株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮嶋浩彰)は、オフィスや商業施設、ショールーム等、社会のニーズに合わせた緑化事業サービスを提供する“法人向け緑化造園サービスサイト『Wellne』(ウェルネ)”を、2023年5月17日(水)に立ち上げ、サービスを本格展開します。 創業当時、庭園業からスタートした日比谷花壇は、これまでに歴史ある商業施設等で、観葉植物や庭木の手入れ、花とみどりを中心とした緑化サービスを手掛けてきました。その豊かな知見から、この度、法人向け緑化造園サービスサイト『Wellne』を新たに立ち上げ、本格的にサービスを開始します。『Wellne』では、オフィスの緑化リノベーションから、大小様々な規模の造花・造木装飾の施工、屋内外への植栽施工等、多岐にわたってサービスを提供し、緑のチカラで人と社会の「Well-Being」の実現を目指します。『Wellne』が提案するバイオフィリックデザインは、「人間には“自然とつながりたい”という本能的欲求がある」という概念のバイオフィリアを中心に空間デザインを考える手法で、建築物に自然の景観、天然素材、観葉植物等を取り入れることで、ストレスの緩和やマインドフルネスといった健康面に効果があると期待されています。コロナ禍が一旦落ち着きを見せ、在宅ワークから再びオフィスワークに戻りつつある今、より快適で生産性の高い職場づくりが求められています。職場に緑を取り入れることで、働く人が自身の心の健康を保ちながら、創造性を発揮し、仕事のパフォーマンスに良い影響を与えることができると考えます。『Wellne』は、緑化サービスを通して、企業へ新たな付加価値をもたらしていきます。また、日比谷花壇ではグループの調達力と総合力を生かし、国内外からお客様のニーズに合致した資材や植栽を調達し、こだわりの空間づくりのお手伝いをします。自社の圃場で光や根巻きの光順化養生を行った樹木を屋内用に出荷することで、樹木の枯損リスクを低減します。そして、樹木が屋内の環境に適応できるよう、潅水システムを使用した水枯れ防止策だけでなく、室温空調コントロールや植物育成ライトの設置を行うなど、デザイン設計から調達、施工、その後の管理まで、花とみどりのプロだからこそ叶う、緑豊かな空間づくりのトータルプロデュースをします。さらに、緑化空間を施工した後も有効に活用いただけるよう、コミュニティーガーデンを利用した園芸プログラムや集客を目的としたイベント演出等、植物を活用した空間演出のプランニングから、施工、メンテナンスまでを一括して承り、幅広い法人ニーズにお応えしたサービスを展開してまいります。≪法人向け緑化造園サービスサイト『Wellne』概要≫【サービスメニュー】■『室内緑化』室内で植物を生育するには多くの専門知識や技術が必要です。日比谷花壇では、豊富な事績をもとに空間を美しく演出するだけではなく、快適に利用するための植物デザインをご提案します。■『造園外構』商業施設や店舗・マンション外構・公共施設・学校施設等、様々な分野に合わせた造園空間を、設計から施工・管理までトータルで承ります。■『壁面緑化』日比谷花壇では、壁面緑化や屋上緑化等の特殊緑化に力を入れています。環境と目的にそって、様々な工法の中から最適な特殊緑化をご提案し、美しく健康な特殊緑化を実現します。■『植栽管理』緑地の植栽管理は景観美化とともに建物の資産価値向上や防災面、環境面としても重要な要素を持ちます。植栽を健全に維持しながら、長期的な人のための空間づくりをご提案します。■『レンタルグリーン』日比谷花壇のレンタルグリーンサービスは、オフィスや商業施設、ショールーム等、約10,000社以上のお客様に導入いただいています。安心の定期メンテナンスで快適な緑化空間をお届けします。■『人工樹木演出』人工樹木は多様な場所に設置が可能で、自由な樹種選択もできるため、お客様のニーズに合わせたグリーン空間の演出が叶います。日比谷花壇では、高品質な人工樹木をご用意するだけでなく、オーダーメイドによるオリジナル人工樹木の制作も行います。■『緑化プロダクト』社会のニーズに合わせて様々な緑化プロダクトの開発を行います。都市緑化技術をプロダクトに落とし込み、植物の健全育成を促進する緑化プロダクトをご提案します。■『イベント演出』花やみどりを使用した空間装飾を、プランニングから施工・撤去まで一貫して承ります。季節のイベントをはじめ、緑化空間と連動した集客コンテンツまで、植物を活用したイベント演出をご案内します。サービス詳細や施工事例は、下記の『Wellne』サイト内にてご覧いただけます。法人向け緑化造園サービスサイト『Wellne』: 株式会社日比谷花壇について: 1872年創業、1950年に東京・日比谷公園店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国に約190店舗を展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト、カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月17日タカノ株式会社(本社:長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長:鷹野 準)のエクステリア工場(長野県駒ヶ根市)は、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上への顕著な功績があった工場として「2022年度緑化優良工場等 経済産業大臣賞」を受賞します。タカノ株式会社 エクステリア工場併設の「ルビーの里エクステリアガーデン」タカノ株式会社は、地域に開かれた工場施設を目指しており、緑地が約6割近くを占めるエクステリア工場では総合的な緑地計画に基づき積極的に緑化を推進しています。同工場は、オーニング、パラソルなどの日よけ製品、ガーデンエクステリア製品を中心に開発・製造・販売しています。それぞれ多彩なデザイン・バリエーションを備え、省エネ、省資源を考慮した環境にやさしい製品づくりを目指しています。▽エクステリア事業紹介サイト ▽オーニング、パラソル、ガーデンエクステリア製品紹介 ■「緑化優良工場等 経済産業大臣賞」受賞理由タカノ株式会社 エクステリア工場では、敷地の一角を「ルビーの里エクステリアガーデン」として開放し、信州大学と共同開発した赤いそばの花が咲く「高嶺ルビー2011」をはじめ、四季折々の花々と芝生、森林の整備を社員自ら行ってきました。また、幼児・小学生・高齢者のレクリエーション、福祉関連他団体への会場協力等、地域貢献にも取り組んできました。こうした積極的な環境活動・地域交流に関する取り組みが評価され、このほど「緑化優良工場等 経済産業大臣賞」を受賞することとなりました。■ルビーの里エクステリアガーデンについてオーニング・パラソル製品を屋外で体感いただける、日本最大級のオーニング展示場です。▽ルビーの里エクステリアガーデン ホームページ ▽ルビーの里エクステリアガーデン ご紹介動画(YouTube) エクステリア工場で製造する製品展示場としても活用しています赤いそばの花が咲く「高嶺ルビー2011」をはじめ季節の花々を栽培していますタカノはこれからも、さらなる環境活動に取り組み、自然や地域との共生を目指した取り組みを積極的に進めてまいります。■緑化優良工場等表彰制度について本表彰制度は、工場とその周辺環境との調和を図ることを目的とする「工場立地法」の精神を踏まえ、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場等を表彰することにより、工場緑化の一層の推進を図ることを目的として昭和58年に創設されました。全国みどりの工場大賞 ロゴマーク■タカノ株式会社 エクステリア工場の緑化優良工場等表彰制度における受賞歴・2016年:第35回(2016年度)「日本緑化センター会長賞」受賞・2019年:第38回(2019年度)「関東経済産業局長賞」受賞・2022年:第41回(2022年度)「経済産業大臣賞」受賞なお、今回の受賞については、第41回工場緑化推進全国大会において表彰されます。【表彰式】日時:令和5年1月27日(金)場所:砂防会館(東京都千代田区平河町2-7-4)■タカノについて「製造業から『創造業』へ」ばねの製造に始まり、オフィス家具、エクステリア製品へ。そして先進のエレクトロニクス製品、さらには医療・福祉関連製品へ。タカノは次々に新分野への参入を実現し、常に新しい製品の開発にチャレンジしてきました。この展開力こそがタカノの特色であり、発展の源です。これからも「社員一人ひとりの活力が企業の力である」という企業理念を大切にしながら、あらゆる角度から事業展開の可能性を追求し、未踏の領域に挑戦していきます。【会社概要】会社名 : タカノ株式会社東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:7885)所在地 : 長野県上伊那郡宮田村137代表者 : 代表取締役社長 鷹野 準創業 : 1941年7月1日設立 : 1953年7月18日URL : 事業内容: 事務用椅子、その他椅子等のオフィス家具、ばね、エクステリア製品、エレクトロニクス関連製品(画像処理検査装置、電磁アクチュエータ)、医療・福祉機器の製造ならびに販売【お客様からのお問い合わせ先】タカノ株式会社 エクステリア工場フリーダイヤル: 0120-85-3091(受付時間 土日祝除く 月~金曜9:00~17:00)E-mail : exinfo@takano-net.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日公益財団法人都市緑化機構は、都市緑地の生物多様性保全・回復の推進に向けて、運用する「緑の認定」における生物多様性評価の視点を強化しており、積水ハウスは2022年12月1日より、「5本の樹」計画による21年間の都市の生物多様性保全推進活動の知見とネイチャー・ポジティブ方法論を都市緑化機構に提供するなどの協力を行います。都市緑化機構のSEGES認定を受けた企業緑地この度、都市緑化機構は、琉球大学理学部久保田教授と連携して進めてきた積水ハウスのネイチャー・ポジティブ方法論を用いて、全国87か所のSEGES認定緑地を評価し、各地の生物多様性への貢献程度や、生物多様性の保全ポテンシャルの可視化を試みます。都市緑化機構は2013年より公益財団法人として、都市に緑をつくり、まもり、育てる活動に取り組んでいます。「SEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)」は、2005年から運用している社会、環境に貢献し、良好に維持されている企業緑地とその取り組みを第三者評価により認定する制度で、90の企業・団体、105か所の緑地が認定されています(2022年10月現在)。これまで、民間企業による緑化推進活動は、都市での緑地の保全、創出によるヒートアイランド現象の緩和や良好な景観形成、レクリエーションやコミュニケーションの場の提供などとして評価される反面、生物多様性保全・回復の観点からの貢献について定量的に評価することは難しく、企業緑地が果たしている役割や価値を十分に評価・可視化できないという課題が残っていました。近年、生物多様性保全への動きが世界的に加速する中で、都市における緑化の推進を担ってきた民間事業者が所有する緑地が、生物多様性の保全・回復にどの程度貢献できているか客観的に示すことの重要性が高まっていました。生物多様性の定量評価が進み、都市緑化機構が認定する企業緑地が都市の生物多様性にどの程度貢献できているかを把握することができれば、企業において、より積極的な活動の促進とさらなる生物多様性保全・回復に向けた具体的な取り組みが進むことが期待できます。積水ハウスの「5本の樹」計画は、日本古来の里山思想を取り入れた生物多様性保全推進活動です。日本各地の郊外にある里山と都市の緑地が繋がることで生態系ネットワークの回復、保全が促され、都市に生き物を招くことができるようになります。ネットワーク型の緑化は、企業一社だけではなく、多くの企業が取り組むことで有機的なつながりが生まれ生物多様性保全への効果を発揮するものです。都市緑化機構は、本取り組みにおいて、SEGESの強化と都市緑化における生物多様性保全、創出する企業緑地のネットワークの拡大を目指しています。公益財団法人 都市緑化機構公式サイト: SEGES「緑の認定」公式サイト: 積水ハウスの生物多様性保全の取り組み: ●都市緑化機構について2013年に内閣府より公益認定を受け、都市に緑をつくり、まもり、育てる活動に携わる市民、事業者、公共団体等による様々な取組みを支援するとともに、都市の緑に関する調査研究、情報提供、普及啓発を通して、緑豊かなまちづくりに貢献する財団法人です。●「緑の認定」SEGESについて民間事業者が所有、管理する緑地の価値と取り組みが市民や環境、社会にとっていかに素晴らしいものであるかを客観的に評価する制度で「そだてる緑」「都市のオアシス」「つくる緑」の3つの部門があります。「そだてる緑」:事業者が所有する面積300m2以上の緑地の優良な保全、創出活動を認定「都市のオアシス」:快適で安全な都市緑地を提供する取り組みを認定「つくる緑」:開発、建築に伴う敷地面積3,000m2以上の優良なプロジェクトを認定SEGESは、住友林業株式会社の特別協賛をいただき、実施しております。●積水ハウスの「5本の樹」計画について「5本の樹」計画は、積水ハウスが2001年から生物多様性保全の取り組みとして、お客様のご協力のもと、生態系に配慮した造園緑化事業として開始したプロジェクトです。“3本は鳥のために、2本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、日本古来の里山をお手本として、その地域の気候風土・鳥や蝶などと相性のよい在来樹種を中心とした植栽にこだわった庭づくり・まちづくりを提案しています。2021年度の「5本の樹」をはじめとした年間の植栽本数は101万本、2001年の事業開始からの累積植栽本数は1,810万本を達成しました(2022年1月現在)。2019年からは琉球大学久保田研究室・株式会社シンクネイチャーと共同検証を進めており、2021年には、生物多様性保全効果の実効性を、樹木本数・樹種・位置データと生態系に関するビッグデータを用いて、世界で初めて都市の生物多様性の定量評価の仕組みを構築し、「ネイチャー・ポジティブ方法論」として公開しました。●積水ハウスと都市緑化機構の関わり2015年に新梅田シティ「新・里山」と「希望の壁」がSEGESから都市のオアシスに認定されました。そして、2016年には「緑の都市賞」において最上位の「内閣総理大臣賞」を受賞しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日阪神園芸株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:久保田晃司)が壁面緑化、屋上緑化などの施設を施工・保有している大阪梅田ツインタワーズ・サウスの植栽及びその維持管理の取組みが、都市の中での質の高い緑地空間として認められ、公益財団法人都市緑化機構が実施するSEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム※)の「都市のオアシス」として認定されましたので、お知らせします。SEGESの認定を契機に、同植栽施設の魅力を更に高め、質の高い緑地空間を提供するとともに、都市における「みどり」の価値について情報を発信し、都市緑化推進への取組みを一層強化していきます。※SEGES認定SEGESは、民間事業者によって創出された良好な緑地と日頃の管理、運営などの取組みの価値について、その社会・環境への貢献を公益財団法人都市緑化機構が客観的に評価し認定する制度です。「都市のオアシス」「そだてる緑」「つくる緑」の3つ部門があり、このうち「都市のオアシス」は、快適で安全な都市緑地を提供する取組みにおいて、都市の中で憩いの場となる質の高い緑地空間を認定するものです。大阪梅田ツインタワーズ・サウスの植栽及びその維持管理の取組みの概要当社は、大阪梅田ツインタワーズ・サウスにおいて、低層部の外壁バルコニー(3~9階)に約700平方メートルの壁面緑化、12階の屋上広場に約800平方メートルの屋上緑化の施工を担当いたしました。完成後はこれらを保有して、高品質な植栽を長期間維持するとともに、みどりの魅力や都市環境に対する効果の情報を発信し、建物と地域の価値を高める「みどり空間の維持・活用サービス」を実施しています。1.壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設の維持管理~大阪梅田の玄関口にふさわしいデザイン・品質を長期的に維持~(1)壁面緑化壁面緑化は、低層部の外壁バルコニー(3~9階)の広範囲にわたってプランター(487基、約700平方メートル)を設置、生物多様性に配慮し、六甲山系と淀川水系に自生する樹種を選定するほか、開花や紅葉などにより季節の変化が感じられる植物も配置しています。日々の目視点検、土壌状態の自動計測によって植物の健全性を維持するとともに、設計時のデザインコンセプトを踏襲し、外壁のアルミパネルとのバランスを活かしながら、大阪梅田におけるみどりのシンボルとして育成しています。(2)屋上緑化12階の屋上広場では、壁面緑化と同様の考え方で樹種を選定し、シンボルツリーであるケヤキを周囲の景観との調和を意識して配置、季節感が感じられる植物を組み合わせ、オフィスワーカーや来訪者がくつろぎ、憩いが感じられるオアシス的な空間を提供しています(屋上緑化全体で約800平方メートル、1番目の写真をご参照ください。)。また、案内板・リーフレットに掲載した二次元コードなどを用いて、季節に応じた植物の情報を随時提供していく予定です。2.植栽施設に関する情報発信~「みどりのコンシェルジュSTATION」を活用した都市緑化PR~大阪梅田ツインタワーズ・サウスを東西に貫通する道路に面した北側のスペースに「みどりのコンシェルジュSTATION」を設け、映像の放映や展示によって、植栽施設の魅力、都市緑化の意義、ガーデナーの仕事などに関する情報を発信しています。当社は、2022年3月に、兵庫県立大学大学院・兵庫県立淡路景観園芸学校との間で、都市緑化の普及や、ヒートアイランド現象の緩和など環境意識を高めることを目的とした産学連携協定を締結しており、この場所を都市緑化や環境研究や学校教育の場としても活用していきます。また、一般社団法人大阪梅田1丁目エリアマネジメントと連携して、みどりを利用した地域活性化にも貢献していきます。阪神園芸株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日都市型小型食料品スーパーマーケット「まいばすけっと」を運営するまいばすけっと株式会社様(本部:神奈川県横浜市、代表取締役社長:岩下欽哉)より、東京都都市緑化基金へのご寄付(841万7,417円)のお申し出をいただき、令和4年6月23日(木)に目録贈呈式を行いました。いただいたご寄付は、東京都内の民有地の緑化推進や緑化の普及啓発のために、大切に使わせていただきます。目録贈呈式目録贈呈式は、東京都都市緑化基金を運営する公益財団法人東京都公園協会本社にて行われました。地球環境と地域にやさしい店舗づくりの一環として、東京都(719店舗)・千葉県(6店舗)・埼玉県(6店舗)のまいばすけっと店舗で販売したレジ袋の収益金をご寄付いただきました。今回のご寄付について、まいばすけっと株式会社代表取締役社長岩下様に公益財団法人東京都公園協会理事長の佐藤より感謝状をお渡ししました。(※店舗数は7月3日現在)東京都都市緑化基金について東京都都市緑化基金は、緑豊かな街づくりをめざし、都民の皆さまと一緒に都内の民有地の緑を増やすことを目的として、1985年(昭和60年)に東京都公園協会内に創設されました。以来、民間施設の緑化工事やボランティア団体等による緑化活動への支援のほか、都市緑化への理解を広げる普及啓発活動を続け、緑化推進に取り組んでいます。本基金は、皆様からのご寄付・募金と東京都の出捐金により運営しています。東京都都市緑化基金キャラクター「ふたばちゃん」■東京都都市緑化基金公式HP まいばすけっと株式会社様の取組みについてまいばすけっと店舗では、オリジナルエコバッグの販売によるレジ袋の削減推進や、バイオマス素材や森林認証を受けた紙製の包装を使用したカトラリーの提供などの環境活動に取り組まれております。公益財団法人東京都公園協会について私たち東京都公園協会は、都庁グループの一員として都立公園・庭園・霊園及び東京の河川施設などの維持時管理を通じて快適で魅力ある都市を創る団体です。■公益財団法人東京都公園協会HP companybrochure.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月12日東京都都市緑化基金の令和4年度助成事業を募集します。(申請締切:7月15日)花壇活動に参加する子ども達公益財団法人東京都公園協会が運営する「東京都都市緑化基金」では、東京を緑豊かな住みよい街とすることをめざし、都内の緑化事業を支援しています。民間施設の緑化工事や公共的な場所での花壇づくり活動に対して、工事費や活動費の一部を助成します。1.街かど緑化支援事業:公開性の高い民間施設の緑化工事費を助成街かどの景観の向上、緑の連続性や市民への公開性など、地域において緑化効果の高い民間施設の緑化工事費の一部を助成します。※原則として区市町村の助成等他の助成制度の適用を受けないものが対象です。街かど緑化支援事業の助成事例(1)助成対象となる事業以下の条件をすべて満たす緑化事業を対象とします。①公道に面する場所や公開空地など、誰でも・いつでも緑を享受できる場所の緑化事業であること。※本助成事業は緑を増やすことを目的としているため、植え替えや既存植栽の伐採・撤去後の植栽は対象外です。②工事完了・領収書の発行日が2022年3月1日(火)~2023年1月31日(火)※までの緑化事業であること。※2023年2月1日(水)以降に完了する事業は、令和5年度の街かど緑化支援事業の対象となります。③東京都内の、都市計画法第7条に基づく市街化区域に立地する場所での緑化事業であること。(2)助成金の限度額助成事業審査会にて助成対象施設を決定し、助成額は本年度予算の範囲内で決定します。①社会福祉施設、病院・医療施設助成額は100万円までは全額とし、それを超える金額については緑化工事費から100万円を引いた金額の2分の1とし、上限は400万円まで。②①に準ずる施設(鉄道施設、郵便局等)助成額は対象となる緑化工事費の2分の1とし、上限は400万円まで。③一般施設(①、②以外の施設)助成額は対象となる緑化工事費の2分の1とし、上限は200万円まで。※材料費、植栽手間賃、緑化工事にかかる諸経費を緑化工事費として助成額を算定します。2.花壇・庭づくり活動支援事業:ボランティアや小・中学校による花壇活動費を助成ボランティア団体等による公共的な場所での花壇づくりや、小・中学校での花壇づくりのスタートアップを支援するため、花苗や道具類などの購入費の一部を助成します。花壇・庭づくり活動支援事業の助成事例①(1)助成対象となる活動以下の条件をすべて満たす活動を対象とします。①東京都内での活動※都立公園内での活動は対象外②ボランティア団体等による公共的な場所での活動、もしくは小・中学校での総合的な学習の時間などにおける緑化活動※個人や家族のみの活動は対象外③活動場所の所有者の許可を得ていること(2)助成金額・期間花壇づくりの活動に必要な花苗・道具類などの購入費について、1年目10万円、2・3年目はそれぞれ5万円を上限として、最長3年間で合計最大20万円まで助成します。3.助成事業の申請について(1)募集要項の掲載先「街かど緑化支援事業」と「花壇・庭づくり活動支援事業」はそれぞれ申請方法が異なります。東京都都市緑化基金ホームページより募集要項(令和4年6月下旬更新予定)をご確認ください。【東京都都市緑化基金の助成事業紹介ページURL】 (2)申請の開始時期と締切日時・申請方法■申請開始時期令和4年6月下旬にホームページにて案内■申請締切日時令和4年7月15日(金)17時まで①街かど緑化支援事業事前予約の上、直接持参にて申請②花壇・庭づくり活動支援事業ホームページ掲載の申請専用フォームより申請東京都都市緑化基金 マスコットキャラクター ふたばちゃん(3)申請・問い合わせ先〒100-0012東京都千代田区日比谷公園1-52階公益財団法人東京都公園協会公益事業推進課 緑の基金担当(電話03-5510-7183平日9:30~17:00)4.助成事業の決定と助成金の支払について(1)助成事業の決定について助成事業の募集期間終了後に、東京都都市緑化基金助成事業審査会にて助成対象となる事業・団体を決定します。(2)助成の決定通知について助成が決定した申請者には、「助成金交付決定通知」および支払申請の手続き案内を通知します。(3)助成金の交付について助成金の支払いは「助成金支払申請書」および支払い申請に必要な書類を提出していただきます。工事内容の変更や、購入品に助成対象外の項目が含まれていた場合は、交付額が助成金交付決定通知に記載された金額を下回る場合があります。花壇・庭づくり活動支援事業の助成事例②東京都都市緑化基金についてはこちら東京都都市緑化基金は、東京に緑を増やすための基金です。緑ゆたかな住みよい街の実現を目指し、民間企業・団体による緑化事業や緑化の活動を支援しています。詳しくは公式HPをご覧くださいませ。東京都都市緑化基金 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月02日植物が薄層の基盤と一体化した緑化マット【安行四季彩マット】を生産・販売すると共に、造園工事の企画・設計・施工も行う株式会社ボスケ(本社:埼玉県川口市、代表取締役:宮岡 義秀、以下 ボスケ)は、この基盤を用いて15年以上管理し、5mの樹木にまで成長した施工事例を1月17日(月)、HPにて公開した。(ボスケHP: )わずか10cmの基盤で屋上に5mの樹木が育つ■支柱なしで3m以上の樹木もこの緑化マットの大きな特徴は、支柱なしで3m以上の樹木を育てることができること。そのため、コンクリートの上でも緑の空間を作り出せる商品として、大型ショッピング施設や、オフィスビルからも多くの依頼を受け、近年の環境に対する意識の高まりや、建築デザインの可能性を拡げるものとして注目されている。ポリプロピレン製の樹木一体型マットは、このような人工地盤上の土のないところでもわずか10cmの厚みで緑化を可能とした。■15年以上で樹木は高さ5mにまで15年以上前に施工した武南病院(埼玉県川口市)では、土のない屋上に緑化マットを敷き並べて庭を造り、今では5mの高さにまで成長した樹木もある。初めて見た人は大変驚き、写真を撮る姿も。病院の敷地外に出なくても公園と変わらない自然を感じることができるため、病院スタッフや患者様からの評判も高い。また、土をあげる屋上緑化と比べ、10分の1ほどの重さで施工が可能なため、建物に対する負荷リスク軽減という観点でも価値が高い。before/afterボスケの緑化マット『安行四季彩マット』■ボスケの緑化事業とは緑化とは、ひとことで言うと「草や木を植えること」。また、それらがうまく育つように調整することも含まれる。屋上やベランダなど、人工基盤の上にもこの緑化マットを配置することにより、草木を植え、芝地をつくることができる。今まで叶わなかったその景色が、この緑化マットを使うことで実現する。我々は設計・施工はもちろん、その後のメンテナンスまで行う。それがボスケの「緑化事業」である。近年、建築意匠でも緑化が重要視され、商業施設や集合住宅などデベロッパーからの問い合わせも多い。ボスケは植物を愛でる楽しさ、自然とふれあう喜びを伝え、人と自然が共存しつづける社会を目指している。さあ、緑化はじめよう!■会社概要社名 : 株式会社ボスケ代表者 : 代表取締役 宮岡 義秀所在地 : 埼玉県川口市領家5-1-3設立 : 平成23年5月26日URL : Instagram: 【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ボスケTel:048-229-3507 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月18日R03 秋季における都市緑化月間新型コロナウイルス感染拡大の影響でおうち時間が増えるなか、庭やベランダでガーデニングを楽しむ人が増えています。気分転換やリフレッシュにもなる花や緑の大切さに気付いた方も多いのではないでしょうか。秋は樹木も色づき外出には最適な季節。身近にある素敵な緑の空間に出かけてみませんか!国土交通省、都道府県、市町村では、地域住民に緑化の大切さを意識してもらうため、毎年10月を「都市緑化月間」と定めています。「ひろげよう 育てよう みどりの都市」をテーマに、都市や公園等の緑の空間づくりを推進する様々な活動を実施しています。都市緑化推進運動協力会では、都市緑化キャンペーンの一環として、昨年に引き続き都市緑化推進運動Instagram(@greenpj2020)を運用し、都市のオアシスなど身近な緑の情報を広く発信していきます。併せて、産経子どもニュースにて、小中学生向けに都市緑化の普及啓発を行い、幅広い世代に「都市のみどり」の魅力に気付いていただき、生活の一部に取り入れて頂くきっかけづくりを行ってまいります。都市緑化推進運動 Instagram(公式インスタグラム)@greenpj2020 : あなたのお気に入りの緑の空間、「私のオアシス」を教えてください!公園や街路樹、街なかの花壇、住宅街の緑、オープンガーデン、屋上や壁面などあなたの身近な「緑」を、「#みどりのわ」「#私のオアシス」のハッシュタグを付けて投稿してください!『都市のオアシス』のご紹介きれいな草花や景色、木陰、広々とした空間、心地良い風、せせらぎ、陽だまりなど都会の貴重な場所となっている緑の空間をご紹介します。【都市のオアシスとは】(公財)都市緑化機構では、民間事業者が設置もしくは管理している社会、環境に貢献している緑地を、「公開性、安全性、環境への配慮」の3つを認定基準として評価し、『都市のオアシス』として認定しています。GINZA SIX ガ−デン 屋上庭園赤坂インターシティAIR並木道大手町の森東急プラザ銀座KIRIKO TERRACE東京ガーデンテラス紀尾井町渋谷ソラスタ都市緑化推進運動協力会一般社団法人建設広報協会、公益財団法人日本花の会、一般社団法人日本公園緑地協会、一般社団法人日本造園建設業協会、一般社団法人日本植木協会、一般財団法人日本緑化センタ-、一般財団法人公園財団、一般社団法人日本造園組合連合会、一般財団法人沖縄美ら島財団、一般財団法人日本造園修景協会、一般社団法人日本屋外広告業団体連合会、一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会、公益社団法人日本家庭園芸普及協会、一般社団法人日本公園施設業協会、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会、一般社団法人日本運動施設建設業協会、公益財団法人都市緑化機構公益財団法人都市緑化機構 : ※本プロジェクトのPRは、インスタグラム社(Facebook, Inc)が支援・承認・運営など関与するものではありません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月01日レタスやキャベツをはじめ、トマトやきゅうり、いちごなど、とにかくいろんな作物を食い荒らすナメクジ。見たくなくても、梅雨の時期になるとどこからともなく現れて悪さをします。そんな厄介なナメクジ退治に画期的な薬剤があるのをご存知でしたか?雨の日でもOK、動物がいるところでもOK、しかも、勝手にナメクジがいなくなってくれる、とっておきの殺虫剤をご紹介します。どうしたらいいの?野菜を食べ荒らすナメクジ梅雨のじめじめした時期になると厄介な存在「ナメクジ」が活発に動きだし、困ることはありませんか?見た目が気持ち悪いのはもちろん、大事に育てていた作物を食い荒らしてしまいます。ナメクジが食べたり、這ったりしたお野菜を生で食べるのは気が引けますし、なにより被害のない状態で収穫を楽しみたいもの。塩をかけたり、ビールトラップを置いたりとさまざまある退治方法の中でも、薬剤を使ってしまうのが簡単です!しかし、愛犬や愛猫がいるご家庭では薬剤を使うのは心配といった声も聞きます。そんな方にぜひ使ってほしいのが、動物がいる場所でも使えるエムシー緑化の「ナメクジ退治」です。ナメクジが勝手にいなくなる「ナメクジ退治」はこちらパラパラまくだけ!勝手にナメクジがいなくなる提供:エムシー緑化使い方はとっても簡単!《ナメクジ退治》の粒剤を、ナメクジが現れる場所にパラパラとまくだけです。雨や湿気などで濡れてしまっても粒がしっかり残るので、まくタイミングはいつでもOK。食品添加物にも使われる天然物由来の成分からできているため、わんちゃんやねこちゃんがいる場所でもご使用いただけます。しかも、殺虫剤を食べたナメクジはその場に止まらず、土の中や植木鉢の下などに移動してから餓死してくれます。そのため、死骸の処理をする必要がありません!天然物由来の成分で、お野菜も花も守ります!「ナメクジ退治」は、天然物由来の成分だから有機農産物の栽培にもOK。花や野菜などすべての作物に収穫直前まで使用できます。例えば、葉の中央部まで侵入して食べられてしまうキャベツやレタス、白菜などの葉物野菜。丸い穴をあけられてしまうきゅうりやイチゴなどの作物をはじめ、アジサイや、アサガオ、バラなどにも使用でき、あらゆるシーンでナメクジ退治が活躍してくれます。「ナメクジ退治」をAmazonでチェックナメクジを退治して、収穫を楽しもう♪エムシー緑化のナメクジ退治なら、動物がいるところでも使えて、勝手にナメクジがいなくなってくれるので駆除がとっても楽。商品の詳細な情報は公式サイトの商品ページでも確認いただけます。ご購入はAmazonから!ナメクジはどこからともなく湧いてきてどんどん増殖していくので、早め早めの対策が大切です。ナメクジを退治して、思う存分収穫を楽しみましょう♪MICナメクジ退治の商品ページエムシー緑化|公式サイト
2021年05月01日華やかな見た目とうっとりするような香りで癒やしてくれるバラ。ガーデニングは私たちの心を豊かにしてくれるステキな時間です。しかし気になるのが……草花の病気や害虫問題!今回はそんなガーデニングにつきまとうイヤ〜な問題を解決してくれる、オススメのアイテムをご紹介します。これを使えば、ガーデンライフがもっとハッピーなものに変わるかも♪エレガントなバラの育成。憧れはあっても虫はイヤ!存在感があって美しく人気のバラ。1度植えれば長くたくさんの花を楽しめますが、自分で育てるとなると「手間がかかりそうでハードルが高い」「虫が寄って来そうでイヤ」といったイメージがあり、ガーデニングには手を出せないと感じている人も多くいるはず。自宅でも簡単に育てられるバラが増えてきてはいるものの、実際しっかりケアをしないと、病気にかかったり害虫が出たりするリスクはもちろんあります。そこで必要になるのが、殺虫剤と殺菌剤です。それも、なるべくなら簡単に使えるものがいいですよね。今回はバラの育成にピッタリで、使いやすい薬剤をご紹介します!え、これ殺虫剤?かわいいボトルにテンション上がる♪今回ご紹介するのは、『エムシー緑化』の『アタックワンAL』。殺虫剤にプリントされがちな、虫のイラストや写真がないため、虫嫌いでも手に取りやすいのがポイントです。バラの写真に落ち着いたダークグリーンの本体、ゴールドの持ち手とおしゃれなデザインのため、そのままベランダに置いておいても気にならないのがうれしいですよね。パッと見ただけでは殺虫剤には見えず、目に入ってもイヤな気分になることはありませんよ♪アタックワンALが気になる!見た目だけじゃない。シュッとするだけで効果バツグン!アタックワンALのオススメポイントは、もちろんデザインだけではありません!バラを育てるには殺虫剤と殺菌剤の両方が必要になりますが、アタックワンALはその両方を兼ね備える殺虫殺菌剤。1本で草花の害虫と病気の両方に効きめがあるんです♪薬剤を使い分ける必要がないなんて、とっても手軽ですよね!殺虫効果アブラムシやハダニ、チュウレンジハバチにも効果があり、見つけたときにシュシュっと使うと速効的に効果を発揮。薬剤のかかった葉や茎に虫が触れるだけでも効果があるので、イヤな思いをすることなく、知らない間に退治することもできます。殺菌効果土に混ぜて根っこから吸収させるタイプの薬品もありますが、アタックワンALの殺菌成分は葉から吸収されるため、スプレーでも大丈夫。1本だけで、バラの育成で悩まされるうどんこ病や黒星病の両方に効果があります。とくにうどんこ病は真夏の高温期以外は年中発生しますが、アタックワンALを使うことで病気にかかりにくくなり、病気の進行も防ぐことができます。また水が主体なため、殺虫剤特有のイヤな匂いがしないのもうれしいポイント♪植物にやさしいから、気になったときにいつでも気軽にシュッと使えます。アタックワンAL Amazon商品ページ虫も病気もアタックワンALにおまかせあれ♪殺虫と殺菌のW効果があるアタックワンALを使えば、虫嫌いの人やバラの育成にハードルを感じている人でも、シュシュっと手軽にバラを楽しめるように♪ガーデニングで1番気になる病気や害虫問題を解決に導いてくれるから、快適なガーデンライフを送れるようになりますよ!とっても手軽でおしゃれに使えるアタックワンAL。ぜひチェックしてみてくださいね♪エムシー緑化 公式サイト
2020年04月19日緑化事業や住宅事業を行っている「住友林業」と、都市の緑化および戸建て住宅の外構・造園・植栽管理等を行う「住友林業緑化」は、”五感とからだを育む庭づくり”をコンセプトとした設計提案である「ハグくみの庭」の展開を開始する。”ハグくみ”とは、”ハグ”(抱きしめる)と”育み”を掛け合わせた造語。子どもたちが体を自発的に動かし、五感を働かせることができるよう、設計段階で庭に仕掛けをつくり、子どもの好奇心を自然に引き出す住まいづくりを提案するという。例えば、「どろんこ広場」は、砂遊びでいろいろなかたちをつくることを通じて「創造力」を育み、「わくわくマウンド」は、庭の一部に起伏を設けることで、遊びたいという「好奇心」と「自発性」を引き出す。そのほか、屋外水洗を配置した「じゃぶじゃぶシンク」や、リビングやダイニングなどから目が届くような設計の「見まもり庭」など、12の設計アイデアを提案。家族や敷地などの条件にあわせ、庭づくりに取り入れることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日竹中工務店は1日、同社が開発した壁面緑化システム「バーティカル・フォレスト」が、「味の素スタジアム」の壁面約1,450平方メートルを緑化させるための技術として採用されたと発表した。同スタジアムは、2013年開催予定の「スポーツ祭東京 2013」のメイン会場となる。同システムでは、スタジアム壁面を緑で包み込むようすることで、樹木の蒸散効果や放射環境改善効果で緑化面の表面温度を低くし、壁面温度の上昇を抑制。照り返し防止の効果が期待できるという。また、樹木の根を個別の植栽パネルだけではなく、植栽パネル全域に自由に伸長させることで、樹木が健全に生育し、長年にわたり美しい緑化景観を維持。枝葉の広がりを考慮した実質的な緑化面積は2,000平方メートルになるとのこと。樹木は、同スタジアムが位置する武蔵野に自生しているシラカシ、シロダモ、ヒイラギなど32種類の樹木を選定。一年を通して緑を確保するために常緑樹を多くし、残りは彩りを加える季節ごとの花木や紅葉樹等の落葉樹としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日9月29日から10月28日まで、東京の6公園を中心に「全国都市緑化フェア」が行われる。昭和58年より毎年全国の都市にて開催されており、東京開催は昭和59年以来で28年ぶりとのこと。今回の開催テーマは「緑の風がふきぬける東京」。6つの公園がメイン会場となるほか、区市町村の公園や緑化に取り組む民間施設からなる「協賛会場」、各会場を結ぶ道路や河川の緑からなる「緑の回廊」を設けるなど、東京で緑の大切さやその可能性を体感できる各種取り組みが実施される。メイン会場となる6カ所の公園では、それぞれの公園の個性を活かした展示などが行われる。●上野恩賜公園会場-「多様な文化と芸術の風」 上野恩賜公園会場は、地球や自然への感謝の気持ちと復興への祈りをテーマとした庭園などで構成されている。竹の台エリアは「復興への思いや祈り」、「農の風景」の再現をデザインコンセプトにした「東北『農』の庭(共助のガーデン)」、自然哲学の思想「五行」や守護星である「七曜」をモチーフとした「七曜の庭」などがテーマに。不忍池エリアは、下町の文化らしい花と緑でおりなす「下町の庭」をコンセプトにデザインされた。●井の頭恩賜公園会場-「ふれあいとにぎわい、交流の風」 井の頭恩賜公園は、日々の暮らしの中で、花や緑を五感で感じ、親しんでもらうためのテーマガーデン。「花の庭」「実の庭」「食の庭」「香の庭」「癒の庭」「月の庭」などで構成され、植物との新たなふれあいや新しいライフスタイルが提案されている。キッズビレッジゾーンでは、子どもたちが木材などを使った遊びを通して、人と自然の関わりを体験できる。●日比谷公園会場-「都市を彩る生命(いのち)の風」 日比谷公園は、企業や市民の参加によるガーデンや、最先端の壁面緑化技術を活用した復興への思いを刻む巨大な日時計などで構成されている。1万人のメッセージガーデンは、来場者の参加により、世界中が東北を応援していることを表現する世界地図を模したガーデンを展示。ワールドコラボレートガーデンでは、英国の園芸ショーのゴールドメダリストが、東北へのメッセージ作品を作成する。●浜離宮恩賜庭園会場-「現在(いま)に生きる伝統の風」 浜離宮恩賜庭園は、歴史ある日本庭園に、江戸の園芸文化や芸術を紹介。江戸文化体感エリアでは、将軍から庶民まで親しんだ「江戸園芸」や、文化財庭園の古文書や古写真、江戸の「食」や「文化」を体感できる。庭園エリアでは、「中島の御茶屋」等を活用した茶会を開催する。●海の森会場-「未来につなげる緑の風」 海の森は、「新しい森をつくる」をコンセプトに、都市緑化を目指す公園。植樹エリアでは、東京ドームを超える5ヘクタールの敷地に都民が植樹する。既植樹エリアでは、植物や昆虫などの自然観察会などが実施される。●国営昭和記念公園会場-「人間(ひと)をはぐくむ杜の風」 国営昭和記念公園は、大規模なコスモスの花修景に加え、地域住民・ボランティアの多様な展示・イベントを実施する。みどりの文化エリアでは、屋上・壁面緑化と緑のカーテンで園内を緑と花で包む。昭島口エリアでは、親子で楽しめるイベント「親子ふれあいスポーツデー」が開催される予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月25日