米アナログ・デバイセズ(ADI)は2月25日、パワー・マネジメント・ユニット(PMU)の新製品「ADP509xシリーズ」を発表した。同製品はわずかなエネルギーしか利用することができない環境下でも、短時間かつ効率的にエネルギー・ハーベスティングを行えるように設計されており、エネルギー・ハーベストで収集したエネルギーを16µWから100mWの電力に変換し、その間の動作損失をサブµWレベルに抑えることができる。また、マルチパワーパス設計によって起動時間を短縮しているため、IoTデバイスなどが計測や加工、伝送といった機能の作動をスムーズに開始することができるとしている。同製品には「ADP5091」と「ADP5092」の2種類があり、サンプル出荷はすでに開始している。両製品とも量産出荷は4月の予定で、1000個受注時の単価は2.49ドル。同社はADP509xシリーズについて「IoTを実現する新たな自律型アプリケーションの開発を大きく前進させるものと確信しています。」とコメントしている。
2016年02月25日新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月25日、再生可能エネルギー熱利用の低コスト化と普及促進を実現するための技術開発6テーマに着手すると発表した。NEDOでは、2014~2018年度の研究開発プロジェクト「再生可能エネルギー熱利用技術開発」において、再生可能エネルギー熱利用のコストダウンを促し、その普及拡大に貢献することを目的とした技術開発に取り組んでおり、これまでに、コストダウンを目的とした地中熱利用技術およびシステムの開発、各種再生可能エネルギー熱を利用するトータルシステムの高効率化・規格化、評価技術の高精度化などの開発を行ってきた。今回、これらに加えて、「都市インフラ活用型地中熱利用システムの開発」、「都市域における、オープンループシステムによる地下水の大規模熱源利用のための技術開発」、「オープンループ型地中熱利用システムの高効率化とポテンシャル評価手法の研究開発」、「地中熱利用システムを含む空調熱源トータルシステムシミュレーションの開発」、「太陽熱集熱システム最適化手法の研究開発」、「太陽熱を利用した熱音響冷凍機による雪室冷却装置の開発」の6テーマを新たに採択した。NEDOはこれらの技術開発により、2018年度までに地中熱利用システムについて導入コスト・運用コストをそれぞれ20%低減、その他再生可能エネルギー熱利用システムについて導入コストを10%程度低減することを目指すとしている。
2016年02月25日IBMとシーメンスのSiemens Building Technologies事業部は2月23日、クラウドベースのビルエネルギー管理ソリューションを発表した。同ソリューションでは、アナリティクスおよび資産管理など、IBMのWatson IoT事業部門が提供するソフトウェアを、シーメンスのクラウド・ベースのエネルギー管理プラットフォーム「Navigator」に統合する。Navigatorは、ビル全体あるいは不動産ポートフォリオ全体でビルディング・システムのパフォーマンス、エネルギー需要、エネルギー供給を効率的管理することができるソリューションで、IBMの技術を組み込むことでより高度なアナリティクス(分析)機能を利用できるほか、不動産ポートフォリオから得られる堅牢なデータ・セットを処理できるようになる。具体的には、不動産事業者などがNavigatorプラットフォームの内部データおよび外部データをベンチマークとして活用してビルの運用評価および実行予算を予測したり、予測アナリティクスを故障の発見に活用することなどが可能となる。Siemens Building Technologies事業部は「不動産を所有する企業が現在利用できるソフトウェア・ソリューションには、シーメンスのようなサービス・プロバイダーが提供する、設備を最適化するソリューションを活用したものはありません。当社のNavigatorプラットフォームがIBMのソフトウェアのインターフェースとして機能することにより、Siemensの実績ある、エネルギー最適化およびビルのパフォーマンスに関する専門性と、IBMの不動産および資産の管理システムを融合させ、ビルの生産性を劇的に改善する、比類ない組み合わせを実現します」とコメントしている。
2016年02月23日早稲田大学は1月26日、産学主体の「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス・フォーラム(ERABF)」を設置し、第1回会合を開催した。「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス」とは、地理的に分散して存在する再生可能エネルギー、蓄電池、需要家などのエネルギー・リソースを、通信技術により集約、ひとつのエネルギー・リソースとして機能させ、電力系統への貢献など新たな価値を創出することで展開するビジネスのことを指す。同フォーラムは、同ビジネスを推進していく合意形成の場として、電力会社、ガス会社、電機メーカー、自動車メーカー、アグリゲーター、住宅・デベロッパー、通信会社など、各業界を代表する44の企業が参加。また、オブザーバとして経済産業省 省エネルギー・新エネルギー部長らも参加する予定となっている。同フォーラムの座長は、早稲田大学 スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)の機構長林泰弘 理工学術院教授が務める。林教授は会合の冒頭で「我が国においては、電力・ガスといったエネルギーシステムについての制度改革が進行している一方で、太陽光発電、蓄電池、電気自動車、燃料電池といった分散型のエネルギーリソースが導入されてきている。こういった需要家側のエネルギーリソースを、IoT等の利活用によってビジネスとして社会に循環させていく必要がある」と同フォーラム設立の背景を述べたうえで、「ビジネスの創出には共通領域と競争領域がある。そういったなかで、大学として中立的な立ち位置で共通領域を含めたビジョンを産学で共有していきたい」と、同フォーラムの意義について語った。今後は、経済産業省に設置される「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会」と連携しつつ、改革2020プロジェクトとして東京オリンピックの際にショーケース化することを目指し、会合を年1~2回程度開催していく予定となっている。
2016年01月26日北海道大学(北大)は12月25日、データサイエンスの最新の手法を開発し、細胞内の分子モーター「F1-ATPase」における高効率なエネルギー変換の重要な仕組みを解明したと発表した。同成果は、北海道大学 電子科学研究所附属社会創造数学研究センター 李振風 准教授、小松崎民樹 教授、東京大学 工学研究科 応用化学専攻 野地博行 教授らの研究グループによるもので、12月17日付けの英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。F1-ATPaseは、化学エネルギーを使って回転するモータータンパク質で、分子構造変化と複数の中間反応を巧妙に組み合わせることで、効率よく化学エネルギーを回転の力学エネルギーに変換している。この中間反応は、ATPがF1-ATPaseに結合する過程、F1-ATPaseに結合したATP(結合ATP)が加水分解してアデノシン二リン酸(ADP)が生成する過程、ADPがF1-ATPaseから解離する反応、無機リン酸が解離する反応などから構成されているが、高効率なエネルギー変換を実現するための反応順序がどのように制御されているかなどは未解決問題となっていた。なかでも、結合ATPの加水分解については、反応生成物の結合解離過程と比べて回転に必要なトルク発生への寄与が少なく、放出するエネルギーも全体から見てわずかであることがわかっていたが、結合ATPの加水分解がF1-ATPaseの反応サイクルのなかでどのような役割を果たしているのかについてはよくわかっていなかった。今回の研究では、F1-ATPaseの回転時系列データから回転停止時間とその間の回転角度揺らぎの統計を解析するため、ノイズの性質をできるだけ仮定しない変化点解析とファジークラスタリングを組み合わせた手法を開発。同手法とマイクロ秒時間分解能でのF1-ATPase一分子の回転観察を組み合わせて、結合ATPの加水分解反応およびリン酸解離待ちに相当する階段状の回転時系列データの回転停止プロセスの詳細な速度論に着目し、その加水分解反応が果たす役割を詳細に調べた。この結果、結合ATPの加水分解反応に伴って、回転停止プロセスの間に回転角度が反時計回りに20度ほど有意に変化していることがわかった。これは同反応が、回転角度の変化によりリン酸解離反応の反応障壁を大きく減少させることで、ATP加水分解→リン酸解離といった正しい反応順序を維持するための「鍵」としての役割を担っているものと捉えることができる。この成果はF1-ATPaseだけでなく、V-ATPase、キネシン、ミオシン、ダイニンなどのモータータンパク質における高効率の分子メカニズムの解明に繋がるものと期待されている。
2015年12月25日NTTデータとSassorは、エネルギーマネジメントサービス分野で協業することで合意したと発表した。同協業では、NTTデータが提供する電力事業者向けアプリケーションプラットフォーム「ECONO-CREA」とSassorのIoTアプリケーションおよびサービスを連携させ、エネルギーマネジメントサービスを提供することを目的としている。「ECONO-CREA」は、電力データや分電盤データなどのIoTデータのみならず、仕様の異なるさまざまなデータを一元的に収集・保管・マイニングを行い、サービスプロバイダーにAPIを提供するプラットフォームとなる。今回の協業の第一弾では、2016年1月より、Sassorの「Energy Literacy Platform(ELP)」を、ECONO-CREAのアプリケーションに追加し、提供する予定となっている。今回の協業における各社の役割として、NTTデータでは、ECONO-CREAのアプリケーションプラットフォームを提供し、データの収集・保管・マイニングおよびAPIをサービスプロバイダーとなるSassorに提供し、Sassorは、ECONO-CREAを活用してELPサービスを電力需要家や企業などのユーザーに提供する。なお、協業後は、両社の分析ノウハウを組み合わせて、需要家の使用電力に関するデータ分析サービスを提供する予定だという。
2015年12月21日神社巡りが大好きな私は、今年の夏休みにさまざまな神社を参拝する旅を楽しみました。すっかりパワーもチャージされ、何事も順調。日々感謝の気持ちで一杯です。この思いをたくさんの方々とシェアできたらと思い、今回は、1泊2日でまわれるおすすめの神社を3件ご紹介します。いま注目のパワースポット! 日本最古の神社「大神神社」日本の神社は約8万社存在しますが、その中でも最古と言われるのが、奈良県桜井市にある「大神神社」。三輪山がご神体であり、一般の神社のような本殿がなく、拝殿から三輪山を拝むといういにしえの神祀りの姿がそのまま残されています。日本屈指のパワースポットで、方除や酒造、交通、縁結び、生活の守護神として愛される神社です。そして境内には疫病を鎮める神身体健康の神として信仰を集める狭井(さい)神社や、知恵・学問の神様として信仰を集める久延彦(くえひこ)神社など多くの神社が。狭井神社の拝殿の脇には、ご神水が湧き出る「薬井戸(くすりいど)」があり。この薬水を求めて多くの人が訪れます。三輪といえばつるりとしたのどごしが美味しい三輪そうめん。大神神社の周辺にもそうめんがいただける雰囲気のいいお店や直販店も多く、お土産にも最適です。 “勝負運” をつけたいときに訪れたい「石上神宮」布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)が祀られた奈良県天理市にある「石上神宮」は、古事記や日本書紀にも登場する由緒ある神社。武器武具のもつ霊位を中心とした信仰が長く続き、明治時代に拝殿の奥の禁足地より剣が出土したのを機に布都御魂として本殿が造営されました。鎮魂の技が伝わる神社としても有名。健康長寿や金運、仕事運がアップすると言われ、勝負運をつけたいときにもおすすめです。全国の神社の中心的神社!「伊勢神宮」三重県伊勢市にある「伊勢神宮」は正式には伊勢がつかない「神宮」が名称。“お伊勢さん”の愛称で親しまれ、日本人なら一度は訪れたいと願う全国の神社の中心的存在でもあります。天照大御神を祀る内宮と、豊受大御神を祀る外宮に分かれ、外宮を先に参拝するのが一般的。二社は距離が離れているためバスやタクシーでの移動になります。三種の神器の一つ八咫鏡(やたのかがみ)が奉安されており、天照大御神は皇室の祖とされる皇祖神であるため皇室との特別な関係もあります。私は毎年必ず参拝していますが、伊勢神宮に行くと太陽エネルギーのような明るいエナジーが体中に広がる感覚。体調が改善したり、いい知らせが届いたりと有り難いこともたくさんありました。これからも毎年参拝し続けたい最高の神社です。内宮の別宮であり、「月讀宮」もおすすめの神社。静かな境内には月讀宮(つきよみのみや)、月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)、伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)、伊佐奈弥宮(いざなみのみや)の四つの宮が並び、何とも霊験あらたかな空間です。霊的感覚の鋭い人たちがこぞって絶賛する神社でもあり、私も個人的に超おすすめ神社の一つです。伊勢神宮へ参拝の折にはぜひ月讀宮にもお参りしましょう。神社は近年パワースポットとして注目されることが多くなりましたね。神様のそばに行けるって、やはり幸せなこと。リセット&チャージしたい時に訪れてみてはいかがでしょう。
2015年11月11日竹中工務店は9月25日、電力システム改革後に想定される多様な料金メニューに対応して電力デマンドを最適に制御可能という新しいエネルギー・マネジメント・システムである「I.SEM(アイセム)」を開発し、同社の関連会社であるTAKイーヴァックの新砂本社ビル(東京都江東区)に初導入したと発表した。新システムは、建物の負荷予測を行い、熱源や空調機器などの運転を最適に計画し、計画通りの電力デマンドを達成する。マネジメント機能を、同社が開発したクラウド利用の情報プラットフォーム上に構築することで高速処理が可能になったことや、パーソナル対応のデマンド・レスポンスを負荷予測に初めて加えたことで、最先端のリアルタイム制御を実現しているとしている。これにより、予測から運転までを一貫して高精度・高効率で可能になり、計画通りの電力デマンドを達成することで多様な料金メニューに対応するという。同社によれば従来も個別の予測システムや制御システムはあったが、各種の個別システムをクラウド上に構築してトータルに制御するマネジメント・システムの実用化は初めてだという。同システムは、パーソナル対応デマンド・レスポンスを加味した「負荷予測システム」、複雑な熱源やEVを考慮して電力調達を計画する「最適運転計画システム」、太陽光発電や発電機など多様な電源を最適にコントロールして空調や照明と統合して電力デマンドを制御する「リアルタイム制御システム」といった特長を持つ。負荷予測システムでは、電力負荷と熱負荷を±5%で予測するエンジンに、居住者の意向を反映させるパーソナル対応デマンド・レスポンスを加えてシステム化したことで、居住者に不満の無い環境での高精度な負荷予測を実現しているという。最適運転計画システムでは、電気熱源やガス熱源、蓄熱などの複雑な熱源機器とEV充電のスケジュールを、コストや省CO2などの目的に合わせて最適化し、電力調達の計画値を決定する。必要な分析機能を、同社が開発した情報プラットフォームである「ビルコミ」に構築することで、高速かつセキュアなシステムを提供しているとのこと。30分単位の計画値に対して電力デマンドを±3%に制御しているが、更に短い周期でのデマンド対応力へのポテンシャル、を持つとしている。なおビルコミのネットワークおよびクラウド・インフラには、NTTコミュニケーションズの「Arcstar Universal One」および「Cloudn」を利用しているとのことだ。リアルタイム制御システムでは、新開発のMSEG(multi-source energy gateway:エムセグ)が中核になるという。MSEGは、パワー・コンディショナー機能(PCS)とバッテリー機能を一体化したコンポーネント(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による助成を受けて開発)を制御するシステム。太陽光発電・発電機・電気自動車など最近のビルが採用する多様な分散型電源を統合して、効率良くビルの電力デマンドをリアルタイムに調整するとしている。MSEGはさらに、分散型電源を利用して停電時の自立運転が可能としている。これらの機能をパッケージ化したことでイニシャルコストを低減し、施工性を向上させるなど提案時の商品性を高めたという。同社は今後、I.SEMを導入したTAK新砂ビルで実証データを蓄積し、システムの充実をさらに図ると共に、オフィスビルを始め、集合住宅や学校、大型ショッピングセンター、駅ビルなどのエネルギー・マネジメントとBCPニーズの高い建物に提案していくという。
2015年09月28日理化学研究所(理研)は9月25日、電機エネルギーを直接利用して生きる微生物を特定したと発表した。同成果は理研環境資源科学研究センター生体機能触媒研究チームの中村龍平 チームリーダー、石居拓己 研修生(研究当時)、東京大学大学院工学系研究科の橋本和仁 教授らの共同研究チームによるもの。9月25日付のオンライン科学誌「Frontiers in Microbiology」に掲載された。一部の生物は生命維持に必要な栄養分を自ら合成するが、そのためにはエネルギーが必要となる。これまで、二酸化炭素から栄養分を作り出し食物連鎖の出発点となる生物は、太陽光をエネルギーとする光合成生物、水素や硫黄などの化学物質のエネルギーを利用する化学合成生物のどちらかだと考えられてきた。一方、同研究チームは2010年に、太陽光が届かない深海熱水環境に電気を非常によく通す岩石が豊富に存在し、その岩石が触媒となり海底下から噴き出る熱水が岩石と接触することで電流が生じることを発見。これらを踏まえ、海底に生息する生物の一部は光と化学物質に代わる第3のエネルギーとして電気を利用して生きているのではないかという仮説を立ていた。今回の研究では電気で生きる微生物の特定を目指し、鉄イオンをエネルギーとして利用する鉄酸化細菌の一種であるAcidithiobacillus ferrooxidans(A.ferrooxidans)に着目し、鉄イオンが含まれず、電気のみがエネルギー源となる環境で細胞の培養を行った。その結果、A.ferrooxidansは細胞が体外の電極から電子を引き抜くことで電子伝達体物質「NADH」を作り出し、二酸化炭素を取り込み糖を合成する「ルビスコタンパク質」を介して二酸化炭素から有機物を合成する能力を有していることがわかった。さらに、0.3V程度の小さな電位差を1V以上までに高める能力も持ち、微弱な電気エネルギーの利用を可能としていることも判明した。同研究チームは、この結果は電気が光と化学物質に続く地球上の食物連鎖を支える第3のエネルギーであることを示すと同時に、二酸化炭素の固定反応に関わる微生物代謝の多様性を示すものとしており、微小電力の利用という観点からも新たな知見を提供するものだとしている。
2015年09月25日みなさんの身近にある「色」。それぞれの色は特有のエネルギーを持っています。色彩心理学という分野もあるくらい、色は人の心に影響を与えるもの。実際、病院のベッドや看護婦さんの服が白、あるいはピンクなのは、患者さんが優しい気持ちになって、リフレッシュしてくれるようにとの配慮な訳です。そこで今回は、色の意味とそれにまつわるエネルギーについて、また、その色と組み合わせるとさらに力を引き出せる色を併せてご紹介いたします。■1.暖色系・赤情熱的な赤には前向きなエネルギー、やる気、生命力などを感じることが出来ます。自分に新しい可能性を見つけたい時、自分を信じたい時に身につけると良いと言えます。大きな一歩や行動力を表し、黒や青などと組み合わせると、冷静な判断のもとで行動できるでしょう。・ピンク優しい気持ちにしてくれるピンクは女性らしさも引き出してくれます。恋愛、結婚、子育てなど無償の愛をサポートしてくれます。精神的な強さが欲しい時には、紫や透明などを組み合わせると良いでしょう。・黄、金金運や仕事の成功へと導いてくれる色。豊かな生活を送れるようにサポートしてくれます。社会的な豊かさや人との関わりを持って、物質的に明るく元気になっていくでしょう。冷静さを保つ青と組み合わせると、無駄使い防止や節約に役立ちそうです。・茶色強い精神力や努力を重ねたい時、粘りや継続力をサポートしてくれます。リラックス効果もあり、傷ついた心を癒してくれるでしょう。緊張、ストレスの緩和も期待できます。クリア(透明)系と組み合わせると健康面がアップ。■2.寒色系・青知性や冷静な判断で問題・トラブル回避をサポートしてくれます。思考、集中力を高め、仕事や勉強などに力を発揮できるでしょう。慎重さが必要な時や自分を見つめ直したい時には、透明や白などと組み合わせると良いでしょう。■3.中性色系・紫インスピレーション、知性と物静かで公正な判断が出来るでしょう。誠実で優雅、気品などを引き出してくれます。月の光と相性が良く乳白色、クリアもしくは白系と組み合わせると神秘的な力が増すでしょう。・緑リラックス効果や癒し、ゆっくりした気持ちにしてくれます。焦りやストレスを取り除き、自分らしくいられるでしょう。健康面が気になる時には、茶色や黄色などを組み合わせると良いでしょう。■4.モノトーン系・黒自信や継続力をもたらしてくれて、マイナスのエネルギーから守ってくれるカラーです。真実を確かめたい時や集中したい時にピッタリです。堅い印象になるので白や乳白色、クリア系と組み合わせると柔らかさを引き出せるでしょう。・白、クリア(透明)清潔な色である純白は、新しいスタートや意識を切り替えたい時にサポートしてくれるでしょう。クリアは水のように、空気や光のように優しく温かく包み込んでくれます。浄化作用があるため、エネルギーの強いカラーと合わせても良いでしょう。■おわりに色は私たちが思う以上に不思議な力を持っています。大きく分けてそれは、次の4つに分類されると言われます。暗記力や回復力の増進などをもたらす「心理的な作用」。リラックス作用などの「生理的な作用」。気分の上下などをもたらす「感情的な作用」。価値観やデザインに影響を与える「文化的な作用」の4つです。これほどまでに私たちに身近で、影響力のある「色」。その力を上手に活用してみるのはいかがでしょうか?(脇田尚揮/ライター)
2015年09月03日JX日鉱日石エネルギー(以下、JXエネルギー)とTポイント・ジャパン(以下、TPJ)は17日、JXエネルギーが2016年4月から東京電力管内にて販売を予定している家庭用電力「ENEOSでんき」のポイントサービスとして、「Tポイント」を導入すると発表した。○電気料金に応じて「Tポイント」を付与JXエネルギーは、2016年4月の電力小売自由化に向けて「ENEOSでんき」で参入を予定している。今回の提携により、支払った「ENEOSでんき」料金に応じて「Tポイント」を貯めることが可能になるほか、貯まった「Tポイント」を全国39万店超の「Tポイント」提携先で、1ポイント=1円分として商品やサービスなどの購入時に利用できるようになる。JXエネルギーとTPJは、2003年より、JXエネルギーが展開するENEOSサービスステーションで「Tカード」を提示した利用者や「クレジット機能付きTカード」利用者に対し、Tポイントの付与を開始。また、2012年からは、現金会員カード「ENEOS Tカード」の発行を開始し、ENEOSカード会員価格での給油、給油、洗車、オイル交換、車検などの利用時に、Tポイントの付与・利用サービスを提供している。両社は、今回の提携により、ENEOSサービスステーションの利用者だけでなく、「ENEOSでんき」の利用者にも利便性の高いサービスを提供できるよう具体的に検討していくとしている。
2015年08月18日凸版印刷は8月4日、レコメンド・システム「VIENES(ヴィエネス)」を利用するサービスにより各世帯のエネルギー使用診断レポートを作成する実証実験を、2015年7月から2016年1月まで実施すると発表した。具体的には、各世帯別にエネルギーの使用状況を可視化すると共に、エネルギータイプ診断などを記載したレポートを発行し、同サービスの受容性の効果を検証する。VIENESは、家庭のエネルギー・データからエネルギーの使用状況や生活行動を予測し、個人の購買行動やプロファイル・データと紐付けることで新しいマーケティングを実現するという、2013年12月に富士通と共同開発したレコメンド・システム。同社はこれまで、経済産業省や環境省などの実証事業を通じ、エネルギー事業者と一般需要家とのコミュニケーションを図ることを目的に、可視化にとどまらない新しいサービス・プラットフォームを追求しており、実証実験への導入を通じ知見を積み重ねてきたという。2015年度は「iエネ コンソーシアム」メンバーとして、2014年度に引き続き、経済産業省が実施する「大規模HEMS情報基盤整備事業」に採択されたという。今回の実証実験では、HEMSで収集した電力データを元にサービスを提供する「HEMSデータ利活用事業者」として、HEMSを設置したモニター世帯から取得した電力データと、他のHEMSデータ利活用事業者が提供する各種データを元に、各モニター世帯のエネルギー使用タイプ分類・エネルギー使用量ランキング・エネルギー使用量の可視化などを実施し、レポートとして発行する。なお同社は、HEMSデータ利活用事業者の1つである東京ガスにVIENESの一部機能を提供しているとのこと。同実験を通じて同サービスの受容性の効果を検証することで、HEMSデータを利用する新しいサービスの可能性を見極め、同サービスをマーケティングで利用する際の有効性を確認するという。また同社は今後も、効率の良いエネルギー・マネジメント・システムの開発・事業化を顧客コミュニケーションの側面から支援することを目標に、エネルギー・サービス提供事業者に有効なソリューションを提供していくとしている。
2015年08月05日ソフトバンク、バーティ・エンタープライゼズ・リミティッド、フォックスコン・テクノロジー・グループは6月22日、インドでクリーンかつ安全なエネルギー供給を促進する合弁会社「SBG Cleantech Limited」を設立する計画に関して合意したと発表した。新会社はインドにおける太陽光と風力発電の先駆的な役割を担う会社となるという。2022年までに太陽光で100GW、風力で60GWの発電を目指すというインドの首相が掲げる目標に沿って、インドの全地域を対象に投資し、再生可能エネルギーの発電所を展開していく予定。また、インド政府が掲げる、2022年までに全国民へ24時間365日途切れない電力の供給と再生可能エネルギーの普及目標に貢献していくこととし、2015~2016年次のインド全国レベルや州別の太陽光発電事業の入札への参加を予定している。新会社の取締役会長には、最近までバーティで新規事業部門を率いていたManoj Kohli氏が、また、CEOにはRaman Nanda氏が就任する予定。
2015年06月23日新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月9日、海外の未利用エネルギーを利用して水素を製造・貯蔵・輸送し、日本国内での利用を目指す水素エネルギー利用システムの技術開発プロジェクトを開始すると発表した。同プロジェクトは、本格的な水素社会の実現に向けた取り組みという位置づけで、海外における褐炭、副生水素などの未利用エネルギーからの水素製造、ならびに液化水素輸送システムなどによる大規模水素サプライチェーン構築、そして水素を燃料とした発電システム技術の開発を行おうというもの。具体的には2020年に豪州などから日本へ水素を輸送し、水素発電などで利用するシステムを実証し、2030年ころに商業ベースで大規模な水素エネルギー利用システムの確立を目指すとするほか、燃料電池の次の需要として、水素燃料によるガスタービン発電システムの技術開発も行っていく予定としている。今回採択されたのは以下の4つのテーマ。予算は、4テーマ合計で平成27年度単年で20.5億円を予定している。「未利用褐炭由来水素大規模海上輸送サプライチェーン構築実証事業」(川崎重工業、岩谷産業、電源開発)2. 「有機ケミカルハイドライド法による未利用エネルギー由来水素サプライチェーン実証」(千代田化工建設)3. 「水素CGS活用スマートコミュニティ技術開発事業」(大林組、川崎重工業)「低炭素社会実現に向けた水素・天然ガス混焼ガスタービン発電設備の研究開発」(三菱日立パワーシステムズ、三菱重工業)(1)の実証事業は、豪州の未利用エネルギーである褐炭を用いて水素を製造し、貯蔵・輸送・利用までを一体化した液化水素サプライチェーンの構築を目指すというもの。6年間のプロジェクトで、実現に必要な「褐炭ガス化技術」、「液化水素の長距離大量輸送技術」、「液化水素荷役技術」の研究開発を実施する予定としている。(2)の実証事業は未利用資源から製造した水素を、有機ケミカルハイドライド法を用いて消費地まで輸送し、需要家に対し水素を供給するサプライチェーンの運用を目指すというもの。6年間のプロジェクトで、第1期(2年)と第2期(4年)に分け、第1期にて水素サプライチェーンの運用に必要な基盤技術の検証に向けたスケールアップ検討、触媒の耐久性検討、総合運用の検証などを行い、第2期は、それらの結果を踏まえて実施内容を決定するとしている。(3)の実証実験は、水素を燃料とする1MW級ガスタービンを有する発電設備(水素CGS)を用いて、地域レベルでの「電気」「熱」のエネルギー効率利用を目明日新エネルギーシステム(統合型EMS)の技術開発・実証を行おうというもの。3年間のプロジェクトで、水素・天然ガス混焼ガスタービンの燃焼安定性の検証、双方向蒸気融通技術の確立、統合型EMSの経済的運用モデルの確立を目指すとしている。(4)の実証実験は、既存の発電所に適用可能な水素・天然ガス混焼ガスタービンの燃焼器の研究(200~300MW超がターゲット)から、水素混焼プラントの基本設計の確立を目指すというもの。4年間のプロジェクトで、安定的な水素・天然ガス混焼運転のために、燃焼解析の高度化、要素試験、単缶燃焼器実圧燃焼試験などに取り組み、機器の改良設計・シミュレーション、水素混焼プラントの基本設計を行う予定としている。なお、今回の取り組みは経済産業省が掲げる「水素・燃料電池戦略ロードマップ」のフェーズ2に位置づけられるもので、プロジェクト参加各社は、来るべき水素大量消費時代に向けて、しっかりとした水素インフラの構築を実現していきたいとコメントしている。
2015年06月09日LIXILは6月2日、水洗トイレ便器へ給水する際の水流を活用して発電し、トイレ内の照明エネルギーを賄うゼロエネルギートイレ照明システムを開発したと発表した。同成果はLIXILと東北大学大学院工学研究科都市建築学専攻の石田壽一 教授、小林光 准教授らの研究グループとの共同研究によるもの。同システムは、非常時でも継続利用が可能な「ゼロ・エネルギー・トイレ(ZET)」研究の一環として開発されたもので、外部給電がなくても水流による自家発電、蓄電、高効率LED照明および制御によりトイレの運用が可能となっている。また、暗所において最小の消費エネルギーで高い明るさ感が得られるプルキンエ効果を活用した新たなLED照明も開発した。東北大学で実施した実証研究では、男女トイレごとに発電量や蓄電量、照明電力使用量などを計測し、トイレにおける照明電源が自家発電によって確保できることを確認した。今後は、実証研究を通じて快適で高効率な運用ロジックを確立し、安定的なシステムの構築を目指すとしている。
2015年06月02日大林組は2月16日、東京都綾瀬市の技術研究所においてスマートエネルギーシステムを完成させたと発表した。同システムでは820kWの太陽光発電システムに加え、これを安定かつ有効に活用するために出力500kW、容量3000kWhの大型蓄電池と、450kWのマイクロコンバインド発電システムを導入。これにより商用電力のピークを3割以上低減し、電力負荷の平準化やエネルギーコスト削減を目指す。発電・蓄電・節電をコントロールするEMS(エネルギーマネジメントシステム)は、気象状況や機械の稼働状況、過去の運用実績などのデータを解析することで電力需給を予測するとともに、太陽光発電量の予測機能を有する。また、在勤者から建物の使用予定をリアルタイムで収集し、予測の基礎データに反映するほか、電力の逼迫時には在勤者に向けてメールを発信し使用量の低減を図る行動を促す。同社は、スマートエネルギーシステムの運用を通じてノウハウをパッケージ化し、計画から運用・管理に至るまでのサービスを提供することで、顧客のエネルギーコストの削減と省CO2の実現、さらには持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
2015年02月16日日産自動車は10月16日、電気自動車「日産リーフ」と電力供給システム「LEAF to Home」を活用したエネルギーマネジメントの実証実験を10月より開始したと発表した。この実証実験は、エナリスのインセンティブ型ディマンドリスポンス(DR)実証実験に、日産が参加するものである。日産は、神奈川日産自動車の店舗で「リーフ」と「LEAF to Home」を使い、実証実験に取り組み、エネルギーマネジメントにおけるEVバッテリの有効性を検証する。DRとは、エネルギーの供給状況に応じて、需要側の消費パターンを変化させることで、より効率的な電力システムを構築するための方策で、東日本大震災以降、電力のピーク時間帯の需給ひっ迫が顕在化したことにより、注目を集めている。具体的には、電力会社の依頼に基づき、アグリゲータが需要家に節電要請を行い、その対価としてインセンティブを支払う仕組みのことである。節電要請時にエアコンや照明の操作によって節電を行うことが一般的だが、V2H(Vehicle to Home)ではEVから建物に電力を供給すると照明などを消灯することなく、系統電力の負荷を低減することが可能であり、商業施設などの節電が困難な施設においても有効な手段になると考えられている。なお、実験ではV2Hを活用したピークカットの有用性、およびインセンティブ(報酬)による経済性の効果・検証・分析を行う。例えば、営業中に点灯している店舗ショールームなどの照明にV2Hを接続し、節電要請があった際にV2Hから照明に電力を供給することで、系統電力の負荷を低減し、その対価としてインセンティブを受け取る。今回の実証期間となる2014年10月~2015年1月では、平日8時~20時の間の3時間、月2~3回の節電要請を受ける予定という。今後、さらなる再生可能エネルギーの有効活用や、発電設備の効率化による、環境負荷を低減したエネルギーマネジメントが求められる。その中でも、EVが持つ大容量バッテリを活用したエネルギーマネジメントはグローバルに行われている実証実験により、その有効性が確認されつつある。また、節電行動に対するインセンティブによってEVオーナーの経済性向上も加われば、EVの普及がさらに促進され、社会全体の低炭素化にもつながるものと見込まれるとしている。
2014年10月17日振り子を揺らして行う「ダウジング」。Yes/Noの判断を振り子にゆだねる「ダウジング占い」もありますが、今回は、ダウジングでエネルギー調整をする方法をご紹介します。ダウジングでは、飲み物の味を変えたり、運気を上げて自分のエネルギーをベストな状態にすることもできます。その瞬間のその場のエネルギーを調整することができるのです!ぜひ、お試しくださいね♪■振り子を用意するダウジングには振り子が欠かせません。「振り子(ペンデュラム)」と呼ばれる道具を手に入れることがスタートです。市販品を購入するか、自分で手作りしてください。購入する場合は、オカルトショップやパワーストーンショップなどを訪れるか、ネット通販の「振り子」または「ペンデュラム」で商品を検索してください。金属製、パワーストーン製など、様々なものがありますが、どれを選ぶかは使う本人次第。色や形、価格はもちろん、手に取って購入できる場合は、手に持って揺らした感じで好みのものを選びましょう。自作の方法は2つあります。1つは、穴あきコインと凧糸で作る方法。5円玉か50円玉を10枚程度と、太めの糸(凧糸など)を60cm用意します。集めたコインを水で流して浄化したら、コインの穴に糸に通し、糸の両端を合わせて持って重りのコインを揺らします。揺らしながらコインの枚数を変えて、自分の揺らしやすい重さに調節してください。もう1つの方法は、愛用のペンダントを振り子として代用する方法です。■振り子の振り方片手(好きな方の手)に振り子を持ち、円を描くようにクルクルと回してみましょう。大きく回転させたり、小さく回転させながら、右回りと左回りに動かしてください。動きにくいと感じたら、ヒモの持つ位置をずらし、長さを変えてみましょう。自分にとって動かしやすい長さが見つかるはず。椅子に座った状態と立ち上がった状態で振ってみてください。■飲み物の味を変える果汁100%のジュースや、豆から入れたコーヒーなどをカップに用意します。カップの上に振り子をかざし、時計回りに動かして「味」を濃くし、反時計回りに動かして「味」を薄くします。スプーンでかき回すような感じで、空中でかき混ぜるイメージです。途中で味見をすると味が変わっているはず。振り子が飲み物のエネルギーに変化を与えたのです。■エネルギーを読む振り子を回せるようになったところで、振り子を自然回転させてみましょう。ゴミを捨てる前のゴミ箱の上に振り子をかざしてみると、反時計回りに動き、ゴミを捨てたあとは時計回りになるはず。これは振り子がエネルギーを察知しているから。マイナスのエネルギーが反時計回り、プラスのエネルギーが時計回りです。マイナスで浄化し、プラスでいい気を取り入れます。よい知らせが入るように携帯にかざしたり、素敵な外出になるように靴に振り子をかざしてみるのもオススメ。■おわりに振り子は繰り返し使うことで、自分の手足のように扱えるようになります。動きに慣れてくると、自然とYes/Noの判断もできるようになるでしょう。(LUA/ハウコレ)
2014年07月17日皆様こんにちは。占い師の富士川碧砂です。5月5日は、端午の節句。しょうぶ湯に入る日…といっても、本当のしょうぶ湯に入ったことがある方は少ないのではないでしょうか?わたしも、幼いころに入ったかな…と、おぼろげな記憶があるくらい。しょうぶ湯は、「しょうぶ」が「勝負」に通じることから、勝負運が強くなる開運湯とされています。八百屋さんや、花屋さんで売られている「しょうぶ」を、チョキンチョキンと切って、ガーゼなどで袋を作り、そこに入れて使います。このガーゼ袋を作るのが面倒なわたしは、100円均一ショップなどで売られているお茶パックを使うのが、マイブーム。たとえば、冬至の日に入るお風呂と言えばゆず湯。でも、生のゆずをそのまま入れると、かすが出たりして、お掃除が大変ですよね。お茶パックに、細かく切ったゆずを入れてモミ出すと、手軽にゆず湯が楽しめます。ゆず湯は、「ゆず」が「融通」に通じるということで、融通がきくようになりますように…という願いが込められた開運湯です。さて、占い鑑定にいらっしゃるお客様には、ご自身も霊感が強かったり、人の感情に敏感だったりして、ネガティブなエネルギーを受けてしまう方が多く見られます。そんなときに、一番におすすめするのは、やはりお風呂! 「水に流す」という言葉どおり、マイナスの気を洗い流してくれます。そこで今回は、わたしがおすすめする、浄化の力の強いお風呂、「ネガティブエネルギークリーニング湯」を5つお教えしましょう。■塩まずは、お塩。これは有名ですよね。塩と言っても、いろいろ種類があります。わたしは、黒いヒマラヤ岩塩がイチオシ。なぜかというと、これは、お風呂に入れると、硫黄の香りがするのです。だから、浄化の力も強いうえに、温泉気分も味わえて最高。ピンク色のヒマラヤ岩塩は、粒子が細かく、お湯にスッと解けますが、硫黄の香りはしません。黒いものは、粒子があらいので、やはり、かすが残らないようお茶パックに入れるといいですよ。■お酒さて、次は、お酒です。神社でご祈祷をしていただくと、お酒をいただくのですが、わたしはお酒が飲めないので、いつもお風呂に入れて、身を清めさせていただいています。特に、霊的な障害が疑われる場合は、アルコール度数が40度以上の強いものが、効果が高いようです。試してくださいね。■備長炭そして、3つめのおすすめは、備長炭です。備長炭は、匂い消しとしても有能。外から連れてきたマイナスの気を浄化して、匂いも消してくれるものとして、玄関の靴入れには欠かせません。お風呂に入れるときは、たわしで炭についた汚れをゴシゴシ洗ってから、そのまま湯船にポチャンと入れてくださいね。■アロマオイル4つめのおすすめは、アロマオイルのフランキンセンスです。フランキンセンスは、古代エジプトでは、神様に捧げる香りとして使われていた、神聖なもの。ネガティブエネルギーをブロックする力は最強です。でも、注意点が。100パーセント、ナチュラルなものを使うこと。また、アロマオイルは、肌に直接触れると、障りがある方もいらっしゃいますので、分量など慎重にお願いいたします。フランキンセンスは、若返りの精油としても有名です。ネガティブエネルギーをブロックして、アンチエイジングにも効果あり! なんてお得ですね。■丁子湯そして、最後がとっておき。丁子湯です。丁子(ちょうじ)というのは、漢方薬やお香の材料です。お坊さんが儀式をするときには、この丁子湯で身を清めるのが習わしとなっています。こちらも、100パーセント自然の材料がおすすめ。お香の専門店で、取り扱っています。漢方薬としての薬効で、胃腸の働きを活発にして、血のめぐりも良くすると言われています。身体も温まりますよ。いかがでしたでしょうか?「ネガティブエネルギークリーニング湯」を5通り、ご紹介しました。一日の疲れや、ネガティブなエネルギーは、その日のうちに洗い流して、眠りにつくことが一番。そして、気持ちも新たに、さわやかな朝を迎えてくださいね! TVで話題!「当たる」近未来占~次、あなたの人生に何が起こる? 芸能人が本気で絶賛!凄読占い師・富士川碧砂~答えを導く神秘の扉 (凄読占い師 富士川碧砂)
2013年05月03日商工組合中央金庫(商工中金)は13日、7月1日から始まる「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に向けて、再生可能エネルギーによる発電事業者を支援する「再生可能エネルギー推進支援貸付」を創設したと発表した。発電設備は初期負担が大きく、投資回収に長期間を要する。このため、同制度では当初10年間は固定金利とし、最長20年までの借入を可能としたという。貸付対象者は、適正に再生可能エネルギー源を用いて発電を行う設備であることなどについて、経済産業大臣の認定を受けた事業者。資金使途は、再生可能エネルギー源を用いた発電にかかる設備資金、および売買事業などにかかる運転資金に限られる。貸付期間は、10年以内(全期間固定金利・据置3年以内)と、20年以内(当初10年間固定、11年目以降5年ごと見直し・据置3年以内)の2種類。なお、運転資金の場合は10年以内となる。貸付利率は、10年以内の場合は長期プライムレートプラス0.2%以上、10年超の場合は当初10年が長期プライムレートプラス0.5%以上、11年目以降は見直し時点の長期プライムレートプラス0.2%以上に設定。このほか、変動金利商品も用意する。また、環境対策に取り組む中小企業組合などを支援するため、同買取制度による発電事業に参入する中小企業組合など(組合の構成員である中小企業なども含む)に対して、優遇措置を実施。具体的には、都道府県中小企業団体中央会の推薦がある場合、上記貸付の貸付利率について0.2%の優遇措置を設定し、10年以内の場合は長期プライムレート以上、10年超の場合は当初10年が長期プライムレートプラス0.3%以上、11年目以降は見直し時点の長期プライムレート以上とする。同社は、”持続可能な社会”の実現に向けて、「金融商品・サービスの提供を通じて、再生可能エネルギーによる発電に取り組む事業者を積極的にサポートし、エネルギーの安定供給、地球温暖化問題への対応、経済成長の柱となる環境関連産業の育成に貢献していく」としている。再生可能エネルギー特別措置法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法)とは、太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける法律。電気事業者が買取に要した費用は、原則として使用電力に比例した賦課金によって回収し、電気料金の一部として国民が支払うこととなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日いよいよ活力みなぎる春の季節が到来。春野菜のみずみずしさと芽吹きのパワーを感じることができるお料理で、イベントいっぱいの春本番を前に美エネルギーをチャージしてみない?東京・六本木のグランド ハイアット 東京では、そんな春野菜の魅力の香り・甘み・苦味を活かしたお料理を各レストランで展開中だ。旬の素材を活かしたモダンなイタリアン カフェ「フィオレンティーナ」では、春キャベツ、ルッコラ、菜の花、グリンピース、空豆、アスパラガス、セロリなどその日入荷の新鮮な春野菜をたっぷり使ったメニューを展開。うれしい休日限定のランチも。スタイリッシュに伝統的なビストロ料理を楽しめる「フレンチ キッチン」では、春が訪れるとヨーロッパのマルシェに山積みになるホワイトアスパラガスを楽しめるメニューを展開。ポタージュや、フォワグラとあわせたものなど、ホワイトアスパラガスの新しい魅力が発見できそう。期待を裏切らない職人の技を披露してくれる、江戸前寿司「六緑」(ろくろく)では、瀬戸内海の旬の魚と、色鮮やかな春野菜を織り交ぜた寿司懐石が楽しめる。日本酒との相性も抜群だ。このほかにも、ライブ感あふれる鉄板焼「けやき坂」からは、旬の「真鯛と春野菜の包み焼き」が登場するなど、どれもおいしそうなものばかり!あなたはどの春野菜をチョイスする?お問い合わせ: グランド ハイアット 東京公式サイト
2012年03月26日世界の株式市場においてエネルギー関連企業の存在が大きくなっています。先頃、英FT社(フィナンシャル・タイムズ)が発表した「FTグローバル500」によると、世界の株式市場において、最も時価総額の大きい企業は米国のエクソン・モービル、次いでアップル、3位に中国の中国石油天然氣(ペトロチャイナ)、4位に英国のロイヤル・ダッチ/シェルとなり、石油・ガスが上位に位置する結果となりました。「FTグローバル500」は、各国企業の株式時価総額を四半期毎に集計し、その上位500社をランキングしたものです。その中でも時価総額の特に大きい上位100社で見ると、石油・ガス、石油製品・サービスおよび鉱業のいわゆるエネルギー関連企業は、時価総額合計が2兆8,796億米ドルと、100社の合計(約11兆6,500億米ドル)の約25%を占め、世界の株式市場で大きな存在感を示しています。時価総額は、その企業の株価を発行済み株数で掛け合わせたもので算出され、その企業の価値をあらわす指標のひとつです。時価総額が大きいことにより、世界の投資家などから重要な投資対象として選好される傾向にあることや、企業自身も、自社株を利用した企業買収を行ないやすくなるなどスケールメリットを活かすことが可能となります。また、時価総額の大きい企業は、世界規模で巨大なビジネスを展開している企業が多く、まさに「世界経済」という大舞台で活躍する企業として注目を集めています。「FTグローバル500」の企業は、その年毎に大きく入れ替わり、また、時価総額だけで企業の良し悪しを判断することはできませんが、新興国を中心とした急速な経済成長に伴なうエネルギー需要の高まりなどを背景に、今後もエネルギー関連企業の躍進が期待されます。(※上記銘柄について、売買を推奨するものではありません。)(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年3月1日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日