オクラの最大の特徴はなんといってもねばりです。細かく刻めば刻むほどねばりが増し、食欲が減退しているときでもつるりと食べられますよ。ねばり成分には胃の粘膜を保護し消化を助ける作用があるとされているので、夏バテ予防にも積極的に取り入れたい野菜です。離乳食にも取り入れてみてはいかがでしょうか。離乳食のオクラはいつから?オクラは一年を通して市場に並ぶ野菜ですが、国産の場合は夏から秋の出荷量がもっとも多くなります。出荷量が多いのは、鹿児島や高知県など温暖な気候で知られる地域です。しかし、冬から春にかけてはフィリピンやタイ産のオクラも多く出回っています。血中コレステロールを減らし血圧を下げる効果があるペクチンや、高血圧予防やむくみ改善に良いカリウムなどが含まれていますよ。進め方の目安赤ちゃんにオクラを与えるのは離乳食中期(モグモグ期)がおすすめです。オクラはやわらかくゆででからヘタとがくを取り、縦に切ったら中の白い種を取り除きます。初めはみじん切りで、離乳食後期(カミカミ期)になったらあらいみじん切りか薄い輪切りにして与えましょう。オクラには産毛が生えているので、調理前に板ずりするのを忘れないでくださいね。オクラの種は1歳から食べられるオクラの中に詰まっている白い種はいつから与えられるのか疑問に感じるママもいるかもしれません。基本的にオクラの種は1歳以降になったら与えることができます。大変ですが、それまではできる限り取り除いて与えてくださいね。オクラを縦に切ってスプーンの先で種をこそぐようにすると簡単に取り除くことができますよ。オクラは口腔アレルギーに注意オクラでアレルギーを発症することはあまり多くはありませんが、可能性はゼロではありません。オクラのねばり成分で口のまわりが痒くなったり、口腔アレルギーを引き起こしたりすこともあります。初めて与えるときは少量から始め、赤ちゃんの口の周りや中に変化がないかよく見てあげましょう。オクラの下ごしらえ!時短にはレンジが便利オクラの産毛と種の取り方1.まな板の上に塩を振り、オクラをのせて手で転がす(板ずり)。2.水でオクラの産毛を洗い流す。3.ヘタを切り、がくの部分はむく。4.鍋や電子レンジで加熱した後、オクラを縦に切り、箸やスプーンを使って種を取り除く。【鍋】ゆで時間は5分オクラは繊維質が残りやすいので、赤ちゃんに与えるときは大人が食べるものより長くゆでることをおすすめします。まずは基本の鍋での加熱の流れを説明します。1.鍋に多めにお湯をわかし、板ずりしたオクラを入れ5分ほど加熱する。2.オクラの種を取り出し月齢に応じた大きさに刻む。【レンジ】1分チンするだけ!電子レンジで手軽にオクラを加熱することができます。鍋のお湯でゆでるとオクラのねばり成分も流れ出てしまうことがありますが、その点も電子レンジなら安心です。時短にもなるので忙しいときにもおすすめですよ。1.板ずりしたオクラに破裂防止のため爪楊枝で穴を開けておく。2.耐熱容器に入れ、水を少量加える。ここではオクラ3本に対し水を小さじ2加える。3.ラップをかけ、600Wで1分加熱する。4.オクラの種を取り出し月齢に応じた大きさに刻む。【炊飯器】ご飯と一緒に準備OK1.板ずりしたオクラをアルミホイルで包む。2.お米の上にのせ、通常の炊飯機能でお米を炊く。3.炊けたらオクラを取り出し、種を取り月齢に応じた大きさに刻む。レシピポイント炊飯器で野菜を蒸す方法はさまざまな野菜で応用ができます。複数の野菜を一緒に蒸すことも可能ですが、アルミホイルの包み方が甘いと野菜の水分がお米に流れてしまうので気を付けましょう。炊飯器の蓋につかないようお米と野菜の量に気を付けながら活用してみてください。離乳食のオクラの冷凍保存方法食べやすく下ごしらえをして冷凍幅広い食材と相性の良いオクラですが、下ごしらえに少々手間がかかるのがネックです。いつでもすぐに使えるよう、多めに加熱し冷凍で保存しておくと便利ですよ。加熱して種とヘタを取り除いたら離乳食中期(モグモグ期)はみじん切り、離乳食後期(カミカミ期)はあらいみじん切りや薄い輪切りなど、時期に合わせた形状で冷凍しておきましょう。1食分ずつ小分けにすると使いやすい下ごしらえしたオクラは1食分ずつに分けて冷凍しましょう。まだ少量のうちは製氷皿でキューブ状に冷凍し、食べる量が増えてきたら簡単にラップなどで包んで冷凍しても良いでしょう。冷凍したオクラは一週間をめどに食べきるようにしてくださいね。離乳食中期のオクラレシピ離乳食中期(モグモグ期)におすすめのオクラを使ったレシピを紹介します。※以下、この記事のレシピでは600Wの電子レンジを使用した場合の加熱時間を記載しています。納豆とオクラのねばねば粥[材料]オクラ1本ひきわり納豆10g7部粥50g1.オクラは板ずりし、電子レンジで1分加熱する。2.ヘタとがく、種を取り除き、細かく刻む。3.納豆とよくあえてからおかゆにのせる。オクラのあんかけうどん[材料]オクラ2本絹ごし豆腐10g鶏ひき肉(ささみ)10gかつおだし60mLうどん40g1.オクラは板ずりし、電子レンジで1分加熱する。2.ヘタとがく、種を取り除き、細かく刻む。3.かつおだしを鍋に入れ、オクラ、絹ごし豆腐、鶏ひき肉を加える。4.1cm程度の長さにカットしたうどんを加え、よく煮込む。レシピポイントぱらつきやすい鶏ひき肉とうどんも、オクラのとろみ成分で食べやすく仕上がります。鶏ひき肉の部位は特に指定はありませんが、初めのうちは脂身の少ないむね肉がおすすめです。離乳食後期のオクラレシピオクラとわかめのとろとろ味噌汁[材料]オクラ1本乾燥わかめひとつまみ大根10gかつおだし100mL味噌小さじ1/41.オクラは板ずりし、電子レンジで1分加熱する。2.ヘタとがく、種を取り除き、細かく刻む。3.乾燥わかめは水で戻し、細かく刻む。4.かつおだしを鍋に入れ、みじん切りにした大根、わかめを加えやわらかくなるまで煮る。5.オクラを加え、少量の味噌で味を整える。オクラとツナのトマト煮込み[材料]オクラ1本トマト1/3個ツナ(ノンオイルタイプの缶詰)20g1.オクラは板ずりして電子レンジで1分加熱し、ヘタとがく、種を取り除いて刻む。2.トマトは皮を湯むきして種を取り除き、みじん切りにする。3.オクラ、トマト、ツナを耐熱容器に入れ、電子レンジで40秒加熱する。野菜から水分が出るのでよく混ぜ合わせる。レシピポイント電子レンジで作れる簡単煮込みです。トマトから水分が、ツナからうまみが出るので出汁を使わずに作ることができます。オクラのとろみで赤ちゃんでも食べやすい煮込みです。離乳食完了期のオクラレシピオクラとしらすのおにぎり[材料]オクラ1本しらす15g軟飯80g白ごま少量1.オクラは板ずりして電子レンジで1分加熱し、ヘタとがく、種を取り除いて刻む。2.しらすはお湯を回しかけ、余分な塩分をおとす。3.軟飯にオクラ、しらすを混ぜ合わせて丸くにぎる。4.お好みで白ごまをかける。レシピポイントしらすとオクラで栄養満点のおにぎりは、手づかみ食べが始まった赤ちゃんにおすすめのメニューです。ただし、白ごまはアレルギーを起こす可能性のある食品です。心配な場合は無理に使わなくても大丈夫ですよ。オクラと鯛のおやき[材料]オクラ2本鯛(刺身)2切れ小麦粉40g卵(全卵)1/2個1.オクラは板ずりして電子レンジで1分加熱し、ヘタとがく、種を取り除いて刻む。2.鯛はゆでてあらくすりつぶす。3.ボウルに小麦粉、オクラ、鯛を加え、卵を流し入れる。4.ひとかたまりになったら食べやすい大きさに成型する。5.フライパンにサラダ油を薄くひき、両面をこんがりと焼く。オクラのとろみをいかしてさまざまな料理に挑戦しようオクラは栄養価が高いだけでなく、ねばり成分が食材と食材をうまく結びつけて食べやすくしてくれるありがたい野菜です。シャキシャキとした食感も赤ちゃんには楽しく感じられることでしょう。旬のうちに料理に取り入れ、離乳食の幅を広げてくださいね。※この記事は2019年9月時点の情報をもとに作成しています。アレルギーに関する詳しい情報は、下記のリンクをご覧ください。
2019年09月03日夏の暑い日にもなぜか食べたくなる、みんな大好きなカレー。今回は、夏野菜をたっぷり使ったキーマカレーのご紹介です。ナス、ズッキーニ、ゴーヤにオクラなど栄養豊富な野菜をふんだんに使ったレシピ。夏の疲れたカラダへの栄養補給にもピッタリです!普段のカレーだと、じゃがいもや人参など柔らかくなるまで煮込む時間が必要ですが、こちらのレシピなら調理時間は約15分。夏は特に、火を使う時間が短いのはありがたいですよね。野菜を大きめに切れば、食材の食感を楽しんだり、彩り良く盛り付けたりできます。また、野菜を小さく切って混ぜ込めば、野菜嫌いのお子様にも食べさせられそうですね!ランチやディナーにはもちろん、年齢関係なく好まれるカレーはおもてなし料理にもピッタリです!■夏野菜キーマカレー調理時間 15分レシピ制作:松本 知恵<材料 2人分>鶏ひき肉 120g玉ネギ 中1/2個ニンニク(すりおろし:市販品) 小さじ1水煮トマト(カット缶) 120gカレー粉 小さじ1.5サラダ油 小さじ1 水 100ml 顆粒スープの素 小さじ1 ハチミツ 小さじ1 しょうゆ 小さじ1ナス 1/2本ズッキーニ 40gゴーヤ 40gトウモロコシ 1/4本プチトマト 4個オクラ 2本ご飯 茶碗2杯分ドライパセリ 適量<下準備>・玉ネギはみじん切りにする。ナスとズッキーニはひとくち大に切る。ゴーヤは縦半分に切ってワタを除き、幅2mmほどの薄切り。トウモロコシは半分に切る。プチトマトとオクラはヘタを取る。トウモロコシは切るところを一周、包丁で切込みをいれてから切ると切りやすいです。固いので気をつけて切ってください。<作り方>1、フライパンに分量外のサラダ油大さじ1を熱し、玉ネギ以外の野菜を香ばしく焼く。焼き上がったものから取り上げて、分量外の塩少々を振る。2、フライパンにサラダ油小さじ1、ニンニクを入れて熱し、香りが出てきたら玉ネギを炒め、しんなりしてきたら鶏ひき肉を加える。3、鶏ひき肉の色が変わったらカレー粉を加え、香りが出たら、水煮トマトを入れて軽く炒め、<調味料>の材料を全て加えて軽く煮詰める。4、ズッキーニ、ナス、ゴーヤを(3)に加えてサッと煮る。分量外の塩で味を調える。5、器によそったご飯にカレーを盛り付け、プチトマト、トウモロコシ、オクラを彩りよく盛り付ける。ご飯にドライパセリを振る。ごはんと合わせるだけでなく、パンやナンに包んで食べても美味しそうですね!※ハチミツは1歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2019年08月25日夏の味覚として有名なハモ。ハモは水揚げしても24時間は皮膚呼吸で生きられるほど生命力の強い魚だそうです。また、特に関西では馴染みが深い食材で、京都・祇園の料亭にも欠かせない料理の1つ。ハモ料理というと、湯引きして梅肉などで食べる方法が有名ですね。ですが今回は、夏野菜とともに天ぷらにしていただくレシピをご紹介したいと思います。ハモには、貧血予防に効果があるビタミンAやカルシウム、皮膚の老化防止に役立つコンドロイチンが多く含まれており、栄養満点。スーパーで見かけた際には、ぜひ挑戦してみて下さいね。■料亭の味!ハモの天ぷら調理時間 20分 1人分 429kcal<材料 2人分>ハモ(生) 4切れナス 1/2本カボチャ 4切れオクラ 2本梅干し 2個塩 適量レモン 1/4個 卵 1/2個 冷水 120ml 小麦粉 1/2カップ揚げ油 適量<下準備>・ハモは食べやすい大きさに切る。・ナスはヘタを切り、縦4つに切って水に放ち、しっかり水気を拭き取る。・オクラは塩でこすって繊毛を取り、水洗いして水気を拭き取る。楊子で5~6箇所刺し、穴をあける。・梅干しはキッチンペーパーに包み、余分な水分を取る。・レモンは半分に切る。・<衣>を作る。ボウルに氷水を入れ、少し大きめのボウルを重ね、卵を割り入れて冷水を加え、泡立て器でよく混ぜ合わせる。・揚げ油を170℃に予熱し始める。<作り方>1、ハモ、ナス、カボチャ、梅干し、オクラに薄く<衣>の小麦粉をつける。2、ボウルの底を氷水で冷やした卵液のボウルに残りの小麦粉を加え、太めの菜ばしでサックリ混ぜる。カボチャを<衣>に通して揚げ油に入れ、揚げる。3、続けてナス、オクラ、梅干しを<衣>に通して揚げる。ハモは<衣>を通し、皮側の衣を少し落としてから揚げ油に入れ、揚げる。4、器に盛り合わせ、塩、レモンを添える。手軽に高級な気分が味わえるので、日頃頑張っている自分や家族へのご褒美にもおすすめですね。
2019年08月13日夏野菜のオクラは栄養満点! そこでおかずにもお酒のおつまみにもピッタリのオクラのフライをご紹介します。衣に豆乳を入れたちょっと変わったフライ、ぜひ作ってみて下さいね! オクラのねばねばの元はペクチンという水溶性食物繊維。そのペクチンは胃の粘膜を保護してくれるので、胃の修復効果が期待でき、夏バテ防止にも役立つと言われています。今の時期のカラダに嬉しい野菜ですね! ちなみに、残ったオクラは冷凍保存することも可能です。カットせずに冷凍することもできますが、輪切りにして冷凍すれば、次に使う時も便利です。冷凍保存したものは1か月以内に使い切ってくださいね。■オクラのフライ調理時間 10分 1人分 195kcal<材料 2人分>オクラ 10本 小麦粉 1/4カップ 塩 少々 豆乳 80~90mlパン粉 1/2カップ揚げ油 適量<下準備>・オクラはガクの周りをむき、まな板に並べて分量外の塩をかけ、手のひらで転がしながら繊毛を取る。サッと水洗いし、水気を拭き取る。・<合わせ衣>の材料を混ぜ合わせる。・揚げ油を170℃に予熱し始める。<作り方>1、オクラに<合わせ衣>を通し、パン粉をつける。170℃の揚げ油で色よく揚げ、油をきる。器に盛り、お好みで分量外の塩を振る。フライを作ると、どうしても肉や魚ばかりになりがちですよね。栄養面にも彩りにもおすすめのオクラも、ぜひプラスしてみて下さいね。
2019年08月11日オクラとナス、どちらも夏を代表する旬の野菜です。今回はこちらを使った、茹でて和えるだけの簡単サラダをご紹介します。このレシピのポイントは、ナスに片栗粉をまぶしてから茹でること。片栗粉をまぶすことで、形も崩れにくく、プリプリに仕上がります。和えるドレッシングにはレモン汁やナンプラーを入れて、エスニック風に。オクラのネバネバとジューシーなナスに、さっぱりとしたドレッシングを絡めれば、夏らしいサラダの完成です。■オクラとナスのサラダ 調理時間 15分 1人分 60 Kcalレシピ制作:Eレシピ<材料 4人分>オクラ 8~10本ナス 2本 片栗粉 大さじ2~3大葉 5~6枚<ドレッシング> 白ネギ(みじん切り) 大さじ2 砂糖 小さじ1 レモン汁 1/2個分 塩 少々 ナンプラー 小さじ2 ゴマ油 小さじ2<下準備>・オクラは平らな所に並べ、分量外の塩をかけて手のひらで転がし、細かい毛を取る。・ナスはヘタを切り落とし、ひとくち大に切って水に放つ。・大葉は軸を切り落として細切りにし、水に放って水気を絞る。・ボウルで<ドレッシング>の材料を混ぜ合せる。<作り方>1、たっぷりの熱湯にオクラを塩ごと加え、色が鮮やかになったら水に取り、粗熱が取れたら水気をきって幅2cmくらいに切る。2、ナスの水気を拭き取って片栗粉をからめ、(1)の熱湯でゆでる。少ししんなりしたら水気をきり、オクラと一緒に<ドレッシング>のボウルに加えて和える。器に盛り、大葉を天盛りにする。食欲がないときにも、さらっと食べられそうな一品です。
2018年08月26日今が旬のオクラは、生で食べられることをご存知ですか? しかもオクラは、「生」+「刻む」+「水」の3拍子が揃うとネバネバ度がアップ! つまり、生のオクラと水をミキサーなどで攪拌すれば、まるでとろろの状態になるのです。普通のとろろのように、鰹節やわさび、醤油をかけていただけば、とってもおいしいですよ。今の時期なら、そうめんのつけ汁に入れて食べても美味。ちなみに我が家では、マグロにかけて山かけにすることも多いです。うちの幼い娘は、以前山芋のとろろを食べさせたところ、口の周りがかゆくなってしまい、大騒ぎしたことが…。でもこのオクラとろろならそんな心配はないので、オクラとろろの山かけは大好き。色合いもきれいなので、おすすめです。■オクラとろろレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料(作りやすい分量)>オクラ 1パック(8本)水 80ml鰹節、わさび、醤油 各適量<作り方>1、オクラはヘタを切り落とし、2等分にする。2、ミキサー(フードプロセッサーやハンドブレンダーでもOK)に(1)と水を入れ、なめらかになるまで攪拌する。3、器に盛り、鰹節とわさびをのせ、醤油をかけていただく。材料も少なく、ミキサーにお任せできる簡単レシピなので、ぜひお試しくださいね。
2018年07月26日もうすぐ七夕ですね。いつもは茹でるだけの素麺を、ちょっと手をかけて、子どもも喜ぶ一品に仕上げてみてはいかがでしょうか。エビは片栗粉をまぶしてから茹でるとプリプリに。サクサク食感は天かすでプラス! 具材を1つの鍋で順番に茹でていけば下ごしらえもあっという間です。七夕の話をしながらお子さんと一緒に盛り付けを楽しんでみてくださいね。■七夕の日の素麺調理時間 30分 1人分 534Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵<材料 2人分>素麺 2人分素麺つゆ(2倍濃縮:市販) 160ml水 160mlむきエビ 10尾 片栗粉 適量オクラ 2本プチトマト 2個ワカメ(干し) 小さじ1<錦糸卵> 卵 1個 砂糖 小さじ1 サラダ油 少々天かす 適量<薬味> 万能ネギ(小口切り)適量 ショウガ(すりおろし)適量<下準備>・むきエビは背ワタを取って水で洗い、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。全体に片栗粉をまぶし、余分な粉ははたいておく。・オクラはヘタを切り落とす。プチトマトはヘタを取り、輪切りにする。・<錦糸卵>の卵に砂糖を加えて混ぜ合わせ、薄くサラダ油をひいて熱したフライパンに一気に流し入れ、卵液を全体に広げる。表面が乾いてきたらひっくり返す。まな板に出して冷めたら2~3等分に切り、さらに細切りにする。錦糸卵は市販のものでもOKです。・素麺つゆと水を混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やしておく。<作り方>1、鍋に湯を沸かしてワカメを茶こしに入れ、サッと湯にくぐらせる。同じ鍋にオクラを入れて1分程度ゆで、取り出して水で冷やす。最後にむきエビを入れ、赤くなり、浮いてくるまでゆでる。水で冷やしてザルに上げ、水気をきる。具材を1つの鍋で順番にゆでることで、調理時間を短縮できます。2、素麺をゆでる。鍋に湯を沸かし、素麺の束をほぐしなから入れ、時々菜ばしでまぜる。煮たったら分量外の水を加え、再び煮たったら火を止めてザルに上げる。 流水をかけて冷まし、もみ洗いしてぬめりを取る。3、皿に(2)の素麺を盛り、<錦糸卵>を広げ、上にむきエビとワカメ、プチトマトをのせ、オクラと天かすを散らし、冷蔵庫で冷やした素麺つゆと<薬味>を添える。このレシピのポイント・コツ色付きのカラフルな素麺を使うと可愛らしい仕上がりになります。薬味は素麺と一緒に盛ってください。七夕のお祝いにぴったりの華やかな素麺、ぜひお試しください。
2018年07月06日子どもから大人まで、みんな大好きなカレーライス。具材を切って煮込むだけなので、簡単に作れるのも魅力です。だけどカレーの具材や味つけが、毎回同じになることも…。そこで今回は、オクラを使ったカレーライスをご紹介します。汁気の少ないドライカレーのようなこちらは、オクラの粘りがポイント。煮込んだオクラはトロッとして、お子さんでも食べやすいですよ。またひき肉を使うので、火が通りやすく時短が叶います。いつもの具材で作るカレーライスもおいしいですが、たまには違うレシピに挑戦してみるのもいいですね。ぜひ参考にしてみてくださいね。■オクラカレーライス調理時間25分 1人分 685Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 増田 知子<材料 2人分>オクラ 10本ナス 1本豚ひき肉 150gニンニク (みじん切り)1片分プレーンヨーグルト 200mlカレールウ 40gサラダ油 大さじ1ご飯 (炊きたて)茶碗2杯分<下準備>・オクラはまな板に並べて分量外の塩を振り、手のひらで転がしながら繊毛を取るようにこする(板ずり)。サッと水洗いして水気を拭き、ヘタを切り落として幅1cmに切る。・ナスはヘタを切り落とし、幅1cmのイチョウ切りにする。・カレールウは粗く刻む。<作り方>1、フライパンにサラダ油を熱して豚ひき肉を炒め、色が変わったらニンニクを加え、香りがたつまで炒める。2、オクラとナスを加えて2~3分炒め、さらにプレーンヨーグルトを加えて混ぜながら3~4分煮る。3、カレールウを加え、混ぜながら5分程煮て、ご飯を盛った器にかける。ヨーグルトを入れることで、まろやかな味わいになって、ワンランク上の仕上がりになりますよ!
2018年06月18日これから8月にかけてが旬の夏野菜・オクラ。ゆでたものを刻んで納豆に加えるだけでもおいしい一品になるので、普段から活用しているママも少なくないはず。でも、せっかくならひと手間加えていろんな料理に使ってみるのもおすすめ。そこでここでは、子どもが喜んで食べてくれそうなレシピを3つご紹介します。オクラのツナマヨ和えまずは子どもが大好きな、ツナとコーン、マヨネーズを使ったレシピから。【材料】・オクラ…お好みの分量・ツナ缶…お好みの分量・コーン缶…お好みの分量・マヨネーズ…適量・しょう油…少々【作り方】1)ゆでたオクラを小口切りにする2)ボウルにオクラと、油を切ったツナ、水気を切ったコーン、マヨネーズ、しょう油を入れてよく混ぜ合わせる3)器に盛りつけたら完成面倒な工程は一切ありません。マヨネーズとしょう油の分量はお好みで調整してください。また、少しブラックペッパーを加えてもおいしく仕上がりますよ。オクラの豚バラ巻き豚バラ肉で巻くと、なんでも見栄えがよくなり、ボリュームもアップから、おかずにはもってこいのメニューです。【材料】・オクラ…10本・豚バラ肉…10枚・しょう油…大さじ1・砂糖…大さじ1・酒…大さじ1・みりん…大さじ1・片栗粉…適量・サラダ油…適量【作り方】1)軽くゆでて火を通したオクラに豚バラ肉を巻き、片栗粉をまぶす2)ボウルにしょう油、砂糖、酒、みりんを入れて、タレを作る3)フライパンにサラダ油をひき、1を焼く4)豚バラ肉に焼き色がついたらタレを加えて、ひと煮立ちさせたら完成夕飯のおかずはもちろん、お弁当に入れてもOK。ご飯がすすむ味わいなので、覚えておくと便利ですよ。オクラの天ぷら最後のレシピは天ぷら。ゆでたオクラに衣をつけて、そのまま揚げてもおいしいのですが、せっかくなら子どもの好きなちくわを組み合わせてみましょう。【材料】・オクラ…お好みの分量・ちくわ…お好みの分量・てんぷら粉…適量・サラダ油…適量【作り方】1)軽くゆでたオクラの水気をしっかりと切る2)ちくわの穴にオクラを入れる3)オクラのヘタを切り落とし、ちくわをひと口サイズに切る4)天ぷら粉で衣を作り、ちくわに衣をつける5)サラダ油で揚げたら完成パクパクと食べることができるので、食べすぎにはご注意を。これからますます出番が増えるであろうオクラ。普段とはちょっと違った食べ方をしたいときに、ぜひ試してみてくださいね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月15日連載第66回目は、前回に引き続き旬のピーマンを使った、お弁当の定番 ”ピーマンの肉詰め”です。初秋は行楽の季節、ボリューム満点なこちらをメインにお弁当を作って彼や友人とお出かけしてみてはいかがでしょうか。『ピーマンの肉詰め』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 66旬食材は、ピーマン!ピーマンの旬や栄養については、前回の記事をどうぞ!材料はこちら!【材料(二~三人分)】●豚ひき肉:300g●味噌:大さじ1/2●卵:1個●酒:大さじ1/2●豆板醤:小さじ1/2程度(お好みで)●片栗粉:大さじ1●黒コショウ:適量●ショウガ:1かけ●長ネギ:1/2本●レンコン:5㎝程度●ピーマン:4~5個●片栗粉:適量●オリーブ油:適量(たれ)●きび砂糖:大さじ1と1/2●酒:大さじ3●しょう油:大さじ3●みりん:大さじ1●豆板醤:適量(お好みで)まず、下準備を始めます。~その1:ピーマンを切ります。●ピーマンを半分に切り、ヘタは残したまま、種だけ丁寧に取り除く。まず、下準備を始めます。~その2:ショウガをみじん切りにします。●ショウガは良く洗い、みじん切りにする。まず、下準備を始めます。~その3:長ネギをみじん切りにします。●長ネギをみじん切りにする。まず、下準備を始めます。~その4:レンコンを粗みじん切りにします。●レンコンは皮をむき、食感を残したいので粗めのみじん切りにする。では、作ります! まず、豚ひき肉をよく混ぜます。●豚ひき肉をボウルのなかで、粘りが出るようにしっかり手のひらを使って混ぜるように練ります。粘りが出てきたら調味料を加えます。●味噌、卵、酒、お好みで豆板醤を加え、混ぜ合わせます。片栗粉も加え、さらに混ぜ合わせます。●片栗粉を加え、さらに混ぜ合わせます。ショウガ、長ネギ、レンコンを加えます。●みじん切りにした野菜を加え、混ぜ合わせます。最後に黒コショウを加えます。●黒コショウを加え、混ぜ合わせます。ここで、肉だねの完成です!ピーマンに片栗粉を振ります。●ピーマンに茶こし等で片栗粉を振ります。ピーマンに肉だねを詰めます。●スプーンを使って、ピーマンに肉だねを詰めます。●肉だねの表面がこんもりとなるように仕上げます。表面は平らにせずこんもりとさせた方が焼き上がりがキレイです!では、焼きます。●フライパンにオリーブ油を熱します。●ピーマンの肉詰めを肉だね部分が下になるように並べます。中火で2~3分焼きます。●中火で2~3分、焼き色がこんがりとつくまで焼きます。裏返し、ふたをして蒸し焼きにします。●こんがりと焼き色がついたところで裏返します。●ふたをして、中火で5分程度、なかまで火を通します。ふたを開け、取り出します。●ふたをあけ、なかまで火が通っていることを確認し、取り出します。絡めたれを作ります。●フライパンの余分な油を取り除き、たれの調味料を全て入れ、火にかけます。●ぐつぐつと煮立たせ、少しとろみがつくまで煮詰めます。焼き上がった肉詰めをフライパンに戻し、たれを絡めます。●焼き上がった肉詰めをフライパンに戻し、両面返しながら全体にたれを絡めます。お皿に盛り付けます。●全体にたれが絡んだら、お皿に盛り付けます。おいしさのアレンジポイント♪今回は豚ひき肉を使いましたが、あいびき肉や鶏ひき肉でもおいしく仕上がります!ピーマンの代わりに、薄切りにしたレンコンに肉だねを挟んだり、生しいたけに肉だね詰めたりと、いろいろなアレンジができます♪
2017年09月25日連載第63回目は、誰もが好きな三色丼ぶりです♡ 甘辛い鶏そぼろと卵とお野菜のベストな組み合わせは、見た目もよくって優しい味わい。子どもから大人までみんな大好きですよね! 手軽にできちゃうので、秋の散策デートのお弁当にもおすすめです♡『オクラで作る三色丼』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 63旬食材は、オクラ!オクラは栽培ものは一年中出回っていますが、旬は7月~9月のいま。アフリカが原産地なので、暖かい気候を好み、国内では鹿児島や高知、沖縄県が主な産地です。ネバネバ野菜として女性に人気のお野菜ですね!実は、そのネバネバは美容・ダイエットにとても効果的。オクラは女性にとても嬉しい栄養素がたっぷりなんです!そもそもネバネバ食材には、健康に良い効能がたくさんあります。代表的なものでは、疲労回復、免疫力アップ、整腸効果、消化吸収のサポートなど。オクラもまさにビタミンと食物繊維の宝庫なんです。オクラのあのネバネバの正体は、ペクチンという水溶性食物繊維。食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の2種類があって、両方とも腸内環境を整え美容にも健康にもよいのですが、この水溶性食物繊維は糖の吸収を穏やかにする効果があるといわれており、ダイエットにもとても効果的! さらに、ペクチンにはコレステロールを抑制する作用があるので、血糖値が高い方には積極的に摂っていただきたい栄養素です。オクラはβカロテンも豊富。βカロテンの最大の特徴は、「体内で必要に応じてビタミンAに変換される」という点です。ビタミンAに変わったβカロテンは、強い抗酸化作用があるため、活性酸素の害から私たちを守ってくれたり、紫外線によるダメージからお肌を守り老化を防いでくれるそうです。オクラにはこのβ-カロテンがレタスの約3倍含まれています!ネバネバの健康食材、オクラ! まだまだ日差しが強く紫外線ダメージを受けやすいいまだからこそ、積極的に摂り入れたいですね。材料はこちら!【材料(二人分)】●温かいご飯:お茶碗2杯分ー鶏そぼろー●鶏ひき肉:125g※今回は鶏もも肉と鶏むね肉のひき肉を1:1で合わせました●ショウガ:1/2かけ(調味料)●酒:大さじ1/2●しょう油:大さじ1と1/2●きび砂糖:大さじ1●みりん:大さじ1/2ー卵そぼろー●卵:2個(調味料)●きび砂糖:小さじ1/2~小さじ1●みりん:小さじ1●酒:小さじ1●塩:ひとつまみーオクラー●オクラ:6~8本●塩:適量まず、下準備を始めます。~その1:ショウガをみじん切りにします。●ショウガは良く洗い、皮つきのままみじん切りにする。まず、下準備を始めます。~その2:オクラの下準備をします。●オクラは塩でこすりながら洗い、表面のうぶ毛を取り除く。●オクラのガクとヘタの部分を切り除く。オクラのガクの固い分は包丁で1周し切り除きます。まず、下準備を始めます。~その3:オクラを茹でます。●オクラは熱湯に塩少々加え、2~3分茹でる。●茹で上がったらざるに上げ、冷ます。では、作ります! まず、鶏そぼろを作ります。●鍋に鶏ひき肉とショウガのみじん切り、調味料を加え、菜箸2膳(4本)でよく混ぜ合わせます。鶏そぼろを火にかけます。●調味料と合わせた鶏ひき肉を火にかけ、菜箸4本でよく混ぜながら煮立たせます。しっかりと水気を飛ばします。●ふつふつさせながら、絶えず混ぜ合わせ、しっかりと水気が飛ぶまで火にかけます。●しっかりと水気が飛んだら、火を消します。これで鶏そぼろの完成です。卵そぼろを作ります。●鍋に卵と調味料を入れ、鶏そぼろ同様に菜箸4本で混ぜ合わせます。弱めの中火にかけます。●弱めの中火にかけ、絶えず菜箸で混ぜながら卵そぼろを作ります。●火加減に注意しながら、ぽろぽろの状態に仕上げます。卵そぼろの完成です。オクラを切り分けます。●粗熱が取れたオクラを切りわけます。●細かく輪切りにします。ご飯の上にそぼろを盛り付けます。●器に温かいご飯をよそい、その上にそぼろを盛り付けます。仕上げにオクラを盛り付けます。●オクラは鶏そぼろと卵そぼろの間の中央部分に盛り付けます。おいしさのアレンジポイント♪あっさりと仕上げたい場合は鶏むねひき肉を使用してください。甘めの味付けが好みの方はお砂糖の量を気持ち増やしてみてください。今回はオクラを合わせましたが、インゲンや絹さやなど、緑のお野菜はお好みで調整してください。炒めたピーマンでもおいしいですよ♪
2017年08月24日代表的な夏野菜と言えば、オクラやプチトマトがありますよね。一年を通して手に入る野菜ではありますが、どちらも旬は夏。皮がしっかりとしていて、カットしても形が崩れにくいので和え物などでも大活躍してくれる食材です。「和える」とは「混ぜるだけ」。忙しいママに嬉しいお手軽さはもちろんのこと、作り置きのおかずとしてもぴったりなレシピでしょう。■オクラとプチトマトのナムル調理時間 15分 1人分 53Kcalレシピ制作:金丸 利恵<材料 2人分>オクラ 8本プチトマト 4個白ネギ 5~6cm<調味料> ゴマ油 小さじ1 すり白ゴマ 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 小さじ1/3 塩 少々<下準備> ・オクラはヘタを切り落とし、分量外の塩を入れた熱湯でゆでる。水に取って粗熱が取れたら水気を拭き取り、乱切りにする。・プチトマトはヘタを取り、半分に切る。白ネギは粗みじん切りにする。<作り方>1、ボウルにオクラとプチトマト、白ネギを入れ、<調味料>の材料を加え、和えて、器に盛る。オクラの下ゆでは加熱のしすぎに注意しましょう。
2017年08月22日ネバネバのなかに栄養素と美容効果を隠しもつ、オクラ。旬の今、少しずつでも頻繁に取り入れたい夏野菜のひとつです。食物繊維が豊富で、整腸作用のある大根おろしに加えれば、風邪予防にもつながる最強コンピに! 大根おろしと合わさることでオクラの粘りもさっぱりといただけます。しっかり焼き色がつくまで焼いたさつま揚げに、たっぷりと乗せれば、夏の夕食の副菜やビールのおつまみに、ぴったりの一品になります。■焼きさつま揚げのオクラおろしのせ調理時間15分 138Kcalレシピ制作:料理家 Tomozou<材料 2人分>さつま揚げ 4枚<オクラおろし> オクラ 6本 大根おろし 1/2カップ ポン酢しょうゆ 大さじ2 レモン汁 小さじ2ショウガ(すりおろし) 少々 <作り方>1、オクラは分量外の塩で表面をこすり、繊毛を取って水洗いし、薄切りにする。その他の<オクラおろし>の材料と和える。2、さつま揚げはひとくち大に切り、トースターの天板に並べ、焼き色がつくまで焼き、器に盛る。3、(1)の<オクラおろし>をさつま揚げに盛り、てっぺんにショウガをのせる。「オクラおろし」は、さつま揚げのほかにも、冷奴に乗せたり、さっと焼いた牛肉や茹でた豚肉にポン酢と一緒にかけてもよく合います。
2016年07月31日独特の粘り気のある「オクラ」は、おいしい夏野菜のひとつ。あのオクラ特有のぬめりは食物繊維の一種で、腸を元気に保ってくれるほか、免疫を強化してくれる効果もあるため、夏バテ防止にもよいとされています。オクラとだし汁をミキサーにかければ、ネバネバ感も楽しいオリジナルの素麺タレが完成。梅干しやミョウガを加えて、さっぱりとどうぞ!オクラのねばり素麺調理時間15分+冷やす時間 1人分336Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 増田知子<材料 2人分>オクラ 8本だし汁 500ml<調味料> みりん 大さじ1.5 塩 少々 しょうゆ 大さじ1.5素麺 3束梅干し 2個ミョウガ(粗みじん切り) 2個分白ゴマ 適量<作り方>1、オクラはまな板に並べて分量外の塩を振り、手のひらで転がしながら繊毛を取るようにする(板ずり)。2、たっぷりの熱湯に塩ごと加えてゆで、水に取って粗熱が取れたら水気を拭き取り、ヘタを切り落として長さを3等分に切る。3、だし汁と<調味料>の材料を耐熱ボウルに入れ、電子レンジで1~2分加熱し、塩が溶けたら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。4、ミキサーに(2)と(3)を入れ、オクラの粒が残っている位までかくはんする。ヒント! かくはんし過ぎるとねばりが強くなるので気を付けてください。5、素麺は表示時間通りにゆでて冷水に放ち、粗熱を取って氷水でしっかり冷やし、ザルに上げて水気をきる。6、器に(5)を入れて(4)を注ぎ、梅干しをのせてミョウガと白ゴマを散らす。コツ・ポイント 電子レンジは600Wを使用しています。素麺以外にも、ひやむぎ、うどん、そばなどの付けダレに。麦飯や白いご飯にとろろのようにかけてもおいしく頂けます!
2016年07月11日満腹商事に勤めるOL、ミトゥ子とチャー子。チャー子:「もしじゃがいもが人間だったら、ボコボコの固太りのブスよね。かわいそう。でも野菜に生まれてよかったわね。」ミトゥ子:「チャー子なんて人間に産まれちゃったからボコボコの固太りのブスだもんね。かわいそう。」チャー子:「オクラなんてさ、人間だったらネチネチ陰気くさいタイプよねきっと。ミトゥ子はオクラって感じよね。フンッ」ミトゥ子:「さっきの根に持ってる…」じゃがいも、見た目は不細工だけどおいしい。この世からじゃがいもがなくなったら大変なことになりますね。でもそれはオクラのような脇野菜たちがあってこそ。今日は、一見陰気くさそうなオクラとジャガイモがタッグを組んだ新しいコロッケのご紹介! ■オクラのコロッケ(6~7個分)・じゃがいも 2個★塩 小さじ1/2★ごま油 小さじ1.5★ゆず胡椒 小さじ1/2・おくら 6~7本◎ミディトマト(粗みじんぎりにする) 1~2個(計80g)◎きゅうり(粗みじんぎりにする) 1/4本(40g)◎EVオリーブオイル 大さじ1◎レモン汁 大さじ1/2 ※フレッシュなもの◎米酢 大さじ1/2◎塩 小1/3◎黒胡椒 少々◎にんにく(すりおろす) 小1/4◎タバスコ 4~5滴位・小麦粉、卵液、パン粉 各適量 ■つくり方1.じゃがいもはよく洗い、たっぶりのお湯で丸ごと柔らかくなるまでゆでる。串を刺してすっと中心まで通ればOK2.じゃがいもの皮を熱いうちに剥いてボウルに入れマッシャーで滑らかになるまでつぶす。★を入れよく混ぜる。3.オクラは塩をまぶしてまな板にこすりつけうぶげを取る。洗って表面の水分をしっかりふきとり、小麦粉をまぶす。4.3のまわりに2をつけて形をととのえる。5.4の周りに小麦粉、卵液、パン粉の順で衣をつける。中心に1か所、箸を刺して穴をあける。(破裂防止) 6.中温の油で揚げる。破裂しやすいので、1~2個、少量ずつ揚げるのがポイント。7.ボウルに◎を入れよく和える。8.揚がったコロッケの上に7をかけて完成!滑らかなポテトの中から、ねっとりオクラが登場。じゃがいもに入れたゆず胡椒が隠し味。トマトのさわやかなソースがまたよく合います。コロッケは揚げるのが難しいけど、少量ずつ、ゆっくり揚げればじょうずに揚げられます。この夏、ぜひおためしあれ~。
2015年08月22日ポッカサッポロフード&ビバレッジは6月22日、「素材屋すうぷ 食べるオクラどっさりスープカップ」(税別150円)を発売した。「素材屋すうぷ」シリーズは、消費者の健康志向の高まりを受け、2013年秋に誕生したカップ入りスープ。「体に嬉しい素材のチカラを、スープでおいしく頂く」をコンセプトに、これまでにも、ねぎやごぼう、ごまといった健康素材を使用した商品を発売してきた。今回の新商品では、夏野菜の中でも人気のある「オクラ」を使用。1食には、生のオクラで換算すると約2.2本分にもなる乾燥オクラ約2gが入っている。わかめも加え、食べ応えのある商品に仕上げたとのこと。また、和風の鶏だし風味のスープに、オクラのネバネバしたとろみが合わさることで、普段の食事とも相性のよい味わいになったという。
2015年06月22日ウシオ電機は8月6日、100%子会社であるウシオオプトセミコンダクターが、米Oclaroの100%子会社である日本オクラロと8月5日に吸収分割契約を締結し、日本オクラロのLED事業、赤色、紫色、及び赤外レーザダイオード事業の一部を買収することで合意したと発表した。グループ内における固体光源事業の更なる拡大を目的に、日本オクラロの光通信用を除く半導体レーザ並びにLEDの開発・製造・販売にかかわる事業を、ウシオオプトセミコンダクターが承継するという。なお、本契約のクロージングは、2014年の第4四半期(10月~12月)内の予定。
2014年08月08日チャー子:「ハァ~…」 ミトゥ子:「なによ、チャー子。あんたまだ夏バテしてんの? この前夏バテの解消飯作ってあげたでしょ!」 チャー子:「ちがうのよ~ 親戚の『オクラババア』ことオオクラさんがね、この時期大量のオクラを送ってくるのよ。もう、毎日毎日オクラオクラ…もう、ネバネバオクラばっかり食べて、逆に食欲がないの!」 ミトゥ子:「ははぁ~ どうせ馬鹿の一つ覚えみたいにオクラと納豆まぜてご飯にのっけてるんでしょ。フフウン! このミトゥ子様がおいしいオクラレシピ教えて差し上げるわ!」 チャー子:「納豆と混ぜる意外に、どうやって食べんのよ?また変な物作って『お蔵入りレシピ』は勘弁よ!…ナーンチャッテ! プププ」 ミトゥ子:「…」 チャー子のつまらないギャグはさておき、さぁ、今回のミトゥ子は何を作るのか?! こんなオクラの食べ方があるとは!! (1枚分) ・オクラ(5mm幅に小口切り) 6~7本 ☆小麦粉 40g☆塩 小1/2☆白すりゴマ 大2 ★卵 1個★豆乳(または牛乳か水でもOK) 大2 ・削りかつおぶし 4~5g・ごま油 大1・チーズ 15g・キムチ 適量・白いりごま 適量・韓国海苔(好みで) 適量 1、ボウルに☆をいれ、泡立て器で空気を含むようにガーッと混ぜる 2、そこに★をいれ、なめらかになるまで混ぜる 3、切ったオクラ、かつおぶしを入れて全体によく混ぜ合わせる 4、フライパンにごま油を熱し、3を均等の厚さになるように広げ弱火で焼く。 5、良い焼き色になったら裏返し、チーズを全体にのせ蓋をして蒸らし焼きする。 6、チーズが溶けて焼きあがったら食べやすい大きさに切り器に盛る。上にキムチ、白ゴマをトッピングして完成! オクラがコレでもか!と入ったお焼き。切った瞬間にプ~ンとオクラの良いにおい!! コレステロール値を下げる働きをもつオクラのネバネバが苦手! って人も、これなら食べられる。ほどよい粘りに、オクラの旨みだけダイレクトに味わえるし、キムチと一緒に食べれば、食もすすむ!そのままでも美味しいけどオススメは、こうやって韓国海苔でくるっと巻いて食べる方法! 酒のツマミにも、小腹がすいたときのオヤツにも。 オクラのおいしさ全開の簡単お焼き、さっそく試してみてね!
2012年08月10日オクラはまさに今が旬。やわらかく炊いた煮物もいいけど、他のネバネバ食材と合わせても美味しいよ。ヘルシーでダイエット中にも嬉しい、おしゃれカフェごはん風のこんなレシピはいかが? 材料 (1人分)・ご飯:1人分・オクラ:4本・青のり:小さじ1杯・とろろ:1/2本分(300g程度)<調味料>・麺つゆ:大さじ2~3杯・納豆:1パック(タレも使用)・その他:からし、ワサビなど。お好みで適量作り方1.まず、洗ったオクラに塩をまぶし、まな板の上で転がして、板ずりをします。(発色が良くなり、表面のうぶ毛もとれ、味も馴染みやすくなります。)2.今回は生で食べるため、オクラの上の斜め部分は切り落とし、全体を刻みます。3.他の材料も用意します。とろろをすりおろし、調味料を混ぜておきます。お好みでからしやワサビを調味料でよく溶いてから混ぜるのもおすすめです。4.あとは全てを合わせるだけ。5.スプーンで下からすくうように、全体をよく混ぜます。混ぜ終わったら冷蔵庫へ。できるだけ冷やしておきます。6.熱々ごはんに、冷やした具をたっぷりかけて完成! 簡単でしょ?シンプルなレシピですが、使う納豆を黒豆納豆にしたり、からしをワサビに変えるだけでも、普段とまた違った新鮮な味になります。漬物を少し刻んでトッピングしたり、梅干しをのせて食べるのもおすすめ。ごはんと具の温度差、食感の違いが楽しい。ヘルシーなトリプルネバネバ丼で、夏をおしゃれに乗り切りろう!
2012年07月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!だしの旨味が広がるカツ丼には、サッパリとした副菜を合わせてバランス良く。 ・トロトロ卵のカツ丼 溶き卵を加えたら火を入れ過ぎないのが、トロトロに仕上げるポイントです。ガッツリ食べたい時の一品。 ・チリメンジャコおろし 大根おろしにチリメンジャコを加えた、サッパリとした一品。レモン汁を加えて、さわやかに。 ・エノキとオクラの具だくさんみそ汁 エノキ、オクラ、ホウレン草が入った、食べるみそ汁! 野菜不足の方にオススメです。 ・甘いデザートトマト 皮をむいたトマトに、白ワインと砂糖をかけて冷蔵庫で冷やします。ヘルシーで上品な甘さが人気。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年09月07日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!ウインナーソーセージ入りのメンチカツはどこか懐かしい味。 どれもご飯に合うおかずです。 ・チキンメンチカツ 鶏ひき肉と鶏ささ身、ウインナーが入ったメンチカツは新しい食感。油っこくなく、病みつきになる味です。 ・ナスのピリ辛和え 電子レンジで作る、お手軽な和え物。ラー油の量はお好みで調節して下さい。 ・ゴーヤのきんぴら 塩でもんだゴーヤは苦みがなく、食べやすい。ちくわも入れて、量を増しました。 ・オクラとナメコのみそ汁 オクラとナメコ、納豆が入った具沢山のみそ汁。大葉の香りが上品ですね。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年08月26日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!高タンパク、低脂肪のエビをメインにビタミン、ミネラルを豊富に含む納豆を副菜に取り入れて。 ・エビとジャガイモのチリ炒め プリプリッとした食感のエビとジャガイモ、白ネギのエスニックな炒め物。丼にしてもおいしいですよ。 ・冬瓜の鶏ゴマ和え 火を使わない簡単レシピ。コクのあるゴマダレが冬瓜と良く合います。 ・オクラ納豆奴 オクラ、納豆、大葉を混ぜ合わせて豆腐にのせました。このネバネバが病みつきになります。 ・ナスと油揚げのみそ汁 大きめに切ったナスと油揚げのみそ汁。ミョウガの食感がアクセントに。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日は土用の丑の日。スタミナ不足にならないように、ウナギを食べて暑い夏を乗り切りましょう! ・ウナギの炊き込みご飯 ウナギ蒲焼きを炊きあがったご飯の上にのせて蒸す事で、ふっくらとした蒲焼きに。スタミナがつきますよ。 ・オクラ納豆揚げ餃子 オクラと納豆、かつお節を餃子の皮で包んで、油で揚げました。オクラのヌメリが身体に良い一品です。 ・ウリの塩もみ昆布和え 白ウリを塩でからめた、即席お漬け物のような一品。塩分が気になる方は、塩の量を調節して下さい。 ・シジミとワカメのみそ汁 鉄分が豊富なシジミのみそ汁。お酒を飲んだ後にもオススメです! ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月21日