ソニーは10月30日、Xperiaシリーズのタブレットやスマートフォン購入時に、ウイルス対策ソフト「ウイルスバスター モバイル 月額版」と保証サービス「あんしん保証」をセットにした値引きパック「あんしんEdition」を発売した。3製品を別々で購入するときよりも税別10,000円安く購入できる。販売期間は2016年1月15日まで。「Xperia Z4 Tablet」「Xperia Z3 Tablet Compact」「Xperia J1 Compact」の購入時に、「ウイルスバスター モバイル 月額版」と「あんしん保証」にそれぞれ24カ月契約で加入すると、購入時の価格が10,000円引きになる。「ウイルスバスター モバイル 月額版」は、スマートフォン・タブレット向けの総合セキュリティ対策サービスで、月額料金は300円。「あんしん保証」は、落下による破損や水濡れによる故障時などに、5,000円で交換機を提供するサービス。月額料金は500円。
2015年10月30日トレンドマイクロは、スマートフォン/タブレット端末向けセキュリティソフト「ウイルスバスター モバイル」の最新版を29日より発売する。POSA(パッケージ版)版とダウンロード版が用意されており、POSA版の価格はオープン、ダウンロード版は税込み3,065円から。「ウイルスバスター モバイル」は、スマートフォン/タブレット端末向けセキュリティソフト。Android向けの最新版では、銀行の偽アプリを検出する機能を新たに提供する。同社は銀行が提供するアプリをホワイトリストとしてクラウド上のデータベースに保有しており、アプリのインストール時に、アプリの証明書やアイコンなどがデータベースの情報と異なっていないかを確。異なる場合は偽アプリと判定しアプリの削除を促す。また、Wi-Fi利用時に、銀行が提供する正規アプリを起動するとWi-Fiのセキュリティ設定をチェックし、脆弱な場合は注意を促すという。iOS向けの最新版では、フィッシング詐欺サイト、偽サイトなど不正サイトへのWeb脅威対策が、同社独自のブラウザに加えて「Safari」でも利用できるようになっている。そのほか、SNSのプライバシー設定をチェックする機能が強化されFacebookのほかTwitterにも対応するようになった。対応 OSは、Android 2.3/3.0/3.1/3.2/4.0/4.1/4.2/4.4/5.0/5.1、iOS 8.0以降、Kindle Fire、Kindle Fire HD 6/7/8.9、Kindle Fire HDX 7/8.9。製品は、1年版、2年版のほか、ダウンロード版では、それぞれにスマートフォンの紛失時、端末を探したり遠隔ロックを行う「おまかせ! スマホお探しサポート」がセットになったものが用意されている。
2015年07月27日トレンドマイクロは27日、Windows 10に対応した総合セキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド 10」を発表した。ダウンロード版を29日17時から販売。パッケージ版を9月4日に発売する。価格は、「ウイルスバスター クラウド 10 1年版」ダウンロード版で5,380円、同パッケージ版がオープン(店頭予想価格6,460円前後、いずれも税込)。ラインナップと価格の詳細は最下部の表の通り。Windows向けセキュリティソフトウェア「ウイルスバスター クラウド」、Mac向けセキュリティソフトウェア「ウイルスバスター for Mac」、スマートフォン/タブレット端末向けセキュリティソフトウェア「ウイルスバスター モバイル」を統合したセキュリティソフトの最新版。Windows PCやMac、スマートフォン、Kindle Fireシリーズなど、最大3台(3OS)までの端末を保護できる。Windows版では、新たに、29日に提供開始される最新OS「Windows 10」に対応。また、クラウドストレージ「OneDrive」内のデータスキャンが可能となったほか、2016年1月に開始予定のマイナンバーの送信をブロックする機能などを備える。ほか、不快な広告を大量に表示するプログラムなど、不要と判断されたプログラムを検出する機能、偽装されたSSL証明書へのアクセスを防止する機能、Facebookと関連付けられたアプリによる自動投稿の公開範囲をチェックする機能などを搭載した。Mac版では、ウイルスを検出するためのパターンファイルの一部をクラウドに移行し、端末のスキャン負荷を下げつつ、常時最新のファイルを参照できるようになった。モバイル版では、Androidアプリの一覧管理や、iOSでTwitterのプライバシー設定管理機能などが追加されている。Windows版の対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 /10、Mac版の対応OSはOS X 10.9 / 10.10。モバイル版の対応OSは、Android 2.3~5.1、iOS 8.0~8.4。Kindle Fireシリーズでは、Kindle Fire、Kindle Fire HD 6 / 7 / 8.9、Kindle Fire HDX 7 / 8.9。
2015年07月27日トレンドマイクロは3月10日、企業向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション」のプラグイン製品「Trend Micro 情報漏えい対策オプション」が、「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)」に対応したと発表した。ウイルスバスター Corp.のバージョン10.6および11.0でマイナンバーテンプレートを提供する。Trend Micro 情報漏えい対策オプションは、USBストレージデバイスやスマートフォンなどのクライアントPCへの接続を制御するほか、独自のテンプレートを使って機密情報や個人情報が含まれるファイルの流出を監視・ブロックする。マイナンバーテンプレートを使ってマイナンバーをはじめとする特定個人情報を含むファイルを検知する設定をしておくことで、クライアントPCからUSBストレージデバイスへのファイルのコピーやメール添付、オンラインストレージへのファイルアップロードのタイミングでファイルをスキャン。マイナンバーなど特定個人情報が含まれるファイルを検知し情報が外部に漏えいすることをブロックする。さらに、Trend Micro Control Managerとの連携による「データ検出機能」を利用することで、各クライアントPCに保存されているWord、Excelなどのファイルの中身もスキャン。マイナンバーなどの特定個人情報が一定数以上含まれるファイルが保存されていないかを確認し、その検出結果を管理画面にて可視化する。この機能を定期的に利用することで、従業員のPCに不適切にマイナンバーを含む特定個人情報が保管されていないかのチェックが可能となり、マイナンバーの取り扱いに関する企業内におけるコンプライアンス遵守の強化を支援する。Trend Micro 情報漏えい対策オプションに含まれる製品は、次のとおり。トレンドマイクロではこの機能の追加により、今後1年間で300社の導入を目指す。
2015年03月11日トレンドマイクロは22日、スマートフォン・タブレット向けセキュリティソフト「ウイルスバスター モバイル」の最新版を発表した。Google Playからアプリダウンロード前に不正アプリを検知する新機能を搭載した。同社オンラインショップで本日より発売、店頭では30日より販売を開始する。ダウンロード版の価格は1年版が税込3065円、2年版が同5637円。「ウイルスバスター モバイル」は、iOS、Androidデバイス、Kindle Fireシリーズに対応するセキュリティソフト。不正サイトや不正アプリの対策、盗難/紛失時の端末探索やデータバックアップなどによりモバイルデバイスを保護する。最新版ではAndroidデバイス向けの新機能が多く、アプリダウンロード時の不正アプリを検出する「ダウンロードブロック」が目玉となる。同機能は、アプリのダウンロード元から情報を取得し、同社のクラウド型アプリ評価サービスが保有する不正アプリの情報と照合し、Google Playから端末へアプリをダウンロードする前に不正アプリを検出するというもの。このほか、設定された間隔で自動的にWi-Fiや4Gなどの通信をオン/オフし、電力消費を抑える「おまかせeco」機能、メモリ上に起動している不要なアプリのプロセスを無効にする機能、ウェブブラウザ等の閲覧履歴を削除する機能を搭載する。iOS向けでは、3G/4G、Wi-Fi、ローミングの各通信量をチェックする新機能が実装される。なお、Android向けのダウンロードブロックは10月28日より提供開始となり、ウイルスバスター モバイル利用者は無償でバージョンアップ可能。ただし、Andorid OS 4.0以上の端末が同機能に対応し、また、一部互換性のない端末がある。同ソフトの対応OSは、iOS 7.0、7.1、8.0、Androidは2.3/3.0/3.1/3.2/4.0/4.1/4.2/4.3/4.4、Kindleシリーズの対応デバイスは、Kindle Fire、Kindle Fire HD、Kindle Fire HD 8.9、Kindle Fire HDX、Kindle Fire HDX8.9。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月22日トレンドマイクロは22日、スマートフォン/タブレット端末向けのセキュリティアプリ「ウイルスバスター モバイル」最新版を発表した。店頭発売は30日だが、同社直販サイトでは22日より販売開始する。価格はオープン。直販およびGoogle Playでは、1年版が税込3,065円、2年版が税込5,637円で販売。App Storeでは1年版が税込3,000円、2年版が税込5,800円となる。不正サイトや不正アプリの対策、盗難/紛失時の端末探索やデータバックアップなどの機能を備えたセキュリティアプリ。最新版では、Android OSにて不正アプリを端末へダウンロードする前に検知し、感染を防ぐ「ダウンロードブロック」機能を新たに搭載する。「ダウンロードブロック」機能は、ダウンロード元からアプリの情報を取得し、同社のクラウド型アプリ評価サービス「Trend Micro Mobile App Reputation」と照合して不正アプリをダウンロードする前に検知するAndroid向け機能。同機能は28日より提供され、同アプリ利用者は無償でアップデートできる。Android向け機能ではこのほか、設定された間隔で自動的にWi-Fi、3G/4G、Bluetoothなどの通信をオンオフし電力消費を抑える「おまかせeco設定」機能や、メモリの使用量を削減する機能、履歴削除機能などを搭載する。また、iOS向け機能では端末の通信量を可視化する機能を新搭載する。対応OSは、iOS 7.0 / 7.1 / 8.0、Android 2.3 / 3.0 / 3.1 / 3.2 / 4.0 / 4.1 / 4.2 /4.3 / 4.4。Kindle端末ではKindle Fire、Kindle Fire HD、Kindle Fire HD 8.9、Kindle Fire HDX、Kindle Fire HDX 8.9に対応する。
2014年10月22日トレンドマイクロは7日、企業向け総合セキュリティソフトウェア最新版「ウイルスバスター コーポレートエディション 11」(ウイルスバスター Corp.11)を発表した。受注開始は13日、出荷開始は11月27日。「ウイルスバスター コーポレートエディション」は、同社のクラウド型セキュリティ基盤「Trend Micro Smart Protection Network」と連携する総合セキュリティソフトウェア。新たに、Webサイトに埋め込まれた不正なJavaアプレット、JavaScriptの実行を防止する機能を実装し、改ざんされたWebサイトからの不正プログラムダウンロードの防止を図る。また、C&CサーバのIPアドレス情報をもとに、C&Cサーバへの接続をブロックすることで、標的型サイバー攻撃への防御も強化した。このほか、デバイスコントロール機能の拡充や、クライアントPC内の機密情報などの重要データを特定する追加オプション「データ検出機能」を新たに実装する。合わせて、同社セキュリティ対策製品を一元管理できる管理者向けツール「Trend Micro Control Manager」最新版を、同ソフトウェアのユーザー向けに無償公開した。「ウイルスバスター Corp.11」の価格は、1年間のスタンダードサポートサービス料金を含めた「ウイルスバスター コーポレートエディションPlus」1000ライセンス購入時で、1ライセンスあたり2,980円。製品ページからは、メールアドレス登録による体験版も配布している。
2014年10月07日加入数100万件突破1月14日にアメリカンホーム保険会社は、同社が保険を提供している総合セキュリティソフト「ウイルスバスター+保険&PCサポート」の加入数が昨年12月末時点で100万件を超えたとことを発表した。クレジットカードの不正使用を補償2007年10月からアメリカンホーム保険では、トレンドマイクロが販売している「ウイルスバスター+保険&PCサポート」を購入して、ユーザー登録を行った顧客本人に対して、クレジットカードの不正利用やクレジットカードに関する個人情報の不正使用による金銭的被害を被った場合の補償を提供している。「ウイルスバスター+保険&PCサポート」発売から1年10か月後の2009年8月には加入数が20万件を超える人気ぶり。ここ数年、インターネット犯罪が悪質化・巧妙化が進む中、被害を未然に防ぐ対策を求める顧客の支持を得たのである。特にパソコン初級者から中級者に好評だったようだ。その後、約1年半で加入数100万件を超える結果をたたきだした。現在、アメリカンホームで販売している総合セキュリティソフトは、「ウイルスバスター2011クラウド + 保険&PCサポート」、1年版のほか2年版、3年版、更新パックがある。
2011年01月22日