毎日追われる家事の山。アタフタと家事をしていると、思わぬハプニングに見舞われることも少なくありません。これは、小学3年生の娘さんを育てるヒナツ(hinatsu4410)さんが描いたエピソードです。ある日、ホースを使って玄関前の掃除をしていたヒナツさん。ホースを片付けようとするも、ホースがなかなか外れず…。ホースが外れた!と思った瞬間に蛇口から大量の水があふれ出て、ヒナツさんの顔や体をビショビショに濡らしてしまいます。水の勢いに溺れそうになりながら、なんとか蛇口をひねって水を止めることに成功しました。呆然と立ち尽くすヒナツさんの元へ、郵便局員さんが配達に。ヒナツさんの濡れた姿を見て驚いたのか、伝票の控えがなかなか外せない…。ビショビショのヒナツさんと焦る郵便局員さん、不思議そうにチラ見する近所の人たち…とっても気まずい時間が流れていたに違いありません。投稿には、こんなコメントが届いていました。「今回も笑わせていただきました!」「分かる!笑 ホースうちも焦る笑」「郵便局員さんもさぞ肝が冷えたことでしょう…」「私だけじゃないんだ、私だけかと思ってた」ヒナツさんだけではなく、ホースの扱いに困っている人が多いようですね。ちなみに、このエピソードは真冬の出来事。寒空の下でびしょ濡れになったヒナツさん、風邪をひかなかったか心配です。ヒナツさんは「2023年の目標は『ホースを買い替える』にしよう」と投稿。次からはびしょ濡れにならずに掃除ができますように。[文・構成/grape編集部]
2023年08月18日「突然知らない人に話しかけられてびっくり!」。みなさんも一度や二度、そんな経験があるのではないでしょうか。これは、8歳の女の子・なっちゃんのママ、ヒナツ(hinatsu4410)さんが体験したエピソード。ある日、お友達の家に遊びに行くことになったなっちゃん。お友達の家はマンションの5階にあり、ヒナツさんがマンションの近くからなっちゃんを見守っていると…。「何かいるんですか?」とおじいさんの突然の乱入にヒナツさんは大慌て。おじいさんは、ヒナツさんがマンションを見上げているのを、近くにあった木を眺めているのだと勘違いしてしまったんですね。「この木と私は何も関係ないんです!!」と一生懸命状況を説明したヒナツさん。状況を理解したおじいさんは「てっきりカラスが卵でも産んでるのかと…」と恥ずかしそうな表情で謝っていました。Instagramのコメント欄には、おじいさんとのほのぼのエピソードに癒やされた!とコメントが続々と集まり、ヒナツさんの描いた絶妙なおじいさんのイラストを称賛する声も。「すごく和みました」「最後分かり合えて良かった」「おじいさんの表情と間が最高です」「2人ともすごくかわいい」ヒナミさんは「おじいさんに恥をかかせてしまいすみませんでした…」と投稿。話しかけたおじいさんも恥ずかしかったでしょうが、必死に状況を説明したヒナミさんもきっと恥ずかしかったはず。ちなみにヒナミさんは、どうやら「引き寄せ体質」なようで、これまでも様々なおじいさんとのエピソードを投稿しています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月18日育児をしていると、子供の思いがけない行動にドキリとさせられることがあります。予測不能な動きに、ハラハラが止まりません。これは、男の子2人、女の子1人を育てるhanemi(hanma_ma)さんの、自宅で起こったまさかの出来事。次男のヨウくんが、部屋の中を歩きながらポップコーンをパクパク。hanemiさんは「座ってたべなさーい!」と声をかけたのですが…。ヨウくんがポロポロ落としたポップコーンを、素早い動きで口に運んでいく長男のレンくん。すると、レンくんの動きに気付いた長女・すいちゃんが「ここにあったすいちゃんの…」と何かを探しています。すいちゃんは続けて「食べたやつ…ポップコーンじゃない」「足の裏の皮」と衝撃発言!これにはレンくんもhanemiさんもびっくりです。投稿には、3人それぞれの行動によって起こってしまった驚きの結末にこんな声が寄せられていました。「なんかオチがあるんだろうなってわかってても笑ってしまう…」「レンくん、色々偉いよ!」思いがけず、ポップコーンだけではなく足の裏の皮も掃除することになったレンくん。hanemiさんは「確信犯だったら天才すぎるでしょ」とコメントに返信していました。また、hanemiさんは「衛生的に大問題#本当にあった怖い話」と出来事を振り返っています。確かに衛生面はちょっぴり心配ですが、家族の仲のよさや賑やかさが伝わってきますよね。みなさんも、落ちている食べ物にはご注意を![文・構成/grape編集部]
2023年08月18日誰しもどうしても苦手なものがあるものです。「もし苦手なものが急に目の前に現れたら」と考えただけで鳥肌が立ってしまいます。これは、3人のお子さんを育てるhanemi(hanma_ma)さんが体験した驚きのエピソード。買い物を終えて、大量の荷物を抱えながらやっとの思いで帰宅すると…。玄関の目の前にまさかのヘビが!思わぬお客様に一瞬思考停止するhanemiさん。ヘビがhanemiさんに向かって口を開いた瞬間、hanemiさんは「ギャアアアアア」と大声をあげます。それに驚いたのか、ヘビはそそくさと退散。hanemiさんはその場にへなへなと座り込み、大声に驚いたお隣さんが駆けつけてきたのでした。パニックになりながらも1人でヘビを撃退するとはお見事です。ラストはなんとヘビの写真をアップし、「次見つけたらどうしたらいいか教えてくださ~い!!」と呼びかけ。すると投稿には、こんなコメントが寄せられていました。「自分から避けるなんて賢いヘビ」「ご無事でなによりでした!」「ヘビが待ってたら…今度からドア前が気になりすぎちゃう」「長い火鉢と軍手を玄関に常備しておくくらいしか思い付かないです」「多分シマヘビだと思います」コメントに書かれていたシマヘビは毒がなく、金運アップの縁起物といわれているのだそう。もし金運がアップするなら、いつでも大歓迎!と思う人もいるかもしれませんね。ちなみに、hanemiさんによるとヘビにはほとんど聴力がないらしく、大声に驚いた様子を見せていたヘビに「私が怖かったんかな…」と激闘を振り返っていました。[文・構成/grape編集部]
2023年08月17日「次の人に頼んだ!」と宣言しても、家のことは大体自分がやることに……。■家に一番いるから?自分が一番早い(笑)よくある(笑)「次トイレ入った人が〇〇して」って言っても、だいたい自分が入るんだよ。
2023年06月03日娘が友チョコを渡しに行ったら、思いがけないお返しをもらった話です。■大人のお返し大歓迎(喜)方言注意です。ある意味嬉しいですけども!!!孫のお友だちが来たのに、手ぶらで返すのも申し訳なかったのかな(笑)。持っていったチョコより高くついたんじゃないだろうか(笑)。ありがとうおじいちゃん……!※後日お礼はちゃんとしました。
2023年02月11日長女ももが生まれたころから、もものことが大好きだった次男りく。いつもいつも毎日毎日「あそぼー!」「うん、あそぼー!」だったのですが、ついにこの日がやってきました。ついに断られていました。この頃から、ももが断ることもあるし、次男りくのほうが断ることもあるかなー(たまにですが)という日が出てきました。それぞれ遊びたいことがあったのかもしれないですね。でも基本は仲良しで、いつも一緒に遊んでましたよ。※ももが塗ってるマニキュアは子供用のおもちゃです。水のりみたいな匂いがします。
2022年12月08日お互いの距離がグッと縮まりそうなおうちデート。できることなら普段見られないお互いの一面を見せ合いつつ、存分に楽しみたいものですよね。しかし、どんなシチュエーションにもハプニングはつきもの。今回は、20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「お泊まりデートの赤っ恥エピソード」についてご紹介します。女性約200人に聞いた「お泊まりデートの赤っ恥エピソード」おうちデートは、2人だけの濃密な時間を過ごせる特別な時間ですよね。しかし、どんなシチュエーションにもハプニングはつきもの。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「お泊まりデートの赤っ恥体験談」についてご紹介します。共通項は、パンツです!紐パンが畳にポトリ「彼とのおうちデートで、気合いをいれて紐パンを履いていったのですが…。想定外に紐が解けて勝手に脱げてしまい、パンツが畳に落ちてしまいました(笑)」(36歳・主婦)彼に紐を引っ張られ、脱がされるエロティックなシーンを想定して履いていったであろう紐パンですが、まさか勝手に脱げてしまうとは!彼もびっくりしたことでしょう。逆に、それで興奮する彼だったら結果オーライですが、その後どうなったのか気になるところです。下着の替えを忘れ、ドライヤーでひたすら乾かす「泊まりがわかってるのに下着の替えを忘れてしまったことがあります。とりあえず洗えばいいやと思い洗ったものの、その後なかなか乾かず…。最後はドライヤーで下着を乾かして恥ずかしい感じになりました」(35歳・会社員)せっかくのおうちデートだからこそ、着替えの下着も上下セットの可愛いものを準備するという方も多いと思いますが、忘れてしまうと大変ですよね。彼女がドライヤーで必死に下着を乾かしている姿に、その前のロマンティックなムードも一変してしまいそう…。やはりおうちデートは、準備が成功の鍵なのかも?下着を忘れて、彼のパンツを借りる「着替えの下着を忘れたことに気づき…。シャワーを浴びた後、彼のパンツを借りました…」(24歳・その他)こちらも、同じく下着を忘れたエピソードですが、彼のパンツを借りて難を逃れる方法もあるようですよ。彼も普段と違う彼女の姿に燃えてくれれば…それはそれでありなハプニングかもしれませんね。お泊まりデートではパンツを大切に!?いかがでしたか?今回は、ちょっとした気の緩みで起きた、パンツにまつわる予期せぬハプニングをご紹介しました。次にお泊まりデートがある時は、下着に気合を入れすぎると逆に失敗してしまうケースもあること、また「替えの下着を忘れない!」ということ念頭に置いておくと、少しはハプニングを回避できるのかもしれません。©PhotoAlto/Frederic Cirou/Getty Images©Jamie Grill/Getty Images文・オリ子
2022年08月09日上の2人が男の子で、あまり髪の毛のことを気にしてなかったのですが、3人目は初めての女の子。髪を伸ばす過程を、楽しみたかったのですが……。長女はほぼ毎日、次男のパンツをかぶってたので、どこまで伸びたかよくわかりませんでした。お風呂の時に確認するようにしてましたが、3人の子どもをお風呂に入れるのもけっこう大変だったので、ゆっくり髪の毛を見てあげる暇もなく……。でも伸びてきたんです! わかりました! なぜなら、パンツの間から髪の毛が出てきたから…。ちょっと思ってたのと違う感じでしたが(笑)、「だんだん女の子らしくなってくれるかなぁ、いや、無理やろうなぁ……」と思いつつ、パンツをかぶる長女を眺めていました。
2021年09月09日デート後、「なんであんな人と一緒にいたんだろう」と後悔したことはありませんか。今回は、そんな「二度とない!」と感じたデートエピソードについて、20~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!文・オリ子二度とない! 残念なデートエピソードあれが大きすぎる…!「おしゃれなお店なのに相手の声が大きすぎた。お金持ちで職業もいいからデートしたら、地味で冴えなくて7、8歳年上なのに、また飲みに行こうとしつこかった。断ったら合コンしようと言ってきてさらに萎えた」(30歳・主婦)場所を選ばず大声で話す人は品が悪く見えることもあるので、一緒にいるだけで恥ずかしくなっちゃいますよね。たとえ、その他の条件が揃っている男性でも、少し距離を置きたくなってしまうかも。お金を出すからホテルに…「ホテルに誘われて断ったら金を払うと言われた」(31歳・会社員)「下心丸見えの人。下心はあってもよいけど、自分のことより相手のことも考えようよ、と思う。相手の気持ちを考えられない人、思いやれない人は人としてかっこ悪いなと思う」(31歳・会社員)いきなりホテルに誘うのも残念ですが、さらに「お金を払う」発言をするとは! もうドン引きですよね。相手を思いやれず、自分中心に下心をむき出しにしてくる男性は、もはや女性の敵といっても良いかもしれません!財布を出すのが遅い…セコい男「基本的に人におごるという概念がないんだろうな、という人がいました。お茶代ですら数百円の端数を私が出したの今でも謎。数十円のお釣りを私にくれようとしてたので悪気はないんだろうな…とは思う。しかもレジ前でそれをやられるので恥ずかしかった。私がおごればよかった(笑)」(31歳・公務員)「食事で先にお金を出してくれたんだけど、あとから、半分送金してと言われた。別の人は、会計の時に財布を出すのが遅くてうざかったので、私が払ってあげた(笑)」(29歳・自営業)「ご飯のお会計で『端数は良いよ!』とドヤ顔された」(31歳・専門職)男性はおごって当然と考える女性はいまや少ないと思いますが、それでもケチな人は、いつの時代でも嫌われますよね。残念男とのデート時間も、無駄にはならない?残念な男とのデートは「時間の無駄!」と思われがちですが、その経験を今後に活かし続ければ、きっと素敵な男性と巡り会えるはず! 懲りずに、良い出会いを求め続けたいですね。©jhorrocks/Gettyimages©1140120473/Gettyimages
2020年09月26日みなさんは、彼や夫の実家で、義父、義母の想定外な行動に仰天した経験ありませんか。今回は、そんなちょっと困った義実家での体験について、20~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました。文・オリ子【アンアン総研リサーチ】義実家の困ったエピソードを教えて!恐怖! 義父が勝手に部屋に侵入…「義父が時々断りもなく我々の部屋のドアを開けるので、寝ていたりお風呂上がりで服を着ていなかったりすると困る」(29歳・会社員)「家族だから」という意識で勝手に部屋に入ってくるのかもしれませんが、義父とは血の繋がりもない関係。義母や夫が注意するなど、プライバシーにもちゃんと気を遣ってほしいですね。試されてる!? 急な無茶振りをされる「冷蔵庫の残りの食材で夕飯を作って! と言われた。せめて買い物に行かせてほしかった」(33歳・専門職)義実家で「料理を作って」と頼まれると、それだけで少し緊張しちゃいそうですが、さらに冷蔵庫の残り物だけでとなるとハードルが高い! 無事に作り上げたようで、尊敬します!美味しくなくても!? 食べ続けなくてはいけない雰囲気…「味が薄い料理が出てきた時にみんなが『美味しい、美味しい』と食べ進めていたので私も我慢して食べた」(34歳・会社員)食の好みや味付けの好みは、育ってきた環境で違ったりしますよね。義実家でみんなが「おいしい!」と食べていたら、確かに合わせて無理して「おいしい」と言う人も多いのではないでしょうか。義実家は「そもそも異空間!』と割り切りも大事自分の常識で義実家を見ると、「なんでそんなことを…」と思うようなことも多々あるのではないでしょうか。ギャップに悩むより、そもそも「全く違う星にいる」くらいの心構えで過ごすと、少しは楽になるのかもしれません。©Sviatlana Lazarenka/Gettyimages©RyanJLane/Gettyimages
2020年08月16日子育て中、周りの人から声を掛けられる機会が増えたという人も多いでしょう。外出先で、困っていたとき、励まされて涙が出るほどありがたく感じることも。今回は、そんな外出先で声をかけられてうれしかったというエピソードを、パパやママから寄せられた声をもとに見ていきたいと思います。■8割が「外出先で声をかけられてうれしかった」と回答アンケートでは、子育て中に外出先で声をかけられてうれしかったことについて聞きました。その結果、「ある」、「少しある」と答えた人があわせて80%となり、8割の人がうれしい体験をしていることがわかりました。Q.子育て中、外出先で声をかけられてうれしかったことある?ある 58.1%少しある 21.9%ほとんどない 12.7%ない 6.5%その他 0.8%■ほっこり1、「ベビーカー持ちましょうか?」8割の人たちが体験したことがあるという、外出先でのうれしかった出来事。コメントには、さまざまなエピソードが寄せられていました。そんな心温まるほっこり体験談を、内容別にみていきたいと思います!「子ども2人が小さかった時、ディズニーランドの帰りに東京駅に着いたら爆睡で起きない…。子ども抱えてトランクが持てなくて困っていたら、正面に座っていた男性が声をかけてくれて、新幹線口までトランクを持ってくれました。一生忘れられない思い出です」(三重県 40代男性)「2歳の娘を連れて夕方のラッシュ時の電車に乗らざるを得ない状況になり、片手に娘、片手に大きな荷物を持って踏ん張っていたら…。隣の若いOLさんが『お手伝いします!』と声をかけて、荷物を持ってくれたことがあります」(神奈川県 40代女性)「駅の階段で『ベビーカーを持ちましょうか?』と声をかけていただいたときは涙が出てしまいました」(新潟県 40代女性)「たくさんの荷物を持って、段差でベビーカーが上がらず困っていたら、男性の方が手伝ってくれて『毎日ご苦労さまです』と声をかけてくれました。子育てに必死で気持ちに余裕がないなか、とても嬉しかったです」(東京都 40代女性)小さな子どもを連れてのお出かけは、荷物が多くなりがちで、なかなか身軽に動けないものですよね。目の前に立ちはだかる階段に、恨めしい気持ちを抱えたことのあるママやパパも多いことでしょう。そんなときに、手を差し伸べてくれる人がいたという経験は、かけがえのないものになりそうです。さらに、災害などの緊急時に関するエピソードも寄せられていました。「東日本大震災のときに、2歳前の息子とビルの6階にいました。ベビーカー、息子、荷物を持って階段を降りる際、知らない女性が2人きて、『荷物とベビーカー持ちます!』と言ってくれて、無事に避難することができました。あのときのことは本当に忘れられないし、ちゃんとお礼がしたいとずっと思っています」(神奈川県 30代女性)日常生活においても、子どもと荷物、ベビーカーを持って階段を移動するのは苦労がつきものですから、緊急時となると、予想外のことも多く、その大変さは増すように思います。そんな緊急時に、助けてくれる人がいたというエピソードには、心が温まります。■ほっこり2、ぐずった子どもをあやしてくれたまた、電車や店の中などでぐずった子どもに対して、何かしらの働きかけをしてもらって嬉しかったというエピソードも、多く寄せられていました。「生後2ヶ月くらいで初めて電車に乗ったとき、電車の中で泣いてしまい、どうしようって思っていたら、隣にいた一見怖そうなおじさまが一生懸命あやしてくれた。涙が出るほど嬉しかった!」(東京都 40代女性)「長男がまだ2歳くらいのとき、電車でぐずってしまい、一生懸命あやしてたら、近くにいた親子のお母さんが『アンパンマン好きかなぁ?』ってアンパンマンの絵を描いたメモを渡してくれて、少し息子の気分が紛れたことは今でも忘れません」(神奈川県 30代女性)「病院の待ち合いでぐずる子どもに話しかけてくださり、ビニール袋で風船を作って遊んでくださった」(宮崎県 40代女性)「オムツ替えるの苦戦してるとき、嫌がる子どもをあやしてくれて、本当に助かった」(佐賀県 30代女性)外出先で、子どもが大きな泣き声を出してしまった時など、周囲に迷惑をかけてしまうことに対して、いたたまれない気持ちになることもありますよね。そんな逃げ出したい瞬間に、周囲の人が声をかけて助けてくれたなら、その経験はきっと忘れられないものになりそうです。■ほっこり3、「席を譲りましょうか?」さらに、外出先で少しの気遣いや手助けが嬉しかった体験談も集まっていました。「スーパーで買い物をしていたら、上の娘が『トイレに行きたい!』って言って、下の子もいるしどうしようと困っていたら、優しい店員さんが、『お姉ちゃん、おばちゃんと一緒に行こう!』と言って連れて行ってくれた。あのときは、本当に助かりました」(静岡県 40代女性)「電車の遅延で満員になった電車に、ベビーカーをたたみ、子どもを抱っこで乗ったときのことです。電車が揺れ、ふらついたときに周りの若いサラリーマンの方やご年配の婦人など皆さんが何度も支えてくれました。他人の優しさに感激しました」(大阪府 40代女性)「お出かけした帰り、上の子が寝てしまい、下の子を抱っこひもで前抱っこした状態で、さらに上の子3歳を抱っこして電車に乗り込んだ時。 若い女性二人がすぐに気が付いて『席を譲りましょうか?』と言ってくれて、本当に助かりました」(神奈川県 30代女性)この他にも、「息子2歳で人生初の飛行機に乗せたとき、CAの方がいろいろと話しかけてくれたり、折り紙を作ってプレゼントしてくれたりと、とても素晴らしい空の旅になりました」というコメントも寄せられていました。■ほっこり4、「お母さん、がんばってるね」そして、外出先でかけられた言葉に勇気づけられたというママやパパたちも多くいるようです。「電車に乗っている時に子どもがぐずり始めたけど、次の駅までかなり時間があって降りられない状況。『お母さんもがんばってるね。子どもは泣くのが仕事なんだから、気にしなくていいのよ』と。本当に救われる一言でした」(大阪府 40代女性)「双子をベビーカーに乗せていたら、年配の男性から『自分の弟妹も男女の双子だが、60歳を過ぎてもなお仲が良いよ。この2人もずっと仲良しでいると思うよ』と聞いてとても嬉しくなりました」(兵庫県 40代女性)「3歳と4歳の年子を連れて買い物中、年配の奥さんが声を掛けてくれて、最後には『お母さんエライぞ! 大変なのにエライ、頑張れ!』と言われ泣きそうになりました。曇り空が一気に晴れた気分でした」(福島県 30代女性)「病院の待合室で、診察が終わり子どもと一緒に遊んでいたおもちゃを片付けに戻ると、『あなたきちんと子育てできているわね、立派ね』と声を掛けていただき、とても嬉しかったです」(山口県 40代女性)「イヤイヤ期の子育てに大奮闘していた頃、ご近所に迷惑なのではないかと気になっていました。ある時、隣の人に会って『いつも泣いてばかりで、うるさくてすみません...』と頭を下げて言うと、『あら、そういう子は自己主張がちゃんとできていて賢いんですよ』と。気持ちが救われ胸が熱くなったのを覚えています」(東京都 40代女性)他にも、「『お母さんそっくりでかわいいね』だけで嬉しい」とか、「小さく生まれたので、『元気で健康そうね!』と言われると、他人さまから見ても自分の子が人並みに大きくなってるんだと実感できてとても嬉しかった」などというコメントも寄せられていました。どのコメントを見ても、こちらまで心が温まって、穏やかな気持ちになれますね。■ほっこり5、思わず「プッ」でイライラも吹き飛んだ!なかには、思わず頬が緩んでしまうような面白エピソードもありました。「知らないおばあちゃんに『かわいらしい子やねぇ~』と、50円玉をもらったことがあります。それとは別の日に、また別の知らないおばあちゃんから5円玉をもらいました。思い出すとなんかおもしろくて、微笑ましい気持ちになります」(三重県 30代女性)「しまじろうのぬいぐるみを1歳の子どもが持っていたときに、『阪神ファン?』と聞かれました。疲れてイライラしていたけど、笑顔になれました」(三重県 50代女性)「息子が小さいときに、スーパーのカートに足を通そうとしたら、息子がわざと足を引っ込めて苦戦。すると、プロレスラーみたいなお兄さんがひょいっと息子の足をカートに入れてくれて、さりげに親指立てて『グッ!』としてくれた(笑)」(北海道 30代男性)「幼稚園のとき、体が大きい娘が熱を出し、病院の待合室で私に抱かれていたら、『こんなに大きいのに抱っこだなんて、恥ずかしいね』と声をかけられて、別の近くのおばあさんが『うちのじーちゃんでも具合悪けりゃ甘える』とつぶやいたのには笑えました」(茨城県 40代女性)育児で疲れているときに、かけられた言葉やしてもらった行動によって、明るい気持ちになれることがあります。コメントを読むだけで、その時の情景が頭に思い描けて、こちらまで楽しい気持ちにしてもらえますよね。張り詰めている心をふっと優しく緩ませてくれるような、すてきな体験談が多く寄せられていました。■次は自分が恩返ししたい「幸せの数珠つなぎ」ここまで、たくさんの体験談を見てきました。子育てをする中で、これまでは気軽に行けていた場所に行けなくなることも多くて、外出しづらいと感じる人も多いかもしれません。しかし、そんななかでも、子育て中の人たちに救いの手は多く差し伸べられていることが改めてわかりました。そして、多くのママやパパたちが、「次は自分が優しくする番だ」という決意のコメントを多く寄せていたのが印象的でした。「4歳の息子と電車で出かけたとき、座席に座っていました。数駅過ぎた頃、赤ちゃんを抱っこしながら3歳くらいの男の子を連れたママが乗ってくると、息子が私よりも先に立ち、『座っていいよ』と、手を引いて連れてきた。人見知りの息子のまさかの行動にビックリ! 優しい息子でとても誇らしかったです」(神奈川県 40代女性)「子どもを連れて買い物に行ったとき、子どもを乗せられるカートがなかったため、抱っこして商品を選び、レジへ並びました。そのとき、前に並んでいた方が、『あらあら…』と言いながら、私のかごをスッと持ってくださり、『子育ては大変なんだから甘えてもいい人には甘えちゃいなさい』と、優しく笑ってくれました。私も子どもの手が離れたとき、こんな人になりたいと強く思いました」(愛知県 40代女性)「子どもが小さかったとき、スーパーのレジの順番や、お店のトイレの順番や、電車の席を譲ってもらったことがあります。皆さん笑顔で声をかけてくだり、毎日育児でキリキリしていた私は、そのさりげない気遣いに心が温かくなったのを覚えています。今度は私が、子育て中のお母さんお父さんを応援する言動をとることが、いただいた優しさへの恩返しになるのかなぁと思っています」(茨城県 40代女性)「長女が3才の頃、私の母くらいの見知らぬ女性に『かわいいね、この子にジュース買ってあげて』と、100円を渡されました。その女性は続けて『うちの孫もきっとかわいがってもらえてるだろうから』と。こういう声かけを『幸せの数珠つなぎ』と思って、私も実行できる日を探しています」(広島県 40代女性)また、最後にこのようなコメントも紹介したいと思います。「『かわいいね~』『上手にできたね~』 と周りの方からするとさ細な一言かもしれませんが、初めての子育てを『大丈夫だよ』と肯定してもらえてる一言。不安をリセットしてくれる言葉にもなり、ありがたかったです」(神奈川県 40代女性)「外出先で脱がせた靴を履かせようとしていたとき。「自分でやらせて待ってあげるお母さんのそういうところ、私好きです」と隣の席から見ていた方に言われて、不覚にも涙が出てしまいました。 2歳児のイヤイヤと自分でやりたい気持ちとに振り回されてささくれ立った心が柔らかくなって、子どもにも優しくできました」(神奈川県 40代女性)外出先で触れた他人の優しさによって、自らの子育てを肯定できたり、つらい気持ちが和らいで子どもにも優しくできたりと、大きな変化があることがよくわかります。そして、コメントにもあるように、思いやりのある行動が数珠つなぎのように次々と連鎖していけば、本当に優しい社会になっていくのかもしれないと思えます。ただ、こうした温かいエピソードが多く寄せられる一方で、「つらい経験しかない」という胸が苦しくなるようなコメントも、わずかですが見られました。子連れで外出をしていると、なかなか自分の思いどおりに進まないことも多く、万全の準備をしたつもりでも、時に嫌な思いをする日もあるかもしれません。筆者自身も、幼かった男児2人を抱えていた頃、外出先で予想外のつらい出来事が連続して起こり、「もう出掛けたくない…」と、子どもと外出すること自体を避けていた時期もありました。しかしある時、電車内で隣に座った女性から「同じくらいの孫がいるんだけど、大変でしょう。お母さん、よくがんばってるわね」と声を掛けられて、思わず涙ぐんでしまい、それまでの嫌な経験全てが吹き飛んでしまったように感じられたことがありました。こうした外出先でのうれしい経験ができたのも、子どもがいたからこそ。そういった意味では、子どもが「ご縁」を導いてくれているようにも思えます。そのご縁を、次はさらに自分がつなげていくことで、きっとどんどんそのご縁がつながっていくような気がします。現在、なかなか外出も厳しい日が続きますが、筆者も、この記事を書いて少し気持ちほっこりと温まり、誰かに幸せの数珠つなぎをしたくなってきました。みなさんはどんな体験談がありますか?Q.子育て中、外出先で声をかけられてうれしかったことある?アンケート回答数:4608件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2020年04月05日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「ほっこりするお話」です!フォロワーさんからいただいた、ほっこりする話です!ちょっと寂しいし感動するお話でした!じいちゃんばあちゃんに弱いしばたまは、泣きそうになりながら描いてました…。※お話の体験者さんに霊感はありません!感極まって登場させてしまいましたbyしばたま▼前回の記事を見る 【ほっこりする話】夫に教えてあげたい! 混雑の優先エレベーターで出会ったのは… 【スカッとする話】小学生の頃、私をバカにした男の子…その時現れたカッコよすぎる彼 【感動する話】苦痛すぎる子連れ買い物…“黒い感情”を抑えられなくなった、その時! \おすすめ動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年03月17日大好きな彼とのエッチでも、体位によって好き嫌いがあるでしょう。でも、彼が求めてくるのなら、応えてあげたい気もしますよね。そこで今回は、“好きな体位と苦手な体位”について、女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫好き:オーソドックスな「正常位」「私は正常位が1番好きです。彼もそれを分かってくれているので、エッチのときは正常位が多めです。向かい合って、見つめ合えるのがいい。恥ずかしさもあるけど、ドキドキします。体位を変えるときは、ちゃんとひと声かけてくれて、彼は優しいなって思います」アユ(仮名)/27歳正常位は向かい合う体勢なので、目と目が合いやすいですよね。見つめ合うことで、愛を感じ、興奮も高まってきます。どこか恥ずかしさもありますが、それがまたドキドキにつながるのでしょう。好き:密着できる「対面座位」「彼はスポーツをするので、鍛えられたカラダをしています。マッチョに近いですね。私は、そんな彼のカラダがすごく好きで、普段からよく触っています。ずっとくっつきたいぐらい。なので、エッチは、密着できる対面座位が好きです」ユウコ(仮名)/30歳密着度で言えば、体位のなかでは対面座位が1番かも。密着してお互いの肌、体温を感じ合うことで、その存在を強く認識し合い、愛を深め合うことができるのでしょう。苦手:動物的な「バック」「前に付き合っていた彼は、バックが大好きでした。最初から最後まで、ずっとバックでやるようなときもあるくらい。別にいいのですが、ちょっと寂しいかな……。見つめ合ったり、キスもしたいです」アイナ(仮名)/27歳バックはどこか動物的な感じがするのかもしれません。本能の赴くままに、欲求をぶつけられているように感じる女性もいるようです。苦手:女性上位の「騎乗位」「男の人って、騎乗位が好きな人が多いですよね? でも私はあまり得意じゃなくて……。腰の動かし方が難しい。以前、彼にAVを見せられて、“こうやるんだよ”と指導を受けたことがあります。でも、なかなかうまくできなくて申し訳ない」ジュン(仮名)/28歳騎乗位の腰の動かし方に戸惑う女性は多いですよね。慣れないとスムーズにはできないですが、そこに興奮する男性もいるようです。スムーズでなくても、自分のために動いてくれているところに、健気さを感じるのだとか。“好きな体位と苦手な体位”についての女性の意見をご紹介しました。苦手な体位だからといって拒否し続けてしまうと、マンネリな関係になる可能性も。エッチは2人でするものなので、お互いの妥協点を見つけて、良い関係を築いていってください。©4 PM production/shutterstock©Roman Samborskyi/shutterstock
2019年11月30日秋はオシャレが楽しい季節。例年通りの定番アイテムからトレンドアイテムまで、色とりどりなファッションがあって、街ゆくオシャレな人を眺めているだけでも楽しくなるものです。しかし、そんなオシャレな季節だからこそ、浮かれ気分で取り入れたアイテムが実は全然似合ってなかった……なんていう残念なエピソードもまたよくある話。そこで今回は、秋のオシャレ。現実的に全然似合わなかったファッションエピソードをご紹介します。イラスト・角佑宇子小柄なインスタグラマーに影響されて「今って、ボトムもアウターもスーパーロングな丈が流行ってますよね。地面すれすれなスカートやワイドパンツ 、トレンチコート。こういうのって、背が高い人だから似合うじゃないですか。だから私も諦めていたんですけれど、私がフォローしている身長150cmのインスタグラマーさんが、スーパーロングなアウターを上手に着こなしていた写真を投稿していてとても感動しました。『ハットをかぶったり、ヘアアレンジをアップにしたりとトップに高さを持ってくれば、小柄さんでもロングアウターを着こなせる』とファッション解説もあったので、私もまねをしてみました。しかし、鏡にいたのはお父さんのコートを着込んだ小さな子どものような私の姿でした。ヘアアレンジを変えたところで、背が小さいだけじゃなく頭身バランスが悪いから顔の大きさがより目立ってしまいました。問題はスタイルのバランスなんですね…」(28歳・看護師)重ね着コーデに挑戦するも......「人気のハイネックトップス。カットソーもシャツも、ハイネックタイプが多く出てますよね。あれだけ推しに推されていると、最初は興味がなかったものの途中から「なんかかわいいかも」と思ってきて勢いで重ね着用のレースのハイネックインナーを買ってみたんです。ワクワクしながら手持ちのざっくりニットカーディガンと組み合わせましたが......これがまー、似合わない! 素朴な顔立ちと安っぽいレースの具合が良くなかったんでしょうか。おばあちゃんの肌着みたいな感じにみえてハイネックもレースもトラウマになってしまいました」(25歳・会社員)イメージだけで購入するのは失敗のもと?雑誌やSNSの着こなしは参考になるものも多いですが、そのいっぽうで一番見え方がキレイな瞬間だけを投稿していることがほとんどです。実際に着こなすとなんだか想像していたものとは違うという場合も良くあるもの。勢いで試着をせずに買ってしまうと失敗のもとなので、できればお目当てのアイテムが見つかったらお店へ行って試着をしてから購入することをオススメしています。とくにシーズン始めに出てくる最新のトレンドファッションはよく吟味して取り入れてくださいね。
2019年10月14日「ガルガル期」という言葉を知っていますか?女性が出産したあとに、動物的な本能から子どもを守るために気性が荒くなる時期のことを表す言葉で、インターネット上などで数年前から使われ始めたものです。今回はそんな産後の「ガルガル期」についてのアンケートをもとに、産後のつらい時期の乗り越え方について考えてみたいと思います。■7割以上は「ガルガル期」を経験アンケートでは、「産後のガルガル期」があったかどうか聞きました。その結果、「強くあった」、「少しあった」、「あった」と答えた人が合わせて71.9%となり、7割以上と多くのママとパパが産後のガルガル期を経験していることがわかりました。Q.「産後のガルガル期」あった?強くあった 34.1%少しあった 27.7%あった 10.1%ほとんどなかった 15.2%なかった 9.5%その他 3.3%■ガルガル期エピソード「赤ちゃんをとられる」多くのママたちが陥る「ガルガル期」。どのような気持ちを抱いているのか、アンケートに寄せられたコメントをもとに紹介していきましょう。「(親にとって)初孫だったからだと思いますが、やたらと干渉して毎日顔を見に来て、とられるような気がして、イライラしていましたね」(三重県 50代女性)「自分と血のつながりがない人はすべて敵。泣き止まない子どもを泣き止ませようと私の腕から取り上げた実母にすら『そうやって勝手に奪おうとするなら、おまえが最後まで育てろ!』と半狂乱になった」(神奈川県 40代女性)「生まれたとき、旦那側の親戚がみんな、『パパに似てるね』などと、全部あっち側に似てると言うからガルガルしました! 男の子だと、『跡取りだ』と言うのにもガルガルしました」(神奈川県 40代女性)このほかにも、「ぐずったときのなだめ方が母の方が上手で、勝手に自分がイライラしていた」というコメントも見られました。第一子の場合は、初めての子育てが大変だと感じるママやパパも多く、だれかの助けを必要とする場合もあるでしょう。ただ、産後のガルガル期に突入している場合には、周囲の助けをかえって苦痛に感じてしまう場合もあるようです。■ガルガル期エピソード「私の育て方に難癖つける気!?」また、ガルガルする理由のもう一つとして、「育児に口出しをされたくない」という思いも隠されていることがわかりました。「里帰りで実母にガルガルしました。二言目には『自分のときはこうだった』、『抱きぐせが付くから泣いても放っておけ』と。子育ての仕方は昔と変わってきているのに耳を貸さず、イライラしていました」(広島県 50代女性)「私の母にイライラガルガルしていました。『そんな抱き方じゃ赤ちゃんがかわいそう』とか、初出産で心の余裕もなかったので、素直に受け止めることもできませんでした」(東京都 40代女性)「娘が2、3ヶ月の頃に、顔に湿疹(しっしん)ができたんですが、それを夫に指摘されたときに思いっきりガン飛ばしてしまいました。『私の育て方に難癖つける気!?』って」(滋賀県 40代女性)毎日必死で赤ちゃんと向きあうお母さんたち、さらに初めての育児だと、どうやって育てればいいかわからないという不安のなかでも、育児の正解を探して必死でがんばっています。実母も娘の子育てをサポートしようと思っていたとしても、娘であるママから見るとあれやこれや口出しをされていると感じてしまい、思わずかみつきたくなってしまう気持ちも理解できます。子育ては人それぞれにやり方があり、それを押し付けられたと感じたときにママたちのストレスはとても大きなものとなっているようです。■ガルガル期エピソード「子どもは私が守る!」さらに、衛生面や世話の仕方への不安など、子どもを守りたいという思いがゆえに、周囲にガルガルしてしまうママもいるようです。「上の子たちが生まれた頃は、旦那のおばあちゃんのベッドに子どもを寝かされたりして、ものすごく腹が立った」(三重県 40代女性)「義母が口の中に入れた鶏肉をかんで食べさせようとしていた。3日前に買った硬いドーナツを食べさせようとしていたときは、ゾッとしました」(愛媛県 20代女性)「里帰り出産して、父が赤ちゃんを見ていると言うから任せてトイレに行ったら、大人用の羽布団をあごの下までかけて自分は別室に戻っていた。我慢できなくなり自宅に戻りました。子どもの命を守るために攻撃的になっていましたね」(神奈川県 40代女性)たしかに、大切な子どもを衛生面や安全面で危険に陥らせないでほしいというのは、どんなママでも感じることでしょう。筆者自身も初めての子どもを出産したあとは、義実家や実家などを訪れた際には、家族の子どもへの接し方に過剰なまでに目を光らせていた記憶があります。いまとなっては、「この子の命を守れるのは私だけ」という思いが発動し、やや暴走していたかもしれないと思いますが、当時はただ一生懸命だったことを記憶しています。■「ガルガル期」は悪なのか!?一方で、「ガルガル期」という言葉に関しては、そのネーミングに疑問の声が寄せられるとともに、そのこと自体には肯定的な意見も多く見られました。「『ガルガル期』と呼ぶのは産婦じゃない側ですよね。まわりに理解がある人がいたり、助けてくれる人がいたら、心配なく子育てに専念できたら、産婦がそんな呼ばれ方しないんだろうな、とつくづく思います」(千葉県 50代女性)「それだけわが子をいとおしい気持ちで育てていたのだと思う。子どもの命を守らなきゃという気持ちは、周りが敵だらけだと思う程。人間は動物なんですよ、しょせん。みんな子育て必死なのさ」(千葉県 40代女性)「『ガルガル』。私には何か嫌な言葉に聞こえます。子どもを授かったら守ろうとするのは当然では?」(北海道 40代女性)産後の母親を、本能的な動物が牙をむく様子に例えて「ガルガル期」と呼ぶことについて、否定的な声も見られました。また、母親になって子どもを守りたいという気持ちからガルガルしてしまうことは、そもそも当然のことではないかという指摘の意見も集まっていました。どうしても「ガルガル期」というネーミングから、当事者にとっては産後のデリケートなママたちの状態を揶揄(やゆ)されているような不快な気分になってしまう人もいるかもしれません。産後は、それまでの生活スタイルや対人関係がガラッと変わり、何が起きるかわからない赤ちゃんとの生活が続いていくため、ママたちは身体的にも精神的にも疲弊します。それでも、子どもを守らなければならないと、がんばりすぎてしまうがゆえに「ガルガル期」に突入してしまう場合も多くあり、それは当然のこととも言えそうです。「ガルガル期」、どう乗り越えた?ここまで紹介してきたガルガル期の子育て家庭の実態ですが、どうすればガルガル期を回避する、もしくは乗り越えていけるのでしょうか。ママやパパが少しでも楽になれる方法はあるのか、アンケートの答えから、ヒントを探しましょう。<その1、周囲に協力を仰ぐ>●まわりに「ガルガル期」を説明し、大変さをわかってもらう●出産後は不安が大きいので、親など周囲の人に配慮してもらえるようお願いする<その2、周囲の子育ての意見は聞き流す>●実母、義母の子育ての話はあまり受け止めないようにして、聞き流す<その3、前もって産後の状態を予測しておく>●「ガルガル期」いうものがあることを事前に自分もパパも理解しておく<その4、同じ立場のママ友と交流する>●同じ立場のお母さんと話したり、遊んだりして心を和ませる<その5、時が過ぎるのを待つ>●産後半年くらい過ぎて、気持ちが落ち着いてきて自然に冷静になれる。いつか絶対落ち着く時がくるどのコメントも、自らの育児経験が反映され、先輩ママたちの重みのある言葉が残されています。「ガルガル期」で周囲の人だけでなく、ママ自身もつらい思いをしないために、こうしたアドバイスも心にとめておきたいですね。「完璧な育児」を自分に課してしまうと、ママ自身の疲弊も激しくなり、さらに自分自身にも他人にも厳しくなってしまうかもしれません。コメントを読むと、「赤ちゃんの命を私が預かっている」と責任感を一手に引き受けてしまうママほど感じやすいようにも思います。でもこれまで生きてきて、これほどひとつの命に一生懸命になり、愛情を注いだことはなかったのではないでしょうか。こう考えると、「ガルガル期」というのもママの溢れんばかりの愛情と防衛本能なのかもしれませんね。ただ実際にそのときにはとても苦しい状態となっている人もいるでしょう。ガルガル期の間は夫に対しても攻撃的になる人もいるようです。でも、言葉にして苦しさを吐き出したり、「ガルガル期」の書籍などを読んでもらうことで、夫にも状況は理解してもらえると思います。そうしてできるだけ近くにいる人に自分の気持ちを伝えることで、苦しさも少しずつやわらいていけるかもしれません。または少しの時間一人になったり、ゆっくり眠ったりと、ママの疲れを癒やしていくうちに、コメントにあるようにいつしかガルガル期は終了していけるかも。きっと、大変だと感じる時期や程度は人それぞれでしょう。でもガルガル期を乗り越えられたときに、一生懸命なママをサポートしてくれた周囲にも思いが馳せられるようになっているといいですね。そしてそれだけがんばって赤ちゃんを守った自分をほめてあげてほしいなと思います。Q.「産後のガルガル期」あった?アンケート回答数:4102件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年10月13日気になるカレとのデートは夢心地気分。付き合う前、付き合い始め、初めての夜など……シチュエーションはさまざまですが、いずれもドキドキした特別な時間を過ごすことができます。しかし、そんな浮かれた気持ちのせいで思わぬ失敗を招くことも。今回は、アラサー女性たちが経験した数々の史上最悪なデート失敗談をご紹介します。【アンアン総研リサーチ】史上最悪のデート失敗談背中にホッカイロでムード台無し「初デートでバーに行ったときのこと。彼が私の背中にそっとボディタッチをしてきたのですが、その際にホッカイロを貼っているのがバレて『おばあちゃんみたい』と笑われてしまった」(33歳・無職)まるでドラマ。お酒の力が強すぎた「よくドラマにありがちな、酔っ払って翌朝起きたらホテルのベッドの上だったという体験をしたことがあります。しかも、その日は生理中……。もちろん事後です」(33歳・主婦)初セックスでアレを外し忘れた!「雰囲気が良くなって、ベッドインするという時に下着につけていたおりものシートをバッチリ見られてしまった。とくに何も言われなかったけれど、私の気持ちと集中力が途切れてしまって大失敗。次からはお部屋に入ったらトイレへ駆け込み、外すようにしています」(32歳・会社員)ドライブデートでの彼の対応にブチ切れ!「彼の誕生日に温泉へ。彼は免許を持っていなかったので私が運転をすることになった。そしたら運悪く、速度違反で捕まり罰金&点を引かれて大ショック……。なのに彼は面白がってパトカーに連れていかれるの私の写メを撮っていた。当然、一日中ケンカです」」(30歳・専門職)無法地帯なワキを見てガックリ!「冬の時期、私はいつも脇毛処理を怠ってしまいます。彼とセックスするという日も脇毛を2か月放置していました。その状態を見た彼は、私に向かって悲しそうな顔で『なんで?』と一言。以来、彼と会うときだけちゃんと剃るようにしています」(24歳・会社員)経営者とのデートは辛いよ……「事業を経営している彼とのデートを楽しみにしていたが、当日になって彼の社員が事件を起こしたためデートどころではなくなってしまった」(29歳・会社員)自分がきっかけて起こってしまった失敗もあれば、全く関係のない第三者のせいで起こった失敗談もあるようですね。起こってしまったものは悔やんでも仕方がない。ひと通り悔やんだら、その失敗を次のデートに活かす気持ちも忘れずに。
2019年08月10日子どもができると、同時にその親同士のママ友、パパ友付き合いもスタートします。その付き合い方は人それぞれですが、まったく交流しないというのは難しいかもしれません。子どもに見せる側面からもあいさつはきちんとしたいと考える人も多いことでしょう。今回は、ママ友やパパ友との関係性について、考えてみましょう。■ママ友・パパ友について7割近くが困ったことあり!アンケートでは、ママ友やパパ友で困ったことがあるかどうか聞きました。その結果、「ある」と答えた人が7割近くを占めていて、ママ友、パパ友間でのトラブルの多さが見えてきます。Q.ママ友、パパ友で困ったこと、ある?ある 67.6%ない 28.8%その他 3.6%■ママ友やパパ友で困るのはどんなとき?それでは、具体的にどのようなタイミングで、ママ友やパパ友に対して「困ったな」と感じるのでしょうか? アンケートに寄せられたエピソードを、いくつかのタイプに分けて見てみたいと思います。▼「旦那さん、どこにお勤め?」詮索好きタイプ「なんでもかんでも根掘り葉掘り聞いてくる人がいる。知っていないと気が済まないんだろうけど、これ以上話をしたくないのに突っ込んで聞いてくる人ってすごく苦手。空気読めないのかなって」(静岡県 30代女性)「“旦那さん、どこで働いているの? どんな車に乗っている?”とか、いちいち聞かないで欲しい」(千葉県 20代女性)「子どもを頻繁に預けてくる人に困りました。こちらの予定も聞かずにゲリラ的にやってきて、強引に子どもを置いていったこともありました。しかもその子に熱があったのに、携帯に何度電話しても連絡がとれなかった」(神奈川県 50代女性)また、「保育園のママ友から毎日何度もメールが来たり、頻繁にランチの誘いがあったりして、疲れて距離を置いた」というコメントも。ママ同士やパパ同士の場合、お互いに家庭があるため、どこまでプライバシーに立ち入るかというのは時に難しい判断が必要そうですよね。1対1ではないお付き合いだからこそ、より注意が必要そうです。▼悪口は蜜の味…共通の敵を作り仲良しするタイプ「良いお母さんだと思っていたら、陰で私の悪口を言ったり、私と一緒のときは他のお母さんの悪口を言ったりしていた」(兵庫県 50代女性)「人の文句だけでつながっている親たちがいます。授業参観の時にも子どもの授業はそっちのけで悪口。ずっとターゲットを変えて人の文句や仲間外れを繰りかえしています」(兵庫県 40代女性)「いろいろ相談に乗っていたら、仲良くなった途端に依存されて、ちょっともめたら私の悪口を言う最低な人でした」(大阪府 30代女性)仲が良いと思っていた友だちに、陰で悪口を言われるというのは、つらく悲しい経験です。自分が学生時代ならまだしも、子どもの親同士の関係性においても、悪口がついて回ることがあるようです。心当たりのないような内容で悪口を言われるとしたら、こんなに理不尽なことはありませんよね。▼「利用されていただけ?」自分の利益優先タイプ「“化粧品のセールスを始めたから練習台になってほしい、お金は取らないから”と頼まれた。しぶしぶ行ったら、商品購入を猛プッシュで勧められた」(茨城県 50代女性)「おうちに誘われて喜んでお邪魔したところ、突然宗教の勧誘が始まったときは困りました。何とか断ったけれどその後は疎遠に」(神奈川県 40代女性)「すごく仲良くしてもらったのに、ねずみ講の商品を買わされて、挙げ句の果てには友だちを紹介してと言われたのでショックでした」(静岡県 40代女性)「子どもの同級生のママが保険外交員になり、家まで来て保険の勧誘をされたときは困りました。身近なところで成績を上げようと考えたその人とは、みんな距離を置くようになっちゃいました」(山形県 40代女性)寄せられたエピソードのなかでも結構多かったのが、勧誘で困ったというコメント。なかには、「何度も断ってもしつこく勧誘されて、いま思い出してもつらい」という声もあり、勧誘という行為によって、「利用されていた」と感じ、ショックを受けているママたちもいることがわかります。ママ友やパパ友という、子どもを介した友だちという微妙な関係のなかで、よく起こりうるトラブルの1つのようですね。▼「ウチの子は正しい」子ども同士のトラブル口出しタイプ「公園で息子のおもちゃを奪われて手を出したら、その子のママが飛んできて、うちの息子は乱暴だと言われました」(神奈川県 40代女性)「子ども同士のもめごとなのに、親が出てきて、自分の子どもの味方をする。うちの子どもが間違っていたとしても、それを子どもたちに直接言うのは、どうかと思う。そのせいで子ども同士の関係が壊れてしまいました」(愛知県 30代女性)「子ども同士がケンカしたときに、いかに『自分の子供には非はない、相手が悪い』ということを、周りに言い回る人。“ケンカを見ていた訳でもないから判断できない”と私が言ったら、それ以来、その人との付き合いはなくなりました」(千葉県 30代女性)子どもがまだ幼く、ケガをした、させたといった理由がない場合でも、子ども同士のケンカに介入する親に対して、困ったと感じている人もいるようです。たしかに、子ども同士のケンカにどの程度親が介入するかは、その家庭によって考え方が違いますよね。筆者自身も、長男の友だち親子と公園に行くと、ケンカになったときの対応にいつも難しさを感じます。ケンカになった瞬間なのか、危険そうな場合なのか、子どもに呼ばれたらなのか、介入のタイミングの選択肢はいくつもあり、また相手もいることのため臨機応変な対応が必要だと感じています。■ママ友、パパ友でトラブルがない人たちの付き合い方それでは、「ない」と答えた約3割の人たちは、どのようにして困りごとを避けているのでしょうか。▼ママ友、パパ友と助け合って付き合う「ママ友やパパ友と良好な付き合いをしていて、困ったことなどない」と答えた人もいました。「困ったことはありません。反対にママ友に助けてもらったり元気をもらったりしています」(奈良県 30代女性)「とても仲良くなった人がいます。子ども同士もウマが合うようでそろそろ6年。子育ての相談や旦那の愚痴を言える人がいて、とても助かっています」(岩手県 40代女性)「ママ友には恵まれたなぁと思います。嫌なことはなにもありません」(徳島県 30代女性)これらのコメントを寄せた人たちは、ママ友やパパ友たちととても理想的な関係を築いているようです。子どもを通じた出会いにより、本当の友だちと呼べるような付き合いにつながっていく人もいるようですね。▼「深入りしない」子どもと親は別人格と考える「あえて深入りしない。必要な時に話すけど、友だちと呼べる人は作りません」(神奈川県 30代女性)「子どもの友だちのお母さんは友だちではない。あくまで、友だちのお母さん。私の友人は、子ども同士が友だちだろうがなかろうが、友人です。気が合わないのに、無理に仲良くなろうとは思いません」(東京都 50代女性)「『子ども同士の仲が良いので、親も仲良くしなくては』という圧力。子どもと親は別人格なので、放っておいてほしいと思った」(千葉県 40代女性)ほかにも、「広く浅く付き合い、面倒なことに巻き込まれないようにしている」という意見は多く見られました。また、「必要以上にLINEでつながるのを避けている」といった声も。ママ友、パパ友といった付き合いには、「子どもの友だちの親だから付き合わないといけない」「子どものためにも親同士も仲良くならないと…」といったプレッシャーがかかる側面は少なからず存在します。しかしそこに必要性を見出せなければ、付き合うことで生じる可能性のあるトラブルから、自分なりの防御策を立て、ママ友やパパ友との距離感を大切にすることもひとつの付き合い方だと思います。■ママ友、パパ友とうまく付き合うためのヒントとはそれでは、ママ友やパパ友とうまく付き合っていくために、どのようなことを心がけたらいいのでしょうか。ママやパパたちがどんなことに工夫しているのか、参考にしてみたいと思います。「ママ友、パパ友って概念が違う気がします。 大人だろうが子どもだろうが、人間だから“合う”、“合わない”はあるでしょう。無理したって限界があるし、合わない人に合わせていたら全ての人と仲良くしてなきゃならない」(神奈川県 30代女性)「子どももいろいろ、親もいろいろです。怪しいなと思ったら、それ以上深入りはしません。仲良くなっても一定距離を保ちます」(福島県 40代女性)「子どものことを思うと、ママ同士の関係も多少は必要だけど、プライベートがママ友の付き合いだけになるのは違うと思う」(千葉県 40代女性)「学生時代とは違い、育ってきた環境や年齢がバラバラなので、付き合うのはなかなか難しいです。まったく思いつかなかった考え方や、常識などがありビックリします。ただそのなかでも、とても気が合う人もいたりして。そういう方とは、子どもが関係なくなっても付き合い続けていきたいなぁと思います」(神奈川県 40代女性)「付き合っていくなかで、“合う”か“合わない”かがわかってくる。合わないと自然に離れて行く」という意見もありました。子どもがつながっている上に成り立つ関係と考えると、とても複雑に考えがち。ですが、「人との付き合い」というように考えると、どういったタイプの人と付き合っていきたいのか、どういったタイプの人とは距離を置きたいのかという自分なりの判断基準を持っている人も多いでしょう。ママ友、パパ友における、もっとも重要なポイントとなるのが、子どもを介した付き合いであるということ。だからこそ、「子どものママ同士やパパ同士は友だちになる必要があるのか」といった疑問の声も聞かれることも理解できます。また、一方「気が合うママ友とは子どもは関係なくなっても付き合い続けたい」という声もあるように、ママ友やパパ友から本当の友だちにつながることもあります。子どもたちが大きくなり学校、社会へと出ていったとき、人との付き合い方はとても大切で重要なものとなってきます。ママ友、パパ友とは、そんな子どもの目の前でつながる関係性だからこそ、どう付き合いたいのか、極度のストレスがかかりすぎない関係性とはどういったものなのか考えて、自分の芯をもった付き合い方をすることも大切なことかもしれませんね。Q.ママ友、パパ友で困ったこと、ある?アンケート回答数: 3660人件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年03月17日夏になると増えるのが、突然の大雨。外に出ているときに降られると、たまったもんじゃありません。ついてない……と思うでしょう。しかし、そんな天気をキッカケに始まる恋もあるようです。今回は、“悪天候がもたらした恋の奇跡”について男女に話を聞きました。豪雨も悪くないかも?文・塚田牧夫雷で電車がストップ「高校のときです。私は田舎のほうの学校に通っていました。部活の帰り、雲行きが怪しくなってきて、電車に乗った途端、大雨になりました。すごい雷も鳴って、その影響で電車がストップしてしまったんです。乗客はいったんホームに出ることになりました。人の数はそれほど多くはありませんでした。すると、“大丈夫?”と声をかけられたんです。それはなんと、私が憧れているサッカー部の先輩でした。ただ憧れているだけで話したこともないし、絶対に私のことなんて知りません。制服で同じ学校だと気付いて心配してくれたんでしょう。私は“大丈夫です”と言うので精一杯。結局会話はそれだけ。でも、幸せでしたね。今でも雷が鳴ると、あのときのことを思い出して気持ちがあがります」アヤノ(仮名)/26歳花火大会での豪雨「彼氏と一緒に花火大会に行ったときです。途中で豪雨となり、花火が中止になってしまいました。そして、大勢の人が一気に駅に向かい出しました。そこで彼氏とはぐれちゃったんです。電話しようにも、人が多すぎて電波の状況が悪く繋がらず……。動いても仕方ないと思い、近くにあった小さな居酒屋に入りました。混んでいたけど、なんとかカウンター席に座れました。隣にひとりの男性が座っていて、話しかけられました。その人も彼女とはぐれてしまって、いったん避難したんだそう。しばらく話をして、そのうち電波が繋がるようになり、彼氏とも連絡がとれました。男性とはそれっきり……。結局、彼氏とはその数ヶ月後に別れました。そして、翌年の花火大会になんとなくひとりで行ってみたんです。雨宿りしたお店を覗いたら、なんとあの男性の姿が。話したら、その人も私のことがずっと気になっていたと。私と同じで、すでに彼女とも別れていました。その後、自然と付き合うようになりました」カヨ(仮名)/29歳梅雨の日の弁当「シトシトと長雨の降る日、友だちが家に遊びに来て酒を飲んでいました。食料がたくさん余っていたので、翌日、適当にタッパーに詰めて会社に持って行ったんです。お昼、その弁当を食べたんですけどね。なんか、変なニオイがしたんです。その時点で、半分以上は食べてしまっていた。案の上、午後から体調が悪くなりました。そこで初めて、会社の近くの病院に行ったんです。すると、看護師さんのなかに見覚えのある顔が……。なんと高校のときの同級生。しかも、ちょっと僕が好きだった子。向こうも僕に気付いて、懐かしそうにしてくれました。“今度ごはんでも……”と誘いたかったんだけど、そのとき吐き気と下痢でそれどころじゃなかった。後日、また病院に行って誘うことができました」シュウジ(仮名)/28歳“悪天候がもたらした恋の奇跡”をご紹介しました。こう見ると、悪天候も悪くない。テンションが下がりがちですが、もしかしたら良いことがあるかもしれません。雨が降っても気怠くならず、楽しい気持ちで過ごしましょう。(C) Antonio Guillem/Shutterstock(C) Roman Voloshyn/Shutterstock(C) gpointstudio/Shutterstock
2018年07月17日「人のものが良く見える」というのはよく言われること。恋愛においても同じでしょう。どうしても人の彼や彼女が良く見えて、欲しくなってしまうことがある。そして、略奪愛へと発展していく場合も……。果たしてそれで幸せになれるのか。経験した女性たちにその結末を聞いたので、ぜひ参考に!文・塚田牧夫売れないミュージシャンのファンに…「知り合いがやってるバンドのライブに誘われて見に行ったんです。初めてだったけど、ボーカルの人がカッコ良くてタイプだった。それで、打ち上げにも参加して仲良くなったんです。彼女がいたみたいなんだけど、よく二人で遊ぶようになって、結果的に私が奪う形で付き合うことになりました。ここまでは良かったんですけどね……。彼には、売れないなりに根強いファンがいて、横取りした私に対して攻撃を仕掛けてきたんです。どういうわけか住所を突き止められ、家のドアに落書きされたり、鍵穴にガムを詰められたり、頼んでもいないピザが届いたり、かなり陰湿なものでした。それに耐え兼ね、私は彼と別れ引っ越すことにしました。ファンって怖い……と思いました」マナミ(仮名)/28歳手に入れた途端、冷めた…「結婚していた彼を、私が奪いました。関係が始まってすぐに、不倫が奥さんにバレてかなり揉めたんです。彼は奥さんに別れを持ちかけたけど、拒まれていました。そんな状態が長く続いて、三年経ってようやく離婚が成立。晴れて、彼は私のものになりました。でも、そうなった途端、冷めた……。もしかすると、ずっと以前から冷めていたのかもしれません。意地で付き合っていただけで、手に入ったことで満足してしまいました。むしろ奥さんのほうに感情移入するようになり、彼に嫌悪感を抱くようになりました。所詮は女を不幸にする男。不幸になるべきはこの男だと思うようになったんです。正直、早く別れたい。誰か奪ってくれないかと思いながら仕方なく付き合っています」アカネ(仮名)/31歳痴漢で捕まった「彼は会社を経営していて、かなりお金を持っている人でした。ただ、私と知り合ったときは彼女がいたんです。私は浮気相手だったんですね。私も一応、立場はわきまえていたけど、彼の家に行って考えが変わった。すごくいいマンションに住んでいて、この生活が欲しいって思ったんです。必死にアタックして、なんとか奪うことに成功。ついに一緒に住むことになりました。ただ、付き合い始めて半年、彼は警察に掴まってしまった。理由は、痴漢。愕然としました。幸い示談が成立して実刑は免れたんですが、近所には悪い評判が出回りました。そして、その場所にはいづらくなって引っ越しを余儀なくされました。会社も手放すことになり、今は普通のマンションで慎ましく生活しています」キコ(仮名)/30歳“略奪愛を経験した女性たちの結末”をご紹介しました。せっかく奪い取ったのに、すべてが水の泡になるケースも少なくないようです。やっぱり悪いことはできません。お天道様はちゃんと見ているのかも……。(C) Roman Voloshyn / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Dmitri Ma / Shutterstock
2017年12月29日インスタグラムで人気のグラハム子さんによる育児絵日記。上履きに関する思い出深いエピソードがあるのだとか。大切なことは、日々の些細な、そしてかけがえのない思いでとともに心に残るものなのかもしれません。我が子にも伝えたい。心に残る上履き洗いの思い出こんにちは、グラハム子です。もう今年も終わりですね。1年なんてあっという間。今年も色々なことがありました。4月には息子の入園式がありました。最初は朝泣いていたりもしましたが、今ではすっかり園生活を楽しんでいるようです。毎週金曜日には園で履いている上履きを持って帰ってきます。晴れている日は庭にタライを出して、皆で上履きを洗うのが毎週のお決まりになりました。 私は上履き洗いにちょっとした思い出があります。それは私が小学校1年生の時のこと…。生活科で上履きを洗う授業がありました。大きなビニールプールに水を張って、クラス全員で輪になって自分の上履きを洗いました。そして洗い終わると、先生がこんな話をしてくれました。 こんな何気ない思い出なのですが、20年以上経った今でもよく覚えています。人間も水と一緒でクルクル流れて当たったり返ってきたりしながら上手く生きていくんだなぁ、と子どもながらに感じました。良い機会だから私もこの話を子どもたちに伝えよう!と思いました。 …うちの子たちにはまだこの話は早すぎたようです。でもまたもう少し大きくなったらもう1度ちゃんと伝えたいです。それまでこれからも一緒に上履き洗おうね。
2017年12月29日女性がセックスで絶頂(イク)を感じるときは、男性の “射精” とは異なり感じた方もさまざま。いったいみなさんは、どんな感覚を経験しているのでしょうか?文・紫深(sisin)【総研ラブレポート】イキ事情のリアルを検証!今までセックスでイッたことがある女性は、63%。半数以上の経験者がいるようです。セックスでイッたことはありますか?どのくらいの頻度で、イクことができますか? という質問には、下記のような回答が出ました。・毎回(23%)・2〜5回に1回(42%)・たまにある程度(35%)女性も男性同様に、その日の体調やモチベーションで変化するため、毎回イクのはちょっぴりハードルが高いのかもしれませんね。数回に1回が平均的な意見でした。外より中のほうが、じっくり……。女性がイくには、膣(中)とクリトリス(外)の2種類存在しますが、みなさんはどちらで経験しているのか聞いてみたところ……。・膣(30%)・クリトリス(17%)・両方経験あり(53%)半数以上が、両方の達成感を味わったことがあるそうです。両方知っている女性の感想は……。「中のほうが、深くイク。外は浅い」(29歳・営業職)「中のほうが、精神的に深くイク」(27歳・自由業)「中のほうが繋がっている感があるので、愛を感じる気がする」(33歳・その他)「外イキは浅くて1回イクと触ってほしくなくなるけど、中イキは深くてイッた後もすぐイケる」(33歳・その他)精神的な安心感を得ることができたり、深く感じたりするのは圧倒的に “膣(中)” とのこと。神秘的です。イッた時の感覚を言葉で表すと?85%の女性が、イク前兆を感じるそうですが、いったい、どんな感覚に陥るのでしょうか?「体に電気がはしる感じ」(27歳・IT関連)「全身の体温が上がって、汗が吹き出る」(33歳・その他)「無意識のうちに声が出る、頭がしびれる感じがする」(21歳・学生)「下半身がピクピクとし、心臓がどきどきして、血流がすごくよくなる」(25歳・事務職)頭が真っ白に……! とよく表現されますが、表現方法はさまざま。声があまりでないタイプの人でも、イク時は声が抑えられないなんて興奮状態になるそうですよ。こんなシチュエーションだとイキやすい!しかし、37%の女性はまだイッたことがない、毎回イクのは難しいと悩む声も。イキやすい流れや状況を、教えていただきました。「正常位からの流れで、バックになったところで頭が真っ白になりました。何がいつもと違ったのか、自分もいまだわかりません」(23歳・マーケティング,広告)「お互い座って抱き合って、ゆっくり動かしている時」(33歳・その他)「正常位かバックで、足をピンとのばさないと達しません。前戯が長く、気持ちが盛り上がっている状況でした」(21歳・学生)「この人の子供がほしい! と思った正常位で感じました」(25歳・事務職)挿入時に気持ちが良いと感じる体位は、正常位とバックが人気。それに加えて、パートナーに心を身を委ねることで、イキやすくなりそうです♡ ぜひ、参考に。(C)Jacob Wackerhausen/Gettyimages(C)grinvalds/Gettyimages(C)PeopleImages/Gettyimages(C)/Gettyimages
2017年12月19日新しい彼との初めてのお泊りデートともなると、勝負下着を用意し、ボディメンテナンスに精を出すという女子も多いのではないでしょうか。しかし、男性が見ているのは下着や体ばかりではありません。翌朝起たときの姿にドン引き!なんてこともあるので、解散するまで気を抜いてはいけません。男が寝起きにドン引きしたエピソードを調査しました。文・上岡史奈■空っぽの冷蔵庫に引いた……「彼女の家に初めて泊まった日、振る舞ってくれた手料理がすごく美味しくて感動したんですが、翌朝冷蔵庫を空けたら調味料も食材も何もなかったんです。昨日のアレはお惣菜をチンしただけだったのか!と衝撃でした」(32歳/医療関係)別に料理ができなくても良いけれど、“できる風”を装おうとした姿に引いてしまった……というのが男性のホンネのようですね。彼を家に泊める場合には、冷蔵庫の中も見られる前提で準備した方が良いでしょう。■いつまでも起きない&寝起きの不機嫌さにドン引き「寝起きの悪くて不機嫌な女性って苦手です。この前も僕が朝6時に起きているのに10時過ぎまで寝ていた子がいて。『低血圧だからしょうがないの』と言い訳していましたが、超不機嫌で当たられて一気に冷めました。寝起きの悪い子とは付き合いたくないです」(23歳/アパレル関係)土日は昼まで寝ている……という人や、1日最低8時間は寝たいという人がいる一方で、3・4時間寝れば十分という人もいるくらい個人差がある“睡眠時間”。長く寝るのが悪いわけではありませんが、ショートスリーパー男子は、寝起きの悪い女性のことをなかなか理解できないかもしれません。事前に「一度寝たら、なかなか起きないから引かないでね」「寝起きが悪いから覚悟しておいて」などと宣告しておいた方が良いでしょう。■流血騒ぎにビックリ!「朝起きたら自分のアソコが真っ赤で凍りつきました。シーツも真っ赤。聞いたら彼女が生理だったのを言えなかったそうで、そのままエッチしちゃってたんです。『だって言いづらかったんだもん』とのこと。気づいてあげられなかった俺も悪いけど、まったくー」(25歳/PR会社勤務)まだ関係が浅い間柄だと、「今日生理なの」と言うのも恥ずかしいですよね。ですが、彼に隠してエッチをするのは考えもの。生理中のエッチは体にも良くないと言われているので、きちんと伝えて断った方が良いでしょう。■身支度に時間がかかりすぎ!「ホテルのチェックアウト時間が迫ってるのに、彼女がのんきにお風呂に入り始め、その後もゆっくり準備をしていたせいで、延長料金を払う羽目に……。さすがにマイペースすぎでしょ!」(26歳/IT関係)身支度に時間がかかり過ぎるのもそうですが、使った後の洗面所やお風呂場が汚いのも彼がドン引きする原因になります。朝バタバタしているとつい疎かになってしまうこともあるので、水はね、髪の毛、お化粧汚れなどは普段からサッと拭き取る習慣を。(C) pathdoc / Shutterstock(C) gmstockstudio / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Nicoleta Ionescu / Shutterstock(C) Kamil Macniak / Shutterstock
2017年12月08日つい最近生まれたばかりだと思っていたのに、いつの間にかおっぱいもベビーカーも添い寝も卒業して、大きくなっていく子どもたち。そんな我が子の成長は、うれしくもありたくましくもあり、そしてちょっぴりさびしく感じたりもしませんか?今回は、子育て中のママならきっと共感できる、「子どもの成長をさびしく感じた」エピソードを集めてみました。■ママたちがちょっぴりさびしくなった瞬間その1:保育園に預けるときに泣かなくなった「大好きな先生を見つけると私を振り返りもしないでダッシュ。最初はママと離れたくなくて、泣いて泣いて大変だったのに…。成長したなと思う反面さびしい…」(3歳の息子のママ)働くママならきっと誰もが体験するであろう、登園時の試練。泣きすがる我が子の姿に後ろ髪を引かれつつ園をあとにするのはつらいものですが、笑顔であっさり「バイバイ!」されるとそれはそれで複雑だったり…。まさに、成長が喜ばしい一方で、一抹のさびしさもともなうエピソードです。その2:抱っこや手をつなぐのを嫌がるようになった「手をつないで歩いていたのに、友達を見たらパッと手を離されたとき!」(5歳の息子のママ)家事をしているときはもちろん、トイレにまでついてくるほどべったりだった我が子のつれない態度に、なんだかしょぼん…としてしまうママたちも。これも心が育っている証拠、と頭ではわかっていても、やっぱりスキンシップをしたいと思うのが親心ですよね。その3:ひとりで寝られるようになった「寝かしつけなしで、ひとりで寝るようになったこと。すごくラクだし、私も寝落ちせずにすむようになったけど、さびしくて…。私の方が子離れできなくて、眠っている娘を起こさないように抱っこして寝ています」(小2の娘のママ)こちらは、小学生以上のお子さんがいるママから多く寄せられたエピソードです。添い寝しながら寝落ちすると、なんとなく時間がもったいない…と感じているママも、それができるのは今だけ! と思えば、気持ちがラクになるかもしれませんね。■「さよならだけど うれしい」「ホントはずっと一緒にいたいけど」…ママの琴線に触れるちょっぴり切ないストーリーこのほかにも、「かわいい『言い間違え』が減ったとき」…など、さまざまなエピソードが寄せられました。子育ては、「成長はうれしいけど、ちょっぴりさびしい」の連続のようです。今まさにそんなシーンを積み重ねているママたちにとって、思わず涙腺がゆるんでしまいそうな動画をご紹介します。主人公は、これまで男の子と一緒に過ごしてきた乳歯くん。ある日お別れのときがやってきて…。乳歯くんは、自分の代わりとなる永久歯くんに出会い、さびしい気持ちでいっぱいに。乳歯くんは男の子の成長を喜べるのか…?!↓続きは動画をご覧ください!こちらの動画は、絵本の世界から飛び出したような、楽しいミュージカル調の動画になっており、何度見ても楽しめます。お子さんと一緒に見ることで、お子さんも永久歯の大切さを考えるきっかけになるかも…!動画の中で、唄を歌っているのは、ミュージカルネタを得意とする大西ライオンさんと、「ケロロ軍曹」ケロロ役など人気アニメのキャストの声を務める渡辺久美子さん。思わず口ずさみたくなる素敵なメロディも要チェックです!永久歯くん役:大西ライオンNSC東京校5期生念願のアニメミュージカル初挑戦となりました!愛らしい乳歯くんの切ないシーンや、乳歯くんと永久歯くんの掛け合いは必見です。乳歯くん役:渡辺久美子アニメ「ケロロ軍曹」ケロロ役、「あたしンち」母役で主演ピュアで切ない乳歯くんは、とっても演じがいがありました。一歩ずつ大人になっていく男の子の切なく素敵な物語。何度でもみてください。■子どもの永久歯を健やかに守る「クリアクリーン NEXDENT(ネクスデント)」ひとりではなにもできない赤ちゃんだった頃から、食事やお着替え、身支度など、自分でできることが日に日に増えていく子どもたち。ママやパパがお世話することも減り、少しずつラクになる一方で、「ちゃんとできているのかな?」と気になることは増えるかもしれません。なかでも、歯の仕上げみがきを卒業した子のママにとって心配なのが「歯を上手にみがけているかどうか」ではないでしょうか。ちなみに、調査によると歯みがき粉は小学2~3年から大人と一緒のものを使うようになるご家庭が多いとのこと。(花王調べ)子どもが自分で歯をみがくようになり、お口の中の状態を把握しきれなくなってくるタイミングで、歯みがきアイテムを見直してみてはいかがでしょう。大人にとっても、子どもにとっても一生モノの永久歯。「クリアクリーン NEXDENT(ネクスデント)」は、むし歯予防力に徹底的にこだわったハミガキです。キメ細かくくだける顆粒でむし歯の原因となる歯垢を落とし、高吸着フッ素処方で再石灰化を促進、酸に溶けにくい性質にし、歯質を強化してむし歯を予防します。香味は「ピュアミント」「エクストラフレッシュ」「マイルドシトラス」の3種。からいのが苦手なお子さんでもやさしい味の「マイルドシトラス」なら使いやすく、大人のハミガキへのファーストステップとしてもぴったりです。そして、お子さまの歯を健やかに保つために、歯みがき後の「仕上げすすぎ」もおすすめです。「クリアクリーン デンタルリンス(洗口液)」は、歯ブラシが届きにくい歯のすき間や奥歯まで行き届き汚れを流し、薬用成分が長時間殺菌コート。ノンアルコールで低刺激タイプの「ソフトミント」なら、お子さんと一緒にお使いいただけます。仕上げみがきを卒業したら、お口のケアの新習慣として取り入れてみてはいかがでしょう。お子さんが成長する過程での「自分でやりたい!」気持ちを尊重しつつ、歯の健康はきちんと守れるよう、歯みがきケアをサポートしてあげたいものですね。 商品について詳しくはこちらから>> PR:花王 株式会社
2017年11月27日好きな相手であれば、キスしたくなるのは当たり前。でも正直、それほど好きな相手じゃなくても、猛烈にキスしたくなることもあります。特に男は。そんなスイッチが入るのはどんなとき?それを知っていれば女子にとっても役に立つ!今回は“キスを我慢できなくなった瞬間”について、男性に話を聞いてみました。文・塚田牧夫拒まれたとき「彼女ともつ鍋を食べに行ったんです。すごく美味しかったけど、かなりニンニク強めでした。家に帰って来てなんとなく彼女に近付いたら、ちょっと距離を置こうとする。なんでだろうと思って、今度はわざとキスをしようとした。そうしたら口元を手で押さえて“ニンニク臭いからダメ!”と。そう言われると、したくなるのが男の性。強引に手をどけて、強烈なキスをお見舞いしてやりました」マサトシ(仮名)/29歳無防備に寝ているとき「友だち男女合わせて四人で、うちでお酒を飲んでたんです。夜中、みんな潰れて寝ちゃったんですよね。ひとりの女の子が、すぐ隣でちょっと口を開けながら無防備に寝ていた。別に今まで友だちとしか思ったことがなかったけど、その姿がなんだかエロく見えて……。猛烈に“キスして~!”って気分になったんです。様子を窺いつつ、軽く唇にチュッとしてみた。起きる様子はなかったので、ブチュ~っとしちゃいました。背徳感がたまらなかったですね」タクミ(仮名)/27歳他の男とキスをしているのと見たとき「彼女が演劇をやってて、たまに舞台を観に行ったりするんです。次の公演も観に行こうとしてたんですけど、“今回はイマイチだから”とあんまりいい返事をしない。だから、驚かせようと思って黙って行くことにしたんです。すると、彼女は主役。プレッシャーでもあったのかなと思いました。内容は恋愛系。話が進むにつれ、ちょっと怪しい雰囲気になってきました。そうしたら案の定、キスシーンが……。彼女が他の男とキスしてるんです。悔しいような、ムカつくような、複雑な感情になりました。公演が終わると挨拶にも行かず、そのまま帰りました。その後、彼女をうちに呼び出して、来た途端いきなりキスしてやりましたね」ノボル(仮名)/30歳“男がキスを我慢できなくなった瞬間”についてご紹介しました。好きな相手じゃなくても、猛烈にキスをしたい衝動に駆られる瞬間がある。そんなタイミングを上手に引き出すことができれば、ハートは掴んだも同然。自分なりの演出で、そんなタイミングを作り出してください。(C) Dmitry Arhar / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock
2017年11月09日男女平等の世の中とはいえ、「男に尽くす女はいい女」という風潮もまだまだ残っています。しかし、あまりに尽くしすぎるのはいかがなものか。何もかもやってもらっていたら、男は確実にダメになる。そんな男と一緒にいたら、女性だって不幸になる!ということで今回は、男をダメにした過剰奉仕というテーマで、女性のやりすぎエピソードをご紹介します。文・塚田牧夫結婚指輪を自分で買った「彼は一度事業に失敗して、かなりの借金を背負っていました。なので一緒に暮らしていたけど、家賃や生活費は私が全部出していました。ようやくその借金も落ち着いてきたころ、結婚して式を挙げようとなったんです。まあでも、彼もそこまでお金はないので、式にかかるお金もほとんどこっち持ち。彼が“うちの親には頼みたくない”というので、私の親を頼りにしました。そして、結婚指輪を選ぶ段階に。彼もそのぐらいなら出せると言っていました。ところが、いざ支払いのときになって“やっぱりキツい”と言い始め、結局、私が払うことになりました。なにからなにまで私が負担した結婚式。挙げたときは幸せだったけど、時間が経つほどに不安が大きくなっています」メイ(仮名)/30歳LINEの返信を代わりにする「彼がすごく面倒くさがりな人で、LINEの返信なんかが全くダメ。彼女の私にでさえ、五回に一回ぐらいしか返してくれません。そこであるとき彼が言ったんです。“俺の代わりにLINEの返信をして欲しい”と。この人なに言ってるんだ……と思ったけど、浮気の防止にもなるし、引き受けることにしました。送られて来たLINEを私が読み上げ、彼の答えを私が打ち込む。それの繰り返しです。おかげで浮気の影は全くないですが、これってどうなんでしょう……。ダメ人間?」テルミ(仮名)/29歳寝る前に本を読む「一年前に同棲を始めました。夜は彼と同じベッドで寝ているんですが、そのときに“本を読んで欲しい”と言われたんです。彼は活字が苦手ですが、読みたいという意欲はあるらしい。私は読書好きなので、“いいよ”と二つ返事で言ってしまいました。それで読み始めたんですが、時間がかかるかかる……。声に出して読むと全然進まない。そして彼がいつの間にか寝ているときもある。しかも、思い出せない部分があるとそこに戻らなければいけない。一冊読むのに半年ぐらいかかりました。自分で読んで欲しいけど、意外と楽しみにしているみたいで言えない……」カオル(仮名)/29歳女性の過剰奉仕エピソードをご紹介しました。なんでもかんでもやってあげていては男はダメになる! 時には突き放すことも大事。アメとムチを上手に使い分けて、いい男に育てましょう。(C) Karen Grigoryan / Shutterstock(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Estrada Anton / Shutterstock(C) sergey causelove / Shutterstock
2017年11月06日楽しそうだけれど、大変なことも多そうな双子ちゃんの出産・子育て。何より、一度に2人を育てなくてはいけないのですから、おむつ交換も授乳も同じタイミング。両親の負担は倍になるでしょう。しかし、それ以上にうれしいこともいっぱい! そんな双子ならではの幸せエピソードを集めました。■双子の子育てで、夫がイクメンに変身!「2人目が双子だと判明したとき、長女はまだ小さいし、私たちの両親は遠くで暮らしているからサポートも期待できない…。そんな中での出産は不安でしたが、生まれてみれば何とかなるものですね。おむつ交換は夫と2人でできますが、授乳を同時にやるのは大変! 長女と同様に完全母乳にしたかったけど、途中であきらめてミルクも併用しました。これといったトラブルもなく、順調に育っています。もう一度、双子を育てたいかと聞かれたら、胸を張って『ハイ!』というほどの元気はもうないけれど(笑)、長女の時には育児にあまり積極的ではなかった夫が協力してくれるようになったのはうれしかったですね。というか、協力せざるを得ない状況だったのですが(笑)。今では家事も手伝ってくれるようになりました」(40歳・小学1年生のママ)双子はお世話のタイミングが同時にやってくるから、忙しさも倍になります。夫婦が協力しなくてはうまくいきませんが、このような環境で夫がイクメンになってくれれば結果オーライかも?■大変さも二倍だけど、人のやさしさを実感するのも二倍「双子用のベビーカーは便利ですが、意外と操作が大変なんですよ。成長するにつれて重くなってくるし。体力のない私はフラフラしてしまうことも多かったです。でも、そんなときに見知らぬ人が声をかけてくれました。『大丈夫ですか?』と一言あるだけで、心がとても軽くなった気がします。電車などでも『双子ちゃん、かわいいわね』と声をかけてもらえたりして、人のやさしさを感じられる機会を得られたのはうれしかったですね」(42歳・小学3年生のママ)今の日本は子育てママに冷たいなんて言われることもありますが、こうした温かい触れ合いもあるんですね。 ■「違い」を見つけるのも、双子子育ての醍醐味!「うちは一卵性だし、見た目は瓜二つ。話せるようになると同じタイミングで同じ言葉を発したり、双子ならではのシンクロを見たときには感動しました。そして、何よりもペアルックがかわいすぎて、たくさん洋服を買ってしまいます。何もかもそっくりな双子ですが、同じように見えてもそれぞれ個性があるし、成長の違いもあるんです。2人とも電車が好きですが、長男は新幹線、次男は地下鉄というように、ちょっとした違いも楽しめます。まったく同じことに興味を持つわけではないので、それぞれに合わせて仕入れる子育て情報も倍。その分、いろいろなママと話を合わせやすくなりました」(33歳・6歳児のママ)そっくりだからこそ、ちょっとした違いを発見したときの喜びは大きいのかもしれません。■効率重視のほどよく手を抜く家事・育児に開眼!「専業主婦ということもあり、家事はきっちりこなしたいタイプでしたが、双子が生まれてからはそんなの無理! いかに効率的にこなすかが勝負なので、多少のことには目をつぶれるように。おかげで適度に力を抜く方法を覚えました」(38歳・3歳児のママ)何もかもパーフェクトを求めていたら、ママの体がもちません。無理をしないで、できることからこなしていけばいいですよね。双子ママはみな、「こんなに大変だと思わなかった」「将来は教育費が心配」などと口をそろえますが、双子を産んだことに後悔はまったくないのだとか。それ以上に毎日、新しい発見があって楽しいといいます。これも双子ママにしか味わえない特権ですね!
2017年10月25日妊娠中におなかの赤ちゃんに呼びかけたくても、まだ性別がわからないと名前をつけにくいもの。そこで、いわゆる「胎児ネーム」をつけて呼びかけるママが増えています。みんなはどんな「胎児ネーム」をつけたのでしょうか? 実際に胎児ネームをつけたママにその名前の由来やエピソードを調査しました。■ママたちの変わらぬ愛がこもった胎児ネームママたちに話を聞いたところ、「ちびちゃん」と「ベビちゃん」と呼びかけていたという声がとても多かったです。小さい子に呼びかける定番ネームでもありますね。<「ちびちゃん」派>・「妊娠が発覚したときに見たエコー写真がとても小さくて。そのまま『ちびちゃん』と呼んでいました。いまでもたまにこう呼んでしまうときがあります」(30歳・1歳児のママ)・「『おちびちゃん』という響きがかわいいから」(35歳・6ヶ月児のママ)<「ベビちゃん」派>・「『赤ちゃん』じゃ他人っぽい感じだし、『ベビちゃん』と呼びかける方が愛着がわいたから」(39歳・3歳児のママ)・「友だちが妊娠中にSNSで『ベビちゃん』と呼んでいて、気がついたら自分もこう呼んでいました」(32歳・7ヶ月児のママ)エコー写真で見る赤ちゃんは、本当に小さくて、愛しいものです。「ちびちゃん」も「ベビちゃん」も定番であるからこそ、自然と呼びかけやすくママから子どもへの不変の愛がこもっているのかもしれませんね。■パパも呼びかけやすい胎児ネームなんとなく気がついたら呼びかけていた名前をそのまま胎児ネームとしたというママや、夫の名前から一文字とってつけたというママも。・「『ぴーちゃん』という胎児ネームをつけていました。とくに意味はなくつけたのですが、すごく呼びやすかったので、名前をつけたことでひんぱんにおなかに話しかけるようになりました」(36歳・小学1年生のママ)・「『まーちゃん』って呼んでいました。『あー』と伸ばす音は言いやすいし、優しい感じの音で呼びかけるときに自分もほっこりしました」(41歳・6歳児のママ)・「旦那の名前から一文字とって『たっちゃん』。旦那も親近感がわいたのか、積極的に呼びかけてくれるようになりました」(31歳・小学3年生のママ)「赤ちゃん」とはなかなか呼びづらいパパ。だからこそ胎児ネームをパパと共有することで、父親としての自覚が芽生えやすくなるかもしれませんね。ママも「今日、〇〇ちゃんがねー」とおなかの赤ちゃんの状況を話すことが楽しくなりそうです。■将来像を期待する胎児ネーム「こんな子に育ってほしい!」という願望が胎児ネームに込められることもあるようです。・「嵐の櫻井翔君が好きなので『しょう』。彼みたく賢くてかっこいい子に育ってほしいなと思って…。あわよくばジャニーズに入ってくれないかな、なんて考えるだけで楽しくなりました」(40歳・5歳児のママ)・「男の子だとわかってからは『王子』と呼んでいました。電車でうっかり呼んでしまったときは、恥ずかしかったですけどね」(33歳・5歳児のママ)・「羽生結弦選手の愛称『ゆづ』をいただいて…。実際の子どもにも同じ名前にしたかったけれど、字画があわなかったので、せめて胎児ネームだけでも呼ばせて!」(29歳・2歳児のママ)有名人の名前から名づけるケースは、夫が嫉妬しないかがちょっと気になるところですね。でも実際の名前ではつけられないからこそ、この特別な期間だけ呼んでみたいというママの気持ちもわかります。■胎児ネームをつけなかったママたちの意見胎児ネームをつけなかったママたちにも理由を聞いたら、次のような回答をもらいました。・「生まれてからの名前と混乱したら困るから」・「まわりからマタニティハイって思われそうで、恥ずかしくなってしまって」・「胎児ネームに愛着がわきすぎて、実際の名前を考えることができなくなってしまいそうだったから」胎児ネームで呼ぶのか呼ばないのかは、もちろん自由。でも妊娠中という大変な時期をママが乗り越えるためのひとつの工夫とも思えます。体調がすぐれないとき、出産に不安を感じたとき、ママになれるか自信がなくなったときなど、胎児ネームで呼びかけることで、ママの気持ちが少しは楽になることもあるかもしれませんね。
2017年02月03日保育園に預けることに対する世間の意見は賛否両論。たしかに1番かわいい時期にいっしょにいられないことや、甘えたい時期に心ゆくまで甘えさせてあげられないこと…マイナス面もあるかもしれません。だけどいいこともあるんです!!もしいま保育園にお子さんを預けることで悩まれている乳児のママさんがいましたら、プラス面を再確認して前向きになってほしい!! ということで、前回に引き続き、「保育園はかわいそう」と言われることに悩み苦しんでいるママさんの気持ちが軽くなるエピソードを紹介していきます。「着れればいいじゃんね~」子どもってすぐに服を汚します。3歳頃までは「1日に何回着替えるんだ!?」と発狂しそうなぐらいでした。仕事の状況によっては洗濯が間に合わず着る服がないことも…。買ったばかりの服が「再起不能レベル」で汚れてしまってゴミ箱にポイなんてことも。そのうえ成長速度も速いので、子ども服を買って買って買って…何枚買えば落ち着くの状態に…そんなとき、クラスの子がダボっとしたTシャツを着ていることに気がつきました。その子のママに「おにいちゃんのお洋服ですか?」とさりげなく聞いてみたところ、「おにいちゃんのはクタクタになりすぎて使えないから、新しく買ったんだよ~」とのこと。ママいわく、子どもの服はクタクタになるからお古に回せる数も少ない。とはいえピッタリサイズを買っていたら間に合わないので、Tシャツぐらいなら大きいサイズを買っているとのこと。「着れればいいじゃんね~」と笑う先輩ママの話を聞いて、「大きなサイズは怪我の原因になってしまうかも…」「ダボダボはみっともないかもしれない」とピッタリサイズを着せていたわたしは一気に気が楽になりました。先輩がいることのありがたさ育児をするうえで大きな力になる「ママ友」ですが、どうしても同年代の繋がりになってしまいませんか?学生時代の友人がそのまま「ママ友」になるケースや、出産した病院で仲良くなるケースが多いと思います。前者はおのずと同級生になりますし、後者の場合も「ママ同士の相性」で親しくなるため同年代になりがちです。保育園のママたちは年代もさまざま。ママ同士の共通点は関係なく、ただ「子どもの保育園が同じ」という理由で知り合います。働いているママばかりですのでプライベートでじっくり仲良くなる時間はあまりありませんが、目に見えない「戦友」のような感覚があります。わたしは保育園の先輩ママさんたちに、ずいぶん助けられました。ママとしても、社会人としても、人生においても「先輩」という存在がいることはありがたいものです。前回記事はこちら:保育園は子どもが初めて「年齢のちがうお友だちから学ぶ」場所ライター:金延さえ
2016年07月13日「まだ小さいのに保育園に預けるのはかわいそう」「預けて仕事をしなければならないのなら産むべきじゃない」保育園に預けることに対する世間の意見は賛否両論。たしかに1番かわいい時期にいっしょにいられないことや、甘えたい時期に心ゆくまで甘えさせてあげられないこと…マイナス面もあるかもしれません。だけどいいこともあるんです!!「「保育園はかわいそう?」そんなことないと思えるエピソード集」バックナンバー第1回:保育園は子どもが初めて「年齢のちがうお友だちから学ぶ」場所保育園はかわいそう?そんな風に悩まないで!うちは7ヵ月のころから保育園のお世話になっていますが、否定的な意見をネットで目にしてしまったり、近しい友人から悪気はなくとも「かわいそうだ」と言われてしまうと心が揺らぎます。「かわいそうだと思うほうがかわいそうだ」と自分に言い聞かせながらも、深夜に息子を抱きながら涙が止まらなくなってしまうこともありました。思い返せば預けはじめたころは、毎日のように自責の念で泣いていた記憶があります。そんなわたしですが、息子が3歳になるころには悩まなくなりました。もしいま保育園にお子さんを預けることで悩まれている乳児のママさんがいましたら、その辛さはもうすぐ解決するかもしれません。「保育園はかわいそう」と悩み苦しんでいるママさんの気持ちが軽くなるエピソードを紹介していきます。「いっしょに帰ろうよ」息子がまだ話せなかったころは、突然訪れる原因不明のダダっこモードに振り回されていました。仕事を済ませ、ヘトヘトでお迎えに行ったらだだっ子モード発動。どうしても靴を履いてくれない息子にイライラ… そんなときに頼りになったのが、おにいさん・おねえさんクラスの子どもたちでした。「どうしたの? いっしょに帰ろうよ」「門までおくってあげるね」とだだっ子息子をなだめてくれるおにいさん・おねえさん。おとなのいうことは聞かないけれど、子ども同士だとすんなりだだっ子解除するのはどうしてなのでしょうね!?「今度はぼくがおにいさんだから」今年4歳になる息子は、すっかりおにいさん。分けも分からずダダをこねることもなくなりました。そんな息子は自分がしてもらったように、いまは歳下の子をなだめています。あかちゃんが泣いていたら優しくよしよししてあげたり、歳下の子が転ばないように気をつけてあげたり。今はまだその程度ですが、そのうちだだっ子モードの子の手を引いて門まで送るようになるのかもしれません。保育園によっては、年齢のちがう子どもたちと過ごす時間を設けています。うちの子が行っている園は基本的には年齢別クラスですが、早朝・延長保育の時間は全クラス合同になります。ひとりっ子の我が子にとっては、保育園でさまざまな年齢の子と遊べるのはステキなこと。ときどき「そんなことばどこで覚えたの!?」というオマセ発言もありますが…それも含めていい刺激になっているのではないでしょうか。「「保育園はかわいそう?」そんなことないと思えるエピソード集」バックナンバー第1回:保育園は子どもが初めて「年齢のちがうお友だちから学ぶ」場所ライター:金延さえ
2016年07月11日