アメリカのトランプ大統領が、不倫相手とされる女優にその事実をもみ消すため顧問弁護士を通じて約1,400万円の「口止め料」を渡していたとされる疑惑が浮上。真偽のほどは不明で、大統領は否定しているようですが、FBI(アメリカ連邦捜査局)が捜査を始めている模様。その動向に世界が注目しています。 ■日本でも「口止め料」を渡すことがある?日本でも政治家や芸能人など裕福な環境で暮らしている人は、トランプ大統領のように妻子がありながら関係を持ち、破綻後は多額の口止め料で相手を黙らせ、もみ消すことがあると聞きます。実際にそのようなことがあるのかは不明ですが、仮に行った場合、罪に問われるのでしょうか?法律事務所あすかの冨本和男弁護士に見解をお伺いしました。 ■「口止め料」は罪になる?「通常であれば罪になりません。まず、不倫は、配偶者に対する関係で民事上違法ではありますが犯罪ではありません。かつて姦通罪という不倫を処罰する規定がありましたが、戦後の刑法改正で削除されています。不倫相手に「口止め料」を渡すことも犯罪となりません。しかし、政治家が選挙で優位に立つために有権者に寄附をすることは公職選挙法で禁止されています。この場合、有権者を買収したとして犯罪(公職選挙法221条1項3年以下の懲役または50万円以下の罰金)になります。こうした規定は、政治家に有権者とのクリーンな関係を保たせ、選挙や政治の腐敗を防止するためです。したがって、不倫をしたのが政治家であった場合、自分に投票させるためにお金を渡しているわけではなく選挙で優位に立つためといえるかどうか微妙ではありますが、公職選挙法違反の罪となる可能性があると考えます」(冨本弁護士)不倫相手に口止め料を渡すことは、基本的に罪にはなりませんが、政治家の場合、選挙に絡んだ口止め料である場合は、公職選挙法に違反する可能性があるようですね。 ■口止め料の法的効力は?それでは、不倫のみならず、ありとあらゆるケースの「口止め料」はどうなのでしょうか?そして、法的効力は発生するのでしょうか?引き続き、法律事務所あすかの冨本和男弁護士に見解をお伺いしました。「口止め料を求めることは恐喝に当たり、違法です。逆に、口止め料を支払って約束させることは、公序良俗に反しない限り有効です。公序良俗というのは,社会的に妥当であることです。例えば、殺人現場を目撃されて口止め料を支払って約束させることは社会的に妥当ではなく、公序良俗に反し無効でしょう。しかし、製薬会社の開発担当者が退職する際、企業秘密を守らせるために退職金を多めに支払って秘密保持を約束させる、などといったことは社会的によく見られることであり、この場合の口止め料は有効です。不倫相手に口止め料を渡すことは、不倫関係を今後も続けていくためということであれば婚姻秩序・性道徳に違反し無効ですが、不倫関係を解消してお互いの家庭・生活を守るためということであれば有効となる場合があると考えます。口止め料を渡すことが有効となる場合、相手が約束に違反して漏らせば、口止め料の返還を求めたり、生じた損害について賠償請求することが考えられます。しかし不倫の場合、口止め料を渡す方にも問題があり自業自得とも言えますので、請求しても認められないかもしれません」(冨本弁護士)実際問題「口止め料」を支払うシチュエーションは少ないと思われますが、それを「渡す、もらう」という行為には違法性がない可能性が高いと思われます。ただし、「要求」することは、恐喝になる場合があります。なるべくなら、「口止め料」が発生しないような生活を送りたいものですね。 *取材協力弁護士:冨本和男(法律事務所あすか。企業法務、債務整理、刑事弁護を主に扱っている。親身かつ熱意にあふれた刑事弁護活動がモットー。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)*画像はイメージです(pixta)トランプ大統領に浮上の不倫相手への口止め料疑惑…日本で支払ったら罪になる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。トランプ大統領に浮上の不倫相手への口止め料疑惑…日本で支払ったら罪になる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年04月18日シンガーソングライターのピコ太郎が27日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2017」のプレ・イベントに登場。トランプ米大統領に「100%忖度しました」と緊張の晩餐会を振り返った。ピコ太郎Yahoo!検索大賞は、「Yahoo!検索」のデータから前年と比べて検索数が最も急上昇した人物、製品、作品などを選出するもの。大賞は12月6日に発表されるが、この日は先行して「流行語部門賞」が発表され、森友学園騒動をきっかけに話題となった「忖度(そんたく)」が選ばれた。昨年「PPAP」で同部門賞を受賞したピコ太郎は、「忖度」の受賞を「幼稚園以来」という習字で発表。最近で忖度したことを聞かれると「100%トランプさんですね」と即答した。今月来日したトランプ大統領の晩餐会に招待されたピコ太郎。その際、「(大統領の)横にいた奥様が『あなたは何の歌を歌ってらしゃるの?』と普通に聞いてきまして、『パイナップルとアップルをペンに刺してます』って答えたら、『面白いね』って言ってましたけど、あの笑顔もきっと忖度だと思います」と苦笑いした。その晩餐会については「ものすごい豪華な方ばかりで、どうしていいか分からなかったんですけど、そこに米倉涼子さんがスッと来て、米倉さんでホッとするっていう訳の分からない確変が起こっておりまして」と、異常な心理状態だったそうだ。また、ブレイクからこれまでを振り返ると、「感覚的にはジャスティン(・ビーバーのツイート)が4分前です。でも本当に不思議な感覚で、4分前のような20年前のような、体の中の時間軸がおかしくなっています」と明かし、「この1年間で17カ国くらい行きましたんで、気持ちはバスコ・ダ・ガマのつもりでいますね」と、大航海の気分を表した。
2017年11月27日ラリー・フリントのTwitter(@ImLarryFlynt)より ポルノ雑誌「ハスラー」の生みの親で、発行人のラリー・フリント(74)が、ドナルド・トランプ米大統領を追い落とす秘策を繰り出した。トランプ大統領を弾劾に追い込める情報に最高1,000万ドル(約11億円)の懸賞金を掛ける、とワシントン・ポスト紙に全面広告を出したのだ。 広告では、昨年の大統領選ではトランプ陣営が多くの不正行為に手を染めていた可能性を指摘。その根拠として、選挙人の“奇跡的な”大量投票と、共和党による党利党略のための選挙区改訂を挙げている。これが結果として、一般投票で200万票以上リードしていたヒラリー・クリントン候補を落選させたとしている。 トランプ大統領を弾劾すべき理由としては、好戦的な外交政策で自国のみならず友好国をも危険に陥れていること、目に余る縁故採用と、資格のないお気に入りを高官に引き立てることを正当化するための図々しい嘘の数々などを挙げている。 「彼はロシアから見返りを得たのか?合衆国の経済は、トランプ帝国のビジネスのために犠牲とされたのか?全てを洗い出し、白日のもとにさらす必要がある。告発というものは、時に汚く、議論を呼ぶ行為だが、選択肢の一つだ。今後3年も、機能障害を抱える不安定な政権をのさばらせておくわけにはいかない」とフリントは強い論調でトランプ大統領の資質を問うている。 広告の末尾には、「動かぬ証拠」の提供者に1,000万ドルの支払いを確約する旨と、窓口としてフリーダイヤルとメールアドレスが掲示されている。
2017年10月16日トランプ米大統領が、11月に初来日する方向で調整が進んでいると、複数の政府関係者が明らかにした。天皇皇后両陛下との接見も調整中だという。ジャーナリストの歳川隆雄さんが言う。 「トランプ大統領が皇居を表敬訪問すれば、天皇皇后両陛下との写真や映像が世界中に配信されて、日米の強固な関係をアピールすることになるのは間違いありません」 政治部記者もこう語る。 「11月4~6日の来日で調整が続いています。2泊3日ですと国賓となる可能性もあり、その場合は、天皇の歓迎式典、会見、晩餐会がワンセットで組み込まれます」 “暴言王”トランプ氏の来日には反発も予想される。イギリスではメイ首相が「トランプ氏をエリザベス女王が歓迎する国賓として招待する」と表明したところ批判が殺到。英議会のオンライン請願サイトには、招待に反対する186万もの署名が寄せられた。 皇室担当記者は、そんなトランプ氏の来日に違和感を禁じ得ないと話す。 「自らのツイッターで北朝鮮と舌戦を繰り返しているトランプ大統領は、天皇陛下と美智子さまのイメージから、もっとも遠い存在に感じてしまうのです。トランプ氏が両陛下に対面して、どんな言動を取るのか懸念を抱きます」 トランプ大統領が訪日する前後、両陛下のスケジュールは繁忙を極めている。 10月27日に九州豪雨被災地を見舞われ、28~30日に福岡県で開催される「全国豊かな海づくり大会」へご出席。11月3日、文化の日には文化勲章の授与式があり、すぐあとには秋の園遊会、そして屋久島・沖永良部島・与論島へのご訪問も予定されている。 気がかりなのは、陛下のご体調だ。宮内庁は、外国要人との会見は1ヵ月前に連絡するルールを定めているが、これも両陛下に想定外のご負担をかけないよう配慮したもの。 09年、中国政府がこの“1ヵ月ルール”を無視して求めた天皇陛下と習近平国家副主席(当時)との会見を、鳩山政権が一度は宮内庁に拒否されながらも強引に実現したことがある。 「陛下の国際親善は、政府のやることとは次元を異にするもので、政治的な重要性、懸案、政治判断を超えたところでなされるべきだ」 当時の羽毛田信吾宮内庁長官はこう発言し、政府への憤りを隠さなかった。トランプ大統領の来日は1ヵ月以上先ではあるが、過密日程の中での会見は心配だ。 今回、日米首脳会談のメインテーマは、緊迫する「北朝鮮問題」のはずだが、 「来日に合わせてゴルフも計画されています。米ツアーで活躍する松山英樹プロや日本ゴルフツアー機構の青木功会長が、トランプ氏と一緒にプレーする案も浮上しています」(皇室ジャーナリスト) 天皇陛下のご学友、明石元紹さんは、そんな“接待コース”に両陛下との会見が含まれているのではないかと懸念する。 「過去には陛下との会見が訪日の条件だったケースもありました。両陛下は相手がトランプ氏であろうと、米大統領としてしっかり接遇されることでしょう。たとえ陛下のお気持ちに沿わないことがあっても、それを表に出すことはできないお立場なのです」 懸念される点の多いトランプ氏の初来日だが、前出の文化学園大学客員教授の渡辺みどりさんはこう語る。 「トランプ氏に対しても、天皇陛下と美智子さまは、国際平和の視座に立ってお話されるでしょう。外国の首脳が両陛下のお人柄に感銘を受け、日本が再評価されたことも過去にあったのです」 どのような相手を前にしても、平和を希求する両陛下の信念が揺らぐことはない――。
2017年09月21日「夫妻の険悪ムードが決定的になったのは、現地時間5月22日。中東訪問でイスラエルの空港に降り立ったときでした。トランプ大統領はレッドカーペットで夫人と手を繋いで歩こうとしたのですが、差し出した手をぴしゃりと払いのけられたのです」(米国在住記者) 就任当時から“仮面夫婦”と現地メディアに報じられてきた、トランプ米大統領(71)とメラニア夫人(47)。 「トランプ大統領は、05年にメラニア夫人と3度目の結婚をしました。翌年には子宝にも恵まれています。しかし、このころからすでに夫婦関係は破綻していました。というのもトランプ大統領は、モデルだった夫人の体型が崩れるのを嫌がり、出産に猛反対。激しい口論になった結果、2人の仲はどんどん悪くなっていきました」(前出・米国在住記者) 不仲説が囁かれて久しい2人だが、離婚の可能性はあるのだろうか。 「十分ありえますが、今すぐに離婚、というわけではないでしょう。大統領就任式の前夜、トランプ夫妻は『任期中の離婚は回避しよう』という約束を交わしたそうなのです」(前出・米国在住記者) 億万長者のトランプ大統領が離婚となれば、気になるのは“慰謝料”だ。その桁外れの金額とは――。 「経済誌『フォーブス』の調査によると、トランプ大統領の純資産は推定4,000億円。適用される州法や離婚の理由にもよりますが、通常はその50%が慰謝料や財産分与となります。つまり、2,000億円近くの“慰謝料”が発生する可能性があります」(現地の司法関係者) 実際、トランプ大統領が1度目の離婚で支払った“慰謝料”は約1,800億円。この慰謝料が原因で自己破産申請をする事態に陥ったという。 「2度目の離婚では約2億5,000万円の現金で危機を乗り越えました。この際、役立ったのが“婚前契約”というもの。欧米では、入籍前に結婚に関するさまざまなことを取り決めておく婚前契約を交わすことが一般的です」(前出・司法関係者) トランプ夫妻も“婚前契約”を取り交わしているそうだ。 「そこには“慰謝料の対象となる資産は不動産に限定する”との条件があるそうです。さらに“慰謝料”の分配額も50%を大きく下回るよう設定。仮に現時点で離婚した場合、支払総額は400億円ほどになるといわれています」(前出・司法関係者) どちらにしても、天文学的な数字であることに変わりはない。
2017年08月15日ロボットコンテストへの出場が叶ったアフガニスタンの女性チーム(写真:AP/アフロ) トランプ氏が政権を握って以来、米国の入国ビザ申請に対する審査が厳格化している。来週ワシントンD.C.で開催されるロボットコンテストに出場するため、女性だけで結成されたアフガニスタンのチームが滞在ビザの申請をしたところ、国務省によって二度も却下されてしまった。このままでは出場を諦めざるを得ない。しかし、12日になって事態は一転。アフガンチームにビザが発給されたのだ。この手のひら返しの裏には、トランプ大統領の娘であるイヴァンカ氏の存在があったようだ。 「来週、ワシントンD.C.でアフガンの少女たちの素晴らしいチームと、その競争相手のみなさんをお迎えすることを楽しみにしています!」とイヴァンカ氏は13日にTwitterに投稿した。 イヴァンカ氏は大統領補佐官に就任して以降、女性の社会参画や起業を促進する活動を精力的に行っている。今回のアフガンチームの苦境は、女性の地位向上を目指す彼女にとっては看過できない事態だったのだろう。 しかし、この話は美談では終わらない。 過日行われたG20サミットでは、父トランプ氏が個別会談のために中座している間、米国代表の席に座ったイヴァンカ氏。「大統領の娘が他国の首脳たちと同じように座るなど前代未聞だ」と国内外から大いに批判を浴びた。さらに、トランプ大統領の長男が、選挙戦中にロシア側からクリントン候補が不利になる情報の提供を受けていた疑惑も持ち上がり、トランプ家の風当たりは強くなる一方だ。 そんな背景もあり、前述のTwitterの投稿には「ワンダーウーマンじゃない。ただの金持ち親父の愛娘ってだけだ」「点数稼ぎに忙しいですね」「黙れイヴァンカ。我々はおまえが嫌いだ。おまえが何を考えようと、何をしようと知ったことじゃない。消えろ!」「ロシアについてのコメントを忘れてますよ」といったリプライが殺到している。
2017年07月13日女優のリンジー・ローハンが、米ドナルド・トランプ大統領への非難を止めるよう呼びかけている。トランプ氏は先日、難病を患うイギリス人男児チャーリー・ガード君についてCNNニュースチャンネルで発言したことを受けて、SNSで批判的なコメントが殺到。しかし、これに対しあるツイッターのユーザーは、トランプ氏がチャーリー君を助けるために全面的に協力することが書かれた記事の写真を投稿し、「これこそまさに本物の大統領の男がやることだ」と、トランプ氏を攻撃する人々に対して苦言を呈した。するとリンジーは、このユーザーのツイートに対し「これこそ私達の大統領よ。彼をいじめるのは止めて、信じるべきよ。彼を応援してくれてありがとう」とリツイートしたのだ。さらにリンジーは、トランプ氏の家族のことも賞賛しており、アメリカ国民は彼らに対して悪口を言うべきではないと続けている。一方で2004年にトランプ氏は「トラブルメーカーは床上手である」ことから、リンジーは「間違いなく床上手だ」と冗談交じりに発言していたこともあった。そんな失礼な冗談を言われたリンジーではあるものの、今年始めからトランプ氏の事を賞賛し人々にサポートするよう呼びかけ続けている。(C)BANG Media International
2017年07月07日『キャリー』『シャイニング』などで有名な作家のスティーヴン・キングが、「トランプ大統領が僕をブロックしてツイートを読めなくした。死ななきゃいけないってことかもな」と“いじけ”ツイートをした。幸いなことに、そのツイートを見た「ハリー・ポッター」シリーズのJ.K.ローリングは「私はまだ彼のツイートにアクセスできるから、あなたにDM(ダイレクトメッセージ)で送りますよ」とキングに手を差し伸べた。これに対し、キングは「ありがとう。でもただのいたずらかもしれない。どっちでも別にいいけどね。(副大統領の)ペンスのはいつでも見られるだろうし。ははは」とお礼を述べた。この時点では自分が本当にトランプ大統領にブロックされたのか、単なるいたずらなのか半信半疑の様子だったキングだが、その後のツイートで「やっぱりブロックされた。トランプがいない荒れ地に追いやられたよ」とブロックされたことを強調した。キングはアンチ・トランプ派で、昨年のアメリカ大統領選でトランプ氏が勝利を収めた翌日に、「もう本をお勧めしたり、政治について語ったり、愛犬の楽しい写真を載せることも止める!」とツイッターの休止宣言。その数週間後には再びツイッターに戻ってくるも、トランプ大統領への批判ツイートを繰り返していた。(Hiromi Kaku)
2017年06月14日(写真・代表撮影:ロイター/アフロ) 就任後初の外遊で、中東に続いて欧州を歴訪しているトランプ米大統領が24日、バチカンでローマ・カトリック教会の法王フランシスコ一世と会談を行った。その際、帯同したメラニア夫人と長女のイヴァンカ氏が着けていた黒いベールが話題となっている。 ファーストレディの首席報道官は「バチカンの規則によると、女性が法王に謁見する際は長袖のブラックフォーマルと、頭を覆うベールを着用することになっている」と発表。正式なルールに則った服装であったことを強調した。 20日に訪問したサウジアラビアでは、メラニア夫人はスカーフを着用しなかった。イスラム圏では、女性が夫以外の男性の前に姿を現すときは髪を覆う。しかし、今回はサウジアラビア側からスカーフ着用の要請はなかったという。アラブの女性が身につける伝統衣装に似た長袖の黒いジャンプスーツを着たメラニア夫人の装いは、現地の新聞で「おしゃれに伝統を守った」と絶賛された。 メラニア夫人は今回の外遊を前に、各国の文化と服装の規定を熱心に学んでいたという。日を追うごとに支持率を落としている夫とは逆に、訪れる国の文化を尊重するメラニア夫人の評価が今、急上昇している。
2017年05月25日長年、ハリウッドの美しい女優たちは女性たちの“整形”に多大なインスピレーションを与えてきた。しかし、ドナルド・トランプ氏が米大統領になってから、整形市場で人気を集めるのは女優ではなく、娘のイヴァンカさんだという。「The Plastic Surgery Clinic」の医療部長を務めるフランク・リスタ医師は、このトレンドの変化に理解を示す。「彼女はとても美しいし、クラシックな容貌でもありますからね」。少し前までは「キム・カーダシアンの唇にして!」と頼むクライアントばかりだったのに、「何をするにしても、ああいう風にはしないで」と現在ではキム風の容貌の人気はダダ下がり。ただし、20代の女性には、キムの妹カイリーの唇がいまだに人気があるそうだ。ニューヨークの整形外科医シャロン・ギース氏は「最近の30代から40代半ばの女性は、イヴァンカさんのように柔らかく、クラシックなスタイルを求める傾向にあります」と語る。この年代の女性は、年齢に合った美しさを求めるようになっていて、まさに35歳らしい美しさを醸し出しているイヴァンカさんは、彼女たちの憧れの存在として人気を得ている。ガブリエル・チウ医師のもとには「イヴァンカさんの顔そのものにしてほしい」とリクエストする顧客も多いようだが、イヴァンカさんの特徴であるふっくらした頬に憧れてボトックスや皮膚充填剤を入れ過ぎてしまうと「猫のような顔つきになってしまう」と注意を呼び掛けている。(Hiromi Kaku)
2017年05月10日アメリカの大統領選挙では、必ず予期しない大きな出来事がある。しかし、2016年の大統領選ほど「前代未聞」という表現が似合う選挙はなかった。トランプの当選である。 トランプは「とてもひどい」などといった小学校で学ぶ程度の単純な語彙だけを使ってオバマ大統領をけなし、ライバル候補を揶揄し、マイノリティや移民を非難して群衆を湧かせた。 なぜトランプは支持されたのか?主な支持層である地方の白人労働者の怒りや不信感の実態を、当事者が初めて語る。 ※ 私は「ラストベルト(さびついた工業地帯)」と呼ばれる一帯に位置する、オハイオ州の鉄鋼業の町で貧しい子ども時代を送った。記憶をどれだけさかのぼってみても、当時から現在にいたるまで、その町は、仕事も希望も失われた地方都市であることに変わりはない。 控えめに言っても、私と両親との関係はかなり複雑だった。一方の親は、私が生まれてからずっと薬物依存症と闘っている。私を育ててくれた祖父母はどちらも高校を卒業しておらず、カレッジを卒業した親類もほとんどいない。 統計資料によれば、私のような境遇に育った子どもは、運がよければ公的扶助を受けずにすむが、運が悪ければヘロインの過剰摂取で命を落とす。昨年、私の故郷の小さな町で何人もが亡くなったように。 私自身も、将来に望みのない子どものひとりだった。高校では落第しかけ、この町では誰もが抱く、怒りやいらだちに屈しかけていた――。 私は1984年の夏の終わり、オハイオ州のミドルタウンで生まれた。この町には製鉄企業「アームコ」があり、祖母がよく言っていたように、「アームコがこの町をつくった」。 実際、町のまともな公園や施設は、多くがアームコの資金でつくられた。主要な地域組織では、役員にアームコの関係者が名を連ね、アームコは学校に資金援助もしていた。それに、ミドルタウンの住民が何千人も雇用され、私の祖父のように、学校教育を受けていない人でも、かなりの給料をもらっていた。 1980年代のミドルタウンには、とても美しい自慢の市街地があった。にぎやかなショッピングセンターや、第二次世界大戦前から続くレストランがあり、製鋼所でのきつい一日を終えた祖父のような人たちが集い、ビールを一杯(あるいは何杯も)引っかけられるバーもいくつかあった。 だが、いまやショッピングセンターのほとんどは空き店舗になっていて、最後に見たときにはハンバーガー店とディスカウント食料品店、バイキング形式の中華料理店があるだけだった。この光景はめずらしいものではない。 ミドルタウンの市街地は、アメリカの産業の過去の栄光を示す遺物になりはてたのだ。市街地の中心部、つまりセントラル・アヴェニューとメイン・ストリートが交差するところですら、窓ガラスが割られた廃店舗が列をなしている。 目抜き通りからほど近いところに、ソーグ家の屋敷がある。ソーグ家は19世紀にさかのぼる有力で裕福な一族で、ミドルタウンで大きな製紙工場を経営していた。かなりの額を町に寄付し、地元のオペラハウスには一族にちなんだ名がつけられているほどだ。ミドルタウンがアームコを誘致できるほど立派な町になったのも、ソーグ家のおかげだといえる。 ソーグ家の屋敷は、文字どおりメイン・ストリートに面している。同じ通り沿いには、その昔、ミドルタウンの全盛期に富裕層が住んでいた、ぜいたくな家がずらりと並んでいるが、そのほとんどが朽ち果てている。いまでも使われている建物といえば、ミドルタウンの最貧困層用に、建物のなかを区切って共同住宅にしたものばかり。 ここは、かつてはミドルタウンが誇る通りだったが、いまや薬物依存者と売人の待ち合わせ場所になった。暗くなったら近づかないほうがいい。このような変化は、貧困地域に住む白人労働者階層の数が増加したことによる。1970年には、白人の子どもの25%が、貧困地域に住んでいた。それが2000年には40%にまで上昇した。いまは、ほぼ確実にさらに高くなっているだろう。 歴代の市長たちは、ミドルタウンの市街地を再生しようと試みてきたが、むなしい努力に終わっている。再生の取り組みは、いつだって無駄な努力だった、と私は思う。人々が去っていくのは、市街地におしゃれな文化的スポットがないからではない。ミドルタウンには、消費者が十分にいないから、おしゃれな文化的スポットのほうが去っていくのだ。ではなぜ、金払いのよい消費者がいないのか。消費者を雇用するだけの仕事がないからだ。 私は白人にはちがいないが、自分がアメリカ北東部のいわゆる「WASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)」に属する人間だと思ったことはない。 そのかわりに、「スコッツ=アイリッシュ」の家系に属し、大学を卒業せずに労働者階層の一員として働く白人アメリカ人のひとりだと見なしている。そうした人たちにとって、貧困は、代々伝わる伝統といえる。 先祖は南部の奴隷経済時代に日雇い労働者として働き、その後はシェアクロッパー(物納小作人)、続いて炭鉱労働者になった。近年では、機械工や工場労働者として生計を立てている。 アメリカ社会では、彼らは「ヒルビリー(田舎者)」「レッドネック(首すじが赤く日焼けした白人労働者)」「ホワイト・トラッシュ(白いゴミ)」と呼ばれている。こうした貧困に沈む白人たちが、トランプ大統領を支持したのだ。 ※ 以上、『ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち』から引用しました。
2017年04月01日写真はMANSION GLOBALのスクリーンショットです ドナルド・トランプが大統領に就任してから約2カ月。ホワイトハウスに居を構えるまで、大統領一家がメインの住居としていたニューヨークのトランプ・タワーは、過剰なまでに厳戒な警備が敷かれたり、反トランプ派のデモ隊が集まったりと益々注目を浴びている。そんなトランプ・タワーのアパートメントの一室に、トランプ大統領誕生後、初めての空き室が出た。 階数は不明だが、写真では窓の外に建物が写り込んでいるため、それほど高層階ではないようだ。間取りは1LDKで、気になるお値段は219万ドル(約2億5200万円)だ。不動産情報サイト「MANSION GLOBAL」によると、売り主はジュリア・コーガンという女性。ウクライナのオデッサに本社を置く海運大手カールバイ・グループの共同創業者ボリス・コーガンの家族とみられる。 カールバイは、主にロシアの武器や軍装備を世界各国に運搬している。一般貨物やロケットも扱っており、顧客には、米海軍やNASAも含まれるという。ボリス・コーガンはロシア国営の産業コーンソーシアムが出資する「RT Logistika」という企業の取締役も務めており、彼の同僚にはロシアの軍当局者の大物が名を連ねている。中には、プーチン大統領の側近も含まれているという。 ちなみに、ジュリア・コーガンが2012年にこの部屋を購入したときの価格は195万ドル(2億2500万円)だったそうだ。
2017年03月10日ビヨンセ、レナ・ダナム、ケイトリン・ジェンナーらアメリカのスターたちが、ドナルド・トランプ大統領によるトランスジェンダー保護政策撤回に苦言を呈している。心と体の性が一致しないトランスジェンダーの学生たちが公立の学校でトイレや更衣室を自分の意思で選ぶことができる政策を、その決定はそれぞれの州や学校が独自に決断すべきであるとしてトランプ大統領が撤回したことを受け、多くのセレブたちが「若いトランスジェンダーの人々を守る」ための支援を呼びかけている。性的思考、性同一性、ジェンダーの表現に対する差別やいやがらせ、いじめを撲滅するために活動している団体GLSENのホームページのリンクとともにビヨンセは「LGBTQの学生たちは、私たちが応援してるってことを知ってほしいわ」と温かいコメントを投稿している。また、『GIRLS/ガールズ』のクリエーターとして知られるレナは、ホームレスや危険にさらされているLGBTの若い人々の支援を行うデトロイトの施設ザ・ルース・エリス・センターへ募金を行う呼びかけを行っている。その一方で、米共和党の支持者であるケイトリンも、この決断に対しては批判のコメントをツイッターに投稿した。そのほかにも、エミー・ロッサム、エレン・ペイジ、ブリー・ラーソン、ケイティ・ペリーらも怒りのコメントとともにトランスジェンダーの人々をサポートするメッセージをソーシャルメディアに投稿している。(C)BANG Media International
2017年02月25日(C)DEADLINEショウビズ界で目覚ましい活躍をした著名人に贈られるハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの星。ずらりと並ぶ星の中に、トランプ大統領の名も刻まれている。ミス・ユニバース機構の単独出資者として様々なメディア展開を行ったり、リアリティー番組『アプレンティス』へ出演したりと、大統領選出馬前はテレビ業界で大きな存在感を放っていた。 昨年10月、このトランプ氏の星をツルハシで滅多打ちにする男の映像がネット上に流れた。ジェイミー・オーティスという名のこの男は、地面から取り出した星のエンブレムをオークションにかけ、売上金をトランプ氏のセクハラ被害に遭った女性たちのために遣うつもりだと話していた。 オーティスの公判が21日に結審し、器物破損による有罪と3年の執行猶予が言い渡された。弁護人によるとオーティスは不抗争の答弁を行い、損害賠償及び弁護士費用として4,400ドル(約50万円)の支払いと、20日間の社会奉仕活動を受け入れた。
2017年02月22日『写真・AFLO』 暴言、豪腕に世界各国の首脳の頭痛の種となっているのが、ドナルド・トランプ米国大統領(70)。「何だか品が……」と眉をひそめる女性が多いというだけでも、前代未聞の米国大統領。事実、トランプ大統領のお下劣エピソードは枚挙にいとまがない。 そこで、在米ジャーナリストの飯塚真紀子さん、国際経営コンサルタントの植山周一郎さんらの証言、現地メディア報道等を基に、その人物像を追った! ■変人すぎる日常編 ’46年、トランプはニューヨーク市のクイーンズ地区に生まれた。父親は不動産業で財を成し、裕福な家庭に育った。現在、総資産37億ドル(約3,800億円)、’16年の米国長者番付で156位になったというベリーリッチマン。規格外の人生を歩んでいるトランプのこだわりが強すぎる日常を見てみよう。 【お下劣エピソード1】できるだけ一日を早くスタートしたいと、起床時間は朝4時とも、朝5時30分ともいわれている。朝食はとらず、朝の日課はまずヘアスタイルを整えるところから始まり、続いて新聞をチェック。しかし読むのはニュースというより、自分自身を伝える記事ばかりとか。 【お下劣エピソード2】ジャンクフード好きともいわれているが、以前、「ダイエットコーラを飲んでいて、やせる人はいない」とツイッターでつぶやき、コカ・コーラ社の会長が不快感を示したという。ところがトランプはさらにツイッターで「だが、それでも私はあのゴミを飲み続ける」と毒舌で切り返した。 【お下劣エピソード3】’82年に兄をアルコール依存症で亡くした経験から、トランプは43歳から一切酒を飲まず、たばこもコーヒーも好まない。 「そのわりには’05年に『トランプ・ウォッカ』を発売。しかし’11年に販売不振で生産中止になっています」(飯塚さん) 【お下劣エピソード4】極度の潔癖性。極力握手を避け、サインをするそう。エレベーターのボタンを押すのもためらい、コップに口をつけるのが嫌なのか、ストローを使用。ピザも手づかみではなくフォークで食べる。ところが、’05年にテレビで「美女にはキスをし始めちゃうんだ。我慢なんてしないよ」と告白。本当に潔癖性!? 【お下劣エピソード5】芸能人好きのミーハー気質もあり。自身が所有するカジノのオープン時にはアンドレ・ザ・ジャイアント対ハルク・ホーガンの試合をセッティング。 「42歳の誕生日パーティに出席すると、ジャネット・ジャクソンが来ていました」(植山さん) ■醜聞・艶聞女性編 ’89年にはテニスプレーヤーのガブリエラ・サバティーニ、’91年にはフランスのサルコジ元大統領の別れた妻で、女優のカーラ・ブルーニと浮き名を流したトランプ。 【お下劣エピソード6】ダイアナ元妃とマライヤ・キャリーに対しては「エッチしたい!」と……。70歳を前に「オレにバイアグラは必要ねぇ!」とトランプ砲を炸裂させている。 【お下劣エピソード7】大統領選挙中も、遊説先で娘のイヴァンカを指し「オレの娘、いいカラダしているだろう」と豪語。さらに「父親じゃなかったら、付き合っているよ」とキモすぎる発言もあったという。 【お下劣エピソード8】’08年までに浮き名を流した女性は、平均26歳も年下という調査も。しかも共通するのは“巨乳”だとか。メラニア夫人と結婚したとき、ある友人に「彼女が負傷し、顔に大けがをしても一緒にいる?」と聞かれると、「バストはどうなっている?バストが無事なら、問題ない」と答えたという。 【お下劣エピソード9】最初の妻・イヴァナさんと結婚するときに、夫婦以外の異性との肉体関係を認め合う“オープンマリッジ”を提案したトランプ。だが即座に断られると「胸が小さい」と不満を言って、妻に豊胸手術を受けさせたそう。 【お下劣エピソード10】2人目の妻が同席したインタビューで「デート相手の女性には用心のためにHIVの検査を求めている」と発言。しかも「いろんな検査を2回ずつ試す」と念の入りようを語った。 素顔を追うごとに、“不快”で“幼稚”な本性があぶりだされるトランプ大統領。こんな男とニコニコ握手して、安倍首相!本当に大丈夫?
2017年02月17日『写真・AFLO』 暴言、豪腕に世界各国の首脳の頭痛の種となっているのが、ドナルド・トランプ米国大統領(70)。「何だか品が……」と眉をひそめる女性が多いというだけでも、前代未聞の米国大統領。事実、トランプ大統領のお下劣エピソードは枚挙にいとまがない。 そこで、国際ジャーナリストの小西克哉さん、大野和基さん、在米ジャーナリストの飯塚真紀子さんらの証言、現地メディア報道等を基に、その人物像を追った! ■甘やかされた生い立ち編 ’46年、トランプはニューヨーク市のクイーンズ地区に生まれた。父親は不動産業で財を成し、裕福な家庭に育った。生家は’08年時点で78万ドル(約7,800万円)の価値だったが、トランプ大統領誕生で10倍の値がついたという。 【お下劣エピソード1】小学生時代から「手に負えない子どもだった」と教師が嘆くほど。小2のとき、自分の気に入らない音楽の先生を殴って、目にあざを作った。 【お下劣エピソード2】父・フレッドは厳しくトランプを育てようと新聞配達をさせたが、雨の日はキャデラックに乗せて配達させるという甘やかしぶりだった。 【お下劣エピソード3】地下鉄の無賃乗車を繰り返し、ナイフ収集に精を出す悪童ぶりを見かねた両親。トランプ少年は全寮制の軍隊学校に編入させられた。 「ところが攻撃的な態度が増長の一途。校内では見せびらかすようにゴージャスな美女を連れていたそうです」(大野さん) 【お下劣エピソード4】’75年に独立し、ブルックリンで不動産業を始めるにあたり、「父から少額の融資を受けた」と語ったトランプ。“少額”と言っているものの、その額、1,400万ドル(当時のレートで約42億円)だったとか! 【お下劣エピソード5】世話になった父が認知症になったとき、「遺産はすべてオレのもの」と無理やり、遺言を書き換えさせた疑惑も。 「甥と姪から訴えられています。その後、和解したようですが、訴訟に腹を立てたトランプは、甥の病気の子どもの医療費を支払うという、以前からの約束を放棄してしまいました」(大野さん) ■剛腕ビジネスマン編 父の元で不動産会社を成長させたトランプ。自身の名を冠したニューヨーク5番街の「トランプ・タワー」は、スティーブン・スピルバーグ、ブルース・ウィリスも住むセレブビルだ。 【お下劣エピソード6】「低賃金の移民が、アメリカ人の仕事を奪っている」と声を上げるトランプだが、トランプ・ブランドを立ち上げ、販売していたシャツやネクタイ、スーツは中国製。 「トランプ・タワーを建設する際も、工事現場では安い賃金で働くポーランドからの移民を多く雇ったといいます」(小西さん) 【お下劣エピソード7】’05年、不動産開発の極意を伝授する「トランプ大学」を設立。トランプの経営が学べるとあって、3万5,000ドル(約400万円)を支払って受講した学生もいたが--。 「ふたを開けたら、公立図書館にある本に書かれているような内容。学生から苦情が殺到しました」(飯塚さん) 結局、’10年には閉校。関連する訴訟はトランプが2,500万ドル(約27億5,000万円)支払い、’16年に和解合意となった。 ■ベリーリッチ編 トランプは現在、総資産37億ドル(約3,800億円)、’16年の米国長者番付で156位になったというベリーリッチマンだ。先週、日米首脳会議が行われた、フロリダのパームビーチにある別荘は’85年に10億円で購入したもの。126部屋とプールのある大豪邸である。 【お下劣エピソード8】昨年のトランプの収入は5億ドル(約550億円)もあったのに、寄付は大嫌いという。 「慈善事業へ100億円以上の寄付を公表しましたが、後に一銭も支払っていないことが判明しました」(大野さん) 【お下劣エピソード9】愛機はボーイング757の特別仕様。ロールスロイス社のエンジンを搭載し、シートベルトなどの機内の金具には純金を使用。椅子やクッションにはトランプ家の紋章が。 【お下劣エピソード10】メラニア夫人にプロポーズした際、エメラルドカットされた15カラットの、英国ブランドのダイヤをプレゼント。結婚式では、1,500個のクリスタルを使用した10万ドル(約1,100万円)のディオール(フランス)のドレスを贈ったという。アメリカファーストではなかった!?
2017年02月17日昨年12月にはニューヨークのトランプ・タワーで面会するなど、ドナルド・トランプ大統領支持派の1人だったカニエ・ウェストが、ツイッターのアカウントから大統領に関するつぶやきを削除した。カニエは昨年11月、大統領に当選したトランプ氏の支持を表明、翌月13日(現地時間)にはニューヨークのトランプ・タワーまで出向いて、トランプ氏と会談。ロビーにツーショットで現れ、トランプ氏はカニエのことを「長年の友人同士」と話した。カニエはその後、「様々な文化の問題を話し合うために会いたかった」「未来の大統領と直接コミュニケーションをとることは重要だ」とツイートしていた。だが、6日までに、昨年12月の会談に関するつぶやきが削除されていたことがわかった。先月20日の就任以来、イスラム教徒の多い7か国からの入国の一時的禁止を始め、次々と出される大統領令の内容にカニエは腹を立てているからだと「TMZ.com」は報じている。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月08日俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーが、トランプ米大統領に仕事を交換しようと提案した。トランプ大統領は、自身がホストを務めていた『セレブリティ・アプレンティス』の後任にシュワルツェネッガーがついて以来、視聴率が下がったと何度もこき下ろしており、2日にワシントンで開かれた宗教関係者との朝食会のスピーチでも、アーノルドのために祈りを捧げるよう人々に呼びかけていた。「私たちは『アプレンティス』で莫大な成功を収めてたよ。でも私が大統領選に出馬することになった時、番組を辞めなくてはいけなくなったんだ。それで番組側は超大物映画スターのアーノルド・シュワルツェネッガーに私の代わりを頼んだわけだけど、その結果はみなさんご存じの通りさ」「視聴率はすっかり落ち込んだよ。ひどい事態になっているから、(製作総指揮の)マーク(バーネット)は今後2度とトランプに反対することはないだろうね。私はアーノルドのために祈りを捧げたいね。この視聴率が上がるようにさ。できることなら皆さんで。いいかい?」これを受け、元カリフォルニア州知事でもあるシュワルツェネッガーは、ネットに投稿した動画でトランプ大統領に仕事を交換することを提案した。「ヘイ、ドナルド。いいアイデアがあるよ。僕らが仕事を交換したらどうだい? 君は視聴率を稼ぐのが得意みたいだから君がテレビの番組をやって、僕が君の仕事をやるよ。そうしたらみんなやっとまた安心して眠れるようになるだろ」2011年まで8年間に渡ってカリフォルニア州知事を務めていたシュワルツェネッガーは以前、自身がアメリカ人で大統領選に出馬する資格を満たしていたのなら、共和党の候補者に立候補していたと発言していたこともあった。(C)BANG Media International
2017年02月06日イスラム圏の7か国からのアメリカ入国を禁止するというトランプ大統領の大統領令に、セレブが猛反発。中でもアシュトン・カッチャーは怒り心頭のようだ。アシュトンはツイッターで「僕の妻は冷戦のさなかに難民ビザでこの国にやってきたんだ。いま、はらわたが煮えくり返っているよ」と激怒。幼い頃にウクライナから難民ビザでアメリカに移住した妻のミラ・クニスを想うと、アシュトンにとって難民規制は他人事ではないということらしい。「国境を守ることは大事だ。安全や治安を追求することもね。でも、敬意をもって行わなければ。僕たちはアメリカ人なのだから」とトランプ大統領の強硬手段を否定している。エレン・ペイジは『ローラーガールズ・ダイアリー』で共演したアリア・ショウカットと共に、土曜日(現地時間)にロサンゼルス空港で行われた抗議活動に参加。イラクから移民した父親を持つアリアは、SNSで抗議活動への参加を呼び掛けた。「The Hollywood Reporter」によると、『アベンジャーズ』のジョス・ウェドン監督や、クロエ・グレース・モレッツ、パトリシア・アークエットらも参加していたとのことだ。ニューヨークのJFK空港では、マイケル・ムーア監督が「JFKに集まって!」とツイートし、多くの人とともに抗議活動を行った。(Hiromi Kaku)
2017年01月30日シャイア・ラブーフが25日午前0時過ぎ(現地時間)、ニューヨークで逮捕された。シャイアはドナルド・トランプ大統領の就任以来、ニューヨークの映像博物館で「He Will Not Divide Us(彼に私たちを分断させない)」と題したライブストリームを続けている。博物館前にカメラを設置し、通行する人たちが「He Will Not Divide Us」とカメラに向かって言うのを24時間、大統領の任期である4年間配信し続けるという趣向だが、25日夜(現地時間)にある男性がカメラに歩み寄って言い放った言葉にシャイアが激怒し、つかみかかった。男性の発言の詳細は明らかにされていないが、男性がシャイアに近づいて彼を讃えた後、「ヒットラーは何も悪いことをしていない」と叫んだ様子がビデオに収められていた。シャイアは男性のマフラーをつかもうとしたはずみで彼を引っ掻いてしまったという。現場には23日(現地時間)からニューヨーク警察の警官が常駐していて、シャイアはその場ですぐに逮捕された。現場にいたシャイアの仲間の1人は「シャイアは私たちを守ろうとしたんです」と話している。シャイアは軽犯罪で警察に記録されることになりそうだが、彼の仲間たちはシャイア不在のまま続けられている。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月27日21日(現地時間)に世界各地で行われたウィメンズ・マーチだが、ワシントンD.C.の行進にイヴァンカ・トランプの義弟が参加していたことが明らかになった。ワシントンD.C.地域で発行されている月刊誌「Washingtonian」の編集者、ジェシカ・シッドマンが行進する人々の中に、イヴァンカの夫、ジャレッド・クシュナーの弟・ジョシュアがいるのを見つけて「ジャレッド・クシュナーの弟がウィメンズ・マーチにいるわ」とツイートした。彼女が投稿した写真には、行進する女性たちの中に立つジョシュアの姿があった。31歳のジョシュアはIT関連企業への投資や、医療保険会社を起業している実業家。モデルのカーリー・クロスとの交際でも知られている。兄のジャレッドやイヴァンカとの関係も良好だが、以前から民主党支持で、大統領選期間中は政治的発言を控えていた。ちなみに恋人のカーリーはヒラリー・クリントン候補へ投票したとSNSで公表している。ジョシュアもウィメンズ・マーチに参加したということは、兄の義父を100%支持する立場でないことは明らかだ。カーリーの親友であるテイラー・スウィフトは、マーチには参加しなかったようだが、大きく感銘を受けたらしく、「たくさんの愛と誇りと尊敬を、行進した人々に。今日、そして毎日、私は女性であることを誇りに思います」とツイートした。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月24日ドナルド・トランプ大統領の就任翌日の21日(現地時間)、世界60か国で女性の権利向上と差別をなくすことを訴える「ウィメンズ・マーチ」が開催され、各地でセレブたちが参加した。首都ワシントンD.C.のマーチにはマドンナ、ケイティ・ペリー、エマ・ワトソン、スカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・チャステイン、クロエ・グレース・モレッツらが集結。マドンナは「愛の革命と反乱へようこそ。新たな独裁政治の時代に女性としてノーを突きつけるのよ。ここでは女性だけではなく、社会の弱者たちすべてが危機にさらされている」とスピーチ、最後に「絶望に落ち込むわけにはいかない。詩人のW.H.オーデンが第二次世界大戦前夜に書いたように『私たちは互いを愛するか、死ぬしかない』。私は愛を選ぶ。あなたたちは私と同じ?私と一緒に言って。私たちは愛を選ぶ。私たちは愛を選ぶ」と締めくくった。集まったセレブの中には姉・マギーと一緒のジェイク・ギレンホールの姿も。ヘレン・ミレンやウーピー・ゴールドバーグ、シンシア・ニクソンらと行進した。現在第2子を妊娠中のナタリー・ポートマンはロサンゼルスのマーチに参加。「私たちは全員フェミニストになるべき(We Should All Be Feminists)」と書かれたTシャツを着て、「私たちの新しい大統領に感謝したいです。大統領が革命を始めてくれました」と皮肉まじりにスピーチをした。同じく第2子妊娠中のマリオン・コティヤールは体調不良で行進への参加は断念。インスタグラムに「私のスピリットと心は、人権と自由、愛のために行進しているすべての女性と男性とともにあります」とメッセージを投稿した。サンダンス映画祭が開催中のユタ州パークシティではシャーリーズ・セロン、クリステン・スチュワート、ジョン・レジェンド、ベンジャミン・ブラット、ローラ・ダーンらが参加。ドリュー・バリモアの4歳になる娘・オリーヴちゃんはニューヨークのマーチに、父親のウィル・コッペルマン氏と参加。ウィルとは離婚したドリューだが、娘が父親に肩車されて手作りのメッセージを掲げる様子をインスタグラムにアップした。ロンドンでは77歳になるイアン・マッケランもマーチに参加。親友のパトリック・スチュワートが演じる『スター・トレック』シリーズのピカード船長が額に手を当てて苦悩する写真をプラカードにして掲げていた。同地ではレベッカ・ホールやシャーロット・チャーチらもマーチに参加した。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月23日アメリカンステーキハウス「ビーエルティーステーキ(BLT STEAK)」は、ドナルド・トランプ米国大統領就任を記念し、2017年1月21日(土)から最高峰プライムバーガー「トランプバーガー(TRUMP BURGER)」をビーエルティーステーキ銀座・六本木店にて発売する。「ビーエルティーステーキ」は、ワイントンDCにあるドナルド・トランプの最新ホテル「トランプ インターナショナル ホテル ワシントン DC」内に、2016年新店をオープン。ハワイ・マイアミのトランプホテル内に続く、3軒目の「ビーエルティーステーキ」となった。1月20日(金)に行なわれる大統領就任パレードでは、この「トランプ インターナショナル ホテル ワシントン DC」の目の前を通過する予定であることから、“大統領”をイメージした最高峰バーガー「トランプバーガー」を提供し、新大統領誕生を祝福したいと考えた。素材は贅沢に、アメリカ牛2%しかないと言われる最高級プライムグレードの牛肉150gとフォアグラを使用。また、フォアグラと相性抜群のトリュフに、キャラメリゼしたリンゴのコンポート、ポートワイン、蜂蜜、バルサミコ、生姜を効かせたスパイシーなソースを合わせた。バンズはグリュイエールチーズをのせて焼き上げた専用のものを使用することで、これまでのハンバーガーを超えた“フランス料理”のような一皿を完成させている。【アイテム詳細】ビーエルティーステーキ「トランプバーガー(TRUMP BURGER)」5,800円+税<1日限定3個>発売日:2017年1月21日(土)店舗:・ビーエルティーステーキ六本木店住所:東京都港区六本木1丁目6-1 泉ガーデン5FTEL:03-3589-4129・ビーエルティーステーキ銀座店 住所:東京都中央区銀座5-4-6 ロイヤルクリスタル銀座8FTEL:03-3573-1129
2017年01月22日タレントのテリー伊藤が17日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。20日に就任式を迎えるドナルド・トランプ次期米大統領の支持率の低さについてのトークの中で、「ビートたけしさんが出てきたときも支持率低かった」と話した。番組では、セリーヌ・ディオン、KISS、エルトン・ジョンら大物アーティストが就任式への出演を拒否していることや、米ギャラップ社が今月4~8日に行った世論調査で、「支持する」が44%、「支持しない」が51%だったという結果を紹介。就任前から不支持が過半数というのは異例のことだと伝えた。テリーは「大統領になったらトランプさん変わるんじゃないかという声もありますが、彼は変わらないですよね」と意見。計算なんじゃないかとも言われているが、「そこまでの計算のような能力はない」とし、「そこが一番心配」と懸念を示した。また、「実はビートたけしさんが出てきたときも支持率最高に低かった」とビートたけしの名前を出し、「たけしさんがメーカーの洋服を着るとメーカーが拒否した。あの人に着せるとうちのブランドのイメージが悪くなるって」と説明。「でも、たけしさん今は支持率良くなってきている」と続け、「そう考えると、彼もやり方によっては最低のところから上がっていくということもあるかもしれない」と今後の可能性への期待も口にした。
2017年01月17日年末を迎え、何かと慌ただしい毎日。会社の忘年会などに加えて子ども達が喜ぶイベントも多い時期になり、今まで会ったことのない様々なタイプのお母さんと交流する機会も増えてくるでしょう。そんな時期に知っておきたい、今のあなたとウマが合ったり、学ぶことが多いと感じる「今のあなたにピッタリなママ友」を簡単な心理テストで見ていきたいと思います。Q.トランプカードが4枚並んでいます。あなたがそのうちの1枚を手に取って裏返した時、それはどのカードだったと思いますか。深く考えずに直感でお答えください。1、スペードのエース2、ハートのキング3、ダイヤのクイーン4、クラブのジャック選べましたか? 図形の形やカードの位には、あなたの「ピッタリなママ友のタイプ」の深層心理が反映されているのです。それでは、答えを見てみましょう。 1、「スペードのエース」を選んだあなた「スペードのエース」を選んだあなたは、最近言いたいことが言えなかったり、つい相手に合わせてしまっていることが多いかも。そんなあなたには一匹狼的なアネゴ肌のママ友がぴったり。年上の兄弟がいる方なら育児経験も豊かでなおよし。他人の目を気にしない行動や考え方を学べます。2、「ハートのキング」を選んだあなた「ハートのキング」を選んだあなたは、最近何事にも頑張りすぎて疲れているかも。そんなあなたには地味ながらもとてもよく気がつく、ほんわかとした雰囲気のママ友がぴったり。ごく自然と他人に優しくしている彼女の姿から、「やらなくては」と自分を追い込む気持ちがやわらぎ、心のゆとりを取り戻せそうです。3、「ダイヤのクイーン」を選んだあなた「ダイヤのクイーン」を選んだあなたは、どちらかというと人見知りでママ友を作りづらいと感じているかも。そんなあなたにはノリがよくにぎやかで、話の中心にいるようなママ友がぴったり。最初は気後れするかもしれませんが、このタイプは話を「聞いてくれる人」が好きなので大丈夫。彼女の社交性や話術を学びましょう。4、「クラブのジャック」を選んだあなた「クラブのジャック」を選んだあなたは、最近仕事の責任が重くなったり、家事での負担が増えてしまったりと精神的に疲れているかも。そんなあなたには、普段目立たなくても穏やかで、よく人の話を聞いてくれる年上のママ友がぴったり。人生経験も豊富であなたには無い視点からのアドバイスももらえて学ぶことが多いでしょう。いかがでしたか?色々なタイプのママ友と交流することで、自分自身の精神的な視野を広げ、マチュアな女性になっていきたいものです。さて、そんなママ友たちとのお付き合いでは、どんなおもてなしをしたらいいでしょうか?もっと深く知りたい方のための、詳しく見る心理テストをご用意していますのでご覧下さい。 「あなたにぴったりのおもてなしは?」 ママが気になる心理テストがいっぱい! 子育て診断はこちら
2016年12月16日かねてより政界に興味…それどころか大統領選に出馬表明をしているカニエ・ウェストが、心強い“友だち”との絆を深めたようだ。それは、次期大統領のドナルド・トランプ氏。10月21日のキム・カーダシアンの誕生日に祝福ツイートして以来、沈黙を守っていたカニエ。それは極度の疲労や睡眠障害で入院騒動を起こしたせいということもあるのだが、十数時間前に投稿した久々のツイートにファンはびっくり。内容は「今日はトランプと多文化的問題を語りたかったんだ」と、トランプ氏と会ったことを示唆し、「いじめ問題、教師への支援、現代的な教育課程、それとシカゴで発生した暴動についてね」と、多文化社会のアメリカで起きている問題について議論したことを認めた。「E!News」の動画では、トランプタワーのエレベーターから降りてくるカニエとトランプ氏の姿が見られる。トランプ氏はカニエを「前からの友だちなんだよ、すごくイイやつさ」と言い、「人生について語り合ったよ」と笑顔。カニエは「俺たちが本当に“チェンジ”を求めるなら、未来の大統領と直接的にコミュニケーションが取ることが大事だと感じているよ」と、トランプ氏とのディスカッションの意義をツイートし、さらに最後は「#2024」という印象的な数字で締めくくっている。以前は2020年の大統領選に出馬を表明していたカニエだが、2024年に変更か?(Hiromi Kaku)
2016年12月14日レオナルド・ディカプリオがドナルド・トランプ次期アメリカ大統領と会談、再生可能エネルギーの経済効果について話し合った。環境保護活動に熱心で、自身の名を冠した「レオナルド・ディカプリオ財団(LDF)」を設立しているレオナルドは、LDFのCEOのテリー・タミネン氏とともにニューヨークのトランプ・タワーを訪問。大統領選挙期間中、地球温暖化について懐疑的な態度を示していたトランプ氏と彼の長女・イヴァンカと会談し、クリーン・エネルギーに注力することで数百万の雇用を作り出すとプレゼンテーションを行なった。レオナルドはそれ以前にも、イヴァンカに自身が手がけた地球温暖化についてのドキュメンタリー映画『Before The Flood』(原題)を送っていた。タミネン氏によると、トランプ氏は今後も会談を希望していて、来年1月にも再度会談を予定しているという。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月09日歌手のアデルは、ドナルド・トランプ氏が次期米大統領に当選したことで、現在拠点にしているアメリカを離れることを示唆していたようだ。ヒラリー・クリントン氏を支援していたアデルは今回の米大統領戦の結果にひどくショックを受けており、ハリウッドに構える豪邸を捨て去り、故郷のイギリスへ戻ることを真剣に検討しているという。アデルの友人はザ・サン紙に「アデルの直感はロサンゼルスを離れるというものでした」「かなりのヒラリー派でしたし、良い結果に恵まれると自信がありました」と話す。しかし、パートナーのサイモン・コネッキーとの間に4歳の息子アンジェロ君を持つアデルはまだ決めかねているところのようで、良い学校もあり、あまりファンから気づかれることもないロサンゼルスに滞在することのメリットとデメリットをてんびんにかけているそうだ。その友人は「(選挙戦)から少し時間が経ち、アデルは学校やライフスタイル、天気、そしてイギリスほどか気づかれないかという点でカリフォルニアが素晴らしいところであると実感しています」「(クリントン氏の)民主党はカリフォルニア州の大多数を占めていますので、同じような考えの人たちに囲まれているわけです」と続けた。(C)BANG Media International
2016年11月26日ミニシアター界の雄、アップリンクが手がける新しいオンラインサービス「アップリンク・クラウド」にて、“ビジネスマン”としてのドナルド・トランプ次期米大統領に迫ったドキュメンタリー『ホール・イン・マネー! ~大富豪トランプのアブない遊び~』が緊急配信されることになった。気鋭のスコットランド人ジャーナリスト、アンソニー・バクスターが、ゴルフ場開発から地元の自然を守るべく立ち上がった!その相手は、暴言が止まらない次期大統領ドナルド・トランプと彼の家族が経営するリゾート開発企業。同じテーマで製作された前作『You’ve Been Trumped』(原題)はBBCで放送され、世界的な高評価を得たが、トランプ氏も「とんでもない駄作!才能ゼロ!」「訴えてやろうか」などとツイッターで猛反撃。本作ではついにトランプ氏本人と、取締役である息子ドナルド・トランプ・Jr氏も引きずり出し、全面対決に向かう――。11月9日に次期アメリカ合衆国大統領への就任が決定して以来、その姿をメディアで見ない日はないほどに世界的注目を浴びているドナルド・トランプ氏。TPPや日米関係、移民問題などへの過激な発言や、ユニークな容姿ばかりが取り上げられがちだが、実際にはどのような政治を行うのだろうか…?その答えを探るべく、オンライン映画館「アップリンク・クラウド」では本ドキュメンタリーを緊急配信。不動産王として知られるトランプ氏が2012年に拡張を予定していたスコットランドのゴルフリゾート開発を巡り、貴重な自然を守ろうとする地元の人々との間に起った確執と、彼らのビジネスの裏側を、“スコットランドのマイケル・ムーア”ともいえるバクスター監督が突撃取材。本人や関係者、専門家、環境活動家としても知られる俳優アレック・ボールドウィンらへの直接インタビューによって暴いていく。トランプ新政権を見定め、今後のアメリカの行く末が見えてくるかもしれない本作に、注目だ。『ホール・イン・マネー! ~大富豪トランプのアブない遊び~』は11月24日(木)14時~よりアップリンク・クラウドにてストリーミング配信。(text:cinemacafe.net)
2016年11月24日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、米ニューヨークのトランプタワーにあるドナルド・トランプ米次期大統領の自宅について「ラブホテルみたい」と発言した。番組では、安倍晋三首相とトランプ氏の初会談がトランプタワー最上階のトランプ氏の自宅で行われたニュースを紹介。金色を基調にした豪華な内装の自宅で撮影した、安倍首相とトランプ氏の2ショット写真も紹介した。太田は「トランプさんの部屋すごいですね」と驚き、「昔のラブホテルみたい」と発言。スタジオから爆笑が起こり、女医でタレントの西川史子は「行ったことないでしょ!」と笑いながらツッコんだ。また、田中裕二から「同棲中の彼女と新宿の高級マンションに引っ越したという話が」と振られたトレンディエンジェルの斎藤司は、「ちょっと頑張りました」と照れくさそうにコメント。そして、ニューヨークの街を一望できる眺めをずっと楽しめるようにトランプ氏が隣にあるティファニー本店の空中権も買い取ったことについて、「空中権ってあるんだな」と驚き、「俺も空中権買われちゃったかな」と"ハゲ頭"をネタにして爆笑を誘った。
2016年11月20日