afumi inc.は、パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトンにて、ジャン=ミシェル・バスキアと、アンディ・ウォーホルとのコラボレーション作品展が、2023年8月28日まで公開されていることをご案内いたします。2018年「ジャン=ミシェル・バスキア」展では、推定70万人の来場者を記録する大成功を収めています。この機会をお見逃しなく!Jean-Michel Basquiat, Andy Warhol, 6.99, 1985 (C) Estate of Jean-Michel Basquiat Licensed by Artestar, New York;(C) The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. /Licensed by ADAGP, Paris 20ジャン=ミシェル・バスキア(1960-1988)とアンディ・ウォーホル(1928-1987)は、1984年から1985年にかけて、「a quatre mains」(4本の手)と呼ばれる約160点の絵画を共同制作しました。その作品群は彼ら双方において最大級の作品が含まれています。彼らの共同制作の様子や、そこから生まれる友情を目の当たりにしたキース・ヘリング(1958-1990)は、「彼らは言葉を介さず絵画を通じて会話をしている」「二人の心が融合し〈第三の個性的でユニークな心〉が生まれている」と語っています。フォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催中の「バスキア×ウォーホル Painting 4 Hands」は、類稀な作品群が集められた過去にない素晴らしい展覧会です。ディーター・ブッフハートとアンナ・カリーナ・ホフバウアーによるキュレーションで、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのキュレーターであるオリヴィエ・ミケロンの協力により、2人のアーティストが共同でサインした100点以上の絵画が一堂に展示されています。これら作品群に加え、他の主要アーティスト(キース・ヘリング、ジェニー・ホルツァー、ケニー・シャーフ等)の作品も展示され、1980年代のニューヨーク・ダウンタウンのアートシーンのエネルギーを感じられる展覧会です。また、1985年に開催された「ジャン=ミシェル・バスキアとアンディ・ウォーホル展」のポスター用に制作されたマイケル・ハルスバンドによる有名な「ボクシング グローブ」シリーズなどの写真を織り交ぜ、さらに充実した内容になっています。Andy Warhol and Jean-Michel Basquiat #143 New York City, July 10,1985 (C) Michael Halsband, 2022Andy Warhol and Jean-Michel Basquiat #3 New York City, July 10,1985 (C) Michael Halsband, 2022展覧会は、ウォーホルによるバスキアのポートレートと、バスキアによるウォーホルのポートレートのシリーズでスタートします。そして初期のコラボレーション作品へと続きます。これらの作品は、二人のアーティストのディーラーであったブルーノ・ビショフベルガーが、イタリアのアーティストであるフランチェスコ・クレメンテ(1952年生まれ)とのコラボレーションをきっかけに制作を開始したものです。バスキアとウォーホルは、クレメンテとともに、この15点の作品を完成させた後も、ほぼ毎日、意欲的に協力し共同制作を行いました。彼らの絶え間ない交流が生み出すエネルギーと力が、本展の原動力となりフォンダシオン全館を駆け巡ります。バスキアは、ウォーホルを芸術界の重要人物であると同時に、新しい言語とポップカルチャーの新たな局面を開拓した年長者として賞賛していました。一方、ウォーホルは、バスキアの絵画の中に新たな情熱を見出しました。彼(バスキア)のおかげで、ウォーホルは、とても大きなスケールの絵を手作業で描くことに回帰したのです。ウォーホルは、新聞、ゼネラル・エレクトリック、パラマウント、オリンピックのロゴを題材に一連の作品を制作しました。これらは、展覧会を彩る一連の作品となっています。「アンディは1枚の絵を描き始めると、そこにとてもわかりやすいものや、商品のロゴを描き、私はそれを壊すようなことをしていました。更にアンディにもっとその部分に何かを描かせようと思い、少なくとも二つのことをさせようとしていました。」とバスキアは説明しました。「私はまず絵を描いて、それからジャン=ミッシェルのようにペイントをしたんです。誰がどの部分を描いたかわからないような絵の方が良いと思ったんです。」と、ウォーホルが話していました。この展覧会では、2人の様々なスタイルとフォームの対話と共に、ウォーホルが時代をリードしているアメリカのナラティブに、アフリカ系アメリカ人のコミュニティーが溶け込んでいることなど、重要なテーマにも取り組んでいます。■バスキア×ウォーホル Painting 4 Hands会期 :2023年8月28日(月)まで開催中会場 :フォンダシオン ルイ・ヴィトン所在地:8 avenue du Mahatma Gandhi, Bois de Boulogne, 75116 Paris休館日:火曜日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月04日ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」から「アンディ・ウォーホル フラワーズ コレクション」が登場。2023年4月10日(月)より発売される。アンディ・ウォーホル“フラワーシリーズ”“ポップ・アート”の旗手として名を馳せたアーティスト、アンディ・ウォーホル。作品の多くは、彼が興味をもった対象がモチーフとなっている。1950年代、広告イラストレーターだったアンディ・ウォーホルは、花をモチーフとした作品を数多く手がけ、1960年代には代表作品であるフラワーシリーズが誕生した。今回の「アンディ・ウォーホル フラワーズ コレクション」では、そんなフラワーシリーズのアートを落とし込んだウィメンズ&キッズウェアを展開する。ウィメンズTシャツ&キッズワンピース登場するのは、オーバーサイズフィットのウィメンズTシャツ5柄とキッズのキャミソールワンピース4柄。いずれもエネルギッシュなフラワーモチーフを大胆に落とし込んだ、華やかなデザインが魅力的だ。【詳細】「アンディ・ウォーホル フラワーズ コレクション」発売日:2023年4月10日(月)※一部店舗では、販売開始日が異なる場合がある。価格:・ウィメンズTシャツ 1,500円・キッズキャミソールワンピース 1,500円©/®/TM The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc.
2023年03月12日2018年、フォンダシオン ルイ・ヴィトンでは「ジャン=ミシェル・バスキア」展を開催し、推定70万人の来場者を記録する大成功を収めました。2023年4月5日から8月28日まで、ジャン=ミシェル・バスキアの作品を紹介し、アンディ・ウォーホルとのコラボレーションを公開する予定です。Jean-Michel Basquiat, Andy Warhol, OP OP, 1984-1985Collection Bischofberger, Männedorf-Zurich, Suisse©The Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New-York.©The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Licensed by ADAGP, Paris 2023ジャン=ミシェル・バスキア(1960-1988)とアンディ・ウォーホル(1928-1987)は、1984年から1985年にかけて、それぞれのキャリアにおいて最も大きな作品を含む約160点の絵画を協力して制作し、「à quatre mains」(4本の手)と名づけました。彼らの友情と共同制作を目の当たりにしたキース・ヘリング(1958-1990)は、「言葉の代わりに絵画を通して起こる会話」「二つの心が融合し、"第三の個性的でユニークな心" が生まれる」と語っている。2023年春、フォンダシオン ルイ・ヴィトンで開催される「バスキア×ウォーホル Painting 4 Hands 」は、この類まれな作品群に捧げられた、これまでで最も重要な展覧会となります。ディーター・ブッフハートとアンナ・カリーナ・ホフバウアーのキュレーションと、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのキュレーターであるオリヴィエ・ミケロンの協力により、2人のアーティストが共同でサインした100点以上の絵画が一堂に展示される予定です。また、それぞれの作品に加え、他の主要アーティスト(キース・ヘリング、ジェニー・ホルツァー、ケニー・シャーフら)の作品も展示し、1980年代のニューヨーク・ダウンタウンのアートシーンのエネルギーを感じられる展覧会となります。また、1985年に開催された「ジャン=ミシェル・バスキアとアンディ・ウォーホル展」のポスターのために制作されたマイケル・ハルスバンドによる有名な「ボクシング グローブ」シリーズなどの写真を織り交ぜ、さらに充実した展示にする予定です。Jean-Michel Basquiat, Andy Warhol, Collaboration No. 19, 1984-1985Private collection, IsraelCourtesy Zidoun- Boussuyt Gallery, Luxembourg© The Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New-York.©The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Licensed by ADAGP, Paris 2023展覧会は、ウォーホルによるバスキアのポートレートと、バスキアによるウォーホルのポートレートのシリーズで幕を開ける予定です。そして、初期のコラボレーション作品へと続きます。これらの作品は、二人のアーティストのディーラーであったブルーノ・ビショフベルガーが、イタリアのアーティスト、フランチェスコ・クレメンテ(1952年生まれ)とのコラボレーションをきっかけに制作を開始したものです。バスキアとウォーホルは、クレメンテとともにこの15点の作品を完成させた後、ほぼ毎日、意欲的かつ協力的な共同制作を行いました。この展覧会は、二人の絶え間ない交流のエネルギーと力強さが今回の展覧会を貫く原動力となります。バスキアは、ウォーホルを芸術界の重要人物であり、新しい言語とポップカルチャーとの画期的な関係の開拓者である年長者として賞賛していました 。同様に、ウォーホルは、バスキアの中に絵画への新たな関心を見出しました。彼(バスキア)のおかげで、ウォーホルは手動で非常に大きなスケールの絵を描くようになりました。ウォーホルは、新聞、ゼネラル・エレクトリック、パラマウント、オリンピックのロゴを題材に一連の作品を制作しました。これらは、展覧会を彩る一連の作品となっています。「アンディは1つの絵を描き始めると、そこに何かとてもわかりやすいもの、あるいは商品のロゴを描いて、僕はそれを汚したりするんだ。それから、アンディにもっと描かせようと思って、少なくとも2つのことをさせようとしたんだ」とバスキアは説明します。「私はまず絵を描いて、それからジャン=ミッシェルのように絵を描きました。誰がどの部分を描いたかわからないような絵の方がいいと思いました。」と、ウォーホルが述べています。この展覧会では、2人の様々なスタイルと形状のやり取りを通じて、ウォーホルが描いていたアメリカ合衆国における工業製品の象徴的なアイコンの物語に、アフリカ系アメリカ人のコミュニティーが組み込まれるなどの重要なテーマにも取り組んでいます。© Iwan Baan Fondation Louis Vuitton, 2014Fondation Louis Vuitton | フォンダシオン ルイ・ヴィトン8 Av. du Mahatma Gandhi, Paris, 75016 France英語)【バスキア×ウォーホル Painting 4 Hands】展会期:2023年4月5日(水)~ 8月28日(月)#FondationLouisVuitton#CollectionFLV
2023年03月10日マリナ リナルディはポップアップストア「THE FACTORY」を伊勢丹新宿店にて開催いたします。20世紀を代表するアメリカ人アーティスト、アンディ・ウォーホルのシルクスクリーンプリント作品をオマージュしたカプセルコレクション「THE FACTORY」を本ポップアップストアにて先行販売するほか、60~80年代のファッション・アート・音楽などにインスパイアされたマリナ リナルディの2023年春夏コレクションがそろいます。「マリナ リナルディ「THE FACTORY」ポップアップストア開催期間:2月8日(水)~2月14日(火)営業時間:午前10時~午後8時会場:伊勢丹新宿店 本館3階 クローバーショップ/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1※イベント内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。ポップアップストア先行販売アイテム20世紀を代表するアメリカ人アーティスト、アンディ・ウォーホルのシルクスクリーンプリント作品をオマージュしたカプセルコレクション「THE FACTORY」。コットンジャケット 9万7,900円(税込)コットンパンツ 6万6,000円(税込)ジャージードレス 9万4,600円(税込)スウェットシャツ 7万400円(税込)Tシャツ 3万7,400円(税込)マリナ リナルディマリナ リナルディは1980年、イタリアのマックスマーラファッショングループから誕生しました。40年以上にわたり研究されたオリジナルなパターンとカッティングから生まれる洗練されたシルエットは、すべて女性の美しさを表現します。フレッシュなカジュアルウエアからラグジュアリーなカクテルまで、現代的でダイナミックなライフスタイルを送る現代女性のためのエレガントでスタイリッシュなコレクションです。Website:
2023年02月03日ティファニー(Tiffany & Co.)は2022年クリスマスに向けて、「ティファニー × アンディ・ウォーホル」コレクションを発売。テーブルウェアやインテリア雑貨が、2022年11月25日(金)より、ティファニー店舗などで販売される。アンディ・ウォーホルのグリーティングカードから着想「ティファニー × アンディ・ウォーホル」は、アンディ・ウォーホルがティファニーのために制作した「ホリデー グリーティングカード」から着想した限定カプセルコレクション。アンディ・ウォーホルによる「ホリデー グリーティングカード」とは、1957年から1962年まで毎年12月に、ニューヨーク五番街にあるティファニー本店で提供されていたもの。鳥や星、靴、ツリーなど、クリスマスを象徴するモチーフが、水彩画のスタイルで描かれている。プレートやオーナメントなどのインテリア雑貨カプセルコレクションで展開されるのは、アンディ・ウォーホルが描いたモチーフを配したテーブルウェアやインテリア雑貨など。「デザート プレート」や「ミニ プレート」、「ガラス オーナメント」など、クリスマスシーズンを華やかに演出してくれるグッズが揃う。「ホリデーカード」や「トランプ」は、大切な人へのクリスマスギフトとしても活躍してくれそうだ。ティファニー銀座本店&丸の内店に巨大なアドベント カレンダーティファニー銀座本店&丸の内店では、アンディ・ウォーホルのイラストからインスピレーションを得た巨大なアドベント カレンダーも展示。クリスマスモチーフを配した大きなボックスの中からは、24個の実物大「ティファニー ブルー ボックス」が現れる。また、ティファニー銀座本店ではアンディ・ウォーホルのポップなイラストを使用した期間限定デコレーションも実施。この装飾は、全国のティファニーブティックでも順次展開される。【詳細】「ティファニー × アンディ・ウォーホル」コレクション発売日:2022年11月25日(金)販売店舗:ティファニー店舗、公式オンラインストアアイテム例:・ティファニー × アンディウォーホル ミニ プレート(6枚セット) 72,600円・ティファニー × アンディ・ウォーホル ガラス オーナメント(3個セット) 64,900円・ティファニー × アンディ・ウォーホル ホリデーカード(12枚セット) 32,450円■アドベント カレンダー展示場所:ティファニー銀座本店、丸の内店※詳細は各店舗まで問い合わせ。【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2022年11月28日ティファニーは、1950~60年代にかけてアンディ・ウォーホルがティファニーのために制作したホリデー グリーティングカードにインスパイアされた限定の「ティファニー × アンディ・ウォーホル」コレクションを発表いたします。ウォーホルがティファニーのために制作した鮮やかなグリーティング カードには、鳥や星、靴、ツリーなどホリデーシーズンをテーマにしたイラストが、彼の特徴である滲んだ線と水彩画のスタイルで描かれ、1957年から1962年まで毎年12月に、ニューヨーク五番街にあるティファニー本店で提供されていました。©Tiffany & Co.この「ティファニー× アンディ・ウォーホル」コレクションは、ティファニーがアートシーンとの間に長年にわたり培ってきた絆と、ウォーホルのホリデーシーズンに対する愛を称えるものです。テーブルウェアやオーナメント、グリーティング カード、トランプに至るすべてのアイテムに、ホリデーシーズンにぴったりのウォーホルの華やかで遊び心のあるモチーフが描かれています。「ティファニー × アンディ・ウォーホル」コレクションは、11月25日よりティファニー店舗および公式オンラインストアにて発売いたします。ティファニー × アンディ・ウォーホル デザート プレート(6枚セット)12万1,000円(税込)ティファニー × アンディウォーホル ミニ プレート(6枚セット)7万2,600円(税込)ティファニー × アンディ・ウォーホル ホリデーカード(12枚セット)3万2,450円(税込)ティファニー × アンディ・ウォーホル トランプ(2個セット) 3万2,450円(税込)ティファニー × アンディ・ウォーホル ガラス オーナメント(3個セット)6万4,900円(税込)ティファニー × アンディ・ウォーホル ガラス オーナメント(3個セット)6万4,900円(税込)ティファニー × アンディ・ウォーホル オーナメント(6個セット)11万3,300円(税込)また、ウォーホルのイラストから着想を得て、ティファニー ブルー ボックスをイメージした特別なアドベント カレンダーも、ティファニー銀座本店と丸の内店にて展開いたします。ウォーホルのアイコニックなイラストにオマージュを捧げるこの作品は、ホリデー モチーフの数々を4フィート(約1.2m)のアート作品として再構築。積み重ねられた大きなボックスを開けると、24個の実物大のティファニー ブルー ボックスが姿を現します。1つ1つのアドベントカレンダーは、軽量でサステナブルな木材を使用し、50時間をかけて制作されました。そして銀座本店では、ウォーホルのポップで生き生きとしたイラストたちに彩られた、華やかで特別なデコレーションを開始いたしました。全国のティファニーブティックでも順次展開をしてまいります。※詳細は各店舗までお問合せくださいティファニー銀座本店 ファサードホリデー特設ページURL:
2022年11月25日日経ナショナル ジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『不安なモンロー、捨てられないウォーホル 「心の病」と生きた12人の偉才たち』を11月21日(月)に発行しました。本書は、華やかな功績の裏で、人知れず「生きづらさ」を抱えていた12人の偉才たちを、ナショジオの人気ジャーナリストが現代医学のレンズを通して追った異色の伝記ストーリーです。マリリン・モンローはなぜ、大量の睡眠薬を飲んだのか?アンディ・ウォーホルはなぜ、何百個という箱の中に、古いポストカードや医療費の明細書、ビザの切れはしまで、あらゆるものを詰め込んだのか?チャールズ・ダーウィンは、生涯にわたって心身の不調に悩まされ、ハワード・ヒューズは、ドアノブにティッシュを何枚も巻かないとドアを開けられなかった。彼らはみな、科学、ビジネス、政治、芸術などの分野で偉業を成し遂げた一方で、現代医学がいうところの「うつ病」「不安障害」「依存症」「強迫性障害」といった心の病を抱え、その症状から来る特異な行動を見せていました。歴史を変えた12人の偉才たちは、いったいどんな心の問題に直面していたのか。わたしたちと同じ「人間」である彼ら一人ひとりの人生を通じて、謎と苦悩に満ちた人間の心の中を探求していきます。『不安なモンロー、捨てられないウォーホル「心の病」と生きた12人の偉才たち』クラウディア・カルブ著/葉山亜由美 訳/2022年11月21日発行/定価 2,310円(10%税込)/384ページ/ソフトカバー/四六判/日経ナショナル ジオグラフィック 発行/ISBN:978-4-86313-540-6商品のご案内 Amazon 楽天ブックス 【本書に登場する12人の偉才と現代医学から見た診断名】・マリリン・モンロー:境界性パーソナリティー障害・ハワード・ヒューズ:強迫性障害(OCD)・アンディ・ウォーホル:ためこみ症・ダイアナ妃:過食症(摂食障害)・エイブラハム・リンカーン:うつ病・クリスティーン・ジョーゲンセン:性別違和・フランク・ロイド・ライト:自己愛性パーソナリティー障害・ベティ・フォード:アルコール・処方薬依存症・チャールズ・ダーウィン:不安症・ジョージ・ガーシュウィン:注意欠如・多動症(ADHD)・フョードル・ドストエフスキー:ギャンブル障害・アルベルト・アインシュタイン:自閉スペクトラム症■誰もが知る、世界を変えた12人の偉人たちの知られざる苦悩に迫る、異色の伝記ストーリー!■現代医学から見えてくる、彼らが抱えていた「心の病」の正体が明らかに!■華やかな功績を残した偉人たちも、さまざまな葛藤を抱えていた。彼らの人生を通じて、謎と苦悩に満ちた人間の心の中を探求する! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日京都市京セラ美術館で開催中の『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』。本記事では、ウォーホルの全盛期から最晩年までの展示作品にフォーカスします。生け花文化からの影響…『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景【女子的アートナビ】vol. 262本展覧会の1章では商業デザイナーとして活躍したウォーホルの初期作品、2章では京都旅行についての資料やスケッチなどが展示されています。この2章の最後に登場するのが「花」のシリーズ。本展前半のハイライトといわれている作品群です。アンディ・ウォーホル美術館の主任学芸員で、本展キュレーターをつとめるホセ・カルロス・ディアズ氏は、「花」シリーズについて次のように解説しています。ディアズ氏ウォーホルは1956年に初めて日本を訪れたとき、生け花の文化から大きく影響を受けました。帰国してからも生け花に関する本を買い集め、学んでいたのです。本作品も、生け花の本にあった図版が元ネタになっています。1974年の作品ですが、当時使っていたシルクスクリーン手法ではなく、手彩色で描かれている点も特徴です。会場では、ウォーホルが制作の参考にした生け花の本も展示してあります。有名作が続々登場!『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景続く3章「『ポップ・アーティスト』ウォーホルの誕生」では、彼の超有名な代表作、キャンベル・スープ缶や花の作品などが登場します!展示会場の雰囲気もがらりと変わり、明るくポップな雰囲気。気分もワクワクしてきます。1960年代以降、ウォーホルは商業デザインから芸術的なファインアートの世界へと入っていきます。彼は「日常にありふれたものを芸術にする」とマスメディアに発表。シルクスクリーンの手法を使い、新聞記事や広告のイメージを取り入れた作品を次々と生み出していきます。『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景また、彼は自分の制作スタジオを「ファクトリー」と命名。スタジオで華やかなパーティやイベントを開き、俳優や作家、ミュージシャンやパトロンと交流を重ね、アート界のスターになっていきます。さらにアートだけでなく映画や音楽、ファッションの分野でも活躍。セルフプロデュースにもたけており、ウィッグをつけてジーンズをはくウォーホルの独特なスタイルは人気となり、ファッションアイコンにもなりました。会場では、愛用のウィッグやジーンズ、ブーツなども見ることができます。珍しいマリリンが…!《三つのマリリン》について語るディアズ氏子どものころからハリウッドスターやセレブに憧れていたウォーホルは、華やかなスターの肖像画を描きはじめます。4章「儚さと永遠」では、当時話題になっていた有名人の肖像画が展示されています。なかでも注目したいのは、本展のメインビジュアルにもなっている《三つのマリリン》。ウォーホルはマリリン・モンローの絵を50点ほど制作していますが、ポップな雰囲気のものがほとんどです。でも、本展の作品は顔がピンク色で、黒い影のようなものも描かれ、ややグロテスク。なぜ、こんな色彩にしたのでしょう?ディアズ氏は次のように述べています。ディアズ氏本作品は、ウォーホルが最も脂の乗っていた時期に描いたもので、ほかのマリリン作品にはない過激な色の組み合わせになっています。また、この絵はマリリン・モンローが自ら命を絶ったすぐ後に描かれた作品です。彼女の存在をただ懐かしむだけでなく、ウォーホルが感じたものが作品に投影されているのだと思います。《三つのマリリン》は展覧会で展示される機会が少ない珍しい作品です。ぜひじっくりとご覧ください。ウォーホルの光と影…『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景作品が売れて有名になり、自分自身もセレブになったウォーホルですが、プライベートな部分は謎に包まれていました。最終章「光と影」では、今まであまり知られていなかったウォーホルの素顔に迫る作品が展示されています。彼が亡くなる前年、1986年に描かれた《最後の晩餐》は、横幅が10メートル近くもある大きな作品です。キリストの顔やバイク、数字、アルファベットなどが白い画面に散りばめられ、一見しただけではどんな意味があるのか、まったくわかりません。この絵について、ディアズ氏は次のように述べています。ディアズ氏画商から依頼を受けて制作した《最後の晩餐》では、ウォーホル自身が敬虔なクリスチャンであったという生い立ちを示しています。また、アルファベットで書かれている『THE BIG C』のCはキリスト(Christ)のCであるとともに、当時流行していたエイズが、当時の新聞などで「ゲイの癌 Gay Cancer」と表現されていたことからくるCancer(癌)のCであるとも考えられています。彼が敬虔なカトリック教徒でゲイだったことについては、あまり知られていませんでした。本作品は、ウォーホルのプライベートな部分を示した濃厚な作品です。死の作品…『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景最後の部屋では、先述の《最後の晩餐》と向かい合わせて、「電気椅子」や「病院」をテーマにした作品を展示。ポップな絵のイメージが強いウォーホルですが、1960年代から「死」をテーマにした作品も制作していました。「死と惨事」シリーズや「頭蓋骨」の絵など、闇を感じる作品も多く手がけています。特に、ニューヨーク郊外のシンシン刑務所にある電気椅子の写真をもとに描いた作品《小さな電気椅子》は、彼の代表作のひとつになっています。1987年2月、ウォーホルはニューヨークで胆嚢炎の手術をした後、合併症で他界。58歳でした。京都×ウォーホル最後に、ミュージアムショップから京都老舗店とのコラボ商品をご紹介!祇園の和菓子屋「鍵善良房」は、ウォーホルの花作品をモチーフにした干菓子を販売。ケースのデザインもおしゃれです。ほかにも、お酒や手提げ袋、さらに漆器などの高価なものもあり、見ているだけでも楽しいです。また、京都を訪れた彼の足跡を辿る企画「ウォーホル・ウォーキング」も開催中。例えば、京都駅前烏丸口に設置されている「ウォーホル・ウォーキング」BOXのQRコードにアクセスすると、「ウォーホルと京都」のストーリーを楽しむことができます。京都だけでしか開かれない見どころ満載の展覧会『アンディ・ウォーホル・キョウト』。関西エリアの人はもちろん、それ以外の地域にお住いの方も、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね!Information会期:~2023年2月12日(日)休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※最新情報などの詳細は展覧会公式ウェブサイトをご覧ください観覧料:土日祝一般¥2,200、平日一般 ¥2,000、大学・高校生 ¥1,400、中学・小学生¥800
2022年10月09日京都市京セラ美術館で、ポップ・アート界の巨匠、アンディ・ウォーホルの大回顧展が開催中です。京都だけでしか開かれない今回の展覧会では、200点以上の作品を展示するだけでなく、日本とウォーホルの深い関係も紹介。現地の内覧会やトークイベントを取材してきました。どんな展覧会?【女子的アートナビ】vol. 261『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』では、ポップ・アートの巨匠として人気を博したアメリカの芸術家、アンディ・ウォーホル(1928-1987)の初期から晩年までの絵画や立体作品など約200点と映像作品15作を展示。そのうち100点以上が日本初公開となっています。今回展示されているものは、すべてアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品。同美術館は、ウォーホルの故郷であるアメリカ・ピッツバーグにあり、世界で最も多くのウォーホル作品と関連資料を所蔵しています。『アンディ・ウォーホル・キョウト』トークイベントの様子本展の開幕に合わせて、同館の館長パトリック・ムーア氏と本展のキュレーターで主任学芸員のホセ・カルロス・ディアズ氏がアメリカから来日。お二人がトークイベントなどで語った解説もご紹介しながら、展覧会の様子をレポートします。大きな自画像からスタート!『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景会場に入ると、まずは大きな自画像がお出迎え。メガネをかけた無表情なウォーホルの顔が大きく描かれています。逆立った髪の毛の部分は光っていますが、顔半分が暗くなり、やや陰うつな雰囲気です。本作品は、ウォーホルが早すぎる死を迎える9か月前に制作されたもの。彼の人生は、これから詳しく紹介していきますが、名声と悪評、光と影に包まれていました。展覧会のイントロダクションで、まず彼の人生を象徴するような自画像と向き合ってから、本格的に作品世界へと入っていきます。ウォーホラからウォーホルに…『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景1章「ピッツバーグからポップ前夜へのニューヨークへ」では、1950年代から60年代にかけて、商業イラストレーターとして活躍した時期の作品を展示。アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグで生まれ育ったウォーホルは、1949年にカーネギー工科大学(現カーネギーメロン大学)の絵画デザイン学科を卒業。その後ニューヨークに移住し、商業デザインの世界でキャリアをスタートさせます。彼の両親は、東欧の現スロバキア出身。敬虔な東方カトリック教徒の移民家庭で育ったウォーホルは、名前も「アンドリュー・ウォーホラ」でした。館長のムーア氏は、「貧しい家庭で育ったウォーホルには野心があり、何が何でも成功して貧困から抜け出し、金持ちになって有名になりたいと思っていた」と解説。家族の中で唯一大学に行かせてもらえた彼は、母親からも期待をかけられていたそうです。『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景展示されている初期作品のうち、赤い靴が描かれたドローイング作品《ハイヒール》には、ウォーホルのサインが英語名で記入されています。ウォーホラからウォーホルへと名前を変えた彼は、その後商業イラストから本格的なアートの世界へと入っていきます。初の世界旅行へ!『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景続く2章「ウォーホルと日本そして京都」では、初の世界一周旅行で立ち寄った日本で描いたスケッチや、写真、資料などを展示。ウォーホルにインスピレーションを与えた日本の文化や日本との関わりについて、詳しく紹介されています。1956年、ウォーホルは友人のチャールズ・リザンビーと一緒に初めての海外旅行に出かけます。京都、東京、香港などアジアから、ニューデリー、カイロ、ルクソール、ローマなど世界各地を訪問。日本には6月21日から7月3日までの約2週間滞在しました。展示作品のなかには、京都の都ホテルから母親に宛てて出したハガキや旅程表、地図などもあり、ウォーホルの京都旅を追体験できます。本展キュレーターのディアズ氏は、ウォーホルの世界旅行について次のように述べています。ディアズ氏旅でウォーホルが最も印象に残った国は、日本だったとされています。当時アメリカでは日本旅行が人気で、万博や展覧会などで日本文化がたびたび紹介されていました。彼は日本を旅しながら清水寺や舞妓の姿などをスケッチに残し、また旅先で入手した地図やチラシなどの資料もすべて残しています。さらに着物や骨とう品、食器、川端康成の小説など、日本のお土産もたくさん買いました。日本的なものは何でも好き!『アンディ・ウォーホル・キョウト』展示風景会場には、ウォーホルが残した言葉も掲示されています。特に日本への愛を感じられる一文をご紹介。「いま私は日本の花を描き、日本食を食べ、ケンゾーの服を着ている。そして日本製の写真やビデオやハイファイ、その他の電子機器も使っている。日本的なものはなんでも好きだ」また、葛飾北斎の作品からインスピレーションを受けて描いた作品なども見ることができ、ウォーホルの日本愛をたっぷり感じられます。ちなみに、初の海外旅行以降、74年に自身の個展開催のため日本を訪れたウォーホルは、日本のテレビコマーシャルやテレビ番組『徹子の部屋』にも出演。当時の写真も展示されています。Information会期:~2023年2月12日(日)休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※最新情報などの詳細は展覧会公式ウェブサイトをご覧ください観覧料:土日祝一般¥2,200、平日一般 ¥2,000、大学・高校生 ¥1,400、中学・小学生¥800
2022年10月09日芸術の秋が到来!京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」では、9月17日から「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」が開催されている。会場入口ポップ・アートの旗手として知られる、アンディ・ウォーホル(1928~1987)。同展は、日本初公開の《三つのマリリン》や京都ゆかりの作品など、約200点の作品でウォーホルの内面に迫る、大規模な展覧会だ。会場風景アンディ・ウォーホルはアメリカのピッツバーグ出身。地元の大学を卒業後、1950年代から60年代にかけて、ニューヨークで商業デザイナーとして活躍した。会場風景1956年、ウォーホルは自分へのご褒美(ごほうび)として、世界一周旅行をした。その際、京都を訪れた。その後1974年にも、再び来日している。カトリックの環境で育ったウォーホルにとって、京都の寺院や神社はまさに異国文化との出会いだったようだ。アンディ・ウォーホル《京都(清水寺)1956年7月25日》 1956年 アンディ・ウォーホル美術館蔵© The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Artists Rights Society (ARS), New York会場には、京都を表現したスケッチやドローイングだけでなく、パンフレット、映像資料、ウォーホルが京都でたどった足跡の地図といった資料が並ぶ。ウォーホルの京都への思いを、見る私たちも共有することができるだろう。アンディ・ウォーホル《孔雀》 1957年頃 アンディ・ウォーホル美術館蔵© The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Artists Rights Society (ARS), New York※日本初公開京都でのウォーホルは、生け花などの豊かな文化に触れた。その後の作品に、金や銀の箔を使ったり、生け花をモチーフにしたように、ウォーホルは京都から多くのインスピレーションを受けた。会場風景アメリカでポップ・アートが開花し、ウォーホルはその中心人物のひとりとなった。おなじみの「キャンベル・スープ」の缶や「Brillo」の箱をモチーフにした作品も、会場で見ることができる。アンディ・ウォーホル《キャンベル・スープI:トマト》 1968年 アンディ・ウォーホル美術館蔵© The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Artists Rights Society (ARS), New York壁に展示された「キャンベル・スープ」のひとつひとつを見比べてほしい。ポスターのように同じようにも見えるが、それぞれ微妙に異なる。こうした1960年代のシルクスクリーン作品は、当時の大量消費社会を反映している。会場風景当時のウォーホルは、俳優、ミュージシャンといったクライアントのポラロイドを撮影して、肖像画作品シリーズをつくった。そのポラロイド写真は、この壁面の向かいに並んでいて、まるで制作の裏側を見ているようだ。会場風景日本初公開の《三つのマリリン》も、見ることができる。アンディ・ウォーホル美術館のパトリック・ムーア館長は、「マリリン・モンローの若さやはかなさ、セレブリティ、特にこの作品では美しさを感じることができる、」と語った。プレス向け内覧会で《三つのマリリン》の前で作品説明をするアンディ・ウォーホル美術館のパトリック・ムーア館長最終章は、光と影をテーマの展示室。晩年のウォーホルは、生と死、聖と俗のような、相反する主題に関わりながら、制作を続けていた。下の画像右にある、巨大な《カモフラージュ》は、自然がモチーフでありながら、アメリカのファッションのアイコンでもある。ポップに見えながら、姿を隠すカモフラージュ、植物の生まれ変わりといった多層的な意味が含まれている。会場風景左:《最後の晩餐》、右:《カモフラージュ》手前の画像《最後の晩餐》は、カトリック信者だったウォーホルが、亡くなる数カ月前に制作したという、とても大きな作品だ。向き合うだけで、「ああ、美術館に来て良かった」と感じられるはず。アンディ・ウォーホル《最後の晩餐》 1986年 アンディ・ウォーホル美術館蔵© The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. / Artists Rights Society (ARS), New York※日本初公開あまりにも有名なため、華やかな印象だったり、謎に包まれた人物だと思われがちなアンディ・ウォーホル。この展覧会を通して、ウォーホルが社会とつながり、多くの人と関わってきたことに気付かされる反面、ひとりのアーティストとして苦悩していたことや、絶えずチャレンジしていた制作過程が分かる。本の上では気が付かなかったアンディ・ウォーホルに、あなたもきっと出会えるだろう。取材・文:藤田千彩【開催情報】『アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO』会場:京都市京セラ美術館 新館東山キューブ会期:2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(祝日の場合開館)、12月28日(水)~1月2日(月・祝)料金:土日祝一般 2,200円、平日一般 2,000円、大高1,400円、中小800円※状況により、会期・開館時間等が変更となる場合がございます。展覧会公式サイト:
2022年09月22日アンディ・ウォーホル大回顧展『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』が、9月17日(土)から京都市京セラ美術館・新館「東山キューブ」で開催される。この度、本展覧会オーディオガイドのナレーターに乃木坂46の齋藤飛鳥が就任した。本展は大衆文化やポップ・カルチャーの様々なイメージを、モチーフとして作品に取り入れていったアンディ・ウォーホルの回顧展。門外不出の『三つのマリリン』や大型作品『最後の晩餐』など、日本初公開作品100点以上を含む約200点を一挙公開。一般前売りチケットも各プレイガイドで発売となっている。就任が発表された齋藤は、オーディオガイドで作品やアーティストのバックグラウンドを解説。来場者とともに展覧会を楽しみながら巡っているような内容となるもようだ。なお、今回のオーディオガイドは、来場者全員が無料でアクセスできるWEBブラウザ形式。来場の際は自身のスマートフォン等でアクセスして楽しむ形となる。<齋藤飛鳥・コメント>アンディ・ウォーホルが大好きな方々には、日本初公開の作品が100点近く展示され、全国的に見ても約十年ぶりの大規模個展となる今回の貴重な機会を是非お楽しみいただきたいなと思っています。また、私たちの世代くらいのアンディ・ウォーホルをご存じない方も、オーディオガイドなどを通して知識を深めて、作品や作家を身近に感じていただけるとうれしいですし、また、何も知らなくても作品を見るだけで楽しんでいただけたり、心に刺さる作品に出会えたりもすると思いますので、是非アンディ・ウォーホル・キョウトに足をお運びください!■展示情報「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)開催会場:京都市京セラ美術館・新館「東山キューブ」開館時間:10時~18時 ※入場は閉館の30分前まで休館日:月曜日(但し、祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月2日)
2022年08月17日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が、9月17日から京都・京セラ美術館 東山キューブで開催される「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」展のオーディオガイドのナレーターを務めることが17日、わかった。ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホルの初期の作品から、晩年の作品までを包括的に展示する同イベント。大衆文化やポップ・カルチャーにおける様々なイメージをモチーフとして作品にとりいれていったアンディ・ウォーホルの展覧会ということで、日本におけるエンターテインメントカルチャーの一つである“アイドルカルチャー”を代表し、乃木坂46でセンターを務めた経験もある齋藤の参加が実現した。コメントは以下の通り。■乃木坂46齋藤飛鳥――オーディオガイドを担当した感想有名なヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコのジャケットイラストなど元々いくつかの作品とアンディ・ウォーホルという名前は知っていて、カラフルな作品の印象からポップな人なんだろうなと思っていたのですが、今回オーディオガイドを担当させていただいて色々と知ったことでそのイメージがぐるっと真逆になりました。身体が病弱だった幼少期があったり、コンプレックスをたくさん抱えていたり、描いている鮮やかな作品の裏側に深いヒストリーがあって、改めてアンディ・ウォーホルは深い人なんだなと思いました。今回ありがたいことにお声をかけていただいたのですが、私自身はアンディ・ウォーホルやアートに関する知識があるわけではないので、お話しすることで深みを持たせようとかではなく、一方できっと私みたいに初めて知る情報がたくさんある人も多いと思うので、そういった方々が楽しく知れるように友達や知り合いにお話しするような、ポップな気持ちで収録しました。京都に2回訪れていることだったり、日本食が好きなことだったりといった、へえと思う情報から、本人が残した名言まで、「当時こんな感じだったのか」ということや、「こんな人だったんだ」ということが全段落に詰まっていますので楽しんでいただけるとうれしいです。――展覧会によせてのコメントアンディ・ウォーホルが大好きな方々には、日本初公開の作品が100点近く展示され、かつ全国的に見ても約10年ぶりの大規模個展となる今回の貴重な機会を是非お楽しみいただきたいなと思っています。また、私たちの世代くらいのアンディ・ウォーホルをご存じない方も、オーディオガイドなどを通して知識を深めて作品や作家を身近に感じていただけるとうれしいですし、また、何も知らなくても作品を見るだけで楽しんでいただけたり、心に刺さる作品に出会えたりもすると思いますので、是非アンディ・ウォーホル・キョウトに足をお運びください!
2022年08月17日常田大希の楽曲「Mannequin(マネキン)」が、2022年9月17日(土)から京都市京セラ美術館で開催される展覧会「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」のテーマソングとなる。常田大希インディーズ時代の“幻の楽曲”「Mannequin」King Gnu(キングヌー)、millennium parade(ミレニアム・パレード)、PERIMETRON(ペリメトロン)と様々なプロジェクトの中心人物として活動している常田大希。そんな常田大希の、インディーズ時代にアンディ・ウォーホルからインスピレーションを受けて制作した楽曲「Mannequin」が、京都市京セラ美術館で開催される展覧会「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」のテーマソングに決定した。「Mannequin」は、常田がmillennium paradeの前身として活動していたDaiki Tsuneta Millennium Parade名義で2016年にリリースし、すでに廃盤となっているアルバム『http://』の中の1曲。その後millennium paradeの1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』完全生産限定盤のカセットテープに収録されるも、この仕様も即完売。現在は入手できない“幻の楽曲”となっている。アンディ・ウォーホル大回顧展のスポット映像もなお、展覧会「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」のスポット映像では、「Mannequin」の一部を聴くことができる。スポット映像の監督はクリエイティブチームCEKAI所属の牧鉄兵が務めた。<常田大希 コメント>“アンディ・ウォーホル”時代を超えて私にインスピレーションを与え続けてくれるポップアートの巨匠。遡る事6年前に私がひっそりとリリースしたアルバム作品” http:// “ にウォーホルから勝手にインスピレーションを受けて作った“マネキン”という曲がありまして、今回なんとその曲が 『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』 展 のテーマソングに選ばれたということで、私自身、そのなんとも不思議な巡り合わせに驚いております。 ウォーホル作品とマネキンという曲が合わさった映像をはじめて観た時、とても自然かつ完璧にフィットした事に驚きました。(若い時の常田よ、良くやったと抱きしめてあげたい)烏滸がましさ承知で言わせてもらえるのならば、こうやってアーティストの魂は時代や国境を超えて次の世代へ脈々と受け継がれて行くのだなと、自分もそういった存在の一端になれるように頑張らねばと。アンディ・ウォーホルと聞くと、多くの人はコミカルかつスタイリッシュでカラフルな色彩の作品群をイメージするかと思いますが、彼を知れば知るほど、そういった作品は彼のほんの一面でしかありません。私自身、彼のアーティスト活動のスタイルにどれほど多くの影響を受けたかは計り知れません。 ウォーホルのファクトリーが無かったとしたら、私はmillennium paradeやPERIMETRONなどの複合的なクリエイティブチームを立ち上げる事も無かったかも知れません。 常田大希【詳細】常田大希 楽曲「Mannequin」(アルバム『http://』より)CD発売日:2016年7月20日(水)※現在は廃盤作詞:ermhoi/作曲:Daiki Tsuneta※「アンディ・ウォーホル・キョウト」展覧会テーマソング■展覧会「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」会期:2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)会場:京都市京セラ美術館新館「東山キューブ」住所:京都市左京区岡崎円勝寺町124開館時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日<チケット情報>・前売り券 土日祝一般 2,000円、平日一般 1,800円、大学・高校生 1,200円、中学・小学生 600円受付:8月17日(水)~9月16日(金)・当日券 土日祝一般 2,200円、平日一般 2,000円、大学・高校生 1,400円、中学・小学生 800円
2022年06月11日『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』が9月17日(土)から、京都市京セラ美術館・新館「東山キューブ」(京都市左京区)で開催される。この度、本覧のテーマソングが、Daiki Tsuneta Millennium Paradの『Mannequin』に決定し、公式YouTubeチャンネルでスポット映像が公開された。『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』は、ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホルの初期から晩年にわたる大回顧展。1950年代に商業イラストレーターとして活躍していた初期の作品から、1960年代に事故や死を描いた象徴的な『死と惨事』シリーズ、アンダーグラウンド映画やテレビ番組などの映像作品、セレブリティ(有名人)たちの注文肖像画、そして、その名声を揺るぎないものとしつつ、カトリックの生い立ちにも触れる晩年の作品などが包括的に展示される。ウォーホルは、1956年の世界旅行中に初めて来日し、京都を訪れた。本展では、京都とウォーホルの関係に目を向け、そのゆかりを示す貴重なスケッチなども展示される。そしてアメリカ・ピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される日本初の展覧会であり、約200点+映像15作の展示作品のうち、100点以上が日本初公開作品となる。テーマソングを担当した、Daiki Tsuneta Millennium Paradの中心人物である常田大希は、King Gnu、PERIMETRONと様々なプロジェクトを運営。東京芸術大学在学中には、小澤征爾主催の国際室内楽アカデミーにチェロ奏者として在籍した。映画やドラマ、CMの音楽監督を務める一方で、N.Hoolywood「NY Collection 2020」ファッションショーで、書き下ろし楽曲のチェロ演奏を披露するなど活動は多岐に渡る。DIOR、Cartierなどハイブランドのファッションシューティングや、adidasのアンバサダー務めるなど、ファッションカルチャーへの結び付きも深い。<常田大希・コメント>“アンディ・ウォーホル”時代を超えて私にインスピレーションを与え続けてくれるポップアートの巨匠。遡る事6年前に私がひっそりとリリースしたアルバム作品『http://』にウォーホルから勝手にインスピレーションを受けて作った『マネキン』という曲がありまして、今回なんとその曲が「アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO」展のテーマソングに選ばれたということで、私自身、そのなんとも不思議な巡り合わせに驚いております。ウォーホル作品とマネキンという曲が合わさった映像をはじめて観た時、とても自然かつ完璧にフィットした事に驚きました(若い時の常田よ、良くやったと抱きしめてあげたい)。烏滸がましさ承知で言わせてもらえるのならば、こうやってアーティストの魂は時代や国境を超えて次の世代へ脈々と受け継がれて行くのだなと、自分もそういった存在の一端になれるように頑張らねばと。アンディ・ウォーホルと聞くと、多くの人はコミカルかつスタイリッシュでカラフルな色彩の作品群をイメージするかと思いますが、彼を知れば知るほど、そういった作品は彼のほんの一面でしかありません。私自身、彼のアーティスト活動のスタイルにどれほど多くの影響を受けたかは計り知れません。ウォーホルのファクトリーが無かったとしたら、私はmillennium paradeやPERIMETRONなどの複合的なクリエイティブチームを立ち上げる事も無かったかも知れません。常田大希■展示情報『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」開館時間:10時~18時 ※入場は閉館の30分前まで休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月2日)公式サイト:
2022年06月08日DC SHOESは、アンディ・ウォーホル財団と協力して、20世紀の著名なアメリカ人アーティストの芸術的アートをリスペクトしたオリジナル・シューズとアパレル・コレクションを発表します。限定生産となるDC X WARHOL COLLECTIONは、本物のスケートボードブランドとしてのDCが持つ独自のレンズを通して、ウォーホルのユビキタスな作品に新鮮な視点をもたらします。DC X ANDY WARHOL“COLLISIONS”SAINTS & SINNERS CAPSULE 2WAR & PEACE CAPSULE 2ウォーホルは、ファインアート×ポップカルチャーの先駆的アーティストとして知られています。彼の名声は、ニューヨークの創造的な文化に浸った彼の豊かな生活と、彼の物理的なアートワークによって生み出されました。世界はウォーホルの遺産と現代アメリカ文化への影響を決して忘れません。彼はこの21世紀においても偉大な芸術家の一人であり続けています。LIFE & DEATH CAPSULEWAR & PEACE CAPSULEコラボレーションの包括的なストーリーとして、「COLLISIONS:衝突」にテーマに焦点を当て、WAR & PEACE(戦争&平和)、SAINTS & SINNERS(聖人&罪人)、STRENGTH & FRAGILITY(強さ&もろさ)、LIFE & DEATH(生命&死)の4つの異なるカプセルコレクションを発表。相反する事柄が衝突することで、より説得力のある新しい視点が浮かび上がります。そして、このコレクション収益の一部は、視覚芸術を進歩させるために財団へ寄付されます。STRENGTH & FRAGILITY CAPSULEWAR & PEACE CAPSULE 3SAINTS & SINNERS CAPSULE 3LIFE & DEATH CAPSULE 2DCで最も有名なチームライダーの1人であるプロスケートボーダーのエヴァン・スミスは、アンディ・ウォーホルの長年のファンであり、ウォーホルと同じペンシルバニア州ピッツバーグ出身でもあります。エヴァンは本コレクションのプロモーション動画に登場し、ウォーホルの代表的な作品である“Fragile(1962)”(壊れやすい)シリーズに対し、スケートボードが持つ強度(壊れにくさ)を見事なスケーティングで表現しています。スケートボードをあまり知らない人は、スケートボードとアートの密接な繋がりを知って驚くかもしれませんが、両者は豊かな歴史と深く絡み合っており、多くのカルチャーファンを魅了し続けているのです。EVAN SMITH_SKATEBOARDINGEVAN SMITH(C)/(R)/(TM) The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc.DC X WARHOL COLLECTION特設ページ DC SHOES JAPAN Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月21日SK-II(エスケーツー)2021年クリスマスコフレ「ピテラ エッセンス アンディ・ウォーホル限定版コフレ」が、2021年10月20日(水)より数量限定で発売予定だ。SK-IINo.1化粧水がアンディ・ウォーホルとコラボSK-II人気No.1化粧水が、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルとコラボレーション。アンディ・ウォーホルが残した3つのメッセージにインスピレーションを得た、ピンク・レッド・イエローのカラフルなデザインボトルが、2021年クリスマスシーズン限定でお目見え。ボトルには、「すべてのものは美しい(All is pretty)」「美しくない人なんていない(If everybody’s not a beauty, then nobody is)」「ぼくは美しくない人に会ったことがない(I’ve never met a person I couldn’t call a beauty)」という3つの言葉にフォーカスを当てた。アンディ・ウォーホルが手掛けたテレビ番組「Andy Warhol T.V」を象徴する大胆なカラーバーの上に、メッセージを刻み、アイコニックなデザインに仕上げている。SK-IINo.1化粧水“現品サイズ入り”スキンケアコフレ2021年クリスマスコフレ「ピテラ エッセンス アンディ・ウォーホル限定版コフレ」の中には、化粧水「SK-II フェイシャル トリートメント エッセンスアンディ・ウォーホル リミテッド エディション」230mLを現品サイズでセット。さらに、洗顔料、ふき取り用化粧水、そして美容乳液のミニサイズが付属するので、SK-IIのベーシックなスキンケアをライン使いで楽しめちゃう。さらに、テレビ番組「Andy Warhol T.V」にインスパイアされたポーチもセットされている。【詳細】SK-II2021年クリスマスコフレ「ピテラ エッセンス アンディ・ウォーホル限定版コフレ」24,200円発売日:2021年10月20日(水)数量限定発売セット内容:SK-II フェイシャル トリートメント エッセンスアンディ・ウォーホル リミテッド エディション(ピンク/レッド/イエロー) 各230mL<現品>、SK-II フェイシャル トリートメント ジェントル クレンザー(洗顔料) 20g、SK-II フェイシャル トリートメント クリア ローション(ふき取り用化粧水) 30mL、SK-II スキンパワー エアリー(美容乳液) 15g、ポーチ※ピテラ:特別な酵母の株から、独自のプロセスで発酵させ生み出した、SK-IIだけの天然由来成分(SK-II独自のガラクトミセス培養液-整肌保湿成分)(C)/(R)/ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc.【問い合わせ先】SK-II お客様相談室TEL:0120-021325
2021年10月14日ユニクロ(UNIQLO)のTシャツブランド「UT」は、アンディ・ウォーホル、キース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキアとコラボレーションしたメンズTシャツやグッズを、2021年6月28日(月)に発売する。アンディ・ウォーホル、キース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキアとコラボポップアート界の伝説ともいえる3人のポップアーティストとコラボレーションした「UT」コレクションでは、象徴的なアート作品やフレーズがデザインに落とし込まれている。アンディ・ウォーホルによる“キャンベルのスープ缶”や“バナナ”、“ブリロ・ボックス”といったアイコニックなアートモチーフを配したTシャツをはじめ、キース・へリングの躍動感に満ちたグラフィックTシャツ、バスキアによるユニークなタッチのアートワークをダイナミックに配したTシャツなどが勢揃いする。「UT」初のシューズ加えて、「UT」初のシューズもラインナップ。カジュアルなスリッポンシューズのアッパー全体に、それぞれのアートプリントを施した。エコバッグや食器など雑貨も充実その他、 アートワークを大胆にデザインしたエコバッグや、ワンポイントを効かせたキャップ、折り畳み傘、プレートやボウルといった食器など、多彩なラインナップのグッズも用意。様々な形で、ポップアートの世界観を楽しめそうだ。【詳細】ユニクロ「UT」アンディ・ウォーホル、キース・へリング、ジャン=ミシェル・バスキア発売時期:2021年6月28日(月)※ユニクロ原宿店は6月11日(金)より先行発売販売店舗:全国のユニクロ店舗およびオンラインストアアイテム例:・MEN Tシャツ 12柄 各1,500円・スリッポン 3柄 各2,990円・傘 3柄 各1,990円・キャップ 3柄 各1,990円・ポケッタブルバッグ 6柄 各990円・ハンカチ 6柄 各590円・豆皿 6柄 各590円・そばちょこ 6柄 590円※価格は全て税込。【問い合わせ】株式会社ユニクロ カスタマーサポートセンターTEL:0120-170-296(受付時間:9:00~17:00/年中無休)
2021年04月25日キンプトン新宿東京のアートアフタヌーンティーがリニューアル。新たなメニュー構成で2021年4月1日(木)から6月30日(水)までの期間で提供される。キンプトン新宿東京のアートアフタヌーンティーは、世界中の著名なアーティストの作品をモチーフにしたスイーツを展開する人気のアフタヌーンティー。今回は、ロバート・インディアナ、ジャスパー・ジョーンズ、アンディー・ウォーホル、マヤ・ハヤックの作品から着想を得た新たなメニューをラインナップする。中でも一際目を惹くのが、ロバート・インディアナの彫刻作品『LOVE』を模った、コーヒー&チョコレートタルト。新宿のアートスポットとしても有名な造形作品を鮮やかにスイーツで再現した。また、マース・ロスコの作品『No.10』よりインスピレーションを得た、マンゴー&オレンジゼリーも。ブルーとオレンジのコントラストが印象的な一品となっており、爽やかなマンゴー&オレンジに加えた、スピルリナ、バターミルクによる濃厚さもポイントだ。なお、セイボリーではサーモンのカルパッチョやズワイ蟹のサンドイッチ、オスミックトマトのガスパチョなどを用意。厳選食材によるラグジュアリーな味わいを楽しめる。【詳細】キンプトン新宿東京「ディストリクト アート アフタヌーンティー」提供期間:2021年4月1日(木)~6月30日(水)提供場所:キンプトン新宿東京 2階「ディストリクト ブラッスリー・バー・ラウンジ」住所:東京都新宿区西新宿3-4-7料金:6,490円(税込) 別途サービス料※4月1日(木)~5月9日(日)までの期間は土・日のみでの提供。<メニュー>・プティフールアプリコット&バニラムース、パッションフルーツタルト、オーツミルクキューブ、コーヒー&チョコレートタルト、マンゴー&オレンジゼリー、カシスマカロン、サワークリームビスケット、チェリー&ココナッツスフィア、ホワイトチョコレートマンディヤン・カナッペサーモンカルパッチョ・パフグレイン & シラスフリカケ・サフランアイオリ、ホワイトエッグフリッタータ&ファロサラダ・サルサベルデ、ズワイ蟹サンドウィッチ・ワサビアイオリ、ニューヨークロール・シラチャーソース、オスミックトマトガスパチョ・ホイップトウフ&バジル・ドリンクブレンドコーヒー、コールドブリュー、カフェラテ(ホット/アイス)、カプチーノ、ホットシナモンスパイス、ウィンターホワイトアールグレイ、ダージリン、アールグレイスペシャル、アッサムセレクト、美濃白川茶 茶蔵園 特上煎茶、美濃白川茶 茶蔵園 上ほうじ茶、狭山池之屋園 こだわり紅ほうじ、オーガニックルイボスティー、フレッシュハーブティー【予約・問い合わせ先】キンプトン新宿東京TEL:03-6258-1111(代表)
2021年03月26日ユニクロ(UNIQLO)のTシャツブランド「UT」2021年春夏コレクションから、アンディ・ウォーホルと河村康輔のコラボレーションによる新作メンズ&キッズTシャツが登場。2021年2月8日(月)より、全国のユニクロ店舗などで発売される。アンディ・ウォーホル×河村康輔のコラージュアートTシャツ河村康輔は、「大友克洋GENGA展」のメインビジュアルや、渋谷パルコの建て替え工事中に展示された『AKIRA』のアートウォールなどで知られるコラージュアーティスト。ユニクロが、20世紀を代表するポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルと、アーティストによるコラボレーションによるアイテムを発売するのは、今回が初の試みとなる。キャンベルスープ缶&バナナのアートを再解釈展開されるアイテムは、ビッグシルエットのメンズTシャツ6柄と、キッズTシャツ4柄。アンディ・ウォーホルを象徴するキャンベルスープ缶やバナナなどのアートを、河村康輔が再解釈した、ダイナミックなグラフィックを落とし込んでいる。【詳細】Andy Warhol × Kosuke Kawamura UT発売日:2021年2月8日(月)販売店舗:全国のユニクロ店舗およびオンラインストア展開:・メンズ Tシャツ 6柄 各1,500円+税・キッズ Tシャツ 4柄 各990円+税【問い合わせ】株式会社ユニクロ カスタマーサポートセンターTEL:0120-170-296(受付時間:9:00~17:00/年中無休)©/®/TM The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc.©Kosuke KawamuraTrademarks Licensed By Campbell Soup Company. All Rights Reserved.Marilyn Monroe™; Rights of Publicity and Persona Rights: The Estate of Marilyn Monroe, LLC.
2021年01月28日ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」から、20世紀を代表するポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルと、日本を代表するコラージュアーティスト河村康輔の作品がコラボレートしたコレクション「Andy Warhol × Kosuke KawamuraUT」が、2月8日より発売される。アンディ・ウォーホル×河村康輔誰もが知るアートが時代を超えて生まれ変わる、スペシャルなコラボレーションが登場ユニクロとして初となるウォーホル作品とアーティストのコラボレーションは、ウォーホルの存在がアーティスト人生に多大なる影響を与えたと語る河村康輔によって実現。誰もが知る“キャンベルスープ缶”や“バナナ”といったウォーホルのアートを河村が大胆にコラージュして、今までにない斬新なデザインとして発表。それらのアートワークがUTのビッグシルエットのTシャツに落とし込まれ、今の空気感にぴったりなコレクションとしてリリースされた。本コレクションでは、メンズ Tシャツ(6柄 各1,500円)、キッズ Tシャツ(4柄 各990円)の10アイテムを展開。メンズ Tシャツ 6柄©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura Trademarks Licensed By Campbell Soup Company. All Rights Reserved.©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura Trademarks Licensed By Campbell Soup Company. All Rights Reserved. Marilyn Monroe™; Rights of Publicity and Persona Rights: The Estate of Marilyn Monroe, LLC.キッズ Tシャツ 4柄©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura©/®/™ The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ©Kosuke Kawamura Trademarks Licensed By Campbell Soup Company. All Rights Reserved.取り扱いは、全国のユニクロ店舗およびユニクロのオンラインストアにて。また、本コレクションの発売を記念し、本コラボレーションのスペシャルサイトや河村康輔へのインタビュームービーも公開中。合わせてチェックしてみて。■「Andy Warhol × Kosuke KawamuraUT」スペシャルサイトURL:■河村康輔インタビュームービーURL:その他のユニクロの記事はこちらから
2021年01月25日エスティ ローダー(Estée Lauder)の名香「ビューティフル」が、アンディ ウォーホルとコラボレーション。限定フレグランス「ビューティフル アプソリュ オーデ パフューム スプレィ」が、2020年11月11日(水)より数量限定で発売される。“アンディ ウォーホルも愛した”花の香りエスティ ローダーの「ビューティフル」は“アンディ ウォーホルも愛した香り”として知られる、ブランドを代表するフレグランスだ。1,000本もの花々をブレンドした贅沢な仕上がりが特徴で、肌にのせると、リッチでエレガントな香りに魅了される。夜明けに摘んだチューベローズの花の香りを中心に、ミュゲ、ジャスミン、イランイランなど様々なフラワーノートをブレンド。白い花々のブーケを引き立てるように、フレッシュなオレンジ、みずみずしいマリーゴールドが香り立ち、豊かなベチバーやサンダルウッドのアンダートーンが複雑で奥深い余韻を残してくれる。カラフルフラワーの限定デザインに「ビューティフル」が初めて世に送り出されたのは1985年。花を愛するアーティスト、アンディ ウォーホルは、「私の新しい、お気に入りの香り」と宣言し、自ら身につけたという。それから35年。記念すべきアニバーサリーを迎える今年、アンディ ウォーホルとの究極のコラボレーションが実現した。エスティ ローダーとアンディ ウォーホルの花を愛する心を反映して、パッケージには、カラフルなフラワーモチーフをあしらった。1985年発売当時のボトルデザインから着想を得た、すっきりとしたシルエットのボトルには、花を想起させる現代彫刻のようなゴールドのキャップがコンビネーションされている。“忘れがたい”花の香り「プレジャーズ」そして、「ビューティフル」と並んで、いまエスティ ローダーの名香として注目を集めているのが「プレジャーズ」だ。「ビューティフル」同様に花々を主役にした「プレジャーズ」は、一度体感すると“忘れがたい香り”として人々を魅了する。イメージしたのは、春の雨に洗われた、花々の透明感。ホワイト リリーやホワイト ピオニー、ピンク ローズといった清らかなフラワーノートに、エキゾチックなベイローズでアクセントを加えた香りは、空気のようにやわらかく心地よい仕上がり。甘すぎず軽やかな「プレジャーズ」は、誰からも愛される好感度の高い香りとして、いま再び注目を集めている。【詳細】■エスティ ローダー x アンディ ウォーホル限定コラボレーション「ビューティフル アプソリュ オーデ パフューム スプレィ」50mL 15,000円+税発売日:2020年11月11日(水)三越伊勢丹グループ限定&数量限定品※2020年11月4日(水)より伊勢丹新宿店で先行発売(meeco取り扱い有り)■プレジャーズ オーデ パフューム スプレィ 15mL 4,800円+税、50mL 10,000円+税【問い合わせ先】エスティ ローダーTEL:0570-003-770
2020年11月08日ユニクロ(UNIQLO)から「ディズニー ミッキー マウス アート バイ アンディ・ウォーホル(DISNEY MICKEY MOUSE art by Andy Warhol)」コレクションが、11月27日より発売される。おうち時間をアーティスティックに、特別なミッキーマウスをデザインしたホームコレクションが発売。ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)による「ディズニー ミッキー マウス アート バイ アンディ・ウォーホル」は、ウォーホルのスタイルの一つ、“リピートアート”を再現したデザイン。今回は、このカラフルな色使いが特長の「ダブル・ミッキーマウス」のアートからミッキーマウスのみを抜き出したり、シルクスクリーンの「ダブル・ミッキーマウス」に2種類のスケッチを重ねたアート作品をモチーフとして取り入れた、ホーム雑貨のコレクションが発売される。アイテムは、ヒートテック毛布とルームシューズをラインアップ。ヒートテック毛布(5,990円)全2柄サイズ:シングル 200×140cmヒートテック毛布(6,990円)全2柄サイズ:ダブル 200×180cmルームシューズ(990円)全2柄サイズ:M-XL取り扱いは、ユニクロ全店舗およびユニクロオンラインストアにて。なお、本コレクションの発売と合わせてMAGIC FOR ALL ホリデーキャンペーンも実施。11月27日から1月31日の期間中、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にユニクロオンラインストアを経由して入会すると、初回初月が無料に。さらに、dポイント(期間・用途限定)700ptのプレゼントも。はじめて契約の方は、こちらも初月無料(※)となる。 ※ポイント付与は入会の翌々月。契約の翌月末までに解約された方はポイント付与対象外となる。31日以内に解約する場合、月額利用料はかからない。>>その他のユニクロの記事はこちらから
2020年11月06日ニューヨーク近代美術館MoMAのミュージアムショップ「MoMAデザインストア(MoMA Design Store)」から、アンディ・ウォーホルの作品をモチーフにしたブックエンド「バナナ ブックエンド」が登場。2020年7月の発売を予定している。“バナナの皮がむける”アンディ・ウォーホルのブックエンドMoMAデザインストアに“バナナの皮がむける”ユニークなブックエンドが仲間入り。「バナナ ブックエンド」は、アンディ・ウォーホルがデザインを手掛けたヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコのレコードアルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』のジャケットをモチーフにした。『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ』のレコードジャケットから着想このレコードジャケットにあしらわれたバナナは、皮の部分がシールになっており、はがすと中からピンク色の中身が顔を出すユニークな作品。現在は、ニューヨーク近代美術館MoMAコレクションとして収蔵されている。着脱可能なマグネット式アメリカのアートトイブランド・キッドロボットが、遊び心あふれるレコードジャケットにイマジネーションを膨らませて、ブックエンドをデザイン。立体化したアンディ・ウォーホルのバナナをブックエンドに仕上げ、皮の部分にマグネットパーツを仕込むことで、着脱可能にした。レコードジャケット同様、バナナの皮をめくると、ピンクの中身が現れる。マグネット式なのでもちろん、繰り返し遊ぶことができる。キース・へリングの装飾用スケートボードまた、MoMAデザインストアには、キース・へリングによるイラストがあしらわれた装飾用スケートボードも登場。へリングのアイコン的イラストを大胆にあしらったモデルと、1984年の作品≪Untitled≫を再現したモデルの2型がラインナップする。【詳細】MoMAデザインストア新作■バナナ ブックエンド 18,000円+税(2個セット)発売時期:2020年7月※予定■キース・へリング スケートボード・キース・へリング Untitled(Smile) スケートボード 30,000円+税・キース・へリング Untitled(1984) スケートボード トリプティック 78,000円+税発売日:2020年8月1日(土)MoMAデザインストア表参道ストア※6月19日(金)よりオンライン先行発売※MoMAデザインストア京都ストアでは8月4日(火)より発売【問い合わせ先】MoMAデザインストアTEL:03-5468-5801
2020年06月19日埼玉県立近代美術館では、『ニューヨーク・アートシーン —ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで—滋賀県立近代美術館コレクションを中心に』展が、2020年1月19日(日)まで開催されている。第二次世界大戦後、画期的な表現を次々と生み出して注目を集めたニューヨークのアートシーン。大戦中、戦火を逃れてヨーロッパから移り住んだ多くの美術家たちによって伝えられた近代美術がアメリカの若者たちを刺激し、新しい意欲的な表現が次々と生み出された。同展は、そんなニューヨークという都市で繰り広げられたアメリカ美術の半世紀を紹介するもの。改修のため休館している滋賀県立近代美術館が所蔵する日本屈指の戦後アメリカ美術のコレクションを中心に、国内の美術館に所蔵される優品を加えた約100点の作品が並ぶ。展示は全6章で構成。「新しいアメリカ絵画—抽象表現主義」「デュシャンとその末裔—ネオ・ダダとフルクサス」「パクス・アメリカーナの夢—ポップ・アートとスーパー・リアリズム」「最後の絵画—ポスト・ぺインタリーアブストラクション」「限界における美術—ミニマル・アートとコンセプチュアル・アート」「ポスト・モダン以後の表現—ニュー・ぺインティングとアプロプリエーション・ アート」と、年代やジャンルごとに区切りながら、世界のアート・シーンを席巻した戦後ニューヨーク美術が総覧できる。マーク・ロスコ、ジャスパー・ジョーンズ、フランク・ステラ、アンディ・ウォーホル、ジャン=ミシェル・バスキアなど、時代を彩ったアーティストたちの数々の名品を、この機会に堪能したい。【開催情報】『ニューヨーク・アートシーン —ロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで— 滋賀県立近代美術館コレクションを中心に』2020年1月19日(日)まで埼玉県立近代美術館にて開催【関連リンク】 埼玉県立近代美術館()アーシル・ゴーキー 《無題(バージニア風景)》 1943-44 年頃 油彩、カンヴァス 滋賀県立近代美術館蔵モーリス・ルイス 《ダレット・ペー》 1959年 アクリル、カンヴァス 滋賀県立近代美術館蔵
2019年12月22日アイウェアブランドのレトロスーパーフューチャー(RETROSUPERFUTURE)から、アンディー・ウォーホル(ANDY WARHOL)美術財団とのコラボレーションによるサングラスが登場。2019年9月14日(土)よりラフォーレ原宿内のセレクトショップ「GR8(グレイト)」にて限定発売される。他には無い大胆な感性と普遍的なデザインを組み合わせた、唯一無二の存在感を放つアイウェアを提案しているレトロスーパーフューチャー。アンディー・ウォーホル美術財団とは6回目のコラボレーションとなる今回は、ブランドの人気モデル「DREW MAMA(ドリュー ママ)」と「FRED(フレッド)」をベースに、ウォーホルが亡くなる直前に描いたカモフラージュの作品を落とし込んだサングラスを製作。特にアメリカにおける大衆消費社会の光と影の両面を映し出したウォーホルにとって、カモフラージュ柄もそのモチーフの対象となった一つ。元々は戦場で敵の目を欺くためのものだったものが、やがてファッションに昇華されることで大衆化したカモフラージュ柄。ウォーホルはその連続的なモチーフに普遍的な美を見出し、複雑な文化的側面を超えて鮮やかな色彩へと変えてみせた。そんなウォーホルの美学を反映させたコラボレーションサングラスは、ブルーとグレーのカモフラージュにライトグレーのレンズを採用した「DREW MAMA CAMO BLUE(ドリュー ママ カモ ブルー)」と、ピンクとパープルのカモフラージュに淡いピンクのレンズを採用した「FRED CAMO PINK(フレッド カモ ピンク)」の2モデルがラインナップ。価格は55,000円+税で、日本では各デザイン限定5本での販売。サングラス本体とクリップオンレンズのセットで、オリジナルケースが付属する。【商品情報】レトロスーパーフューチャー×アンディー・ウォーホル 第6弾コラボレーションサングラス発売日:2019年9月14日(土)販売店舗:GR8(東京都渋谷区神宮前1丁目11-6ラフォーレ原宿2.5 F)価格:55,000円+税※各デザイン5本、合計10本限定。【問い合わせ先】有限会社ブルースTEL:03-6438-9913
2019年09月14日“ポップアートの旗手”アンディ・ウォーホルの展覧会「ANDY WARHOL KYOTO/アンディ・ウォーホル・キョウト」が、2020年9月19日(土)から2021年1月3日(日)まで、京都・京都市京セラ美術館 新館 東山キューブにて開催される。“ポップアートの旗手”アンディ・ウォーホルとは?1960年代のニューヨークで、大衆文化と消費社会のイメージを主題や素材とする“ポップアート”の旗手として活躍した唯一無二のアーティスト、アンディ・ウォーホル。トレードマークは銀髪とクリアフレームのメガネ。アーティストだけではなく、商業デザイナー、画家、音楽プロデューサー、写真家、映画制作者、そして社交家と様々な顔を持ち、あらゆるメディアとジャンルを超えてマルチクリエーターとして活躍した人物だ。その作品の中で最も有名なものは、アメリカの食品製造会社「キャンベル・スープ・カンパニー」が60年代当時販売していたスープ缶32種類を、シルクスクリーンによる印刷で描いた『キャンベルのスープ缶』。当時のアメリカにおける主要な美術運動として“ポップアート”の時代が到来するきっかけの一つとなった作品だ。京都初の本格的なウォーホル展本回顧展は、京都における初の本格的なアンディ・ウォーホル展。米国ピッツバーグにあるアンディ・ウォーホル美術館の所蔵品から、イラストレーターとして活躍していた1950年代の初期作品をはじめ、代名詞ともいえるシルクスクリーンを多用した1960年代に制作された「死と惨事」シリーズなどの象徴的なキャンバス作品、映画やテレビ番組などの映像、注文絵画としてのセレブリティのポートレート、そして、宗教画を参照した晩年の作品を展示。特にアメリカにおける大衆消費社会の光と影の両面を映し出したアンディ・ウォーホルの作品約200点を通して、その複雑なアンディ・ウォーホル像に迫るものとなっている。開催概要「ANDY WARHOL KYOTO/アンディ・ウォーホル・キョウト」開催期間:2020年9月19日(土)〜2021年1月3日(日)会場:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
2019年08月31日CA4LA(カシラ)より、アンディ・ウォーホルとコラボレーションしたハットシリーズが登場。2018年12月23日(日)から販売される。過去数回に渡り、実現されているアンディ・ウォーホルとのコラボレーション。今回CA4LAが焦点を当てたのは、アンディ・ウォーホルの“黄金期”と云われる60年代作品から晩年期までのアートワークだ。彼の作品のモチーフを刺繍やプリントで表現した、ベースボールキャップやベレーなど全12種類を取り揃える。中でも注目は、新登場となるフライトキャップ。耳まですっぽりと覆うことができるこの帽子には、これからの時期に嬉しい温かなファーをたっぷりとあしらっている。グレーやブラック、ワインをベースに、アンディ・ウォーホルのロゴをアクセントに配した。また定番となるベレーには、彼のアートワークを大胆にプリント。ピンクやブルーなどポップなカラーで描いた遊び心溢れるデザインを揃える。なお、いずれのラインナップは、男女ともに着用可能だ。【詳細】アンディ・ウォーホル × CA4LA発売日:2018年12月23日(日)・ベレー(ブラック、ピンク、ブルー)6,800円 ※ベレーのみ販売中・フライトキャップ(ブラック、グレー、ワイン) 10,000円・ベースボールキャップ(ブラック、グレー) 7,400円・ボアハット 8,900円(ブラック、グレー)・ワッペンハット 10,000円【問い合わせ先】CA4LA ショールームTEL:03-5775-3433
2018年12月20日ハッピーソックス(Happy Socks)とアンディー・ウォーホルがコラボレーションした限定カプセルコレクションが登場。2018年10月2日(火)より、ハッピーソックス直営店などで発売される。カプセルコレクションでは、ポップアートの代表的アーティストであるアンディ・ウォーホルの作品を、ソックスとメンズアンダーウェアに落とし込んだ。UNDER WEAR 3,600円+税 ※サイズ展開(S、M)アイテムは、全9型がラインナップ。アンディ・ウォーホルのアイコンとも言えるバナナや$マークのスクリーンプリントを、クリムゾンレッドやベビーブルーといった、ハッピーソックスならではのカラフルなカラーパレットで表現。アンディー・ウォーホルの作品同様、目に留まる色鮮やかなアイテムとなっている。【詳細】アンディ・ウォーホル × ハッピーソックス 限定カプセルコレクション発売日:2018年10月2日(火)~販売店舗:ハッピーソックス(原宿店、ルミネエスト新宿店、グランスタ丸の内店)、一部の専門店、取り扱い百貨店※メンズアンダーウェアは直営店3店舗のみでの取り扱いとなる価格:・ソックス 各1,500円+税 ※2サイズ展開・4P BOX SET 6,000円+税 ※2サイズ展開 ・UNDER WEAR 3,600円+税 ※サイズ展開(S、M)【問い合わせ先】ハッピーソックス 原宿店TEL:03-6438-9638
2018年09月29日ユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」から、ディズニーのキャラクター、ミッキーマウスとアンディー・ウォーホルのコレクション「ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル(DISNEY MICKEY MOUSE art by ANDY WARHOL)」が登場。2018年10月5日(金)より全国のユニクロ店舗およびオンラインストアで発売される。「ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル」は、「誰もが“特別なミッキーマウス”に出会える」をコンセプトにした「MICKEY ART」コレクションの新作。ポップアートの巨匠、アンディー・ウォーホルがシルクスクリーンで表現したミッキーマウスのアートなどを、Tシャツをはじめ、スウェット、スウェットワンピースに落とし込んでいる。メンズ、ウィメンズ、ユニセックス、キッズのアイテムを用意し、ファミリーで愉しむことができる。シルクスクリーンによる複製で生まれた「リピートアート」に加え、ミッキーのシルエットを抜き出して全面にプリントしたものや、シルクスクリーンの「ダブル・ミッキーマウス」にミッキーマウスのスケッチを重ねて三連にしたモデルなど、ポップでアーティスティックなデザインが揃う。【詳細】ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル発売日:2018年10月5日(金)取扱場所:全国のユニクロ店舗およびオンラインストア価格:・ユニセックス Tシャツ 1,500円+税・メンズ スウェットシャツ 1,990円+税・ウィメンズ スウェットプルオーバー 1,990円+税・ウィメンズ スウェットワンピース 2,990円+税・キッズ Tシャツ 990円+税※キッズはオンラインストアのみで展開柄数:全26色柄(ユニセックス8色柄、メンズ6色柄、ウィメンズ8色柄、キッズ 4色柄)展開サイズ:ユニセックス XS~4XL、メンズ&ウィメンズ XS~3XL、キッズ 100~160※ユニセックスサイズ XS、XXL~4XLおよびメンズ&ウィメンズサイズ XS、XXL~3XLはオンラインストアのみで展開※「ディズニー ミッキーマウス アート バイ アンディ・ウォーホル」購入者に先着でオリジナル・ショッピングバッグをプレゼント(一部店舗を除く。店舗により配布数は異なる。なくなり次第終了)。
2018年09月16日Zoff(ゾフ)が、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)にインスパイアされたコラボレーションアイウェア「I’M ANDY WARHOL」を2018年9月14日(金)より発売する。「I’M ANDY WARHOL」は、ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルに着想を得たアイウェアシリーズ。彼の作品や芸術活動、思想をヒントに、日常的に身につけられるアーティスティックなアイウェアを展開する。コレクションは、3種類のデザインで展開する。「シルバーファクトリー」は、内装が全て銀色で作られた彼の製作スタジオを連想させるメタリックなフレームを採用。「セルフポートレート」は、異なるカラーパターンで反復する自画像のように、リムやテンプル部分に異なるカラーを配置した。そして、「シルクスクリーン」は彼の有名な花の作品をフレームにプリントし、ポップなデザインに仕上げている。また、アイテムには全てウォーホルのシグネチャーと共に、“In the future everybody will be world famous for fifteen minutes(誰もが15分間有名人になれる。いずれそんな時代が来るだろう)”と言う彼の言葉を刻んだ。【詳細】“I’M ANDY WARHOL発売日:2018年9月14日(金)9/5 10:00 AM※シルクスクリーンシリーズのみ 9月28日(金)発売販売店舗:Zoff店舗、オンラインストアアイテム例:・シルバーファクトリー(4型16種類) 9,000〜12,000円+税・セルフ・ポートレート (2型16種類) 7,000円+税・シルクスクリーン (3型15種類) 7,500円+税※標準レンズ代込みの価格。※オリジナルケースとメガネ拭き付き。
2018年09月08日