「コーラスライン」の作詞家であるエド・クレバンの成功と挫折、そして取り巻く登場人物たちの感動の実話を描いた、ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」。2024年5月30日東京・サンシャイン劇場を皮切りに、全国を巡るツアーの日程が決定しました!(※一部後日発表)1970年代のニューヨークエンターテイメントの原点を描き出した意欲作である本作の主人公エド役の筧利夫、エドのよき理解者ソフィ役の紫吹淳、ミュージカルワークショップの同級生ルーシー役の高橋由美子、「コーラスライン」の作曲家マーヴィン役の吉田要士、エドがエンターテインメントを学んだミュージカルワークショップの教師リーマン先生役のブラザートムなど実力派揃いのキャスト陣から、「コーラスライン」の誕生秘話である本作の上演に向けてコメントが到着!【コメント】エド役/筧利夫コーラスラインの作詞をしたエド・クレバンが創った名曲の数々で贈る最高級ミュージカル。何と美男美女しか出てきません。至極のルックスと歌声に果たして貴殿の体力は何曲目まで持ち堪えられるのか?トータル何ステージ観れば気が済むのか?もしかすると最後の方は新たな出演者になってしまっているのか?あらゆる可能性を秘めたあなぶきエンタテインメント/ナッポス・ユナイテッド超特大スペシャル!2024、語りたい話題は「A CLASS ACT」で決定です。ソフィ役/紫吹淳筧さんの演じるエドを支える一番の良き理解者であるソフィとしてどう息づかせる事が出来るのか…私にとってこれからの課題でもあります。あのコーラスラインを手掛けたエドの実話なのでリアル感も大切にしながらエドの気持ちになってハラハラ・ドキドキ楽しんで頂きたいと思います。私自身もとても楽しくもあり又とても難しいお役なのでご観劇下さる皆様のお力をお借りして素敵な作品になります事を願っております。皆様にお目にかかれます日を楽しみに劇場でお待ちしております。ルーシー役/高橋由美子「コーラスライン」のアナザーストーリーが、この「クラスアクト」。ミュージカル好きなら一度は耳にしたことがある、有名なナンバーを歌って踊るらしく(ちょっとビビってますが)、今からワクワクしています!全国の皆さまにお会いできるのも楽しみです!エドに負けないくらいの情熱で、素敵なミュージカルになるように全身全霊で臨みます。ぜひ劇場に遊びに来てください。マーヴィン役/吉田要士二幕の中盤、まさに皆さんがよくご存知のミュージカル「コーラスライン」を創作するシーンで、作曲家マーヴィン・ハムリッシュとして登場いたします。聴き馴染みのあるミュージカルナンバーをお楽しみください。素敵なキャストの皆さまと一緒に「クラスアクト」に出演させていただけること、そして全国の皆様にご覧いただけますこと、今からとっても楽しみです。ブロードウェイ らしい ミュージカルを体験しに、ぜひとも劇場へお越しください!リーマン先生役/ブラザートム何が楽しみって色んなところに行けるのよ こんなミュージカル初めてどうしても東名阪になりがちな エンタメ業界だけど今回は違うのよ たくさんの場所に行って 「A CLASS ACT」たのしんでもらえるのよそれだけでワクワク夜の街で僕に会ったら 是非感想聞かせてくださいさて 台本音楽 覚えないと★公演オリジナル動画到着!!本公演のオリジナル動画が完成しました。一足早くブロードウェイミュージカル「クラスアクト」の世界をお楽しみください!公演は5月30日から東京・サンシャイン劇場で開幕。その後、全国で8月3日まで上演いたします。公演日程は公式サイト( )にてご確認ください。夢を持って生きることと友情の素晴らしさを謳った、人間賛歌のミュージカルをお楽しみに‼<STORY>1988年2月のブロードウェイ、シューバート劇場で「コーラスライン」の作詞をしたエド・クレバンのお別れ会が行われている。しかし集まった友人達は次第に、変わり者だった彼の悪口を言い始める。エドの最初の恋人であり、一番の理解者である医者のソフィが彼の真実の姿を語り出し、物語は始まる。エドが大学生の頃、精神病院に入院していた時、音楽をつくることによって心が安らいだ。この体験とソフィの存在が心の支えになり、彼は作曲家への道を志すようになった。レコード会社のプロデューサーとして働きながら、ミュージカルのクリエイターとしての夢をかなえる為に日々努力を重ね、ついに世界的大ヒットとなる「コーラスライン」の作詞家として大成功を収めた。しかし彼の本心は作詞よりも作曲を手掛けたかったので、今一つ釈然としない日々を送っていた。ある日、彼はソフィから自分が不治の病に侵されていることを宣告された。そして作曲家としての夢を掴む前にこの世を去ることに…エドのお別れ会で友人達は、彼からそれぞれに贈られたお別れのメッセージを受け取り、エドの死後にはじめて彼の真心、真実の姿を知るのであった。【公演概要】タイトル:ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」作曲・作詞:エドワード・クレバン脚本:リンダ・クライン、ロニー・プライスオリジナル・ブロードウェイ版演出:ロニー・プライス<日本版スタッフ>日本語台本(訳詞含)・演出:西田直木振付:川崎悦子音楽監督:宮﨑誠<キャスト>エド:筧利夫ソフィ:紫吹淳ルーシー:高橋由美子マーヴィン:吉田要士リーマン先生:ブラザートムフェリシア:松岡美桔モナ:星野真衣ボビー:広田勇二チャーリー:平山トオルマイケル:吉田潔ダンサー:市川由希<東京公演>日程:5月30日(木)〜6月2日(日)5公演会場:サンシャイン劇場チケット料金:S席11,000円A席9,000円(全席指定/税込/未就学児入場不可)一般発売日:3月30日(土)AM10:00〜プレイガイド■チケットぴあ(https: //w.pia.jp/t/aclassact/)Pコード:525-170■ローソンチケット( Lコード:34073■イープラス( 2024年5月30日サンシャイン劇場(東京)を皮切りに全国ツアー開催!!詳細は公式サイトにてご確認ください。公式サイト: 版権コーディネート:東宝ミュージック主催・製作:あなぶきエンタテインメント、ナッポス・ユナイテッド 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日タレントのエド・はるみが5日に自身のアメブロを更新。治らないまま年を越した自身の辛い症状についてつづった。12月17日のブログで、エドは「大学院の授業で応用倫理という100%英語の授業で重いテーマを扱う課題を出さねばならず、集中してパソコンに向かっていた」と切り出し「足元に置いていた電気ストーブで右足のふくらはぎに低温火傷を負いました」とガーゼを貼った自身のふくらはぎの写真を公開。「朝イチで30年来のかかりつけの皮膚科の病院へ」と述べ、自身の低温火傷について「深刻になる1つ手前でギリギリでした」と説明していた。この日は「あっという間にお正月が過ぎ去りましたね」と切り出し「年末に風邪と足にヤケドを負ってから ずっと治らぬままグズグズと辛い状態で年を越しました」と報告。一方で「ようやく昨日あたりから山を超え、完治の光が差しています」と自身の現状についてつづった。続けて「指折り数えると約2週間…」と述べ「一般的によく『全治2週間』という言葉を耳にしますが それは妥当な日数なのですね」とコメント。「あらためて医学の知見に、脱帽です」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月06日タレントのエド・はるみが12月31日に自身のアメブロを更新。とてもショックな訃報に悲痛な胸中を吐露した。この日、エドは「坂田利夫師匠」というタイトルでブログを更新。「2023年12月31日(日)」「師匠の訃報を知ってとてもショックです」と12月29日に老衰のため大阪市内で亡くなった「アホの坂田」の愛称で親しまれたお笑いタレントの坂田利夫さんについて心境を吐露した。続けて「『グー!』で頑張っているとき何度かお会いさせていただき」と述べ「その度にとても優しく温かさと透明感とそして大変清々しい石鹸の香りとお風呂上がりのように柔らかくぴかぴかの笑顔で神様のように大きく包んでくださいました」と回想。「それがまるで昨日のことのように思い出されます」とつづった。最後に「坂田師匠のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月01日気温が下がる冬は、身体が冷えることで体調を崩しやすい季節。室内にいる時も体温を下げないよう、こたつやストーブといった家電を活用している家庭がほとんどです。便利な家電は、私たちの生活を支えてくれる大切な存在ですが、使い方を誤るとケガにつながってしまうかもしれません。エド・はるみ、電気ストーブでのやけどに注意喚起2023年12月17日、お笑いタレントのエド・はるみさんがブログを更新。エドさんは芸能活動を行うかたわら、同年4月から筑波大学大学院の博士課程に通っており、仕事と学業を両立しながら生活しています。ある日、授業の課題をこなすために、集中してパソコンに向かっていたエドさん。しかし、真剣に取り組むあまり、ケガを負ってしまったのだとか。なんと、足元に置いていた電気ストーブの熱によって、ふくらはぎに低温やけどを負ってしまったのです。エドさんによると、その時はジーンズを履いていたため、足を出していたわけではないのだとか。そのため、やけどを負っていることになかなか気付かず、深刻な事態になる直前まで熱を浴び続けていたといいます。やけどに気付いた時を振り返り、エドさんはこのように経緯をつづりました。42度以上、じわじわと数分間低音でも熱を浴び続けると危ないそうです。低温なので逆になかなか気付けず神経まで行ってしまっている場合もあるそうなので本当に恐いです。なんか痒いなーと思い、ふとジーンズを上げて摩ると痛さでびっくりし、見ると赤くなり皮膚も剥けていました。とりあえず手元にあった売薬の軟膏を塗ると徐々に痛みも引いてきたのでこのまま自然に治るかなと思っていたのですがネットで調べると「やけどは症状が軽く見えても絶対に自己判断しないように。必ず病院で診てもらいましょう」と書いてあったので昨日、朝イチで30年来のかかりつけの皮膚科の病院へ!すると深刻になる1つ手前でギリギリでした。エド・はるみ オフィシャルブログーより引用やけどは決して珍しいケガではありません。そのため、「別に病院へ行くほどではない」と思ってしまう人は多いでしょう。しかし、見た目や痛みでは軽い症状に思えるものも、実は危険な状態まで進行している可能性があります。エドさんも、最初はやけどを甘く見ていたといいます。今回の件を経て、エドさんは「やけどをした時は、自己判断をせずに必ず病院へ行ってくださいね」と注意喚起しました。電気ストーブによるやけどを防ぐには、近付きすぎないことが重要。使用時間にも注意し、家電を正しく扱いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月17日「コーラスライン」の作詞家であるエド・クレバンの成功と挫折、そして取り巻く登場人物たちの感動の実話を描いた、ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」を2024年5月30日東京・サンシャイン劇場を皮切りに、全国公演が決定しました!1970年代のニューヨークエンターテイメントの原点を描き出した意欲作である本作の主人公エドには、「ミスサイゴン」で3年間エンジニア役を務めた筧利夫を迎えました。そしてエドのよき理解者ソフィに、元宝塚歌劇団トップスターで舞台のみならずテレビでも活躍する紫吹淳、「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」などにメインキャストとして出演する高橋由美子、「屋根の上のヴァイオリン弾き」「メリーポピンズ」などで絶大な存在感を誇るバブルガムブラザーズのブラザートム、「サウンドオブミュージック」のマックスや「フットルース」のウィラードなど、本場ロンドンで学んだ歌唱力や個性的な演技力を活かした役で高い評価を受けている吉田要士をはじめ、ミュージカル界で活躍する実力派が結集し、名作「コーラスライン」の誕生秘話を描き出します!夢を持って生きることと友情の素晴らしさを謳った、人間賛歌のミュージカルをお楽しみに‼<STORY>1988年2月のブロードウェイ、シューバート劇場で「コーラスライン」の作詞をしたエド・クレバンのお別れ会が行われている。しかし集まった友人達は次第に、変わり者だった彼の悪口を言い始める。エドの最初の恋人であり、一番の理解者である医者のソフィが彼の真実の姿を語り出し、物語は始まる。エドが大学生の頃、精神病院に入院していた時、音楽をつくることによって心が安らいだ。この体験とソフィの存在が心の支えになり、彼は作曲家への道を志すようになった。レコード会社のプロデューサーとして働きながら、ミュージカルのクリエイターとしての夢をかなえる為に日々努力を重ね、ついに世界的大ヒットとなる「コーラスライン」の作詞家として大成功を収めた。しかし彼の本心は作詞よりも作曲を手掛けたかったので、今一つ釈然としない日々を送っていた。ある日、彼はソフィから自分が不治の病に侵されていることを宣告された。そして作曲家としての夢を掴む前にこの世を去ることに…エドのお別れ会で友人達は、彼からそれぞれに贈られたお別れのメッセージを受け取り、エドの死後にはじめて彼の真心、真実の姿を知るのであった。【公演概要】タイトル:ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」作曲・作詞:エド・クレバン脚本:リンダ・クライン、ロニー・プライスオリジナル・ブロードウェイ版演出:ロニー・プライス<日本版スタッフ>日本語台本(訳詞含)・演出:西田直木振付:川崎悦子音楽監督:宮﨑誠<キャスト>エド:筧利夫ソフィ:紫吹淳ルーシー:高橋由美子マーヴィン:吉田要士リーマン先生:ブラザートムフェリシア:松岡美桔モナ:星野真衣ボビー:宮野怜雄奈チャーリー:平山トオルマイケル:吉田潔ダンサー:市川由希公式サイト: 版権コーディネート:東宝ミュージック製作:ナッポスユナイテッド、あなぶきエンタテインメント2024年5月30日サンシャイン劇場を皮切りに全国公演決定!!詳細は後日発表します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月16日株式会社JR東海リテイリング・プラス(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 公一)は、「木のおもちゃ 幼児教室うまれの知育玩具」株式会社エド・インター(所在地:兵庫県尼崎市、代表取締役:楢井 貴博)とのコラボレーションにより、東海道新幹線をデザインした知育玩具を2023年12月17日(日)より当社限定で発売いたします。音が鳴るデザインつみきセット、木琴としてもあそぶことができるシロフォンカー、4種のご当地ブロック、型はめパズル、の全7種類の知育玩具は、「触る」「はめる」「音を鳴らす」「引っ張る」「組み立てる」等、五感をつかうあそびを通して、感受性や想像力、思考力、コミュニケーション力を養うことができます。手指や思考の発達に見合った遊び方のデザインや、子どもの好奇心を惹きつける色づかいも特徴です。あらゆる成長段階の子どもたちに知と健やかな成長を提供いたします。お子様やご親戚、ご友人様へのクリスマスプレゼントにもぴったりの商品です。特集ページURL: キービジュアル■商品紹介1【知育】音が鳴るデザインつみきセット 11,500円 対象年齢:1.5才~全てのつみきから音が鳴る♪見て楽しい、積んで楽しい、振って楽しい新幹線0系のつみきセットです。想像力を刺激するつみきあそびはもちろん、鮮やかな配色からは色の認識と区別する能力を養い、色々な音からは音を聞き分ける力や音の源を特定する力を育むことができます。収納ケースにはつみきの形そのままのガイドラインが入っているので、パズルのように楽しくお片付けの練習をすることもできますよ。音が鳴るデザインつみきセット2【知育】シロフォンカー 3,980円 対象年齢:2才~新幹線0系が発車します♪たたいて音を楽しもう!手指を使ってスティックを握る、鍵盤をたたく、音を鳴らす、という一連の動作は、お子様の手先の運動スキルと手先と目の協調性を育みます。ひもを引いて プルトーイとしても遊ぶことができるので、車掌さんのまねっこあそびだってできちゃいます。スティックはヘッドライトのように本体に収納することができるので、お片付けの習慣も身に付けることができますよ。シロフォンカー3【知育】ご当地ブロック(東京(1)) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線0系と東京スカイツリー、雷門、パンダさん、お相撲さんなど、東京のシンボルが詰まったブロックセットです。新幹線と一緒に東京の街並みを駆け巡ろう!ブロックを使って物語を作ったり、ごっこあそびを楽しむことは、お子様の想像力と創造性を刺激し、語彙力やコミュニケーション能力を向上させることができます。また積み木あそびでは物理的な原理や構造を理解するのにも役立ち、バランス感覚や空間認識を養うこともできます。本シリーズは、東京(1)、(2)のブロック、愛知のブロック、京都・大阪のブロックの全4種類をご用意いたします。ご当地ブロック(東京(1))4【知育】ご当地ブロック(東京(2)) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線N700Sと東京タワー、レインボーブリッジ、花火など、東京のシンボルが詰まったブロックセットです。商品詳細説明は上記「ご当地ブロック(東京(1))」をご参照ください。ご当地ブロック(東京(2))5【知育】ご当地ブロック(愛知) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線923形ドクターイエローと名古屋城、中部電力MIRAI TOWER、味噌カツなど、愛知のシンボルが詰まったブロックセットです。商品詳細説明は上記「ご当地ブロック(東京(1))」をご参照ください。ご当地ブロック(愛知)6【知育】ご当地ブロック(京都・大阪) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線500系と京都タワー、舞妓さん、大阪城など、京都・大阪のシンボルが詰まったブロックセットです。商品詳細説明は上記「ご当地ブロック(東京(1))」をご参照ください。ご当地ブロック(京都・大阪)7【知育】木の型はめパズル 2,000円 対象年齢:1.5才~新幹線(0系、100系、300系、500系、700系、N700A、N700S、923形ドクターイエロー)の型はめパズル。どこにはめるのが正解かな?型はめパズルは異なる形状を認識して適切に配置する必要があり、お子さまの空間認識能力や認知能力を向上させます。また、型にはまった瞬間の成功体験がお子さまの達成感や自信に繋がり、問題解決能力の向上も期待することができます。色々な新幹線と一緒にたくさんの成功体験を積みましょう!木の型はめパズル■販売開始日2023年12月17日(日)10:00■販売箇所JR-PLUSオンラインショップ(URL: )■生産国ベトナム■特記事項塗料は食品と同じ基準で赤ちゃんの体に優しい塗料を使用しており、なめても安心な商品です。食品衛生法に基づく試験もクリアしており、お口に入れても体に害はありません。■その他JR東海承諾済/JR西日本商品化許諾済■「木のおもちゃ 幼児教室うまれの知育玩具」 エド・インター GENI についてエド・インター GENI幼児教室の現場から、よいおもちゃを考える。ものづくりの原点は、1988年に設立した幼児教室。教室には0歳から小学生までの子どもが集い、五感を使ったあそびを通して、感受性や想像力、思考力、コミュニケーション力を養っています。GENIのおもちゃは、手指や思考の発達に見合った遊び方のデザインや、子どもの好奇心を惹きつける色づかい。開発コンセプトの異なる商品シリーズを豊富に展開し、成長していく遊び方にきめ細かく寄り添います。五感に優しい木や布の天然素材にこだわり、あらゆる成長段階の子どもが、遊びを通じて達成感を味わえるよう工夫しています。兵庫県西宮市・芦屋市にある幼児教室で、プロフェッショナルの先生や、子どもたちに実際に製品を試してもらいながら、日本国内での自社企画・設計をし、ともに価値あるおもちゃづくりに取り組んできました。だから、GENIのおもちゃには、安全面はもちろん、製品コンセプトやデザイン、素材にいたるまで、すべてに「根拠」があるのです。※画像はイメージです。※金額はすべて税込みです。※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。※内容・価格・販売箇所を変更する場合がございます。また急遽販売を終了する場合がございます。※JR-PLUSオンラインショップでは沖縄・離島へのお届けは行いません。また、商品代金のほか、送料を別途頂戴いたします。※いかなる理由においても転売(オークションサイトやフリマアプリへの出品含む)及びそれを目的としたご注文は固くお断りいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日「Disney+(ディズニープラス)」から5月のラインアップが公開。5月4日の「スター・ウォーズの日」に合わせ「スター・ウォーズ:ヤング・ジェダイ・アドベンチャー」&「スター・ウォーズ:ビジョンズ Volume 2」が独占配信されるほか、密着ドキュメンタリー「エド・シーラン:THE SUM OF IT ALL」、韓国ドラマ「私たちの人生レース」、「チョン・ヘインのI・NEW YORK」など注目作品が目白押しとなっている。▼ディズニープラス「スター」・韓国作品PSYの最新コンサートフィルム『PSY SUMMER SWAG 2022』独占配信■5月3日(水)「江南スタイル」で一世を風靡したPSY、3年ぶりの開催で35万人のファンが熱狂した最新コンサートフィルム。2011年からスタートした夏の風物詩ともいわれているこのライブは、観客もびしょ濡れになりながら楽しむライブで、なんと1公演あたりに使用される水の量は300トン。代表曲「江南スタイル」や大人気曲「ThatThat」まで、ハイテンションなパフォーマンスが楽しめる。「ある日~真実のベール」■5月3日(水)全8話/一挙配信「サイコだけど大丈夫」のキム・スヒョン×「私たちのブルース」のチャ・スンウォン出演の社会派犯罪ドラマ。一夜にして殺人容疑者となった平凡な大学生の葛藤と、彼の無罪を信じ真実に迫る落ちこぼれ弁護士の奮闘をスリリングに描くクリミナル・サスペンス。ある日ひょんなことから女性と出会った大学生のキム・ヒョンスは、彼女のミステリアスな雰囲気にのまれて一夜を共にする。ところが、目が覚めたヒョンスが発見したのはメッタ刺しにされた女性の遺体だった―。「今、別れの途中です」■5月3日(水)全16話/一挙配信「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」で話題沸騰のソン・ヘギョと「九尾の狐とキケンな同居」で人気急上昇俳優チャン・ギヨンが贈る、甘く切ない大人のラブストーリー。華やかなファッション業界を舞台に、恋愛より仕事を優先するファッション会社のデザインチーム長と、業界で一目置かれるフォトグラファーの運命的な恋を描く。「チョン・ヘインのI・NEW YORK」■5月3日(水)全8話/一挙配信「コネクト」「スノードロップ」の新世代スター俳優チョン・へインが、死ぬまでに一度は行きたかったというニューヨークを歩いて旅する自身初のドキュメンタリーシリーズ。へイン本人がプロデューサーとなり、8日間の旅を企画。食べて、笑って、観光する、ドラマや映画では見られないチョン・へインのありのままの貴重な姿に注目。イ・ヨニ&ユンホら出演のオリジナル韓国ドラマシリーズ「私たちの人生レース」■5月10日(水)より毎週水曜2話ずつ配信/全12話人生って、レースのようなもの――キャリアと恋愛に奮闘する現代女性にエールを送るオフィス・サクセスストーリー。「華政」のイ・ヨニから「東方神起」ユンホまで、豪華キャストが集結。スペックはゼロだが強い情熱だけは持つパク・ユンジョが、思いがけず親友のリュ・ジェミンが務める大企業の広報室に就職した後、ロールモデルに出会い自分の潜在能力を開花させて、平凡から非凡へ。「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-」のキム・ルリが脚本を担当。▼そのほかのディズニープラスラインアップグラミー賞受賞アーティストの密着ドキュメンタリー「エド・シーラン:THE SUM OF IT ALL」独占配信■5月3日(水)全4話/一挙配信世界的スーパースターでありグラミー賞受賞アーティストのエド・シーランの人生と、大ヒットを生み出す裏側を描いたドキュメンタリー。エミー賞受賞プロデューサーが贈る、初公開となるエド・シーランの個人的な記録やインタビュー、パフォーマンスを織り交ぜながら、エドがどのような経験を経てアーティストとしての地位を築いていったかを追う。話題の日本ドラマ第2弾「明日、私は誰かのカノジョ」シーズン2■5月3日(水)より毎週水曜1話ずつ配信2019年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、累計500万部を突破し、「第68回小学館漫画賞」を受賞した人気漫画が原作。レンタル彼女、パパ活、ホスト沼など、リアルすぎる心理描写がSNSなどで大反響を呼んだ話題のドラマの続編。シーズン2では、茅島みずき、入山法子を新たなキャストに迎え、原作の「洗脳 編」「What a Wonderful World 編」が実写化となる。「スター・ウォーズ:ヤング・ジェダイ・アドベンチャー」独占配信■5月4日(木)全25話/1~7話一挙配信大共和国時代を舞台に、ジェダイの若者たちがフォースを学び、銀河を探検し、困っている市民や生き物を助け、その過程でジェダイになるための貴重なスキルを身につける様子を描いたアニメーションシリーズ。製作総指揮は、ルーカスフィルムのジェームズ・ウォー、ジャッキー・ロペス、ジョシュ・ライムズらが務める。「スター・ウォーズ:ビジョンズVolume2」独占配信■5月4日(木)全9話/一挙配信ディズニーとルーカスフィルムによる短編アニメーション「スター・ウォーズ:ビジョンズ」シリーズの第2弾が登場。Volume2は、世界中の9つのスタジオが制作する9本の短編アニメーション集となり、それぞれが「スタ ー・ウォーズ」を基にした新しい視点のストーリーを描く。ミシェル・ヨーら出演「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」独占配信■5月24日(水)全8話/一挙配信今年のアカデミー賞を席捲した俳優たちと、マーベル『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の監督がタッグを組んだ夢のアクションコメディシリーズ。ごく平凡な高校生活と家庭生活を送る若者ジン・ワンが、新しいクラスメイトの留学生と顔を合わせた新学期初日、複数の世界がクラッシュ。いつのまにか中国神話の神々の戦いに巻き込まれてしまう―。アカデミー賞初、アジア人で主演女優賞に輝いたミシェル・ヨー、助演男優賞初受賞キー・ホイ・クァン出演。「クリアリング 囚われの子供たち」独占配信■5月24日(水)全8話/一挙配信少女の行方不明事件をきっかけに、恐ろしいカルト教団で育った幼少期のトラウマと向き合うことを強いられた女性を描くオーストラリアのサイコスリラー・ドラマシリーズ。彼女は罪のない子供たちの誘拐や強要を止めるために、過去とどう向き合うのか…。過去と現在、現実と悪夢の境界線を曖昧にしながら、じわじわと心と体が蝕まれていくカルト教団の生き残りの悪夢に迫る。「アボット エレメンタリー シーズン2」■5月31日(水)全22話/14~22話一挙配信第80回ゴールデン・グローブ賞3部門受賞。Rotten Tomatoesで100%フレッシュを獲得し、全米で話題沸騰中の注目作。フィラデルフィアにある資金不足の公立小学校を舞台に、生徒たちにより良い教育を提供できるよう奮闘する教師たちや、ちょっと無神経な校長の活躍を描くコメディ・ドラマシリーズのシーズン2。シーズン1の終わりでは、若手教師で情熱はあるものの、空回り気味の主人公ジャニーン(キンタ・ブランソン)はこの小学校に身を捧げることを決意する。そして、学校を立て直し、地元のチャータースクールと同じように良い学校にしようと決意するが――。(text:cinemacafe.net)
2023年05月06日4月に東京・大阪で上演されるパルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の全キャストが発表され、併せてメインビジュアルが公開された。本作は、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人『シラノ・ド・ベルジュラック』の物語の誕生秘話をドタバタ幕内コメディ仕立てに描いた作品。正統派のフランス喜劇の流れをくみながらもテンポの良い台詞運び、サラ・ベルナールやチェーホフ、ラヴェルといった実在の人物が登場するなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれたステージとなっている。作・演出はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリク。2016年にパリで初演されると、上演回数700回を超えるロングランヒット作となり、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成。2年後の2018年にはミシャリク自身の手によって映画化もされた。日本での上演は今回が初となる。日本版は、令和4年秋に紫綬褒章を受章した劇作家・演出家のマキノノゾミが演出を手掛け、主役の劇作家エドモン・ロスタンをNEWSとしての活動に留まらず、作家として2020年に小説『オルタネート』を発表した加藤シゲアキが務める。共演は、有名喜劇俳優コクランに大谷亮介、衣裳係ジャンヌに平祐奈、エドモンの友人で俳優のレオに細田善彦、舞台監督のリュシアンに福田転球、兄弟でプロデューサーを務めるアンジュに三上市朗、マルセルに土屋佑壱、大御所女優サラ・ベルナールに津田真澄、エドモンの妻ローズに佐藤みゆき、コクランの息子ジャンに章平、そして、訳アリ女優マリア・ルゴーに安蘭けい、カフェの店主ムッシュ・オノレに金田明夫と、個性豊かな実力派キャストが勢揃いした。<公演情報>パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」メインビジュアル作:アレクシス・ミシャリク演出:マキノノゾミ■出演加藤シゲアキ大谷亮介/平祐奈/細田善彦福田転球/三上市朗/土屋佑壱/津田真澄/佐藤みゆき/章平安蘭けい/金田明夫【東京公演】公演期間:4月1日(土)~16日(日) 新国立劇場 中劇場■チケット料金(全席指定・税込)S席:11,000円A席:9,000円U-25チケット:6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください))※未就学児入場不可一般発売日:2月25日(土)チケットはこちら:お問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00-18:00)※当面の間は月~金12:00-15:00までの営業となります【大阪公演】公演期間:4月22日(土)~24日(月) 東大阪市文化創造館Dream House 大ホール■チケット料金(全席指定・税込)S席:11,000円A席:9,800円※未就学児入場不可一般発売日:3月26日(日)チケットはこちら:お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00-18:00※日曜・祝日は休業)公式サイト:
2023年01月31日舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」が2023年4月1日(土)から16日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場で、4月22日(土)から24日(月)まで大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールで上演される。主演は加藤シゲアキ。東京公演の一般チケットは2月25日(土)、大阪公演の一般チケットは3月26日(日)より販売される。名作戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の誕生秘話舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」は、映画監督としても活躍するフランスの若手劇作家・演出家、アレクシス・ミシャリクによって2016年に初演された作品。2017年にはフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞などに輝いた。また、2018年にはミシャリク自身によって『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』として映画化された。そんな舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」で描かれているのは、ミュージカル化や映画化もされている、劇作家エドモン・ロスタンによる名作戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の誕生秘話。1897年のパリを舞台に、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人が主役の“愛の物語”がいかにして生まれたのか、その秘密を描いている。登場人物■エドモン・ロスタン(加藤シゲアキ)…物語の主人公。将来を期待され、妻と子供を抱えながらも、2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの“書けない”劇作家。ある日突然、大きな仕事が舞い込み、喜劇王コクランに英雄的なコメディ詩劇の新作を書くことを約束してしまう。大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など…、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか創作に取り組む。しかしながら決まっているのは、実在した大きな鼻の剣豪詩人のコメディであること、タイトルが『シラノ・ド・ベルジュラック』であることだけ。■コクラン(大谷亮介)…偉大な喜劇王。■ジャンヌ(平祐奈)…衣裳係。レオから恋心を寄せられてる。■レオ(細田善彦)…俳優。エドモンの友人。■リュシアン(福田転球)…舞台監督。■アンジュ(三上市朗)…プロデューサー。マルセルとは兄弟。■マルセル(土屋佑壱)…プロデューサー。アンジュとは兄弟。■サラ・ベルナール(津田真澄)…御所女優。■ローズ(佐藤みゆき)…エドモンの妻。■ジャン(章平)…コクランの息子。■マリア・ルゴー(安蘭けい)…訳アリ女優。■ムッシュ・オノレ(金田明夫)…カフェの店主。カフェには、エドモン・ロスタンが物語の構成を練るために通っている。加藤シゲアキが“書けない”劇作家に日本初演の舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」で主演を務めるのは、NEWSの加藤シゲアキ。小説『オルタネート』が第164回直木三十五賞の候補作になるなど、実際に作家としても活動する加藤が『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモン・ロスタン役を演じる。出演者12名で約50役を演じ分けるさらに、大谷亮介、平祐奈、細田善彦、福田転球、三上市朗、土屋佑壱、津田真澄、佐藤みゆき、章平、安蘭けい、金田明夫と個性豊かな実力派キャストが勢ぞろいし、出演者12名で約50役を演じ分ける。演出にマキノノゾミ演出は、2022年に紫綬褒章を受章するなど劇作家・演出家として高い評価を得ているマキノノゾミが担当する。【詳細】パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」作:アレクシス・ミシャリク演出:マキノノゾミ出演:加藤シゲアキ、大谷亮介、平祐奈、細田善彦、福田転球、三上市朗、土屋佑壱、津田真澄、佐藤みゆき、章平、安蘭けい、金田明夫■東京公演公演期間:2023年4月1日(土)~16日(日)会場:新国立劇場 中劇場住所:東京都渋谷区本町1-1-1チケット発売日:2月25日(土)チケット料金:・S席 11,000円、A席 9,000円(全席指定)・U-25 チケット 6,000円※観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席希望の場合は指定席を購入する)※未就学児入場不可■大阪公演公演期間:2023年4月22日(土)~24日(月)会場:東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール住所:大阪府東大阪市御厨南2-3-4チケット発売日:3月26日(日)チケット料金:S席 11,000円、A席 9,800円(全席指定)※未就学児入場不可【問い合わせ先】・東京公演のチケットに関する問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00~18:00)※当面の間は月~金12:00~15:00までの営業となる。・東京公演の公演に関する問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)・大阪公演:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00※日曜・祝日は休業)
2023年01月15日パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」が、4月に東京と大阪で上演されることが決定した。映画監督としても活躍するフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクが、トム・ストッパードの映画『恋に落ちたシェイクスピア』に触発され映画製作を構想するも資金が集まらず、先に舞台版として初演された本作。2016年にパリで上演されると、上演回数700回を超えるロングランヒット作となり、ミシャリクの出世作となった。正統派のフランス喜劇の流れをくみながら、テンポの良い台詞運び、そしてサラ・ベルナールやチェーホフなど実在の人物も登場させるなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれた賛辞として人気を博し、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成。ヒットを記録した舞台版の初演から2年後の2018年に、ミシャリク自身が映画化(『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』2020年11月日本公開)。舞台版はコロナ禍を経て2021年秋にも再演されたが、日本での上演は今回が初となる。物語の舞台は1897年パリ。将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタンに、突然舞い込んだ大きな仕事。その舞台の初日はまさかの3週間後。大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか書きはじめたのは、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人の話『シラノ・ド・ベルジュラック』。本作は、日本でも大正時代に『白野弁十郎』として翻案上演されるなど、初演から120年以上経た今もなお世界中で上演され、ミュージカル化、映画化もされている舞台劇だ。今回、劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSの加藤シゲアキ。演出は令和3年度第72回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、令和4年秋に紫綬褒章を受章したマキノノゾミが務める。「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」は、4月1日(土) から16日(日) に東京・新国立劇場 中劇場、4月22日(土) から24日(月) に大阪・東大阪市文化創造館Dream House 大ホールで上演される。■マキノノゾミ コメント新作劇の初日を開けるまでのムチャぶりの連鎖! 迷走につぐ迷走! 劇作家の受難につぐ受難ぶり! 焦燥の末の奇跡的なインスピレーションの到来と、震えるような執筆の陶酔! これはもう同業者として同情を禁じ得ないどころの話ではありません!いやもう実にリアル! 実に滑稽! そして実に感動的!この公演は、本邦初演となる現代フランスの傑作喜劇ですが、日本広しといえども、この作品を、強烈な思い入れと、熱烈なシンパシーをもって演出できるのは、もはや「このわたししかいない!」と思いあがって取り組む所存です!やたらと「!」が多いですが、どうぞ、ご期待ください!■加藤シゲアキ コメント『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモンがいかなる苦悩を経て、この不朽の名作を生み出したか。ひもじくも妥協せず、あらゆる犠牲を払って作品に向かい合うエドモンは、誰にでも理解できる人物ではないかもしれません。しかしその過程を切実かつユーモラスに描くこの作品に、私は僭越ながら共感しました。同時に言葉の持つ力も改めて実感し、今この時代にこの公演を行う意味を、台本を読んで以来ずっと考えています。エドモンになれる喜びを胸に、誠心誠意心を込めて演じさせていただきます。<公演情報>パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」作:アレクシス・ミシャリク演出:マキノノゾミ主演:加藤シゲアキ※詳細は後日発表いたします。【東京公演】公演期間:4月1日(土)~16日(日) 新国立劇場 中劇場チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円、A席9,000円、U-25チケット:6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください))※未就学児入場不可一般発売日:2月25日(土)お問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00-18:00)※当面の間は月~金12:00-15:00までの営業となります【大阪公演】公演期間:4月22日(土)~24日(月) 東大阪市文化創造館Dream House 大ホールチケット料金(全席指定・税込):S席11,000円、A席9,800円※未就学児入場不可一般発売日:3月26日(日)お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00-18:00※日曜・祝日は休業)公式サイト:
2023年01月12日ダイアナ元妃の人生に迫るドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』より、エド・パーキンズ監督のインタビューが到着した。本作は、世界中で大フィーバーを巻き起こし日本でも高い人気を誇ったダイアナ元皇太子妃の世界初の劇場ドキュメンタリー。監督を務めたのは、気鋭のドキュメンタリー作家エド・パーキンズ監督。当時のニュース番組やホームビデオなどの貴重な映像など、あらゆるアーカイブ映像を繋ぎ合わせ、ダイアナの人生が語られていく。本作の監督を務めたイギリス出身のエド・パーキンズ監督は、2018年に短編ドキュメンタリー『Black Sheep(原題)』で13の国際的な賞を受賞し、アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞ノミネートを果たした経験を持つ。今回の『プリンセス・ダイアナ』は、監督にとって3本目の長編ドキュメンタリー映画となる。5~6年前に本作のアイディアを思いついて地道にプロデューサーに売り込みをしていたというパーキンズ監督だが、当初は「これ以上ダイアナのドキュメンタリーを作る必要があるのか」と断られ続けていたという。従来と異なるアプローチを使って別の視点からこの物語を語るというアイディアを見つけ、確信が持てるようになり製作が正式に決定した。当時のアーカイブ映像だけを使い、その時代に浸ることができる本作の独特な構成について監督は、「アーカイブ映像だけで構成されたアプローチを取ることによって、当時の物語を現代の観客のために再構築できるだけでなく、我々自身にもカメラを向けながら、自分と王政、自分と有名人という関係性、ひいてはこの悲劇の物語に加担してしまった私たち自身への難問として投げかけることができればと願っています」と思いを込める。幼い頃にダイアナの死に触れたパーキンズ監督が、なぜいま彼女の物語を描こうと思ったのかという理由については、「彼女のストーリーは私が長い間伝えたいと思ってきたものでした。私たちの時代を象徴するような物語だと感じたからです。ここには、権力、ドラマ、悲嘆、悲劇など、シェイクスピアの世界にある要素がすべて含まれているだけでなく、私たち全員がその一部として生きた世界でもあるからです」とコメント。そして、「多くの人々と同じように、私も奇妙なほどにこの物語に関して個人的な思い入れがあります。世界中の何百万人もの人々と同じように、私もダイアナ妃が亡くなったというニュースを耳にした時、自分がどこにいたかを鮮明に覚えています。当時私は11歳だったのですが、自分が見ているものが一体何なのか、なぜ人々がこの人を自分の母親や姉妹や娘であるかのように嘆き、悲しみ、悼むのかよく理解できなかったのです」とずっと心に引っかかるものがあったと明かす。続けて「これまでのドキュメンタリーで描かれてきたものは、意識的に内面を描くものが多く、ダイアナの頭の中に入り込み、彼女の考え方を理解しようとしたり、彼女の人間関係や破綻した結婚生活、彼女の幼少時代が彼女に及ぼした影響について紐解こうとするものばかりだったと思います。しかし、未だに答えが出ていないダイアナ妃の側面があると思ったのです。それは、私たち大衆が抱く夢や希望や恐れについて彼女がどう感じ取っていたのか。更にダイアナ妃が我々の社会を映す鏡のような存在だったのではないかということです」と新しい視点で彼女の物語を描くことについての使命感を持っていたと語る。世界中から集めたダイアナにまつわるアーカイブ映像は数千時間にも及び、パーキンズ監督は半年間の間毎日10時間以上も映像を見続け、その答えをじっくりと見つけていった。そこからさらに半年以上をかけてラフカットを仕上げていったという。1年以上もダイアナの映像を見続け、彼女を研究し続けた監督だが、「通常ドキュメンタリー作品を作るときは、題材となる人たちをとてもよく理解することになりますが、ダイアナ妃の場合、正直に言うと不思議なことに何千時間もの彼女の映像を見た今でさえ、私は彼女という人物を理解できた感じがしていません」と本心を明かし、「ダイアナ妃はいまだに謎めいた存在です。彼女は、まるで真っ白なキャンバスのようで、そこに私たちが自分の希望や夢や恐怖を投影していたのではと感じます。彼女の人生が様々な人々にそれぞれ異なった影響を及ぼしたのも、それが理由の一つだと思います」と持論を展開する。観る人それぞれがダイアナとのパーソナルな思い出を掘り起こし、それぞれの解釈で彼女の物語を考えることができる本作。監督は「ダイアナが亡くなって25年もの年月が経過した今だからこそ、回顧録分析やインタビュー映像のない本作を通して、自分なりの結論を出し、このストーリーに加えて欲しいと思っています。観客の皆さんが当時を追体験するだけでなく、自分自身の結論を出して、自分なりの推論を行い、できれば自分の中でこのストーリーを新たに再構成して欲しいというのが私の願いです」と観客に投げかける。ダイアナの人生についてもう一度新しい視点から観察した本作を観れば、これまでのドキュメンタリーで描かれてきたものとは違う、新しいダイアナを発見できるかもしれない。『プリンセス・ダイアナ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プリンセス・ダイアナ 2022年9月30日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開
2022年09月30日創立70周年を迎える東京二期会がBunkamura との共同主催で開催している“東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ”の最新公演『エドガール』が4月23日(土)と24日(日)にBunkamura オーチャードホールで開催される。本シリーズは映像と照明を駆使したセミ・ステージ形式で、オペラの楽曲そのものの魅力が堪能できるもの。日本で上演される機会の少ない『エドガール』はジャコモ・プッチーニ作曲のオペラで、二期会初演となる。指揮を務めるのは、アンドレア・バッティストーニ。東京二期会とバッティストーニは、彼が25歳で日本デビューを飾った2012年の『ナブッコ』以来、『リゴレット』『イル・トロヴァトーレ』『蝶々夫人』などで共演を重ねてきた。今年9月にも『蝶々夫人』での共演が予定されており、日本デビュー10周年の記念すべきステージになる。23日にエドガール役を務める福井敬は「若きオペラ作曲家プッチーニの、血潮が迸るかのような、鋭利な刃で削られたかのような、まだ荒削りでありながら、そこに美しい裸身の彫像を垣間見ることの出来る作品です。マエストロ・バッティストーニの闊達な棒さばきにより、世界的にも演奏されることが稀有なこのオペラがどう立ち上るのか、プッチーニの『ラ・ボエーム』上演による二期会の創立以来、節目の年にプッチーニ作品を上演してきた二期会の精鋭達の歌を、ぜひお聴き逃しなく!!」とコメント。24日にエドガール役を務める樋口達哉は「オペラ『エドガール』!「江戸の娘」をイメージするようなネーミング。日本人には覚えやすいタイトルかも。この作品名は登場人物の主役の名前、まさに僕が演じる役名です。タイトル・ロール、最高に嬉しいです!この作品はプッチーニの2作目のオペラで、他のプッチーニ作品と比べたら上演の機会が少ない作品です。それはなぜか? 台本(物語)が良くないと言われていますが、実は主役のエドガールを歌うことが難しいから、という理由もあるかもしれません。艷やかで強靱な声が必要とされます。今回は、そんな難役に初挑戦!今まで、プッチーニの作品は『ラ・ボエーム』をはじめ、たくさんの役を演じてきました。二期会では『蝶々夫人』『トスカ』『外套』があります。この『エドガール』、音楽はどこを切り取ってもプッチーニ節が満載! 特に終幕、エドガールの独壇場からの幕切れの音楽は、ドラマチックな盛り上がりを見せます。このオペラの最大の聴きどころではないでしょうか。まさに『トゥーランドット』を彷彿とさせるような音楽!誰も寝てはいられません!そして、第二幕のエドガールのアリア(独唱曲)は完成度が非常に高く、この曲もじっくりと聴きたいナンバーの一つです。そのほか、プッチーニのオペラでは珍しいバリトン(フランク)のアリアも素敵ですし、フィデーリアのアリアも聴きごたえがあります。ティグラーナの楽曲も見せ場がたくさん! 今回の機会を逃したら、いつ上演に巡り会えるかわかりません。是非、是非、オーチャードホールに足をお運び下さいませ!」とメッセージを寄せている。また、2021年に開催された東京二期会コンチェルタンテ・シリーズのサン=サーンス『サムソンとデリラ』の模様も5月8日(日)まで配信されている。《二期会創立 70 周年記念公演》東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エドガール』〈新制作/セミ・ステージ形式上演〉オペラ全 3 幕 日本語字幕付き原語(イタリア語)上演作曲:ジャコモ・プッチーニ4月23日(土) 17:0024日(日) 14:00 開場は開演の 60 分前会場:Bunkamura オーチャードホール指揮:アンドレア・バッティストーニ合唱:二期会合唱団 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団配役4月23日(土)エドガール 福井敬グァルティエーロ 北川辰彦フランク 清水勇磨フィデーリア 高橋絵理ティグラーナ 中島郁子4月24日(日)エドガール 樋口達哉グァルティエーロ 清水宏樹フランク 杉浦隆大フィデーリア 大山亜紀子ティグラーナ 成田伊美※やむを得ない事情により出演者等が変更となる場合がございます。『サムソンとデリラ』【東京二期会コンチェルタンテ・シリーズサン=サーンス『サムソンとデリラ』配信期間:~5月8日(日)23:59販売期間:~5月8日(日)21:00※期間中は何度でも視聴可能■チケット情報
2022年04月04日山田涼介“エド”や本田翼“ウィンリィ”らの続投、渡邊圭祐、新田真剣佑、内野聖陽ら多くの新キャストが参加する、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』。この度、イシュヴァール殲滅戦から“約束の日”までを描く、迫力満点のロング予告映像が公開された。「鋼の錬金術師展 RETURNS」大阪会場で行われた、山田涼介&朴ロ美による映画キックオフイベント内にて公開された今回の映像。廃墟で何かの手がかりを探そうとしているエドの映像から始まり、原作でも重要なキーポイントとなるイシュヴァール殲滅戦の回想シーンが映し出される。容赦なく鳴り響く銃声やアメストリス軍の攻撃から逃げ惑う人々…、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)ら国家錬金術師が人間兵器として投入され多くの人々が命を落とした戦いの凄惨さが伝わる。そして現代に移り、国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件が発生。額に傷のある謎の男<スカー>(新田さん)がエドと弟アル(水石亜飛夢)の前に立ちはだかり、「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし」という名台詞とともに2人を襲う。また、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)や国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山千明)、東の大国シンからやってきたリン・ヤオ(渡邊圭祐)、エドとアルの父ヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)ら新キャスト陣も大活躍。さらに、真理の扉の前で佇むアルもその顔が登場。ウィンリィに決意を伝えるエド、仲間たちがエドに声をかける緊迫のシーン、最後には「消えて失せろ錬金術師」という言葉と共に謎の男の姿も映し出されている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年03月15日日本のみならず世界を股にかけ活躍するロックバンド、ONE OK ROCK。エド・シーランとの楽曲制作や映画『るろうに剣心』の全主題歌を担当するなど、もはや説明不要と言えるほど国内外で着実にその歩みを進めてきた。この度、彼らが昨年コロナ禍の最中に行った、初めてのオンライン・ライブ「ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder” at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE」。その裏側に密着した、ドキュメンタリー『Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-』が、10月21日にNetflixで全世界同時配信となる。リハーサルスタジオからメンバーのプライベートに至るまで、3カ月間密着し、ONE OK ROCKの「すべて」を収めた本作品は、あるロックバンドの新たな挑戦の記録であり、この未曾有の時代を懸命に生きた「普通の」人々のありのままの生活の記録だ。今回はアメリカ・ロサンゼルスでニューアルバムを制作中のONE OK ROCK・Takaに本ドキュメンタリーについて話を訊いた。――今回のNetflixドキュメンタリー『Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-』は、2020年10月11日に行われた初めてのオンライン・ライブの裏側を収めた作品になっていますが、そもそも、なぜこのタイミングでドキュメンタリーを作ろうと思われたんでしょうか?僕らの活動は、ライブと音源を作るっていうこと以外は基本的にはないので、その中間を埋めるような、接着剤的なコンテンツってやっぱりドキュメンタリーしかないんです。僕らのパーソナリティーとか思想的な部分ってファンの人たちにはわかってもらえていると思うんですけど、実際に今僕らがやろうとしていることがどんな風に作られているのかっていう「裏側」みたいなものはあまり見せたことがありませんでした。そういう意味で、COVID-19の混乱が始まってから、初めてのオンライン・ライブをやるまでの期間は、いつリリースするのかは置いておいても、絶対に記録しておきたかったんですね。――今作を観て「ここまで見せてもいいの?」って、とにかく驚きまして。スタジオでのリハーサルの様子や演出に関する会議にもカメラが入っていて、ONE OK ROCKのサウンドやライブができあがっていく過程が詳らかにされている上に、コロナ禍におけるメンバーのみなさんのプライベートにも密着されていて興味深かったです。ははは(笑)。監督の雨包(直人)さんは、昔からずっと一緒にいて僕らを撮ってくれている人なんで、そんなに気負うことなく、普通に自然体でいることができましたね(笑)。――「あの時、ONE OK ROCKはこんな風に考えながら、活動していたんだな」というのを、自分自身の一年前の生活を思い出しながら観ることができて、とてもリアルに感じました。今回のコロナ禍って、世界中の人々が同じ時期に同じ想いを抱いたと思うんですよね。そんなことって今までなかったじゃないですか。僕ら自身、活動はストップしてしまいましたし、もちろん色々なものを失ってしまったので、悲しい気持ちでいっぱいになった瞬間もありました。でも(このドキュメンタリーでは)そんな状況の中でも、僕らはこういう風に前を向いて、未来に向かって走り出そうとしていると伝えたかったし、記録しておきたかった。命の重みだったり、なぜ生きているのかとか、なぜ夢を追うのかとか、この期間には人間として一番シンプルなことも考えたわけで。僕らはこの時期に感じたことを絶対に忘れたくないし、同じようにみんなにもこの経験を忘れてほしくないと思ったんです。――11月17日にはオンライン・ライブの本編を収録したBlu-rayとDVDが発売されて、ライブで初披露された新曲『Wonder』もリリースされるそうですね。この作品を観ると、やっぱりライブ本編も観たくなりますし、新曲も聴きたくなるのですが、ドキュメンタリーではみなさんオンライン・ライブは「もう2度とやりたくない」と仰っていましたね(笑)。今、振り返ってみて、このライブをやったことの意義ってどこにあったと思いますか?もう、やりたくないですね(笑)。でもやっぱり、ポジティブな強い気持ちを目の前の人に届けるってことが、自分がエンターテイナーとして、死ぬまでの間にできる最大のことだと思うんですよね。負けず嫌いで、やたら気の強い僕みたいな人間が、この世界に身をおいて、自分の表現や言葉で誰かを救えたりするような立場にいるんだったら、その一番、自分の核を構成している部分を最大限に出していくべきで。僕らの想いを受け取った人たちが「生きたい」とか「頑張りたい」って思ってくれることが、自分のそんなに大したこと無い人生の中で唯一誇れるものになるのかなって思うから。オンラインライブでもそういう「責任感」を持ちながら、やろうっていうことは考えていました。ーー作品の中で、本番のスタジアムでのリハーサル中にRyotaさんが「こんなライブはじめてや」と発言した時に、Takaさんが間髪入れずに「だから、やるんだよ!」と檄を飛ばしていた場面が非常に印象的で。ONE OK ROCKのスピリットが垣間見えた瞬間だったなと。ははは(笑)。いや、でも、自分の置かれてるポジションにはすごく感謝してますね。バンドメンバーもそれぞれ全然人間性も考えていることも違うので。そういう4人が同じ方向を向いて活動するためには、何か「特別なもの」がないと難しいんですよ。僕らは幸いなことにそれを共有できていて、オンライン・ライブのような初めての試みでも最後までやりきるっていうスタンスを持てているので。誰にでもできることじゃないっていうのはわかってるけど、でも、俺にできるんだから、お前らにもできるよっていうのも思うんですよね。そのふたつの想いをもって、バンド活動ができているのは幸せなことだなって思います。――このドキュメンタリーは全世界に同時配信されることが決定していますが、Netflixで配信公開されることについては、どう考えていますか?Netflixは僕自身、普段から使っていて、沢山映画を観たりしているんですけど。Netflixを通じて全世界の人たちが同じタイミングで、同じ気持ちで僕らのドキュメンタリーを観てもらえるのはすごく嬉しく、ありがたいなって思います。――過去の秘蔵映像や写真などもふんだんに使われていて、バンドの歴史がわかる内容になっているので、海外のファンのみなさんや、ONE OK ROCKをこれから好きになる人達にとっても、今、ONE OK ROCKというロック・バンドをより深く知るための「入門編」になっているのかなと思いました。そうですね。自分たちが世界でどこまで認知されているのかっていうことは、なかなか分かりづらいところではあるんですけど、それでも肌感としてちょっとずつ何かが変わり始めているなっていうのはあって。ONE OK ROCKのことを新しく知ってくれたファンの人たちが、Netflixでこのドキュメンタリーを観て、理解を深めてくれることはすごく僕らの今後の活動にとってもいいことなんじゃないかなと思ってます。――収束ムードは漂ってはいますが、まだまだ、コロナ禍の余波は世界中で続いていて。そんな状況の中で、今回のドキュメンタリーで最後にTakaさんが仰っていたことが非常に心に残りました。ぜひ、この記事を読まれた方にはドキュメンタリーをみて確認していただきたいのですが、Takaさんは今、ONE OK ROCKの今後の活動のビジョンをどのように考えていますか?そうですね、自分の全然大したことない、33年間の人生の中でも確信をもって言えることが一つだけあって。人って、何か大変な状況に陥ったときって、誰かのせいにしないと生きていけないんですよ。でも極論を言うと、実は誰のせいでもなかったりするんですよね。その「誰かのせいにする」タームが終わった時にはじめて、次の段階にいけるんだと思うんです。――なるほど。2011年の東日本大震災やいろんな大変なことがありましたけど、それが起きた時と同じテンションやムードで今、そのことについて語れる人って何人いるの?ってことも考えたりするんです。今も、苦しんでいる人はたくさんいらっしゃると思いますけど、過ぎ去ったこととして乗り越えた人も多いことは事実で。やっぱり、人間って忘れていく生き物だと思うんですよね。――たしかにリアリティは、どんどん薄くなっていきますよね。だからこそ、言い方は良くないですけど、今この時にこそ僕らはハングリーにならなきゃいけないと思うんです。この機会を活かして、自分たちが追い求めている夢に対して、もっとみんなが貪欲になって、手を取り合いながら、それぞれが頑張ればいい。今が、もう一度、手を取り合うことができる唯一のタイミングなんじゃないかなって。逆にこれを逃すと、当分それは訪れないと思う。手を取り合って、頑張っている僕らを見て「なんだよ、お前らダセーな」っていう若い世代が出てくるまでは、僕らは僕らの信念を貫き通して頑張らなきゃなって思うんです。■配信情報Netflixドキュメンタリー『Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-』10月21日、Netflixで全世界独占配信URL:
2021年10月21日ReNさんによる、サードアルバム『ReNBRANDT』は、最新のUKサウンドのテイストが色濃くありながら、歌が際立ったアルバムだ。エド・シーランのレーベルに所属するメイジー・ピーターズを招いた「One Last Try(feat. Maisie Peters)」も収録されている。「元々僕は10代の頃はスポーツ選手を目指していたっていうのもあって、選手たちを鼓舞する曲を作りたかったんです。そこで今は男性も女性も戦う時代であるので大好きなメイジー・ピーターズを招いて、男女のアンセムソングとして作りました」不安や苦悩を越えて、明日に向かおうとする意志が歌われている曲だが、その不屈さはReNさんの楽曲に通底するメッセージだ。「スポーツの世界にいた時は、一個一個積み木を重ねていって、それを俯瞰して『もっと頑張ろう』って思って進むことを生きがいにしてたんですけど、怪我をしてそれが崩れ去ってしまって。すごく苦しかったけど、そこで終わるのか未来に繋げられるかは、いま自分がどう動くか次第だなと思ったんです。音楽をやってる今でもその気持ちは強くありますね。昨日の自分より今の方が向上している実感を得ることがモチベーションに繋がるんです。僕、動いてなきゃ駄目なタイプなんですよね(笑)。他は前よりだいぶ大雑把になったんですけど」アップテンポでエネルギーに溢れる「Teenage Dreamers」でも、目指すべきものをつかみ取るのは自分自身だと綴っている。「僕は今27歳ですが、ずっと夢を追いかけていて、10代の時の感覚を未だに持ってるんですよね。10代の時の根拠のない自信ってすごく大事だなって。歳を取ると夢が妬みに変わってしまったり。そうなった時点でもう終わりだと僕は思ってるんです。結果も大事だけど、追いかけることがものすごく重要で。その気持ちを僕自身忘れたくないし、僕の音楽を聴いて一緒に歩んでくれる人たちにも忘れてほしくないって思ったので書いた曲です」生きる原動力を曲にする作業はどういうものなのだろう。「曲には自分が思っていることをちりばめることが絶対条件だと思ってるんです。それがないとどんなにメロディが美しくても曲として好きになれない。曲を聴いてくれる人と近い距離にいたいんです。もちろんヒット曲を出すことも嬉しいけど、聴いてくれる人と共存したい、そういう思いが一番なんです」3rdアルバム『ReNBRANDT』。自身初のコラボレーション曲であるアシックスCMソング「One Last Try(feat. Maisie Peters)」、先行シングル「Laid back」を含む全11曲収録。¥2,970(Warner Music Japan)ReN1994年2月28日生まれ。10代でプロスポーツ選手を目指し渡英。20歳からシンガーソングライターの道を志す。2015年FUJI ROCK FESTIVAL出演。’16年1stアルバム『Lights』リリース。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小松香里(by anan編集部)
2021年09月13日ONE OK ROCKは、エド・シーランとの共作による新曲「Renegades」を、2021年4月16日(金)にリリースする。ONE OK ROCK、新曲「Renegades」をエド・シーランと共作いよいよ公開を迎える映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌として書き下ろした「Renegades」は、世界的スーパースターであるエド・シーランと、イギリス郊外にある彼のプライベートスタジオにて共同で制作。ONE OK ROCKが2019年の「Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019」にてオープニングアクトを務めたことをきっかけに、プライベートでも親交を深めてきた両者による豪華コラボレーションが実現した。反逆者などを意味する「Renegades」と名付けられた本楽曲は、今世界中で深刻化している様々な問題に対して疑問を投げかけた作品。既存のシステムに疑問を呈する“反逆者たち“のために歌うアンセムだという。作品情報ONE OK ROCK 配信ニューシングル「Renegades」配信日:2021年4月16日(金)
2021年04月12日ハリソン・フォードとエド・ヘルムズがコメディ映画で共演することになった。タイトルは『The Miserable Adventures of Burt Squire Aboard The Horn High Yo』。ヘルムズの役は、主人公バート。どこにでもいる普通の男である彼は、ミッドライフクライシスに陥り、大西洋を航海して気分転換をする。その船で彼が出会うのが、フォード演じるチャーミングだが風変わりな船長だ。撮影開始のスケジュールなどはわかっていない。フォードの最近作は『野生の呼び声』。ヘルムズの最近作は、Netflixで配信中の『コフィー&カリーム』。文=猿渡由紀
2020年10月20日親指を立てて「グー」のギャグで一世を風靡した、お笑いタレントのエド・はるみさん。2008年に行われた『ユーキャン新語・流行語大賞』では、年間大賞にも選ばれました。しかし、芸能界は流行の移り変わりが早い世界です。徐々にエド・はるみさんの姿をテレビで見かける機会も減っていきました。一時は『あの人は、今』状態になったエド・はるみさんですが、2017年に『RIZAP(ライザップ)』のCMに出演し、シェイプアップした姿を見せたことで再び話題に。あれから数年の時が経ち、今もライザップのCM出演時のボディラインをキープしているかと思いきや…。エド・はるみライザップ後にリバウンドした?2020年8月1日、エド・はるみさんは自身のYouTubeチャンネルで、話題のダイエット方法を自ら検証する動画を公開していました。動画の中で、体重が683であることを明かし、「太っていてはダメだ」と自身でリバウンドを認める発言も。また、お笑いタレントとして活躍していた時の「グー」といったネタは封印し、分かりやすくダイエット方法の詳細を伝える姿にギャップを覚える人も多くいるようです。エド・はるみ現在はYouTubeをメインに活動か?テレビ出演の機会こそ少ないものの、今も吉本興業に所属しお笑いタレントとして活躍しているエド・はるみさん。2018年には、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の修士課程を修得したことを報告しており、大学院で学んだことを講演会などで広く伝えていきたいと意気込みを語っています。エド・はるみ「支えて下さった皆様へ」修士号の学位授与に驚きの声また、2019年12月からはYouTubeチャンネルも開設しており、ダイエットやレシピ、過去の仕事の思い出などさまざまなテーマで動画を公開しています。さらに、チャンネル登録者数215万人(2020年8月25日時点)を突破している、お笑いタレントの江頭2:50さんとYouTube動画で共演するなど、YouTuberとしての活躍も目立つように。現在はお笑いタレントと並行して、講演活動も行うなど、これまでとは違う分野で活動の幅を広げているエド・はるみさん。近い将来、またバラエティ番組でのエド・はるみさんを見かけることもあるでしょう。もしかしたらその時は、お笑いタレントとしてではない新たな一面をファンに見せてくれるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、年代を問わず、誰もが知っているビートルズ。でももしも、ビートルズを誰一人知らないとしたら?そんなありえない設定の音楽映画『イエスタデイ』をご紹介します。■『イエスタデイ』4月22日発売。Blu-ray+DVDセット3,900円、4K Ultra HD+Blu-ray5,990円(ともに税別)。発売元:NBCユニバーサル・エンターテインメントイギリスの小さな町に住む売れないシンガー・ソングライターのジャックは、幼なじみのマネージャーのエリーに「もう音楽はやめる」と宣言します。その帰り道、世界中で12秒間の大停電が起こり、ジャックは交通事故に遭ってしまいます。退院後、ビートルズの『イエスタデイ』を友人に歌って聞かせると、全員が感動し、みなこの曲を初めて聴いたと言うのです。「ビートルズ」を検索しても出てこず、この世に存在しないと知ったジャックは、ビートルズの楽曲を歌い、たちまちスターになっていきますが……。そのきっかけが実にユニーク。本人役のエド・シーランが近所に住んでいて、ジャックの才能にほれ込み、ロシア公演の前座を頼むんです。そこで披露する『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』は大盛り上がり。大観衆のシーンはエド・シーランが行う実際のライブ会場で撮影しただけあって、すごい熱気が伝わってきます。主演のヒメーシュ・パテルの声も吹き替えかと思うほどの高クオリティで、まさにビートルズ!記者は、ライブ会場にいるような臨場感にどっぷり浸りました。観賞後、ビートルズをまた聴きたくなる映画です。「女性自身」2020年4月28日号 掲載
2020年04月20日エド・シーランが、再び活動を休止するとSNSで発表した。エドは2016年にも休業したことがある。2017年3月に3枚目のアルバム「÷」(ディバイド)を発売&ツアーを開催し、2年間ノンストップで走り続けてきたエド。ツアーも終わり一段落ついたため、休業することを宣言。復帰までの間全てのSNSからも離れ、「世界を旅し、創作し、読書をする」という。いつもサポートしてくれるファンに感謝をつづり、「人生をもう少し楽しんだら、新しい音楽と一緒に必ず戻ってくる」と約束した。インスタグラムのプロフィール画像は、すでに真っ黒な背景に「BRB」(Be Right Back、すぐ戻るの意)と文字が入ったものに変更されている。2017年3月から始まり、今年8月に幕を閉じた「Devideツアー」では、約50か国で260公演を行い、9億人を動員。7月にはカミラ・カベロ、カーディ・B、ジャスティン・ビーバーらとコラボしたアルバム「No.6 Collaborations Project」をリリース。映画『イエスタデイ』に本人役で出演するなど、前回の活動休止から復帰後のこの2年は、多忙を極めた。長年の恋人との結婚や、更新頻度は少ないものの愛猫たちのインスタアカウントを開設するなど、私生活の大きな変化もあった。前回、長期休暇を取った際は世界各国を旅するなかで、日本にもやってきていたエド。今回もフラッと突然来日することも考えられる。(Hiromi Kaku)
2019年12月25日日本でも大人気のエド・シーランも出演する現在公開中の映画『イエスタデイ』から、エドのライブ会場で撮影されたクライマックスシーンのメイキング映像がシネマカフェに到着した。本作のクライマックスシーンは、エドのライブ会場である、巨大なウェンブリー・スタジアムで迎え、実際の撮影もエドのライブ終了後の会場を借りて撮影されている。今回到着した本映像では、その貴重な舞台裏を大公開!撮影期間とエドのツアーが幸運にもかぶっていたため、壮観なクライマック映像を撮影することができた今回。脚本家のリチャード・カーティスは「エドが共演者で本当に幸運だった」とコメントしている。また、様々なカットを撮るためにいくつかのツアーで撮影を行ったそうで、冒頭、エドが語るように、本映像はウェールズの首都カーディフにあるミレニアム・スタジアムで撮影された。2015年のウェンブリー・スタジアムでの初公演では、3日間にわたり計24万人の動員を記録。ファンの興奮度合いも伺えるようだ。そして「キャリアとプライベートの理想的なバランスを見つけることは重要だ」と言うエドは、「僕はそれを見つけるのに約8年かかったし、ジャックもその点で苦悩する」とヒメーシュ・パテル演じる主人公ジャックについて語っている。なお、本作では本人役で出演しているエドだが、それだけでなく「One Life」「Penguin」の2曲の楽曲を提供している(映画のサントラ盤には未収録)。『イエスタデイ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:イエスタデイ 2019年10月11日より全国にて公開©Universal Pictures
2019年10月20日「世界メンタルヘルスデー」の10月10日、ヘンリー王子&メーガン妃のインスタグラムアカウントに、動画が投稿された。最初に映っているのはひげを整えてもらっているエド・シーラン。「今日はすごく楽しみにしていることがあるんだ。ヘンリー王子から連絡があって、一緒にチャリティーのための動画を撮ろうって。最高だ。ずっと尊敬していたから」と語り、ヘンリー王子のもとへ。ヘンリー王子は笑顔で出迎え、「鏡を見ているみたいだね」と赤毛でひげを生やした姿が自分にそっくりなエドに気さくに語り掛け、部屋へと招き入れた。着席後、ヘンリー王子はエドに「来てくれてありがとう」と感謝を述べると、エドは「いえいえ、この問題はぼくがかなり情熱を持って接していることなので」と意気込んでみせた。ヘンリー王子は「この問題について、十分な話し合いが持たれていないと思うんだ。世界中の人が、苦しんでいるんじゃないかな」と憂慮した。すると、エドは「この問題について、多くの人に知ってもらうために、歌を書こうと思っているんです。みんな、ぼくらみたいな人のことをわかってくれないでしょう?ほら、ジョークとか、意地悪なことを言ってくる。だから立ち上がるべきだと思うんです。『こんなことはもう許せない。ぼくらは赤毛だ。闘ってやるぞ!』ってね」と言い、ヘンリー王子は「オーケー。あれ?なんか変だな。もしかして誤解しているかもしれないけど、世界メンタルヘルスデーの話だよね?」と困惑顔。エドは、「もちろん、わかっていますよ!」と答えたものの、自分の目の前にあるノートパソコンの画面から「赤毛隊」というタイトルのプレゼン用原稿を削除した。エドは自分と同じ赤毛のヘンリー王子と赤毛隊を結成し、赤毛の人のためのチャリティー活動をすると勘違いしていた…という“設定”のユーモアたっぷりな動画になっている。最後は2人で「沈黙の中、苦しんでいるかもしれないだれかのことを、気にかけてあげて」と呼びかけた。(Hiromi Kaku)
2019年10月11日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Lust For Life』Ed Van Der Elskenオランダ人写真家、エド・ファン・デル・エルスケンのカラー作品の全貌を見渡す初めての写真集。エド・ファン・デル・エルスケンはモノクロ作品で世界的に有名になったが、実際には作品の多くはカラーで作られていたという。1950年代初頭にパリでカラー写真を始め、60年代後半までに旅行記などほぼカラーのみで撮るように。本書はファン・デル・エルスケンのカラー・フォトグラファーとしての進化を辿り、作品を美術史の文脈に置く。比較的知られていない未公開の画像に加えて、オランダ写真美術館による2年間に及ぶファン・デル・エルスケンのスライド復元大規模プロジェクトについても詳しく解説する。【書籍情報】『Lust For Life』写真:Ed Van Der Elsken出版社:Lecturis言語:英語ハードカバー/256ページ/290×240mm発刊:2019年価格:6,200円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Lust For Life』を購入する
2019年08月31日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。今週は、アメリカ人プロスケーターでありアーティスト、フォトグラファーのエド・テンプルトンと、同じくアメリカ人フォトグラファーのディアナ・テンプルトンの夫妻、それぞれによる2冊の作品集をピックアップ。■『Yesterday』Deanna Templeton“Yesterday”は、ディアナ・テンプルトンがスーパーラボのために特別に取り組んだ写真プロジェクトである。ディアナは何の変哲もない、ある1日の朝から晩までをポラロイド写真で綴る。彼女自身が自宅や庭で家事にいそしむ私的な光景から、ハンティントン・ビーチの建築や動植物、人間たち(友人・家族も見知らぬ人々も含む)まで、漂うように彼女の1日に訪れては去っていくものごとがカメラに収められている。“Yesterday”は、ディアナ・テンプルトンの私的ドキュメンタリーであり、日々彼女が美を見出し、インスピレーションを得ているカリフォルニア州南部での日常を切り取って見せてくれる。(―エド・テンプルトン)■『City Confessions #1 TOKYO』Ed Templetonこの本に収められた写真は、1998年から2018年までの間に東京を7回訪れて撮影したものだ。とりわけ、2016年から2018年にかけて撮ったものが多い。初めて東京に来たのは1998年、スケートボード・ツアーに参加したためだった。その後、2001年には2回訪れていて、1回目は「無題2001」という23区全体規模の大きな展覧会のため、2回目はやはりスケートボードのツアーのためだった。これら最初の3回は、スケートボードをしているとき以外はとにかく大いに路上を歩き、さまよい、撮影した。そして2016年、久々に旅行者として東京に来た。こうした最近の旅では、東京の人々の生活やリズムを観察し撮影することに、以前よりも集中している。東京で、人間の存在そのものや暮らしの中の習慣や風俗が露わになるような瞬間を見つけるのが好きなのだ。『シティ・コンフェッション#1 東京』は、「シティ・コンフェッション」シリーズの最初の写真集である。このシリーズは継続中で、いずれスリップケース入りのセットになる予定だ。各刊は、まとまった期間滞在し、撮影したり探索したりした都市別の写真集になる。(―エド・テンプルトン)【書籍情報】『Yesterday』写真:Deanna Templeton出版社:Super Labo言語:英語ソフトカバー/44ページ/220×200mm発刊:2019年価格:4,000円■Shelfオフィシャルサイトで『Yesterday』を購入する『City Confessions #1 TOKYO』写真:Ed Templeton出版社:SuperLabo言語:英語ソフトカバー/56ページ/240×210mm発刊:2019年価格:4,500円■Shelfオフィシャルサイトで『Thank you for your business Ⅱ』を購入する
2019年08月10日主人公以外、誰も「ザ・ビートルズ」を知らない不思議な世界を舞台に描く『イエスタデイ』。この度、本作に本人役で出演するエド・シーランが映画のために書き下ろした楽曲「One Life」の制作秘話が明かされた。アカデミー賞監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスのタッグで贈る本作は、「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマ。全米では軒並み高評価&好成績日本に先駆け、公開を迎えた北米ではレビューサイトの観客スコア90%を叩き出し、批評家からも高評価の軒並み4つ星の高評価を獲得。「『ザ・ビートルズ』の音楽がこれまでにない、時代を超越したものであることを証明した」など絶賛コメントが届いており、注目を集めている。また、現在、ダニー・ボイル監督作品にて『スラムドッグ$ミリオネア』に次いで2位、リチャード・カーティス作品では『ラブ・アクチュアリー』を超えて、『ブリジット・ジョーンズの日記』に次いで3位の興行成績を収めている。(以下、参照)■ダニー・ボイル監督過去作品1位『スラムドッグ$ミリオネア』$141,319,9282位『イエスタデイ』$67,902,655■脚本家リチャード・カーティス過去作品1位『ノッティングヒルの恋人』$116,089,6782位『ブリジット・ジョーンズの日記』$71,543,4273位『イエスタデイ』$65,049,9704位『ラブ・アクチュアリー』$59,696,144※Total Lifetime Grosses/Domestic(Box Office Mojo参照)作品効果で「ザ・ビートルズ」楽曲が再熱さらに公開週(6/28~7/4)には、「ザ・ビートルズ」作品の売上げがアルバム換算で前週比の約26%増となる5万4千枚を記録。7月13日付の全米ロック・ソング・チャート(Billboard HOT ROCK SONGS)に劇中にも登場する「Let It Be」「Yesterday」含む、5曲がチャートインした。(参照元:ニールセン・ミュージックのデータ)エド・シーラン、書き下ろし楽曲が聴けるのは映画本編のみ!先日の来日公演が大成功を納め、日本でも大人気のエド・シーラン。今回、本人役で登場するエド・シーランは「One Life」「Penguin」の2曲を本作のために楽曲提供。そのうちの1つ、「One Life」は書き下ろし。脚本のリチャード・カーティスら製作スタッフの念願叶い、数年越しに実現したという。エドのファンであり、友人でもあるカーティスは、「本作の脚本を執筆している時に、『ザ・ビートルズ』の曲の他に、主人公のジャックが作ったという名目ですごくロマンチックな曲を入れることを思いついて、エドに打診したらOKしてくれたんだ。2日後、彼はこの映画にぴったりな曲を送ってくれて、皆で大喜びしたよ」とふり返る。しかし、その楽曲とは実は「How Would You Feel(Paean)」という曲で、2017年発表の3rdアルバム「÷(ディバイド)」に収録されている。エドのレコード会社がこの曲を大いに気に入ったためで、カーティスらは映画に使用できずとても残念がったそう。だが、2年後にエドが本作に出演することになり、夢がようやく実現。新たに彼が提供した「One Life」は、主人公ジャック(ヒメーシュ・パテル)の心の変化に寄り添うかのようにエンディングのシーンで使用されている。「One Life」「Penguin」の2曲は映画のサントラ盤には収録されていないので、ぜひ映画館で本編をチェックしてみてほしい。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イエスタデイ 2019年10月11日より全国にて公開©Universal Pictures
2019年08月06日「もしも自分以外は誰も『ザ・ビートルズ』を知らない世界になってしまったら!?」というユニークな設定を、アカデミー賞監督ダニー・ボイルと『ラブ・アクチュアリー』の脚本家リチャード・カーティスの初タッグで描いた『イエスタデイ』。この度、「ザ・ビートルズ」を輩出し、映画の舞台にもなっているイギリスでプレミアイベントが行われた。現地時間6月18日夕刻にロンドンのOdeon Luxe Leicester Squareにて行われたプレミアには、本人役で出演したエド・シーランをはじめ、ダニー・ボイル監督、脚本家のリチャード・カーティス、主演のヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズやケイト・マッキノンらが参加。キャストとスタッフたちは、各人「ザ・ビートルズ」への愛を込めて本作への想いを告白。さらに監督たちは、「本作の主役はエド・シーランをモデルにして作られた」と貴重なエピソードも明かした。リチャード・カーティス、「ザ・ビートルズ」が存在しない世界は「かなり酷」この日、直前まで降っていた雨を払うかのように、会場は“イエロー”レッドカーペットが敷かれ、ハッピーな雰囲気に。初めに登壇した脚本のカーティスは、「『ザ・ビートルズ』が存在しない世界というのはかなり酷いものだ。素晴らしいものをこの世からなくした後、またそれを戻すというアイデアが素晴らしいことだと感じた」と、“「ザ・ビートルズ」が存在しない世界”を描こうと思った理由を明かし、「ダニーはアイデアが豊富なので非常にリラックスできた。エネルギー、想像力溢れる人と一緒に仕事ができて嬉しかったね」とボイル監督との初のタッグを語った。一方、ボイル監督は「『ザ・ビートルズ』がいかに貴重な存在なのかに気づくことになるんだと思う。彼らの作品がいかに大切なのかということを認識することになるんだ。“なんてことだ! 彼らがいなくなってしまったら、一体どうなるんだ?”ってね。劇中でもその結果、何かがなくなったりするジョークが出てくるんだ」と本作へ手応えをみせた。リリー・ジェームズ「音楽と映画は私にとってすべて」そして、本作の主役に大抜擢されたヒメーシュは、オファーを受けた時の心境を「ダニーがあまりに素晴らしく、気さくな人だから彼がいかにすごい人物なのかということをすぐに忘れてしまうんだ。一緒に仕事をするのに最高の人だよ」と監督の偉大さを明かした。また、リリーは「バーバリー(BURBERRY)」のホワイトのシアードレスに身を包み登場。『ベイビー・ドライバー』『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』と音楽を使った映画の出演が続くことについて、「音楽と映画は私にとってすべてよ! 人生を楽しみ、逃避する方法でもあるの。音楽は別の世界に連れて行ってくれて、それなしでは生きていけないわ」と自身にとって“音楽”と“映画”の存在の大きさを語った。“売れなかったミュージシャンが世界で最も成功”さらに、もともとエドと友人であるカーティスは「彼は僕の友人で、本作の舞台サフォークに住んでいる。売れなかったミュージシャンがその後、世界で最も成功するというエピソードや彼の恋愛模様についてエドがモデルになっているんだ。だから、エド以外で本人役のキャスティングは考えられないよ!」と明かし、ボイル監督は「彼に参加してもらったのは素晴らしかったね。一緒にいて楽しい人で、共に仕事をするのは最高だ。我々とこのプロセスを楽しんでくれる。不平など漏らすことは決してなかったし、素晴らしかった」とエドを大絶賛した。そんな中、一段と大きな黄色い歓声に包まれて登場したのはエド・シーラン本人。主人公ジャックは自身がモデルになっていると聞き、「嬉しかったよ! 彼がサフォーク出身だというのが気に入ったんだ。僕をモデルにしてくれたことは光栄だよ」と笑顔。「かなり以前に、リチャードからこのような題材の映画の脚本を書いていると聞いていた。それからある日、ダニーと共にディナーに招待されたんだけど、そこで色々な質問攻めにあって、なぜそんなに聞かれるのだろうと不思議に思っていたんだよ! それから依頼があったんだ」とオファーがあった経緯も明かされた。主演のヒメーシュ「エドが彼自身でいてくれることが僕にとってのアドバイス」これまで、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』や「ゲーム・オブ・スローンズ」などにもカメオ出演してきたエドだが、いままでで一番の大役を演じることについて、「自分自身を演じるのでもっと単純だと思っていたけど、少し違っていたよ。実際のコンサートでも撮影したんだけど、楽しかったよ!」と撮影を振り返っている。また、エドと共演したヒメーシュは、「劇中でジャックが弾くギターを選びに行く時、エドはアドバイスをしてくれたよ」とエドの優しさが垣間みえるエピソードを語り、「エドが彼自身でいてくれることが僕にとってのアドバイスだった。とても気さくで、あんなに大スターでいながら、それでも尚、高潔でいることが出来るのだと教わったよ」とジャックを演じるうえで、エド本人が参考になったと明かしている。「僕の人生には常にザ・ビートルズがあった」さらに、本作にとって大切な存在である「ザ・ビートルズ」について、カーティスは「芸術的なものとして、僕の人生において最も大切なことであり続けた。僕の映画を振り返ってみると、それらは皆、喜び、愛、若さといった『ザ・ビートルズ』が支持してきたことについてだった。57年間もずっと『ザ・ビートルズ』ファンだったんだ。死ぬまでずっとザ・ビートルズファンで有り続けたいね」とコメント。ボイル監督は「僕にとってはとても大切な存在だ。僕は彼らの出身地から20マイルほどのところで育ったんだ。生き方、仕事、経済、自己表現といった意味で、ポップカルチャーに火をつけたという彼らの偉業を通して僕たちは今を生きている。歴史的な意味で、彼らは文字通り一夜にして世界を変え、その恩恵を通して僕たちは今生きているんだ」と、その偉業を称えた。ヒメーシュも「彼らは世界中の文化に大きく貢献した。特別なバンドだと思うし、特別であり続ける」と語り、リリーは「彼らの音楽は私にとって、特に本作を終えた今、とても大きな意味を持つわ。彼らの人物像、彼らが象徴するものを讃えるのだと思う。『ザ・ビートルズ』の喜びとスピリットを本作に感じて頂ければと願っているわ」と作品に込めた“スピリット”に触れた。そして、エドは「僕の人生には常に『ザ・ビートルズ』があった。初めて『ザ・ビートルズ』の曲を演奏したのがいつ頃だったかは思い出せないが、常にそこにあった気がする」と語り、「この作品はリチャードが脚本を、ダニーが監督を手がけ、『ザ・ビートルズ』の曲があるわけだから、間違いないよ!」とコメント、それぞれ“ザ・ビートルズ愛”を語り、改めて彼らの存在の大きさを感じるプレミアとなった。最後に、カーティスからは「日本の皆さんへ、僕のファンでいてくれるのならそれは過ちだが(笑)、『ザ・ビートルズ』が好きなら、それは世界で最も素晴らしいことだ。本作を観て頂ければきっと気に入ってくれると思う。楽しんでくださいね」と日本に向けたメッセージも。また、「みんながどういう反応なのかを見るのが楽しみだ」と作品への期待を膨らませ、ファンサービスを行いながら本プレミアのスクリーニングへ足を運んだエドは、イベント後にインスタグラムをアップ。興奮した様子で、「今、プレミアで『イエスタデイ』を観たよ。凄くよかった!!」と絶賛コメントを寄せていた。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:YESTERDAY 2019年10月より全国にて公開©Universal Pictures
2019年06月19日アカデミー賞監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』(原題:YESTERDAY)が、10月11日(金)より日本公開決定。場面写真とボイル監督たちが写るメイキング写真も到着した。『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』のボイル監督と、『フォー・ウェディング』『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』などイギリスを代表するロマンティック・コメディで知られるリチャードが手掛けた本作は、“もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら…”というユニークな設定の物語。音楽、夢、友情が「ザ・ビートルズ」の名曲に彩られ展開していく壮大なドラマとなっている。主人公ジャック役には、「イーストエンダーズ」のヒメーシュ・パテル。幼なじみで親友のエリー役に、『シンデレラ』『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のリリー・ジェームズが出演している。さらに、本作は世界的ミュージシャンのエド・シーランが出演することでも話題。これまでカメオ出演が多かったエドは、以前「自分のキャリアに映画を1本加えたくて」とコメントしており、本作には“本人役”で登場。ジャックに大きくかかわる人物という役どころだ。今回到着した場面写真には、そんなエドが写し出されている。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:YESTERDAY 2019年10月より全国にて公開©Universal Pictures
2019年06月12日エド・シーランが、豪華アーティスト陣とのコラボレーションによる新作アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト(No.6 Collaborations Project)」を発表。2019年7月12日(金)にリリースされる。「ディバイド ワールド ツアー」で2019年4月に自身初となるドーム公演を東京ドームと京セラドーム大阪にて開催、2日合わせて9万人ものオーディエンスを熱狂させたシンガーソングライター、エド・シーラン。「÷(ディバイド)」に続く新作アルバムとなる本作は、エド自身もファンと公言する豪華アーティスト陣とのコラボレーション作品を収録したものだ。レーベルと契約しない事でも知られるヒップホップ・アーティストのチャンス・ザ・ラッパー、そしてアトランティック所属のラッパー/シンガーであるPnBロックとコラボレーションした先行配信新曲「クロス・ミー」、2019年5月に発表されたジャスティン・ビーバーとの共作による「アイ・ドント・ケア」など、全15曲が収録されている。エドは「2011年、契約をする前に僕は『No.5 コラボレーションズ・プロジェクト』というEPを作ったんだ。それ以来、ずっとこれに続く作品を作りたくて。だから去年、ツアーを回っている時に何度もノートパソコンを出して曲作りをしてきた。一緒にコラボしたアーティストたちの大ファンだから、今回もとても楽しかったよ」とコメントを残している。【詳細】エド・シーラン 新作アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト(No.6 Collaborations Project)」リリース日:2019年7月12日(金)収録楽曲:1.ビューティフル・ピープル feat. カリード2.サウス・オブ・ザ・ボーダー feat. カミラ・カベロ & カーディ・B3.クロス・ミー feat. チャンス・ザ・ラッパー & PnBロック4.テイク・ミー・バック・トゥ・ロンドン feat. ストームジー5.ベスト・パート・オブ・ミー feat. イエバ6.アイ・ドント・ケア with ジャスティン・ビーバー7.アンチソーシャル with トラヴィス・スコット8.リメンバー・ザ・ネーム feat. エミネム & 50 セント9.フィールズ feat. ヤング・サグ & J・ハス10.プット・イット・オール・オン・ミー feat. エラ・メイ11.ナッシング・オン・ユー feat. パウロ・ロンドラ & デイヴ12.アイ・ドント・ウォント・ユア・マネー feat. H.E.R.13.1000 ナイツ feat. ミーク・ミル & エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ14.ウェイ・トゥ・ブレイク・マイ・ハート feat. スクリレックス15.ブロウ with ブルーノ・マーズ & クリス・ステイプルトン
2019年05月27日エド・シーランとジャスティン・ビーバーによる新曲「アイ・ドント・ケア」が、2019年5月10日(金)に緊急リリースされた。2019年4月には「ディバイド ワールド ツアー」で、自身初となるドーム公演を東京ドームと京セラドーム大阪にて開催し、9万人を熱狂させたシンガーソングライター、エド・シーラン。そんなエドと、SNS上でも最もフォローされている男性アーティストであるジャスティン・ビーバーのコラボレーションが実現した。エドはジャスティンにアルバム『パーパス』(2015)収録のヒット曲「ラヴ・ユアセルフ」を提供するなど、かねてより交流があった両者。2人は楽曲のリリーズ前にそれぞれインスタグラムで写真や歌詞の一部を投稿するなどSNS上で大きな話題を呼んでいたが、今回それが新曲「アイ・ドント・ケア」として正式に発表された。エドは「新曲をみんなに楽しんでもらいたいよ。僕はとってもハッピーで、この曲を誇りに思っているんだ。今、カンボジアのジャングルにいるんだけど、リリースをお祝いするために僕とチェリーとセキュリティーのケヴィンとビールを数本買っておいたよ。曲のボリュームを上げて、踊って、歌って、そして笑顔になってほしいな。あと、お母さんにも教えてあげてね。みんな大好きだよ」とコメントを残している。【楽曲情報】エド・シーラン & ジャスティン・ビーバー「アイ・ドント・ケア」リリース日:2019年5月10日(金)各種音楽ストリーミングサービスで配信中
2019年05月13日アイルランド出身の人気グループ・ウエストライフが、約9年ぶりとなるニューアルバム「スペクトラム(SPECTRUM)」を、2019年9月6日(木)にリリースする。21世紀でイギリスで最も多くのアルバムを売り上げてきたウエストライフ。2012年に電撃解散後、姿を消していた彼らだが、2018年末に再結成を宣言。2019年1月には、イギリスの人気アーティースト エド・シーランがソングライターに名を連ねるニューシングル「ハロー・マイ・ラヴ」をリリースし、ファン待望のグループ復活を遂げた。今回のニューアルバム「スペクトラム」は、そんな彼らの最新シングル「ハロー・マイ・ラヴ」や「ベター・マン」を含む新曲を収録。曲のラインナップや価格などは2019年4月の現段階で未公表のため、今後のアップデート情報を随時チェックしてほしい。【詳細】ウエストライフのニューアルバム「スペクトラム」発売日:2019年9月6日(木)
2019年04月15日