創立70周年を迎える東京二期会がBunkamura との共同主催で開催している“東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ”の最新公演『エドガール』が4月23日(土)と24日(日)にBunkamura オーチャードホールで開催される。本シリーズは映像と照明を駆使したセミ・ステージ形式で、オペラの楽曲そのものの魅力が堪能できるもの。日本で上演される機会の少ない『エドガール』はジャコモ・プッチーニ作曲のオペラで、二期会初演となる。指揮を務めるのは、アンドレア・バッティストーニ。東京二期会とバッティストーニは、彼が25歳で日本デビューを飾った2012年の『ナブッコ』以来、『リゴレット』『イル・トロヴァトーレ』『蝶々夫人』などで共演を重ねてきた。今年9月にも『蝶々夫人』での共演が予定されており、日本デビュー10周年の記念すべきステージになる。23日にエドガール役を務める福井敬は「若きオペラ作曲家プッチーニの、血潮が迸るかのような、鋭利な刃で削られたかのような、まだ荒削りでありながら、そこに美しい裸身の彫像を垣間見ることの出来る作品です。マエストロ・バッティストーニの闊達な棒さばきにより、世界的にも演奏されることが稀有なこのオペラがどう立ち上るのか、プッチーニの『ラ・ボエーム』上演による二期会の創立以来、節目の年にプッチーニ作品を上演してきた二期会の精鋭達の歌を、ぜひお聴き逃しなく!!」とコメント。24日にエドガール役を務める樋口達哉は「オペラ『エドガール』!「江戸の娘」をイメージするようなネーミング。日本人には覚えやすいタイトルかも。この作品名は登場人物の主役の名前、まさに僕が演じる役名です。タイトル・ロール、最高に嬉しいです!この作品はプッチーニの2作目のオペラで、他のプッチーニ作品と比べたら上演の機会が少ない作品です。それはなぜか? 台本(物語)が良くないと言われていますが、実は主役のエドガールを歌うことが難しいから、という理由もあるかもしれません。艷やかで強靱な声が必要とされます。今回は、そんな難役に初挑戦!今まで、プッチーニの作品は『ラ・ボエーム』をはじめ、たくさんの役を演じてきました。二期会では『蝶々夫人』『トスカ』『外套』があります。この『エドガール』、音楽はどこを切り取ってもプッチーニ節が満載! 特に終幕、エドガールの独壇場からの幕切れの音楽は、ドラマチックな盛り上がりを見せます。このオペラの最大の聴きどころではないでしょうか。まさに『トゥーランドット』を彷彿とさせるような音楽!誰も寝てはいられません!そして、第二幕のエドガールのアリア(独唱曲)は完成度が非常に高く、この曲もじっくりと聴きたいナンバーの一つです。そのほか、プッチーニのオペラでは珍しいバリトン(フランク)のアリアも素敵ですし、フィデーリアのアリアも聴きごたえがあります。ティグラーナの楽曲も見せ場がたくさん! 今回の機会を逃したら、いつ上演に巡り会えるかわかりません。是非、是非、オーチャードホールに足をお運び下さいませ!」とメッセージを寄せている。また、2021年に開催された東京二期会コンチェルタンテ・シリーズのサン=サーンス『サムソンとデリラ』の模様も5月8日(日)まで配信されている。《二期会創立 70 周年記念公演》東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エドガール』〈新制作/セミ・ステージ形式上演〉オペラ全 3 幕 日本語字幕付き原語(イタリア語)上演作曲:ジャコモ・プッチーニ4月23日(土) 17:0024日(日) 14:00 開場は開演の 60 分前会場:Bunkamura オーチャードホール指揮:アンドレア・バッティストーニ合唱:二期会合唱団 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団配役4月23日(土)エドガール 福井敬グァルティエーロ 北川辰彦フランク 清水勇磨フィデーリア 高橋絵理ティグラーナ 中島郁子4月24日(日)エドガール 樋口達哉グァルティエーロ 清水宏樹フランク 杉浦隆大フィデーリア 大山亜紀子ティグラーナ 成田伊美※やむを得ない事情により出演者等が変更となる場合がございます。『サムソンとデリラ』【東京二期会コンチェルタンテ・シリーズサン=サーンス『サムソンとデリラ』配信期間:~5月8日(日)23:59販売期間:~5月8日(日)21:00※期間中は何度でも視聴可能■チケット情報
2022年04月04日タレントのエド・はるみが14日に自身のアメブロを更新。手根管症候群の2回目の診察結果を報告した。エドは、1月27日に「手の痺れの原因」というタイトルでブログを更新し「パソコン操作による両手の使いすぎ」と痺れの原因を説明。病名について「手根管症候群」と告白し「2月か3月あたりに手術を受けます」と予告。2月7日には、別の病院で検査を受けたことを報告。診察結果については「手術もリスクが有るし痛みがあるのではなく痺れだけなら先ずは注射をして1ヶ月、様子を見ましょう」と言われたことを明かし「治療をしながらできるだけ手術は避ける方向で、うまく付き合っていくことに」と今後の治療方針についてつづっていた。この日は「往復・・・72.5kmかけて」「手根管症候群の診察2回目に行って来ました」と病院へ足を運んだことを報告。「都内にももちろん専門の先生はいる」と述べるも「そちらがいい、と聞いたので遠方の先生の元へ」と明かした。続けて、診察結果について「前回の注射が効いたのでしばらくはこれで様子を見ることに」と報告。「長い時間の運転となりました」と述べ「逆にこれで少し手が痺れた~」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2022年03月16日日本のみならず世界を股にかけ活躍するロックバンド、ONE OK ROCK。エド・シーランとの楽曲制作や映画『るろうに剣心』の全主題歌を担当するなど、もはや説明不要と言えるほど国内外で着実にその歩みを進めてきた。この度、彼らが昨年コロナ禍の最中に行った、初めてのオンライン・ライブ「ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder” at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE」。その裏側に密着した、ドキュメンタリー『Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-』が、10月21日にNetflixで全世界同時配信となる。リハーサルスタジオからメンバーのプライベートに至るまで、3カ月間密着し、ONE OK ROCKの「すべて」を収めた本作品は、あるロックバンドの新たな挑戦の記録であり、この未曾有の時代を懸命に生きた「普通の」人々のありのままの生活の記録だ。今回はアメリカ・ロサンゼルスでニューアルバムを制作中のONE OK ROCK・Takaに本ドキュメンタリーについて話を訊いた。――今回のNetflixドキュメンタリー『Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-』は、2020年10月11日に行われた初めてのオンライン・ライブの裏側を収めた作品になっていますが、そもそも、なぜこのタイミングでドキュメンタリーを作ろうと思われたんでしょうか?僕らの活動は、ライブと音源を作るっていうこと以外は基本的にはないので、その中間を埋めるような、接着剤的なコンテンツってやっぱりドキュメンタリーしかないんです。僕らのパーソナリティーとか思想的な部分ってファンの人たちにはわかってもらえていると思うんですけど、実際に今僕らがやろうとしていることがどんな風に作られているのかっていう「裏側」みたいなものはあまり見せたことがありませんでした。そういう意味で、COVID-19の混乱が始まってから、初めてのオンライン・ライブをやるまでの期間は、いつリリースするのかは置いておいても、絶対に記録しておきたかったんですね。――今作を観て「ここまで見せてもいいの?」って、とにかく驚きまして。スタジオでのリハーサルの様子や演出に関する会議にもカメラが入っていて、ONE OK ROCKのサウンドやライブができあがっていく過程が詳らかにされている上に、コロナ禍におけるメンバーのみなさんのプライベートにも密着されていて興味深かったです。ははは(笑)。監督の雨包(直人)さんは、昔からずっと一緒にいて僕らを撮ってくれている人なんで、そんなに気負うことなく、普通に自然体でいることができましたね(笑)。――「あの時、ONE OK ROCKはこんな風に考えながら、活動していたんだな」というのを、自分自身の一年前の生活を思い出しながら観ることができて、とてもリアルに感じました。今回のコロナ禍って、世界中の人々が同じ時期に同じ想いを抱いたと思うんですよね。そんなことって今までなかったじゃないですか。僕ら自身、活動はストップしてしまいましたし、もちろん色々なものを失ってしまったので、悲しい気持ちでいっぱいになった瞬間もありました。でも(このドキュメンタリーでは)そんな状況の中でも、僕らはこういう風に前を向いて、未来に向かって走り出そうとしていると伝えたかったし、記録しておきたかった。命の重みだったり、なぜ生きているのかとか、なぜ夢を追うのかとか、この期間には人間として一番シンプルなことも考えたわけで。僕らはこの時期に感じたことを絶対に忘れたくないし、同じようにみんなにもこの経験を忘れてほしくないと思ったんです。――11月17日にはオンライン・ライブの本編を収録したBlu-rayとDVDが発売されて、ライブで初披露された新曲『Wonder』もリリースされるそうですね。この作品を観ると、やっぱりライブ本編も観たくなりますし、新曲も聴きたくなるのですが、ドキュメンタリーではみなさんオンライン・ライブは「もう2度とやりたくない」と仰っていましたね(笑)。今、振り返ってみて、このライブをやったことの意義ってどこにあったと思いますか?もう、やりたくないですね(笑)。でもやっぱり、ポジティブな強い気持ちを目の前の人に届けるってことが、自分がエンターテイナーとして、死ぬまでの間にできる最大のことだと思うんですよね。負けず嫌いで、やたら気の強い僕みたいな人間が、この世界に身をおいて、自分の表現や言葉で誰かを救えたりするような立場にいるんだったら、その一番、自分の核を構成している部分を最大限に出していくべきで。僕らの想いを受け取った人たちが「生きたい」とか「頑張りたい」って思ってくれることが、自分のそんなに大したこと無い人生の中で唯一誇れるものになるのかなって思うから。オンラインライブでもそういう「責任感」を持ちながら、やろうっていうことは考えていました。ーー作品の中で、本番のスタジアムでのリハーサル中にRyotaさんが「こんなライブはじめてや」と発言した時に、Takaさんが間髪入れずに「だから、やるんだよ!」と檄を飛ばしていた場面が非常に印象的で。ONE OK ROCKのスピリットが垣間見えた瞬間だったなと。ははは(笑)。いや、でも、自分の置かれてるポジションにはすごく感謝してますね。バンドメンバーもそれぞれ全然人間性も考えていることも違うので。そういう4人が同じ方向を向いて活動するためには、何か「特別なもの」がないと難しいんですよ。僕らは幸いなことにそれを共有できていて、オンライン・ライブのような初めての試みでも最後までやりきるっていうスタンスを持てているので。誰にでもできることじゃないっていうのはわかってるけど、でも、俺にできるんだから、お前らにもできるよっていうのも思うんですよね。そのふたつの想いをもって、バンド活動ができているのは幸せなことだなって思います。――このドキュメンタリーは全世界に同時配信されることが決定していますが、Netflixで配信公開されることについては、どう考えていますか?Netflixは僕自身、普段から使っていて、沢山映画を観たりしているんですけど。Netflixを通じて全世界の人たちが同じタイミングで、同じ気持ちで僕らのドキュメンタリーを観てもらえるのはすごく嬉しく、ありがたいなって思います。――過去の秘蔵映像や写真などもふんだんに使われていて、バンドの歴史がわかる内容になっているので、海外のファンのみなさんや、ONE OK ROCKをこれから好きになる人達にとっても、今、ONE OK ROCKというロック・バンドをより深く知るための「入門編」になっているのかなと思いました。そうですね。自分たちが世界でどこまで認知されているのかっていうことは、なかなか分かりづらいところではあるんですけど、それでも肌感としてちょっとずつ何かが変わり始めているなっていうのはあって。ONE OK ROCKのことを新しく知ってくれたファンの人たちが、Netflixでこのドキュメンタリーを観て、理解を深めてくれることはすごく僕らの今後の活動にとってもいいことなんじゃないかなと思ってます。――収束ムードは漂ってはいますが、まだまだ、コロナ禍の余波は世界中で続いていて。そんな状況の中で、今回のドキュメンタリーで最後にTakaさんが仰っていたことが非常に心に残りました。ぜひ、この記事を読まれた方にはドキュメンタリーをみて確認していただきたいのですが、Takaさんは今、ONE OK ROCKの今後の活動のビジョンをどのように考えていますか?そうですね、自分の全然大したことない、33年間の人生の中でも確信をもって言えることが一つだけあって。人って、何か大変な状況に陥ったときって、誰かのせいにしないと生きていけないんですよ。でも極論を言うと、実は誰のせいでもなかったりするんですよね。その「誰かのせいにする」タームが終わった時にはじめて、次の段階にいけるんだと思うんです。――なるほど。2011年の東日本大震災やいろんな大変なことがありましたけど、それが起きた時と同じテンションやムードで今、そのことについて語れる人って何人いるの?ってことも考えたりするんです。今も、苦しんでいる人はたくさんいらっしゃると思いますけど、過ぎ去ったこととして乗り越えた人も多いことは事実で。やっぱり、人間って忘れていく生き物だと思うんですよね。――たしかにリアリティは、どんどん薄くなっていきますよね。だからこそ、言い方は良くないですけど、今この時にこそ僕らはハングリーにならなきゃいけないと思うんです。この機会を活かして、自分たちが追い求めている夢に対して、もっとみんなが貪欲になって、手を取り合いながら、それぞれが頑張ればいい。今が、もう一度、手を取り合うことができる唯一のタイミングなんじゃないかなって。逆にこれを逃すと、当分それは訪れないと思う。手を取り合って、頑張っている僕らを見て「なんだよ、お前らダセーな」っていう若い世代が出てくるまでは、僕らは僕らの信念を貫き通して頑張らなきゃなって思うんです。■配信情報Netflixドキュメンタリー『Flip a Coin -ONE OK ROCK Documentary-』10月21日、Netflixで全世界独占配信URL:
2021年10月21日ReNさんによる、サードアルバム『ReNBRANDT』は、最新のUKサウンドのテイストが色濃くありながら、歌が際立ったアルバムだ。エド・シーランのレーベルに所属するメイジー・ピーターズを招いた「One Last Try(feat. Maisie Peters)」も収録されている。「元々僕は10代の頃はスポーツ選手を目指していたっていうのもあって、選手たちを鼓舞する曲を作りたかったんです。そこで今は男性も女性も戦う時代であるので大好きなメイジー・ピーターズを招いて、男女のアンセムソングとして作りました」不安や苦悩を越えて、明日に向かおうとする意志が歌われている曲だが、その不屈さはReNさんの楽曲に通底するメッセージだ。「スポーツの世界にいた時は、一個一個積み木を重ねていって、それを俯瞰して『もっと頑張ろう』って思って進むことを生きがいにしてたんですけど、怪我をしてそれが崩れ去ってしまって。すごく苦しかったけど、そこで終わるのか未来に繋げられるかは、いま自分がどう動くか次第だなと思ったんです。音楽をやってる今でもその気持ちは強くありますね。昨日の自分より今の方が向上している実感を得ることがモチベーションに繋がるんです。僕、動いてなきゃ駄目なタイプなんですよね(笑)。他は前よりだいぶ大雑把になったんですけど」アップテンポでエネルギーに溢れる「Teenage Dreamers」でも、目指すべきものをつかみ取るのは自分自身だと綴っている。「僕は今27歳ですが、ずっと夢を追いかけていて、10代の時の感覚を未だに持ってるんですよね。10代の時の根拠のない自信ってすごく大事だなって。歳を取ると夢が妬みに変わってしまったり。そうなった時点でもう終わりだと僕は思ってるんです。結果も大事だけど、追いかけることがものすごく重要で。その気持ちを僕自身忘れたくないし、僕の音楽を聴いて一緒に歩んでくれる人たちにも忘れてほしくないって思ったので書いた曲です」生きる原動力を曲にする作業はどういうものなのだろう。「曲には自分が思っていることをちりばめることが絶対条件だと思ってるんです。それがないとどんなにメロディが美しくても曲として好きになれない。曲を聴いてくれる人と近い距離にいたいんです。もちろんヒット曲を出すことも嬉しいけど、聴いてくれる人と共存したい、そういう思いが一番なんです」3rdアルバム『ReNBRANDT』。自身初のコラボレーション曲であるアシックスCMソング「One Last Try(feat. Maisie Peters)」、先行シングル「Laid back」を含む全11曲収録。¥2,970(Warner Music Japan)ReN1994年2月28日生まれ。10代でプロスポーツ選手を目指し渡英。20歳からシンガーソングライターの道を志す。2015年FUJI ROCK FESTIVAL出演。’16年1stアルバム『Lights』リリース。※『anan』2021年9月15日号より。写真・小笠原真紀取材、文・小松香里(by anan編集部)
2021年09月13日ONE OK ROCKは、エド・シーランとの共作による新曲「Renegades」を、2021年4月16日(金)にリリースする。ONE OK ROCK、新曲「Renegades」をエド・シーランと共作いよいよ公開を迎える映画『るろうに剣心 最終章 The Final』の主題歌として書き下ろした「Renegades」は、世界的スーパースターであるエド・シーランと、イギリス郊外にある彼のプライベートスタジオにて共同で制作。ONE OK ROCKが2019年の「Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019」にてオープニングアクトを務めたことをきっかけに、プライベートでも親交を深めてきた両者による豪華コラボレーションが実現した。反逆者などを意味する「Renegades」と名付けられた本楽曲は、今世界中で深刻化している様々な問題に対して疑問を投げかけた作品。既存のシステムに疑問を呈する“反逆者たち“のために歌うアンセムだという。作品情報ONE OK ROCK 配信ニューシングル「Renegades」配信日:2021年4月16日(金)
2021年04月12日ハリソン・フォードとエド・ヘルムズがコメディ映画で共演することになった。タイトルは『The Miserable Adventures of Burt Squire Aboard The Horn High Yo』。ヘルムズの役は、主人公バート。どこにでもいる普通の男である彼は、ミッドライフクライシスに陥り、大西洋を航海して気分転換をする。その船で彼が出会うのが、フォード演じるチャーミングだが風変わりな船長だ。撮影開始のスケジュールなどはわかっていない。フォードの最近作は『野生の呼び声』。ヘルムズの最近作は、Netflixで配信中の『コフィー&カリーム』。文=猿渡由紀
2020年10月20日親指を立てて「グー」のギャグで一世を風靡した、お笑いタレントのエド・はるみさん。2008年に行われた『ユーキャン新語・流行語大賞』では、年間大賞にも選ばれました。しかし、芸能界は流行の移り変わりが早い世界です。徐々にエド・はるみさんの姿をテレビで見かける機会も減っていきました。一時は『あの人は、今』状態になったエド・はるみさんですが、2017年に『RIZAP(ライザップ)』のCMに出演し、シェイプアップした姿を見せたことで再び話題に。あれから数年の時が経ち、今もライザップのCM出演時のボディラインをキープしているかと思いきや…。エド・はるみライザップ後にリバウンドした?2020年8月1日、エド・はるみさんは自身のYouTubeチャンネルで、話題のダイエット方法を自ら検証する動画を公開していました。動画の中で、体重が683であることを明かし、「太っていてはダメだ」と自身でリバウンドを認める発言も。また、お笑いタレントとして活躍していた時の「グー」といったネタは封印し、分かりやすくダイエット方法の詳細を伝える姿にギャップを覚える人も多くいるようです。エド・はるみ現在はYouTubeをメインに活動か?テレビ出演の機会こそ少ないものの、今も吉本興業に所属しお笑いタレントとして活躍しているエド・はるみさん。2018年には、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の修士課程を修得したことを報告しており、大学院で学んだことを講演会などで広く伝えていきたいと意気込みを語っています。エド・はるみ「支えて下さった皆様へ」修士号の学位授与に驚きの声また、2019年12月からはYouTubeチャンネルも開設しており、ダイエットやレシピ、過去の仕事の思い出などさまざまなテーマで動画を公開しています。さらに、チャンネル登録者数215万人(2020年8月25日時点)を突破している、お笑いタレントの江頭2:50さんとYouTube動画で共演するなど、YouTuberとしての活躍も目立つように。現在はお笑いタレントと並行して、講演活動も行うなど、これまでとは違う分野で活動の幅を広げているエド・はるみさん。近い将来、またバラエティ番組でのエド・はるみさんを見かけることもあるでしょう。もしかしたらその時は、お笑いタレントとしてではない新たな一面をファンに見せてくれるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、年代を問わず、誰もが知っているビートルズ。でももしも、ビートルズを誰一人知らないとしたら?そんなありえない設定の音楽映画『イエスタデイ』をご紹介します。■『イエスタデイ』4月22日発売。Blu-ray+DVDセット3,900円、4K Ultra HD+Blu-ray5,990円(ともに税別)。発売元:NBCユニバーサル・エンターテインメントイギリスの小さな町に住む売れないシンガー・ソングライターのジャックは、幼なじみのマネージャーのエリーに「もう音楽はやめる」と宣言します。その帰り道、世界中で12秒間の大停電が起こり、ジャックは交通事故に遭ってしまいます。退院後、ビートルズの『イエスタデイ』を友人に歌って聞かせると、全員が感動し、みなこの曲を初めて聴いたと言うのです。「ビートルズ」を検索しても出てこず、この世に存在しないと知ったジャックは、ビートルズの楽曲を歌い、たちまちスターになっていきますが……。そのきっかけが実にユニーク。本人役のエド・シーランが近所に住んでいて、ジャックの才能にほれ込み、ロシア公演の前座を頼むんです。そこで披露する『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』は大盛り上がり。大観衆のシーンはエド・シーランが行う実際のライブ会場で撮影しただけあって、すごい熱気が伝わってきます。主演のヒメーシュ・パテルの声も吹き替えかと思うほどの高クオリティで、まさにビートルズ!記者は、ライブ会場にいるような臨場感にどっぷり浸りました。観賞後、ビートルズをまた聴きたくなる映画です。「女性自身」2020年4月28日号 掲載
2020年04月20日エド・シーランが、再び活動を休止するとSNSで発表した。エドは2016年にも休業したことがある。2017年3月に3枚目のアルバム「÷」(ディバイド)を発売&ツアーを開催し、2年間ノンストップで走り続けてきたエド。ツアーも終わり一段落ついたため、休業することを宣言。復帰までの間全てのSNSからも離れ、「世界を旅し、創作し、読書をする」という。いつもサポートしてくれるファンに感謝をつづり、「人生をもう少し楽しんだら、新しい音楽と一緒に必ず戻ってくる」と約束した。インスタグラムのプロフィール画像は、すでに真っ黒な背景に「BRB」(Be Right Back、すぐ戻るの意)と文字が入ったものに変更されている。2017年3月から始まり、今年8月に幕を閉じた「Devideツアー」では、約50か国で260公演を行い、9億人を動員。7月にはカミラ・カベロ、カーディ・B、ジャスティン・ビーバーらとコラボしたアルバム「No.6 Collaborations Project」をリリース。映画『イエスタデイ』に本人役で出演するなど、前回の活動休止から復帰後のこの2年は、多忙を極めた。長年の恋人との結婚や、更新頻度は少ないものの愛猫たちのインスタアカウントを開設するなど、私生活の大きな変化もあった。前回、長期休暇を取った際は世界各国を旅するなかで、日本にもやってきていたエド。今回もフラッと突然来日することも考えられる。(Hiromi Kaku)
2019年12月25日日本でも大人気のエド・シーランも出演する現在公開中の映画『イエスタデイ』から、エドのライブ会場で撮影されたクライマックスシーンのメイキング映像がシネマカフェに到着した。本作のクライマックスシーンは、エドのライブ会場である、巨大なウェンブリー・スタジアムで迎え、実際の撮影もエドのライブ終了後の会場を借りて撮影されている。今回到着した本映像では、その貴重な舞台裏を大公開!撮影期間とエドのツアーが幸運にもかぶっていたため、壮観なクライマック映像を撮影することができた今回。脚本家のリチャード・カーティスは「エドが共演者で本当に幸運だった」とコメントしている。また、様々なカットを撮るためにいくつかのツアーで撮影を行ったそうで、冒頭、エドが語るように、本映像はウェールズの首都カーディフにあるミレニアム・スタジアムで撮影された。2015年のウェンブリー・スタジアムでの初公演では、3日間にわたり計24万人の動員を記録。ファンの興奮度合いも伺えるようだ。そして「キャリアとプライベートの理想的なバランスを見つけることは重要だ」と言うエドは、「僕はそれを見つけるのに約8年かかったし、ジャックもその点で苦悩する」とヒメーシュ・パテル演じる主人公ジャックについて語っている。なお、本作では本人役で出演しているエドだが、それだけでなく「One Life」「Penguin」の2曲の楽曲を提供している(映画のサントラ盤には未収録)。『イエスタデイ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:イエスタデイ 2019年10月11日より全国にて公開©Universal Pictures
2019年10月20日「世界メンタルヘルスデー」の10月10日、ヘンリー王子&メーガン妃のインスタグラムアカウントに、動画が投稿された。最初に映っているのはひげを整えてもらっているエド・シーラン。「今日はすごく楽しみにしていることがあるんだ。ヘンリー王子から連絡があって、一緒にチャリティーのための動画を撮ろうって。最高だ。ずっと尊敬していたから」と語り、ヘンリー王子のもとへ。ヘンリー王子は笑顔で出迎え、「鏡を見ているみたいだね」と赤毛でひげを生やした姿が自分にそっくりなエドに気さくに語り掛け、部屋へと招き入れた。着席後、ヘンリー王子はエドに「来てくれてありがとう」と感謝を述べると、エドは「いえいえ、この問題はぼくがかなり情熱を持って接していることなので」と意気込んでみせた。ヘンリー王子は「この問題について、十分な話し合いが持たれていないと思うんだ。世界中の人が、苦しんでいるんじゃないかな」と憂慮した。すると、エドは「この問題について、多くの人に知ってもらうために、歌を書こうと思っているんです。みんな、ぼくらみたいな人のことをわかってくれないでしょう?ほら、ジョークとか、意地悪なことを言ってくる。だから立ち上がるべきだと思うんです。『こんなことはもう許せない。ぼくらは赤毛だ。闘ってやるぞ!』ってね」と言い、ヘンリー王子は「オーケー。あれ?なんか変だな。もしかして誤解しているかもしれないけど、世界メンタルヘルスデーの話だよね?」と困惑顔。エドは、「もちろん、わかっていますよ!」と答えたものの、自分の目の前にあるノートパソコンの画面から「赤毛隊」というタイトルのプレゼン用原稿を削除した。エドは自分と同じ赤毛のヘンリー王子と赤毛隊を結成し、赤毛の人のためのチャリティー活動をすると勘違いしていた…という“設定”のユーモアたっぷりな動画になっている。最後は2人で「沈黙の中、苦しんでいるかもしれないだれかのことを、気にかけてあげて」と呼びかけた。(Hiromi Kaku)
2019年10月11日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『Lust For Life』Ed Van Der Elskenオランダ人写真家、エド・ファン・デル・エルスケンのカラー作品の全貌を見渡す初めての写真集。エド・ファン・デル・エルスケンはモノクロ作品で世界的に有名になったが、実際には作品の多くはカラーで作られていたという。1950年代初頭にパリでカラー写真を始め、60年代後半までに旅行記などほぼカラーのみで撮るように。本書はファン・デル・エルスケンのカラー・フォトグラファーとしての進化を辿り、作品を美術史の文脈に置く。比較的知られていない未公開の画像に加えて、オランダ写真美術館による2年間に及ぶファン・デル・エルスケンのスライド復元大規模プロジェクトについても詳しく解説する。【書籍情報】『Lust For Life』写真:Ed Van Der Elsken出版社:Lecturis言語:英語ハードカバー/256ページ/290×240mm発刊:2019年価格:6,200円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Lust For Life』を購入する
2019年08月31日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。今週は、アメリカ人プロスケーターでありアーティスト、フォトグラファーのエド・テンプルトンと、同じくアメリカ人フォトグラファーのディアナ・テンプルトンの夫妻、それぞれによる2冊の作品集をピックアップ。■『Yesterday』Deanna Templeton“Yesterday”は、ディアナ・テンプルトンがスーパーラボのために特別に取り組んだ写真プロジェクトである。ディアナは何の変哲もない、ある1日の朝から晩までをポラロイド写真で綴る。彼女自身が自宅や庭で家事にいそしむ私的な光景から、ハンティントン・ビーチの建築や動植物、人間たち(友人・家族も見知らぬ人々も含む)まで、漂うように彼女の1日に訪れては去っていくものごとがカメラに収められている。“Yesterday”は、ディアナ・テンプルトンの私的ドキュメンタリーであり、日々彼女が美を見出し、インスピレーションを得ているカリフォルニア州南部での日常を切り取って見せてくれる。(―エド・テンプルトン)■『City Confessions #1 TOKYO』Ed Templetonこの本に収められた写真は、1998年から2018年までの間に東京を7回訪れて撮影したものだ。とりわけ、2016年から2018年にかけて撮ったものが多い。初めて東京に来たのは1998年、スケートボード・ツアーに参加したためだった。その後、2001年には2回訪れていて、1回目は「無題2001」という23区全体規模の大きな展覧会のため、2回目はやはりスケートボードのツアーのためだった。これら最初の3回は、スケートボードをしているとき以外はとにかく大いに路上を歩き、さまよい、撮影した。そして2016年、久々に旅行者として東京に来た。こうした最近の旅では、東京の人々の生活やリズムを観察し撮影することに、以前よりも集中している。東京で、人間の存在そのものや暮らしの中の習慣や風俗が露わになるような瞬間を見つけるのが好きなのだ。『シティ・コンフェッション#1 東京』は、「シティ・コンフェッション」シリーズの最初の写真集である。このシリーズは継続中で、いずれスリップケース入りのセットになる予定だ。各刊は、まとまった期間滞在し、撮影したり探索したりした都市別の写真集になる。(―エド・テンプルトン)【書籍情報】『Yesterday』写真:Deanna Templeton出版社:Super Labo言語:英語ソフトカバー/44ページ/220×200mm発刊:2019年価格:4,000円■Shelfオフィシャルサイトで『Yesterday』を購入する『City Confessions #1 TOKYO』写真:Ed Templeton出版社:SuperLabo言語:英語ソフトカバー/56ページ/240×210mm発刊:2019年価格:4,500円■Shelfオフィシャルサイトで『Thank you for your business Ⅱ』を購入する
2019年08月10日主人公以外、誰も「ザ・ビートルズ」を知らない不思議な世界を舞台に描く『イエスタデイ』。この度、本作に本人役で出演するエド・シーランが映画のために書き下ろした楽曲「One Life」の制作秘話が明かされた。アカデミー賞監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスのタッグで贈る本作は、「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマ。全米では軒並み高評価&好成績日本に先駆け、公開を迎えた北米ではレビューサイトの観客スコア90%を叩き出し、批評家からも高評価の軒並み4つ星の高評価を獲得。「『ザ・ビートルズ』の音楽がこれまでにない、時代を超越したものであることを証明した」など絶賛コメントが届いており、注目を集めている。また、現在、ダニー・ボイル監督作品にて『スラムドッグ$ミリオネア』に次いで2位、リチャード・カーティス作品では『ラブ・アクチュアリー』を超えて、『ブリジット・ジョーンズの日記』に次いで3位の興行成績を収めている。(以下、参照)■ダニー・ボイル監督過去作品1位『スラムドッグ$ミリオネア』$141,319,9282位『イエスタデイ』$67,902,655■脚本家リチャード・カーティス過去作品1位『ノッティングヒルの恋人』$116,089,6782位『ブリジット・ジョーンズの日記』$71,543,4273位『イエスタデイ』$65,049,9704位『ラブ・アクチュアリー』$59,696,144※Total Lifetime Grosses/Domestic(Box Office Mojo参照)作品効果で「ザ・ビートルズ」楽曲が再熱さらに公開週(6/28~7/4)には、「ザ・ビートルズ」作品の売上げがアルバム換算で前週比の約26%増となる5万4千枚を記録。7月13日付の全米ロック・ソング・チャート(Billboard HOT ROCK SONGS)に劇中にも登場する「Let It Be」「Yesterday」含む、5曲がチャートインした。(参照元:ニールセン・ミュージックのデータ)エド・シーラン、書き下ろし楽曲が聴けるのは映画本編のみ!先日の来日公演が大成功を納め、日本でも大人気のエド・シーラン。今回、本人役で登場するエド・シーランは「One Life」「Penguin」の2曲を本作のために楽曲提供。そのうちの1つ、「One Life」は書き下ろし。脚本のリチャード・カーティスら製作スタッフの念願叶い、数年越しに実現したという。エドのファンであり、友人でもあるカーティスは、「本作の脚本を執筆している時に、『ザ・ビートルズ』の曲の他に、主人公のジャックが作ったという名目ですごくロマンチックな曲を入れることを思いついて、エドに打診したらOKしてくれたんだ。2日後、彼はこの映画にぴったりな曲を送ってくれて、皆で大喜びしたよ」とふり返る。しかし、その楽曲とは実は「How Would You Feel(Paean)」という曲で、2017年発表の3rdアルバム「÷(ディバイド)」に収録されている。エドのレコード会社がこの曲を大いに気に入ったためで、カーティスらは映画に使用できずとても残念がったそう。だが、2年後にエドが本作に出演することになり、夢がようやく実現。新たに彼が提供した「One Life」は、主人公ジャック(ヒメーシュ・パテル)の心の変化に寄り添うかのようにエンディングのシーンで使用されている。「One Life」「Penguin」の2曲は映画のサントラ盤には収録されていないので、ぜひ映画館で本編をチェックしてみてほしい。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イエスタデイ 2019年10月11日より全国にて公開©Universal Pictures
2019年08月06日「もしも自分以外は誰も『ザ・ビートルズ』を知らない世界になってしまったら!?」というユニークな設定を、アカデミー賞監督ダニー・ボイルと『ラブ・アクチュアリー』の脚本家リチャード・カーティスの初タッグで描いた『イエスタデイ』。この度、「ザ・ビートルズ」を輩出し、映画の舞台にもなっているイギリスでプレミアイベントが行われた。現地時間6月18日夕刻にロンドンのOdeon Luxe Leicester Squareにて行われたプレミアには、本人役で出演したエド・シーランをはじめ、ダニー・ボイル監督、脚本家のリチャード・カーティス、主演のヒメーシュ・パテル、リリー・ジェームズやケイト・マッキノンらが参加。キャストとスタッフたちは、各人「ザ・ビートルズ」への愛を込めて本作への想いを告白。さらに監督たちは、「本作の主役はエド・シーランをモデルにして作られた」と貴重なエピソードも明かした。リチャード・カーティス、「ザ・ビートルズ」が存在しない世界は「かなり酷」この日、直前まで降っていた雨を払うかのように、会場は“イエロー”レッドカーペットが敷かれ、ハッピーな雰囲気に。初めに登壇した脚本のカーティスは、「『ザ・ビートルズ』が存在しない世界というのはかなり酷いものだ。素晴らしいものをこの世からなくした後、またそれを戻すというアイデアが素晴らしいことだと感じた」と、“「ザ・ビートルズ」が存在しない世界”を描こうと思った理由を明かし、「ダニーはアイデアが豊富なので非常にリラックスできた。エネルギー、想像力溢れる人と一緒に仕事ができて嬉しかったね」とボイル監督との初のタッグを語った。一方、ボイル監督は「『ザ・ビートルズ』がいかに貴重な存在なのかに気づくことになるんだと思う。彼らの作品がいかに大切なのかということを認識することになるんだ。“なんてことだ! 彼らがいなくなってしまったら、一体どうなるんだ?”ってね。劇中でもその結果、何かがなくなったりするジョークが出てくるんだ」と本作へ手応えをみせた。リリー・ジェームズ「音楽と映画は私にとってすべて」そして、本作の主役に大抜擢されたヒメーシュは、オファーを受けた時の心境を「ダニーがあまりに素晴らしく、気さくな人だから彼がいかにすごい人物なのかということをすぐに忘れてしまうんだ。一緒に仕事をするのに最高の人だよ」と監督の偉大さを明かした。また、リリーは「バーバリー(BURBERRY)」のホワイトのシアードレスに身を包み登場。『ベイビー・ドライバー』『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』と音楽を使った映画の出演が続くことについて、「音楽と映画は私にとってすべてよ! 人生を楽しみ、逃避する方法でもあるの。音楽は別の世界に連れて行ってくれて、それなしでは生きていけないわ」と自身にとって“音楽”と“映画”の存在の大きさを語った。“売れなかったミュージシャンが世界で最も成功”さらに、もともとエドと友人であるカーティスは「彼は僕の友人で、本作の舞台サフォークに住んでいる。売れなかったミュージシャンがその後、世界で最も成功するというエピソードや彼の恋愛模様についてエドがモデルになっているんだ。だから、エド以外で本人役のキャスティングは考えられないよ!」と明かし、ボイル監督は「彼に参加してもらったのは素晴らしかったね。一緒にいて楽しい人で、共に仕事をするのは最高だ。我々とこのプロセスを楽しんでくれる。不平など漏らすことは決してなかったし、素晴らしかった」とエドを大絶賛した。そんな中、一段と大きな黄色い歓声に包まれて登場したのはエド・シーラン本人。主人公ジャックは自身がモデルになっていると聞き、「嬉しかったよ! 彼がサフォーク出身だというのが気に入ったんだ。僕をモデルにしてくれたことは光栄だよ」と笑顔。「かなり以前に、リチャードからこのような題材の映画の脚本を書いていると聞いていた。それからある日、ダニーと共にディナーに招待されたんだけど、そこで色々な質問攻めにあって、なぜそんなに聞かれるのだろうと不思議に思っていたんだよ! それから依頼があったんだ」とオファーがあった経緯も明かされた。主演のヒメーシュ「エドが彼自身でいてくれることが僕にとってのアドバイス」これまで、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』や「ゲーム・オブ・スローンズ」などにもカメオ出演してきたエドだが、いままでで一番の大役を演じることについて、「自分自身を演じるのでもっと単純だと思っていたけど、少し違っていたよ。実際のコンサートでも撮影したんだけど、楽しかったよ!」と撮影を振り返っている。また、エドと共演したヒメーシュは、「劇中でジャックが弾くギターを選びに行く時、エドはアドバイスをしてくれたよ」とエドの優しさが垣間みえるエピソードを語り、「エドが彼自身でいてくれることが僕にとってのアドバイスだった。とても気さくで、あんなに大スターでいながら、それでも尚、高潔でいることが出来るのだと教わったよ」とジャックを演じるうえで、エド本人が参考になったと明かしている。「僕の人生には常にザ・ビートルズがあった」さらに、本作にとって大切な存在である「ザ・ビートルズ」について、カーティスは「芸術的なものとして、僕の人生において最も大切なことであり続けた。僕の映画を振り返ってみると、それらは皆、喜び、愛、若さといった『ザ・ビートルズ』が支持してきたことについてだった。57年間もずっと『ザ・ビートルズ』ファンだったんだ。死ぬまでずっとザ・ビートルズファンで有り続けたいね」とコメント。ボイル監督は「僕にとってはとても大切な存在だ。僕は彼らの出身地から20マイルほどのところで育ったんだ。生き方、仕事、経済、自己表現といった意味で、ポップカルチャーに火をつけたという彼らの偉業を通して僕たちは今を生きている。歴史的な意味で、彼らは文字通り一夜にして世界を変え、その恩恵を通して僕たちは今生きているんだ」と、その偉業を称えた。ヒメーシュも「彼らは世界中の文化に大きく貢献した。特別なバンドだと思うし、特別であり続ける」と語り、リリーは「彼らの音楽は私にとって、特に本作を終えた今、とても大きな意味を持つわ。彼らの人物像、彼らが象徴するものを讃えるのだと思う。『ザ・ビートルズ』の喜びとスピリットを本作に感じて頂ければと願っているわ」と作品に込めた“スピリット”に触れた。そして、エドは「僕の人生には常に『ザ・ビートルズ』があった。初めて『ザ・ビートルズ』の曲を演奏したのがいつ頃だったかは思い出せないが、常にそこにあった気がする」と語り、「この作品はリチャードが脚本を、ダニーが監督を手がけ、『ザ・ビートルズ』の曲があるわけだから、間違いないよ!」とコメント、それぞれ“ザ・ビートルズ愛”を語り、改めて彼らの存在の大きさを感じるプレミアとなった。最後に、カーティスからは「日本の皆さんへ、僕のファンでいてくれるのならそれは過ちだが(笑)、『ザ・ビートルズ』が好きなら、それは世界で最も素晴らしいことだ。本作を観て頂ければきっと気に入ってくれると思う。楽しんでくださいね」と日本に向けたメッセージも。また、「みんながどういう反応なのかを見るのが楽しみだ」と作品への期待を膨らませ、ファンサービスを行いながら本プレミアのスクリーニングへ足を運んだエドは、イベント後にインスタグラムをアップ。興奮した様子で、「今、プレミアで『イエスタデイ』を観たよ。凄くよかった!!」と絶賛コメントを寄せていた。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:YESTERDAY 2019年10月より全国にて公開©Universal Pictures
2019年06月19日アカデミー賞監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』(原題:YESTERDAY)が、10月11日(金)より日本公開決定。場面写真とボイル監督たちが写るメイキング写真も到着した。『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』のボイル監督と、『フォー・ウェディング』『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』などイギリスを代表するロマンティック・コメディで知られるリチャードが手掛けた本作は、“もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら…”というユニークな設定の物語。音楽、夢、友情が「ザ・ビートルズ」の名曲に彩られ展開していく壮大なドラマとなっている。主人公ジャック役には、「イーストエンダーズ」のヒメーシュ・パテル。幼なじみで親友のエリー役に、『シンデレラ』『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』のリリー・ジェームズが出演している。さらに、本作は世界的ミュージシャンのエド・シーランが出演することでも話題。これまでカメオ出演が多かったエドは、以前「自分のキャリアに映画を1本加えたくて」とコメントしており、本作には“本人役”で登場。ジャックに大きくかかわる人物という役どころだ。今回到着した場面写真には、そんなエドが写し出されている。『イエスタデイ』は10月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:YESTERDAY 2019年10月より全国にて公開©Universal Pictures
2019年06月12日エド・シーランが、豪華アーティスト陣とのコラボレーションによる新作アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト(No.6 Collaborations Project)」を発表。2019年7月12日(金)にリリースされる。「ディバイド ワールド ツアー」で2019年4月に自身初となるドーム公演を東京ドームと京セラドーム大阪にて開催、2日合わせて9万人ものオーディエンスを熱狂させたシンガーソングライター、エド・シーラン。「÷(ディバイド)」に続く新作アルバムとなる本作は、エド自身もファンと公言する豪華アーティスト陣とのコラボレーション作品を収録したものだ。レーベルと契約しない事でも知られるヒップホップ・アーティストのチャンス・ザ・ラッパー、そしてアトランティック所属のラッパー/シンガーであるPnBロックとコラボレーションした先行配信新曲「クロス・ミー」、2019年5月に発表されたジャスティン・ビーバーとの共作による「アイ・ドント・ケア」など、全15曲が収録されている。エドは「2011年、契約をする前に僕は『No.5 コラボレーションズ・プロジェクト』というEPを作ったんだ。それ以来、ずっとこれに続く作品を作りたくて。だから去年、ツアーを回っている時に何度もノートパソコンを出して曲作りをしてきた。一緒にコラボしたアーティストたちの大ファンだから、今回もとても楽しかったよ」とコメントを残している。【詳細】エド・シーラン 新作アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト(No.6 Collaborations Project)」リリース日:2019年7月12日(金)収録楽曲:1.ビューティフル・ピープル feat. カリード2.サウス・オブ・ザ・ボーダー feat. カミラ・カベロ & カーディ・B3.クロス・ミー feat. チャンス・ザ・ラッパー & PnBロック4.テイク・ミー・バック・トゥ・ロンドン feat. ストームジー5.ベスト・パート・オブ・ミー feat. イエバ6.アイ・ドント・ケア with ジャスティン・ビーバー7.アンチソーシャル with トラヴィス・スコット8.リメンバー・ザ・ネーム feat. エミネム & 50 セント9.フィールズ feat. ヤング・サグ & J・ハス10.プット・イット・オール・オン・ミー feat. エラ・メイ11.ナッシング・オン・ユー feat. パウロ・ロンドラ & デイヴ12.アイ・ドント・ウォント・ユア・マネー feat. H.E.R.13.1000 ナイツ feat. ミーク・ミル & エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ14.ウェイ・トゥ・ブレイク・マイ・ハート feat. スクリレックス15.ブロウ with ブルーノ・マーズ & クリス・ステイプルトン
2019年05月27日エド・シーランとジャスティン・ビーバーによる新曲「アイ・ドント・ケア」が、2019年5月10日(金)に緊急リリースされた。2019年4月には「ディバイド ワールド ツアー」で、自身初となるドーム公演を東京ドームと京セラドーム大阪にて開催し、9万人を熱狂させたシンガーソングライター、エド・シーラン。そんなエドと、SNS上でも最もフォローされている男性アーティストであるジャスティン・ビーバーのコラボレーションが実現した。エドはジャスティンにアルバム『パーパス』(2015)収録のヒット曲「ラヴ・ユアセルフ」を提供するなど、かねてより交流があった両者。2人は楽曲のリリーズ前にそれぞれインスタグラムで写真や歌詞の一部を投稿するなどSNS上で大きな話題を呼んでいたが、今回それが新曲「アイ・ドント・ケア」として正式に発表された。エドは「新曲をみんなに楽しんでもらいたいよ。僕はとってもハッピーで、この曲を誇りに思っているんだ。今、カンボジアのジャングルにいるんだけど、リリースをお祝いするために僕とチェリーとセキュリティーのケヴィンとビールを数本買っておいたよ。曲のボリュームを上げて、踊って、歌って、そして笑顔になってほしいな。あと、お母さんにも教えてあげてね。みんな大好きだよ」とコメントを残している。【楽曲情報】エド・シーラン & ジャスティン・ビーバー「アイ・ドント・ケア」リリース日:2019年5月10日(金)各種音楽ストリーミングサービスで配信中
2019年05月13日アイルランド出身の人気グループ・ウエストライフが、約9年ぶりとなるニューアルバム「スペクトラム(SPECTRUM)」を、2019年9月6日(木)にリリースする。21世紀でイギリスで最も多くのアルバムを売り上げてきたウエストライフ。2012年に電撃解散後、姿を消していた彼らだが、2018年末に再結成を宣言。2019年1月には、イギリスの人気アーティースト エド・シーランがソングライターに名を連ねるニューシングル「ハロー・マイ・ラヴ」をリリースし、ファン待望のグループ復活を遂げた。今回のニューアルバム「スペクトラム」は、そんな彼らの最新シングル「ハロー・マイ・ラヴ」や「ベター・マン」を含む新曲を収録。曲のラインナップや価格などは2019年4月の現段階で未公表のため、今後のアップデート情報を随時チェックしてほしい。【詳細】ウエストライフのニューアルバム「スペクトラム」発売日:2019年9月6日(木)
2019年04月15日4月9日に東京ドームでイギリスの人気シンガーソングライター、エド・シーラン(28)の公演が行われた。グラミー賞を4回も受賞した大人気アーチストにとって初めての東京ドーム公演。さらにスペシャルゲストとして「ONE OK ROCK」が出演するとあって、5万人以上の観客が詰めかけた。「ONE OK ROCKのTakaさん(30)は交友関係の広さで知られていますが、実はエドさんともプライベートで大の仲良しなんです。そうした関係があって、今回の共演につながったそうです」(音楽関係者談)ライブが終わったのは、21時すぎ。エドたちを乗せたワンボックスカーはまず、宿泊しているホテルへ。その後、エドたちが再びワンボックスカーに乗って向かったのは都内にある隠れ家風のバーだった。「エドさんは、スタッフなど6~7人でお店へ。それから約30分ほど遅れて、Takaさんが1人で合流したそうです。このお店も、彼が教えてあげたみたいですね」(芸能関係者)日が変わった深夜0時半ごろ、店からエド一行とTakaが出てきた。2人とも酒席で盛り上がったのか、上機嫌だ。店の前でスマホをいじっていたTakaに、エドが「Taka!」と呼びかける。気づいたTakaはごく自然に肩を組み、談笑しながら街中へと消えていった――。世界的スターともすっかり打ち解けていたTaka。23日には大阪公演が行われるが、そこでも観客を沸かせてくれそうだ。
2019年04月14日シンガーソングライターのReN(25)が3月28日、東京・EX THEATER ROPPONGIで開催されたライブイベント「Spotify presents Early Noise Special」で、「Life Saver」「What I’m Feeling」「HURRICANE」の3曲を披露した。ReNは10代で単身イギリスに渡った後、20歳の春から本格的な音楽活動をスタート。ギター1本でステージに立ち、さまざまな楽器演奏を重ねて録音・再生が可能なループステーションを駆使するパフォーマンスがファンの心をつかんでいる。この日も、ステージ上でビートやコーラスを次々と重ね、観客を引き込んでいった。3曲を歌い終え、「こんなカッコいいセットで歌うことはなかなかないので、思う存分やらせていただきました」と晴れ晴れとした表情を魅せるReN。「本当に音楽が好きな人だと分かるようなキラキラした目で見てくれた。こんな贅沢な場所で歌わせてもらって。初めて僕の音楽を見て、どうしていいのか分からない人もいると思いますが、それも含めてライブとして楽しくやらせていただいています」と感想を述べ、「一体感のある、めちゃくちゃ良いライブです。最高です」と他のアーティスト含めて「Early Noise Special」を絶賛した。4月17日に「HURRICANE」をリリースし、約半年ぶりのワンマンツアー「衝動」を控えている。中でも、5月30日の会場・新木場STUDIO COASTには特別な思い入れがあり、「僕にとって音楽をスタートするきっかけになったライブがありました。2014年まで遡るのですが、僕の大好きなエド・シーラン、彼の初めてのワールドジャパンツアーが行われた会場です。自分はそこでライブを見て、『音楽をやろう』と思ってここまで来ることができた」と回顧。「必ずこのステージでやりたい」という熱い思いが5月30日に成就する。「その時、20歳ですごく葛藤があった時期でした。目の前で悩み事を吹き飛ばされるようなライブでした」「そういう経験をさせてもらったこそ、自分も音楽でそういうことをやりたい。その一心です」と語る通り、ReNにとってのエド・シーランは音楽活動のルーツとなった存在。過去には対談する機会もあり、「願ってもないようなタイミングで。一番会いたかった人に会えたことはすごく大きい。でも、それも1つの通過点として、もっと高いところに行きたい」と前を向く。人生の分岐点となったあの日。同じ“衝撃”を観客に届けるべく、「音楽しかできないから、それを通してみんなの悩み事とかを吹き飛ばせるようなライブをしていきたい」と意欲を燃やしている。世界で2億人以上が利用する音楽ストリーミングサービス・Spotifyが、新たな才能を音楽ファンにいち早く紹介してきた「Early Noise」プログラム。「Spotify presents Early Noise Special」は初の開催となり、プレイリスト「Early Noise」をきっかけに再生回数やリスナー数が急増したアーティストを選出し、あっこゴリラ、ビッケブランカ、SIRUP、ドミコ、RIRI、Nulbarich、ReN、Official髭男dismが出演した。
2019年04月05日世界で2億人以上のユーザーが利用する音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、エド・シーランの楽曲を頻繁に聴いているトップリスナーを対象に、来日公演チケット(4月23日大阪公演)の先行販売案内がこのほど配信された。今回の案内は、エド・シーランからファンへの感謝の気持ちを込めて企画されたもの。Spotifyの全ユーザーの中で、より多くエド・シーランの楽曲を聴いたリスナーに送られた。なお、過去には、Kygo、Maroon5、Zeddなども来日時に同様の企画を実施している。
2019年02月22日4月9日(火)東京ドーム、4月23日(火)京セラドーム大阪の2会場で開催される、エド・シーランの日本では初となるドーム公演「Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019」。同公演にONE OK ROCKがスペシャルゲストとして出演することが決定した。【チケット情報はこちら】エド・シーランと、ONE OK ROCKのボーカルであるTakaはかねてより親交があり、エド・シーランが昨年出演したテレビの情報番組でTakaを“良い友人”と称し、いつか共演したいと語っていた。今回は彼の念願が叶った形だ。ONE OK ROCKは4月から始まる東京と大阪を含むアジアツアー全10公演の出演を予定している。「Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019」はすでに東京公演は完売となっており、ステージプラン確定後に開放する追加席の予約待ちを公演特設サイトで受付中。大阪公演はA席B席は完売、S席が残りわずかの状況となっている。■Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 20194月9日(火)東京ドーム(東京都)4月23日(火)京セラドーム(大阪府)SPECIAL GUEST:ONE OK ROCK
2019年02月14日エド・シーランは、東京・大阪で初のドーム公演「エド・シーラン ディバイド ワールド ツアー 2019(Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019)」を開催する。2019年4月9日(火)に東京ドームで、4月23日(火)に京セラドーム大阪で公演を行う。グラミー賞を受賞したアルバム「ディバイド」は全世界から注目され、Spotifyの過去10年間を振り返るランキングにて“世界で最も再生されたアルバム”1位を獲得。アルバムの収録曲でもある「Shape Of You」は“歴代最も再生された楽曲”1位を記録するなど、ロングヒットを飛ばしているエド・シーラン。CDや再生回数だけでなく、ライブでも数々の記録を更新しており、2018年4月に開催されたジャパンツアーは全公演でソールドアウトを記録し、約32,000人を動員。2015年7月にはロンドンのウェンブリー・スタジアム公演を3夜連続で完売にし、24万人以上を動員。これまで約110万人以上の観客を魅了し、母国イギリスで最も大きなソロツアーを成功させたアーティストとして認識されている。日本では初のドーム公演となる今回は、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から期待が高まる。プレミアチケットとなること必至のチケットは、2018年12月7日(金)の12:00より最速先行販売がスタートする。【詳細】エド・シーラン ディバイド ワールド ツアー 2019(Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 2019)公演日時/会場:2019年4月9日(火) 開場16:30 開演18:30/東京ドーム2019年4月23日(火) 開場17:00 開演19:00/京セラドーム大阪※開場開演時間は変更の可能性あり。■チケット料金:S席 14,800円/A席 12,800円/B席 9,800円※価格は全て税込、全席指定※1公演につき4枚まで。3歳以上有料。3歳未満膝上鑑賞可、席が必要な場合は有料。チケット最速先行受付日:2018年12月7日(金) 12:00公演サイト:【問い合わせ先】・東京公演サンライズプロモーション東京 TEL:0570-00-3337(全日10:00~18:00)・大阪公演夢番地(大阪) TEL:06-6341-3525(平日11:00〜19:00)
2018年12月01日イギリスのシンガーソングライター、エド・シーランが来年4月に東京、大阪で来日公演を開催することが決定した。エド・シーラン 2019年 来日公演 特設ページ|チケットぴあ世界中からその才能が注目され、グラミー賞を受賞した最新アルバム『÷(ディバイド)』は全世界を席巻し、Spotifyの過去10年間を振り返るランキングにて“世界で最も再生されたアルバム”1位を獲得。アルバムの収録曲でもある『Shape Of You』は“歴代最も再生された楽曲”1位を記録し、2017年のリリースからロングヒットを記録している。今年4月に開催したジャパンツアーは全公演でソールドアウトを記録し、約32000人を動員。また2015年7月にはロンドンのウェンブリー・スタジアム公演を3夜連続で完売にし、24万人以上を動員。これまで約110万人以上の観客を魅了し、イギリスで最も大きなソロツアーを成功させたアーティストとなった。日本では初となるドーム公演。チケットは12月7日(金)昼12時より最速先行販売がスタートする。■Ed Sheeran DIVIDE WORLD TOUR 20194月9日(火)東京ドーム(東京都)4月23日(火)京セラドーム(大阪府)★★以下のリンクより「エド・シーラン」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2018年11月28日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「エドテック」です。教育格差や不登校、地方創生など、諸問題の解決にも。エドテック(EdTech)とは、Education(教育)とTechnology(科学技術)を組み合わせた造語で、教育分野にイノベーションを起こそうと、世界中に広がっている取り組みです。アメリカでは、貧困問題、教育格差を解消するために、10年以上前に政府が貧困地域にノート型パソコンを配布し、授業カリキュラムを配信しました。現在では、スタンフォード大学やハーバード大学がインターネットで授業を公開するなど、遠隔地に高等教育を届ける仕組みを作っています。エドテックの最たるものとして、人気を集めているのが、アメリカのミネルバ大学。この学校にキャンパスはなく、全寮制なのに授業はすべてオンライン。サンフランシスコを皮切りに、学期ごとに学生は世界の7都市を巡って授業を受けます。世界中の教師が参加し、オンライン・ミーティングの形で授業を進行。学生の発言はすべて記録され、AIによって個々の弱点などを検出。一人一人に適切な指導が行われるのです。教室内で生徒のレベルに差があることや、不登校や引きこもりの問題は日本でも深刻化しています。平成28年度の不登校を含む引きこもりは、小学生で約7万人。中学生は約14万人、高校生は約8万人です。ニートの大人の2割は元引きこもり児だったという統計もあり、減少する労働人口を補う上でも、インターネットを使って、家にいながら安心して学べる仕組みを作ることは重要です。ネット環境さえ整えば、都市の学校に行かずとも、離島でもどこでも最新の授業を受けられますから、地域による格差もなくなり、地方創生にも一役買うことができるでしょう。これからは単純な仕事はAIやロボットが担いますから、暗記した知識より、それらに適切な指示を与えられる、そんな人材が必要になります。そこで、経済産業省はIT企業やNPOと協力し、「未来の教室」という名を掲げ、効率的な知識習得と、課題の発見・解決能力を育成する学習プログラムの開発を行っています。エドテックは学校教育にとどまらず、人生100年時代のリカレント教育、ITや医療などの専門分野の学習にも生かされています。ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2018年10月10日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2018年10月09日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Hairdos Of Defiance』Ed Templeton写真家、スケーターとして活躍するエド・テンプルトンが、ディズニーランドからデトロイト、スポケーンからスコットランドまでアメリカとヨーロッパで20年間にわたって撮ったパンクロック・ヘアのポートレートを収めた一冊。テンプルトンによるエッセイ「On Mohawks(モヒカンについて)」も収録。2018年春には、ロサンゼルスのアートギャラリー、ロバーツ・プロジェクツ(Roberts Projects)にて展覧会も開催された。若い女の子の頭の上で危なっかしそうにバランスをとりながら爆発するスパイク状の蛍光ピンクのヘア、エジプトの女神形に黒く塗られた目、金属の棘で飾られた黒革の首輪が絞められた細い首、破れたTシャツがあらわにする胸。それは1977年にロンドンのキングスロードを歩いていた家族に、1954年探検家がポーニーインディアンに遭遇したときと同じように、何かエキゾチックで奇妙なものを見るような衝撃的な影響を与えた。 パンクの髪型をすることは、礼儀正しい社会の目に唾を吐き、流行のファッショントレンドから離れて反抗する方法だった。 それは不服従の象徴であり反抗の髪型だった。そうでなくなるまでは。(エド・テンプルトン「On Mohawks」より)【書籍情報】『Hairdos Of Defiance』写真:Ed Templeton出版社:Dead Beat Club言語:英語ハードカバー/68ページ/ 230×170mm発刊:2018年価格:3,800円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイトで『Hairdos Of Defiance』を購入する
2018年08月18日米ドラマ「ゴシップガール」で知られる俳優でミュージシャンのエド・ウェストウィックが、訴えられていた3件の性的暴行すべてで不起訴処分になったという。昨年、女優のクリスティーナ・コーエンが「2014年にエドにレイプされた」とSNSで告白し、さらに2人の女性が「私も」と立て続けに被害者を名乗った。これを受け、エドはSNSで「女性に無理やり乱暴するなんて、絶対にしていない」「汚名をそそぐために警察当局の調査に協力している」と容疑を完全否定していた。調査を経て3件の容疑のうち2件は証拠不十分、残る1件は調査にあたり被害者と連絡が取れなかったことから不起訴になったとのこと。エドの弁護士のブレア・バークは「TMZ.com」に「3人の女性が主張していることが真実でないことは、最初から明らかでした。エドの疑惑が晴れるまでに8か月も要し、その間に早まった判断をした人たちがいたのは本当に残念なことです」と語っている。不起訴となったものの、今年1月、レイプ疑惑を重く見たBBCが、撮影済みだったアガサ・クリスティー原作のドラマ「Ordeal by Innocence」(原題)からエドの出演シーンを全てカット。現在のところ、エドは今後の出演作も決定していないようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc
2018年07月30日7月25日(現地時間)、エド・シーランが2,450万人以上のフォロワーに向けて重大発表を行った。「ぼくの猫たちがインスタグラムを開設したよ。賢いにゃんこだ。彼らの日常生活を追ってみてね」とのこと。愛猫カリッポとドリトが開設したというインスタグラムのアカウント(@thewibbles)は、開設から24時間でフォロワーが10万人を超え、現在ではその2倍の20万人に。このアカウントがフォローしているのは、エドと婚約者のチェリー・シーボーンさんの2人のみで、2匹の猫を限定とした写真が7枚投稿されている。「パパのプリンセス」など、溺愛している感があふれるキャプション付きだ。エドといえば、親友のテイラー・スウィフトに負けないくらいの猫好きとして知られており、昨年チェリーさんとの婚約を発表したときも「ぼくらの猫たちもとってもご機嫌さ」と報告したほど。今年6月にはマダム・タッソー蝋人形館がエドの蝋人形を制作したが、初お披露目の場所として選ばれたのは猫カフェだった。エドのほかにもレディー・ガガ(愛犬:ミス・アジア)、カイリー・ジェンナー(愛犬:ノーミー&バンビ)、マーク・ジェイコブス(愛犬:ネヴィル)らもペット専用アカウントを持っている。(Hiromi Kaku)
2018年07月27日『デッドプール』の悪役エイジャックス(兼フランシス)、『ゲーム・オブ・スローンズ』のダーリオ役で知られるエド・スクレインが、ディズニー『マレフィセント2』(仮題)に出演が決定した。「Variety」誌などが報じた。役についての詳細は明らかになっていないが、悪役だという。『マレフィセント2』には前作からのキャストでマレフィセント役のアンジェリーナ・ジョリーとオーロラ姫役のエル・ファニングの続投が確実視されており、監督は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』のヨアヒム・ローニングに決定。脚本は前作を手掛けたリンダ・ウールバートンに、新たに『007 スペクター』のジェズ・バターワースが加わる。ここ数年知名度を上げ、多忙を極めているエド。今年は日本の漫画「銃夢」を原作としたジェームズ・キャメロン製作・脚本、ロバート・ロドリゲス監督作の『Alita: Battle Angel』(原題)、昨年『ムーンライト』でアカデミー作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督の『If Beale Street Could Talk』(原題)などに出演している。昨年はリブート版『ヘルボーイ』への出演が決まるも原作での役柄が日系アメリカ人だったことから物議を醸し、自ら辞退したことをSNSで報告した。(Hiromi Kaku)■関連作品:マレフィセント 2014年7月5日より全国にて公開© 2014 Disney Enterprises, Inc.
2018年04月18日