11月1日(現地時間)、米テキサス州グランドプレーリーの路上で、俳優のエディ・ハッセルが撃たれて亡くなった。4日、18歳のディジョン・アントンが容疑者として逮捕されたという。「People」誌などが報じた。1日の午前1時50分ごろ、エディは射殺される直前に交際相手のアンドレア・トレスターさんの自宅で過ごした後、アンドレアさんの車に向かった。そこで、複数回撃たれて絶命。事件のあった現場からはアンドレアさんの車がなくなっており、犯人が盗んで逃走したとみられ、捜査が行われていた。監視カメラの映像から、犯人はティーンエイジャーであることが判明し、目撃者の情報からアントンが逮捕された。現在、アントンは非行少年の収容所に勾留されており、保釈金は50万ドル(約5180万円)に設定されている。エディは2011年のアカデミー賞に作品賞など4部門でノミネートされた『キッズ・オールライト』や寺島しのぶ主演作『オー・ルーシー!』に出演していた。恋人のアンドレアさんは、インスタグラムのストーリーズで「このモンスターがエディの命を奪った。逮捕された」とメディアの記事を転載して容疑者の逮捕を報告している。(Hiromi Kaku)
2020年11月06日PORTRAIT OF A DIRECTOR AND ACTRESSSUZANNE LINDONMONACO SEPTEMBER 2020 PHOTOGRAPHY AND STYLING BY@HEDISLIMANEセリーヌ(CELINE)のアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターであるエディ・スリマン(Hedi Slimane)が注目するアーティストやパフォーマーのポートレートを撮影する“PORTRAIT”プロジェクト。今回、その最新作として、映画監督で女優のスザンヌ・リンドン(Suzanne Lindon)のポートレートが公開された。PORTRAIT OF A DIRECTOR AND ACTRESSSUZANNE LINDONMONACO SEPTEMBER 2020 PHOTOGRAPHY AND STYLING BY@HEDISLIMANEPORTRAIT OF A DIRECTOR AND ACTRESSSUZANNE LINDONMONACO SEPTEMBER 2020 PHOTOGRAPHY AND STYLING BY@HEDISLIMANEスザンヌ・リンドンは、フランスの女優・歌手のサンドリーヌ・キベルラン(Sandrine Kiberlain)と、俳優のヴァンサン・ランドン(Vincent Lindon)の長女として誕生。最近では、映画監督として初の長編作品である「16プランタン(原題) / 16Printemps」が、第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションとして上映されたことでも話題に。>>その他のセリーヌの記事はこちらから
2020年10月06日『ソーシャル・ネットワーク』や『スティーブ・ジョブズ』などの脚本を手掛けたアーロン・ソーキンが脚本・監督、エディ・レッドメインやサシャ・バロン・コーエン、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットら豪華共演で贈る『シカゴ7裁判』(原題:The Trial of Chicago 7)から、最新予告編が本国で公開された。舞台となるのは、1968年、米イリノイ州シカゴで行われた民主党全国大会。平和裏に行われるはずだったベトナム戦争への抗議活動が警察および州兵を相手にした暴動事件に発展、主催者たちは暴動を扇動したとして起訴されてしまう…。この裁判で被告となった“シカゴ7”と呼ばれる7人を演じるのが、豪華キャストたち。エディ・レッドメインがトム・ヘイデン役を演じるほか、『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』などのサシャ・バロン・コーエンがアビー・ホフマン役。先日、エミー賞を受賞した「キング・オブ・メディア」のジェレミー・ストロングがジェリー・ルービン役、同じく「ウォッチメン」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世がブラックパンサー党の活動家ボビー・シール役に。さらに、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、マーク・ライランス、マイケル・キートン、フランク・ランジェラらが出演する。『モリーズ・ゲーム』で初監督をつとめた名脚本家ソーキンが、再びメガホンを取った。本作は全米などの一部劇場にて現地時間9月25日(金)より順次公開。そのほか、日本を含む各国では10月16日(金)よりNetflixにて世界配信される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年09月24日ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019セリーヌ(CELINE)は、アーティスティック、クリエイティブ、 イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が撮り下ろした2020年冬コレクション「WINTER 20 PART 1」のキャンペーンヴィジュアルを公開。ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019この撮影は、2019年11月にフランス南部のサントロペにて行われた。ビジュアル内では、モデルのアンナ・ フランチェスカ(Anna Francesca)が、メゾンの「WINTER 20 PART 1」の代表的なアイテムである、ジャケットやマントを着用しており、これらのアイテムは、7月より、順次セリーヌストアでのローンチとなる。ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019詳しくは、オフィシャルサイト(CELINE.COM)から。>>その他のセリーヌの記事はこちらから
2020年07月02日《text:SYO》毎回、オススメの配信作品をご紹介する本企画。今回はNetflixオリジナルドラマ「ジ・エディ」です。本作は、『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督の最新作。彼がエピソード監督と、製作総指揮を務めています。自身もジャズに傾倒し、音楽家を目指していたこともあり、チャゼル監督の作品は「音楽」が重要なテーマ。「ジ・エディ」では、フランス・パリを舞台に、ジャズクラブを経営する男に降りかかる受難を描きます。かつてアメリカ・ニューヨークで名を馳せたジャズピアニスト。家族関係で癒えない傷を負った彼は、演奏家ではなく経営者として、パリで再出発を図ります。しかし、共同経営者がトラブルを起こし、借金取りに付きまとわれ、バンドメンバーとは衝突し、突然現れた娘とはうまく接することができず…。割とずっと、ただひたすらに、踏んだり蹴ったりな展開が続きます。ではなぜ、この作品をオススメするのか。それは、「挑戦的で新しい」から。そして、「ドラマでしかできない表現を追求している」からです。『ラ・ラ・ランド』は明るさや華やかさの中に、夢に生きる残酷さがありました。『セッション』は、音楽で生計を立てる難しさや、表現者の身勝手さや狂気を描いていました。そして「ジ・エディ」は、この2作品の特長を内包しつつも、さらに深く、「音楽家の業」とでもいうべきものを追求しています。独善的で他者に当たり散らす主人公は視聴者から好かれるタイプではないし、1つひとつのシーンも暗く、長い。だけれどそれこそが、製作陣が見せたかった「音楽家の真実」のように思います。2時間の映画では描けないスローテンポで作られた本作は、興行として成立させるために不可欠だったメリハリや共感できるキャラクターが、存在しない。それは裏返せば、よりむき出しの「作家性」に出会えるということでもあります。Netflixでは初となる16ミリフィルムで撮影された映像も、挑戦心の表れといえるでしょう。劇中の言語もフランスと英語が混在していますし、スタッフも、脚本は『ワンダー 君は太陽』のジャック・ソーン、撮影監督は『モーターサイクル・ダイアリーズ』のエリック・ゴーティエと多国籍。音楽の表現も、『セッション』や『ラ・ラ・ランド』からより深化した印象です。冒頭、素晴らしい演奏シーンで始まったと思えば「今日の演奏は最低だ」と視聴者の高揚感を叩き落とし、バンドの関係は終始ギスギス…。ただそれでも、どんな苦境にあっても、彼らは音楽から離れられない。印象的なのは、「葬(おく)る」ための演奏シーン。愛する人が亡くなったときも、絶望の中で楽器を手に取り、奏でるのです。好きとか嫌いとかいう次元を超えた、音楽との向き合い方――。デイミアン・チャゼルという作家の、新たな一面に出会える作品です。(text:SYO)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年05月22日Netflixで配信中のドラマ『ジ・エディ』は、パリのジャズクラブ「The Eddy」を舞台に繰り広げられる、イカしたギグとディープな人間ドラマ。小刻みにリズムをとる青年が製氷機からロックアイスを取り出して、戻った場所はジャズクラブ。バンドが演奏するステージやバーカウンター、客席、出入り口と流れるように店内を追うカメラはやがて、客席の奥から厳しい目でステージを見つめる黒人男性に向かう。男はクラブのオーナーのエリオットだ。ドラマには珍しい16ミリフィルムによるザラついた感じの映像がドキュメンタリー風味を醸し出す。手持ちカメラを使った臨場感あふれる、即興的な約5分間のオープニングを見るだけでも、既存のドラマとは一味違うという期待が高まる『ジ・エディ』。『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のオスカー監督となったデイミアン・チャゼル監督が、自身のルーツでもあるジャズ愛と人生の半分を過ごしたパリ愛を前面に打ち出した音楽ドラマだ!主人公は、元有名ジャズ・ピアニストのエリオット。ある出来事がきっかけで演奏から遠のき、現在はパリで親友ファリドと共同でジャズクラブ「ジ・エディ」を経営中だ。明るく、人好きのするファリドがビジネスを仕切り、エリオットは出演者選択やハウスバンドの特訓といったクリエイティブを担当。しかしファリドがあることに手を出したことから、クラブ経営に暗雲が立ち込め、バンド仲間それぞれが抱える問題も噴出!?しかも最悪のタイミングで元妻と暮らしていた娘ジュリーがニューヨークから到着。仕事はもちろん、疎遠だった娘との関係修復まで加わって、エリオットの人生は想像もしなかった方向へ転がり始める。物語の舞台はパリだが、観光地とは無縁のベルヴィル界隈。住民にはアラブ系や中華系が多く、飛び交う言葉もフランス語だけではない。混沌とした地域だけに犯罪とも無縁ではなく、父娘ドラマとジャズ・バンドの成長ドラマにマフィアが絡む仕掛け。後半は特に、サスペンスフル要素が増え、見ていてハラハラする。主人公エリオットを演じるのは、『ムーンライト』で大人になったケヴィンを演じたアンドレ・ホランド。傷心を癒すはずのパリで様々な問題に直面しながら、仲間とクラブを守ろうと奔走する“パリのアメリカ人”を熱演。彼の娘ジュリーを演じるアマンドラ・ステンバーグは、思春期の少女らしい苦悩を体当たりで表現していて、一服の清涼剤となっている。エリオットと複雑な関係にある歌姫マヤ役で『COLD WAR あの歌、2つの心』のヨアンナ・クーリグが英語劇デビュー。ため息がもれるような歌声が耳に残る。また音楽担当者でもあるランディ・カーバーがピアニスト役で参加しているバンド・メンバーは、全員がプロのミュージシャン。劇中で流れるジャズが最高にクールで、演奏シーンでは思わず指を鳴らしたくなる。登場人物8人に焦点を当てる構成で、アラン・プール、ウーダ・ベニャミナ、ライラ・マラクシへと演出のバトンを繋ぐチャゼルは全体のトーンをきちんと掌握。立派なカルテット・リーダーが手掛けた、斬新な音楽ドラマをお見逃しなく!娘ジュリー(左)はクラリネットを演奏する設定だが、披露するのは父(右)のための歌でした。『ジ・エディ』パリのマルチカルチュラルなジャズクラブ「The Eddy」オーナーのエリオット(アンドレ・ホランド)をとりまくドラマが描かれる。時に軽快で時に物悲しいジャズサウンドにも注目。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が指揮をとる。Netflixにて配信中(全9話)。※『anan』2020年5月27日号より。文・山縣みどり(by anan編集部)
2020年05月20日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再びタッグを組み、空の大冒険へと旅立つ『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。この度、“黄金コンビ”フェリシティ&エディが高度1万mの上空でまさかの大喧嘩となる白熱のシーンがシネマカフェに到着した。たった2人で気球に乗り、調査飛行に繰り出したアメリア(フェリシティ)とジェームズ(エディ)。突然の嵐など自然の驚異にさらされながらも、それまでの世界記録だった高度7千mを超える。しかし、気温マイナス18度の極寒の世界にも関わらず、ジェームズは計測器の持ち込みを重視し、必要な防寒着を持ってきていなかった。アメリアはすぐさまこれを危惧し、気球を下ろそうとするが、飛行調査を続行しようとするジェームズと、口論を超えた大喧嘩に発展し…。解禁された映像では、積み荷を降ろすか否かで取っ組み合いになる2人の姿が。ジェームズは高高度の世界で酸素が低下し、鼻血を出すほどの大ピンチに。その上、ジェームズがアメリアの夫の件に触れてしまい、彼女が思わずビンタ…。かつて『博士と彼女のセオリー』で仲睦まじい夫婦役を演じていた2人だからこそ演じられた、白熱した映像となっている。エディとフェリシティは同作での共演の後、再タッグを組む作品を探していたという。一方、製作陣としては、本編での多くのシーンで気球でアメリアとジェームズが2人っきりになるため、共演する2人の相性がいいことが重要な要素と考えていた。そこで白羽の矢が立ったのが『博士と彼女のセオリー』の黄金コンビで、本作の脚本を読んだ2人はすぐ契約に署名した。“黄金コンビ”は「お互いが満足する演技を見つけるまで続ける」フェリシティは撮影について、「エディと私は、まるでボクサーのようね。私たちは、一緒にリングに戻れてとてもうれしかったの。お互いを刺激して、常に色々なことを試し、お互いが満足する演技を見つけるまで続けるの。そんな慣れ親しんだ仕事の仕方の人とまた共演できて、素晴らしかったわ」と、共演について自信満々にふり返っている。映画本編では、そんな2人がさらなる窮地に立たされるも、協力し合い、知恵と勇気を持ち合って生還を果たそうとする、誰もが胸を熱くする展開が待ち受けている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月17日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインのコンビが19世紀を舞台に大空で気球飛行を繰り広げる『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。エディは本作でも、『博士と彼女のセオリー』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズで演じてきたような“才能あふれる変わり者の学者”を熱演。その一端をとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。その確かな演技力で『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝き、世界中のファンを魅了し続ける若き名優エディ・レッドメイン。数々の話題作に出演してきた彼だが、特に彼の十八番として熱い支持を集めているのが、“才能あふれる変わり者の学者”役だ。『博士と彼女のセオリー』では、ユーモアを備えた天才科学者スティーブン・ホーキング博士を、世界的大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは、魔法動物を愛する内気で奥手な魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを好演、周囲からは変わり者扱いされながらも圧倒的才能と飽くなき探究心を持った役柄で観客を魅了してきた。そんなエディが、出演最新作となる本作でも新たな愛すべき学者役に。演じるのは、気象学者のジェームズ。科学の力を純粋に信じ研究に邁進するも、人とのコミュニケーションには不器用で、データに絶大な信頼を置く堅物な学者だ。19世紀ロンドン、天気予報が実現不可だと考えられていた時代に、彼は十分なデータを集めれば気象を予測して大勢の命を救えるとして、空を目指そうとする。劇中では、社会の常識のとらわれず生きる気球乗りのアメリア(フェリシティ)と空の旅に繰り出すことで、正反対な性格の2人ゆえの衝突もしばしば!?今回、そんな本作から、ジェームズがたったひとりでロンドン王立協会に立ち向かう白熱の議会シーンを公開!天気予報確立のために、気球での調査飛行の援助を訴えるジェームズだが、協会からは「天気の予想など占い師のすること」とバカにされてしまう。多くの命を救うために空を知ることの重要性を熱弁する勇姿はもちろんのこと、協会の面々にまともにとりあってもらえず、悔しさと無力さをにじませたジェームズの表情が非常に印象的なワンシーンとなっている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月31日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが気球乗りと気象学者をそれぞれ演じ、空の大冒険へと旅立つ『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。この度、嵐が襲いかかり、過酷な冒険を予感させる特別映像とポスタービジュアルが到着した。今回到着した映像は、高度1,700mで2人を襲う“嵐のシーン”。積乱雲に入った途端に風が強くなり、アメリアは嵐の予感を察知して気球につかまり、「早く雨具を着て」と伝えるも、ジェームズは「数値は嵐と出てない」と意地を張る。そんな中、突如気球が急旋回し、2人は嵐に飲み込まれてしまう…。気球乗りとしての勘を頼りに行動する、自由な気球乗りのアメリアと、データだけを信じる堅物な気象学者ジェームズ。2人の対照的な性格が浮き彫りになっているシーンだ。併せて到着したポスタービジュアルは、嵐なんて一切感じさせない、雲の上を飛行するジェームズとアメリアの前に広がる、雄大な世界が美しく切り取られている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月19日2015年、アカデミー賞をはじめ賞レースを席巻した『博士と彼女のセオリー』の黄金コンビ、フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが今度は空の大冒険へと旅立つ『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。この度、2人が前人未到の空の世界へと向かう予告編と場面写真が解禁となった。フェリシティ扮する“自由な気球乗り”アメリアとエディ扮する“堅物の気象学者”ジェームズが、気球飛行による前人未到の高度世界記録(高度1万2千メートル)に挑む姿を描く本作。海外メディアでは、「『ゼロ・グラビティ』に続く劇場体感型アドベンチャー」など絶賛が相次いでいる中、解禁となった予告映像には、様々な想いを抱きながらも共に大空へ旅立つことを決意した2人に待ち受ける、未知なる衝撃体験が続々登場。嵐や寒さ、低酸素状態などの困難に2人が協力して立ち向かう姿に加え、雲の上にどこまでも広がる青空や、鳥よりも高い高度を飛ぶ蝶の群れとの出会いを映した幻想的なシーンも!まさに“劇場体感型アドベンチャー”といえる圧巻の映像だ。音楽を手掛けたのは、『ゼロ・グラビティ』で2014年にアカデミー賞作曲賞を受賞したスティーヴン・プライス。劇中に流れる美しくも力強い楽曲の数々は、壮大な未知の世界観に見事にマッチし、圧倒的な臨場感をさらに後押しする。併せて、劇中のアメリアとジェームズの姿を収めた場面写真も一挙解禁。大空を飛ぶ希望を感じながらも、夫を失った記憶から憂いを帯びた複雑な表情を見せるアメリアや、これから初飛行に出る不安を感じながら、凛々しい表情を見せるジェームズ。加えて、舞台となる19世紀ロンドンの雰囲気が映し出されたドレスアップした2人の姿も!空の上で繰り広げられるスペクタクルやドラマはもちろん、地上での2人の掛け合いやダンスシーンにも期待高まる場面写真となっている。主演のフェリシティは、演じるアメリア役について「彼女は、実にエネルギッシュな人よ。完全に自由な魂の持ち主だから、私は脚本を読んでアメリアを大好きになってしまって、演じていてとても楽しかったわ」とコメント。一方、ジェームズ役のエディも、「この脚本は、僕が今までに読んだどんな脚本とも全く違っていたんだ。直感的に、それが心を動かすものだと思った」と脚本を絶賛。互いに厚い信頼を寄せる“黄金コンビ”の『博士と彼女のセオリー』以来の共演に、SNSでも多くの映画ファンから期待の声が寄せられている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月06日映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が、2020年1月17日(金)より全国公開。主演は、フェリシティ・ジョーンズ×エディ・レッドメイン。“気球”で人類の限界に挑んだ実話ベースのストーリー映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は、1862年ヴィクトリア朝時代のロンドンを舞台に、気象実験のため、気球で前人未到の高度世界記録に挑んだ男女の知られざる実話をもとにしたストーリー。ジャンボジェット機が飛行する現在の基準高度を凌ぐ、1万2千メートルまで生身で達成した奇跡の生還実話を描く。あらすじストーリーは、“天候の研究が人類を救う”と頑なに信じる気象学者のジェームズが、優秀な気球操縦士のアメリアと出会うことから始まる。ジェームズの必死の依頼によって、アメリアの気球に同乗することになった2人なのだが、まるで性格は正反対。気球の上で対立ばかりを繰り返している毎日を送っていた。しかし共に飛行をしていく中で、次第に心を通わせていき、共に困難に挑む“バディ”へと関係を発展させていく。けれど気球の高度が上がるにつれて二人が直面したのは、自然の驚異。前人未 到の高みを目指す二人の前には、予想だにしない出来事が、待ち受けていたのだった―。主演にフェリシティ・ジョーンズ×エディ・レッドメインメインキャラクターに抜擢されたのは、『博士と彼女のセオリー』でも主演コンビを組んだフェリシティ・ジョーンズ×エディ・レッドメイン。フェリシティ・ジョーンズが<自由な気球乗り>アメリア役を、エディ・レッドメインは<堅物の気象学者>ジェームズ役をそれぞれ務める。手に汗握る“劇場体感型エンターテイメント”監督を務めたのは、トム・ハーパー。「実際に気球に乗っているような感覚になってもらえるように作った。」と彼が語る通り、本作は“劇場体感型エンターテイメント”ともいえる、“空の世界”を楽しめるのも見どころのひとつだ。フェリシティとエディが実際に気球で飛んでいる姿を映し出した雄大なシーンや、高度1万メートルに達した雲の上、気球操縦士のエピソードをもとに制作した、上空 4,000 メートルで蝶々が瞬く幻想的なシーンなど、高度なカメラワークを駆使した、迫力のシーンが映し出されている。詳細映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』公開日:2020年1月17日(金)監督:トム・ハーパー脚本:ジャック・ソーン音楽:スティーヴン・プライス出演:フェリシティ・ジョーンズ、エディ・レッドメイン、ヒメーシュ・パテル、トム・コートネイ配給:ギャガ<ストーリー>1862 年ロンドン。天気を予測することが出来ると唱えて荒唐無稽とバカにされ、実験の資金も集められずにいた気象学者のジェ ームズは、気球操縦士のアメリアに頼み込み、彼女の気球飛行に同乗することを許される。それはアメリアにとっても、夫を亡くし た悲しみから立ち直るための決意の飛行だった。美しくも神秘的な雲に魅せられ、突然現れた蝶の群れに驚嘆する二人。だが、前人未到の高度7000メートルを超えた後、想像を絶する自然の脅威が待ち受けていた。
2019年12月05日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインという『博士と彼女のセオリー』の主演コンビが再共演する『THE AERONAUTS』(原題)が、邦題『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』として2020年1月17日(金)より公開決定。19世紀、まだ誰も見たことのない気球での旅を収めた2人の場面写真も解禁となった。舞台は1862年、ヴィクトリア朝時代のロンドン。気象実験のため、気球で前人未到の高度世界記録に決死の覚悟で挑んだコンビの、知られざる実話を描く。“自由な気球乗り”アメリア(フェリシティ・ジョーンズ)と、“堅物の気象学者”ジェームズ(エディ・レッドメイン)。正反対の性格で対立ばかりの2人は、共に飛行していく中で次第に心を通わせ、共に困難に挑んでいく。しかし、高度が上がるにつれ、予想だにしない出来事が2人を待ち受けていたーー。いまから約150年前の信じがたい実話を、驚異の映像で映画化した本作。トロント国際映画祭でいち早く上映され、各国のメディアでは「『ゼロ・グラビティ』に続く劇場体感型映画!」(Indie Wire)や、「ここまでフェリシティが身体を張る女優とは。間違いなく彼女の代表作の一本」(The Playlist)などの絶賛評が上がり、注目を集めている。また、実際のフランス人気球操縦士のエピソードを元にしたという、上空4,000メートルでの蝶との幻想的な出会いのシーンや、フェリシティとエディの“黄金コンビ”が実際に気球で飛んで撮影したという雄大なロンドンを見渡すカット、高度1万メートルの雲の上の世界で、どこまでも広がる空を収めたカットからは、息を飲む映像美とアドベンチャー感を垣間見ることができる。監督のトム・ハーパーは、まさに劇場体感型エンターテイメントといえる本作について「実際に気球に乗っているような感覚になってもらえるように作った。ぜひ大きなスクリーンで手に汗握る興奮の体験をして欲しい」と語っている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日アーロン・ソーキン監督による『The Trial of the Chicago 7』のキャストが固まってきた。現在までに決まっているのは、エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、サシャ・バロン・コーエン、マーク・ライランス、フランク・ランジェラら。ほかにマイケル・キートンの名も囁かれている。映画は1969年の反戦活動家たちに対する裁判を描くものだ。ソーキンが書いた脚本には何人かの名監督が興味を示しており、一時はスティーヴン・スピルバーグが監督する予定だったが、最終的にソーキンが監督も兼任することになった。撮影開始は来月からで、来年秋の大統領選を狙って公開されるのではと見られている。文=猿渡由紀
2019年09月03日セリーヌ(CELINE)から、アーティスティック、クリエイティブ・イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛ける初のパフューム「CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION」が発表された。「オート パフューマリー コレクション」は、“デイリーライン”と“イヴニングライン”の2ライン、計11種類のフレグランスで構成される。あえて従来のマスキュリンなノートとフェミニンなノートは区別しない中性的なパフュームは、20年以上にわたりジェンダーの社会的概念に疑問を投げかけてきたエディ・スリマンならではの提案と言えるだろう。デイリーラインには、「パラード(PARADE)」「サン・ジェルマン・デ・プレ(SAINT-GERMAIN-DES-PRÉS)」「ダン・パリ(DANS PARIS)」「コロン・フランセーズ(COLOGNE FRANÇAISE)」「ラ・ポ・ヌ(LA PEAU NUE)」「オード・カリフォルニ(EAU DE CALIFORNIE)」「ボワ・ドルモン(BOIS DORMANT)」「ランボー(RIMBAUD)」。イヴニングラインには「ブラック・タイ(BLACK TIE)」「レプティール(REPTILE)」「ナイトクラビング(NIGHTCLUBBING)」がラインアップ。それぞれの名前と調香はすべて、エディ・スリマンの記憶する瞬間、場所、人々の思い出がインスピレーションとなっている。フランスの伝統的なガラス製造技術を讃え、17世紀後半のクラシシズムを受け継ぎながらエディ・スリマンがデザインしたミニマルな長方形のボトル。両サイドは縁の鋭いフルーティングで装飾され、メゾンのエンブレムである「トリオンフ」が刻まれたブラックラッカーのキャップがあしらわれている。「オート パフューマリー コレクション」のローンチに伴い、パリのサントノレ通り390番地には初のオート パフューマリーのブティックが新たにオープン。ブティックでは、2019年10月末からすべてのパフュームの取り扱いがスタートする(ボワ・ドルモンとランボーは2020年に発売予定)。日本国内では10月末より限定店舗にて販売される予定。展開詳細と価格については未定。
2019年08月21日セリーヌ(CELINE)が、阪急メンズ東京1階に新ストアをオープンする。店内の空間デザインは、アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛け、メンズレディ・トゥ・ウエア、シューズ、レザーグッズ、アクセサリーをフルラインアップで展開する。また、オープンを記念し、ニューヨークとシカゴを拠点に活動するアーティスト、アネリ・サナイエ・ヘンリクソン(ANNELI SANAYE HENRIKSSON)と、2019年のWINTER COLLECTIONでコラボレーションを行った特別なアイテムを発売する。TELEPATHIC LOVE PRINT BACKPACK(W33.5×H38×D13cm)13万5,000円TELEPATHIC LOVE PRINT WALLET(W11×H10cm)5万5,000円TELEPATHIC LOVE PRINT CARD HOLDER(W14×H10cm)4万6,000円TELEPATHIC LOVE PRINT PHONE HOLDER(W7.5×H14.5cm) 4万2,000円【店舗情報】セリーヌ阪急メンズ東京場所:東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急メンズ東京 1F営業時間:11:00〜20:00不定休問い合わせ:03-5414-1401 www.celine.com
2019年06月17日ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ブルーレイに収録される映像特典の中から、主人公ニュート役のエディ・レッドメインと人気魔法動物たちとの撮影に迫るメイキング映像がいち早くシネマカフェに到着。さらに、“エクステンデッド版”から魔法動物たちの未公開場面写真も入手した。この度到着したのは、ブルーレイに収録される映像特典「制作秘話」より、主人公ニュートと人気魔法動物が登場するシーンのメイキング映像の一部。前作に引き続き、多数の魔法動物が登場する本作。特に人気魔法動物ニフラーの子どもたち“ベビー・ニフラー”も初登場して話題となった。ニュート役のエディも、「ベビー・ニフラーを捕まえるシーンは楽しかった」とふり返っている。撮影現場ではエディ自ら魔法動物の動きにアイディアを出していたことが明かされ、実際にベビー・二フラーを捕まえる様子も収められている。制作陣は「彼はいつも全力だ。魔法動物の頭をなでるシーンでも、全力でぶつかってくる」と証言しており、その姿勢はまさに魔法動物をこよなく愛するニュート役そのもの。エディはCGIで描かれる魔法動物との共演シーンを「想像力をフルに働かせるから、家に帰ると毎晩クタクタになっている」と語るが、「でも楽しい」と優しくニッコリ。さらに、併せて“エクステンデッド版”より魔法動物たちが登場する未公開場面写真も到着。“エクステンデッド版”では、パリに行く前にニュートがニフラーとベビー・ニフラーたちを連れて行くため、魔法を使ってトランクに呼び込む様子が描かれており、魔法動物との共演をより楽しむことができる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2019年04月18日エディ・スリマン(Hedi Slimane)がセリーヌ(CELINE)の2019-20年秋冬シーズンのアイコンに選んだのはなんとジェームス・チャンス(JAMES CHANCE)だった。昨年9月のウィメンズのパリコレ期間中に、アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクター就任初のコレクションを発表したエディのセリーヌは、今回初めてパリメンズの期間中にコレクションを発表。1月20日、ファッション・ウィークの最終日のフィナーレに、サックスソロで演奏したジェームス・チャンスの存在は、世代を超えて新しいセリーヌファンに向けた新しいアプローチだったことは間違いない。1978年に発売されたNYポストパンクのコンピレーションアルバム「NO WAVE」でコントーションズのメンバーとして参加し、目の周りにあざを作ったままのリーゼント姿のポートレートを披露したジェームス・チャンスは衝撃的だった。その演奏自体が、ジャズとパンクを融合させ、後にジェームス・ホワイトと名乗ったように、ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのステージングも下敷きにされていた。2010年、2016年に来日し、日本にも80年代からのファンは多い。ロックンロールのスリムなスタイルをベースに2000年以降の新しいメンズウエアに刺激を与え続けてきたエディ・スリマンが今回「ロンドン・ダイアリー」というテーマで打ち出したコレクションは、これまで同様トラディショナルなテーラードアイテムを、ツイードやカシミア、レザーなどで表現しているが、前シーズンよりシルエットはスクエアに、クラシカルなバランスに変化。ジェームス・チャンスが愛用する50’sのスーツに代表されるコンポラスタイルやアニマルパターン、ライダースもエディのこれまでのワードローブそのままながら、確実に新しいセリーヌの顧客を掴むだろう。NYからロンドンに渡り、再びNYへ戻ったパンクのダイアリーを、エディがまた今の時代にポラロイドで切り取り、世界中の街角でピンナップされる。エディのディオール オムもサンローランを知らない世代、層がそれをSNSで認知し、あたらしい輪に加わっていく。そういう時代だ。Text: Tatsuya Noda
2019年01月21日エディ・マルティネズによる日本初の個展「ブロックヘッド(Blockhead Stacks)」が、2018年12月20日(木)から2019年1月23日(水)までの期間、六本木のペロタン東京にて開催される。エディ・マルティネズは、ブルックリンを拠点に活動するアーティストだ。美術学校にわずかな期間しか在学しなかった彼は、実質的に独学でアートを習得。作品は、伝統的な手法と型にはまらない手法をミックスし、シルクスクリーンやスプレーペイント、また、ガムの包み紙やウェットティッシュを用いて油絵具とエナメル塗料の層を重ねて制作。現代文化のゆとりや軽さを具現化し、抽象表現主義、新表現主義などの歴史的ムーブメントの要素も示している。本展では、エディ・マルティネズの作品に度々見られるスカルモチーフの作品「ブロックヘッド」を展示。さらに、ペインティングの習作として描かれた一連の小さなドローイング作品も合わせて並べられる。【詳細】エディ・マルティネズ「ブロックヘッド」期間:2018年12月20日(木)~2019年1月23日(水)場所:ペロタン東京住所:東京都港区六本木6丁目6-9入場料:無料
2018年12月20日公開3週目を迎えてなお快進撃が続いている『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。この度、本作で主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインとダンブルドア先生を演じるジュード・ロウが誘う、「ハリポタ」&「ファンタビ」魔法ワールドの魅力がたっぷり詰まった特別映像が解禁となった。■3週連続1位は今年の洋画実写初!まもなく40億円超え73.4億円の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の数字を上回るペースで記録を更新している本作。公開3週目12月8日(土)~9日(日)の週末は、2日間で観客動員35万1,243人、興行収入5億1735万2,700円となり、週末の動員・興行収入ともに3週連続1位に。3週連続の週末ランキングNo.1は2018年に公開された洋画実写では唯一の快挙であり、また『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の同週末興行をも上回る成績となっている。累計では公開17日間で観客動員数276万8415人、興行収入39億1614万4,000円を達成。前作を凌ぐペーストなっており、先日は『ハリー・ポッターと賢者の石』から本作までの全10作に渡るハリー・ポッター魔法ワールド作品の世界興行収入の累計が1兆を突破した。■「知られざる秘密もまだたくさんある」ジュードが明かす今回解禁となった映像の冒頭では、最初の闇の魔法使いとなる「“黒い魔法使い”ゲラート・グリンデルバルドの誕生を目撃することになるよ。ファンタビとどう繋がっていくのか一緒に見ていこう。それじゃあ魔法の世界を楽しんで」とエディがコメント。長~いことで有名なダンブルドア先生の本名とともに“自己紹介”したジュードは、「J.K.ローリングが生みだす魔法ワールドはすごく奥深くて広大なんだ。『ハリポタ』と『ファンタビ』は物語やキャラクターに繋がりがあって知られざる秘密もまだたくさんある」と語り、それぞれの物語やキャラクターに繋がりがあることを明かしている。映像にはニュートやハリーだけでなく、あのヴォルデモートもホグワーツ魔法魔術学校の卒業生であったことや、「この鏡に魅入られ身を滅ぼした者は大勢いる」とダンブルドア先生が“みぞの鏡”を語るシーン、クリーデンス(エズラ・ミラー)がグリンデルバルド扮するグレイブス(コリン・ファレル)から「ハリポタ」でも重要なキーアイテムとなった“死の秘宝”マークのネックレスを渡される姿など、「ハリポタ」シリーズとの繋がるポイントが描かれている。本作を観賞した人たちの中には「衝撃的すぎてハリポタ全部見直してもう一回観たい」「ハリポタ全部おさらいしてからもう一回見たい!!!」といったコメントを寄せる人も多く、リピーターが続出中。タイトルにちなんで「3タビ」「4タビ」と繰り返し楽しんでいるリピーターが増えており、中には「わたし今5タビ済!!」という猛者も。これから冬休みシーズンに突入するにつれ、リピーターもどんどん増えていきそうだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年12月11日“ハリー・ポッター魔法ワールド”最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、主演のエディ・レッドメインたちと仲良く来日したキャサリン・ウォーターストンにインタビュー。エディ演じる主人公ニュート・スキャマンダーと惹かれ合うティナ役を続投したキャサリンは、スラリとした182cmの高身長に小顔という恵まれた容姿で、スクリーン映えも抜群だ。本作でニュートは、強大な敵で“黒い魔法使い”のグリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃げ出したことを知る。彼は、恩師であるダンブルドアの命により、仲間や魔法動物(ビースト)たちと共に、グリンデルバルドがいるパリへと向かう。『華麗なるギャツビー』(74)のニック・キャラウェイ役で知られる名優サム・ウォーターストンの娘で、異母兄のジェームズ、実姉エリザベスも俳優であるキャサリン。日本では「ファンタビ」で一気に知名度を上げたが、『エイリアンコヴェナント』(17)のヒロインを熱演していたことも記憶に新しい。現在第1子を妊娠中で、ドレスからもふっくらしたお腹が目立ってきたが、3日間のキャンペーンでは、終始愛くるしい笑顔でファンの声援に応えてくれた。そんな彼女の素顔とは?○「ファンタビ」で描かれる英雄像に共感――前作でニュートとお互いの思いを確認し合ったのに、今回ティナの勘違いによって、関係がぎくしゃくしてしまいます。最初に脚本を読まれてどんな印象を受けましたか?興奮したわ。「ハリー・ポッター」の世界観が物語に織り込まれていて、自分の想像力に火がつけてくれた感じよ。ホグワーツ魔法魔術学校やダンブルドアが出てきたりして、すごくうれしかったわ。J・K・ローリングが描くニュートとティナのロマンスは、ゆっくりと進行していく感じね。でも、いつかきっと結ばれると思うわ。――ニュートのように動物が大好きで優しい人だけど、ちょっと風変わりな男性はお好きですか?好きよ。動物好きで変わり者な点というよりも、人の意見を聞けて、他人に意地悪をしない人、生物を大小関係なく尊重する人、という意味でとても魅力的だと思う。そういう意味で言えば、J・K・ローリングが伝えている概念はすごくいいなと思っている。世の中の英雄は、必ずしも男らしい人ばかりではないけど、今の世の中では、すべての分野において、傲慢かつワンマンなやり方を突き通すリーダーが優遇されがちでしょ。そういう男性を、私はとても不快に思ったりするの。でも、J・K・ローリングは、そういうタイプとは違う男性であっても、英雄になれるし、女性にとっても魅力が感じられると、示してくれた。そういうメッセージには大いにうなずけるわ。○エディ・レッドメインがいきなり歌って踊り出す!?――キャンペーンでは、いつも明るい笑顔を見せてくれる好感度大のエディ・レッドメインさん。共演シーンの多いキャサリンさんは、カメラが回ってない時に見せる彼の意外な素顔も知っているのでは?優れた役者さんは、素顔も作品からかけ離れていない気がするの。というのは、役者として演技をしている時、彼らが何らかの形で彼自身を投影していると思うから。エディも人としてすばらしい方だし、そういう彼の人柄がニュート役に反映されていると思う。だから、仕事以外の時にお会いしても驚くことは一切ないわ。彼はいつも優しくて温かいし、とても親切よ。ただ、意外な一面というか、少しビックリしたのは、撮影で疲れて、煮詰まったりすると、急にミュージカルのように歌い出すところね。そういう面がとても面白いと思ったわ。○クイニーとジェイコブの禁断の恋への複雑な思い――ノー・マジ(人間)のジェイコブと愛し合う妹のクイニー。今回ティナが、法の番人マクーザに復職したことで、クイニーとの関係性にも亀裂が生まれます。ジェイコブとクイニーの禁じられた恋は、性別や人種を越えて愛し合うことのすばらしさを物語っているように感じますが、ティナさんは2人の恋をどう捉えていますか?私は2人の関係を見ていて、2年前の実話を映画化した『ラビング 愛という名前のふたり』(16)を思い出したの。この映画は、白人と黒人という異人種間の結婚が法律で禁じられていた50年代の出来事を描いている。全く理解不能な法律だったと思うし、そのために2人が引き裂かれようとすること自体が許せないわ。――『ラビング 愛という名前のふたり』で描かれているテーマは、クイニーたちの禁断の恋と、確かに通ずるものがありますね。クイニーとジェイコブの恋も彼らの関係性と同じようなものよ。こんなに愛し合っている2人なのにどうしてダメなの?と言いたいわ。だって、自分が心から愛するパートナーを見つけること自体がとても難しい世の中なのに、なぜこんなにひどい法律によって恋愛が禁じられているのかと。そういう意味で、クイニーたちにはすごく同情するの。でも、ティナの視点で見ると少し違っていて、彼女は自分の妹に対してまるで親のような責任感を感じているわ。だからティナとしては、とにかくクイニーが傷つかないように守りたいという気持ちがあるの。ティナは妹を守ろうとして動いているだけなのに、守られている側は姉の行動自体にショックを受けてしまう。そこは何だか複雑な気持ちね。○グリンデルバルド役のジョニー・デップの魅力――グリンデルバルド役のジョニー・デップが、圧倒的な存在感を発揮していました。絶対悪という形ではなく、魅惑的なヒールとして描かれていましたが、キャサリンさんは、グリンデルバルドについて、どんな感想を持ちましたか?本当にすばらしかったです。たしか(ジェイコブ役の)ダン・フォグラーが言っていたのだけど、「ハリー・ポッター」のヴォルデモートがサイコパス的なキャラクターであるのに対し、グリンデルバルドは人を巧みに操ることができる社会的な病理者だと。ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドは、そこの描写が見事だった。相手に伝えたいメッセージをカスタマイズし、誘惑してその人を自分の味方につけるという手法をとるの。――確かに、グリンデルバルドは、力技ではない形で心を操っていきますね。私はいま、そういうことが、常に政治で行われている気がしているわ。だから、J・Kローリングがそういう要素を物語として描いてくれて本当に良かったと思っているの。やっかいなのは、成功を収める悪者は、自分が悪いと思ってやっている人ではなく、自分がやっていることを正しいと信じて疑わない人よ。ジョニー・デップは、そういう点も巧みに表現されたわ。いわゆる悪党というキャラクターは、見ていてとても楽しいでしょ。邪悪なことをどのように達成していくのかを見ると、とても興味深いから。ただ、できたらそういう悪行は、フィクションだけにしてほしいわ。■プロフィールキャサリン・ウォーターストン1980年3月3日生まれ、イングランド出身の女優。父親はサム・ウォーターストンで、異母兄ジェームズ・ウォーターストン、実姉エリザベス・ウォーターストンも俳優。『フィクサー』(07)で長編映画デビュー。主な出演作に『インヒアレント・ヴァイス』(14)、『スティーブ・ジョブズ』(15)、『エイリアンコヴェナント』(17)、『ローガン・ラッキー』(17)。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)からティナ役を続投した■著者プロフィール山崎伸子フリーライター、時々編集者、毎日呑兵衛。エリア情報誌、映画雑誌、映画サイトの編集者を経てフリーに。映画やドラマのインタビューやコラムを中心に執筆。好きな映画と座右の銘は『ライフ・イズ・ビューティフル』、好きな俳優はブラッド・ピット。好きな監督は、クリストファー・ノーラン、ウディ・アレン、岩井俊二、宮崎駿、黒沢清、中村義洋。ドラマは朝ドラと大河をマスト視聴(C)2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights (C)J.K.R.
2018年12月09日エディ・マーフィーと婚約者のペイジ・ブッチャーの間に、第2子が誕生したことが明らかになった。体重約3030グラム、身長約48センチの男の子で、11月30日に生まれたという。エディの関係者によれば、「母子ともに健康」とのこと。「People」誌などが報じた。マックス・チャールズ・マーフィーくんと名付けられたこの赤ちゃんは、エディにとって10人目の子ども。過去のパートナーたちともうけた子どもの中で最年長は29歳で、最年少がマックスくんとなる。エディは昨年兄のチャーリーを白血病で亡くしており、マックスくんのミドルネームは兄の名前から取ったようだ。エディとペイジの間には2016年に第1子のイジーちゃんが誕生。2人は現在2歳のイジーちゃんのためにきょうだいが欲しいと願っていたそうだ。プライベートを公にすることのない2人だが、「家族第一の生活を送っています。ペイジはエディの子どもたちと良い関係を築いているんですよ」と関係者は語っている。「エディたちはすごく特別で、幸せな家族です。長い休みやホリデイを一緒に過ごしますし、ペイジは(みんなの)お母さんでいることが好きなようです」。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日セリーヌ(CELINE)の新アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Sliman)による初のメンズコレクションキャンペーンビデオが公開となった。2019年サマーメンズコレクションのために作られた本ムービーの撮影は、10月のロンドンにて行われた。音楽は、1985年にリリースされた音楽グループルース(RUTH)の「POLAROÏD/ROMAN/PHOTO」が用いられている。
2018年11月30日今世紀最高の「ハリー・ポッター」魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の日本公開を前に、エディ・レッドメインらキャストが日本到着!サイン、セルフィーと熱心なファンサービスに応じ、空港に歓喜の声が響き渡った。主人公ニュート役を務めるアカデミー賞受賞俳優のエディ・レッドメイン、ニュートのホグワーツ魔法学校の恩師であるダンブルドア先生役のジュード・ロウ、ニュートに惹かれるアメリカ魔法省の魔法使いのティナを演じるキャサリン・ウォーターストン、ティナの妹で魔法使いのクイニーを演じたアリソン・スドル、クイニーと恋に落ちたマグル(人間)のジェイコブを演じたダン・フォグラー、そして“マレディクタス”のナギニ役を演じたクローディア・キムの6名が、先ほど、続々と日本に到着。明日11月21日(水)に盛大に開催されるワールドツアーファイナルプレミア、22日(木)に実施されるスペシャルファンナイト、そして23日(金・祝)の初日舞台挨拶などへの出席のため、夢のような豪華キャストが日本に結集した。成田国際空港には多くのファンが駆けつけ、エディが到着ロビーから現れると、空港に歓声が響き渡った。そんなファンたちの姿をみるやいなや、サインやセルフィーに次々と笑顔で応じるエディの姿に感激するファンたちが続出。約5分あまりの熱心なファンサービスをしたエディは、前作から約2年ぶり4回目となる来日だが、今回も多くのファンの期待を集めそうだ。エディは「皆様にファンタビの新作をもってこれて嬉しいです。ファンの方々に新たなビーストを紹介できるのが待ち遠しいし、映画はサプライズがいっぱいだよ!気に入ってくれるといいな!」と、最新作に期待を込めてコメントした。キャストをひと目みようと、北海道からこの日のためにやってきたという20代女性は、「エディの大ファンで、サインももらえて、一緒に写真も撮れました。本当に感激で、震えが止まりません」と興奮気味。また、新幹線で大阪からきたという20代女性は、空港で仲間たちと集まって待ち続けたという。「サインもらえました!」と満面の笑みで語り、「エディが本当に大好きで、会えたうえにサインまでもらえて感激です。家宝にします」と喜びいっぱいに語った。すでに全世界で2億5,320万ドルをたたき出す大ヒットとなっている本作。これから公開初日まで、延べ4日間にわたる魔法のような来日キャンペーンが開幕する。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX(R)同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月21日ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が11月23日(金・祝)に日本公開。この度、エディ・レッドメインら豪華キャストが登壇する初日舞台挨拶の開催が決定した。物語の舞台となるパリとロンドンでのプレミアが実施され、大きな盛り上がりを見せている本作だが、ついに日本にも豪華キャストたちが集結!今回開催が決定した初日舞台挨拶に登壇するのは、主人公ニュートを演じるエディをはじめ、ティナ役のキャサリン・ウォーターストン、“人間”ジェイコブ役のダン・フォグラー、クイニー役のアリソン・スドル、マレディクタス/ナギニ役のクローディア・キム、そしてダンブルドア先生役のジュード・ロウ。当日キャストたちは、上映前に登壇する予定だ。さらに、クローディアは初日舞台挨拶に先駆けて行われる21日のジャパンプレミア、22日のファンイベントにも参加するという。<『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』初日舞台挨拶>チケット一般販売:11月17日(土)10時~チケットぴあにて会場:丸の内ピカデリ-1日付:11月23日(金・祝)9時の回上映前登壇者(予定):エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、クローディア・キム、ジュード・ロウ料金:2,000円(全席指定)※全席指定制(定員入替制)※座席選択不可※一人2枚まで『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX®同時公開(cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月16日日本公開まで2週間を切った『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のワールドプレミアが日本時間11月9日、物語の舞台となるパリで開催。主演のエディ・レッドメインら豪華キャストのほか、シリーズの生みの親であり、本作でも脚本を務めるJ.K.ローリングが登壇。プレミア開催に合わせ、日本版ポスタービジュアルも解禁となった。今回の舞台は「ハリ-・ポッター」シリーズでお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校、そしてパリの魔法界。物語も魔法もさらにパワーアップし、ますます目が離せない本作のワールドプレミアが、舞台となるパリで盛大に行われた。会場にはイベントが始まる数時間前から、本作の主人公ニュートや黒い魔法使いグリンデルバルドのコスプレをしたり、ホグワーツの制服を着たファンたちの姿が!さらに、魔法使いの大きな杖のオブジェがレッドカーペット横に飾られ、3Dプロジェクションマッピングで劇中のパリの魔法界が映し出されるなど、魔法ワールド一色に包まれた。その会場にエディ、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、ゾーイ・クラヴィッツ、カラム・ターナー、クラウディア・キム、ジュード・ロウ、J.K.ローリング、デイビッド・イェーツ監督ら豪華キャスト&スタッフたちが姿を現すと、黄色い大歓声が沸き起こった。■エディ、パリに感激「やっとここに来れたよ」世界中を飛び回る魔法動物学者である主人公ニュートを演じたエディは、このパリでのプレミアについて「素晴らしいよ。パリが舞台の映画だからね。でも撮影はイギリス・リーヴスデンのスタジオでやったからパリには来なかったんだ」とネタばらし!?「やっとここに来れたよ。ここにいる僕らみんな興奮しているよ」と、ついにパリを訪れたことに感無量の様子だ。また、まもなく来日が決定されているが、「前回妻と日本に行ったんだけど、とても良い時間を過ごしたよ。毎度食事はおいしいしね。エズラがカラオケに行くと脅してきているよ(笑)みんな楽しみにしているよ」と、2年前の来日時を振り返るとともに、今回のプロモーションを楽しみにしていることを明かしてくれた。■ダンブルドア先生役のジュード、京都で「お寺を回りたい」!本作で「ハリポタ」シリーズでお馴染みのダンブルドア先生を演じるジュードは、「パリは素晴らしい街だよ。この都市の素晴らしさが映画の大部分を支えているよ」と、この地が本作の魅力の1つとなっていることに言及。そしてエディとともに、2週間後に来日を予定しているジュードは「食事も、イルミネーション、ショッピングも楽しみにしているよ。今回は京都に行こうと思っているんだ。お寺を回りたいね」と、日本での滞在を心待ちにするコメントを寄せた。■J.K.ローリング「いま続編に取り掛かっている」と告白そして「ハリポタ」&「ファンタビ」シリーズの生みの親であるJ.K.ローリングは、今作の舞台であるパリでのワールドプレミアについて「最高の気分よ。パリは大好きな都市の一つよ。来られて嬉しいわ」と喜びいっぱい。2年ぶりに本作を心待ちにする観客へお披露目することに「安心したわ。私はストーリーを知っているし、いま続編に取り掛かっているから、今日ついにみなさんとストーリーを共有できてとても嬉しいわ」と語り、最大級の衝撃が待ち受ける今作について「やっと色々自由にお話することができる」と胸中を明かした。レッドカーペットでは、エディをはじめとする豪華キャスト陣が、ファンたちと握手をしたりサインをしたり、これから本作を観る観客とともにカウントダウンをしたりと、観客とキャストたちが一体となり、大盛り上がり。そして、コミコンに続いてエズラの超個性的な衣装が、一際注目を集めていた。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。※3D/4D/IMAX同時公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月09日セリーヌ(CELINE)は、新アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛ける2019年春コレクションを、11月12日よりワールドワイド限定店舗にて先行ローンチ。日本では、セリーヌ表参道 テンポラリーストア、セリーヌ銀座の2店舗にて展開する。店頭には、エディがセリーヌ就任初日にデザインをし、レディー・ガガ(Lady Gaga)が持ったことでインスタグラムでも話題になった 「16(セーズ)」や、70年代のアーカイヴバッグのクロージャーから生み出され、パリのアンヴァリッドで行われたエディのデビューショーに数多く登場した「C(セー)」、パリの凱旋門を囲むチェーンからインスピレーションを得たクラシカルな「TRIOMPHE(トリオンフ)」など、エディの手がけた新作バッグがお目見え。この他、ユニセックスに使える革小物、アクセサリー、サングラスが展開予定。また同コレクションのローンチとともに、セリーヌのオフィシャルウェブサイト(www.celine.com)もリニューアル。エディの新作バッグはもちろんのこと、新生セリーヌの世界観を堪能することができる。【店舗情報】セリーヌ表参道 テンポラリーストア住所:東京都渋谷区神宮前 5-11-5営業時間:11:00〜20:00不定休セリーヌ銀座住所:東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX営業時間:10:30〜20:30不定休
2018年11月08日『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開を目前に控え、各国で試写会が行われている。そこで、主演のエディ・レッドメインが『ファンタビ』公式ツイッターアカウントに投稿された動画で、すでに映画を観たファンに「ネタバレ禁止」をお願いした。そこに映っているエディは、「死の秘宝」のマークと「#ProtectTheSecret」(#秘密を守って)のハッシュタグが書かれたバッジを見せ、「頼むよ。お願いだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観に行ったら、大事な隠された要素や結末をばらさないでね。ものすごく大事なことだよ。ホントにホントに本当にお願い。ほかの人のためにも、台無しにするのはやめて!」と懇願した。「だから、#秘密を守って ね。またすぐ会おう」。このバッジは、ロサンゼルスで開催された試写会に来た人たちに配られたものだという。原作者で脚本を担当しているJ・K・ローリングもこの動画をリツイート。「みんな、素晴らしいわ。すでに『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観てくれたひとりひとりが #秘密を守って の約束を守ってくれている。これから観るファンのためにも、ありがとう」と忠誠的なファンたちに感謝した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月05日先日、最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を引っさげ、ダンブルドア先生を演じるジュード・ロウらとともに来日が決定したエディ・レッドメイン。今回は新たに届いた場面写真とともに、華麗な経歴を持つ正真正銘の“英国紳士”エディの魅力に改めて注目した。■あのウィリアム王子がご学友!華麗なる一族出身で英国きってのエリートエディの父は銀行の頭取で、2人いる兄はそれぞれ起業家と銀行の重役という華麗なる一族の出身。エディは幼いころから演技レッスンを受け、ピアノはショパンを弾きこなすほどの腕前だという。また、イギリスの超名門男子校であるイートン校では、王室のウィリアム王子とラグビー部に所属。1811年創立のイートン・ソサエティという学内で最も人気のある最上級生20名のみが入会できる会に、ウィリアム王子とともに所属していたそう。イートン校卒業後はケンブリッジ大学トリニティ・カレッジで美術史を専攻した。つまり、エディ演じる魔法動物学者ニュートの佇まいからそこはかとなく漂う気品は、彼の生まれ持ってのもの。英国紳士の中には、勇気、誠実さ、高潔さ、信念、他者への敬意などが行動規範として息づいているというが、エディが演じるシャイでおっちょこちょいなニュートもまた、大切なもののために正しいと思ったことを行う勇気や高潔さを持ち、信念を貫く人物。今回解禁された場面写真では、普段見せる柔和な表情ではなくキリリとしたところを見せ、英国紳士の精神を垣間見ることができる。■アカデミー賞受賞!世界に認められた演技力の持ち主華麗なる英国紳士であるエディは、実力派俳優としても名高い。2014年の映画『博士と彼女のセオリー』で、いまは亡き天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士を演じてアカデミー賞主演男優賞を受賞。同作はホーキング博士がALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を抱え、余命2年と宣告を受けながらも妻のジェーンと共に最先端の研究に励む様子が描かれた。エディは役作りのためにALSを患っている人やその家族、ホーキング博士のかつての生徒、そしてホーキング博士自身にも実際に会いに行き、そこで得た知識や経験を役に落とし込み撮影に挑んだという。そうした努力の甲斐あって、実際に映画をみたホーキング博士も「まるで自分自身を見ているようだ」とコメントを寄せ大絶賛。エディは博士の葬儀にも参列していた。エディの演技にかけるひたむきさは、ニュートが魔法動物に向ける探求心に通じるところがある。■抜群のファッションセンスとチャーミングな笑顔は誰もマネできない!劇中では、グレーのチェスターコートに、すらっとしたエディによく似合う細身のスーツを着こなし、中には黄色味がかった茶色のベストという爽やかなコーディネートを披露しているエディ。魔法動物を愛する少年のように純粋なニュートにピッタリな装いに、英国紳士らしい品格を漂わせている。身長184cmとスタイル抜群なエディは2012年に「バーバリー(BURBERRY)」のモデルに起用され、2015年、2016年と2年連続で英「GQ」誌のベストドレッサー賞1位を獲得。日本でも女性からの人気がとりわけ高いエディだが、そんな抜群のファッションセンスだけでなく少年のようなとてもチャーミングな笑顔を見せ、母性本能をくすぐるところもポイント。本作でも抜群のスタイルとさわやかな装い、そしてチャーミングな笑顔で世界中の女性を魅了すること間違いなし!『ハリー・ポッター』シリーズで描かれる魔法ワールドとより関連性をもって描かれ、二重三重の面白さが組み込まれたストーリーになるという本作。『ハリポタ』&『ファンタビ』シリーズどちらにも登場するダンブルドア先生とともに、主人公ニュートが仲間たちと新たな冒険を繰り広げる。お馴染みの魔法から見たことのない魔法まで、よりパワーアップした本作に期待が高まる。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年10月20日セリーヌ(CELINE)の2019年春夏ウィメンズコレクション。今季のパリは、セリーヌの話題で一色だった。エディ・スリマンがパリにカムバック。ショーの前は「セリーヌはどうなる?」、そしてショー後は「新生セリーヌをどう思った?」と。とにかくファッションシーンは終始このトピックで持ち切り。ここまで話題を作り、注目を集めるエディは“カリスマ”か。テーマは「パリの夜」デビューショーのテーマは「パリの夜」。“セリーヌが消えた。 アイ ミス フィービー。”その声が上がるのも無理はない、これまでのセリーヌとは違う。ミニドレス、ギラギラの装飾、細身のタキシード。エディのコードがランウェイを駆け巡っている。エディファンにはたまらない、デビューショーの幕開けだ。学生時代のエディの記憶がいまに繋がるしかし、蓋をあけると、好きなものはずっと好きでいる彼のピュアな心と、ファンに向けてマイスタイルを贈る思いやりの心が垣間見える。インスピレーション源は、エディの10代の記憶。パリで学生時代を過ごした彼は、クラブに通い夜を過ごしたという。当時の思い出をファッションに落とし込み、そして自分の大好きな音楽との融合を楽しむ。クラブで踊っていた女の子たちをイメージした、ダンシングドレス。ふっくらと膨んだパフィーなミニドレスに、パイソン・クロコダイルなどアニマルモチーフのワンピース。華奢な脚を引きたてるミニドレスにはメンズライクなジャケットをあわせて、女子だってスーツを着たっていいじゃないとパンツスーツも用意した。エディに欠かせない「音楽」の要素70年代ヨーロッパを中心に流行っていた、コールドウェーブという音楽のムーブメント。グラフィカルな衣装を纏って、エレクトロミュージックを奏でていたアーティストたちをヒントに、ショルダーを大きく張ったジャケットや太もも辺りに羽のようなテキスタイルを残したテーパードパンツなどを作り出した。頭にのせたのはViViハットという名の小さな帽子かヘアバンド。これもパリのクラブで見かけた、女の子たちの思い出から生まれている。繊細な手仕事が生む「ストリートtoクチュール」エディの思い出が詰まったピースは、繊細なクチュールのテクニックによって表現される。強気なアニマル模様も全てスパンコールやビーズを並べて緻密な刺繍によって生まれたもの。ビッグサイズのドレスにもジャケットにも、細かいパーツを重ねて重ねて模様を描いた。ストリートtoクチュール、エディが示したもう一つのキーワードは、彼の大切な思い出とセリーヌの職人たちの手仕事によって表現されている。
2018年10月07日先月、10人目の子どものパパになることが報じられたエディ・マーフィー。エディの代理人も、エディの長年の恋人でモデルのペイジ・バッチャーが、2人の間で2人目となる赤ちゃんを妊娠中であることを認めた。エディとペイジには、ほかに2016年に誕生した娘イジーちゃんがいる。「TMZ.com」によれば、赤ちゃんは男の子で12月に生まれるとのこと。水曜日(現地時間)、ロサンゼルスで大きなお腹をなでながら歩くペイジの姿がキャッチされた。お腹の上に置かれた左手の薬指に、大きなダイヤモンドの指輪がキラりと光っていたことで、エディと婚約したのではないかと話題になっている。数々の女性と浮名を流し、「スパイス・ガールズ」のメルBを含むガールフレンドや元妻たちと8人の子どもをもうけたエディ。ペイジとは2012年からは交際を始めてすでに6年。2人目の子どもが生まれることで、ついに結婚を決意か…。今後、エディはアーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが生き別れの双子を演じた『ツインズ』(1988年)の続編『Triplets』(原題)、自身の代表作『ビバリーヒルズ・コップ』の4作目に出演予定だ。(Hiromi Kaku)
2018年09月28日