日本でも120億円超えの大ヒットとなった『アラジン』も記憶に新しいハリウッドのトップスター、ウィル・スミスが主演する近未来アクションエンターテイメント超大作『ジェミニマン』。この度、ウィルとともに監督のアン・リー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの3人が来日決定。日本のファンに寄せた、ウィルからのスペシャルメッセージ映像も到着した。大ヒット作『バッドボーイズ』『インデペンデンス・デイ』『メン・イン・ブラック』シリーズで映画界を代表するスターとなったウィル・スミスが、今年5月の『アラジン』での来日から驚きの速さで、主演作『ジェミニマン』を引っ提げて今年2度目の来日を果たす。本作では、最新技術を用いウィル本人の演技をもとにフルCGで制作された、当時の本人としか思えない23歳のウィルとの、前代未聞のウィル・スミスW主演が話題となっている。まさに“ウィル・スミス・イヤー”とも言うべき異例の再来日に、ウィルから「今回は”ジーニー”じゃなくて”ジェミニ”の僕が日本に行くよ! 最高の映画ができたから早く観てほしい! 『ジェミニマン』は驚きの連続だよ、きっと気に入るはず。ジャパン・プレミアで会おう!」と日本のファンに向けたスペシャルメッセージ映像が到着、10月下旬に予定されているジャパン・プレミアにも登壇する。そして、2度のアカデミー賞監督賞受賞を誇る巨匠アン・リーは『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(’13)以来、『トップガン』(’86)や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど映画界の大ヒットメーカーであるジェリー・ブラッカイマーは『ローン・レンジャー』(’13)以来と、映画のプロモーションでは共に6年ぶりの来日。3人で世界累計興行収入2兆円を超えるハリウッドを代表するこの最強トリオが、日本の地で、いまだかつてない映画体験を実現させる入魂の本作について一体どんな言葉を語ってくれるのか、期待していて。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年10月01日PS ポール・スミス(PS Paul Smith)は、コンバース(CONVERSE)とコラボレーションした日本限定スニーカーを、2019年10月5日(土)に発売する。コラボレーションスニーカーは、コンバース「オールスター(ALL STAR)」のハイスペックモデル「オールスター 100 ハイ」のホワイトをベースにしたモデル。PS ポール・スミスのデザインシグネチャーである「スポーツストライプ」をあしらうことで、タイムレスなデザインのシューズにカラフルかつスポーティーな要素をプラスする。「スポーツストライプ」は、デザイナーのポール・スミスが今まで集めてきた自転車の色からセレクトした7色のストライプ。ヒール部分のテープに採用されている他、高機能カップインソール「リアクト」や、アンクルパッチの星といったアイコニックなパーツにも印象的に用いられている。さらに、トゥキャップには光沢のあるラバーを採用することで、カジュアルな装いにはもちろんのこと、シックにも履きこなせるようなデザインに仕上げている。【詳細】PS ポール・スミス×コンバース 日本限定スニーカー展開日:2019年10月5日(土)取扱場所:PS ポール・スミス 全国メンズ、ウィメンズショップ、ポール・スミス公式オンラインショップ価格:16,000円+税サイズ:ウィメンズ/22.5、23.5、24.5、25.0cm・メンズ/26.0、27.0、28.0、29.0、30.0cm
2019年09月28日緑色の髪に白塗りの顔、ニヤリとした笑顔のような真っ赤な口元、甲高い笑い声で人を小馬鹿にするように悪事を働くジョーカー。バットマンの宿敵であり、映画史上最も有名なヴィランのひとりとして圧倒的人気を誇る“悪のカリスマ”は、これまでに演じてきた俳優もジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レトら名優ばかり。そして今年、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーが、新たな“伝説”として映画史に名を刻むことになる。どこかコミカル!ジャック・ニコルソン@『バットマン』(1989)ジャック・ニコルソンが演じたのは、もともとはゴッサム・シティを牛耳るマフィアの幹部ジャック・ネイピアという男。化学工場でバットマンと争った末、煮えたぎる薬品タンクに落下、全身の肌が漂白され、顔面には笑顔が張りついて“ジョーカー”となった。映画はティム・バートン監督ということもあって随所に遊び心も見られ、プリンスが手がけた曲に合わせて軽快にダンスを踊ったり、美術館の絵画を台無しにしたり、何をしでかすか分からない、どこかコミカルで芝居がかったジョーカーの姿が印象的。紫色のケバいスーツにオレンジ色のド派手なシャツなど、原作コミックから抜け出てきたようなビジュアルで、まさしく道化、ピエロという言葉がぴったり。ゴッサム・シティを滅ぼすことを楽しむとともに、バットマンことブルース・ウェインとの“宿命”の対決を目にすることができる。ちなみに今作のバットマンを演じたのは、バートン監督と『ビートルジュース』(’88)でも組んだマイケル・キートン。後年、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(’14)で“かつてスーパーヒーロー映画で一世を風靡した俳優”を演じてアカデミー賞にノミネートされた。さらにハーヴェイ・デント検事を演じているのは、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でスクリーンに帰ってくるビリー・ディー・ウィリアムズ。2017年の『LEGO(R) バットマン ザ・ムービー』ではトゥーフェイスの声を担当している。アカデミー賞を3度受賞、ジャック・ニコルソン製作陣がジョーカー役は彼しかいない、と当初から考えていたという言わずと知れた名優。1937年4月22日、ニュージャージー州生まれ。1969年の『イージー・ライダー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、『カッコーの巣の上で』(’75)、『恋愛小説家』(’97)で同主演男優賞、『愛と追憶の日々』(’83)では同助演男優賞に輝いている。『恋愛小説家』の偏屈者から『ディパーテッド』のマフィアのボスまで多彩に演じ分ける大物俳優がアメコミ原作のヒーロー映画に、しかも悪役で出演したのは異例のこと。次に紹介するノーラン版「ダークナイト」3部作のモーガン・フリーマンとは『最高の人生の見つけ方』(’07)にて共演、また、“新ジョーカー”ホアキンとは物議を醸した問題作『容疑者、ホアキン・フェニックス』(’10)にて本人役で共演している。アカデミー賞ノミネートのドイツ映画『ありがとう、トニ・エルドマン』のハリウッドリメイク版に乗り気だったが、残念ながら降板したことが伝えられている。混沌の体現者!ヒース・レジャー@『ダークナイト』(2008)長らく定着していた“犯罪界の道化王子”のイメージを、自身もニコルソン版ジョーカーの大ファンだったというヒース・レジャーがよりスタイリッシュに、現代的に再構築した。パンダのような目元や口紅が滲んだメイクに道化っぽさは残るものの、反社会的で倫理観や共感力はゼロ、混沌を生み出し、バットマンさえ意のままにしようとした冷酷無比なジョーカー像は大絶賛された。『バットマン ビギンズ』に続いてメガホンをとったクリストファー・ノーラン監督は、もともとブルース・ウェイン/バットマンの候補のひとりだったヒースの“大胆不敵”な部分に惚れ込んでジョーカー役に抜擢。ヒースは6週間もの間ホテルに閉じこもり、ジョーカーになりきるための日記をつけ、『時計じかけのオレンジ』の主人公や数々の原作コミックなどを参考にしながら、あの独特の話し方や身振り手振りを研究していったという。彼の熱演に支えられた『ダークナイト』は、いまもなお強烈なインパクトを放つ名作として語り継がれている。また、今作はジョーカーの“始まり”(オリジン)については触れられていないことも特徴的。口元の裂けた傷についても、酔った父親が包丁で切り裂いた、妻のために自らカミソリを口に入れた、などと語る度に二転三転しており、素性はまったくの不明、多くの謎を残している。今作をはじめ、「ダークナイト」3部作でブルース・ウェイン/バットマンを演じたのはクリスチャン・ベイル。ゴードン本部長にはゲイリー・オールドマン、執事のアルフレッドにはマイケル・ケインなど、錚々たるキャスト陣も人気となった。撮影終了後に28歳の若さで急逝…ヒース・レジャー今作の撮影終了後の2008年1月22日、ヒースは世界中の絶賛を耳にすることなく、複数の処方薬摂取による急性薬物中毒にて死去。その後、史上2人目となる死後のアカデミー賞受賞を果たした。1979年4月4日生まれ、オーストラリア・パース出身。『ヒース・レジャーの恋のからさわぎ』(’99/未)『パトリオット』(’00)『ROCK YOU![ロック・ユー!]』(’01)などに次々起用され、若手スターとして躍進。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたアン・リー監督『ブロークバック・マウンテン』(’05)で共演したミシェル・ウィリアムズとの間にもうけた娘・マチルダの後見人を、相手役のジェイク・ギレンホールがつとめていることでも知られる。また、撮影途中だった遺作『Dr.パルナサスの鏡』はジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが“鏡の中の主人公”をそれぞれに演じて代役をつとめ、出演料全額をマチルダに寄贈したという。恋に生きた!? ジャレッド・レト@『スーサイド・スクワッド』(2016)2人の名優が演じてきたジョーカーとはさらに異なる方向性を目指したのが、デヴィッド・エアー監督『スーサイド・スクワッド』のジャレッド・レトだ。白塗りではあるものの顔も全身もタトゥーだらけ、緑の髪は短髪オールバック、口元には銀歯がギラギラと光るビジュアルのインパクトは絶大。マーゴット・ロビーを大スターにしたハーレイ・クインとの危うすぎるラブロマンスも大きな話題となった、狂気とセクシーさが同居するジョーカーだ。ジャレッドもまた相当役をつくり込んだようで、精神科医や重罪犯たちと面会したり、共演者たちにグロテスクな贈り物をしたり…。ときには道で見知らぬ人たちに向かって突然大笑いしてみせ、その反応を観察したこともあったそうで、撮影期間中は現場以外でもジョーカーのキャラに入り込んでいたらしい。だが、こうした壮絶な役作りにもかかわらず、映画では出演シーンが大幅にカット。ウィル・スミス演じるデッドショットをはじめとしたスーサイド・スクワッドの一員といった訳でもなく、ハーレイ・クインの“相手役”のような形となってしまい、出演時間は15分も満たない。さらに、楽しみにしている人も多かっただろうジャレッド主演のジョーカー単独主役映画とジョーカー&ハーレイ・クインのラブストーリーを描く映画は製作中止が伝えられている。今作で宿敵バットマンを演じたのは、ベン・アフレック。なお、マーゴットのハーレイ・クインは、彼女自身が製作する『バーズ・オブ・プレイ』(Birds of Prey:And The Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn/2020年公開)と、ジェームズ・ガン監督・脚本の新たな『スーサイド・スクワッド』(The Suicide Squad/2021年公開)に登場する。役作りがハンパない!ジャレッド・レト自身のバンド「サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ」で音楽活動も精力的に行っているジャレッド。1971年12月26日生まれ、アメリカ・ルイジアナ州出身。『ファイト・クラブ』『17歳のカルテ』(ともに’99)などに出演し、『レクイエム・フォー・ドリーム』(’00)でドラッグ依存者を熱演して注目される。ジョン・レノン殺害犯マーク・デイビッド・チャップマンを演じた『チャプター27』(’07)では体重を約30キロ増量させたかと思えば、『ダラス・バイヤーズクラブ』(’13)では約18キロも減量してトランスジェンダーのエイズ患者を演じ、アカデミー賞助演男優賞を受賞。Netflixオリジナル映画『アウトサイダー』では浅野忠信、椎名桔平、忽那汐里らと共演した。一転、2020年7月全米公開予定のマーベルコミック原作『Morbius』(原題)では、吸血鬼のような能力を得る主人公マイケル・モービウス博士を演じる。ほかにも!様々なジョーカーの俳優たち1966~68年のTVシリーズと長編映画『バットマン/オリジナル・ムービー』で実写版の初代ジョーカーとなったのが、シーザー・ロメロ。コメディ色の強いシリーズだったため、いかにも道化らしい陽気なキャラクターで、バットマンも、ペンギンやキャット・ウーマンもみんな人間くさい。ロメロの甲高い笑い声が印象的。近年、アメリカのお茶の間で最も親しまれているジョーカーといえば、『スター・ウォーズ』シリーズでも知られるマーク・ハミルかもしれない。エミー賞受賞のTVアニメシリーズ「バットマン」(’92~98)や記録的ヒットとなったゲーム「バットマン:アーカム・アサイラム」など多数の作品でジョーカーの声優をつとめてきた。今年公開されたリブート版『チャイルド・プレイ』のチャッキーも記憶に新しく、米国吹き替え版『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐などの声を担当してきたマークは、クレイジーさを前面に出したジョーカーで毒気たっぷりの高笑いは耳に残る。なお、マークはDCのTVシリーズ「THE FLASH/ザ・フラッシュ」では別のヴィラン、トリックスターに扮している。また、大ヒットした『LEGO(R) バットマン ザ・ムービー』(’17)でジョーカーの声を担当していたのが、新作『ジョーカー』トッド・フィリップス監督の代表作『ハングオーバー! 』シリーズのザック・ガリフィアナキス。カリスマ“かまってちゃん”ヒーロー、バットマンのことが実は大好きでたまらないジョーカーはLEGO(R)ワールドなればこそで、とっても愛おしい!日本語吹き替え版はジョーカーを子安武人、バットマンを山寺宏一が演じている。さらに、若き日のジム・ゴードン刑事を主人公にバットマン誕生以前を描いてきたTVシリーズ「GOTHAM/ゴッサム」(’14~19)は、この秋、ファイナル・シーズンが日本上陸。精悍な青年となったブルース・ウェインがマントをまとったヒーローに変身する一方、ついにジョーカーらしき人物が降臨…。「シェイムレス俺たちに恥はない」『ヴァンパイア・アカデミー』などに出演してきた若手注目株キャメロン・モナハンが演じるジェローム・バレスカの変貌ぶりを要チェック。オスカー俳優から個性派まで、実に様々な俳優たちが演じてきたジョーカー。フィリップス監督による『ジョーカー』では、コミックから離れ、独自の解釈でジョーカー誕生のいきさつが描かれる。コメディアンを夢見て都会の片隅でピエロとして働く、孤独で心優しい男アーサー・フレックはいかにして“悪のカリスマ”ジョーカーとなったのか。演じるホアキンもまた、3度のアカデミー賞ノミネートを誇る演技派として名高いだけに、期待は高まるばかりだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年09月27日興行収入120億円を超える大ヒットを記録している『アラジン』が、いよいよ本日9月25日(水)より先行デジタル配信開始。ジーニー役ウィル・スミスの誕生日でもあることから、ウィルが歌い上げる「アラビアン・ナイト」を含む7分超えのオープニングシーンの映像が到着した。今回解禁となったプレビュー映像は、ジーニー役の日本版ボイスキャスト・山寺宏一からのコメント付き。続いて始まる7分超えの映像は、ウィルが歌う「アラビアン・ナイト」にのせて、魅惑の『アラジン』の世界へと誘う圧巻のオープニングシーン。巨匠アラン・メンケンによって本作のために新たな歌詞に書き換えられたこの楽曲は、本作の見どころのひとつでもあり、歌やダンス、ラップもこなすウィルらしくアレンジされ、より壮大なナンバーへと生まれ変わっている。さらに、ウィル演じる船乗りが歌うオープニングの後には、怪しい雰囲気から一転、賑やかなアグラバーの街並みが映し出され、本作の主人公アラジンと王女ジャスミンが運命の出会いを果たす重要なシーンへと繋がる。王宮育ちで外の世界を知らないジャスミンが、貧しい子どもたちにパンを与えようとしたところ、店主に盗みをしたと間違われてしまう。偶然通りがかったアラジンがジャスミンを助けることで、出会うはずのない2人の距離が一気に縮まることになるが…。この出会いはアラジンとジャスミンにどんな運命をもたらすのか?この続きは先行デジタル配信で楽しんで。『アラジン』MovieNEXは10月9日(水)より発売。先行デジタル配信開始中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月25日世代を超えて愛され続ける名作『アラジン』を、ディズニーが圧巻の映像と音楽で実写映画化し、大ヒットを記録したエンタテイメント大作『アラジン』が、本日9月25日(水)より先行デジタル配信開始。10月9日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売される。この度、本日より開始したデジタル配信にともない、本編から7分を超えるプレビュー映像が無料公開された。今回公開された映像では、ジーニー役の日本版ボイスキャスト・山寺宏一からのコメントに続き、スミスが歌う『アラビアン・ナイト』にのせ、魅惑の『アラジン』の世界へと誘う、圧巻のオープニングシーンが楽しめる。巨匠アラン・メンケンによって、新たな歌詞に書き換えられたこの楽曲は、本作の見どころのひとつでもあり、さらに歌やダンス、ラップもこなすオールラウンダーぶりを発揮するスミスらしくアレンジされ、より壮大なナンバーへと生まれ変わっている。スミス演じる船乗りが歌うオープニングの後には、怪しい雰囲気から一転し、賑やかなアグラバーの街並みが映し出されると、本作の主人公アラジンと王女ジャスミンが運命の出会いを果たす重要なシーンへとつながっていく。王宮育ちで外の世界を知らないジャスミンは、貧しい子ども達にパンを与えようとしたところ、店主に盗みをしたと間違われてしまう。偶然通りがかったアラジンがジャスミンを助けることで、出会うはずのないふたりの距離が一気に縮まることになるが……。気になる次の展開は本編で確認してほしい。『アラジン』9月25日(水)より先行デジタル配信開始。10月9日(水)にMovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(6,000円+税)発売。『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』(8,000円+税)、『アラジン 4K UHD』(5,800円+税)同時発売。
2019年09月25日ジェームズ・ガンが、監督と脚本を務める『スーサイド・スクワッド』のキャスト24名をツイッターで一挙公開した。つい最近、出演がうわさされていたアリアナ・グランデの元婚約者でコメディアンのピート・デヴィッドソン、12代目「ドクター・フー」のピーター・カパルディの本決まりが明らかに。そのほかの“新顔”は、アリシー・ブラガ(『シティ・オブ・ゴッド』)、フルラ・ボルク(『ピッチ・パーフェクト2』)ら。また、ガン監督の代表作ともいえる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのキャストで弟のショーン・ガンや、マイケル・ルーカー、ガン監督の初監督作品『スリザー』に出演したネイサン・フィリオンの出演も確定。2016年の前作から引き続き出演するのは、マーゴット・ロビー、ジェイ・コートニー、ジョエル・キナマン、ヴィオラ・デイヴィス。ジャレッド・レトとウィル・スミスは出演しない。ガン監督の投稿内に名前はないが、ヴィランとしてベニチオ・デル・トロが出演交渉中であることが報じられている。製作は今月アトランタにおいて開始予定で、全米公開は2021年8月6日。(Hiromi Kaku)
2019年09月17日女優・菅野美穂が、ウィル・スミス主演の近未来アクションエンターテインメント超大作『ジェミニマン』でヒロインの日本語吹き替えを担当することが分かった。すでに、2人のウィルの声を江原正士と山寺宏一というレジェンド声優が担当することも決定し、吹き替え版にも注目が集まっている本作。今回新たに発表された菅野さんが吹き替えるのは、本作のヒロインであり、謎の秘密機関“ジェミニ”にヘンリーと共に立ち向かうクールなDIA(アメリカ国防情報局)潜入捜査官・ダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)。引退を決意した伝説のスナイパー、ヘンリーの監視役として潜入捜査を行ううち、彼を狙う正体不明の暗殺者の存在を知り、それがヘンリー自身のクローンであることを突き止めるが、やがて自らの命も狙われることに…。『ベイマックス』で声優初挑戦し、ハリウッド実写映画声優は今回が初挑戦となる菅野さん。オファーに関して「とても光栄だなと思いました」と語り、「演技で何かをするというよりは、出来上がっている素晴らしいものがあるので、それをどうやったら伝えられるかな、と。そういう役割だと思ったので、より分かりやすく伝えるにあたってのお手伝いみたいな演技というところで普段とは違う演技で緊張もしましたし、でも新鮮な気持ちでやらせて頂きました」と収録した感想を明かす。また、演じたダニーについては「ダニーの魅力は女性ながらにこれまでにキャリアを考えると大変な事も沢山あっただろうに、それを乗り越えてきたからこその余裕がある女性で、人を緊張させない彼女独特の包容力が魅力だと思いました。人を油断させるような、敵も味方もつい油断してしまうような包容力があって」と魅力を説明。映画の内容については「この作品は、ウィル・スミスが現在のウィルと若い時のウィルを演じているんですよ!それがすごいんです。すごく自然だし、今の技術ってこんなにさりげない感じなんだ!と。アクションとかも本当にどうやって撮っているんだろうなと…ウィル・スミスとウィル・スミスが戦うんですけど、これは是非観ていただきたいです。言っていることの意味がわかりずらいと思いますが(笑)ものすごいおもしろいんです!新しい映像体験ができると思いますので劇場に足を運んで頂ければと思います!アン・リーすごい!ウィル・スミスもっとすごい!と思いました」と興奮気味に語っている。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年09月10日興行収入120億円を突破する空前の大ヒットを記録している『アラジン』が、早くも9月25日(水)より先行デジタル配信開始、10月9日(水)よりMovieNEX、4K UHD MovieNEXにて発売。この度、MovieNEXのボーナスディスクに収録される内容が、ひと足早くメイキング画像とともに明らかになった。“魔法の絨毯”の撮影の裏側が楽しめる!まず、「メナ・マスードと訪ねる撮影の舞台裏」では、本作で見事アラジン役に抜擢されたメナ・マスードが、各シーンの撮影現場を“自撮り風”に撮影して案内。一風変わった舞台裏映像は見逃せない。名曲「ホール・ニュー・ワールド」のシーンの撮影では、アラジンとジャスミンが“魔法の絨毯”に乗って、夜空を飛ぶロマンチックなシーンがどのようにして撮影されたのか、その貴重なメイキング映像を見ることができる。メナによって自撮り風に撮影された映像では、アラジンとジャスミン(ナオミ・スコット)と一緒に“魔法の絨毯”で空を飛んでいる気分になれるかも!?また、洞窟の中でジーニーが歌う「フレンド・ライク・ミー」のシーンの撮影では、灰色のモーションキャプチャースーツを着たウィル・スミスが踊る姿も。ウィルとメナの息ぴったりの掛け合いに注目!さらに、アラジンが海に落とされるシーンは、世界最大のセットを製作し、撮影されたそう。メナ自らが挑む、スタントなしの決死のアクションシーンの舞台裏は必見。本コンテンツには世界旅行をしている気分になれるヨルダンの風景や、ジャスミンと侍女ダリアのInstagram風のやり取りなど、プライベートショットも満載。キャストの素顔や魅力が詰まったメイキングとなっている。ガイ・リッチー自らが撮影の舞台裏を解説!「ガイ・リッチー監督の撮影スタイル」は、本作の監督をつとめるガイ・リッチー自らが撮影の舞台裏を解説。リッチー監督作品といえば、流れるようにスピーディなカメラワークや、センスが光るスタイリッシュな演出が魅力の1つで、本作でもその特徴的な技術を様々なシーンに取り入れている。アラジンがアグラバーの街を傭兵に追われながら歌う「一足お先に」のシーンは、映像の緩急を巧みに活用した“ガイ・リッチーらしさ”がよく表れているが、この「一足お先に」を歌うメナの特殊な録音方法も明らかに。また、キャストたちが監督の人柄や現場づくりについて語るインタビューも収録。どの撮影現場のメイキングでも和気あいあいとした雰囲気が溢れていることが伝わるが、その秘訣はどこにあるのか?ぜひリッチー監督の現場づくりの秘訣を確認してほしい。ウィル・スミスのジーニーに注目!R・ウィリアムズのレコーディング風景もさらに、本作でランプの魔人“ジーニー”を見事に演じたウィル・スミスにスポットを当てたコンテンツ「ウィル・スミスとジーニー」では、世界中で大人気のキャラクターとして確立されたジーニーをいかにして演じたのか、ウィル自身が解説。また、クールでチャーミングで、ユーモア溢れるウィルの魅力をキャストたちがそれぞれ語っている。さらに、アニメーション版でジーニー役を務めたロビン・ウィリアムズの貴重なレコーディング風景も収められている。このほかにも、惜しくも未発表曲となった、アラン・メンケン作曲のアラジンとジャスミンが歌う“伝説のデュエット曲”「デザート・ムーン」や、猿のアブーやトラのラジャー、オウムのイアーゴがラフ画で登場する未公開シーン、お馴染みのNGシーンなど、本作の世界をもっともっと楽しめるコンテンツをたくさん収録。さらに、デジタル配信(購入)限定で名曲「スピーチレス」の製作の舞台裏を収めた映像が収録。どちらも見逃せない内容となっている。『アラジン』MovieNEXは10月9日(水)より発売。9月25日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月09日映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』が2020年1月31日(金)に全国で公開される。バッドボーイズ - 最強のデコボコ刑事コンビ1995年、ジェリー・ブラッカイマーがプロデュース、世界一派手なアクション映画監督マイケル・ベイのデビュー作となったのがバッドボーイズ。スタイリッシュな映像でアクション映画の真髄を伝え、ブラッカイマー×ベイコンビの金字塔を打ち立てた。その後、彼らは様々な映画でコンビを組んだ。マイアミを舞台に、ウィル・スミス×マーティン・ローレンスが演じる2人の刑事が麻薬特捜に挑んでいった。コメディタッチでありながら、敏腕刑事たちの、カーアクションと銃撃戦をたっぷりと盛り込み、新しいタイプのアクション映画として人気となった。それと同時に、ウィル・スミスがハリウッドでスターになったのもこの映画の影響が大きい。8年後の2003年『バッドボーイズ 2バッド』で再びブラッカイマーとベイの製作チームでタッグを組んだ。バッドボーイズ フォー・ライフでは…『バッドボーイズ フォー・ライフ』でも二人の刑事は健在。主演はもちろんウィル・スミスとマーティン・ローレンス。 この2人が強力タッグを組んでこその“バッドボーイズ”二人の危険すぎるワイルドで無鉄砲な捜査が、マイアミを舞台に縦横無尽に展開される。そして今回は、引退を真剣に考えているマーカスに対し「これが最後だ」とマイクがコンビとして最後の共同捜査を依頼。再び、ミッションに挑んでいく。マイク・ローリー(ウィル・スミス)父から残された遺産がありお金持ち。ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェを乗りこなす。刑事としては腕利きなのだが、かなりイケイケな性格であることから問題につながることも…。マーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)家族こそが守るべき大切なものとする誠実な性格。マイクと違い危険な職務に臨むことには消極的。それでもマイクとはバットボーイズとして愛称は抜群。監督は『Black』(原題)という映画で注目を集めたアディル・エル・アルビとビラル・ファラーという新鋭監督コンビを抜擢されている。【詳細】『バッドボーイズ フォー・ライフ』公開日:2020年1月31日(金)全国ロードショー監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー出演:ウィル・スミス、マーティン・ローレンス配給:ソニー・ピクチャーズ
2019年09月07日ポール・スミス(Paul Smith)よりメンズ&ウィメンズ新作腕時計「オクタゴン(Octagon)」が登場。2019年9月12日(木)より発売される。「オクタゴン」の着想源となったのは、デザイナーのポール・スミス自身が愛するドイツの美術学校“バウハウス”の建築やグラフィックデザイン。直線で構成した、八角形のケースやブレスレットなど幾何学的なデザインが特徴だ。文字盤には、ポール・スミスにおいて象徴的な“アーティストストライプ”の色から選んだ2層のリングを配置。鮮やかなベースカラーと美しいコントラストを放つ。また、りゅうずにも“アーティストストライプ”カラーを採用。さらに、通常3時位置にあしらうりゅうずを敢えてケース右上に置くことで、全体のアクセントとなるディテールに昇華させた。なお、裏蓋には“バウハウス”へのオマージュを込めた八角形のグラフィックを配置。ブレスレットはステンレススチールに加え、バーガンディのカーフレザーベルトをラインナップする。【詳細】オクタゴン発売日:2019年9月12日(木)予定価格:・メンズモデルBT4-117-91(シルバー/SS)39,000円+税、BT4-117-93(ブルーグリーン/SS)39,000円+税、BT4-117-70(ネイビー/カーフ)35,000円+税・ウィメンズモデルBT4-214-91(プラム/SS)39,000円+税、BT4-222-91(ピンク/SS)42,000円+税、BT4-214-70(ネイビー/カーフ)35,000円+税【問い合わせ先】ポール・スミス リミテッドTEL:03-3478-5600
2019年09月06日ウィル・スミス&マーティン・ローレンスが“史上最強の刑事コンビ”に扮する最新作『バッドボーイズフォー・ライフ』の初映像となる予告編が世界同時解禁!2020年、日本公開も決定した。1995年、ジェリー・ブラッカイマー製作&マイケル・ベイ監督のハリウッド映画史上最高のヒットメーカー・チームが放った『バッドボーイズ』。マイアミを舞台に、ウィルとマーティンがバディとなった本作は、2人の軽妙な掛け合いはもちろん、カーアクションと銃撃戦をたっぷりと盛り込み、身体をフルに使った体当たりの映像でアクション映画の真髄を伝え、金字塔を打ち立てた。と同時に、当時27歳だったウィルを一躍ハリウッドのスターダムに押し上げた。さらに、8年後の2003年には『バッドボーイズ 2バッド』で再びブラッカイマーとベイの製作チームにより、この黄金コンビが再会した。今回は新たにブラッカイマーが、2018年米バラエティ誌による「観るべき10人の監督たち」に選出され、『ビバリーヒルズ・コップ』4作目も手がけるというアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーというフレッシュな監督コンビを迎えることに。主演はもちろん、ウィルとマーティンという永遠にして唯一無二のバディ。この2人が“バッドボーイズ”として帰ってくる!この度解禁となった初予告映像では、ブランド物のスーツを着こなし、ポルシェをカッ飛ばすマイク・ローリー(ウィル・スミス)、かたや家族こそが守るべき大切なものとして、危険な職務に臨むことには消極的なマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)のバディが胸アツ!2人の息の合った(?)コミカルな掛け合いも相変わらずだ。やがて、この2人の危険すぎるワイルドで無鉄砲な捜査は、マイアミを舞台に縦横無尽に展開。今回は、引退を真剣に考えているマーカスに対し「これが最後だ」とマイクがコンビとして最後の共同捜査を依頼。ヘリやバイクチェイスも登場し、再び、危険なミッションが幕を開ける――。『バッドボーイズフォー・ライフ』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日“ウィル・スミスvs若きウィル・スミス”という前代未聞の対決が実現するウィル・スミス主演映画『ジェミニマン』。この度、2人のウィルを吹き替える声優が発表された。ウィル演じる史上最強のスナイパー、現在のヘンリーを吹き替えるのは、『メン・イン・ブラック』シリーズや『ハンコック』でもウィルの吹き替えを担当している江原正士。江原さんにとってウィルは「作品を経るごとに、じっくりと渋さも加わってきて、僕にとっては今、まさに進化しつつある、これからも挑戦して同化していきたいと思う、大切な素晴らしい役者さんです」と思いを語り、「作品によって役のイメージが違うので、なるべく、そのあたりのティストというか質感?の違いをキャラづくりに盛り込めたらいいなと思ってます。それは、彼が演じたいという役を日本語に置き換える作業なので、 ’何が言いたいのか’ を基本としてその映画における、僕の想うウィル・スミス的なニュアンスを盛り込んでいくための、若干の、声や喋りのチューニングをするんですが、各作品のほとんどがオーダーメイドです」とウィルを吹き替える上でのポイントを明かしている。そして、秘密裏に作られた23歳の若きクローンを、実写版『アラジン』でウィル演じるジーニーも吹き替えた山寺宏一が担当。「憧れのスーパースターの1人」とウィルについて語った山寺さんも、「なるべくウィル本人が何を演じたいのか、どう演じてるいるかを、ちゃんと汲み取るようにしています。それはどの俳優を演じる時でも一緒で、ウィル・スミスだからということで特別には考えてはいないです」と言い、「ただ、あの体格で、元々の地声が相当太いので、それも彼の魅力の一つかと思うので、なるべく普段の僕の声よりちょっとそこに気を付けていますね。あざとくない程度に、太い響きのある声に」と“ウィル声”のポイントを語っている。江原さんと山寺さんは、『アイ・アム・レジェンド』のように、同じ作品のソフト版と地上波版でそれぞれが吹き替えを担当するなど、共に押しも押されもせぬ日本を代表するウィル・スミスの吹き替え声優。今回、同じDNAを持ちながら、別々の環境で違う人格に育った2人のウィルの微妙な個性の違いを、見事に演じ分ける!そんな2人が勇ましい表情で向かい合うスペシャルビジュアルも完成。このビジュアルについて2人は「なんとか気分はウィル・スミスなんですが、果たして僕たち二人が顔並べて、オリジナルポスターと見比べられたらビジュアル的に大丈夫かな?と、ちょっと心配にもなりました」(江原さん)、「非常にありがたいことなのですが、正直有難迷惑な気持ちもあります(笑)吹替の宣伝に出ることも多い僕が言うのもおかしいですが、やはり映画を観るときに声優の顔が浮かばない方が良いので」「ビジュアルを見た人が引かないか心配です。そういう意味で有難迷惑です(笑)それでも、こうして吹替に注目してもらえるのはとても嬉しい」(山寺さん)と、少々困惑模様。また、共演について江原さんは「長く山寺くんとは共に演ってきていますが、ひとつの作品で、年代こそ違え同じ俳優さんを吹き替えるのは初めてですから、一緒にアドレナリンを放出したかったのですが、スケジュールの関係で別々の録音作業だったのが残念でした」とアフレコは別々だったと告白。一方、山寺さんは「正直、声優としてはウィル・スミスが1人で演じているのだから声優も1人でいいのではないかと一瞬思いましたが」と言いつつも、「この映画の設定と、相手が江原さんと聞いて、非常に納得してこれはナイスアイデアだと思いました」と納得した様子。そして江原さんには、声優として多大なる影響を受けていると言い、「表現を真似してみたりもしてきました。だから自ずと共通の雰囲気が出て、凄く面白いニュアンスのものができるんじゃないかと楽しみになりました」と完成に期待を寄せている。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年08月24日「Forbes」誌が毎年恒例の「最も稼いだ俳優ランキング」を発表した。2018年6月1日から今年6月1日の1年でドウェイン・ジョンソンが推定約95億1000万円(8940万ドル)を稼ぎ、トップに立った。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『スカイスクレイパー』、HBOのコメディドラマ「ballers/ボーラーズ」のギャラが主に収入を占めるという。同ドラマのギャラは、1話につき約7400万円(70万ドル)とのこと。ドウェインは今月18日に12年来のパートナーと結婚式を挙げ、公私ともに絶好調だ。ほかは10位までにクリス・ヘムズワース(2位)、ロバート・ダウニー・Jr.(3位)、ブラッドリー・クーパー(6位)、クリス・エヴァンス(8位)、ポール・ラッド(9位)の5人のマーベルヒーローがランキング入りを果たした。6位のブラッドリーは、ロケットの声優を務めた『アベンジャーズ/エンドゲーム』のギャラは全収入の10パーセントに過ぎないが、監督・俳優・製作・共同脚本を務めた『アリー/スター誕生』からの収入が70パーセントを占めている。残る4位はボリウッドスターのアクシャイ・クマール、5位はジャッキー・チェン、 6位(タイ)はアダム・サンドラー、 10位はウィル・スミスだった。(Hiromi Kaku)
2019年08月22日山下智久(34)が8月13日、スペインから近況をInstagramで報告した。《こっちにきて3週間、海外での撮影や、生活の準備とかでバタバタしていました。やっと少し慣れてきたところです》と明かし、《現場では、とにかく演者とスタッフ、監督とのディスカッションが盛んに行われていて、鳥肌が立つような経験や体験を沢山させてもらっています。そして、毎日が新鮮です》とつづった。さらに《一人でしっかり自分と向き合う時間もあって、色んな気づきが日々あります》《まだまだ不慣れで壁にぶつかる事もありますが、新しい環境で充実してます》とも明かし、《みなさんも、暑い夏、身体に気をつけてくださいね。近況報告でした》と結んだ。先月、Instagramでドラマ撮影のためにスペインに来ていると報告していた山下。ドラマについて《僕がずっと夢に見ていた海外作品、全編英語での挑戦 連続ドラマとして世界30カ国以上で放送される予定です》とつづっていた。もともと英語が堪能で、英語詞の楽曲を自ら手がけることもある山下。海外進出を果たすためにさらなる英語力を数年前から鍛えてきたという。山下の努力について今年5月、テレビ局関係者は本誌にこう語っていた。「手作りの英単語帳を持ち歩き、毎日新しい英単語を1つ覚えるなど、英語力向上にストイックです。実際、年4~5回のペースで渡米して関係者と交流を深めています。昨秋はLAへ行き、演技指導の先生や音楽プロデューサー、発音矯正の先生に会っていました」役者、そしてアーティストとして国際的な活躍を目指す山下の尊敬する人物がウィル・スミス(50)だ。山下とウィルは家族ぐるみの付き合いで、ウィルからアドバイスを受けることもあるという。「俳優業だけでなく、プロデューサーとして映画製作を手掛けるウィルさんに山下さんは憧れているそうです。山下さんもハリウッド俳優として数々の作品に出演し、将来的には映画製作にも関わりたいという大志があるのではないでしょうか」(映像関係者)描く夢に向かい、着実に歩みを重ねる山下。Instagramの投稿は1日ほどで123万件以上もの“いいね”を記録している。《異国で頑張っているんですね。あなたの向上心にはいつも驚かされ、そして尊敬しています。身体に気をつけてください。日本で待っています》《元気そうな姿が見れて 嬉しいです!頑張っているんだなぁと 思うと 私も元気がでます。遠い日本から応援しています》《慣れない土地で慣れないこと沢山あっただろうけどやっと少し慣れてきたようで安心 私も山P見習って色々頑張らなきゃ》どんなドラマになるのか、山Pの活躍する姿が今から楽しみだ。
2019年08月14日実写版『アラジン』の続編が製作されるかもしれない。ガイ・リッチー監督がメガホンを取り、ウィル・スミスがジーニー役を演じて話題となった今作は、この夏、世界興収が1000億円を超える大ヒットを記録した。ディズニーはこの大成功を受け、続編製作に乗り気のようだ。プロデューサーのダン・リンと「SYFY Wire」の対談で明らかになった。続編について尋ねられたリンは、「やりたいですね。みなさんがこの作品を好きになってくれたのは確かなことですし、何度も観に行ってくれた人もいます。ファンレターもたくさんもらいました。ジャファーの姿をまた見たいという声も寄せられています」と前作の反響を明かした。そして、「まだ始まったばかりの段階としか言えないんですけど、続編の話は出ています。実写版『アラジン』のように、続編もこれまで作られた作品の単なるリメイク映画とはなりません。だから、私たちはキャラクターたちのベストな方向性について考えているところです」と語った。また、リンは続編でもリッチー監督とチームを組みたいとも発言している。(Hiromi Kaku)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月13日子どもたちに大人気のアニメ「それいけ!アンパンマン」でジャムおじさんの声を担当している声優・増岡弘の卒業が決定。後任はすでに同シリーズでめいけんチーズ役の声を担当している山寺宏一が務めるという。増岡さんは、「サイボーグ009」や「サザエさん」のフグ田マスオ役、「ドラゴンボール」シリーズの亀仙人役などの声でお馴染み、声優だけでなく俳優としても様々な作品に出演。今回の増岡さん卒業の理由に関しては、“ご本人の意向により”と日本テレビが文書で発表している。そして、増岡さんの最終出演話は、8月9日(金)放送の第1464話「アンパンマンとはみがきこちゃん/フランケンロボくんとちゅらおばあ」になるという。後任の山寺さんは、ウィル・スミスやエディ・マーフィをはじめ多くの海外作品で吹き替えを担当し、アニメ作品では「新世紀エヴァンゲリオン」加持リョウジ役や「ルパン三世」の銭形警部でお馴染み。同アニメでは、めいけんチーズやかばおくんなどの声を担当。山寺さんが担当するジャムおじさんは8月16日(金)からとなる。この度の決定を受け、山寺さんは「増岡弘さんは演技だけでなく、そのお人柄も含めてジャムおじさんそのものです。代われる人などいません」と尊敬の念を明かし、「でも30年以上、その優しさと温かさにふれてきた者の一人として、少しでも増岡さんのジャムおじさんに近づけるよう、精一杯つとめさせて頂きます」とコメントしている。「それいけ!アンパンマン」は毎週金曜日10時55分~日本テレビにて放送中。※関東ローカル(cinemacafe.net)
2019年08月05日主演ウィル・スミス×アン・リー監督がタッグを組んだ映画『ジェミニマン』から、究極のバイク・アクションが炸裂する本予告映像が到着した。今回撮影では、最新技術によりウィルが最強のスナイパー・ヘンリーと、秘密裏に作られた自身のクローンで最強の暗殺者と“一人二役”で2つの世代を演じ分け、自分自身との激しいアクションにも挑戦。到着した予告編では、そんな激しいアクションシーンが満載。政府から命を狙われているヘンリーが敵を狙撃するところから始まり、“ジェミニ”と呼ばれる最強の敵がバイクを駆使した武術・バイフーを繰り出すアクションシーンの応酬も。後半では、ヘンリーとクローンとの戦いに隠された“陰謀の存在”を予感させ、これまで謎に包まれていた新たな展開も明らかになっている。「これまで俳優として培った経験のおかげで、2つの世代を演じ分けることができた」と、過去の自分ではできなかった、自身のキャリアの中でも最もハードルの高い役柄だったとも語っているウィル。本作では、驚異の毎秒120フレーム撮影、かつ4K×3D映像という新時代のテクノロジーが導入されており、VFX責任者は「複雑に聞こえるかもしれないけど、その意味は単純なんだ。つまり、観客がアクションの世界に入り込んだ感覚を味わえるってことだ」と豪語。これまでにない、革新的映像体験になるに違いない。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年07月31日『アラジン』のジーニー役でも魅力を炸裂させているトップスター、ウィル・スミスが主演をつとめる最新作『ジェミニマン』。この度、ウィルと監督のアン・リー、そしてハリウッドを代表するヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマーが本作の革新的技術について熱く語る特別映像が解禁となった。本作は、ウィル演じる伝説的暗殺者ヘンリーが、神出鬼没で絶対に殺せないと評される最強のターゲットを追い詰めたとき、その正体が秘密裏に作られた“若い自分自身”のクローンだという衝撃の事実を知り、巨大な陰謀に巻き込まれていく近未来アクションエンターテインメント。本作の撮影では、最新技術により、ウィル自身が暗殺者ヘンリーと秘密裏に作られた自身のクローンの一人二役に挑戦。超大作を次々と世に送り出してきた大スターであるウィルも「本作へ携わるにあたってのエモーショナルかつフィジカルな挑戦は、僕のキャリアの中で過去最高に要求の高いものだった」と語っていた。この度到着した撮影現場のメイキング映像では、最先端の3D技術によりウィルが自身の若かりし姿を演じたジュニアの出来上がるまでの工程も明らかに。現在の伝説的暗殺者ヘンリーと彼を殺すために送り込まれた20代のクローン、ジュニアの一人二役に挑んだウィルは、2つの世代を演じ分け、なおかつ自分自身との激しいアクションにも挑戦している。自身のキャリアの中でも最もハードルの高い役柄と語っていたウィルだが、「これまで俳優として培った経験のおかげで、2つの世代を演じ分けることができた。23歳の頃ではジュニアは演じることが出来なかった」とコメントしており、トップスターとしてキャリアを重ねた現在の彼だからこそ演じることができた若きウィル・スミスの姿は要注目!製作のジェリー・ブラッカイマーは、ウィルを支えた最新技術について、「私たちが開発した技術は、アン・リー監督が長年求めていたもの。他のどの監督もやろうとしなかったことに挑戦している」と語り、監督のアン・リーも「この2人のウィル・スミスは誰も見たことのないものだ」と太鼓判を押す。難役に挑戦したウィル自身も、「テクノロジーのおかげで凄まじい映像が実現している。この作品は映画製作も映画の見方も変えてしまうものになるだろう」と語っており、ハリウッドを代表するトップメーカーたちとこれまで数々のオスカーに輝いた「WETAデジタル」が手掛けるVFX技術が融合し、“誰も見たことのない未知の映像体験”が待ち受けることになりそうだ。『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年07月26日6月7日より公開中の実写映画『アラジン』が、公開41日目となった昨日17日(水)、ついに興行収入100億309万9,800円、動員数は702万1,270人を記録と、100億円を突破したことが分かった。公開41日間での100億円達成は、『アナと雪の女王』や『アリス・イン・ワンダーランド』の37日間に次ぐディズニー史上2番目の早さ!また、最終興行収入124億円の『美女と野獣』の42日間での達成をも上回る記録となった。また現在、5週連続週末興行成績No.1を達成したあと、『トイ・ストーリー4』にNo.1をバトンタッチしているものの、まだまだ勢いは止まらない。アニメーション映画も大人気な作品とあって、公開前から注目度の高かった本作。ここまで大ヒットとなった要素は多々あるが、中でも「字幕版」と「プレミアム吹替版」の効果は高いと言えるだろう。字幕版ではあのジーニーをウィル・スミスが演じるほか、魅力的なキャストたちが登場。そして、プレミアム吹替版では、中村倫也や木下晴香、山寺宏一ら演技力と歌唱力を兼ね備えた一流キャストが集結。SNSでは「アラジン感動しすぎて吹替の方も見てきた...日本語の方が歌とか破壊力やばすぎてめちゃ泣いた....」「字幕2回吹替3回観てきました! どっちもオススメです!」「字幕観て、吹替観て、もう一回字幕に戻りたいくらいいい」「アラジンまた観に来ちゃったよー 吹替版もおススメて言われて。字幕に続いて」「アラジン吹替観たから次字幕観たい」「ごかっ、ごかごか5回目のアラジン行ってきた」「8回目のアラジンをキメてきた」などと、字幕版とプレミアム吹替版両方楽しみたい、そして何度も鑑賞したいといった声が寄せられている。今回の100億円達成に関して、プレミアム吹替版のキャストたちからも喜びのコメントが到着。アラジン役の中村さんは「改めてこんなにも沢山の方に愛していただける作品の主人公の声を担当できたこと、本当に光栄に思います」と言い、「この映画との出会いが、皆様にとっての支え、とまではいかなくとも、光り輝く体験として記憶に残るのなら、これ以上に嬉しいことはありません」と喜ぶ。ジーニー役の山寺さんは「実写でもこの役をやらせて頂けたことで、改めて作品とジーニーの魅力に心を奪われました。そして、大切なこの作品が、こんなにも沢山の方に愛されていることに、本当に感謝しています」と思いを明かす。そして、ジャスミン役の木下さんも「この映画の出逢いと、アラジンを愛してくださる皆さんに改めて心から感謝します」と話し、ジャファー役・北村一輝は「興行収入100億円突破!あまりの凄さで実感が湧きませんが、そんな作品に自分が参加できた事を心から嬉しく思います」と驚きと喜びを語っている。『アラジン』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月18日ラップと出会い、スラムから飛び出したインドで活躍するアーティストNaezyの驚きの実話を基にした『ガリーボーイ』。この度、ウィル・スミスも絶賛を贈る予告編が解禁となった。主演は、Facebookだけで1,000万人のフォロワーを誇り“次世代のキング・オブ・ボリウッド”の呼び声高い、『パドマーワト 女神の誕生』のランヴィール・シン。さらに北インドの実力派女性監督ゾーヤー・アクタルがメガホンをとり、プロデューサーにはUSヒップホップ史に燦然と輝く名曲の数々で知られるラッパー・NAS(ナズ)が名を連ねる。今回解禁されたポスターは、劇中で印象的に使われる歌詞「My time will come(俺の時代が来る)」「Change your fate(運命を変えろ)」が配され、主人公ムラドの見つめる先に光が差し込み、希望を感じさせられるものとなっている。予告編では、インドの厳しい格差社会の中で、貧しい生活に怒りと諦めを抱えながら生きるムラド(ランヴィール・シン)が「大きな夢をみたら迷わず追うべきか」と葛藤し悩む姿が。そこから一転、胸に秘めた思いをラップにのせ、ムラドは“ガリーボーイ”として突っ走ることを決意する。劇中に登場するラップ曲は、全てランヴィール自身が歌っている点も要注目。映像はムンバイ最大のスラム“ダラヴィ”を縦横無尽に駆け巡り、高揚感に満ちたものとなっている。また、本作の字幕監修を作家、クリエーターのいとうせいこう氏が担当することが決定。大ヒットインド映画『きっと、うまくいく』の字幕監修もつとめた、いとう氏は「ラップが決め手のストーリーですから、どう訳すと頭に入りやすいか、体がノリやすいか、今から楽しく悩んでいます。乞うご期待」とコメント。物語の背景には、インドが抱える階級社会と格差、宗教的差別、そして抑圧された社会から解放されたいと願ういまを生きる若者の姿が描かれる。本音をラップにのせ、スラムを飛び出し世界に発信していく“ガリーボーイ”。観る者の心を揺さぶる魂のラップで世界中に感動を巻き起こした傑作が、日本に上陸する。ストーリーインド・ムンバイにあるスラム出身のムラド(ランヴィール・シン)は、雇われ運転手の父を持つ貧しい家の青年。両親はムラードがまっとうな仕事に就くことができるよう、彼を大学に通わせるために一生懸命働いていた。しかし、ムラドは親の思いを知る由もなく、地元の悪友と車上荒らしに手を染め、密かに身分の違う医者の父を持つ恵まれた家庭出身の彼女もいた。俺の人生はこの先、何も変わらない…そう思っていたムラドだが、ある日、大学構内でフリースタイルラップのパフォーマンスをしていた学生MC・Sher(シッダーント・チャトゥルヴェーディー)と出会い、ラップの世界にのめり込んでいく。親からの反対、友情、恋、様々な経験をしながら、フリースタイルラップの大会で優勝を目指し――。『ガリーボーイ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月18日ポール・スミス(Paul Smith)とグローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)のコラボレーショントラベルケース第2弾が、2019年7月27日(土)からポール・スミス主要店舗、グローブ・トロッター全店舗などで発売される。先行予約は2019年7月13日(土)から26日(金)まで。コラボレーショントラベルケースは、グローブ・トロッターを象徴する「ヴァルカン・ファイバー」をボディーに採用。ブラックのケースの角を覆うコーナーレザーには、ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」から着想を得たネイビー、トープ、ライムイエロー、セージ、バーントオレンジ、ピーコック、バーガンディー、ブライトレッドの8色が施されている。ケースの内側にはグレーのリネンライニングを配し、ポール・スミスの「シグネチャーストライプ」をあしらったインナーベルトをセット。グローブ・トロッターとポール・スミス、英国を代表する両ブランドならではのクラシックさと、ひねりを効かせたデザインが魅力の1品だ。【詳細】ポール・スミス×グローブ・トロッター発売日:2019年7月27日(土)先行予約日:2019年7月13日(土)~26日(金)※先行予約をすると、色のコーナーレザーと同色のイニシャルを文字まで無料で追加できる。展開店舗:ポール・スミス主要店舗、グローブ・トロッター全店舗、ポール・スミス公式オンラインショップ、グローブ・トロッター公式オンラインショップ価格:・20インチケース(W55×H42×D18/4kg) 297,000円+税・30インチケース(W81×H48×D24/5.5kg) 378,000円+税※30インチケースはポール・スミス店舗でのみ取り扱い
2019年07月12日ボトルのキャップをまわし蹴りでゆるめて落とす遊び「ボトル・キャップ・チャレンジ」が、SNSで大流行中だ。指名を受けて挑戦した人が、成功の様子を収めた動画をSNSに投稿。そして次に挑戦する人を数人指名する。セレブの間では、ジョン・メイヤーがジェイソン・ステイサムを指名してから爆発的に広がった模様。ジョンが最初からキャップをゆるめたペットボトルを使っていたのに対し、ジェイソンはガラスの瓶でキャップもしっかり閉まっている状態からスタート。見事成功させた。どんなときも笑いを取りたいライアン・レイノルズは、自身がオーナーのひとりを務めているジンブランド「アヴィエ―ション」のボトルをチョイス。しかし、そもそもキャップがスクリュータイプでないのに加え、しっかりとブランド名が印刷されたシールがぴったり貼られており、成功は不可能。果たして結果は?ライアンならではのオチで期待を裏切らなかった。宣伝と成功、どちらも手にしたのはケイン・コスギ。長年CMに出演しているあの栄養ドリンクを使ってチャレンジした。アクションスターのドニー・イェンは、難易度を上げ、目隠しをして挑戦。いとも簡単にクリアしてしまった。女性も負けてはいない。『くるみ割り人形』のマッケンジー・フォイ、エリー・ゴールディングらも成功させている。現時点で指名を受けていてまだ“チャレンジ”していないのは、ウィル・スミス、デヴィッド・ベッカム、カーラ・デルヴィーニュ、カーリー・クロス、ナオミ・スコットら。(Hiromi Kaku)
2019年07月05日インド映画『ガリーボーイ』が、2019年10月18日(金)より公開される。スラム街出身の実在ラッパーを描く映画『ガリーボーイ』は、インドで活躍するラッパーNaezyの実話をもとにしたストーリー。インドのスラムで生まれ育った青年が、フリースタイルラップの大会で優勝を目指す。物語の背景には、インドが抱える格差、宗教的差別、抑圧された社会から解放されたいと願う若者の姿が描かれており、どうしようもない現実に真っ向から立ち向かう姿に胸を打たれる。世界で封切りされるやいなや、2019年公開のインド映画世界興行収入第2位を記録し、映画批評家による世界最大級の映画レビューサイト「ロッテン・トマト」でも100%フレッシュという高評価を得るなど、ヒットを飛ばしている。また、見どころの1つである圧巻のラップシーンが収められた本国版の予告編+MVのネット動画再生回数は1.1億回を超え、『アラジン』でのジーニー役が記憶に新しいウィル・スミスも自身のインスタグラムで絶賛しているという。ランヴィール・シン主演、NASプロデュース主演は『パドマーワト 女神の誕生』にも出演するランヴィール・シン。監督は『慕情のアンソロジー』などを手掛けた北インド界の実力派女性監督ゾーヤー・アクタル、プロデューサーはラッパーのNASが務める。ストーリーインドのムンバイにあるスラム出身のムラド(ランヴィール・シン)は、雇われ運転手の父を持つ貧しい家の青年。両親はムラドが今の暮らしから抜け出し成功できるよう、彼を大学に通わせる為に一生懸命に働いていた。しかしムラドは、親の想いを知る由も無く、地元の悪友とつるみ、親に内緒で身分の違う裕福な家庭の恋人と交際していた。俺の人生はこの先も変わらない…そう思っていたムラドだが、ある日大学構内でフリースタイルラップのパフォーマンスをしていた学生 MC Sher(シッダーント・チャトゥルヴェーディー)と出会い、ラップの世界にのめり込んでいく―親からの反対、友情、恋、様々な経験をし、フリースタイルラップの大会で優勝を目指す。【詳細】映画『ガリーボーイ』公開日:2019年10月18日(金)原題:Gully Boy主演:ランヴィール・シン出演:アーリア-・バット、シッダーント・チャトゥルヴェーディー、カルキ・ケクラン監督:ゾーヤー・アクタル2018/インド/154分/日本語字幕:藤井 美佳/字幕監修:いとうせいこう/5.1ch/シネスコ
2019年06月30日ポール・スミス(Paul Smith)は、2020年春夏ウィメンズコレクションを、2019年6月23日(日)に、フランス・パリで発表。メンズコレクションも同時に発表された。バランスで表情が変わるジャケットスタイルハンサムなジャケットは、ジャケットの丈とボトムスのボリュームのバランスで様々な表情へと変化していく。例えば、コンパクトな丈のダブルジャケットに、優雅なドレープのワイドパンツを組み合わせると、クリーンかつ凛とした佇まいに。また、腰を覆う程度のやや長めの丈に仕立てたカラージャケットは、スマートなロングパンツと合わせると、コンフォートで都会的な印象になり、フレアなショートパンツと合わせると、トラッドなイメージが際立つ。ただ“マニッシュ”なだけではない、ジャケットスタイルの引き出しの多さからは、計算されたデザインの丁寧さが見て取れる。際立つ色使い色彩のパワーを感じるワントーンコーデ柔らかく巧みな色使いにも注目。メンズにも見られたワントーンのコーディネートでは、色彩そのものが持つパワーを前面に表している。ホワイト、イエロー、ピンクといった明るい色彩は華やかさを演出し、ディープブルーやブラウンといった濃いカラーは、インパクトを与え余韻を残していく。プレイフルな配色また、プレイフルな色の組み合わせも魅力的なポイント。レモンイエローのブルゾンの下から、レイヤードしたピンクの裾を出し、ライトブルーのショートパンツを合わせたスタイリングは、コーディネートでカラーの層を表現。ポップでアイキャッチなスタイリングに仕上げている。カーキのコート、ブラウンのジャケットといったアースカラーに差し込まれた淡いピンクのショートパンツは、コーディネートを一気に軽やかに。スモーキーなピンクのセットアップにも、イエローのプリントシャツが明るさをもたらしている。グラフィカルなコントラストグラフィカルなフラワープリントは、リラックスしたドレスやアクティブなウェアに投影。軽やかでスポーティーなコートにはブラックベースのプリントを施し、中に着たウェアは色を反転させることで、コントラストを描く。
2019年06月27日6月21日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、公開中の映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の大ヒットを記念して、シリーズ第3作となる『メン・イン・ブラック3』を放送する。40年前にタイムスリップし若き相棒と再会した“J”はどうする…!?“メン・イン・ブラック”とはアメリカの都市伝説で、UFOや宇宙人の目撃、遭遇者のもとに現れると言われる黒づくめの男たち。本作はそんな“メン・イン・ブラック”をモチーフに、地球に住むエイリアンを取り締まり、宇宙の平和を守る組織「MIB」のエージェントの活躍と地球に潜伏するエイリアンたちの様子をコミカルに描いた作品。1997年に第一作が公開されると大ヒットを記録、そのヒットをうけて2002年には第二作が作られこちらも大好評となった。今夜お届けする『メン・イン・ブラック3』はそれから約10年の時を経て製作されたシリーズ第三作となる。主人公の2人には、エージェント“J”にメガヒット中の『アラジン』でジーニーを演じているウィル・スミス、エージェント“K”にはカンヌ、アカデミーなど世界の各賞に輝き、日本では缶コーヒー「BOSS」のCMでお馴染みのトミー・リー・ジョーンズ。『ジュラシック・パーク』シリーズなどで知られ『レディ・プレイヤー1』の大ヒットも記憶に新しいスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、『アダムス・ファミリー』などのバリー・ソネンフェルドが監督を務める。エイリアンが収監されているルナマックス銀河系刑務所から、凶悪なエイリアン・ボリス(ジェイミー・クレメント)が脱獄。目的は自分の腕を吹き飛ばし仲間のボグダイト星人を滅ぼした“K”への復讐。新たなボス“O”(エマ・トンプソン)からエイリアンが人の内臓を食い荒らしているという情報を知らされたKは、Jとともにある中華料理店に向かいボリスと遭遇する。そこでボリスがKに「お前は過去で死ぬ」と宣言しているのを聞いたJは2人の関係に興味を持つが、Kが40年前にボリスを逮捕したという事実以外の情報は機密扱いにされ、KもOも何も語ろうとしない。翌日、Jが目を覚ますとそこは“Kが40年前に死んだ世界”に変わっていた…。Oからタイムトラベルにより歴史が塗り替えられた可能性があると聞かされたJは、40年前にタイムスリップする。『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンによる“新コンビ”が活躍する最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』も大ヒット中のなか、本作でシリーズの魅力を改めて確認してみては?金曜ロードSHOW!『メン・イン・ブラック3』は6月21日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:メン・イン・ブラック3 2012年5月25日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開Photo by WILSON WEBB © 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2019年06月21日2019年上半期を盛り上げた1本『アベンジャーズ/エンドゲーム』で特に印象深かったのが、ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンとクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカの“仲直り”からの共闘、そして、それぞれに選んだエンディングだ。『キャプテン・マーベル』では、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルとサミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーとの友情も注目を集めていた。また、DC作品『アクアマン』では、ジェイソン・モモアが『スター・ウォーズ』シリーズの“ハン・ソロとレイア”に例えるほど、アンバー・ハード演じるメラとは相性ぴったりのコンビだったことを明かしている。もちろん現在公開中の作品や待機作品にも、どこまでもアツくて、ド派手な注目の組み合わせが目白押しだ!クリヘム&テッサの『マイティ・ソー』コンビ再び!『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズというトップクラスの人気俳優がコンビを組み、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めて1997年から2012年まで3作品が公開された『メン・イン・ブラック』。6月14日(金)より日米同時公開された『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は、その7年ぶりの新作だ。新たに、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』で雷神ソーと戦士ヴァルキリーを演じたクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンが、「MIB」のエージェントHとエージェントMとなって登場。『メン・イン・ブラック』が持つ独特のユルさはそのままに、新コンビとなったことでシリーズを知らない人も楽しめ、舞台はニューヨークからロンドン、パリ、モロッコと、まさにインターナショナルに。『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』まで6作(カメオ出演は除く)でソーを演じてきたクリヘムといえば、同シリーズや『ゴーストバスターズ』(2016)などでも度々コメディセンスを発揮しており、今回は仕事はできるが、チャラくて大胆不敵なエージェントHに。人たらしどころか、“宇宙人たらし”のモテっぷりには要注目。エージェントHはかつて、リーアム・ニーソン演じるMIBロンドン支部長のハイTとのコンビで地球の危機を救ったことがあるという。190cm近いふたりがオーダーメイドの「ポール・スミス(Paul Smith)」のブラックスーツに身を包み、エイリアンの痕跡を追って夜のパリに颯爽とやってくるシーンが、物語の幕開けとなる。また、『クリード』シリーズのビアンカ役としても知られているテッサ。人気海外ドラマ「ウエストワールド」では、クリスの兄ルーク・ヘムズワースとも共演している。今作の有能で、何事にも真面目に取り組む新人エージェントMは彼女にぴったり。なんとエージェントMは、子どものころにエイリアンに遭遇するも、記憶を失う“ニューラライザー”の光を偶然逃れており、その日からMIBに憧れ続け、ついには自らの英知と勘で宇宙一の極秘組織MIBのニューヨーク本部を探し当ててしまう。そんなエージェントMを“勧誘”するのは、エマ・トンプソン演じる本部のトップ、エージェントO。これがまた、とびきりにカッコいい上司を演じており、2人が話す「“メン(男)”・イン・ブラック?」については劇中でフォロー(?)があるものの、もし次回作があればぜひとも突っ込んでほしいところ。共演経験のあるテッサとクリヘムによる、しっかり者の新人といい加減な先輩の凸凹コンビは、さすがに相性抜群で、それぞれの持ち味が発揮されている。さらに、“かわいい上に役に立つ”肩乗りエイリアン・ポーニィも大活躍!しゃべり出したら止まらないポーニィにも、惚れること間違いなし。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は全国にて公開中。ソフィー&ジェシカがX-MEN最後の脅威に!『X-MEN:ダーク・フェニックス』『アベンジャーズ』をはじめとする“MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)”より以前に始まり、アメコミの実写化映画として人気を不動のものにした「X-MEN」シリーズ。本シリーズやスピンオフの『デッドプール』を有する20世紀フォックス映画がディズニー傘下に入ることもあって、今回の『X-MEN:ダーク・フェニックス』が最終章に。20年にわたるシリーズの歴史が幕を閉じる。本作の主人公は、幼いころにプロフェッサーX/チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)と出会い、X-MENの一員となったジーン・グレイ。しかし、プロフェッサーXと同じ、いや、それ以上の能力を持つジーンの秘められた別人格“ダーク・フェニックス”が覚醒、家族同然だったプロフェッサーXやミスティーク(ジェニファー・ローレンス)らX-MENも手に負えないほどのパワーが暴走を始める。そんなジーンの弱みにつけ込むように近づくのが、ジェシカ・チャステイン演じる“謎の女”だ。マーベル史上最強キャラとの呼び声も高く、X-MEN最大の脅威となってしまうジーンことダーク・フェニックスを演じるのは、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のサンサ役を務めたソフィー・ターナー。先日、完結を迎えた同ドラマは放送の度に世界トレンドを占拠するなど話題を呼んだが、ソフィー演じるサンサの知恵とタフネスは最終章でも世界中の人を魅了した。とはいえ、今作では…。前作『X-MEN:アポカリプス』(16)でX-MENを極限まで追い詰めた最古のミュータント、アポカリプスを最後の最後で消滅させたのが、プロフェッサーXの訴えにより真の力を解き放ったジーンだったはず。だが、どうやらプロフェッサーにとってジーンは、スコット/サイクロップス(タイ・シェリダン)と交際するようになっても、まだまだ目の離せない“子ども”同然らしい。一方、自らの暴走に戸惑うジーンに、“私ならあなたの真価を理解できる”とばかりに近づいていくのが、ジェシカ演じる謎の女。11月公開『IT/イット THE END“それ”が見えたら終わり。』ではプロフェッサーX役のマカヴォイと再共演しているジェシカだが、今回は敵同士。しかも、ジーンに近づいてその力を利用しようとする!この2人に襲われたら、たとえX-MENでも逃げ切れない!?これまで、ほかの人気シリーズよりも先んじて女性キャラクターが魅力を放ってきた「X-MEN」。今回はソフィー&ジェシカ、さらにジーン/ダーク・フェニックスを止めようと尽力するジェニファー演じるミスティークが大きな鍵を握る。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。トムホ&ジェイクで共闘!?『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』世界最速公開MCUも『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の物語を描く『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が控えている。フェーズと呼ばれるMCUのひと区切り、ブラックパンサーやキャプテン・マーベルなど新ヒーローが続々登場したフェーズ3のラストを、本作が飾る。アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)という精神的支柱を失ったトム・ホランド演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーは、傷心のまま、親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)らと夏休みにヨーロッパ旅行へ。そこで対面を果たすのが、これまで何度か電話を無視してきた(?)元S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。スパイダーマンに新しいミッションを与えるようだが、どうやら彼自身は闘う気分になれず、ほかのヒーローを当たってほしい様子。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアイアンマンに見出され、『スパイダーマン:ホームカミング』では彼に認めてもらいたい一心で空回りを繰り返し、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』を得たトムホ演じるスパイダーマンは、大きな壁にぶち当たっているのかも…。それでも、フューリーに「スタークに選ばれてアベンジャーズの一員になったんだろ」と言われ、ハッピー・ホーガン(ジョン・ファヴロー)からも「トニーは君に全てを託した」 と勇気づけられているスパイダーマンの、ヒーローとしてのさらなる成長に期待せずにはいられない。また、そんな中でフューリーに引き合わされるのが、原作コミックではスパイダーマンを脅かす“ヴィラン”として登場する、パラレルワールドの地球からやってきたミステリオ/クエンティン・ベック。演じるのは、作品ごとに肉体改造や驚異の豹変ぶりを見せる実力派ジェイク・ギレンホール。トムホ自身、いつか共演したい俳優のひとりと明かしていたジェイク演じるミステリオもまた、戦いへの参加をためらうピーター/スパイダーマンに“ヒーロー仲間”として、ひとりの友人として寄り添っていくらしいが…。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。ロック様&ステイサムの犬猿コンビ大暴れ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』ド派手なカーアクションとファミリーの絆で規格外の人気を誇る『ワイルド・スピード』シリーズから、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン演じるワイルドな元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム演じるクールなスタイルの元MI6エージェントのデッカード・ショウが主役のスピンオフが爆誕。先日、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』海外予告映像が公開されるや、その日本国内再生数はこれまで最高記録だった『ワイルド・スピード ICE BREAK』を上回る900万回を突破、シリーズ屈指のヤバい2人が手を組んだ“超スーパーコンボ”の画力の濃さに大興奮の声が続出中だ。元はといえば、この2人はかなりの犬猿の仲。シリーズ第5弾『ワイルド・スピード MEGA MAX』から登場したホブス(ドウェイン)は、第6弾『EURO MISSION』でドム(ヴィン・ディーゼル)たちとともに国際犯罪組織のボス、オーウェン・ショウ(ルーク・エヴァンス)をボコボコに。すると、その兄で特殊部隊出身のデッカード(ステイサム)が現れ、第7弾『SKY MISSION』でファミリーに猛反撃。ホブスがようやく逮捕したのもつかの間、続く第8弾『ICE BREAK』ではドムの“裏切り”とサイバーテロリストの出現により、最大の敵だったデッカードとやむを得ず手を組む…という紆余曲折があった。ロンドンで繰り広げられるカーチェイスや、サモアのファミリー大乱闘、ヘリコプターにチェーンを巻き付けて引っ張り回すシーンなど、ド派手アクションはそのままに、この2人が組んだことで肉弾戦の迫力も増し増しに。さらには本作のキーパーソンとして、デッカード・ショウの妹・ハッティが登場。華麗でキレッキレのアクションを披露してくれるのは、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に出演していたヴァネッサ・カービーだ。そして、主役の2人の前に立ちはだかるのが、自ら“ブラック・スーパーマン”と名乗るブリクストン。ドウェイン、ステイサムと並んでも全く引けをとらないイドリス・エルバが、史上最強の敵として降臨する。『ランペイジ 巨獣大乱闘』で巨獣と大乱闘したドウェイン、『MEG ザ・モンスター』で巨大サメと闘ったステイサムは、「誰が組むかこんなクソヤロー!」と衝突しながらも意外に息ピッタリ!早くもドウェインには、続編にジェイソン・モモアを出演させる構想があるという。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporationスパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年06月20日ウィル・スミス主演『幸せのちから』などを手がけたイタリアの名匠ガブリエレ・ムッチーノ監督最新作『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』が、6月21日(金)より公開。この度、うだつの上がらない息子に、地中海級の包容力を見せるイタリアのママンをとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。ムッチーニ監督のもとに、『はじまりは5つ星ホテルから』のステファノ・アコルシ、『修道士は沈黙する』のピエルフランチェスコ・ファビーノ、『暗殺の森』ステファニア・サンドレッリ、『8 1/2』のサンドラ・ミーロら、イタリアが誇る豪華俳優たちが集結した本作。今回解禁された本編映像は、夫のピエトロと共に苦労をしてレストランを成功させた妻のアルバ(ステファニア・サンドレッリ)が、うだつの上がらない次男のパオロ(ステファノ・アコルシ)に人生のアドバイスを与える、心温まるシーン。家族の皆が夕食の準備をしているところから一人離れて一服をしているパオロにアルバが歩み寄る。「パオロ、何してるの?」「別に」「私は母親よ。なんでも見えて聞こえているわ」そう言うアルバに「僕も42歳だよ。失敗の連続が全部見える?」と弱音を吐くパオロ。作家として認められていることを持ち出し、「作家の表現は枠にはまらないでしょう?」と励ます。ひと時の恋ばかり追いかけているパオロが「普通に生きたい」というと、「普通の人生なんか見たことないわ。兄姉をみた?私とパパの人生が普通だと思う?あなたは何回も生きる。本の登場人物を通じて。あなたは特別なの。忘れないで。行きましょう。食べましょう」と優しく諭す。母親にとって息子は唯一無二の存在だということを伝えるアルバに、心が癒されること必至。とはいえ、本作に登場するのはワケありの大人たちばかり。そんな彼らが家族だからこそのストレートな感情をぶつけ合う姿に、「こういう人、うちの親戚にもいる」「こんな台詞、言ったことあるかも」と、思わず吹き出したり、涙ぐんだりしながら、世界共通の普遍的な家族模様に思いを巡らせてみて。『家族にサルーテ!イスキア島は大騒動』は6月21日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家族にサルーテ!イスキア島は大騒動 2019年6月21日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次公開© 2018 Lotus Production e 3 Marys Entertainment
2019年06月16日先週6月7日(金)より日本公開され、初登場No.1を獲得、週末3日間の成績は観客動員96万人、興行収入約14億円に達し、『美女と野獣』のオープニング成績を超える大ヒットとなっている『アラジン』。このほど、ジャスミンの魂の叫びともいえる新曲「スピーチレス~心の声」の制作秘話を豪華なキャスト陣たちが語る特別映像が解禁された。公開された特別映像では、ジャスミンを演じたナオミ・スコットをはじめアラジン役のメナ・マスード、そしてランプの魔人ジーニー役のウィル・スミスら豪華なキャスト陣が「スピーチレス」とジャスミンのキャラクターについて語っている。物語の中で「変わってゆく」進化したヒロインジャスミンのキャラクターに共感でき、幼少期から演じてみたかったと語るナオミは、自撮りをしながら「夢を見ているよう」と興奮気味に語る。その姿は純粋にジャスミン役を演じられること、そして新曲を歌えることへの喜びに満ち溢れている。また、共演したメナとウィルは、そんなナオミに対して役に威厳をもたらし、ジャスミンのキャラクターを力強く個性的にしているとべた褒めだ。ジャスミンを演じたナオミは『パワーレンジャー』(’17)でピンク・レンジャーを演じ、11月に全米公開予定の『チャーリーズ・エンジェル』で新生エンジェルのひとりに選ばれるなど、いまハリウッドが最も注目している若手女優のひとり。ナオミは自身が演じたジャスミンに関して「私と同じような濃い色の目と髪、肌の色を持つ外見のディズニープリンセスの登場はすごく大きな出来事だったわ!」とふり返りながら、「今回の映画では、ジャスミンの主な目的はアグラバーの民を守ることと、正当に扱うことよ。そして彼女は物語の中で成長を遂げて、欲しいものを欲しがるだけではなくて、自分自身で手に入れるように変わってゆくの」と、オリジナルのアニメーション版からさらに進化したキャラクターであることに触れる。そんなナオミ演じるジャスミンが歌う「スピーチレス~心の声」は、この実写映画のために新たに制作された新曲。王国を乗っ取ろうと企む大臣ジャファーの罠によって幽閉されそうになるジャスミンが、自らの信念を貫くべく、衛兵の手を払いのけてソロで歌い上げる感動的で力強い楽曲。外の世界に出て見識を深め、民に寄り添う良きリーダーでありたいと願うジャスミンにピッタリのナンバーだ。音楽界最強のタッグが生み出した神曲この新曲を生み出したのは、アニメーション版の楽曲も手掛け、ディズニーアニメーションを音楽の面からけん引してきたレジェンド、アラン・メンケンと、「シティ・オブ・スターズ」など『ラ・ラ・ランド』の楽曲や「ディス・イズ・ミー」など『グレイティスト・ショーマン』の楽曲を手掛けてきたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールの最強コンビ。アランは、自身が生み出した新曲を見事に歌い上げたナオミを、「オーディションのテープを聴いた時から良かったんだ! そして実際に会ってみると、その美しさとカリスマ性に驚かされた。正に光り輝いていたね。スクリーンに映る彼女は本当に素晴らしいよ!」と絶賛を贈っている。『アラジン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月14日6月14日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、1992年に全米で、日本では1993年に公開され大ヒット作となったディズニーアニメの金字塔『アラジン』を本編ノーカット放送する。本作は中東の民話などを編纂した「アラビアンナイト」の「アラジンと魔法のランプ」を原作に、ディズニーがアニメーション映画化、公開年の世界興行収入1位となる大ヒットを記録した作品。貧しいけれど清い心を持った青年アラジンが手に入れた魔法のランプをこすると飛び出したのは、パフォーマンスあり、ジョークあり、そして願いごとをかなえてくれるというとっても愉快な魔人のジーニー。ところが邪悪な右大臣ジャファーも、魔法のランプを手に入れようと狙っていた…!そして自由奔放な王女ジャスミンとの恋の行方は…!?公開当時、作品自体のヒットもさることながら、主題歌の「ホール・ニュー・ワールド」が爆発的にヒット、1993年の第65回アカデミー賞で歌曲賞を受賞したほかゴールデングローブ賞主題歌賞、グラミー賞最優秀楽曲賞も受賞。多くの人の心を魅了した。今回の放送に当たってはアラジン役の声優を三木眞一郎、歌パートを石井一孝が担当するほか、ジーニー役を山寺宏一、ジャスミン役は声優、歌ともに麻生かほ里、ジャファー役は宝田明、イアーゴ役は神谷明、サルタン役はあずさ欣平、ぺドラー役は松尾貴史と多彩な顔ぶれが揃っており、こちらの声の演技、そして日本版キャストの歌声にも注目したいところ。そして本作を実写映画化した実写版『アラジン』が現在全国公開中。『スナッチ』や『シャーロック・ホームズ』などで知られるガイ・リッチーがメガホンを取って、Amazon Prime Videoオリジナルドラマ「ジャック・ライアン」などに出演するメナ・マスードがアラジンを、『チャーリーズ・エンジェル』リブート版のナオミ・スコットがジャスミンを、『メン・イン・ブラック』シリーズなどのウィル・スミスがジーニーをそれぞれ演じる。また日本語吹き替え版ではアラジンを中村倫也が、ジャスミンを木下晴香が、ジーニーをアニメ版と同じく山寺さんが担当する。金曜ロードSHOW!『アラジン』(1992)は6月14日(金)21時~日本テレビ系で本編ノーカット放送。(笠緒)
2019年06月14日「ぴあ」調査による2019年6月7日、8日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、ディズニーの名作アニメを実写化した『アラジン』が第1位になった。上映後の出口調査では、ディズニーの実写版『シンデレラ』や『美女と野獣』を上回る満足度を記録した。本作は、人生を変えるチャンスを待つアラジンと、新しい世界に飛び出したい王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険を描いた名作アニメを、現代の視点を盛り込んで実写化した作品。アラジンを演じるのはメナ・マスード、ジャスミン役はナオミ・スコット、そしてランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じている。劇場には子供から70代までの観客が来場しており、子供たちからは「ジーニーがおもしろかった!」(4歳)、「歌って踊るところが楽しかった」(6歳)、「笑って泣けるいい映画だった」(8歳)、「ジャスミンの緑のドレスが可愛かった。魔法の絨毯で飛ぶのは楽しそうだった」(8歳)、「お猿さんが可愛かった。私もランプを使ってみたくなった」(8歳)などの声があがった。また「音楽がディズニーらしいものばっかりで感動した」と話す子供もおり、『ホール・ニュー・ワールド』を口ずさみながら帰る子供の姿も。大人からは「今どき珍しく真っ直ぐなおとぎ話で痛快だった」(63歳)、「ウィル・スミスのジーニーがよかった」(27歳)などのコメントや、アニメ版と比較した感想が目立ち、「アニメとはまた違った迫力があった。『ホール・ニュー・ワールド』のシーンは、テンションが上がった!」(19歳)、「実写はひとつひとつがリアルで引き込まれた」(19歳)、「期待を超える映像の美しさだった。細かく説明されない分、言葉では言い表せられない感動があった」(46歳)、「最後のシーンは大人の私でも感動した」(58歳)と話す人もいた。ぴあが公開初日に実施した出口調査では、『シンデレラ』(2015年)満足度94.2点、『美女と野獣』(2017年)満足度94.6点を上回る95.0点を記録した。(本ランキングは、6/7(金)、6/8(土)、に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年06月10日