現代ホラーの頂点にしてトラウマ級の恐怖を与えると話題の映画『へレディタリー/継承』。昨年は『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』や『ゲット・アウト』などホラージャンルの映画が大ヒットとなったが、こうしたホラーブームが今年も到来。しかも、いずれも映像センスがピカイチの奇才な監督たちが作り出す傑作ホラー映画ばかりとなっている。最近のホラー映画怒涛の公開ラッシュの中でも、『ヘレディタリー/継承』はその怖さ、そしてクオリティの高さでも群を抜き、「今年最恐」「近年流行のホラーとは一線を画している」と批評家の間で話題を呼んでいる。物語の始まりから不穏な雰囲気に満ち、じわじわとした心理的な恐怖を観客の脳裏に刻んでいく。そして、全てのシーンもセリフも、画面に映る一切がラストへの伏線。「もう止めてくれ…」と思うほど恐ろしいのに、もう一度観ないではいられない、恐怖のリピーター体験が観る者を待つといわれる。監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。天才的な発想と演出、全てのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となったと称賛の嵐。注目すべきは、彼のように映像センスの高さが評価され、注目を浴びる天才クリエイターたちが、いまこぞってホラー映画を撮っていること。例えば、『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がホラー映画の金字塔『サスペリア』を、『告白』『渇き。』などで常にブームを牽引する中島哲也監督が『来る』を、それぞれの監督の独特な世界観を持って形成させた。こうした奇才が作り出すホラー作品といえば、古くを遡れば、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』(80)や、ダリオ・アルジェント監督のオリジナル版『サスペリア』(77年)が挙げられるだろう。映像センスの塊のような天才クリエーターが、映画史に残る完成度の高いホラー映画を作るのは必然といえそうだ。■中島哲也『来る』“得体のしれない脅威”の王道と“人間の恐ろしさ”描く「第22回日本ホラー小説大賞」で宮部みゆきらの大絶賛コメントを浴びて大賞を受賞した、澤村伊智による小説「ぼぎわんが、来る」を映画化。“得体のしれない脅威”が忍び寄る“王道の恐ろしさ”を持ち合わせながらも、「いままで正義だと思っていた人間が、角度を変えて見たときに全くの別人に変わる」という“人間の恐ろしさ”も持ち合わせたエンターテインメント。中島監督は1年以上を費やして本作の脚本を執筆。本作は中島監督にとって、『渇き。』以来5年ぶりとなる待望の新作で、主演にはかつてない役柄となった「V6」の岡田准一、共演には黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡ら豪華な顔ぶれを迎えている。12月7日(金)より全国にて公開。■ルカ・グァダニーノ『サスペリア』決してひとりでは見ないでください…1977年公開のダリオ・アルジェント監督『サスペリア』の大ファンだというグァダニーノ監督が、オリジナルの設定やキャラクターを基に、新しい物語として再構築したホラー。ダコタ・ジョンソンを主演に迎え、1970年代ドイツを舞台に、名門バレエ・カンパニーに巣食う禁断の秘密を、オリジナルとは異なる視点で予測不可能な展開で大胆にアレンジ。オリジナル版に続き、本作でも使用されたキャッチコピー「決してひとりでは見ないでください。」の忠告に期待が高まる。2019年1月よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。■アリ・アスター『ヘレディタリー/継承』全てのシーン、セリフが伏線!本作が長編映画デビュー作品であるアスター監督。この映画は、血筋を無理やり受けつがせようとする邪悪な力と闘う一家の物語で、これは呪いにも似た不運が長い間続いた監督自身の家族の経験から生まれたものという。アスター監督の繊細なテクニックと想像力で、この鮮烈なデビュー作は60年代や70年代の傑作ホラー映画に並ぶ評価を獲得。また、これまでの短編作品やクラシック映画を思わせる雰囲気を持つサイコドラマも、各映画祭やインターネットで高い評価を受けている。家族のしきたりや伝統をテーマに毒を混ぜることで、馴染みのある題材でありながら、ブラックコメディや抑えのきかない恐怖を産出。さらにそのプロットの完成度は、テンポ、構成、視覚的表現のどれもが計算しつくされており、生まれながらの映画監督ともいうべき仕事ぶりである。本作同様に彼の作品は、独自の予想がつかない方法で、家族間の力関係をあぶり出していく!11月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:来る 2018年12月7日より全国にて公開©2018「来る」製作委員会へレディタリー/継承 2018年11月30日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018 Hereditary Film Productions, LLCサスペリア(2018) 2019年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©Courtesy of Amazon Studios
2018年12月01日ブランド名の『TEMBEA』(テンベア)はスワヒリ語で『放浪』を意味する名前のとおり、いつもどこにでも持ち歩けるバッグをテーマにしている実力派のアイテムコレクションが特徴的。シンプルで飽きのこないデザインで軽くて丈夫だから、気兼ねなく使える!まさにペルル女子にうってつけのアイテムが揃うこちらのブランドは、バゲットや本、新聞、おもちゃまで、生活のあらゆるものを入れるためのものとして展開されています。使えば使うほど、使う人の手や身体になじむようなキャンバス地のバッグたちは、私たちの日常にそっと寄り添ってくれる、そんなやさしい逸品たち。またユニセックスなデザインで、恋人やパートナーと共有できるのも魅力的。今回のブランドファイルでは、さりげないのに存在感のある佇まいを感じるTEMBEAのバッグにクローズアップしました。ぜひこの冬のパートナーバッグとして活用してみませんか? バゲットトート BAGUETTE TOTE(24.5×42×13cm)¥9,800BAGUETTE TOTE MINI(15×25×9cm)¥7,500 TEMBEAがいちばん最初に作った象徴的なアイテムが、このバゲットトート。持ち手が手前側にだけついているため、バゲットなどの長い物を入れても肩にかけやすいデザインが特徴です。コットンキャンバス地にパラフィン加工(特殊ワックス)を施した、TEMBEAの定番素材を使用。紡績工程において、綿花に含まれる短い繊維や夾雑物を取り除いたコーマ糸(Combed yarn)を使っているため、繊維が長く均一なので糸ムラが少なく、独特の光沢と耐久性があります。防水性に優れているうえ、使うほどに風合いが増し、からだに馴染んでいくのもうれしいところ。レギュラー、スモール、ミニと3サイズあり。 プリントシリーズ PAPER BAG(29×35.5×11cm)¥12,800TOILETRY BAG MEDIUM(18.5×13.5×6.5cm)¥4,500 可愛らしすぎず、どこかノスタルジックなゆるい表情が大人に似合う、オリジナルプリントシリーズ。猫、犬、スイカ、バナナ、アイス、スキーなど、シーズンによって柄は異なり、春と冬に登場することが多いとか。バゲットトートやトートバッグ、ポーチなど、プリント生地を使って作られるアイテムはさまざま。 コレクトパースCOLLECT PURSE(22×12.5cm)¥13,000これ以上ないほどシンプルなデザインながら、内側の仕切りやポケットで中身を整理しやすく、かさばらないスリムな形と、使い勝手抜群!財布としてだけでなく、パスポートや通帳を入れたり、スマホやメモ帳、化粧品を入れたり、ペンケースにしたりと、使い方は人それぞれ。写真のヤギ革タイプは、ゴールドやシルバーなど華やかなラメカラー展開が乙女心をくすぐります。同じ形で、マットなグレーやブルーなど、マニッシュな雰囲気の牛革タイプもあり。外側の革と、内側の仕切りの色との組み合わせがひそかなポイントで、コレクションしたくなるというのもうなずけます。家族用、旅行用、用途別など、複数買いする人も多し。 スエードバッグSINGLE TOTE(24×33×10cm)各¥18,000 薄手の軽いスエードは、レザーのなかでもコットンキャンバス地の延長感覚で使える素材。カジュアルスタイルにもよく似合うし、大人っぽいスタイルにも合わせやすいから、出番が多くなりそう。シーズンごとに登場する色はベーシックな茶系からパープル、鮮やかなライトグリーンなどさまざまだけど、どんな色でもラフになりすぎないのは、スエード素材ならでは。コーディネートのバランスがとりやすいサイズで、ワンハンドルが抜け感を出してくれるから、いつもの装いがこなれて見えるはず。使い込んでくたっとした表情も魅力です。 レザーバッグSINGLE TOTE(24×33×10cm)¥39,000SINGLE TOTE MINI(18×25×7.5cm)¥24,500 これまでのTEMBEAのレザーアイテムは、断ち切りのデザインがカジュアルな印象のものだったけれど、それより少しかっちりとしたものを、と登場したのがこちら。素材選びから染色までこだわり抜いた上質な佇まいは、シーンを選ばず重宝するはず。しぼがあるため、傷が目立ちにくいのも特徴です。特にTEMBEAの別注色という絶妙な赤みのあるブラウンは、幅広い服装に合わせやすい万能選手。植物タンニンでなめしているので、使い込むほどにツヤが出て、柔らかく馴染んでいくのも楽しみです。 シンプルなルックスだけど、内側にさりげなくついているロゴにキュンとくる。レザーだけど1枚仕立てなので、使いやすい軽さ。 スリートーンバッグ3TONE TOTE(33×33×13cm)¥11,800 ベーシックなバッグもいいけれど、たまにはちょっと変化球が欲しいという方には、持ち手の鮮やかなカラーが効いたこちらのトートバッグがおすすめ。ちょっとアイビーな雰囲気も感じさせるラインづかいがポイントです。ブラウン×グリーン、ブラック×オレンジ、生成り×ネイビーなど、洗練された配色にファンが増加中。A4のファイルや雑誌類、13.3インチクラスのノートパソコンなどがちょうどよく収まる使いやすいサイズで、短めの持ち手がバランスよし。 9月13日にTEMBEA Kyotoがオープンしたばかり。内装は東京店と同じLandscape-Products、また中央の什器は家具作家のコオチカズノリ氏。ぜひ立ち寄ってみて。TEMBEA Kyoto 京都市中京区夷川通麩屋町東入布袋屋町527TEL/075-221-5278OPEN/11:00-19:00 CLOSE/Tuesday&Wednesday TEMBEA (テンベア)東京都渋谷区神宮前1-1-12 原宿ニューススカイハイツ103TEL:03-3405-5278torso-design.com photograph:Masatomo Murakamitext : Shiori Fujii
2018年11月30日人気フレンチエレクトロ デュオ「Daft Punk」の元マネージャー、Gildas Loaëc(ジルダ・ロアエック) と、建築家の黒木理也によって、2002年にパリで創業した『MAISON KITSUNÉ』(メゾン キツネ)。ファッションブランドであり、音楽レーベルでもあるため、音楽とファッションがスタイリッシュに絡んでいる唯一無二のブランドです。MAISONはフランス語で「家」、ブランド名の『KITSUNÉ』(キツネ)は日本語で「狐」を意味していて、 日本で古くからさまざまなものに変化する、多数の顔を持つ神様としての伝えがある「キツネ」は、音楽、ファッションなどのジャンルを越え、多方面に活動するブランドを象徴し、またインスピレーション源ともなっています。シンプルかつスタイリッシュでいてどこかチャーミングさも兼ね備えたデザインのアイテムは、カルチャー女子にはたまらないコレクションなのでは?この冬のワードローブにもぜひ加えて頂きたい素敵な逸品たちをチェックしてみて。 クルーネックセーター クルーネックセーター各¥34,000 クラシックなアイテムを現代的なパリジャンのシルエットへ再定義したユニセックスウエアが揃う、Parisienコレクションの定番モデル。ウール素材のなかでも最高級とされている、バージンウール製のプルオーバー。雨や風にも強く、湿気を吸収し、肌にも優しいので、着心地抜群です。 丸首で、袖口や裾がリブになったスタンダードなデザインで、ネイビー、ブラック、レッド、グレー、ベージュというタイムレスなカラーバリエーション。上品な印象が漂うハイゲージニットなので、合わせるボトムを選びません。胸には、ブランドのシグ ネイチャーであるトリコロールフォックスの刺しゅうが。レギュラー、スモール、ミニと3サイズあり。 ニットポロ ニットポロ¥32,000 “ニュークラッシック”をキーワードに、確かな職人のノウハウと多種に及ぶ上質な素材を用いて、モダンでありながらもタイムレスなスタイルを提案し続けているMAISON KITSUNÉ。そんなブランドらしさが表れているのが、この長袖のポロシャツ。長めのポロ襟や、表前立てのボタン、上質なバージンウール素材など、アーバンシックかつレイドバックな雰囲気。こちらも、ブランドのシグ ネイチャーであるトリコロールフォックスの刺しゅうがワンポイントになっています。 青・白・赤のトリコ ロールはフォックスの代表的なユニフォームであり、MAISON KITSUNÉが提案するパリジャンのライフスタイルを感じさせてくれる。 スウェットシャツ スウェットシャツ¥36,000 遠目にはトラッドな飛び柄だけど、近くで見るとお馴染みのフォックスヘッドが全面に刺しゅうされているという、遊び心あふれるスウェット。MAISON KITSUNÉがイメージする、カジュアルなアティチュードと優しさ、紛れない魅力を持ち、自信にあふれ、趣味の良さとユーモアのセンスを持ち合わせた女性像にぴったりのデイリーウェア。シンプルなコーディネートを、センスアップしてくれます。 スウェットシャツ スウェットシャツ¥26,000 MAISON KITSUNÉの定番アイテムに新しく加わった、スウェットトップス。こちらはギークカルチャーよりインスパイアされた”Dream Amplifier”をテーマにした2018秋冬コレクションの1枚。電波探知機で見つかったかのようなフォックスのグラフィックと、胸元に赤い刺しゅうで入ったスモールフォックスが特徴です。クラシックでプレッピーなシルエットと、着心地のいいコットン素材も魅力的。 きつねはシーズンによって、微妙に変わるそう。少し太ったり、顔だけだったり、色が変わったり、ファンにとっての密かな楽しみとなっている。 ストライプシャツ シャツ¥27,000 ボタンダウンの襟元とストレートカフスの長袖が特徴的な、ストライプスリムフィットシャツ。デリケートなオックスフォード生地を用いて、フロントはボタン留めに、裾はラウンドカット、背中には快適な着心地のためのプリーツを入れて仕立てられています。クオリティへの情熱を持ち、 ディテールと仕上げにこだわった、ユニークなSAVOIR-FAIRE(ノウハウ)の元、洋服づくりに取り組んでいることが伝わってくる1枚。胸元には、フォックスの刺しゅうがストライプ柄と同色でさりげなく。この絶妙なバランスは、MAISON KITSUNÉならではのもの。 ローカットスニーカー ローカットスニーカー各¥20,000 クリーンなカラーリングのコットンキャンバスのスニーカーは、日常にしっくりなじむシンプルなデザイン。ベーシックながら、幅広のラバーソールや、白いシューレースを通すゴールドカラーのメタルアイレットが効いています。タンラベルやバックのプルトップには、ブランドネームが黒文字で書かれた白いラベルがあしらわれていて、フレンチシックな印象も。カジュアルなスタイルにも、きれいめコーデのハズしアイテムとしても、大活躍してくれるはず。 プリントTシャツ Tシャツ¥12,000 着心地のよいコットン素材のプリントTシャツは、MAISON KITSUNÉの定番アイテムに新しく加わったアイテム。着丈と袖丈は、トレンドを意識し過ぎない絶妙なバランスが魅力です。正面に特大の3匹のフォックスのシルエットが連なるようにプリントされているこちらは、デニムやチノパンとの相性抜群!カーディガンやジャケットを重ねてもかわいい。 創業以来、アバンギャルドなブランドや歴史あるブランドとコラボレーションをしてきたMAISON KITSUNÉ。この秋も、LE GRAMME(11/26発売)や、Eastpak(12/1発売)とのコラボが楽しみです。 MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120-667-588 photograph:Masatomo Murakamitext : Shiori Fujii
2018年11月30日秋冬ファッションが楽しくなってきた今日この頃。服は買いそろえたけれど、ヘアチェンジがまだ……という人に参考にしてほしいのが、『LOAVE AOYAMA』(ローブ アオヤマ)の2018秋冬のニューライン。『LOAVEAOYAMA』は、ヘアだけでなく、ネイルサロン、アイラッシュサロンも展開していて、今季のイメージビジュアルはallstaffでつくりあげたそう。カメラも写真上手なディレクターの佐脇さんが担当したというから驚き!とってもおしゃれなのでご紹介♡ イメージソースは、フランス映画「17歳」の主人公。透明感をキープしながら、作りすぎずナチュラルすぎない感じに仕上げている。質感はウェットでちょっぴり辛口モードに。耳にかけた時に顔まわりにニュアンスが出るようにしたのがポイント。 ♦程よいワイルド感を潜ませたウェットなウェーブヘア 全体にラフでリッジの効いたウェーブをつけたミディアム。ハーフドライ時にオイルやグリースをつけてウェットな質感に。フロントは無造作にかき上げてオールバックにし、顔まわりやうぶ毛にもしっかりスタイリング剤をつけて遊ばせることで、ニュアンスをON。サイドは耳にかけて広がりすぎないフォルムにしているのも今の気分。肌のクリアさやレッドリップが際立ち、ピュア感も残した仕上がりがとっても素敵です。 ♦ちょっぴりリュクスでハンサムな今の気分を体現するロブ 無造作なストレートロブをウェットな質感に仕上げて、ソフトなモード感をプラスしたスタイル。目の上ギリギリのバングは、シースルー感を出して今っぽく。スタイリングは、オイルやシアバターを全体に揉み込むようになじませて、束感を与えつつほつれたような質感に。全体にタイトにおさえるようにして、ミニマムなフォルムに仕上げて女度をUP! リップと目尻のアイライナーはビビッドなパープル系セレクト。マニッシュな女性像を演出してみて。 ウェットな質感、タイトなフォルム、前髪のあしらいなどは、比較的デイリーのヘアスタイリングに落とし込みやすいものばかりなので、参考にしてみては?ファッションの着こなしのポイントは、メンズライクなジャケットに女らしさにこだわったアイテムを絡ませるところにあり。ネイルは、ファッションとメイクのバランスからカラーやデザインをチョイス。ジェンダーレスなミックステイストを意識して、ファッションとヘアの新トレンドを上手に取り入れていきましょう。 LOAVE AOYAMANEW HAIR 2018-2019AWHAIR:Shigeharu Suzuki @shigeparu yoko @yook.mura NAIL:Sayaka Fujiki @sky_twilightSayo Santo @usayo_nail EYELASH:Shiori Yamanouchi @sy_loave.eyelashMiku Ikeda @mikuikPHOTO:Masanori Sawaki @norimasasawa 【SALONDATA】 『LOAVE AOYAMA』(ローブ アオヤマ) address:東京都渋⾕区神宮前5-45-8-3Ftel:03-6427-7340open:平⽇︓11:00〜20:30(火曜定休日を除く)⼟⽇祝︓10:00〜19:30毎月第2⽕曜:10:00~15:00(お子様連れの方を対象とした営業)
2018年11月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は映画監督の松本花奈さんです。中学生のとき、夕陽や花火を見た感動を、映像表現で伝えたいと思ったのがきっかけで監督の道へ。高校2年生で自身初の映画『真夏の夢』を撮った。「夏休みに同年代の子たちと制作したのはまさに青春!当時のメンバーが今、それぞれの道で活躍しているので、またコラボしたいです」。CMやミュージックビデオでも監督として活躍中。「散歩中にアイデアが浮かんできたり、色のイメージで映像を考え始めたりします。今後は、難易度が高そうですが、“家族”をテーマにした映像を撮ってみたいです!」下北沢のカレー屋さん巡りにハマり中。『風知空知』というお店のココナッツカレー。ここのカレーは格別です!最近、一眼レフカメラを買いました!レンズにハンドクリームを塗ってぼかしたり、工夫して撮るのが楽しい♪フォントをチェックするのが癖。素敵な字体があったら、写真を撮ってストック。手書き風が好きです。まつもと・はな1998年生まれ。『脱脱脱脱17』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞と観客賞を受賞。若い感性を活かし、HKT48のMVなどを手掛けている。※『anan』2018年11月28日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年11月26日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、国際連合児童基金(ユニセフ)とのパートナーシップの一環として、世界子どもの日である11月20日に、女優のソフィー・ターナー(Sophie Turner)がデザインした「シルバー・ロックイット」の新ブレスレットを発売する。ルイ・ヴィトンは今回、子どもたちを支援する「LOUIS VUITTON for UNICEF」の約束を果たし続けるために、メゾンの友人であるイギリスの女優ソフィー・ターナーに、特別な「シルバー・ロックイット」ブレスレットのデザインを依頼。幸運に対する彼女の考えから着想を得たこのブレスレットは、赤と白の編み紐に、本人の一番新しいタトゥーのデザインと同じ、ウサギが描かれた丸いチャームを組み合わせている。「このブレスレットは、資金を必要とする人たちに幸運をもたらすためのものです。重要なのは世界中の人々が協力すること。ユニセフは世界で活動していますし、ルイ・ヴィトンといえば”旅”。赤は中国でラッキーカラーだと考えられ、白は、ブレスレットの丸いチャームに取り入れたウサギから選びました。白いウサギとその足は幸運を招くと世界の多くの地域で信じられています」と、ソフィーは述べている。「シルバー・ロックイット ソフィー・ターナー」(3万6,000円)「シルバー・ロックイット ソフィー・ターナー」(3万6,000円)を購入すると、バングラデシュのコックスバザールの難民キャンプなど、困難な状況にある子どもたちを支援するユニセフの活動資金として、1製品売り上げごとに100ドルが寄付される。2016年に「シルバー・ロックイット」が発売されて以来、このパートナーシップを通してユニセフに寄付された金額は、500万ドルを超える。ユニセフの援助により、バングラデッシュ政府はコレラの予防接種を90万人の子ども及び大人に行った他、栄養不良から26万3000人以上の子どもを救うことができた。大切な持ち物を保護するため1890年にジョルジュ・ヴィトンが発明したタンブラー錠前にインスピレーションを得た「シルバー・ロックイット」。このデザインは、まさしく「保護」の象徴であり、今すぐ助けを必要としている子どもたちを支援するというメゾンの約束の証となっている。取り扱いは、ルイ・ヴィトン公式サイト(www.louisvuitton.com)、世界各国約160のルイ・ヴィトン ストアにて。
2018年11月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の新條由芽さんです。フリーでモデル活動をしているときにスカウトされ、いきなり雑誌デビュー。それをきっかけに現在の事務所に所属、とトントン拍子で道を拓いている。「芸能界に入る前は雑誌の編集者に憧れていたので、お仕事しながらその現場を覗けるのも楽しい!今は大学のサークルでフリーペーパーを作っています♪」。他に“おから研究会”にも所属。「月1で、おからを使ったクッキーやマフィンを作る会。たま~に失敗もします(笑)」。今後は「演技をしっかり勉強して女優として頑張ります!」。写真が趣味で一眼がお気に入り。友達と撮り合ったり、風景を撮ったり。高2のときからハマっています。書道は師範免許を取得しています!日本の伝統文化が好きで始めました。今は、大学の授業も受けています。ハラハラドキドキする少年漫画に夢中です。何冊持っているのか分かりません(笑)。『名探偵コナン』が特に好き♪しんじょう・ゆめ1998年生まれ。森永製菓「おいしくモグモグたべるチョコ」CMや、フラワーカンパニーズ「元気ですか-2018 acoustic ver.-」MVに出演するなど、活躍中。※『anan』2018年11月21日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年11月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古川琴音さんです。デビューしたばかりにもかかわらず、出演作続々。ドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』では野球部のマネージャーを演じている。「同世代の出演者ばかりで、学校のような現場で楽しいです。これまで部活やサークルで演劇をしてきて、舞台に立つと時々アドレナリンが出る感覚があって。その瞬間が好き。女優としての目標は、いつか主役を務めること!」。趣味は散歩だとか。「この前、散歩中に鷹匠のおじさんに出会って、鳥をたくさん見せてもらったんです。不思議で素敵な体験でした」絶滅した鳥“モア”をモチーフに製作中。自分の思い描くぬいぐるみが欲しくて作りました。名前は“クレームモア”。勉強を邪魔する愛猫ぽんちゃん。どやってる顔がかわいくて(笑)。今はもう15歳のおじいちゃん。お父さんが握るお寿司が絶品!趣味なんですけど、味も見た目も本格的。ちゃんと白衣を着て握ります。ふるかわ・ことね1996年生まれ。2月に公開された沖縄市の観光PR動画でデビュー。待機作に映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』や『チワワちゃん』などがある。※『anan』2018年11月14日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年11月09日『イット・フォローズ』の製作陣が仕掛ける、極限心理スリラー『イット・カムズ・アット・ナイト』が11月23日(金・祝)より日本上陸。主演を務めるジョエル・エドガートンは、2016年公開の長編初監督『ザ・ギフト』がスマッシュヒットとなったが、本作でも製作総指揮を務めている。■“それ”とは一体、何なのかーー?夜にやってくる“それ”の感染から逃れるため、森の奥でひっそりと暮らすポール一家。そこにウィルと名乗る男とその家族が助けを求めてやって来る。ポールは“それ”の侵入を防ぐため「夜、入口の赤いドアは常にロックする」というルールに従うことを条件に彼らを受け入れる。うまく回り始めたかに思えた共同生活だったが、ある夜、赤いドアが開いていたことが発覚。誰かが感染したことを疑うも、ポール一家の犬が何者かにって傷つけられるなど外から迫る、姿が見えない恐怖に耐え続け、家の中には相互不信と狂気が渦巻く。彼らを追い詰める“それ”とは一体…。本作は、『イット・フォローズ』の製作陣と2012年の設立以降、『ムーンライト』『エクス・マキナ』『ア・ゴースト・ストーリー』など刺激的な話題作を放ち続ける「A24」が製作。監督は全米のインディペンデント映画賞を多数受賞した経歴を持ち、鬼才ジョン・ウォーターズ監督にその手腕を絶賛された1988年生まれの新鋭トレイ・エドワード・シュルツが務める。■監督、プロデューサー…“裏方”の顔を持つ俳優たちクリント・イーストウッドをはじめ、ジョージ・クルーニー、ベン・アフレックなどは監督としても見事な手腕を発揮、ブラッド・ピットの製作会社「プランBエンターテインメント」はアカデミー賞常連だ。近年は、同様に映画製作の“裏方”としての顔を持つ俳優たちが増えてきている。12月21日(金)に日本公開となる『アリー/ スター誕生』ではレディー・ガガを主演に迎え、ブラッドリー・クーパーが主演と初の監督を務めていることが話題。また、最近ではトロント国際映画祭で最高賞となる観客賞を受賞した新作『Green Book』(原題)も控えるヴィゴ・モーテンセン、『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン~25年目のただいま~』のデヴ・パテルも監督デビューすることが報じられている。■『ザ・ギフト』ジョエル・エドガートンが生み出す新たなスリラー!そんな俳優たちの仲間入りを果たしたのが、ジョエル・エドガートン。2015年に『ザ・ギフト』で自ら脚本を手掛け、長編初監督デビューを果たすと、全米で4週連続トップ10入りとなるスマッシュヒットを記録。『ゲット・アウト』『ハロウィン』などで知られる製作のジェイソン・ブラムとともに、誰もが震え上がるサイコスリラーを作り上げ、その手腕を世界に知らしめた。そんなジョエルが製作総指揮・主演を務めたのが『イット・カムズ・アット・ナイト』。シュルツ監督の前作『Krisha』(原題)を見て、人間の心理をえぐり出す才能に衝撃を受けたジョエルは、本作の製作総指揮に名乗りを上げ、外からやってくる“それ”への恐怖と、隔離された家の中で精神的に追い詰められる2家族を描く心理スリラーを共に作り上げた。現在は、ルーカス・ヘッジズ、ニコール・キッドマン、ラッセル・クロウが出演する監督最新作のヒューマンドラマ『Boy Erased』(原題)が11月2日にアメリカで公開されたばかり、上々の評価を得ている。監督やプロデューサーとしてもますます目が離せないジョエルに、ぜひ注目していて。『イット・カムズ・アット・ナイト』は11月23日(金・祝)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イット・カムズ・アット・ナイト 2018年11月23日より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開© 2017 A24 Distribution,LLC
2018年11月08日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はシンガーソングライターのBaby Kiyさんです。アーティストとして活躍し、インスタグラムでも大人気のBaby Kiyさん。作詞は実体験や映画などにインスピレーションを受けて。ハッピーなルックスとは裏腹に、切ない恋愛ソングが多い。「作詞メモとして思ったことや感じたことを毎日残しているのですが、切ない気持ちは自然とペンが進んじゃうし、こう見えて感傷に浸る時間も好きなんです(笑)。夢はもっと大勢の人に観てもらえるLIVEをすること。ステージセットも自分で組んでいるので、大きな会場で自由に表現してみたい!」宮古島の海に10年通っています。ボンベなしで泳ぐ“スキンダイビング”が趣味。マーメイドの気分に!ビジュアル作りもとことんこだわります。信頼するスタッフたちと、思い描いた世界観をカタチにするのが楽しい!いつも一緒!大事な相棒のラル。シェパードのミックス犬。この子がいるから仕事が終わったら即帰宅。ベイビー・キイ1992年生まれ。インスタグラム(@babykiy)から人気に火がつき、2017年から本格的に音楽活動を開始。今年9月には2枚目のアルバム『Never get enough』をリリース。※『anan』2018年11月7日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年11月03日諫山創による人気漫画作品 『進撃の巨人』のハリウッド版実写映画が製作されることが決定した。メガホンを取るのは、『MAMA』や『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』を手掛けたアンディ・ムスキエティ(Andy Muschietti)。また、制作を『ハリー・ポッター』全シリーズやアカデミー受賞作『ゼロ・グラビティ』のヘイデイ・フィルムズ(Heyday Films)、製作・配給をワーナー・ブラザース(Warner Bros.)がそれぞれ担当する。同作は、巨人がすべてを支配する世界を舞台に、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画で、2018年10月現在、単行本の国内累計発行部数が7,600万部を超える人気作品。なお、2015年には、三浦春馬と水原希子を主演に迎えた日本版の実写映画が公開されている。【作品情報】ハリウッド版実写映画『進撃の巨人』公開時期:未定監督:アンディ・ムスキエティ(Andy Muschietti)制作:ヘイデイ・フィルムズ(Heyday Films)製作・配給:ワーナー・ブラザース(Warner Bros.)
2018年11月02日「進撃の巨人」がハリウッドで実写映画化されることになり、『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』シリーズのアンディ・ムスキエティ監督がメガホンをとることが分かった。「Variety」誌が伝えた。同誌によれば、月曜日(現地時間)、配給のワーナー・ブラザースと原作漫画「進撃の巨人」の出版社である講談社が、ハリウッドでの映画化に向けて契約を結んだという。『ハリー・ポッター』&『ファンタスティック・ビースト』シリーズを手掛けているデヴィッド・ハイマン、ハリウッド版『デス・ノート』からプロデューサー業にも乗り出した俳優のマシ・オカ、ムスキエティ監督の姉で『MAMA』、『IT』シリーズのプロデューサーを務めてきたバーバラ・ムスキエティが製作を担当する。2009年から「別冊少年マガジン」に連載中の諌山創氏による人気漫画「進撃の巨人」は、日本で2013年にアニメ化、2015年に樋口真嗣監督作として『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 』、『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』の2部作で映画化された。ムスキエティ監督は、現在『IT』の続編を撮影中であり、ハリウッド版『進撃の巨人』の製作開始時期やキャストなどの詳細は明らかになっていない。(Hiromi Kaku)■関連作品:進撃の巨人 2013年秋、全国にて公開© 諫山 創/講談社 & 映画「進撃の巨人」製作委員会進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 2015年8月1日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD 2015年9月19日より全国東宝系にて公開© 2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 © 諫山創/講談社IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 2017年11月3日より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2018年10月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の小野莉奈さんです。切ない恋心を抱く女子高生役に共感する人が続出中!小学校のお遊戯会がきっかけで演技に興味を持ったという小野さん。「高2のときに親に内緒で事務所に書類を送りました。体重も5kg落として、死ぬ気で頑張りました!」。現在は連続ドラマに出演中。切ない片思いをする岩崎るな役を演じている。「るなはピュアで自分に正直な女の子。私と違って、提出物を期限内に出すようなしっかりした性格は見習いたい(笑)」。今後演じてみたい役は「ハッピーな恋をする女の子。今まで報われない恋をする役が多いので(笑)。両思いでキュンキュンする役に憧れます」。学校の授業で華道を習っています!ルールがいっぱいあって難しいけど、心を無にして集中できます…!むぅちゃんとの出合いは雨の日の公園です。野良猫だったのを保護。ツンデレな性格で、これは奇跡の一枚です(笑)。食べることが好きで、料理にもハマり中。家で親友のお誕生日会をしたときのサプライズ♪目分量で作っちゃいます。おの・りな2000年生まれ。‘17年、LINEのWeb動画で片思いをする女子高生役の演技が話題に。『中学聖日記』で連続ドラマ初レギュラー出演を果たし、岩崎るな役を熱演中。※『anan』2018年10月31日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2018年10月24日ミスター イット(mister it.)の2019年春夏コレクションルックが公開に。
2018年10月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の喜多乃愛さんです。素顔はまじめ気質な長女タイプ。デビュー2年目にして、ドラマや舞台に立て続けに出演する人気者。10月からは連続ドラマ2本に出演中。「『ハラスメントゲーム』では、お父さんのことが本当は好きだけど、ときに雑な扱いをしてしまうという菜摘役を演じています。共感できる部分もあって、リアル!あと、しっかりした性格も似ているかも。友達からよく相談されるし、聞き役になることも多いんです」。好きなものを尋ねると、「音楽番組です。ライブの雰囲気が好きなので、生放送だとなおさら!知らない曲でも盛り上がれます♪」。ついつい集めちゃう癒しのお風呂グッズ。見た目が可愛くてイイ香りのものばかり。毎日入浴剤を変えています。小さい頃から食べている魚沼産コシヒカリ。新潟県にいるおばあちゃんが送ってくれるんです。白米といえば、この味!取材がきっかけでキャップにドハマり!帽子をメインにコーデを考えることもあります!青い帽子はヘビロテ中♪きた・のあ2000年生まれ。現在、連続ドラマ『ハラスメントゲーム』で秋津菜摘役、『僕とシッポと神楽坂』では大沢香子役を熱演中。Instagram(@kitanoa_official)もチェック!※『anan』2018年10月24日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年10月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の秋山ゆずきさんです。叫ぶ演技が印象的!あの話題作のヒロイン役。映画『カメラを止めるな!』でヒロインを演じた秋山さん。「前半は37分ワンカット。弾丸撮影で時間が限られていたのでプレッシャーはありましたが、撮っている間は無我夢中でした」。その作品のヒットで仕事の数が急増。「今年でデビュー10周年なんです。10年目にして初めて見る景色に日々遭遇し、現場では平常心を保とうと必死(笑)。正直なところ売れたいとかあまり考えたことがなく、ただお芝居が好きで舞台中心に活動していたのですが、続けてきてよかったなあって、噛みしめています」トレーニングで汗をかくのが日課。家でできる筋トレ方法(#タクトレ)をインスタで探して真似してます。今さらながら、ハマってます!いろんなお店のタピオカを飲み比べ。流行にのるのが遅いんです(笑)。お風呂上がりのマストアイテム。ボディクリームが好きで集めています。一番のお気に入りはバニラの香り。あきやま・ゆずき1993年生まれ。15歳の時にアイドルとしてデビュー。『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督作品の映画『恋する小説家』『ナポリタン』にも出演。※『anan』2018年10月17日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年10月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は女優の片山友希さんです。映画にドラマと出演作続々。素顔は京都弁の愛されキャラ!10月19日公開の映画『ここは退屈迎えに来て』など数々の話題作に出演。「中学生の時に劇団に入り、10代は関西ベースで女優をやっていました。仕事がなくてくすぶっていた時もあるので、今めっちゃ楽しい!上京したばかりの頃はホームシックで泣き続けていたんですけどね、ずっと東京行きたがっていたくせに。でも仕事が決まったらすっと涙がひきました。単純(笑)」。今ハマっているのは、絵を描くことだとか。「道行くおじさんばかり描いています。イラストの連載をやるのが目標です」オフの日のお供は本とマンガとDVD。渋谷直角さんのマンガ『デザイナー 渋井直人の休日』が最近のヒット。真心ブラザーズにハマっています。失恋した時、歌詞に共感して以来のファン。CDを全部集めたいんです電車で見かけたおじさん3人組。「スマホができひん」って話していて。味があってかわいかった(笑)。かたやま・ゆき1996年生まれ。10月12日公開の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』や来年2月22日公開の映画『ねことじいちゃん』にも出演。※『anan』2018年10月10日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年10月09日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルで女優の宮本茉由さんです。女優活動を本格化!新たな才能が輝くクール美女。「以前は目立つことが苦手でした」という宮本さん。「大学生でモデルの仕事を始めたときは、注目されるのに慣れなくて、学校ではあえてダサイ服装に丸メガネをかけていたんです(笑)」。今後は女優業も本格的にスタート。10月から始まるドラマがデビュー作に。「好きなことは究める性格で、演技に夢中!出番直前に緊張してしまうタイプなので、きちんと準備をして臨みます」。今後の目標は「バラエティに出ることも増えてきたので、トーク力も身につけたい。プライベートでは趣味を何か見つけたいな」。ウーバーイーツでも頼んじゃいます。『UMAMI BURGER』のマンリーバーガーが絶品で、リピート中です!冷麺を食べるために焼肉に行くほど大好き!透明より茶色の麺、キムチたっぷりが好み。お酢もいっぱいかけます!時間ができたらふらっと映画館へ♪観るのは洋画が中心。ポップコーンを片手に、友達とよく観に行きます。みやもと・まゆ1995年生まれ。新ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子』(テレビ朝日系)で女優デビュー。オフの姿がわかるInstagram(@mayu_miyamoto_official)も必見!※『anan』2018年10月3日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年09月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優でモデルの箭内夢菜さんです。好きなことに努力を惜しまないひたむきな姿勢が魅力的!『チア☆ダン』で連続ドラマに初出演。チアダンスの感想を聞くと、「器械体操をやっていたので、柔軟は得意。体幹を鍛えるために筋トレを始めました!」。現場は和気あいあいだったそう。「休憩中にみんなで筋トレしたり、ダンスをしたり。最初は緊張したけど、楽しめました♪」。役づくりに励んだり、昨年の専属モデルオーディションでは体重を5kg落として挑むなど、かなりの努力家。「好きなことをとことん追求する性格です。キティちゃん愛が高じて、グッズも大量に集まっちゃいました(笑)」身のまわりのものはほとんどキティちゃん親子揃って“キティラー”(笑)。小さい頃から一緒に育ってきました!まだまだやんちゃな小さな愛犬に夢中ポメラニアンのちゃむちゃん。インスタにもたびたび登場しています!お母さんお手製のパワーサラダが大好物!やない・ゆめな2000年生まれ。『セブンティーン』専属モデル。森永乳業「蜜と雪」をはじめ、CMに多数出演中。インスタグラムは、@yumenayanai_official※『anan』2018年9月26日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2018年09月19日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回はモデルの玖瑠実さんです。カラダを動かすことが大好き!4時起きでランニングしています。デビューしてまだ1年半ほど。昨年末にはテレビ番組で桐谷美玲さんに「最近見つけたかわいい子」として紹介され話題に。「聞いた時は『嘘でしょ!?』って思いました。その収録は去年イチ…いや人生で一番緊張しました(笑)」。輝く肌に適度な筋肉。見るからにヘルシーな玖瑠実さん。「小さい頃からモダンバレエ、ダンス、バスケをやってきました。今夜はバレエエクササイズの体験に行きます。運動のほかにはテレビドラマ観賞が趣味。大好きなんです。見ていないドラマのほうが少ないかも!」春に買った念願の一眼レフカメラ。実家の犬や友達を撮ることが多いです。カメラを構えるのが楽しい!実家では犬を3匹飼っています。ミニチュアシュナウザーとトイプードル。東京でも飼いたい~!!かわいいウェアでモチベーションUP。色重視で選ぶことが多いかな。服もそうですが、派手な色が好きなんです。くるみ1999年生まれ。『ViVi』『NYLON JAPAN』などファッション誌や「しゃぶしゃぶ温野菜」「デジャヴュ・塗るつけまつげ」などのCMに出演。Instagramは@kurumi_0125_※『anan』2018年9月19日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年09月12日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古賀哉子さんです。初グラビアで表紙に大抜擢。「あの子は誰?」と話題に!この夏『週刊ヤングジャンプ』と『週刊プレイボーイ』、2誌の表紙を飾った古賀さん。「『目力がある』という声をたくさんいただきました。この目は完全に遺伝。父のおかげなんです(笑)」。6月に『ラストアイドル』を卒業し女優に本格転向したばかり。映画やドラマへの出演が続々と決まっている。「演技は奮闘中ですが、台本に書かれていない背景を想像して表現することが楽しい。息抜きはラップバトルの動画を見ること。ラッパーたちの高度な言葉遊びを聞いていると時間を忘れちゃう」愛犬の写真を毎日チェック。家族のグループLINEで送られてきます。3歳で5kgのビッグなチワワ。感性や想像力を養うため美術館へ。「ルーヴル美術館展」は時代背景や人々の想いを感じる深い展示でした。凍らせるだけ、の簡単アイスにハマり中。豆乳を冷凍庫に入れて作る即席アイス。ヘルシーだし、おいしい!こが・やこ1997年生まれ。オーディション番組『ラストアイドル』(テレビ朝日)でデビュー。9月9日スタートの『文学処女』(MBS、11日にはTBSで放送)でドラマ初出演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年09月05日ハリウッドの“イットボーイ”といわれるティモシー・シャラメは、『君の名前で僕を呼んで』で見せつけた類い稀なる演技力と美貌から“レオナルド・ディカプリオの再来”といわれた。そう、“あの頃”のディカプリオは確かに、眩しかった。いまでは、正真正銘に体を張った『レヴェナント:蘇えりし者』(’15)で念願のアカデミー賞を獲得、しばしば“最後の独身大物俳優”としてゴシップ欄を賑わせている。また、ブラッド・ピットとの豪華共演が実現したクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が8月30日(金)に公開。“ブラピ”の愛称で親しまれるブラッドも、若きころはその麗しさで絶大な人気を誇った(いえ、もちろんいまも)。今回は、彼らのように現在も第一線で活躍する人気セレブたちの若かりし“イットボーイ”のころをプレイバック。当時から超絶イケメンだった人もいれば、ルックスの変動が激しい人、むしろいまのほうが断然いい!という人まで、まさに十人十色となっている。レオナルド・ディカプリオ年々、風格が増します1974年11月11日、米カリフォルニア州生まれ、現在44歳のディカプリオ。『タイタニック』(’97)や『ロミオ&ジュリエット』(’96)で世界的スターへとのぼりつめた彼は、ローティーンのころからTV界で活躍、19歳のとき『ギルバート・グレイプ』(’93)でジョニー・デップの弟役を熱演して、アカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされる。ティモシーが比較されたのは、このころのディカプリオだ。だが、彼にとって『タイタニック』はいわば“呪い”となり、そのイメージを払拭すべく、マーティン・スコセッシをはじめとする名匠と好んでタッグを組むように。『アビエイター』『ブラッド・ダイヤモンド』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で3度、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたが、いずれも受賞はならず…。苦楽をともにしたケイト・ウィンスレットとは長年の親友として知られ、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(’08)では夫婦役で再共演。ディカプリオが『レヴェナント』で悲願のオスカー像を手にした際には、ケイトと熱いハグを交わしたことも話題となった。現在ではプロデューサーとしても、環境活動家としても知られるディカプリオはベテランの風格だ。ブラッド・ピットセクシー美男が名プロデューサーに第72回カンヌ国際映画祭で初お披露目された『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では、ディカプリオとの共演で注目を集めているブラッド。なんでも故ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールが共演した『ブロークバック・マウンテン』でアン・リー監督以前にオファーされていたガス・ヴァン・サント監督は、ブラッドとディカプリオのコンビも想定していたという。1963年12月18日、米オクラホマ州生まれ。現在55歳のブラッドは、若い世代にはジェニファー・アニストンとアンジェリーナ・ジョリーの“元・夫”というイメージが先行するかもしれない。そんな彼が、「あの美しい俳優は誰?」と脚光を浴びたのが、「#MeToo」時代に必見の1作『テルマ&ルイーズ』(’91)。ジーナ・デイヴィスとスーザン・サランドンが出会う罪な青年を“代役”で演じた。その後、『リバー・ランズ・スルー・イット』(’92)、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(’94)などでもその美男ぶりを発揮、世界的にヒットした『セブン』(’95)で人気を不動のものにする。『トロイ』(’04)では筋骨隆々な姿も見せる一方、幅広いキャラクターにも果敢に挑み、『12モンキーズ』(’95)でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネート、『ベンジャミン・バトン数奇な人生』『マネーボール』では同・主演男優賞候補となる。彼の製作会社「プランBエンターテイメント」は『ムーンライト』『それでも夜は明ける』『ディパーテッド』など“アカデミー賞常連”として知られ、その作品選択眼や先見性は見事なもの。2019年4月、ようやくアンジーとの離婚が正式に成立したが、これから俳優としても、もうひと花咲かすことができるかも!?キアヌ・リーヴス“ぼっち”返上の完全復活!『マトリックス』(’99)の主演候補でもあったというブラッド。だが、見事その主演の座を射止め、一躍スターダムにのし上がったのはキアヌ・リーヴスだ。1964年、レバノン・ベイルート生まれ。9月2日で55歳になる。ハワイ、中国、英国などをルーツに持ち、“キアヌ”はハワイ語で「山々を渡る涼風」という意味があるとか。3歳で実父が家を出たため、各地を転々とし、主にカナダ・トロントで育った。『ビルとテッドの大冒険』(’89)で知られるようになると、親友の故リヴァー・フェニックスと共演した『マイ・プライベート・アイダホ』や後にリブートされた『ハートブルー』(いずれも’91)、そして『スピード』(’94)でブレイクを果たす。『JM』では北野武と共演、鈴鹿8耐バイクレースに参加したり、ラーメン好きを公言したりと、親日家としても知られる。『マトリックス』3部作はカルト的人気シリーズとなったが、その後のキャリアは浮き沈みが激しかったといえる。また、恋人だった女優ジェニファー・サイムが妊娠8か月で流産し、その後、自動車事故で他界するなど、私生活も悲劇続き。激太りや、ベンチでひとりサンドイッチを食べる“ぼっちキアヌ”などが報じられる中、2014年に『ジョン・ウィック』と出会い大復活!今年はシリーズ第3弾となる最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』が10月に待機するほか、『レプリカズ』『ブルー・ダイヤモンド』と公開作が目白押し。スタントマンのおもちゃデューク・カブーンの声を担当した『トイ・ストーリー4』も大好評となっている。なお、『ディアボロス/悪魔の扉』(’97)で夫婦役、『スウィート・ノベンバー』(’01)で恋人同士を演じたシャーリーズ・セロンとは仲がよく、一緒にトレーニングをするほど。当たり役に出会ったいまは、シュッとしたルックスを取り戻している。イーサン・ホーク映画に刻まれる美青年の変化人生の悲喜こもごもを長きにわたり“映画の中”で演じてきたのが、イーサン・ホーク。リチャード・リンクレイター監督、ジュリー・デルピー共演の『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』(’95)から始まる3部作は18年のときをまたいで同じ役柄を演じ、2度目のアカデミー賞助演男優賞候補となった『6才のボクが、大人になるまで。』(’14)は12年もの間、同じキャストで1つの家族の物語を紡いだ。1970年11月6日、米テキサス州生まれの現在47歳。15歳のとき『エクスプロラーズ』で映画デビューするが、いったん学業に専念。1989年、故ロビン・ウィリアムズの生徒役を演じた『いまを生きる』で復帰すると、90年代の青春映画の金字塔『リアリティ・バイツ』(’94)、SFドラマの金字塔『ガタカ』(’97)などで大きく注目され、『トレーニング デイ』(’01)の新米刑事役でアカデミー賞初ノミネート。『ガタカ』で共演したユマ・サーマンと1998年に結婚し、2人の子どもをもうけるも2005年に離婚。2人の娘マヤ・サーマン・ホークはモデルや新進女優として活躍中だ。『ビフォア』シリーズでは脚本にも関わり、『リアリティ・バイツ』の挿入歌であるリサ・ローブの「Stay (I Missed You)」のMVを手掛け、『チェルシーホテル』(’01)では監督デビュー。自身の自伝的小説を原作にした『痛いほどきみが好きなのに』、ドキュメンタリー『シーモアさんと、大人のための人生入門』でも監督も務め、その多才ぶりで知られる。優柔不断な男を演じさせたら右に出るものはいないが、グッと渋さを増したいまは『マグニフィセント・セブン』などのアクションでも魅せる。また、巨匠ポール・シュレイダーが手がけた主演作『魂のゆくえ』(’18)では、惜しくもアカデミー賞ノミネートはならなかったものの高い評価を集め、全米各地の批評家協会賞ではラミ・マレックを上回る最多で男優賞を獲得している。ロバート・ダウニー・Jr“過去”あってのスーパーヒーロー彼がアイアンマン/トニー・スタークでなかったなら、「アベンジャーズ」の集大成を迎えたマーベル・シネマティック・ユニバースはこれほどまでの大成功は収めていなかっただろう。「アベンジャーズ」の中心人物アイアンマンであると同時に、クリス・エヴァンスらキャストたちの精神的支柱でもあるロバート・ダウニー・Jrは、54歳となった現在のほうが公私ともに充実した状態といえそうだ。1965年4月4日、米ニューヨーク生まれ。父は映画監督のロバート・ダウニー、母も女優。5歳のとき父の監督作品で映画デビューし、80年代は『レス・ザン・ゼロ』『ピックアップ・アーチスト』など青春スターとして活躍。喜劇王チャップリンになりきった『チャーリー』(’92)でアカデミー賞に初ノミネート、英国アカデミー賞を獲得する。その一方で、ドラッグ関連で度重なる逮捕。決定的だったのは、エミー賞受賞の人気ドラマ「アリー・myラブ」シーズン4が全米放送中の2001年で、リハビリ施設に収容され、番組も途中降板する事態に…。薬物とアルコール依存を克服した後は、『キスキス,バンバン-L.A.的殺人事件』(’05)、『ゾディアック』(’06)などに出演、捨て身で挑んだ(?)衝撃コメディ『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』では再びアカデミー賞にノミネートされるまでになった。そんな彼が演じる欠点だらけのスーパーヒーローだからこそ、いっそう魅力的に映るもの。涙なしには観られない『アベンジャーズ/エンドゲーム』での熱演はもちろんのこと、映画プロデューサーの妻スーザンも製作に名を連ねる『シャーロック・ホームズ』シリーズの3作目も楽しみだ。イライジャ・ウッドアラフォーとなるも、あまり変わってない!?『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で世界的にブレイクしたイライジャ・ウッドもまた、子役から大成した1人。1981年1月28日生まれ、米アイオワ州出身。年齢不詳のキャラが似合う彼は、現在38歳。母親に連れられて出かけた国際モデル&タレント大会でスカウトされ、まずはTVCMなどで活躍。初めて名前をクレジットされた作品が『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、マーティン(マイケル・J・フォックス)が訪れる未来のカフェのビデオゲームで遊ぶ少年役だった。その後、『わが心のボルチモア』(’90)で主演を務め、『ホーム・アローン』でブレイクしたマコーレー・カルキンと共演した『危険な遊び』(’93)などでも注目を集めた。2001年、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公フロド・バギンズに抜擢。穏やかな性格のホビット族ながら強い意志で運命に立ち向かう姿はハマリ役となり、『二つの塔』『王の帰還』と演じ切り、前日譚となる『ホビットの冒険』(’01)にも参加。この『ロード・オブ・ザ・リング』のキャストたちは現在でも仲が良いことで知られ、しばしば“プチ同窓会”を開いてはファンたちを喜ばせている。近年は『グランドピアノ狙われた黒鍵』(’13)や『ブラック・ハッカー』(’14/製作総指揮)など、奇をてらったサスペンス・スリラーでも好演を見せるイライジャ。私立探偵ダーク(サミュエル・バーネット)に振り回される助手トッド役を演じ、奇想天外な人物ばかりが登場するNetflixの「私立探偵ダーク・ジェントリー」も、“結構好き”という人は多い。ニコラス・ケイジ主演の怪作ホラー『マンディ地獄のロード・ウォリアー』(’17)ではプロデューサーを務めている。ドウェイン・ジョンソン現在のほうが愛嬌たっぷり2018年、大ヒット作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』に『ランペイジ 巨獣大乱闘』『スカイスクレイパー』と、3本も主演作が公開されたロック様ことドウェイン・ジョンソン。先日、1億人以上のフォロワーがいるインスタグラムに“22歳、127キロ、髪の毛あり”の若きころの姿をアップし、話題を呼んだばかり。ほかにも父親としての素顔や自らのうつの告白など、リアルで人間味あふれる投稿は注目の的だ。1972年、米カリフォルニア州生まれ。5月3日に47歳になったロック様。マイアミ大学時代にアメフト選手として活躍するも、度重なるケガによってプロの道を断念。卒業後は米プロレス界で“ザ・ロック”として人気を博す。『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(’01)で演じたキャラクターを主人公にした『スコーピオン・キング』で映画初主演。いまや、「フォーブス」誌の「世界で最も稼ぐ男優」に名を連ねるトップアクション俳優となった。自身のルーツにリスペクトを込めた『モアナと伝説の海』(’16)や、アメフトの元スター選手がファイナンシャル・アドバイザーに転身するTVシリーズ「Ballers/ボウラーズ」(’15~)ほか、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(’11)からルーク・ホブス役で同シリーズに参戦すると、こちらも人気キャラとなり、ジェイソン・ステイサム演じる“犬猿の仲”デッカード・ショウとのスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』まで爆誕。8月2日(金)の公開を楽しみにしている人も多いだろう。今後、エミリー・ブラント共演『ジャングル・クルーズ』(原題)や、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』続編なども控えており、まだまだ彼の時代は続いていくことになりそうだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年秋、全国にて公開予定トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019魂のゆくえ 2019年4月12日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国にて順次公開© Ferrocyanide, Inc. 2017. All Rights Reservedワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Picturesジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2018年08月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の野田美桜さんです。長い美髪と力強い目元が印象的。多彩な表現力で公開作が続々!8/31公開の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』に出演する野田さん。「すごいメンバーの中に入ったな、と夢心地でした」。’90年代のコギャル役に挑戦し、「コギャルを忠実に再現するために、当時の映像を観ながらルーズソックスの履き方や話し方の指導を受けました。眉毛も自眉がほとんどなくなるくらい剃ったんですよ(笑)」。コギャルマインドにも感銘を受けたそうで、「“自分たちが最強、最高!”と、口に出して生きている姿が素敵。現代とは何もかもが違うところに注目してほしいです!」。『溺れるナイフ』が映画の中で一番好き。小松菜奈さんが演じる役と学生の頃の自分の境遇が重なって、すごく共感。靴は100足くらい持っているのに……。好きすぎてついつい買っちゃう!普段はハイヒールが多めです。においフェチだから香水もいっぱい!甘めの香りが好き出演する作品ごとに使う香水を変えているんです。のだ・みお1997年生まれ。中学生のときから芸能活動を始め、映画やテレビで活躍。9/14公開の映画『3D彼女 リアルガール』にも出演する。Instagramは@mio_noda※『anan』2018年9月5日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年08月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの岡本莉音さんです。可愛すぎる自撮りで芸能界入り。常に目標に向かって突き進む!小さい頃からの「モデルになる」という夢を叶えた岡本さん。「セルフィーオーディション2016」でグランプリに輝き、一躍話題に。「自撮りに自信があったわけでもなく、しかもオーディション前日にてりやきピザを食べて顔がむくんでしまって(笑)。でも、出るからには頑張ろう!と挑みました。自撮り、今はもっと上達しましたよ」。今後は「モデルをしつつ、女優もやりたい。演技レッスンを受けてすごく楽しかったんです♪」。今年の目標は「ドラマ出演と、痩せること。達成感を味わいたい!」。色々なデザインのイヤリングを集め中!友達からプレゼントでもらうことも。洋服に合わせて替えています一緒に映画を観に行く映画友達もいますDVDを借りたり、映画館に行ったり。最近は『万引き家族』に感動~!半年前から一眼レフにハマっています。空や山などの自然や、インスタ用のコーディネートをよく撮ります♪おかもと・りおん2001年生まれ。雑誌『セブンティーン』の専属モデルとして活躍中。Instagram(@rion051228)にはプライベートやオフショットが満載!※『anan』2018年8月29日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣
2018年08月28日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はアイドルの荻野由佳さんです。第10回AKB48世界選抜総選挙で4位獲得のシンデレラガール。AKB48を目指したのは小学6年生の時。「『ヘビーローテーション』のMVを見て衝撃が走ったんです」。何度もオーディションに挑戦し、15歳で受けた「48グループドラフト会議」を機にNGT48の一員に。「数か月はステージに立つたびに嬉し泣き(笑)。昨年、今年と選抜入りしてプレッシャーで苦しい時もありました。でも、ここで戦わないと未来はないなと。AKBは今、再び東京ドーム公演をできるよう頑張っています。実現のために私も少しでも貢献したい。ただ選抜でいるだけじゃ嫌なんです!」その日の気分でコスメをチョイス。特に重宝しているのが、『Dior』のリップマキシマイザー。透明感が◎。おでかけ時のマストアイテム。服の衿元にひっかけて、アクセサリー代わりにも使っています!お気に入りのかぶりものたち。ライブ配信する動画を撮る時用に買い始め、今やダンボール2箱分に(笑)。おぎの・ゆか1999年生まれ。NGT48チームNIII副キャプテン。2018年「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」で4位。インスタグラム(@ogiyuka_ippaiwarae216)もチェック。※『anan』2018年8月15・22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年08月20日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の冨手麻妙さんです。型にはまらない、いろんな色を持った女優になりたい。15歳でアイドルとして芸能界入り。その後役者を目指し、20歳で転機が訪れる。「園子温監督作品が大好きで、イベントで出待ちして『使ってください』と監督に直談判したんです」。昨年公開の映画『アンチポルノ』では主役を務め、体当たりの演技を披露した。「次は恋愛ものをやってみたい。失恋するたびに『この経験は演技に使えるぞ』って引き出しに溜めているんですけど、まだ使えてなくて(笑)。今はクレイジーな役が多く“黒”のイメージが強いので、白い面も見せていきたいんです」最近、料理にハマっています。これはビーフストロガノフとスペアリブ、サラダ。得意料理は角煮です!ボクササイズでカラダづくり。運動は苦手だけど、1年以上続けています。ボディラインの変化を実感。なんでも聞いてくれるとーっても大事な妹。仕事のことも恋バナもなんでも話します。家にいると常に女子会状態(笑)。とみて・あみ1994年生まれ。2009年にAKB48の研修生として芸能界入り。映画『新宿スワン』『娼年』などに出演。ドラマ『東京ヴァンパイアホテル』がAmazonプライムにて配信中。※『anan』2018年8月8日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年08月06日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールド主演、『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督最新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』の日本公開が決定した。セレブの街、L.A.のシルバーレイク。夢を抱いてこの街にやって来たトムは、隣人のサラにひと目惚れする。しかし、忽然と姿を消してしまうサラ。トムは誰もいなくなった彼女の部屋に忍びこみ、壁に書かれた謎の暗号を見つけたことをきっかけに、次々と起こる不可解な事件に巻き込まれていく。主人公のトムを演じるのは、アンドリュー・ガーフィールド。主演を務めたメル・ギブソン監督作品『ハクソー・リッジ』ではアカデミー賞にノミネートされ、今年6月には「エンジェルス・イン・アメリカ」でトニー賞演劇主演男優賞を受賞した。今回彼が演じるのは、都市伝説や陰謀論をこよなく愛する“オタク”の青年。自身の“オタク”っぷりを活かし、L.A.の謎の深みにハマっていくという役だ。トムが追う失踪した美女サラは、エルヴィス・プレスリーの孫娘でもあるライリー・キーオが演じる。『マッド・マックス 怒りのデスロード』で5人の妻の1人として出演、昨年公開されたスティーブン・ソダーバーグ監督作品『ローガン・ラッキー』では、主人公である兄弟(チャニング・テイタム&アダム・ドライバー)の妹役を演じた。本作では、主人公を翻弄する謎の隣人美女を演じる。今回公開された海外版ポスタービジュアルには、“WHAT ARE THEY HIDING?(彼らは何を隠しているの?)”の文字とともに、水中に浮かぶ女性の姿が神秘的に描かれている。下の方に目をやると、ヤシの木の間から浮かび上がるトムの顔。ミッチェル監督が隠した暗号が散りばめられた、意味深なポスターとなっている。また、場面写真からも多くの謎がうかがえる。水着姿の美女と並んで歩くトム、プールサイドから顔を覗かせるサラ、色とりどりのカツラを被った女性たち……。『イット・フォローズ』で世界を魅了したミッチェル監督が、L.A.を舞台に仕掛ける妖しい「ネオノワール・サスペンス」に、早くも期待が高まる。『アンダー・ザ・シルバーレイク』は10月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優でモデルの田中芽衣さんです。ファン目線で発信する情報とオシャレな世界観にラブコール♪SNSの総フォロワー、なんと67万人!「中学2年のとき、趣味でやっていたSNSを今の事務所の人が見たことをきっかけに、地元の熊本までスカウトに来てくれたんです」。中学卒業と同時に上京。専属モデル、女優、自身のブランド『mememi』のクリエイティブディレクターとしてマルチに活躍している。「18歳を武器に色々なことに挑戦したい!演技では、恋愛ものにあこがれますね」。最近成長したのは「キウイが食べれるようになったこと(笑)。前は嫌いだったけど、意外とおいしかった~!」。フィルムカメラの独特な風合いが好き。中のフィルムを替えて撮り比べすることも。今月は写真展も開催予定!スニーカーの魅力にハマっています!歩きやすいし、どんなコーデにも合わせやすい。差し色としても◎!メガネやサングラスで私服のこなれ感がUP。30 本以上は持っています。変わった形や配色に惹かれて買っちゃう!たなか・めい2000年生まれ。モデル業、女優業、『mememi』のクリエイティブディレクターとして多彩な才能を発揮。インスタグラム(@mei_tnk)にはオシャレ情報が満載!※『anan』2018年8月1日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年07月26日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優でモデルの玉田志織さんです。フレッシュさとチャレンジ精神を持ち合わせた16歳の美少女!幼い頃にたくさん観ていたドラマや映画の影響で「TVに出たい」と熱望。なんと小学1年生のときに自ら事務所に電話をかけたそう。「それがきっかけでダンスや歌のレッスンを始めました」。憧れの女優は米倉涼子さん。「演じてみたいのは悪役です。作品によって悪役は全然違うので、挑戦してみたい!」。6月末に発売したファースト写真集も一つの挑戦に。「不安が大きかったけど、やるからには全力で挑みました。制服を着ているカットだったり、変顔をしていたり…。素の自分が満載です!」生クリーム専門店『ミルク』が好き。左のシフォンケーキが特においしい!母とシェアして食べました♪美容のために愛飲中。韓国の美酢(ミチョ)炭酸水やヨーグルトで割って飲んでいます。ざくろ味が一番好き。ポップな色が個性的なエレキギターに夢中!独学で練習中。家入レオさんや大原櫻子さんの曲を弾いています。たまだ・しおり2002年生まれ。第15回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞。※『anan』2018年7月25日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花
2018年07月24日メイド・トゥ・オーダーのフレグランスショップ2006年にアメリカ・ニューヨークで誕生したフレグランスショップ「LELABO(ルラボ)」の2号店として、2007年に東京・代官山にオープンした「LELABO 代官山店」。オーダーを受けてから既存のレシピにて調合しボトリングする「メイド・トゥ・オーダー方式」を採用しており、最高の状態で香りを楽しめる香水を提供しているお店です。日本限定の香り「GAIAC 10(ガイアック10)」も要チェック。プレゼントにもおすすめな「ルラボ」の香水をご紹介します。※香りは既存のラインナップから選んで調合することになります。オーダーメイドでオリジナルの香りをお作りするわけではありません。NY発の“香りの実験室”東京・代官山にある「LELABO 代官山店」は、メイド・トゥ・オーダーの香水を提供しているお店。大手フレグランスメーカーで経験を積んだ、エディ・ロスキーとファブリース・ペノーによって、2006年にアメリカ・ニューヨークで誕生しました。店名の「ルラボ」には、店内にある調合室“ラボ”に由来するほか“香りの実験室”という意味が込められています。目の前で完成「メイド・トゥ・オーダー方式」「ルラボ」では、店内のラボにて香料の調合からボトリングまでを行う「メイド・トゥ・オーダー方式」を用いています。好きな香りとボトルサイズを選んだら、研修を受けたラボエキスパートが店内のラボにて最終調香を行います。調香作業の様子を出来上がりにワクワクしながら間近で見ることも。オーダーを受けてから調合するので、香りの劣化を最小限におさえた、最高の状態で香りを楽しめる香水が手に入ります。最後にボトルにラベルを貼って完成。ラベルの内容はカスタマイズが可能で、メッセージを添えたり日付を入れたりできるのでプレゼントにもぴったりです。専門スタッフが香り選びをお手伝い。香水について詳しくなくても大丈夫。専門のスタッフが、香りの好みや香水を使うシーンなどに合わせて丁寧に香り選びをお手伝いしてくれます。ひとつひとつの香りを感じながら、香りの世界観と向き合って、お気に入りの香りを見つけてくださいね。日本限定の香り「GAIAC 10」日本でしか手に入れられない限定の香り「GAIAC 10」。他にはない唯一無二の香りとして世界中の香水愛好家から支持されています。4種のムスク、シダー、オリバナムと濃厚なフォーミュラとガイアックウッドを調合した日本人好みに作られた落ち着いた香りの香水です。駅チカ徒歩1分。ワンランク上の香りを体験して「LELABO 代官山店」は、東急東横線「代官山駅」の中央口から徒歩1分ほど。ファミリーマートを右に入った路地にあります。平日の日中は比較的ゆっくりとお買いものを楽しめるそう。香水のほかにも、キャンドルやボディケアアイテムなど香りを楽しむアイテムが揃っています。生まれたての香りを楽しめる「ルラボ」の香水で、ワンランク上の香りを身にまとってみませんか。スポット情報スポット名:LELABO 代官山店住所:東京都渋谷区恵比寿西1-35-2電話番号:03-5459-2770
2018年07月17日