エディ・マーフィ主演のコメディ映画『星の王子ニューヨークへ行く 2』より、公式トレーラーとポスタービジュアルが到着。吹き替えキャストも明らかになった。本作は、緑豊かな王国ザムンダで新たに戴冠した国王アキーム(エディ・マーフィ)と彼の親友セミ(アセニオ・ホール)が、30年以上の時を経て、前作の舞台でもあるニューヨークのクイーンズとザムンダを舞台に全く新しい陽気な物語を繰り広げる。到着した公式トレーラーでは、お馴染みキャラクターに加え、新たなメンバーも登場し、ユーモアたっぷりのシーンを覗くことができる。また、本作の吹き替えには、エディ・マーフィといえばこの人、山寺宏一がアキーム王子などを担当するほか、アキーム王子の親友として1作目からお馴染みのセミ(アセニオ・ホール)などを高木渉、今作初登場となるイジー将軍(ウェズリー・スナイプス)を江原正士、息子のラヴェル(ジャーメイン・ファウラー)を武内駿輔。ほかにも、勝部演之、斉藤貴美子、乃村健次、永宝千晶、種市桃子、深見梨加、麦人、茶風林が参加している。そして本作の配信に向けて、シリーズ1作目となる『星の王子ニューヨークへ行く』が4月30日(金)までPrime Videoにて配信中だ。『星の王子ニューヨークへ行く 2』は3月5日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信開始予定。(cinemacafe.net)
2021年02月05日80年代に大ヒットしたコメディ映画の傑作『星の王子ニューヨークへ行く』の続編『星の王子ニューヨークへ行く 2』の予告編トレーラーが公開された。本作は、緑豊かな王国ザムンダを舞台に、新たに戴冠したエディ・マーフィ演じる国王アキームと、彼の親友セミ(アーセニオ・ホール)が、アフリカから前作の舞台でもあるニューヨークのクイーンズを目指し、新しい陽気な冒険を繰り広げる物語。ジェームズ・アール・ジョーンズ演じる前国王のジャッフェ・ジョファー、クイーン・リサ(シャーリー・ヘッドリー)、クレオ・マクダウェル(ジョン・エイモス)、モーリス(ルーイ・アンダーソン)、前作にも登場した床屋の店員など、『星の王子ニューヨークへ行く』オリジナルキャストが出演している。来年の配信開始に先駆けて、今回到着した映像では、お馴染みキャストに加え、新キャストも登場。ゴージャスでユーモアたっぷりな映像となっている。主演を務めたエディは「一作目と同じくらい良い映画を作ることができた」と自信を見せ、「皆さんに観てもらうことで最も楽しみにしているのは、この映画の素晴らしさについてです。ウェズリー・スナイプス、トレイシー・モーガン、レスリー・ジョーンズ、ジャーメイン・ファウラー、キキ・レイン、そして私の娘のベラ・マーフィを含む優秀な新しいキャストメンバーがいます。彼らは皆とても面白くて、とにかくベストを尽くしました。本当に素晴らしい作品なので、それを皆さんに見てもらうことをとても楽しみにしています」とコメント。また「今がザムンダに戻るのにベストなタイミングだと思った」と語るエディ。「なぜなら、誰もが楽しめる素晴らしいコメディ作品が最近なかったと思っていたし、また、ザムンダはとても面白い場所で、今こそ世の中がその面白さを必要としていると感じたからです」と説明している。『星の王子ニューヨークへ行く 2』は2021年3月5日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信開始予定。(cinemacafe.net)
2020年12月23日1988年に公開され、全世界で興行収入2億8,800万ドルを超える大ヒットを記録したエディ・マーフィ主演の『星の王子ニューヨークへ行く』。そのおよそ30年ぶりの続編『Coming 2 America』(原題)が、2021年3月5日(金)よりAmazon Prime Videoにて240を超える国と地域で配信されることが決定した。『星の王子ニューヨークへ行く』は魅力的なキャラクターや異文化に触れたときの新鮮さなど、世界中の人が共感できる要素を含んだストーリーが長年にわたって親しまれ、興行的成功にとどまらず、世代を超えて多くの人に愛されているコメディ。本作は、緑豊かな王国ザムンダの国王として新たに戴冠したアキーム(エディ・マーフィ)と彼の親友セミ(アルセニオ・ホール)が、アフリカから前作の舞台でもあるニューヨークのクイーンズを目指し、まったく新しい陽気な冒険を繰り広げる物語。前国王のジャッフェ・ジョファー(ジェームズ・アール・ジョーンズ)やクイーン・リサ(シャリー・ヘッドリー)、クレオ・マクダウェル(ジョン・エイモス)、モーリス(ルーイ・アンダーソン)ほか、前作にも登場したファンにはおなじみの床屋の店員など、オリジナルキャストが再集結。さらに、ウェズリー・スナイプス、レスリー・ジョーンズ、トレイシー・モーガン、ジャーメイン・ファウラー、ベラ・マーフィー、ロティミ、キキ・レイン、ノムザモムバサ、シンガーのテヤナ・テイラーなど、魅力的なキャストも新たに加わる。Amazonスタジオの責任者であるジェニファー・サルケは、「前作『星の王子ニューヨークへ行く』は、最も愛され賞賛を浴びたコメディ映画のひとつで、当時社会現象にもなりました。エディ・マーフィのコメディアンとしての卓越した才能、優秀な映画製作者、脚本家、そして素晴らしいキャストのおかげで、この新たな冒険の始まりに興奮せざるを得ません。世界中の視聴者がこの陽気で楽しい映画に夢中になり、時代を超えて愛される作品になることは間違いないでしょう」とコメント。プロデューサーのケヴィン・ミッシャーも「30年間愛されてきたメンバーに再会し、今後何年も愛されるであろう新しいキャラクターと出会って、笑いに包まれるでしょう」と、いまの状況だからこそ楽しめることを強調する。本作は、『ルディ・レイ・ムーア』でもエディと組んだクレイグ・ブリュワーが監督を務め、エディ・マーフィ・プロダクションズとミッシャー・フィルムズが製作。脚本はケニヤ・バリス、バリー・W・ブラウスタイン、デビッド・シェフィールドが担当。Amazonスタジオがパラマウント・ピクチャーズより権利を取得した。『Coming 2 America』(原題)は2021年3月5日(金)よりAmazon Prime Videoにて配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月20日12月半ばに北米公開が予定されている『星の王子ニューヨークへ行く』の続編『Coming 2 America』が、劇場を飛ばして配信に直行するかもしれない。現在、パラマウント・ピクチャーズが、アマゾンと交渉しているようだ。ただし、両社はノーコメントを通している。前作から32年を経て作られた『Coming 2 America』では、王位を継承することになったアーキム(エディ・マーフィ)が、自分が知らなかった自分の息子がアメリカにいると知り、またアメリカに戻ってくるという物語らしい。共演はレスリー・ジョーンズ、トレイシー・モーガン、ウェズリー・スナイプス、キキ・レインら。文=猿渡由紀
2020年10月14日テレビ東京が平日午後に放送している映画番組「午後のロードショー」の6月9日(火)放送回では、ウェズリー・スナイプス主演でアメリカの銃社会の暗部に切り込んだ『スナイパー』を放送する。アメリカ最大の銃器メーカの社長夫人にして副社長という肩書きを持つリバティ・ウォラス(リンダ・フィオレンティーノ)は、劇場に向かう車の中で忙しそうに夫のビクター・ウォラス(オリバー・プラット)と電話で話していた。劇場近くにある広場のホットドッグスタンドに寄ろうとしたその時、携帯電話が鳴り、どこからともなく赤いレーザーの光がリバティの胸に当たる。電話をかけてきた人物はジョー(ウェズリー・スナイプス)と名乗り、リバティにホットドッグスタンドと自身の足を手錠でつなぐように指示。街に巨大な爆弾を仕掛けたことを伝える。信じようとせず広場から去ろうとするリバティだが、ジョーは彼女の近くに発砲。リバティが携帯を切るか、携帯の電池が切れれば彼女もろとも爆弾が爆発すると警告する。リバティはジョーの言う通り手錠を自分の足にはめる。金銭が目的かと問うリバティにジョーは目的が金ではなくリバティ自身だと告げる。ジョーは高校の銃乱射事件で愛娘を失ったばかりで、リバティはその事件で使われた銃を製造していた会社の経営者であるビクターの妻だったのだ…というのが本作のストーリー。1999年に発生したコロンバイン高校をはじめ、バージニア工科大学など学校での事件や、ラスベガスのミュージックフェスでの乱射など、絶えることのないアメリカの銃乱射事件。本作はアメリカの銃社会としての側面をテーマにしたサスペンスアクション。主演のウェズリー・スナイプスは、『メジャーリーグ』などの作品でスターダムにのし上がると、マーベルの人気コミックを映像化した『ブレイド』シリーズなど数多くのヒット作を世に送り出し、最近では『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』などにも出演。演技派ながらアクションもこなすマルチな才能をみせる俳優の1人。本作でもたった1人でアメリカの銃社会に復讐しようとする男の姿を存在感ある演技で描き出している。共演は『メン・イン・ブラック』などのリンダ・フィオレンティーノ、『カサノバ』などのオリバー・プラット。監督は「ウォーキング・デッド」などのカリ・スコグランド。午後のロードショー『スナイパー』は6月9日(火)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年06月09日土曜日(現地時間)、サンディエゴのコミコンで、マーベルのCEOケヴィン・ファイギが今後のマーベル作品について、予定を語った。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「フェーズ4」として公開されるのは、以下の作品となる。【映画】・『Black Widow』(原題)2020年5月1日全米公開予定スカーレット・ヨハンソン主演。舞台は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後の世界。・『The Eternals』(原題)2020年11月6日全米公開アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、サルマ・ハエックらが出演。・『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings』(原題)2021年2月12日全米公開リウ・シムが、マーベル史上初のアジア人男性で主役に。・『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』(原題)2022年5月7日全米公開ベネディクト・カンバーバッチがドクター・ストレンジを再演。エリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチも登場。・『Thor: Love and Thunder』(原題)2021年11月5日全米公開ナタリー・ポートマンがジェーン・フォスターとして久々にカムバック。女性版・ソーとしての活躍も見られるとのこと。【Disney+で配信予定のドラマ】・「Falcon & Winter Soldier」(原題)2020年秋に配信予定アンソニー・マッキー&セバスチャン・スタン主演。・「WandaVision」(原題) 2021年春に配信予定エリザベス・オルセン&ポール・ベタニー主演。・「Loki」(原題)2021年春に配信予定トム・ヒドルストン主演。舞台は2012年ではあるが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』とのつながりがある。・「What If...?」(原題)2021年夏に配信予定ジェフリー・ライトがウォッチャーを演じる。・「Hawkeye」(原題)2021年秋に配信予定ジェレミー・レナ―主演。そのほか、これまではウェズリー・スナイプスが演じた『ブレイド』をマハーシャラ・アリ主演でリブート、『キャプテン・マーベル』と『ブラックパンサー』の続編、『ファンタスティック・フォー』の新企画なども進めていることを明らかにした。(Hiromi Kaku)■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年07月21日1992年公開のスポーツコメディ映画『ハード・プレイ』のリメイク化が進んでいるようだ。バスケットボールをテーマにした同作に向け、脚本家兼プロデューサーのケニア・バリスが、NBAロサンゼルス・クリッパーズ所属のブレイク・グリフィンとNFLカロライナ・パンサーズ所属のライアン・カリルを起用してリメイク版を作ろうとしているとザ・ハリウッド・レポーターが報じた。話題のドラマ『ブラッキッシュ』のクリエーターであるバリスは、20世紀フォックスが贈るこの新作で、プロデュースだけでなく脚本も自ら手掛ける契約を昨年9月に交わしたという。オリジナル作では、ウディ・ハレルソン演じるビリー・ホイルとウェズリー・スナイプス演じるシドニー・ディーンのアマチュアバスケットボール選手がタッグを組み、「白人だから」という理由でスラムダンクができないとビリーを見くびるストリートバスケの相手たちに挑んでく姿が描かれた。またバリスは、ジェイダ・ピンケット=スミス、クイーン・ラティファ、レジーナ・ホール、ティファニー・ハディッシュらを迎えたコメディ映画『ガール・トリップ』が7月21日から公開を控えているほか、リチャード・ラウンドトゥリー、モーゼス・ガン、チャールズ・シオフィ、クリストファー・セント・ジョンらが出演した1971年の犯罪映画『黒いジャガー』のリメイク版の製作も予定している。(C)BANG Media International
2017年01月19日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ&DVD発売を記念して、主演のシルベスター・スタローンの日本語吹替えを担当する、ささきいさおが3月4日に行われたイベントに登壇した。その他の写真ハリウッドの“肉体派”豪華スター競演による人気アクションシリーズの第3弾。本作ではメル・ギブソンが、かつてのエクスペンダブルズ創設時の仲間であり、いまは悪に染まった男の役で出演し、スタローンらの前に立ちはだかる。ささきはブルーレイ&DVDのリリースについて「これだけの大スターが揃っている映画を、家で何度でも観られるのが嬉しい」と語る。見どころに関しては「メル・ギブソンとの最後の対決。出演者が多いけど、うまく割り振ってそれぞれの見せ場を作ってる。最初の方に出てくる俳優(ウェズリー・スナイプス)は実際に脱税で捕まってたことがあって、刑務所から出てきて『なんで刑務所に?』と聞かれて『脱税で』と答えたり、ユーモアがあって背景を知ってると楽しめる」と語る。ささきは長年、スタローンの声を担当してきたが、改めてその魅力について尋ねると「『ロッキー』の頃からの肉体美と68歳になっても衰えず、鍛え上げている。そして、脚本と監督までこなし、年代ごとに大ヒットを飛ばし続けている映画への情熱」と称賛を込めて語る。一方で声の吹き替えに関しては「年々、スタローンの声は低くなってるんですが、これ以上低くすると(聞くときに)不明瞭になる。バランスが難しい。やるたびにスタローンは難しいんです」とも。また、今回はささき以外にも日本語吹替え版の声優陣も豪華キャストが名を連ねている。ささきは収録について「主役級の人が勢揃いしていてすごいメンバーでした。全員がひとつのスタジオに集まったけど、こんなの初めて!これができるのが『エクスペンダブルズ』だけ」と楽しそうにふり返った。この日は、第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリスト21名で結成されたアイドルグループX21の泉川実穂、白鳥羽純、籠谷さくらも応援に駆け付けた。3人は劇場公開時に、来日したパトリック・ヒューズ監督と出演者のケラン・ラッツにインタビューもしており、そこで次作への出演交渉まで行なっている。この日も、空手黒帯の籠谷が「4歳から空手やってて、男の子に負けたことがない」とアピールし「(次作で)敵のリーダー役になりたい。強そうに見えないけど実はめっちゃ強いというギャップをハリウッドに見せたい!」と意欲を燃やしていた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年03月04日3月18日(水)にブルーレイ&DVDが発売となる大ヒットアクション映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の最強日本語吹替え声優陣がこのほど発表された。『エクスペンダブルズ3』その他の画像映画は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーら洋画界を牽引してきた往年のヒーローたちが続投するだけでなく、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが新たに参戦する、人気アクションシリーズの第3弾。今回はメル・ギブソン扮する最強の敵が出現し、“エクスペンダブルズ”が世界を舞台にシリーズ最高の頂上決戦を繰り広げる。映画史に名を刻むアクションヒーローたちが集結し、シリーズ歴代最大最高の大ヒットを記録した本作だが、ブルーレイ&DVDで初お披露目となる日本語吹替え版も最強の声優陣が集結! シルベスター・スタローンをささきいさお、ジェイソン・ステイサムを山路和弘、アントニオ・バンデラスを東地宏樹、ジェット・リーを池田秀一、ウェズリー・スナイプスを江原正士、ドルフ・ラングレンを大塚明夫、ケルシー・グラマーを土師孝也、ランディー・クートゥアを木下浩之、テリー・クルーズを西凛太朗、メル・ギブソンを磯部勉、ハリソン・フォードを村井國夫、アーノルド・シュワルツェネッガーを玄田哲章、ケラン・ラッツを浪川大輔、ロンダ・ラウジーを佐古真弓、グレン・パウエルを小松史法、ヴィクター・オルティスを長谷川俊介、ロバート・ダヴィを斎藤次郎が演じる。数々のスタローン主演作で声優を務めるささきは、スタローンについて「『ロッキー』で大ブレークしてから40年。今も大ヒットを飛ばし続け、脚本を書き監督まで努める、すばらしい才能とエネルギーの持ち主だ。現在でも鍛え上げた体で、すごいアクションを見せる。『まだまだ若手には負けないぜ』と今回も大勢の仲間と派手にやらかしている」とコメントしている。また、本作の発売を記念して3月4日(水)に1回限りの最強日本語吹き替え版プレミア試写会の実施が決定。当日は、本編上映前にささきいさおのトークイベントも開催される予定だ。本イベントの参加は無料で、DVD公式サイトなどで応募を受け付ける。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年02月21日興行収入ランキング初登場No.1(※興行通信社調べ)を記録し、シリーズ歴代最高の大ヒットを打ち立てた『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』。このほど本作のBlu-ray&DVDが来春3月にリリースされることが決定し、先日、来日も果たした肉体派イケメン俳優ケラン・ラッツからのコメントが到着した。『ロッキー』のシルベスター・スタローン、『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォード、『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガー、『トランスポーター』のジェイソン・ステイサム、『マッドマックス』のメル・ギブソン、『ブレイド』のウェズリー・スナイプス、『デスペラード』のアントニオ・バンデラス、『少林寺』のジェット・リー…と映画史に名を刻むアクションヒーローが大集結。さらに、『トワイライト』シリーズのケラン・ラッツや、総合格闘家のロンダ・ラウジーといったフレッシュな面々も参加している本作。本作の主人公は、最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”を率いるバーニー(シルベスター・スタローン)。そんな彼に下されたのは、CIA・ドラマー(ハリソン・フォード)からのミッション。それは、かつて共にエクスペンダブルズを結成メンバーであり、現在は悪の帝王となったストーンバンクス(メル・ギブソン)の捕獲作戦だった。ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカと世界各地で繰り広げられる仇敵との攻防。だが、手の内を知り尽くした最強の敵を前に彼らは大苦戦。決して若くはない(?)仲間たちの身を案じたバーニーは、いったんチームを解散、新たに若いメンバーとチームを組むことになるのだがーー。本作で“エクスペンダブルズ”に新加入するジョン・スマイリーを演じたケラン・ラッツは、今回のリリースにあたり、撮影をふり返りながらこんなコメントを寄せてくれた。「スライ(※スタローンのこと)には、あまり真面目になりすぎないよう助言された。現場では彼もみんなを笑わせる存在で本当に楽しい人だった。頭もよくてアドリブを入れることも多く、周りの反応を楽しんでた。でも そのおかげでセリフも面白くなり、よりよいシーンになった。油断してると反応するのが大変だけど、僕はそのやり方が好きだった。とにかく彼はあまり真面目になりすぎず、楽しむように言ってくれた。それが作品にも表れてると思う。すごく楽しい作品なので、またDVDで楽しんでほしい」。“消耗品軍団(=エクスペンダブルズ)”のお茶目な一面にも注目しながら見直してみると意外な発見があるかも?『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』Blu-ray&DVDは2015年3月18日よりリリース。※レンタル同時開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月25日日本で大ヒット中の『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』では、熟練の傭兵に混じって“若きエクスペンダブルズ”が活躍し、シリーズに新たなテイストとスピードをもたらしている。彼らは数々の修羅場をくぐり抜けてきた傭兵たちを前に、どんな戦いを見せるのか? 若い兵士のリーダー格スマイリーを演じたケラン・ラッツに話を聞いた。その他の写真『エクスペンダブルズ3…』は、悪に染まってしまったかつての仲間、ストーンバンクスの捕獲作戦を命じられたエクスペンダブルズが、彼らの弱点を知りつくしたシリーズ最強の敵ストーンバンクスに立ち向かう姿を描いたアクション大作。スタローンをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらが出演している。「シリーズの1作目の時から出たくて出たくてしょうがなかったから、オファーが来たときには思わず『ついに来たか!』と叫んでしまったよ」と豪快に笑うラッツは、1985年生まれの29歳。『トワイライト』シリーズや『プロムナイト』などで着実にキャリアを積んでいるが「子どもの頃のヒーローと共演できるなんて夢のようだったよ!」と子どものような笑顔を見せる。「彼らは特別な存在だ。現代の若い俳優でスタローンのような俳優はいないし、ウェズリー・スナイプスのような俳優はいない。彼らが歴史を作り、ファンを生み、現在も埋もれることなく活躍しているんだ」。さらにラッツは撮影現場で出会ったスタッフたちにも驚かされたという。本作は極力、CGを使わずに実際に爆発やアクションシーンを撮影したため、現場には“エクスペンダルズ”に負けないほど熟練したスタッフが召集されたからだ。「この映画は命がけだ。実際に爆発すれば顔に火の粉が飛んでくるし、画面に映っていることは実際に起こったことなんだ。だけど、各分野の最高峰のスタッフがいたから安心して自分の命を預けることができた。伝説的な俳優やスタッフと一緒になれる経験は、俳優人生で1回あるかないかだろうね。彼らと一緒に撮影したことで得た経験やアドバイスは一生かけて大事にしたいし、絶対に忘れないものになったよ」。その一方で、ラッツたちが演じる“若きエクスペンダブルズ”が、熟年の傭兵たちに刺激を与える展開も本作の大きな見どころだ。「今の社会と似たようなことがこの映画にも起こってるんだ。技術はどんどん進歩していくから、かつてはドアを蹴破って現場に行って攻撃していたものが、今では遠隔操作のロボットを使ってできたりする。俺たちの世代が進んだ技術を取り入れていくことで、年上の世代が『もっと学んでいかなければ』と思ってくれる部分もあると思うよ」。脚本作りの際、スタローンとパトリック・ヒューズは、新旧のエクスペンダブルズがいがみ合うのではなく、お互いが学びあう展開を目指したという。“伝説級”の俳優たちがズラリと顔を揃える作品だが、ハイテクギアを使いこなす若きエクスペンダブルズの活躍にも注目してほしい。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』公開中
2014年11月05日アクション映画界のリビングレジェンド総出演のドル箱シリーズの最新作『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』で、新たな若手メンバーとして抜擢されたのがアメリカ人俳優のケラン・ラッツ。映画『トワイライト』シリーズ出演をきっかけにブレイクした、グッドルッキングな肉体系アラサー・アクターだ。シリーズ第3弾となる今回は、座長のシルベスター・スタローンを筆頭にアーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェット・リーらお馴染みのメンバーに加え、メル・ギブソン、ハリソン・フォード、ウェズリー・スナイプス、アントニオ・バンデラスと“濃すぎる”肉体派が集結。そんな中、ケランは若手で結成された“新生エクスペンダブルズ”のメンバーとして、世代交代劇を盛り上げるスパイスとして登場する。「まさに“So Cool”。子どもの頃から観ていたアクションスターが一つの作品のために集まって、撮影現場では冗談を言い合っているんだから。僕のようなアクション映画好きにはたまらない日々だったし、だからこそ撮影が終わった時は心底寂しかったね」と歴史的瞬間をふり返る。憧れの眼差しでスターたちを見つめていたケランだが、そんな彼こそスタローン直々に太鼓判を押された逸材でもある。実はケランには、第1作目の『エクスペンダブルズ』製作時点でオーディションに合格していたものの、『トワイライト』シリーズの撮影の兼ね合いもあって、泣く泣く辞退したという過去がある。そしてその存在が忘れられることなく、第3弾となる今作で白羽の矢が立った。しかし『トワイライト』シリーズで全米の女性たちのハートを握りつぶさんばかりに鷲掴みにした今こそが、まさにベストタイミングだったといえるだろう。現在29歳で独身、という部分も女性たちを萌えさせる要因。「好奇心旺盛で冒険好きな、まさに僕のような性格を持つ女性がパートナーだったら最高だね。僕は人生を本当の意味で楽しめる女性が大好きさ」と理想の女性像を教えてくれたケランだが、同時に“公人”であるが故の寂しさも漏らす。「僕の仕事は人の目に触れる職業だから、僕自身の事を普通に見てくれる人がとても少ない。女性と巡り合っても、映画の中で僕が演じた役柄を通して僕の事を見てしまう。僕の事を写真に撮って、SNSに挙げるだけで終わるのではなく、ひとりの男として向き合ってもらいたいね」と溜息まじり。14歳でモデルとしてのキャリアをスタートさせ、18歳の頃から俳優業へとシフト。ハリウッドに夢を託して頂きを目指す人々が星の数ほどいる中で、ケランの軌跡はある意味、典型的だ。勝者と敗者の間には一体何があるのか?「決意・熱意・恐れない・自分を信じる」が信条というケランは「『お金が欲しい、有名になりたい』という思いだけでは、長続きはしないし、女性のお尻を追いかけて、毎晩のようにパーティーをするなんて論外。数えきれないほどの人々がハリウッドを目指すけれど、去って行く人も多い。この世界は煌びやかに見える一方で、異常なほどに厳しい世界だから」と笑顔の後ろにあるストイックな素顔を覗かせる。若かりし頃は、大学への進学とともにフットボールへの興味も湧いたそうだが「仕事を得るチャンスが来たら、すべてを投げ捨ててでも挑む覚悟を持たなければいけない。僕自身、大学やフットボールへの道をすべて諦めて、俳優業に励んでいる。だからこそ選択肢は“Aプラン”しかないと思っているし、一つの役を何千万人という人たちが狙っているわけだから、常に準備万端でいなければならない」と自らの仕事哲学を明かす。来年の3月で30歳という区切りを迎える。「俳優業というのは、ジェットコースターのように、まるで先の分からない旅。でもそんな旅を死ぬまで続けることが出来たら、これ以上ハッピーなことはないだろうね。『エクスペンダブルズ』の先輩方を見習って、自分自身のプロデュースも出来るようになりたいな」と、ケランは新たな目標に向かって目を輝かせている。映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は11月1日(土)より全国にて公開。(text&photo:Hayato Ishii)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月30日ニコラス・ケイジが、シルヴェスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーら豪華アクションスターが共演する話題作『エクスペンダブルズ』シリーズの第3作目『The Expendables3』(原題)に出演することが決定した。プロデューサーのアヴィ・ラーナーによれば、同作にはニコラス以外にも第1作目で武器商人・トゥールを演じ第2作目で降板したミッキー・ロークが再び同役でカムバックする可能性もあるとのこと。ラーナー氏は「トータル・フィルム」誌に、「今回ニコラス・ケイジを迎えるよ。それにもしミッキーがあんまりクレイジーでなければカムバックもあり得るね。僕はミッキーが好きなのさ。それに元からのキャストももちろん続投するよ」と明かしている。また同作の製作陣は、2010年12月から脱税の罪で服役中のウェズリー・スナイプス(『ブレイド』シリーズ)が3年の服役期間を終えて出所すれば、彼をシリーズ3作目に迎える意欲を見せている。ラーナー氏は同誌に「我々はウェズリー・スナイプスが刑務所から出てきたら、キャストに迎えたいと思っているんだ」と付け加えた。さらに、13日(現地時間)にロンドンで行われた『エクスペンダブルズ2』のプレミアでは、ラーナー氏は「BANGショービズ」に「クリント・イーストウッドやハリソン・フォードと交渉を始めたところなんだ。スティーヴン・セガールについてはまだ分からないな」と語っていた。■関連作品:エクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.ゲットバック 2012年11月10日より新宿ミラノ、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開© 2012 MEDAL PRODUCTIONS, INC.
2012年08月15日アクションスターが一同に集まる『エクスペンダブルズ』が、2作目の公開を待たずして、3作目の準備に入っているようだ。すでに、ニコラス・ケイジが出演を承諾、クリント・イーストウッド、ハリソン・フォードにもアプローチがかかっているという。シルベスター・スタローンが主演、脚本、監督を兼任した2010年の『エクスペンダブルズ』には、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツらが出演したほか、アーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスもカメオ出演。今週17日(金)から北米公開となる『エクスペンダブルズ2』には、シュワルツェネッガーとウィリスがより本格的に出演するほか、リアム・ヘムズワース、チャック・ノリス、悪役でジャン=クロード・ヴァン・ダムが新登場する。プロデューサーのアヴィ・ラーナーは、すでに3作目の準備に入っているらしく、「ニコラス・ケイジが承諾してくれている。クリント・イーストウッド、ハリソン・フォードとも話をしているし、刑務所から出てきたらウェズリー・スナイプスにも出てほしい」と語っている。また2作目には登場しなかったロークも呼び戻したいと考えているようだ。2作目はスタローンから代わってサイモン・ウェストが監督を担当。アクションも1作目を上回るが、意外にもコメディのニュアンスが強く、夏にふさわしい娯楽作品に仕上がっている。日本では10月20日(土)に公開される。文:猿渡由紀
2012年08月14日殺された恩師の復讐にために現場に復帰したものの、事件の真相を追ううちに、事件の黒幕に仕立て上げられてしまった諜報部員が政界の陰謀を暴き、真犯人を追う姿を描いた『アート・オブ・ウォー2』が9月12日(土)に公開を迎える。所得税の虚偽申告により、2008年4月に禁固3年の実刑判決を受けたウェズリー・スナイプスが主演し、激しいアクションと重厚な人間ドラマを見せている。実は、このウェズリーと先頃急逝した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンには意外な関係が――。マイケルといえば、全世界で大ヒットしたアルバム「スリラー」のショートフィルムをリリースし、ミュージック・ビデオの概念を変える傑作として注目を浴びた。そして1987年にリリースしたアルバム「BAD」では、シングルカット時にあのマーティン・スコセッシを監督に起用して、16分に及ぶショートフィルムで再び大きな話題を呼んだ。この「BAD」のショートフィルムへの出演をきっかけに脚光を浴び、スターへの階段をのぼり始めた俳優こそがウェスリー・スナイプスその人である。この作品では、マイケルは休暇で帰省した学生を演じ、ニューヨークのダウンタウンで旧友と再会する。ウェズリーはその旧友の一人を演じているのだ。当時の彼は端役が多く、代表作と呼べる作品もなかったが、これをきっかけに注目を集め、大ヒット作『メジャーリーグ』(’89)やスパイク・リー監督作品『ジャングル・フィーバー』(’91)などに出演。アクションとドラマを共にこなせる俳優として高い評価を浴び、のちに『ワン・ナイト・スタンド』(’97)ではヴェネチア映画祭主演男優賞を受賞し、その名声を不動のものとした。今年2009年、マイケルは50歳の若さで天に召されたが、ウェズリーの9年ぶりとなる主演作はまもなく日本でも公開を迎える。なお、現時点でウェズリーは刑務所に収監されていないが、もしかしたら、本作で当分の見納めになる可能性も…。『アート・オブ・ウォー2』は9月12日(土)より銀座シネパトスほかにて公開。■関連作品:アート・オブ・ウォー2 2009年9月12日より銀座シネパトスほかにて公開©2008 OPERATION EAGLE PRODUCTIONS INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2009年08月07日