ワーナー・ブラザースが『マトリックス』シリーズ第5弾の製作準備を行っていることを発表した。本作のメガホンを取るのは『オデッセイ』の脚本家で、『ホテル・エルロワイヤル』の監督・脚本のドリュー・ゴダード。自身の製作会社を通じて製作も行う。これまでの4作(第4弾はラナ単独)で監督を務めたラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹は監督としてはそのポジションを離れるが、ラナは製作総指揮に名を連ねている。これまでのメインキャストだったキアヌ・リーヴス、キャリー=アン・モスや、『マトリックス レザレクションズ』から加わったヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ジョナサン・グロフらが続投するかはいまのところ不明だ。ワーナー・ブラザース・モーション・ピクチャーズの社長ジェシー・アーマンは、「ドリューは、私たちみんなが『マトリックス』の世界を続けていくための素晴らしい方法だと納得する新しいアイディアを持って、ワーナー・ブラザースに来てくれました。そのアイディアには、ラナとリリーが25年前に始めたことに対する敬意と、シリーズとキャラクターに対する彼の愛に基づくユニークな視点がありました」とゴダード監督起用の経緯を声明で発表している。(賀来比呂美)■関連作品:マトリックス レザレクションズ 2021年12月17日より全国にて公開©2021 WARNER BROS. ALL RIGHTS RESERVED
2024年04月04日B’zが、11月5日・6日に日本武道館で開催される『風街オデッセイ2021』に出演することが決定した。『風街オデッセイ2021』は、作詞家・松本 隆の活動50周年を記念したオフィシャルプロジェクトの集大成として行われるライブで、両日ともに出演するはっぴいえんどをはじめ、時代・世代を超えたアーティストたちが出演者として名を連ねている。今回最終出演アーティストとして発表されたB’zは11月5日に行われる第一夜に出演し、7月14日にリリースされた松本 隆のトリビュートアルバム『風街に連れてって!』に収録されている「セクシャルバイオレットNo.1」を披露する。チケットは10月31日10時より一般発売が開始される。■B’z コメントこの度は風街オデッセイ2021にお誘いいただきありがとうございます。素晴らしいミュージシャンのみなさんに混じって、その時代に想いを馳せながらセクシャルバイオレットNo.1をプレイできるなんて本当にゾクゾクします。どうぞよろしくお願いします。<ライブ情報>『風街オデッセイ2021』【日程】「第一夜」11月5日(金) 日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00「第二夜」11月6日(土) 日本武道館開場 16:30 / 開演 17:30【出演アーティスト】■「第一夜」11月5日(金)『風街オデッセイ2021』第一夜出演アーティストはっぴいえんど<以下50音順>アグネス・チャン / イモ欽トリオ / 太田裕美 / 大橋純子 / 亀田誠治 / 川崎鷹也 / 斉藤由貴 / 佐藤竹善 / C-C-B / 鈴木瑛美子 / 鈴木慶一 / 鈴木 茂 / 曽我部恵一 / はっぴいえんど / 林立夫 / 早見優 / B’z / 細野晴臣 / 松本 隆 / 武藤彩未 / 森口博子 / 安田成美 / 山下久美子 / 横山剣■「第二夜」11月6日(土)『風街オデッセイ2021』第二夜出演アーティストはっぴいえんど<以下50音順>安部恭弘 / 伊藤銀次 / 稲垣潤一 / EPO / クミコ / 小坂忠 / さかいゆう / 杉真理 / 鈴木慶一 / 鈴木茂 / 冨田ラボ・冨田恵一 / 中川翔子 / 中島愛 / 畠山美由紀 / ハナレグミ / 林 立夫 / 藤井隆 / 星屑スキャット / 細野晴臣 / 堀込泰行 / 松本 隆 / 南佳孝 / 吉田美奈子■風街ばんど井上鑑(音楽監督・Keyboards)/ 中西康晴(Keyboards)/ 土方隆行(Guitar)/ 今剛(Guitar)/ 吉川忠英(A.Guitar)/ 髙水健司(Bass)/ 山木秀夫(Drums)/ 三沢またろう(Percussion)/ 高尾直樹・佐々木久美・藤田真由美(Chorus)/ 中野勇介(Trumpet)/ 村田陽一(trombone)/ 竹野昌邦(Saxophone)/ 金原千恵子(violin)/ 栄田嘉彦(violin)/ 古川原裕仁(viola)/ 笠原あやの(cello)※各日で出演者が異なります。※都合により出演者が変更になる場合がございます。※本公演は特定のアーティストがメインとなるイベントではございません。【予定演奏曲目 / 全曲作詞:松本 隆】■「第一夜」11月5日(金)Woman“Wの悲劇”より / 風の谷のナウシカ / 君は天然色 / シンプル・ラブ / 赤道小町ドキッ / セクシャルバイオレットNo.1 / 卒業 / 夏色のおもいで / ハイスクールララバイ / ポケットいっぱいの秘密 / 木綿のハンカチーフ / 誘惑光線・クラッ! / 夢色のスプーン / リップスティック / ルビーの指環 / Romanticが止まらないand more…■「第二夜」11月6日(土)A面で恋をして / CAFE FLAMINGO / ガラスの林檎 / 綺麗ア・ラ・モード / 罌粟 / しらけちまうぜ / SWEET MEMORIES / 砂の女 / スローなブギにしてくれ(I want you)/ 星間飛行 / September / 代官山エレジー / てぃーんず ぶるーす / Do You Feel Me / 眠りの森 / バチェラー・ガール / フローズン・ダイキリ / ミッドナイト・トレインand more…※50音順。※各日で演奏曲目が異なります。※都合により曲目が変更になる場合がございます。【チケット料金】■2日間通し券全席指定:30,000円(税込)※販売終了■各日通常チケット全席指定:15,000円(税込)■注釈付きステージサイドバック席:13,000円(税込)※注釈付きステージサイドバック席はスタンド席です。※未就学児入場不可一般発売:10月31日(日) 10:00~スタート販売URL:問合せ:DISK GARAGE 050-5533-0888(月~金 12:00~15:00)主催:DISK GARAGE / BS朝日 / TOKYO FM / FMヨコハマ / TBSラジオ / PROMAX総合INFO:
2021年10月29日11月5日・11月6日に東京・日本武道館で開催される松本 隆の作詞活動50周年記念ライブ『風街オデッセイ2021』の第2弾出演アーティストが発表された。松本は1969年にロックバンド・はっぴいえんどを結成してドラムと作詞を担当するなど“日本語ロック”の先駆者的存在として日本の音楽シーンに新たな道を切り拓いた。はっぴいえんど解散後は作詞に専念し、寺尾聰「ルビーの指環」や松田聖子「赤いスイートピー」をはじめ、2000曲を超える歌詞を提供し、誰もが知るヒット曲を数え切れないほど生み出している。今回追加発表されたのは太田裕美、ハナレグミの2組で、第一夜に出演する太田は「木綿のハンカチーフ」、そして第二夜に出演するハナレグミは「眠りの森」をそれぞれ披露する。なお本公演には松本に縁のある豪華アーティストたちが集結しており、スペシャルバンド・風街ばんどの演奏に乗せてパフォーマンスが行われるほか、両日ともはっぴいえんどが出演することも決定している。チケットはプレイガイド抽選先行が10月19日23時59分まで行われており、新たに注釈付きステージサイドバック席が販売されている。<ライブ情報>『風街オデッセイ2021』【日程】「第一夜」11月5日(金) 日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00「第二夜」11月6日(土) 日本武道館開場 16:30 / 開演 17:30【チケット料金】■2日間通し券全席指定:30,000円(税込)※風街グッズ付き(グッズ内容は後日公式HPにて発表致します)■各日通常チケット全席指定:15,000円(税込)■注釈付きステージサイドバック席:13,000円(税込)※注釈付きステージサイドバック席はスタンド席です。※未就学児入場不可【出演アーティスト】■「第一夜」11月5日(金)『風街オデッセイ2021』第一夜出演アーティストはっぴいえんど<以下50音順>アグネス・チャン / イモ欽トリオ / 太田裕美 / 大橋純子 / 亀田誠治 / 川崎鷹也 / 斉藤由貴 / C-C-B / 鈴木瑛美子 / 鈴木慶一 / 鈴木 茂 / 曽我部恵一 / 林立夫 / 早見優 / 細野晴臣 / 松本 隆 / 武藤彩未 / 森口博子 / 安田成美 / 山下久美子 / 横山剣and more…■「第二夜」11月6日(土)『風街オデッセイ2021』第二夜出演アーティストはっぴいえんど<以下50音順>安部恭弘 / 伊藤銀次 / 稲垣潤一 / EPO / クミコ / 小坂忠 / さかいゆう / 杉真理 / 鈴木慶一 / 鈴木茂 / 冨田ラボ・冨田恵一 / 中川翔子 / 中島愛 / 畠山美由紀 / ハナレグミ / 林 立夫 / 藤井隆 / 星屑スキャット / 細野晴臣 / 堀込泰行 / 松本 隆 / 南佳孝 / 吉田美奈子and more…■風街ばんど井上鑑(音楽監督・Keyboards)/ 中西康晴(Keyboards)/ 土方隆行(Guitar)/ 今剛(Guitar)/ 吉川忠英(A.Guitar)/ 髙水健司(Bass)/ 山木秀夫(Drums)/ 三沢またろう(Percussion)/ 高尾直樹・佐々木久美・藤田真由美(Chorus)/ 中野勇介(Trumpet)/ 村田陽一(trombone)/ 竹野昌邦(Saxophone)/ 金原千恵子(violin)/ 栄田嘉彦(violin)/ 古川原裕仁(viola)/ 笠原あやの(cello)※各日で出演者が異なります。※都合により出演者が変更になる場合がございます。※本公演は特定のアーティストがメインとなるイベントではございません。【予定演奏曲目 / 全曲作詞:松本 隆】■「第一夜」11月5日(金)Woman“Wの悲劇”より / 風の谷のナウシカ / 君は天然色 / シンプル・ラブ / 赤道小町ドキッ/ 卒業 / 夏色のおもいで / ハイスクールララバイ / ポケットいっぱいの秘密 / 木綿のハンカチーフ / 誘惑光線・クラッ! / 夢色のスプーン / リップスティック / ルビーの指環 / Romanticが止まらないand more…■「第二夜」11月6日(土)A面で恋をして / CAFE FLAMINGO / ガラスの林檎 / 綺麗ア・ラ・モード / 罌粟 / しらけちまうぜ / SWEET MEMORIES / 砂の女 / スローなブギにしてくれ(I want you)/ 星間飛行 / September / 代官山エレジー / てぃーんず ぶるーす / Do You Feel Me / 眠りの森 / バチェラー・ガール / フローズン・ダイキリ / ミッドナイト・トレインand more…※50音順。※各日で演奏曲目が異なります。※都合により曲目が変更になる場合がございます。問合せ:DISK GARAGE 050-5533-0888(月~金 12:00~15:00)主催:DISK GARAGE / BS朝日 / TOKYO FM / FMヨコハマ / TBSラジオ / PROMAX総合INFO:
2021年10月14日松本隆の作詞活動50周年記念コンサート『風街オデッセイ2021』が、11月5日・6日の2日間にわたって日本武道館で開催される。松本隆は、1969年にロックバンド・はっぴいえんどを結成してドラムと作詞を担当するなど“日本語ロック”の先駆者的存在として日本の音楽シーンに新たな道を切り拓いた。はっぴいえんど解散後は作詞に専念し、寺尾聰「ルビーの指環」や松田聖子「赤いスイートピー」をはじめ、2000曲を超える歌詞を提供し誰もが知るヒット曲を数え切れないほど生み出している。本公演は「風街」コンサートシリーズとして、過去に『風街レジェンド』『風街ガーデンであひませう』という縁のあるアーティストたちを招いたステージが開催されていたが、今回は50周年ということで出演者も公演の規模も過去最大となっている。合わせて出演者第1弾が発表され、11月5日「第一夜」には、はっぴいえんど、アグネス・チャン、イモ欽トリオ、大橋純子、亀田誠治、川崎鷹也、斉藤由貴、C-C-B、鈴木瑛美子、鈴木慶一、鈴木茂、曽我部恵一、林立夫、早見優、細野晴臣、松本隆、武藤彩未、森口博子、安田成美、山下久美子、横山剣らが出演し、「Woman“Wの悲劇”より」「風の谷のナウシカ」「君は天然色」「赤道小町ドキッ」「卒業」「ハイスクールララバイ」「ルビーの指環」などが演奏される。11月6日「第二夜」には、はっぴいえんど、安部恭弘、伊藤銀次、稲垣潤一、EPO、クミコ、小坂忠、さかいゆう、杉真理、鈴木慶一、鈴木茂、冨田ラボ・冨田恵一、中川翔子、中島愛、畠山美由紀、林立夫、藤井隆、星屑スキャット、細野晴臣、堀込泰行、松本隆、南佳孝、吉田美奈子らが出演し、「A面で恋をして」「ガラスの林檎」「しらけちまうぜ」「砂の女」「スローなブギにしてくれ(I want you)」「バチェラー・ガール」「ミッドナイト・トレイン」などが披露される。なお本公演のために結成されたスペシャルバンド・風街ばんどによるパフォーマンスも予定されている。チケットぴあでは、9月13日23時59分まで各公演のチケット最速先行受付が行われている。■松本 隆 コメント作詞家になり、50年を記念したコンサートが、日本武道館で開催することとなりました。二日間にわたり、沢山のアーティストがぼくの歌詞を歌ってくれます。ぼくの音楽と一緒に大人になった人たち。生まれてなかった世代にまで、歌い継がれてる言葉たち。みんな一緒に武道館であひませう!<ライブ情報>『風街オデッセイ2021』【日程】「第一夜」11月5日(金) 日本武道館開場 17:00 / 開演 18:00「第二夜」11月6日(土) 日本武道館開場 16:30 / 開演 17:30【チケット料金】■2日間通し券全席指定:30,000円(税込)※風街グッズ付き(グッズ内容は後日公式HPにて発表致します)■各日通常チケット全席指定:15,000円(税込)※全て税込み※未就学児入場不可【出演】■「第一夜」11月5日(金)はっぴいえんど<以下50音順>アグネス・チャン / イモ欽トリオ / 大橋純子 / 亀田誠治 / 川崎鷹也 / 斉藤由貴 / C-C-B / 鈴木瑛美子 / 鈴木慶一 / 鈴木 茂 / 曽我部恵一 / 林立夫 / 早見優 / 細野晴臣 / 松本隆 / 武藤彩未 / 森口博子 / 安田成美 / 山下久美子 / 横山剣and more…■「第二夜」11月6日(土)はっぴいえんど<以下50音順>安部恭弘 / 伊藤銀次 / 稲垣潤一 / EPO / クミコ / 小坂忠 / さかいゆう / 杉真理 / 鈴木慶一 / 鈴木茂 / 冨田ラボ・冨田恵一 / 中川翔子 / 中島愛 / 畠山美由紀 / 林 立夫 / 藤井隆 / 星屑スキャット / 細野晴臣 / 堀込泰行 / 松本隆 / 南佳孝 / 吉田美奈子and more…■風街ばんど井上鑑(音楽監督・Keyboards)/ 中西康晴(Keyboards)/ 土方隆行(Guitar)/ 今剛(Guitar)/ 吉川忠英(A.Guitar)/ 髙水健司(Bass)/ 山木秀夫(Drums)/ 三沢またろう(Percussion)/ 高尾直樹・佐々木久美・藤田真由美(Chorus)/ 中野勇介(Trumpet)/ 村田陽一(trombone)/ 竹野昌邦(Saxophone)/ 金原千恵子(violin)/ 栄田嘉彦(violin)/ 古川原裕仁(viola)/ 笠原あやの(cello)※各日で出演者が異なります。※都合により出演者が変更になる場合がございます。※本公演は特定のアーティストがメインとなるイベントではございません。【予定演奏曲目 / 全曲作詞:松本 隆】■「第一夜」11月5日(金)Woman“Wの悲劇”より / 風の谷のナウシカ / 君は天然色 / シンプル・ラブ / 赤道小町ドキッ/ 卒業 / 夏色のおもいで / ハイスクールララバイ / ポケットいっぱいの秘密 / 誘惑光線・クラッ! / 夢色のスプーン / リップスティック / ルビーの指環 / Romanticが止まらないand more…■「第二夜」11月6日(土)A面で恋をして / CAFE FLAMINGO / ガラスの林檎 / 綺麗ア・ラ・モード / 罌粟 / しらけちまうぜ / SWEET MEMORIES /砂の女 / スローなブギにしてくれ(I want you)/ 星間飛行 / September / 代官山エレジー / てぃーんず ぶるーす / Do You Feel Me / バチェラー・ガール / フローズン・ダイキリ / ミッドナイト・トレインand more…※50音順。※各日で演奏曲目が異なります。※都合により曲目が変更になる場合がございます。【先行受付】■オフィシャル最速先行(抽選)9月13日(月) 23:59まで問合せ:DISK GARAGE 050-5533-0888(月~金 12:00~15:00)主催:DISK GARAGE / BS朝日 / TOKYO FM / FMヨコハマ / TBSラジオ / PROMAX総合INFO:
2021年09月02日半世紀という大きな節目である作詞活動50周年を迎えた松本 隆。50周年のオフィシャルプロジェクトの集大成と言えるコンサート「風街オデッセイ2021」の開催が決定した。11月5日(金)・6日(土)の2日間、会場はザ・ビートルズの初来日公演から55年を迎えた音楽の聖地・日本武道館。松本 隆は、1969年にロックバンド「はっぴいえんど」を結成し、ドラムと作詞を担当。“日本語ロック”の先駆者的存在として日本の音楽シーンに新たな道を切り拓き、「はっぴいえんど」解散後は作詞に専念。「ルビーの指環」(寺尾 聰)、「赤いスイートピー」(松田聖子)をはじめ、2000曲を超える歌詞を提供し、誰もが知るヒット曲を数え切れないほど生み出した。「風街」コンサートのシリーズでは、過去に「風街レジェンド」「風街ガーデンであひませう」という縁のあるアーティストたちを招いたステージが開催された。生で聴けること自体が奇跡と言われるようなステージであった。今回は50周年ということもあり、出演者も公演の規模も過去最大。両日ともに出演する「はっぴいえんど」、この公演のために結成されたスペシャルバンド「風街ばんど」、そして、松本のステージだからこそ集結した超豪華アーティストたち。趣向の違う二日間。松本 隆の音楽に影響を受けた世代の人々だけでなく、そういう親が当時聴いていて影響を受けた若者たち、そして音楽業界に携わる人たちで埋め尽くされるだろう。歴史に残る日本武道館2デイズになるのは間違いない。注目する「第一夜」と「第二夜」の出演者が第一弾として発表された。「第一夜」(11月5日)の出演者は、はっぴいえんど、アグネス・チャン、イモ欽トリオ、大橋純子、亀田誠治、川崎鷹也、斉藤由貴、C-C-B、鈴木瑛美子、鈴木慶一、鈴木 茂、曽我部恵一、林 立夫、早見 優、細野晴臣、松本 隆、武藤彩未、森口博子、安田成美、山下久美子、横山 剣らを予定。予定演奏曲目は「Woman“Wの悲劇”より」「風の谷のナウシカ」「君は天然色」「赤道小町ドキッ」「卒業」「ハイスクールララバイ」「ルビーの指環」など。「第二夜」(11月6日)の出演者は、はっぴいえんど、安部恭弘、伊藤銀次、稲垣潤一、EPO、クミコ、小坂 忠、さかいゆう、杉 真理、鈴木慶一、鈴木 茂、冨田ラボ・冨田恵一、中川翔子、中島 愛、畠山美由紀、林 立夫、藤井 隆、星屑スキャット、細野晴臣、堀込泰行、松本 隆、南 佳孝、吉田美奈子らが出演。予定演奏曲目は「A面で恋をして」「ガラスの林檎」「しらけちまうぜ」「砂の女」「スローなブギにしてくれ(I want you)」「バチェラー・ガール」「ミッドナイト・トレイン」など。松本 隆の「歌詞」を羅針盤にして、船に乗り込み、作詞活動50周年という長い時間の中を行き来しながら、スペシャルな冒険旅行(オデッセイ)をぜひ楽しんでいただきたい。亀田誠治プロデュースによる松本 隆 作詞活動50周年記念トリビュートアルバム「風街に連れてって!」は現在発売中。さらに、2015年にリリースされたトリビュートアルバム「風街であひませう〜松本 隆 作詞活動四十五周年トリビュート〜」のアナログ盤(生産限定盤)がライブ直前に発売になることも発表された。どちらもライブまでにチェックしておきたい。<松本 隆 コメント(開催発表にあたり)>作詞家になり、50年を記念したコンサートが、日本武道館で開催することとなりました。二日間にわたり、沢山のアーティストがぼくの歌詞を歌ってくれます。ぼくの音楽と一緒に大人になった人たち。生まれてなかった世代にまで、歌い継がれてる言葉たち。みんな一緒に武道館であひませう!松本隆<公演概要>■タイトル:~松本 隆 作詞活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト!~風街オデッセイ2021■日時:『第一夜』:2021年11月5日(金)[開場]17:00 [開演]18:00『第二夜』:2021年11月6日(土)[開場]16:30 [開演]17:30■会場:日本武道館■チケット料金※全て税込み ※未就学児入場不可<2日間通し券:11/5『第一夜』&11/6『第二夜』の両公演御観覧可能チケット>全席指定:¥30,000 ※風街グッズ付き(グッズ内容は後日公式HPにて発表致します)<各日通常チケット:11/5『第一夜』 or 11/6『第二夜』いずれか1公演のみ>全席指定:¥15,000■出演『第一夜』2021年11月5日(金)はっぴいえんど<以下50音順>アグネス・チャン / イモ欽トリオ / 大橋純子 / 亀田誠治 / 川崎鷹也 / 斉藤由貴 / C-C-B / 鈴木瑛美子 / 鈴木慶一 / 鈴木 茂 / 曽我部恵一 / 林 立夫 / 早見 優 / 細野晴臣 / 松本 隆 / 武藤彩未 / 森口博子 / 安田成美 / 山下久美子 / 横山 剣and more…『第二夜』2021年11月6日(土)はっぴいえんど<以下50音順>安部恭弘 / 伊藤銀次 / 稲垣潤一 / EPO / クミコ / 小坂 忠 / さかいゆう / 杉 真理 / 鈴木慶一 / 鈴木 茂 / 冨田ラボ・冨田恵一 / 中川翔子 / 中島 愛 / 畠山美由紀 / 林 立夫 / 藤井 隆 / 星屑スキャット / 細野晴臣 / 堀込泰行 / 松本 隆 / 南 佳孝 / 吉田美奈子and more…【風街ばんど】井上 鑑(音楽監督・Keyboards)/ 中西康晴(Keyboards)/ 土方隆行(Guitar)/ 今 剛(Guitar)/ 吉川忠英(A.Guitar)/ 髙水健司(Bass)/ 山木秀夫(Drums)/ 三沢またろう(Percussion)/ 高尾直樹・佐々木久美・藤田真由美(Chorus)/ 中野勇介(Trumpet)/ 村田陽一(trombone)/ 竹野昌邦(Saxophone)/ 金原千恵子(violin)/ 栄田嘉彦(violin)/ 古川原裕仁(viola)/ 笠原あやの(cello)※各日で出演者が異なります。※都合により出演者が変更になる場合がございます。※本公演は特定のアーティストがメインとなるイベントではございません。予め御了承下さい。【予定演奏曲目 / 全曲作詞:松本 隆】『第一夜』2021年11月5日(金)Woman“Wの悲劇”より / 風の谷のナウシカ / 君は天然色 / シンプル・ラブ / 赤道小町ドキッ/ 卒業 / 夏色のおもいで / ハイスクールララバイ / ポケットいっぱいの秘密 / 誘惑光線・クラッ! / 夢色のスプーン / リップスティック / ルビーの指環 / Romanticが止まらないand more…【予定演奏曲目 / 全曲作詞:松本 隆】『第二夜』2021年11月6日(土)出演者A面で恋をして / CAFE FLAMINGO / ガラスの林檎 / 綺麗ア・ラ・モード / 罌粟 / しらけちまうぜ / SWEET MEMORIES /砂の女 / スローなブギにしてくれ(I want you) / 星間飛行 / September / 代官山エレジー / てぃーんず ぶるーす / Do You Feel Me / バチェラー・ガール / フローズン・ダイキリ / ミッドナイト・トレインand more…※50音順。※各日で演奏曲目が異なります。※都合により曲目が変更になる場合がございます。予め御了承下さい。■お問合せ:DISK GARAGE 050-5533-0888(月~金12:00-15:00) ■主催:DISK GARAGE / BS朝日 / TOKYO FM / FMヨコハマ / TBSラジオ / PROMAX◆総合INFO:takashimatsumoto50.comオフィシャル最速先行(抽選)2021年9月13日(月)23:59まで! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月02日8月3日夜に放送される「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)では、マット・デイモン(47)が主演を務める16年公開の映画「オデッセイ」を放送する。同作は火星に一人取り残された主人公が生き延びるために知恵と経験を活かしサバイバルするというストーリー。じゃがいもの栽培に成功するシーンでは不思議と感動が生まれる同作だが、日テレでサバイバルというと――?《今日の金曜ロードショーでやるオデッセイ、一言で表すと火星版鉄腕DASHでとても面白いから是非見て欲しい》《今日の金ローはオデッセイだぞ~~~~~!!!!!!火星で鉄腕DASHをするオデッセイだぞ~~~~~~~!!!!!!》《鉄腕DASH星として名高いオデッセイ》そう、「オデッセイ」の放送で「ザ!鉄腕!DASH!!」(同局)を連想する人が続出しているのだ。さらに日本テレビは「(生きて地球に帰るには)イモを作るしかない!!」とテロップの入るCMを流しているが、これについては冷静な意見もあるようだ。《違うんだよ!!!!火星で生き残るためにイモ作る姿がまるで鉄腕DASHなところがいいのであって、最初から鉄腕DASH感ビンビンに出されたらそれはもうただの鉄腕DASHなんだよ!!!》《オデッセイの実況、絶対「素人は黙っとれ」とか鉄腕!DASHの画像貼られるやろ》そんな声もあがっているが、“鉄腕DASH感”あふれる金曜9時になりそう。15年ぶりに火星が接近している今、見るしかない!
2018年08月03日8月3日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、リドリー・スコット監督&マット・デイモン主演のサバイバル・アドベンチャー大作『オデッセイ』を地上波初放送する。先月7月31日(火)に15年ぶりに地球に大接近した火星。夜空に赤く輝く姿に目を奪われた人も多いのではないだろうか。今夜は火星大接近を“記念”して火星を舞台にしたサバイバル超大作をお届けする。『ブレードランナー』で退廃的な近未来を圧倒的な映像美で描き出し、『エイリアン:コヴェナント』に至る『エイリアン』シリーズを生み出すなど、映画界に大きな影響を与えてきたリドリー・スコット監督が『オーシャンズ11』や『ボーン・アイデンティティー』から始まるジェイソン・ボーンシリーズなどで知られるマット・デイモンを主演に迎えた本作。マット演じる植物学者のマークは、火星の有人探査ミッション<アレス3>のクルーの一員だが、ある日火星の大嵐に遭遇、退避中に通信アンテナが大破。クルーはマークが死んだと判断し火星を飛び立ってしまう。NASAの長官・サンダースはマークの死亡を発表。葬儀も執り行われるが、マークは奇跡的に命を取り留めており、居住施設に戻り大嵐の際に負った傷を自力で治療。次の探査機が来る4年後まで生き延び地球に還ることを決意。一方、マークの生存を知った火星ミッションの責任者・カプーアは救出に向けてNASAと行動を開始するのだが…という物語。本作でゴールデングローブ賞に輝き、アカデミー主演男優賞にノミネートされたマット・デイモンの迫真の演技と圧倒的な映像は必見だ。『オデッセイ』は8月3日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送。(笠緒)
2018年08月03日アカデミー賞に輝くリドリー・スコット監督のもと、マット・デイモン主演で描くサバイバル・アドベンチャー大作『オデッセイ』。日本でも2月5日より公開された本作が、早くも2016年公開の洋画作品では初の動員100万人を突破したことが明らかとなった。人類による有人火星探査計画が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニー飛行士(マット・デイモン) は、暴風に吹っ飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して“生き延びる”ことを諦めなかった。やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守る中、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった――。全国833スクリーンで公開され、公開3日間で41万人、興行収入は6億2,860万円のロケットスタートとなった本作。公開2週目の土日にはさらに、27万7,000人を動員。早くも累計動員数は101万2,884人、興行収入16億4,197万6千500円となり、今年公開の洋画作品では初の動員100万人突破を記録、各地で満席の劇場が続出している。また日本の興行が後押しとなり、全世界の興行収入は6億ドルを突破、スコット監督作品史上最高の興行を記録した。また主人公・ワトニーのポジティブさや、NASA全面協力のもと大規模なセットと視覚効果で創出した圧倒的な火星のビジュアル、火星でのじゃがいも栽培などのユニークさが口コミでも話題となり、本作を観た観客からは、「面白くてスリルたっぷりで素晴らしい!」「とにかく明るい!元気をもらった!」など絶賛の声が次々とSNS上に書き込まれ、大学生からシニア層、さらに親子連れなど幅広い層から支持を受けることとなった。火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶する運命を描く本作は、「第88回アカデミー賞」作品賞、主演男優賞をはじめ、7部門にノミネートされており、「第73回ゴールデン・グローブ賞」では、ミュージカル・コメディ部門の作品賞・主演男優賞を獲得していることからも、オスカー最有力候補と言われている。現地時間28日にはアカデミー賞授賞式もあるため、受賞の期待がかかる本作にとって興行的な追い風となりそうだ。『オデッセイ』はTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年02月15日「ぴあ」調査による2016年2月5日、6日のぴあ映画初日満足度ランキングは、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演のSF大作『オデッセイ』がトップに輝いた。2位に重松清の同名小説を小出恵介主演で映画化した人間ドラマ『十字架』、3位にしげの秀一の大ヒット漫画を3部作で映画化したアニメーションの完結編『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』が入った。その他の写真1位の『オデッセイ』は、アンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』を基に、火星にひとり取り残されてしまった主人公ワトニーが、知恵と強い意思をもって生き延びようとする姿を描いた作品。出口調査では「希望を忘れず明るくサバイバルという作風が新鮮」「科学的な描写やサバイバルの数々にワクワクした」「ひとりぼっちの主人公がユーモアを失わないでいるところがアメリカ人らしい」など、絶望的な状況にありながらも決して暗くならないストーリーが好評を集めた。“絶望的な状況”は多くのSF映画で描かれてきたが、それらに登場する主人公とは違い、ワトニーは強靭な力や特殊な魔法は使えない。あくまで彼は考え、計算し、科学的な方法で困難を乗り越えていく。観客は「宇宙で生きていくという設定が良い」「必死に考えて生きようとした姿に感動」「生きるために化学物質から水を作るところが面白い」「じゃがいもを作る上でのアイディアから生命力の強さを感じた」などの声があがった。ユーモアを忘れず、諦めず、考え抜いてサバイバルしてきたワトニーだが、彼の目的は地球への帰還だ。「先が見えない展開にドキドキした」「最後の帰還シーンは息が止まりそうだった」「救出シーンは手に汗握るほどスリリング」といった感想が寄せられ、ユーモアも緊迫感も満載の本作を、観客は最後まで楽しんだようだ。(本ランキングは、2/5(金)、6(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『オデッセイ』公開中
2016年02月08日2016年2月6日、7日の全国映画動員ランキングは、『オデッセイ』(全国368館)が初登場で首位に輝き、『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』(全国325館)は2位。『さらば あぶない刑事』(全国252館)は3位になった。その他の画像/動員ランキング『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士が、水も空気も通信手段もない状況で生き延びようとする姿と、彼を救出すべく大胆な計画に挑む仲間たちを描いたSF大作。そのほか公開8週目に入った『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(全国360館)は4位に。『コードギアス亡国のアキト最終章「愛シキモノタチへ」』(全国36館)は初登場9位につけている。『オデッセイ』公開中
2016年02月08日本日から公開の映画『オデッセイ』の特別映像の一部が公開になった。本作は、地球から遠く離れた火星に取り残されてしまった男がサバイバルし生還を目指す物語だが、物語の主要なキャラクターは3つに分けられる。火星でひとりぼっちのワトニー、彼が死んだと思い込んで先に火星を脱出したクルーたち、そしてワトニーの帰還を待つ全人類だ。特別映像の一部『オデッセイ』は、宇宙飛行士のワトニーが火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまうところからはじまる。彼は空気も水もない過酷な環境で、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとするが、同じ頃、地球でもワトニーを何とか生きて“ホーム”に帰還させようと試行錯誤がはじまる。このほど公開になった映像は、探査前に地球を出発しようとする過去のワトニーの姿と、そんな彼の帰還を待ちわびる世界各地の人々の姿が交互に描かれる。多くのサバイバル劇では観客は主人公と一体になって難題をクリアする過程を楽しむが、本作はその面白さを追求しながら同時に、地球で暮らす一員になって、ワトニーが奮闘する姿を応援し、彼の帰還を願う気持ちになる展開が待っている。その結果、観客は、ワトニーが思いつく予想外の“サバイバル術”に驚き、彼の飛ばすジョークに笑い、過酷な環境で起こるトラブルにハラハラし、ラストは地球の人々や仲間のクルーと共にワトニーを応援して“スカッとした”感動を味わえる。観客を泣かせるためにムダにキャラクターが死んだり、冗長な回想や独白が続いたりすることなく、楽しく、笑えて、最後に爽快な感動を味わえる本作は、すでに公開されている国や地域の観客から高い評価と笑顔を集めている。『オデッセイ』公開中
2016年02月05日マット・デイモンが巨匠リドリー・スコット監督とタッグを組み、火星にひとりぼっちの男の奇跡の挑戦を描く『オデッセイ』。いよいよ2月5日(金)より公開となる本作で、マット演じるマーク・ワトニーが所属していた火星有人探査のリーダー、ルイス船長を演じたジェシカ・チャステインからインタビュー映像が到着。「女性が宇宙船の船長を務める」本作に惹かれたことや、実際の女性宇宙飛行士から学んだリーダー論などについて語っていることが分かった。第88回アカデミー賞で「作品賞」「主演男優賞」をはじめ7部門にノミネートされ、第73回ゴールデン・グローブ賞では「作品賞」&「主演男優賞」(共にミュージカル・コメディ部門)2冠を獲得している本作。さらに、スコット監督作としては過去最高の成績で、世界興収6億ドル近くに達する大ヒットを記録している。そんな本作で、火星有人探査の最中に嵐に巻き込まれたマーク・ワトニーを残し、苦渋の決断で地球に帰還することを決めた宇宙船ヘルメス号の船長で、頭脳明晰なリーダーとして6人の乗組員を指揮するメリッサ・ルイスを演じているジェシカ。いま、NASAで今年度採用となった新宇宙飛行士の半数が女性であることが話題になっており、さらには2030年の火星有人探査船の乗組員となる可能性もあると発表されたばかり。ジェシカが演じたルイス船長は、まさにそんな彼女たちの未来を描いているかのような姿だ。『インターステラー』に出演し、宇宙に興味を持ったというジェシカは、女性が宇宙船の船長を務めることや火星有人探査を描いた映画はこれまでなかったことに触れ、「“私も火星に行きたい”と女の子が思えるような役を演じたかった」と語る。真面目で規律を重んじ、自制心が強く、素晴らしいリーダーでもあると彼女自身が分析するように、まさにルイス船長は働く女性憧れの指揮官といえる。また、撮影前に2007年にエンデバーのミッション・スペシャリストを務め、2010年4月4日から9月25日まで第24次長期滞在の一員として国際宇宙ステーションで生活、故障した冷却ポンプを修理するため、合計で約22時間におよぶ3回の宇宙遊泳を実施した女性宇宙飛行士トレイシー・ダイソンに、“よい船長の条件”を聞いたことも明かしている。スーパーポジティブな主人公ワトニーを演じたマットが「ワトニーだけでなく、ほかのキャラクターの持っているユーモアもとても気に入った」と語っているように、ジェシカも、ダイソンから「生死に関わる局面ではユーモアが不可欠」と教えてもらったという。「ジェシカは、年間16本の映画に出演する超売れっ子だから、スケジュール調整が至難の業だった」とマットは話していたが、ジェシカをはじめとするクルーたちが、ワトニーのためにどんな決断を下すのかは要注目。彼が決して“ひとりぼっちじゃない” ことを、彼女の熱演が伝えてくれるはずだ。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。一部劇場を除き、3D限定前夜特別上映を実施。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日今週末から公開になる映画『オデッセイ』の本編映像の一部が公開になった。本作は、地球から遠く離れた火星に取り残されてしまった男がサバイバルし、生還を目指す物語だが、感動的なドラマや緊迫するシーンだけでなく、笑えるシーン、ワクワクするシーンがふんだんに盛り込まれている。その他の画像/予想外な本編映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品だが、重いムードや緊張感が延々と続くような映画ではない。このほど公開された映像では、地球のNASAにいる者たちが、火星でひとりぼっちのワトニーの現状を案じ、彼は死んだと思い込んで脱出してしまった残りのクルーに“ワトニーが生きている”というべきかどうかで議論になる。ひとことでいうと緊迫したシーンだ。その頃から火星では、ワトニーが記録用カメラに「このままじゃ死ぬ」と語りかけていた。理由は……船長が残していった音楽ファイルがすべて懐かしいディスコ音楽ばかりだからだ! ワトニーは「このディスコ音楽を聴き続けたら死ぬ。船長、21世紀の音楽はないんですか?」と悪態をつく。先ほどの緊迫感のあるシーンからは想像もできない展開で、思わず笑ってしまうシーンだ。ワトニーはこの映像のように、ムダに落ち込んだり取り乱したりすることなく、ユーモアのある語り口やギャグを忘れず、計画を立てて、科学的な力を駆使して生き延びようとする。そして火星では、ナウで、ヤングなディスコ音楽がガンガンに流れている! 絶望的な状況と、それを乗り越えるユーモアと知力。ありそうでなかった意外な組み合わせが『オデッセイ』の最大のポイントで、公開された映像では本作の魅力の一端を味わうことができる。『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年02月03日アカデミー賞7部門ノミネートの『オデッセイ』の特別試写会が2月2日(火)、米国大使公邸で開催。元宇宙飛行士の山崎直子、JAXA宇宙飛行士の野口聡一、NASA宇宙飛行士のクリス・キャシディ、マイケル・E・フォッサムが参加しての質疑応答も行われた。その他の写真リドリー・スコットがマット・デイモンを主演に迎え、無名作家がウェブサイトで発表し、大ベストセラーとなった小説を映画化。火星にひとりで取り残された宇宙飛行士の孤独なサバイバルを迫真の映像と緻密な人間描写で描いていく。米国大使館を代表して挨拶に立ったキャロライン・ケネディ駐日米国大使は、NASAとJAXAのパートナーシップと宇宙飛行士たちの勇気称えつつ、自身の父であるケネディ大統領がアポロ計画を推進した点に言及。「父が月面着陸を進めたのは、その計画が簡単だったからではなく困難だったから。火星にひとを送るというのは危険かつ偉大な冒険。ここにいる誰かがいずれそれを実現してくださるのを期待しています」と語った。学生たちからは、映画の内容にちなんだ宇宙飛行士としての活動や宇宙での生活について、また宇宙や地球の起源の謎についてまで様々な質問が飛ぶ。受験を控えた高校生から「困難やトラブルにぶち当たった時に大切なことは?」という問いに野口氏は、「大事なことは2つ。まず自分の能力を信じて冷静さを保つこと。焦ったり気持ちをダウンにして、できるはずのことができないのを避ける。2つ目は仲間と頑張ること。この映画は、主人公が秀でているように見えて、実はチームワークを描いてます。僕らの宇宙飛行もそうで、多くの仲間が支えてくれて乗り越えられるんです」と語った。この質問に限らず、野口氏も山崎氏も仲間の大切さ、チームワークの重要性をたびたび説く。山崎さんは自身のモチベーションを「メンバーの笑顔です。いい仕事をすれば笑顔で迎えてくれて、それが力になります」と語った。また宇宙から帰って大きく変化したことについて山崎氏は「風の匂い、緑や木々の匂いに心が動きました。自然があることを当然と思っていたけど、それは当たり前ではなく、いろんなバランスで成り立っていると感じ、感謝が大きくなりました」と明かした。また、宇宙飛行士だけでなく一般の人が宇宙に行けるようになる可能性についてキャシディ飛行士は「私たちが活動している時代は無理かもしれませんが、将来的にはそうなると思います。ライト兄弟も人類が国際宇宙ステーションで17年も過ごすとは思ってもいなかったでしょう」と語った。最後に野口さんは若き学生たちに「みなさんの未来が宇宙と共にあることを期待してます!」」とエールを送り、トークセッションは幕を閉じた。『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年02月02日本年度アカデミー賞で「作品賞」「主演男優賞」ほか7部門で候補に挙がる感動のサバイバル超大作『オデッセイ』のPRイベントが1月28日(木)、東京・水道橋の宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」で行われ、本作の宣伝大使を務める吉田沙保里選手が出席した。探査中の事故が原因で、火星に取り残されてしまった主人公の宇宙飛行士・ワトニー(マット・デイモン)が手元に残った機器や食料、持ち前の知識を武器に前代未聞のサバイバルを繰り広げる本作。ワトニー同様、“スーパーポジティブ”なハートと並外れた精神力を持つ人物として、白羽の矢が立った女子レスリング日本代表の吉田選手は、「私もマットの上ではひとりですが、主人公が前向きな気持ちを持ち続ける姿に、大切なことを教えてもらった気がする」とアピールした。イベントでは、実際の宇宙飛行士が訓練で行っているという宇宙遊泳訓練(ムーンウォーク)に挑戦。ワイヤーにぶら下がり、不安定な状態でバランスを保ちながら、巨大な岩石の模型やサンドバックを所定の位置に運ぶミッションに臨んだ。見事、制限時間内にクリアし「さすが、沙保里さん!やってやりましたよ」と“霊長類最強”女子の本領を発揮していた。また、JAXA宇宙飛行士の大西卓哉さんも駆けつけ、「NASAのインストラクターの間でも、この映画は評判になっている。宇宙理論に裏打ちされたリアリティの精度が高い」とプロの目線で太鼓判。今年6月にロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに向かい、半年間滞在する予定になっており、「五輪4連覇はもちろん、火星にも行ってみたい。夢は大きく持たないと。ミッションの成功と無事な帰還を祈っています」(吉田選手)、「4連覇という偉業を、宇宙から応援しています」(大西さん)とエールの交換を行った。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日新作映画『オデッセイ』で主演を務めたマット・デイモンのインタビュー映像が公開になった。デイモンが8分に渡って映画の設定や物語、自身が演じた役どころ、監督を務めたリドリー・スコットについてじっくりと語っており、公開前の予習に最適な内容になっている。『オデッセイ』特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、デイモンは脚本を読み、その独創性に惹かれて出演を決めたという。本作の主人公ワトニーは、植物学者で、危機的な状況に陥っても過剰にパニックになったりせずに、自身の持っている知識を総動員して計画を立て、記録用のカメラにジョークを飛ばしながら現実的な手段で生き延びようとする。本作の脚本を手がけたドリュー・ゴダードはデイモンに本作を「科学へのラブレター」だと伝えたそうで、デイモン自身も「本作が伝えているのは“知力のすばらしさ”だと思う」と語る。デイモンは、名門ハーバード大学在学中に俳優としてのキャリアを開始し、若い頃から脚本も執筆。アカデミー脚本賞も受賞している。そんな彼がこれまでにタッグを組んできた監督はクリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、ジョエル&イーサン・コーエン、ポール・グリーングラス……当代きっての名監督ばかりだ。彼は映像で「映画作りを知り尽くしている監督と仕事をすると、毎日が楽しくてどのシーンもすばらしい」と笑顔を見せ、自身は「脚本の面白さを伝え尽くすこと」に力を注ぐという。本作では、火星にたったひとり残されたマーク・ワトニーを演じているため「観客にはマークと一緒に火星に取り残されてほしい」と語りかけている。『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年01月26日本年度アカデミー賞に「作品賞」「主演男優賞」ほか7部門にノミネートされているマット・デイモン主演、リドリー・スコット監督の『オデッセイ』。このほど、主人公の宇宙飛行士・ワトニー同様に“スーパーポジティブ”なハートと並外れた精神力を持つ、女子レスリング金メダリストの吉田沙保里選手が本作の宣伝大使に就任し、その特別映像が到着。“火星にひとりぼっちの男”が、“霊長類最強”という異名を持つ吉田選手の力強いバックアップを受けることが分かった。火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれ、死亡したと推測された宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。残りの乗組員は火星を去ってしまったが、生き延びていたワトニーは、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない厳しい惑星でたったひとり、“スーパーポジティブ”な知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。一方、2億2,530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが彼を生還させるための努力を続けていた。そして、火星を去ったワトニーのチーム乗組員たちも、彼のために不可能ともいえる大胆な救出ミッションを計画する――。マット・デイモンが圧倒的演技で、全編にわたり“スーパーポジティブ”ぶりを発揮する本作。日本時間2月29日に発表される第88回アカデミー賞で「作品賞」「主演男優賞」をはじめ7部門にノミネートされており、すでに第73回ゴールデン・グローブ賞では「作品賞」「主演男優賞」(共にミュージカル・コメディ部門)の2冠を獲得、賞レースを席巻している。また、本作の宣伝大使に就任した吉田選手といえば、リオ五輪出場も決定し、史上初の女子レスリング五輪4連覇の期待を一身に集めている“霊長類最強”女子。しかし、今回到着した特別映像の中ではいきなり、「火星にひとりぼっちなんて、私には絶対無理ですね」と驚きの弱気発言が!それでも絶望的な状況に立ち向かう、デイモン演じる主人公ワトニーに強い感銘を受けたようで、本作については「初めて体験した感動です!!」と熱い絶賛メッセージを送っている。たったひとりの男の“スーパーポジティブ”な精神と不屈の挑戦が、まさかの“史上最大の奇跡”をたぐり寄せるアドベンチャー超大作。なお、本作は一部劇場を除き、3D限定前夜特別上映の実施が決定している。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日先日、発表された第73回ゴールデン・グローブ賞で「作品賞」&「主演男優賞」(ミュージカル・コメディ部門)という2冠を達成した『オデッセイ』。このほど本作から、火星でひとり奮闘する宇宙飛行士と彼を取り巻く人々の絡み合うドラマに焦点を当てた特別映像と、主演マット・デイモンのコメントが到着した。火星に取り残されたひとりぼっちの男の命がけの挑戦を、マット・デイモンが全編、圧倒的な演技力で引っ張り、魅せる本作。ゴールデン・グローブ賞に続き、アカデミー賞ノミネートの有力候補作となった本作から今回到着したのは、火星でひとりぼっちの男を中心に3つのドラマが絡みあって繰り広げられるストーリーについての特別映像だ。宇宙飛行士のマーク・ワトニー(デイモン)は、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りのクルーたちは火星を去ってしまった。ひとり取り残されたワトニーのサバイバルと並行して繰り広げられるのは、映像でも紹介されている2つの物語。不眠不休であらゆる手段を尽くし、ワトニー救出の可能性を探るNASA科学者たちと、探査ミッションの同僚の生存を知り、無謀とも思える作戦に身を投じていく宇宙船ヘルメス号のクルーたち。それぞれの見どころを、NASAのサンダース長官役のジェフ・ダニエルズと、ヘルメス号の女性船長ルイス役のジェシカ・チャステインが語っている。この3つのドラマが絡み合っていき、ワトニーの絶体絶命の境遇が人類の“助け合う本能”を呼び覚まし、やがて救出劇への後押しが地球規模へと広がっていくドラマチックな展開には心を揺さぶられずにはいられない。俳優としてゴールデン・グローブ賞初受賞となったデイモンは、「リドリーは観客からもっと大きな感動を呼ぶものであれば、喜んでルールを破る。彼が使うキャンバスは、ほとんどの人たちよりも大きいから、それだけのスケールで演じるのはワクワクする経験だ」と監督の手腕を絶賛しつつ、本作の感動的なストーリーに言及する。続けて、自身の演じたワトニーについても、人々が彼を助けるために身を砕いて努力する姿について、撮影をしている間ずっと考え続けたと言い、「彼が象徴するのは1人の命以上のものだ。彼は、人間の開拓精神や将来への希望を体現している。この役を演じられて光栄に思うよ」と語った。現在、本作は数々の映画賞で24受賞、46ノミネーションと台風の目の1つとなっており、1月14日(木)にノミネート発表となるアカデミー賞をはじめ、引き続き賞レースをにぎわすこと必至。“火星でひとりぼっちの男”は奇跡を起こすのか、これからも目が離せない。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日第73回ゴールデン・グローブ賞で作品賞と主演男優賞を受賞したマット・デイモン主演『オデッセイ』(2月5日公開)の特別映像が13日、公開された。リドリー・スコット監督とマット・デイモンが初めてタッグを組んだ『オデッセイ』は、NASAの全面協力のもと、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の運命を描いたサバイバル・アドベンチャー。全米2週連続1位のロケットスタートを記録し、公開4、5週目にも返り咲き1位を達成、先日発表されたゴールデン・グローブ賞で作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(マット・デイモン/ミュージカル・コメディ部門)に輝いた。このたび公開された特別映像では、火星でひとり奮闘する主人公ワトニーだけでなく、3つのドラマが絡みあって繰り広げられるストーリーが明らかに。ワトニーのサバイバルと並行して、不眠不休であらゆる手段を尽くしてワトニー救出の可能性を探るNASA科学者たち、同僚の生存を知り無謀とも思える作戦に身を投じていく宇宙船ヘリウム号のクルーたちの物語が描かれている。ゴールデン・グローブ賞初受賞(俳優として)のデイモンは「リドリーは観客からもっと大きな感動を呼ぶものであれば、喜んでルールを破る。彼が使うキャンバスは、ほとんどの人たちよりも大きいから、それだけのスケールで演じるのはワクワクする経験だ」と監督の手腕を絶賛しつつ、感動のストーリーであることに言及。自身の演じたワトニーについても、「彼が象徴するのは1人の命以上のものだ。彼は、人間の開拓精神や将来への希望を体現している。この役を演じられて光栄に思うよ」と語った。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年01月13日リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』が第73回ゴールデン・グローブ賞で作品賞と主演男優賞を受賞した。本作は、火星に取り残されてしまった男のサバイバルを描いた作品で、デイモン演じる主人公が奮闘する様が見どころだが、彼の帰還を待つ人々、彼を帰還させるために命をかける人々のドラマも描かれる。このほど特別映像が公開になった。特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、彼はまず生き延びるために計算を開始し、食料を確保し、足りない分は栽培することを決める。次にワトニーが行ったのは“通信”だ。映像ではワトニーが古いマシンを組み合わせて即席の通信機械を調達し、地球とコンタクトをとろうと奔走する様が描かれる。一方、地球と先に火星を脱出したクルーたちは、ワトニーは事故によって“死んだ”と思い込んでいたが、突然の通信によって彼の生存を確認し、次の行動を模索し始める。地球から遠く離れた火星へは救出隊を送るだけでも膨大な時間がかかる。ワトニーに一番近い場所にいる人間は、火星から脱出したクルーだが、彼らの現在の最優先の任務は“地球への帰還”で、装備もないままに火星に戻ることのリスクは極めて大きい。映像では、何とか生き延びようと行動するワトニー、どれが最善の策なのかで混乱・迷走する地球の職員たち、そしてリスクを背負って火星に戻るべきか考えるクルーたちのドラマが描かれる。それぞれが迷いながら、しかし諦めることなくプランを立てては失敗し、それでも挑み続ける姿は感動的だ。取り残されたのは“ひとり”だが、彼の帰還を願う仲間は“ワトニー以外のすべての人類”だ。火星、宇宙空間、そして地球の人々の強い想いは一体、どのような結末を導くのだろうか?『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年01月13日巨匠リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描くサバイバル・アドベンチャー大作『オデッセイ』。このほど、日本時間1月11日(月・祝)に発表されるゴールデン・グローブ賞の受賞や、来週14日(木)に発表されるアカデミー賞ノミネートもまちがいなし(?)の“スーパーポジティブ”ぶりを発揮する、火星に独りぼっちで取り残された男の特別映像が解禁となった。火星での有人探査の最中に事故に遭い、たった独り、取り残されてしまった宇宙飛行士のマーク・ワトニーの不屈のサバイバルを、NASAの全面協力のもとで描く本作。全米では、チャート2週連続1位のロケットスタートを記録し、公開4、5週目には異例の返り咲き1位を達成する大ヒットに。さらに、映画賞レースの開始を告げるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では「監督賞」「主演男優賞」「脚色賞」を獲得。また、ゴールデン・グローブ賞には「作品賞」「主演男優賞」(コメディ/ミュージカル部門)、「監督賞」と主要3部門にノミネートされ、アカデミー賞の有力作に急浮上している。到着した映像では、スコット監督が「身の毛もよだつ状況だ。9万9千通りの危険がある」と明かすほど、究極の絶望に直面するデイモン扮するワトニー。だが、彼は、植物学などの科学的知識をフル稼働させ、火星で水や食料を作ろうと試みる、“スーパーポジティブ”なチャレンジ精神を発揮する。本作に全米が熱狂した最大の要因は、なんと火星のベースキャンプ内にジャガイモ菜園を作ってしまうほど、ずば抜けてユニークな彼のキャラクターだ。観客だけでなく、デイモンも脚本を一読して、「緊迫した状況でも、ユーモアを失わずに落ち着いて対処できるところに惹かれる」と感銘を受けたという。また、スコット監督は、「ユーモアを生かすことが私の仕事の大部分だ」と振り返るが、デイモンは「リドリーの作品はとにかく規模が大きい。彼は4つのカメラで同時に撮影して別々に撮っているかのようにすべての映像が完璧なんだ」と撮影についても絶賛!この映像でも、視覚効果に頼らず、砂嵐をキャストに対しても見せたいと思ったというシーンが描かれる。観る人を魅了するデイモンの演技と、まるで疑似体験しているかのようなリアルさにこだわったスコット監督が描く本作は、火星への旅の準備をするNASAの人たちの間でも共感を呼んでいるという。圧倒的なスケール感とリアリティ、観る者の胸を高鳴らすスリルとユーモア。その果てに、“火星で独りぼっちの男”は奇跡を成し遂げられるのか、引き続き注目していて。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月07日リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』の特別映像が公開になった。地球から225300000キロメートルも離れた火星にたったひとり取り残された男が、生き延びるために最初に行ったことは一体、何だったのだろうか?特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、このほど公開された映像は本編のシーンを交えながら、スコット監督やデイモンが主人公ワトニーの壮絶なサバイバルについて語っている。多くの映画では主人公は窮地に立たされると、通常では発揮しえないようなパワーを発揮して、気合いを炸裂させて生還の道を見つける。しかし『オデッセイ』の主人公ワトニーが最初にすることは“計算”だ。もし救助が来るとしてそれは何日後? 手元に残っている食料は何日分? 植物学者でもあるワトニーが火星で食べ物を育てるとしたら何が必要で、どの順番で作業する? ワトニーは、監督曰く「9万9千通りの死の危険がある」状況で、スーパーパワーを使ったり、幸運を使うことなく、考え、計算し、行動を開始する。劇中には火星でジャガイモを栽培する場面が登場するが、大事なのはジャガイモを育てることそのものではなく、どんな時も“解決するには何か方法がある”という考えを捨てないことだ。デイモンは映像の中で「本作が称賛しているのは、知性や宇宙飛行士の勇気だ」と語る。人間離れしたパワーも幸運も仲間もいないが、知性と勇気を武器にサバイバルを繰り広げるワトニーは新しいタイプのヒーローで、公開後には多くの観客の支持を集めるだろう。『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年01月07日リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』と、人気コミック『宇宙兄弟』の小山宙哉が描き下ろしたコラボレーションビジュアルが公開になった。その他の画像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、アメリカでは大ヒットを記録している。いち早く作品を観賞した小山氏は「最高に面白かったです。これは本当の事だから遠慮なくそう言えるのが嬉しい。宇宙機器の見た目の作り込み、過酷な火星の描写とそこでの生活感、説得力ある科学考証など、とにかくディティールがきっちり全体まで行き届いていて、リアリティがあり自分ももうそこにいるような体験ができました。ストーリー展開も役者さんの演技も皆素晴らしく、価値と意味のあるシーンの連続でドキドキとワクワクが最後まで続きます。感動しました」と作品を絶賛。ポスターは映画のポスターを基に、『宇宙兄弟』のキャラクター、ムッタが描かれており、小山氏は「ポスターのマット・デイモン氏の顔を見ながら描いたので、今までで一番男前な六太になりました。(笑)マット・デイモンさんありがとう。劇場でこの絵が並べて展示されるのが楽しみです」とメッセージを寄せている。このポスターは順次、全国の映画館でも掲出される予定で、『オデッセイ』の公開を楽しみにしているファン、『宇宙兄弟』のファンの両方から注目を集めそうだ。『オデッセイ』2016年2月5日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年12月21日マット・デイモン主演映画『オデッセイ』(2016年2月5日公開)と人気コミック『宇宙兄弟』のコラボレーションがこのたび実現し、『宇宙兄弟』の作者・小山宙哉氏が描き下ろしたコラボポスターが21日、公開された。リドリー・スコット監督とマット・デイモンが初めてタッグを組んだ『オデッセイ』は、NASAの全面協力のもと、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の運命を描いたサバイバル・アドベンチャー。このたび公開された小山氏描き下ろしによる『宇宙兄弟』とのコラボポスターは、『オデッセイ』のポスターをベースに宇宙服に身を包んだ『宇宙兄弟』のムッタの姿と、"ムッタも彼の還りを待っている"という応援メッセージが描かれている。今回のコラボレーションは、本作を鑑賞した小山氏が「最高に面白かったです。これは本当の事だから遠慮なくそう言えるのがうれしい」と絶賛したことで実現。小山氏は「宇宙機器の見た目の作り込み、過酷な火星の描写とそこでの生活感、説得力ある科学考証など、とにかくディティールがきっちり全体まで行き届いていて、リアリティがあり自分ももうそこにいるような体験ができました。ストーリー展開も役者さんの演技も皆素晴らしく、価値と意味のあるシーンの連続でドキドキとワクワクが最後まで続きます。感動しました」と語っていた。また、小山氏は「『オデッセイ』とのコラボイラスト、楽しく描かせていただきました。ポスターのマット・デイモン氏の顔を見ながら描いたので、今までで一番男前な六太になりました(笑)。マット・デイモンさんありがとう。劇場でこの絵が並べて展示されるのが楽しみです」とコメント。さらに「まだ観てない人にはもったいないので具体的なことは何も語りたくない映画ですね。観終わった人とあれこれ語りたくなる映画です。今度『好きな映画は?』って聞かれたら『オデッセイ』と答えますね、これは」と太鼓判を押している。全米チャート2週連続1位の好スタートを切り、公開4、5週目にも1位に返り咲いた本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の不屈の挑戦がたぐり寄せる奇跡を描いた物語。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、監督賞、主演男優賞、脚色賞を獲得、ゴールデングローブ賞には、作品賞、主演男優賞、監督賞と主要3部門にノミネートされ、オスカー・レースの有力作との呼び声も高い。なお、11月16日には、『オデッセイ』とテレビアニメ『宇宙兄弟』がコラボレーションした予告も公開されていた。(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年12月21日リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』特別映像が公開になった。主人公ワトニーがおかれた過酷な状況と、残されたかすかな希望を“数字”で表現した映像だ。特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いているが、その状況は想像以上に厳しい。火星に“1”人なってしまったワトニーは水も通信手段も“0”なく、酸素が空気成分“0.13”パーセントの状況で、“31”日分の食料だけを頼りに、“225300000”キロメートルも離れた地球から次の助けがくる“1400”日を生き延びなければならない。映像は、ワトニーが残された火星の様子や、彼が諦めずに科学の力を駆使してサバイバル生活をおくる場面が描かれる。彼はどこまでも孤独で、起きて、必死に作業をして、眠り、目を覚ましてもひとりだが、後半の映像では遥か遠く離れた地球で“7000000000(70億)”もの人々が、彼の生還を願っていることがわかる。どんな命にも区別はなく、価値の違いもない。しかし、時に人々はたった“ひとつ”の命に願いをかけたり、想いを託したり、そこから大きな感動やドラマを読み取ることがある。『オデッセイ』は、極限状態に放り込まれた男のサバイバル劇でありながら、彼を想う様々な人々のドラマにもなっているようだ。『オデッセイ』2016年2月5日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2015年12月14日マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じ、全米で大ヒットを記録している『オデッセイ』。巨匠リドリー・スコット監督作品史上、最高の興行成績を更新中の本作と、日本で幅広い世代から高い人気を誇るTVアニメ「宇宙兄弟」と“星を超えた”コラボ予告が解禁となった。火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニーは、死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、奇跡的に生き延びていたワトニーは、厳しい環境の惑星でたった一人取り残されたことに気づく。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、彼は知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮し、4年後の NASA の救出まで生き延びようとする。一方、2億2,530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続けるが、ワトニーを火星に残してきたチーム乗組員は協力し、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する――。1作ごとに世界中の注目を集める巨匠リドリー・スコット監督が、科学的視点とリアリティを追及した壮大なドラマを、『ボーン』シリーズや『オーシャンズ』シリーズなどでハリウッドのトップを走るマット・デイモンとの初タッグで描く本作。歴代の10月公開作品&秋公開作品としては、あの『ゼロ・グラビティ』に迫る数字で1位スタートを切った本作は、初週とその翌週も連続1位を獲得、3週目こそチャート2位となったが、4&5週目は首位に返り咲き、計4回チャートのトップに。現在、トータルの全米興行成績は2億ドル強。近年の全米秋興行の特徴として、13年は『ゼロ・グラビティ』、14年は『インターステラー』という“宇宙もの”の良作がいずれも大ヒットとなったが、本作が最終成績2億7,000万ドルを記録した『ゼロ・グラビティ』にどこまで迫るか、また同時に賞レースも席巻するのか、注目を浴びている。このたび完成した「宇宙兄弟」とのコラボ予告では、月面で遭難事故にあった経験を持つ弟“日々人”と、その兄“六太”の宇宙飛行士兄弟が、たったひとり火星に取り残されてもポジティブに生き残る道を決してあきらめない本作の主人公マーク・ワトニーの姿に共感。六太も「日々人以上にハートが強い」と語るように、マークにエールを送っており、劇中で彼の帰還を待つ人々と同じ気持ちで火星からの帰還を強く願っている。わずかな食料と酸素も水もない、この極限状態からマーク・ワトニーは生還することができるのか!?六太と日々人、そして全世界70億人の想いは彼に届くのか!?まずはこの予告編から、ある男の不屈の挑戦を覗いてみて。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』と、大人気TVアニメ『宇宙兄弟』のコラボレーションが実現し、予告映像が公開された。『オデッセイ』と『宇宙兄弟』のコラボ予告『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、『宇宙兄弟』は、宇宙への夢を諦めない兄弟、六太と日々人の奮闘の物語だ。映像は、共に宇宙飛行士の兄・六太と月で遭難事故にあった経験を持つ弟・日々人が、生き残る道を諦めないワトニーにエールを送る姿が描かれる。兄弟は火星での事故に衝撃を受けるが、火をおこしたり畑を耕したりと様々な工夫をするワトニーの力強い姿に、六太は「日々人以上にハートが強い」と感動。「生きてるぞ」というワトニーの言葉に、彼の帰還を祈る地球の人々も喜びの表情をみせ、兄弟は熱いエールを送る。本作は未知なる宇宙を舞台に、諦めずに生きようとする人間の姿を壮大なスケールで描く作品だが、ワトニーのチームメンバーが彼を助けるため命懸けのミッションに挑むなど仲間同士の信頼や絆の物語でもあり、重厚な人間ドラマも期待される。地球にいる人々を信じ、希望を捨てないワトニーの姿が心揺さぶる本作は、来年2月5日(金)に公開される。『オデッセイ』2016年2月5日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved(C)小山宙哉・講談社/読売テレビ・A-1 Pictures
2015年11月16日マット・デイモン主演映画『オデッセイ』(2016年2月5日公開)とテレビアニメ『宇宙兄弟』がコラボレーションした予告が16日、公開された。10月2日に全米で公開され、2週連続1位を獲得し、4週目と5週目も首位に返り咲いて計4回チャートのトップに立った『オデッセイ』。11月8日までのトータルの全米興行成績は1億9,706万7,346ドルに達し、リドリー・スコット監督作品史上、最高の成績を記録している。13年は『ゼロ・グラビティ』、14年は『インターステラー』と、"宇宙もの"の良質な作品がヒットしている近年。『オデッセイ』はすでに『インターステラー』の最終成績を上回り、2億7,000万ドルの最終成績を記録し、アカデミー賞7冠に輝いた『ゼロ・グラビティ』にどこまで迫るか注目が集まっている。そしてこのたび、テレビアニメ『宇宙兄弟』とコラボレーションした予告が完成。主人公マーク・ワトニー同様に、共に宇宙飛行士の兄・六太と月で遭難事故にあった経験を持つ弟・日々人が、ワトニーの姿と絶妙にマッチする内容となっている。たったひとり火星に取り残されても生き残る道を決してあきらめないマークの姿に、六太は「日々人以上にハートが強いな!」と驚き、火星からの帰還を願う2人が「頑張れ!」「あきらめるなマーク!」とエールを送る。本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の不屈の挑戦がたぐり寄せる奇跡を描いた物語。マット・デイモン演じるマーク・ワトニーは、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、一人取り残される。生き延びていたワトニーは、わずかな供給品しかない状態で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮し、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved(c) 小山宙哉・講談社/読売テレビ・A-1 Pictures
2015年11月16日巨匠リドリー・スコット監督がマット・デイモンとタッグを組み、事故で火星に取り残され地球に帰還しようとする宇宙飛行士を描く『オデッセイ』。このほど、デイモンが演じる主人公ワトニーが極限状況下で水と食料を作り、何とか生き延びようとする様を描く驚きの予告映像が解禁となった。火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれ、死亡したと推測された、宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。ほかの乗組員が彼を残し火星を去った後、息を吹き返したワトニーの手元に残されたのはわずかな供給品のみ。極めて絶望的で過酷な状況下、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、地球に自分が生きていることを知らせるべく、ワトニーが取った方法とは…。10月2日に全米で公開されるやNo.1で好発進し、『ゼロ・グラビティ』に次いで、全米秋興行の歴代2位を記録。主要メディアでも絶賛を受け、早くもアカデミー賞候補に名乗りをあげた。海外でも20か国でオープニングNo.1スタートを記録するなど、好成績を叩き出している本作。今回解禁された予告編では、常人なら耐えられないであろう極限状況下でも、人間性を失わず、科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿が描かれている。NASAが受信した映像に映し出される、火星という決して人間を歓迎するような環境ではない場所で「火星で家庭菜園だ」と喜ぶワトニーの姿には、どこか余裕さえ感じられる。数々の大作を世に送り出し続け、『エクソダス:神と王』のヒットも記憶に新しいリドリー・スコット監督は、ワトニーの置かれている状況について「想像を絶する孤立状態に置かれたマーク・ワトニーが危機的状況に対応していく様子を見せる究極のサバイバル・ストーリーだ。マークは、絶望し、避けられないものとして死を受け入れるのか、それとも、これまで培った訓練の成果に、創意工夫の知恵やユーモア・センスを生かして、冷静に問題を解決していくかにかかっている」とコメント。対するマットも、「ワトニーのユーモアと非常に緊迫した状況でも落ち着いて対処できるところに惹かれる」と、絶望感に陥らず、悲惨な状況にとらわれることなくユーモア・センスを発揮し、対処するワトニーのキャラクターについて分析してみせた。折しもつい先日、NASAが火星の有人探査計画について発表を行ったばかり。それが現実のものとなる前に、本作で世界70億人がワトニーの救出劇をめぐりひとつになる“史上最大の奇跡”を体験してみて。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の最新予告編映像が公開になった。デイモン演じる主人公マーク・ワトニーが地球から1億4000万マイルも離れた火星でたったひとりで生き延びようとする姿を描いた感動作だ。新予告編このほど公開になった予告編は、火星探査中に事故に巻き込まれ、火星にたったひとり残されたワトニーの声から始まる。「すべてに見放される時がある。もう終わりだと。皆は諦めている、仲間も、NASAも、全世界も」。しかし、ワトニーは記録映像用のカメラに向かって、こう宣言する。「でも僕は生きている。驚いた?」そこからワトニーのサバイバルが始まる。次の探査機が火星に来るのは4年後。植物学者で、発展途上国の農業支援をした経験もあるワトニーは基地内に菜園を作り、壊れた通信機の修理にとりかかる。やがて遠く離れた地球でワトニーの通信をキャッチ。彼は死亡したものと思っていた仲間たちは救出に出向こうとするが、たったひとりのためにクルーを危険にさらすことはできないと言われてしまう。本作は地球と火星を舞台にした壮大なスケールの作品で、予告編にも大画面で観たくなるシーンが次々に登場するが、根幹にあるのは、何があって諦めずに生きようとする人間の姿、自身の命をかけても仲間を救おうとする者たちのドラマだ。想定外のアクシデントから幕を開けるドラマに、どんな結末が待っているのか? 日本では来年2月に公開される。『オデッセイ』2016年2月5日(金) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年10月19日