24日(現地時間)、ルーマニアのブカレストで行われたエド・シーランのコンサートに、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースがサプライズ出演した。エド・シーランのヒット曲「Thinking Out Loud」に合わせてドラム演奏を初披露し、会場の7万人の観客を熱狂の渦に巻き込んだという。クリス・ヘムズワースは、2025年に配信予定のナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーシリーズ「リミットレス WITH クリス・ヘムズワース」シーズン2のために、ドラムを練習していた。昨年12月にエド・シーランにドラムを練習していることをメールで報告。そこから、今回の共演につながったという。なお、クリス・ヘムズワースは「エド・シーランのファンクラブの会長」を自称するほどのエド・シーランのファン。ファンは「エド・シーランのコンサートに行って、一生に一度かという喜びを味わっている時に、ドラム演奏が“ソー”だと気付いたら…と想像してみてよ」「クリスにできないことってあるの?なんというスーパースターだ!」「本当に素晴らしかった!人生で最高のサプライズだった」「新しい楽器を学ぶのに、決して遅いということはないね」「ニューヨークやロサンゼルスじゃなくて、ブカレストで演奏したというのがまたよい」と興奮する様子が感じられるコメントを寄せている。(賀来比呂美)
2024年08月26日「コーラスライン」の作詞家であるエド・クレバンの成功と挫折、そして取り巻く登場人物たちの感動の実話を描いた、ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」。1970年代のニューヨークエンターテインメントの原点を描き出す本作の稽古場取材会が、5月14日(火)に行われ、主人公エド役の筧利夫、エドのよき理解者ソフィ役の紫吹淳、ミュージカルワークショップの同級生ルーシー役の高橋由美子、「コーラスライン」の作曲家マーヴィン役の吉田要士、エドがエンターテインメントを学んだミュージカルワークショップの教師リーマン先生役のブラザートムが登壇した。ウィッグをかぶり、自身のことを「エド・クレバンです」と名乗って挨拶した筧は、「稽古初日からこういう風貌でやっています。この場にいるときは“筧利夫”ではなく、あくまでもエド・クレバンでございます」と笑顔を見せる。稽古については「まだネジは締まってないです」と言いながらも、「途中途中にかわいらしいナンバーがたくさんあります。稚拙な演技力の役者が全くいないカンパニーです。過去に色々な経験をされてきた方達ばかりですので、まさに夢の世界を楽しんで頂けると思います」と語った。見どころは、「2幕後半のコーラスラインを踊るシーン」。筧は、「女性陣は全員ハイレグのレオタードなんですよ。地方に行くと、それなりのお年の方もいらっしゃるので、これほどの夢を与えることはない。僕も衣裳リハーサルが楽しみで仕方ないです」と声高にアピールした。それを受けて紫吹は、「あの出で立ちで踊ることになるとは聞いていなかったので、震え上がっています。今、あまりハイレグってないので」と苦笑いで話し、高橋は「あまりにも過激だったから、気持ち手を加えていただきましたが、足が長く見えるかっこいい衣裳です」と明かした。続いて高橋は「今回、私は鳥の衣裳でも出ます。とにかく衣裳がすばらしいです」と本作の魅力にも言及した。一方、吉田は「ハイレグが登場するシーンは、エドが『コーラスライン』を製作しているシーンなんですが、あの有名な踊りだけでなくクリエイティブな意見の戦いも描かれています。みんなの意見を合わせながら、作品が出来上がっていくところも僕は見どころだと思います」とコメント。ブラザートムは「この作品の役柄について説明をしているYouTube動画を公開しますので、できたら『コーラスライン』を見て、音楽を聴いて、YouTubeを見てから劇場にお越しいただけるといいと思います。作家の姿を描いたミュージカルなので分かりにくいかもしれませんが、勉強をしてくれればよりその世界が分かると思います」と本作の楽しみ方を伝授した。今回の公演は、東京を皮切りに北海道から沖縄まで全国を回る。全国ツアーの楽しみを聞かれ、紫吹は「お食事はもちろん楽しみですが、各地でお客さまの反応が違うと思うので、それがどうなるのかも楽しみです。普段、あまり行かない場所も今回は回りますので、ぜひ楽しみにしていてくれたらいいなと思います。この作品は、実話なので、より真実味のある物語になっていると思います。自分に置き換えたり、周りの方に置き換えたりして楽しんでいただける作品です」と思いを寄せた。最後に筧は「とても可愛らしくて笑って泣けるミュージカルです。家族や親戚の方を引き連れてぜひ劇場でご覧になってください。チャンスがあれば、この舞台に立てるかもしれないという大胆なサービスのあるお芝居ですので、ぜひ稽古着を持って劇場に来てください」と冗談を交えながらメッセージを贈り、会見を締めくくった。なお、この日の稽古公開では、エドの仲間たちがお別れ会のために集ってきて歌うオープニングナンバーと、まだ若いエドとソフィが歌うラブソングの2シーンが披露された。いずれも明るく華やかでポップな音楽に乗せて物語が綴られ、作品への期待もさらに高まった。【STORY】1988年2月のブロードウェイ、シューバート劇場で「コーラスライン」の作詞をしたエド・クレバンのお別れ会が行われている。しかし集まった友人達は次第に、変わり者だった彼の悪口を言い始める。エドの最初の恋人であり、一番の理解者である医者のソフィが彼の真実の姿を語り出し、物語は始まる。エドが大学生の頃、精神病院に入院していた時、音楽をつくることによって心が安らいだ。この体験とソフィの存在が心の支えになり、彼は作曲家への道を志すようになった。レコード会社のプロデューサーとして働きながら、ミュージカルのクリエイターとしての夢をかなえる為に日々努力を重ね、ついに世界的大ヒットとなる「コーラスライン」の作詞家として大成功を収めた。しかし彼の本心は作詞よりも作曲を手掛けたかったので、今一つ釈然としない日々を送っていた。ある日、彼はソフィから自分が不治の病に侵されていることを宣告された。そして作曲家としての夢を掴む前にこの世を去ることに...エドのお別れ会で友人達は、彼からそれぞれに贈られたお別れのメッセージを受け取り、エドの死後にはじめて彼の真心、真実の姿を知るのであった。【公演概要】タイトル:ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」作曲・作詞:エドワード・クレバン脚本:リンダ・クライン、ロニー・プライスオリジナル・ブロードウェイ版演出:ロニー・プライス<日本版スタッフ>日本語台本(訳詞含)・演出:西田直木振付:川崎悦子音楽監督:宮﨑 誠<キャスト>エド:筧 利夫ソフィ:紫吹 淳ルーシー:高橋由美子マーヴィン:吉田要士リーマン先生:ブラザートムフェリシア:松岡美桔モナ:星野真衣ボビー:広田勇二チャーリー:平山トオルマイケル:吉田 潔ダンサー:市川由希<東京公演>日程:5月30日(木)〜6月2日(日)5公演会場:サンシャイン劇場チケット料金:S席11,000円A席9,000円(全席指定/税込/未就学児入場不可)2024年5月30日サンシャイン劇場(東京)を皮切りに全国ツアー開催!!詳細は公式サイトにてご確認ください。公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月17日エド・ハリスがスリラー映画『The Ploughmen』を監督することになった。原作は2014年に出版された小説。モンタナの田舎を舞台に、若い保安官と殺人犯が奇妙な関係を築いていくという物語。殺人犯をニック・ノルティ、若い保安官をオーウェン・ティーグ、彼の上司をビル・マーレイが演じる。撮影はこの秋、モンタナ州で開始の予定。ハリスが映画を監督するのはこれが3度目。ティーグは先週末に公開され、ボックスオフィスで首位を獲得した『猿の惑星/キングダム』に主演し、注目されている俳優。ノルティの最近作は『ブラックアウト:記憶の彼方に』。マーレイの最近作は『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』。文=猿渡由紀
2024年05月14日「コーラスライン」の作詞家であるエド・クレバンの成功と挫折、そして取り巻く登場人物たちの感動の実話を描いた、ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」。2024年5月30日東京・サンシャイン劇場を皮切りに、全国を巡るツアーの日程が決定しました!(※一部後日発表)1970年代のニューヨークエンターテイメントの原点を描き出した意欲作である本作の主人公エド役の筧利夫、エドのよき理解者ソフィ役の紫吹淳、ミュージカルワークショップの同級生ルーシー役の高橋由美子、「コーラスライン」の作曲家マーヴィン役の吉田要士、エドがエンターテインメントを学んだミュージカルワークショップの教師リーマン先生役のブラザートムなど実力派揃いのキャスト陣から、「コーラスライン」の誕生秘話である本作の上演に向けてコメントが到着!【コメント】エド役/筧利夫コーラスラインの作詞をしたエド・クレバンが創った名曲の数々で贈る最高級ミュージカル。何と美男美女しか出てきません。至極のルックスと歌声に果たして貴殿の体力は何曲目まで持ち堪えられるのか?トータル何ステージ観れば気が済むのか?もしかすると最後の方は新たな出演者になってしまっているのか?あらゆる可能性を秘めたあなぶきエンタテインメント/ナッポス・ユナイテッド超特大スペシャル!2024、語りたい話題は「A CLASS ACT」で決定です。ソフィ役/紫吹淳筧さんの演じるエドを支える一番の良き理解者であるソフィとしてどう息づかせる事が出来るのか…私にとってこれからの課題でもあります。あのコーラスラインを手掛けたエドの実話なのでリアル感も大切にしながらエドの気持ちになってハラハラ・ドキドキ楽しんで頂きたいと思います。私自身もとても楽しくもあり又とても難しいお役なのでご観劇下さる皆様のお力をお借りして素敵な作品になります事を願っております。皆様にお目にかかれます日を楽しみに劇場でお待ちしております。ルーシー役/高橋由美子「コーラスライン」のアナザーストーリーが、この「クラスアクト」。ミュージカル好きなら一度は耳にしたことがある、有名なナンバーを歌って踊るらしく(ちょっとビビってますが)、今からワクワクしています!全国の皆さまにお会いできるのも楽しみです!エドに負けないくらいの情熱で、素敵なミュージカルになるように全身全霊で臨みます。ぜひ劇場に遊びに来てください。マーヴィン役/吉田要士二幕の中盤、まさに皆さんがよくご存知のミュージカル「コーラスライン」を創作するシーンで、作曲家マーヴィン・ハムリッシュとして登場いたします。聴き馴染みのあるミュージカルナンバーをお楽しみください。素敵なキャストの皆さまと一緒に「クラスアクト」に出演させていただけること、そして全国の皆様にご覧いただけますこと、今からとっても楽しみです。ブロードウェイ らしい ミュージカルを体験しに、ぜひとも劇場へお越しください!リーマン先生役/ブラザートム何が楽しみって色んなところに行けるのよ こんなミュージカル初めてどうしても東名阪になりがちな エンタメ業界だけど今回は違うのよ たくさんの場所に行って 「A CLASS ACT」たのしんでもらえるのよそれだけでワクワク夜の街で僕に会ったら 是非感想聞かせてくださいさて 台本音楽 覚えないと★公演オリジナル動画到着!!本公演のオリジナル動画が完成しました。一足早くブロードウェイミュージカル「クラスアクト」の世界をお楽しみください!公演は5月30日から東京・サンシャイン劇場で開幕。その後、全国で8月3日まで上演いたします。公演日程は公式サイト( )にてご確認ください。夢を持って生きることと友情の素晴らしさを謳った、人間賛歌のミュージカルをお楽しみに‼<STORY>1988年2月のブロードウェイ、シューバート劇場で「コーラスライン」の作詞をしたエド・クレバンのお別れ会が行われている。しかし集まった友人達は次第に、変わり者だった彼の悪口を言い始める。エドの最初の恋人であり、一番の理解者である医者のソフィが彼の真実の姿を語り出し、物語は始まる。エドが大学生の頃、精神病院に入院していた時、音楽をつくることによって心が安らいだ。この体験とソフィの存在が心の支えになり、彼は作曲家への道を志すようになった。レコード会社のプロデューサーとして働きながら、ミュージカルのクリエイターとしての夢をかなえる為に日々努力を重ね、ついに世界的大ヒットとなる「コーラスライン」の作詞家として大成功を収めた。しかし彼の本心は作詞よりも作曲を手掛けたかったので、今一つ釈然としない日々を送っていた。ある日、彼はソフィから自分が不治の病に侵されていることを宣告された。そして作曲家としての夢を掴む前にこの世を去ることに…エドのお別れ会で友人達は、彼からそれぞれに贈られたお別れのメッセージを受け取り、エドの死後にはじめて彼の真心、真実の姿を知るのであった。【公演概要】タイトル:ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」作曲・作詞:エドワード・クレバン脚本:リンダ・クライン、ロニー・プライスオリジナル・ブロードウェイ版演出:ロニー・プライス<日本版スタッフ>日本語台本(訳詞含)・演出:西田直木振付:川崎悦子音楽監督:宮﨑誠<キャスト>エド:筧利夫ソフィ:紫吹淳ルーシー:高橋由美子マーヴィン:吉田要士リーマン先生:ブラザートムフェリシア:松岡美桔モナ:星野真衣ボビー:広田勇二チャーリー:平山トオルマイケル:吉田潔ダンサー:市川由希<東京公演>日程:5月30日(木)〜6月2日(日)5公演会場:サンシャイン劇場チケット料金:S席11,000円A席9,000円(全席指定/税込/未就学児入場不可)一般発売日:3月30日(土)AM10:00〜プレイガイド■チケットぴあ(https: //w.pia.jp/t/aclassact/)Pコード:525-170■ローソンチケット( Lコード:34073■イープラス( 2024年5月30日サンシャイン劇場(東京)を皮切りに全国ツアー開催!!詳細は公式サイトにてご確認ください。公式サイト: 版権コーディネート:東宝ミュージック主催・製作:あなぶきエンタテインメント、ナッポス・ユナイテッド 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月06日気温が下がる冬は、身体が冷えることで体調を崩しやすい季節。室内にいる時も体温を下げないよう、こたつやストーブといった家電を活用している家庭がほとんどです。便利な家電は、私たちの生活を支えてくれる大切な存在ですが、使い方を誤るとケガにつながってしまうかもしれません。エド・はるみ、電気ストーブでのやけどに注意喚起2023年12月17日、お笑いタレントのエド・はるみさんがブログを更新。エドさんは芸能活動を行うかたわら、同年4月から筑波大学大学院の博士課程に通っており、仕事と学業を両立しながら生活しています。ある日、授業の課題をこなすために、集中してパソコンに向かっていたエドさん。しかし、真剣に取り組むあまり、ケガを負ってしまったのだとか。なんと、足元に置いていた電気ストーブの熱によって、ふくらはぎに低温やけどを負ってしまったのです。エドさんによると、その時はジーンズを履いていたため、足を出していたわけではないのだとか。そのため、やけどを負っていることになかなか気付かず、深刻な事態になる直前まで熱を浴び続けていたといいます。やけどに気付いた時を振り返り、エドさんはこのように経緯をつづりました。42度以上、じわじわと数分間低音でも熱を浴び続けると危ないそうです。低温なので逆になかなか気付けず神経まで行ってしまっている場合もあるそうなので本当に恐いです。なんか痒いなーと思い、ふとジーンズを上げて摩ると痛さでびっくりし、見ると赤くなり皮膚も剥けていました。とりあえず手元にあった売薬の軟膏を塗ると徐々に痛みも引いてきたのでこのまま自然に治るかなと思っていたのですがネットで調べると「やけどは症状が軽く見えても絶対に自己判断しないように。必ず病院で診てもらいましょう」と書いてあったので昨日、朝イチで30年来のかかりつけの皮膚科の病院へ!すると深刻になる1つ手前でギリギリでした。エド・はるみ オフィシャルブログーより引用やけどは決して珍しいケガではありません。そのため、「別に病院へ行くほどではない」と思ってしまう人は多いでしょう。しかし、見た目や痛みでは軽い症状に思えるものも、実は危険な状態まで進行している可能性があります。エドさんも、最初はやけどを甘く見ていたといいます。今回の件を経て、エドさんは「やけどをした時は、自己判断をせずに必ず病院へ行ってくださいね」と注意喚起しました。電気ストーブによるやけどを防ぐには、近付きすぎないことが重要。使用時間にも注意し、家電を正しく扱いたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月17日「コーラスライン」の作詞家であるエド・クレバンの成功と挫折、そして取り巻く登場人物たちの感動の実話を描いた、ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」を2024年5月30日東京・サンシャイン劇場を皮切りに、全国公演が決定しました!1970年代のニューヨークエンターテイメントの原点を描き出した意欲作である本作の主人公エドには、「ミスサイゴン」で3年間エンジニア役を務めた筧利夫を迎えました。そしてエドのよき理解者ソフィに、元宝塚歌劇団トップスターで舞台のみならずテレビでも活躍する紫吹淳、「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」などにメインキャストとして出演する高橋由美子、「屋根の上のヴァイオリン弾き」「メリーポピンズ」などで絶大な存在感を誇るバブルガムブラザーズのブラザートム、「サウンドオブミュージック」のマックスや「フットルース」のウィラードなど、本場ロンドンで学んだ歌唱力や個性的な演技力を活かした役で高い評価を受けている吉田要士をはじめ、ミュージカル界で活躍する実力派が結集し、名作「コーラスライン」の誕生秘話を描き出します!夢を持って生きることと友情の素晴らしさを謳った、人間賛歌のミュージカルをお楽しみに‼<STORY>1988年2月のブロードウェイ、シューバート劇場で「コーラスライン」の作詞をしたエド・クレバンのお別れ会が行われている。しかし集まった友人達は次第に、変わり者だった彼の悪口を言い始める。エドの最初の恋人であり、一番の理解者である医者のソフィが彼の真実の姿を語り出し、物語は始まる。エドが大学生の頃、精神病院に入院していた時、音楽をつくることによって心が安らいだ。この体験とソフィの存在が心の支えになり、彼は作曲家への道を志すようになった。レコード会社のプロデューサーとして働きながら、ミュージカルのクリエイターとしての夢をかなえる為に日々努力を重ね、ついに世界的大ヒットとなる「コーラスライン」の作詞家として大成功を収めた。しかし彼の本心は作詞よりも作曲を手掛けたかったので、今一つ釈然としない日々を送っていた。ある日、彼はソフィから自分が不治の病に侵されていることを宣告された。そして作曲家としての夢を掴む前にこの世を去ることに…エドのお別れ会で友人達は、彼からそれぞれに贈られたお別れのメッセージを受け取り、エドの死後にはじめて彼の真心、真実の姿を知るのであった。【公演概要】タイトル:ブロードウェイミュージカル「クラスアクト」作曲・作詞:エド・クレバン脚本:リンダ・クライン、ロニー・プライスオリジナル・ブロードウェイ版演出:ロニー・プライス<日本版スタッフ>日本語台本(訳詞含)・演出:西田直木振付:川崎悦子音楽監督:宮﨑誠<キャスト>エド:筧利夫ソフィ:紫吹淳ルーシー:高橋由美子マーヴィン:吉田要士リーマン先生:ブラザートムフェリシア:松岡美桔モナ:星野真衣ボビー:宮野怜雄奈チャーリー:平山トオルマイケル:吉田潔ダンサー:市川由希公式サイト: 版権コーディネート:東宝ミュージック製作:ナッポスユナイテッド、あなぶきエンタテインメント2024年5月30日サンシャイン劇場を皮切りに全国公演決定!!詳細は後日発表します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月16日株式会社JR東海リテイリング・プラス(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 公一)は、「木のおもちゃ 幼児教室うまれの知育玩具」株式会社エド・インター(所在地:兵庫県尼崎市、代表取締役:楢井 貴博)とのコラボレーションにより、東海道新幹線をデザインした知育玩具を2023年12月17日(日)より当社限定で発売いたします。音が鳴るデザインつみきセット、木琴としてもあそぶことができるシロフォンカー、4種のご当地ブロック、型はめパズル、の全7種類の知育玩具は、「触る」「はめる」「音を鳴らす」「引っ張る」「組み立てる」等、五感をつかうあそびを通して、感受性や想像力、思考力、コミュニケーション力を養うことができます。手指や思考の発達に見合った遊び方のデザインや、子どもの好奇心を惹きつける色づかいも特徴です。あらゆる成長段階の子どもたちに知と健やかな成長を提供いたします。お子様やご親戚、ご友人様へのクリスマスプレゼントにもぴったりの商品です。特集ページURL: キービジュアル■商品紹介1【知育】音が鳴るデザインつみきセット 11,500円 対象年齢:1.5才~全てのつみきから音が鳴る♪見て楽しい、積んで楽しい、振って楽しい新幹線0系のつみきセットです。想像力を刺激するつみきあそびはもちろん、鮮やかな配色からは色の認識と区別する能力を養い、色々な音からは音を聞き分ける力や音の源を特定する力を育むことができます。収納ケースにはつみきの形そのままのガイドラインが入っているので、パズルのように楽しくお片付けの練習をすることもできますよ。音が鳴るデザインつみきセット2【知育】シロフォンカー 3,980円 対象年齢:2才~新幹線0系が発車します♪たたいて音を楽しもう!手指を使ってスティックを握る、鍵盤をたたく、音を鳴らす、という一連の動作は、お子様の手先の運動スキルと手先と目の協調性を育みます。ひもを引いて プルトーイとしても遊ぶことができるので、車掌さんのまねっこあそびだってできちゃいます。スティックはヘッドライトのように本体に収納することができるので、お片付けの習慣も身に付けることができますよ。シロフォンカー3【知育】ご当地ブロック(東京(1)) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線0系と東京スカイツリー、雷門、パンダさん、お相撲さんなど、東京のシンボルが詰まったブロックセットです。新幹線と一緒に東京の街並みを駆け巡ろう!ブロックを使って物語を作ったり、ごっこあそびを楽しむことは、お子様の想像力と創造性を刺激し、語彙力やコミュニケーション能力を向上させることができます。また積み木あそびでは物理的な原理や構造を理解するのにも役立ち、バランス感覚や空間認識を養うこともできます。本シリーズは、東京(1)、(2)のブロック、愛知のブロック、京都・大阪のブロックの全4種類をご用意いたします。ご当地ブロック(東京(1))4【知育】ご当地ブロック(東京(2)) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線N700Sと東京タワー、レインボーブリッジ、花火など、東京のシンボルが詰まったブロックセットです。商品詳細説明は上記「ご当地ブロック(東京(1))」をご参照ください。ご当地ブロック(東京(2))5【知育】ご当地ブロック(愛知) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線923形ドクターイエローと名古屋城、中部電力MIRAI TOWER、味噌カツなど、愛知のシンボルが詰まったブロックセットです。商品詳細説明は上記「ご当地ブロック(東京(1))」をご参照ください。ご当地ブロック(愛知)6【知育】ご当地ブロック(京都・大阪) 3,200円 対象年齢:3才~新幹線500系と京都タワー、舞妓さん、大阪城など、京都・大阪のシンボルが詰まったブロックセットです。商品詳細説明は上記「ご当地ブロック(東京(1))」をご参照ください。ご当地ブロック(京都・大阪)7【知育】木の型はめパズル 2,000円 対象年齢:1.5才~新幹線(0系、100系、300系、500系、700系、N700A、N700S、923形ドクターイエロー)の型はめパズル。どこにはめるのが正解かな?型はめパズルは異なる形状を認識して適切に配置する必要があり、お子さまの空間認識能力や認知能力を向上させます。また、型にはまった瞬間の成功体験がお子さまの達成感や自信に繋がり、問題解決能力の向上も期待することができます。色々な新幹線と一緒にたくさんの成功体験を積みましょう!木の型はめパズル■販売開始日2023年12月17日(日)10:00■販売箇所JR-PLUSオンラインショップ(URL: )■生産国ベトナム■特記事項塗料は食品と同じ基準で赤ちゃんの体に優しい塗料を使用しており、なめても安心な商品です。食品衛生法に基づく試験もクリアしており、お口に入れても体に害はありません。■その他JR東海承諾済/JR西日本商品化許諾済■「木のおもちゃ 幼児教室うまれの知育玩具」 エド・インター GENI についてエド・インター GENI幼児教室の現場から、よいおもちゃを考える。ものづくりの原点は、1988年に設立した幼児教室。教室には0歳から小学生までの子どもが集い、五感を使ったあそびを通して、感受性や想像力、思考力、コミュニケーション力を養っています。GENIのおもちゃは、手指や思考の発達に見合った遊び方のデザインや、子どもの好奇心を惹きつける色づかい。開発コンセプトの異なる商品シリーズを豊富に展開し、成長していく遊び方にきめ細かく寄り添います。五感に優しい木や布の天然素材にこだわり、あらゆる成長段階の子どもが、遊びを通じて達成感を味わえるよう工夫しています。兵庫県西宮市・芦屋市にある幼児教室で、プロフェッショナルの先生や、子どもたちに実際に製品を試してもらいながら、日本国内での自社企画・設計をし、ともに価値あるおもちゃづくりに取り組んできました。だから、GENIのおもちゃには、安全面はもちろん、製品コンセプトやデザイン、素材にいたるまで、すべてに「根拠」があるのです。※画像はイメージです。※金額はすべて税込みです。※数に限りがございます。売切れの際はご容赦ください。※内容・価格・販売箇所を変更する場合がございます。また急遽販売を終了する場合がございます。※JR-PLUSオンラインショップでは沖縄・離島へのお届けは行いません。また、商品代金のほか、送料を別途頂戴いたします。※いかなる理由においても転売(オークションサイトやフリマアプリへの出品含む)及びそれを目的としたご注文は固くお断りいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月13日ニナリッチ(NINA RICCI)は2023年3月3日、新クリエイティブディレクターのハリス リード(Harris Reed)のデビュー作となる2023年秋冬コレクションをパリファッションウィークにて披露しました。着想源となったのは、1980~90年代の活気に溢れたメゾンのクチュールショーのロマンティックなムード。細かいプリーツのチュールや大胆な水玉、宝石のような色調、大胆なシルエットなどを通して、「ニナリッチ」のフェミニニティと楽観的な一面を表現しています。今季は、リードの持つジェンダーフルイド(ジェンダーの定義にとらわれない)のレンズを通して、惹きつけるようなテーラリングやエネルギッシュなラウンジウエア、華やかなアウター、スポットライトを浴びるようなドレスとなり、普段使いするには大きいアクセサリーで活気をもたらしています。「米アリゾナ州で育ったクィアの私にとって、フランスのファッションは逃げ場のような存在でした。ニナリッチは、女性らしさに深い敬意を払いながら、夢のようにロマンティックで、どんな人々にも受け入れられるパリの理想象のように感じていました。ニナリッチでの初のコレクションでは、メゾンの素晴らしい歴史を尊重しながら、詩的でユーモアのある流動的な方法で、現代のお客さまのためにフェミニンなコードを再解釈しています。私が提案したいのは、意味や目的を持った服を楽しみたい人たちに向けた洋服。ニナリッチの新時代を切り開くことができることに胸が高鳴り、これまで以上に包括的で心躍るブランドにしていきたいと考えています」と、クリエイティブディレクターであるハリス リードは話します。このコレクションはアーカイブに敬意を表しながら、遊び心のあるプロポーションとシルエット、楽観的なカラーパレットと若々しいスピリットを取り入れて、今日のポップカルチャーとの調和を目指しています。テーラリング、イブニングウエア、スポーツウエア、デニムを組み合わせたフェミニニティに溢れるワードローブは、昼間から夜まで活躍。ストライプやチーター柄のフェイクファーで仕立てた、裾を引きずるコクーンシルエットのコートは、スパンコールをあしらったラウンジウエアにぴったりです。イブニングウエアには、目を引くリボンやフィッシュテールをあしらい、ポルカドットやマイクロプリーツのチュールで覆ったタフタ素材のドレスなどが登場。すべてのルックは、プラットフォームヒールで高さが加わることにより、コレクションのグラマラスな雰囲気を強調しています。クチュールを彷彿とさせる素材使いは、メゾンアーカイブのテキスタイルを再現。タフタやチュール、シャンティレース、ダブルフェイスのクレープといった煌びやかな素材は、現代の定番であるデニムやレザー、フェイクファーなどと織り交ぜられています。シャーロット ティルブリーとのコラボレーション2023年秋冬コレクションのメイクアップは、英国のラグジュアリーメイクアップ&スキンケアブランドの「シャーロット ティルブリー(Charlotte Tilbury)」と協業しました。メイクアップアーティストのシャーロット ティルブリーとグローバルな背景を持つ彼女のチームは、得意とするグラマラスなスタイルを、流動的でロマンティックな新生「ニナリッチ」のコレクションに反映しています。ジャニーヌ ブリートとのコラボレーション ドイツ人アーティスト、ジェニーン ブリート(Jeanine Brito)による絵画を、コレクションのテキスタイルとショーの招待状に採用しています。独学で絵画をはじめ、グラフィックデザインの背景を持つブリートの作品は、記憶と欲望をテーマにしています。今季は、アーカイブのシンボルである三人の女神、鳩、リンゴ、花などを、演劇的でシュールな作風で、想像力豊かに描かれました。「ニナリッチ」は今後もブリートとの、継続的なコラボレーションを予定しています。ハリス リードについて ハリス リードは、2022年9月、「ニナリッチ」のプレタポルテ、アクセサリー、フレグランスのクリエイティブ ディレクターに就任。セントマーチンズを卒業したイギリス系アメリカ人のデザイナーは、ロンドンでその名を知られるようになり、自身の名を冠したデミ クチュール レーベルは、会話を生み出すデザインで流動性の美を讃えています。12月には、ファッション アワード2022において、ブリティッシュ ファッション カウンシルから「15 Leaders of Change(変革のリーダー15人)」の一人として表彰され、時代の最先端を行く新世代のクリエーターとして影響力を発揮しています。これまでにハリー スタイルズ、フローレンス ピュー、アデル、エマ ワトソンらカルチャーアイコンに着用されています。ニナリッチについてマリア ニナ リッチとその息子ロバート リッチが1932年にパリで創業して以来、ニナリッチは大胆で楽観的な女性らしさを表現してきました。1948年に誕生したフレグランス「L’Air du Temps(レールデュタン)」が物語るように、独立したパワフルでアーティスティックな感性を表現し、着用者が最高の状態を。3人の女神、鳩、リンゴ、花などのアーカイブのシンボルが、現代のクラフトマンシップと融合しています。2022年26歳のクリエイティブディレクター、ハリス リードの就任により、メゾン史上最も若いクリエイティブ マインドを迎えることで、ニナリッチのレガシーに新鮮な視点をもたらします。@NINARICCI @harris_reed #NINARICCIお問い合わせ:イザTEL:0120-135-015
2023年03月08日4月に東京・大阪で上演されるパルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の全キャストが発表され、併せてメインビジュアルが公開された。本作は、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人『シラノ・ド・ベルジュラック』の物語の誕生秘話をドタバタ幕内コメディ仕立てに描いた作品。正統派のフランス喜劇の流れをくみながらもテンポの良い台詞運び、サラ・ベルナールやチェーホフ、ラヴェルといった実在の人物が登場するなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれたステージとなっている。作・演出はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリク。2016年にパリで初演されると、上演回数700回を超えるロングランヒット作となり、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成。2年後の2018年にはミシャリク自身の手によって映画化もされた。日本での上演は今回が初となる。日本版は、令和4年秋に紫綬褒章を受章した劇作家・演出家のマキノノゾミが演出を手掛け、主役の劇作家エドモン・ロスタンをNEWSとしての活動に留まらず、作家として2020年に小説『オルタネート』を発表した加藤シゲアキが務める。共演は、有名喜劇俳優コクランに大谷亮介、衣裳係ジャンヌに平祐奈、エドモンの友人で俳優のレオに細田善彦、舞台監督のリュシアンに福田転球、兄弟でプロデューサーを務めるアンジュに三上市朗、マルセルに土屋佑壱、大御所女優サラ・ベルナールに津田真澄、エドモンの妻ローズに佐藤みゆき、コクランの息子ジャンに章平、そして、訳アリ女優マリア・ルゴーに安蘭けい、カフェの店主ムッシュ・オノレに金田明夫と、個性豊かな実力派キャストが勢揃いした。<公演情報>パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」メインビジュアル作:アレクシス・ミシャリク演出:マキノノゾミ■出演加藤シゲアキ大谷亮介/平祐奈/細田善彦福田転球/三上市朗/土屋佑壱/津田真澄/佐藤みゆき/章平安蘭けい/金田明夫【東京公演】公演期間:4月1日(土)~16日(日) 新国立劇場 中劇場■チケット料金(全席指定・税込)S席:11,000円A席:9,000円U-25チケット:6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください))※未就学児入場不可一般発売日:2月25日(土)チケットはこちら:お問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00-18:00)※当面の間は月~金12:00-15:00までの営業となります【大阪公演】公演期間:4月22日(土)~24日(月) 東大阪市文化創造館Dream House 大ホール■チケット料金(全席指定・税込)S席:11,000円A席:9,800円※未就学児入場不可一般発売日:3月26日(日)チケットはこちら:お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00-18:00※日曜・祝日は休業)公式サイト:
2023年01月31日舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」が2023年4月1日(土)から16日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場で、4月22日(土)から24日(月)まで大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールで上演される。主演は加藤シゲアキ。東京公演の一般チケットは2月25日(土)、大阪公演の一般チケットは3月26日(日)より販売される。名作戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の誕生秘話舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」は、映画監督としても活躍するフランスの若手劇作家・演出家、アレクシス・ミシャリクによって2016年に初演された作品。2017年にはフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞などに輝いた。また、2018年にはミシャリク自身によって『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』として映画化された。そんな舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」で描かれているのは、ミュージカル化や映画化もされている、劇作家エドモン・ロスタンによる名作戯曲『シラノ・ド・ベルジュラック』の誕生秘話。1897年のパリを舞台に、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人が主役の“愛の物語”がいかにして生まれたのか、その秘密を描いている。登場人物■エドモン・ロスタン(加藤シゲアキ)…物語の主人公。将来を期待され、妻と子供を抱えながらも、2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの“書けない”劇作家。ある日突然、大きな仕事が舞い込み、喜劇王コクランに英雄的なコメディ詩劇の新作を書くことを約束してしまう。大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など…、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか創作に取り組む。しかしながら決まっているのは、実在した大きな鼻の剣豪詩人のコメディであること、タイトルが『シラノ・ド・ベルジュラック』であることだけ。■コクラン(大谷亮介)…偉大な喜劇王。■ジャンヌ(平祐奈)…衣裳係。レオから恋心を寄せられてる。■レオ(細田善彦)…俳優。エドモンの友人。■リュシアン(福田転球)…舞台監督。■アンジュ(三上市朗)…プロデューサー。マルセルとは兄弟。■マルセル(土屋佑壱)…プロデューサー。アンジュとは兄弟。■サラ・ベルナール(津田真澄)…御所女優。■ローズ(佐藤みゆき)…エドモンの妻。■ジャン(章平)…コクランの息子。■マリア・ルゴー(安蘭けい)…訳アリ女優。■ムッシュ・オノレ(金田明夫)…カフェの店主。カフェには、エドモン・ロスタンが物語の構成を練るために通っている。加藤シゲアキが“書けない”劇作家に日本初演の舞台「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」で主演を務めるのは、NEWSの加藤シゲアキ。小説『オルタネート』が第164回直木三十五賞の候補作になるなど、実際に作家としても活動する加藤が『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモン・ロスタン役を演じる。出演者12名で約50役を演じ分けるさらに、大谷亮介、平祐奈、細田善彦、福田転球、三上市朗、土屋佑壱、津田真澄、佐藤みゆき、章平、安蘭けい、金田明夫と個性豊かな実力派キャストが勢ぞろいし、出演者12名で約50役を演じ分ける。演出にマキノノゾミ演出は、2022年に紫綬褒章を受章するなど劇作家・演出家として高い評価を得ているマキノノゾミが担当する。【詳細】パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」作:アレクシス・ミシャリク演出:マキノノゾミ出演:加藤シゲアキ、大谷亮介、平祐奈、細田善彦、福田転球、三上市朗、土屋佑壱、津田真澄、佐藤みゆき、章平、安蘭けい、金田明夫■東京公演公演期間:2023年4月1日(土)~16日(日)会場:新国立劇場 中劇場住所:東京都渋谷区本町1-1-1チケット発売日:2月25日(土)チケット料金:・S席 11,000円、A席 9,000円(全席指定)・U-25 チケット 6,000円※観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席希望の場合は指定席を購入する)※未就学児入場不可■大阪公演公演期間:2023年4月22日(土)~24日(月)会場:東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール住所:大阪府東大阪市御厨南2-3-4チケット発売日:3月26日(日)チケット料金:S席 11,000円、A席 9,800円(全席指定)※未就学児入場不可【問い合わせ先】・東京公演のチケットに関する問い合わせ先:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00~18:00)※当面の間は月~金12:00~15:00までの営業となる。・東京公演の公演に関する問い合わせ先:パルコステージTEL:03-3477-5858(時間短縮営業中)・大阪公演:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00※日曜・祝日は休業)
2023年01月15日パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」が、4月に東京と大阪で上演されることが決定した。映画監督としても活躍するフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクが、トム・ストッパードの映画『恋に落ちたシェイクスピア』に触発され映画製作を構想するも資金が集まらず、先に舞台版として初演された本作。2016年にパリで上演されると、上演回数700回を超えるロングランヒット作となり、ミシャリクの出世作となった。正統派のフランス喜劇の流れをくみながら、テンポの良い台詞運び、そしてサラ・ベルナールやチェーホフなど実在の人物も登場させるなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれた賛辞として人気を博し、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成。ヒットを記録した舞台版の初演から2年後の2018年に、ミシャリク自身が映画化(『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』2020年11月日本公開)。舞台版はコロナ禍を経て2021年秋にも再演されたが、日本での上演は今回が初となる。物語の舞台は1897年パリ。将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタンに、突然舞い込んだ大きな仕事。その舞台の初日はまさかの3週間後。大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか書きはじめたのは、17世紀に実在した大きな鼻の剣豪詩人の話『シラノ・ド・ベルジュラック』。本作は、日本でも大正時代に『白野弁十郎』として翻案上演されるなど、初演から120年以上経た今もなお世界中で上演され、ミュージカル化、映画化もされている舞台劇だ。今回、劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSの加藤シゲアキ。演出は令和3年度第72回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、令和4年秋に紫綬褒章を受章したマキノノゾミが務める。「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」は、4月1日(土) から16日(日) に東京・新国立劇場 中劇場、4月22日(土) から24日(月) に大阪・東大阪市文化創造館Dream House 大ホールで上演される。■マキノノゾミ コメント新作劇の初日を開けるまでのムチャぶりの連鎖! 迷走につぐ迷走! 劇作家の受難につぐ受難ぶり! 焦燥の末の奇跡的なインスピレーションの到来と、震えるような執筆の陶酔! これはもう同業者として同情を禁じ得ないどころの話ではありません!いやもう実にリアル! 実に滑稽! そして実に感動的!この公演は、本邦初演となる現代フランスの傑作喜劇ですが、日本広しといえども、この作品を、強烈な思い入れと、熱烈なシンパシーをもって演出できるのは、もはや「このわたししかいない!」と思いあがって取り組む所存です!やたらと「!」が多いですが、どうぞ、ご期待ください!■加藤シゲアキ コメント『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモンがいかなる苦悩を経て、この不朽の名作を生み出したか。ひもじくも妥協せず、あらゆる犠牲を払って作品に向かい合うエドモンは、誰にでも理解できる人物ではないかもしれません。しかしその過程を切実かつユーモラスに描くこの作品に、私は僭越ながら共感しました。同時に言葉の持つ力も改めて実感し、今この時代にこの公演を行う意味を、台本を読んで以来ずっと考えています。エドモンになれる喜びを胸に、誠心誠意心を込めて演じさせていただきます。<公演情報>パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」作:アレクシス・ミシャリク演出:マキノノゾミ主演:加藤シゲアキ※詳細は後日発表いたします。【東京公演】公演期間:4月1日(土)~16日(日) 新国立劇場 中劇場チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円、A席9,000円、U-25チケット:6,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください))※未就学児入場不可一般発売日:2月25日(土)お問い合わせ:サンライズプロモーション東京TEL:0570-00-3337(平日 12:00-18:00)※当面の間は月~金12:00-15:00までの営業となります【大阪公演】公演期間:4月22日(土)~24日(月) 東大阪市文化創造館Dream House 大ホールチケット料金(全席指定・税込):S席11,000円、A席9,800円※未就学児入場不可一般発売日:3月26日(日)お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00-18:00※日曜・祝日は休業)公式サイト:
2023年01月12日1950年代のロンドンを舞台に、ディオールに魅せられた戦争未亡人をレスリー・マンヴィルが演じた『ミセス・ハリス、パリへ行く』。本作で「ディオール(Dior)」のモデルを務めるナターシャを演じた、ポルトガル出身のアルバ・バチスタに注目した。アルバ・バチスタはNetflixシリーズ「シスター戦士」で主役を演じて注目を集め、『FATIMA』(原題/19)ではハーヴェイ・カイテルらと共演。最近ではキャプテン・アメリカ役を演じてきたクリス・エヴァンスと交際中とも伝えられており、話題を集めている。ポルトガル語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語と5か国語に堪能だという。監督アンソニー・ファビアンは本作でのアルバの印象を「台本の描写通りなんです。まじめだが、微笑むと部屋全体が明るくなる」と語る。キャスティングの面接の時に「女優業を続けたいかどうか迷っていて、もしかしたら哲学を勉強しに行くかもしれないと話してくれました。映画に登場するナターシャも、モデル業を続けたいか迷っていて、哲学を勉強したいと思っています。あまりにも素敵な偶然で、どうしても無視できなかった」とナターシャ役に抜擢した驚きの理由を明かす。そしてアルバも「私は、ナターシャがすぐに大好きになりました。ナターシャも私も、人生における自分の存在意義について悩んでいます。彼女にとても共感を覚えました。だからこの素敵なキャラクターに命を吹き込むことに納得したのです」と語る。また、本作の大きな見どころの1つ、ファッションショーのシーンでは「モデルたちのボディランゲージ、姿勢、ポーズなど、細かいところを観察して、振付師のもとで訓練を受けました」と言い、「私は手、足、腰を使った歩き方など自分で研究して、ナターシャを作り上げました。モデルの歩き方は、50年代と今では全然違うんですよ」と撮影のために記録映像を研究したとふり返る。彼女が美しい「ディオール(Dior)」のドレスを纏うファッションショーのシーンはミセス・ハリスだけでなく観客をも虜にしてしまうはず。いつも前向きなミセス・ハリスと出会い関わっていくうちに、自分の夢に正直に向き合い、歩みだす勇気をもらい、人生を豊かにしていくナターシャの姿も楽しみだ。『ミセス・ハリス、パリへ行く』はTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・ハリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年11月20日1950年代のロンドンを舞台に、1枚の美しいドレスとの出会いで人生が変わった主人公をアカデミー賞ノミネート俳優のレスリー・マンヴィルが演じた『ミセス・ハリス、パリへ行く』より、本編映像が解禁された。この度解禁されたのは、細部まで忠実に再現したメゾンディオールのアトリエの完璧な美しさに酔いしれ、うっとりしているミセス・ハリス(レスリー・マンヴィル)の本編映像。夢のドレスを買うために家政婦をしながらコツコツ貯めたお金を握りしめ、はるばるロンドンからパリのメゾンディオールにやって来たミセス・ハリスは、顧客ですら滅多に入れないディオールのアトリエに特別に入れてもらえることに。そこは白を基調とした室内で、繊細な作業をするスタッフたちも白い服に身を包み、美しい生地や羽根飾りや刺繍に囲まれていた。そしてさらに奥の部屋には、ミセス・ハリスが惚れ込んだドレス「テンプテーション」が。夢のディオールのドレスがここで作られているんだ、と恍惚の表情を浮かべるミセス・ハリスに、案内役の女性も思わず「大丈夫?」と心配するほど。「驚くほど完璧。ここは天国?」と酔いしれる彼女に、作業中のスタッフたちも微笑み、幸せな雰囲気がアトリエに溢れる。質素な生活をしていたミセス・ハリスが夢に向かって進む姿を、素敵にロマンティックに描き出した本作の一端を垣間見ることができる幸せ伝わる本編映像となっている。またこの美しいアトリエはもちろんのこと、本作の製作チームとディオール社は、メゾンディオールの建物と細部にまでこだわった内装の本格的な再現を最重要視し、アカデミー賞受賞の美術デザイナーのルチアーナ・アリジに今作のプロダクションデザインを依頼。アリジは「本物に忠実にセットを作らなければならなかった。あまりにもよく知られている建物で、当時そこを訪れたことのある厳しいパリジャンたちも、この映画を見ることがわかっていたから」と語っている。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・ハリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年11月14日ポメラートは、ミラノ・ファッションウィークに合わせて発表したグローバル広告キャンペーン「Pomellato: from Milan & all around the world」に続き、ブランドの起源とミラノの本質を讃えます。今回、女性らしさと美しさを多面的に表現するさまざまな国籍や背景を持つ女性たちが、自身の個性を最も際立たせるポメラートのジュエリーを身に着け登場します。ファッションフォトグラファーであり映像作家のグレゴリー・ハリスによって「THE POMELLATO FRIENDS SERIES」のために最初に撮影されたポメラートフレンドはイタリアの女優ココ・レベッカ・エドガムヘです。クリエイティブで新世代のシンボルである彼女は、大胆でセンシュアルなゴールドのボリュームとダイヤモンドの輝きを持つ「イコニカ」コレクションをまとい、ミラノの美しさと伝統を表現しています。遊び心あふれるカラフルな「ヌード」コレクションで、彼女ならではのコーディネートを楽しんでいます。ローズゴールドにローズクォーツとブラウンダイヤモンドがあしらわれたバングルをミックスし、彼女の多彩なスタイルに合わせています。ポメラートの世界の中心にいるのは女性です。私たちの価値観は、すべての女性が自由を感じ、自分らしさを認識できるような、型にはまらないジュエリーの中に形づくられています。
2022年11月09日数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコ原作の「ハリスおばさんパリへ行く」をアカデミー賞ノミネート女優レスリー・マンヴィル主演で映画化した『ミセス・ハリス、パリへ行く』より、ドレスとスケッチの写真が解禁された。この度解禁されたのは、クリスチャン・ディオール自身がデザインしたドレスとそのドレスのスケッチを見比べられる写真7点。本作で衣装デザインを担当したのは、『眺めのいい部屋』、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『クルエラ』で3度のアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したジェニー・ビーヴァン。ディオールが描いたデザイン画を基に見事に当時のデザインを再現した。ビーヴァンは「私たちは、正しい生地を必死で探し求めた。ディオールの服はかなり重いから、ディオールの重さがないとダメ。当時はセントラル・ヒーティングが普及していなかったから、生地は今より厚いものを使っていた。私たちは、写真から判断してちょうど良い色を出すために、生地をたくさん染めた」とその苦労を明かす。また製作のグザヴィエ・マーチャンドは彼女の仕事ぶりを称賛しつつ「僕たちは、ディオール社が貸し出した宝石類や帽子や靴を用いて、当時のディオールのルックを再現することに成功した」と自信を覗かせている。解禁された画像のドレスが登場するのは、本作でも大きな見どころとなっているメゾンディオールで開催されるファッションショーのシーン。次々とディオールのドレスがお披露目され、まるで魔法の世界にでもいるかのような幸せそうなハリスの表情をぜひ本編で確認してほしい。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・ハリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年10月18日ポール・ギャリコ原作を映画化した『ミセス・ハリス、パリへ行く』より場面写真が解禁された。また、全米での大ヒットに対し主演のレスリー・マンヴィルから喜びのコメントが届いた。ディオールに魅せられたロンドンの家政婦「ミセス・ハリス」がパリへと渡り、人々と交流しドレスを手に入れるために奮闘する姿を描くハッピーなヒューマンドラマ。この度解禁されたのは、レスリー・マンヴィル演じるミセス・ハリスのキュートでチャーミングな場面写真7枚。ディオールのドレスを手にその美しさに思わず笑みがこぼれる瞬間を捉えた場面や、一輪の花を紳士に手渡されるハリスの新たな恋(?)を予感させるカット。バイクの後ろにまたがりパリの街を嬉しそうに駆け抜けるシーンを切り取ったショットもあり、夢のドレスを求めパリの街を楽しみながら、周りの人々も笑顔にし、自分の夢を叶えるため奔走するハリスの魅力満載。イザベル・ユペール演じるディオールの敏腕支配人マダム・コルベールの姿もあり、ハリスとの掛け合いにも期待が膨らむ。また、7月15日より全米で公開がスタートした本作は、『ソー:ラブ&サンダー』、『ミニオンズ フィーバー』、『トップガン マーヴェリック』など夏の大作がひしめく中、1000館以下の公開作にもかかわらず唯一トップ10にランクインし、2週目も10位を記録し、好調な成績をあげている。主演のレスリー・マンヴィルは、「本作がとても美しく作られた素晴らしい作品だということがあると思います。アンダードッグ(勝ち目のない社会的弱者)だと考えることができるミセス・ハリスについての素敵な物語で、彼女は困難をものともせず、目標を実現させるために突き進んでいきます」と全米での大ヒットの理由を分析。また、「視覚的にも楽しめるもので、最高に美しいのです。また、目を見張るようなファッションショーも出てきますが、これも見応えがあります」と誰もが魅せられてしまうハリスのキャラクターにも触れた。さらに、「世界的に見ても、私たちが生きる今の時代にぴったりの映画だからなのだと思います。本作は傷ついた私たちの魂を癒してくれるような作品だと言えるでしょう。究極の現実逃避で、美しく紡がれた物語であり、面白くて、ウィットに富み、心を動かされるのです。また、ハリスは何か良いことが起こってほしいと思わせるようなキャラクターですが、それは彼女が直面しているのが何であるかを、誰もが理解できるからです。心の底から楽しいのです。というわけで、アメリカでの成功はとても心強く、一同が勇気づけられました」と大ヒットに大喜びの様子だ。「まもなく公開を迎えるイギリスをはじめ、ヨーロッパ諸国での公開を控えており、その後、日本を含むそれ以外の世界中の国々でも、もうすぐ公開されることを願っています」と世界中にミセス・ハリスのハッピーなストーリーが届くことを心待ちにしていると語った。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・ハリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年09月30日ダイアナ元妃の人生に迫るドキュメンタリー『プリンセス・ダイアナ』より、エド・パーキンズ監督のインタビューが到着した。本作は、世界中で大フィーバーを巻き起こし日本でも高い人気を誇ったダイアナ元皇太子妃の世界初の劇場ドキュメンタリー。監督を務めたのは、気鋭のドキュメンタリー作家エド・パーキンズ監督。当時のニュース番組やホームビデオなどの貴重な映像など、あらゆるアーカイブ映像を繋ぎ合わせ、ダイアナの人生が語られていく。本作の監督を務めたイギリス出身のエド・パーキンズ監督は、2018年に短編ドキュメンタリー『Black Sheep(原題)』で13の国際的な賞を受賞し、アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞ノミネートを果たした経験を持つ。今回の『プリンセス・ダイアナ』は、監督にとって3本目の長編ドキュメンタリー映画となる。5~6年前に本作のアイディアを思いついて地道にプロデューサーに売り込みをしていたというパーキンズ監督だが、当初は「これ以上ダイアナのドキュメンタリーを作る必要があるのか」と断られ続けていたという。従来と異なるアプローチを使って別の視点からこの物語を語るというアイディアを見つけ、確信が持てるようになり製作が正式に決定した。当時のアーカイブ映像だけを使い、その時代に浸ることができる本作の独特な構成について監督は、「アーカイブ映像だけで構成されたアプローチを取ることによって、当時の物語を現代の観客のために再構築できるだけでなく、我々自身にもカメラを向けながら、自分と王政、自分と有名人という関係性、ひいてはこの悲劇の物語に加担してしまった私たち自身への難問として投げかけることができればと願っています」と思いを込める。幼い頃にダイアナの死に触れたパーキンズ監督が、なぜいま彼女の物語を描こうと思ったのかという理由については、「彼女のストーリーは私が長い間伝えたいと思ってきたものでした。私たちの時代を象徴するような物語だと感じたからです。ここには、権力、ドラマ、悲嘆、悲劇など、シェイクスピアの世界にある要素がすべて含まれているだけでなく、私たち全員がその一部として生きた世界でもあるからです」とコメント。そして、「多くの人々と同じように、私も奇妙なほどにこの物語に関して個人的な思い入れがあります。世界中の何百万人もの人々と同じように、私もダイアナ妃が亡くなったというニュースを耳にした時、自分がどこにいたかを鮮明に覚えています。当時私は11歳だったのですが、自分が見ているものが一体何なのか、なぜ人々がこの人を自分の母親や姉妹や娘であるかのように嘆き、悲しみ、悼むのかよく理解できなかったのです」とずっと心に引っかかるものがあったと明かす。続けて「これまでのドキュメンタリーで描かれてきたものは、意識的に内面を描くものが多く、ダイアナの頭の中に入り込み、彼女の考え方を理解しようとしたり、彼女の人間関係や破綻した結婚生活、彼女の幼少時代が彼女に及ぼした影響について紐解こうとするものばかりだったと思います。しかし、未だに答えが出ていないダイアナ妃の側面があると思ったのです。それは、私たち大衆が抱く夢や希望や恐れについて彼女がどう感じ取っていたのか。更にダイアナ妃が我々の社会を映す鏡のような存在だったのではないかということです」と新しい視点で彼女の物語を描くことについての使命感を持っていたと語る。世界中から集めたダイアナにまつわるアーカイブ映像は数千時間にも及び、パーキンズ監督は半年間の間毎日10時間以上も映像を見続け、その答えをじっくりと見つけていった。そこからさらに半年以上をかけてラフカットを仕上げていったという。1年以上もダイアナの映像を見続け、彼女を研究し続けた監督だが、「通常ドキュメンタリー作品を作るときは、題材となる人たちをとてもよく理解することになりますが、ダイアナ妃の場合、正直に言うと不思議なことに何千時間もの彼女の映像を見た今でさえ、私は彼女という人物を理解できた感じがしていません」と本心を明かし、「ダイアナ妃はいまだに謎めいた存在です。彼女は、まるで真っ白なキャンバスのようで、そこに私たちが自分の希望や夢や恐怖を投影していたのではと感じます。彼女の人生が様々な人々にそれぞれ異なった影響を及ぼしたのも、それが理由の一つだと思います」と持論を展開する。観る人それぞれがダイアナとのパーソナルな思い出を掘り起こし、それぞれの解釈で彼女の物語を考えることができる本作。監督は「ダイアナが亡くなって25年もの年月が経過した今だからこそ、回顧録分析やインタビュー映像のない本作を通して、自分なりの結論を出し、このストーリーに加えて欲しいと思っています。観客の皆さんが当時を追体験するだけでなく、自分自身の結論を出して、自分なりの推論を行い、できれば自分の中でこのストーリーを新たに再構成して欲しいというのが私の願いです」と観客に投げかける。ダイアナの人生についてもう一度新しい視点から観察した本作を観れば、これまでのドキュメンタリーで描かれてきたものとは違う、新しいダイアナを発見できるかもしれない。『プリンセス・ダイアナ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プリンセス・ダイアナ 2022年9月30日よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開
2022年09月30日レスリー・マンヴィル主演『ミセス・ハリス、パリへ行く』より、ポスターと予告編が解禁。予告編のナレーションは大竹しのぶがつとめている。『ポセイドン・アドベンチャー』ほか数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコの「ハリスおばさんパリへ行く」を原作とする本作。クリスチャン ディオールのドレスに魅せられた家政婦がドレスを買うためにパリへと向かい、そこで巻き起こる騒動と人々との出会いを描く。解禁されたメインビジュアルには、意気揚々とグリーンのドレスを抱きしめるハリスの姿が写し出されている。チャーミングな笑顔とともに彼女のドレスへの憧れの強さが伝わってくるようなポスターだ。またロンドンのハリスの友人であるヴァイや、パリで出会うイザベル・ユペール演じるディオールの敏腕支配人、マダム・コルベールなどのキャラクターの姿も。しっかりドレスを抱きしめているハリスだが、お気に入りの一着を手に入れることはできるのか…?夢見るハリスが人々を巻き込んで起こす、とびきり素敵な奇跡を予感させる1枚となっている。さらに解禁された予告編では、家政婦の仕事中に運命のドレスに出会う、夢のはじまりのシーンから、パリへ渡ったあともドレスのために奔走するハリスのまっすぐな姿が描かれている。マダム・コルベールと対立しながらも、夢を諦めない彼女に人々の心も動かされていく…。物語の重要なカギとなるディオールのドレスにも注目だ。この予告編では、いくつになっても夢を追う気持ちを忘れない、という本作のコンセプトに合わせて、女優としていつまでも輝き続ける大竹しのぶにナレーションを依頼。大竹さんのチャーミングな声は本作の世界観にもぴったりだ。実は以前に原作を読んでいたという大竹さんは、「とてもかわいらしいお話でページをめくるたびにワクワクしていましたが、スクリーンに広がる物語に同じような感情になり、少女のころに戻ったかのように楽しみました」とコメント。原作ファンにも、当時の気持ちまで楽しめる作品となっているようだ。▼大竹しのぶ コメント20代のころ、山田洋次監督に薦められて原作本の「ハリスおばさんパリへ行く」を読みました。とてもかわいらしいお話でページをめくるたびにワクワクしていましたが、スクリーンに広がる物語に同じような感情になり、少女のころに戻ったかのように楽しみました。慎ましく、ささやかな喜びで生きていた女性がクリスチャン ディオールのドレスに出会ったことで、外の世界に飛び出してゆく姿が大胆でもありチャーミングで。そして周りの人達も優しいんです。本当に胸がキュンとします。正直に、一生懸命に生きていれば神様は見ていてくださるんだ、という優しく爽やかな気持ちになる映画です。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・ハリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年09月15日映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』が、2022年11月18日(金)より公開される。主演はレスリー・マンヴィル。1950年代ロンドンの家政婦がディオールのドレスを夢見てパリへ『ミセス・ハリス、パリへ行く』は、『ポセイドン・アドベンチャー』など数々の名作を生みだした小説家ポール・ギャリコの小説『ハリスおばさんパリへ行く』を原作とする映画。舞台は1950年代のロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦、ミセス・ハリスがクリスチャン ディオール(Christian Dior)の美しいドレスに出会うことから物語は始まる。今まで全くドレスに縁のない生活を送ってきたミセス・ハリスだったが、ある日働き先で出会った500ポンドもするというディオールのドレスに心を奪われ、パリへディオールのドレスを買いに行くことを決意。新しい街、新しい出会い、そして新しい恋…?夢をあきらめなかったミセス・ハリスに素敵な奇跡が起きる。ドレスに恋をするときめき、そして夢を忘れないミセス・ハリスに勇気をもらえる、ハッピーストーリーだ。主演はレスリー・マンヴィル主人公、ミセス・ハリスを演じるのは、2017年の映画『ファントム・スレッド』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたイギリスの名女優、レスリー・マンヴィル。・主人公ミセス・ハリス…レスリー・マンヴィル夫を亡くした家政婦。クリスチャン ディオールのドレスに出会ったのをきっかけに、パリへディオールのドレスを買いに行くことを決意する。イザベル・ユペールがディオールで働くマネージャー役にまた、ディオールで働くマネージャー役は、イザベル・ユペールが演じる。加えて、フランスのアカデミー賞といわれるセザール賞の常連、ランベール・ウィルソンや「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのジェイソン・アイザック、Netflix「エミリー、パリへ行く」のリュカ・ブラヴォー、Netflix「シスター戦士」で主演を務めたアルバ・バチスタなど、多彩な俳優陣が集結している。・マダム・コルベール…イザベル・ユペールディオールの敏腕支配人。・アンドレ…リュカ・ブラヴォー会計士。パリでミセス・ハリスと出会う。・ナターシャ…アルバ・バチスタモデル。パリでミセス・ハリスと出会う。・シャサーニュ侯爵…ランベール・ウィルソンディオールのドレスやファッションショーが劇中に注目は、物語の鍵を握るディオールのドレスの数々。ドレスのデザインは、『クルエラ』をはじめ3度のアカデミー賞に輝く、ジェニー・ビーヴァンが手がける。1950年代のパリを舞台に、当時女性の服に革命を起こしたといわれるクリスチャン ディオールが手がけたデザインを緻密に再現した、メゾンでのファッションショーのシーンは必見だ。ディオールが描いたデザイン画をもとに、当時のドレスデザインを再現したというジェニー・ビーヴァンは、「私たちは、正しい生地を必死で探し求めたわ。ディオールの服はかなり重いから、ディオールの重さがないとダメなの。当時はセントラル・ヒーティングが普及していなかったから、生地は今より厚いものを使っていた。私たちは、写真から判断してちょうど良い色を出すために、生地をたくさん染めたの」と制作過程を明かした。監督・脚本はアンソニー・ファビアン監督は、アンソニー・ファビアン。脚本、プロデューサーも務めている。また、日本語字幕の監修は『ヴォーグ ジャパン』元編集長でファッションジャーナリストの渡辺三津子が担当した。〈映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』〉あらすじ〉第二次世界大戦後のロンドン。夫を亡くした家政婦ミセス・ハリスは働き先でクリスチャン ディオールのドレスに出会う。あまりの美しさに完全に魅せられたハリスは、ディオールのドレスを手に入れるためにパリへ行くことを決意する。なんとか集めたお金でパリへと旅立った彼女が向かった先は、ディオールの本店。威圧的なマネージャーのコルベールから追い出されそうになるが、ハリスの夢をあきらめない姿勢は会計士のアンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ侯爵ら出会った人々を魅了していく。果たして彼女はクリスチャン ディオールのドレスを手に入れて、夢を叶えることができるのだろうか……。【詳細】映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』公開日:2022年11月18日(金) TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー監督・脚本:アンソニー・ファビアン出演:レスリー・マンヴィル、イザベル・ユペール、ランベール・ウィルソン、アルバ・バチスタ、リュカ・ブラヴォー、ローズ・ウィリアムズ字幕監修:渡辺三津子原題:Mrs. Harris Goes to Paris配給:パルコ ユニバーサル映画
2022年07月30日小説家ポール・ギャリコの「ハリスおばさんパリへ行く」を原作とした、レスリー・マンヴィル主演映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』(原題:Mrs. Harris Goes to Paris)の公開が決定。1950年代、ロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦が、ある日働き先でクリスチャン ディオールの美しいドレスに出会う。450ポンドもするそのドレスに心を奪われた彼女は、パリへディオールのドレスを買いに行くことを決意。新しい街、新しい出会い、そして新しい恋と、夢をあきらめなかった彼女に、素敵な奇跡が起きる――。主演は、『ファントム・スレッド』(’17)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたイギリスの名女優レスリー・マンヴィル。ディオールで働くマネージャー役にはイザベル・ユペールと、英仏2人の名女優が共演する中、セザール賞の常連であるランベール・ウィルソンや、「ハリー・ポッター」シリーズのジェイソン・アイザックス、「エミリー、パリへ行く」のリュカ・ブラヴォー、「シスター戦士」のアルバ・バチスタも出演する。監督・脚本は、アンソニー・ファビアン。さらに、プロデューサーも務める多才ぶりを発揮し、ドレスに恋をする女性の少女のようなトキメキを、ファンタジックに描き出している。作品を彩るのは、ディオールのドレスの数々。ドレスをデザインしたのは、『クルエラ』(’21)をはじめ3度のアカデミー賞に輝くジェニー・ビーヴァン。本作の字幕監修は、元「VOGUE JAPAN」の編集長でファッションジャーナリストの渡辺三津子が担当。「私の仕事の原点を思い出させてくれる楽しい出会い」と本作について語り、「”夢”の中にこそあるかけがえのない喜びを感じてもらえたらうれしいですね」とコメントしている。先日、公開がスタートした全米では、『ソー:ラブ&サンダー』、『ミニオンズ フィーバー』、『トップガン マーヴェリック』など夏の大作がひしめく中、1000館以下の公開作で唯一トップ10にランクイン。2週目も10位を記録。「Rotten Tomatoes」では、観客、評論家共に90%を超える高評価となっている。『ミセス・ハリス、パリへ行く』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミセス・パリス パリへ行く 2022年11月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2022 Universal Studios
2022年07月27日トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリスらが出演する現在公開中の『トップガン マーヴェリック』が、7月19日までで興行収入:9,263,422,240円/動員数:5,906,852人を記録したことが分かった(※興行通信社調べ)。毎夜、チケット争奪戦が繰り広げられている相性抜群のラージフォーマット(IMAX、ドルビーシネマ、4D、ScreenXなど)の魅力といった強力な追い風を味方に、観客層が日に日に拡がり、2020年以降(コロナ禍以降)に日本で公開された実写映画のNo.1を進み続けている本作。複数回鑑賞する“追いトップガン”という言葉まで生まれるなど、引き続き大ヒットを記録し続け、今回の累計興収92.6億円突破でついに2022年日本公開作品の興行収入No.1となった。そして、先週末の大型作品公開ラッシュで、一度は一部劇場で上映が無くなっていたラージフォーマットでの上映が、様々な記録的快挙の追い風を受け、昨日から各地劇場で復活。7月22日(金)からは、“ミラクルミッションステッカー”第2弾の入場者プレゼントが始まり、今週末も追いトップガン現象は拡大見込みとなっている。『トップガン マーヴェリック』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年07月20日昨年のトニー賞でストレートプレイでは最多となる12部門にノミネートされた『Slave Play』。その脚本を手掛けた新進気鋭の劇作家、ジェレミー・O・ハリスが、2019年にオフ・ブロードウェイで初演。人種、セクシュアリティ、家族、格差社会、モラル、アイデンティティといったテーマをリアルな会話で鋭く描き、大胆で刺激的な内容が非常に魅力的だと話題となった舞台『ダディ』が、小川絵梨子演出、中山優馬主演で日本初演を果たす。若いアフリカ系アメリカ人のアーティストであるフランクリン(中山優馬)は、LAに住むセレブの初老アートコレクターであるアンドレ(大場泰正)に出会い、その魅力に抗えず、二人は熱い関係を深めていく。フランクリンの友人で駆け出しの俳優、マックス(原嘉孝)やインフルエンサーのベラミー(前島亜美)、そしてフランクリンの才能を見出すアートディーラーのアレッシア(長野里美)はふたりの関係に関して黙認するが、クリスチャンでこうるさいフランクリンの母親、ゾラ(神野三鈴)は、自分の息子が危険にさらされていると疑いを持つ。そして、彼女は彼らふたりの関係を崩そうとアンドレを追い詰めていくのだが…。中山優馬、大場泰正、原嘉孝、前島亜美、神野三鈴に、作品の魅力やその斬新さ、それぞれの役柄や、カンパニーの様子などについて話を聞いた。稽古を重ねる中でみえてきた行間の豊かさ――『ダディ』はアメリカ演劇界注目の劇作家、現在33歳のジェレミー・O・ハリスの日本初上陸作品です。その戯曲の魅力をどう感じていらっしゃいますか。中山劇中で大きな問題が起きることは起きますが、僕が魅力を感じているのは、問題が起こるところ以外の行間の部分。本読みを重ね、立ち稽古をしていく中で、より行間の豊かさを感じるようになりました。神野それぞれの人物が本当に生き生きと、時に残酷でありながらもリアルに描かれている戯曲だと感じています。どの人物も多面的で、そういう人たちが誰かと関わることで、自分自身の違う一面が見えてきたりする。また、主人公のフランクリンだけではなく、一人ひとりが成長し、自立していくんです。主人公はアフリカ系アメリカ人ですが、きっと、日本のお客さんも共感できるところがいっぱいあると思います。前島これまで本読みを丁寧にやってきました。日本語訳をどう整えていくかというところを時間をかけてやってきた中で、今、私はどの登場人物も好きになっています。みんな人間らしく愛があり、憎めないんですよね。登場人物をこんなに好きになれる作品はなかなかないです。大場本当に登場するのは素敵な人ばかりで。この戯曲、複雑なところも沢山ありますが、分別くさい本ではないんですよ。それぞれ違うバックグラウンドを持った人たちが出会った時、当然生まれる軋轢をリアルに、そこにある痛みごとしっかりと描いている。またそういうことを技巧的にではなく、さらけ出して見せている。そんなところにも若い作家らしい鮮度を感じています。原確かに人種も違えば宗教も違う、バックグラウンドが違う人たちが集まった物語ですから。誰が正しいとか正しくない、とかではないんですよね。愛の形もいろいろで正解があるわけではない。そう、正解がない作品。そういう戯曲だと思います。一生懸命なフランクリンに皆が振り回されるお芝居――それぞれの役についてはいかがでしょう。中山さんはアフリカ系アメリカ人のフランクリンを演じますが、今どう見えていますか。中山稽古を進める中で、すごく一生懸命な人だと思うようになりました。フランクリンはアーティストですが、どうしてアーティストになったのかと考えるとやっぱり、一生懸命生きていく中での一種の自己表現だと思うんです。単なる職業として選択したというより、自己表現。一生懸命に生きているんだなと。一生懸命な人だと。神野「一生懸命」って何回言うの(笑)?一同(笑)。原視野が狭いといったら狭いですよね。神野狭いよね。でも、それが一生懸命ってことだよね。中山そういうことです。舞台『ダディ』ビジュアル神野フランクリンは瞬間瞬間を生きているから。確かに一生懸命という言葉でしか言い表しようがないよね。また、それをごまかさない。それだから周囲の人が振り回されるのかもしれないんだけれど。中山嫌な奴になってもおかしくないのが憎めない存在になっているのは、ひたむきさがあるからなんだろうと思います。大場基本、そういうフランクリンにみんなが振り回される芝居なんですよね。――神野さんはフランクリンの母ゾラ役です。神野さんは“母親という立場の女性”を多く演じていらっしゃる印象があります。いろんな人の母親になっていらっしゃるなと。神野そうなんですよ。しかも、息子はジャニーズの方が多いですよね。つい先日までドラマ『マイファミリー』で二宮(和也)くんのお母さん役を演じ、その前は舞台『オレステイア』で生田(斗真)くんのお母さん役という幸せ!中山ジャニーズの母!原稽古場でも母です。神野いや、“恋人”って言って(笑)! 嘉孝の彼女を演じたい。一同(笑)。――息子役の中山優馬さんはどんな印象ですか。神野作品全体に対して責任を持ってその場にいらっしゃる。それと、芝居に嘘がないですよね。感性が豊かで、今この場で起きていることにちゃんと反応し、心でやり取りをしてくれると感じます。嘉孝もそう。みんなそれは共通していらっしゃいますよね。だから、ほんとなんて素晴らしい息子たちだろうと。――大場さんはフランクリンの恋人となるアンドレ役です。アンドレはどんな人物でしょうか。大場アンドレは大金持ちのアートコレクター。何十億、何百億のアートも見境なく買うんですが、世の中にあるいろんな“美”を収集しているという感じで。そんな中でフランクリンに出会い、惹かれる。フランクリンの外見だけじゃなく、内面にも“美”を見出だすんです。多分、アンドレにとってフランクリンはアート以外で初めて強く心が揺さぶられ、惹かれた人間なんだろうと。そして、そんなフランクリンの核にどうにか辿り着きたいと思っている。優馬くんの芝居には嘘がないと三鈴さんがおっしゃいましたが、本当にそうなんです。等身大で飾り立てず見せてくれる。そういうフランクリンでいてくれることがすごくうれしいし、好きになれるなって感じています。中山大場さんが演じるアンドレもすごくセクシーですよ。神野そう、セクシー。また品があるんですよ。ご本人はジェントルマンですが、目が時々笑っているか笑っていないのかわからない時があって(笑)。でもそういうところもアンドレのミステリアスな部分と重なります。本を読んでいる段階では、アンドレはどこか嫌悪感を覚えるような人だと思ったんですが、大場っちがやると悲しみを抱えた、やさしい人の雰囲気があるんです。でも、ゾラとしてはそんなアンドレと戦わないといけない。大場っちもその時は刀を出してくるんだろうと思うと、ワクワクします。すぐ斬られると思いますが(笑)。大場いやいや、ゾラ、かなり強いです(笑)。「一緒に筋トレしてます」その理由は・・・?――神野さんは演じるゾラの人物像をどう言い表しますか。神野それはもう大変な人です(笑)。一同(笑)。神野でもそんなゾラもひとりで子どもを育てる中で悩んできたんだろうなって。自分がまだ子どもなのに、なんとか親になろうと頑張ってきた女の子だったんでしょうね。だからこそ強くならないといけなかった。また、この世が安全じゃないからこそ、時にはジャングルで子を守るメスライオンのようにならないといけなかった。ゾラは信仰心の強い人でもありますが、子どもをこの世の悪から守るために宗教が非常に力になってくれたと思うんです。ゾラは最初から母親だったわけじゃないんですよ。“フランクリンによって作られた自分”が彼女の人生でとても大きいと思うんですね。原ゾラは母親の鑑みたいな人です。最初はただの“束縛する人”なのかなと思っていたけど、そうじゃないんですよね。自分の知らなかった息子が見えていく中で、それを受け入れたりもする。そういう姿にもまた母の強さを感じました。前島私、フランクリンとゾラのプールのシーンがすごく好きです。中山あそこどうなるんでしょうね。神野そう、亜美ちゃん! さすがです! 今回舞台にはプールがあるんです! プールがあるっていうことは水着になるんです!中山水着どころじゃないです(笑)。神野水着どころじゃないんですよ。太字で書いておいてください(笑)。大場ここにいるみんなプールに入りますもんね。中山裸の時間のほうが長いくらいです。神野優馬と嘉孝は稽古の前にジムに通ってるらしいですよ。――“水着どころじゃない”ところのためにですか(笑)?原そうですね(笑)。中山前に嘉孝と共演した時、嘉孝が稽古場でずっと筋トレしてたんですよ。で、言ったんですよ。「お前何そんな筋トレしてるんだよ! 芝居だろ、芝居!」って。でも今は一緒になって筋トレしてます(笑)。一同(笑)。プールが設営される『ダディ』舞台セットイメージ中山筋トレの先輩です。いろんな情報もらっています。原僕の場合、普段は趣味の筋トレですけど(笑)、今回は役のために本当に作っていて。視覚的な情報が今回は大事だと思うので。神野また、亜美ちゃんが演じるベラミーもすごいんですよ。ベラミーについて説明するト書きに“どちらかというと水着の方が似合う”って書いてあって。大場本当にそう書いてあるんです(笑)。前島だから私も筋トレしてます(笑)。神野で、大場っちはバレエダンサーで…。大場やめてください(笑)。神野水着の代わりにタイツ履いてくるでしょう(笑)?大場いや、どんなフリですか(笑)?神野もう、プールの中でリフトするでしょう(笑)?大場あ、それは本当かも。リフトはするかもしれません。神野あと、歌も歌っちゃうの。プールに歌って、ちょっとこの舞台おかしいんじゃないの(笑)?中山“三鈴の歌”もあります(笑)。神野“三鈴の歌”って(笑)。私のは余興ですけど。中山派手な余興ですね(笑)。神野ズルいの。大場っちのはロマンティックで、私は余興なの。一同(笑)神野嘉孝も歌うよね?原え、僕歌うんすか?神野歌うよ、歌う(笑)。原(前島に)え、俺ら歌う?前島え、聞いてないです。大場歌うよ。神野亜美も歌わせないのはもったいないからって、あるパーティーのシーンで歌うことになる! かもしれません(笑)。前島そうなんですね。今、知りました(笑)。こんな舞台、日本で見たことない――そんな、原さんが演じるマックスと前島さんが演じるベラミーの人物像とは?原マックスはフランクリンの親友で役者です。アーティストであるという面ではフランクリンと一緒ですね。そして、マックスは真っ直ぐ過ぎるぐらい真っ直ぐな人で、人間味があります。フランクリンが間違った道を進んでいるかもしれないと感じ、どうにか伝えたいんだけど、はっきり言わず遠回しに言うのでうまく伝わらないんですよ。あと、マックスは自分を俯瞰できる賢い人でもあると感じています。その辺りはゾラと少し似ているのかもしれません。ゾラと似た感覚でフランクリンを心配してあげられる人なんです。前島ベラミーはSNSのインフルエンサーですが、ただ承認欲求がある若い子というわけではなくて。現実主義で自分の感性をしっかり持った、他の人の選択には流されない子だと感じています。自分の中にある空洞を理解しながら、それでも今しかできないことを自分自身で選択している。そういう子なのかなって。またベラミーにとってフランクリンは友だちであり、家族に近い存在でもありますが、同時にどこか憧れを抱いていたりもする。そういうところも大事に演じていきたいです。神野マックスとベラミーは繊細な感性を持った子たちだと思うんです。鈍感なところがあるように見えて、それは、そういう繊細な子たちがこの時代をサバイブするために身につけたものなのかなって。また自分自身が傷付かないように、あえてスイッチをオフにしてバカのように見せたりしているのかなとも。そうやってこの時代を必死に生きているふたりが愛おしく懐かしくも感じます。とても身近に思えるふたりです。――そして大場さんがおっしゃったように、役の上ではみんながフランクリンに振り回されている。大場そうなんですよね。――でも、現実世界では中山さんは本作の主演を務められ、いわば座長の立場にあります。中山さん、座長として意識されていることはありますか。中山いや、何もないですよ、座長なんて考えたこともなかったです(笑)。神野座長ですよ、リスペクトしてます。中山やめてください(笑)!神野だけど、そういうの関係ないよね。中山関係ないです。大場そういう感じじゃないですよね。神野みんな年齢もキャリアも関係なく、対等にガチンコで芝居ができる相手だと思っているので。運命共同体なんです、私たちは。大場どの役も決してひとりで成立する役ではないんです。神野稽古では外れててもいいから、全部吐き出したいよね。中山そうですね。神野最初に沸騰させたら、その後、見つかるものも多いと思う。だから恥ずかしげもなくやりましょう。稽古場で恥をかくことはなんでもないから。――最後に中山さん、代表してひとこといただけますか。中山こんな舞台、日本で見たことないと思いますよ。だってプールがあるんだもん。原間違いない(笑)!中山物語はもちろん、視覚的にも楽しんでいただけるはずです。劇場に来ていただけたら、きっといい時間を過ごせると思います。そういう作品にできるよう、“一生懸命”稽古をしています。インタビューにある舞台上のプール設営の様子は下記動画でもご確認いただけます。「舞台『ダディ』美術セットが出来上がるまで」<公演情報>舞台『ダディ』【東京公演】2022年7月9日(土)~7月27日(水)会場:東京グローブ座【大阪公演】2022年8月5日(金)~8月7日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールチケット情報はこちら:
2022年07月08日創立70周年を迎える東京二期会がBunkamura との共同主催で開催している“東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ”の最新公演『エドガール』が4月23日(土)と24日(日)にBunkamura オーチャードホールで開催される。本シリーズは映像と照明を駆使したセミ・ステージ形式で、オペラの楽曲そのものの魅力が堪能できるもの。日本で上演される機会の少ない『エドガール』はジャコモ・プッチーニ作曲のオペラで、二期会初演となる。指揮を務めるのは、アンドレア・バッティストーニ。東京二期会とバッティストーニは、彼が25歳で日本デビューを飾った2012年の『ナブッコ』以来、『リゴレット』『イル・トロヴァトーレ』『蝶々夫人』などで共演を重ねてきた。今年9月にも『蝶々夫人』での共演が予定されており、日本デビュー10周年の記念すべきステージになる。23日にエドガール役を務める福井敬は「若きオペラ作曲家プッチーニの、血潮が迸るかのような、鋭利な刃で削られたかのような、まだ荒削りでありながら、そこに美しい裸身の彫像を垣間見ることの出来る作品です。マエストロ・バッティストーニの闊達な棒さばきにより、世界的にも演奏されることが稀有なこのオペラがどう立ち上るのか、プッチーニの『ラ・ボエーム』上演による二期会の創立以来、節目の年にプッチーニ作品を上演してきた二期会の精鋭達の歌を、ぜひお聴き逃しなく!!」とコメント。24日にエドガール役を務める樋口達哉は「オペラ『エドガール』!「江戸の娘」をイメージするようなネーミング。日本人には覚えやすいタイトルかも。この作品名は登場人物の主役の名前、まさに僕が演じる役名です。タイトル・ロール、最高に嬉しいです!この作品はプッチーニの2作目のオペラで、他のプッチーニ作品と比べたら上演の機会が少ない作品です。それはなぜか? 台本(物語)が良くないと言われていますが、実は主役のエドガールを歌うことが難しいから、という理由もあるかもしれません。艷やかで強靱な声が必要とされます。今回は、そんな難役に初挑戦!今まで、プッチーニの作品は『ラ・ボエーム』をはじめ、たくさんの役を演じてきました。二期会では『蝶々夫人』『トスカ』『外套』があります。この『エドガール』、音楽はどこを切り取ってもプッチーニ節が満載! 特に終幕、エドガールの独壇場からの幕切れの音楽は、ドラマチックな盛り上がりを見せます。このオペラの最大の聴きどころではないでしょうか。まさに『トゥーランドット』を彷彿とさせるような音楽!誰も寝てはいられません!そして、第二幕のエドガールのアリア(独唱曲)は完成度が非常に高く、この曲もじっくりと聴きたいナンバーの一つです。そのほか、プッチーニのオペラでは珍しいバリトン(フランク)のアリアも素敵ですし、フィデーリアのアリアも聴きごたえがあります。ティグラーナの楽曲も見せ場がたくさん! 今回の機会を逃したら、いつ上演に巡り会えるかわかりません。是非、是非、オーチャードホールに足をお運び下さいませ!」とメッセージを寄せている。また、2021年に開催された東京二期会コンチェルタンテ・シリーズのサン=サーンス『サムソンとデリラ』の模様も5月8日(日)まで配信されている。《二期会創立 70 周年記念公演》東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ『エドガール』〈新制作/セミ・ステージ形式上演〉オペラ全 3 幕 日本語字幕付き原語(イタリア語)上演作曲:ジャコモ・プッチーニ4月23日(土) 17:0024日(日) 14:00 開場は開演の 60 分前会場:Bunkamura オーチャードホール指揮:アンドレア・バッティストーニ合唱:二期会合唱団 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団配役4月23日(土)エドガール 福井敬グァルティエーロ 北川辰彦フランク 清水勇磨フィデーリア 高橋絵理ティグラーナ 中島郁子4月24日(日)エドガール 樋口達哉グァルティエーロ 清水宏樹フランク 杉浦隆大フィデーリア 大山亜紀子ティグラーナ 成田伊美※やむを得ない事情により出演者等が変更となる場合がございます。『サムソンとデリラ』【東京二期会コンチェルタンテ・シリーズサン=サーンス『サムソンとデリラ』配信期間:~5月8日(日)23:59販売期間:~5月8日(日)21:00※期間中は何度でも視聴可能■チケット情報
2022年04月04日今最も注目される米国演劇界の新星、ジェレミー・O・ハリス作の『ダディ』の日本語版が小川絵梨子演出、中山優馬主演で初上演されることが決定した。東京は7月9日(土)~7月27日(水)東京グローブ座、大阪は8月5日(金)~8月7日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて上演される。昨年開催された第74回トニー賞で、ストレートプレイでは最多となる12部門にノミネートされた『Slave Play』が大きな話題となり米国の演劇界で一躍脚光を浴びる存在となった、新進気鋭の劇作家ジェレミー・O・ハリス。本作『ダディ』は『Slave Play』以前に書かれた作品で、2019年に映画『チョコレート・ドーナツ』等でも著名なアラン・カミングら米国の実力派の俳優陣が揃い、オフ・ブロードウェイのヴィンヤード劇場で初演。人種、セクシュアリティ、家族、格差社会、モラル、アイデンティティといったテーマをリアルな会話で鋭く描き、大胆で刺激的な内容が非常に魅力的だと話題沸騰で、コロナ禍で延期していたロンドンでの初上演もまもなく開幕を迎える。そしてこの度、日本での初演も決定した。日本語版の演出は、海外作品の翻訳から演出まで手がけ、その精緻な演出に定評のある新国立劇場芸術監督の小川絵梨子が手掛ける。キャストには、主人公のアフリカ系アメリカ人のアーティストであるフランクリン役に、小川演出作品には初参加で、数々の話題作で幅広い役柄をこなし、近年では『ゲルニカ』や『偽義経冥界歌』などでの好演が光る中山優馬。フランクリンのパトロンで、年上の美術コレクターのアンドレ役に、文学座出身で実力派ベテラン俳優の大場泰正。フランクリンの友人であり青年俳優のマックス役に、『リチャード二世』での演技や『両国花錦闘士』での主役抜擢で一躍注目された原嘉孝。さらに2017年から俳優への道をまい進、『バレンタイン・ブルー』での主演、『ネバー・ザ・シナー』での好演も高く評価される前島亜美がSNSインフルエンサーのベラミー役を、実力派俳優の長野里美がフランクリンの才能を見出すアートディーラーのアレッシア役を演じるほか、谷口あかり、菜々香が出演する。また、第27回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した演技派の神野三鈴が、敬虔なクリスチャンで気難しいフランクリンの母親・ゾラ役に決定。小川絵梨子演出とこの実力派俳優陣の組み合わせで、今最も先鋭的といわれるジェレミーの劇作に挑んでいく。キャストコメント中山優馬非常に繊細な作品だと思います。色々な刺激に満ち溢れた作品で、今までの自分が体験した事のないであろう世界に出会える気がしています。この作品が皆様に届く頃には、小川絵梨子さんの演出のもとどんな自分に出会えるのか、どんな作品になるのか?今からとても楽しみです。コロナウイルスが引き続き猛威を振るう中、万全の対策のもと稽古に励みたいと思います。ぜひ劇場で見届けて下さい。大場泰正「ダディ」日本初演に参加できることを大変嬉しく思っています。登場人物達のあいだに、また彼らと私自身とのあいだに、どのような「愛」が成り立ちうるのか?理解することなどできない存在だからこそ、なおさら繋がりたい、出会いたい。「ダディ」という作品世界の海に、素っ裸で飛び込んでいこうと思います。原嘉孝人種差別、セクシュアリティ、政治が生む人間ドラマを生々しく、よりリアルに表現でき、お客さんにお届けできるのが舞台の素晴らしさの1つだと思います。そんな作品が、ニューヨークのオフ・ブロードウェイから日本にも上陸しましたよ!いまから稽古場がすごく楽しみです!是非劇場へお越しください!前島亜美ベラミー役の前島亜美です。この作品に携われること、出会いに心から感謝しています。アートに関わる人物が多く登場しますが、作品の根本的なテーマは、日常を生きる私たちにとっても身近なものであると感じました。「ダディ」という作品の美しさ、芸術を理解していけるよう学び、愛や痛みについてもしっかり目を向けていきたいと思います。谷口あかり様々な人物の、表と裏、喜びと悲しみ、それぞれの叫びが入り乱れる作品。影のシンガーと言う役は物語を大きく動かすことはありませんが、光にも闇にもなり、その場の空気感を作っていったり、誰かの心を代弁しうる存在なのかなと思っています。素晴らしい共演者の皆様の中、この作品の彩りになれるよう、楽しみながら挑戦していきたいと思っています!皆様に劇場でお会い出来るのを楽しみにしております!菜々香この度、影のシンガー役を務めさせていただきます。今回、「ダディ」が日本初上演の作品という事で、携わることが出来て、とても光栄に思います。LGBTがテーマになっている作品が増えている中で、私自身も考える事や感じる事が多くなっていました。その中で今回のこの作品のお話があり、とても興味深く感じました。私が演じる役は、フランクリンをはじめとする登場人物の魂として歌うのですが、私にとって初の試みになります。これから稽古を通してお客様に何を伝えられるのか、キャストの皆様と作品を深めていくのが楽しみです!皆様是非、劇場でお待ちしております!長野里美何から何まで初めて逢うタイプの作品です。たぶん、ビジュアル的に見たことのないような刺激的なものになるのではないかと…。その中で、この「鋭い目を持ったアートディーラー」のアレッシアという、私の役はどんな役割を果たすのか、今はまだ正直まったく分っていません。でも、遭遇したことのない美しさや面白み、そして初めて出会う演出家や共演者との共同作業を、初日までわくわくしながら追い続けたいと思います。神野三鈴小川絵梨子さんと作品を創りたい。熱を孕んだ稽古場でひとつの生き物をみんなで産み落とすような時間にまたこの身を差し出したい。その願いが叶うことに心から感謝しています。こんなに魅力的な仲間と一緒に冒険の旅に出られることに。父親を愛情込めて呼ぶダディ!でもその呼び声は胎内の羊水の中でまだ見ぬ不確かな父の姿を渇望するかのように聞こえる。それは神も同じ、、姿は見えないけど存在し支配、導いてくださるはずの万物の父、神。子の胎動を感じながら母になる。父はいつ父になるのだろう。父性の不在。ゾラが、私が、産まれてから渇望し愛し戦い続けているものに全身全霊で挑みたい。劇場という胎内で。【公演概要】『ダディ』作:ジェレミー・O・ハリス演出:小川絵梨子出演:中山優馬大場泰正原嘉孝前島亜美谷口あかり菜々香 / 長野里美神野三鈴<東京公演>会場:東京グローブ座日程:2022年7月9日(土)~7月27日(水)チケット料金:S席11,000円A席10,000円(全席指定・税込)チケットに関するお問い合わせキョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~16:00)<大阪公演>会場:COOL JAPAN PARK OSAKATTホール日程:2022年8月5日(金)~8月7日(日)チケット料金:11,000円(全席指定・税込)チケットに関するお問い合わせキョードーインフォメーション0570-200-888(平日・土曜 11:00~16:00)
2022年03月22日山田涼介“エド”や本田翼“ウィンリィ”らの続投、渡邊圭祐、新田真剣佑、内野聖陽ら多くの新キャストが参加する、二部作で原作の感動の最終話までを描き切る実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』。この度、イシュヴァール殲滅戦から“約束の日”までを描く、迫力満点のロング予告映像が公開された。「鋼の錬金術師展 RETURNS」大阪会場で行われた、山田涼介&朴ロ美による映画キックオフイベント内にて公開された今回の映像。廃墟で何かの手がかりを探そうとしているエドの映像から始まり、原作でも重要なキーポイントとなるイシュヴァール殲滅戦の回想シーンが映し出される。容赦なく鳴り響く銃声やアメストリス軍の攻撃から逃げ惑う人々…、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)ら国家錬金術師が人間兵器として投入され多くの人々が命を落とした戦いの凄惨さが伝わる。そして現代に移り、国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件が発生。額に傷のある謎の男<スカー>(新田さん)がエドと弟アル(水石亜飛夢)の前に立ちはだかり、「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし」という名台詞とともに2人を襲う。また、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)や国家錬金術師アレックス・ルイ・アームストロング少佐の姉オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山千明)、東の大国シンからやってきたリン・ヤオ(渡邊圭祐)、エドとアルの父ヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)ら新キャスト陣も大活躍。さらに、真理の扉の前で佇むアルもその顔が登場。ウィンリィに決意を伝えるエド、仲間たちがエドに声をかける緊迫のシーン、最後には「消えて失せろ錬金術師」という言葉と共に謎の男の姿も映し出されている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年03月15日野犬や保護犬を広める活動をしている、DOG’S HOUSE(dogtok05)さん。室内で飼われている、猛禽類(もうきんるい)のハリスホークは、こたつの中からはみ出ていた珍しいものを発見したようです。引っ張り出そうとしますが、なかなかうまくいかない理由が…。@dogtok05 よしとった!じゃないんよ #ハリスホーク #猛禽のいる生活 #平和な日常 #平和じゃないんよ ♬ ミッション・インポッシブル・テーマ - ウィンズスコアBFBこたつの中からはみ出ていたのは、犬のしっぽ!いくらハリスホークが、懸命に引っ張り出そうとしても、体格差もあることから引きずり出すことはできません。それでも踏ん張っていたハリスホークでしたが、犬がさらにこたつの中に入ると、引っ張られてしまうのでした…。なお、DOG’S HOUSEさんによると、ハリスホークの爪はこまめに切り、犬を負傷させないようにしていたといいます。【ネットの声】・野生の本能を垣間見た。踏ん張りがすごい。・犬と猛禽類が共存できるのは初めて見た。・モフモフに、野生の血が騒いだのだろうか…。この後、DOG’S HOUSEさんが間に入ってハリスホークの動きをやめさせ、一連の様子は終わったといいます。犬は最後までこたつから出てこなかったといい、ハリスホークの動きを気にしていなかったのだとか。マイペースな性格が伝わりますね![文・構成/grape編集部]
2022年01月21日ニューバランス(New Balance)のスニーカー「991」と「1500」から、素材にハリスツイードを採用した限定モデルが登場。2021年12月24日(金)より、一部のニューバランス店舗で発売される。ニューバランスからハリスツイードの「991」&「1500」ワードローブの定番アイテムとしてタイムレスに愛され続ける「991」と、名作揃いの1000番台の中でも高い支持を集める「1500」。共に英国製のニューバランスを代表する人気モデルに今回、スコットランドのハリス島で作られる最高級のツイード生地“ハリスツイード”をまとった特別モデルがラインナップに加わる。重厚なアッパーにジェントルな温もりをいずれのモデルも、上質なレザー素材でレイヤードされたアッパーの下層にハリスツイードを採用。卓越したクラフトマンシップで仕上げられた重厚なアッパーに、伝統のツイード生地がジェントルな温もりを与える、“Made in U.K.”ならではの特別な一足となっている。商品情報ニューバランス 「991」「1500」限定ハリスツイードモデル発売日:・2021年12月24日(金) ニューバランス原宿・名古屋・大阪で先行発売・2021年12月25日(土) ニューバランス公式オンラインストアで発売※販売店舗は変更になる可能性あり。■「991」価格:33,000円カラー:HT(ベージュ)ウイズ/サイズ:D/25.0~29.0cm■「1500」価格:30,800円カラー:HT(ネイビー)ウイズ/サイズ:D/23.0~29.0cm【問い合わせ先】株式会社ニューバランスジャパン お客様相談室TEL:0120-85-7120
2021年12月27日ミラー ハリス(Miller Harris)2021年クリスマスコフレが、2021年10月27日(水)より数量限定で発売される。天然香料の“香りを楽しむ”フレグランス&ボディケアコフレボタニカルをコンセプトに天然香料を贅沢に使用した、フレグランスやボディケア製品を展開するミラー ハリス。フレグランスやボディケアはどれも、モダンで洗練された仕上がりなのに、優しさにあふれた香りが特徴的だ。そんなミラー ハリスから、クリスマスシーズンに向けて数量限定のコフレが登場。ミラー ハリスに初めてトライする人も購入しやすいミニサイズのコフレも充実している。ミラー ハリスを代表する香りの一つ「ティー トニック」は、茶畑に漂う清々しい香りの新鮮さにインスパイア。クリスマスコフレでは、「ティー トニック」のフレグランスと同じ香りのボディウォッシュを一つにした「ミラー ハリス ティー トニック ボディウォッシュ コフレ」や、ミニフレグランスとミニボディケアをセットにした「ミラー ハリス ティー トニック トラベル コフレ」がラインナップする。また、よく晴れた朝に儚いピンクのバラ園を散歩するひと時をイメージした、フローラルの香りの「ローズ サイレンス」のコフレも登場。 50mLのオーデパルファムと300mLのボディウォッシュが一つになった、存分に「ローズ サイレンス」の香りが楽しめるキットや、プチサイズのフレグランス・ボディウォッシュを一つにしたミニコフレが展開される。また、もっとミラー ハリスの香りを楽しみたい人には、3種類のフレグランスを一度にゲットできる「ミラー ハリス フローラル&スウィート トリオ」「ミラー ハリス アロマティック&ウッディ トリオ」がおすすめ。どちらもポーチインしやすいミニフレグランスが3本セットになっているので、持ち運びフレグランスにも最適だ。希少な天然香料の新フレグランスシリーズ誕生同日10月27日(水)には、希少で他にはない天然香料を使用した、新しいフレグランスシリーズ「プライベートコレクション」も発売スタート。調香師リン・ハリスの幼少期の思い出など、個人的な経験が着想源になった5つの香りが新登場となる。レザー ルージュ:プライベートコレクションの中でもひときわユニークな仕上がり。濃厚なレザーを主役に、フルーティなラズベリー、温かみのあるアンバーやサフランを合わせたコントラストを効かせた香り。ル シダー:最高にエレガントなフレグランスを目指して完成させた、ウッディフレグランス。アロマティックなシダーウッドをメインに、ブラックペッパー、インセンス、ムスクなどを合わせて、モダンでアイコニックな香りを作り出した。ラ フューイ:英国の自然に対する愛情を着想源に、光あふれる温室をイメージ。木漏れ日が差す緑の葉、アイビー、オーク、そして香り高いトマト、レッドベリーなどを合わせた個性豊かな香りは、春の新緑から秋の落葉までを豊かに表現している。ラ フュメ アレクサンドリー:空に向かって立ち昇る煙を思わす、魅惑的なスモーキーローズの香り。ダマスクローズ アブソリュートにウードを掛け合わせて、ライチ、マンダリンでフルーティなアクセントを添えた。【詳細】■ミラー ハリス2021年クリスマスコフレ発売日:2021年10月27日(水)数量限定発売・ミラー ハリス フローラル&スウィート トリオ 8,800円セット内容:ミラー ハリス ローズサイレンス オーデパルファム 10mL、同シークレット ガーデニア オーデパルファム 10mL、同スケルツォ オーデパルファム 10mL・ミラー ハリス アロマティック&ウッディ トリオ 8,800円セット内容:ミラー ハリス ティートニック オーデパルファム 10mL、同ポー サンタル オーデパルファム 10mL、同エチュイ ノワール オーデパルファム 10mL・ミラー ハリス ローズ サイレンス ボディウォッシュ コフレ 17,270円セット内容:ミラー ハリス ローズサイレンス オーデパルファム 50mL、同ボディウォッシュ 300mL・ミラー ハリス ローズ サイレンス トラベル コフレ 7,150円セット内容:ミラー ハリス ローズサイレンス オーデパルファム 14mL、同ボディウォッシュ 60mL・ミラー ハリス ティー トニック ボディウォッシュ コフレ 17,270円セット内容:ミラー ハリス ティー トニック オーデパルファム 50mL、同ボディウォッシュ 300mL・ミラー ハリス ティー トニック トラベル コフレ 7,150円セット内容:ミラー ハリス ティー トニック オーデパルファム 10mL、同ボディウォッシュ 60mL、同ボディローション 60mL■ミラー ハリス「プライベートコレクション」発売日:2021年10月27日(水)・ミラー ハリス レザー ルージュ オーデパルファム 100mL 32,670円・ミラー ハリス ル シダー オーデパルファム 100mL 32,670円・ミラー ハリス ラ フューイ オーデパルファム 100mL 32,670円・ミラー ハリス ラ フュメ アレクサンドリー オーデパルファム 100mL 32,670円・ミラー ハリス ウード エクラ オーデパルファム 100mL 32,670円【問合せ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL: 0120-000-599
2021年10月28日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、「Yシリーズ」からハリスツイード(Harris Tweed)やフェイクファーのバックパック、ボディバッグを2021年11月24日(水)より全ストアにて発売する。「Yシリーズ」新作バックパック&ボディバッグ「Yシリーズ」のバックパックやボディバッグは、中にものを入れた時に美しく見えるよう設計されたバッグ。ドレープ感を生かした流れるようなフォルムが特徴で、背面のみに開閉部分をあしらうことで無駄のないミニマルなデザインに仕上げている。暖かみのあるハリスツイードやフェイクファーウィンターシーズンに向けて、「Yシリーズ」から暖かみのある質感の新作バッグが登場する。ウォーミングなハリスツイードのテキスタイルを採用したY バックパックやY ボディバッグは、秋冬らしく落ち着いた雰囲気に。クラシカルなチェック地や、ネイビー×グレーのストライプ地があしらわれている。軽やかなフェイクファーをあしらったY ボディバッグは、上品な光沢感と柔らかな表情が魅力だ。トープカラーやシルバーカラーのシュリンクレザーもこの他、定番シュリンクレザーにブラウンやアイボリー、トープカラーといったソフトな色彩を採用したY バックパック、Y ボディバッグも展開。加えて、人気のシルバーカラーも再販売される。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 新作Yバックパック発売日:2021年11月24日(水)※ディスコード ヨウジヤマモト公式オンラインブティックでは10月22日(金)~先行発売。展開店舗:ディスコード ヨウジヤマモト 全ストア(ギンザ シックス / 渋谷パルコ / 伊勢丹新宿店)・Y ボディバッグ ハリスツイード 74,800円・Y バックパック ハリスツイード 97,900円・Y ボディバッグ ファー 71,500円・Y ボディバッグ(トープ/アイボリー/ブラウン) 93,500円・Y バックパック(トープ/アイボリー/ブラウン) 118,800円
2021年10月24日ミラー ハリス(Miller Harris)の新作フレグランス「ミラー ハリス レブリード ベルガモット オーデパルファム」が、2021年7月2日(金)より発売する。ベルガモットの明るく陽気な香り自然への愛をテーマに、植物から得た貴重な原料を複雑な方法で組み立て、フレグランスをデザインするイギリスのフレグランスメゾン・ミラー ハリス。そんなミラー ハリスの中でも、肌に一体化するような使い心地で人気の「エディション ライン」から、最新作「ミラー ハリス レブリード ベルガモット オーデパルファム」が登場する。香りの主役となるのは、ベルガモット。上質なベルガモットの香りを追い求め、イタリア・カラブリア州産のベルガモットを厳選した。明るく陽気なベルガモットに、エネルギーに満ちたタンジェリン、繊細で豊かなハーブなどを組み合わせて、奥行きのあるシトラスの香りに仕上げた。ベースには、パチョリ、モス、ベチバーなどの香りをセレクトすることで、時の流れとともに、肌の上で温もりあふれる香りが美しく放たれる。ベルガモットは他のどの柑橘系のノートよりもリッチで、丸みのある香りが魅力。そんなベルガモットを主役にした「ミラー ハリス レブリード ベルガモット オーデパルファム」は、纏うだけで心躍るような喜びと高揚感を与えてくれるはずだ。【詳細】「ミラー ハリス レブリード ベルガモット オーデパルファム」50ml 17,050円、100ml 23,980円発売日:2021年7月2日(金)より発売【問い合わせ先】インターモード川辺 フレグランス本部TEL: 0120-000-599
2021年07月05日