7月4日の日本公開を前に、すでに世界中で大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。このほど、本作から新しくアベンジャーズに仲間入りしたスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンの初来日が決定!前作『アベンジャーズ』で世界的成功をおさめた監督のジョス・ウェドン、プロデューサーでマーベル・スタジオのプレジデント、ケヴィン・ファイギとそろって、日本で本作をPRすることになった。アイアンマンこと“戦う実業家“トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロら豪華キャストによる“最強チーム”が引き続き出演し、人類滅亡の危機を前に愛のための闘いに挑む本作。6月15日時点での全世界興行収入は、※13億5,497万ドル(約1,625億円)に到達し、歴代記録5位にランクイン(前作『アベンジャーズ』は3位)。いまだ勢いの止まらない本作の記録更新に注目が集まっている(※BOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=120円換算)。日本公開を目前に控え、4月のワールド・プレミアで米倉涼子との2ショットも披露したエリザベス・オルセンが初来日、ジョス・ウェドン監督とケヴィン・ファイギは約2年10か月ぶりの来日を果たすことになった。エリザベス・オルセンといえば、あのファッション界のリーダー“オルセン姉妹”の末妹。彼女もまた幼少のころから映画やプロモーション・ビデオに出演し、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で鮮烈に本格デビュー、一躍世界から脚光を浴びた。近年では、パク・チャヌクの伝説的韓国映画をスパイク・リー監督がリメイクした『オールド・ボーイ』、アーロン・テイラー=ジョンソンと夫婦役で共演した『GODZILLA ゴジラ』など幅広い役を演じ、今後期待の新鋭女優として注目を集めている。彼女が本作で演じるのは、アーロン演じるクイックシルバーと“特殊能力を持つ謎の双子”という役どころ。心理操作によって相手に封印した過去やおぞましい幻覚を見せ、精神を混乱させる力を持ち、その力でアベンジャーズを窮地に追い込むことになる。また、この双子は過去のある出来事がきっかけで、アイアンマンことトニー・スタークを強く憎んでいるという背景があり、彼女らがアベンジャーズに仲間入りしていく過程も見どころの1つとなっている。アベンジャーズで紅一点だったスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウに加え、新たな女性キャラクターとして参戦するスカーレット・ウィッチは、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカなど錚々たる男性キャラクターたちにも負けない強さと覚悟、そして美しさで、活躍を見せてくれるはずだ。エリザベス・オルセンと監督、プロデューサーは日本のファンに本作の魅力を伝えるべく、プレミアイベントに出席する予定という。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年06月17日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)に登場する最強チーム”アベンジャーズ”の一員・ホークアイの魅力を、演じたジェレミー・レナーがこのほど語った。また、キャラポスター画像も公開された。本作は、人工知能ウルトロンの暴走により人類滅亡の危機を迎え、最強チーム”アベンジャーズ”が、愛する人たちを守るために戦う物語。“地球最強の射手”ことホークアイは、さまざまな仕掛けを施した矢を用い、どんな状況でも正確に敵を射る”鷹の目”の名にふさわしいキャラクターであるが、超人的能力を持つ”アベンジャーズ”においては、弓の名手という以外は普通の人間である。演じるジェレミーは「あくまでも人間でスーパーパワーがないから演じていて面白みがある。たまたま弓の名手かもしれないけど、全てにおいて完璧じゃないというところが面白い」とホークアイの魅力を説明。「今作では彼の人間としての側面を探求できた。彼は人間であり、弱点があり、限界がある。僕がホークアイを演じたいと思った理由はそこなんだ」と強調する。かつては国際平和維持組織の諜報(ちょうほう)員として独りで任務をこなしていたホークアイは、”アベンジャーズ”の一員となってからも素性は謎に包まれていたが、今作でついに明らかに。ジェイミーも「物語の進行とともに、彼のことがより深く描かれることになる」と語っている。そして、一匹オオカミの彼に"心の支え"となる存在が登場することも見どころだ。ジェイミーはまた、「相手に封印した過去やおぞましい幻覚を見せる」という特殊能力を持つ新キャラクター、エリザベス・オルセン演じる謎の双子の姉スカーレット・ウィッチとの共演についても言及。「ホークアイがリアルな人間として会話をするのは、ある意味あれが初めて」と振り返るそのシーンで、ホークアイのさまざまな感情や態度を引き出そうといろいろ試したそうで、「だから楽しかったね」と語る。さらに、今作での”アベンジャーズ”についても、「メンバー同士は、うまくいっていない家族のように、誰一人として最高に気の合った相手がいない。そこがまた最高なんだ」と分析。「でも、カメラの回っていないところでは、僕ら全員とても仲良く、出演陣もシリーズの中で今が一番いい時期にあるんじゃないかな」とキャスト陣の絆も明かした。(C) 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2015年06月12日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のPV映像が21日、公開された。本作は、アイアンマンことトニー・スタークをはじめとする"最強チーム"アベンジャーズの愛のための闘いを描いたアクション大作。公開から4週間で全世界興行収入11億4,250万ドル(約1,371億円。1ドル=120円換算)を記録し、歴代記録8位にランクイン、今後の記録更新が注目されている。このたび公開されたPVは、トニー・スタークの「最悪なもの誕生した…」という衝撃的なセリフで幕を開ける。彼の開発した人工知能による平和維持システム、ウルトロン計画が進化と増殖を続け、地球を脅かす唯一の存在として、人類の抹消を決定付けたのだ。映像では、世界中の都市を襲う人類滅亡の絶体絶命の危機に、愛する人を守りたいという熱い思いでアベンジャーズが敵に立ち向かう姿を見ることができる。また、アベンジャーズの心情を表したかのような歌詞が印象的なイメージソング「IN MEMORIES」が、映像をより壮大に演出。サビ部分の「Together we can always win the fight Together we will always be as one(君がいれば 決して負けない 君がいれば 一つになれるから)」からは、反発し合いながらも互いを信じ、敵に立ち向かうアベンジャーズの姿がうかがえる。最後のフレーズ「We will live forever In memories(僕らは永遠に生き続ける 思い出の中で)」では、彼らの悲しい宿命と強い決意も感じさせる。監督・脚本はジョス・ウェドン。キャストは、アイアンマンことトニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが前作から続投し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど新勢力も結集している。(C)Marvel 2015
2015年05月21日公開スタートからわずか4週間で興行収入は1,300億を超え歴代記録の8位にランクインし、現在もその人気は衰えを見せない『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』。この度、アベンジャーズの死闘を描いたPV映像が公開された。アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークが開発したウルトロン計画。それは、人工知能による完璧な平和維持システム。しかし、進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することだった。世界中の都市を襲う人類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集。絶体絶命の彼らに残された最後の武器は、「愛する人を守りたい」という熱い思いだけ…。日本公開を目前に控えこの度公開されたPVでは、トニー・スタークが「最悪なものが誕生した」と言及する場面から始まる。「暴走したのか?」と答えるのはマーク・ラファロ演じるハルクことバナー博士。崩壊する世界の中で、愛するものを必死で守るアベンジャーズの映像とともに流れるのはスウェーデン出身のアンダース・レッソの楽曲「IN MEMORIES」。嵐の曲も手がける彼の美しい声とメロディに乗せて、「Together we can always win the fight Together we will always be as one(君がいれば決して負けない君がいれば一つになれるから)」と歌詞が綴られ、アベンジャーズの“団結”を示唆する。スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースら豪華キャストのヒーロー達に加え、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役にエリザベス・オルセンとアーロン・テイラー=ジョンソンなど新メンバーも加わり、苦悩するヒーロー達の人間ドラマと壮大なアクションにますます期待が高まる。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のキャラポスター4種が13日、公開された。本作は、5月1日に公開された全米で2週連続1位を獲得し、公開わずか10日間で3億ドルを突破。全米のみならず主要国で次々と初登場1位を記録し、全世界興行収入累計はすでに約8億7,500万ドル(約1,050億円)を突破した。そしてこのたび、アベンジャーズたちの思いが語られたキャラポスターが登場。アイアンマンことトニー・スタークの強い決心が現れたビジュアルをはじめ、ホークアイことクリント・バートンの命をかけて守り抜くというメッセージや、ソー、キャプテン・アメリカ、ニック・フューリーの仲間を信じるという思い、そして、魔性のスパイブラック・ウィドウが愛する人を思う気持ちが表現されたビジュアルとなっている。本作は、トニー・スタークが生み出した人工知能ウルトロンの暴走により、人類滅亡の危機を迎え、再び結集した最強チーム"アベンジャーズ"が愛する者たちを救うために戦う物語。監督・脚本はジョス・ウェドンが務める。キャストには、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新勢力も結集する。(C)Marvel 2015
2015年05月13日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)の予告編が8日、公開された。本作は、4月22日より主要46の国と地域で公開がスタートし、公開したすべての国・地域で初登場1位を獲得。2012年公開の『アベンジャーズ』のオープニング興行収入を44%上回る大ヒットスタートを切った。特に本作のロケ地にもなった韓国では、公開週末だけで2,306万ドル(27億6,000万円)を達成し、これまでの国内歴代オープニング2位の記録となった。5月1日には全米で公開を迎え、週末3日間で1億8,700万ドル(224億4,000万円)をたたき出し、圧巻の1位。前作『アベンジャーズ』の記録に次ぐオープニング(3日間)史上歴代2位を記録した。そしてこのたび、待望の予告編が公開。映像では、アイアンマンこと"戦う実業家トニー・スターク"が開発した人工知能による平和維持計画(ウルトロン計画)の暴走により人類に危機が迫り、仲間同士の衝突、さらには危機的状況下でアベンジャーズたちが心に思う守るべき"愛する人"の存在が描かれている。監督・脚本はジョス・ウェドン。キャストには、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新勢力も結集する。(C)Marvel 2015
2015年05月08日日本に先立って公開された主要46の国と地域で初登場1位を獲得し、5月1日に公開された全米でも週末3日間で1億8700万ドル(224億4千万円)を稼ぐNO.1スタートを切った『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。ついに、待望の日本版予告編が解禁となった。アイアンマンとして人類の危機を何度も救ってきたトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)は、自分たち“アベンジャーズ”も手に負えない敵が現れたとき、だれが“愛する人”を守るのかを恐れていた。だが、彼によって作られた人類の平和を守るための人工知能<ウルトロン>が起動されたとき、ウルトロンは平和を脅かす唯一の存在=人類を抹消しようとする。人類滅亡の危機に再び結集したアベンジャーズは、人智を超えたウルトロンを相手になすすべもない。それでも、彼らは愛する者を守るために勝たなくてはならなかった――。2012年の話題を席巻した前作『アベンジャーズ』のオープニング興行収入を44%上回る好成績で発進した本作。特に、ロケ地となり、ロバート・ダウニー・Jr.らがPRに訪れた韓国では、公開週末だけで2306万ドル(27億6千万円)を達成し、これまでの国内歴代オープニング成績の2位、外国映画では1位を獲得するなど、いま世界中でアベンジャーズ現象が再び巻き起こっている。そんな中、解禁となった予告編では、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”が開発した人工知能による平和維持計画(ウルトロン計画)の暴走が引き起こす人類の危機、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)らが苦言を呈する仲間同士の衝突や、激化するバトルが描かれていく。危機的状況下で、弓の名手・ホークアイ(ジェレミー・レナー)などアベンジャーズのメンバーが心に思う守るべき“愛する人”の存在も描かれ、さらには、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセンの姿もついに登場する。世界中の都市を舞台に、奥深い人間ドラマと壮大なスケールのアクションが融合する最新作。日本公開がさらに楽しみになってきた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月08日先日行われたワールド・プレミアには世界各国のファンが数多く押し寄せる中、日本からも女優の米倉涼子が駆けつけた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。このほど、その日本版ポスターが解禁となった。これまで幾度となく、人類そして愛する人たちを危機的状況から守り続けてきた、アベンジャーズのメンバーたち。人並み外れた能力を備えた彼らは、計り知れない脅威に心の奥底では恐怖を抱えながらも勇気を奮い立たせ、世界平和を守ってきた。特にアイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)は一見、天才的な知識と技術を兼ね備え、自信家でプレイボーイに見えがちだが、愛する人を最も大切に思い、自己犠牲をいとわない人物。恋人のペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)はもちろんのこと、アベンジャーズのメンバーも自身の家族のように愛していた。そんな彼がアベンジャーズの限界を感じたとき、事態は思わぬ方向へと向かう…。3日前から列にならぶファンもいたというワールド・プレミアでは、キャスト陣が姿を現すたびに会場の熱が沸騰。本作への期待値の高さを象徴するかのような熱狂ぶりをみせていたが、ついに日本にも待望のポスタービジュアルが到着した。傷だらけのアイアンマンを中心に、その背後には敵に立ち向かうアベンジャーズの仲間たちの姿が、躍動感たっぷりに描かれている。ソー(クリス・ヘムズワース)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ハルク(マーク・ラファロ)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ホーク・アイ(ジェレミー・レナー)、ニック・フューリー(サミュエル・L.ジャクソン)と最強メンバーが勢ぞろいし、今回から新しい仲間となるスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)とクイック・シルバー(アーロン・テイラー=ジョンソン)の姿も登場。だが、気になるのは、「世界を滅ぼすのは―アイアンマン。」という衝撃的なキャッチコピーだ。アイアンマンが恐れるのは、もし自分たちの手に負えない敵が現れたとき、だれが愛する人を守るのか?ということ。彼が愛する人たちを守りたいと強く思うあまりに創りだした禁断の平和維持システム、人工知能「ウルトロン」は、平和を脅かす唯一の存在=人類を抹消しようとする。人智を超えたウルトロンを相手に、アベンジャーズの面々が、それぞれ愛する人のために立ち上がり、再び訪れた人類滅亡の危機に挑んでいくことになる本作。“愛”を知る全人類に何を問いかけるのか、今度の続報にも注目したい。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日日本でも大ヒットを記録した『アベンジャーズ』プロジェクトの最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。この度、本作のワールド・プレミアが4月13日(月)、ロサンゼルスにて盛大に開催され、ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが集結。さらに日本語吹き替え版で前作に引き続きブラック・ウィドウを演じることになった、女優の米倉涼子が参戦し、“アベンジャーズ”との競演を果たした。ヒーローではない等身大の“人”として、絶体絶命のアベンジャーズに最後に残された武器は、「愛する者を守りたい」という熱い思いだけ…。人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャーズの愛のための闘いを描く――。この日は、オスカー授賞式も開催されるドルビーシアターで開催。劇場前のハリウッド通りを全面封鎖してレッドカーペットが敷かれ、世界中から約4,000人のファンが詰めかけた。そんな中登場したのは、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスや、ソーを演じるクリス・ヘムズワース。また、ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンは、ショートヘアに黒いドレスをまとって観客の前に登場。昨年母となり美しさにより磨きがかかったスカーレットのスタイルに誰もが魅了された様子だった。また、今回から加わった期待の新キャスト、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンと、クイックシルバー役のアーロン・テイラー=ジョンソンも参加。アーロンは「ポスターに載せてもらって、とても感謝しているし、嬉しく思っているよ。僕はこの映画に出ているんだ!とてもクールだし、とてもハッピーだよ」と興奮気味に語った。ファンの歓声があふれる中、日本語吹き替え版でブラック・ウィドウを演じる米倉さんが登場。ハリウッド女優にも劣らぬ美貌で「ランバン(LANVIN)」の白レースのドレスを身にまとい、会場に集まった世界中のマスコミからも熱い視線を浴びていた。米倉さんは「ブラック・ウィドウの声優としてかかわらせていただいて、今回『アベンジャーズ』のワールド・プレミアは2回目の参加になります。ブラック・ウィドウというキャラクターが自分のすぐそばにあるなと実感していますし、毎年声優と参加していくのがとても嬉しいです」とコメント。さらに「レッドカーペットに立たせていただき、前回のプレミアで、ベスト・ドレッサー賞をいただきました!今回もそれを狙えればと思います」と感想を語った。最後にアイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.が到着し、会場のボルテージはMAXに。前日の「MTV ムービー・アワード2015」で「ジェネレーション・アワード」を受賞したロバートにはファンの一際大きな声援が送られていた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日女優の米倉涼子が13日(日本時間14日)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで開催されたシリーズ最新作『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のワールド・プレミアに登場し、最強チーム"アベンジャーズ"と競演と果たした。米倉は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続き、本作でもブラック・ウィドウの声優を務める。本作は、人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークをはじめとする最強チーム"アベンジャーズ"の愛のための闘いを描いたアクション大作。5月1日の全米公開を前にワールド・プレミアが開催され、劇場前のハリウッド通りを全面封鎖して敷かれたレッドカーペットに、世界中から約4,000人のファンと、スチールカメラ145台、ムービーカメラ85台のマスコミが集結した。お気に入りのキャストのコスチュームに身を包んだファンの姿も多く見られ、スタート前から熱気に包まれる中、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンス、ソーを演じるクリス・ヘムズワースらキャストが続々と到着。ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンはショートヘアに黒いドレス姿で登場し、ホーク・アイ役のジェレミー・レナーや、新キャストのスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、クイックシルバー役のアーロン・テイラー=ジョンソンらも現れた。そして米倉涼子は、ランバンの白レースのドレス姿で登場。ファンから「Ryoko!」と声をかけられる場面もあり、日本代表の役目を果たした。『アベンジャーズ』のワールド・プレミアは今回が2回目となる米倉は、「ブラック・ウィドウというキャラクターが自分のすぐそばにあるなと実感していますし、毎年声優と参加していくのがとてもうれしいです」と喜び、「レッドカーペットに立たせていただき、前回のプレミアで、ベスト・ドレッサー賞をいただきました!今回もそれをねらえればと思います」と連続受賞をねらった。また、最後にアイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.が到着すると、会場の熱気は最高潮に。前日の「MTV ムービー・アワード2015」でジェネレーション・アワードを受賞した彼に、ひときわ大きな声援が送られた。(C)Marvel 2015
2015年04月14日日本でも大ヒットを記録した『アベンジャーズ』プロジェクトの待望の最新作となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。7月の日本公開に先駆けて、このたびアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.から熱いメッセージが到着!あわせて最新ビジュアルが解禁となった。人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャースの「愛」のための闘いを描いた本作。アイアンマンとして人類の危機を何度も救ってきたトニー・スタークだが、アベンジャーズの限界を誰よりも知る彼が最も恐れていること、それは「自分たちの手に負えない敵が現れたとき、誰が愛する人を守るのか…?」だった。スタークは禁断の平和維持システム、人工知能“ウルトロン”を誕生させ、脅威から愛する人を守るはずだった。愛なき人工知能が選択する“究極の平和”とは、“平和を脅かす唯一の存在=人類”の抹消を意味するとは知らず、事態は思わぬ方向に――。このたび、公開となった新ビジュアルは日本でも大人気のキャラクター、アイアンマンことトニー・スタークのもの。5月1日の全米公開を前に、現地ロサンゼルスにてアイアンマン役、ロバートのスペシャルインタビューが行われ、公開を心待ちにしている日本のファンに向けて熱いメッセージを贈った。本作においてトニー・スタークのユーモアあふれる言動は、彼の魅力のひとつとして描かれているが、最新作でもそのユーモア・センスは健在のようで「トニーはあまのじゃくなところがあるよね。怖さを楽しんだり。そして、とてもエゴが強い。笑えるシーンもたくさんあるよ!」とコメント。さらに、「誰かに何かがあったときにも大丈夫なように、という意味合いを込めて人工知能“ウルトロン”を作り出したんだ。自分にとっての正義が全人類にとっても正しいことと思い込んでしまうことがすでに間違いなんだよね」と、本作でアイアンマン自身が引き起こす過ちを明かした。日本について「国、文化や、エンターテイメント、ファッション、食べ物、すべてを賞賛している」と話すロバート。最新作の出来について「家族で観て楽しめると思うんだ。イベントみたいにね!」と自信を覗かせ、「日本のみなさんも映画をぜひ楽しんでね」とメッセージを贈った。ロバートを筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが前作に引き続き出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン、アーロン・テイラー=ジョンソンなど新勢力も結集した本作。果たして今回はどのような闘いが待っているのか?この夏の一大イベント『アベンジャーズ』最新作の公開に向けて、再び世界中が熱狂の渦に包まれそうだ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日エリザベス アンド ジェームス(ELIZABETH AND JAMES)が3月11日から17日まで、横浜高島屋3階にポップアップショップをオープンする。ブランドにとって横浜高島屋に初の出店となる同ショップ。展開される15SSコレクションでは、サーフとストリートの2面性を合わせ持つアイテムが集まった。ブラックとアイボリーを基調とした装いはスポーティーな仕上がりに。他にも、ネオンピーチや瑠璃色、イエロー、パームプリントなどをデザインに取り入れている。ラインアップはトップス(2万円から6万円)、ワンピース(3万円から8万円)、バッグ(3万円から9万円)など。その他、人気のバッグや、重ね付けが楽しめるリングなどのアクセサリーも展開される。エリザベス アンド ジェームスは、デザイナーのアシュリー・オルセン(Ashley Olsen) とメアリー=ケイト・オルセン(Mary=Kate Olsen)によって07 年に立ち上げられたブランド。先進的なコンテンポラリーブランドとして、スタイリッシュでありながら日常の装いに着こなせるスタイルを提案している。
2015年03月03日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(ねこずき)では、軽くてやわらかく、テーブルや椅子の足に引っかかっても痛くないエリザベスカラーを販売している。フェザーカラー 星柄 SSサイズロングは、究極の軽さとやわらかさに徹底的にこだわり開発された。 重さは約37gの超軽量、さらに首周りにはやわらかい綿が入っており、昼寝も爪とぎも自然にできる優れもの。また首周りには独自技術であるセパレートクッションを導入し、室内の家具にぶつかり身動きが取れなくなる可能性を軽減している。首周りのサイズは最小約21cm~最大約25cm(高さ約12.5cm)。価格は3,580円(税込)。フェザーカラー 星柄Sサイズロングは、首回り約24cm~27cmくらいの猫用エリザベスカラー。価格は3,980円(税込)。色はSSサイズロング、Sサイズロングともに、スターレッド、スターネイビー、スターサックスの3色展開。ソフトマジックテープでサイズ調整も着脱も楽にできる。また、両面に撥水加工がされており、汚れもサッとひと拭きでOKで衛生的だ。
2015年01月14日昨年暮れに発表された“世界で最もハンサムな顔”ランキング。前回NO.1のマイケル・ファスベンダーを始め、トム・ハーディ、ライアン・ゴズリングなどの人気俳優、さらにジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットら大御所、「SUPER JUNIOR」のシウォン、「2PM」のテギョンら演技者としても活躍するK-POPアイドルたちを抑え、1位を獲得したのは、2月13日、バレンタインデー公開される『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン。彼は、ソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』でキルスティン・ダンスト演じるアントワネットと“昼顔”関係になるフェルセン伯爵役に大抜擢され、モデルから華麗なる転身を遂げた美しき英国俳優。昨年、全世界にファンを持つベストセラー官能小説の映画化でも主演を勝ち取り、2015年の注目株のひとりといわれている。そんな彼を始めとする、期待のブレイク男子をピックアップしてみた。■「シンデレラ」「ピーター・パン」…話題の実写映画に抜擢された新鋭ディズニーが贈る実写版『シンデレラ』(2月14日公開)でシンデレラ役を射止めた新星リリー・ジェームズと共に、チャーミング王子役に抜擢されたのは、スコットランド出身の若手俳優リチャード・マッデン。人気TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロブ・スターク役で認知度を上げた彼は、優しい端正な顔立ちと青い瞳が魅力の生粋の王子様キャラ。2010年にはジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督がメガホンをとった英国映画『CHATROOM チャットルーム』にも出演。現在、パトリス・ルコント監督の最新作でアラン・リックマン、レベッカ・ホール共演の“昼顔モノ”『暮れ逢い』が日本公開中というタイムリーな英国男子だ。一方、ディズニー・アニメとして知られる「ピーター・パン」も今年、『Pan』(原題/7月24日全米公開)として実写化される。物語は「ピーター・パン」の前日譚となる模様で、ワーナー・ブラザースが製作。ヒュー・ジャックマンが海賊の“黒ひげ”として悪役を演じるほか、ルーニー・マーラが酋長の娘タイガー・リリーに、またアマンダ・セイフライドがウェンディの母親役を務めることが分かっている。同作で、ネバーランドにたどり着いた孤児のピーターを助けるフック船長を演じているのが、アメリカ・ミネソタ出身のギャレット・ヘドランドだ。ブラッド・ピット主演の『トロイ』でデビュー後、ディズニーのSF大作『トロン:レガシー」で初主演を務め、来日も果たしている。ジャック・ケルアック原作『オン・ザ・ロード』や、コーエン兄弟の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』では、ややクセの強い男を演じていたが、豪華キャストがずらりと並んだ『Pan』ではどんな魅力を放っているのか、ぜひチェックしておきたい。■『アベンジャーズ』『ジュラシック・ワールド』…超大作の続編でブレイク必至また、中田監督の『CHATROOM チャットルーム』で主演を務めていたのが、『キック・アス』シリーズで知られるアーロン・テイラー=ジョンソン(当時はアーロン・テイラー)。ハリウッド映画版『GODZILLAゴジラ』で主人公の若き兵士を演じていたことも記憶に新しいアーロンは、今夏の話題作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)で正真正銘のスーパーヒーローに仲間入り。『GODZILLA』でも共演したエリザベス・オルセンが演じるワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチの双子の弟、ピエトロ・マキシモフ/クイック・シルバー役に扮しており、同作で一気にブレイクする可能性大。さらに、およそ20年ぶりに“開業”する『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)で主人公を務めるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット。先日公開された予告編では、久しぶりに目にする動く恐竜たちにウズウズしたファンも多いのでは?これまでのシリーズを手掛けてきたスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮というのも楽しみ。クリスは、賞レースでも注目されている『LEGO(R) ムービー』で主人公エメットの声を務めており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』が2014年全米興収NO.1という大ヒットもあって、全米ではすでに人気者。今後も『荒野の七人』のリメイクなどオファーが相次いでいるという。■新章『スター・ウォーズ』で覚醒まちがいなし!?個性派の2人に注目続編といえば、いよいよ今年、満を持して登場するのが『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日全世界同時公開)。J・J・エイブラムスが監督を務める新章では、ストーリーの詳細はまだ明らかにされていないものの、先日解禁された特報映像で早くも話題沸騰。オリジナルシリーズからは、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーらが続投する。新キャストとしては、映像に登場していたストーム・トルーパー姿の「フィン」役のジョン・ボイエガ、Xウイングに乗り込む「ポー・ダメロン」役のオスカー・アイザック、新ヒロインといわれる「レイ」役のデイジー・リドリーのみ、ようやく役名が発表されたところ。注目すべきは、ティラー・スウィフトもファンを公言する大人気のTVシリーズ「GIRLS/ガールズ」や等身大ヒロインを描いた映画『フランシス・ハ』に出演している、身長191cmの個性派イケメン、アダム・ドライバー。そして、ロングランヒットとなった『アバウト・タイム愛おしい時間について』や、ファスベンダー主演の『FRANKーフランクー』で注目を集めたアイルランド俳優ドーナル・グリーソンだろう。「セックス・アンド・ザ・シティ」「ゴシップガール」と同じくニューヨークを舞台にしながら、リアルなアラサー“こじらせ”女子を主人公にした「GIRLS/ガールズ」。アダムが演じているのは、製作総指揮・監督・脚本・主演の1人4役を務める女性クリエイター、レナ・ダナムの相手役となる、つかず離れずの“セフレ”。一方、『ハリー・ポッター』シリーズの“マッドアイ”ムーディことブレンダン・グリーソンを父に持つドーナルは、ロンの兄・ビル役としても知られており、相次いで日本公開された上記の2作でさらに“赤毛”ファンを増やしている。いずれも超大作や話題作に抜擢された若手実力派ばかり。いまから彼らの名前をチェックしておいて。(text:cinemacafe.net)
2015年01月05日オルセン姉妹手掛ける「ザ ロウ(THE ROW)」は2月18日、伊勢丹新宿店本館3階に新店舗をオープンする。伊勢丹新宿店ではショップ限定のアイテムに加え、「エッセンシャル(Essentials)」ラインが展開される。このラインは現代女性のワードローブに不可欠なジャケット(16万8,000円など)、シャツ(17万2,000円など)、パンツ(8万3,000円など)、スカートなどを、シーズンレスに提供。そのミニマルなスタイルが特徴だ。
2014年12月24日女優アンジェリーナ・ジョリーがその人道活動を称えられ「名誉勲章」を授与されたことから、夫ブラッド・ピットも英国エリザベス女王に謁見する機会を得たという。10月10日(現地時間)、ブラッドとアンジェリーナ、そして6人の子どもたちはバッキンガム宮殿にてエリザベス女王に対面した。ブラッドは「US Weekly」の取材で、謁見について「ただただ光栄だったよ。きっと忘れられないであろう経験さ」「(謁見は)僕の家族にとっての素晴らしい午後で、アンジーにとっての最高の名誉で、僕らが決して忘れられないものだった」と語り、女王に会えた喜びを表明した。アンジェリーナは戦争で荒廃した地域における性暴力撲滅運動に従事し、その功績を高く評価された。このような活動に一生を捧げたいと語ったアンジェリーナは、女優としてだけではなく一人の女性として尊敬を集めている。今や名誉勲章を得た女性となったアンジェリーナは、家庭では“ボス”なのだろうか?そんな質問に対し、ブラッドは笑いながら「いいや、違うよ。家では僕らの序列があるんだ」と答えたという。アンジェリーナが素晴らしい名誉を得た後も、2人はバランスの取れた家庭生活を送っているようだ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日ニューヨークブランド「エリザベス アンド ジェームス(ELIZABETH AND JAMES)」が、玉川高島屋のインターナショナルクローゼットにコーナーショップをオープンした。同ブランドは、アシュリー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリーケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)が07年にスタートしたファッションブランド。その特徴はアップタウンの洗練されたフェミニンさと、ダウンタウンのカジュアルなエッジさを巧みに融合させたバランス感覚。トレンド感のある洋服やシューズ、アクセサリーなどをフルラインアップしており、デイリーユースに取り入れやすいスタイルを提案している。「エリザベス アンド ジェームス」高島屋玉川店では、ショップの限定アイテムとなるシャツとワンピースを販売。その他、秋冬のウィメンズウエアやバッグ、アクセサリーを豊富にラインアップする。
2014年09月26日鬼才スパイク・リーが、韓国映画の傑作に新たな解釈を加えたハリウッド版『オールド・ボーイ』。6月28日(土)からの公開を目前に、エリザベス・オルセンが濃厚キスシーンを披露する、ドキッとする本編映像が解禁となった。ハリウッド版『オールド・ボーイ』は、土屋ガロンと嶺岸信明により日本のコミックをベースに置き、パク・チャヌク版『オールド・ボーイ』のテーマとドラマの骨格を受け継ぎつぎつつ、さまざまなディテールを大胆に塗り替え、さらには原作とも韓国版とも異なる結末を新たに創出した作品となっている。韓国版でチェ・ミンシクが強烈に演じた主人公“オ・デス”を、本作ハリウッド版で演じるのは『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリン(役名は“ジョー”)。そしてヒロインには、『GODZILLAゴジラ』のエリザベス・オルセン、謎の男には、『第9地区』のシャールト・コプリーという、ハリウッドの個性派俳優が顔を揃えた。今回公開となったのは、主人公ジョー(ジョシュ・ブローリン)と、マリー(エリザベス・オルセン)の超濃厚なラブシーンの一部。自分を20年間監禁した犯人を捜すジョーと、彼に協力するマリーは、事件の真相に近づくにつれ心身ともに傷ついていく。しかしそれと同時に、孤独な魂を共鳴させ、かけがえのないパートナーとして愛し合うようになる。そしてついに一線を越え…というシーンだ。エリザベスは、ヌードも辞さない体当たりの演技を披露している。エリザベスといえば、「フルハウス」のミシェル役を演じた双子のオルセン姉妹のさらに妹。本格的なスクリーンデビュー作『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で、数多くの主演女優賞や新人賞に輝き、一躍世界から脚光を浴びた。その後もダニエル・ラドクリフとデイン・デハーンのキスシーンが話題となった『キル・ユア・ダーリン』を始め、現在、世界中で大ヒットしている『GODZILLAゴジラ』(7月25日公開)、『アベンジャーズ』シリーズの最新作など、超大作にも立て続けに出演している大注目の若手女優だ。共演したジョシュも、「リジーが発する言葉はすべて信じられるし、天性の才能を持っている」と絶賛している。ハリウッドの新星が文字どおり体当たりで挑んだ演技を、まずはこちらからご覧あれ。『オールド・ボーイ』は、6月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オールド・ボーイ 2014年6月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2013 OB PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2014年06月26日1954年の誕生から60年――日本が誇る世界で最も著名なキャラクター“ゴジラ”を、ハリウッドの最新技術を駆使して映画化される『GODZILLAゴジラ』。日本では7月に公開を控える本作から、日本語吹き替え版のキャストとして、映画『潔く柔く』やTVドラマ「BORDER」など近年、女優としての活躍がめざましい、波瑠がヒロインの声を担当することが決定した。『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』で知られるレジェンダリー・ピクチャーズに認められた新鋭のギャレス・エドワーズが手がける本作。『キック・アス』の若手実力派アーロン・テイラー=ジョンソンや、日本を代表する名優・渡辺謙、さらに、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンスらハリウッドやフランス映画界から豪華なキャストが集結している。すでに世界各国で公開された本作は、公開3日間で北米の興行収入が約95億円、全世界での公開週末興行収入が累計約200億円という大ヒットを記録している。今回、波瑠さんが担当するのはエリザベス・オルセン演じるヒロインにして、主人公の妻・エル。映画やドラマ、さらにテレビ番組「A-studio」では、MC・笑福亭鶴瓶のアシスタントとして活躍するなど、新たなジャンルに挑戦し続ける波瑠さんだが、長編映画全編にわたる本格的な吹き替えは初!アフレコ収録ではとても苦戦したようで「映画の吹き替えは初めてで、既に完成されている物語の世界に、声だけで参加してお芝居をするのはとても難しかったです。母親として息子を思う気持ちや、夫を心配する気持ちが伝わるといいなと思います」とコメント。さらに「今回のハリウッド版を観て、ゴジラのファンになりました。とても迫力のあるパワフルな映画なので、みなさんにはぜひ劇場で観ていただきたいです」と本作をアピールした。本作の日本語吹き替え版では、芹沢博士の日本語吹き替えを渡辺さん自身が担当するほか、芹沢博士と共にゴジラを追跡するアメリカ軍分析官の声を、“ゴジラファン”を自認する佐野史郎が担当する。『GODZILLAゴジラ』は7月25日(金)より2D/3D(字幕スーパー版/日本語吹替版)で公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GODZILLAゴジラ 2014年7月25日より全国東宝系にて公開(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. & LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC
2014年06月25日2011年『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で、カルト集団から脱走後、現実と幻想の区別がつかずにもがき苦しむという難役を熱演し、世界から脚光を浴びたエリザベス・オルセン。新人のはずだが、どこか“見覚えがある”と感じた映画ファンは多かったはず。そう、彼女は「フルハウス」のミシェル役を、姉妹で交互に演じていた超有名セレブ、オルセン姉妹(アシュレイ&メアリー=ケイト・オルセン)の妹なのだ。鮮烈な映画デビューを果たしたエリザベスは、多くの主演女優賞や新人賞に輝いた。彼女は言ってみれば“超セレブ”だが、“全身ブランドものに身を包んだ、かわいいお金持ちの女の子”にはなりたくなかった。幼い頃に姉たちのドラマにゲスト出演をしたこともあるが、本格的な女優を志し、名門ニューヨーク大学のティッシュ芸術学校で演技を学んだ。舞台の世界に魅せられてロシアに留学するなど、自身の向上心と努力の結果、いまの“女優エリザベス・オルセン”がある。新人とは思えない落ち着きと、憂いを秘めた瞳が印象的だ。デビューからたった2年で9本の映画に出演。中でも注目すべきは、鬼才スパイク・リーが大ヒット韓国映画(パク・チャヌク監督)に新解釈を加えた『オールド・ボーイ』だ。本作の出演オファーがくるまで、韓国版『オールド・ボーイ』は観たことがなかったと言う。「まずこの映画の脚本を読んだの。すごく衝撃的だったし、ゾッとした。胸が張り裂ける思いだったわ。それから韓国版の映画を観た。兄は完璧な映画だと言っていたけど、本当にそうだったわ。物語が素晴らしい。今回の映画は“リメイク”ではないわ。ギリシャの悲劇やシェイクスピアの作品と同じよ。名作は何度も繰り返されるべきなの」。理由も分からず20年間監禁された男ジョー役のジョシュ・ブローリンの怪演(!)も強烈だが、エリザベス演じるソーシャルワーカー、マリーの存在感も負けていない。突然外の世界に放り出され、路上でトラブルを起こしたジョーに、救いの手を差し伸べるのがマリーだ。マリーは、素性も分からない謎の男ジョーに、なぜか最初から魅かれていく。ジョーのせいでひどい目に遭っても、そばを離れることができない。エリザベスは、その理由をすぐに理解できたと語る。「マリーは本能的に人の世話をしたがる女性なの。それに彼は一体誰なのか、なぜ心を閉ざしているのかと、彼の謎めいた部分に引きつけられてしまうのよ」。行動を共にするうちに、お互いへの愛情を抱き始める2人。エリザベスは、若手女優としては“リスク”とも言える大胆なラブシーンにも挑戦。「観客は映画の中で登場人物が体験することを目撃するのだから、リアルでなければ意味がない」と、文字どおり体当たりの演技を見せた。エリザベスは、21歳年上のジョシュを「本当の兄みたい」と慕っている。ジョシュも「リジーは素晴らしい。彼女が発する言葉はすべて信じられる。天性の才能を持ってるよ。彼女を見ていると面白いんだ」と彼女の女優としての才能に一目置いているようだ。しかし、ジョシュが子役時代に出演した『グーニーズ』では、ショーン・アスティンのファンだったらしい。これはジョシュには内緒にしておこう(笑)。『アベンジャーズ』シリーズ最新作『The Avengers: Age of Ultron』(原題)や『GODZILLAゴジラ』など、話題の超大作にも出演。ハリウッドが認めた超実力派の新星エリザベス・オルセン。『オールド・ボーイ』での心震える演技は、絶対に見逃せない。『オールド・ボーイ』は6月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:オールド・ボーイ 2014年6月28日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2013 OB PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2014年06月18日ハリウッドの第一線で活躍するスターの中には、子役やティーン時代から映画・ドラマに出演しキャリアを積んできた俳優たちは数多い。『レオン』で2,000人以上の候補者から選ばれ、マチルダで鮮烈なデビューを果たしたナタリー・ポートマン。芸能一家に生まれ、7歳のときに出演した『E.T.』で一躍有名になったドリュー・バリモア。また青春映画の傑作『スタンド・バイ・ミー』で注目され、世界を熱狂させながら23歳の若さでこの世を去ったリヴァー・フェニックスなど、挙げれば切りがない。中でも意外なデビュー作を持つ俳優たちが、いま話題作に続々と主演し、注目を集めている。そのひとりは、スパイク・リーが韓国の鬼才パク・チャヌクによって映画化された日本原作のコミックのハリウッド版に挑む『オールド・ボーイ』に主演する、ジョシュ・ブローリンだろう。本作の直前には『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督が描く、ケイト・ウィンスレット共演の切ないラブストーリー『とらわれて夏』(5月1日)の公開も控えている。彼のデビュー作は、1985年に公開され全世界で大ヒットを記録した『グーニーズ』。最近、続編の計画が進行中と明かされたばかりの、カルト的人気を誇る青春アドベンチャーだ。伝説の海賊が隠した財宝を探す少年たちの冒険と成長を描き、ジョシュは主人公・マイキーの兄・ブランド役でスクリーンデビューを果たした。計画の続編では、監督がオリジナルキャストについて「できれば全員」の出演を希望しているとあって、新旧ファンの期待値は急上昇中。そんなジョシュは、近年、『メン・イン・ブラック3』『L.A.ギャング ストーリー』と大ヒット作への出演が続き、いずれも強い印象を残した。スパイク・リー監督が大胆にアレンジを加えた最新作『オールド・ボーイ』では、20年間理由も分からず監禁されるも、やがて解放され、ハンマーを片手に復讐の鬼と化していく男を熱演する。共演者も『GODZILLA』、『アベンジャーズ』続編『The Avengers: Age of Ultron』(原題)のエリザベス・オルセン、『第9地区』のシャールト・コプリー、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』のサミュエル・L・ジャクソンと個性派俳優揃いだ。また、自身初の長編監督作で、自ら主演・脚本も手がけた『ドン・ジョン』が公開中のジョセフ・ゴードン=レヴィットも、子役からキャリアをスタートさせており、その芸歴は長い。1992年に公開されたロバート・レッドフォード監督、ブラッド・ピット主演の『リバー・ランズ・スルー・イット』ではブラピの子ども時代を演じ、映画デビュー。テレビの人気コメディ番組でも活躍していたが、一時、学業を優先させて一線から退くも、その後復帰。以来、順調にキャリアを重ねてきており、『(500)日のサマー』ではゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞、『インセプション』『ダークナイト ライジング』『LOOPER/ルーパー』など超大作にも出演するほか、最近ではインターネットを通じたプロデュース業にも進出するなど、幅広く活躍している。さらに、『ロード・オブ・ザ・リング』、『ホビット』シリーズのフロド役で世界的な人気俳優となったイライジャ・ウッドの映画デビュー作は、なんとマイケル・J・フォックス主演の『バック・トゥー・ザ・フューチャー PART2』。マイケル演じるマーティが立ち寄る “カフェ80’s”にて、ビデオゲームで遊ぶ少年を演じているのだ。その後、1990年公開の『わが心のボルチモア』ではメインキャラクターとして本格的に出演し、『危険な遊び』では当時大人気だったマコーレー・カルキンとW主演を務めるなど、子役スターとして成長。最近では、連続殺人犯を演じた『マニアック』、命を狙われる天才ピアニストを熱演した『グランドピアノ~狙われた黒鍵~』など、これまでのイメージを脱却するべくチャレンジを見せており、今後の活躍も目が離せない。子役時代から現在もなお第一線にいるスターは、まさしく“芸達者”な実力派俳優ばかりと言えそうだ。『オールド・ボーイ』は6月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))
2014年04月17日ローマ法王フランシスコと英エリザベス女王が4月3日(現地時間)、バチカンで会談したと世界中のメディアが報道した。女王はこれまでにも歴代のローマ法王と会談してきたが、フランシスコ法王に会うのは初めて。女王はイタリアのナポリターノ大統領の招きを受け、夫のフィリップ殿下と共に日帰りで同国を訪問。大統領主催の昼食会に出席した後、バチカンに向かった。女王はイングランド国教会の首長、フランシスコ法王はローマカトリック教会のトップという立場だが、非公式の会談という形で初の面会が実現した。エリザベス女王はこれまでに、即位前年の1951年のピウス12世との会談を皮切りに、故ヨハネパウロ2世など歴代のローマ法王4人と会談してきた。そして米メディア「abcnews」が伝えたところによると、この非公式の場にエリザベス女王がお土産として持ち込んだものは、イギリス王室の夏の休暇地として使用されている6万5,000エーカー(約260平方キロメートル)の面積を誇るスコットランドのバルモラル・エステートで醸造されたウィスキー、作られたジャムや各種の飲料をピクニック・ビスケットに詰めたギフト。なんともハート・ウォーミングな贈り物だ。一方、フランシスコ法王からは、去年7月に誕生されたジョージ王子へと、稀少な宝石で飾られた十字架の印のついた地球儀。まもなく初めての外遊でオーストラリアとニュージランドを訪問される王子へふさわしい記念品になることだろう。またエリザベス女王には「urbi et orbi」(“ローマと世界へ”の意味)というメッセージが綴られた1679年に作られたという羊皮紙が贈られた。(text:Mieko Nakaarai)
2014年04月04日歴代興行収入第3位のメガヒットで世界に旋風を巻き起こしたマーベル・ヒーローが大集合した映画『アベンジャーズ』の続編、『Avengers: Age of Ultron』(原題)が南アフリカの撮影を終え、舞台をイタリアに移しての撮影が3月24日(現地時間)からスタートした。イタリア北西部のヴァッレ・ダオスタ州のアオスタ渓谷の町を、東南ヨーロッパにあるという設定の架空の町・ソコヴィアに見立てた舞台として撮影を敢行。現場に姿を現したのは、前作では邪神・ロキのマインド・コントロールで、アベンジャーズの仲間と戦う責めを負った弓矢の名手・ホークアイ(ジェレミー・レナー)、そして新たにアベンジャーズに加わる新キャラクターのスカーレット・ウィッチとクイックシルバーの姉弟だ。スカーレット・ウィッチを演じるのは、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で数々の賞にノミネートされたエリザベス・オルセン、弟のクイックシルバーに抜擢されたのは、『キック・アス』シリーズの主役で名を上げたアーロン・テイラー=ジョンソンだ。地元のニュース・メディア「AostaSera」と米エンタメ情報サイト「Just Jared」に紹介されている画像を見る限り、ホークアイが弓矢の腕を披露したり、スカーレット・ウィッチが自身の能力である“力場”を作り出し、通常ではありえない事象を起こす現実改変能力、いわゆる魔法を使っていたり、姉思いのクイックシルバーが音速で走ったり。アベンジャーズの“ビッグ3”と呼ばれるアイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、ソー(クリス・ヘムズワース)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)の登場を待たずして、早くもその迫力は前作超えを期待させる。本作の撮影は韓国でも予定されており、国会議事堂や漢江、麻浦橋、江南地区の清潭橋、江南駅などが登場する模様。映画情報サイト「movieweb」によれば、ここではキャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)のシークェンスが企画されているとのこと。また韓国人女優のキム・スヒョンがトニー・スターク(=アイアンマン)を助ける科学者役で映画デビューすることも話題になっている。また、悪役として『リンカーン』「THE BLACKLIST/ブラックリスト」のジェームズ・スペイダーや『戦場のピアニスト』(’02)『ワルキューレ』(’08)のトーマス・クレッチマンといった新キャストが加わることも決定している。『Avengers: Age of Ultron』は2015年5月1日(現地時間)全米公開予定。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.
2014年03月26日キャスティングが進められている、ジョス・ウェドン監督作『アベンジャーズ2』こと『The Avengers: Age of Ultron』。新登場となる女性キャラクター、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役の候補として、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』(’11)、『レッド・ライト』(’12)のエリザベス・オルセンが挙がっていることが、米エンタメ情報サイト「Bleeding Cool」によって明らかになった。同サイトによると、スカーレット・ウィッチ役は当初、『ハンナ』(’11)のシアーシャ・ローナンが候補に挙がっていたようだが、彼女が出演をパスした模様で、現在はエリザベス・オルセンがこの役を演じる可能性が高いという。スカーレット・ウィッチは、『X-Men』に登場するマグニートーの娘で、光速で動くことのできるクイックシルバーの双子の姉。最初は悪役として登場するが、後にアベンジャーズに加わるというドラマチックなキャラクターだ。ヘックス・パワーという、物事が起こる確率を操作するパワーを持つミュータントである。エリザベス・オルセンの待機作には、ダニエル・ラドクリフと共演した『Kill Your Darlings』(原題)、スパイク・リー監督の『Old Boy』(原題)、SF超大作『GODZILLA』(原題)などが目白押しだ。(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&(C) 2012 Marvel & Subs.
2013年08月22日英エリザベス女王が、皇室スタッフに王室認定特別クリスマスプレゼントを贈ったようだ。皇室スタッフは、エリザベス女王の即位60周年を記念してザ・ロイヤル・コレクションが特別に手がけた宝石箱を授与されたという。蓋に「ER」(エリザベス・レジーナ)のマークと「1952-2012」が描かれた同宝石箱には、オンラインでの流出を避けるためにシリアル・ナンバーが刻まれている。ある関係者は「この贈り物は、即位60周年を祝うダイヤモンド・ジュビリーに大きく貢献してくれたスタッフたちへの女王からの感謝の気持ちを表したものです」と明かす。女王は2002年の即位50周年のときにも同じような贈り物を皇室スタッフにしていた経緯があり、以前スタッフは毎年3月にチーフ・スタッフよりカタログが配られ、その中からプレゼントを選ぶことができたという。そんな英王室は今月17日(現地時間)の夜に、10万ポンド(約1,380万円)をつぎ込んで2,000人のゲストをロンドンのバッキンガム宮殿に招き、シャンパンや高級カナッペを振る舞うクリスマス・パーティを開催している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年12月26日『ディープ・ブルー』(03)『アース』(07)に続くBBC EARTH製作のネイチャー・ドキュメンタリー第3弾、『フローズン プラネット』のエリザベス・ホワイト監督が来日。専門家も驚愕した北極と南極の現在の事実を語った上で、自然環境の変動にアラートを鳴らした。予告編日本でも大ヒットした前述の2作品に続く本作は、南極と北極に特化した意欲作。製作期間4年。北極圏内だけでなく、広範囲を網羅した前人未到の南極圏の映像を収めることに成功した唯一の作品だ。2007以降、同プロジェクトに専門家として積極的に関わるホワイト監督も、「つららが海底に向かって伸びてヒトデなどの生物を瞬殺で冷凍する光景や、シャチがチームワークでオットセイを仕留める行動に驚いたわ」と撮影現場では相当興奮したそう。「特にシャチの生態は学会で発表したほどで、学者としては大変な発見なの」と専門家レベルでも感嘆する貴重な映像集に! 将来の研究の資料にもなるという。総撮影日数2,356日、世界初映像の数々を収め、大自然の真実を描く。膨大な時間と予算、人間を割いてまで同プロジェクトを進める目的には、次の2点があるとホワイト監督は説明する。「大変なリソースを費やしているので、エンターテインメントとして大勢の人に提供したい理由のほかに、極地そのものの理解、教育を行いたい希望があるのよ」。たとえば、北極の氷。今年9月の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によれば、氷の面積が観測史上最小記録を更新した。「変化が止まらない今、人々が画で理解できる作品を作ることに意味があって、ベストなタイミングよ。そして、映像作品以外に方法はないと思うの」。地球規模で自然環境が悪い方向に進行中であることは、誰だって気づいてはいる事実だ。「実際に北極の氷が解けている影響は各地に出ていて、イギリスでもジェットストリームが変わってしまったの」とホワイト監督も懸念する。だが、そう悲観的になる必要もないという。「惑星全体に具体的で大きなインパクトが起こるまで、まだ時間はあると思う。でも、いずれ何かが起こる。そうなる前に、わたしたちの地球を知っておくことが重要ですね」。貴重な映像資料でもある本作を観て、ある種の警告を受け止めることも重要と言えそうだ。『フローズン プラネット』BBCオリジナル完全版Blu-ray&DVD発売中発売:BBCワールドワイドジャパン販売:エイベックス・マーケティング取材・文・写真:鴇田 崇
2012年12月25日“オルセン姉妹”ことメアリー・ケイト&アシュリー・オルセンが、米「Forbes」誌の「30歳未満で最も影響力が大きいファッション・リーダー30人」に選ばれた。毎年恒例の同リストは、ファッション界およびアート界における「30歳未満のアントレプレナーシップの精神とクリエイティブ、かつ知的な才能」の持ち主を選ぶという趣旨だ。26歳の双子であるオルセン姉妹は今回、「ザ・ロウ」、「エリザベス・アンド・ジェームス」、「オルセンボーイ」、「スタイルミント」などのアパレル・ブランドを手がけており、若くしてのファッション界での功績が高く評価されたようだ。そのほか同リスト入りを果たしたのは、「バレンシアガ」のクリエイティブ・ディレクター、アレキサンダー・ワン(29)や、「クシュニー・エ・オクス」のデザイナー、カーリー・クシュニー(28)ら。「クシュニー・エ・オクス」のドレスは、ミシェル・オバマ米大統領夫人やジェシカ・アルバ、リース・ウィザースプーン、リアーナなどのセレブたちが着たことでも知られるようになった人気急上昇中のブランドだ。カーリーは同誌に「レッドカーペット用のドレスやカクテルドレスなんかでかなり知名度が上がったの」と語っている。さらにはレディー・ガガを顧客に持つブラジル人デザイナー、ペドロ・ロレンソ(22)、2011年度CFDA/ヴォーグ・ファッション基金アワード受賞者のジョセフ・アルチュザラ(29)、企業価値が1億3,000万ドル(約109億円)にも上るという「ナスティー・ギャル」を創設したソフィア・アモルーゾ(29)なども30人の中に、その名を連ねている。(text:cinemacafe.net)
2012年12月21日生後8か月でドラマ「フルハウス」に出演、さらに自身でファッションラインを3つも立ち上げ、ファッション業界でも近年注目を集めている“オルセン姉妹”こと双子のアシュレー・オルセン&メアリー=ケイト・オルセン。しかし、そのさらに下に妹がいることをご存じだろうか?エリザベス・オルセン、姉2人にも負けないセンスと才能をもち、いま沸々と人気急上昇中の若手女優だ。そんな、ハリウッドでいま、最もホットな「スター姉妹」の妹たちの活躍をご紹介。まず、エリザベス・オルセンだが、サンダンス映画祭に出品された『サイレント・ハウス』で本格女優デビューを果たし、その演技力に注目が集まり、今年だけでも『レッド・ライト』を始め、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』、『Liberal Arts』(原題)、『Very Good Girls』(原題)などなど出演作が相次ぐ、超売れっ子女優へと急成長をとげている。中でも2013年2月15日(金)より公開される、『[リミット]』で話題を呼んだ奇才ロドリゴ・コルテス監督が放つ最新作『レッド・ライト』では、シガーニー・ウィーバ―やキリアン・マーフィーと共に、ロバート・デ・ニーロ演じるインチキ超能力者の調査に加わる好奇心旺盛な女子大生という役どころを演じているが、超大御所たちに負けず劣らずの堂々たる演技を見せている。さらに姉妹スターと言えばこの2人、ダコタ・ファニング&エル・ファニング姉妹。始めはダコタの妹としての注目だった、妹・エルだが、ここ数年では姉を打ち負かす程の勢いで、女流監督ソフィア・コッポラの『SOMEWHERE』を始め、スティーヴン・スピルバーグ監督作『SUPER 8/スーパーエイト』と、映画界の名のある監督たちからのラブコールが鳴りやまない。さらに、今年8月に公開された『Virginia/ヴァージニア』では巨匠フランシス・F・コッポラ監督とタッグを組み、現実か幻なのか分からない世界に住む、妖艶かつ無垢なヒロイン“V.(ヴィー)”を儚げに演じて見せたことも記憶に新しいはず。そして最後のひとりは、海外ドラマ「BONESボーンズ」で人気を博したエミリー・デシャネルの妹、ズーイー・デシャネルだ。ブレイクはエミリーの方が早かったものの、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと共演した『(500)日のサマー』ではファッショナブルで小悪魔な女の子を演じ、女子たちの共感を呼んだ。さらに、今年はダサかわ女子のキャラクターで再び大ブレイクを果たしたズーイー。その主演ドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」(FOXチャンネル)では、ズーイーの振りまく不思議系大人女子の魅力が炸裂しており、日本でもノックダウン寸前の視聴者が後を絶たないようだ。まさに妹パワーが炸裂する2013年。あなたはどの妹スターに注目する?■関連作品:レッド・ライト 2013年2月15日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 VERSUS PRODUCCIONES CINEMATOGRAFICAS S.L. (NOSTROMO PICTURES) / VS ENTERTAINMENT LLCVirginia/ヴァージニア 2012年8月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© Zoetrope Corp.2011New Girl ~ダサかわ女子と三銃士 [海外TVドラマ]© 2011-2012 Fox and its related entities. All rights reserved.
2012年12月20日エリザベス・テイラーが、マイケル・ジャクソンを抜いて亡くなったセレブの長者番付で1位に君臨した。米「Forbes」誌が恒例の長者番付を発表し、2011年10月からの1年間で、テイラーは生前に所有していた宝石や衣装、美術品など1,800点がオークションで完売し、1億8,400万ドル(約147億2,000万円)を稼ぎ出したことで合計収入が2億1,000万ドル(約168億円)となり、2年連続で首位を守ってきたマイケルを抜いた形となった。中でもゴッホの1889年の絵画がオークションで1,600万ドル(約12億8,000万円)と最高金額で落札され、ほかにもテイラーの香水「ホワイトダイヤモンド」が2011年だけで7,500万ドル(約60億円)の売り上げを記録したという。さらに同誌によれば、テイラーは不動産の売却益だけでなく、1963年の大作『クレオパトラ』に出演以降、2011年に79歳で亡くなるまで自身が出演した映画からそれぞれ10%のロイヤリティーを受けていることなども今回1位に輝くことに貢献したという。テイラーに続いて、マイケル・ジャクソンが1億4,500万ドル(約116億円)で2位、エルヴィス・プレスリーが5,500万ドル(約44億円)で3位と続いた。マイケルは、シルク・ドゥ・ソレイユの公演「マイケル・ジャクソン:ジ・イモータル・ワールド・ツアー」からの収入や、「ザ・ビートルズ」やレディー・ガガ、テイラー・スウィフトなどを抱える音楽出版会社のソニー/ATVミュージックパブリッシングで50%の株を所有していることによる収入などがある。さらに、スヌーピーが登場する人気コミック「ピーナッツ」でお馴染みの漫画家チャールズ・M・シュルツが3,700万ドル(約29億6,000万円)で4位、ボブ・マーリーが1,700万ドル(約13億6,000万円)で5位、ジョン・レノンが1,200万ドル(約9億6,000万円)で6位、マリリン・モンローが1,000万ドル(約8億円)で7位と続き、スティーブ・マックイーンが800万ドル(6億4,000万円)で10位に食い込んでいる。Forbes誌「亡くなったセレブ長者番付」トップ131位 エリザベス・テイラー:2億1,000万ドル(約168億円)2位 マイケル・ジャクソン:1億4,500万ドル(約116億円)3位 エルヴィス・プレスリー:5,500万ドル(約44億円)4位 チャールズ・M・シュルツ:3,700万ドル(約29億6,000万円)5位 ボブ・マーリー:1,700万ドル(約13億6,000万円)6位 ジョン・レノン:1,200万ドル(約9億6,000万円)7位 マリリン・モンロー:1,000万ドル(約8億円)7位 アルベルト・アインシュタイン:1,000万ドル(約8億円)9位 ドクター・スース:900万ドル(約7億2,000万円)10位 スティーブ・マックイーン:800万ドル(約6億4,000万円)10位 ベティ・ペイジ:800万ドル(約6億4,000万円)12位 リチャード・ロジャース:600万ドル(約4億8,000万円)13位 ジョージ・ハリスン:550万ドル(約4億4,000万円)
2012年10月26日エリザベス女王の即位60周年、オリンピック開催と、お祭りモードに沸く英国・ロンドンの裏側で暗躍する一人の男あり。オリンピック開幕まであと4日に迫る中、6代目ジェームズ・ボンドことダニエル・クレイグ主演で贈る人気スパイ・アクションシリーズ最新作『007スカイフォール』が「ロンドン五輪で何かを起こす…」という興味深いうわさが入ってきた。ボンドの直属の上司・M(ジュディ・デンチ)につきまとう過去の亡霊と、彼が所属する“MI6”を標的とした脅威に立ち向かっていく姿を描く、シリーズ第23作目にして誕生50周年記念作品である本作。『007』誕生の地・ロンドンはもちろん、トルコ・イスタンブール、スコットランド、上海と世界を股にかけてロケ撮影が敢行された。今回入ってきた肝心のうわさと言うのが、ボンドのホームグラウンドでもあるロンドンで28日(日本時間)に開催されるオリンピックの開会式に、何とダニエル自身がジェームズ・ボンドになりきり登場するというもの。この開会式の演出を担当するのは、イギリス出身のオスカー監督ダニー・ボイル(『スラムドッグ$ミリオネア』)であるが、既に本国の情報誌「Empire」誌などでは「ボイル監督が開会式のための特別映像を、ボンド役のダニエル・クレイグと共に撮影した」と報じている。さらに、この報道を最初に嗅ぎつけた英「Sun」紙によると、この特別映像は『The Arrival』というタイトルで上映されるとのこと。その内容が気になるところだが、同紙によれば、ボンドは「バッキンガム宮殿でオリンピックを開会するミッションを命じられ、ヘリコプターでオリンピック・スタジアムに飛び、アリーナにパラシュートで舞い降りる」という映画さながらの難関ミッションに挑戦しているようだ。また、バッキンガム宮殿でこの撮影が行われた際には、ボイル監督らは前例のないエリザベス女王のプライベートルームにアクセスを許されたという。その上、エリザベス女王がカメオ出演しているという話まであるが、「王室は詳細を秘密にしている」とか…。様々な憶測やうわさが海外メディアを通じて飛び交っているが、その真偽のほどは?全世界10億人が見ると言われるオリンピック開会式で、果たして稀代の名スパイ、ジェームズ・ボンドは現れるのか!?『007スカイフォール』は12月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2012年07月24日