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美肌を実感株式会社ウエルネス・ラボは3月20日、「Kirei de Equol」を発売すると発表した。「Kirei de Equol」は同社がいつまでも若々しくキレイを目指す女性をサポートすべく立ち上げたもので、エクオール、プラセンタ、サイタイエキス、羊膜エキスの4つを主成分としており、全世代の肌にうるおいと若々しい印象を与えてくれる。中でもエクオールは、女性らしさを保つホルモン「エストロゲン」と似た働きをすると言われている。「エストロゲン」は30代後半から徐々に減りはじめ、45歳から55歳で急激に減少する。減少した「エストロゲン」をサポートする成分がエクオールであり、ハリを保って年齢肌を気にすることのない美しさへ導いてくれる。4つの成分をバランスよく株式会社ウエルネス・ラボの「キレイ・デ エクオール リンクルセラム」は、内容量30mlで税込み価格5,980円である。定期購入の場合は期間限定で初回1,980円、2回目以降は4,980円となる。セラムにはエクオール以外にも高い保湿力を誇る馬プラセンタ、保水力と栄養に富み、エイジングケアに効果的なサイタイ(臍帯)エキス、そしてターンオーバーの促進やコラーゲンを生む細胞の増殖を促す羊膜エキスが含まれている。これらが肌にバランスよく作用し、使うたびに若見え肌に仕上げてくれる。テクスチャーもべたつかず肌にしっとりなじむので、化粧前の利用がおすすめである。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ウエルネス・ラボ公式ホームページ※キレイ・デ・ラボ公式オンラインショップ
2023年03月22日株式会社ダイセル(本社:大阪市北区)は、大豆由来成分の腸内代謝物エクオール含有食品素材「フラボセルEQ-5N」の製造設備を追加し、製造能力を増強して安定供給体制を構築します。昨今、更年期対策サプリメント市場は堅調に伸長しています。当社は、2013年からサプリメントメーカーに向けて販売してきた従来品「フラボセルEQ-5」の製法を2021年に変更し、「フラボセルEQ-5N」として販売しています。このたびの追加設備で製造する製品は2022年初めより供給開始予定です。大豆■エクオールとはエクオールは大豆に含まれるイソフラボンの一種「ダイゼイン」が腸内細菌によって代謝され、体内生成される物質で、女性ホルモン様作用を示すことが確認されています。女性の更年期症状の発現には、環境要因や気質要因の他、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌減少が大きく関係します。女性ホルモン様作用が期待できるとして、大豆イソフラボンを含む大豆製品が注目されてきましたが、最近の研究ではエクオールがダイゼインに比べてより女性ホルモン様作用を発揮しやすいことが報告され、注目を集めています。エクオールとは1エクオールとは2■フラボセル(R)の製品概要製品名 : フラボセルEQ-5Nエクオール含量規格:S-エクオールとして5%以上<栄養成分表示(製品100gあたり)>熱量 :392.5kcalたんぱく質:15.8g脂質 :3.6g炭水化物 :74.1g食塩相当量:1.4g<包装形態および保存方法>アルミラミネート袋(1kg、3kg) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月04日ある日娘にこんなこと言われましたよ、身内はシビアです…。40代後半から50代前半までは更年期と言われ、女性ホルモンの分泌が激減してバランスが乱れることで不調が出やすい時期のようです。(症状には個人差があります)詳しくはこちらの記事でどうぞ↓ちょうどいろいろ気になっていた今、上記リンクにもある「エクオール」を作れているかの検査キット 「ソイチェック」 をお試ししてみない?とお声がけいただいたので!とっても簡単そうなのでさっそく試してみることにしました。結果は…なんと…!なんでもホルモンバランスのせいにしてはダメですね(笑)子どもたちよく見てます!私は今回の検査で良い結果が出ましたが、ちょうどここ2年くらい太りやすくなった気がして、以下のような生活を心がけていました。なんと女性ホルモンにも良い生活を送れていたようです。もし検査結果が悪かったとしても、生活習慣を見直すきっかけに…と思って受けた検査でした。そして本当に更年期症状がツラくなったら、病院で女性ホルモンの検査を受けてみようと思いますが、そうならないように、これからも大豆食品を積極的に食べていきたいと思います! 実際結果が良かったのは嬉しく、私にとって大豆はとてもいい食材だというのがわかったのも良かったです。誰しも老いていくのは避けられないですが、元気で若々しくありたいですよね。まずは今の自分の体の状態を把握し、自分に合った方法で良い状態をキープしていきたいと思います!※こちらのエクオール検査、ウーマンエキサイト編集部さんのメンバーもやってみたそうです
2018年04月03日健康で美しいママでいるためには 女性ホルモンが重要な役割を担っていること 、そして女性ホルモンは自分で増やせないので、減らさないようにすることが大切だと 前回の取材 でわかりました。取材にご協力くださった高尾美穂先生から教わったことを実行して、できるだけキレイに年齢を重ねていきたいものです。大豆製品は女性ホルモンと似た働きをする成分を作り出す女性の心と体の健康のために必要な「女性ホルモンをコントロールすること」については、ホルモン補充療法や漢方など専門家が必要なものとは別に“大豆食品を積極的に食べる” という手軽な方法も教えていただいたので、取材後、毎日食べているのですが…。この大豆イソフラボン、効果を得やすい人と得にくい人がいるんだそうです! 大豆イソフラボンを腸内細菌によって「エクオール」にすることができる人は、より高いエストロゲン活性があるのです…が、なんと日本人の半分は「エクオール」を作れないとのこと。自分は「エクオール」を作れているんでしょうか…?高尾先生から「簡単に調べるキットが市販されている」と教えてもらったので、さっそく編集部6人でチェックしてみることに。編集部が受け取った結果は……検査に使用したのは、エクオール検査 「ソイチェック」 検査方法は、専用キットで採尿し、付属の封筒で送るだけ。2週間前後で結果が届きます。エクオールは作られた後、数日中に尿と一緒に体外へ排出されるため、採尿でエクオール濃度を調べることができるそうです。検査した6人1.編集M(30代前半) 2. 編集K (30代前半) 3. 編集Y (30代中ば) 4. 編集N (40代前半) 5. 編集S (40代後半) 6. ライターR(40代後半)検査した6人中4人は、大豆製品が好きで積極的に摂っていました。「もしかしたら作れていないかも」という気持ちと、「いや私は大丈夫」という気持ちが交差しながら受け取った結果は……『エクオール』を作れていたのは、6人中なんとたったの1人だけ! しかもその1人、編集Nも、5段階レベルのうちレベル3で、「エクオールは作れていますが、数値は高くありません」という結果に!■編集N (40代前半) 検査結果 4.2μM レベル3「作れているという結果は嬉しいですが、最近は疲れやすくPMS症状がツラかったり、痩せなくなったりと、年齢を感じるような症状が気になってます…(泣)。今後はよりいっそう女性ホルモンを大切にしないと! と思ったので、検査後は、納豆を食べる頻度を増やし、オーガニック豆乳に甘酒入れて飲んだりしています」他の5人は0.4 ~ 0.9 μMで、レベル2の作れてません判定。大豆製品を積極的に摂っている人もいただけに、みんなショックを隠せません。■編集Y (30代中ば) 検査結果 0.7μM レベル2「何もしなくとも潤っていた20代とは違って、手を加えなければいけない30代を実感中。しばらくなかった生理痛も復活し、1日目は頭痛が酷くて、鎮痛剤を飲まなければいられないようになってしまいました…。とはいえ、子どもが納豆、豆腐、豆乳、ソイミートと大豆食品が大好きで自分も食べている気でいたので、この結果にショック! でも振り返ってみると、納豆と豆乳は息子に自分の分も取られてしまい、自分はみそ汁の豆腐以外食べていないことに気づきました」■編集K (30代前半) 検査結果 0.9μM レベル2「大豆製品は好きでよく食べているつもりだったので、作れてないという結果にショックでした。健康診断でコレステロール値が高いという指摘も受けてしまったので、豆乳の豆腐煮込みを夕食に食べています。大豆に意識を向けることで、料理のレパートリーが増えたり、身体について考えたりと、家族にも自分にも良い結果となりました」■編集M (30代前半)検査結果 0.4μM レベル2「納豆もお豆腐も好きで食べていたので『作れていない』という結果が出てショックでした。ジムにも通いはじめて適度な運動(といっても週1回のウォーキングマシーン30分)をしているので、体の調子は悪くないんですが…。検査結果の翌日から、積極的に納豆・豆腐・味噌汁(インスタント)・豆乳を食べるように。でも続けられず、2日坊主…無理せず取り続けられる方法を考えます」■編集S (40代後半)検査結果 0.4μM レベル2「『わたしはエクオールを作れていないかも…』と想像はしていたものの、数値で明確に出るとやはりショックではありました…(笑)。30代の頃から不規則な生活を送り、ホルモンバランスが崩れがちで何度か体調も崩し、その都度ケアをしてきましたが、今回の検査で【さらなるケアが必要な状態】であるということがわかりました。やるべきことも以前よりも明確になったので、検査を受けてよかったなと思っています。同年代の友達にも早速おすすめしました」今回検査を受けた6人全員に共通しているのが、女性ホルモンについて考えるようになったことと、検査後すぐに大豆製品を摂るのをはじめたこと。まずは「自分の体を知る」ことの大切さを、検査によって実感することができました。エクオール検査は簡易検査で、採尿した日前後の体調や食事にも左右されるため、1回の結果が全てではないとのこと。食事や生活習慣を改善してから再検査すると、違った結果になる可能性もあるんだそうで、半年後ぐらいを目安に再検査してみたいと思います。まずは、大豆生活を頑張ってみようと、6人は気持ちをあらためたのでした。エクオール検査「ソイチェック」大豆イソフラボンをもとに体内で「エクオール」をつくれているかどうかを、尿検査で簡単に調べることができます。自宅からできる郵送型の尿検査キットです。産婦人科医が受けたことのある検査「第2位」に選ばれました! 自分に合った方法で健康&キレイになるために! 検査キットはこちら
2018年03月28日3月1日~8日は女性の健康週間です。働きながら、家事と子育ても頑張る現代のママは、つい自分のことは後回しにしがちですが、ママが無理をして倒れたら家族も職場も大変…! 自分の健康管理をすることは、自分のためだけではなく、家族や一緒に働く人のためでもあります。この機会に自分の体と健康管理についてちょっと考えてみてくださいね!健康でキレイなママでいるためには、女性ホルモンのバランスを崩さないことが大切! という話を、産婦人科医であり、ヨガの指導者でもあるイーク表参道の副院長、高尾美穂先生に 前回 お聞きしました。今回は、女性ホルモンのいい状態を長引かせるためにできることを、引き続き高尾先生に教えていただきます。高尾 美穂/MIHO TAKAO・産婦人科専門医・医学博士・婦人科スポーツドクター・女性のための統合ヘルスクリニック イーク表参道 副院長・株式会社ドーム(アンダーアーマー) アドバイザーリードクター・文部科学省・国立スポーツ科学センター 女性アスリート育成・支援プロジェクトメンバーイーク表参道では、内科・婦人科・乳腺の診療を通して女性の健康をサポートし、 婦人科部門責任者として女性それぞれのライフステージ・ライフスタイルに合った治療法を提示し、選択をサポート。またその環境を活かし、マターナル(周産期)ヨガも提供。 ■まずは、女性ホルモンを減らさないことが大切「年齢と共に減っていく女性ホルモンを自分で増やすことはできません。なのでまずはいかに減らさないようにするか、が大切です。タバコは吸わない、バランスの良い食生活をこころがける、良質な睡眠をとること、そして適度に運動することです。昔から体にいいと言われていることばかりで目新しさはないですが(笑)、これらのことが女性ホルモンのためにも大事なことなのです」(高尾先生)■自分に合った方法で、女性ホルモンをコントロール!「食事や睡眠などに気を付けていても…不調がでることはあります。そんなときは我慢せず、外部から補充する方法を含め、女性ホルモンをコントロールしていく方法を上手に取り入れるべきです。研究も進んでいろいろな手段があるので、生活の質を高めるために、賢くラクする方法を選択して欲しいです。1.ホルモン補充療法からだに足りなくなったエストロゲンを補って、更年期から閉経後に起きる心身のさまざまな症状を改善する方法です。お肌の状態を良くする、骨密度を上げるなどにも効果があることがわかってます。2.漢方漢方は複数の症状に対応するいいものがたくさんありますが、体質によって得られる効果が変わるので、自分に合う漢方を見つけるまでに時間がかかることも。また、変化を感じるまでに1~2ヵ月程度かかります。3.大豆食品を食べる/サプリメント摂取エストロゲンそのものを増やすのではなく、エストロゲンと“似た働き”をする成分を食品やサプリでとる方法です。有名なところだと、大豆食品に含まれる『大豆イソフラボン』があります。最近の研究で『大豆イソフラボン』が体内の腸内細菌によって代謝されて作られる『エクオール』という成分が、より女性ホルモンに似た働きをするということがわかっています。『エクオール』に関してはサプリメントなどが発売されていて、摂取した人の約8割が変化を感じたという結果も出ています」(高尾先生)女性ホルモンをコントロールする方法はひとつではないので自分の状態を把握して、自分に合う続けられるものを選べばいいそうです。また、ホルモン補充療法には、エストロゲンを経皮吸収できる貼り薬もあるのだとか。皮膚から血管のなかの血液を伝って各部に作用したあとに肝臓へ行くため、副作用である血栓症をおこしにくくなるそうです。こういったことを、知っていると知らないとでは、だいぶ違う未来になる…と実感しました。■エクオールを作れる人と作れない人がいる!「誰でも手軽に始められるのは大豆食品を食べることだと思いますが、『大豆イソフラボン』から『エクオール』を作れる人は2人に1人と言われています。自分が『エクオール』を作れているかどうか自宅で検査できるキットもあるんですよ」(高尾先生)検査できるのはありがたいですが、もしも「あなたはエクオールを作れる体ではありません」と判定されたらショックな気もします…。「簡易検査ですので、1回検査しただけでエクオールを作れていないと判断されても、それが全てではありません。体調や食事によっても結果は変わることもありますよ」(高尾先生)なるほど! 自分の体の今の状態を知ってみたいです。…というわけで、編集部で検査してみることにしました。編集部でエクオールを作れている人はどれぐらいいたのか…?! 結果は後日、お知らせします。 エクオール検査「ソイチェック」 大豆イソフラボンをもとに体内で「エクオール」をつくれているかどうかを、尿検査で簡単に調べることができます。自宅からできる郵送型の尿検査キットです。産婦人科医が受けたことのある検査「第2位」!
2018年03月07日(画像はプレスリリースより)エクオール産生能力の実態調査」大塚製薬は2014年8月13日、「エクオールの産生能力の実態調査」の結果を発表した。エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌叢によって生産される成分。調査は2011年6月~2013年12月まで、全国2,094人の13才~89才の男女に対して、尿検査によるエクオール生産の有無を検査。調査結果腸内細菌叢がエクオールを生産している人の割合は日本・中国・台湾で50%、欧米では30%前後であることがすでに発表されている。これは大豆の摂取量の違いにもとづくと考察されている(内山成人: 更年期と加齢のヘルスケア, 7(1), 26-31, 2008)。今回の調査では10代でエクオール生産があったのは27%と他の年代に比較して低くなっている。同時に検討した大豆の摂取頻度とエクオール産生能で、大豆の摂取頻度が「あまり食べない」群でのエクオール産生能が26%であったのと一致している。エクオールの作用エクオールは植物エストロゲンの一種であり、エストロゲン受容体でエストロゲンと競合的に働くが、エストロゲン様作用はエストロゲンに劣る。更年期でエストロゲンの量が激減して起こる症状に対しては、エストロゲンの代わりに働くことにより、症状を和らげる効果がある。同様に更年期以降の骨密度の低下や肥満に対して症状を和らげる。【参考】・大塚製薬プレスリリース
2014年08月16日