マーティン・スコセッシが製作総指揮、『透明人間』「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」のエリザベス・モス主演で贈る『Shirley シャーリイ』の公開日が7月5日(金)に決定。シーン写真7点が解禁となった。解禁されたシーン写真は7点。光の届かない森の中に机を置き、妄想とも現実とも区別のつかない中で新作の執筆にたずさわるシャーリイ(エリザベス・モス)の姿が…。そして、何かを見据えて不穏な表情を浮かべるシャーリイのほか、彼女が混乱した同居人夫婦の妻・ローズ(オデッサ・ヤング)をたしなめる様子。食卓で執筆に口を出す抑圧的な夫スタンリー(マイケル・スタールバーグ)も…。また、大学の職を得て新しい街に引っ越してきたばかり、フレッシュなフレッド&ローズ夫妻の<明るい希望>が滲み出してくるような空気感を捉えたものなど、いずれも、不穏、困惑、希望ーとシャーリイ・ジャクスンの小説と、本作の雰囲気を体現するように、幻想と現実が入り乱れたカットとなっている。『Shirley シャーリイ』は7月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Shirley シャーリイ 2024年7月5日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2018 LAMF Shirley Inc. All Rights Reserved
2024年04月17日マイルズ・テラーとエリザベス・オルセンが『Eternity』で共演することになった。ロマンチックコメディで、ふたりはエグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。ほかに、カラム・ターナーも出演。監督はデビッド・フレイン。A24が製作配給する。テラーの次回作は、現在撮影中のマイケル・ジャクソン伝記映画『Michael』。テラーはジャクソンの弁護士を演じる。オルセンは、トッド・ソロンズ監督の『Love Child』にも主演が決まっている。共演は『May December』で大注目されたチャールズ・メルトン。文=猿渡由紀
2024年03月15日エリザベス・オルセンとチャールズ・メルトンが新作映画で共演することになった。ダークなコメディで、タイトルは『Love Child』。監督、脚本はトッド・ソロンズ。愛のない結婚に疲れた女性の前に魅力的な男性が現れた時、彼女の11歳の息子は、母が両親を捨て、この男性と一緒になれるよう計画を練るという物語らしい。過去にはレイチェル・ワイズとコリン・ファレルが主演することになっていたが、新たにこのペアリングとなった。メルトンは、今年日本公開予定の『May December』(原題)でいくつかの賞に候補入りし、注目を浴びている俳優。オルセンは昨年、HBOのミニシリーズ『ラブ&デス』で高い評価を得た。文=猿渡由紀
2024年02月14日キム・カーダシアンがBBC Artsとタッグを組み、2011年に死去したエリザベス・テイラーのドキュメンタリーシリーズを製作すると発表した。仮のタイトルは「Elizabeth Taylor: Rebel Superstar」で三部構成になるという。エリザベスが「いかにして子役から世界で最も稼ぐ女優になったのか」ということや、彼女の数十年にわたるキャリアの中で「名声そのものをどのように変えたか」を探る。キムは「エリザベス・テイラーは、ありのままの自分を体現するファイターでした。彼女は進化し続け、変化し続け、自分の人生に様々なチャプターを持てることの証明です。彼女が描いたその青写真は、後に続く私たちみんなの道を切り開きました」とコメントしている。本作にはエリザベスをよく知る家族、友人、仕事仲間が登場する。出演が報じられているのは、『クレオパトラ』の主役をエリザベスと競い合った女優で友人のジョーン・コリンズ、エリザベスと共にエイズ撲滅に向けて取り組みを行ったアンソニー・ファウチ博士らだ。製作総指揮を務めるキムも出演。キムはエリザベスが亡くなる前、彼女にインタビューした最後の人物だった。その他、エリザベスの未公開のオーディオテープ、インタビュー、テレビ映像や映画のアーカイブ映像がふんだんに使われるという。(賀来比呂美)
2024年01月30日ザ・ロウ(THE ROW)から、2023年冬の新作バッグが登場。大阪の阪急うめだ本店では、2023年12月13日(水)から19日(火)まで、新作などを取り揃える期間限定ストアを開催する。“未完成ディテール”の「マルゴー」バッグザ・ロウのアイコンバッグ「マルゴー(MARGAUX)」に、未完成を彷彿とさせるディテールで仕上げたバッグが登場。サドルレザーで緩やかなラウンド型に仕上げたフォルムはそのままに、ステッチから長く伸びるフリンジや、外に飛び出たライニングを取り入れている。トープカラーの「N/S パークトート」バケット型のミニマルなトートバッグ「N/S パークトート(N/S PARK TOTE)」は、落ち着きのあるトープカラーに。素材には、マットなグレインカーフレザーを採用した。ショルダーバッグ仕様の「ソフィア」2022年に登場したバッグ「ソフィア(SOFIA)」は、ストラップをあしらったショルダーバッグ仕様に。なめらかなボックスカーフを用いたバッグのフロントには、ザ・ロウの頭文字をかたどったT字型のメタルクロージャーを用いている。阪急うめだ本店で期間限定ストアなお、2023年12月13日(水)から19日(火)まで、阪急うめだ本店では、ハンドバッグに焦点を合わせたザ・ロウの期間限定ストアを開催。「マルゴー」や「N/S パークトート」、「ソフィア」など、ブランドを代表するバッグを取り揃えるほか、2023年冬の新作を用意する。詳細ザ・ロウ 2023年冬 新作バッグ発売時期:2023年12月中旬展開アイテム例:・SALPA MARGAUX 15 731,500円サイズ:W38.5×D23.0×H27.0cm・INDIA 12.00 603,900円サイズ:W30.0×D12.0×H24.0cm・E/W SOFIA 438,900円サイズ:W19.0×D5.0×H10.0cm・MEDIUM N/S PARK TOTE 262,900円サイズ:W17.5×D16.5×H29.0cm・SOFT MARGAUX 12 768,900円サイズ:W31.5×D19.0×H23.5cm■ザ・ロウ 期間限定ストア期間:2023年12月13日(水)〜19日(火)場所:阪急うめだ本店 1F コトコトステージ11住所:大阪府大阪市北区角田町8-7営業時間: 10:00〜20:00TEL:06-6361-1381※初日12月13日(水)の入店方法については、阪急うめだ本店のホームページを確認のこと
2023年12月09日英国のエリザベス2世が崩御し、1年2カ月が過ぎた。王室ジャーナリストのオミド・スコビーの新著『Endgame: Inside the Royal Family and the Monarchy’s Fight for Survival(エンドゲーム:王室の内情と王政存続のための戦い)』で、女王が崩御する直前にヘンリー王子が蚊帳の外に置かれていた実態が明かされた。昨年9月8日、女王はお気に入りの居城であるスコットランドのバルモラル城で危篤状態となった。続々と家族が集まる中、米国在住のヘンリー王子も飛行機で駆けつけようとしていたという。スコビーは著書の中で、ウィリアム皇太子はヘンリー王子からのメールを全て無視し、明らかに「弟に会いたくない」という態度を見せていたと綴っている。同日午後3時10分、女王は息を引き取った。ヘンリー王子の乗る飛行機は離陸前だったが、その情報を知らされることはなく、王室が国民に向けて公式サイトやソーシャルメディアで午後6時30分頃に発した告知で初めて祖母の崩御を知ることとなったという。結局、ヘンリー王子は午後8時過ぎにバルモラル城に到着した。ヘンリー王子の友人は「ハリー(ヘンリー王子の愛称)は打ちのめされていました。彼にとって女王との関係はまさに全てでした。女王だって、世間に知られる前にハリーに知ってほしかったでしょうに。誰も彼を尊重しなかった」とスコビーの取材に応えて語っている。王室離脱以後、ヘンリー王子夫妻は王室を貶めるインタビューに応えて家族との確執を深刻化させ、回顧録『SPARE』では「兄に暴力を振るわれた」と告発。緊張状態にあった兄弟関係は修復不可能なまでに悪化していたそうだ。
2023年11月28日中島歩、オダギリジョーが参加する中国映画『サタデー・フィクション』の本ビジュアルが完成した。中国に生きる若者の心情を瑞々しく、過激に描き続けてきた映画監督ロウ・イエ。映画史に残る数多くの名作を世に送りだした彼が最新作で選んだ題材は、太平洋戦争が勃発する直前の魔都、上海。世界各国の諜報員が暗躍していた時代を舞台に、人気女優とスパイの二つの顔を持つ主人公を中心に据え、当時上海の中心とされていた現存する劇場「蘭心大劇場」で巻き起こる愛と謀略の物語を美しいモノクロ映像で描き出す。主要キャラクターの顔が並ぶ今回のビジュアル。女優と敏腕スパイという2つの顔を持つ主人公のユー・ジン(コン・リー)、彼女のターゲットであり、太平洋戦争の鍵を握る重要人物・古谷(オダギリさん)、ユー・ジンの恋人で舞台演出家のタン・ナー(マーク・チャオ)。それぞれ思惑を胸に抱えた3人の運命が、日中欧の諜報戦が激化する魔都上海で交錯していく。古谷の亡き妻と容姿が瓜二つであることを利用し近づくユー・ジンと、彼女の姿に心乱される古谷、そして、危険なミッションに挑むユー・ジンを思うタン・ナーの危うい三角関係も示唆されているようだ。また、文字は手書きの簡体字で表現され、それも相まって映画の世界観に浸れるデザインとなっている。日本公開を記念して、監督のロウ・イエの4年ぶりの来日も決定。前作『シャドウ・プレイ』での来日以来となるロウ・イエ監督は「『サタデー・フィクション』が日本で公開を迎えることになり、とても嬉しく思っています」と喜びのコメントを寄せている。公開初日には、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺、新宿武蔵野館で行われる舞台挨拶に、オダギリさんと中島さんらと共に登壇する。▼ロウ・イエ監督コメント日本の皆さん、こんにちは。ロウ・イエです。『サタデー・フィクション』が日本で公開を迎えることになり、とても嬉しく思っています。この機会を借りて『サタデー・フィクション』に参加してくれたスタッフとキャストの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。彼らはとても優秀で、一緒に働くことができ光栄でしたし、とても楽しかったです。日本の皆さんにもこの映画を楽しくご覧いただければと思います。素敵な映画体験になりますように。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サタデー・フィクション 2023年11月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺にて公開©YINGFILMS
2023年10月22日コン・リーとオダギリジョーが共演する最新作『サタデー・フィクション』が公開されるロウ・イエ監督の特集上映が10月27日(金)より1週間限定で実施されることが決定した。日本海軍少佐と女スパイの偽りの愛と策略の7日間の物語を描く本作は、第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品の話題作。ディズニー・アニメーション『ムーラン』の実写版などハリウッドでも活躍する、中国を代表する女優コン・リーと、中国でも高い人気を誇るオダギリジョーが共演することでも注目を集めている。『サタデー・フィクション』この度、最新作となる本作の公開を記念し、ロウ・イエ監督作の特集上映が東京・新宿武蔵野館にて実施される。上映されるのは、『ふたりの人魚』(00)、『天安門、恋人たち』(06)、『スプリング・フィーバー』(09)、『パリ、ただよう花』(11)、『二重生活』(12)、『ブラインド・マッサージ』(14)、『シャドウプレイ【完全版】』(19)の旧作7作品。いずれも、ロウ・イエ監督の不朽の名作だ。『シャドウプレイ【完全版】』ロウ・イエ監督特集上映は10月27日(金)~11月2日(木)、新宿武蔵野館にて上映。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年10月13日ザ・ロウ(THE ROW)は、シグネチャーバッグ「マルゴー(MARGAUX)」の新サイズを2023年9月1日(金)より順次発売する。ザ・ロウのシグネチャーバッグ「マルゴー」2018年に誕生した「マルゴー」は、ザ・ロウのアイコンバッグ。トレンチコートからインスピレーションを得たデザインが特徴で、コートの金具そのものを用いたハードウェア・バックルがミニマルなデザインにアクセントを加えている。また、7回の手塗りを施したコバや、手にフィットする華奢なハンドルといったディテールに宿るクラフツマンシップも魅力。イタリア最高峰の老舗工房の、熟練した職人2名が4日かけて完成させるという。肩掛け・手持ちの2WAYで使える新サイズ「12」そんな「マルゴー」に、新たなサイズ「12」が仲間入り。既存の「17」「15」「10」に加え、計4サイズでの展開となる。新サイズの「ソフト マルゴー 12」は、約11インチのタブレットを収納できるほどの大きさ。取り外し可能なレザーストラップが付いており、手持ちでも肩掛けでも持つことができるので、デイリーユースにもぴったりだ。素材は、ナチュラルな質感のサドルレザーと、マットなシボが上品なグレインカーフの2種類を用意する。【詳細】ザ・ロウ「ソフト マルゴー 12」発売日: 2023年9月1日(金)~順次発売予定 ※発売日は店舗によって異なる。展開店舗:ザ・ロウ 直営店、取り扱い店舗価格: サドルレザー 768,900円、グレインカーフ 625,900円サイズ: W31.5 x H23.5 x D19cm
2023年09月02日中国を代表する女優コン・リーをはじめ、オダギリジョーと中島歩らが出演し、第76回ヴェネチア国際映画祭でも話題となった中国の巨匠ロウ・イエ監督の最新作『サタデー・フィクション』。日本公開日が11月3日(金・祝)に決定、ティザービジュアルと特報が解禁された。中国に生きる若者の心情を瑞々しく、過激に描き続けてきた映画監督ロウ・イエ。『ふたりの人魚』(00)、『天安門、恋人たち』(06)、『スプリング・フィーバー』(09)など、映画史に残る数多くの名作を世に送りだした彼の最新作は、太平洋戦争が勃発する直前の魔都、上海が舞台。世界各国の諜報員が暗躍していた時代に、人気女優とスパイの2つの顔を持つ主人公を中心に据え、当時上海の中心とされていた現存する劇場「蘭心劇場」で巻き起こる愛と謀略の物語を美しいモノクロ映像で描き出す。2019年の第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品された話題作が、ついに日本でも公開を迎える。諜報員という裏の顔をもつミステリアスな人気女優の主人公ユー・ジン役には、ハリウッドでも活躍するコン・リー。日本軍の暗号通信の専門家・古谷三郎に扮するのは、中国でも高い人気を誇るオダギリジョー。オダギリジョーさらに、オダギリさん演じる古谷の護衛・梶原には、出演映画・ドラマが相次ぐ中島歩。中島歩その他、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるトム・ヴラシア、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のパスカル・グレゴリー、台湾の国民的人気俳優マーク・チャオら国際色豊かなインターナショナルキャストが名を連ねる。この度解禁された30秒の特報映像では、敏腕スパイと人気女優の2つの顔を持ち、人々から「得体が知れない」と恐れられるユー・ジンが、上海にやってきた日本軍の暗号通信専門家・古谷を標的とする様子が切り取られている。さらに手に汗握る激しい銃撃戦シーンもお目見えとなり、アクションあり、ドラマありの上質なスパイ映画であることを予感させる。世界的なキャスト陣の中で独自の個性を放つ、オダギリさんと中島さんの活躍も見ものとなっている。ティザービジュアルは、モノクロ映像を活かしたデザイン。“孤島”と化した1941年の上海で敵も味方も入り乱れる諜報合戦が繰り広げられる物語を捉えている。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒーマントラスト有楽町、新宿武蔵野館、シネリーブル・池袋、アップリンク吉祥寺にて全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日『コカイン・ベア』(日本公開9月29日)で監督を務めたエリザベス・バンクスが、「ぜひ続編でもメガホンを取りたい!」と意欲を見せている。1985年、アメリカで起きた事件をモチーフに映画化された同作。FBIに追われていた麻薬密輸人が、コカインが入ったバッグを投棄。それを見つけたクマが大量摂取、ハイになって暴れまわるという奇想天外のパニック映画だ。自身が手掛けた同作を「破壊的で、クレイジーで、バカバカしくておもしろい。最高に気に入りました」と「ローリングストーン」誌に語った。「キャストが観客を驚かせるというのが好きです。70歳(※現在72歳)のマーゴ・マーティンデイルが“あの子”を撃つなんて、だれも予想できないと思う。すごく楽しかったから、また観客を驚かせたり、自分自身が楽しめる機会があればやりたいです」と続編製作に期待を寄せた。『ピッチ・パーフェクト2』『チャーリーズ・エンジェル』、そして今作とジャンルの異なる作品を手掛けてきたエリザベス。「私にとって魅力的なものや多くのジャンルにわたって仕事ができているのは、本当に幸運なことです」と充実感に満ちた様子をうかがわせた。(賀来比呂美)
2023年07月31日ディオールのアンバサダーを務めるエリザベス・デビッキが、パリで開催された2023-2024年秋冬 オートクチュール コレクションに出席しました。© Pierre Mouton/Courtesy of DIORショー当日、エリザベス・デビッキに密着した動画では、マリオン・ベリッシム教授とコレクションのインスピレーション源となったギリシャ神話について意見を交わした後、ショー会場に向かいフロントローでショーを楽しむエリザベス・デビッキの姿をご覧いただけます。© Pierre Mouton/Courtesy of DIOR #Dior #DiorHauteCoutureお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2023年07月18日ザ・ロウ(THE ROW)のバッグが、福岡・岩田屋の限定ストアに集結。2023年7月1日(土)から約1年間に渡り展開される。ザ・ロウの人気バッグが勢ぞろい九州地方初となるザ・ロウの限定ストアには、ブランドを象徴するバッグが勢ぞろい。ソフトな構造のトップハンドルバッグ「マルゴー(MARGAUX)」や、トグルで開閉するクラシックなトートバッグ「N/S パークトート(N/S PARK TOTE)」、そしてT字型のメタルクロージャーを特徴にもつ「ソフィア(SOFIA)」などがラインナップする。またブランドの洗練された世界観を堪能できる、店内の装飾もこだわりのポイント。ピエール・ジャンヌレによる椅子など、ヴィンテージ家具を配置したタイムレスな空間を演出している。【詳細】ザ・ロウ 岩田屋本店 期間限定ストア期間:2023年7月1日(土)~ 2024年夏頃 終了予定(終了日未定)会場:岩田屋本店 新館1階住所:福岡市中央区天神2丁目5番35号)営業時間:10:00~20:00電話番号:092-600-2472※営業日・営業時間、イベントなどが変更・中止になる場合あり。
2023年06月30日ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』が、5月7日(日) に日生劇場で初日を迎えた。本作は、ともに自らの名前をブランド名に掲げ、20紀前半の化粧品業界に革命を起こしたふたりの女性、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの生涯にわたるライバル関係を描いたミュージカル。日本初演となる今回は演技派で知られる明日海りお&戸田恵子を主演に迎え、目を見張るほどの華やかな美しさの奥に、愛と苦悩、誇りと葛藤といった心の機微が切なく浮かび上がる舞台となっている。強い女性ふたりを主人公に、その感情とエネルギーの応酬で紡ぎ上げたような作品だが、初日に先立ち取材会に応じた明日海と戸田は朗らかそのもの。お互いについて「テレビで拝見していた印象よりも、普段はおしとやかで静かな方。でも舞台に立たれるとパワフルで、止まることなく進化していかれる」(明日海)、「宝塚の元男役とは思えないほど華奢だが、本当にタフ。さすが宝塚で数々のステージを踏んでこられた方」(戸田)と、笑顔でリスペクトを表した。また日本初演作ということで「やることがこんなにたくさんあるんだなと。その分、やりがいがあり、愛が詰まった作品になったと思います」と思い入れを語った明日海。一方、「絶頂期から始まり、落ちていく様を描く珍しい形態のミュージカル。切ないけれど、美しい。最後まで美しいです」という戸田の弁は、本作の魅力を端的に表していた。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は5月17日(水) まで同所で上演。その後大阪・名古屋・京都公演が予定されている。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗後藤晋彦俵和也井上珠美河合篤子罍陽子小林由佳原広実彩花まり美麗吉井乃歌【公演日程】東京公演:5月7日(日)~17日(水) 日生劇場大阪公演:5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール名古屋公演:6月2日(金) ~4日(日) 御園座京都公演:6月8日(木)~13日(火) 京都劇場チケット情報はこちら関連リンク公式サイト::
2023年05月09日共に自らの名前をブランド名に掲げ、20紀前半の化粧品業界に革命を起こした二人の女性――エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。その生涯にわたるライバル関係を描いたミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』が、5月7日(日)に日生劇場で開幕した。二人の主演女優が共にトニー賞にノミネートされるなど、ブロードウェイで大きな話題を呼んだ本作。日本初演は演技派で知られる明日海りお&戸田恵子を主演に迎え、期待通り、目を見張るほどの華やかな美しさの奥に、愛と苦悩、誇りと葛藤といった心の機微が切なく浮かび上がる舞台となった。明日海演じるエリザベスはパッケージのかわいらしさを重視、戸田演じるヘレナは科学的成分を重視。正反対の方法で美にアプローチし、対立感情をあらわにする二人は、衣裳の色合いも対照的。だがその人生を交互に見るうちに、むしろ時代のパイオニアとして重なる点が多いことに気付かされていく。あくなき美への探究心。困難をアイディアで乗り越えるパワー。そして、どんなに成功しても、女性として、移民として、アウトサイダーの扱いを受け続ける哀しみ……。エリザベスの夫トミー(上原理生)、ヘレナの片腕ハリー(吉野圭吾)の存在も重要だ。互いにライバル会社に寝返り、エリザベスとヘレナの関係をより複雑にしてしまう男性たちだが、その願いは“自分を認めてほしい”という極めてシンプルなもの。パートナー交換で敵の手の内を知り、禁忌ともいうべき罠を仕掛け合ってしまう4人は、聖人君子には程遠い。でもだからこそ、彼らの人間らしい喜怒哀楽の発露に、否応なく共感させられてしまうのだ。強い女性二人を主人公に、その感情とエネルギーの応酬で紡ぎ上げたような作品だが、初日に先立ち取材会に応じた明日海と戸田は、朗らかそのもの。互いについて「テレビで拝見していた印象よりも、普段はおしとやかで静かな方。でも舞台に立たれるとパワフルで、止まることなく進化していかれる」(明日海)、「宝塚の元男役とは思えないほど華奢だが、本当にタフ。さすが宝塚で数々のステージを踏んでこられた方」(戸田)と、笑顔でリスペクトを表した。日本初演作ということで「やることがこんなにたくさんあるんだなと。その分、やりがいがあり、愛が詰まった作品になったと思います」と思い入れを語った明日海。一方、「絶頂期から始まり、落ちていく様を描く珍しい形態のミュージカル。切ないけれど、美しい。最後まで美しいです」という戸田の弁は、本作の魅力を端的に表していた。努力を重ね、望むものを手にしたはずのエリザベスとヘレナが辿る道はほろ苦さを伴う。だが幕が降りた後、胸に残るのは不思議な清々しさだ。差別と偏見、時代の波と譲れない信条とのせめぎ合いなど、今に響くテーマも満載の作品。女性はもちろん、自分らしく生きたいと願う全ての人にパワーを与えてくれる作品だ。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2出演:エリザベス・アーデン明日海りおヘレナ・ルビンスタイン戸田恵子トミー・ルイス上原理生ハリー・フレミング吉野圭吾朝隈濯朗後藤晋彦俵和也井上珠美河合篤子罍陽子小林由佳原広実彩花まり美麗吉井乃歌日程・会場:<東京公演>2023年5月7日(日)〜17日(水)日生劇場★スペシャル・トークバック開催!日本初演を記念して、ブロードウェイ版のクリエイティヴ陣が来日!日程限定で、カーテンコール内にて日本公演主演2名と共に、作品について語るトークバックを開催いたします。ミュージカル「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン」誕生にまつわるプレシャスなお話を聴くことができる唯一の機会を、ぜひ劇場でお楽しみください。★ 5月8日(月)18:00回登壇: スコット・フランケルさん(音楽)★ 5月9日(火)13:00回登壇: マイケル・コリーさん(歌詞)★ 5月9日(火)18:00回登壇: ダグ・ライトさん(脚本)チケット:S席:14,000円A席:9,000円B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。※今後の社会情勢に応じて、開演時間ならびにチケットの販売等が変更となる可能性がございます。※出演者変更による払い戻しや他日への振り替えはいたしかねます。<大阪公演>5月27日(土)〜29日(月)森ノ宮ピロティホール<名古屋公演>6月2日(金)〜4日(日)御園座<京都公演>6月8日(木)〜13日(火)京都劇場公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月08日「ディズニープラス」にて配信中の実写映画『ピーター・パン&ウェンディ』より、ジュード・ロウ演じるフック船長に関する特別映像が公開された。アニメーション版では明かされることのなかった、ピーター・パンとフック船長の間に起った過去が明らかになる本作。フック船長といえば、残忍で目的のためなら手段を選ばない、邪悪な海賊のイメージだが、何かとマヌケな姿を晒すどこか愛嬌も感じさせるキャラクター。映像では、本編やメイキングに加え、ジュードのコメントなど、フック船長の魅力が語られている。世界中で知られているフック船長だからこそ、その象徴的なイメージを求められたと語るジュード。しかし今作では、“フック船長になった経緯”や“ピーター・パンと宿敵の仲になった理由”など、新たな要素が盛り込まれているのが魅力のひとつ。さらに撮影に際し、本番までは子どもたちに対面させなかったというデヴィッド・ロウリー監督の演出があったそうで、子どもたちの緊張感や、恐怖心を増幅させ、フック船長の残酷さや邪悪さをよりリアルにカメラで捉えている。また、ジュードから日本のファンに向けてメッセージも到着。「僕がどれだけ日本を愛しているか皆さんがご存知だといいんですが(笑)。幸運なことに僕はこれまでに何度か日本に行っているんです。その日本での旅行すべてが大好きでした」と日本への愛の深さを述べ、「日本の人々が、この映画を楽しんでくれることを願っています。そして、また僕も日本に行けたらと思っています。近いうちに必ず行くつもりです」とコメントしている。『ピーター・パン&ウェンディ』はディズニープラスにて独占配信中。(cinemacafe.net)
2023年05月05日東京公演 スペシャル・トークバック開催!S 席追加&注釈付 S 席販売!化粧業界に革命を起こした二人の女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。その情熱と 波乱の人生を描いたミュージカル『エリザベス・アーデン vs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』が、 明日海りおと戸田恵子の共演で、2023 年 5 月に待望の日本初演を迎える。エリザベス・アーデンを演じる明 日海と、ヘレナ・ルビンスタインを演じる戸田のインタビューが到着した。――出演が決まった時の心境と、本作で楽しみにしていることを教えてください。明日海最初にブロードウェイの公演のダイジェスト映像を観させていただいたのですが、美術と衣裳を始め、全てがおしゃれなミュージカルだなという印象でした。台本を読ませていただいたら、これまでになかいた物語でとても面白かったので、それを今回、G2さんがどのように演出されるのか、稽古がすごく楽しみです。楽曲が難しいので、今はまだ楽しみと同時に不安もありますが、戸田さんと歌わせていただけるのも楽しみにしております。戸田私は出演が決まって嬉しい気持ちよりも、驚きの方が大きかったです。ブロードウェイでヘレナを演じていたのが、私の憧れのパティ・ルポーンさんという俳優さんでしたので、そのパティさんが演じた役柄を私が務めるというのが、本当にびっくりでした。ただ、こうしたチャンスは2度とないことだと思うので、大きなチャレンジだと思い、出演させていただくことになりました。ブロードウェイでパティさんが出演されたこの作品を観劇しましたが、とても美しいミュージカルだと思いました。化粧品を扱っている二人の物語なので、華やかできれい。ただ、観劇している時は難しそうとは感じなかった楽曲がとても難しくて、それにも驚いています。――役作りをする上で、それぞれの人物についても調べていると思いますが、そうしたリサーチの中で、エリザベスとヘレナはどんな人物だと感じていますか?戸田とにかくお金持ち。化粧品会社の投資者として、かなりの財をなした人というイメージです。脚本を読んでも“成り上がった人”という印象は強く持ちました。ただ、そうした成功がありながらも、人生としては不遇だったという描かれ方をしています。旦那さんや息子さんとうまくいかず、全てが成功した人生だったわけではないのかなと思います。明日海田舎から出てきて、たくさんの苦労をしたのですが、物語がスタートする時点では事業が成功して、華やかな生活を送っています。今よりもずっと男女格差があった時代だと思うので、事業の立ち上げは本当に大変なことだったと思いますし、強い信念やプライドを持っている人なんだろうと思いました。ただ、この作品に限らずですが、私は実在の人物を演じる時には、実際に起きたことにとらわれすぎず、台本を読み込むことの方が大事だと思っています。あまりに演じる人物をリスペクトしすぎてしまうと、この作品で描かれている彼女のウィークポイントやチャームポイントを表現できなくなってしまう気がするんです。なので、この作品やこのキャストならでのバランスを考えながら演じていきたいと思っています。――エリザベスとヘレナの生き方については、どう感じましたか?戸田芯の強い二人なので、私が女優という仕事をしていくにあたっては共感するところはありますが、同調はしたくないですね。とはいえ、二人が生きていた20世紀前半は、女性が活躍するのは本当に大変なことだったと思いますので、彼女たちの持つ意志の強さには憧れるものもあります。強い女性だなと思います。最後はすごく切ないですが。明日海二人の女性が意地を張り合って、ライバル心を剥き出しにする姿は、ある種、気持ちがいいなと思います。私たちは今、あからさまに対抗心を出して挑むことってないじゃないですか。そうした気持ちがあっても、オブラートに包んであまり人に見せないことが多いと思います。なので、二人のやりとりは観ていて気持ちいいと思いました。私もこうした仕事をしているので、彼女の持つ負けたくないと思う気持ちや、情熱を捧げる姿、最後まであがき続けようとする姿は羨ましくもあります。エリザベスはきっと、「生きた甲斐があったな」と思って死んでいくんじゃないかなと感じました。――初共演となるお二人ですが、お互いの印象を教えてください。戸田今回、ご一緒することが決まる前に、ドラマで(明日海を)観て名前を覚えていたんですよ。すごく印象に残る演技をされていて、お名前を調べたら明日海さんで。なので、ご一緒できるのがすごく楽しみです。初めてお会いした時には、映像で拝見するよりも細くて華奢な方という印象でした。ナイーブで柔らかい方だったので、宝塚歌劇団で男役をしていた当時のカチッとした姿とのギャップが素敵だと思いました。明日海私は幼い頃から、戸田さんの出演されていたドラマも映画もたくさん観させていただいています。ですので、今回、共演させていただけるのが本当に嬉しく、信じられませんでした。お会いしたらすごく柔らかな方という印象を受けました。ブログなどを読ませていただくと、すごくフットワークが軽くていらっしゃるし、エネルギーに溢れている方だと思います。観劇もたくさんされているそうなので、今回の共演で、色々とお勉強させていただければと思います。――本作の見どころは?戸田この作品は、あまりない珍しいミュージカルだと思いますので、たくさんの方に喜んでいただけたら嬉しいです。明日海さんはきっとこれからもたくさんの舞台にご出演されていくんだと思いますが、私はもうそれほどたくさんは出られないかもしれない。なので、この組み合わせも面白いと思います。たくさんの女優さんがいらっしゃる中で、私を選んでいただいて、こうした作品に出演させていただけるのは奇跡だと思います。ぜひ多くの方に楽しんでいただき、たくさん笑っていただける作品にしたいと思っています。明日海エリザベスとヘレナは、違う場所にいながらも運命がリンクしていくという、素晴らしい脚本の作品。笑っていただけるシーンもありますし、女性たちに翻弄されていく男性たちもすごく面白い。おしゃれな世界観が広がるミュージカルですので、きっとたくさんの方に楽しんでいただけると思います。戸田さんに負けないように頑張ります。★スペシャル・トークバック開催!日本初演を記念して、ブロードウェイ版のクリエイティヴ陣が来日!日程限定で、カーテンコール内にて日本公演主演2名と共に、作品について語るトークバックを開催いたします。ミュージカル「エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン」誕生にまつわるプレシャスなお話を聴くことができる唯一の機会を、ぜひ劇場でお楽しみください。★ 5月8日(月)18:00回登壇: スコット・フランケルさん(音楽)★ 5月9日(火)13:00回登壇: マイケル・コリーさん(歌詞)★ 5月9日(火)18:00回登壇: ダグ・ライトさん(脚本)★詳細なあらすじ&ブロードウェイ公演舞台写真公開!詳細は公式サイトにて( )★東京公演S席追加販売&注釈付S席販売!美術プラン確定につき、S席追加販売&注釈付S席を販売中。詳細はTBSチケットにて( )<ストーリー>20世紀前半の化粧品業界に革命を起こしたエリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。二人の創業者は共に貧しい家に生まれるも、独自の発想と行動力でそれぞれのブランドを全米屈指の地位へと押し上げた。アーデンは可愛らしいピンクのパッケージでヒットを連発、ルビンスタインは科学的アプローチを売りにした商品が絶大な支持を得る。順調に売り上げを伸ばす二人だったが、互いをライバル視するあまり、相手の会社を貶めるべく卑劣な罠を仕掛ける。しかし、そのことが却ってお互いを窮地に追い込むこととなる。さらに第二次世界大戦、新興ブランドの台頭、女性の価値観の変容…、抗い難い時代の流れが彼女たちの事業と誇りの前に立ちはだかる——。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2出演:エリザベス・アーデン明日海りおヘレナ・ルビンスタイン戸田恵子トミー・ルイス上原理生ハリー・フレミング吉野圭吾朝隈濯朗後藤晋彦俵和也井上珠美河合篤子罍陽子小林由佳原広実彩花まり美麗吉井乃歌日程・会場:<東京公演>2023年5月7日(日)〜17日(水)日生劇場チケット:S席:14,000円A席:9,000円B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。※今後の社会情勢に応じて、開演時間ならびにチケットの販売等が変更となる可能性がございます。※出演者変更による払い戻しや他日への振り替えはいたしかねます。<大阪公演>5月27日(土)〜29日(月)森ノ宮ピロティホール<名古屋公演>6月2日(金)〜4日(日)御園座<京都公演>6月8日(木)〜13日(火)京都劇場公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月01日誕生日や記念日など、毎年特別な日に食べるものといえばケーキ。年齢の数だけロウソクを立ててお祝いすることも多いですよね。そんな幸せなムードのなか、ある現象ばかりに目がいってしまう人もいるのではないでしょうか。それが、垂れてくる「ロウ」。ロウソクに火をつけたのはいいものの、せっかくのケーキにロウが垂れてきて「ケーキにつかないだろうか…」と心配する人もいるはず。そこで、ロウソクのロウが垂れにくくなる裏技をご紹介します。火をつける前に、あるところに入れておくだけでロウの減りが遅くなるのです。火をつけるまで冷凍庫へ!冷やすだけでロウソクの減りがゆっくりに普通ケーキにさすロウソクは、キッチンの引き出しや戸棚などに保管していますよね。そこから取り出し、ケーキにさして火をつけるのが一般的ではないでしょうか。しかし、ロウソクのロウをなるべく垂らさないようにするためには、常温だとNG。実は火をつける直前まで冷凍庫で保管しておくと、垂れにくくなるのです!実際に、冷凍庫に保管したロウソクに火をつけてみると、確かに垂れにくくなっていました。「ハッピーバースデートゥーユー」の歌は、だいたい16秒前後。検証してみた結果、16秒間経過してもなお、ロウソクのロウがケーキまで垂れることはありませんでした。調べてみるとロウが冷やされることで、溶けるロウの量が減るからなのだそう。ハッピーなムードの時に、毎回垂れてくるロウを気にしていた人はぜひ試してみてください。急いで火を消す必要もなくなります。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日エリザベス・オルセン主演のサスペンスドラマ「ラブ&デス」が米本国と同時の4月27日(木)よりU-NEXTにて見放題で独占配信されることが分かった。1980年代、アメリカ。テキサス州の片田舎に住む主婦、キャンディ・モンゴメリは、エリート企業で働く夫と2人の子どもに恵まれ何不自由ない生活を送っていたが、その裏で言葉に表せない欲求不満を抱えていた。ある夜、教会仲間のベティの夫・アランに性的欲求を抱いたキャンディは、彼に不倫をする提案を持ちかける。お互いの家庭を壊さない範囲で不倫を続けていたキャンディとアランだったが、ベティは2人の微妙な変化を怪しく感じていた…。1980年6月、アメリカのテキサス州で夫と2人の子どもと暮らす主婦、キャンディス・モンゴメリが、友人家族の妻を斧で何度も切りつけ惨殺するという衝撃的な事件が発生した。何不自由ない生活と家庭に恵まれ、熱心に教会にも通う、“完璧な主婦”が、なぜ凶悪な殺人を起こすに至ったのか…。事件は当時大きな話題となり、犯行の経緯や、その後の裁判の行方などを多くのメディアが追い、注目された。過去にもドラマの題材となった実在の殺人事件を、「AND JUST LIKE THAT.../セックス・アンド・ザ・シティ新章」「ゴシップガール」など良質なヒット作を数多く生み出す、米動画配信サービス「HBO Max」が今年新たにドラマ化。『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や『クワイエット・プレイス』など話題作を毎年いち早く上映するアメリカの人気映画祭「サウス・バイ・サウスウエスト」(SXSW)が今年3月に本作をプレミア上映し、早くも多くのメディアがエミー賞有力候補に挙げるなど高い評価を集めている。この度解禁された予告編では、主婦・キャンディが日々の家事育児に不満を抱え、夫を冷ややかに見つめる表情、友人の夫との不倫関係に溺れていく様子や、顔を血だらけにして呆然とする姿などがとらえられており、一筋縄ではいかない展開を予感させる。80年代のアメリカを舞台に、郊外ののどかな暮らしを交えながらも、当時の女性たちが抱えていた家庭にいる閉塞感や、他所の家への嫉妬などをコミカルかつスリリングに描いた愛憎劇だ。主人公キャンディを演じるのは『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフ役などで知られるエリザベス・オルセン。完璧な暮らしを手に入れながらもどこか空虚感を抱き、友人の夫に「不倫をしてみない?」と声をかける、奔放でミステリアスな主婦を繊細に演じている。また、キャンディと不倫関係になるアラン役は「ブレイキング・バッド」「FARGO/ファーゴ」などのジェシー・プレモンスが演じる。「ビッグ・リトル・ライズ」「フレイザー家の秘密(原題:The Undoing)」のデヴィッド・E・ケリーが脚本、「ツイン・ピークス」「HOMELAND」のスリー・リンカ・グラッターが監督と、ヒットシリーズを手掛けるクリエイターや、俳優のニコール・キッドマンがプロデューサーとして製作に名を連ねる。「ラブ&デス」は4月27日(木)16時01分~U-NEXTにて配信開始(初回3話同時配信、以降毎週木曜16時01分~1話ずつ配信/全7話)。(text:cinemacafe.net)
2023年04月21日毎日新聞出版株式会社(代表取締役社長:小島明日奈)は、村山由佳さんの長編小説『Row&Row(ロウ・アンド・ロウ)』を、2023年3月20日(月)に発売いたします。『Row&Row(ロウ・アンド・ロウ)』書影漕げよ、漕げ(ロウ・アンド・ロウ)、あなたの舟を――夫婦の歪みと「再生」を高解像度で描く、デビュー30年にして到達した恋愛文学の極致。【内容紹介】東京の広告代理店に勤める43歳の涼子は、3歳年下で美容師の夫・孝之と結婚して13年。毎日の生活にうっすら不満を抱えつつ、表面的には凪いだ日々を送っていた。ところが、20代の美登利を美容院のアシスタントとして招き入れたことで少しずつゆらぎが生まれて……。気づかぬうちに深い川に隔てられた二人は再び漕ぎ寄ることができるのか?夫婦、そして、男と女の心理を細密に描き出した傑作長編。週刊誌「サンデー毎日」の人気連載がついに単行本化!【書誌情報】書名 :『Row&Row』著者 :村山由佳定価 :2,420円(税込)発行 :毎日新聞出版判型 :四六判上製、536頁ISBN :978-4-620-10863-6発売日:2023年3月20日(月) 【著者プロフィール】村山由佳(むらやま ゆか)1964年東京都生まれ。1993年、『天使の卵 エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞。2003年『星々の舟』で直木賞、2009年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、島清恋愛文学賞を、2021年『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞を受賞。近著に『星屑』『ある愛の寓話』など。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月20日ザ・ロウ(THE ROW)の2023年冬ウィメンズコレクションが発表された。クリーンな佇まいににダイナミックな表情をブランドの基底にあるクリーンな雰囲気とミニマルな構築性を基調としつつ、今季のザ・ロウは、シルエットのダイナミズムを取り入れている。たとえばテーラリングを見れば、ダブルブレストのジャケットやチェスターコートは、ショルダーにややゆとりを持たせたボックスシルエット。ラペルはすっきりとしたシェイプに設定し、ピークド仕様で仕上げるなど、端正ななかにクラシカルな華やぎをもたらしている。テーラリングにおいてはソリッドな表情を引き立てていたダイナミックなシルエットは、曲線へと転化されることで、優雅なドレープ、力強い運動性をもたらす。スカーフのようにネックからショルダー、そしてボディへと流れてゆくケープは、その例だろう。このような流動性のベクトルは、立体的にドレープを織りなすドレスなどにも見てとることができる。構築性が、ファブリックという平面を身体という立体へといかに合わせてゆくか、という関心に基づいているのならば、平面性を衣服として生のままに押し出すことから生まれる独自の力強さもありえる。その例に、長さの異なるダブルフェイスカシミアのケープとリブニットケープを重ね合わせるという、身体とのあいだに程よい遊びを持たせたスタイリングを挙げることができよう。コレクションは、これら、ミニマルな構築性とダイナミズムに呼応するソリッドな表情の素材を軸に組み立てられる一方、リラクシングな息吹を吹き込む空気感もまた、アクセントのように差し込まれている。やはりボディやスリーブにダイナミックな量感をとったプルオーバーニットは、ざっくりとした編み地で。また、オフショルダードレスは、シンプルなIラインフォルムながら、随所に素肌を覗かせる繊細かつ軽やかな素材を用いている。カラーは、ブラックやチャコールグレー、ブラウンなど、落ち着いたトーンが軸。そうしたなか、軽快なベージュやホワイト、鮮烈なレッドによって、色彩のうえでもダイナミズムをもたらした。
2023年03月14日人間と妖精が共存する世界で繰り広げられる壮大なファンタジー「カーニバル・ロウ」のシーズン2(ファイナル・シーズン)より、予告編とキャラクターアート、新場面写真が解禁された。本作は、人間と妖精が共存する架空の街カーニバル・ロウを舞台に、オーランド・ブルーム演じる捜査官、ファイロが元恋人の妖精の難民ヴィネット(カーラ・デルヴィーニュ)との関係や自身の出生の秘密と向き合いつつ、妖精殺害事件を解決するため奔走するファンタジードラマ。シーズン2では人間と妖精との間の緊張を掻き立てる、凄まじく残酷な殺人事件をファイロが捜査する一方で、ヴィネットと妖精の犯罪組織ブラック・レイブン(黒カラス)は、人間の代表であるジョナ・ブレイクスピア(アーティー・フルーシャン)とソフィ・ロンガーベイン(キャロライン・フォード)によって迫害された妖精たちへの不公平な扱いを受けた仕返しのために、陰謀を企む。ヴィネットの友人である妖精のトルマリン(カーラ・クローム)はスーパーナチュラルパワーを継承してしまい、彼女自身の運命、そしてカーニバル・ロウの未来をも変えてしまうかもしれない窮地に立たされる。そして、イモジェン(タムジン・マーチャント)とパートナーのアグレウス(デヴィッド・ジャーシー)は、復讐に燃えるイモジェンの兄のエズラ(アンドリュー・ガワー)とバーグから逃れたあと、自分たちの計画が覆されるような過激な新しい社会秩序に遭遇。人間と妖精の間で起こった分裂により、カーニバル・ロウ最大の自由の危機に直面するそれぞれのヒーローたちは、解決不可能なジレンマと試練に立ち向かうことになる。妖精につくか人間につくか…。揺れるファイロは正しい選択ができるのか?ヴィネットは自分の命と愛する人を失ってまで戦う覚悟はあるのか?アグレウスとイモジェンは、2人を引き裂こうとする人種差別主義者の力から逃げることができるのか…?解禁された予告編では、人間対妖精の壮絶な戦いの一端が垣間見え、壮大なフィナーレに期待が高まる。「カーニバル・ロウ」シーズン2(ファイナル・シーズン)は2月17日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始(全10話、毎週2話ずつ更新)。(text:cinemacafe.net)
2023年02月17日SKID ROW(スキッド・ロウ)の来日公演が、5月に開催決定!5月24日(水)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、5月26日(金)東京ドームシティホールにて開催される。元H.E.A.Tのエリック・グロンウォールをニュー・ヴォーカリストに迎えた"新生スキッド・ロウ"。『ユース・ゴーン・ワイルド』、『エイティーン&ライフ』、『スレイヴ・トゥ・ザ・グラインド』など、大ヒット曲から話題の最新作まで網羅するベスト・ヒット・ライブとなる予定ということで、これは見逃せない!ウドープレミアム・メンバーズチケット先行、ウドー・メンバーズチケット先行がまもなく開始。詳細は公式サイト()をご確認ください。【大阪公演】日時:5月24日(水)18:00開場 / 19:00開演会場:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール料金:9500円(税込)【東京公演】日時:5月26日(金)18:00開場 / 19:00開演会場:東京ドームシティホール料金:S席9500円、A席9000円(ドリンク代別途/税込)公演詳細はこちら
2023年02月15日ブシュロン(BOUCHERON)から、新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」が登場。故エリザベス女王に贈られたアーカイブジュエリー着想ブシュロンの新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」は、故エリザベス女王が18歳の誕生日に贈られたブシュロンのアクアマリンとダイヤモンドのダブルクリップブローチが着想源。セルリアンカラーのダブルクリップブローチのデザインをベースに、幾何学的なアール・デコのデザインを変更したり、ジェムストーンの色彩を活かしたりとアレンジを施した。ルビーのネックレスやピンクトルマリンのブローチ、アクアマリンのカフブレスレット、エメラルドのイヤリングなど18作品が揃う。マルチウェイで着用できるルビーのネックレス中でも注目は、34石のモザンビーク産ルビーと約1,300石のラウンド、バゲットダイヤモンドをセットした「ローリング レッド」。女王所有のブローチデザインを新たに解釈し、華やかなジェムストーンを配したネックレス、イヤリング、リングが展開される。上から下へと流れるような縦のラインが上品なジュエリーだ。ネックレスの中央のオーナメントは取り外し可能で、ブローチとしても着用できるほか、ダイヤモンドのチョーカーとしても使用でき、多様なスタイリングを叶える。ブルーに輝くサファイア6カラットの深いブルーのスリランカ産サファイアをセンターにセットした「ヒプティック ブルー」のリングにも注目。中央のストーンを取り囲むように、ラウンドブリリアンカットとバゲットカットのダイヤモンドを二重に配している。モチーフを水平方向にしたエメラルドのリング水平方向にモチーフを回転させ、エメラルドとパヴェダイヤモンドをプラチナにセットした「グリーン ガーデン」のリングも登場。アール・デコの左右対称なデザインに、グリーンラッカーの繊細なラインを縁取ることで、エメラルドを強調している。楕円形デザインと、パーツを取り外したデザインの2通りでの着用が可能だ。そのほか、1,000石を超えるダイヤモンドを贅沢にセットし、サイドには女王のブローチを象徴するアール・デコデザインのジュエリーを配した「フロスティー ホワイト」ネックレスや、シンプルな「レモン スライス」のネックレスなど、リュクスなジュエリーが勢揃いする。【詳細】ブシュロン新作ハイジュエリーコレクション「LIKE A QUEEN」販売店舗:ブシュロン 直営ブティック、公式ホームページアイテム例:・「ローリング レッド」ネックレス 196,680,000円・「ローリング レッド」イヤリング 109,560,000円・「ヒプノティック ブルー」リング 71,280,000円・「グリーン ガーデン」リング 133,320,000円・「フロスティ ホワイト」ネックレス 150,480,000円・「レモン スライス」ネックレス 44,352,000円※全て予定価格。【問い合わせ先】ブシュロン クライアントサービスTEL:0120-230-441
2023年01月27日有限会社アップリンクは、2023年1月20日(金)から公開中の『シャドウプレイ【完全版】』ロウ・イエ監督のオフィシャルインタビューと、キャスト7人の起用コメントを公開いたします。【STORY】2013年、広州の再開発地区で立ち退き賠償をめぐり、住民の暴動が起こったその日、開発責任者のタンが屋上から転落死する。事故か他殺か、捜査に乗り出した若手刑事のヤンは、捜査線上に浮かぶ不動産開発会社の社長ジャンの過去をたどる。その過程で見えてくるジャンのビジネス・パートナーだった台湾人アユンの失踪事件。転落死と謎の失踪、2つの事件を生んだ愛憎の根本は、ジャンと死亡したタン、タンの妻のリンが出会った1989年が始まりだった―。1989年という奇しくも天安門事件が起こった年から、社会主義市場経済が押し進められ激変する中国の30年間――。中国、香港、台湾との離れがたい関係と、ある家族の姿を通して描くネオ・ノアール・サスペンス!!第69回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品された、ロウ・イエ監督作品『シャドウプレイ【完全版】』が、2023年1月20日(金)より新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開いたします。また、ロウ・イエ監督の妻、マー・インリーが、『シャドウプレイ【完全版】』の裏側を撮ったメイキング映画『夢の裏側』を同日公開いたします。そこでこの度、劇場公開を目前に控え、ロウ・イエ監督のオフィシャルインタビューの中から、キャスト7人、ジン・ボーラン(井柏然)、ソン・ジア(宋佳)、チン・ハオ(秦昊)、マー・スーチュン(馬思純)、チャン・ソンウェン(張頌文)、ミシェル・チェン(陳妍希)、エディソン・チャン(陳冠希)の起用理由についてコメントが届きましたのでご紹介いたします!!【インタビュー内容】チン・ハオ(秦昊)━━ キャスティングについて聞かせてください。ロウ・イエ監督の多くの作品に出演しているチン・ハオは最初から社長の役を想定していましたか。そうです。そして衣装合わせをして即、決定しました。また、チン・ハオには不動産業界に知人が複数いるということも知っていました。チャン・ソンウェン(張頌文)━━ チャン・ソンウェンは監督の『スプリング・フィーバー』にも出演されています。今回政府の役人に起用した理由は?ロケ地を広州のシエン村に決めたので、広東語が話せて、広東省の官僚文化をよく知っている役者が必要でした。チャン・ソンウェンはその点でほぼ唯一の選択肢でした。彼は広東出身で、子どもの頃から役人が周囲にいる環境で育ってきました。だから衣装合わせのとき、スタッフは皆、彼がこの役にピッタリだと思ったようです。でも彼は僕のことをよく理解しているから、衣裳合わせが終わると、「監督はまだどこか不安に思っているんじゃないですか? 教えてください」とこっそり聞いてきました。僕は「役人を演じるのは一番難しいよね」と答えました。するとチャン・ソンウェンは何も言わずに、ただ頷いて去って行きました。翌日、彼からショートメールが届き、すでに広州の政府機関と連絡がついて、これから役所で一カ月仕事の体験をすることになったと知らせてきました。これこそチャン・ソンウェンの役作りに対する情熱で、尊敬すべき姿勢だと思います。ジン・ボーラン(井柏然)━━ 殺人事件を探っていく刑事に若手人気俳優ジン・ボーランを起用したきっかけは?刑事は中国では役人と同じようにステレオタイプに描かれがちな役ですが、今回は通常とは異なる刑事の人物像を探りたいと考えていました。そして初めてジン・ボーランと会ったとき、4時間ぐらいいろんな話をしましたが、彼はとても率直なタイプだと感じました。たとえ考え方が違ったとしても素直に自分の意見が言える、そんな若者が僕は好きです。そしてそういう観点の差異こそ、現代の価値観を反映するものであり、まさに『シャドウプレイ』の核となる大事な要素だと思いました。それに彼はまたすごく魅力的な俳優ですからね。マー・スーチュン(馬思純)━━ マー・スーチュンも若手人気俳優で今までの作品とは違う表情を見せてくれています。起用のきっかけは?実はマー・スーチュンの写真は僕のキャスティング候補者の写真を貼るボードに何度も登場していて、彼女と一緒に映画を創りたいとずっと思っていたんです。『シャドウプレイ』はちょうどいいチャンスでした。彼女が演じるヌオという娘は、裕福な親と権力を握る親を持つ複雑な役どころで、このヌオこそが改革開放の産物、つまり、ある種の「政治的ハーフ」とも言えます。ソン・ジア(宋佳)━━ ソン・ジアもメイキング・フィルム『夢の裏側』を見ると素顔に近い状態で演じていたようで、リアルな表情が作品のリアリティを増していましたね。素顔というよりは、メイクを何度も試して画面の中では素顔に見えるように確定したものです。ソン・ジア本人はとても肌のきれいな人なので、少し肌も荒れてやつれた感じにする必要がありました。だから素顔に見えるメイクのために毎回1~2時間かかりました。ソン・ジアは本当に素晴らしい人で、彼女自身が望めば、まったく異なる、想像もできないような役柄を演じることができると思います。中国ではそれほど多くない実力のある演技派の女優さんですね。ミシェル・チェン(陳妍希)━━ ミシェル・チェンは、役の設定通り、台湾出身ということでキャスティングされたのでしょうか?そうです。それはまず前提としてありました。人物によっては演技では表現できない雰囲気が必要なことがありますからね。エディソン・チャン(陳冠希)━━ エディソン・チャンは香港の探偵という設定です。彼も香港の俳優としてキャスティングされたのでしょうか?そうです。この映画では、異なる地域とそこに生きる人々の特徴を表現するため、役者自身の背景と劇中の人物にはある程度、関連性があるようにしたかったんです。実際、キャストは皆、それぞれ多少の違いはあれ、役と同じく中国のあの時代を経験してきて、そこから逃れることはできない。そのことは、『シャドウプレイ』が伝えたい重要な部分でもあります。【作品情報】作品名:『シャドウプレイ【完全版】』監督 :ロウ・イエ出演 :ジン・ボーラン(井柏然)、ソン・ジア(宋佳)、チン・ハオ(秦昊)、マー・スーチュン(馬思純)、チャン・ソンウェン(張頌文)、ミシェル・チェン(陳妍希)、エディソン・チャン(陳冠希)2019年/中国/129分/北京語・広東語・台湾語/DCP/1.85:1/原題:『風中有朶雨做的雲』(C)DREAM FACTORY, Travis Wei 1月20日(金)新宿K's cinema、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺他 全国順次公開配給・宣伝:アップリンクHP : Twitter: @ShadowPlayJP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月20日明日海りおと戸田恵子が共演するミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』のメインビジュアルが公開された。本作は、化粧業界に革命を起こしたふたりの女性創業者、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインの波乱の人生を描いたミュージカル。公開されたメインビジュアルは、ピンクを基調に明日海演じるエリザベス・アーデンが赤、戸田演じるヘレナ・ルビンスタインが青と対照的な装い。女性の真の美を追求し続け、自身の化粧品ブランドを世界的地位に押し上げたふたりにふさわしく、華やかかつ力強さを感じさせるものとなっている。併せて、上原理生、吉野圭吾ら全キャストが発表となった。上原はエリザベスの夫、トミー・ルイス役、吉野はヘレナのビジネスパートナー、ハリー・フレミング役を務める。『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』は、2023年5月から6月にかけて東京・大阪・名古屋・京都で上演される。<公演情報>ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本:ダグ・ライト音楽:スコット・フランケル歌詞:マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2【出演】エリザベス・アーデン:明日海りおヘレナ・ルビンスタイン:戸田恵子トミー・ルイス:上原理生ハリー・フレミング:吉野圭吾朝隈濯朗 後藤晋彦 俵和也井上珠美 河合篤子 罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌【東京公演】2023年5月7日(日)~17日(水) 日生劇場チケット:S席:14,000円 A席:9,000円 B席:4,500円(税込 / 全席指定)※未就学児入場不可※車椅子を利用されるお客様はご来場前に必ずお問い合わせへご連絡ください。一般発売:2023年2月25日(土)【大阪公演】2023年5月27日(土)~29日(月) 森ノ宮ピロティホール【名古屋公演】2023年6月2日(金)~4日(日) 御園座【京都公演】2023年6月8日(木)~13日(火) 京都劇場関連リンク公式サイト::
2022年12月26日メゾンを象徴する「レディ ディオール」バッグの中身をセレブリティが紹介する動画シリーズ「In My Lady…」。最新エピソードでは、ドラマ≪ザ・クラウン≫シーズン5にてダイアナ元妃を演じるオーストラリア人女優、エリザベス・デビッキが小さなノートや妹の写真など、バッグに収められたさまざまアイテムの秘密を明かします。ディオールを象徴する「レディ ディオール」の名付け親であるダイアナ元妃を演じた彼女の熱演には信じられないほどの共鳴が生み出されています。「レディ ディオール」バッグは、全国のディオール ブティックおよび公式オンラインブティックにてお求めいただけます。「レディ ディオール」バッグ 67万5,000円 (17 x 15 x 7 cm)@DIOR #ディオール #LadyDior【お問合せ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年11月10日女性の美に革命を起こしたエリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン 二大コスメブランドの歴史に残る争いを明日海りおと戸田恵子が演じる!2017年にブロードウェイで幕を開け、華やかで美しい世界観が圧倒的な支持を集めたミュージカル”WAR PAINT”。この話題作が、明日海りお×戸田恵子という魅力的なタッグにより日本初演版『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』として上演されます。エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタイン。20世紀前半の化粧業界に革命を起こした二人の創業者。そんな二人の長年に渡るライバル関係と秘められた苦悩を描いたのが、本作『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』です。共に貧しい家に生まれるも、アーデンは視覚に訴える華やかさを追求、ルビンスタインは科学的見地からのアプローチと、各々独自の発想と行動力で、自らの化粧品ブランドを世界的地位へと押し上げました。本作では、互いのパートナーが入れ替わったり、第二次世界大戦が起きたりといった様々な困難を乗り越えた先で、二人が初めて対面を果たすまでが美しい楽曲に載せたミュージカルとして描かれます。脚本、音楽などのオリジナル・スタッフはブロードウェイのトップ・クリエイターチームが集結し、演出は『RENT』オリジナル版や、2017年のトニー賞を席巻した”DEAR EVAN HANSEN” で知られるマイケル・グライフが務め、圧倒的な美しさを現出した舞台として好評を博しました。何より話題となったのは、共に二度のトニー賞ミュージカル主演女優賞受賞歴を持つ、大女優クリスティン・エバーソールとパティ・ルポーンの競演。二人は本作でも同賞にノミネートされましたが、一つの作品から二人も主演女優賞にノミネートされるのは、極めて稀なことです。そして迎える待望の日本初演。エリザベス・アーデン役には、宝塚歌劇団花組トップスターとして圧倒的人気を誇り、退団後もミュージカル『ガイズ&ドールズ』、ドラマ「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」など、幅広いジャンルで活躍している明日海りお。そしてヘレナ・ルビンスタイン役には、三谷幸喜作品をはじめ話題作に欠かせない俳優として、舞台・映像に引っ張りだこの戸田恵子という、夢のタッグが実現しました。共に演技派として知られる二人なだけに、熾烈な争い、女性の機微を巧みに表現し濃密な劇空間を立ち上げてくれることは疑いようもありません。演出は、名作『マイ・フェア・レディ』をはじめとするミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎まで幅広く手掛け、近年オリジナルミュージカルの創作でも高い評価を得ているG2が務めます。今よりも女性の活躍の場が少ない時代、偏見や障壁と戦い、時代と自らの人生を切り拓いた二人の姿は、苦難の多い今の女性たちにこそ、大きな力を与えてくれることでしょう。ミュージカル『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-』日本初演に、どうぞご期待ください。上演決定にあたり、出演者からコメントが届きました。<コメント>明日海りお(エリザベス・アーデン役)化粧品業界で一線を走り続けた女性、ミス・エリザベス・アーデン役で出演させていただきます。彼女が美を追求したのは、一体なんの為なのか…世の女性たちのため、ライバルに打ち勝つため、それとも純粋にそれを愛していたからなのか。長い間競い合った、ヘレナとエリザベスの出す最後の答えが最高にカッコよくて素敵に感じていただけるよう、精一杯務めさせていただきます。ヘレナ役の戸田さんは、ドラマや声優さんとしてのご活躍をたくさん観て来ましたので、なかなか実感が湧かないのですが、色々学ばせていただくのを大変楽しみにしております!他にも、はじめてご一緒させていただく、演出、製作陣のみなさま、共演者の方々と「エリザベス・アーデン vs. ヘレナ・ルビンスタイン」を創りはじめる日が待ち遠しいです!戸田恵子(ヘレナ・ルビンスタイン)オファーを頂いて本当にびっくりしました!『WAR PAINT』はブロードウェイで観ておりましたし、何よりヘレナを演じたパティ・ルポンさんは、長年の憧れの大大大好きな女優さんでもあります!かれこれ40年近く毎年N.Yに行ってますが、彼女が出ている作品は全て観ております。そんなお役が私に頂けるなんて全く信じられない!ただただ身が引き締まるばかりです。明日海りおさんとは初共演になります。でも私は朝ドラをよく観ているので「おちょやん」に登場された時、とても印象的で「ん?この美しい人は誰だろう?」って即、調べたりしました。その方とご一緒できるなんて、これもまた不思議なご縁を感じています。今は彼女のYouTubeをたくさん観ています。素晴らしいですね。どうぞ、高齢の私を労って頂けるよう願うばかりです。ご一緒できるのを楽しみにしております。<公演概要>タイトル:『エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン -WAR PAINT-』脚本ダグ・ライト音楽スコット・フランケル歌詞マイケル・コリー翻訳 / 訳詞 / 演出:G2主演:明日海りお戸田恵子上演:2023年5月日生劇場その後、地方公演あり公式サイト: 公式Twitter:@warpaint2023 製作TBS / 研音 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日9月19日に執り行われた英エリザベス女王の国葬で、棺の警護を担ったジャック・バーネル=ウィリアムズ騎兵隊員(18)が、兵舎で遺体となって発見された。Sky Newsなどが報じている。ウィリアムズ隊員は、ウェストミンスター寺院からハイドパークのウェリントンアーチまで女王の棺に付き添って行進していた。そのわずか9日後、現地時間の9月28日にハイドパークの兵舎で亡くなってしまったという。警察によると彼の死に事件性はないとのことだが、死因などは検視の結果が出るまでは不明。欧米のニュースサイトの中には、記事の末尾に精神的苦痛や自殺願望を抱いている人に向けたメッセージを掲載しているものもある。父親のダン・バーネルさんはFacebookに、「息子が女王の最期の旅に付き添う任務に就いている。ジャック・ウィリアムズ、君が誇らしいよ」と、国葬のテレビ中継を写したと思われる写真を添えて投稿していた。
2022年10月03日9月8日に崩御したエリザベス女王の国葬に参列するため、天皇陛下と雅子さまは17日、政府専用機で英国へおたちになられた。今回の訪英は即位後初めての海外ご訪問。2泊4日の弾丸ご訪問を振り返ります。【愛子さまがお見送り】17日、皇居・御所をたたれる際には、黒いセットアップ姿の愛子さまが玄関でお見送り。報道陣の前に愛子さまがお姿を見せられたのは、今年3月の会見以来。陛下は「じゃあ、行ってきます」とおっしゃってお車に乗られた。【イギリスへご出発】羽田空港から政府専用機でご出発。グレーの喪装の雅子さまは、白いマスクをして機内に向かわれた。【ホテルご到着時は黒マスクで】マスクとお召し物を黒に替えられて、ロンドンのホテルにご到着。玄関前では、集まった日本人をはじめとする大勢の人に手をお振りに。外務省時代、英国で学ばれた雅子さまだが、ご成婚後初の英国ご訪問となった。【ロンドンで弔問記帳】チャーチハウスで19日、天皇陛下と弔問のご記帳を。ご体調のことも心配される雅子さまは大事をとられ、前日のチャールズ新国王主催のレセプションと弔問は欠席されている。【ウェストミンスター寺院で】同19日、「ウィズ・コロナ」の英国に合わせるように、ノーマスクで国葬へと向かわれる両陛下。後方にはブータンのワンチュク国王ご夫妻が。【前から6列目にご参列】ウェストミンスター寺院の国葬にご列席。お席は前から6列目、多くの王族方と並んでお座りに。黒いロングドレスにジャケットをお召しの雅子さまは、緊張された面持ちだった。【世界が見守った国葬】エリザベス女王の国葬には、世界各国からの王族・首脳500人を含む約2000人が参列。【2泊4日でご帰国】20日夜、羽田空港に到着された両陛下。貴賓室では秋篠宮ご夫妻が出迎えられた。雅子さまは濃紺のセットアップに白いマスクを。英国滞在時、雅子さまの首元に輝く漆黒。それは英ヴィクトリア女王が服喪の際に身に着けた宝石・ジェットのネックレスだった。短い弔問にも、お心遣いが光っていたーー。
2022年10月01日