国立新美術館(東京・六本木)では、モードの帝王、イヴ・サンローランの没後日本初となる大回顧展「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が開幕しました。オフィスでのイヴ・サンローラン、パリのマルソー大通り5番地のスタジオにて、1986年/© Droits réservésイヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急死をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾り、1962年からは自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表します。それ以来、2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードし、サファリ・ルックやパンツスーツ、ピーコート、トレンチコートといったアイテムを定着させるなど、女性たちのワードローブに変革をもたらしました。イヴ・サンローラン、アンヌ=マリー・ムニョス、ピエール・ベルジェ、パリのマルソー大通り5番地のスタジオにて、1977年/© Guy Marineau本展はイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、没後日本で初めて開催される大回顧展です。わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、自身のブランドとして初のコレクションを成功させ、美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む262点によって、12章構成で余すところなく紹介しています。20世紀後半における偉大な才能であるイヴ・サンローランから生み出される、唯一無二でありながら、豪華絢爛な美の世界を間近で堪能できる大変貴重な機会となります。Photo by FASHION HEADLINE■会場構成Chapter 0ある才能の誕生Photo by FASHION HEADLINE幼い頃、家で絵を描くことが好きだったイヴ・サンローランは、絵本の装丁や挿絵を手掛けた後、ファッションに情熱を傾けるようになりました。1953年、17歳でパリに渡り、コンクールのドレス部門で入賞したことをきっかけに、クリスチャン・ディオールのアシスタントに抜擢されます。1957年にクリスチャン・ディオールが急逝した後、21歳の若さでディオールのチーフデザイナーを務めることとなりました。1958年にはディオールで最初のコレクション「トラペーズ・ライン」を発表し、後継者として熱狂的に迎え入れられます。Chapter 11962年:初となるオートクチュールコレクションPhoto by FASHION HEADLINEディオールで6つものコレクションを手掛け、デザイナーとして成功を収めた後、1961年にピエール・ベルジェらと共にオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を設立。翌年に発表された初のコレクションでは、船乗りの作業着に着想を得たピーコートなどを発表し、大きな注目と賞賛を浴びました。Chapter 2イヴ・サンローランのスタイル:アイコニックな作品Photo by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランの代名詞的存在となったデザインの中でも特に革新的だったのは、紳士服からヒントを得て作られたタキシードやジャンプスーツ、サファリ・ルック、トレンチコートなどです。彼は、紳士服のカットの美しさ、快適さ、実用的な側面を維持しつつ、シンプルさとエレガンスを組み合わせた女性のシルエットを生み出しました。これらの作品の発表は女性解放運動が興隆した時期と重なっていたこともあり、時代の空気と呼応したスタイルは、人気を不動のものにしました。そのほか、ネイビールックなど女性らしくアレンジが施された服装も手掛けました。Chapter 3芸術性:刺繍とフェザーPhoto by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランの作品は、織工、染色、捺染(なっせん)、刺繍、金細工、銀細工など、多くの熟練した職人たちによって支えられていました。長年にわたって受け継がれてきた技術を持つ職人たちと密接な関係を保つことで、展示作品に見られるように極めて精緻なデザインを実現可能にしました。彼の厳格なまでの完璧主義は、一つの作品を完成させるのに、何百時間もの作業を必要としました。Chapter 4想像上の旅Photo by FASHION HEADLINE読書や美術作品の収集によって想像を巡らせる「机上の」旅を通じて、モロッコ、サハラ以南のアフリカ、ロシア、スペイン、アジアといった遠い土地へ抱いた幻想をデザインで表現しました。やがて、鮮やかな色彩や独特な形によって表された「異国情緒」は、イヴ・サンローランの作品にとって不可欠な要素になりました。Chapter 5服飾の歴史Photo by FASHION HEADLINEPhoto by FASHION HEADLINEキャリア全体を通じて、イヴ・サンローランはヨーロッパの様々な時代に特徴的な装いを自身のデザインに取り込みました。古代ギリシア・ローマ彫刻がまとっているようなドレスや、中世の装いを思わせるガウンなど、幅広い時代のスタイルを自在にデザインソースとしていることから、過去の服飾の歴史に敬意を払いながらも、自由な創造性を発揮していることがわかります。Chapter 6好奇心のキャビネット:ジュエリーPhoto by FASHION HEADLINEアクセサリーはイヴ・サンローランの表現にとって非常に重要な要素でした。天然の真珠や宝石に固執することなく、木 材、金 属、ラインストーン、ビーズなどのイミテーションを多用することで、素材の無限の組み合わせを可能とし、想像力と表現の幅を広げていったのです。Chapter 7舞台芸術─グラフィックアートPhoto by FASHION HEADLINE生きた芸術に魅了されたイヴ・サンローランは、演劇、バレエ、ミュージックホール、映画などの衣装を数多く制作しました。色彩や素材を駆使した絵画的手法と、綿密で生き生きとしたコントラストの強い線から伝わる描画の才能は、本展で展示されるスケッチに色濃く表れています。Chapter 8舞台芸術─テキスタイルPhoto by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランは、オランで過ごした少年時代から演劇や舞台に夢中になりました。カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画『昼顔』やジャン・コクトーの演劇『双頭の鷲』、ローラン・プティが芸術監督を務めたミュージックホールなど、生涯を通して様々な演劇や映画の衣装を手掛けています。Chapter 9アーティストへのオマージュPhoto by FASHION HEADLINEPhoto by FASHION HEADLINEイヴ・サンローランは画家や作家など多くのアーティストたちと交流し、彼らの才能へ敬意を払った作品を多く発表しました。特にピカソ、マティス、ブラック、ファン・ゴッホ、ボナールといった過去の画家への強い尊敬と親愛の念は、作品の中でも表現されました。美術作品とファッションの融合は、伝統的なオートクチュールの世界に新風を吹き込んだのですChapter 10花嫁たちPhoto by FASHION HEADLINEオートクチュールのファッションショーに欠かせないのがフィナーレを飾るウエディングドレスです。イヴ・サンローランは、19世紀の終わりから続く伝統的なガウンの形式と、新しい女性像として斬新なデザインの両方を展開しました。Chapter 11イヴ・サンローランと日本Photo by FASHION HEADLINE1963年の来日をきっかけに、イヴ・サンローランは日本の文化や伝統工芸品に魅せられ、その後の創造にも多くの示唆を与えました。一方、彼が発信するスタイルは、日本のファッションやデザインの世界にも様々な影響を及ぼすものでもありました。本章では、イヴ・サンローランと日本の関係を、資料を通して紐解きます。初来日時のイヴ・サンローラン、1963年4月/© Droits réservés展覧会実施概要【展覧会名】イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル Yves Saint Laurent, Across the Style【会期】2023年9月20日(水)~12月11日(月) 毎週火曜日休館【開館時間】10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで【会場】国立新美術館 企画展示室1E 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 【主催】国立新美術館、産経新聞社、TBS、ソニー・ ミュージックエンタテインメント【特別協力】イヴ・サンローラン美術館パリ【特別協力】SAINT LAURENT【後援】在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、BS- TBS、TBSラジオ【協賛】SOMPOホールディングス、野崎印刷紙業【協力】日本航空【企画協力】Ueki & Associes【展覧会HP】 【お問合せ】050-5541-8600(ハローダイヤル)【音声ガイド】津田健次郎
2023年09月21日世界中に名を馳せる、モード界の帝王イヴ・サンローラン。1958年にクリスチャン・ディオールのデザイナーとしてデビューしてから引退までの約40年間、世界のファッションシーンをリードし続けた彼の偉業をたどる大規模回顧展「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」が始まる。本展ではイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、約半世紀にわたる彼の足跡を、110体のルックや、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点で紹介する。「モードの帝王」と呼ばれた男の偉業を知る、没後、日本初の大回顧展。カクテル・ドレス-ピート・モンドリアンへのオマージュ1965年秋冬オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Alexandre Guirkinger幼い頃から絵を描くことが好きだったイヴ・サンローランは、絵本の装丁や挿絵を手掛けた後、1953年、17歳でパリに渡り、コンクールのドレス部門で入賞したことをきっかけに、クリスチャン・ディオールのアシスタントに。1957年にディオールが急逝した後、彼はチーフデザイナーに抜擢され、ディオールの新しい顔として成功を収める。1961年に彼は自身のオートクチュールメゾン「イヴ・サンローラン」を設立。翌年に発表されたコレクションでは、船乗りの作業着に着想を得たピーコートなどを発表し、大きな注目と称賛を浴びた。以来、彼は美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立。モード界を席巻し続けた。全12章で構成された本展の中でも、特に注目したいのはサンローランの代名詞的存在となったマスキュリンスタイルだ。彼はタキシードやジャンプスーツ、サファリ・ルック、トレンチコートなど紳士服をヒントに、その快適さ、実用性を兼ね備えつつ、シンプルで優雅な女性らしいシルエットを生み出していった。単なる流行の服ではなく、当時の社会問題までも糧に、美しい作品へと昇華させてしまうのがイヴ・サンローランの先進性。服装によるジェンダー問題が叫ばれる現代だからこそ、なぜ今、彼の仕事が見直されているのか、本展を見ればよくわかる。【Check 1】紳士服からヒントを得た、新たな女性服のスタイル。イヴ・サンローランは、1960年代にパンツスタイルを自身のデザインに積極的に取り入れた。当時パンツスタイルはまだ男性のものという認識が根強かったが、服装が持つジェンダー意識を超越してデザインすることで、時代が求める新たな女性らしさ、エレガンスを生み出した。この頃、彼がプレタポルテ(既製服)へ参入したこともあり、サンローランが提案したスタイルは急速に拡大。他にもピーコート、パンツスーツ、トレンチコート、タキシードなど、紳士服を女性向けに改良したほか、ボーダーや紺のブレザー、ネイビールックなども女性らしくアレンジ。現代ではすっかり女性の定番アイテムとなっているこれらの服は、サンローランの普遍性を物語っている。ファースト・サファリ・ジャケット1968年春夏オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Sophie Carreイヴニング・アンサンブル1984年秋冬オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Nicolas Matheus【Check 2】芸術、歴史への愛を反映したルック。イヴ・サンローランはモンドリアン・ルックに代表されるような美術作品とファッションの融合を提案することで、伝統的なオートクチュールモードの世界に新風を吹き込んだ。また彼は読書や美術品の収集によって想像し、モロッコ、アフリカ、ロシア、スペイン、アジアなど遠い土地のイメージをデザインに織り込む。鮮やかな色彩や独特な形で表現された異国情緒は、サンローラン作品にとって不可欠な要素となっていった。アンサンブル1989年春夏オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Alexandre Guirkingerイヴニング・ガウン1995年秋冬オートクチュールコレクション©Yves Saint Laurent©Alexandre Guirkinger【Check 3】生涯をかけた舞台衣装。少年時代から演劇や舞台など生きた芸術に夢中だったイヴ・サンローランは、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の映画『昼顔』やジャン・コクトーの演劇『双頭の鷲』、ローラン・プティが芸術監督を務めたミュージックホールなど、生涯を通して様々な演劇や映画の衣装を手掛けた。衣装に刺繍やフェザー、金&銀細工など豪華な素材を施し、色彩を駆使したのが特徴。展示されたスケッチを見れば彼の画家としての才能にも驚くはずだ。ジャケット1977年に行われたジジ・ジャンメールのショー『ローラン・プティのショーに登場するジジ』のためのデザイン©Yves Saint Laurent©Sophie Carre女王のドレス(第1幕)1978年に行われた演劇『双頭の鷲』のジュヌヴィエーヴ・パージュのためのデザイン©Yves Saint Laurent©Sophie CarreWho’s Yves Saint Laurent?イヴ・サンローラン1936年、フランス領アルジェリア・オラン生まれ。保険会社で働くフランス人の中産階級の家庭に生まれる。25歳の時にパートナーであるピエール・ベルジェと共に自身のメゾンを立ち上げてから、経営はベルジェが、創作はサンローランが担う共同体制でブランドを運営。2002年、引退を発表。ポンピドゥー・センターで最後のショーを開催。’08年、ガンで死去。享年71歳。オフィスでのイヴ・サンローラン、パリのマルソー大通り5番地のスタジオにて、1986年©Droits reserves「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」国立新美術館 企画展示室1E東京都港区六本木7‐22‐29月20日(水)~12月11日(月)10時~18時(金・土曜~20時、入場は閉館の30分前まで)火曜休一般2300円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2023年9月20日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2023年09月18日サンローラン(Saint Laurent)は、2023年秋ウィメンズコレクションの新作「ジェイミー 4.3 チェーンバッグ」スモールサイズを全国のサンローランストアほかで発売。「ジェイミー」チェーンバッグに新作スモールサイズが登場「ジェイミー 4.3 チェーンバッグ」は、滑らかなラムスキンのボディーに、“YSL”のカサンドラロゴとゴールドのチェーンをあしらったチェーンバッグ。特徴的な幾何学模様「カレ リヴ・ゴーシュ ステッチ」は、1966年にオープンしたプレタポルテブティック「リヴ・ゴーシュ」のスクエアロゴから着想を得たものだ。今回、新たに登場するスモールサイズは、カサンドラロゴが煌めくフラップデザインと、フェミニンでしなやかな印象のシルエットはそのままに、横幅約25cmのコンパクトなサイズ感に仕上げたことで、よりモダンな表情を演出。軽量で携帯しやすく、デイリーに楽しめるデザインに仕上げた。詳細「ジェイミー 4.3 チェーンバッグ」スモール 390,500円発売日:2023年9月1日(金)取扱店舗:全国のサンローランストア、公式サイト素材:ラムスキン 100%カラー:ブラックサイズ:25X16X7cm、ストラップドロップ/29~52cm【問い合わせ先】サンローラン クライアントサービスTEL:0120-95-2746
2023年09月09日株式会社サン・クロレラ(本社:京都市下京区、代表取締役社長:中山 太、以下「サン・クロレラ」)は、2023年9月7日(木)~9月25日(月)の間、第1期 サン・クロレラ公式アンバサダーを募集します。活動期間は約2か月で、サン・クロレラの人気商品をお試しいただけます。特設WEBページもしくは公式Instagramアカウント(@sunchlorellajapan)から応募可能で、ご自身のSNS投稿を通じてサン・クロレラの魅力を発信していただきます。特設ページ: サン・クロレラ公式アンバサダー大募集!【企画の背景】2023年7月よりInstagramのインフルエンサー様ご協力のもと、当社のクロレラを使用したレシピを投稿いただいております。個性とアイデア溢れるヘルシーレシピは「料理に使いやすくて簡単に栄養素が摂れる」「鮮やかな緑色が目を引く!」「手軽に摂れるスーパーフード」と大変ご好評をいただきました。またこの企画を通じてインフルエンサー様同士のコミュニケーションが生まれ、クロレラの魅力の発見や、社員も驚く活用アイデアの創出につながったことから、今回公式アンバサダーを募集する運びとなりました。■サン・クロレラ公式Instagram URL: #わたしとサンクロレラ【第1期 サン・クロレラ公式アンバサダー 募集概要】■募集期間2023年9月7日(木)~9月25日(月)■募集人数10~15名■活動期間2023年10月1日(日)~2023年11月30日(木) ※期間は変動する場合がございます。■応募条件:・就任期間中にサン・クロレラAファインパウダーを使用した料理を作り、ご自身のInstagramアカウントより投稿いただける方。・サン・クロレラの魅力、製品をPRしていただける方※諸条件がありますので、特設WEBページより詳細をご確認ください。URL: ■特典下記商品をご提供いたします。・サン・クロレラA粒900 :1箱・サン・クロレラAファインパウダー:15包・クロレラうどん :2袋※商品詳細:・サン・クロレラA粒 ・サン・クロレラAファインパウダー ・クロレラうどん アンバサダー特典■応募方法Step(1):Instagramアカウント(@sunchlorellajapan)をフォローStep(2):特設WEBページの応募フォーム(URL)より必要事項を記入※Instagramの投稿にいいねやコメントいただくと当選確率が上がるかも…!■当選発表当選者には9月29日(金)までにInstagramのDMにてご連絡いたします。なお、当アカウントからDM送信後、5日以内に返信が無い場合は当選を無効とさせていただきます。また落選した方へのご連絡はございませんのであらかじめご了承ください。【サン・クロレラについて】サン・クロレラは、緑藻類の「クロレラ」を主力とした製品を世界各国で展開する、創業50年を超える京都の健康食品会社です。プラントベースホールフードであるクロレラは、その約60%が植物性の良質なタンパク質で、他にもビタミン、ミネラルをはじめ、女性に嬉しい葉酸や食物繊維など身体に不可欠な60を超える栄養素・成分を含有します。アレルギー原材料28品目は不使用で、赤ちゃんや妊婦さん、シニアなど幅広い年代の方に安心してお試しいただけます。【会社概要】社名 : 株式会社サン・クロレラ代表者 : 代表取締役社長 中山 太所在地 : 〒600-8177 京都市下京区烏丸通五条下る大坂町369番地事業内容 : 健康食品の開発・製造卸販売、輸出入等公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月07日サンローランは、2023年冬コレクションより、「サンローラン トート」バッグを9月上旬より発売します。Courtesy of SAINT LAURENT大容量でふっくらとした見た目のこのトートバッグには、プランジェという独特な手法で加工されたラムスキンレザーを使用。着色後にあえてコーティングを施さないことで、ラムスキンレザー特有の柔らかさや自然の風合いを生かした仕上がりとなっています。さらに中綿を入れることで全体にボリューム感をプラス。中に入れるアイテムを保護する役割も果たします。Courtesy of SAINT LAURENTまたバッグ正面には、クチュール・メゾン時代に使用されていたシグネチャーがわずかに異なるバージョンで再構築され、デボス加工にてあしらわれています。このデボス加工は高周波技術を用いており、アトリエの熟練した職人たちの手によって実現しています。「サンローラン トート」は、伝統的なサヴォアフェールとアイコノグラフィー、そして現代的な技術と刷新されたデザインの接点を見事に表現しています。サンローラン トート素材: ラムスキンレザーカラー: ブラックサイズ: W50 X H43 X D17 CM / HANDLE DROP: 19 CM金額: 46万2,000円 (税込予定価格)発売日: 9月上旬#サンローラン #ysl #SaintLaurentお問い合わせ:サンローラン クライアントサービスTEL 0120-95-2746https://www.ysl.com/ja-jp
2023年09月04日キム・ジョーンズによる2023-2024年ウィンター メンズ コレクションのルックは、ムッシュ ディオールの後を引き継いだイヴ・サン=ローランが生み出した精緻なラインをインスピレーション源とし、過去、現在、そして未来の絶え間ない時の流れを映し出しています。Courtesy of DIORパイピングがあしらわれた「テイラー オブリーク」ジャケットの建築的なフォルムは純粋さを体現し、熟練したサヴォワールウェールが凝縮されたプリーツが印象的なワイドパンツは、そのポエティックに揺れ動く様がルックを際立たせます。1958年春夏 オートクチュール コレクションで発表された「マリン」アンサンブルを再解釈し、トロンプルイユのエフェクトを施したプルオーバージャケットは軽やかなリボンがアクセントを添え、ドローストリングがあしらわれたルーズフィットのバミューダショートパンツは大胆なバランスの遊び心を演出します。Courtesy of DIORヘリテージと革新性が融合した彫刻的なシルエットは、セーラースタイルにインスピレーションを得たハットやハイジュエリーのアトリエが誇る卓越性を体現するコーラルなどがあしらわれたブローチ、ブレスレットといったクチュールのようなアクセサリーが華を添えます。オブリーク ジャケット 46万円(税込)/Courtesy of DIORプルオーバー ジャケット 51万円(税込)/Courtesy of DIORワイドレッグパンツ 28万円(税込)/Courtesy of DIORルーズフィット バミューダショートパンツ 23万円(税込)/Courtesy of DIOR@Dior @MrKimJones#Dior #DiorWinter23お問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年08月28日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のアイシャドウ「クチュール ミニ クラッチ」より、2023年冬の新色が登場。2023年10月6日(金)より全国発売される。“ウォームピンク”の新色「クチュール ミニ クラッチ」「クチュール ミニ クラッチ」は、クチュールの煌めきと色彩が目もとをドレスアップする“至高”のアイシャドウパレット。ダイヤモンドの輝きからインスパイアされた、透明感のある光を放つパールを配合したシェードで、ハイジュエリーを纏ったかのような、特別なオーラを演出する。2023年秋に発売されたばかりのそんな「クチュール ミニ クラッチ」から、早くも新色「No.600 スポンティーニ リリー」が仲間入り。イヴ・サンローランが初めてのアトリエを構えたパリのスポンティーニ通り30番地と、そのアトリエに飾られた香り高く気高い花・リリーにオマージュを捧げた、絶妙な“ピーチカラー”のパレットとなっている。なお、パレットにはグリッター、サテン、マットの3種の質感をセット。単色で使用するのはもちろん、それぞれの質感やカラーを重ねて、美しいウォームピンクのグラデーションアイを楽しむのもおすすめだ。「No.600 スポンティーニ リリー」(パレット内左上から時計回りに)A ピーチグロウ(グリッター):ピーチとダイヤのような煌めきが生み出す唯一無二のハイライトカラーB ピンクティー(マット):絶妙なくすみを宿すソフトピーチカラーC コーラルサンド(サテン):コーラルピンクとサテンの質感で明るく暖かみのある目元にD コーラルサンド(マット):ソフトピーチのパレットにアクセントを加える深みのあるピーチブラウン【詳細】「クチュール ミニ クラッチ」 新1色 9,900円<新色>発売日:2023年10月6日(金)※9月27日(水)より表参道フラッグシップブティック、公式オンラインブティックにて先行発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年08月27日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2023年クリスマスコフレ第3弾が、2023年10月25日(水)より表参道フラッグシップ ブティックほかにて予約スタート。12月1日(金)より表参道フラッグシップ ブティックほかにて数量限定発売される。YSLの2023年クリスマスコフレ第3弾イヴ・サンローランの2023年クリスマスコレクション「アイスファンタジー」から、待望の第3弾が登場。氷に覆われた銀世界をゴールドのラインが打ち砕く情景から着想を得た、力強くも幻想的なパッケージに包まれたフレグランスセット2種が展開される。■ユニセックス香水「YSL リブレ スペシャルセット」ホワイトとゴールドのゴージャスな配色が目を惹く「YSL リブレ スペシャルセット」。マスキュリンなラベンダー×フェミニンなオレンジブロッサムが甘く燃えるように香る、YSLの代表的なジェンダーレスフレグランス「リブレ」を全身で堪能することができる。ボックスには、「リブレ オーデパルファム」現品サイズのほか、旅行などの持ち運びに便利なミニサイズ、そして肌をしっとり保湿すると同時にセンシュアルな香りを纏える“ボディバーム”を一箱に詰め込んだ。<セット内容>・リブレ オーデパルファム 50mL・リブレオーデパルファム 10mL・リブレ ボディバーム 50mL※ボックスサイズ 154×162×57mm■メンズ香水「YSL Y MEN オーデパルファムセット」YSLの人気メンズフレグランス「Y MEN オーデパルファム」が主役の「YSL Y MEN オーデパルファムセット」。フレッシュに香るベルガモットやジンジャー、力強いアンバーグリスやシダーウッドが織り成すミネラルウッディフレグランスが楽しめる。クリスマスコフレでは、60mLの現品サイズと10mLのミニサイズを、漆黒×シルバーのクールなボックスにセット。自分へのご褒美にはもちろん、ギフトとしてもオススメだ。<セット内容>・Y MEN オーデパルファム 60mL・Y MEN オーデパルファム 10mL※ボックスサイズ 154×162×57mm)【詳細】イヴ・サンローラン23年クリスマスコフレ第3弾<数量限定>予約開始日:2023年10月25日(水)~表参道フラッグシップ ブティック、公式オンライン ブティックにて発売日:12月1日(金)~表参道フラッグシップ ブティック、公式オンライン ブティックにてアイテム:・「YSL リブレ スペシャルセット」22,000円<限定品>・「YSL Y MEN オーデパルファムセット」17,710円<限定品>【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年08月21日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2023年クリスマスコフレ第2弾が、2023年11月10日(木)より店頭予約スタート。11月8日(水)より表参道フラッグシップ ブティックにて先行数量限定発売し、11月17日(金)より全国数量限定発売される。YSLの2023年クリスマスコフレ第2弾「アイスファンタジー」をテーマに贈るイヴ・サンローランの2023年クリスマスコレクションから第2弾が到着。人気コスメやフレグランスの現品&ミニサイズ、スキンケアなどを詰め込んだ、クリスマスシーズンにぴったりの多幸感あふれるキットが展開される。“氷の結晶”アドベントカレンダー注目は、表参道フラッグシップ ブティックほかにて数量限定で発売されるアドベントカレンダー。金色に輝く氷の結晶を纏ったラグジュアリーなボックスの中には、YSL人気アイテムの現品サイズのほか、コスメやスキンケア、フレグランス等のミニアイテム計24点セットされている。美しいドロワーから一つずつアイテムを取り出しながら、クリスマスまで24日間のカウントダウンを楽しんで。人気フレグランスのミニサイズセット■YSL ミニ フレグランスセットYSLのオーデパルファムがお試しサイズで楽しめる限定セットも登場。「YSL ミニ フレグランスセット」には、自由に身に纏えるジェンダーレスフレグランス「リブレ オーデパルファム」をはじめ、甘くセンシュアルな「モン パリ オーデパルファム」、甘くセンシュアルなコーヒーフローラル「ブラック OP オーデパルファム」が揃う。<セット内容>・ブラック OP オーデパルファム 10mL・モン パリ オーデパルファム 10mL・リブレ オーデパルファム 10mL■YSL ブラック OP オーデパルファムセット「YSL ブラック OP オーデパルファムセット」は、パワフルなフルーティーノート×コーヒーアコードが芳しい人気フレグランスが堪能できるセット。「ブラック OP オーデパルファム」の30mLサイズと、持ち運びにも便利な10mLサイズをボックスに詰め込んだ。<セット内容>・ブラック OP オーデパルファム 30mL・ブラック OP オーデパルファム 10mL※ボックスサイズ 154×177×41mmポーチ付きリップセット&メイクアップアイテム■YSL ミニ リップセットブランドの定番人気リップ「ルージュ ヴォリュプテ シャイン」と、サテンの艶&ピュアな発色が長時間続く「ルージュピュールクチュール」のミニサイズがセットになった「YSL ミニ リップセット」。ホワイトゴールドマーブルをあしらったポーチが付属しており、自分用はもちろんギフトとしてもオススメだ。<セット内容>・ルージュ ヴォリュプテ シャイン150・ミニ ルージュピュールクチュール RM・ミニ ルージュピュールクチュール NM・ポーチ■YSL ラディアント タッチセットさらにメイクアップコフレでは、YSLで25年以上のロングセラーを誇るコンシーラー/ハイライターの「ラディアント タッチ」と「ミニ ルージュピュールクチュール」を詰め込んだ「YSL ラディアント タッチセット」がラインナップする。<セット内容>・ラディアント タッチ 2・ミニ ルージュピュールクチュール RM※ボックスサイズ 150×67×30mm香水×リップ×マスカラの贅沢セットフレグランスとメイクアップアイテムが一度に揃う贅沢コフレも要チェック。「YSL モン パリ オーデパルファムセット」には、恋愛の絶頂を表現した人気フレグランス「モンパリ オーデパルファム」のほか、人気リップ「ルージュピュールクチュール」、圧倒的なボリュームで睫毛を長くボリューミーに魅せてくれるマスカラ「ラッシュクラッシュ」が入っている。ジュエリーのように輝く特別なアイテムで、クリスマスムードを感じてみて。<セット内容>・モンパリ オーデパルファム 50mL・ミニ ラッシュクラッシュ・ミニ ルージュピュールクチュール NM※ボックスサイズ 154×162×57mm【詳細】イヴ・サンローラン2023年クリスマスコスメ・コフレ第2弾<数量限定>予約開始日:2023年11月10日(木)~全国イヴ・サンローラン・ボーテカウンターにて先行発売日:11月8日(水)~表参道フラッグシップ ブティック、公式オンライン ブティックにて全国発売日:11月17日(金)アイテム:・「YSL アドベント カレンダー」66,000円<一部店舗限定品>・「YSL ミニフレグランスセット」13,420円<限定品>・「YSL ブラック OP オーデパルファムセット」16,610円<限定品>・「YSL ミニ リップセット」10,450円<限定品>・「YSL ラディアント タッチセット」8,250円<限定品>・「YSL モン パリ オーデパルファムセット」20,790円<限定品>【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年08月21日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2023年クリスマスコスメ・コフレ第1弾が、2023年10月26日(木)より店頭予約スタート。10月25日(水)より表参道フラッグシップ ブティックほかにて先行数量限定発売、11月2日(木)より全国数量限定発売される。「アイスファンタジー」がテーマの23年クリスマスイヴ・サンローランが贈る2023年クリスマスコレクションのテーマは「アイスファンタジー」。凍てつくように冷たい真っ白な氷の世界を、ゴールドのラインが大胆に打ち砕く様子から着想を得て、力強く幻想的なムードをコスメへと落とし込んだ。ゴールドが輝く“マーブルモチーフ”のパッケージは、まるでジュエリーのように魅惑的。手に取るだけで、クリスマスの特別な気分を高めてくれる。なお、2023年のクリスマスコレクションは3回に分けて発売。第1弾は、アイシャドウやリップ、ベースメイクといったメイクアップ製品を中心に展開する。1年間頑張った自分へのご褒美に、とっておきの限定コスメを選んでみては。“最高峰アイシャドウパレット”に限定色注目は、2023年8月に誕生し、“最高峰アイシャドウ”として人気を集める「クチュール ミニ クラッチ」のクリスマス限定色。パリの夕暮れからナイトシーンに煌めく美しい光を着想源に、パールが煌めくシルバー&ゴールド、ソフトマットのローズカラー、シックなジェットブラックの4色をセットインした。各シェードには、“雪の結晶”モチーフ、または、YSLのアイコニックな“カサンドラロゴ”をエンボスしているのもポイントだ。■「#910 TROCADÉRO NIGHT」シルバーライト(左上・メタリック):クチュールのランウェイのように明るく煌めくメタリックシルバー。美しいコレクションを照らすように目元にスポットライトを当てるハイライトカラー。ゴールデン ドーン(右上・グリッター):エッフェル塔を美しく照らす夜明けの朝日のように暖かいゴールドグリッター。大小様々なゴールドパールが澄んだ朝の空気のように透明感を引き出しルックに立体感をもたらす。ローズサンセット(右下・マット):夕暮れのパリに降り注ぐソフトピンクの光をイメージしたソフトマットなペールローズ。ひと塗りでまぶたを明るく、華やかにアップデート。スターリー ナイト(左下・マット&グリッター):エキサイティングな街の空と煌めく星をイメージした夜空のようなブラックカラー。ブルーやピンク、シルバーに輝くパールがブラックにアクセントを加える唯一無二のブラック。クリスマス限定リップバリエーション豊富なクリスマス限定リップスティックも見逃せない。YSLの人気No.1プランパーリップ「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」からは、“マーブルモチーフ”にドレスアップした限定パッケージが到着。唇に触れた瞬間シロップのようにとろけだすテクスチャーで、使うたび“ぷるん”と潤うボリューミーな口もとへと導いてくれる。クリアカラーのため、単体ではもちろん、リップのベースメイク、トップコートとしても楽しめるマルチな使い道もポイントだ。鮮烈な発色と、サテンのような至高のつけ心地の「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム」も、幻想的な“ホワイト×ゴールド”パッケージにおめかし。ディープレッドの「NO.21」と、バーントレッドの「NO.1966」の人気2色が、リッチなフォーミュラと共に、美しい口元を叶えてくれる。“グロウ感”を叶える限定クッションハイライターYSL人気NO.1のクッションファンデーション「アンクル ド ポー ルクッション」からは、“ゴールドのヴェール”を纏えるハイライターが限定パッケージでお目見え。クッションのみずみずしいツヤ感はそのままに、肌にピタッとフィットして狙ったところにグロウ感をオン。煌びやかなクリスマスルックにぴったりの立体感を演出できる。“マーブルゴールド”の限定ボトル入りフレグランスさらに、YSLのアイコンフレグランス「リブレ オーデパルファム」も、ゴールドマーブルの限定ボトルに入って登場。まるで芸術品のような、ラグジュアリーで気品あふれるビジュアルに仕上げた。自由でセクシーな魅力を纏った“フローラルラベンダーの香り”で、クリスマスのフェスティブな気分を盛り上げて。「オールージュ」至高のスキンケアキットも!また、至高のプレミアムスキンケア「オールージュ」のクリスマス限定コフレも要チェック。肌の炎症老化に立ち向かう「オールージュ」シリーズの導入美容液の現品を主役に、化粧水・クリーム・美容液のミニサイズをセットインした。ライン使いすれば、未体験の肌のしなやかさやハリ感、官能的なまでの手触りを実感できるはず。<セット内容>・オールージュ ユイル [現品](導入美容液)・オールージュ ラ ローション [試供品](化粧水 約15日間分)・オールージュ セラム [試供品](美容液 約1週間分)・オールージュ ラ クレーム エサンシエル [試供品](クリーム 約10日間分)詳細【詳細】イヴ・サンローラン2023年クリスマスコスメ・コフレ第1弾<数量限定>予約開始日:2023年10月26日(木)~全国イヴ・サンローラン・ボーテカウンターにて先行発売日:10月25日(水)~表参道フラッグシップ ブティック、公式オンライン ブティックにて全国発売日:11月2日(木)アイテム:・「クチュール ミニ クラッチ コレクター」 限定1種 11,550円<限定品>・「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ コレクター」 限定1色 5,940円<限定品>・「ルージュ ピュールクチュール ザ スリムコレクター」 限定2色 各6,050円<限定品>・「アンクル ド ポー ルクッション ゴールドラッシュ ハイライター」 限定1種 10,450円<限定品>・「リブレ オーデパルファム ノエル コレクター」 50mL 限定1種 18,370円<限定品>・「オールージュ ユイル N ノエル コフレ」 39,600円<限定品>【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年08月21日サンローラン(Saint Laurent)の2023年冬コレクションから、「ソルフェリーノ ミニバッグ」が登場。人気バッグ「ソルフェリーノ」がミニサイズに!サンローランのスタジオに隣接する“ソルフェリーノ通り”から名付けられた人気ショルダーバッグ「ソルフェリーノ」に、ミニサイズの新作が仲間入り。カサンドラロゴが煌めくフラップデザインと、ボックスシルエットはそのままに、横幅約11cmのコンパクトなサイズ感に仕上げたことで、よりモダンな表情を演出してくれる。また調節可能なストラップによって、ショルダーバッグや肩掛けなど、好みのスタイリングを楽しめるのも嬉しいポイント。さらにバッグには、やや艶のあるスムースレザーを使用した上品なブラックカラーを採用しているので、ジェンダーレスで楽しむことが出来る。【詳細】ソルフェリーノ ミニバッグ 239,800円発売時期:2023年8月展開:全国のサンローランストアおよび公式サイトサイズ:18×11×5cm【問い合わせ先】サンローラン クライアントサービスTEL:0120-95-2746
2023年08月11日エミー賞通算20部門ノミネートを誇るヒットドラマ「キリング・イヴ」の最終シーズン4がU-NEXTにて独占配信開始。合わせて、原作小説が紙で刊行されるほか、電子書籍としてもU-NEXTはじめ各プラットフォームで配信されることになった。本作は、複雑な魅力を持つ女性2人がスリリングな攻防を繰り広げるノンストップサスペンスの最終章。サイコパス的人格を持つ暗殺者・ヴィラネルと、感情に流されやすい頭脳派の捜査官・イヴ。ヴィラネルは殺し屋から足を洗い、新たな生き方を求めていた。一方、イヴは謎の国際組織・トゥエルヴに復讐することを決意するーー。この度、刊行される原作シリーズ第1弾では、MI5の捜査官イヴ・ポラストリは、ある殺人事件の目撃者の証言から容疑者が女性だと知り、さらにここ最近起こった未解決の殺人事件がいずれも同じ犯人によるものなのではと疑う。一方、暗殺者ヴィラネルはトゥエルヴと呼ばれる組織から次の任務を命じられる。ターゲットはロシア人の極右論者、場所はロンドン。追う者と追われる者の対決の行方は? ヴィラネルが暗殺者になるまでの過去も描かれる。「キリング・イヴ」第1巻さらにシリーズ第2作目では、不手際を問われMI5を追われたイヴは非公式に暗殺者を探り続け、中国政府の高官から教えられた情報から、MI5の大物デニス・クレイドルが暗殺組織と関係があると突き止めるが、そこにまたヴィラネルの手が迫ってくる。徐々に近づく2人に組織が下した次の命令は?捜査官と暗殺者というだけではない2人のアンビバレントな関係が物語をよりスリリングにする。「キリング・イヴ」第2巻組織の命に背いたヴィラネルと、彼女に命を救われたイヴは共にイギリスからロシアへと逃げる。しかしトゥエルヴの魔の手は迫り、生命を脅かされた2人はついに組織に手を貸すことになり、世界を驚かす大事件を招くことに。捜査官と暗殺者、2人の結末は?サスペンスからシスターフッド、さらに恋愛関係へ、怒涛の展開を見せるシリーズ完結編。「キリング・イヴ」第3巻「キリング・イヴ」シーズン4はU-NEXTにて独占配信中(全8話)。シーズン1~3も配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日ゴヤール(GOYARD)のトートバッグ「サン・ルイ」から、カモフラージュモチーフをあしらった限定バッグが登場。2023年7月3日(月)より発売される。“カモフラージュモチーフ”のトートバッグ「サン・ルイ」ゴヤールはブランド170周年を記念して、人気トートバッグ「サン・ルイ」のリミテッドエディションをリリース。ゴヤール家の原点でもあるモルヴァンの森にオマージュを捧げた、レターズカモフラージュモチーフの限定バッグを展開する。グリーン・ブルー・ピンクの3色限定バッグではゴヤールディンキャンバスの象徴的なシグネチャーである、「GOYARD」の文字を模様にしたシェブロンを、秋の森を覆う落ち葉のような色調で特大フォーマットに再解釈。カラーは、グリーン、ブルー、ピンクの3色を取り揃える。【詳細】「サン・ルイ レターズカモフラージュ」発売日:2023年7月3日(月)取扱店舗:ゴヤールの直営店舗価格:・PM(H28cm x W34cm x D15cm) 358,600円・GM(H34cm x W40cm x D20cm) 382,800円【問い合わせ先】ゴヤール ジャパンTEL:050-3852-3691
2023年07月06日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気リキッドリップ「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム」に、2023年夏の限定色が仲間入り。人気リキッドリップに“くすみカラー”の限定復刻2色“リップマニキュア”の愛称で親しまれるリキッドリップ「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム」から、人気のくすみカラー2色が数量限定で復刻。ピュアスイートなモーヴピンク「NO.440 ローズプレイヤー」と、カジュアルモードなブリックレッド「NO.441 アーケードチリ」を再び手に入れられるようになる。なんといっても魅力は、“まるでティントリップ”のような色持ちで、濃密な美発色とクリーミーな艶感を長時間キープしてくれること。スキンケア発想の保湿成分「セラライク」配合で、唇をケアしながらうるおいを保ってくれるのも魅力的だ。【詳細】「ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム」 限定2色 各6,490円<数量限定復刻>発売日:2023年6月28日(水)現在発売中取扱店舗:表参道フラッグシップ ブティック、公式オンラインブティック限定発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年07月01日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気リップ「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」に、2023年夏の限定色が仲間入り。YSLの“シロップリップ”にコーラルカラーの夏限定色「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」は、“まるでシロップ”のような艶感とキャンディカラーが楽しめる人気リップスティック。夏の限定色として登場するのは、トロピカルマンゴーが弾けるようなコーラルカラー「NO.12 コーラルエキサイトメント」だ。唇にのせると、シロップのように“ジュワッ”ととろけだし、ジューシーなカラーと艶を演出。またスキンケア成分を78%まで詰め込んだ究極のリップパックで、メイクしながら唇をケアしてくれるのもポイントだ。使うほどに、“ぷるん”と潤うふっくらとした口元へと導いてくれる。【詳細】「ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ」 限定1色 4,950円<限定色>発売日:2023年6月28日(水)現在発売中取扱店舗:表参道フラッグシップ ブティック、公式オンラインブティック限定発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年07月01日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2023年冬フレグランス「リブレ ラプソリュ プラチナム」が、2023年10月6日(金)より全国数量限定発売される。“リブレ最高峰”の新作香水「リブレ ラプソリュ プラチナム」イヴ・サンローランの「リブレ」は、男性のフォーマルウェアであったタキシードを女性のイブニングウェアへ変貌させるなど、革新的なスタイルで女性の“自由”な精神を後押ししてきたムッシュ イヴ・サンローランにオマージュを捧げたアイコンフレグランス。マスキュリンな「ラベンダー」と、フェミニンな「オレンジブロッサム」、相反する2の香りの衝突によって生み出される、ジェンダーレスな香りが特徴だ。深く官能的な“ホワイトラベンダーフローラル”の香り新作「リブレ ラプソリュ プラチナム」は、そんな人気香水「リブレ」から登場する“シリーズ最高峰”フレグランス。「リブレ」の真髄であるラベンダーとオレンジブロッサムのコントラストに、氷のように繊細なホワイトラベンダーアコードを加えることで、センシュアルで深い“ホワイトラベンダーフローラルの香り”を作り出した。トップノートには、エッジの効いたアルデヒドや、ベルガモットやマンダリンといったフレッシュな柑橘をチョイス。そこへ、奥ゆかしいオレンジブロッサムと、マスキュリンなディーバラベンダー、さらにクールでパウダリーなホワイトラベンダーを重ね、ラストは官能的なアンバーグリスや甘くバルサミックなバニラでセクシーな余韻を残した。なお「リブレ ラプソリュ プラチナム」は、“最高峰”の名に相応しく、リブレ史上最も高い濃度で香るのも特徴的。シュッとひと吹きすれば、この上なくラグジュアリーな香りが長時間続く。氷のようにクールなボトルデザイン“まるで宝石”のような、エレガントなボトルデザインにも注目したい。ガラスには、プラチナムとシルバーのインナーラッカーを施し、氷の冷たさが伝わるようなクールな仕上がりに。そこへ、横向きに配置したカサンドラロゴを配し、アシンメトリーのブラックキャップやゴールドチェーンのネックを組み合わせた。【詳細】リブレ ラプソリュ プラチナム 50mL 22,550円<限定品>発売日:2023年10月6日(金)全国数量限定発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年06月26日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の香水「リブレ オーデパルファム アンタンス」に、30mLの新サイズが仲間入り。2023年9月1日(金)より全国発売される。香水「リブレ オーデパルファム アンタンス」に30mLサイズ2019年、YSLのフィロソフィーの真髄を体現するフレグランスとして誕生した「リブレ」。フランス語で“自由”を意味するこのフレグランスは、マスキュリンとフェミニンな要素との衝突によって生み出される、ジェンダーレスな香りのシリーズだ。そんな「リブレ」シリーズから2020年に登場した「リブレ オーデパルファム アンタンス」は、YSL史上最も深く香る、うっとりするほど魅惑的なフローラルラベンダーの香り。これまでに発売された50mLに加え、今回は新たに、持ち運びにも便利な30mLの新サイズが仲間入りする。香りで特徴的なのは、トップノートのマスキュリンな「ラベンダー」と、ミドルノートのフェミニンな「オレンジブロッサム」による革新的なコントラストに、燃えるように激しく官能的な「オーキッドアコード」をプラスしていること。ラストは、いぶされたバニラと艶やかなアンバーで豊かな余韻を残した。シュッとひと吹きすれば、力強くセクシーなフローラルノートを身に纏うことができる。【詳細】「リブレ オーデパルファム アンタンス」 30mL 13,530円<新サイズ>発売日:2023年9月1日(金)全国発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年06月26日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気クッションファンデーション「アンクル ド ポー ルクッションN」が、2023年秋に進化。2023年9月1日(金)より全国新発売される。名品クッションファンデがリニューアル発売以来、高い支持を集める「アンクル ド ポー ルクッションN」は、“美肌フィルター級”の仕上がりを叶えるアジア人気No.1の名品クッションファンデーション。驚くほど軽い付け心地でありながら、高いカバー力とリアルな艶感を同時に叶えてくれるのが特徴で、一日中美しい仕上がりをキープしてくれる。そんな「アンクル ド ポー ルクッションN」が、YSL史上もっとも多く自然由来成分を配合した新処方へとアップデート。自然由来成分を約94%、スキンケア成分を約78%配合した新フォーミュラ。美しい仕上がりやフィット感、さらにスキンケア効果までもパワーアップさせた。ポイント1:“密着感&うるおい”叶えるスキンケア成分を新配合スキンケア成分には、保湿効果で知られる「ジャスミンエキス」の他、「ナイアシンアミド」、「ポリグルタミン酸」、「植物性スクワラン」などを新配合。肌にぴたりと密着し、メイク中も“保湿パック”をしているかのようなケア効果&うるおいを叶えた。また、“崩れず・テカらず・くすまない”美しい仕上がりが1日中続くのも大きな魅力。自身の重さの約4倍もの皮脂を吸収する「ネオスキンパウダー」が、つけたてのルミナスマット肌をキープしてくれる。ポイント2:持ち運びやすい“スリム”なボディにそのほか、パッケージにもアップデートポイントが。アイコニックなゴールドのカサンドラロゴと、シェブロンデザインのブラックヴィーガンレザーのデザインはそのままに、従来よりスリムなボディへと進化を遂げた。ポイント3:“プロ級仕上がり”を叶える新スポンジまた、中のスポンジもより大きく&よりきめ細かな新設計に。弾力もアップすることで、誰でも均一でムラのない“プロ級仕上がり”を叶えられるようになった。【詳細】「アンクル ド ポー ルクッションN」 SPF23/PA++ 新6色 各9,900円/レフィル 各6,600円<リニューアル新製品>発売日:2023年9月1日(金)全国発売※8月16日(水)より、公式オンラインブティックにて先行発売【詳細】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年06月26日展覧会「マリー・ローランサンとモード」が、名古屋市美術館にて、2023年6月24日(土)から9月3日(日)まで開催される。東京のBunkamura ザ・ミュージアムや京都の京都市京セラ美術館でも開催された巡回展だ。両大戦間パリにおける美術とファッションふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリは、様々な才能がジャンルを超えて交流し、豊かな文化が生まれ「レ・ザネ・フォル(狂乱の時代)」とも呼ばれる奇跡のような空間であった。そんな時代に活躍した代表的な女性が、マリー・ローランサンとココ・シャネルである。共に1883年生まれのふたりは、芸術とファッションという別々の道に進むことに。ローランサンは、初期にはキュビスムの影響を強く受けた作品を手がけていたものの、徐々にパステル調の淡い色調を用いた優美な女性像で人気を博す。一方、シャネルはエレガントなファッションデザインを提案し、そのドレスやスーツなどには男性服の素材やスポーツウェアを取り入れた。20年代パリの芸術界を俯瞰する約90点を展示展覧会「マリー・ローランサンとモード」では、ローランサンとシャネルの活躍を軸に、1920年代のパリの芸術界を展観。とりわけ、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を越えて集まった多くの若者たちにより活性化されたパリ芸術界における「越境性」に着目し、当時の美術やファッションを約90点の作品と共に解説する。また、1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルドにも光を当てる。ローランサンの絵画から着想を得て発表したコレクションにフォーカスし、ローランサンとシャネルのふたりが100年近い時を経て見事“コラボレーション”を果たしたことを、ローランサンの《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》の展示を交えつつ紹介する。展覧会概要「マリー・ローランサンとモード」会期:2023年6月24日(土)~9月3日(日)会場:名古屋市美術館住所:愛知県名古屋市中区栄2-17-25 芸術と科学の社・白川公園内開館時間:9:30~17:00(8月11日(金)を除く金曜日は20:00まで)※いずれも入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(7月17日、8月14日は開館)、7月18日(火)観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高大生 1,000円(800円)※( )内は前売り・団体料金※中学生以下は入場無料※団体割引料金は20名以上に適用※障がい者、難病患者は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額で観覧可※高大生チケットあるいは障がい者チケット購入者と中学生は、当日美術館の受付にて証明となるもの(学生証、障がい者手帳など)を提示すること※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館した者は当日料金から100円割引※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引※いずれも他の割引との併用不可※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展も観覧可【問い合わせ先】名古屋市美術館TEL:052-212-0001
2023年06月25日中京テレビ放送は、名古屋市美術館とともに主催する「マリー・ローランサンとモード」を2023年6月24日(土)より名古屋市美術館で開催いたします。【マリー・ローランサンを再発見する――1920年代パリ、アートとファッションの交差】ふたつの世界大戦に挟まれた1920年代のパリ。それは様々な才能がジャンルを超えて交錯し、類まれな果実を生み出した、奇跡のような空間でした。ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネルの二人は、その自由な時代を生きる女性たちの代表ともいえる存在です。パステルカラーの優美な女性像で人気を博したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。本展では二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、ジャンヌ・ランバンなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、美術とファッションがそれぞれの境界を越えてダイナミックに展開していく様子を辿ります。オランジュリー美術館やポンピドゥー・センター、マリー・ローランサン美術館など国内外のコレクションから、約90点の出品作品でご紹介します。「マリー・ローランサンとモード」6月24日(土)開幕!マリー・ローランサンパリ生まれ。ピカソやブラックとの交流から、初期にはキュビスムの影響が色濃い作風であったが、後にパステル調の淡い色調と優美なフォルムが特徴の作風に。絵画制作のみならず、舞台美術や室内装飾、本の挿絵も手がけた。セシル・ビートン 《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》 1928年頃 マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《わたしの肖像》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【展覧会のみどころ】●マリー・ローランサンを再発見する画家としてのみならず舞台美術家や室内装飾家としても活躍し、時代を切り拓いた女性、マリー・ローランサンの魅力を、生誕140年を機にご紹介します。●1910~1930年代のファッションを紐解くローランサンと同じ年に生まれたココ・シャネルの軌跡を中心に、「モダンガール」の登場とパリ社交界のファッションの展開をたどります。●ローランサンの色彩を蘇らせたシャネルのコレクションデザイナー、カール・ラガーフェルドがローランサンの色彩から着想を得て発表したコレクションのなかから、シャネルのスーツが来日します。【展示構成】第1章 レザネ・フォルのパリ奇しくも1883年という同じ年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネル。美術とファッションという異なる分野に身を置きながら、互いに独自のスタイルを貫いた二人は、「レザネ・フォル(狂騒の時代)」と呼ばれた1920年代のパリを象徴する存在でした。女性的な美をひたすら追求し、社交界の女性たちを繊細優美に描いた肖像画で、瞬く間に人気画家に駆け上がったローランサン。一方、シャネルの服を身にまとうことは、ひとつのステータス・シンボルとなっていきました。ローランサンが1923年に描いた《マドモアゼル・シャネルの肖像》は、似ていないからとモデルに受け取りを拒否された作品として知られています。シャネルは男性ファッションの考えを取り入れ、シンプルな形態を特徴とした機能的なファッションを提案しました。ローランサンらしい甘美な女性像は、彼女のイメージにふさわしくないと感じられたのかもしれません。マリー・ローランサン 《ヴァランティーヌ・テシエの肖像》 1933年 油彩/キャンヴァス ポーラ美術館第2章 越境するアート1920年代のパリは、スペインからパブロ・ピカソ、アメリカからはマン・レイなど、国境を超えて集まった多くの若者たちがパリで才能を開花させた時代でした。そして美術、音楽、文学、ファッションなど、別々の発展を遂げてきた表現が垣根を超えて手を取り合い、「バレエ・リュス」などに代表される新たな総合芸術が活発になります。ローランサンとシャネルも、その活動に参加することで表現の幅を広げ、新たな人脈を形成する糸口をつかみました。ジャン・コクトーなど、前衛と社交界を繋ぐ人物の存在もカギとなります。工芸や染色、ファッションなどの装飾美術が芸術的地位を高めたのもこの頃のこと。ローランサンもまたこの分野におけるキーパーソンでした。マリー・ローランサン 《牝鹿と二人の女》 1923年 油彩/キャンヴァス ひろしま美術館マリー・ローランサン 《鳩と花》 1935年頃 油彩/キャンヴァス(タペストリーの下絵) マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin第3章 モダンガールの登場第一次世界大戦を契機とした女性の社会進出、都市に花開いた大衆文化、消費文化を背景に、短髪のヘアスタイルにストレートなシルエットのドレスをまとった女性が街を闊歩しました。彼女たちは“モダンガール”と呼ばれ、世界的な現象となります。ポール・ポワレによるコルセットからの解放、ココ・シャネルのリトル・ブラック・ドレスの発表を経て、さらにジャンヌ・ランバンを始め多くのデザイナーたちが競ってモダン・ファッションに取り組み、女性服は大きく変化を遂げたのです。ガブリエル・シャネル 《帽子》 1910年代 神戸ファッション美術館ガブリエル・シャネル 《デイ・ドレス》 1927年頃 神戸ファッション美術館ポール・ポワレ 《カフタン・コート「イスファハン」》 1908年 島根県立石見美術館ジャンヌ・ランバン 《ドレス》 1936年 島根県立石見美術館マリー・ローランサン《ばらの女》 1930年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinマリー・ローランサン《羽根飾りの帽子の女、あるいはティリア、あるいはタニア》 1924年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencinエピローグ 蘇るモード1983年から30年以上にわたり、メゾン・シャネルのアーティスティック・ディレクターを務めたカール・ラガーフェルド(1933-2019)。ローランサンの色彩から着想を得て、コレクションを発表しました。ローランサンとシャネルの二人が、百年近い時を経て新たなモードの中で見事に融合したのです。マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》 1922年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 (C) Musee Marie Laurencin【開催概要】展覧会名 : マリー・ローランサンとモード会期 : 2023年6月24日(土)~9月3日(日)開館時間 : 午前9時30分~午後5時、8月11日を除く金曜日は午後8時まで(いずれも入場は閉館の30分前まで)休館日 : 月曜日(7月17日、8月14日は開館)7月18日(火)会場 : 名古屋市美術館〒460-0008 名古屋市中区栄2-17-25〔芸術と科学の杜・白川公園内〕TEL : 052-212-0001FAX : 052-212-0005主催 : 名古屋市教育委員会・名古屋市美術館、中京テレビ放送協力 : ヤマト運輸、名古屋市交通局後援 : 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、名古屋市立小中学校PTA協議会企画協力 : 美術デザイン研究所公式サイト: Twitter : Instagram : 観覧料 : 一般1,800円(1,600円)、高大生1,000円(800円)( )内は、前売・団体料金※中学生以下は入場無料。※団体割引料金は20名以上に適用。※障害のある方、難病患者の方は、手帳または受給者証(ミライロID可)の提示により本人と付添者2名まで、当日料金の半額でご覧いただけます。※高大生チケットあるいは障害者チケットを購入された方と中学生は、当日美術館の受付で証明となるもの(学生証、障害者手帳など)をご提示ください。※名古屋市交通局発行の「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」を当日利用して来館された方は当日料金から100円割引。※「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で当日料金から200円割引。※いずれも他の割引との併用はできません。※会期中、本展の観覧券で名古屋市美術館の常設展もご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日志摩マリンレジャー株式会社(本社:三重県鳥羽市、代表取締役社長:矢尾 弘)では、G7三重・伊勢志摩交通大臣会合開催を記念し、「英虞湾サンセットクルーズ」を2023年8月4日(金)から11月5日(日)まで、期間限定で運航いたします。このサンセットクルーズは、6月16日(金)から6月18日(日)まで開催されたG7三重・伊勢志摩交通大臣会合のエクスカーションとして、各国の交通担当大臣等にご乗船いただいたもので、通常は運航していない夕暮れの時間帯での特別運航となります。当社では今後も伊勢志摩を訪れる多くのお客様に、英虞湾の美しい景観をお楽しみいただければと考えております。■英虞湾サンセットクルーズの実施概要【実施日】2023年8月4日(金)・5日(土)・11日(金)・12日(土)・18日(金)・19日(土)・25日(金)・26日(土)10月7日(土)~31日(火)11月1日(水)~05日(日)計38日間 ※雨天および曇天中止【出航時刻】2023年 8月4日(金)・ 8月 5日(土)18時30分発8月11日(金)・ 8月12日(土)18時20分発8月18日(金)・ 8月19日(土)18時10分発8月25日(金)・ 8月26日(土)18時00分発10月 7日(土)~10月31日(火)16時30分発11月 1日(水)~11月 5日(日)16時30分発※季節によって日没時刻が変化するため、時間差が生じます。【就航船】 賢島エスパーニャクルーズ 就航船「エスペランサ」【乗船場所】賢島港(三重県志摩市阿児町神明752-11)【所要時間】約40分【料 金】大人(中学生以上)2,000円、小人(4歳~小学生)1,000円【募集定員】各日150名※通常の6割程度に設定しており、ゆったりとお過ごしいただけます。【申込方法】当日きっぷうりばにて受け付けます。※ただし、15名以上の団体のお客様につきましては事前にご予約を受け付けます。 (志摩マリンレジャー株式会社 賢島営業所/TEL:0599-43-1023)【注意事項】・気象状況やその他の状況により、急遽運休する場合があります。・雨天および曇天時の運航可否は当日14時までに決定し、当社ホームページにてお知らせいたします。・出航後はいかなる場合も払い戻しはいたしかねます。■参考 就航船 エスペランサについてスペイン語で“希望”を意味するエスペランサは3本マストの帆船タイプで大航海時代のスペインで多用されてきたカラック船と呼ばれる船をモチーフにしています。就航船 外観船内2階 客室(有料席)船内3階 展望デッキ船内2階 客室船内1階 客室就航船 概要船名 ・・・ エスペランサ全長 ・・・ 27.4 m全幅 ・・・ 7.0 m総トン数 ・・・ 約166トン乗船定員 ・・・ 250名座席 ・・・ 122席以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月19日サンローラン(Saint Laurent)の2023年春夏コレクションから、新作バッグが登場。全国のサンローランブティックほかにて発売。“ラフィア素材&サンドカラー”の新作バッグナチュラルなサンドカラーのラフィア素材と、シックな印象を与えるベジタブルタンニンレザーを組み合わせた新作バッグがお目見え。中でも注目は、大きめのサイズ感が嬉しいチューブレザーハンドルが付いた「リヴ・ゴーシュ トートバッグ」だ。バッグ中央に施した“RIVE GAUCHE”のレタリングが印象的なアイテムに仕上げた。“シリンダーフォルム”のショルダーバッグゴールドの“YSLモノグラム”が目を惹く「シリンドリック バッグ」にも注目。モダンなチューブ型のフォルムがポイントだ。レザーとチェーンのストラップ付きで、レザーディテールがアクセントとなっている。カメラバッグやサッチェルもまた、ラウンドシェイプと中央に配したカサンドラロゴがポイントのミニマルな「カメラバッグ」や、レザーで包まれた楕円型の紋章をあしらった「ル・クール サッチェル」もラインナップする。【詳細】サンローラン 新作ラフィアバッグ取扱店舗:全国のサンローランブティック、公式オンラインストア<アイテム>・リヴ・ゴーシュ トートバッグ 321,200円・シリンドリック バッグ 210,100円・カメラバッグ 195,800円・ル・クール サッチェル 251,900円【問い合わせ先】サンローラン クライアントサービスTEL:0120-95-2746
2023年06月04日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2023年秋コスメから、新作アイシャドウ「クチュール ミニ クラッチ」が2023年8月4日(金)より全国新発売される。表参道フラッグシップ ブティックほかでは7月26日(水)より先行発売。“ダイヤモンド発想パール”輝く至高のアイシャドウイヴ・サンローランの新作「クチュール ミニ クラッチ」は、クチュールの煌めきと色彩が目もとをドレスアップする、至高のアイシャドウパレットだ。“ダイヤモンドの輝き”からインスパイアされた、透明感のある光を放つパールを配合したシェードで、ハイジュエリーを纏ったかのような、特別なオーラを演出する。パレットには、グリッター、サテン、マットの3種の質感をセット。それぞれ単色でも使用でき、組み合わせは自由自在だ。スキンケア発想で誕生したシルクタッチのテクスチャーがオートクチュールのようにぴたりと密着し、パール感たっぷりなのに粉飛びの心配がないのもポイント。クリアで美しい仕上がりを長時間キープできる。“YSLロゴ×レザー”の上品パッケージ上品な輝きはもちろん、その美しいビジュアルにも注目したい。アイコニックなシェブロンステッチを効かせたレザータッチのパッケージには、ゴールドの“カサンドラロゴ”を配し、この上なくラグジュアリーな雰囲気に。アイシャドウの1色1色にもシェブロンのエンボスを配すなど、ディテールまで心躍るデザインにこだわっている。カラー紹介気になるカラーは、イヴ・サンローランが愛した「パリ」と「マラケシュ」の地へオマージュを捧げた全6色。ロマンティックなムード漂うパリの街から着想したピンクシェードや、灼熱の夕日に染まるマラケシュをイメージしたテラコッタシェードなどが揃う。いずれも、イヴ・サンローランに縁のある地区やストリートの名前をシェードネームに採用しているのがユニークだ。#100 ストラ ドールズ:イヴ・サンローランがティーンエイジャーのときに過ごしたアルジェリアのオラン、ストラ通り11番地から着想したカラー。タイムレスで洗練された印象を叶える、“ザ・YSL”なニュートラルベージュ。左上の立体的に煌めくシルバーグリッターが、華やかな輝きのアクセントを叶える。#200 ギリーズ ドリーム:イヴ・サンローランの最初の美術館があるマラケシュ・ギリーズ地区をイメージ。ヴィンテージ感ある、こっくりとしたくすみテラコッタカラーが、目元に美しい立体感とファッション感をプラスする。#300 カスバ スパイシーズ:スパイスと鮮やかな色彩に満ちたマラケシュのカスバ地区が着想源。ゴールドの輝きがスタイリッシュに煌めくキャメルヌードなら、上質なヌードトーンのレイヤリングを楽しめそう。#400 バビロン ローズ:イヴ・サンローランのパリの邸宅があった「バビロン」通りをイメージした、センシュアルなパリシック ピンク。ロージィな女性らしさの中に、エッジィなクールさを効かせる絶妙なピンクトーンとなっている。上段の2色は、濡れたような艶をプラスする特におすすめのカラー。#500 メディナ グロウ:マラケシュの旧市街・メディナから着想した、にじみ出る血色感と情熱的な温かさを宿すウォームピンク。まぶたにのせれば、じゅわりとローズのような色香を放つ“血色感 ヌード”を纏うことができる。#900 パルメリーズ スカイズ(限定色):インスピレーション源は、イヴ・サンローランが、光あふれるオアシスを堪能したエスケープの地。美しく大胆なマジョレルブルー、アイシーなミントとブルー。ブラックとのコントラストが、目もとに透明感をもたらす。【詳細】クチュール ミニ クラッチ 全6色(うち限定1色) 各9,900円<新製品>発売日:2023年8月4日(金)※表参道フラッグシップ ブティック、公式オンライン ブティックでは7月26日(水)より先行発売。【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年06月01日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の人気リップ「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベット ラディカル」に、2023年夏の新色が登場。2023年5月24日(水)より表参道フラッグシップ ブティックほかにて先行発売、6月2日(金)より全国発売される。人気スフレマットリップに新質感“ラメマット”「ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベットラディカル」は、マットなのにボリューミーな“スフレマット”の唇に導く人気リップスティック。唇に塗布すると、ムースのように軽やかなつけ心地でフィットし、内側はしっとり、表面はさらりとした新感覚“しとさら”質感に仕上げてくれる。2種類のラメ配合できらめく“ぷっくり唇”に2023年夏の新リップコレクション「サマー バイビング ヌード」では、そんな人気スフレマットリップが、ダブルラメ配合の新質感“ラメマット”となって登場。フラットに見えがちなヌーディなマットリップに、深みのあるダークレッド&コッパーゴールドのラメをたっぷり織り交ぜることで、夏らしい軽やかな煌めきをプラスした。2色のラメによる視覚効果で、“ふっくら”ボリューミーな唇が叶うのもポイントだ。ヌードカラーの全3色リップのベースとなるカラーには、夏空の美しい瞬間を切り取ったような“ヌードカラー”を採用。どんな肌色でもなじむようにデザインされた、ベージュ系・ピンク系・レッド系の全3色を取りそろえる。#316 バイブ イン アンバー:琥珀色に染まるサンセットをたたえたシックなヌードベージュ#317 エクスプローディング ヌード:サンライズのような穏やかな温かみのピンクヌード#318 アップビート ローズ:昼間の煌めくサンシャインを思わせるホットなヌードレッド【詳細】ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベットラディカル 新3色 各5,500円<新製品>発売日:2023年6月2日(金)全国発売※5月24日(水)より表参道フラッグシップ ブティック、公式オンライン ブティックにて先行発売【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年05月27日サンローラン(Saint Laurent)初のファインジュエリーコレクションが誕生。2023年5月20日(土)よりサンローラン表参道店、5月25日(木)より銀座店にて発売される予定だ。サンローラン初のファインジュエリークリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロが上質な素材を厳選した、サンローラン初のファインジュエリーが登場。デビューコレクションとなる今回は、カサンドラやマイヨンなど、メゾンを象徴するモチーフに、ゴールドやダイヤモンドなどを組み合わせたブレスレットやカフス、ネックレス、イヤリングなど、タイムレスな美しさを放つラインナップが揃う。カサンドラ注目は、カサンドラロゴを主役にしたシリーズ。イエローゴールドを使用した調節可能なブレスレットには、横向きのYSLモノグラムをセンターに配して。また洗練されたグレーゴールドを使用したロングスレッダーのシングルイヤリングは、ダイヤモンドパヴェが施されたYSLモノグラムが耳元で揺れる、エレガントな表情が印象的だ。マイヨンチェーン形のクロージャーが特徴的な「マイヨン」シリーズには、華やかなイエローゴールドで再現したファインジュエリーがラインナップ。チェーンがぷっくりと膨らむボリューミーなブレスレットをはじめ、ワンポイントで楽しめるリングや、華奢なシルエットに仕上げたネックレスなどが発売される。スターやハートモチーフもそのほかファインジュエリーコレクションには、“スターやハート”をゴールドやダイヤモンドで表現したネックレスやブローチも登場。またミニマルかつ洗練された佇まいのカフやツイストリング、チェーンブレスレットなども展開される。【詳細】サンローランのファインジュエリー発売日:2023年5月20日(土) サンローラン表参道店、5月25日(木) サンローラン 銀座店・公式サイト価格例:・カサンドラ チャームブレスレット 170,500円・カサンドラ ロングダイヤモンド スレッダー イヤリング 324,500円・スターペンダント ネックレス(イエローゴールド) 204,600円・ハート ペンダント ネックレス(グレーゴールド) 222,200円・ダイヤモンド ブローチ 739,200円・ツイスト リング 739,200円・マルチチェーン ブレスレット 1,125,300円・オーバーサイズ グラジュエイテッド チェーンブレスレット 7,370,000円【問い合わせ先】サンローラン クライアントサービスTEL:0120-95-2746
2023年05月20日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のラグジュアリーフレグランス「ル ヴェスティエール デ パルファム」から、2023年夏の新作「キュイール」が登場。2023年6月2日(金)より、東京・表参道のフラッグシップ ブティックほかにて店舗限定発売される。最高峰フレグランスシリーズに新作の香り「ル ヴェスティエール デ パルファム」は、ムッシュ イヴ・サンローランによるアイコニックなワードローブにオマージュを捧げて誕生した、ブランド最高峰のフレグランス。これまでには、イヴ・サンローランの代名詞といえる「タキシード」をはじめ、トレンチ、ブラウス、ジャンプスーツ、サハリエンヌなどをイメージした香りを展開してきた。“ブラックレザー”着想のウッディレザーノート新作には、クチュールのアイコニックな素材である“レザー”から着想した香り「キュイール」が仲間入り。レザーのように香り立つドライなウードと、柔らかくセンシュアルなヴァイオレットリーフをキーノートに、サンダルウッドやパチュリのウッディノートを重ね、ミステリアスな表情に。ラストは、パウダリーで甘いバニラで力強いレザーを温かく包み込んだ。ラグジュアリーなウッディレザーの香調は、マニッシュでタフな一面と、フェミニンで繊細な一面を両方兼ね備えているのがポイント。ひと吹きすれば、深く魅惑的な香りを纏うことができる。洗練されたブラックのフレグランスボトルでまた、洗練された印象のシャープなボトルデザインにも注目。ボトルカラーは、素肌にレザージャケットを纏ったようなミステリアスなブラックを採用し、フレグランスが持つエッジィさとセクシーさを表現した。【詳細】「ル ヴェスティエール デ パルファム キュイール」 75mL 26,400円、125mL 38,500円<新製品> ※店舗限定品発売日:2023年6月2日(金)取扱店舗:イヴ・サンローラン・ボーテ 表参道フラッグシップ ブティック、阪急うめだ本店、西武池袋本店、松屋銀座店※6月7日(水)より、イヴ・サンローラン・ボーテ 公式オンライン ブティックにて発売。【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年05月20日また、5月9日(火)〜5月15日(月)に西武渋谷店で開催するポップアップイベントではデザインチームが在店。新作コレクションを紹介予定です。“サン=トロペ”コレクション・ビジュアル商品詳細ビーチに続くサマーハウスで仲間と落ち合う陽気な昼下がりをイメージしたPINK LOBSTER(=ピンクロブスター).華奢なシルエットと、ずれ落ちないフィット感が魅力のストラップレスブラ。オフショルダーやバックオープンドレスなど、夏のアウトフィットに合わせて。STRAPLESS BRA17,600円(税別)■カラー:PINK LOBSTER■サイズ展開:1(=60DE/65CD)/2(=65DE/70CD)/3(=65EF/70DE/75CD)/4(=65FG/70EF/75DE/70E/F)LACE TANGA9,600円(税別)■カラー:PINK LOBSTER■サイズ展開:S / Mサン=トロぺの伝説的なホテル・ビブロスのプールをイメージしたBYBLOS(=ビブロス).ストーンの色合いとプールのブルーが美しい、大人のクリームカラー。BALCONETTE BRA15,600円(税別)■カラー:BYBLOS■サイズ展開:65C/D, 65E, 65F, 70C, 70D, 70E, 70F, 75D. 75EFLARED BRAZILIAN7,600円(税別)■カラー:BYBLOS■サイズ展開:S/Mリバーレースが陽の光のようにちらちらと煌めく、センシュアルな ROSÉ(=ロゼ).時間を忘れた長い午後の、甘く気怠いバラ色。PLUNGE BRA15,600円(税別)■カラー:ROSÉ■サイズ展開:65C/D,65D/E,65E/F,70C/D,70D/E,70E/F,75E/FLACE BOYLEG9,600円(税別)■カラー:ROSÉ■サイズ展開:S/Mかつてカレーから南仏を結び、人々をバカンスの地に運んだ寝台列車の名を冠したBLUE TRAIN(=ブルートレイン).夏の旅の高揚感を感じさせる、美しいブルー。PLUNGE BRA15,600円(税別)■カラー:BLUE TRAIN■サイズ展開:65C/D, 65D/E, 65E/F, 70C/D, 70D/E, 70E/F,75E/FLACE FLARED BRAZILIAN9,600円(税別)■カラー:BLUE TRAIN■サイズ展開:S/Mフランスから届いたリバーレースを贅沢に用いた“Luxe Weekend Set”.トライアングルブラ、タンガショーツ、ポーチの3点セットで、週末の旅にも、週末のような平日にもぴったり。毎シーズン寄せられるラブコールに応え、今季はフレッシュな3色展開で届けます。LUXE WEEKEND SET19,600円(税別)■カラー:PINK LOBSTER(Pink)/PALOMA(Nude Pink)/CHÉRI(Blue)■サイズ展開:1(=65A-E, 70A-D)/2(=65E-F, 70E-F)/3(=70F, 75A-D)"ベッドルームから、夜空の下の観劇まで"、一枚で過ごせるカップインドレス。日常と舞台が溶け込むように、着やすさと美しさが一体になったロングドレスです。シワになりづらい軽い素材感で、夏の旅行先にも◎ARENA DRESS30,600円(税別)■カラー:RUGGERO(Bule Green)/MAGDA(Pink)/PAULETTE(Black)■サイズ展開:1(=5-7号)/2(=9号)/3(=11号)戦前のサン=トロぺの常連のうちの一人、ヘミングウェイの小説に登場するオールドカクテル、JACK ROSE(=ジャックローズ).甘い香りに酔いしれる、ディープローズ。起き抜けに身体に滑らせて、そのまま一日過ごせるカップインドレス。さらりとしたビンテージサテンの質感。シルエットに合わせて美しい陰影を描き、どんな肌色も美しく見せます。GARDEN DRESS29,600円(税別)■カラー:JACK ROSE■サイズ展開:1(=5-7号)/2(=9号)/3(=11号)発売情報■公式オンラインストア:5月9日(火)21:00〜商品ページ:※在庫がなくなり次第完売となる場合があります。■西武渋谷店:5月9日(火) 〜■松屋銀座店:5月17日(水) 〜■阪急うめだ店:5月24日(水) 〜ポップアップイベント概要■期間:2023年5月9日(火)〜5月15日(月)■場所:Maimia SHIBUYA | 西武渋谷店 A館 6階■営業時間:午前10時~午後8時■住所:〒150-8330東京都渋谷区宇田川町21-1Maimia(マイナビ子育て編集部)✅女優デコルテとふっくら魅せるたまご型バストをメイク。RAVIJOURからストラップレスブラ「グラマラスキニー」発売✅ランジェリーブランドRAVIJOURが「2023 SUMMER COLLECTION」第2弾を発表 弾けるエネルギーに押し込めた儚さ✅ノーブラ感覚で圧倒的な軽さと薄さ。ノンパテッド風ブラ「SELFIT BRA」にレース柄が涼しげな新デザイン・モカが登場
2023年05月09日7月、草刈民代芸術監督によるローラン・プティHOMAGE『INFINITY - PREMIUM BALLET GALA 2023-』公演の開催が決定した。(7月29日富山・オーバードホール中ホール[開館記念杮落し公演]、7月31日新宿文化センター大ホール)©︎Satoshi Kuronuma(aosora)来年2024年、生誕100周年を迎える20世紀最大の振付家・ローラン・プティへのオマージュを込めた本公演は、プティからの信頼を得て多くの作品を踊ってきた草刈民代がダンサーを選出。世界のトップバレエ団で活躍するダンサーたちが古典から現代のバレエの変遷を物語る作品群を上演する。プティ作品からは『モレルとサン=ルー侯爵パ・ド・ドゥ』(「プルースト失われた時を求めて」より)、『レダと白鳥』(「マ・パブロワ」より)、『アルルの女』他を選出。同時に現代に至るバレエの軌跡を表現する多彩なプログラム(ジョセ・マルティネス、ジョージ・バランシン、セルジュ・リファール作品他)が披露される。プティ作品指導にルイジ・ボニーノを迎え、中村恩恵は作品を提供、さらに世界的ファッションデザイナー丸山敬太が4作品の衣裳を担当するなど現代を代表する芸術家たちが集結。「1996年以来、プティ作品を上演する度に指導をしてくださり、時には一緒に踊ってきたルイジ・ボニーノ氏と共にプティ作品を伝えることができるのは、私にとってこの上ない喜びです。2部では全員が新たな作品に挑戦します。意識の高い、才能豊かなダンサーたちの様々な発見を、ぜひ目の当たりにしていただきたい」と草刈民代。真夏の輝きのなかで、都市芸術の新しい可能性を示すステージが誕生する。4月29日より東京公演の一般チケット販売がスタート。※東京公演公式HP: ※富山公演公式HP: (チケット一般発売5月28日)[東京公演概要]L‘ART GROUP presentsローラン・プティHOMAGE『INFINITY - PREMIUM BALLET GALA 2023-』◆主催:INFINITY BALLETGALA2023実行委員会◆特別協賛:L‘ART GROUP◆企画制作:RENAISSANCE CLASSICS◆開催会場:新宿文化センター大ホール◆開催日時:2023年7月31日(月)19時開演(18時開場)◆芸術監督:草刈民代◆振付指導:ルイジ・ボニーノ、振付:中村恩恵◆衣裳:丸山敬太◆上演作品:ローラン・プティ作品他第一部『ゼンツァーの花祭り』出演:秋山瑛、玉川貴博衣裳:丸山敬太『ドリーブ組曲』ジョセ・マルティネス出演:大谷遥陽・太田倫功『ドン・キ・ホーテ』ヌレエフ版出演:佐々晴香、三森健太朗『チャイコフスキー・パドドゥ』ジョージ・バランシン出演:石原古都・ハリソン・ジェイムス『ジュエルズ』より『ダイヤモンド』ジョージ・バランシン出演:加治屋百合子、木本全優第二部『エチュード』中村恩恵出演:加治屋百合子、江部直哉衣裳:丸山敬太『ミラージュ』セルジュ・リファール出演:佐々晴香『枯葉』ソロローラン・プティ出演:三森健太朗衣裳:丸山敬太『ザ・フォーシーズンズ』より『春』ローラン・プティ出演:秋山瑛、玉川貴博衣裳:丸山敬太『レダと白鳥』(「マ・パブロワ」より)ローラン・プティ出演:石原古都、ハリソン・ジェイムス『アルルの女』よりローラン・プティ出演:大谷遥陽、太田倫功『モレルとサン=ルー侯爵パ・ド・ドゥ』(「プルースト失われた時を求めて」より)ローラン・プティ出演:木本全優・江部直哉※上記プログラム及び出演ダンサーは現在の予定内容です。変更の場合がございます。※音楽は特別録音による音源を使用します。◆一般チケット発売:4月29日(土)10時~◆チケット情報SS11,000円、S9,000円、A7,000円(税込・全席指定)※特製プログラム付き◆お問い合わせDISK GARAGE 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月29日サンローラン(Saint Laurent)の2023年春夏コレクションから、ウィメンズバッグ「ル・サンカセット スープル」の新色が登場。全国のサンローランブティックほかで発売される。新アイコンバッグ「ル・サンカセット スープル」に新色フランス語で“17時から19時”を意味する「ル・サンカセット」をアイテム名に掲げた「ル・サンカセット スープル」は、仕事終わりのリラックスできる時間帯に夜の予定に向けて準備をする大人の時間をイメージした、サンローランの新しいアイコンバッグ。底が深めのホーボーバッグスタイルで、中央に配したメタルのカサンドラロゴのフッククロージャーがポイントだ。柔らかいカーフスキンを使用しているため、軽量で普段使いにもおすすめなバッグに仕上げている。今回新たに登場するのは、「ル・サンカセット スープル」新色2色。落ち着いた色合いのルージュと、春夏にぴったりなヌーディーカラー「ダスティ・グレイ」の2色がラインナップする。【詳細】「ル・サンカセット スープル」294,800円※2023年4月26日(水)より価格変更予定取扱店舗:全国のサンローランブティック、公式オンラインサイトカラー:ルージュ、ダスティ・グレイサイズ:H23×W22×D8.5cm【問い合わせ先】サンローラン クライアントサービスTEL:0120-95-2746
2023年04月17日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2023年夏フレグランスから、「YSL フレグランス セレクションセット」が登場。2023年5月10日(水)より、表参道フラッグシップ ブティックにて数量限定で発売される。イヴ・サンローラン・ボーテの人気香水3つがセットに2023年夏にイヴ・サンローラン・ボーテが贈るのは、人気フレグランスのミニサイズ3本を詰め合わせた限定セット「YSL フレグランス セレクションセット」だ。ボックスには、ジェンダーレスなフローラルラベンダーが香るアイコニック香水「リブレ」をはじめ、甘くセンシュアルなホワイトフローラル「モン パリ」、オリエンタルコーヒーフローラルの「ブラック OP」が入っている。持ち運びに便利なスプレータイプなのもうれしい。香調リブレ:トップ オレンジブロッサムとラベンダーとの対比を生み出すミドル ジャスミンが官能性を強調し、より多くの色と強さを与えるラスト いぶされたバニラと艶やかなムスクが美しく燃え上がるモンパリ:トップ ストロベリーやラズベリーの甘酸っぱいフルーティな香りミドル 魅惑的なダチュラの花の香りが甘く、澄んだ透明感を与えるラスト パチョリやムスクがスパイシーで落ち着きのある香りブラック OP:トップ パワフルなエネルギーを感じる刺激的なフルーティノートミドル センシュアルで透明感のあるホワイトフラワーフローラルラスト 抗えない魅力で中毒性のあるコーヒーノート【詳細】YSL フレグランスセレクションセット 13,200円<数量限定>発売日:2023年5月10日(水) 数量限定発売取扱店舗:表参道フラッグシップ ブティック、公式オンラインブティックセット内容:・モンパリ オーデパルファム 10mL・リブレ オーデパルファム 10mL・ブラックOP オーデパルファム 10mL【問い合わせ先】イヴ・サンローラン・ボーテTEL:0120-526-333(フリーダイヤル)
2023年04月13日