ブルガリ(BVLGARI)より、新作ハイジュエリーコレクション「ワイルドポップ(Wild Pop)」が登場。「ワイルドポップ」は、1980年代のディスコミュージック、ポップアート、ファッションからインスパイアされたコレクション。中でも、二コラ・ブルガリと親交があり、自身もブルガリのジュエリーを収集していたアーティストのアンディ・ウォーホルの特別な絆にオマージュを捧げている。1980年代当時のエネルギッシュな感性を反映し、ブルガリのクラフツマンシップやクリエイティビティを駆使した、ポップな色使いとアヴァンギャルドなデザインのハイジュエリーが揃う。鍵盤を模したきらびやかなデザインの「シンセサイザー」や、アメシスト、ペリドット、アクアマリンなどカラフルなストーンを配したマイクモチーフの「ポップなマイク」は1980年代の華やかなサウンドトラックから着想を得ている。その他、34.12カラットのコロンビア産エメラルドをダイナミックに使用したジュエリー「最高峰のグリーンラッフル」や、植物モチーフを連ねた「椰子の木」「ハッピーな葉たち」ネックレスなど、80年代を象徴するかのように奔放かつ絢爛なジュエリーが展開される。【詳細】ブルガリ 新作ハイジュエリーコレクション「ワイルドポップ」発売時期:2018年7月■アイテム例・「ワイルドポップ」 ブレスレット WGxアクアマリンxアメシストxグリーントルマリンxペリドットxルベライトxオニキスxDIA 36,640,000円(予定価格)・「ワイルドポップ」 ネックレス WGxオニキスxDIA 34,030,000円(予定価格)・「ワイルドポップ」 ネックレス WGxエメラルドxDIA 40,570,000円(予定価格)【問い合わせ先】ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2018年08月10日【COVER hair’s STYLE】avex、オスカーのモデルさんのナチュラルなストレートスタイル。シンプルだけど、個性を引き立てるスタイルに。アレンジもしやすく、スタイリングの仕方によって雰囲気を変えられるスタイルが魅力。左からModel/Kanon(avex)Hair/mod’s hair 上尾西口店野村祐太Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美Model/RioNuruki(avex)Hair/COVER HAIR bliss 北浦和店山内健Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺Model/MegumiChikuni(oscar)Hair/COVER HAIR bliss 北浦和店山内健Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺Model/SakurakoAbe(avex)Hair/mod’s hair 上尾西口店野村祐太Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美総合プロデュース谷本一典--------------------------------------------------------------------------------------【COVER HAIR グループのヘアスタイル】ショート/ボブ/ミディアム/セミロング/ロング各レングス別に、100スタイルもの厳選デザインをまとめました。シンプルでナチュラルなスタイルから、ウェーブスタイルなど、「なりたい」「似合う」スタイルがきっと見つかります。■shortショート■■bobボブ■■mediumミディアム■■semilongセミロング■■longロング■スタイルBOOK【COVER hair’s STYLE】はホームページからご覧いただけます
2018年04月29日【CREATIVEスタイル】COVER HAIR 代表/ブランドプロデューサー谷本一典が手掛ける、CREATIVEスタイル。COVER HAIR グループのナチュラルな雰囲気のスタイルとはひと味違う、オシャレ感度高めの、クリエイティブスタイル。--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR ブランドプロデューサー谷本一典Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR ブランドプロデューサー谷本一典Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR ブランドプロデューサー谷本一典Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------【ANTHOLOGYスタイル】谷本一典プロデュースのもと、COVER HAIR グループ撮影メンバーが担当した、ニュアンス感たっぷり、日常にも提案したいトレンドスタイル。--------------------------------------------------------------------------------------Hair&Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺--------------------------------------------------------------------------------------Hair/COVER HAIR bliss 北浦和店山内健Make/COVER HAIR bliss 北浦和店棟方千捺--------------------------------------------------------------------------------------Hair&Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------Hair/mod’s hair 上尾西口店野村祐太Make/COVER HAIR bliss 川口東口SOGO店成田圭美--------------------------------------------------------------------------------------スタイルBOOK【COVER hair’s STYLE】はホームページからご覧いただけますCREATIVE、ANTHOROGYのテーマのほかにも、ショート/ボブ/ミディアム/セミロング/ロングのレングス別スタイルを多数まとめています!ナチュラルで自分に似合うスタイルをお探しの方、今までの自分よりも少しオシャレに、もっと自分らしく、そんな似合うスタイルがきっと見つかる、ヘアカタログになっています♪♪
2018年04月28日この春の話題作『ワンダーストラック』!【映画、ときどき私】 vol. 1521977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くし、伯母の家で暮らすこととなった少年ベン。父親とは一度も会ったことはなく、しかも母は名前すら教えてくれなかった。ところがある夜、母の遺品から父親の手がかりとなるものを発見。落雷事故によってベンは耳が聞こえなくなってしまうものの、父を探すためにひとりでニューヨークへと向かうことに。1927年、ニュージャージー。生まれつき耳の聞こえない少女ローズ。母親はおらず、厳しい父親によって育てられていた。そしてある日、ローズは心の支えでもある憧れの女優リリアンがニューヨークの舞台に出演すると知り、ひとりでニューヨークへと旅立つのだった。新たな一歩を踏み出したベンとローズを結ぶ謎の絆とは……?そこで今回は本作の監督を務め、「新境地にして最高傑作」といわれるほどの注目を集めているこちらの方にお話を聞いてきました。それは……。ハリウッドの名匠トッド・ヘインズ監督!『アイム・ノット・ゼア』や『キャロル』など、これまでも国際的に高い評価を得ているヘインズ監督。約20年ぶりとなる来日で、この作品の撮影秘話や自らの思いを語ってもらいました。監督にとっては初めて子どもを主人公に迎えた作品となりましたが、意識したことは?監督そもそも本作の原作者であり脚本も手掛けたブライアン・セルズニックが、若くて幼い子どもたちのマインドを心からリスペクトしているんだ。つまり子どもたちがどんなに大きな挑戦でも、大人から見ても怖いような状況でも向き合って前に進んでいく、そうやって自分の人生を歩んでいくことができるという彼らの力をきちんと描いているんだよね。2人の子どもが聴覚を失ったなかでもそれぞれの人生を突き進んでいくんだけど、それだけではなくて、50年という時を隔てた形で物語が展開していくというコンセプトもすごく美しいなと惹かれたところなんだ。それに、この物語を描くためには、セリフ以外の”言語”をたくさん持ち合わせている映画というメディアが必要なんじゃないかというふうにも感じたからなんだよ。本作ではニューヨークが舞台の中心となりましたが、監督自身にも思い出があれば教えてください。監督僕が初めてニューヨークに行ったのは9歳のときで、祖父母と一緒だったんだ。ロス育ちだった自分にとって、当時の大都市といえばニューヨークやサンフランシスコだったから、とにかくスリリングでワクワクしていたよ。ビジネスマンやいろいろな人が足早にぶつかったりして、すべてがものすごいスピードで動いているなという印象を受けたね。あとは、やっぱりタクシーかな。乱暴な運転と何百万人が座ったんだろうというレザーの匂いとかね(笑)。でも、本当に生命力や人、アクションにあふれている街だと感じたよ。では、そういうところも作品には反映させていましたか?監督そうだね。もちろん反映しているけれど、自分が子どものときに体験したニューヨークと今回のベンとでは体験の仕方にずいぶん違いがあるよね。というのも、ベンにはちゃんとミッションがあって、ものすごい覚悟と強さを持って突き進んでいるからなんだ。僕みたいに車やスピード感がどうのこうのということに目が行っているのではなく、答えを求めてそこに到達するためにまい進しているわけで、そこが物語としてはおもしろいと思うんだよね。実はローズにも同じようなところがあって、自分の気持ちを止めることができないんだけど、逆に言えば、それが子どものときならではの資質というか、ひとつ決めたらそこにまっすぐ行くというものを反映しているように思うよ。今回の見どころといえば、何と言っても子どもたちのみずみずしい演技。本作に登場するのは、天才子役といわれているベン役のオークス・フェグリーくん(写真・左)とベンと親しくなる少年ジェイミー役ジェイデン・マイケルくん(写真・右)、そしてこの作品に欠かせないのはローズ役のミリセント・シモンズちゃん(写真・下)。彼女だけは実際に聴覚障害を持っているようですが、キャスティングした決め手は何でしたか?監督全米の聴覚障害者の子どもからオーディションテープを送ってもらっていて、そのなかにミリーがいたんだけど、彼女はあるフリップを持って映っていたんだ。そこには、「私についての2つのこと。1、私は家族をとても愛しています。2、私は耳が聞こえないことが大好きです。手話は最高でとても美しいものなのよ」と書いてあったんだよ。テープのなかでは、この内容を手話でもやってくれていたんだけど、ミリー自身が感じていることを体でどう表現しているのか、というのをこの目で見ることができたんだ。そのときにあふれる生命力や彼女の持つ強さみたいなものをすごく感じて、「ああ、特別な子に巡り合えた!」とひとめぼれしたんだよね。そのときは助監督と一緒にいたんだけど、普段はまったく感情を顔に出さない彼がそれを見て泣いていたくらいなんだよ(笑)!ということは、すぐに彼女で決定したのですか?監督とはいえ、オーディションテープを見ただけでは、映画作りというプロセスをちゃんと乗り切ってもらえるのか、他の役者と並んだときに負けないか、そしてカメラが回っているという状況で果たして演技ができるのかということは未知数だったんだ。でも、彼女とオーディションをやっていくなかで、なるべく客観的に見るようにしていたら、どんどん彼女の強さというものを感じることができて驚かされたよ。本人はエネルギーがあふれている女の子なんだけど、カメラに映るときはものすごい落ち着きと存在感を持っているんだ。それは経験値のあるプロの役者さんにもめずらしい資質。彼女は役者としては新人で、子どもで、しかも聴覚障害を持っているのに本当にすごいと思ったよ。当代随一の女優であり、共演者でもあるジュリアン・ムーアも「ミリーは奇跡ね」と言っていたくらいなんだ。撮影中の子どもたちの様子はいかがでしたか?監督実はちょっとしたエピソードがあって、撮影しているときにミリーとジェイデンの間に少し恋が生まれていたんだ。それで、撮影中の週末にお互いの両親と一緒に遊園地へ遊びに行ったんだけど、アトラクションの列に並んでいたら、なんと2人の後ろにオークスも並んでたんだって(笑)。別にオークスはデートの邪魔をしたわけではなくて、すごい偶然だねって喜んだみたいだけどね。劇中で3人が同じシーンはないんだけど、現場ではみんないつも一緒で、特にジェイデンは手話を本当に学んでいてすごく上手だったんだよ。オークスも手話ができるから、それでコミュニケーションを取っていたみたいなんだ。今回、聴覚障害を体験するために、ノイズキャンセリングヘッドフォンをつけてニューヨークの街を歩いたというオークスくんと監督。その体験が作品を作るうえで活かされたところはどんなところですか?監督いまでもくっきりとはっきりと覚えているくらい思い出深い経験だったよ。雑多なニューヨークの街のなかで自分の見ている情報というのが視覚に直結してみえるような感覚だったんだ。それから嗅覚とか触覚とかの感覚が鋭くなっているなというのもあったよ。とはいえ、健常者が3時間くらいヘッドホンをして「ほかの感覚が鋭くなってね」というのは簡単なんだけど、本当にそういう感覚を味わったし、ほかのものから隔離されているような感じもあったんだよね。だから、それを映像で表現するときには、たとえばベンが何かを見ているシーンなら、通常なら全体的に焦点を合わせていたものを、前景と背景が多少ぼやけていてもいいから彼が見ているものだけに焦点を当てるようにしたんだ。あとは、バスのなかで聞こえてくる人の声も奇妙な音にしているんだけど、それも自分たちが聞いたのと近いものにしたんだよ。劇中ではオスカー・ワイルドの名言が壁に貼ってありますが、監督にとって大事な言葉があれば教えてください。監督僕も書斎の壁にはいろいろなものを貼っていて、たとえばデヴィッド・ボウイが亡くなったときの素晴らしい記事とか、いま温めている企画がフロイトについてだからその資料とか、あとは『キャロル』のものもまだあったりするよ。ただ、何かひとつのモットーや誰かの名言みたいなのは特にないかな。でも、きっと1時間後くらいに「ああ言っておけばよかった!」って思い出すのかもしれないね(笑)。迷える大人たちにこそ広がる感動!小さな体にも関わらず、大きな一歩を踏み出す子どもたち。その力強い姿からは、人生でどんな壁にぶつかったとしても、乗り越える力は誰にでもあることを教えてくれるはず。新生活を迎えたばかりで不安な気持ちを抱えているなら、子どもたちの勇気に背中を押されてみては?心に響く予告編はこちら!作品情報『ワンダーストラック』4 月 6 日(金)、 角川シネマ有楽町、新宿ピカデリー、ヒューマント ラストシネマ渋谷他全国ロードショー配給:KADOKAWAPHOTO : Mary Cybulski© 2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLC大人になると子どもの見本になるような存在でいなければいけないと思いがちですが、実際は大人でも子どもたちから学ぶことは多いもの。そこで、今回は自らの力で道を切り開こうとする子どもたちを描いた映画をご紹介します。それは……。
2018年04月05日ハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督が、ストリーミングサービスのオリジナル映画は「オスカーを受賞するに値しない」と持論を述べた。「テレビというフォーマットに決めて撮ったのなら、それはテレビ映画なんだ」と「ITV News」に語ったスピルバーグ監督。「もしそれがいい作品ならばエミー賞を受賞するべきで、オスカーではない。わずかな数の映画館で、公開日数が1週間にも満たない映画が、アカデミー賞のノミネートを受ける資格はないと思う」。スピルバーグ監督が指しているのは、今年アカデミー賞など数々の授賞式で脚光を浴びたNetflixオリジナル映画『マッドバウンド 哀しき友情』とみられる。同作はまさにニューヨークとロサンゼルスの2都市で1週間限定で劇場公開された作品であり、助演女優賞(メアリー・J・ブライジ)など4部門でノミネートを受けた。また、同じくNetflixのドキュメンタリー映画『13th -憲法修正第13条』は、劇場公開はされずに昨年アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。とはいえ、スピルバーグ監督は現在が「テレビ史上において一番よい時代」とテレビの在り方の変化を称えている。人々を映画館から遠ざけてしまうため、「映画館にとってはチャレンジングだけどね」とストリーミングサービスを脅威に感じているようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年03月26日日曜夜(現地時間)、アカデミー賞授賞式にて主演女優賞を獲得したフランシス・マクドーマンドが、その日のうちにオスカー像を盗まれていたことがわかった。「Variety」誌などが報じた。授賞式後、隙を狙ってフランシスのテーブルからオスカー像を盗み、堂々とFacebookにライブ動画まで掲載した不届きものはテリー・ブライアント容疑者。動画には「オスカー像をもらったよ。これは俺のだ。今夜は最高だぜベイビー!」とオスカー像を叩く掲げ、叫ぶ様子が映っていた。また、オスカー像に何回もキスし、周囲の人に触ることや一緒に写真を撮ることをすすめる始末。盗まれたオスカー像と犯人探しにセキュリティスタッフが奮闘していたものの、ブライアントを捕まえたのはセレブ御用達の写真家アレックス・バーリナーだった。バーリナーはブライアントにオスカー像を渡すよう求め、無事取り戻すことができたそうだ。その後、ロサンゼルス市警察が重窃盗罪でブライアントを逮捕。保釈金は約212万円(20,000ドル)に設定されたという。フランシスの代理人は「少しの間、離れることになってしまいましたが、フランシスとオスカー像は無事に再会を果たしました。『In-N-Out』のダブルチーズバーガーを食べて再会を祝ったんですよ」とウィットに富んだコメントを発表した。(Hiromi Kaku)
2018年03月06日東京・六本木にあるギャラリー ペロタン東京にて、アメリカのアーティスト、ヘルナン・バスの個展を1月18日から3月11日まで開催。ヘルナン・バスは、1978年にアメリカ南部のフロリダ州マイアミで生まれ、アーティストとしてのキャリアをスタート。現在はカナダにほど近い、デトロイトとマイアミを拠点として活動している。少年期より図書館で芸術書や文学書に読み耽り、特に19世紀後期ヨーロッパのデカダン派の作家オスカー・ワイルドやジョリス=カルル・ユイスマンスの耽美的で退廃的な文学世界や、同じく19世紀末のパリで活動し芸術の装飾性を主張した前衛芸術家集団であるナビ派からの強い影響を受けている。「異郷の昆虫たち」と題した本展では、『海外の昆虫ーその構造、生態と変態の報告』(1874年出版)という古書籍から着想を得た新作ペインティングとドローイングを発表。ヘルナン・バスは、この昆虫学の本が全般にわたり昆虫たちの様子を詩的に記述している点で、19世紀の同じ頃、非常に目立つ存在であった「ダンディー」と呼ばれる人々を描写するアプローチとして、説得力あるものだと着目した。バスによると、当時の風刺画は「ダンディー」達を世俗から逸脱した怪物のように扱い、まるで昆虫のように描写していたそう。一方、『海外の昆虫ーその構造、生態と変態の報告』では科学的な文章の綿密な構成を用いて、忌まわしい昆虫でさえも親しみやすいもののように述べている。同様にバスのペインティングでは、彼の精緻な描写が異質な人物像を魅力的なものにしているのだろう。【イベント情報】Hernan Bas "Insects from Abroad"会期:1月18日〜3月11日会場:ペロタン東京住所:東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル1F
2018年01月19日平均年齢は22.73歳、平均身長178.5cm!オスカープロモーションから若手男子30人による新エンターテインメント集団“男劇団 青山表参道X”が誕生。副リーダーである塩野瑛久さんの内に秘めた決意とは?メンバーから嫌われたって構わない。壁をぶち壊していくのが僕の役目。個々で活動してきたので、不安がないわけではありません。でも、30人でどんな化学反応が起きるのか、楽しみの方が強いですね。この集団で古株の栗山航くんと僕はずっと「男性なのにオスカー?」と不思議がられてきたので、劇団結成によって「オスカーに男性あり」ってことを知らしめたいです。僕、他の29人に嫌われてもいいと思ってるんですよ。全員が同じ志で最高のものを作るために、副リーダーとして言うべきことはハッキリ言うつもり。壁が立ちはだかる時が来るかもしれない。それでもぶち壊していくことが、与えられた役目だと思ってます。役者としての目標は、3大映画祭で賞を獲ること。表現の領域でだけは、誰にも負けたくないですね。プライベートでは、よく掃除してます。掃除用具に目がなくて、ドラッグストアに行ったら2~3時間平気で見ちゃうんです。こんな自分でいいなら女の子とも行けるけど、きっと呆れられちゃいますよね(笑)Q1. あなたのチャームポイントは?A1. 身内が言うのもなんですが、かっこいいおじいちゃん譲りの鼻。Q2. 僕と付き合ったらこんないいことがある!A2. 理詰めで所作の必要性を説き、品のある女性にして差し上げます。Q3. 自分を動物にたとえると?A3. 飼っているのは犬なんですけど、僕の性格は猫かな。気まぐれです。Q4. もしも何かひとつ願いが叶うなら?A4. 腹いっぱい菓子パンを食べたい。普段は体重管理で我慢してます…。Q5. 理想の休日の過ごし方は?A5. 乗馬、殺陣、習字、日舞と、芝居に活かせる習い事をやりまくる!1995年1月3日生まれ、東京都出身。’13年、『獣電戦隊キュウリュウジャー』に出演。映画『ちょっとまて野球部!』が’18年1月27日公開。実家がクレープ屋さんで自身も作れる。パンツ¥14,000(アメリカンラグ シー/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 TEL:03・5366・5425)その他はスタイリスト私物30人の平均年齢は22.73歳、平均身長178.5cm。グループ名の「青山表参道」は、所属事務所のオスカープロモーションゆかりの地。早くも12月25日、ファーストファンイベントが開催される。昼夜公演とも発売後すぐに完売するほどの人気ぶり。「イブは大切な人と、クリスマス当日は僕らと過ごしてくれたら」と塩野瑛久さん。来年は6月に本公演も控えるなど、30人を見られる機会がどんどん増えそう。メンバーは栗山航、塩野瑛久、西銘駿、飯島寛騎、村上由歩、小沼将太、仲田博喜、宇野結也、定本楓馬、水江建太、中村嘉惟人、岡宮来夢、田中ジョシュア、池上翔、新井裕介、春口尚人、依田啓嗣、西脇大河、山本学、守谷駿、長田翔恩、明珍隼人、立花裕大、沢柳健、湯本健一、佐々木駿、土居秀士、沖津海友、辻憲斗、岩田知樹。※『anan』2017年12月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・和田しづか取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年12月23日先日、長年愛用していたジャケットの、片方の袖口のボタンが1つ取れました。こういうとき、世の男たちはきっと「彼女がいてよかったなあ」と思うのだろうと思います。ぼくもそう思ったし、きっと隣の部屋に住んでいる、名前も知らない不器用そうな顔をしている男も、こう感じるはずです。なぜなら世の男の多くは、裁縫はおろか、ボタン1つ付けることができないから。男子にとって"女子力"は「スゲ〜!!」裁縫のなかにボタン付けは当然含まれるはずですが、裁縫ができるというのはたとえば、「子供服を作ること」であり(最低でもランチョンマットが作れることであり)、ボタンをつけることと子供服を作る(ランチョンマットを作る)ことの間にはかなり乖離があり……しかし、ようするにもう、ボタンを付けることができる女性も、ランチョンマットを作れる女性も、子供服を作れる女性もみな、男にとってはスゲ~わけですよ。女子だって、そういうことができる女子をスゲ~と思いますよね。最近はスゲ~とは言わず、しれっと「女子力」と言うのかもしれませんが。で、その「スゲ~」を我がヨメに感じたくて、ぼくは彼女に「悪いけど、袖口のボタンが取れたから付けてもらえる?」と言いました。いついかなるときも冷静なヨメはまず、ぼくのジャケットの両方の袖口を手に取って眺めました。右の袖口に3つボタンがついてあり、左には2つ付いていることを確認したヨメは、ぼくに言いました。「ジャケットを買ったとき、スペアのボタンがあったでしょ?」と。「そんなもん、もうどっかにいった」と、ぼくはしれっと言いました。言いながら内心、「彼女にユザワヤ(手芸用品を多数取り揃えているスゲ~お店)に行かせることになって悪いな」と思いました。がしかし、長年愛用してきたジャケットに対する愛情もあります。しばし沈黙がありました(きっと彼女は、いかにしてユザワヤに行かなくて済むかを考えていたにちがいない。うちから遠いから)。ほどなくしてヨメの口から、超画期的なひと言が出てきました。さらに「スゲ〜!!」嫁の発想とは…「これさ、右のボタンを1つ取って、左右2個ずつにして、最初から2個しか付いていなかったことにすればいいじゃない」「ワイルドな発想やな」動揺しつつ、ぼくはこう答えるのが精一杯でした。ぼくの常識の中に「取れたボタンは付けるもの」というのはあっても、ボタンが取れたらさらに取るという発想はなかったから。続けてヨメは、満面の笑みでこう言いました。「ワイルドなヨメはお好き?」。ぼくはさらに動揺しつつ、気づいたら「はい」と答えていました。こんなもん、「はい」と答えるしかなかろうが。(ひとみしょう/文筆家)
2017年11月06日10月24日放送のテレビ東京系「チマタの噺」にタレントの壇蜜(36)が出演。“ワイルドすぎる”元カレについて語った。 「大阪の人で『てっちり(フグ鍋)、食べに行くぞ!』って。出てきた途端、てっちりだけガーッと食べて。『さあ、行くぞ!』って。『野菜は食べないの?』って思いました」と仰天エピソードを告白した壇蜜。さらには「脱いだ服はぜんぶ拾ってあげて……」「拾わないと怒られちゃうんです」など、ワイルドな彼にどこまでも尽くしてきた過去を明かした。 そんな元カレから、感謝のプレゼントをもらったこともあったという。だがそこでも強烈な秘話が待っていた。 「一度、商品券をプレゼントされました。白い紙に緑のボールペンで『支靜加(しずか=本名)ちゃん、誕生日おめでとう。これからも仲良くしよう』と書いてあって。その紙はよくみたら商品券のレシートでした」 これには司会の笑福亭鶴瓶(65)も苦笑い。だが実は、これまでも壇蜜は過去の壮絶な恋をうかがわせるようなコメントを出しているのだ。 「ホテルで会ってホテルで別れるじゃないですけど、そういう人が1人いるくらいがいい」「(理想のタイプは)怒鳴らない、殴らない、無理な借金をしない人」「付き合っていた人にまさかの土下座」 さらにかつては、緊縛写真家の息子との交際が報じられたことも……。折に触れて、誰もが驚くような恋愛遍歴を語ってきた壇蜜。今後も、さらなる仰天発言が飛び出しそうだ。
2017年10月28日『ワイルド・スピード』シリーズにローマン・ピアース役で出演しているタイリース・ギブソンが、共演者でルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンの行動に納得がいかないようだ。先日、シリーズ最新作となる9作目の公開が2019年4月から2020年4月に延期された。タイリースはその原因がドウェインにあるとインスタグラムで主張している。それによれば、9作目の公開がいまから3年も先になってしまったのは、ドウェインと彼の親戚でビジネスパートナーのヒラム・ガルシアが『ワイルド・スピード』シリーズを独占したからだとのこと。一体どういうことか…。実はつい最近、ホブス役のドウェインと、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムをメインとした『ワイルド・スピード』のスピンオフ映画の公開日が、2019年7月26日に決定したと報道されたばかり。タイリースはドウェインがこのスピンオフ映画のオファーを受けたせいで、“本家”の最新作の公開が遅れたと怒っているのだ。1回の投稿では怒りが収まらなかったのか、タイリースはドウェインが写っていない『ワイルド・スピード』のキャストたちの写真と「おめでとう、ヒラムとドウェイン。『ワイルド・スピード』ファミリーをめちゃくちゃにしてくれたな」、「俺らは単独飛行はしない」、「ほかのキャストはスピンオフ映画をオファーされても受けなかったのに」などの恨み節を投稿した。(Hiromi Kaku)
2017年10月06日あらゆる常識を覆すアクションで全世界を熱狂させ、日本でも大ヒットが続く人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。10月6日(金)からの本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、今年6月に第1子男児が誕生したばかりのジェイソン・ステイサムが、“ワイルド過ぎる”子守を披露する本編映像がシネマカフェに到着した。世界的ヒットシリーズの最新作にして、完結編3部作の第1作目となる本作では、新たな敵、サイバーテロリストのサイファー(シャーリーズ・セロン)の登場とドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りに加え、前作で敵対し、死力を尽くして戦ったデッカード(ジェイソン・ステイサム)がファミリーに加わるという誰も想像し得ないストーリーが展開していた。この度届いたのは、ジェイソン演じるデッカードの見せ場の1つで、飛行機の中で超絶アクションを繰り広げるシーン。「チビちゃん、ちょっと怖いかも。でも楽しいぞ」とヘッドホンをした赤ちゃんに優しく語り掛け、ベビーシートを軽やかに投げると華麗なアクションで敵を撃破。その合間に「笑って」とジェイソンが微笑みかけると、赤ちゃんは満面の笑みを見せ、ジェイソンのベビーシッターぶりに満足げ(?)の様子。また、「見ないで」とベビーシートを後ろ向きにさせた後、敵を棚に叩きつけるワイルドなシーンも披露。後ろで激しいアクションが繰り広げられる中、ジェイソンを待つ赤ちゃんのキュートな表情は絶妙だ。果たして、この赤ちゃんの正体とは…。その答えは、本編でチェックしてみてほしい。実生活でもパパになったばかりのジェイソンが、本当のパパになる前に見せていたワイルド過ぎる子守には要注目!また、本作のブルーレイ&DVDには、本映像のほかにアメリカと国交正常化した直後のキューバで行われたロケについて語る「キューバ魂」やシリーズファン必見の「ファミリー」など約74分に及ぶ特典映像が収録されている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』ブルーレイ&DVDは10月6日(金)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年10月04日今年『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞を受賞し、オスカー像を獲得したエマ・ストーンがジミー・キンメルから届いた“予期せぬプレゼント”について「People」誌に語った。ジミーは今年のアカデミー賞授賞式で司会を務め、高い評価を得たことから、来年も司会に決定している。「ジミーは私のオスカー像に、ゴム製の下着のようなものを送ってきたの。だからオスカー像は白いブリーフをはいているのよ」とエマ。「ジミーは『きみの家で、きちんとした身なりでいてほしいんだ』って言っていたわね」。その、ゴム製の白いブリーフをはいた黄金のオスカー像をどこに保管しているのかと聞かれたエマは、最も大切な人に預けていると明かした。「ママがしっかりと預かってくれているわ」。ジミーがこの下着を贈った相手はエマだけなのか、あるいは主演男優賞のケイシー・アフレックや助演女優賞のヴィオラ・デイヴィスにも贈ったのかが気になるところ。作品賞が誤発表されるという前代未聞の大ハプニングが勃発した今年のアカデミー賞。それをうまくまとめたジミーが、来年はどんな司会ぶりを見せてくれるのか。また、来年も受賞者にオスカー像の下着を贈るかに要注目。(Hiromi Kaku)
2017年09月15日中央がオスカー(写真:Album/アフロ) 『ゴーストバスターズ2』(1989)で、シガニー・ウィーバー演じるデイナの息子オスカー役を務めたヘンリー・“ハンク”・デュッセンドルフが6月14日に自殺していたことがわかった。 「オスカー」にピンと来なくとも、大魔王ヴィーゴを復活させるための依り代として誘拐されてしまう赤ちゃん、と聞けば思い出す人も多いのではないだろうか。劇中では幼児の長時間撮影を避けるため、ヘンリーとウィリアムの双子が交互に登場していた。 28歳で兄弟を失ったウィリアムによると、ヘンリーは2008年から双極性障害と統合失調症を併発した統合失調感情障害を患っていたという。幻覚、抑うつ、躁状態に日々苦しみながらも、双子で格闘技スクールを経営していた。当局は死因を自殺と断定している。
2017年06月22日4月28日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で、シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』も本日より公開となった“ワイスピ”第7作となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』が地上波初放送される。ド派手なカーアクションで観客を魅了してきた“ワイスピ”は2000年に第1作目が公開され、日本を含む世界各国で大ヒット。東京を舞台としたシリーズ3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』では北川景子や妻夫木聡、真木よう子なども出演している。今夜放送の『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録した大ヒット作。タイトルの「SKY MISSION」の通り、ビルとビルの間を飛び移るものや、飛行機からの降下など空中でのカーアクションが炸裂。“車が空を舞う”前代未聞の大迫力シーンが連続する。最強の敵・オーウェンを倒しロサンゼルスに戻ったドミニク(ヴィン・ディーゼル)とブライアン(ポール・ウォーカー)だが、仲間であるFBI捜査官・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)が瀕死の重傷を負わされる。犯人はオーウェンの兄・デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。ショウは復讐のためドミニクの仲間・ハンを殺害、ドミニクの自宅も爆破してしまう。ショウとの戦いを決意したドミニクの前に極秘諜報機関の謎の男“ノーバディ”(カート・ラッセル)が現れ、取引を持ち掛ける。ノーバディは、中東のテロリスト・ジャカンディ(ジャイモン・フンスー)に拉致された天才ハッカー・ラムジー(ナタリー・エマニュエル)を奪還すれば、ラムジーが開発した地球上のあらゆる場所をハッキングできる追跡装置“神の目”を使わせるという。神の目ならショウの居場所もつかめるはず…と考えたドミニクはアゼルバイジャンの山岳地帯を移動中のジャカンディを、なんと“空”から襲撃することを決意する――というのが今作のあらすじ。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらアクション俳優たちの屈強な肉体と激しいカーアクションはもちろん、楠大典、高橋広樹、小山力也、甲斐田裕子、松田健一郎、渡辺穣、坂本真綾、坂井恭子、山路和弘、大塚芳忠らの吹き替えもファンにはたまらないポイント。本作を視聴してから最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』を鑑賞するもよし、先に劇場で『ICE BREAK』を鑑賞してから本作で過去をふり返るもよし。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード SKY MISSION』は4月28日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月28日米BOX OFFICE MOJOは4月21日~4月23日の全米週末興業成績を発表した。2週連続でトップは『ワイルド・スピード ICE BREAK』。公開3日間で1億ドルに到達した累計興行収入は、その後1週間で1億6,357万8,315ドルへとさらに伸びた。前週同様2位は『The Boss Baby(原題)』。続く3位は累計興行収入4億7,109万7,384ドルと5億ドルに迫る『美女と野獣 (2017) 』が順位をキープした。4位は初登場の『Born in China(原題)』。中国の野生動物にスポットを当てたディズニー製作のドキュメンタリー映画で、『ミッシング・ガン』『ココシリ』などを手掛けた中国人映画監督ルー・チューアンが監督を務める。7位『Unforgettable (2017) (原題)』も初登場。元夫の再婚相手に一方的に怨みを抱いた女の狂気と恐怖を描いた官能スリラーで、『シザーハンズ』など多数の作品画でプロデューサーとして活躍してきたデニース・ディ・ノービによる初監督作品。『グレイズ・アナトミー』のキャサリン・ハイグルが嫉妬に駆られる元妻を、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のロザリオ・ドーソンが新妻を演じる。9位に初登場の『The Promise (2017) (原題)』は、『ホテル・ルワンダ』のテリー・ジョージ監督最新作で、1914年のアルメニア人虐殺と男女の三角関係を描いた作品で、主演のクリスチャン・ベールをはじめ、オスカー・アイザックら実力派俳優の共演でも話題を集めている。その他前週28位から10位に急浮上の『The Lost City of Z(原題)』は、デヴィッド・グランのノンフィクション小説『ロスト・シティZ 探検史上、最大の謎を追え』を映画化した作品。『リトル・オデッサ』のジェームズ・グレイが監督を務める。20世紀初頭、アマゾンの奥地で伝説の古代都市を探して消息不明となったイギリス人探検家の謎を描く。
2017年04月24日全世界シリーズ累計興収3,800億円超えの人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。北米公開を4月14日、日本公開を28日に控える本作から、これまでの「ワイスピ」シリーズの歴史を辿る“ファミリー”総登場のダイジェスト映像が解禁となった。ヴィン・ディーゼルをはじめとするお馴染みのキャストに加え、アカデミー賞女優シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する本作。今回は、凍てつく氷の大地・アイスランドから、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバなど、またも空前のスケールで物語が展開する。そんな中、解禁となったのは、「ワイスピ」シリーズの歴史を辿り、ファミリーの熱い絆を感じさせるファン感涙のダイジェスト映像。2000年の第1作目『ワイルド・スピード』から17年――。2003年『ワイルド・スピードX2』、2006年『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』、2009年『ワイルド・スピード MAX』、2011年『ワイルド・スピード MEGA MAX』、2013年『ワイルド・スピード EURO MISSION』、2015年『ワイルド・スピード SKY MISSION』と、これまでのシリーズをふり返りつつ、ヴィンをはじめ、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・リュダクリス・ブリッジズらファミリーがその熱い想いをナレーションに込めて語っている。また、若きころの故ポール・ウォーカーの姿や、『ワイルド・スピード MAX』がスクリーンデビュー作となり、『SKY MISSION』まで出演していたガル・ガドットの姿も見える。「スピードを愛して生きてきた。ほかはいらねぇ。走っている間だけ俺は自由だ。この道は、どこにでも行ける。友やファミリーの元へ」。顔は強面で腕っぷしも強いが、車の運転は一流で何より誰よりファミリーを大切にする、本作の主人公ドミニクを長きに渡り演じてきたヴィンはそう語る。本作の舞台は、ロスの街路から始まり、マイアミ、東京、ドミニカ共和国、リオ、ロンドン、アブタビと世界中へと拡大。併せて、スピードのため、名誉のため、街を駆け抜け、山を滑降し、空まで舞い、ファミリーの冒険は常に新しく無限の可能性を見せてきたことを伝える。いまや「ワイスピ」を愛するファンは、そのスケールアップとともに世界中に広がっている。そんなファンとともに最も彼らが大切にしているのが、「ファミリー」。「新しい物語が始まるわ。前代未聞の挑戦よ」と語るミシェルが語れば、ヴィンが「最悪の敵が登場だ。ファミリーの絆が試される。ファンの期待を遥かに超える最高の作品だ。これが『ワイルド・スピードだ』」と自信をみなぎらせ、映像を締めくくっている。今回ファミリーを引き裂く、最悪の敵となるシャーリーズの姿も収められており、史上最大のスケールで描かれる本作がますます楽しみになる映像となっている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月05日米倉涼子、上戸彩ら数多くの人気女優を輩出してきた芸能事務所・オスカープロモーションが、「宇宙戦略プロジェクト 宇宙事業開発本部」を発足したことが22日、発表された。宇宙産業をサポートする事業は、業界初の試みだという。同グループは1970年に設立され、「美文化の創造」を企業理念に事業を展開。現在では、女優・歌手・タレント・モデル・アーティストなど、7,500人が所属するアジア最大規模の総合エンターテイメント企業として地位を確立した。テレビ全盛の1980年代には、後藤久美子をイメージキャラクターに「第1回全日本国民的美少女コンテスト」を開催。2014年の第14回大会まで国内コンテスト応募総数1位を記録し、30周年となる今年は第15回が開催される。インターネットの創世記といわれる1995年には、業界初となる公式ホームページを開設。光ファイバーを使ったネットワークシステムをいち早く導入し、ネットオーディションや動画配信の実験を行うなど、タレントコンテンツのために技術進歩を先取りしてきた。業界を牽引してきたオスカーの次なる一手は「宇宙」。具体的な計画は明かされていないが、同社によると「今後、国際宇宙ステーション内や、発展していく次世代の宇宙関連輸送機(宇宙エレベーター、宇宙旅行船)や宇宙ホテルなど宇宙空間におけるエンターテイメントコンテンツの充実を図ることは今後早急に必要なものと考えられます。宇宙旅行などが現実となる今、無重力による宇宙において、健康や体型を維持していくようなエクササイズも医学的に必要不可欠と言えるでしょう」。そこには、どのような思いがあるのか。同社は「いつの時代も空想から未来は生まれます。空想からは科学だけでなく多様な文化や未来が生まれております。空想力で未来を切り開いていくことこそ、エンターテイメント企業である私たちの使命」とした上で、「確実に身近となってきているテーマを、今後のオスカーグループの事業展開として積極的に取り組んで参りたい」「地球にとどまらず宇宙に広がる『美文化の創造』と、今後訪れるであろう宇宙時代の未来に向けた『人的ソフト戦略』を軸に、宇宙ビジネスを大きくサポートし、宇宙産業との様々なコラボレーションを図って参ります」と、表明している。
2017年03月22日唯一無二のオスカー俳優デンゼル・ワシントンが製作・監督・主演を務め、第89回アカデミー賞4部門にノミネート、見事ヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞を受賞した家族の物語『フェンス』(原題:Fences)。このほど、早くも6月7日(水)よりブルーレイ&DVDにてリリースされることが決まった。1950年代の米ピッツバーグ。トロイ・マクソンは、妻ローズと息子のコーリーと暮らしている。彼はかつて野球選手だったが、人種差別によってメジャーリーガーへの夢を絶たれ、いまでは清掃車の作業員として働き、苦しい生活を送っていた。ある日、コーリーがアメフトのスカウトマンに見出され、NFLを目指す大学推薦の話が舞い込んでくる。しかし、トロイは進学に反対、夢を見過ぎたと責め立て、家の裏庭のフェンス作りを強制的に手伝わせる。息子の夢を完全に潰してしまったトロイ。親子関係に亀裂が走り、2人を見守っていたローズとも激しく衝突することになるが…。本作は、ピューリッツァー賞を受賞したオーガスト・ウィルソンの戯曲を、2度のオスカーに輝くデンゼルが舞台版と同じ主人公トロイ役で主演、製作、監督を務めた話題作。親子の壁、夫婦の愛憎、アフリカ系アメリカ人の愛と葛藤を鮮烈に描いた、いまこそ語られるべき家族映画の傑作として話題に。第89回アカデミー賞では作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞にノミネートされたほか、計144部門ノミネート、45部門受賞を誇り、賞レースを席巻。デンゼルは全米俳優組合(SAG)賞主演男優賞を初受賞、妻ローズを熱演したヴィオラは3度目のノミネートで初のオスカーを手にした。トロイが作ろうとする家を囲む“フェンス”が象徴するのは、家族という自分の居場所。夫と妻、そして父と息子との間に生まれる“壁”がもたらす分断と距離に緊張しながらも、ラストには深い感動と余韻が待ち受ける。また、本作は「母」を描いた映画であることにも注目。ときに静かに見守り、ときに強く思いを主張し、そして誰よりも家族のためを思ってきた、妻であり母であるローズ。ヴィオラがそんな母親像を圧巻の演技で体現する。『フェンス』は6月7日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)
2017年03月17日アメリカで4月14日(現地時間)、日本では4月28日(金)に公開を控えている『ワイルド・スピード』シリーズ8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』。2001年から16年以上に渡ってファンから愛されているこの『ワイルド・スピード』の世界観を反映したアリーナショーが、開催されることになった。「The Hollywood Reporter」によると、すでにユニバーサルがエグゼクティブ・プロデューサーにクリス・ヒューズとジェームズ・クック=プリースト、脚本・監督にローランド・フレンチを迎えたという。ローランドは車をテーマとしたイギリスの人気長寿番組「トップ・ギア」のライブ版の製作を行うイベント会社「Brand Events」の一員なので、『ワイルド・スピード』のライブショーにぴったりの存在と言えるだろう。ショーは2018年の1月にデビューだそうだが、開催地はいまのところ明らかになっていない。しかし、「グローバル・アリーナ・ツアー」という記載から、世界各国を回ることが予想される。公式サイトでは、「シリーズ8作品に登場した選りすぐりの車が、過去にない革新的でスペクタキュラーなアクションを展開、『一体どうやってやったの?』と観客を圧倒するシーンで構成」とショーの概要を説明。迫力間違いなしのショーになりそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年02月08日2015年、2016年と、2年連続して俳優部門にノミネートされた20人がすべて白人だったことから「白すぎるオスカー」と批判を浴びたアカデミー賞。昨年は、スパイク・リー監督やウィル・スミスが授賞式へのボイコット宣言をするまでの騒動となり、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーの会長シェリル・ブーン・アイザックスが選考委員の見直しを行った。白人・男性・年配者がほとんどを占めていた選考委員に多様性が見られるようになり、今年のノミネーションにもその結果が反映されたようだ。黒人俳優が軽視されているとして、授賞式をボイコットしたジェイダ・ピンケット=スミスは、今年のノミネーションを見て満足しているという。「最高な気分よ。見るに美しい結果よね」「今年は素晴らしい作品がそろっているの。『Hidden Figures』(原題)や『Fences』(原題)、『ムーンライト』のような作品が認められたのはすごくうれしいわ。今朝(ノミネーションを知って)誇らしい気分になった」と「Variety」誌に喜びを語っている。また、アーティストの声は影響力があるため、今後も自分たちが声を上げていく責任があるという黒人俳優としての使命感も語った。(Hiromi Kaku)
2017年01月25日今年1月のサンダンス映画祭を震撼させた、オオカミと人間の女性の“ラブストーリー”『ワイルド わたしの中の獣』。このほど、本作から本編映像の一部が解禁、オオカミとヒロインの危うすぎる同棲生活が明らかになった。職場と自宅の往復で無機質な毎日を過ごす女性アニア。彼女はある日、自宅マンションの前に広がる森で1匹のオオカミを見かける。アニアは初めて触れる“野性”に心をかき乱され、そのオオカミに激しく惹かれていく。オオカミに執着するようになった彼女はあらゆる手を尽くし、ついに捕えて自分の高層マンションに連れ込む。狭い部屋で暴れるオオカミに最初は命の危険を感じるが、次第に“彼”と心を通わせ、彼女が秘めていた欲望が露わになっていく。次第に野性に取り込まれ、人間として常軌を逸脱する行動をとり始める彼女に、周囲の人々は戸惑う。しかし、上司のボリスはそんな彼女の変化を気に入り、関心を寄せる。そして心の隙間を埋めるかのようにアニアは上司と関係を持ってしまう。人と獣の狭間で生きる彼女を、待ち受ける運命とは――。今回解禁された映像は、主人公のアニアが心奪われたオオカミを自らの手で捕獲し、自分のマンションに連れ込んだところから始まる。オオカミのために“餌”を調達してきたアニアだが、自分の部屋の中から聞こえてくるけたたましい物音に驚く。狭い1室に連れ込まれていたオオカミは大暴れし、野性の獰猛さで体当たりして室内の壁をぶち破ってしまった。アニアを威嚇するオオカミ。いまにも襲い掛かってきそうな、その様子に命の危険を感じたアニアは肉が入った袋をオオカミの前に放り投げ、その隙にマンションのダスト・シュートから命からがら逃げるのだった。アニアは、本当にオオカミと心を通わせ合うことが出来るのだろうか…?この衝撃的な作品の脚本を手掛けたのは、監督のニコレッテ・クレビッツ。ドイツの女子刑務所でロックバンドを結成した4人の女性の友情を描いた音楽青春映画『バンディッツ』(’99)で美女のエンジェルを演じるなど、女優としても知られている。“出演”しているオオカミは、そのクレビッツ監督が見つけてきた本物のタイリクオオカミ。ハンガリーのオオカミトレーナーの元で育てられたネルソンだ。ネルソンは見た目がイケメンであることと、主演のリリト・シュタンゲンベルクとの顔の相性がいいという理由から選ばれた。クレビッツ監督曰く、ネルソンはとても優しくて紳士的であり、演技経験も豊かでCMなどに出演しているという。そんな芸達者なオオカミ、ネルソンの演技は本作の見どころポイントの一つだ。そして、オオカミに惹かれ、次第に野性化していくヒロイン、アニア役を熱演したリリト・シュタンゲンベルクは、ドイツ映画賞で6冠を達成した『アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男』に出演し、人気急上昇中。アニアと関係を持つ嫌味な上司には『ファウスト』のゲオルク・フリードリヒ、アニアの妹には『さよなら、アドルフ』のザスキア・ローゼンダールなど、いまのヨーロッパを代表する俳優たちが顔を揃えている。『ワイルド わたしの中の獣』は12月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』が、2017年4月28日(金)より、TOHOシネマズ 日劇ほか全国の劇場で公開される。全世界興収約1500億円を突破した前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、北米を除く世界興収で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というヒットを記録。『ワイルド・スピード ICE BREAK』のファミリーたちポール・ウォーカーの遺作となってしまった『ワイルド・スピード SKY MISSION』からの続編だけに、ファミリーはどうなるのか?という不安もあった中、シリーズ8作目となる『ワイルド・スピード ICE BREAK』には、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスらお馴染みのキャストが勢ぞろい。もちろん超人気ラッパーのリュダクリス、ミュージシャンとしても活躍するタイリース・ギブソンらお茶目なメンバーも続投。そのほか、アカデミー賞女優のヘレン・ミレン、巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドの出演も決定している。そして、最強の敵役として前作初登場のデッカード・ショウを再びジェイソン・ステイサムが演じる。『マッドマックス怒りのデス・ロード』でのカーアクションが記憶に新しいシャーリーズ・セロンも出演。彼女はどうやら適役に回るようだ。過去の作品で車が走り抜けてきた都市は、ロサンゼルス、東京、ブラジル、アブダビなど。世界各地で前代未聞のロケを行ってきたが、「ICE BREAK」その名が連想するように、氷の大地・アイスランドが舞台。そのほか、初上陸のニューヨーク、アメリカのメジャー作品としては初となるキューバでも撮影が行われいている。史上最大のスケールで物語が展開されるという。『交渉人』『ミニミニ大作戦』『ストレイト・アウタ・コンプトン』などで知られるF・ゲイリー・グレイが監督。また脚本は、シリーズ3作目以降全ての作品を担当しているクリス・モーガンが務める。作品情報【作品情報】映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』原題:Fast&Furious 8公開日:2017年4月28日(金) TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー監督:F・ゲイリー・グレイ『交渉人』、『ミニミニ大作戦』、『ストレイト・アウタ・コンプトン』脚本:クリス・モーガン『ウォンテッド』、『ワイルド・スピード』シリーズ(※3作目以降全てを担当)出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、ヘレン・ミレン(C)Universal Pictures
2016年12月12日全世界待望の大人気アクションシリーズ『ワイルド・スピード』の最新作タイトルが、『ワイルド・スピード ICE BREAK』に決定、2017年4月28日(金)より日本公開されることが決まった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットに。まさに、名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した“ワイスピ”。だが、今回の最新作は、これまでのシリーズを“打ち壊す”(BREAK)ほどの新展開やサプライズが待ち受けているという。キャストには、おなじみのヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲスといった豪華キャストが再集結し、さらに2人のアカデミー賞女優が参戦。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での女戦士も記憶に新しいシャーリーズ・セロンに、まもなく『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』の公開も控えるヘレン・ミレンだ。そして、巨匠クリント・イーストウッド監督のイケメン息子、スコット・イーストウッドの参戦も決定。監督は、『ストレイト・アウタ・コンプトン』『ミニミニ大作戦』のF・ゲイリー・グレイが務めている。また、“ワイスピ”といえば、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界各地で前代未聞のロケを行ってきたことでも知られる。本作では、凍てつく氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸の大都会ニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影など、またもや史上最大級のスケールで物語が展開すること間違いなし。前作撮影中に他界したポール・ウォーカーも、“何らかの形”で存在感を表すことになるといわれている本作。12月11日(現地時間)には、本作の舞台ニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっており、全世界の“ファミリー”がその瞬間を待ちわびている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日人気アクション大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作が、邦題『ワイルド・スピード ICE BREAK』として2017年4月28日より日本公開されることが8日、明らかになった。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1500億円を記録し、インターナショナル興行収入(北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位という大ヒットを記録。世界中から愛される人気シリーズへと成長した。最新作では、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムといったシリーズおなじみの豪華キャストが再集結。さらに、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する。また、ロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中でロケを行ってきた同シリーズだが、最新作では氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバで撮影を敢行。これまで以上のスケールで物語が展開される。なお、今月11日(現地時間)に本作の舞台であるニューヨーク タイムズスクエアにて行われる予定のファンイベントにて、予告映像が全世界初解禁される予定となっている。(C)Universal Pictures
2016年12月09日11日(現地時間)、オリヴィア・ワイルドとジェイソン・サダイキスの間に第2子が誕生した。女の子でデイジー・ジョセフィーン・サダイキスちゃんと名付けられた。オリヴィアがSNSでデイジーちゃんの写真と共に報告している。デイジーちゃんが生まれた日は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼び掛けるために国連が2011年に制定した「国際ガールズ・デー」と同じ日。オリヴィアは「生まれたときからボスみたいな子 #国際ガールズ・デー」と、デイジーちゃんの誕生日が「国際ガールズ・デー」と重なったことをかなり意識している模様。お兄ちゃんとなった2歳のオーティスくんには、オリヴィアのお腹の中の赤ちゃんの存在をジェイソンが5月に伝えたそうで、アニメ映画『アングリー・バード』に例えて説明したため、オーティスくんは「何かが卵の中で育っているらしい」と思っていたのだそうだ。オリヴィアは出産の4日前に、パパラッチによって撮影された自身の不機嫌な顔の写真を掲載。「人が怒っているように見える写真というのは、その人がとんでもなく異常な状態に対して正常な反応を見せているだけのこと」と、木に登ってまで妊婦の自分を撮ろうとするパパラッチに対して激怒していた。先月は地下鉄で席を譲ってもらえず過激なツイートをして「セレブならタクシーを使え」と言われてしまうなど、2回目の出産ではあったものの、妊娠中はセレブならではの苦労が絶えなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2016年10月17日第88回アカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルが9月29日(木)、都内で行われた出演作『ジェイソン・ボーン』のPRイベントに出席。オスカー受賞に加え、数々の話題作に出演し、まさに“最旬女優”の冠がふさわしいアリシアが初来日を果たした。以前から親日家を公言し、初来日を心待ちにしていたアリシアのために、この日は緑豊かな日本庭園をのぞむ八芳園白鳳館でイベントを開催。一方、アリシアも「日本庭園のイメージに合わせた」という「アーデム(ERDEM)」のワンピースに身を包み、「私がいままで経験した記者会見で、最も美しい場所ね」とすっかりご満悦だった。マット・デイモンが主演し、アクション映画の歴史を刷新した『ボーン』シリーズ待望の最新作『ジェイソン・ボーン』で、アリシアはボーンを追い詰めるキャリア志向の若きCIAエージェント、ヘザー・リーを演じた。「若くして巨大組織で頭角を現すだけに、非常に優秀だけど、ミステリアスだし、どんな倫理観を持っているのか捉えがたい女性なの。野心家で一匹オオカミなタイプね。私も自分なりに向上心はあるつもりだけど、ヘザーに比べるとオープンマインドな性格だと思うわ」(アリシア)。もともと大ファンだったという『ボーン』シリーズの魅力は、「スパイアクションの分野に、フレッシュな要素と同時代性を盛り込んだ点」だといい、「今回は生活から戦争まで、あらゆる面で影響を及ぼすテクノロジーの進歩を題材に、プライバシーと治安のバランスを描いている」。念願の共演を果たしたデイモンについては、「第一線のスターでありながら、地に足がついていて、心から演技を愛している。仕事に全てをぶつける勤勉さに多くを学んだわ」と敬意を示していた。イベントには“最も旬で、天使のように美しい”アリシアにちなみ、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司とたかしが来場。10月3日に誕生日を迎えるアリシアのために、誕生花である紅葉柄の和傘をプレゼントした。これに大喜びのアリシアは、斎藤さんの持ちギャグ「斎藤さんだぞ」をマネし、「アリシアさんだぞ」と自己紹介するお茶目な一面も見せてくれた。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月29日大きなお腹を抱えて地下鉄に乗ったオリヴィア・ワイルドが、席を譲ってもらえずご立腹!?今年4月に婚約者のジェイソン・サダイキスとの間に第2子を妊娠中だと明かしたオリヴィア。それから5か月が経ち、つい先日トロント国際映画祭に出席したオリヴィアのお腹はかなり大きく目立っており、出産間近と見られている。そんなオリヴィアが14日(現地時間)、ニューヨークの地下鉄に乗り込むと誰にも席を譲ってもらえずツラい思いをしたようで、こんなツイートをしている。「大したことなんてないわ。健康で丈夫な人たちが巨大なお腹を抱えた妊婦に席を譲ってくれなくてもね。あなたたちの頭の隣に立って、いますぐ産気づくように祈ってやるんだから!」。これに対し、多くのファンはオリヴィアに同情したが、「E!News」によるとある男性が「誰もあなたに妊娠しろとは言っていない。Uber(配車アプリ)を使えばいい(その余裕があるだろう)。俺だって地下鉄に乗るためにあなたと同じ乗車賃を払っているんだ」と心ないツイートをしたことで議論が勃発。オリヴィアは男性のツイートを引用して文字にはできないようなののしり言葉で返すも、男性のアカウントは削除されたようだ。オリヴィアはこの騒動を「この件は、文句が言いたいとか、セレブだとか、誰がUberを使う余裕があるとかそういうことでもない。ただ単にお互いに気を配りましょうってことよ」というツイートで締めくくっている。(Hiromi Kaku)
2016年09月16日サーティワン アイスクリームから、今夏注目のブラジルにちなんだ夏季限定フレーバー「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」、「ワイルドアマゾン」、「パッションフォーゴールド」が登場。2016年7月21日(木)より順次発売される。「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」は、緑色のキウイシャーベットと黄色のレモンシャーベットでブラジルカラーを演出したアイスクリーム。口の中で弾ける5色のポップロックキャンディが入りで、見た目と食感ともに気分を盛り上げてくれそう。また、緑色のアボカドココナッツアイスクリームに、酸味のあるトロピカルフルーツリボンやココナッツリボンなどがミックスされた「ワイルドアマゾン」は、色も味も体験したことのないようなアイスクリーム。一方「パッションフォーゴールド」は、ブラジルでも人気のパッションフルーツのアイスクリームに、パイナップル果肉やココナッツクランチが入った、南国気分を楽しめる味わいだ。なお、7月21日(木)から8月30日(火)までキングサイズのアイスクリームを購入すると、好きなフレーバーのキッズサイズのアイスクリームがもらえるキャンペーン「真夏の雪だるま大作戦!」も実施される。【詳細】「トリオ デ ジャネイロ GO!GO!」発売期間:2016年7月21日(木)~8月末 ※予定価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格「ワイルドアマゾン」発売期間:2016年8月5日(金)~10月末価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格「パッションフォーゴールド」発売期間:2016年8月1日(月)~9月末価格:シングル・レギュラーサイズ 360円(税込) ※参考価格■真夏の雪だるま大作戦!内容:キングサイズのアイスクリームを購入すると、好きなキッズサイズのアイスクリーム1個とアイスクリームに絵が描けるチョコソース1個がプレゼントされる。価格:460円(税込) ※参考価格期間:2016年7月21日(木)~8月30日(火) ※予定
2016年07月10日建築家スミルハン・ラディックの個展「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」が、7月8日から9月10日まで、東京・乃木坂のTOTOギャラリー・間で開催される。チリの首都サンティアゴを拠点に独創的な活動を続けるラディックは、近年関心が高まっている南米の現代建築界にあって、独自の世界観で注目を集めている。主な作品に、イギリス・ロンドンの「サーぺンタイン・ギャラリー・パヴィリオン 2014」や、チリ・ビルチェスの「直角の詩に捧ぐ家」、サンティアゴの「NAVE-パフォーミング・アーツ・ホール」などがある。2010年には、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展にインスタレーション作品「魚に隠れた少年」を出品したほか、TOTOギャラリー・間の25周年を記念して開催された展覧会「GLOBAL ENDS-towards the beginning」の7組の建築家のひとりとして、「隠れ家」と題した作品を1,800mm角の展示台の上に提示した。2013年には、銀座メゾンエルメスで、ラディックと同様にサンティアゴを拠点に活動する彫刻家マルセラ・コレアと共に「クローゼットとマットレス」展を開催している。ラディックは、自身の中にあるチリの原風景やアート作品、お気に入りの童話などにアイディアの源泉を求め、極めて詩的であると同時に、敷地形状や環境に応じ、巨石や樹脂膜など形状の定まらない素材を大胆かつ巧みに構成している。例えば、それは代表作のひとつである「サーペンタインギャラリー・パヴィリオン 2014」が、オスカー・ワイルドの短編『わがままな大男』に着想を得て2010年に試作した模型作品「わがままな大男の家」が発展、作品として結実したことにも見ることが出来る。「BESTIARY:寓話集」と名づけられた本展では、空想上の生き物に見立てた20余りの模型を中心に、ラディックが考える現代の寓話集を提示。さらに、プロジェクトごとにラディックが描き記した70冊にものぼるスケッチブックや、書籍『The Invention of Chile[チリの発明]』に着想を得たという架空の「チリ現代建築ガイド」などが展示される。【イベント情報】「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」会場:TOTOギャラリー・間住所:東京都港区南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F会期:7月8日~9月10日時間:11:00~18:00料金:無料休館日:月曜、祝日、夏期休暇8月6日~8月15日(c) Andres Batlle
2016年07月07日