渋谷・レイヤード ミヤシタパークによる新春セール「ミヤパ・ザ・バーゲン ウィンター!」が、2024年1月2日(火)から1月14日(日)までの期間で開催される。レイヤード ミヤシタパークの2024年新春バーゲン期間中は、レイヤード ミヤシタパーク内のメンズ&レーディスウェアや、雑貨、アクセサリーブランドなど様々な店舗で値下げを実施。最大50%オフのお得なセール価格でショッピングを楽しむことができる。また、コスメショップ「ウカ ストア(uka store)」やフレグランス用品をそろえる「ノーズ ショップ(NOSE SHOP)」などをはじめとし、数量限定の福袋も用意している。抹茶の無料配布や限定イベントもさらに、1月2日(火)限定で、オーガニック抹茶ドリンク専門店「THE MATCHA TOKYO」の抹茶を数量限定で無料配布するほか、書道家 万美(MAMIMOZI)による特別パフォーマンスイベントも実施。新年の訪れを盛大に楽しむ新春セールとなっている。【詳細】「ミヤパ・ザ・バーゲン ウィンター!」開催期間:2024年1月2日(火)~1月14日(日)場所:レイヤード ミヤシタパーク住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10営業時間:・ショップ 11:00~21:00 ※店舗により異なる。・レストラン 11:00~23:00 ※一部店舗は異なる。・フードホール 平日11:00~22:30、土日祝10:30~22:30
2023年12月28日『ザリガニの鳴くところ』の主演デイジー・エドガー=ジョーンズと、『aftersun/アフターサン』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたポール・メスカルが共演、社会現象的ヒットとなったラブロマンスドラマ「ノーマル・ピープル」が、スターチャンネルEXにて6月20日(火)より字幕・吹替ともに全話一挙配信される。本作は注目の作家、サリー・ルーニーの同名ベストセラー小説をドラマ化。原作は世界40言語以上で翻訳され、英語圏では150万部を突破、若い世代を中心に大反響を巻き起こした。BBCの配信サービスでは、2020年最多再生数を記録し、IMDbで8.4点、Rotten Tomatoesでは批評家評91%・一般評92%のフレッシュと高スコアをマーク。エミー賞、BAFTAなど各賞も席巻するなど、社会現象とも呼べるヒットとなった作品。主人公の裕福な家庭に育ったマリアンを演じるのは、『ザリガニの鳴くところ』で主演を務めたデイジー・エドガー=ジョーンズ。スポーツ万能で人気者のコネルには、『aftersun/アフターサン』に続き、来年公開予定の『グラディエーター』続編でも主演を務めるポール・メスカル。2人とも、本作を機に最旬注目俳優となった。この度解禁された予告映像では、マリアン(デイジー・エドガー=ジョーンズ)とコネル(ポール・メスカル)が、互いへの気持ちを素直に伝えられないまま、近づいたり離れたりを繰り返す姿が映し出される。2人の心の機敏を繊細かつ美しい映像で丁寧に描き、マリアンとコネルの関係の行方が気になる映像に仕上がっている。また、本作にはインティマシー・コーディネーター(※性的描写などの撮影に臨む俳優たちをサポートする撮影スタッフ)による親密でリアルなセックス・シーンが描かれ、2人の関係を表現する重要なシーンとなっている。ベストセラー小説をBBCがドラマ化!製作総指揮は『ルーム』レニー・アブラハムソン原作はサリー・ルーニーの同名小説。アイルランド出身で1991年生まれのルーニーは、26歳で発表した長編デビュー作「カンバセーション・ウィズ・フレンズ」(2017年)が高く評価され、一躍人気作家に。2作目に発表したこの「ノーマル・ピープル」は2018年のブッカー賞のロングリストにも選出され、世界40言語以上で翻訳されたほか、とくに英語圏では150万部以上を売り上げ、世界的なベストセラーに。アイルランドを舞台に、マリアンとコネルが近づいては離れを繰り返す4年間の物語。社会的、経済的な格差や、人間関係におけるパワーバランスなど、様々な要素に左右されながら、お互いに傷つけては慰めあう2人を描いている。本作ではルーニー自身も製作総指揮・脚本で関わり、脚本にNetflix映画『聖なる証』のアリス・バーチも参加。監督を務めるのは『ルーム』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたレニー・アブラハムソンと、「ドクター・フー」シリーズでも屈指の人気を誇る伝説のエピソード「まばたきするな」でヒューゴー賞を受賞したヘティ・マクドナルド。前半のエピソードでアブラハムソン、後半のエピソードでマクドナルドがそれぞれ監督を担当し、30分×12エピソードというコンパクトな時間のなかで、若い2人の人生の交差を丁寧に描き出す。エミー賞・BAFTA…賞レースを席巻したデイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカルの出世作2人の絶妙な関係を見事に演じきったのが、デイジー・エドガー=ジョーンズとポール・メスカル。マリアンもコネルもそれぞれにメンタルヘルスの問題について真剣に向き合うシーンがあり、非常に繊細で真摯な演技が要求される中、「このふたり以外にマリアンとコネルを演じることは不可能である」(インディペンデント紙)と評されるなど高い評価を得て、本作をきっかけに一気にスターダムを駆け上がった。デイジーは本作で英国アカデミー賞(BAFTA)とゴールデン・グローブ賞の主演女優賞などにノミネートされ、その後『ザリガニの鳴くところ』では主演を務め、ドラマ「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」でも大事な役どころを演じるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍。ポールもコネル役が高く評価され、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞などで主演男優賞ノミネート、BAFTAでは主演男優賞を見事受賞した。その後『aftersun/アフターサン』でも主演に起用され、アカデミー賞主演男優賞にノミネート、リドリー・スコット監督の『グラディエーター』続編での主演も決定し、ついにはMCU作品への出演も報じられている。インティマシー・コーディネーターを起用した親密でリアルなセックス・シーン本作のドラマ化で話題になったのが、物語の重要な局面で登場するセックス・シーンの豊かさ。これらのシーンは2人の関係を表現するのに不可欠で必然的な描写であり、どこまでも丁寧でリアルを追求して作り上げられている。その裏にあるのは「インティマシー・コーディネーター」のイータ・オブライエンの存在だ。オブライエンはこれまでに「I MAY DESTROY YOU/アイ・メイ・デストロイ・ユー」や「セックス・エデュケーション」など様々な人気作品で、それぞれの作品にふさわしいシーンを撮れるよう役者や監督、スタッフと対話を重ねてきた。本作でもその手腕はいかんなく発揮されており、全員が安心できる撮影空間づくりが素晴らしいシーンの実現につながった。BBCの配信サービスで2020年最多再生数を記録し、社会現象にエミー賞では4部門ノミネート(リミテッドシリーズ部門/監督賞・脚本賞・主演男優賞・キャスティング賞)、BAFTAでは3部門(リミテッドシリーズ部門作品賞・主演男優賞・主演女優賞)にノミネートされ、ポールが主演男優賞を受賞した。さらにBBCの配信サービス「BBC iPlayer」では2020年に6,270万回再生を記録し、年間再生数の1位となった。なお、本作の配信を記念して、原作小説とのコラボが決定。ドラマ版ビジュアルを使用した帯が巻かれた原作小説が全国の書店にて展開される(7月頃予定)。海外ドラマ「ノーマル・ピープル」はAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX」にて一挙配信中(字幕版・吹替版/全12話)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月20日エドガー・ライト監督のコメディ映画『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』を基にした、全く新しいアニメシリーズ「SCOTT PILGRIM」(仮題)の制作が決定し、映画キャストが再集結することが分かった。本作では、ライト監督が製作総指揮、アニメスタジオは「DEVILMAN crybaby」『犬王』の「サイエンス SARU」が務め、マイケル・セラ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、サティヤ・バーバー、キーラン・カルキン、クリス・エヴァンス、アナ・ケンドリック、ブリー・ラーソンら映画キャストがそれぞれ演じたキャラクターの声優を再び務める。2010年公開のオリジナル版映画は、アマチュアバンドマンのスコット・ピルグリムが、夢で見た女性ラモーナに一目惚れし、彼女のハートを射止めるため、恋の邪魔をする元カレ7人との戦いに挑む物語。多くのファンの間でいまもカルト的な人気を誇っており、ライト監督の代表作のひとつでもある。そんな監督自らが製作総指揮を務める本作には、キャラクターの声優として、演じていた映画キャストたちが参加。映画のオープニングにオマージュを捧げた形でキャストたちの再集結が告げられ、ファンの心をくすぐる映像も公開された。今回の制作についてライト監督は「このアニメはユニバースを拡げるだけではない、、、とにかく見てほしいです。この壮大な新しい冒険のためにオリジナルキャスト全員を説得し、キャラクターの声を務めてもらうことができたことを、とても嬉しく思っています」とコメントしている。Netflixシリーズ「SCOTT PILGRIM」(仮題)は独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年03月30日「VOGUE」誌編集長アナ・ウィンターの“右腕”として知られ、先日のNFLハーフタイムショーではリアーナが赤いケープを着用し、トリビュートしたことで話題を呼んだファッション業界のレジェンドを描くドキュメンタリー映画『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』。この度、予告編と12点の場面写真が解禁となった。昨年1月18日に73歳で他界した、ファッション界の巨匠と呼ばれたアンドレ・レオン・タリー。映画『プラダを着た悪魔』のナイジェルのモデルとされ、白人の占める割合の多いファッション業界において、黒人モデルや非白人デザイナーたちの進出に積極的に貢献した。解禁となった予告編は、カラフルなドレスに囲まれながら生地にダメ出しをするアンドレの真剣な眼差しが印象的なシーンからスタート。デザイナーのトム・フォードが彼を「偉大な編集者」と称す場面や、アンディ・ウォーホルとテーブルを囲む様子、インタビューに応えるウーピー・ゴールドバーグ、アンドレにスタイリングを絶賛される「ブラック・アイド・ピーズ」ウィル・アイ・アム、さらにリアーナなど、次々と各界の大物たちが登場。華やかで夢のような世界が広がる一方、アメリカ南部の出身のアンドレが涙ながらに心ない言葉を浴びた過去を告白する。差別や偏見を乗り越え「“誇り”を胸に行動すれば、世界は変えられる」と言い切るアンドレがのめり込み、追い求めた“美学”とは…?アナ・ウィンターも「皆に冒険する勇気を与えた」と語るアンドレの生涯に心惹きつけられる映像となっている。併せて解禁となった12点の場面写真は、アンドレの仕事ぶりを多くの著名人との交流も含めて感じさせるものばかり。時折覗かせる笑顔や真っ直ぐな眼差しから、彼がファッションと向き合い続けた時間の一部を垣間見ることができる。『アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者』は3月17日(金)よりBunkamuraル・シネマにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンドレ・レオン・タリー 美学の追求者 2023年3月17日よりBunkamuraル・シネマにて公開© Rossvack Productions LLC, 2017. All Rights Reserved.
2023年02月20日『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』のエドガー・ライト監督が手掛けた「マクドナルド」のCMが話題だ。CMのテーマソングは「Yello」の「Oh Yeah」。オフィスで働いているある女性が、目の前の席の同僚に眉毛を上下にピクピクと動かし、「M」を強調して「マクドナルドへ行こう」と誘う。セリフはない。うれしそうに席を立ち、歩き始める2人。彼女たちが眉毛を動かすたびに周りの人たちもマクドナルドに行きたくなり、後に続いていく。外に出る頃にはオフィスが空っぽになっている…という内容だ。驚くのは、マクドナルドのCMでありながらハンバーガーやポテトといった商品が一切登場しないこと。マクドナルドを感じさせるのは、冒頭と最後に出てくる女性の服とガラス清掃員の服がマクドナルドカラーの黄色と赤であることや、付せんに書かれたMの文字、それに一貫して音楽のリズムを活かして見せている眉毛での「M」か。ライト監督はインスタグラムで、「Yelloのこの一曲を使ってコマーシャルをやってみないかという依頼を受けたとき、適切な答えはただ一つ、『Oh Yeah』でした」とウィットに富んだ返答をしたことをつづっている。また、「昨年、いつものスタッフたち(20年以上一緒に仕事をしている人も!)だけでなく、新しく楽しい顔ぶれ(40人も!)とこの撮影を楽しみました」とのこと。CMに対する感想は、「学校でマネする子どもたちの姿が想像できる」「おしゃれな見せ方!」「クリエイティビティに脱帽」と好評だ。(賀来比呂美)
2023年01月17日ウィンター 2022-2023 メンズ コレクションが8月25日より、全国のディオール ブティックおよび、公式オンラインブティックにて展開スタートしました。現代的なプリズムを通じ、ディオールのヘリテージを再解釈した、ウィンター 2022-2023 メンズ コレクション。時代の境界を超えるこのコレクションは、キム・ジョーンズとクリスチャン・ディオールによるかつてない魅惑的な対話により生み出され、そのクリエイションの数々がパリのエスプリとフレンチファッションへの情熱を讃えるポエティックなキャンペーンビジュアルに登場します。ラファエル・パヴァロッティによって撮影されたこのビジュアルは、過去、現在、未来の出会いのシンボルであるアレクサンドル3世橋をモチーフとしたショーセットと共鳴し、夢のような舞台を映し出します。ロマンティックな夢想を彷彿とさせるビジュアルには、フォーマルとインフォーマル、テイラリングとスポーツウエア、スタイルと機能性が融合したシルエットが描かれています。これらのビジュアルは、時間の流れに逆らうことで、かつてないほどに現在をしっかりと捉えた、メゾンのヘリテージへ捧げるオマージュです。ジャケット 57万円「サドル」バッグ 65万円 (26×19×4.5cm)「B27」ロートップスニーカー 18万円ブレスレット 8万3,000@Dior @MrKimJones #DiorWinter22【問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年08月28日©BRETT LLOYD2022年1月21日にパリにて発表されたディオールのウィンター 2022-2023 メンズ コレクションで、キム・ジョーンズはムッシュ ディオールとの対話にフォーカスを当てました。ルックはユニークなヘリテージへのモダンな再解釈を表現し、メゾンの過去と未来を繋ぐ時の流れを反映しています。カナージュやレオパード、そしてスズランといったクリスチャン・ディオールのパーソナルなサインとシンボルが、卓越したクリエイションとして蘇り、メゾンのアーカイブからインスピレーションを受けた刺繍が華やぎをもたらします。それぞれのルックは、穏やかで現代的な日常に向けて、実用性、フォーマルとカジュアルの融合を体現しながらも、「JOIE DE VIVRE(生きる喜び)」のエッセンスでアクセントが加えられています。パリの空の色を表現するグレーとパステルのグラデーションから、アイコニックな「バー」ジャケットのマスキュリンな再解釈まで、クリスチャン・ディオールの先見性と、キム・ジョーンズのクリエイティブな大胆さが融合します。 @MrKimJones #Dior #DiorWinter22【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年01月23日羽のように軽いインサレーションと現代的な美しさが融合したMONCLER GRENOBLE(モンクレール グルノーブル)から、ウィンター・カプセルコレクションが登場します。モノクロの洗練されたカラーパレットに、原色の鮮やかなポップカラーがアクセントとなり、性別にとらわれない様々なレイヤリングオプションが登場します。歌手で女優のヴィクトリア・ソング(Victoria Song)が、スポーツから着想を得たコレクションを強調するビジュアルでデザインを紹介します。この特別なカプセルコレクションの競争的なスピリットを祝し、モンクレールは、中国を代表するアートトイブランド POP MART(ポップマート)と共同で、リミテッドエディションの”MEGA COLLECTION 1000% SPACE MOLLY x MONCLER”を制作しました。コレクションを象徴する 70cm の”MEGA COLLECTION 1000% SPACE MOLLY x MONCLER”は、シルバーホワイトの近未来的なカラーリングで、胸には MONCLER のロゴが刺繍されています。販売期間中、中国の一部モンクレールブティックのウィンドウを飾ります。ダウンジャケット MAZOD(マゾド)は、スノーキャップホワイトとシンプルなブラックのテクニカルナイロンで作られた万能なアウターウエアです。ミッドレイヤーに採用したテディベアフリースとフードが冷たい風をシャットアウトし、着用者のポジティブなマインドを保ちます。裏地付きのナイロンラケのトラックパンツは、テクニカラー、ゴーファスター、サイドストライプなどのアスレチックなディテールにより、光沢のあるウォームダウンルックを提案しています。ロングスリーブのトップスや T シャツはシンプルなレイヤリングを可能にし、プルオーバーのスウェットにはサーモファイバー・フリースライニングのフードが付属しています。色鮮やかなビーニーや極上のトラッパーハットは、厳しい天候の中で最高のパフォーマンスが求められる時、単なるアクセサリー以上の存在となります。このカプセルコレクションなしでは冬に立ち向かうことは出来ないでしょう。#MonclerGrenoble
2022年01月05日エドガー・ライト監督、初のドキュメンタリー映画『スパークス・ブラザーズ』が、2022年4月8日(金)に公開される。エドガー・ライト初のドキュメンタリー映画映画『スパークス・ブラザーズ』は、『ベイビー・ドライバー』『ラストナイト・イン・ソーホー』で知られるエドガー・ライト監督の最新作にして、初のドキュメンタリー映画。題材となるのは、兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなるポップバンド、スパークスだ。謎多きバンド・スパークスの真実に迫るスパークスと言えば、日本でも根強い支持を得る人気ポップバンド。直近では、2022年4月1日(金)公開のレオス・カラックス監督最新作『アネット』で原案・音楽を務めたことも話題となったが、いまだ謎の多いバンドでもある。そんなスパークスが、デビューから半世紀に渡って歩んできた道筋を明らかにするのが、映画『スパークス・ブラザーズ』。メンバーのロン&メイルや豪華アーティストたちのインタビュー、貴重なアーカイブ映像と共に、スパークスの真実に迫る。豪華アーティスト80組がスパークスを語るスパークスの魅力を語るのは、グラミー賞アーティストのベックや、スパークスとコラボレーションも果たしたフランツ・フェルディナンドのフロントマン アレックス・カプラノス、2021年にロックの殿堂入りを果たしたトッド・ラングレン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト・フリーなど80組ものアーティスト。2021年12月に日本最後の劇場ロードショーでも話題となった『ダンサー・イン・ザ・ダーク』で主演を務めるアイスランド出身歌手ビョークも、声で出演する。“熱狂的ファン”エドガー・ライト監督本人も出演エドガー・ライト監督本人も、“FANBOY(熱狂的ファン)”としてインタビュー出演。「初めて彼らを知ったのは1979年の活動期間だ。トップ・オブ・ザ・ポップス(BBCでOAされていた生放送音楽番組)で見た。シンプルでダイナミックだった。ラッセルは歌、ロンはシンセで当時流行の髪形でプレーしていたのを覚えている」と当時テレビ越しにうけた衝撃を語っている。また、エドガー・ライトは、オフィシャルインタビューにて「危機が何度も訪れたけどスパークスは運に頼らず才能で乗り切ったんだ。もうダメだというギリギリの場面で、2 人の飽くなき熱意に心動かされた人に助けられもした。自分たちの手で、スパークスは自分たちを何度も生まれ変わらせてきたんだ。意志の力だけでソレをやり遂げ続ける2 人に引き付けられてやまないよ!」ともコメント。熱狂的ファンである彼が、スパークスが辿ってきた道のりをどのように切り取るのか、注目したい。各映画賞で高評価映画『スパークス・ブラザーズ』は、2021年サンダンス映画祭でワールドプレミアを飾り、海外の批評家から高い評価を得た。ハリウッド映画批評家協会賞ドキュメンタリー映画賞にノミネートされたほか、5つの映画賞のドキュメンタリー映画部門にノミネートされている。(シカゴ映画批評家協会賞/ラスヴェガス映画批評家協会賞/デトロイト映画批評家協会賞/ポトランド映画批評家協会賞/フェニックス・オンライン映画批評家協会賞)【詳細】映画『スパークス・ブラザーズ』公開日:2022年4月8日(金)監督:エドガー・ライト出演:スパークス(ロン・メイル、ラッセル・メイル)、ベック、アレックス・カプラノス、トッド・ラングレン、フリー、ビョーク、エドガー・ライト※ビョークは声の出演。原題:The Sparks Brothers配給:パルコ ユニバーサル映画宣伝:スキップ
2021年12月31日『ラストナイト・イン・ソーホー』が現在公開中のエドガー・ライト監督による初めてのドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』(原題)が2022年に全国公開されることになった。エドガー・ライト監督が自身初のドキュメンタリー映画で取り上げるのは、兄ロンと弟ラッセルのメイル兄弟からなる、デビュー以来、謎に包まれた唯一無二のバンド「スパークス」。レオス・カラックス監督最新作『アネット』で原案・音楽を務めたことでも話題となった。そんな彼らの半世紀にも渡る活動を、貴重なアーカイブ映像や「スパークス」が影響を与えた豪華アーティストたちのインタビューと共にふり返る。「スパークス」の魅力を語るのは、グラミー賞アーティストのベックをはじめ、「スパークス」とコラボも果たした世界的ロックバンド「フランツ・フェルディナンド」のフロントマンであるアレックス・カプラノス、今年ロックの殿堂入りを果たしたトッド・ラングレン、言わずと知れたバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の最強ベーシスト・フリー、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』主演でも知られるアイスランド出身の歌手ビョーク(声の出演)など80組にのぼる。今年のサンダンス映画祭でワールドプレミアを飾った本作は、知られざるバンド「スパークス」の偉大なキャリアに魅了され絶賛が集まった。海外の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では批評家96%、観客98%と高い満足度を記録(2021年12月23日時点)。また、ハリウッド映画批評家協会賞ドキュメンタリー映画賞にノミネートされたほか、シカゴ映画批評家協会賞、デトロイト映画批評家協会賞など、5つの映画賞のドキュメンタリー映画部門でノミネートされ高評価を得ている。これまでも音楽ファンの心を掴む作品でファンを魅了してきたライト監督。彼が初めて挑んだ音楽ドキュメンタリーにも期待が高まる。『The Sparks Brothers』(原題)は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月28日トーマシン・マッケンジー&アニャ・テイラー=ジョイ共演のエドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、監督と共同脚本家が映画の舞台となったソーホーのロケ地を練り歩く特別映像が公開された。本作は、トーマシンとアニャがそれぞれ演じる、ロンドンの異なる時代に生きる2人の若い女性の“夢”と“恐怖”が交錯するタイムリープ・サイコ・ホラー。日本でも公開される前から大きな注目を集め、評論家・観客双方から高い支持を得ている。この度公開された映像では、「ソーホーの中心地フリス通りです。3つの通りが並列しておりD(DEAN St..)、F(FRITH St.)、G(GREEK St.)から始まってます」と、ツアーガイドさながらそのエリアを熟知したエドガー・ライト監督が本作の舞台となったロンドンの中心地、ソーホーについて説明。共同脚本家クリスティ・ウィルソン=ケアンズとともにロケ地となった店や通りを巡っている。劇中、60年代当時の服装を身に付けたエキストラや車を導入して、世界観の構築に並々ならぬこだわりを見せたエドガー監督は「僕にとってはロンドンで唯一の眠らない街」とソーホーの印象を語り、クリスティは「少し危険な部分もあるけどこの街のクリエイティブな雰囲気はすごく重要」と撮影時をふり返る。美術監督マーカス・ロランドが設計した眩い光を放ち人々を魅了した60年代のソーホーの夜の街並みは、当時を見事に再現しており、劇中でサンディ(アニャ)とジャック(マット・スミス)がこのエリアを車で周回するシーンの撮影などが行われた。歌手志望のサンディが初めてオーディションを受けるクラブ「リアルト」、夢のなかでエロイーズ(トーマシン)が初めてサンディと出会った「カフェ・ド・パリ」(現在は閉鎖中)、エロイーズのアルバイト先として度々登場するパブ「トゥーカン」は実在する建物だ。かつては名だたるミュージシャンが演奏することもあったという「トゥーカン」は、60年代から現代に至るまで形を変えて、現在もバーとして営業中とのこと。ツアーの締めは、パブで乾杯!と上機嫌で締めくくられ、映画の世界を地続きで味わえる映像となっている。60年代の膨大なリサーチを重ね、過去から目をそらすことなく、現代的なメッセージも色濃く焼き付けたエドガー・ライト監督の最新作。街並みが急速に変化している中でも、歴史ある建物や実在の場所で撮影したシーンが多いため、現地を一度でも訪れたことのある人はストーリーとはまた違った楽しみ方ができるはずだ。『ラストナイト・イン・ソーホー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月16日トーマシン・マッケンジー×アニャ・テイラー=ジョイ競演のエドガー・ライト監督最新作『ラストナイト・イン・ソーホー』より、監督が劇中の音楽への思いを語る特別映像が解禁された。このたび公開されたのは、エドガー・ライト監督の音楽へのこだわりと愛情が垣間見える特別映像。前作『ベイビー・ドライバー』も音楽が印象的な作品だったが、本作でも、さらに強いこだわりを感じさせる。「若い頃は60年代の音楽にハマってた。両親のレコードを聴いてね。音楽はタイムマシンのように当時へと誘ってくれる」と、ライト監督が語るように、劇中では、冒頭から60年代の楽曲が次々と流れる。レコードは至るところで登場し、現代に生きながら周囲に馴染めず一人きりのエロイーズ(トーマシン)のヘッドホンから漏れ聞こえたり、ダンスや歌唱シーンはもちろん、それ以外のシーンでもストーリーや登場人物の心情に寄り添い、その楽曲の歌詞、背景をもって巧みに紡がれている。続けてライト監督は「60年代の女性シンガーを多用したかった。ダスティ・スプリングフィールド、サンディ・ショウ、ペトゥラ・クラーク、シラ・ブラック…彼女たちの曲はメロディアスでそれでいて少しダークなんだ」と明かしている。エロイーズが夢を通じて辿り着いた60年代のソーホーで、歌手を夢見るサンディ役を演じたアニャは、「エドガーは音楽と映画が大好きで周りの人に刺激を与える。音楽が時代や場所を定める。手を引いてその世界を経験させてくれる感じ」とふり返る。ライト監督と共同脚本のクリスティ・ウィルソン=ケアンズは彼が集めた音楽を聴きながら脚本を執筆、さらにキャストたちには脚本を読む時用のプレイリストを作成したという、音楽と脚本の密接な熱いつながりを感じさせるエピソードも。そんなこだわりのつまった楽曲にのせて映画が進むにつれ、徐々に2つの時代が溶け合うように感じることができる本作。予想だにしないストーリー、輝きを放つキャスト、ロンドンの街並み、ファッション、そして音楽に身を任せてこの魅惑的な、めくるめく“夢”の世界に没入して欲しい。また、公開日の本日12月10日(金)20時より、ライヴストリーミングスタジオ「DOMMUNE」にて映画公開記念番組の配信が決定。「スウィンギング・ロンドン・ナイト」として映画評論家の町山智浩と「THE COLLECTORS」のボーカル加藤ひさし、そしてイギリス文化に造形が深い「60s UK STYLE」の著書でもある漫画家・イラストレーターの竹内絢香を迎え、60年代ロンドンカルチャーとともに作品を100倍楽しむための知識が語られる。トーク後にはミュージシャンの小西康陽が<スウィンギング・ロンドン>をテーマにDJで盛り上げるイベントとなっている。詳細は公式サイトまで。『ラストナイト・イン・ソーホー』は12月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年12月10日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月10日コンラッド東京では、ホリデーシーズンのスイーツビュッフェ「ウィンター・ホリデー」を、2021年11月6日(土)から12月26日(日)までの土日祝日と一部日程限定で開催する。コンラッド東京のホリデーシーズン限定スイーツビュッフェ街にイルミネーションの明かりが灯りはじめ、いよいよホリデーシーズンへの期待感が高まり始める季節。コンラッド東京のオールデイダイニング「セリーズ」は、緑・赤・白・ゴールドのノスタルジックな色彩で、どこか懐かしく心和むようなスイーツの数々を提案する。ノスタルジックな色彩で贈るスイーツブッフェ台を彩るのは、クリスマス気分を盛り上げてくれる多彩なスイーツ。サンタクロースのアイコンが目を惹く「ベリーとチョコレートムース」、しっとり濃厚な「ベイクドチーズケーキ」、チョコレートとナッツの絶妙なハーモニーが楽しめるクリスマスの定番「ブッシュドノエル」、ライブステーションで提供される「フォンダンショコラ」など、全13種類スイーツが楽しめる。また、全5種類のセイボリーもラインナップ。3種類のコンディメントと共に頂く「白身魚のパイ包み焼き ソースショロン」、身体の芯から温まる「クラムチャウダー」など、ホテルメイドの本格フードも用意されている。開催概要「ウィンター・ホリデー」スイーツビュッフェ期間:2021年11月6日(土)~12月26日(日) ※土曜・日曜・祝日※12月17日(金)、12月23日(木)、12月24日(金)も開催。時間:・第1部 12:00〜13:30 / 12:30〜14:00・第2部 14:00〜15:30 / 14:30〜16:00※90分制。時間帯は曜日により異なる場合あり。場所:コンラッド東京 28階 オールデイダイニング「セリーズ」料金:・通常プラン[11月]1名 5,800円/[12月]1名 6,000円・コンラッド・ベア付(大人のみ)[11月]1名 7,000円/[12月]1名 7,200円・子ども料金3~5歳 1名 1,700円/6~12歳 1名 2,700円※表示料金にはサービス料込み。※表示の内容および料金は、仕入れ状況により予告なく変更になる場合あり。<メニュー内容>■スイーツ(全13種)ベリーとチョコレートムース/ベイクドチーズケーキ/ブッシュドノエル/紅茶とミルクチョコレートのムース ラズベリージャム/コーヒーキャラメルカップケーキ/ピスタチオと栗のムース/ストロベリーショートケーキ/青りんごとミントのベリーニ/マンダリンとシャンパンのゼリー/シュトーレン/フロマージュブランとベリージュレ/クッキー/フォンダンショコラ(ライブステーション)■セイボリー(全5種)スモークサーモンとチーズムースのクロスティーニ/生ハムとメロンパールのタルト/豚肉と白いんげん豆のカスレ風/クラムチャウダー/白身魚のパイ包み焼き ソースショロン(ライブステーション) コンディメント3種(キャロットラペ、コルニッション、トリュフクリーム)■そのほかスコーン(クロテッドクリーム、ジャム)■ドリンク【予約・問い合わせ先】TEL:03-6388-8745(レストラン予約直通)
2021年10月10日Netflixがエドガー・アラン・ポーの短編小説「アッシャー家の崩壊」をリミテッドシリーズ化するにあたり、ホラーを得意とするマイク・フラナガン監督(『ドクター・スリープ』)を起用した。フラナガン監督はここ2年でNetflixのドラマ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」、その続編の「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」、「真夜中のミサ」を手がけてきた。今回のドラマには、監督・製作総指揮として携わる。Netflixによれば、全8話のリミテッドシリーズになるとのことだが、「アッシャー家の崩壊」だけでなくポーの「複数の作品」を基にしているとのこと。フラナガンと、『ドクター・スリープ』で撮影を担当したマイケル・フィナモリが、4話ずつ監督するという。フラナガン監督はツイッターで「このドラマをすごく楽しみにしています。いままでやってきたものとは全く別のものになる。まもなく詳細をお知らせします」と報告&予告。監督仲間のメアリー・ランバート(『ペット・セメタリー』)から「ワオ。おめでとう、マイク。私もポーの作品を監督したいとずっと思っていた。あなたの大成功を確信している」、ファンからは「Netflixでホラーの傑作を撮り続けてくれてありがとう」「すごく楽しみ。ポーの世界が映像で戻って来るなんて」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月07日タイムリープ・サイコ・ホラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』が2021年12月10日(金)に全国公開される。監督はエドガー・ライト。エドガー・ライトの最新作はタイムリープ・サイコ・ホラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』は、『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライトの最新作。4年ぶりの新作では、監督が敬愛し、また、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!』など、過去の作品でも散りばめてきたホラージャンルに挑む。夢と恐怖が“シンクロ”するタイムリープ・サイコ・ホラーだ。『ラストナイト・イン・ソーホー』ストーリーファッションデザイナーを夢見るエロイーズは、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学する。しかし同級生たちとの寮生活に馴染めず、街の片隅で一人暮らしを始めることに。新居のアパートで眠りにつくと、夢の中で60年代のソーホーにいた。そこで歌手を夢見る魅惑的なサンディに出会うと、身体も感覚も彼女とシンクロしていく。夢の中の体験が現実にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズは、タイムリープを繰り返すようになる。だがある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が現れ、徐々に精神を蝕まれるエロイーズ。果たして、殺人鬼は一体誰なのか、そして亡霊の目的とは-!?登場人物(キャスト)エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)ファッションデザイナーを夢見て、田舎町からロンドン・ソーホー地区の専門学校に入学するも、周りに馴染めず慣れない新生活を送る女性。『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演する新鋭トーマシン・マッケンジーが務める。サンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)エロイーズが夢の中で出会う美しい女性。ネットフリックスオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」でゴールデングローブ賞ミニシリーズ/テレビムービー部門の主演女優賞を受賞した最注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイが演じる。エドガー・ライト ”60年代ロンドンとホラー映画への愛を込めて”監督は『ラストナイト・イン・ソーホー』について、「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たもの。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得たました」とコメント。また、タイトルにもなっているロンドンの街・ソーホーについては、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」と語った。エドガー・ライト監督の強い思い入れを反映させた『ラストナイト・イン・ソーホー』。現在のロンドンと60年代のロンドン、愛すべき2つの時代を“ホラー”というジャンルでどう描いたのか、是非スクリーンでチェックしたい。描きたかったのは“過去を理想化するのは危険”ということ映画『ラストナイト・イン・ソーホー』は、第78回ベネチア国際映画祭<アウト・オブ・コンペティション>部門に出品され、ワールドプレミア。その後、トロントでも上映され、「今年最高の音楽映画」「エドガー・ライトらしさを残しながらも全く新しい」「今後10年間で最高のロンドン映画」といった評価を得たという。エドガー・ライト監督は、『ラストナイト・イン・ソーホー』で描きたかったテーマについて「この映画のテーマは、過去を理想化するのは危険だということです。時が経つに連れ、その時代を知らない人々が当時の良い面ばかりに目を向けるような傾向があると思います。例えば、60年代はファッションやカーナビー・ストリートの時代と言われるようになり、それがオースティン・パワーズの華美な衣装のようなものへと落ちていくわけです。でもよく考えてみると、今現在に起きている悪いことというのは、すべて当時にも起きていたことなのです。」と、作品に込めた想いを語った。ロケ地を巡る特別映像エドガー・ライト監督と共同脚本家クリスティ・ウィルソン=ケアンズが、映画の舞台となったロンドンの中心地、ソーホーのロケ地を練り歩く特別映像も公開に。街並みが急速に変化する中でも、歴史ある建物や実在の場所で撮影したシーンが数多くあるようだ。【詳細】映画『ラストナイト・イン・ソーホー』公開日:2021年12月10日(金)監督:エドガー・ライト脚本:エドガー・ライト、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ製作:ティム・ヴィーヴァン、ニラ・パーク出演:アニャ・テイラー=ジョイ、トーマシン・マッケンジー、マット・スミス、テレンス・スタンプ、マイケル・アジャオレイティング:R15配給:パルコ ユニバーサル映画
2021年07月30日『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬全国公開されることが決定した。『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ俺たちスーパーポリスメン!』で多くの映画ファンから支持され、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びた、いま注目を集める映画監督の1人であるエドガー・ライト。4年ぶりの新作となる『ラストナイト・イン・ソーホー』では監督が敬愛するホラージャンルに本格的に臨む。ライト監督は本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」と語っており、特にタイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”については、「今作の重要な要素の一つ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映された作品となっている。気になるキャストは、『スプリット』『ウィッチ』などに出演して注目され、NETFLIXオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」ではゴールデングローブ賞<ミニシリーズ/テレビムービー部門>主演女優賞を受賞した実力派若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。さらに、『ジョジョ・ラビット』のヒロインであるユダヤ人少女を演じて脚光を浴び、ジョージ・マッケイ主演の『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』やM・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』など注目作への出演が相次ぐ新鋭トーマシン・マッケンジーが名を連ねる。アニャとトーマシンは、ロンドンの異なる時代に存在する2人の若い女性を演じる。ある恐ろしい出来事によってそれぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロしていく中、同じ場所で異なる時代を生きる2人がどう出会い、そして何が起きるのか…。映画ファンが熱視線を送る2大最旬女優の競演も見どころとなりそうだ。『ラストナイト・イン・ソーホー』はこの冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストナイト・イン・ソーホー 2021年冬、全国にて公開© 2021 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2021年07月26日映画『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作『LAST NIGHT IN SOHO』が邦題『ラストナイト・イン・ソーホー』として今冬、全国公開されるとが決定した。『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン!-』で熱狂的な映画ファンを獲得し、2017年の『ベイビー・ドライバー』でさらなる脚光を浴びた、今最も注目を集める映画監督エドガー・ライト。4年ぶりの新作となる本作は彼が敬愛するホラージャンルに本格的に臨む。監督は、本作について「ロンドンの街を深夜に何度も歩き回って夢見たものです。自分が住んでいる現代のロンドンだけでなく、60年代のロンドンにも魅力を感じています。音楽やファッションだけでなく、当時のドラマやサイコ・ホラーというジャンルからもインスピレーションを得た部分もあります」とコメント。さらにタイトルにもなっているロンドンの“ソーホー”という街については、「今作の重要な要素のひとつ。私が愛し、時に恐れている場所であり、長年に渡って自分の作品に登場させたいと思っていた場所」とし、監督自身が長年温めてきた想いが反映されていることがうかがえる。キャストは、NETFLIXオリジナルシリーズ『クイーンズ・ギャンビット』でゴールデングローブ賞ミニシリーズ / テレビムービー部門の主演女優賞を受賞した最注目の若手女優アニャ・テイラー=ジョイ。さらに『ジョジョ・ラビット』で脚光を集め、M・ナイト・シャマラン監督最新作『オールド』にも出演する新鋭トーマシン・マッケンジーが名を連ねる。最旬女優ふたりの競演からも目が離せない。テイラー=ジョイとマッケンジーが演じるのは、ロンドンの異なる時代に存在する若い女性。ある恐ろしい出来事によって、それぞれが抱く“夢”と“恐怖”がシンクロする。同じ場所で異なる時代を生きるふたりが出会った時、果たして何が起きるのか。引き続き続報を待とう。『ラストナイト・イン・ソーホー』今冬公開
2021年07月26日エドガー・ライト監督(『ベイビー・ドライバー』)の最新作『Last Night in Soho』(原題)の予告編が公開された。同作はロンドンを舞台に描くホラースリラーで、アニャ・テイラー=ジョイ、トーマシン・マッケンジー、マット・スミス、『ハリー・ポッター』シリーズのジェームズ&オリバー・フェルプス兄弟らが出演。また、昨年9月に亡くなったダイアナ・リグ、10月に亡くなったマーガレット・ノーランの最後の出演作となっている。脚本はライト監督とクリスティ・ウィルソン=ケアンズ(「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」)が執筆した。予告編は、ある晩眠りについた新進のファッション・デザイナーのエロイーズ(トーマシン)が、1960年代のロンドンに迷い込むところからスタート。「カフェ・ド・パリ」に入り、鏡を見るとそこには自分ではなく美しく妖艶な歌手サンディ(アニャ)が映っている。60年代のロンドンではサンディと同化しているエロイーズは、現代に帰るとサンディから得たインスピレーションを服のデザインに活かす。現代と60年代を行き来するうちに、エロイーズは現代でもサンディ風の外見を装うようになり、60年代で起きたことが現代にも影響してくることに。不気味な音楽とともに不穏な展開を見せ、最後は「あなたは幽霊を信じる?」というナレーションとドキッとするようなシーンで締めくくられる。「久々にこんな最高の予告編を観た」「2021年のホラー映画で間違いなく1位!」など映画ファンから大好評だ。(Hiromi Kaku)
2021年05月26日ディズニープラスで配信中のマーベルの新作ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、主人公コンビが謎の組織を追う中で、我々の社会が抱えている問題や歪みが浮き彫りになり、彼らは自身の方法で問題に立ち向かっていく。これまでもマーベル作品は驚異的な能力を持つヒーローを主人公にアクションをふんだんに盛り込みながら、現実社会の問題や偏見を描き出してきた。本作の監督を務めたカリ・スコグランドは「私たちが本作で取り組んだテーマは、どんな映画やヒーローものでも見ることができないもの」だと語る。スコグランド監督はカナダ生まれの映画監督。ウェズリー・スナイプス主演の『スナイパー』やテロ組織に潜入した捜査官の物語を実話を基に描いた『インファナル・ミッション』などを手がけ、『ウォーキング・デッド』や『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』などドラマ作品も数多く演出している。本シリーズではアクション、サスペンス、ドラマなど様々な要素が6つのエピソードに凝縮されて描かれるが、スコグランド監督はふたつの重要なテーマに取り組んだ。ひとつは“アフリカ系アメリカ人がキャプテン・アメリカの盾を継承できるのか?”。主人公のひとり“ファルコン”ことサム・ウィルソンはアフリカ系アメリカ人の男性で、アベンジャーズを率いるキャプテン・アメリカと知り合いになったことから自身も戦うことになり、やがてキャプテンから、その存在の象徴とも言うべき“星条旗の盾”を託された。しかし、ファルコンは迷う。自分が盾を受け継いでいいのか? 自分がアメリカの象徴的な存在になれるのか?「創作の初期の段階からすべてのアイデアが織り込まれていたんです」とスコグランド監督は振り返る。「星条旗の盾は白人の象徴的なシンボルです。それをアフリカ系アメリカ人であるファルコンが取ることができるのか考えてみたかった。私はこのストーリーは非常に重要な“世紀の物語”になると感じていました」本作の配信がスタートした当初、多くの評論家や観客が本作では現代的なテーマが描かれているといった。しかし、正確には”私たちがずっと認識しているのに、現代においてもまだ解決できていない問題”が描かれているのではないだろうか?「このシリーズは表面的にはアクションやバディものだと思われています。でも、奥底には重要なテーマがしっかりとありました。帝国主義や人種差別、寛容、正義……。だから私たちは重要なアイデアすべてをキャラクターたちに入れ込むことで、観る者を倫理的に“グレーな領域”につれていこうとしました。正しいこと、間違っていることの間にある”グレーな領域”にね」本作ではファルコンとウィンター・ソルジャーだけでなく様々な勢力が入り乱れて物語が進んでいくが、明確な正義や悪が描かれず、観客は迷路の中を歩いているような緊張感を味わう。劇中で語られる様々な主張や言い分について考えるだけで、本シリーズはさらに深みを増していくだろう。そして、スコグランド監督がもうひとつ重視したテーマがある。“改革主義”だ。これは急激な革命や体制転覆ではなく、少しずつ穏やかに社会を変化させていくことで、理想的な社会を目指そうとする考えだ。とても平和的な考えに思えるが、そこに落とし穴がないとは言い切れない。本作に登場する正体不明の集団“フラッグスマッシャーズ”は、国境や境界のない“ひとつの世界”を目指して活動する集団で、難民を救うと宣言して物資を強奪して、貧しい人に与えている。世界中に支援者のいる彼らは自分たちの活動がやがて良い世界を生み出すと信じて疑わない。しかし、彼らの行動はやがて過激化していく。スコグランド監督はその道のりを「危険な坂道」と表現する。「だから意図的にシリーズの冒頭では(フラッグスマッシャーズのリーダー)カーリは正しいことを言い、正しい意図を持って行動するように描いています。彼らが暴力的になるにつれ、さらに権利が与えられていき、自分たちにはこれまで以上に権利があるのだと感じるようになっていきます。彼らはロビン・フッドのようなもので、善良なサイドに立って行動しているからです。そしてそれがある時……有害なものになるのです」カーリと仲間たちは悪の組織ではない。困っている人を助けたいと思っているし、平和で偏見のない社会が訪れてほしいと思っている。しかし、彼らの行動は結果的に様々な悲劇を生み、害をおよぼしてしまう。「だからファルコン=サム・ウィルソンは、彼らに対して闘争的になるのではなく、その想いやエネルギーを受け入れて、良い方向に向かわせようとします。ファルコンはカーリたちの言っていることの多くに同意しているからです。確かにカーリたちの言っていることは理にかなっている。しかし、それがどのようにしてゆっくりと暴力的で、止めなければならないものになっていったのか? 本作ではそのことを描こうとしたわけです」本作の主人公は対峙する組織の主張にある意味では同意している。しかし、その行動は何があっても阻止しなければならない。つまり、単に倒したり、説教したり、考えを改めろと言うだけでは解決しない状況だ。「私たちが本作で取り組んだテーマは、どんな映画やヒーローものでも見ることができないものだと思います。このテーマに全6話、約6時間かけて取り組むことができたのは本当に素晴らしいことでした」私たちの社会に存在する、しかし過去のヒーローものでは扱われてこなかった状況を描く『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の結末は、やはりこれまでのヒーローものでは決して描かれなかったものになっているはずだ。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで全話独占配信中(C)2021 Marvel.
2021年05月07日ディズニープラスのドラマシリーズとして、全世界でNo.1初週視聴数を記録するなど、大きな注目を集めた「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。ついに先週末4月23日で最終話を迎えた本作だが、ここでもダニエル・ブリュール演じるヘルムート・ジモが最後の最後に大きな話題をさらった。まず、第3話で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』以来の登場を果たすと、実は男爵で超セレブであり、そのスマートな活躍と意外にもお茶目なキャラクターは瞬く間に注目を集めた。しかし、第5話ではついにその身柄をドーラ・ミラージュに引き渡され、凶悪な犯罪者を収監する海中に作られたラフト刑務所に投獄されるため連行されてしまうことに。さすがに再登場は難しいという状況に、「ここでいなくなるのは寂しい!」「また出てきてほしい!」と、視聴者の間ではまさに“ジモロス”が広がっていた。そして最終話では、ついにファルコンとフラッグ・スマッシャーズのカーリとの戦いにも決着がつく。この展開に、囚われたジモの出番はないと思われたのだが…全ての戦いが片付いた最後の最後で、ジモの手によって、まさかの事態が発生!これには視聴者からも「最後にジモが全部持っていった」「最後の最後までジモが最高だった」と、その手腕を絶賛する声が殺到。放送直後には「とにかくジモの人気が爆上がりするドラマだった」「ジモに沼落ちした」という声も相次いでいる。監獄の中にいてなお存在感をあらわすジモは今後も目が離せない存在となりそうだ!ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月30日Disney+のマーベルドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(以下、「FAWS」)第6話が23日に配信され、完結した。「すでにロス…」というファンに朗報だ。マーベルが『キャプテン・アメリカ』シリーズ第4弾の製作に向けて動き出したという。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。※以下「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「FAWS」のショーランナーでヘッドライターを務めたマルコム・スペルマンが、同作のスタッフライターのダラン・ムッソンとともに、同作の脚本を担当することが決定。「FAWS」の最終話の内容から、アンソニー・マッキーが演じるサム・ウィルソンが主人公になるとみられている。今年1月、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役を卒業したクリス・エヴァンスが、再びマーベル映画でキャプテン・アメリカ役を演じる可能性があるとメディアで報じられた。その後、3月にマーベルのケヴィン・ファイギ社長がこれを否定するも、“秘密主義”のマーベルを信じるメディアは少なかったようだ。今回『キャプテン・アメリカ』第4弾が製作されるという報道を受け、「Deadline」は「クリスがキャプテン・アメリカに復帰するのは今作とは別のプロジェクト」と報じている。(Hiromi Kaku)
2021年04月26日「マーベル史上最もダークな展開」との声も寄せられている、マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。いよいよ残すところあと“2話”となった本作から、激しいアクションシーンや新たなシーンを含む、それぞれのキャラクターの“正義”がぶつかり合う最終予告映像が解禁となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで伝説のヒーロー、キャプテン・アメリカのシンボルだった“盾”を受け継いだものの、それを手放してしまったファルコン。そして、彼に代わって新たな盾の持ち主となった2代目のキャプテン・アメリカことジョン・ウォーカーが対比的に描かれた予告映像。共に戦っているウィンター・ソルジャーからも「なぜ盾を手放した?」と問われたファルコンだが、本映像の中では「俺たちの国だ 盾が無くても 誰にも遠慮せず身を捧げる」と答える姿が。そこにはキャプテン・アメリカとしてではなく、盾を持たなくても“正義のために身を粉にして戦う”、そんなファルコンのヒーローとしての確固たる決意を感じられる。一方でジョン・ウォーカーは、盾を持つことで自分がヒーローであることの正当性を誇示しているようにも見える。先週配信された第4話では、謎のテロ組織フラッグ・スマッシャーズのメンバー1人を、スマホを構えた公衆の面前で、“盾”を使って殺めてしまったジョン・ウォーカー……。正義の象徴であるはずの“盾”が血に汚れる驚愕のラストに、SNS上では「マーベル史上最もダークな展開」と言った声が寄せられ、今後の予測がつかない展開に期待が集まっている。「もう誰も傷つけるな」と諭すファルコンとウィンター・ソルジャーと、「本気なのか?」と反発を見せるジョン・ウォーカーだが、大きな過ちを犯してしまった“2代目キャプテン・アメリカ”と彼らが共闘する瞬間はやってくるのか…?フラッグ・スマッシャーズのリーダー、カーリーたちとの戦いもいよいよクライマックスへ!“指パッチン”後、混沌を極める世界でそれぞれの正義を貫き戦う彼らは、人々の新たなヒーローとなり、この世界を救うことができるのか。ドラマの枠を超えたド迫力のアクションに加え、重厚でスリリングな物語はいよいよ大詰めとなる5話・6話でどんな展開を見せるのか、世界中から熱い視線が注がれている。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月13日『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンから直結するディズニープラス オリジナル作品で、マーベル・スタジオが贈る第2弾ドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が現在配信中。1話目の配信直後には、世界中から称賛の声が寄せられ、配信初週末にディズニープラス史上最も視聴されたドラマシリーズとして、全世界でNo.1初週視聴数を記録。さらに、日本でも映画作品も含めたディズニープラスの全コンテンツの中で歴代No.1の初週3日間の視聴数を記録するなど、高い注目度を誇っている。特にいま、その動向が注目されているのが、先週公開された3話目からついに登場した、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に登場していたヴィラン、ジモ(ダニエル・ブリュール)。彼は、特殊能力こそないものの、たぐいまれなるその頭脳と戦略によってアイアンマンとキャプテン・アメリカの仲を引き裂き、アベンジャーズを崩壊に導いたキャラクター。冷静沈着に戦略を遂行していくクールさが特徴的だが、一方で携帯に残った亡き妻のメッセージを繰り返し聞くなど家族への深い愛も持ち合わせる人物だった。そんな彼が本格的に登場すると、SNS上では「ジモがかわいすぎる」と彼の魅力的なキャラクターに対する反響が続出。そして、ジモがぎこちないダンスを披露するシーンがSNSで盛り上がると、米マーベルの公式がジモのダンスシーンを延々1時間つなげた映像を公開するなど、彼への注目は世界中で高まっている。さらに「ロキ好きはきっとジモも好き!」「ロキと同じ臭いがする」「ロキみがすごい」など、MCUの中でも多くのファンを持ち、単独ドラマも控える“ロキ”を彷彿とするような彼の立ち位置が話題となっている。ロキは、変幻自在に他人になりすまし、巧みな話術で人の心を操る、嘘と悪戯を愛する宇宙一の裏切り王子。かつて何度も義兄・ソーを欺いて王座を狙い、地球征服を目論んだりしながらも、その一方で数々の失敗を繰り返したり、ときにソーへの愛情を感じさせたりと、プライドは高いものの完璧でない天邪鬼な一面が、憎めない”ヴィラン“として日本のファンをも惹きつけているキャラクター。それに対しジモは、本作でソコヴィアの王族で男爵であったことが発覚、ファルコン(アンソニー・マッキー)とウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)へ接する態度もどこか尊大で、2人に食い気味に話をさえぎられる姿もどこかロキと重なる――。そして男爵という地位をフル活用し、ファルコンとウィンター・ソルジャーに力を貸すジモだが、どこか怪しい行動も目立ち、“いつか裏切るに違いない”と油断ならない様子もロキとの親和性を感じずにはいられない。謎の組織フラッグ・スマッシャーズが持つ超人血清を始末し、まさにロキを彷彿とさせるように、混乱に乗じて姿を消したジモ。彼はいったいどこへ行ったのかーー。今後のジモの登場にも一層期待が高まる。そして、残った血清を見つけた“新たなキャプテン・アメリカ/ジョン・ウォーカー”にも異変が……。残すところあと2話となったが、今後の展開は予測不能となっている。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて独占配信中(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2021年04月11日「Disney+」にて配信中のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」より、第2話へ向けて特別映像が到着した。3月19日に第1話の配信がスタートした本作。配信初週末に「Disney+」史上最も視聴されたドラマシリーズとして全世界でNo.1初週視聴数を記録し、日本でも映画作品も含めた全コンテンツの中で歴代No.1の初週3日間の視聴数を記録し話題に。第1話では、冒頭から息もつかせぬファルコンの激しい空中アクションが展開された本作。『アベンジャーズ/エンドゲーム』以後、消えていた半数の人々が5年という月日を経て戻り、それぞれの空白の時間が世界の混乱を生んだ様子が描かれた。監督のカリ・スコグランドは、プロデューサーのケヴィン・ファイギから「僕たちは6時間の映画を作るんだ」と言われていたそうで、「ドラマという手法を使うことで、この2人(ファルコンとウィンター・ソルジャー)のキャラクターと彼らの世界の奥深くにまで入り込んでいけます。(2人のキャラクターにとって)これまでの映画が軽食だとしたら、この6時間におよぶシリーズはまさにメインコースです」とコメントし、「MCUにつきものの素晴らしい要素がすべて盛り込まれています…アクション、コメディ、スピーディーなストーリー展開、お馴染みの顔ぶれ、それに新しいキャラクターとね。すべてがとても共感できるものばかりですよ」と語っている。今回到着した特別映像では、大掛かりなセットを使っての撮影風景の様子とともに、ファルコンとウィンター・ソルジャー役のアンソニー・マッキーとセバスチャン・スタンの仲良しなインタビュー映像が盛り込まれている。セバスチャンが「僕らはすごくいいコンビなんだ」と言うと、アンソニーは「いや、全然」と返すといった、和気あいあいとジョークを飛ばしながらインタビューに答える様子からは、今後の2人のコンビネーションにも期待が高まる。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は独占配信中。(cinemacafe.net)
2021年03月24日ディズニープラスにて配信中のドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』より、特別映像が公開された。本作は、『スター・ウォーズ』や『ハリー・ポッター』を超え、全世界No.1シリーズ累計興行収入を記録するマーベル・スタジオ作品。初のドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』は “世界で今最も人気があるドラマシリーズ”にも選ばれ、続く『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』も3月19日より第1話の配信が開始。配信初週末にディズニープラス史上最も視聴されたドラマシリーズとして、全世界でNo.1初週視聴数を記録した。本作の監督であるカリ・スコグランドは、マーベル・スタジオのCEOでこれまでマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品のすべての製作プロデューサーを務めたケビン・ファイギから「僕たちは6時間の映画を作るんだ」と、言われていたと語る。「ドラマという手法を使うことで、このふたり(ファルコンとウィンター・ソルジャー)のキャラクターと彼らの世界の奥深くにまで入り込んでいけます。(ふたりのキャラクターにとって)これまでの映画が軽食だとしたら、この6時間におよぶシリーズはまさにメインコースです」と、ドラマシリーズというフォーマットを使って、ファルコンとウィンター・ソルジャーのキャラクターをさらに深掘りをしていくとコメント。さらに「それでいて、MCUにつきものの素晴らしい要素がすべて盛り込まれています…点アクション、コメディ、スピーディーなストーリー展開、お馴染みの顔ぶれ、それに新しいキャラクターとね。すべてがとても共感できるものばかりですよ」と本作への強い自信を覗かせている。この度、3月26日(金)16時からの2話目の配信スタートを前に特別映像が公開。大掛かりなセットを使っての撮影風景などに加え、和気あいあいとジョークを飛ばしながらインタビューに答えるファルコン役アンソニー・マッキーとウィンター・ソルジャー役セバスチャン・スタンの仲の良さも垣間見ることができ、今後のふたりのコンビネーションにも期待が高まる映像となっている。インタビューの中でふたりは、「すごく爽快で興奮するよ!」(アンソニー・マッキー)。「昔のアクション・コメディ映画を彷彿とさせるんだ。何が起こるか予測不能だよ」(セバスチャン・スタン)と、本作の魅了を熱くアピールしている。第1話では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以後、消えていた半数の人々が5年という月日を経て戻り、それぞれの空白の時間が世界の混乱を生んだ様子が描かれた。世の中では多くの不安が渦巻き、“この時代にふさわしいヒーロー”を求める中、アメリカ政府は突如“新しいキャプテン・アメリカ”を発表。彼はいったい何者なのか、そして今この時代に求められるヒーロー“希望の星”とは、いったいどんな存在なのか。大きな戦いが終わり、それぞれの人生の目的を探すファルコンとウィンター・ソルジャー。彼らも混沌とする世界でもがいていた。さらにその裏で、まさにゲーム感覚で一般人を悪事に巻き込む謎の組織フラッグ・スマッシャーズの存在も明らかとなり、彼らの今後の動向からも目が離せない。ヒーローの象徴でもある“キャプテン・アメリカ”がいなくなった世界でファルコンと、ウィンター・ソルジャーのふたりは、今後彼らとどう対峙していくのか?そしてキャプテン・アメリカの意志と盾を受け継ぐのは誰なのか?『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスにて配信中
2021年03月24日『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンから直結する物語が、いよいよ幕を開ける「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。ディズニープラス オリジナル作品で、マーベル・スタジオが贈る第2弾ドラマシリーズとなる本作では、新たなキャプテン・アメリカを巡る物語が始動する。今回はキャプテン・アメリカ、ファルコン、ウィンター・ソルジャーの3人の活躍を改めて振り返った。本作は、アベンジャーズの先頭に立ち、世界の平和を守ってきたヒーロー、キャプテン・アメリカが自身の象徴である盾(シールド)をファルコンに引き継いだ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンから直結する物語。伝説のヒーローともいえるキャプテン・アメリカがいない世界で、彼の象徴ともいえる盾を託されたファルコン。彼は、キャプテン・アメリカが担ってきたリーダーシップや平和を守るという責務が自分では背負い切れないのだと考え悩みはじめるが、やがてウィンター・ソルジャーと共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。<平和のシンボル>キャプテン・アメリカキャプテン・アメリカという伝説のソルジャーが生まれたのは、第2次世界大戦の最中。かつて小柄で病弱な少年だったことから、アメリカ軍の入隊試験に度々落選をしていたスティーブ・ロジャースは、ある日、彼の強い正義感と自己犠牲の精神が買われ、アースキン博士によりスーパーソルジャー計画の被験者として見事に選ばれた。その時に打たれた超人血清の影響で強靭な肉体と、驚異的な耐久力などを手に入れ、希少鉱石ヴィブラニウム製の丸い盾(シールド)と共に、アメリカの正義を象徴する存在となっていった。その後、凍った海へ落ち70年近くの間仮死状態の後、現代によみがえることとなったキャプテン・アメリカは、個性的なヒーローたちが集まる“アベンジャーズ”の中心人物となり、世界の平和を守る存在となっていく。彼は、肉体的な強さだけではなく、周囲をまとめ上げ突き動かす統率力や、リーダーシップも併せ持ち、まさに平和の象徴として支持を集める存在となっていった。<人工の翼を駆使する空飛ぶ戦士>ファルコンかつてアメリカ軍のパラシュート部隊として戦地で活躍。人工の翼を駆使して空中を自在に飛び回るなど、そのアクロバティックな身のこなしで、アベンジャーズ随一の機動力と、高い戦闘スキルを誇るヒーローだ。アベンジャーズに入る前は、退役軍人のカウンセラーとして働くなど、人の痛みに寄り添う優しさも兼ね備える。キャプテン・アメリカとファルコンの間には、相棒を戦地で失っているという共通点があり、出会ってからすぐさま意気投合。サムは「キャプテン・アメリカの頼みなら」と彼と共に戦うことを決意し、ヒーローの道を歩むことになったキャラクターだ。<高性能な義手を武器に戦う超人兵士>ウィンター・ソルジャーキャプテン・アメリカの幼馴染で、スティーブのことをいつも気にかけ、軍の試験に落ちたというスティーブを気晴らしに連れ出すなど優しい一面も併せ持つ好青年。スティーブがキャプテン・アメリカになってからは同じ部隊で戦ってきたが、彼は戦闘中、列車から落ち、いのちを失ってしまう――。だが、キャプテン・アメリカが現代に蘇った後、2人はまさかの再会をすることとなる。宿敵ヒドラの手による人体実験で左手は高性能な義手となった上、洗脳を施された伝説の暗殺者ウィンター・ソルジャーだった。記憶の欠落により、スティーブのことを認識できずに殺戮マシンとなった彼は、かつて親友だったキャプテン・アメリカとの戦いの中で本来の人格を取り戻し、キャプテン・アメリカと共に戦うようになったキャラクターだ。共通の親友であり、平和のシンボルだった“キャプテン・アメリカ”がいなくなった世界で、ファルコンとウィンター・ソルジャーの2人は新たな脅威に立ち向かうことになる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“指パッチン”後、半数の人々が5年の時を経て急に戻ってきた一方で、多くの混乱が渦巻く世界を舞台に2人はどんな戦いを繰り広げることになるのか。そしてキャプテン・アメリカの意志と盾を受け継ぐのは一体、誰なのか?これからのファルコンとウィンター・ソルジャーから目が離せない。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は日米同時配信中。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』はディズニープラスで配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年03月21日明日3月19日(金)16時より「Disney+」にて配信が始まる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」より、物語の鍵を握る4人のキャラクターポスタービジュアルが公開された。本作は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンから直結する物語で、「ワンダヴィジョン」に続くディズニープラスオリジナル作品。マーベル・スタジオが贈る第2弾ドラマシリーズだ。今回到着したポスターでは、ファルコン、ウィンター・ソルジャー、シャロン・カーター、ジモの4人それぞれが、キャプテン・アメリカを思わせるモチーフの前に立つ姿が写し出されている。キャプテン・アメリカから盾(シールド)を託されたファルコンからは、その重責や葛藤が感じられ、ファルコンと共に戦い、本作でも時に衝突しながらも息の合った戦闘シーンを繰り広げるウィンター・ソルジャーもまた、ファルコンとは異なる心の傷に苦しみながらも新たな敵に立ち向かうこととなるのだが、大きな存在を失ったその瞳には何が写っているのか…。一方で身を隠すような姿のシャロン・カーターからは、新たな決意を感じさせる。そして、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを分裂へと導いたヘルムート・ジモの存在にも注目。ヒーローを殲滅させる新たな企みと共に、再びファルコンたちの前に立ちはだかるという。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は3月19日(金)16時日米同時配信。(cinemacafe.net)
2021年03月18日『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、混乱を極める世界を舞台にした「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」から、初解禁となる映像満載の新予告が解禁となった。“世界で今最も人気があるドラマシリーズ”にも選ばれ、先日最終話を迎えた「ワンダヴィジョン」に続く、ディズニープラス オリジナル作品で、マーベル・スタジオが贈る第2弾ドラマシリーズとなる本作。アベンジャーズの先頭に立ち、世界の平和を守ってきたヒーロー、キャプテン・アメリカが自身の象徴である盾(シールド)をファルコン/サム・ウィルソンに引き継いだ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンから直結する物語。今回解禁された映像は、冒頭からキャプテン・アメリカから受け継いだ盾の重要性が分かるものとなっている。ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが、「あの盾は 人々にとって心の支え」というように、盾を持つ意味や人々への影響力、さらにはこれまでキャプテン・アメリカが担ってきた人々の“平和のシンボル”としての重要性が改めて説かれているシーンだ。その重要なアイテムを正式に受け継いだものの、シールドの扱いやそれを持つことに対する重圧に苦悩するファルコンが「シンボルは人々が意味を与えてこそだ」と語る姿からは、キャプテン・アメリカという存在の大きさへの葛藤や苦しみも滲みでている。しかし、物語は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界。サノスにより姿を消されていた半数の人々が5年という時間を経て、ある日突然戻ってきた世界は混乱を極め、人々は絶対的なヒーローそして“シンボル”に救いを求める状況になっていった……。そんな混沌とする状況の中、新たな敵と戦うことを与儀なくされたファルコンとウィンター・ソルジャー。予告からは2人の微妙な関係性も見てとれるが、息の合ったアクションシーンも見逃せない。さらに映像には、多くの人々の歓迎を受けて登場する“キャプテン・アメリカ”を彷彿とさせる新たなキャラクターの姿も?絶対的なヒーロー、キャプテン・アメリカを失い、混乱に陥った世界を舞台にキャプテン・アメリカの意志を継ぎ、世界の希望の星となるのは誰なのか?また本映像には、初公開となる場面も多数。ド迫力でスピード感あふれるアクションシーンが満載、目まぐるしい場面の移り変わりは瞬きが惜しく、本編でのアクションシーンのクオリティーを期待せずにはいられない映像となっている。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は3月19日(金)16時~日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年03月16日「ワンダヴィジョン」に続くディズニープラスオリジナル作品「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第1話の配信に先駆け、本作の場面写真が初公開された。本作は、ファルコン(サム・ウィルソン)、ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)を主人公に、キャプテン・アメリカが自身の象徴である盾(シールド)をファルコンに引き継いだ『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストシーンから直結する物語が展開される。2人の戦友であり、伝説のヒーローともいえるキャプテン・アメリカが去った世界で、彼の象徴ともいえる盾を託されたファルコン。彼は、キャプテン・アメリカが担ってきたリーダーシップや平和を守るという責務が自分では背負い切れないのだと考え悩みはじめるが、やがてウィンター・ソルジャーと共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。今回公開された場面写真は、ある部屋で盾を神妙な面持ちで見つめているファルコンが写し出され、その責任と重圧を噛みしめている様な表情を浮かべている。またもう1枚は、共に新たなスーツ姿でにらみを利かせたファルコンとウィンター・ソルジャーが登場。新たに共に戦っていく2人だが、その関係性も一筋縄ではいかないことを予感させる表情を見せている。そして、配信開始直前の3月12日(金)、現在配信中の「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」に新たに4つのエピソードが追加されることも決定。今後配信予定の作品へ向けて、伝説的なヒーローやヴィラン、彼らが活躍してきた輝かしいシーンをふり返ることができるエピソードとなっており、本作の主人公であるファルコンとウィンター・ソルジャーをはじめ、「キャプテン・アメリカ」シリーズでキャプテン・アメリカを陰ながら支えてきたキャラクター、エージェント13/シャロン・カーター、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを崩壊に導いた頭脳派のヴィラン、ヘルムート・ジモのこれまでの活躍を、配信前におさらいをすることができる。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は3月19日(金)16時~日米同時配信。(cinemacafe.net)
2021年03月11日エドガー・ライトが『バトルランナー』を映画化することになった。スティーブン・キングがリチャード・バックマンのペンネームで活動していた頃の作品で、1982年に、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で一度映画化されている。今度の映画は、より原作に忠実になるようだ。脚色は、ライトとマイケル・バコールが手がける。プロデューサーはサイモン・キンバーグ。製作配給はパラマウント。ライトの最近作は、先月のサンダンス映画祭で初上映されたドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』。次回公開作は、コロナで延期された『Last Night in Soho』。出演はアニャ・テイラー=ジョイ、トマシン・マッケンジー。文=猿渡由紀
2021年02月22日