英国王室のケイト・ミドルトン妃はその気品と美しさで知られるが、そのせいかなんと子どもたちに『アナと雪の女王』のエルサに間違えられてしまったと「US Weekly」が報じた。キャサリン妃は今月8日(現地時間)、ニューヨークはハーレムの児童発達センターを訪問した。2才から18才までの発達に遅れがある子どもたちや虐待被害者の子どもたちが勉強する施設だ。彼女があるクラスを訪れる前、理事長が子どもたちに「今日誰が来るか分かるかな?」と尋ねたところ、「プリンセス」という答えが返ってきたという。どうやら子どもたちはキャサリン妃をアニメから来た本物のエルサだと思っていたらしい。「『アナ雪』のプリンセスだと思っていたようです」と理事長は「US Weekly」に語っている。キャサリン妃は事前に子どもたちが『アナと雪の女王』が大好きだと聞いていたので、子どもたちとの会話のきっかけにしていたようだ。「『アナ雪』が好きって本当?」と何人かの子どもに聞いている場面もあったという。「彼女はとても可愛らしかったです。心から楽しんでおられました」と財務補佐はキャサリン妃の様子について語った。ハーレムの子どもたちはきっと憧れのエルサのように美しいキャサリン妃との交流で元気をもらったことだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年12月10日今年大ヒットを記録したディズニーのアニメーション映画『アナと雪の女王』に登場する「エルサ」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年5月発売予定で、価格は3,889円(税別)。アナとともに本編のダブルヒロインを務めているエルサは、雪や氷を作り出す魔法の力を持つアレンデール王国家の長女。まさかの立体化となった『ねんどろいど エルサ』では、三つ編みでまとめられたプラチナブロンドの髪、気品のある顔立ち、きめ細やかなデザインのドレスなど、デフォルメサイズながらも劇中の魅力そのままに細やかに再現されているという。原型制作は、カタハライタシが担当。付属する表情パーツには、かわいい「笑顔」に加え、エルサならではの「流し目の笑顔」や、今にも「Let it go」を歌いだしそうな「歌唱顔」を用意。また、氷の城をモチーフとした特別台座と、夏にあこがれる不思議な雪だるま「オラフ」も付属する。オラフは、コミカルな表情をそのままに首と腕が可動するため、エルサとともにさまざまなシーンを連想して楽しむことができる。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月7日21:00。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)Disney
2014年11月26日大人気のディズニー映画『アナと雪の女王』、ご覧になりましたか?2人のヒロインのうち、姉のエルサは触れたもの全てを凍らせてしまう不思議な力の持ち主。それをひた隠すゆえに深い孤独感を抱えていた彼女は、城を逃亡し、雪山で初めて自らの力を受け入れ、自分らしさを見い出します。でも、心に根付くトラウマや恐れはそのまま…。物語はそんなエルサの内面を表すような、美しくも厳しい雪景色の中で繰り広げられていきます。鑑賞後、筆者は「エルサに似た女の人っていっぱいいる!」「自分にも同じような部分があるかも」…そんなふうに感じました。「どうせ私なんか」と自分を卑下していたり、自分の殻に閉じこもって素直になれなかったり。特に恋愛においては、そういう状態になっている女性、多い気がします。恋愛関係が始まるパターンっていくつかありますが、その中でも「相手から想われて好き好き攻撃されているうちに、だんだん好きになっていく」っていう場合もあると思います。みなさんも、こういった話はよく聞くんじゃないでしょうか?ところが、この「相手から想われる」ことに抵抗を感じてしまう人もいるみたいですね。「告白されるとうれしいどころかキモいと思っちゃう」「何か裏があるんじゃないか」など、本人にも理由がわからないまま、幸せな恋愛を自ら拒絶してしまう人もいるようです。そういえば、あるテレビ番組で光浦靖子さんも同じようなことを言っていました。本来ならば多少なりとも心がときめくことだし、それが新しい幸せへの第一歩かもしれないのに、なんだかすごくもったいない…。一見、ぜいたくな悩みにも思えるこの不思議な現象って、いったい何が原因なのでしょうか?【自己評価の低さが恋を拒絶している】心理学的に見ると「自分は愛されるワケがない」という思い込み、つまりコンプレックスに要因があるんだそうです。強い自己否定感を持っていると、「自分はダメな人間だ」→「愛されるワケがない」→「あの人は趣味が悪い」→「気持ち悪い」もしくは「何か裏があるに違いない」と、思考回路があらぬ方向に向かってしまうんですって。好きだと言ってくれる人に対して、興味より先に猜疑心や敵意を抱いてしまうなんてつらいですよね。もちろん、本人だってそれを望んではいないはずなのですが…。幼少期の環境や過去の体験が原因になっていることも多々あるようです。例えば、父親がものすごい亭主関白で母親が苦労をしているのを見ていたり、「女って大変なのよ」なんて愚痴を聞かされて育つと、「女=損」と刷り込まれて、女性として扱われることに苛立ち、不安を感じるようになるのだそう。また、かつての恋愛経験の中で「体目当てだった」など、ひどく傷つけられた経験があると「またコイツもか?」「どうせ私の○○(体、お金、地位など)が目的なんでしょ」と疑ってかかり、愛される喜びを素直に感じることができなくなってしまうのだとか。これも結局、過去の痛手が自己評価を下げてしまっているからなんですね。そして「どうせ私を好きになる人なんて…」という無限ループが始まって、好意を持ってくれた人に冷たく接したり、あえて距離を置いてしまうんですって。その気持ちはわからないでもないけれど、時には邪推せずに相手の気持ちを認め、素直に額面通り受け止めることも大切だと思うんです。私は自分が嫌い、だから相手も私のことを本当に好きなはずがない。そう思い込んでしまうのは、やっぱりもったいない。蓼喰う虫も好きずきって言いますしね。【大切なのは、自分自身を認めること】とはいっても、最初からそれができれば苦労はしません。根本的には、自分のコンプレックスやトラウマがどこにあるのかをよく見つめて、自分自身を認めてあげることがとても大切なんだそうです。容姿や性格、そもそも女性であること…などなど自分でも受け入れがたいと思っていることを、「これが私なんだ」と。言葉にするのは簡単でも、実践するのはなかなか難しいかもしれません。が、このプロセスを毎日意識するだけでも気持ちは徐々に変わっていくでしょう。もちろん、カウンセリングを受けるのも心強いですね。『アナと雪の女王』ではクライマックス、エルサが「真実の愛」が何かを知ったときに、ようやくディズニー映画お決まりのハッピーエンドが訪れます。自分に自信がない、本当は美しいのに、素晴らしい力を持っているのに、それを肯定できないせいで幸せな恋愛への道を見失っている…そんな女性のみなさんには、エルサが最終的にどのようにして幸せを手に入れたのか、をぜひ観ていただきたいと思います。現実は物語のようにうまくいくことばかりではないでしょう。けれど、エルサみたいにまずは自分を認め、そして恐れを手放すことができたら。素敵な恋愛ができるだけじゃなく、もっとたくさんの幸せを感じることができるようになるんじゃないか、そんな気がしてならないのです。(文=石村佐和子)あなた自身が知らないうちに出会いを遠ざけてしまっているのかも?あなたの出会いを遠ざけている最大の原因【無料占い】()
2014年05月15日