ティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オスカー・アイザック、レベッカ・ファーガソンなどが集結した『DUNE/デューン 砂の惑星』。本作はラージフォーマットIMAXを超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX(R)」に認定された、世界初の作品。「製作者が創り上げた至高の映像&音響を、変換することなく劇場空間で再現する」フォーマットであり、全く新たな映像体験が約束されているといえる。錚々たるキャスト、そして映像が見どころとなる本作でメガホンをとるのが、『メッセージ』でアカデミー賞監督賞にノミネートされ、『ブレードランナー 2049』でも確固たる評価を得たドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。映画ファンが次回作を最も期待する監督のひとりとされるヴィルヌーヴ監督が、自身で「キャリア史上最も重要な作品」と断言する本作までの軌跡をふり返った。“いつの間にかやみつきになる”作品たち…キャリア前期監督2作目の『渦』(00)がベルリン国際映画祭で入賞し、カナダのアカデミー賞にあたるジニー賞も5部門を受賞。その後、2010年に発表した『灼熱の魂』が第83回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたことで、世界的に注目を集め、ヒュー・ジャックマンを主演にジェイク・ジレンホールやポール・ダノらを迎えたサスペンス・スリラー作品『プリズナーズ』(13)でハリウッドデビュー。自分と瓜二つの人物の存在を知ってしまったことから、アイデンティティーが失われていく男の姿を描いたジェイク主演のミステリー『複製された男』(13)も手掛けた。『プリズナーズ』デビュー初期は、実話や戯曲をモチーフに、リアリティー溢れる人間ドラマを描いた作品が多いが、この頃からサスペンス・スリラーやアクションを題材とした、緊張感と引き込まれるストーリーで観客を釘付けにしてきた。麻薬戦争の闇をリアルに描きアカデミー賞3部門にノミネートされた『ボーダーライン』(15)なども、怒涛のストーリー展開ののち、観る者へ様々な解釈の余地を残す作品が多く、“いつの間にかやみつきになる”魅力に惹きつけられる映画ファンが続出した。『ボーダーライン』SF映画監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴ誕生――『メッセージ』突如、地上に降り立った巨大な宇宙船で地球に来た知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を見つめる物語を描き出した『メッセージ』(16)。これまでのSF映画の概念を覆す手法が高く評価され、アカデミー賞では作品賞、監督賞をはじめ8部門ノミネートしたほか映画賞を席巻。一躍、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督をSF映画監督して世に知らしめる代表作となった。『メッセージ』はじめてみるような壮大な宇宙船の登場、時間の認識がアップデートされるような映像体験、映像だけでなく哲学的な言葉や台詞、ヴィルヌーヴ監督のSF作品の土台を築いた本作は、知的なSF作品でありがらも、コミュニケーションや対話、言語といった私たちの日常の延長線上にあるテーマが描かれており、他者と理解しあうことの難しさだけでなく、関係性をもち、互いに耳を傾けることの美しさを訴えかけてくる。実写化不可能と言われていたテッド・チャンによる短編小説「あなたの人生の物語」を見事に映像化させ、ヴィルヌーヴ監督とSF作品の相性の良さを感じることのできる1本となっている。アカデミー賞2部門で受賞!映画ファンの期待に見事応えた『ブレードランナー 2049』続いて発表したのが、リドリー・スコット監督作『ブレードランナー』(82)から35年を経て生み出された続編、『ブレードランナー 2049』(17)。前作から30年後の2049年の世界を描いた。主人公“K”(ライアン・ゴズリング)が新たに起こった世界の危機を解決するため、30年前に行方不明となったブレードランナーのリック・デッカード(ハリソン・フォード)を捜す物語だ。『ブレードランナー 2049』世界中にファンを持ち伝説のSF映画として名高い『ブレードランナー』なだけに、ヴィルヌーヴ監督にかかる期待は相当なもの。しかし、そのイメージを崩さずに第1作の時代から30年後の未来世界を完全に構築し、圧倒的な映像美で観客を魅了。アカデミー賞撮影賞、視覚効果賞を受賞し、高いハードルを乗り越え、世界中の期待に見事応えることに成功した。多くのカルチャーに影響を与え続ける、伝説のSF小説映像化に挑む『DUNE/デューン 砂の惑星』圧倒的な世界観と壮大なスケールのSF映画を続けてつくり出したヴィルヌーヴ監督が挑むのは、一説には『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』などの歴史に名を刻む作品は、この小説なくして生まれなかったと言われているほど、数々のカルチャーに影響を与えてきたフランク・ハーバートによる伝説のSF小説「デューン/砂の惑星」の映画化。1984年にはデヴィッド・リンチ監督がメガホンをとったが、そのスケール感と設定の複雑さを当時の技術では描ききることができず、リンチ監督自身も完全な失敗だと語っている。また、1975年にはチリの巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー監督が企画したものの、中止に追い込まれて幻となり、それがドキュメンタリー映画にもなったほど。原作の持つ影響力とメッセージ性、映像作品としての難易度の高さ。これを、いままで着実にキャリアを積み上げてきた“映像の魔術師”ヴィルヌーヴ監督が最先端の映像技術を駆使し、監督自身の持ち味である、圧倒的な世界観と壮大な映像、そして感情の機微を細やかにとらえる感性で紡ぎ出す世界観は面白くないはずがない。『DUNE/デューン 砂の惑星』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月23日オスカー・アイザックが、Disney+のマーベルドラマ「Moon Knight」(原題)に主演することをSNSで発表した。ムーンナイトの様々なイラストを背景に撮影された自撮り写真に、「私たちはムーンナイトだ」というコメントを添えている。「私」ではなく「私たち」なのは、ムーンナイトというキャラクターはタクシー運転手のジェイク・ロックリー、大富豪のプレイボーイ・スティーヴン・グラントという複数の人格を持っている元傭兵であるため。昨年10月、オスカーがムーンナイト役の出演交渉を受けているという話が出ており、今年1月にはヴィランとしてイーサン・ホークの出演が報じられていたが、正式には発表されていなかった。マーベル・スタジオのSNSも、オスカーと同じ投稿で正式決定を認めている。ファンの反応は「ケヴィン・ファイギは『ドクター・ストレンジ』のエンシェント・ワン役に白人女優を起用したことを間違いだと認めた。それなのに、ユダヤ人のヒーローをユダヤ人じゃない俳優に演じさせるの?」「ムーンナイトのメンタルヘルスをしっかりと描いてほしい」「やっとだ!みんな知っていたとはいえ、正式発表がなかったから、ただのうわさなのかもしれないとドキドキしていた」「オスカー・アイザック、イーサン・ホーク、マーベル。観るしかないでしょう」など。(Hiromi Kaku)
2021年05月28日女優の吉本実憂が1日、SNSを通じ、4月30日に芸能事務所・オスカープロモーションを退社したと発表した。吉本は、振り袖の後ろ姿を捉えた写真と共に、「2021年4月30日を持ちまして、約9年お世話になった事務所オスカープロモーションを退社致しました」と報告。「色んなノウハウを教えて下さった事務所の方々に、とても感謝しております」と同事務所への思いを記した。そして、「自分の中で1つの節目をつくると同時に、改めていつも応援して下さってる方々のありがたみも感じています! ありがとうございます」と周囲の支えを噛み締め、「素敵な作品をつくり続けられるように今後とも精進して参りますのでよろしくお願い致します!」と決意を新たにしている。2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストにてグランプリを受賞し、芸能界入り。2014年に読売テレビ・日本テレビ系の『獣医さん、事件ですよ』で女優デビューを飾り、同年の大河ドラマ『軍師官兵衛』にも抜てきされた。昨年末の晴れ着撮影会では、2020年を「充実していたようなしてなかったような色でいうと“グレー”な1年だった。だけど黒と白の2色だけでつくられたグレーではなく、たっっっくさんの色が混ざり合ってのグレー」と振り返り、2021年に向けて「土台は、芝居、アクション。共にリアルを追求する。あと、洋服、メイク、ネイルが好きなのでファッションに関わることもやっていきたい。広く深く重く、色んなものを表現し、届けられるような人になる」と意気込んでいた。
2021年05月01日来月のオスカー授賞式の会場候補に、L.A.ダウンタウンのユニオン駅が挙がっているようだ。通常の会場であるハリウッドのドルビーシアターとはまったく違う、意外な場所だが、駐車場などアウトドアのスペースもたっぷりとあり、歴史を感じさせる雰囲気もある。L.A.では、ここに来てようやくコロナ状況が急速に改善しており、来週末にも映画館が定員の25%で営業再開を許される可能性もある。しかし、25%しか人が入っていないシアターから授賞式を中継するよりも、インドア、アウトドアなど違ったバックグラウンドのあるユニオン駅のほうが、ビジュアル的に面白いだろう。ただし、状況は日々変わっている上、オスカー授賞式のプロデューサーらは何も詳細を明かしておらず、最終的にどうなるかはわからない。文=猿渡由紀
2021年03月11日俳優の塩野瑛久が22日、所属事務所オスカープロモーションからの退所、並びに男劇団 青山表参道Xの退団を発表した。塩野は1995年1月3日生まれ、東京都出身。2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題を呼んだ。オスカープロモーションによる男劇団 青山表参道Xのメンバーとしても活躍し、近年の主な出演作に映画『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』『いのちスケッチ』、W主演ドラマ『Re:フォロワー』、ドラマ『来世ではちゃんとします』、舞台『里見八犬伝』などがある。所属事務所は公式サイトで「この度、塩野瑛久が2021年2月末をもちまして、男劇団 青山表参道Xを退団、並びにオスカープロモーションを退所することとなりました」と発表。「今後とも、男劇団 青山表参道Xと塩野瑛久に変わらぬ応援、何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せている。○塩野瑛久 コメントこの度、塩野瑛久は9年間所属していた株式会社オスカープロモーションとの契約を満了し、円満に退所する運びとなりました。そして同時に「男劇団 青山表参道X」も退団致しますことをご報告申し上げます。この選択を尊重し背中を押してくださり、今日まで支えてくださった事務所関係者の皆様に深く感謝致します。まだ事務所に男性俳優が多くはなかった頃、そっと受け入れ活動させてくださったこと、腐らず挫けずやってこれたことは、自分自身にとって大きな財産になりました。この経験を胸に、改めて俳優というものと向き合い活動は続けていきます。背中を押してもらったそのお心に恥じぬよう、今よりもさらに成長し飛躍した姿をお見せする為、驕らず慢心せず努力していきます。今後の動向やお仕事などは、しばらく塩野のSNSを通じて見守っていただければ幸いです。まだまだ多くの人に認めていただくには青く未熟な部分も多いかもしれませんが、引き続き皆様のお力添えの程よろしくお願い致します。そして最後に、オスカープロモーション所属、そして「男劇団 青山表参道X」副団長として応援していただいた皆様に心から感謝致します。
2021年02月22日ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW Anderson)とアイルランドの劇作家オスカー・ワイルドのコラボレーションによるカプセルコレクションが登場。2020年12月1日(火)よりジェイ ダブリュー アンダーソンの公式サイトにて先行発売された後、ジェイ ダブリュー アンダーソン取扱店にて順次展開される。オスカー・ワイルドは、18世紀に活動していたアイルランド出身の小説家、詩人、劇作家。『ドリアン・グレイの肖像』『サロメ』などを代表作に持ち、文学的な側面だけでなく当時の社会規範に逆らった反逆的で大胆な発言や姿勢でも有名な人物だ。ジェイ ダブリュー アンダーソンの2021年春夏コレクションでは、そんなオスカー・ワイルドがインスピレーション源に。今回はその中でも、彼の言葉である“The secret of life is in art (人生の秘密はアートの中にある)”というメッセージを落とし込んだアイテムをカプセルコレクションとしてリリースする。コレクションでは、ニット、スウェットシャツ、Tシャツ、シャツのトップス4型、ネックレス、ブレスレット、イヤリングのアクセサリー3型に加え、ハット、バッグぞれぞれ1型ずつをラインナップ。スウェットシャツ、Tシャツ、シャツの3型はいずれもオーバーサイズで設計。スウェットシャツとTシャツには、“The secret of life is in art”の文字を手書きグラフィックでフロントに施した。また、ネックレス、ブレスレット、イヤリングも同じく“The secret of life is in art”のメッセージを模って成形。ネックレス、ブレスレットは、留め具の部分にジェイ ダブリュー アンダーソンのアンカーロゴのチャームを配している。【詳細】ジェイ ダブリュー アンダーソン×オスカー・ワイルド カプセルコレクション販売店舗:ジェイ ダブリュー アンダーソン取扱店※2020年12月1日(火)よりジェイ ダブリュー アンダーソンの公式サイトにて先行発売された後、取扱店舗にて順次展開。なお、商品によって発売時期は異なる。<アイテム価格例>スウェットシャツ 25,000円+税ニット 85,000円+税Tシャツ 15,000円+税シャツ 45,000円+税バッグ 75,000円+税ハット 20,000円+税ネックレス 35,000円+税ブレスレット 30,000円+税イヤリング 40,000円+税
2020年12月04日マーベル・コミックの「ムーンナイト」を「Disney+」がドラマ化する。現在、オスカー・アイザックが主役のムーンナイト役で交渉中だという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。ムーンナイト/マーク・スペクターは1975年のコミック「Werewolf by Night #32」に初登場。タクシー運転手のジェイク・ロックリー、大富豪のプレイボーイ・スティーヴン・グラントという複数の人格を持っている元傭兵。戦いで死にかけたところを月の神コンシューと契約し、一命を取りとめる。今作の企画と脚本は、Netflixの大ヒット作「アンブレラ・アカデミー」を企画し脚本を担当したジェレミー・スレイターに決定。昨年、ディズニーのイベント「D23」で今作のドラマ化が発表されて以来、主役を誰が演じるかに注目が集まっていた。無名あるいは新人が演じる可能性が濃厚とされていたなか、今年2月にはダニエル・ラドクリフの名前が挙がり、本人が否定したこともあった。『スター・ウォーズ』シリーズ、『X-MEN:アポカリプス』などの大作で活躍しているオスカーが出演交渉中であることは、ちょっとしたサプライズだ。また、原作ではムーンナイトはアメリカ出身のユダヤ人であるが、オスカーはラテン系。(Hiromi Kaku)
2020年10月27日オスカー・アイザックが、フランシス・フォード・コッポラを演じることになった。『Francis and the Godfather』という映画で、コッポラが『ゴッドファーザー』を作った舞台裏を描くもの。パラマウント・ピクチャーズのトップ、ロバート・エヴァンスを、ジェイク・ギレンホールが演じる。監督はバリー・レヴィンソン。コッポラ本人は、「バリー・レヴィンソンが作る映画は、何についてであっても、どんな映画でも、興味深くて価値がある」と、このプロジェクトを喜んでいるようだ。アイザックの次回作は12月北米公開予定の『Dune』。ギレンホールは、先月のトロント映画祭で初上映されたマーク・ウォルバーグ主演作『Good Joe Bell』をプロデュースしている。文=猿渡由紀
2020年10月01日『ゴッドファーザー』の舞台裏を描く映画『Francis And The Godfather』(原題)が製作進行中であることが明らかになった。「Deadline」によると、キャストはフランシス・フォード・コッポラ監督役にオスカー・アイザック、当時パラマウントの社長で名プロデューサーだったロバート・エヴァンス役にジェイク・ギレンホールが決定。『ゴッドファーザー』の撮影中、たびたび衝突したコッポラ監督とエヴァンスについてのストーリーが語られる。何年もヒット作に恵まれていなかったマーロン・ブランドを主演に据えることについてなど、言い合いが絶えなかったという。監督は『レインマン』のバリー・レヴィンソン。2015年に「ブラックリスト」入りしたアンドリュー・ファロッテの同名タイトルの脚本をもとに、レヴィンソンが新たに書き上げた。コッポラ監督は「バリー・レヴィンソンが作る映画なら、どんなものだっておもしろいし、価値のあるものだ!」とレヴィンソン監督に太鼓判を押している。先月、2021年初めに誕生する動画配信サービス「Paramount+」も『ゴッドファーザー』の製作裏をテーマとしたリミテッドシリーズ「The Offer」(原題)を制作中であると報じられたが、今作とは別の作品である。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゴッドファーザー 1972年7月15日より公開© 1972 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2020年10月01日女優の剛力彩芽(28)が31日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所オスカープロモーションからの退所と独立を発表した。剛力は「この度、私、剛力彩芽は18年間お世話になりました株式会社オスカープロモーションを退所し、独立させていただくこととなりました」と報告。「引っ込み思案で幼く何も分からない私をいつも優しく愛情いっぱいで育ててくださった古賀会長をはじめ、暑い中寒い中昼夜を問わず私をずっと支え続けてくださった事務所関係者及びマネージャーの皆さま、こんな私といつも楽しくお仕事をご一緒くださる関係者の皆さまには感謝してもしきれません」とつづった。また、「そして、なによりいつも変わらずに応援してくださるファンの皆さまに、心より感謝申し上げます」とファンに感謝し、「“いつでも相談しなさい”という父のような強くも温かい会長のお言葉を心に、これからは自分自身で考え選択し挑戦していくという新しい環境の中、表現者としてより一層皆さまに笑顔と感謝をお届けできるよう、誠心誠意頑張ってまいります。よろしくお願いいたします」と決意を記した。
2020年08月31日女優の剛力彩芽(28)と福田沙紀(29)が今月いっぱいで大手芸能事務所「オスカープロモーション」を退社すると、一部スポーツ紙が報じた。オスカーといえば昨年から今年にかけて米倉涼子(45)、忽那汐里(27)、草刈民代(55)、岡田結実(20)、長谷川潤(34)、ヨンア(34)ら所属タレントの退社が相次いでいる。また堀田茜(27)と紫吹淳(51)も退社の意向であることが報じられた。記事によると剛力は約18年にわたり在籍していたが、今月に入ってから会社側に退社の意思を伝えたとのこと。そして契約満了の同31日付に円満退社する運びとなったという。「剛力さんは今年3月、自身が代表を務める個人事務所『株式会社ショートカット』を設立。一部では“独立はない“と報じられていましたが、続々と所属タレントが退社する状況のなかで大きな決断を下したようです。また4月にはファッション通販サイト・ZOZOの創業者で実業家の前澤友作氏(44)との復縁も報じられました。今後は仕事を続けていくうえで、前澤氏のバックアップがあるのではないかとも囁かれています」(芸能デスク)いっぽうでそんな剛力とは違い、他の退社タレントたちの間では明暗が分かれそうだというのだ。「剛力さん以外だと、草刈さんは大手事務所に移籍を果たしています。テレビ朝日系『ドクターX』の主演を務める米倉さんや、退社しても仕事が減らなかった岡田さんも安泰でしょう。ただ他のタレントに関しては、不安も残る人もいます。オスカーの強力なバックアップがなくなることで、通常だと仕事が減ることになるはず。これからは自身のウリを明確にしていかない限り、いかに恵まれていたかを実感させられることになるのではないでしょうか」(テレビ局関係者)退社するにしても、退社後のことをよくよく考えて決断した方が良さそうだ。
2020年08月30日オスカー・アイザック主演『The Card Counter』の撮影が、ミシシッピ州で終了した。あと5日で終了という段階でコロナパニックがアメリカを襲い、中止となっていたが、今月になって再開したもの。幸い、群衆のシーンや俳優同士の距離がとても近いシーンなどはすでに撮り終えていたらしく、俳優組合や地元の政府も、プロトコルのもと再開することを承認したそうだ。『The Card Counter』はカジノを舞台にしたインディーズのスリラー映画。監督はポール・シュレイダー。共演はウィレム・デフォー、タイ・シェリダンら。文=猿渡由紀
2020年07月14日ケイト・ブランシェットが主演する『Armageddon Time』(原題)に、ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ、オスカー・アイザック、ドナルド・サザーランドが出演することが明らかになった。ケイトとアンは『オーシャンズ8』、アンとロバートは『マイ・インターン』で共演歴がある。同作は『アド・アストラ』のジェームズ・グレイ監督が自身の体験をもとに脚本を執筆し、メガホンを取る作品。舞台となる時代は、ロナルド・レーガンが大統領に就任することになった1980年の大統領選挙の頃で、友情や忠誠心について描くという。具体的には、グレイ監督が通っていたニューヨーク・クイーンズの名門私立校「キュー・フォレスト・スクール」での生活が中心となる模様。同校はトランプ大統領の出身校でもある。「Deadline」によれば、グレイ家は決して裕福な家庭ではなかったのだが、両親がどうにかやりくりをしてグレイ監督をその私立校に入学させてくれたのだという。特権に満ちているとも言えるその学校で、グレイ監督は自分は幸運だと思うと同時に、リアルな人種差別主義や反ユダヤ主義にも気づかされたとのこと。そういったことを政治的・歴史的に描きつつ、愛や優しさにあふれる映画にしたいと語っている。(Hiromi Kaku)
2020年06月17日アメリカで長年に渡って愛され続けてきた漫画「アダムス・ファミリー」が、ついに初の“劇場版アニメ”として今秋、日本公開されることが決定。キャラクターの個性的な顔立ちが分かる日本版ティザービジュアルと、ティザー映像が到着した。人里離れた山の中で結婚式をあげたモンスターのカップル、ゴメズとモーティシア。突然、襲って来た人間たちに故郷を追われた2人は、丘の上に建つ荒れ果てた屋敷にたどり着く。時が流れ、夫婦には2人の子ども、ウエンズデーとパグズリーが生まれて、一家4人と執事のラーチは平和な日々を送っていた。そんな中、パグズリーが一族にとって重要な儀式、「セイバー・マズルカ」を親戚たちの前で披露する日が近づいていた…。漫画家チャールズ・アダムスが1930年代に雑誌に描いた一コマ漫画としてスタートした「アダムス・ファミリー」。ヒネくれたユーモアセンスとユニークなキャラクターが人気を博し、60年代にはTVシリーズやアニメシリーズが制作、90年代には長編映画として実写化され世界的大ヒットを記録した。そんな長い歴史の中で、今回ついに初の劇場版アニメが公開決定。ボイスキャストには、ゴメズ・アダムス役を『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』『スター・ウォーズ』のオスカー・アイザックが務めるほか、モーティシア・アダムス役をシャーリーズ・セロン、ウェンズデー・アダムス役をクロエ・グレース・モレッツ、パグズリー・アダムス役をフィン・ウォルフハード、フランプおばあちゃん役をベット・ミドラー、フェスターおじさん役をニック・クロールと、人気キャストがファミリーを演じる。同時に公開されたティザー映像では、お馴染みの“指を鳴らす”テーマ曲が流れ、家族の姿や執事ラーチとハンドがピアノを連弾するシーンもあり、公開に期待高まる映像となっている。『アダムス・ファミリー』は秋、TOHOシネマズ、イオンシネマにて全国公開。(cinemacafe.net)
2020年05月22日米映画アカデミーが、次のオスカーに向けて、ドキュメンタリー部門の資格に関するルールを変更した。新型コロナで劇場公開が難しくなっている現状を受けてのもの。新たなルールでは、アカデミーが指定する9つのノンフィクション映画祭のうち2つ以上から選ばれたか、あるいは36の映画祭のうちどれかから最低1つを受賞した場合、資格が与えられる。これらの映画祭が通常通りの形で開催されなかった場合も、関係ない。この春のサウスバイ・サウスウエストやトライベッカ映画祭はヴァーチャルになっており、今後、ヴェネチアやトロントもヴァーチャルと並行する形で開催される可能性が濃厚で、それを踏まえた形。次のオスカー授賞式は、来年2月28日に行われる。文=猿渡由紀
2020年05月15日女優の米倉涼子が24日、公式サイトを通じ、所属事務所・オスカープロモーションを退社し、独立することを報告した。米倉は、「私、米倉涼子は1992年より、27年間お世話になりましたオスカープロモーションとの所属契約を、2020年3月31日をもって終了することをご報告いたします」と発表し、「右も左もわからない新人の頃から私を育てていただき、お仕事の機会を与えて下さり、ご指導を頂いたことに深く感謝いたしております」。そして、「なにより、今まで応援して頂いたファンの皆様、支えて下さった関係者の皆様には心より感謝申し上げます」と周囲の支えにも触れ、「これから、自分らしく頑張っていきますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。なお、新しい活動については、近日中にご報告をさせていただきます」と結んでいる。また、古賀誠一社長も合わせてコメントを載せ、「弊社所属女優 米倉涼子は、1992年8月よりモデル部に所属しモデルとして活動、1999年6月30日『女優宣言お披露目デビュー発表会』以来20年9カ月に亘り、弊社専属女優として芸能界において活躍して参りましたが、この度、2020年3月31日をもって専属所属契約満了につき、円満に弊社を退社することとなりました」と報告。「これまで事務所に信頼を置き、成長してくれた米倉涼子を誇りに思うと同時に、今後更なる飛躍を心より願っております」とこれからの活躍に期待を寄せ、「米倉涼子は本年4月1日より、弊社から独立して再度女優として活動して参りますので、弊社は関係各位の皆様に、今後とも米倉涼子に対し、御支援、御鞭撻をいただけますよう、宜しくお願いする次第で御座います」と呼び掛けている。
2020年03月25日『スター・ウォーズ』新3部作といえば、主人公のレイ(デイジー・リドリー)に加えて、ジョン・ボイエガ演じる脱走兵のフィン、オスカー・アイザック扮するレジスタンスの凄腕パイロットであるポー・ダメロンという3人の中心人物が織りなす熱い絆が見どころとなった。そして、ついに完結を迎えた『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のプロモーションで、3人そろっての来日が初めて実現(つまり最初で最後なのだ)。本稿では、ジョン&オスカーのインタビューをお届けする。ひと足先に取材部屋に入ったジョンは、遅れてやって来たオスカーに「おい、1分遅刻だぞ。みんな待ってるんだからさ」と早速ツッコミ。ソファに並んで座る2人の距離も近い…というより、ほぼ密着!というわけで取材が始まる前から、仲の良さがダダ漏れです(笑)。導き合いながら、強い絆を結んでいく「スター・ウォーズの魅力は、友情の物語なんだ」と熱弁するジョンは、かつてルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、レイアがそうだったように「新3部作でも、銀河の世界に押し出された3人の若者が、互いに助け合い、導き合いながら、そして、ときにすれ違いながら、強い絆を結んでいくんだ」と彼らの関係性を語る。この発言に、オスカーも大いにうなずき『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の序盤で、フィンとポーが協力しながら、スター・デストロイヤーから脱出するシーンをふり返る。「2人とも『スター・ウォーズ』の世界に入ったばかりの“新入生”だったから、演じながら、どんなキャラクターにすべきか模索したんだ。同時に、過酷な現場を乗り越える仲間として、自然と絆を深めていった」としみじみ語ってくれた。祝福の意味をこめて、さようならって言うべきだねジョンいわく「僕が演じるフィンが、3部作すべてに出演できるとは思っていなかった」のだとか。それだけに「いまは最終章が公開される興奮と同時に、自分たちの手を離れてしまう悲しさも覚えるよ。『スター・ウォーズ』のいちファンとして、伝説の舞台裏を体験できた幸せもあるし」と心境は複雑だ。オスカーにいたっては「正直言うと、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は公開されないでほしい。つまり、それって仲間たちとの別れを意味するからね」と惜別の心苦しさを隠さない。「“新入生”が卒業ですもんね」と言葉をかけると、「まさに卒業という言葉がぴったりだよ。僕らの時代が幕を閉じるんだ。ほろ苦い気持ちもあるけど、やはり祝福の意味をこめて、さようならって言うべきだね。楽しい思い出ばかりだし、世界中のファンと触れ合う機会がもてるのも『スター・ウォーズ』のおかげなんだから」と笑顔で語ってくれた。(text:Ryo Uchida/photo:You Ishii)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月19日ゴールデン・グローブ賞、エミー賞常連の大ヒットTVドラマシリーズ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」の製作総指揮ダン・フォーゲルマンが贈るヒューマンドラマ『ライフ・イットセルフ未来に続く物語』が、11月22日(金)より日本公開。この度、大恋愛の末に結ばれるも数奇な運命に翻弄されていくカップルを演じたオスカー・アイザックとオリヴィア・ワイルドのインタビューやメイキングシーンの特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、ある事故をきっかけに次々と訪れる過酷な試練に翻弄され、乗り越えようとする“2つの家族”が何十年もの歳月をかけて思わぬ奇跡で繋がっていく様を、アメリカとスペイン、2つの言語にまたがって壮大に描き出すヒューマンドラマ。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』などの超大作や『永遠の門 ゴッホの見た未来』など話題作の公開が次々に控えるオスカー・アイザックが、愛する女性に最上級の愛の言葉を送り続ける男・ウィルを、そんなウィルの愛情を一身に受ける、聡明でボブ・ディランをこよなく愛する女性アビーを、『her/世界でひとつの彼女』をはじめ、傑作の呼び声高い初監督作『Booksmart』や新作心理スリラー『Don’t Worry,Darling』(ともに原題)など監督としても注目されるオリヴィア・ワイルドが演じている。インタビュー映像には、「僕らは本物の夫婦になったように感じていた」と撮影時の雰囲気について語るオスカーや「アビーにとっては、愛と人生を語る物語なの」と語るオリヴィアの姿が収められている。苦難に見舞われた人生だったが、やっとウィルとの愛を見つけ、幸せを感じているアビーの心情を彼女なりに読み解いていた様子だ。そのほか、第1子を迎える準備をしながらN.Y.の街を幸せいっぱいに歩く2人のシーンを捉えた貴重なメイキング映像も。「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のような深い感動を与える大人気ドラマシリーズから、『ラブ・アゲイン』のような生真面目な中年男のほろにがいラブコメディに至るまで、様々な作品に携わってきたダン・フォーゲルマン監督が「ぜひオスカーを主役にしたかった。彼ほど魅力的でユーモアのある俳優はいない」「もちろん、オリヴィアも魅力的だ。彼女も驚くほど多才で人を笑わせるのが得意だ」と絶賛する2人。息の合った撮影シーンを垣間見ることのできる映像は必見だ。『ライフ・イットセルフ未来に続く物語』は11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月30日『ターミネーター4』、『マイティ・ソー』などに出演した俳優のアイザック・カッピーが自ら命を絶った。「TMZ.com」によると、月曜日(現地時間)、アリゾナの橋から身を投げた後にトラックにひかれて亡くなったという。居合わせた人たちが必死にアイザックを止めようとしたが、最終的にアイザックは飛び降りてしまった。彼のほかにけがをした人はおらず、警察による調査はすでに「自殺」として終了しているとのこと。『マイティ・ソー』では、まだ地球に慣れず“勝手”がわかっていないソー(クリス・ヘムズワース)が、「何か乗れるものをくれ」と乗り込んだペットショップの店員役だったアイザック。自死を選ぶ直前には、インスタグラムに遺書らしき長文レターを投稿。そこには「自分は良い人間であると信じていたが、実際はそうではなかった。人生を通して、自分は悪い人間であった」、「薬物を売ったし、滞納も借金もした。煙草、薬、酒で自分自身を痛めつけた。家族を含む、ぼくを愛してくれた人たちのことも傷つけた」という告白と懺悔が綴られていた。「ぼくが暴力を振るってしまった多くの人たちに、本当に、本当に申し訳ないと言いたい」とも。これは、2018年にパリス・ジャクソンの首を絞めた件についての謝罪とみられる。また、アイザックはスティーヴン・スピルバーグ監督やセス・グリーンを「小児性愛者」と言いがかりをつけた過去もある。(Hiromi Kaku)
2019年05月16日「2017ミス・ユニバース・ジャパン」グランプリの阿部桃子(24)が、4月よりオスカープロモーションの芸音本部に所属したことが8日、明らかになった。日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』でリポーターを務める阿部祐二の娘である阿部。オスカープロモーションに所属を決めた理由について「父と同じ事務所に所属させていただいていたので、一度甘えの効かない環境で自分の可能性を広げ、新しいことに挑戦してみたいと思ったことがきっかけです。オスカープロモーションは、いろいろなジャンルのお仕事が出来るのではないか、そして同世代の女優さん・モデルさんの方がたくさんいらっしゃるので、自分磨きをしっかりして、切磋琢磨しながら成長していけるのではないかと思い所属させていただくことに決めました」と明かした。5月からは新しい元号“令和”へと切り替わるが、「気持ちも新たに新時代を突き進んでいきたいなと思っています。令和は今まで吸収したものを前面に出して、自分を表現していけるようにしたいなと思っています」と決意。「このタイミングでの挑戦はとても運命なんじゃないかなと感じています。令和に向けて新しい出会いがたくさん待っていると信じて、いろいろなことに挑戦していけたらうれしいです」と意欲を示している。目標としている人は、「大好きで憧れでもある河北麻友子ちゃん。普段からとても仲良くしていただいているので、モデルとしてタレントとして、人間としても河北麻友子ちゃんを本当に尊敬しています。そして女優として憧れている米倉涼子さん。まだ目標と言わせていただくのは申し訳ないくらいの雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優さんになりたいと思っています」とのこと。そして、今後について「女優さんを目指して頑張りたいと思ってます。憧れの先輩が同じ事務所にいるということはすごく励みになります。初心を忘れず謙虚な心をもって一つ一つのことに頑張りたいです。女優として、自分がどんなふうに変化していけるのかまだ自分でも未知数なので、すごく先の大きな目標ではありますが、いつの日か日本を代表するそんな女優さんを目指して、日々演技を勉強していきたいと思っています」と目標を明かしている。
2019年04月09日3月いっぱいでTBSを退社した宇垣美里(27)が、4月1日よりオスカープロモーションの芸音本部に所属することがこのほど、明らかになった。宇垣は「まだTBSアナウンサーという自身の枕詞が取れたばかりで、その変化がどのような影響を及ぼすのかを実感できていません。きっと後からじわじわくるのだと思います。本当に変わってしまったなって感じるのは、きっとその瞬間よりも、変わってなかった頃の痕跡を目にした時のほうが強いと思うので」と心境を告白し、「せっかく立場をかえて、違う景色を見ることができるようになったと思うので、自分で限界を決めず、いろいろなことに挑戦していきたいです」と決意。オスカープロモーションに所属することを決めた理由について「いくつかのプロダクションとお話をさせて頂いた中、ドラマ、バラエティ、舞台、映画、など総合的にマネージメントをやっておられる事務所だと感じました。今後MC以外の仕事が充実できると考え、オスカープロモーションでお世話になることを決めました」と説明し、「これから様々なことに挑戦できると思うと、今から楽しみです。これからよろしくお願い致します」とコメントしている。なお、同事務所は「従来の弊社所属の女優・俳優・タレント・モデル・アーティスト同様、新戦力となる宇垣美里を、オスカープロモーション総力をあげマネージメントして参ります。平成より新元号に移り変わり、新元号が発表となる4月1日、心持も新たに、より多くの出逢いを求め、新しいことにも挑戦し、活躍の場を広げて頂けるよう、精進して参る所存です。今後ますますの活躍を目指し、MC以外のお仕事にも積極的に挑戦していってもらいたいと考えております」としている。
2019年04月01日『スター・ウォーズ』シリーズでポー・ダメロンを演じているオスカー・アイザックが、今年クリスマス前に公開される『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)について語った。ラジオ局「SiriusXM」のトーク番組に出演したオスカーは、2016年に亡くなったレイア姫役のキャリー・フィッシャーを『エピソード9』に登場させることは「正しい決断」だと確信しているという。キャリーの死後、監督のJ・J・エイブラムスが宣言したように、『エピソード9』にはキャリーが存命の時に撮影した未使用のフッテージを使って、レイア姫を“登場”させる。「キャリーとぼくは本当に長い間一緒に撮影した。シーンについてたくさん語り合ったよ。撮影中に絆が強まった。レイアとポーの絆も(『エピソード9』に)ちゃんと持ち越されているし、それ見ることができるのはうれしいことだね」と語るオスカー。『スター・ウォーズ』の映画に未使用のフッテージを使うのは「とんでもなく普通じゃないこと」というが、「(映像は)キャリーが演じているキャラクターときちんとかみ合っているし、レイアがただ消えてしまうだなんてことはないよ」とうまい具合にフッテージが挿入されていることを明らかにした。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/エピソード9(仮題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年03月18日ドウェイン・ジョンソンが、自分こそが今年のオスカーの司会の第一候補だったということをツイッターで明かした。7日(現地時間)、今年のオスカーが司会者を立てずに開催することを受けて、ライターでドウェインの大ファンらしきダン・バッファが「アカデミーがもし来年のオスカーで司会を手配する気になったら、ただドウェイン・ジョンソンを選べばいいだけさ」とドウェインに向けてツイート。それに対し、ドウェインは「実はおれが今年のオスカーの司会の第一候補だったんだ。いままでにないくらい楽しくておもしろいオスカーにしたかったよ。やれるようにがんばったけど、『ジュマンジ』の撮影をしているから無理だった。アカデミーも俺もがっかりしたよ。だけど、もしかしたらそのうちね」と返答した。ツイートからはスケジュールの都合で引き受けられなかったと読み取れる、ドウェインの主張。確かに、ドウェインは現在『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編の撮影真っ最中。しかし、昨年12月に司会に決定し、直後降板したケヴィン・ハートも同作のメインキャストだ。ケヴィンの場合は意欲に燃えていたのに、過去の同性愛嫌悪のツイートが問題となり、自ら降板を決めた。同じ映画で共演している2人だが、果たしてケヴィンはドウェインが“第一候補”だったことを知っていたのだろうか――。(Hiromi Kaku)
2019年02月08日タレントの藤田ニコルらオスカープロモーション所属の11人が4日、東京・明治記念館で行われたマスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。藤田のたった一言のツッコミで、現場が爆笑に包まれる場面があった。「2018年はやりたいことを全部やり尽くした二十歳の年。本当になんでもかんでもやってきた」と今年を振り返り、「2019年はそれをうまくもっともっと積み重ねてやっていきたいなと思います。以上です」と来年に向けての抱負を力強く語った藤田。記者から「今年一番気合いが入った出来事は?」と聞かれ、「ブランドを立ち上げたのは一番気合いが入ったんじゃないかなと思います。今、東京に2店舗あるんですけど、2019年は大阪とかそっちの方にも店舗を増やしていけたら」と具体的なプランも明かした。「ブランドをすごく頑張った年でした」と締めくくった藤田に、質問した記者は「あざまーす」と礼を伝える。すると藤田はすかさず、「チャラ……(笑)」と一言を言い放って現場は爆笑。暖かい陽気で天候にも恵まれたイベントを、さらに盛り上げた。晴れ着撮影会は、毎年12月に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は藤田のほか、岡田結実、高橋ひかる、小芝風花、吉本実憂、本田望結、是永瞳、井本彩花、宮本茉由、玉田志織、川瀬莉子が出席した。
2018年12月04日【COVER hair’s STYLE】avex、オスカーのモデルさんのナチュラルなストレートスタイル。シンプルだけど、個性を引き立てるスタイルに。アレンジもしやすく、スタイリングの仕方によって雰囲気を変えられるスタイルが魅力。左からModel/Kanon(avex)Hair/mod’s hair 上尾西口店野村祐太Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美Model/RioNuruki(avex)Hair/COVER HAIR bliss 北浦和店山内健Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺Model/MegumiChikuni(oscar)Hair/COVER HAIR bliss 北浦和店山内健Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺Model/SakurakoAbe(avex)Hair/mod’s hair 上尾西口店野村祐太Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美総合プロデュース谷本一典--------------------------------------------------------------------------------------【COVER HAIR グループのヘアスタイル】ショート/ボブ/ミディアム/セミロング/ロング各レングス別に、100スタイルもの厳選デザインをまとめました。シンプルでナチュラルなスタイルから、ウェーブスタイルなど、「なりたい」「似合う」スタイルがきっと見つかります。■shortショート■■bobボブ■■mediumミディアム■■semilongセミロング■■longロング■スタイルBOOK【COVER hair’s STYLE】はホームページからご覧いただけます
2018年04月29日【CREATIVEスタイル】COVER HAIR 代表/ブランドプロデューサー谷本一典が手掛ける、CREATIVEスタイル。COVER HAIR グループのナチュラルな雰囲気のスタイルとはひと味違う、オシャレ感度高めの、クリエイティブスタイル。--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR ブランドプロデューサー谷本一典Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR ブランドプロデューサー谷本一典Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR ブランドプロデューサー谷本一典Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------【ANTHOLOGYスタイル】谷本一典プロデュースのもと、COVER HAIR グループ撮影メンバーが担当した、ニュアンス感たっぷり、日常にも提案したいトレンドスタイル。--------------------------------------------------------------------------------------Hair&Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR bliss 北浦和店山内健Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺--------------------------------------------------------------------------------------Hair&Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------Hair/mod’s hair 上尾西口店野村祐太Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------スタイルBOOK【COVER hair’s STYLE】はホームページからご覧いただけますCREATIVE、ANTHOROGYのテーマのほかにも、ショート/ボブ/ミディアム/セミロング/ロングのレングス別スタイルを多数まとめています!ナチュラルで自分に似合うスタイルをお探しの方、今までの自分よりも少しオシャレに、もっと自分らしく、そんな似合うスタイルがきっと見つかる、ヘアカタログになっています♪♪
2018年04月28日ジョージ・クルーニー監督×ジョエル&イーサン・コーエン脚本で贈る映画『サバービコン 仮面を被った街』。マット・デイモン、ジュリアン・ムーア、オスカー・アイザックら豪華キャストが出演する本作から、この度、不穏な空気感じる特報映像&ポスタービジュアルが到着した。明るい街、サバービコンへようこそ!そこはアメリカン・ドリームの街。しかし、そこに住むロッジ家の生活は、自宅に侵入した強盗により一転。一家の幼い息子、ニッキーの運命は予想もつかない方向へ…。時を同じくして、この町に引っ越してきた黒人一家の存在が、笑顔溢れるニュータウンの住人たちのドス黒い一面をあぶりだす。街の人々と家族の正体にただ一人、気がつくニッキー。事件は、想像を超える結末へと急展開する!果たして、幼いニッキーの運命は?サバービコンの行く末は!?到着した特報映像では、1950年代の古き良きアメリカ・カルチャーを感じさせるかわいい街並みやファションが登場。前半、レトロな雰囲気漂う平和な街で暮らす家族の物語かと思いきや、突然マットに大爆発が襲いかかる…!?布に液体を染み込ませそれを嗅がせるシーンや、顔面パンチ、なにやら錠剤のようなものを粉砕する場面など、気になるシーンが次々登場する本映像。平和で美しい街であるはずの“サバービコン”で一体何が起こるのか、ロッジ一家に起こる大事件とは――。あわせて公開されたビジュアルには、2人並んで佇むマットとジュリアンの姿が。しかしその表情は対照的で、カップを手に笑顔を見せるジュリアンに対し、マットは険しい顔でワイシャツの襟にはなぜか血痕が。また、そんな2人を遠くから眺める息子ニッキーも、どこか違和感を感じさせる。『サバービコン 仮面を被った街』は5月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月30日ハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が、ストリーミングサービスのオリジナル映画は「オスカーを受賞するに値しない」と持論を述べた。「テレビというフォーマットに決めて撮ったのなら、それはテレビ映画なんだ」と「ITV News」に語ったスピルバーグ監督。「もしそれがいい作品ならばエミー賞を受賞するべきで、オスカーではない。わずかな数の映画館で、公開日数が1週間にも満たない映画が、アカデミー賞のノミネートを受ける資格はないと思う」。スピルバーグ監督が指しているのは、今年アカデミー賞など数々の授賞式で脚光を浴びたNetflixオリジナル映画『マッドバウンド 哀しき友情』とみられる。同作はまさにニューヨークとロサンゼルスの2都市で1週間限定で劇場公開された作品であり、助演女優賞(メアリー・J・ブライジ)など4部門でノミネートを受けた。また、同じくNetflixのドキュメンタリー映画『13th -憲法修正第13条』は、劇場公開はされずに昨年アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。とはいえ、スピルバーグ監督は現在が「テレビ史上において一番よい時代」とテレビの在り方の変化を称えている。人々を映画館から遠ざけてしまうため、「映画館にとってはチャレンジングだけどね」とストリーミングサービスを脅威に感じているようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月26日日曜夜(現地時間)、アカデミー賞授賞式にて主演女優賞を獲得したフランシス・マクドーマンドが、その日のうちにオスカー像を盗まれていたことがわかった。「Variety」誌などが報じた。授賞式後、隙を狙ってフランシスのテーブルからオスカー像を盗み、堂々とFacebookにライブ動画まで掲載した不届きものはテリー・ブライアント容疑者。動画には「オスカー像をもらったよ。これは俺のだ。今夜は最高だぜベイビー!」とオスカー像を叩く掲げ、叫ぶ様子が映っていた。また、オスカー像に何回もキスし、周囲の人に触ることや一緒に写真を撮ることをすすめる始末。盗まれたオスカー像と犯人探しにセキュリティスタッフが奮闘していたものの、ブライアントを捕まえたのはセレブ御用達の写真家アレックス・バーリナーだった。バーリナーはブライアントにオスカー像を渡すよう求め、無事取り戻すことができたそうだ。その後、ロサンゼルス市警察が重窃盗罪でブライアントを逮捕。保釈金は約212万円(20,000ドル)に設定されたという。フランシスの代理人は「少しの間、離れることになってしまいましたが、フランシスとオスカー像は無事に再会を果たしました。『In-N-Out』のダブルチーズバーガーを食べて再会を祝ったんですよ」とウィットに富んだコメントを発表した。(Hiromi Kaku)
2018年03月06日オスカー・アイザック、シャルロット・ルボン、クリスチャン・ベイルら実力派キャストが集結する、テリー・ジョージ監督(『ホテル・ルワンダ』)の最新作『THE PROMISE/君への誓い』が、2月3日(土)より公開。この度、本編とともに監督&キャスト陣が本作について語る特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、“20世紀最初のジェノサイド”と呼ばれるアルメニア人大量虐殺事件を題材に、知られざる悲劇の最中、壮絶な人生を生き抜いた男女3人の物語を描き出したヒューマンドラマ。今回到着した映像では、ジョージ監督は「普通の人々がどうやって激動の時代や悲惨な状況に対応し、偉大さを見つけていくのかを描きたかった」と思いを明かし、「どのように生き残り、どれほどの人が死に、何人が逃げおおせたか、それを知ることが重要」と述べている。本作は「アルメニア人に対する、トルコの冷淡で野蛮で無慈悲な態度を描いている」と語ったのは、大使役のジェームズ・クロムウェル。また、主人公の医学生、ミカエル役のオスカー・アイザックは、「日々、世界のどこかで残虐行為が起こっている」とコメント。知られざる虐殺の実情を世界へ伝えるという信念を貫く、AP通信のアメリカ人記者クリス役を演じたクリスチャン・ベイルは、「歴史から学ばなければ何度でも起こるだろう。人は常に真実を求め、二度と起こらないように、それを忘れないことだ」と呼びかけ、また「グロテスクな暴力を描くことなく、人間の希望と立ち直る力を伝えている」と、より多くの人に観てもらえるように描かれていると説明。そして、今作に観客は衝撃を受けるはずと話すクリスチャン。「感動し、胸に迫る、いままで考えもしなかったことを考える新しい体験になるだろう」と熱く語っている。『THE PROMISE/君への誓い』は2月3日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月01日