ハリウッド俳優のウィル・スミスと息子のジェイデン・スミスが2日、都内で最新出演映画『アフター・アース』の来日PR会見を行った。7年ぶりとなる親子共演を実現させた理由についてウィルは「ジェイデンがジャッキー・チェンと楽しそうに映画『ベスト・キッド』の撮影をしている姿にジェラシーを感じたから」と。ジェイデンから「お父さんとの共演は楽しかったし、素晴らしい役者だとも思ったよ」と褒められると「強い人間だっただろ? 君にとってのヒーローだよな? 」と父親としての威厳維持に必死だった。映画『幸せのちから』以来の親子共演作となる本作は、息子ジェイデンを主演に、人類がはるか昔に打ち捨てた地球を舞台にしたSFサバイバル劇。監督は映画『シックスセンス』『ハプニング』など、独特なセンスが光る、M・ナイト・シャマランが務める。伝説の兵士サイファ・レイジ(ウィル)とその息子キタイ(ジェイデン)が乗った宇宙船が見知らぬ惑星に不時着してしまう。その惑星こそ人類が1,000年前に打ち捨て地球だった。そこには、独自の進化を遂げた凶暴な生物と異常気象が待ち受けていた。ウィルはジェイデンについて「現在は14歳になって、役者としての感情のコントロールがうまくなったね。撮影が終わると、役柄の気持ちを引きずることもないんだ」とわが子の成長を実感。ジェイデンも「7年経って改めて気づいたのは、お父さんの映画作りに対する真剣な姿勢と情熱です。映画は後世に残るので、最高に面白い作品を作らなければという大変な思いを抱いているんだと感じました」と尊敬のまなざしを向けていた。ただ今回の物語を動かすのはジェイデンだそうで「お父さんは宇宙船にいただけだよ。僕が飛行機ならば、お父さんがリモコンみたいなものかな? 見ていただけだ」とベテランにぴしゃり。そんな息子の反抗にもめげずウィルは「でも僕はずっと現場にいて、君のことを見守っていたよ。そしてギャラだって僕の方が高い。親子だから当然だろう? 」と切り返していた。映画『アフター・アース』は6月21日より全国公開 ・公式サイト
2013年05月12日2013年4月26日(金)からポール・スミスの手書きイラストをデザインに用いた「DRAWN BY PAUL(ドローン バイ ポール)」のウィメンズコレクションが日本限定で発売される。同コレクションのイラストは、ポール・スミスがかねてより大切にしている「人とのつながり」や「手の温もり」を表現したもので、ユニークな顔や小鳥がキーモチーフになっている。ウィメンズは、ギンガムチェックをベースにしたドレスやスキニーパンツなど華やかなアイテムが揃う。またソックス、ハンカチ、マグカップなどの小物もラインナップされる。さらに5月31日(金)までの間に同コレクションの商品を購入した方を対象としたプレゼントキャンペーンを実施。抽選によるプレゼントは、時期によってアイテムが変わり、テーブルウェアメーカーSteltonとコラボレーションしたプレスコーヒーメーカーとマグカップのセット、ラグカンパニーとディズニーとのコラボクッション、Stelton50周年記念にポール・スミスがデザインしたボウルと第3弾まで用意されている。【キャンペーン概要】Drawn by Paul Specal Gift Campaign・期間2013年4月10日(水)~5月31日(金)・応募方法「Drawn by Paul」コレクションアイテム購入一点につき、応募用パスコードが付いたカードを一枚配布。特設サイトより応募。元の記事を読む
2013年04月26日ハリウッド映画へのアジアからの資本提供、ハリウッドのスタジオがアジアに会社を設立などなど、ハリウッドとアジアが急接近している。その理由とは?その他の画像ハリウッドが、アジア、とりわけ中国にラブコールを送っている。全世界で最大の人口を持つ国ながら、政府による厳しい規制のため、長い間、中国はハリウッドが手出しできない市場だった。しかし、近年、中国が少しずつ門戸を広げていくにつれ、中国がもたらす興行成績は急成長。シネコンの建設ラッシュも猛烈なスピードで進んでおり、2015年までには、中国の映画市場は50億ドルに達すると見られている。しかし、ハリウッドにとってもどかしいのは、いくら緩まったとはいっても、中国政府は外国作品の公開数をまだ制限していること。その抜け道となるのが、中国との共同製作だ。共同製作であれば、枠組みが“外国映画”ではなくなるのである。そのやり方で成功した例は、ウィル・スミスがプロデュースした2010年の『ベスト・キッド』。また2013年公開の『アイアンマン3』も中国との共同製作で、一部のシーンは中国で撮影されている。今年10月に公開された『エクスペンダブルズ2』も、中国の配給会社との交渉の途中、中国と共同製作になる話が持ち上がり、ヒロインが中国人女優になることになった(皮肉にも共同製作の話はその後流れている)。一方でドリームワークス・アニメーションは、今年2月、中国とのジョイント・ベンチャーで、上海にアニメーション・スタジオを設立すると発表。ここで製作されるのは、中国市場向けのアニメ作品だ。また、映画プロダクション会社レラティビティ・メディアとレジェンダリーも、すでに中国に拠点を構えている。中国ほどではないにしろ、ボックスオフィスの潜在性を見せている国に対しては、特にアジアがテーマとなる映画でないのにその国のスターを出演させるなどして、話題作りをするのも手段のひとつ。『マイティ・ソー』『バトルシップ』には日本の浅野忠信が起用されたし、2013年公開の『G.I.ジョー バック2リベンジ』にはイ・ビョンホン、『クラウド アトラス』にはペ・ドゥナと韓国勢が出演している。もちろん、ハリウッドはアジアだけに関心を持っているわけではない。たとえば、急速に売り上げを伸ばしているロシアやブラジルは、非常に重要視されているマーケット。『ワイルド・スピードMEGA MAX』の舞台がブラジルだったり、『トランスフォーマー』の3作目のワールド・プレミア開催地がモスクワだったりしたのは、決して偶然ではないのである。ハリウッドの目は、今、これまでになく外に向いているのだ。「ぴあ Movie Special 2012-2013」より文:猿渡由紀
2012年12月18日いまや親子ヒットメーカーとなったウィル・スミスとジェイデン・スミスが『幸せのちから』以来の再共演を果たした、奇才M・ナイト・シャラマン監督作『アフター・アース』。ハリウッドで最も注目を浴びる親子が、進化した地球の未知なる驚異に挑む本作の予告編がついに解禁となった。舞台は近未来。人類は遥か昔に地球を去り別の惑星に移住していた。その星の任務である宇宙遠征の帰りに、伝説の兵士である父・サイファ(ウィル)と父に憧れつつも過去のある事件から心に距離をおく息子・キタイ(ジェイデン)が乗った宇宙船がトラブルに巻き込まれ、機体は大破。緊急シグナル“トーチ”を載せた尾翼部が見知らぬ惑星に落下してしまう――。今回、公開となった予告編映像では自分たちが住む星に帰るために、大けがを負った父の代わりに一人でトーチを探すキタイの姿が。しかし、その息子を前に父は「ここは“最上級危険惑星”人類が捨てた地球だ」と驚愕の事実を告げる。そこは驚異の大自然が広がり、見たことのない様々な野生動物たちが生息している場所。ずっと父親のような兵士になることだけを夢に見つづけ、そして今、自分にそのチャンスが巡ってきたキタイだが…。映像に登場する息遣いも聞こえてきそうなほどにリアルな動物たちの姿は迫力満点!父・サイファは「この惑星のすべてが人類抹消のために進化した」と語るが、果たしてその理由とは何なのか?本作は現地時間2013年6月7日(現地時間)に全米にて公開、日本では2013年夏の公開を予定している。『アフター・アース』は2013年夏、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。※こちらの予告編は『アフター・アース』公式Facebookページにてご覧いただけます。■関連作品:アフター・アース 2013年夏、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年12月14日『シックス・センス』『レディ・イン・ザ・ウォーター』のM・ナイト・シャマラン監督が、ウィル・スミスとその息子で俳優のジェイデン・スミスを主演に迎えた最新作『アフター・アース』の第一弾予告編がこのほど公開された。これまで数々の仕掛けで観客をアッと驚かせてきたシャマラン監督の新作の舞台は、タイトル通り“かつて人類が住んでいた未来の地球”だ。『アフター・アース』予告編本作の舞台は、人類がとうの昔の地球を捨てて別の惑星に移り住んでいる未来。宇宙遠征に出たサイファとキタイの親子はトラブルに巻き込まれて見知らぬ惑星へと不時着。緊急シグナル“トーチ”を乗せた尾翼部は行方知れずで、サイファは大怪我を負う。自分たちの惑星に帰るためにひとりで“トーチ”を探すことにしたキタイに父は言う。「ここは“最上級危険惑星”人類が捨てた地球だ」。映画は、どう猛な野生動物が暮らし、見知らぬ世界へと変貌してしまった“かつて地球だった星”を舞台に、キタイ少年が予期せぬ危機に立ち向かっていく様を描く。このほど公開された予告編では、主人公親子が乗った宇宙船がトラブルに巻き込まれて地球へと不時着する衝撃的な映像や、父サイファが“人類を抹消するために進化した”と評する1000年後の地球の脅威が矢継ぎ早に描かれる。これまでのシャマラン作品であれば、おそらく舞台は“謎の惑星”とだけ表記されていたはずだ。しかし、本作ではそれが“かつての地球”であることが早々に宣言され、映画が描くのはそんな設定を上回る“脅威”であることがほのめかされる。果たして本作でシャマラン監督は、これまで以上のスケールのドラマを得て、何を描こうとしているのだろうか?本作は、来年6月初旬に全米公開され、同年夏に日本で公開される。『アフター・アース』2013年夏丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年12月14日ジェイデン・スミスが、ネット上で女性ファンを罵倒したことを否定した。ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスの息子で、『ベスト・キッド』でお馴染みの14歳のジェイデンは今回、インスタグラムから投稿されたメッセージについて自身が書き込んだものでないと主張した。そもそもジェイデンのアカウント@letsmakeitdotorgから投稿されたとされる同メッセージは、ある女性ファンが別のファンに対して「デブ」呼ばわりしたことで激しい討論が繰り広げられた際に、ジェイデンと思われるアカウントから「このクソ女ども、だまれ。その携帯をケツの下に隠してないで、出でこいよ。『MSFTS』(ジェイデンのクロージング・ライン)を着て俺みたいになりたかったら、ヘアスタイリングに無駄金使ってないで、しっかりしてみろよ」とコメントが投稿された模様だ。しかしすぐにジェイデンは、自身のツイッターで「僕は絶対に誰にもあんなこと言わないよ」と同メッセージは自分が送ったものではないと弁明しており、ジェイデンのスポークスマンもGossipCop.comに「これは100%ジェイデンが投稿したものではありません」と本件を全否定している。一方ファンの中には、ジェイデンのインスタグラム・アカウントの頭文字を大文字のLに変えた別のアカウントから送られたものであると考えている人もいるようだ。■関連作品:ベスト・キッド 2010年8月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2009 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICKLY PROHIBITED.
2012年12月10日クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ジャンゴ繋がれざる者』のキャラクター・ポスター画像が公開された。全世界の映画ファンが公開を待ちわびるタランティーノの新作の主人公は、元歯科医の賞金稼ぎと彼によって鎖から解き放たれた男ジャンゴだ。その他の写真本作は、19世紀のアメリカ南部を舞台に、賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)によって自由を得た主人公ジャンゴ(ジェイミー・フォックス)が、奴隷市場ではなればなれになってしまった妻ブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)を救いだすべく、極悪非道な農場主キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)と壮絶な戦いを繰り広げる姿を描く。以前よりイタリア産の西部劇“マカロニ(スパゲッティ)・ウェスタン”への愛情を語りまくってきたタランティーノ監督が、満を持して放つアクション活劇がセルジオ・コルブッチ監督の傑作『続・荒野の用心棒』の主人公と同じ名をもつ『ジャンゴ繋がれざる者』だ。このほど公開されたポスター画像のジャンゴは、黒眼鏡をかけ銃を片手に妻を奪ったキャンディへの怒りをたたえている。演じるフォックスは、ウィル・スミスらも参加したオーディションを勝ち抜いてジャンゴ役を得た。一方のシュルツは表情こそは穏やかだが、その眼光は鋭い。演じるヴァルツはタランティーノ監督の前作『イングロリアス・バスターズ』の演技でアカデミー助演男優賞を受賞。シュルツ役は監督が彼のために書いた役だという。ふたりは賞金稼ぎと奴隷という立場をこえてコンビを結成し、絆を深め、腕をみがいて、極悪人の農場主キャンディに立ち向かう。フォックスとヴァルツ、ふたりのオスカー俳優が最強コンビを組んだ映画『ジャンゴ繋がれざる者』は来年3月、日本に上陸する。『ジャンゴ繋がれざる者』2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年11月01日メンズの路面店として展開していたポール・スミス丸の内店が、今秋増床しリニューアル。メンズ・ウィメンズのフルラインが揃う日本で2店舗目の複合店として、2012年10月12日(金)にオープンする。ポール・スミス丸の内店は、従来のメンズラインに加え、新たにウィメンズラインを展開。シューズやバッグなどのアクセサリーからインポート雑貨まで幅広いアイテムを取り揃える。ウィメンズフロアの手前は、ワーキングウェアを中心とした「ポール・スミス ブラック」のコレクションが、アーティストベン・ニコルソンの作品からインスパイアされた立体的なパネルの前に並ぶ。このエリアには、ポール・スミス自身が撮影した英国ロイヤルバレエ団の写真や、130年以上前に制作されたフランス製の椅子が並べられるなど、装飾にこだわったエレガントな空間を演出。フロアの奥には、メインラインである「ポール・スミス」を展開。コレクションアイテムをはじめ、シューズやアクセサリー、バッグなどを豊富に取り揃える。ここには1970年代のアメリカ製クルミ材とブロンズがジグザグに組み合わされたテーブルや、家具デザイナー ジオ・ポンティとウラジミール・カガンの作品から影響を受けて制作されたオーガニック材のテーブルといったオリジナルとアンティークがミックスされた家具が並べられている。リニューアルオープンにあたり、ロンドンコレクションのキールックでもあったジャケットとパンツを丸の内店限定色で展開。他にも、パイソンのレザーバッグなどスペシャルアイテムの販売が予定されている。【ポール・スミス丸の内店】オープン日:2012年10月12日(金)住所:東京都千代田区丸の内3-3-1新東京ビル営業時間:11:00~20:00TEL:03-3240-0228(2F ウィメンズフロア直通)ポール・スミス公式サイト:元の記事を読む
2012年10月07日Paul Smith SPACE GALLERY(ポール・スミス スペース ギャラリー)では、ロンドン在住のフォトグラファー デヴィッド・マックリーンによるエキシビションを2012年10月6日(日)~11月25日(日)まで開催する。フォトグラファー デヴィッド・マックリーンは、ストリートスナップとポートレイト撮影を得意とし、Shooter(=撮影者)という名でロンドンの人々を撮影している。ポートレイトはすべて自然光を利用した撮影方法を用いナチュラルでありのままの姿を写している。アートディレクター ダニー・ハンターと共同で開設するブログ「Shot by Shooter」は現在週平均1,800PVを記録する人気ブログとなっている。今回のエキシビジョンのために、特別に東京でも撮影が行われ、東京の街を背景にした人々のスナップと、ロンドンでのスナップとのストリートコラージュが展示される。【Shot by Shooter】会期:2012年10月6日(土)~11月25日(日)水曜定休会場:東京都渋谷区神宮前5-46-14Paul Smith SPACE GALLERY3F時間:12:00~20:00TEL:03-5766-1788ブログ「Shot by Shooter」: Smith 公式サイト:元の記事を読む
2012年09月28日Paul Smith JUNIOR(ポール・スミス ジュニア)が、横浜タカシマヤに2012年9月29日(土)に新たにショップをオープンする。 2010年秋冬からデビューした『ポール・スミス ジュニア』は、明るく鮮やかな色使いとポール・スミスの特徴的なシルエットはそのままに、子供らしい遊び心や可愛らしさを取り入れたコレクションが揃う。横浜タカシマヤ店では、ピンクやイエロー、スカイブルーなどのパステルカラーを使用した木製の什器が配置され、「ポール・スミス」らしいカラフルで温かみのある空間が作られた。2012年秋冬シーズンのボーイズコレクションは、ツイードのジャケットやフランネルのブルゾンなど上質な素材を使ったブリティッシュアイテムを展開。ガールズコレクションは、プリーツやスパンコール、フリルを施した大人顔負けのドレスアイテムを展開する。ショップのオープンを記念して、9月29日(土)~10月14日(日)の期間中、ポール・スミス ジュニア スペシャルスティッキノートが税込10,500円以上の購入者に先着でプレゼントされる。また、9月29日(土)、30日(日)の二日間は、店頭でオリジナルバルーンが配布される。【ポール・スミス ジュニア横浜タカシマヤ店】オープン:2012年9月29日(土)住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31横浜タカシマヤ6階TEL: 045-620-8355営業時間:10:00~20:00ポール・スミス公式サイト:元の記事を読む
2012年09月23日ジャスティン・ティンバーレイクが、NBAチームの株主になることを検討中のようだ。ジャスティンは自身の故郷・テネシー州メンフィスがホームとなるNBAチームのメンフィス・グリズリーズの株の購入に興味を示しているという。地元ニュースサイト「The Commercial Appeal」によれば、ジャスティンは同チームを買収するために、実業家ロバート・ペラ氏率いる企業グループの株主になることに同意した模様だ。6月にペラ氏は同チームを買収することで合意し、現在NBAから事前審査を受けているところで、同チームのオーナー陣は公式契約の前にペラ氏の提示している3億5,000万ドル(約274億円)のオファーを承認するかどうかを検討中だという。近年、メンフィスの複数のプロジェクトに投資をしているジャスティンは、ミリントン近郊のビッグ・クリーク・ゴルフコースを新たに「ミリミチ」と名付けたモダンなエコセンターに改装するプロジェクトに出資しているほか、メンフィス・ロック&ソウル博物館およびメンフィス音楽財団に20万ドル(約1,600万円)を寄付している。もしジャスティンが同チームの株主になれば、NBAチーム「ブルックリン・ネッツ」の共同オーナーのジェイ・Zや、「フィラデルフィア・セブンティシクサーズ」の株を保有するウィル・スミスの仲間入りとなる。■関連作品:人生の特等席 2012年11月23日より丸の内ピカデリー3ほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2012年09月11日Paul Smith(ポール・スミス)は素材にこだわった、オリジナリティあふれる秋冬新作スーツの展開を開始した。2012年秋冬ポール・スミスのスーツは、伝統的なイタリー製ウーステッドを中心にこだわりの素材を取り揃え、英国らしいカラーパレットを使用したコーディネイトアイテムを展開している。同コレクションはフラワープリントのランニングを使用したポール・スミスらしいモダンなスタイルをはじめ、充実したスーツコレクションが揃う。期間中には、先着でスペシャルガーメントバッグをプレゼントするキャンペーンも実施中である。店頭での新作スーツ展開にあわせて、公式facebookページでは同コレクションのディテール紹介や、ショップスタッフのスタイリングも掲載している。PaulSmith JAPAN オフィシャルフェイスブック元の記事を読む
2012年09月10日俳優のマイケル・クラーク・ダンカンが先日、54歳の若さでこの世を去った。マイケルは7月に心臓発作を起こし入院していたが、9月3日(現地時間)にロサンゼルスの病院で急逝した。婚約者のオマロサ・マニゴールさんは、心臓発作の入院以降、マイケルの病床で付き添っていたという。マイケルは『グリーンマイル』(’00年)で不思議な力を持つ死刑囚ジョン・コフィー役を演じたアカデミー賞助演男優賞にノミネートされただけではなく、『アルマゲドン』、『隣のヒットマン』、『シン・シティ』、『グリーン・ランタン』など数多くのヒット作に出演。マイケルの広報担当ジョイ・フィリー氏は、オマロサさんの言葉として声明を発表している。「オマロサはみなさんの祈りに感謝すると共に、プライバシーの遵守をお願いしています。公私共にマイケルの人生の成功を祝福することを後ほど公表したいと思います」。身長196cm、体重145kgという巨体のマイケルは、ハリウッドで俳優として成功する以前は、ウィル・スミスやマーティン・ローレンス、ジェイミー・フォックス、LL・クール・J、ノトーリアス・B.I.G.らスターのボディーガードに付いていた経歴がある。今回のマイケルの突然の死を受けて多くのスターが追悼の意を示しており、中でも『グリーンマイル』で共演したトム・ハンクスは「ビッグ・マイクの突然の死にとても悲しい思いです。彼は『グリーンマイル』の撮影セットで見出された宝物のような存在でした。奇跡のような存在です。多くの人から愛される存在で、彼の死に我々は茫然自失となっています」とマイケルの死を悼んだ。■関連作品:クラウド アトラス 2013年、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年09月05日マイケル・クラーク・ダンカンが、アメリカ時間3日に、ロサンゼルスで死亡した。54歳だった。ダンカンは7月に心臓発作で倒れ、治療を受けていた。身長195cmの大きな体とやさしい笑顔で知られるダンカンは、シカゴ出身。ロサンゼルスに移住してからは、ウィル・スミスやジェイミー・フォックスのボディガードを務めていた。ブレイクのきっかけとなったのは、トム・ハンクス主演、フランク・ダラボン監督の『グリーンマイル』。この作品で、オスカー助演男優部門にノミネートされた。ほかの出演作に『アルマゲドン』『デアデビル』『シン・シティ』『アイランド』などがある。ダンカンは、7月13日に心臓発作で倒れ、治療を受けていたが、回復しなかったらしい。婚約者オマロサ・マニゴールトは、「みなさんのお気持ちに感謝します。今はプライバシーを尊重してください。彼の人生を祝う集いについては、また後日、お知らせします」と声明を発表。訃報を受けて、トム・ハンクスは「マイクを失ってとても悲しい。『グリーンマイル』の現場において、彼はとても貴重な発見だった。彼はマジックのような存在で、愛に満ちた人だった」とコメントしている。文:猿渡由紀
2012年09月04日ブラッド・ピットとデンゼル・ワシントンが新作クライムスリラー『Candy Store』(原題)で共演する可能性が出てきた。2人の主役を配する本作は、ベテランおとり捜査官が、ブルックリンでパトロール巡査として潜入し、世界的な組織の不正を暴こうとするというストーリーで、ブラッドとデンゼルの2人は出演交渉の初期段階にあるという。2005年の映画『シリアナ』で脚本賞ノミネートを果たしているスティーヴン・ギャガン監督が脚本も手掛ける同作は、ライオンズゲート社が製作を担当する模様。本作にはブラッドとデンゼルの以前には、ジェイミー・フォックスが主人公のキャラクターに興味を示していたと言われているが、果たして今後どういう動きを見せるのか?スティーヴン・ソダーバーグ監督が2000年に手掛けた『トラフィック』でアカデミー脚色賞を受賞したギャガン監督は、ウィル・スミス主演で来年夏のSF超大作『After Earth』(原題)の脚本も担当している。■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月27日映画『デンジャラス・ラン』の公開を前に8月23日、都内でトークイベントが開催され、“映画添削”で話題の赤ペン瀧川先生をホストに、映画コメンテーターの有村昆、映画プロデューサー叶井俊太郎氏らが本作の魅力について2時間半にわたって語り続けた。その他の写真デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズのコンビによる本作。元CIAの敏腕捜査官でありながら古巣を裏切った大物犯罪者・フロストが自首。新米の捜査官・マットはフロストを収容する隠れ家の管理を任されていたが、そこが急襲を受けフロストを保護しながら逃走するハメになる。まずは瀧川が映画のあらすじなどを毒舌を交えつつ熱弁。2時間半ものイベントでありながら映画本編の上映はナシということで観客に向け「この説明で映画を観た気にならないように!」と呼びかけた。映画、特に洋画に観客が集まらないという現状もあってか、作品のみならずそもそもデンゼル・ワシントンとは何者か?というところから解説。デンゼルに加え、モーガン・フリーマン、サミュエル・L・ジャクソン、ウィル・スミス、そして松崎しげるの5名の写真を並べ、誰がデンゼルかを当てるという際どい内容のクイズを実施したが、ゲストで参加したタレントの藤田薫子は「ウィル・スミスさんはタイガー・ウッズかと思った」など天然ボケを連発し笑いを誘っていた。有村は、先日亡くなったトニー・スコット監督作品のテイストとの類似を指摘。「7分に1回は展開が変わる。(ワシントン主演のスコット作)『アンストッパブル』もそうだった」と語ると、瀧川も同意し「この監督(ダニエル・エスピノーサ)は若いので、スコットのように引き続きデンゼルと組んでほしい」と巨匠の“後継者”としての期待を口にした。また“セーフハウス(隠れ家)”という原題にも触れ「何が“セーフハウス”なのか?」と意味深な笑いを浮かべつつ、ネタバレギリギリのラインに触れ観客の期待をあおった。最後に登場した叶井は映画について「よく覚えていない」と語りつつ、無関係の自身の離婚裁判や浮気のエピソードなどデンジャラスな話題で脱線トークを展開。本作に関しては、ポスターや予告編から大好きな『ボーン』シリーズのような作品を想像していたが、実際に観てみると違ったタイプの作品だったことに不満なようだったが、これは“宣伝マン”としては褒め言葉とも言える。「ポスターと予告編に騙されました。ウマい!何に騙されているのかも含め、騙されたい人は観てほしい」と呼びかけていた。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月24日ウィル・スミスとジェイ・Zが共同で手がけるミュージカル「アニー」の映画化作品が来年4月にもクランクインするようだ。ウィルの愛娘ウィロウ・スミスを主役に迎える同作の初稿を、女優としても活躍するエマ・トンプソンが手がけており、先月には『プラダを着た悪魔』などを手がけてきた脚本家のアライン・ブロッシュ・マッケンナによってヒップホップ調の作品に練り直されていると報じられていた。エマが今回語ったところによると、ウィロウ扮する孤児のアニーを主人公にした本作は、来年4月頃にも撮影が開始されるという。「私はこの作品をほぼ3年間近く書き続けてきたの。だから興奮するわ!この秋にもロサンゼルスに行って、ウィロウと一緒に顔合わせをして、脚本にももっと手直しをするつもりなの。ジェイ・Zはもう既に音楽を手がけ始めているわ。来年の春にはニューヨークで撮影を開始する予定よ」。さらに、「私はウィロウのことが大好きよ。彼女はみるみると背が伸びてるわね。とにかくウィロウも兄のジェイデンも素晴らしい子供たちよ」と続けている。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年08月22日前妻ケイティ・ホームズとの離婚騒動でマスコミに追われる日々が続くトム・クルーズだが、2番目の妻ニコール・キッドマンとの間の養子コナー・クルーズが初の大役を獲得したという吉報が入ってきた。2008年のウィル・スミス主演作『7つの贈り物』でウィルが演じた主人公の少年時代の役でスクリーンデビューを果たしたコナー。17歳になった彼が今回出演を決めたのは、1984年にチャーリー・シーンら当時の若手俳優が数多く出演した戦争映画『若き勇者たち』のリメイク作品。『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワースが主演を務めるほか、ジョシュ・ハッチャーソン、イザベル・ルーカスらと共演を果たしており、コナー自身は武装集団「ウルヴァリン」のメンバーのひとりを演じているという。オリジナルでは当時のソ連、キューバ、ニカラグアなどの共産圏連合軍に急襲されたアメリカの少年少女たちが武装し、徹底抗戦を繰り広げる姿が描かれたが、本作ではその敵陣の設定が一時中国軍に変更される報道があったものの、結果的には北朝鮮軍がアメリカのワシントン州の街を侵略するのを同国の若者たちが阻止しようとするという設定になったようで、現代の社会情勢が反映された内容になっている。本作の監督を務めるダン・ブラッドリーは、コナーの演技力に感嘆しながら「コナーは本当にクールな子供だよ。一般人とは違った彼の生い立ちを考えてみても分かるけど、彼は本当に円熟していて、地に足がついているだけでなく、とても知的でどんなスポーツもこなせるくらい身体的にも優れているんだ」とコメント。「コナーがどこからその能力を受け継いできたか分かるだろ?彼の父親さ。コナーは僕と同じでアクション映画が大好きなんだ。爆発や銃撃シーンとかがあるとどんなときでも、僕と彼は撮影セットで大興奮していたんだよ。爆破シーンに対して僕と同じ熱意を持ってくれる俳優がいるっていうのは素晴らしいことだったね」。ブラッドリー監督は父トムの主演作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の助監督も務めており、父子共にタッグを組んだこととなる。同作は2009年に撮影されており、今年の11月21日(現地時間)に満を持して全米公開を予定している。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年08月15日ジェイ・Zとビヨンセ・ノウルズ夫妻が「世界で最も稼いだセレブカップル」のランキングで1位に輝いた。米フォーブス誌が昨年5月からの1年間で最も稼いだカップルのリストを発表し、2人は5月1日(現地時間)付で合わせて7,800万ドル(約62億4,000万円)を稼ぎ出し、昨年の2位からランクを上げて1位に選出された。ビヨンセは、今年1月に第1子であるブルー・アイビーちゃん出産のために休暇を取っていたにも関わらず、スポンサー契約料やアルバム「4」の売り上げ、さらに過去にリリースしたアルバムからのロイヤリティー収入など総額4,000万ドル(約32億円)を稼ぎ出し、夫・ジェイよりも稼いだことになる。一方のジェイは、アルバム「ウォッチ・ザ・スローン」のリリースやカニエ・ウェストとのツアー、自伝「Decoded」の出版、ナイトクラブやレコード・レーベルのロック・ネーションのマネージメントなどで手広く活動しており、3,800万ドル(約30億4,000万円)の収入となったようだ。昨年1位に輝いたものの今回2位に降格したジゼル・ブンチェンとNFL選手のトム・ブレイディ夫妻は総額7,200万ドル(約57億6,000万円)を稼ぎ出し、内訳としてはジゼルのモデル業のほか、トムの「ニューイングランド・ペイトリオッツ」との契約延長金、米スポーツウェアブランド「アンダーアーマー」や豪ブーツブランド「アグ・ブーツ」などでのモデル業進出などがある。続いて、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻が5,400万ドル(約43億2,000万円)で3位、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップルが4,500万ドル(約35億円)、ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミス夫妻が4,000万ドル(約31億円)で5位に選ばれている。
2012年08月09日先日、離婚を発表したばかりのトム・クルーズとケイティ・ホームズの愛娘スリ・クルーズが、「世界で最もスタイリッシュな子供」に選ばれた。イギリスのファミリーギフト専門サイト「twistedtwee.co.uk」主催で行われた一般投票で1位に輝いたスリちゃん(6歳)。主催者側もスリちゃんの数々のドレスを始め、ミニハイヒールなどを合わせた着こなしを称賛しているという。総計200万ドル(約1億5,600万円)相当の衣裳を持つと言われるスリちゃんに次いで、ビヨンセ・ノウルズとジェイ・Zの娘ブルー・アイビーちゃん(6か月)が2位、そしてウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスの娘・ウィロウちゃん(11歳)が3位にランクイン。続いて、ニコール・リッチーとジョエル・マッデンの娘・ハーロウちゃん(4歳)が4位、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の娘、ハーパー・セブンちゃん(1歳)が5位に選ばれている。主催サイトのオーナー、スージー・ウォレン氏は「スリちゃんは何があろうとも間違いなく世界一スタイリッシュな子供です。彼女は我々が行った投票で、ほかのセレブの子供と比べてもダントツの1位です」とコメントを寄せている。母であるケイティを始め、今回ランキング上位に挙がった子供たちのセレブママたちは、自身のアパレルブランドをもつファッショニスタ。しかし、子供服に200万ドルとは恐れ入る…。■関連作品:アウトロー 2013年2月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年07月26日昨年5月から今年5月の1年間に一番稼いだハリウッド俳優は、トム・クルーズ。ケイティ・ホームズから離婚を宣告されてショックを受けている彼だが、キャリアのほうは順調なようだ。『フォーブス』誌によると、この1年にトム・クルーズは7500万ドルを稼いだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』が世界で7億ドルの大ヒットとなったことが大きく貢献していると思われる。現在北米公開中のミュージカル映画『ロック・オブ・エイジス』の興行成績は期待を大きく下回ったが、この冬にも大型主演作が控えており、ハリウッドを代表するスターとしての地位は十分回復したと思われる。2位はレオナルド・ディカプリオとアダム・サンドラー。ふたりはともに3700万ドルを稼いだ。4位はドウェイン・ジョンソン。元プロレスラーのジョンソンはすっかりハリウッドのアクション・スターとしての地位を確立、昨年は3600万ドルを稼いでいる。次回作は来年春の『G.I.ジョー バック2リベンジ』。5位はベン・スティラー。彼が声の出演をする『マダガスカル3』は、現在北米で大ヒット公開中だ。6位以下は、サシャ・バロン・コーエン、ジョニー・デップ、ウィル・スミス、マーク・ウォルバーグ、テイラー・ロートナー。文:猿渡由紀
2012年07月06日25日に公開された映画『メン・イン・ブラック3』が、劇中に登場するユニークなエイリアンと一緒に写真を撮れるというARアプリキャンペーンを実施している。その他の写真今回のARアプリは、スマートフォンに専用アプリをダウンロードし、キャンペーンサイト指定のQRコードを読み込むと、映画の中に登場するカエルやイカのようなエイリアンたちとツーショットの写真が撮れるというもの。エイリアンと一緒に撮影した画像と、映画へのコメントやエイリアンへのアツい思い、写真のアピールポイントをハッシュタグ「#エージェント活動中」をつけてツイートすれば、既に実施されているTwitterキャンペーンに参加することも可能だ。キャンペーンの期間は6月30日(土)までで、抽選で3名に『MIB3ツインパック(ブルーレイ)』がプレゼントされるという。『メン・イン・ブラック』は、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する、黒ずくめの敏腕エージェント“J”(ウィル・スミス)と“K”(トミー・リー・ジョーンズ)の活躍を描いたSF大作。全世界1000億円を超えるメガヒットを記録した人気シリーズで、第3弾となる本作では初の3D映像化が実現した。『メン・イン・ブラック3』公開中
2012年05月25日黒スーツに黒ネクタイ、サングラスと全身黒ずくめのトレードマークでおなじみの彼らが10年ぶりにスクリーンに帰ってきた。ウィル・スミス扮するお調子者の“J”とトミー・リー・ジョーンズ扮する仏頂面だがハートは熱い“K”の絶妙なコンビが絶大な支持を集める『メン・イン・ブラック』。その第3弾『メン・イン・ブラック3』に、新たなる強力な男が加わった。40年前の1969年にタイムトリップし、Jが出会う“ヤングK”。「この役は彼以外にいない」と監督に言わしめたジョシュ・ブローリンこそが、その男である。コーエン兄弟『ノーカントリー』やガス・ヴァン・サント『ミルク』、オリヴァー・ストーン『ブッシュ』など、ここ近年の彼の出演映画を知っている人からすると、ハリウッド随一の人気を誇るシリーズ作である本作への出演にいささか驚きも感じるだろうが、本人は「コメディであれ『メン・イン・ブラック』も大好きだし、エイリアンも好きだし、そういう映画にずっと出たいと思っていたんだ」と明かす。「やっぱりいろんな作品に出たいと思うし、そういう意味でこれまではどうしてもエッジの効いた作品が多かった。そうすると、役者というのは成功すればするほど、演じる役と自分自身がごちゃ混ぜにされがちになる。もちろん僕は自分が演じている役とは全然違う人間だし、それを混ぜられてしまうのを避けるためにもいろんな映画に出たいと思うよ。『メン・イン・ブラック』の1作目が公開された当初はエッジの効いた作品だと思ってたし、バリー・ソネンフェルド監督とは一緒に仕事したいと思ってたんだ。それにちょうどこれまでと全く違う方向性の映画に出たいと思ってたから、タイミングが良かった。ある日自分をふり返って、あまりに同じものを繰り返し過ぎていると思ったら役者を辞めてしまうかもしれないし、全く違う方向に移るかもしれない、そんな形で僕は常に変化していきたいと思ってるよ」。本人も認めるように、ダン・ホワイト(ハーヴェイ・ミルクを暗殺した人物)然り、ジョージ・W・ブッシュ然り、アクの効いたクセモノ役が、実に似合うジョシュ。その役作りについて聞くと、一人ひとりへの愛情が口を突いて出てくる。「人間ってポプリみたいなものだと思うんだ。いろんなものの要素があって、そこからいろんなものを取り出していく。『MIB』ではエイリアンが出てくるけど、スーツを着ていてもお腹を出すとエイリアンが入ってるかもしれない。人間ってそういうものだと思うんだ。だからダン・ホワイトをモンスターのような人間として演じるのは楽だし、ブッシュをすごく嫌な奴として演じてそれを批判するのもとても楽だけど、ダンにだっていろんな弱さがあることを見せたいし、ブッシュでさえこういう面をもっているんだというのを映画を通して見せたいと思うんだ。これまでいろんな役を演じてきたけど、僕はそのキャラクターに共感する必要はないと思う。でも、その人間性には共感をもってどうにか引き出すべきだと思うんだよね」。そんな彼がこれまで演じてきたどの歴史上の人物たちよりも「遥かに好きだし、尊敬している」上に、「遥かに難しかった」と漏らすのが、若き日のトミー・リー・ジョーンズこと“ヤングK”だ。「パズルを買うときは箱の蓋に完成した絵が描いてあって、それを参考にパズルを組み立てていくけど、今回のような役はその絵が分からない。Kの若き日がどういう人物だったのか、どこにも記録に残ってない。だから彼がどのくらい微笑むのか、声に出して笑うのか、笑わないのか、恋愛にどのくらい慣れているのか、それにどう対応していくのか…想像しながら作っていったんだ。1作目は50回位観たし、いまだに夢にも出てくるよ(笑)。彼の声からは、シンフォニーオーケストラのようにいろんな音が出てくるんだ。ブッシュを演じたときは6か月間くらい、どんなジョークを言っても彼の声色になって全部面白くなくなってしまったくらいだけど、今回は“やった!”とは思えなかった。いろんなシーンを勉強したり、いろんな映画を観たり、実際の彼の喋り声も参考にしたけど、常に変化しているんだ。途中で“なんでこんな仕事を引き受けちゃったんだろう”と思うくらい悩んだこともあったけど、あらゆる彼のピースを集めてその中から一つずつ選択していったんだよ」。そんな苦労も経て、トミーと瓜二つの“K”として驚きをもたらすジョシュ。実は、この出来栄えについてはトミーとは直接話していないようだが、「とにかく彼に気に入ってもらいたいという気持ちが強かった。うわさによれば僕のことを気に入ってくれてるらしいけど(笑)」と笑顔を見せる。監督も「トミーが演じるKでも、ジョシュが演じるKでもなく、もう全てがKなんだ」と納得したようで、撮影中にはこんなエピソードも。「ウィル扮するJが電気ショックから目覚めてKと初めて話すシーンで、初めて僕の声が録音されたんだ。当然、みんな僕の声がトミーの台詞の声とどのくらい似ているか不安だったんだけど、撮影が終わったときに監督が涙をためていたんだ。それがこれからどうしようという不安の涙なのか、それとも喜びの涙なのか分からなかったけれど、まあ喜びの涙だったのだろう。僕もこれで若いKを演じられるなという自信がそのシーンで生まれたよ」。インタビュー中はお茶目で愛妻家(妻はダイアン・レイン)な一面も見せる傍ら、演技の話となると、「本当に自分にできるかどうか、恐怖心をもち、謙虚な気持ちで役にあたる。これが大作であろうとなかろうと関係なく、どんな役でもそう。『オールド・ボーイ』などは製作費が少ない作品だけど、だからといってもちろん手を抜くわけもないし、いつも1000%の力を込めて演じていく。同じように努力して同じような気持ちであたってるけれども良いとする作品もあれば、良いとしない作品もある。何が上手くいくか永遠に分からないのが、映画のミステリーだと思うよ」と熱く語るジョシュ。これまでに見せたことのない爽やか紳士ぶり、そしてホロッとさせる一面まで、これまでの2作とはまた一味異なる魅力を伴いKを自らのものにした彼に、きっとあなたも虜になるはず。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.■関連記事:あの最強コンビが帰ってきた!『メン・イン・ブラック3』特製ブラック・トランプを5名様にプレゼントウィル&トミーの『MIB』コンビが10年ぶり来日!早くもシリーズ第4弾を製作?W・スミス&トミー・L・ジョーンズ来日!『MIB3』レッドカーペット・イベントに20組40名様ご招待ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ、10年ぶりに『MIB』名コンビ来日決定!あの抱腹絶倒コンビに加えて謎の男が一人…『メン・イン・ブラック』ポスター解禁!
2012年05月24日5月25日(金)から日米同時公開されるSF超大作『メン・イン・ブラック3』のジャパンプレミアが8日に六本木ヒルズで開催され、来日した主演のウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、そしてバリー・ソネンフェルド監督が登場した。その他の写真約500人の観客を前にレッドカーペットを歩いて登壇したスミスは「トウキョウー!!! みなさん興奮していますが、観たあとにも興奮が続くような映画であってほしい」とあいさつ。PRキャンペーンに参加するのは日本だけというジョーンズは「日本は美しく、大好きな国。第二の故郷に来ることができて幸せです」と目を細めた。シリーズ初参加となるブローリンは「MIBのメンバー入ることができて光栄」と笑顔を見せた。一方、本シリーズを1作目から手がけるソネンフェルド監督は「どの3D映画よりも最高だと思っています。同時に笑って涙する、これまでにないMIBだ」と胸を張り「もしかしたら『4』もあるかもしれない」と発言し、会場に詰めかけたファンを沸かせた。『メン・イン・ブラック3』は、人類に隠れて地球に生息する異星人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビの活躍を最新のVFXを駆使して描いたSFアクション。ブローリンは40年前の若き日の“K”を演じ、シリーズ初の3D版での上映も決定している。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2012年05月09日大人気SFアクション『メン・イン・ブラック』シリーズの黒服コンビ、ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズが最新作『メン・イン・ブラック3』を引っさげ、10年ぶりに揃って来日!2人は5月8日(火)、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された本作のジャパン・プレミアに、共演したジョシュ・ブローリン、シリーズ全作を手掛けるバリー・ソネンフェルド監督と共に登場し、会場を熱狂の渦に包みこんだ。ウィルは日本のファンの熱気に圧倒されながらも「ワオ!僕もとても興奮しているよ」と早くもテンションは最高潮。「その興奮が観終わった後も続くような作品に仕上がったよ」とアピールした。本作はシリーズ初の3D作品で「タイムトラベルするために、高層ビルから飛び降りるシーンがあるんだ。そのシーンは特に3Dの効果が抜群で、絶対に見逃せないよ」。ソネンフェルド監督いわく「先日、ソウルで会見している最中、ウィルが『続編のアイディアが浮かんだぞ』ってコソっと言ったんだ(笑)」。早くもシリーズ第4弾製作の可能性が浮上し、ファンも大歓声だ。一方、いぶし銀の魅力を放つトミーは「いろんなエイリアンが登場するが、私のお気に入りは“可愛い”エイリアンだ」とお茶目な素顔を披露。いまや日本のテレビCMでもすっかりおなじみの存在となっており「日本は大好きだよ。来るたびに幸せな気分になれるからね。日本は第二の故郷だ」とファンに感謝の意を表した。全宇宙の秩序と平和を守るため、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織“MIB”で活躍する黒ずくめの敏腕エージェント“J”と“K”の抱腹絶倒の活躍を描いたシリーズ第3弾。今回は、時空を超えタイムスリップした40年前の過去の世界を舞台に壮大な戦いが繰り広げられる。初来日を果たしたジョシュは、40年前の“K”を演じ『メン・イン・ブラック』シリーズに初参戦。「ウィルやトミーといった15年来のファミリーの仲間入りができたのは、光栄なことだよ。まあ、まだ下っ端だけどね」とジョークを飛ばす。レッドカーペットでは、ファンと一緒に写真に収まるなど、初めての日本をすっかり満喫し「トウキョウ、サイコー!」と雄たけびを上げた。ソネンフェルド監督は「最高の出来だよ。笑いと興奮、それに最後には感動が待っているんだ」とアピールしていた。ちなみにウィルは10日間で、8か国を回るハードスケジュールを敢行中。この日のレッドカーペットには、妻で女優のジェイダ・ピンケット・スミスも登場し、仲良くツーショットを披露していた。『メン・イン・ブラック3』は5月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.■関連記事:W・スミス&トミー・L・ジョーンズ来日!『MIB3』レッドカーペット・イベントに20組40名様ご招待ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ、10年ぶりに『MIB』名コンビ来日決定!あの抱腹絶倒コンビに加えて謎の男が一人…『メン・イン・ブラック』ポスター解禁!トミー・リー・ジョーンズ、戦後の日本が舞台の大作でマッカーサー元帥役に黒スーツのあのコンビが戻ってくる!『メン・イン・ブラック3』最新映像到着
2012年05月08日5月25日(金)より日米同時公開する映画『メン・イン・ブラック3』の公式facebookページ上で、登録すればMIB認定エージェントになれるキャンペーンが実施されている。その他の写真本キャンペーンの参加希望者は、『メン・イン・ブラック3』公式facebookの“いいね!”ボタンをクリックし、自身のプロフィール画像をモザイクツールでモザイク化すればエントリー完了。その後MIB認定のエージェントIDが発行される。映画で活躍するエージェントの仲間になれる企画は初めてで、多くのMIBファンが集うことが予想される。また、友達スカウト数が10人を超えれば本作の映画鑑賞券が1組2名に当たるほか、20人以上になると5名に『MIBツインパック(ブルーレイ)』など、賞品も用意されている。開催期間は6月17日(日)まで。全米大ヒットシリーズの最新作を無料で観られるチャンスだ。本作は、人気SFアクションシリーズ『メン・イン・ブラック』の最新作第3弾。人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織“MIB”のメンバー“J”(ウィル・スミス)と“K”(トミー・リー・ジョーンズ)の活躍を描く。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2012年05月02日ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演のSF超大作の第3弾『メン・イン・ブラック3』が5月25日(金)から日米同時公開になるのを記念して、スミスとジョーンズ、共演のジョシュ・ブローリンとバリー・ソネンフェルド監督が来日することが決定した。予告編動画『メン・イン・ブラック』は、人類に隠れて地球に生息する異星人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビの活躍を最新のVFXを用いて描いたSF大作。最新作も引き続き、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、スミス&ジョーンズの名コンビを完全バックアップ。さらにシリーズ初の3D版での上映も決定している。黒スーツにサングラスの名コンビが新作を引っさげて日本にやって来る! ふたりがそろって来日するのは2002年にパート2のPRで来日して以来、約10年ぶり。スミスは単独で繰り返し来日し、ジョーンズはBOSSのCMに出演しおなじみだが、『MIB』シリーズのファンとしては、ふたりが顔を揃え、あの独特の掛け合いを繰り広げる場面を目撃したいところ。さらに40年前の“K”を演じたブローリンとソネンフェルド監督が加わり、来日期間中はこれまでにない盛り上がりを見せることになりそうだ。ちなみに5月8日(火)には本作のジャパンプレミアも決定。4人が来場するとあって参加希望者が殺到することが予想される。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開(C)2012 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
2012年04月19日全世界で1,000億円を超える大ヒットを記録した大人気SFアクション『メン・イン・ブラック』シリーズの黒服コンビ、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが最新作『メン・イン・ブラック3』をひっさげ、10年ぶりに揃って来日するというビッグニュースが到着した。全宇宙の秩序と平和を守るため、人類にまぎれて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織“MIB”で活躍する黒ずくめの敏腕エージェント“J”と“K”の抱腹絶倒の活躍を描いたシリーズ第3弾となる本作。今回は、時空を超えタイムスリップした40年前の過去の世界を舞台に壮大な戦いが繰り広げられる。本作の名コンビ、“J”役のウィルと“K”役のトミーの2人揃っての来日は、2002年に前作『メン・イン・ブラック2』のPRで来日して以来、実に10年振り!この10年の間、ウィルは『幸せのちから』(’06)、『ハンコック』(’08)と、良き父親から嫌われ者のヒーローまで幅広い役柄に挑戦し俳優として成長してきたが、本作では主演だけでなくシリーズ初のプロデューサーとしても名を連ねている。一方トミーも、『ノーカントリー』(’08)や『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』(’11)などでの名演のほか、サントリー「BOSS」のCMでの活躍など、10年前には予想だにしなかった、日本でもおなじみのスターに。さらに、彼ら2人に加えて本作で“K”の40年前を演じたジョシュ・ブローリンとバリー・ソネンフェルド監督の来日も決定、一同は本作のジャパンプレミアイベントに登壇する予定。10日間で8か国を回るハードスケジュールの中、ウィルは自身の家族やスタッフ総勢20人を引きつれプライベートジェット2機で来日するとのうわさも。10年の時を経て、ますますパワーアップした『MIB』コンビが、日本でも旋風を巻き起こしてくれそうだ。『メン・イン・ブラック3』は5月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.■関連記事:あの抱腹絶倒コンビに加えて謎の男が一人…『メン・イン・ブラック』ポスター解禁!トミー・リー・ジョーンズ、戦後の日本が舞台の大作でマッカーサー元帥役に黒スーツのあのコンビが戻ってくる!『メン・イン・ブラック3』最新映像到着
2012年04月19日『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックG監督の最新作『Black & White/ブラック & ホワイト』が日本公開されるのを記念して、監督本人が電話インタビューに応じた。その他の写真本作は、堅い絆で結ばれたCIAのトップ・エージェントのふたりが、偶然にもひとりの女性を好きになってしまったことから、彼女を我がものにするべく、それぞれがCIAとしての職権をフル活用し、壮絶なバトルを繰り広げるロマンティックなアクション大作。『スター・トレック』『アンストッパブル』のクリス・パイン、『インセプション』のトム・ハーディ、『キューティ・ブロンド』のリース・ウィザースプーンが出演している。軽快な会話、適度にデフォルメされたキャラクター、ツボをおさえた選曲、そしてハイテンションなアクション。マックG監督は重厚なSF作品よりも、本作のようなロマンティックな要素のあるエンターテインメント作品でその本領を発揮する。「このジャンルは僕も一番好きなジャンルなので、アクションとコメディのバランスをしっかりとりたいと思った。過去の映画でいうなら『トゥルーライズ』や『Mr.&Mrs.スミス』のような映画を作ることができれば、と思ったんだ」。そんな、マックG監督の前に強力な援軍が登場した。プロデューサーを務めたウィル・スミスだ。「ウィルは主に準備の段階に関わり、彼のパートナーであるジェームズ・ラシターが全工程に関わってくれた。ウィルには自分が何をやり遂げようとしているか話をして、アドバイスをもらったよ。僕と彼は“人々が共感できる映画が好き”という点で意見が一致しているんだ」。万全のサポート体制を得た監督が目指したのは曰く「アクションは正確に、ロマンスはセクシーに、笑いはシャープに」。それが“マックG流”のエンターテインメントだ。ところで、監督はひとりの女性を巡って友人とバトルを展開した経験があるのだろうか? 「残念なことに僕が好きになった女性が、僕の友人を好きだったという経験を何度もしているんだ。僕は子供時代、背が低くて小さかった。その反面、イマジネーション豊富な子供だったけど、たまたま僕の友人はみんなイケメン揃いで、女性はそっちの方に寄って行ってしまったんだ」。ちなみに現在、マックG監督は女優のブリジット・モイナハンと交際中。関係は良好な様子なのでご心配なく。『Black & White/ブラック & ホワイト』4月20日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー※4月18日(水)先行上映
2012年04月18日全宇宙の秩序と平和を守るため、人類に紛れて地球に生息するエイリアンの行動を監視する政府の極秘組織「MIB」。その第一線で活躍する黒ずくめの敏腕エージェント“J”と“K”の活躍を描いた超人気シリーズ最新作『メン・イン・ブラック3』のポスターが、このほど解禁となった。奇想天外なエイリアンたちを監視し、その暴走を取り締まるべく奔走するエージェント“J”と“K”。ある日、Jは単独で事件を追うKを不審に思い、その真相を問い詰めるも全く取り合ってもらえない。翌日、不信感を募らせたJはKを探すが、どこを探してもKの姿はない。さらに、MIBの上司の口からは「Kは40年前に亡くなった」という理解不能な発言が飛び出す。時を同じくして、エイリアンの侵略が始まり、地球は未曾有の危機に陥る――。トミー・リー・ジョーンズ扮する寡黙で冷静沈着なエージェント・Kと、ウィル・スミス演じるお調子者のエージェント・Jの異色コンビの活躍と、彼らが繰り広げるドタバタ劇が人気を集める本シリーズ。しかし、今回解禁となった最新作のポスターには謎のエージェントの姿が…。姿を消したKの謎を解き明かし、地球の危機を救うため、本作ではなんとJが40年前の世界にタイムスリップ!エージェント・Kの無愛想な性格の秘密や、JとKの関係にまつわる驚愕の事実など、シリーズを通してベールに覆われていたあらゆる謎が解き明かされる。舞台が「過去の世界」ということは、この口を真一文字に結んだ謎の男の正体は、もしかして若かりし日のエージェント・K…?まだまだ謎は深まるばかりだが、映画ファン待望の名コンビ復活に期待が高まる。『メン・イン・ブラック3』は5月25日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.■関連記事:トミー・リー・ジョーンズ、戦後の日本が舞台の大作でマッカーサー元帥役に黒スーツのあのコンビが戻ってくる!『メン・イン・ブラック3』最新映像到着
2012年03月16日