スパイスカレー専門店「フィッシュ(FISH)」が、2020年7月23日(木・祝)、東京・丸の内オアゾ内にオープンする。“六本木のカレーの名店”として人気を博したものの閉店した「フィッシュ」が、2018年の新宿店に続き、2号店を丸の内に開店。「フィッシュ」の大ファンであったオーナーがレシピとともに料理長を引き継ぎ、30年間変わらない奥深い味わいのスパイスカレーを提供する。なかでも人気のメニューは、キーマカレー。鶏モモ肉の挽肉を使用し、10種類のスパイスを煮込んで、スパイスの香り立つ絶品カレーに仕上げている。【詳細】フィッシュ(FISH)オープン日:2020年7月23日(木・祝)場所:丸の内オアゾ 地下1階住所:東京都千代田区丸の内1-6-4TEL:03-6810-2316営業時間:11:00~21:00定休日:無休(1月1日、法定点検日のぞく)※営業時間や休業日は、丸の内オアゾに準ずる平均予算:ランチ 1,100円(税込) / ディナー 1,320円(税込)【問い合わせ先】丸の内コールセンター(11:00〜21:00)TEL:03-5218-5100※日曜・祝日は20:00まで(連休の場合、最終日のみ20:00まで)
2020年07月19日ベルギーの高級パティスリー『DEBAILLEUL(ドゥバイヨル)』が海外初出店舗としてオープンした東京・丸の内オアゾ店『DEBAILLEUL 丸の内オアゾ店』が装いも新たにリニューアルオープン。イートインのみで展開する新メニューも加わり、ドゥバイヨルらしさをさらに忠実に再現した世界感が味わえるようになった。ベルギー本国のデザイナーがあらたなコンセプトにもとづいて仕上げたデザインは白を基調にした“ブルジョワ・ボヘミアン”スタイル。アートを直に描いた柱など、質感や色味など細部にいたるまで本国からすべて素材を輸入して仕上げられている。リニューアルの一番の目玉は、イートインのメニューとして特別に加わった3品の新しいデセール。いずれも、『ドゥバイヨル』のグラン・シェフであり、M.O.F(フランス最優秀職人)パティシエのフィリップ・レオー氏が素材をひとつひとつ吟味。本国の味を日本でも忠実に再現できるように徹底して試作を重ね、ようやく完成した逸品ばかり。●Feilletè pomme(フィユテ ポム)*1日30食限定イチオシはこちら。薄くのばしたパイ生地の上にカスタードクリームをぬり、程よい酸味のリンゴを幾重にも敷きつめてサクッと香ばしく焼き上げたドゥバイヨル風アップルパイ(現地からひとつひとつ空輸している)。黄金色に焼き上げられたパイ生地の上には、バニラの風味豊かなドゥバイヨル特性の「グラス ヴァニーユ」をのせて。サックリとした食感と冷たいアイスクリーム、下に敷いたアングレーズソースとのマリアージュを楽しみながら、お茶とともにゆっくりと味わいたいひと品。*1日限定30食●Crème brulèe(クレーム ブリュレ)日本でも人気のクレーム ブリュレをドゥバイヨル(フィリップ・レオー)のレシピで提案するひと品。バーナーでこんがり焼き目をつけた表面をスプーンで割ると、中にはひんやりなめらかなクレームブリュレが。贅沢に使用したバニラビーンズの豊かな風味が口の中にふんわり広がり、濃厚なのにさっぱりした味わいがあとをひく。● Gateau(オリジナル ガトー)フィリップ・レオー氏のレシピにのっとり、現地でその味を習得したシェフが日本で再現するドゥバイヨルのオリジナルガトー。今回試食したのは、写真の「ランセパラブル」。ベルギー語で“離れがたきもの”を意味するガトーは、チョコレートとバニラのムースリーヌとビスキュイを層に重ねたチョコレートケーキの“The王道”とも言える1品。オリジナルガトーは毎月替わりで1品ずつ登場する。●ブリズーマカロン新しくなったマカロンもおすすめ。手作りならではの繊細な口溶け感が印象的で、中には素材の味わいが生きたクリームがたっぷりサンドされている。*すべて本国からの空輸。「日本人の好みに合わせるというよりは、ベルギー本国のドゥバイヨルらしさを大切にしたい」という想いのもとに誕生したこれらのデセールは、ぜひ、ベルギー本国のデザイナーが手がけた新しい空間の中で味わいたい。同店の営業時間は以前と同様、夜の22時まで。東京駅からのアクセスもバツグンなので、丸の内ランチ後のスイーツタイムや仕事帰りのリフレッシュに、この特別なスイーツを体験してみては?『ドゥバイヨル 丸の内オアゾ店』東京都千代田区丸の内1-6-4 オアゾ ショップ&レストラン1FTel. 03-5224-3565 営業時間:9:00〜22:00(L.O21:30)お問い合わせ:片岡物産 お客様相談室 0120-941440取材/松浦明
2012年04月03日