくらいもらってるから。個人的にめっちゃお金が欲しいとかはないし。楽しくやれればいいから、そこは別にいいかなって」と、淡々と話していた。
2021年05月11日お笑い芸人のじゅんいちダビッドソンが3日、インパルス・堤下敦のYouTubeチャンネル『堤下食堂』で、芸名の由来について明かした。この日公開された動画「【居酒屋堤下】じゅんいちダビッドソンさんご来店。あんなエピソードも話してくれました!」で、自身の芸歴を振り返ったじゅんいちダビッドソン。ピン芸人になる前は、コンビを組んでいたが、「コンビの末期に、売れへんやつって、変なキャラクター作ったりするやん。俺、アメリカの昔の映画が好きやったから、アメリカかぶれみたいなキャラクター作って」と話し、「そのときに、ハーレーダビッドソンから取って、ダビッドソン」と、現在の芸名が生まれたエピソードを披露した。コンビ解散後、ピン芸人として活動するようになったじゅんいちダビッドソンだったが、「そのキャラクターのまま、『爆笑レッドカーペット』とか出してもらうようになって。本田選手のネタをやるようになったけど、いちいち芸名を変えるのもあれやからそのままに」とも。芸名の由来を聞いた堤下は、「アメリカのキャラクターっていうと、“ハンバーグ師匠”(スピードワゴン・井戸田潤)がライバルになってきますね」「“じゅん”も一緒だし、ややこしい」とツッコんでいた。
2021年05月10日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が13日、YouTube公式チャンネル「堤下食堂」で、動画「【居酒屋堤下】お客様は河本さん。色々な人生を語り合いました!」を公開。ウッチャンナンチャンの内村光良に対する思いを打ち明けた。バラエティ番組『内村プロデュース』(テレビ朝日系)の活躍ぶりを見て、堤下のことを「関東にすげーツッコミが来たぞ」と大絶賛していたという内村。堤下は、あるとき思い切って内村を食事に誘ったと言い、「2人っきりでご飯食べて。『“内P”ってみんな面白いし、ボケれる人。僕は大喜利とか全然できないし、面白い人間じゃないのに、なんで呼んでくれるんですか?』っていう話もして、相談もしてたんです。『お前は加速つけて、一発目にポーンと出してあとは逃げろ。ツッコめ』ってアドバイスいただいて」と懐かしそうに振り返った。また、若手時代からお世話になっている次長課長の河本準一を前に、「テレビに戻りたい」「自分の人生どうなるんだろうって悩んでて」と本音を吐露した堤下。交通事故を起こし、2017年から2018年にかけて謹慎処分を受けていた堤下だが、「これ誰にも言ってないんですけど、復帰したときに内村さんに電話した」そうで、「『また一緒にお仕事させてもらえるように頑張ります』って。僕的にはあったかい言葉なんですけど、『まだだな』って言われたんです。『もっと頑張って自分で這い上がって来い。お前のことは全然好きだし』っていう言葉をいただいて」と、厳しくも温かい言葉をかけられたことを告白。そして、堤下は、「僕も偉そうにしてた時期もあったし、天狗になってた時期もあったし。そんな時期でも怒ってくれた河本さん、脇田さん、内村さん、宮迫さん。そういう方々が僕のチャンネルに来てくれてるってことがすごいうれしくて」と、現在の心境を語りつつ、「だからいつか、この“居酒屋堤下”に内村さんっていうのを考えてるんですよ。来たら僕、泣いてしまうかもしれないですけど……」と、内村との共演を熱望。河本が、「ここに内村さんが来たときに、『まだだな』がようやく『来たな』に変わる」と話すと、「登録者数が100万人になったら、胸を張って電話できるかもしれない。『内村さん、出てくれませんか?』って。そこで『まだだな』って言われても、逆に頑張れる」と、明るく意気込んでいた。
2021年03月18日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、28日に放送されるテレビ朝日のバラエティ番組『サンパチスター』(25:25~ ※関東ローカル)に出演し、新コーナーを担当する。「声優が演じるキャラクターに芸人がネタを書き下ろす」という二次元漫才師プロジェクト番組『サンパチスター』。昨年秋に2週連続で放送されたが、今回は反響を受けての第2弾となる。前回同様、ジャニーズ屈指のアニメ愛の持ち主・宮田が出演し、番組のMCは霜降り明星の粗品とせいやが務める。二次元が大好きな粗品は、番組の世界観やキャラクター設定、声優のキャスティングまでこだわり抜き、オープニングとエンディングテーマの作詞作曲も担当するブレーン的存在だ。前回に続き、粗品、ジャルジャル、インパルス・板倉俊之たちがネタを提供し、古川慎、内田雄馬、杉田智和、斉藤壮馬、増田俊樹、小林大紀、伊東健人という声優たちが漫才師「ルージュブル」「カフェラテ」「オープンラスト」「繊細とい」をそれぞれ熱演。よりアニメらしい表現を取り入れたり、人気アニメのパロディーが挿入されたりと、ネタも演技もさらに進化を遂げている。さらに、新キャラクターとしてピン芸人の墨乃白紙(すみの はくし)が登場し、ベテラン声優・森久保祥太郎が声を担当。「一度見たら忘れられない唯一無二の芸風を持ち、見た目は明るいのにどこか影のあるキャラクター」という設定だが、せいやが提供したネタを見終わった後、粗品と宮田は絶句する。また、宮田プレゼンツの新コーナーが誕生。宮田が厳選した「ぜひ知ってほしい声優ソング」を紹介していく。現在、昨年秋の第1弾を配信している動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」ではレコーディング風景や、地上波では出し切れなかった熱演の様子を収めた『メイキング・オブ・サンパチスター』を独占配信することが決定。収録後の声優陣インタビューや粗品×杉田による“いろいろな意味”で地上波では流せない2ショットトークも配信する。出演者のコメントは以下の通り。■宮田俊哉第2弾が実現して、めちゃめちゃうれしかったですね。グループの仕事じゃなくて、ボク個人が最初から参加している番組が続くのは初めての経験かもしれません。この番組への愛はものすごくあるので、とにかくすごくうれしくて、「目指せ、レギュラー化!」で頑張りたいと思います。今回も、ものすごく面白かったです! 新キャラクターが増えてとにかく素敵でしたし、ネタが面白いのでシンプルに笑っちゃいました。声優さんの技術や声の表現と、芸人さんの考えるネタの化学反応が面白いので、そこが一番の見どころだと思います。そして僕もついにコーナーを任されたので、それも楽しみにしていただけたらうれしいですね。次回は僕も声優さんと一緒に漫才ネタに挑戦したいと思っているので、ぜひ第3弾もお願いします!■粗品いやぁ、面白かったですね! 今回はネタが一層パワーアップしていますし、前回にない新キャラクターが出てきます。ネタはもちろんなんですけど、それ以外に宮田さんのコーナーも良かったですねぇ。声優さんソングを紹介してくださいますが、僕もホンマに「楽曲推してる派」なのでめちゃくちゃ興味深かったです! ぜひみなさんオンエアをチェックしてください!■せいや今回、僕が書いたネタを森久保祥太郎さんが演じてくださったのですが、シカマル(※『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のキャラクター・奈良シカマル)や茂野吾郎(※『メジャー』の主人公)と一緒に仕事ができたみたいな感覚で……夢がかなってめっちゃうれしかったですね。どんな新キャラになっているのか、ぜひお楽しみに! あとはやっぱり宮田さんのアニメ愛、スゴイですね。宮田さんの知識を学べるのも楽しくて、すごくいいアニメを紹介していただいて勉強になりましたし、ホンマに見ようと思います。この番組のおかげで、どんどんアニメが好きになっています!
2021年02月27日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が5日、自身の公式YouTubeチャンネルで公開した動画に出演し、ゲストとして登場したインパルス・堤下敦からツッコミを学んだ過去を明かした。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、藤森はいきなりブレイクしたデビュー当時を回想。「会社から『ちゃんと仕切り、ツッコミをやりなさい』と言われた」と述べ、「まったくわからなくて『どうしよう、誰に聞こう』と思ったときに、僕の中でツッコミといったら堤下さんだったから、すぐに聞きに行ったんですよ」と語った。藤森が「今でもそのときにメモしたノートが残っている」と伝えると、堤下は「えっ!? ちょっと待って俺変なこと言ってない?」と驚いた様子だった。しかし藤森は「全然言ってないです」と答え、「そのときに『慎吾はすごく声も良いし通るから、それを活かしたほうが良いんだけど、慎吾のツッコミは優しくないんだ』と言われたのは、猛烈に覚えていて」と説明した。そして、「堤下さんにダメ出しをいただいて、毎回言われたことをメモして。ツッコミの名手になりたくて」と言いながらも、「気付いたらごめんなさい、最終的にはチャラ男になっちゃって(笑)」と自嘲していた。
2021年01月09日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が5日、オリエンタルラジオ・藤森慎吾の公式YouTubeチャンネルで公開された動画にゲスト出演し、デビュー当時のオリラジと親しくした理由を語った。「愛のあるツッコミと愛のないツッコミの違いを堤下さんに学びました【ドライブトーク】」と題して公開された動画で、堤下は「自分たちが若手の頃は、話を聞きに行ける先輩がいなかった」と説明。続けて、「当時はすごいぎくしゃくしていた。ようするに、みんな闘いの魂だった」と述べ、既に『はねるのトびら』(フジテレビ系)に出演してブレイクしていたため、「先輩に聞こうにも変な感じになる。『堤下さんだったらできるんじゃないですか?』みたいな」と述懐した。さらに堤下は、デビュー1年目から売れていたオリエンタルラジオについて「なぜ僕らが受け入れられたかというと、真横にキングコングがいたから。1年目のスーパースターを見た経験が1度あるわけよ」と明かした。藤森が「それで優しかったんですね」と納得すると、堤下は「1年目で西野(亮廣)とかカジ(梶原雄太)がすげぇ苦労してたわけさ。キングコングがNGKとか出たときに、客同士で『笑うな』って紙が回されてたとか。オリラジも同じ思いをしてるんだろうなと思って」と言い、「『(先輩に)聞いたらちょっと嫌味になる』みたいな気持ちも何となくわかったから、俺、慎吾に頼られたときすごいうれしくて」と振り返った。
2021年01月08日2019年から、堤下敦さんがYouTubeチャンネル『堤下食堂』を配信中です。堤下さんといえば、吉本興業に所属のお笑いコンビ『インパルス』のツッコミ担当で、相方は板倉俊之さん。1998年に結成されて以来、これまでシュールなコンビネタでお茶の間を賑わせていましたが、この『堤下食堂』では堤下さんが店長となり、いろいろな料理にチャレンジしています。お菓子の分野では、『チョコブラウニーサンデー』を作ることを目標にしているそうですが、今回のお題は…。まずは、YouTubeをご覧ください。夏といえば桃ということで、今回チャレンジしたスイーツは、ヨーグルトの酸味でさっぱり食べられる『桃のムース』。実は、堤下さんは、果物アレルギーで生のフルーツが食べられないそうで、桃缶を使うお題に大喜びでした。桃缶を使うなら、夏だけでなく一年中楽しめそうですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年09月29日じゅんいちダビッドソンさんが、YouTubeチャンネル『ちゃんねるダビッドソン Channel Davidson』でキャンプの様子を動画配信しているのをご存知でしょうか。キャンプをするためには、知識や技術がないと難しいと思いがちですが、このチャンネルを見ると意外と簡単そうに思えるかもしれません。下手キャンという新ジャンルじゅんいちダビッドソンさんは、自ら「キャンプの達人」と名乗っています。しかし、実際は、「ヘタキャンっていうジャンルを築いている」と奥様にいわれてしまうレベル。コラボ企画『インパルス堤下にキャンプ教える【じゅんいちキャンプ】』では、堤下さんにタープの貼り方や火のおこし方を説明しているのですが、割りと早い段階で、段取りの悪さをツッコまれています。しかし、下手でも楽しめると持論を展開。その考え方は、初心者でもキャンプを楽しめるコツでもありました。まずは動画をご覧ください。未経験者にとってキャンプは、必要な装備の多さからハードルが高く感じてしまうもの。しかし、この動画は「デイキャンプは焚火さえできればとりあえずはOK」と思える不思議な空気感があります。まずは「BBQ感覚でデイキャンプをやってみて、楽しかったら装備を増やしていこう」というくらいの感じで始めてみるのが、初心者にはよいかもしれませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年08月27日2020年5月29日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の最前線で闘う医療従事者に感謝の意を表すため東京上空を飛行し話題となったブルーインパルス。実は、そのブルーインパルスに『ジュニア』がいるのを知っていますか。航空自衛隊松島基地に所属する自衛官によるクラブ活動の1つで、地域のイベントなどで活躍しています。松島基地はTwitterに、ブルーインパルスジュニアの動画を公開。「かわいい」と反響が上がった練習風景がこちら。【ブルーインパルスJr.】 #ブルーインパルスジュニア の普段の練習風景です。新規メンバーの練成と、皆様に華麗な飛行(走行)をご覧頂けるように常に技を磨いています。 #航空自衛隊 #松島基地 #ブルーインパルスJr pic.twitter.com/FOlzQjdwkb — 航空自衛隊 松島基地 (@matsushimabase) June 17, 2020 小っちゃくてかわいい!「華麗な飛行」のために、練習を重ねる部員たち。しっかり『飛行』の練習やスモークの確認もしています。航空祭などで実際に見たことのある人からは、「空を飛ぶブルーインパルスと変わらないくらい、かっこいい」といった声も寄せられていました。・スモークチェックがかわいいね!練習頑張って!・ジュニア、地方にも来てほしいです。・簡単に見えて難しいんだろうな…。このバイク欲しい。機会があれば、ぜひブルーインパルスジュニアの活躍も自分の目で見たいですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月18日航空自衛隊がYouTube上で、2020年5月29日に行われたブルーインパルスによる飛行時の動画を公開。地上と空から、それぞれの光景をまとめた約6分間の動画は、改めてあの日の感動を思い出させてくれるものでした。改めて「ありがとう」「感動します」の声が寄せられる新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の最前線で闘う医療従事者などに敬意、感謝を示すため行われたブルーインパルスの飛行。貴重なコックピット内の映像や、地上から手をふる人たちの姿をとらえた動画を、早速ご覧ください。わずかな時間ながらも多くの人が空を見上げていた、あの瞬間。きっと誰もが、心が1つになったのを感じたことでしょう。動画には、改めてブルーインパルスの飛行に感動する声や、医療従事者への感謝のコメントが多数寄せられています。・病院勤務者です。動画を見て目頭が熱くなりました。・医療従事者でもなんでもないけど、この映像を見るとなぜだか涙が出てくる。・一直線で飛ぶ飛行は敬意や最敬礼の意味合いがあることを知っていてほしい。2020年6月現在、非常事態宣言は解除され、元の日常が戻りつつあります。しかし、コロナウイルスが完全に終息したわけではありません。5月29日のブルーインパルスの飛行時、多くの人が心を1つにした時と同じように、一人ひとりが協力し合って、ともにこの苦難を乗り越えていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月07日2020年5月29日、航空自衛隊は新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に前線で対応をする医療従事者に敬意と感謝を示すため、ブルーインパルスによる飛行を行いました。東京都心では、たくさんの人が空を見上げ、歓声を上げていたといいます。ブルーインパルスが所属する航空自衛隊の松島基地は、公式Twitterで感謝飛行の舞台裏の動画を公開。東京の上空から撮影された景色に、反響が上がっています。ブルーインパルスによる感謝飛行へのご声援、たくさんのコメントをありがとうございました。動画は、松島基地を出発するまでを中心とした舞台裏の様子です。 #航空自衛隊 #松島基地 #ブルーインパルス #医療従事者にエールを pic.twitter.com/75WimqQHpZ — 航空自衛隊 松島基地 (@matsushimabase) June 1, 2020 動画の最後には、青い空にかかる虹を撮った1枚が映し出されました。投稿を見た人たちからは「実際に見れた時は鳥肌が立つほど感動しました。舞台裏もかっこいい」「最後のコクピットからの虹に、涙があふれてきた」などのコメントが寄せられています。コロナウイルスと闘うすべての人を応援しているかのような美しい虹。心に響くものがありますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月02日2020年5月29日に東京近郊の上空を飛行したブルーインパルス。多くの人を感動させ、元気付けてくれました。芸能人も自宅などからブルーインパルスを見かけた人が多いようで、その様子をTwitterなどに公開しています。俳優の吉高由里子さんは、ブルーインパルスの飛行映像を改めて見て「感動した」とコメント。そしてある疑問をTwitterに投稿すると、共感の声が寄せられていました。6機飛んでる少し離れた横にもう1機あってその✈️だけ雲がでてなかったのあの1機はなんですか?あぁ本当神憑りな天候でみんなが一緒に見上げる空が今日でよかったってとても感動しました。医療関係者の皆様が嬉しそうにブルーインパルス見上げてる映像みたらまた感動。願いは密でいいよね— 吉高由里子 (@ystk_yrk) May 29, 2020 吉高さんが抱いた疑問は、スモークを出す6機の横に1機だけスモークを出さずに並行して飛んでいた機体の正体。たしかに、写真を見ると合計7機飛んでいますが、1機だけスモークを出していません。投稿には「自分も不思議に思っていました」「撮影用かな?」などの声が多く寄せられていました。この疑問に、山本朋広防衛副大臣がTwitterで解説。スモークを出さない1機は『全般統制機』といって、周辺にほかのヘリや飛行機がいないか見張ったり、飛行経路の確認をしたり、主に安全管理の任務をになっているといいます。また、この機体から空撮も実施しており、今後映像を公開する予定と発表しました。Q.昨日のブルーインパルスの飛行で付近を飛行する他の1機は何?A.全般統制機。周辺に他のヘリや飛行機等が居ないかの哨戒任務、編隊飛行の統制、飛行経路の確認等の安全管理を行う。尚、今回の飛行では空撮も実施。その空撮の写真や動画は週明けに公開予定。 #全般統制機 #ブルーインパルス pic.twitter.com/Fybcc0G6Yx — 山本ともひろ℗ (@ty_polepole) May 30, 2020 山本防衛副大臣の解説に、大きな反響が上がっています。・知らなかった!空撮だけじゃないのか。・名前がかっこいい!勉強になります。・スッキリした。映像、楽しみにしていますね。空の安全を守りながら、見事な飛行を見せてくれたブルーインパルス。今後公開予定という、空からの映像も楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2020年05月30日2020年5月29日昼頃に、東京の空を駆け巡った航空自衛隊の曲技飛行隊『ブルーインパルス』。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の最前線で闘う医療従事者に感謝の意を表すため、約20分に及ぶアクロバット飛行を披露しました。ネット上では、医療従事者を含めた多くの人々から「涙が出た」「忘れられない光景になりそう」といった喜びの声が寄せられています。スカイツリーとブルーインパルスの美しいコラボ同日、観光スポットとして有名な『東京スカイツリー』がTwitterを更新。ブルーインパルスが飛行する瞬間を撮影した動画を公開しました。青空に向かってそびえ立つ東京スカイツリーを横切るように飛行するブルーインパルスの様子をご覧ください!スカイツリーと #ブルーインパルス ✈️ #TokyoSkytree pic.twitter.com/zlHFvsWTqZ — スカイツリー/Tokyo Skytree (@skytreeofficial) May 29, 2020 完ぺきなアングルから撮影された貴重な瞬間に、心が奪われますね。動画は多くの人にシェアされ、8万件を超える『いいね!』を集めています。・うわー、かっこいい!!・実物を見られなかったので、これは嬉しい。・感動した。素晴らしい動画をありがとうございます。住んでいる地域やタイミングの都合により、実物を目にすることができなかった人は多いでしょう。この動画を見たら、いつでもどこにいても、大勢が興奮した感動を味わえますね。コロナウイルスと闘う医療従事者はもちろん、今は会えない大切な人に、シェアしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月29日2020年5月29日、12時40分~13時の間に東京上空を飛行したブルーインパルス。同じ経路を2周したブルーインパルスは、1周目と2周目でそれぞれ隊形を変えていました。デルタとフェニックスの飛行です。 pic.twitter.com/EY40OeTylC — 河野太郎 (@konotarogomame) May 29, 2020 1周目は『デルタ』、2周目は『フェニックス』。実は、この2周目の『フェニックス』と呼ばれる隊形には、ある意味が込められていたのです。ブルーインパルス、2周目、始まりました✈︎フェニックス・ローパス!本隊形は、東日本大震災の後、復興のシンボルとして造られました。— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) May 29, 2020 もともと復興のシンボルとして造られた隊形というフェニックス。東日本大震災の時と同様、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、日本中が大きな不安感につつまれています。コロナウイルスにより失われた命も多く、その損失は計り知れません。また、まだコロナウイルスが完全に終息したわけではなく、今も闘いは続いています。一方で、緊急事態宣言も解除され、徐々に元の生活に戻りつつある地域も。それは、今もこうしている瞬間でさえ、1人でも多くの命を救おうと尽力してくれている医療従事者を始めたとした多くの人たちの功績によるものでしょう。そのバトンを私たちは引継ぎ、『復興』に向けて、1日も早く元の日本に戻れるように力を合わせていく時なのだと思わされます。隊形に込められた意味を知った人たちからは、改めてブルーインパルス飛行への感動の声が上がっているほか、医療従事者への感謝のコメントが寄せられています。・たまらん、日本よ立ち上がれ!・感動で涙が出ました。・日々の感謝と「負けるな!」のメッセージ、しっかり受け止めました。同じ時間、同じ目的で、同じ空を多くの人が見上げていただけでも、すでに感動的な出来事です。その瞬間は、全員の心が1つになっていたのですから。そして、飛行に込められた思いを知ることで、より一層、今後に向けて身が引き締まりますね![文・構成/grape編集部]
2020年05月29日ブルーインパルスが晴天広がる東京上空を駆け抜けた、2020年5月29日。新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医療従事者への敬意と感謝の気持ちを届けるために行われた今回の飛行は、12時40分から開始され、同時刻には多くの人が東京上空を見上げました。もちろんその中には、今回の飛行の目的である、治療の最前線で闘う医療従事者たちの姿も。前日に飛行予定が発表されたこともあり、飛行当日、ネット上ではブルーインパルスを実際に見ることができた人のコメントが多数寄せられていました。その中には、医療従事者への感謝のコメントも。・ブルーインパルス、見ることができました!今、この瞬間も働いてくれているすべての医療従事者の人たちへ感謝を!・家の近くの病院の人たちも、外に出てブルーインパルスを見ていました。・心が1つになっている感じがして、嬉しくなった。コメントにもあるように、ブルーインパルスが飛行している間も、治療にあたっている医療従者はたくさんいます。そんな彼らへの感謝を改めて強く持つとともに、今後もその功績を忘れてはいけないと思わされます。[文・構成/grape編集部]
2020年05月29日2020年5月28日、防衛省航空自衛隊は公式Twitterを更新。新型コロナウイルス感染症の治療に最前線で対応する医療従事者への敬意と感謝の気持ちを届けるため、同月29日に航空自衛隊のアクロバットチーム『ブルーインパルス』が東京都心の上空を飛行すると発表しました。ブルーインパルスは、新型コロナウィルス感染症に対応中の医療従事者をはじめ、多くの皆様へ敬意と感謝を届けます!飛行の細部は、明日お知らせします! #航空自衛隊 #ブルーインパルス #松島基地 #家からエール #敬意 #感謝 #医療従事者にエールを pic.twitter.com/3EBUDD3mwa — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) 2020年5月28日 また、翌29日の朝には飛行ルートを公開。12時40分頃から東京都区部を中心に、飛行するといいます。 #ブルーインパルス は、本日 12:40 頃 〜 13:00 頃の間で、新型コロナウイルス感染症に対応中の医療従事者の方々をはじめ、多くの皆様へ敬意と感謝をお届けするため、東京都区部を中心に編隊による航過飛行を行う予定です! #航空自衛隊 #松島基地 #家からエール #敬意 #医療従事者にエール pic.twitter.com/kEQagnkgxe — 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) 2020年5月29日 『ブルーインパルス』が東京都心を飛行するのは、2014年の国立競技場の建て替えにともなうお別れイベント以来、3回目。ネット上では、期待の声や自衛隊への感謝の声が寄せられました。・空を見上げて待っています!・頑張れ医療従事者!自衛隊の心意気が素敵ですね。・一度生で見たけど、かっこよかった。また見れるといいな。・残念!飛行はギリギリ見えなさそう。都心部の人たちはお忘れずに!・ありがとうございます!どうか晴れますように。天気予報によると、29日の昼頃の東京都心は『晴れ』とのこと。初夏の晴天にブルーインパルスの機体は輝いて見えることでしょう。飛行ルート付近にいる人は、医療従事者たちへの感謝の思いを抱きながら、空を見上げてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月29日4月5日、カジサックことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が自身のYouTubeチャンネルで生配信。3日に投稿したTKO木下隆行(48)とのコラボ動画について謝罪した。コラボ動画では、木下がパワハラ問題について詳細を説明。動画には「失望しました」「応援してたのに残念」などコラボへの批判コメントが殺到し、低評価が5.4万の炎上状態に。木下からは「カジサックチャンネルを汚してしまって本当に申し訳ない」と電話があったという。梶原は「心からカジサックを応援してくださっている方にも悲しい思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。コラボ動画を出した理由を語った。一つは過去、関係性がないのに梶原の動画に出てくれた恩返しがしたかったということ。一つは「人は変われる」と信じていること。昔、梶原の子供をいじめていた子を注意したらガラッと変わった経験。そしてインパルス堤下敦(42)がYouTubeを始め、いい方向に変わったことなどを根拠に挙げた。また「被害者のオジンオズボーン篠宮暁(37)、安田大サーカス・クロちゃん(43)からも話を聞くべき」という批判には「声はかけたんですが、松竹さんから『その件についてコメントしないことにした』と返事がありました」と明かした。生配信の動画には「カジサック真面目すぎる」「応援します」などのコメントが殺到。低評価は1,300に減少している。「もし木下さんが変われなかった場合、もう厳しいと思います。でも僕は変わると信じているので」と語った梶原。木下は堤下のように、YouTubeで再生できるだろうか。
2020年04月07日最大風速約105km/hの高風速で素早く乾く家電製品、家庭用品の企画・製造・卸売り事業を展開する小泉成器株式会社は、ヘアドライヤー『ジェットスピードドライヤー インパルス』(KHD-9520/A・W)を12月発売したことを発表した。『ジェットスピードドライヤー インパルス』は、最大風速約105km/hの高風速によって、洗髪後の水滴を吹き飛ばして速乾性を高めたヘアドライヤーである。1,300Wのハイパワーで素早く髪を乾かすことができるため、熱風を長時間あてることによる頭皮や毛髪のダメージを軽減する。地肌と髪に優しい機能を搭載『ジェットスピードドライヤー インパルス』には、ツインマイナスイオン機能を搭載している。マイナスイオンの働きにより、髪に帯電したプラスイオンが中和されて、静電気の発生を抑制し、髪のパサつきを抑える。また、スカルプモードでは、地肌に優しい低温風で髪と地肌をケアすることができる。冷風に素早く切り替えることができるクールショットボタンも搭載しており、ボタンを押している間だけ冷たい風を送ることができる。着脱式吸込口カバーにより、髪が本体に入り込むことを防ぎ、着脱式のためお手入れも簡単である。使用時のサイズは(集風器付)約180(W)×95(D)×280(H)mm、折りたたみ時は、約225(W)×95(D)×150(H)mm。重さは、約585g(集風器付)。カラーは、ブルーとホワイトの2色がある。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース小泉成器株式会社※ジェットスピードドライヤー インパルス KHD-9520
2019年12月12日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、29日に神奈川県・横浜アリーナで行われたイベント『ニッポン放送 岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭 in 横浜アリーナ2019』を開催した。本文イベント冒頭、颯爽と登場した岡村。ギャングから女性を救い、葉巻を吸おうとするが、胸を撃ち抜かれてしまう。仰向けに倒れる岡村だったが、詰めかけた1万2,500人の岡村コールによって復活し、タイトルコール。反町隆史の「POISON」を披露した。岡村隆史5回目となる同イベントでは、1曲目に「POISON」を歌うのがお決まりとなっている。グッズとして過去に歌われた全「POISON」を収録したCDも発売されているが、完売となっておらず、岡村は「このCDだけは残す訳にはいかない! こんな恥ずかしいことない。CDは絶対売れ残らないと思っていた。なんで買ってない?」と不満げであり、「"ポイノコ"だけは絶対避けないといけません。絶対残さないでくれ」と呼びかけた。また、特別企画「岡ー1グランプリ 歌ウマ王座決定戦」を開催し、インパルス・堤下敦、板東英二、熊田曜子、 King Gnu・井口理が登場した。岡村との熱愛疑惑が報じられた過去がある熊田は、Kiroroの「長い間」をピアノ弾き語りで披露した。そんな熊田に対して、岡村は「俺の好きな顔や。歌も含めて好きです」「響きました。届きました。受け取りました」などとべた褒めし、100点満点をつけた。左から熊田曜子、岡村隆史続いて登場した井口は安全地帯の「ワインレッドの心」を熱唱したが、岡村の採点は2点。「花道行ったらアカンやん」「声が高すぎる。声量がデカすぎる」などとイチャモンをつけ、笑いを誘った。そして五木ひろしが登場。「よこはま・たそがれ」を歌唱し、「いつもの私のコンサートの景色とはちょっと違ってまして。パワーがすごいですね」と感想を述べた。「『よこはま・たそがれ』を歌いましたので、ここで私は失礼します」という五木だったが、岡村が「TRY ME ~私を信じて~」を歌ってほしいと懇願。五木が過去に同曲をカバーした音源は、『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代から番組内で度々流されており、リスナー待望の披露となった。岡村は「先生のステップ、目に焼き付けました。これからも私は五木先生を、五木プロモーションを全面的に応援していきます」と言うと、五木は「吉本はいいの?」と反応。岡村が「吉本じゃなくて、僕はもう五木プロモーションに入ろうと思います。移籍しようと思います」と切り返すと、五木は「いつでも歓迎します。なにかあったらいつでも私のところに」と歓迎していた。イベント終盤には、東京スカパラダイスオーケストラがパフォーマンスした。「Paradise Has No Border」の途中からは、岡村が登場し、アルトサックスでサビのフレーズを吹き、会場は大歓声。岡村は「やっちゃった! ありがとうございます。毎日練習で、家でこっそりひっそりやっていた」と振り返った。東京スカパラダイスオーケストラとコラボする岡村隆史さらに『オールナイトニッポン』のテーマ曲「Bittersweet Samba」、同番組の「ハガキ職人大賞」のBGMとして使用されている「パンドラタイムス」が演奏されたのち、「 めくれたオレンジ」を岡村のボーカルで披露された。イベントのラストには、出演者が集結して「TRY ME ~私を信じて~」を歌唱。また、次回の『岡村隆史のオールナイトニッポン歌謡祭』が2021年1月17日に開催されることも発表された。(C)ニッポン放送
2019年09月30日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が15日、神奈川・綾瀬市役所で行われた同市を舞台にした主演映画『ルーツ』の制作発表会見に出席した。堤下は、2017年6月に自損事故、同年10月に人身事故を起こしたことにより芸能活動を休止していたが、昨年10月に活動を再開。出身地である神奈川県の“住みます芸人”として活動中で、このたび4月に開催される「島ぜんぶでおーきな祭 -第11回沖縄国際映画祭-」のプログラムとして上映される「地域発信型映画」として制作される本作で主演を務める。復帰後初の映画出演となる堤下は「久々の映画。1年間ほどこの世界にいなかったので」と話し、司会を務めたアホマイルド坂本が「なんで?」「何したの?」ととぼけると、「ちょっと謹慎…自業自得の…」「車の事故を起こしてしまいまして」と説明。坂本が「1回だけですか?」とさらにいじると、「いえ、2回。その節はすいませんでした」と謝罪し、「久しぶりに現場に戻って、久しぶりに明るい方のフラッシュを浴びたなと。今も記者会見をやらせていただいて…」としみじみと語った。囲み取材では、報道陣からも「ドライブシーンは?」といじられ、「車を使ったシーンはありますけど、もちろん僕は運転していないです。小道具みたいので車が出てきて、僕が送り迎えをするシーンがありますけど」と説明。会見までの交通手段を聞かれると「もちろん電車です。電車大好きです!」とアピールして笑いを誘った。また、「謹慎中は、反省の日々をずっと過ごしていました。外の方とも触れず」「去年の記憶が1カ月半くらいしかない」と謹慎期間を振り返った堤下。「現場に来ると、楽しいし、やりがいがあります」と復帰してあらためて現場の楽しさを感じているようで、今年の抱負を聞かれると「売れる! 売れることです!」と力強く答えた。会見には、共演の川村ゆきえ、チャド・マレーン、古塩政由綾瀬市長、渋谷悠監督、源田泰章プロデューサーらも出席。堤下は、ほかの登壇者をいじったり、ツッコミを入れたり、キレのあるトークで会見を盛り上げた。
2019年01月15日原作・演出を西田大輔、脚色を家城啓之(マンボウやしろ)が手掛け、板倉俊之(インパルス)らが出演する舞台「ジーザス・クライスト・レディオスター」が12月12日(水)に開幕する。その公開舞台稽古に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は2004年に初演され、これまで4度の再演を行ってきた人気作。今回は家城が脚色し、西田が演出する、新たなカタチで上演される。物語の舞台はラジオ局。10代を中心に絶大な支持を集めるカリスマDJ・ジーザス(板倉)の生放送特番で、ジーザスが現れないというハプニングが起きる。そこで、ディレクター(染谷俊之)や構成作家(八木将康)、新米AD(中島早貴)らに加え、なぜか演歌歌手(大地洋輔)やSM嬢(肘井美佳)を巻き込んで番組を放送するが――というシチュエーションコメディー。この日は数シーンを披露。まずは冒頭、DJ・ジーザスが電話相談のリハーサルをしているシーンだ。これは「カリスマ」と呼ばれるジーザスだが、実は電話の受けこたえが適当だということがわかる場面。ジーザス役の板倉と電話の相手である新米AD役の中島のやり取りはつかみどころがなく、稽古場も爆笑に。適当すぎてかみ合わない会話のオンパレードだが、それがひたすら笑えるのは板倉の手腕も大きい。通し後は、西田からは「あのくだりがすごく面白かったから、もっとやろう」というリクエストも。最初から濃いシーンになりそうだ。次に披露されたのは、本番を目前にスタッフとゲストが打ち合わせをするシーン。染谷、八木、中島、安川純平、宮平安春、小野寺ずる、辻本耕志が登場したが、とにかくそれぞれキャラが濃い。宮平の占い師ぶりは激しく、小野寺は口を開くとDJジーザス愛が尋常じゃない、辻本はごみの分別で怒り狂い、安川は極端にオドオドしている。次のシーンでも、SM嬢役の肘井はムチを振り回し、染谷演じるディレクターはそのSM嬢となぜか張り合うなど、もはやカオスなのだが、ストーリーはしっかりと展開していくので観ていて迷子になることはない。また、演歌歌手・氷川金次郎役の大地がひとりで芝居する時間も。演歌の語り口調で延々と独り言を言っている、その内容はアドリブなのか、共演者たちも爆笑となっていた。さらに、そこに飛び込んでくる安川と大地の対決(?)も注目。大地が芸人ならではの懐で、安川の新しい面を引き出していた。キャストそれぞれの新たな一面が見えそうな本作。ぜひ劇場で大笑いしてほしい。公演は12月12日(水)から24日(月・祝)まで東京・紀伊国屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年12月07日