パーム・エンジェルス(Palm Angels)とスイコック(SUICOKE)のコラボレーションサンダルが登場。パーム・エンジェルス取り扱い店舗ほかにて販売される。パーム・エンジェルス×スイコックのコラボサンダル2本のストラップの厚底サンダル今回登場するのは、インソールにパーム・エンジェルスのブランドロゴを総柄であしらったコラボレーションサンダル。スイコックの「デパ(DEPA)」サンダルをベースにしたモデルは、厚めのソールと2本の太めのストラップが特徴だ。ストラップには、それぞれ“Palm”と“Angels”の文字をプリント。なお、カラーはブラックとホワイトの2色を用意している。“下駄”のような厚底サンダル一方のモデルは、スイコックの「GTA」サンダルを元にした、まるで“下駄”のような厚底トングサンダルだ。こちらも、ストラップ部分に“Palm”と“Angels”のロゴをプリント。カラーは、ブラックの1色で展開される。【詳細】パーム・エンジェルス×スイコック発売時期:2024年4月~順次取扱店舗:パーム・エンジェルス取り扱い店舗、パーム・エンジェルス公式オンラインストアアイテム:・「サンダル デパ パーム・エンジェルス×スイコック」60,500円・「GTA サンダル パーム・エンジェルス×スイコック」57,200円 ※参考価格【問い合わせ先】イーストランドTEL:03-6231-2970
2024年04月20日MFGエンジェルスの佐々木萌香、東条澪が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)12月号のグラビアに登場している。佐々木は1997年11月22日生まれ埼玉県出身、東条は2002年11月22日生まれ埼玉県出身。アニメ『MFゴースト』の放送を記念し、ヤンマガWebで開催されたオーディションを勝ち抜き「MFGエンジェルス2023」に選ばれた。作中のレースクイーン「MFGエンジェルス」の衣装でグラビアに登場。誕生日が同じで仲良しの2人が、一緒にお風呂に入る姿なども見せた。
2023年11月25日モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)から、モンクレールとパーム・エンジェルス(Palm Angels)のダウンジャケットなど新作コレクションが登場。2023年10月26日(木)に販売される。アメリカン・スタイルの原型を再解釈継続的にコラボレーションしてきた、フランチェスコ・ラガッツィ率いるパーム・エンジェルスとモンクレールの新作ウェアが発売される。今回は、90年代を中心とするヴィンテージウェアとアメリカン・スタイルの原型を軸に、パーム・エンジェルスのフィルターを通して再解釈したダウンアウターやニット、ジーンズなどを展開。カリフォルニア・プレッピーのスタイルを提案する。ポスト・プレッピーなケーブル編みニット×ダウンジャケット注目は、ポスト・プレッピーの雰囲気をまとったウェア。ダウンジャケット「デンドライト」の表地には真っ白なケーブル編みニットをあしらい、エンブレム付きのVネックニットセーターやニットジレは、ネックや裾のラインにリブを重ねてプレイフルに仕上げた。エイジング加工を施した、表情豊かなレザーバイカージャケットも展開される。オックスフォードシャツの“ボタンダウン”ディテールを襟に反映また、クラシカルなオックスフォードシャツのディテールを配したダウンジャケットもユニーク。ボタンダウンの襟パーツが落とし込まれており、折り返して着るとオックスフォードのボタンダウンシャツのような佇まいを楽しめる。マットな質感の「ロッドマー」ジップアップダウンジャケットやベストは、胸元に配されたモンクレールとパーム・エンジェルスのロゴパッチがポイントに。また、ストライプシャツを思わせる襟のダウンジャケット「ドゥアディ」は、淡いピンク、イエロー、ライトブルーの配色でプレイフルな1着に仕上げた。ハイキングブーツやビーニーなど小物もこの他、コントラストカラーのラバーディテールを配したハイキングスタイルのブーツ「ペカ トレック(PEKA TREK)」や、トートバッグ、ビーニー、キャップなど小物も充実している。【詳細】モンクレール × パーム・エンジェルス発売日:2023年10月26日(木)販売店舗:一部の国内モンクレールブティック、主要セレクトショップ、モンクレールオフィシャルECサイトアイテム例:・ペンタフレーク 391,600円・デンドライト 379,500円・ロッドマー 251,900円・ドゥアディ 299,200円・ペカ トレック 151,800円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-938-795
2023年10月27日モンクレール ジーニアスより、モンクレール x パーム・エンジェルスが10月26日に発売します。Courtesy of MONCLERモンクレール ジーニアス創業当初からプラットフォームを支えてきたフランチェスコ・ラガッツィのモンクレール × パーム・エンジェルス コレクションは、まるで一冊の本の異なるチャプターのように、自由、個性、そして軽さの価値感を育んできました。ふっくらとしたボリュームとソフトな質感という軽さだけでなく、自由を謳歌する喜びを表しています。Courtesy of MONCLER2023年2月にロンドン・ファッションウィークで開催された壮大なイベントThe Art of Genius(アート・オブ・ジーニアス)では、ロンドンのBoiler Room(ボイラールーム)とのパートナーシップにより、数千人もの人々がパーム・エンジェルスの泡パーティーを体験し、今年のコレクションの雰囲気を盛り上げました。Suzie&Leo(スージー&レオ)による新しいキャンペーンでは、陽気で活気あふれるテーマが、フィルムのビネット効果やスチール写真を通して強調され、開放的なパーティー参加者たちが、それぞれのフレームの中で浮遊しているかのように描かれています。Courtesy of MONCLERコレクションジェンダーにとらわれないコレクションは、ヴィンテージ(特に90年代)とアメリカン・スタイルのアーキタイプに対するラガッツィの尽きない魅力を、ユニークなパーム・エンジェルズのフィルターを通して解釈したもので、ポスト・プレッピーの雰囲気がケーブル編みのセーターやダウンジャケット、エイジング加工を施したレザーのバイカージャケットからあふれ出ています。Courtesy of MONCLERヴァーシティースポーツに着想を得たストーリーはブロックストライプやポロシャツ、オーバーサイズで羽毛パッド入りのダウンから構成されています。また、クラシックなボタンダウンのオックスフォードシャツのディテールをアクセントとして使用し、ジップアップのダウンジャケットにボタンダウンの襟を付け、折り返して着用することでオックスフォードのパッチシャツのように着こなしたり、ダウンジャケットに仕立てたりすることが出来ます。アウトドアプリントが施されたダウンやカーゴパンツは、クリケットのストライプとレイヤリングが可能で、薄手のジャケットはオーバーサイズのダウンの下に重ねることが出来ます。Courtesy of MONCLER全体的にリラックスした雰囲気の中、オーバーサイズのスケータージーンズやトラックスーツのボトムスが、仕上げのレイヤードアイテムになり、他にも、ビーニー、キャップ、オーバーサイズのトートバッグ、大胆なコントラストのラバー・ディテールが施されたPeka Trek(ペカ トレック)ハイキングスタイルのブーツなど、新鮮な組み合わせの仕上げのレイヤリングを可能にします。すべてのアイテムが、親しみやすさと同時に驚きを感じさせるカリフォルニア・プレッピーのテイストに仕上がっています。Courtesy of MONCLER発売日:10月26日(木)販売店舗: 一部の国内モンクレールブティックと主要セレクトショップ、モンクレールオフィシャルECサイト※サイト公開日:10月25日(水) 17時予定#MONCLERPALMANGELS#MONCLERGENIUSお問い合わせ:モンクレール ジャパン0120-938-795
2023年10月25日スピルバーグ監督の映画作品の脚本家としても知られる劇作家トニー・クシュナーによるピュリッツァー賞受賞作「エンジェルス・イン・アメリカ」がいよいよ開幕。第一部の初日開演前に公開稽古が行われ、その後、岩永達也、鈴木杏、水夏希、山西惇が報道陣を前に意気込みを語った。1980年代半ばから90年代にかけてのアメリカを舞台に、エイズに罹患した同性愛者の青年や周囲の人々の生きる姿を“天使”などの超常的な存在を交えつつ二部構成計8時間で描き出す。この日は、エイズに苦しむプライアー(岩永)の病室を元ドラァグクイーンの看護師・ベリーズ(浅野雅博)が訪れるシーン、モルモン教徒であるジョー(坂本慶介)が電話で母親(那須佐代子)に同性愛者であることを告白するシーン、病室ではルイス(長村航希)がプライアーに別れを告げ、ジョーの家ではジョーが妻のハーパー(鈴木)に対し、同性愛者であることを認めるシーンなどが公開された。そして、最大の見どころとも言えるのが、水夏希が演じる“天使”がプライアーの前に姿を現すシーン。水はワイヤーで吊られた状態で登場し、圧巻の存在感を放っていた。公開稽古後、報道陣の取材に応じた岩永、鈴木、水、山西。通常よりも長い約2か月半に及ぶ稽古を重ねてきたということもあって、ようやく幕開けを迎えることを楽しみにしているよう。ゲイであることを隠して辣腕をふるう大物弁護士ロイ・コーンを演じる山西は、フルオーディションによる本作への参加について、アメリカの連続ドラマ版で同じ役をアル・パチーノが演じていることに触れ「日本でやるなら俺しかいないだろうという思いで応募しました(笑)」と語り笑いを誘う。また、岩永はエイズ患者の役ということで年明けからの数か月で約10キロ減量したことを明かした。天使役の水はこの日も披露したフライングについて「人生で初めてですが、ついに飛ぶ時が来たか! という思いです。宝塚の頃から憧れていました」と明かしつつ「結構、身体にダメージがあります(苦笑)」と苦労も口にしていた。二部構成で計8時間という長丁場の舞台となるが、岩永は「僕らの世代にこそ見てほしい。歴史や知識など、教科書やSNSでササッと調べて出てくるようなものじゃない“熱量”が詰まっています。この作品に触れるということで、いま、どれだけ人生の見え方が変わるか? 声を大にして言いたいです!」と熱く訴えた。「エンジェルス・イン・アメリカ」は新国立劇場にて上演中。取材・文:黒豆直樹
2023年04月20日『エンジェルス・イン・アメリカ』第一部「ミレニアム迫る」が、4月18日(火) に新国立劇場 小劇場で初日を迎えた。本作は、新国立劇場の芸術監督・小川絵梨子が就任とともに打ち出した支柱のひとつ「演劇システムの実験と開拓」として、すべての出演者をオーディションで決定する「フルオーディション企画」の第5弾。1991年の初演以来世界中で上演されてきたトニー・クシュナーの名作で、エイズを発症したゲイの青年・プライアーを中心に、人々が懸命に前に進もうとする姿を天使の登場などファンタジーの要素も織り交ぜながら描く群像劇だ。演出にはフルオーディション第3弾『斬られの仙太』を手がけた上村聡史を再び迎え、書類選考を含め約1カ月にわたるオーディションを経て選ばれた8名のキャストが出演する。(奥)水夏希(手前)岩永達也(左)山西惇(右)坂本慶介第一部「ミレニアム迫る」では、8名のキャストが複数の役を演じ分け、上演時間約3時間30分をエネルギッシュに駆け抜けた。なお本日4月19日(水) からは第二部「ペレストロイカ」が幕を開ける。■演出:上村聡史 コメント「劇場が一体となって旅をしている」という気持ちです。8名の俳優の表現とお客様の反応が、共に熱気を帯びながら、目的地に向かって駆け抜けていく感覚を初日の舞台に覚えました。エイズ、レーガン政権などと1980年代のニューヨークが舞台となっていますが、改めて「今」を語る作品となりました。8時間という上演時間に尻込みするかもしれませんが、演出も演技もあっという間に時間が過ぎていくような変化の醍醐味に満ち溢れています。是非、劇場で体験していただけたら何よりです。撮影:宮川舞子<公演情報>『エンジェルス・イン・アメリカ』第一部「ミレニアム迫る」 第二部「ペレストロイカ」4月18日(火) ~5月28日(日) 新国立劇場 小劇場作:トニー・クシュナー翻訳:小田島創志演出:上村聡史出演:浅野雅博、岩永達也、長村航希、坂本慶介、鈴木杏、那須佐代子、水夏希、山西惇愛知公演:6月3日(土) 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール兵庫公演:6月10日(土) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール公式サイト:
2023年04月19日今や新国立劇場によるフルオーディション企画で4月18日(火)より二部構成で上演される「エンジェルス・イン・アメリカ」。3月半ば、稽古場の様子を取材した。「エンジェルス・イン・アメリカ」 のチケット情報はこちらスピルバーグ映画の脚本家としても知られるトニー・クシュナーが1991年に発表し、ピュリツァー賞、トニー賞にも輝いた本作。上村聡史を演出に迎え、1980年代半ばのニューヨークを舞台に、同性愛、エイズ(※当時、エイズは同性愛者が罹患する不治の病と考えられていた)、人種問題、信仰、政治などアメリカが抱える闇や苦悩を群像劇として描き出す。この日の稽古で行われたのは第二部の終盤。エイズ患者であるプライアー(岩永達也)、プライアーの恋人だったが、彼がエイズに罹患したことを知り、感染の恐怖から彼の元を去ってしまったルイス(長村航希)が公園で再会するシーン、そして、プライアーが天使(水 夏希)と対峙し、戦うクライマックスのシーンが行われた。タイトルにもある“天使”が実際に登場するのが、本作の大きな特徴のひとつ。80年代半ばの時代背景をベースに様々な社会問題を、実名を交えながらシリアスに描いていく一方で、ダークファンタジーのような壮大かつ幻想的な展開を見せる。公園でのプライアーとルイスの再会のシーンは、現実を生きる人間の愛や憎しみ、葛藤を凝縮した会話劇となっており、ひとつひとつの言葉のニュアンスにいたるまで大切にした上村の精緻な演出が光る。一方のクライマックスシーンはファンタジー要素の最も色濃いシーンのひとつ。舞台装置や音響を含め、壮大なスケールで超越した世界を舞台に、「生きる中毒」、「僕はもっと生きたい!」といったプライアーの言葉にのせて、生命への賛歌が力強く描き出される。他にも、辣腕弁護士として成功を手にするもエイズに罹患するロイ(山西惇)、ジョーの母親で敬虔なモルモン教徒であるハンナ(那須佐代子)、同じくモルモン教徒の裁判所書記官ジョー(坂本慶介)、ジョーの妻で薬物依存のハーパー(鈴木 杏)、元ドラァグクイーンの看護師ベリーズ(浅野雅博)など、実力派の俳優陣が魅力的な人物たちを演じている。たった8人のキャストで、上演予定時間は第一部、第二部、それぞれ4時間で計8時間!現代にも通じる混乱と分断の時代の中で、彼らがどのように人生に向き合うのか? 天使は何をもたらすのか? 壮大な物語の完成が楽しみだ。「エンジェルス・イン・アメリカ」は新国立劇場小劇場にて4月18日(火)より上演。愛知・兵庫公演あり。文:黒豆直樹
2023年04月06日4月18日(火)より新国立劇場小劇場にて『エンジェルス・イン・アメリカ』が開幕する。二部作であるこの作品は各4時間ずつ、合わせて上演時間8時間にも及ぶアメリカ演劇史に名を刻む大作。1980年代のニューヨーク、同性愛とエイズや薬物依存、それぞれに深刻な悩みを抱えた3組のカップルを中心に物語が展開してゆく。演出は、『斬られの仙太』に続いて二度目のフルオーディション企画に挑むこととなる上村聡史。『エンジェルス・イン・アメリカ』の上演は、上村からの提案だったという。「20代前半でこの作品に出会ったのですが、初めて見たときに8時間があっという間だったんです。スピーディな展開の中でいろんなことが起きる、その疾走感に感動した。コロナ禍を経て、今までの価値観を見つめ直せるかというこの作品の普遍性が今こそビビッドに伝わるんじゃないかと」(上村)全キャストをオーディションで決めるこの企画に、「ずっと参加したいと思っていた」という水 夏希が応募。最初は薬物依存の女性・ハーパー役を希望していた。「最初のオーディションでハーパー役を演じたら、上村さんが『天使役もやってもらえますか?』、次には『浮浪者役も』と、別の芝居の稽古期間中でしたが、必死にセリフを詰め込んで結局3役を演じました」(水)「ハーパー役のアプローチも面白かったんだけれど、水さんの立ち姿、動き、声を見ているうちに『この存在感は天使だな』と」(上村)今回は小田島創志による新訳で挑む。昨年夏にキャストたちは3日間かけて本読みを行い、そこでの“声”を元にブラッシュアップした上演台本ができあがっているという。「脚本を読めば読むほど、発見があるんです。今朝も登場人物について新しい気づきがあった。目に見えない宝がいっぱい隠されている作品だと思います。その宝を、観客の皆さんに気づいていただけるように演じなければ」と水が言えば、上村も「あらすじはもちろん変えられないけれど、それに縛られすぎず、稽古場での発見や遊びをどんどん取り入れていきたい。それが舞台の熱量になると思います」と返す。「2、3時間という公演時間はもちろんちょうどいいとは思います。でも、人間の在り様を見るのに本当に必要な時間を考えたら、2時間で足りるの? という捉え方もあって。長い時間をかけて俳優が演じる生き様を見るのも時には良いと思います。8時間を8人で演じる、そのオーケストラを楽しんでください」(上村)8人のキャストとともに、8時間かけて作品の中にある宝を探すのは、人生で幾度もない貴重な体験となりそうだ。取材・文:釣木文恵
2023年02月13日モンクレール・ジーニアス(MONCLER GENIUS)がパーム・エンジェルスとタッグを組んだ8 モンクレール パーム・エンジェルス(8 MONCLER PALM ANGELS)より、新作コレクションが登場。メンズ&ウィメンズのダウンジャケットやスウェットシャツ、シューズなどを一部の国内モンクレールブティックほかにて発売する。“アメリカンスポーツへの情熱”着想「8 モンクレール パーム・エンジェルス」の新作は、“アメリカンスポーツにかける情熱”からインスパイアされたコレクション。ダウンジャケットやスウェットシャツ、パンツなどのウェアに加え、ハットやシューズもラインナップする。光沢感あるゴールドのダウンジャケット中でも注目は、華やかなゴールドカラーが印象的な「ケオン」ジャケット。光沢感のある質感が特徴で、袖口のストライプニットがアクセントになっている。ゴールドのスウェットパンツと合わせて着用すればよりゴージャスさが増す。燃え上がる炎モチーフのダウンジャケット「クランシー ショートダウンジャケット」は、燃え上がる炎を大胆に配したデザイン。ナイロン素材を使用したショート丈のパファージャケットで、ハイネックでゆったりとしたシルエットが特徴だ。炎&クマモチーフのスウェットシャツ炎をバックに腕組みをするクマのモチーフがあしらわれたスウェットシャツは、コットンフリース素材を使用。ユニセックスで着用が可能な、クルーネックシルエットに仕上げた。袖のコレクションロゴパッチもポイントだ。トッズとのコラボレーションローファーまた、トッズ(TOD’S)とのコラボレーションによるローファーからも目が離せない。トッズのアイコンである「ゴンミーニ」ローファーをベースに、炎モチーフを施したスペシャルなシューズだ。アッパーとインソールはレザーで、ラバーぺブルアウトソールで仕上げた。【詳細】8 モンクレール パーム・エンジェルス新作コレクション発売日:2022年11月30日(水)販売店舗:一部の国内モンクレールブティック、主要セレクトショップ、公式オンラインサイト・ケオン ジャケット 264,000円・クランシー ジャケット 423,500円・スウェットシャツ 127,600円・ゴンミーニ 94,600円【問い合わせ先】モンクレール ジャパンTEL:0120-977-747
2022年12月04日VANS(ヴァンズ)とパーム・エンジェルス(Palm Angels)の初コラボレーションによるスニーカーが、2022年10月1日(土)よりグレイトなどで発売される。VANSとパーム・エンジェルスが初コラボ今回のコラボレーションで展開するのは、VANSのスニーカー「オールドスクール(old skool)」「SK8-HI」「SK8-MID」の3型。いずれも、レッド・グレー・ブラックを基調に、ヴィンテージの雰囲気漂うビジュアルに仕上げている。アイコニックなVANSのサイドストライプは、上からパーム・エンジェルスのテープを張り付けたようなユニークなデザインに。また、全モデル共にクリアソールを組み合わせているのもコラボレーションシューズのポイントとなっている。【詳細】VANS×パーム・エンジェルス発売日:2022年10月1日(土)※パーム・エンジェルス 公式サイトでは9月27日(火)~先行発売。販売店舗:ビリーズエンター 東京渋谷、グレイト、タイムアフタータイム、ヌビアン、ビリーズエンターオンラインストア価格:・SK8-HI 19,800円・SK8-MID 19,250円・オールドスクール 18,700円
2022年09月30日2022 / 2023シーズン演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』の全てのキャストが決定した。本作は、毎シーズンに一本、全キャストをオーディションで選考、上演する企画の第5弾。演出に上村聡史を迎え、昨年10月25日より公募を開始、1,600通近くの応募の中から、11月の書類選考を経て、12月に一次選考、二次選考を行い、すべての出演者が決定した。ロイ・コーン役に山西惇、ジョー役に坂本慶介、ハーパー役に鈴木杏、ルイス役に長村航希、プライアー役に岩永達也、ハンナ役に那須佐代子、ベリーズ役に浅野雅博、天使役に水夏希がキャスティングされた。《決定キャスト》(台本順)ロイ・コーン:山西惇ジョー:坂本慶介ハーパー:鈴木杏ルイス:長村航希プライアー:岩永達也ハンナ:那須佐代子ベリーズ:浅野雅博天使:水夏希<演出家・上村聡史より>『エンジェルス・イン・アメリカ』はかねてより演出したい作品でした。しかし、本作品は1980年代という時代を色濃く反映しているため、その上演のタイミングが非常に難しいと思っていました。しかし、世界の不寛容と分断が進む中、そして新型コロナウィルスという不安に、未来が包まれている今、まさしく今上演すべき作品だと思いました。このオーディション企画では、二度目の演出ということもあり、同じ目的に向かう同志が集まる創作は、作品に高い求心性を持ち、主題を投げかける力が強くなるため、本作はこの企画と相性が最適だと践みました。変化が求められるこの時代に、戯曲のテーマでもある“変化・変革”を軸に、生きることと愛することを時に真摯に、時に軽妙に演じられた皆さんの気概に、感謝が尽きません。その上で、出演者8名を決定させていただきました。日本人の我々にとっては、理解するのが困難な文化の違いや、言葉の裏の意味や皮肉が交じった会話が多いこの高度な戯曲に、果敢にご応募いただいたこと、この熱量に、私は日本の表現者、演劇人の可能性を感じました。 そして、その熱量を受け、本作品の創作にいっそう精進していきたいと思います。<演劇芸術監督・小川絵梨子より>『エンジェルス・イン・アメリカ』のオーディションにご応募くださった方々、そして長期に渡るオーディションにご参加下さった方々に厚く御礼申し上げます。ご応募下さった皆様お一人お一人に、この度の作品に興味を持ってくださったこと、そして多大なるエネルギーと時間と想いをオーディションに向けて下さったことに心より感謝申し上げます。オーディションを通して皆様とこうして出会う機会を頂けたことは、我々劇場にとりましても、参加する演出家の方々にとりましても大変に大きな財産です。また、本企画の過去4回の中にはオーディションでの出会いから、当劇場の作品か否かに変わらず、また違う作品にてご一緒させて頂く機会も少なからず生まれており、本企画を続けていく上で励みともなっております。フルオーディション企画第5弾となる『エンジェルス・イン・アメリカ』は、戯曲が二部作ということもあり、稽古と公演期間でそれぞれ約二ヶ月間、合計で約四カ月の長期プロジェクトとなります。公演時間も一部と二部を合わせると7時間を超え、これまでの本企画の中で一番の大作ですが、必ずや素晴らしい舞台になると思います。ぜひ、本企画にご興味を持って下さった皆様にご覧頂くことができましたら大変に有り難く存じます。このフルオーディション企画はこの先も続いて参りますが、本劇場でどなたでも参加して頂けるオーディションでのキャスティングの作品を更に増やしていく予定です。オーディションで作品を作ることの豊かさや、その意義を探究しつづけて参りますので、またご興味を持って下さったら幸いに存じます。どうかこれからもよろしくお願い申し上げます。 重ねて、この度のオーディションにご興味を持ってくださいました皆さまに深く御礼申し上げます。演劇『エンジェルス・イン・アメリカ』公演概要会場:新国立劇場 小劇場公演日程:2023年4月上旬~5月末予定作:トニー・クシュナー翻訳:小田島創志演出:上村聡史出演:浅野雅博 岩永達也 長村航希 坂本慶介 鈴木杏 那須佐代子 水夏希 山西惇芸術監督:小川絵梨子主催:新国立劇場一般発売日:未定 / 料金:未定キャスト発表ニュース: チケットに関する問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス:03-5352-9999 (10:00~18:00)
2022年02月07日新国立劇場芸術監督の小川絵梨子が就任とともに打ち出した、「すべての出演者をオーディションで決定する」フルオーディション企画。その第5弾となる『エンジェルス・イン・アメリカ』を2023年4月〜5月に二部作で一挙上演することが決定した。今年4月に上演したフルオーディション第3弾『斬られの仙太』を手がけた上村聡史を演出に迎え、2021年10月25日(月)より出演者の応募を開始。12月にオーディションを開催し、合格者は23年2月からスタートする稽古に参加、4〜5月の連続上演の公演に出演することとなる。フルオーディション第5弾の開始にあたって、芸術監督の小川絵梨子、演出家の上村聡史より、応募者に向けたコメントが到着した。<コメント>●演劇芸術監督・小川絵梨子『かもめ』、『反応工程』、『斬られの仙太』、『イロアセル』に続く、フルオーディション第5弾が決定いたしました。作品は、1991,92年の初演から世界中で愛され続け、20世紀の最も重要な現代戯曲とも言われるトニー・クシュナー作『エンジェルス・イン・アメリカ』です。この作品は第一部「Millennium Approaches」と第二部「Perestroika」に分かれており、この度の公演では、第一部と第二部を新国立劇場小劇場にて一挙上演いたします。演出には『斬られの仙太』をフルオーディションで作り上げてくださった上村聡史さんを再びお迎えしました。個人的にも大好きな作品ですが、本作品は、変化が起こったとき、それを否定して安定を図るのか、それとも不安定でも進歩を選ぶのか、その葛藤と再生が描かれていると私は考えています。混乱と不安の今の時代に、根源的な人間の本質の一つでもある「変化すること」を、私たちはどう捉え、それにどう反応していくのかを考える機会になればと思っております。この作品に興味を持って下さった方には、是非、オーディションに参加していただけましたら幸いです。 今年のオーディションにて、新しい出会い、嬉しい再会がたくさんありますことを祈っております。●演出家・上村聡史フルオーディション企画も今回で5回目となり、回を追うごとに「自らの意思で創作現場へ赴むく」という企画の根幹が、すくすくと育まれ、本企画が心地よい刺激と熱量に溢れる作品を生み出しているように感じます。そのようなシリーズ企画に再び、取り組めることに喜びを覚えつつ、今回はシリーズの生長にふさわしい、20世紀を代表する名作、『エンジェルス・イン・アメリカ』に挑みます。今から約40年前、1980年代のニューヨークを舞台に、社会の変革期に生きる人々を、疫病によって混乱を引き起こす愛を、多様化への不寛容に苦しむ精神と肉体を、そして己の変革に果敢に挑む魂を、これらをユーモアに満ちた力強さで描きたいと思います。そして、その姿を通し、セクシャリティ、すなわち生きていく上での自由・解放に対し、今も強かな政治力でステレオタイプを固持する無意識、無自覚に一石を投じる作品を目指します。8名の出演者で8時間近い大作を上演することは並々ならぬ技術、個性、そして意気込みが必要になるかと思います。また、今回は二部作形式の上演で、稽古日程も多くなりますので、タフな体力と精神力も必要です。こう書くと、ゾッとするかもしれませんが、なによりも、作者トニー・クシュナーの宝石箱のような劇世界・文体を想像していく作業は、演じることの喜びに加え、表現の尊さを感じることのできる体験になるでしょう。是非、ご応募いただけたら何よりです。【公演概要】『エンジェルス・イン・アメリカ』公演日程:2023年4月上旬~5月末 予定会場:新国立劇場 小劇場作:トニー・クシュナー / 翻訳:小田島創志 / 演出:上村聡史芸術監督:小川絵梨子主催:新国立劇場オーディション詳細: 一般発売日:未定/料金:未定チケットに関するお問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999(10:00〜18:00)
2021年10月18日ミッソーニ(Missoni)とパーム・エンジェルス(Palm Angels)のコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。2021年6月30日(水)より、ミッソーニ店舗およびパーム・エンジェルス一部取扱店舗などで発売される。ミッソーニ×パーム・エンジェルス、鮮やかな色彩のウェアミッソーニとパーム・エンジェルスのコラボレーションカプセルコレクションでは、“大都会の喧騒の中に突然現れたサファリ”をイメージ。ミッソーニとパーム・エンジェルスという異なるジャンルの2ブランドの出会いから、新たな世界観を生み出した。ラインナップするのは、Tシャツやスウェットシャツ、トラックスーツ、ジップアップカーディガン、パンツ、スニーカーなど。トップスからボトムス、アクセサリーまで幅広いアイテムを展開する。カラフルなスプレーペイントや幾何学模様印象的なのが、スプレーで描いたようなペイントグラフィック。スウェットシャツやオーバーサイズTシャツなどに用いられ、アイテムを鮮やかに彩る。また、カラフルなデザインや幾何学模様がコレクションを通して用いられており、各アイテムに個性豊かな表情をもたらしている。Wネームロゴが主役のハットやバッグなお、バッグやハットといったアクセサリーは、ミッソーニとパーム・エンジェルスのダブルネームロゴが主役に。トートバッグは、何種類もの色糸を使用した生地を用いており、ミッソーニらしいテイストに仕上げている。【詳細】ミッソーニ×パーム・エンジェルス発売日:2021年6月30日(水)販売店舗:ミッソーニ各店舗、パーム・エンジェルス一部取扱店舗、チェリー、グッドウッド、イデア バイ ソスウ、L.H.P.、ヌビアン、伊勢丹新宿店メンズ館期間限定ストア価格例:Tシャツ 46,200円~、パンツ 74,800円、トラックスーツ 146,300円、スウェットシャツ 104,500円、フード付きスウェットシャツ 115,500円~、ハット 49,500円、ショルダーバッグ 102,300円、トートバッグ 69,300円<期間限定ストア>期間:6月30日(水)~7月6日(火)場所:伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエイターズ住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)商品例:Tシャツ 49,500円、フード付きスウェットシャツ 115,500円/146,300円、トラックスーツ 146,300円、ハット 49,500円、トートバッグ 69,300円、ショルダーバッグ 102,300円【問い合わせ先】・三喜商事 ミッソーニ部TEL:03-3470-8235・イーストランドTEL:03-6231-2970
2021年07月01日フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)によるパーム・エンジェルス(Palm Angels)が、2021年春夏コレクションを発表。2021春夏シーズン、パーム・エンジェルスはコレクション発表の時期を、通常の6月のミラノコレクションではなく、コレクションが店頭に並ぶタイミングに合わせて、リッゾーリ出版社(Rizzoli)から限定版のブックジンという新たな形で発表。今日、 最も実験的なイメージメーカーと言われるレジェンドをプロジェクトに招待し、デイビッド・シムズ(David Sims)、ロージー・マークス(Rosie Marks)、リーア・コロンボ(Lea Colombo)、エンツォ・ラガッツィーニ(Enzo Ragazzini)、フリードリッヒ・クナス(Friedrich Kunath)、ハビエル・ハエン(Havier Jaén)、ハビエル・カジェハ(Havier Calleja)、スラッシュ・ホームズ(Thrush Holmes)らと、「エスケープ」 をコンセプトに、ビジュアルコラボレーションに取り組んだ。>>その他のパーム・エンジェルスの記事はこちらから
2021年02月05日パーム・エンジェルス(Palm Angels)とファレル・ウィリアムスが手掛けるブランド・アイスクリーム(Ice Cream)のコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。伊勢丹新宿限定で発売される。今回のコラボレーションカプセルコレクションは、パーム・エンジェルスの代表的なアイテムであるトラックスーツやヴァ―シティージャケットを含む、全16型で構成。各アイテムには、アイスクリームのアイコンであるグラフィックをプリントやラインストーンで施した。ブラックやホワイトのボディとロゴやグラフィックのモチーフを組み合わせたピースがメインの中で、ビビッド、パステルカラーを取り入れたアイテムも登場する。セットアップでの着用が可能なトラックジャケットとトラックパンツは、ピンクのボディにネオングリーンのラインを配した大胆なカラーリングが目を惹く。また、サンダルやキャップもラインナップ。こちらもウェア同様、パーム・エンジェルスとアイスクリームのお互いのロゴを合わせた、コラボレーションならではのスペシャルなデザインとなっている。【詳細】アイスクリーム × パームエンジェルス発売日:2019年9月16日(月)販売店舗:伊勢丹新宿店メンズ館2階住所:東京都新宿区新宿3-14-1<アイテム価格>・ラインストーンTシャツ 41,000円+税・プリントTシャツ 29,000円+税・ロングスリーブTシャツ 32,000円+税・クルーネックスウェット 57,000円+税・ヴァ―シティージャケット 215,000円+税・フーディー 63,000円+税・デニムジャケット 98,000円+税・デニムパンツ 73,000円+税・トラックジャケット 67,000円+税・トラックパンツ 55,000円+税・キャップ 2種各18,000円+税・ビーニー 28,000円+税・スライドサンダル 16,000円+税・iphone X ケース 11,000円+税【問い合わせ先】イーストランドTEL:03-6231-2970
2019年09月20日パーム・エンジェルス(Palm Angels)とアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)によるカプセルコレクションが2019年4月19日(金)より各セレクトショップにて販売される。アンダーアーマーのスポーティーなアパレルに、パーム・エンジェルスのユニークなデザインを落とし込んだ今回のカプセルコレクション。アイテムには、熱を遠赤外線エネルギーに変えることで体が回復する特殊な生地を採用している。トップスは、全部で4型がラインナップ。それぞれに、アンダーアーマーのアイコニックなロゴが連続で配されたデザインを採用した。フーディやTシャツなどのトップス類には、バックにジップ付きのポーチが備えられている。パンツは、ルーズなフィット感のジョギングパンツに加え、ポケットにジップを施した細身のタイプとショーツを用意。カラーは、ブラック、グレーの落ち着いた色味に加え、ビビッドなオレンジを展開。また、トップスと組み合わせてセットアップで着用も可能となっている。【詳細】パーム・エンジェルス×アンダーアーマー発売日:2019年4月19日(金)販売店舗:各セレクトショップ価格例:BASIC TEE 21,000円+税BASIC L/S TEE 25,000円+税LOOSE CREWNECK 49,000円+税LOOSE HOODY 51,000円+税SHORTS 35,000円+税LOOSE JOGGING PANTS 37,000円+税【問い合わせ先】eastlandTEL:03-6231-2970
2019年04月18日モンクレール(MONCLER)の「モンクレール ジーニアス」より、パーム・エンジェルスが手がけるコレクション「8 モンクレール パーム・エンジェルス(8 Moncler Palm Angels)」の2019-20年秋冬コレクションがミラノで発表された。アートディレクターでありフォトグラファーでもあるミラノ生まれののフランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)がデザインを行う。
2019年02月28日パーム・エンジェルス(Palm Angels)が、アトランタ出身のラッパー、プレイボーイ・カルティ(Playboi Carti)とコラボレーションしたカプセルコレクション「Palm Angels Die Punk」を2018年6月30日(土)より発売。カプセルコレクションでは、Tシャツ、フーディー、デニムジャケット、そしてブランドを象徴するアイテムであるトラックスーツと、アイフォンケースなどのアクセサリーを展開する。アイテムには、”Palm Angels Die Punk”の文字をプリントし、ストリート感のあるデザインに仕上げた。【詳細】Palm Angels Die Punk発売日:2018年6月30日(土)販売店舗:バーニーズ ニューヨーク、伊勢丹メンズ館、GR8、エル エイチ ピー、ヌビアン、コンテナ ストア、チェリー、ディテール、ROLLIN’■アイテム・SSティー 37,000円・LSティー 45,000円・フーディ 65,000円・トラックジャケット 69,000円・トラックパンツ 57,000円・デニム ジャケット 81,000円・カンヴァス キャップ 27,000円・アイフォンケース 11,000円【問い合わせ先】eastlandTEL:03-6712-6777
2018年07月02日フランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)の手がけるパーム・エンジェルス(Palm Angels)が2019年春夏コレクションを6月17日、ミラノで発表した。モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」のコレクションの一つ、「8 モンクレール パーム・エンジェルス」も手がけるなどし、注目を集めている。今シーズンは、“究極的な肉体疲労と疲労回復”をテーマに、ロッククライミングを始めとするアウトドアスポーツに影響を受けている。ボリューミーな袖のフーディーにストレートフィットのトラウザー、ボクシーなシルエットのジャンパーやスカート、ウエストマークのクラシックドレスを未来的なナイロンで作り替えたワンピースなどのアイテムに、アスレチックなベルクロのスニーカーやサンダルが合わせられた。また、ハイテクギアメーカ「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」とのコラボレーション「Palm Angels x Under Armour」を発表。ショーには、「UA リカバリーテクノロジー」を搭載したフーディー、ジョガー、ショーツ、Tシャツが登場した。
2018年06月19日モンクレール(MONCLER)の新プロジェクト「モンクレール ジーニアス」は、10月上旬にニューヨークと東京にて「モンクレールジーニアスポップアップストア」をオープン予定。このポップアップストア限定で、パーム・エンジェルスが手掛けるコレクション「8 モンクレール パーム・エンジェルス(8 Moncler Palm Angels)」が発売される。パーム・エンジェルスは、アートディレクターでありフォトグラファーでもあるミラノ生まれののフランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)がデザインを行う。主にLAのスケーターカルチャーを反映させたフォトグラフィックなアイテムを発表している。
2018年05月27日アンドリュー・ガーフィールドがHIV患者を熱演し、イギリスでも絶賛を受けたナショナル・シアター・ライブ2018(NTLive)の日本公開第1弾「エンジェルス・イン・アメリカ第一部至福千年紀が近づく」から予告編が到着した。身近な映画館で極上の英国舞台を堪能できる機会として人気を博し、今年5年目を迎えるナショナル・シアター・ライブ。2018年度の新作ラインナップには、トニー・クシュナー作「エンジェルス・イン・アメリカ」の第一部・第二部、ダニエル・ラドクリフとジョシュア・マグワイア出演の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」、ベン・ウィショー出演の「ジュリアス・シーザー」など8作が決定している。今回予告編が到着した「エンジェルス・イン・アメリカ第一部至福千年紀が近づく」は、80年代のNYを舞台に同性愛者を取り巻く人間模様を描いた物語。「エンジェルス・イン・アメリカ」は2003年にはアル・パチーノ、メリル・ストリープ、エマ・トンプソンらが出演し、アメリカでTVドラマ化もされた。演出は、「戦火の馬」や「夜中に犬に起こった奇妙な事件」など素晴らしい作品を手がけてきたマリアン・エリオット。アンドリューほか、ネイサン・レイン、デニース・ゴフ、スーザン・ブラウンらが出演し、上演時にイギリス業界紙で絶賛の嵐を巻き起こした。まずはアンドリューの新境地ともいえる熱演を、ここからチェックしてみて。<2018新作ラインナップ>■「エンジェルス・イン・アメリカ第一部 至福千年紀が近づく」2月2日(金)~2月8日(木)■「エンジェルス・イン・アメリカ第二部 ペレストロイカ」3月16日(金)~3月22日(木)■「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」5月25日(金)~5月31日(木)作:トム・ストッパード演出:デヴィッド・ルヴォー出演:ダニエル・ラドクリフ、ジョシュア・マグワイアほか■「アマデウス」7月6日(金)~7月12日(木)作:ピーター・シェーファー演出:マイケル・ロングハースト出演:ルシアン・ムサマティ、アダム・ギレン■「イェルマ」9月28日(金)~10月4日(木)作:フェデリコ・ガルシア・ロルカ演出:サイモン・ストーン出演:ビリー・パイパー(2017年オリヴィエ賞最優秀主演女優賞)■「フォーリーズ」10月19日(金)~10月25日(木)脚本:ジェームズ・ゴールドマン音楽:スティーヴン・ソンドハイム演出: ドミニク・クック出演:イメルダ・スタウントン、トレイシー・ベネット、ジェイニー・ディー■「ヤング・マルクス」11月23日(金・祝)~11月29日(木)作:リチャード・ビーン、クライヴ・コールマン演出:ニコラス・ハイトナー出演:ロリー・キニア、オリヴァー・クリス■『ジュリアス・シーザー』11月30日(金)~12月6日(木)作:ウィリアム・シェイクスピア演出:ニコラス・ハイトナー出演:ベン・ウィショー、ミシェル・フェアリー、デヴィッド・モリッシー、デヴィッド・カルダーナショナル・シアター・ライブ2018はTOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 川崎ほかにて上映。(text:cinemacafe.net)
2018年01月23日パーム・エンジェルス(Palm Angels)の2018年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノにて、2018年1月14日(日)に発表された。鮮やかな光線が交錯し、光の粒が頭上にうねる。サイバー空間を思わせる演出が一瞬にして取り払われ、ショーが開幕した。シルエットは前シーズンよりもわずかに細身に。全体的に直線的なラインに、ややハイウエストのベルトで視覚的なメリハリを加えたルックが目立つ。クラシカルな要素が、ラガッツィらしいストリートライクなルックとして組み込まれていることにも注目したい。テーラリングはスポーツレギンスに合わせられ、ループタイの留め金は大きくフラットに、グレンチェックの中央には薔薇のグラフィティが追加されている。テキスタイルのプリントも実に印象的。ブルゾンやシャツ、プリーツスカートと多用された男性のアイキャッチーな図柄は、サンタモニカの名付け親である神父をモチーフにしたものだろうか。ラベルを繋ぎ合わせたようなポップアート的な表現も登場している。目線を遮断するグラス、顔というアイデンティティを示すパーツを覆い隠すマスク、随所に取り入れられた針を思わせる鋭いスタッズ。匿名性と攻撃性を象徴するかのような小物づかいは、現代社会を風刺しているようにも感じられた。
2018年01月18日パーム・エンジェルス(Palm Angels)の2018年春夏コレクションが、ミラノファッションウィーク最終日の2017年6月19日(月)に発表された。ブランドのインスピレーション源は、ロサンゼルスのヴェニスビーチやマンハッタンビーチの独特な雰囲気とそこに住む人々の習慣。今シーズンは思い切りそのテーマを活かしたモチーフがあしらわれている。ヤシの木を羅列させたテキスタイルはその筆頭で、パーカーからトラックスーツまでに採用された。アイテム自体は両極端のシルエットで、タイトなスイムスーツやリブニットがあれば、ワイドすぎるカーゴパンツに、これまたワイドすぎるベルスリーブのトップスも提案されている。これらアイテムの中で、共通していたのは何かを“防衛”するということ。消防士をイメージしたようなスタイリングが終始一貫されている。中にはTシャツに「FIRE」とあしらって、ワイドパンツをギラギラの防火布で仕上げているものだってある。一方でオレンジのカラーはレスキュー隊のイメージからだろう。ライフセーバーがに欠かせない、救命胴衣みたいなボリュームいっぱいのダウン、スイムスーツも登場している。スタイリングでいえば、フードはかぶった後にギュッとコードを絞ったかたちで、タートルネックは顔をすべて覆ってしまう。それから、サングラスやケープ付きキャップは彼らには必需品だ。ジャケットであろうとTシャツであろうとお構いなしに、命綱のようなベルトを体に巡らせているのも興味深い演出だった。
2017年06月23日