バリー(Bally)の2024年春夏コレクションから、「ベル(Belle)」シリーズの新作ウィメンズバッグが登場。“鈴”着想の「ベル」シリーズに新作バッグ「ベル」は、スイス各地で放牧される牛の首によく見られる大きな鈴、“カウベル”の形から着想を得たシリーズだ。新作バッグでは、カウベルのフォルムを彷彿とさせる台形シルエットのボディを採用。ストラップは取り外し可能なため、クロスボディバッグとしてもハンドバッグとしても使うことができる。本物の“カウベル”付きバッグチャームまた、本物の小さなカウベルにレザーのケースをかぶせた「ベル」のバッグチャームもお目見え。バッグとチャームはいずれも柔らかなカーフレザーを用いて、前面にはバリーのロゴをゴールドトーンで配している。詳細バリー「ベル」24年春夏新作バッグ発売日:2024年4月1日(月)<アイテム例>・ベル トップハンドルバッグ 253,000円・ベル チャーム 39,600円【問い合わせ先】バリー・ジャパン カスタマーサービスTEL:050-1743-8146
2024年04月15日マーゴット・ロビー、オリヴィア・ワイルド、『X-MEN』のプロデューサーのサイモン・キンバーグが、アメコミ「アベンジェリン」を映画化することが分かった。「The Hollywood Reporter」などが報じた。「アベンジェリン」はアメコミ「デッドプール」の共同クリエイター、ロブ・ライフェルドが1995年に生み出したキャラクター。悪の勢力と闘う天使で、たびたび悪魔やモンスターと対峙するという。2013年に一度ジーナ・カラーノ主演で映画化が報じられたが頓挫していた。オリヴィア・ワイルド Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images共に俳優として活躍するマーゴットとオリヴィアは、近年、映画製作者としての評価もうなぎのぼり。マーゴットは自身の製作会社「LuckyChap Entertainment」から『プロミシング・ヤング・ウーマン』『バービー』といった世界的な評価の高い、良質な作品を多数製作し、オリヴィアは『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』『ドント・ウォーリー・ダーリン』の監督を務めた。本作でオリヴィアはメガホンを取り、マーゴットとキンバーグらは製作を担当する。映画ファンは「アベンジェリンがどんなキャラクターかわからないが、なんだかとてもかっこよさそう」「マーゴットは女性映画製作者をサポートしたいみたいだね。いいことだ」「だれがアベンジェリンを演じることになるのか、楽しみ」などの感想をXに寄せている。(賀来比呂美)
2024年04月05日『Saltburn』の中では、ジェイコブ・エロルディ(フェリックス)と複雑な関係を築いたバリー・コーガン(オリヴァー)だったが、プライベートでは親友と呼べるくらいの仲になったという。「Vanity Fair」誌に明かした。「彼はぼくのベイビーボーイです。ジェイコブのことが大好きなんです。親友の一人ですよ。出会ったのは確かに撮影現場ではあるのですが、以前から彼の作品についてよく知っていました。(現場で)彼はいつもそばにいてくれ、サポートしてくれましたね。時間があるときは携帯でチャットしたり、お互いに会いに行ったりしました。映画制作のよいところ――それはこのように共演者と刺激し合える関係になれることではないでしょうか」と語った。その後も「一緒にいて心地が良い。彼の前だと自分らしくいられて…。彼は本当に賢くて、とんでもなく才能豊かな人なんです」とジェイコブをべた褒めした。『Saltburn』は『プロミシング・ヤング・ウーマン』で数々の賞を受賞したエメラルド・フェネル監督の最新作。主人公はオックスフォード大学で自分の居場所を探そうともがく学生のオリヴァー(バリー)。大学で貴族階級の学生フェリックス(ジェイコブ)と出会い、夏の間「ソルトバーンの家においでよ」と誘われる。フェリックスの家族が所有する城のような豪邸で、オリヴァーは忘れられない夏を過ごすことになる…というストーリー。バリーとジェイコブは英国アカデミー賞でそれぞれ主演男優賞と助演男優賞にノミネートされた。(賀来比呂美)
2024年02月22日バリー(Bally)から、2024年春夏の新作ユニセックスシューズ「プルーム(Plume)」が登場。24年春夏の新作ユニセックスシューズ「プルーム」「プルーム」は、バリーのクリエイティブ・ディレクター、シモーネ・ベロッティのデビューコレクションとなった、2024年春夏コレクションで発表された1足。クラシックな見た目のモカシンシューズに、バリーならではのモダンなアレンジを加えている。「プルーム」は、ゴールドのアイレットと、フロントだけでなくシューズにぐるりと一周通したレザーのシューレースがデザインのポイント。さりげなくあしらったバリーのフラッグロゴがアクセントとなっている。無駄をそぎ落としたシンプルな見た目は、性別、シーン問わずに着用できる。シューズは、アッパーを裏返しにしてソールに直接縫い付け、製造工程の最後に表に返すという、グッドイヤー・リバース製法を採用。柔らかなレザーのアウトソールにラバーを組みわせせることで、足馴染みが良く、しなやかな履き心地を実現している。なお、「プルーム」は、スイス・カズラーノにて、職人の手で1足1足丁寧に作られている。【詳細】バリー「プルーム」販売店舗:バリーブティック、公式オンラインストア【問い合わせ先】ジャパン カスタマーサービスTEL:050-1743-8146
2024年02月09日ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』のWEB限定ポスター6種類とデップのインタビューが公開された。本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた作品。日本限定WEBポスターは、デップ演じる国王ルイ 15世がジャンヌにあてた愛の言葉「私は恋に落ちた天もうらやむほどに」や「彼女と共にいたい日が昇る時も、日が沈む時も。」というセリフのポスター、「どんな人生を望む?好奇心に満ちた人生よ。」「あなたは私を愛してない。未知の私に興奮するだけ」といったジャンヌの素直で力強いキャラクターが伺えるセリフを切り取ったポスターなど、劇中の名セリフとヴェルサイユ宮殿の中や庭、宴の場面など目を奪われるシーンの写真があわさったインパクトあるポスターになっている。今作は、デップが初めて全編フランス語での演技に挑戦していることでも話題に。デップはフランス語の演技について「例えば発音をつきつめるとなると、私がフランス語を少し話せるとしても18世紀のフランス語にできるだけ近づけるために、良いコーチと特訓をしたでしょう。しかし私の目標は、この問いからできるだけ自分を切り離すことで、できるだけ自然な形で言葉が口から出てくるようにし、演技や仲間の演技に集中できるようにすることでした。言葉の壁をこえて、母国語で演技するときのように、言葉の背後にあるものを探ることができるように。正確な発音に囚われて台本に集中してしまえば、自分の周りで起こっていることに反応できなくなってしまいます」と語っている。<作品情報>『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』2024年2月2日(金) 公開公式サイト: NOTPRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA-FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
2024年01月31日カンヌ国際映画祭オープニングを飾り、本国フランスで大ヒットを記録したジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』。この度、「シャネル(CHANEL)」制作ドレスが多数登場する新場面写真5点がシネマカフェに到着した。本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた本格派エンターテインメント。フランス国王史上一の美男にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世をジョニー・デップが自身初の全編フランス語で挑んだことも話題となっている。この度解禁されたのは、本作に登場する美しいドレスが印象的なカットの場面写真の数々。ジャンヌがルイ15世の公妾となるお披露目の式のシーンでは、髪を高く結ったカツラとゴールドのドレスがゴージャスで目を奪う。ルイ15世の娘アデライード、ソフィ、ヴィクトワールの3ショットでは、庶民出身のジャンヌを毛嫌いする彼女たちが意地悪をしているにもかかわらず、カリスマ的存在であったジャンヌの真似をして髪を高く上げたカツラを装着し、色とりどりのドレスで立ち並ぶ姿が写し出されている。ルイ15世とのペアルックのジャンヌのカットは、宮廷史上初の男装を披露し、周囲を騒然とさせたシーン。髪を下ろしているのも宮廷ルールに反発し、自由奔放だったジャンヌを物語っている。さらに、まだ公妾になる前で、白いドレスを纏うジャンヌとデュ・バリー伯爵の2ショットや、ブルーのドレスが愛らしいマリー・アントワネットとルイ16世の若い夫婦のカット、計5点が一挙にお披露目。どの衣装も実に華やかで、多くは「シャネル」が本作のためにデザインしている。また、「シャネル」は本作のためにジュエリーも提供。リアルさにこだわり、豪華絢爛な世界観を作り上げている。『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は2月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2024年2月2日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©︎2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
2024年01月22日バリー(Bally)からフラットシューズ「バリーリーナ(Ballyrina)」が、2024年1月よりバリーブティックなどで発売される。バレエシューズをモダンに解釈したフラットシューズ「バリーリーナ(Ballyrina)」は、バリーが1940年代に展開していたバレエシューズを、モダンに再解釈したシューズだ。煌めくグリッターアッパーラインナップするのは、3つのスタイル。中でも「Byntia」は、煌めくグリッターを全面に配した、華やかなデザインが特徴だ。甲の上でクロスする華奢なストラップもポイントとなっている。フラット&メリージェーンタイプもまた、フラットシューズには、小さなメタルエンブレムの装飾を配したミニマルなタイプと、ストラップにゴールドトーンメタルの“Bally Spell”レタリングを配したメリージェーンタイプの2種類を揃えている。なお、「バリーリーナ」は、1940年代当時のバリー バレリーナロゴをアレンジした、ゴールドメタリックのオリジナルロゴ付き限定ボックスに収納される。【詳細】「バリーリーナ」発売時期:2024年1月販売店舗:バリーブティック、公式オンラインストア価格:・Byntia 123,200円・フラットシューズ 107,800~112,200円・メリージェーン 129,800円【問い合わせ先】ジャパン カスタマーサービスTEL:050-1743-8146
2024年01月21日本年度カンヌ国際映画祭オープニング作品にして本国フランスで大ヒットを記録した『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』から予告編2種が解禁。叶姉妹が映画予告編のナレーションに初挑戦した。本作は18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた本格派エンターテインメント。今回解禁されたのは、叶姉妹がナレーションを担当した本予告編で、60秒バージョンでは「昔々、国王の心を一瞬で射止めた女性がいました」という叶美香の語りから始まり、貧しい生まれのジャンヌ・デュ・バリー(マイウェン)と、国王ルイ15世(ジョニー・デップ)が公式の愛人となるお披露目のシーンから幕開ける。国王に「あの女性は、何より大切だ」と言わしめるジャンヌだが、国王の娘からは「父上のせいで、私たちが笑い者に」と憎まれ、王太子妃マリー・アントワネットにも敵対視される場面が捉えられ、2人の愛の行方が気になる展開に。そして最後には、叶恭子の「燃えるような恋、なんてアメージングなんでしょう」というコメントで映像は締め括られている。ゴージャスでスキャンダラスな愛の実話である本作の予告編ナレーションを担当した叶姉妹は、映画予告ナレーション初挑戦。以前、叶恭子さんが自身のSNSでマリー・アントワネットの姿を披露し、その再現性や美しさが話題となり大絶賛を集めた。姉妹からは、ヴェルサイユ史上最大のスキャンダルな愛を描いた本作へのコメントも到着している。▼叶恭子コメント初めての映画予告編ナレーションでしたが、とても楽しく参加させて頂きました。シャネルの衣装が醸し出す上品で高貴な雰囲気。めくるめく、夢の中の絵画のような、そして、叙情的な美しい映画。観ているうちにわたくしも溶け込んでしまいそうでした。▼叶美香コメントこの作品のことは存じ上げておりましたので、ナレーションのお話をいただきとても嬉しかったです。18世紀という時代に、あんな風に自分の意思を貫き、愛に生きた女性がいたことに、心を打たれました。豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿の美しい映像をぜひ劇場でご覧ください。『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は2月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2024年2月2日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©︎2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
2024年01月16日ジョニー・デップ出演最新作であり、カンヌ国際映画祭オープニング作品となった『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』から日本版ポスタービジュアル、新場面写真が解禁。主演・監督・脚本を務めたマイウェンのインタビューコメントも到着した。本作は18世紀のヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた本格派エンターテインメント。実際の舞台となるヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影が遂行され、「シャネル(CHANEL)」が本作のためにデザインした衣装を提供。フランス国王の中で“最愛王”の異名をもつルイ15世をジョニーが自身初の全編フランス語で挑み、さらに『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』の監督で知られるマイウェンが本作では監督と脚本を手掛け、自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役を演じた。この度解禁されたのは、華美なジュエリーを身につけ凛とした表情を見せるマイウェン演じるジャンヌ・デュ・バリーと、黄金の衣装に身を包み真っ赤な紅が印象的なジョニー演じるルイ15世を大きく捉えたポスタービジュアル。本国をはじめとする世界各国のポスタービジュアルでは、ジャンヌとルイ15世の写真は単体で扱われ、別々のポスターとなっているが、日本版では2人を同じ1枚に組み込み、愛の視線が交わるその瞬間を捉えた仕上がりに。主演・監督・脚本マイウェン、デュ・バリー夫人を描いた理由とはなぜジャンヌ・デュ・バリーを主人公に映画を製作しようと決めたのか、マイウェンは「2006年にソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』を観たのがきっかけです」と語る。「ジャンヌがスクリーンに現れた瞬間、アーシア・アルジェントが演じる彼女のキャラクターに魅了されました。すぐに彼女との強いつながりを感じ、彼女がスクリーンに映らなくなるとすぐに恋しくなりました」と、映画を完成させる17年前からジャンヌの虜になっていたいことを明かす。続けて、「私がジャンヌ・デュ・バリーに魅了されたのは、彼女が堂々たる敗北者だからです。私の人生が彼女の人生と似ているということもあるかもしれませんが、それだけではありません。彼女という人間と、彼女が生きる時代に恋をしたのです。彼女の伝記を没頭して読み、彼女の正義を題材にした映画を撮りたいと思いました」と語った。運命に抗い、自分なりの生き方を貫こうとするところに強い共感を持ったというマイウェン。併せて、国王ルイ15世の優美なワンショットやデュ・バリー夫人らの新たな場面写真も解禁された。『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は2月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2024年2月2日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©︎2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
2024年01月11日ジョニー・デップが初の全編フランス語で挑んだ最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』より、特報映像と新場面写真が解禁された。本年度カンヌ国際映画祭オープニング作品にして本国フランスで大ヒットを記録した本作。18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた。主人公のジャンヌ・デュ・バリーを演じたのは、監督と脚本も務めたマイウェン。この度解禁された特報映像では、国王ルイ15世の愛人としての“デュ・バリー夫人”誕生の瞬間から始まる。労働階級の庶民だった彼女が、お披露目の儀式でヴェルサイユ宮殿の鏡の間をゆっくりと進む。国王ルイ15世と目線が絡み合う。身分違いの2人のスキャンダラスな愛の幕開けだ。ヴェルサイユの頂点を極めていくジャンヌ・デュ・バリーは「彼女は天使かそれとも悪女か」とテロップが問いかける。最後には、ジョニー・デップ演じる国王ルイ15世の「愛している」の一言で締め括られる。併せて新たな場面写真も解禁。神妙な面持ちで一点を見つめるルイ15世にしがみつくジャンヌ・デュ・バリーや、顔を寄せ合う2人。実際に撮影で使用されたヴェルサイユ宮殿の鏡の間を純白のドレスで駆け抜けるジャンヌ・デュ・バリーや、ファッションも自由奔放だった彼女が男装をしてルイ15世とともに馬にまたがるカットなど8点。王太子妃マリー・アントワネットのワンショットも初披露されている。『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最後の愛人』は2024年2月2日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月26日ジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』の特報映像と新場面写真が公開された。本作は、18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の公妾(愛人)となったデュ・バリー夫人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテインメント作品。シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供し、ヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影が行われ、フランス宮廷を見事に再現。今年のカンヌ国際映画祭では、オープニング作品として上映され、本国フランスで大ヒットを記録した。貧しい家庭の私生児として生まれたジャンヌ(マイウェン)は、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がっていく。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌと、時の国王ルイ15世(ジョニー・デップ)が対面を果たすと、二人は瞬く間に恋に落ちていく。国王の公式の愛人、公妾となったジャンヌだが、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユ史上、前代未聞のタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。しかし、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことで立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく……。公開された特報映像は、国王ルイ15世の愛人としての“デュ・バリー夫人”誕生の瞬間から始まる。貧しい生まれの娼婦だった彼女が、お披露目の儀式でヴェルサイユ宮殿の鏡の間をゆっくりと進み、国王ルイ15世と目線が絡み合う。ヴェルサイユの頂点を極めていくジャンヌ・デュ・バリー。そこには「彼女は天使か?それとも悪女か?」のテロップが。最後には、ジョニー・デップが初の全編フランス語で演じた国王ルイ15世の「愛している」の一言で締めくくられる。また、併せて公開された場面写真では、神妙な面持ちで一点を見つめるルイ15世にしがみつくジャンヌ・デュ・バリーや、顔を寄せ合う二人の姿が。さらに、実際に撮影で使用されたヴェルサイユ宮殿の鏡の間を純白のドレスで駆け抜けるジャンヌ・デュ・バリーや、ファッションも自由奔放だった彼女が男装をしてルイ15世とともに馬にまたがるカット、そして王太子妃マリー・アントワネットのワンショットも公開された。『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』特報<作品情報>『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』2024年2月2日(金) 公開公式サイト: NOTPRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA-FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
2023年12月26日オリヴィア・ワイルドが『Naughty』を監督することになった。クリスマスを舞台にしたコメディ映画で、マーゴット・ロビーのプロダクション会社ラッキー・チャップが製作する。親権争いをしている女性が裁判で自分に有利な証言をしてもらえるよう、サンタクロースを探そうとするという物語らしい。ワイルドは『ブックスマート卒業前夜のパーティデビュー』で監督に初挑戦。昨年は『ドント・ウォーリー・ダーリン』を監督した。ロビーは主演を兼任した『バービー』を製作し、10億ドル超えの大ヒットに持っていったばかりだ。キャスティングは未定。文=猿渡由紀
2023年12月12日映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』が、2024年2月2日(金)に公開される。ジョニー・デップが出演。ルイ15世の最後の愛人の生涯を描く歴史大作映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は、18世紀のフランス・ヴェルサイユ宮殿を舞台に、59年間にわたりフランス国王に在位したルイ15世の最後の愛人となったデュ・バリー婦人ことジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描いた歴史エンタテインメント作品。2023年のカンヌ国際映画祭オープニング作品に選出された。ジョニー・デップが“最愛王”の異名を持つルイ15世に映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』では、ルイ15世と同じく世間を賑わせてきたジョニー・デップが、自身初の全編フランス語で歴史的スキャンダルを起こしたフランス国王を演じる。主人公・ジャンヌ・デュ・バリー…マイウェンルイ15世最後の愛人。貧しいお針子の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていた。類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、庶民でありながら社交界の階段を駆け上がる。堅苦しいマナーやルールを平気で無視する。ファッションにも自由奔放で、男装してルイ15世と共に乗馬もする。ルイ15世…ジョニー・デップフランス国王史上1番の美男子にして問題児、“最愛王”の異名を持つ。主人公・ジャンヌは、監督脚本も手掛けるマイウェンカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『パリ警視庁:未成年保護特別部隊』、『モン・ロワ愛を巡るそれぞれの理由』の監督で知られるマイウェンが、監督と脚本を手掛けただけでなく自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役に。今回、約20年前から制作を望んでいた「デュ・バリー夫人」の生涯映画化がついに実現した。シャネルによる豪華な衣装&贅を尽くした宮廷の再現映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』において、衣装やセットも見どころのひとつだ。衣装はシャネル(CHANEL)が本作のためにデザインしたものが提供されたほか、実際にヴェルサイユ宮殿にて大規模な撮影が敢行されるなど、贅を尽くしたフランス宮廷を本格的に再現。ロケーション、セット、衣装にも一切妥協なしの歴史大作となっている。映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』あらすじジャンヌは、その類まれな美貌と知性で一気に社交界の階段を駆け上がり、ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れる。対面を果たした国王ルイ15世とジャンヌは瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして国王の公式の愛人、公妾となったが、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユのタブーであった。堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、宮廷一の嫌われ者になってしまい、王太子妃マリー・アントワネットも例外なく彼女を疎ましく思うのだった。【作品詳細】映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』公開日:2024年2月2日(金)監督:マイウェン脚本:マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ出演:マイウェン、ジョニー・デップ、バンジャマン・ラヴェルネ 、ピエール・リシャール 、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー配給:ロングライド原題:Jeanne du Barry
2023年12月10日バーバリー(BURBERRY)の2023年秋冬コレクションから、トリッカーズ(Tricker’s)とのコラボレーションシューズが登場。バーバリー×トリッカーズのコラボシューズが登場コラボレーションでは、英国のヘリテージとアウトドアの要素を現代的に再解釈したバーバリーの2023年秋冬コレクションに合わせて、トリッカーズのクラシックなシューズのシェイプをアレンジ。アッパーにパンチングの装飾を施したブローグやチェルシーブーツ、ダービーシューズの3型をメンズ・ウィメンズから展開する。豊富なカラーや素材のバリエーションで豊富なバリエーションも魅力的。ブラックやダークグリーン、ヴァ―ガンディのカーフレザーから温かみのあるキャメルスエードまで、多彩な色と素材を用いたモデルを展開する。またいずれのシューズも、アウトドア用にデザインされたラバーソールを使用。ソールとアッパーは、伝統的な“グッドイヤーウェルト”製法でウェルトとレザーのインソールに縫い付けられているため、高い耐久性と防水性を叶えている。全パーツ修理可能で、何年も履き続けることができるのも特徴だ。詳細バーバリー×トリッカーズ コラボレーションシューズアイテム例:・トリッカーズ レザー デヴォンブローグ 154,000円・トリッカーズ レザー ディーロー チェルシーブーツ 178,200円・トリッカーズ スエード ディーハイ チェルシーブーツ 178,200円【問い合わせ】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819Courtesy of Burberry
2023年11月03日バリー・レビンソンが『Assassination』を監督することになった。ジョン・F・ケネディの暗殺についてのスリラーで、アル・パチーノとシャイア・ラブーフの出演が決まっている。脚本はデビッド・マメット。マメットが監督を務める予定だったが、レビンソンに任せることになったようだ。マメットとレビンソンは『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』でも組んでいる。レビンソンとパチーノは、過去に3本の映画を一緒に作った。撮影開始時期などは未定。文=猿渡由紀
2023年10月19日バリー(Bally)の2023年秋冬シーズンから、新作ウィメンズバッグ「ティルト(Tilt)」が登場。バリー新作ウィメンズバッグ「ティルト」「ティルト」は、トリリアントカットのダイヤモンドにインスパイアされた、幾何学的なフォルムが印象的な新作バッグ。素材はスエードレザー、エンボスレザー、そして微かな光沢のある仕上げを施したバターソフトレザーの3種類を用意。さりげなくロゴを配した金属パーツを中央にあしらい、カジュアルからフォーマルまで、スタイルを選ばない洗練された佇まいに仕上げている。サイズは、肩から掛けられるスモールと、手提げなどさまざまな使いかたができるラージの2サイズを展開する。詳細「ティルト」バッグ価格例:・Trilliant Small ショルダーバッグ スエード レザー 212,300円・Trilliant ショルダーバッグ エンボスレザー 264,000円・Trilliant Small ショルダーバッグ エンボス レザー 226,600円・Trilliant Small ショルダーバッグ パテント 226,600円【問い合わせ先】バリー・ジャパン カスタマーサービスTEL:050-1743-8146
2023年10月14日バリー(BALLY)は、9月23日にミラノファッションウィークで、2024年春夏コレクションを発表。新たにデザイン ディレクターに就任したシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)による初のコレクションとなりました。Courtesy of BALLYシモーネ・ベロッティがデザインした2024年春夏コレクションは、ミラノのサン・シンプリチアーノ教会(Chiostro di San Simpliciano)の格式ある庭園でのショーを通して、1851年の創業以来BALLYが培ってきた、実用的なラグジュアリーに満ちたクラフトマンシップと伝統のコントラストを象徴しています。精密さと自然の有機性、厳格さと柔らかさについての考えがそこに表現されています。チューリッヒの街並みからアルプスの風景まで、スイスのアイデンティティは多岐にわたります。そしてそこには純粋さがあり、破壊的、学問的で本質的な遊び心が存在しています。Courtesy of BALLYコレクションはクラシックなデザイン原理を現代の生活という新しい文脈に置き、20世紀初頭、スイスのアスコーナ(Ascona)に定住したオルタナティブな知識人やクリエイティブな人々が集うユートピア、モンテ・ヴェリタ(MonteVerità)の精神に通じる落ち着いたエレガンスから出発します。自然環境と全身で交わるために都市の重圧を拒否する彼らの自由主義的なアプローチは、文学、ダンス、絵画、パフォーマンスの文化的革命でした。今回、ベロッティは1987年のイビサ島でのSummer of Loveムーブメントを自由奔放なバレアリックなサウンドで飾ったDJ Leo Masがこのコレクションのために特別に用意したサウンドを通して、モンテ・ヴェリタのボヘミアンな活気を思い起こさせます。Courtesy of BALLYマスキュリンとフェミニンなワードローブが融合した2024年春夏コレクションは、ベロッティの「いくつものレイヤーを持つブランド」というブランド ビジョンにインスパイアされ、人間の本質を映し出す二面性のコンセプトを取り入れています。スイスレッド、コバルト、シャルトリューズが、ニュートラルなパレットの中で輝き、都会的な統一感とアルプスの植物の柔らかなニュアンスの両方を呼び起こす色彩が広がっています。Courtesy of BALLY形、シルエット、布の親しみやすさが、縮小されたプロポーションとシンメトリーでの遊びを通して、強調されては弱まり、ドライコットンやリップストップ、ポプリン、ジャージー、タフタ、ポワンテル、ポリッシュドレザーによる、ドレープとスウィング、爆発的なボリューム、控えめな魅力といったジェスチャーが、豊富でありながらも軽やかなタッチで表現されています。Courtesy of BALLYBALLYの172年にわたる上質な靴作りの伝統に根ざしたアーカイブモデルが新たなスタイルの柱として再登場します。ポインテッド・ヴァンプのバックル付きフラットのGlendale(1923年頃)、バーニッシュド・トゥのScribeオックスフォード・レースアップ(1951年頃)、スタッズのディテールを施したBallyrinaフラット(1940年頃)などのアーカイブを見直し、さらに洗練させることで、クラシックなフォーマルシューズのスタンダードに現代的な精密さを吹き込んでいます。ポリッシュ仕上げの「appenzeller(アッペンツェラー)」タリスマンベルトやツールドレザーベルは、いずれもスイスの習慣へのオマージュです。旅行鞄とハンドバッグは、ポリッシュドカーフスキンとゴールドのチェーンで仕立てられたストラクチャードブリーフケースやフレームパース、BALLYのリボンと紋章で縁取られたソフトキャンバス地のメッセンジャーバッグやウィークエンダーバッグの両方が並び、ここでも二面性が象徴されています。Courtesy of BALLYCourtesy of BALLYCourtesy of BALLYCourtesy of BALLYCourtesy of BALLYシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)/Courtesy of BALLY
2023年10月01日バリー(Bally)の2024年春夏コレクションが2023年9月23日(土)にイタリア・ミラノで発表された。軽やかに纏うテーラードウェアブラックのセットアップというシンプルなルックからスタートした今季のバリー。春夏らしい涼しげなムードを纏っているのは、ミニスカートに甲が見えるストラップシューズを合わせているからであろう。肌を大胆に見せるデザイン胸元を大胆に見せるネックラインも、軽快なムードを高めるのに一役買っている。本来重たい印象を与えるレザーも、Uネック×ミニスカートや背中を見せるカットアウトによって軽やかな印象に。プレイフルなイチゴプリントまた、ショー中盤にプレイフルなイチゴプリントを施したワンピースやトップスが登場。カッチリとしたレザーバッグに加え、PVCのバッグカバーにもポップな柄が落とし込まれている。立体的なフラワーモチーフショー終盤には、会場の中心に咲き誇る花々と呼応するように、立体的なフラワーモチーフが施されたデコラティブなピースがお目見え。レザーコートは、あえて立体的なモチーフを見せるようにスタイリングし、その華やかな佇まいをよりいっそう際立たせた。また、花をいけたネックレスやベルトが度々差し込まれたのも、今季ならではの特徴だ。ベル付きバッグチャームコレクションに彩りを添えるバッグは、がま口バッグやフラップが付いたショルダーバッグ、ボクシーなボストンバッグなど幅広く展開。モデルが歩くたびに音が鳴るベル付きチャームは、バッグにプレイフルなアクセントを加えていた。
2023年09月27日バーバリー(BURBERRY)の旗艦店「バーバリー表参道」が2023年9月17日(日)、リニューアルオープンする。「バーバリー表参道」がリニューアルオープン2022年10月にチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任したダニエル・リーが率いる、新生バーバリー。地下1階から3階までの全4フロアで構成される「バーバリー表参道」は、その無駄を削ぎ落とした美学が散りばめられたラグジュアリーな空間に、メンズとウィメンズを幅広く取り揃える旗艦店だ。メンズとウィメンズを幅広く展開イギリス南部のポートランド島で産出されるポートランド石と呼ばれる大理石を床面と壁面に贅沢に使用した店内には、日本の伝統工法である木組にインスパイアされた什器、それらと対比するような丸みと色彩を帯びたソファーやカーペットを印象的に配置。まるで洗練されたラウンジや居室のように居心地の良い空間で、ゆったりとショッピングが楽しめる。充実したバリエーションで展開されるアクセサリー中でも表参道店ではバッグ、靴、ジュエリーのラインナップが充実しており、1階のアクセサリーフロアでは多彩なバリエーションのアイテムを展開。ダニエル・リーのデビューコレクションとなった23-24年秋冬コレクションで重要なモチーフとなっているバラの型の彫刻も、1階フロアでひときわ目を引く存在だ。リニューアルを記念した表参道店限定アイテムまた、1階から3階までの各フロアでは表参道店限定となるアイテムも展開。1階アクセサリーフロアで展開される表参道限定カラーとなるブランケットと湯たんぽに始まり、襟部分にファーをあしらった鮮やかなイエローのトレンチコートや限定カラーのニット、23-24年秋冬コレクションのランウェイにも登場した鴨モチーフのニット帽などが用意されている。地下1階にはVIPフロアもなお、地下1階に広がるVIPフロアでは、店舗全体に散りばめられている木組を、家具だけではなく試着室のドアなどにも採用。壁面から床面にかけて敷かれているカーペットは、ダニエル・リーと親交のあるテキスタイルアーティストのトム・アットン・ムーアが手掛けたもので、バーバリーのブランドエンブレムである「馬上の騎士(EKD=Equestrian Knight Design)」と、2023-24年秋冬コレクションで使用されている色彩にインスパイアされているという。店舗情報「バーバリー表参道」リニューアルオープン日:2023年9月17日(日)所在地:渋谷区神宮前5-2-29営業時間:11:00〜20:00(月〜日)
2023年09月18日『パディントン』シリーズ第3弾『Paddington in Peru(原題)』に、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、レイチェル・ゼグラーが出演することが分かった。『パディントン』の公式ツイッターが発表した。アントニオはブラウン一家のペルーでの冒険を手助けする、勇ましく恐れを知らない川船の船長、レイチェルはその娘を演じる。オリヴィアは「クマ向けの老人ホーム」を運営する修道女役だという。また、前2作でサリー・ホーキンスが演じたメアリー・ブラウン役を、エミリー・モーティマー(『メリー・ポピンズ リターンズ』)が演じることも明らかになった。サリーは「私にとって、この役を他の方にお任せする時期だと感じていました。そして、エミリー・モーティマーは本当に素晴らしい特別な人で、彼女の右に出る者はいないのです。彼女はメアリー・ブラウンの本質を体現しつつ、完全に自分のものにしてくれるでしょう。これからも私はパディントンの世界を愛し続けます」とコメントしている。前作より引き続き出演するキャストは、ベン・ウィショー(パディントンの声)、ヒュー・ボネヴィル(ヘンリー・ブラウン)、ジュリー・ウォルターズ(バード夫人)、ジム・ブロードベント(サミュエル・グルーバー)、マデリン・ハリス(ジュディ・ブラウン)、サミュエル・ジョスリン(ジョナサン・ブラウン)。(賀来比呂美)
2023年06月26日映画『エンパイア・オブ・ライト』ブルーレイ+DVDセットのリリース(※5月26日)を記念して、主演のオリヴィア・コールマンの魅力を語る、特典のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。本作は、1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台にした、愛と友情と絆を描いた感動作。「第80回ゴールデングローブ賞」主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされ、賞レース常連のオリヴィア。本作では、辛い過去を経験し、心に闇を抱える、映画館「エンパイア劇場」で働く主人公ヒラリーを演じている。サム・メンデス監督は、彼女は現場で真剣に取り組むものの、深刻にはならず、現場の雰囲気を軽く楽しくさせていたと明かし、エリス役のコリン・ファースも、彼女が先導役としてキャストに影響を与えていたおかげで、とても楽しい現場だったとふり返っており、映像では、フランクにキャストやスタッフたちとコミュニケーションを取り、現場の士気を高める様子が垣間見える。一方、オリヴィアの演技については、撮影総指揮のマイケル・ラーマンが「最高だ」と絶賛。テイク1で見事に演じる彼女への尊敬の想いを熱弁。彼女が恋をするスティーヴン役のマイケル・ウォードは「彼女は自分をさらけ出しヒラリーを体現した。直感を信じてるんだ」と演技への深い理解を語った。デジタル配信中(購入/レンタル)5月26日(水)ブルーレイ+DVDセット発売『エンパイア・オブ・ライト』コピーライト:© 2023 20th Century Studios.(cinemacafe.net)■関連作品:エンパイア・オブ・ライト 2023年2月23日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年05月25日2023年2月25日(現地時間)、バリーがミラノにて、 2023年秋冬ウィメンズ&メンズ コレクションを発表いたしました。ルイージ・ビラセノールによる二度目となるショーは、 Persistence of Timeをテーマに、レオナルド・ダ・ ビンチが最後の晩餐を描いた歴史的建築物、Casa degli Atellaniで開催されました。
2023年02月28日先日開催された英国アカデミー賞で、助演男優賞(『イニシェリン島の精霊』)を受賞したバリー・コーガン。アイルランド・ダブリン出身の彼は、受賞スピーチで「これ(トロフィー)を、ぼくの出身地で、なにかになりたいと夢見ている子どもたちに捧げたいです」と地元愛を語って涙を誘っていたが、授賞式後、地元の母校に立ち寄ることも約束した。授賞式の翌日、アイルランドの公共放送RTEのニュース番組に、母校のオコンネル・セカンダリー・スクール(中学・高校)の生徒たちと恩師コナー・フラッド氏が出演。バリーの受賞を祝い、生徒はバリーが「世代を超えたインスピレーションを与えてくれました」と称賛した。フラッド氏は「バリーをテレビで見るたびに、ちょっと非現実的のように感じるのですが、本当に楽しくなるんです。彼が自分のため、家族のため、地元のためにやっていること、やってきたことは計り知れません」と語った。喜んだバリーはこのニュース動画をリツイートし、「すごくうれしい。全国放送で素敵なことを言ってくれてありがとう。地元に帰ったらフラッド先生と@coolyerを訪ねて思い出話がしたいなぁ。学校にも立ち寄るよ」とコメントしている。(賀来比呂美)■関連作品:イニシェリン島の精霊 2023年1月27日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年02月21日『THE BATMAN−ザ・バットマン−』でジョーカーを演じたバリー・コーガンが、同役をゲットしたオーディション動画を公開した。本編では“見えざる囚人”として出演し、後に公開された未公開シーンでのジョーカー役が話題になったバリー。「カットされたのがよくわかる。ヴィランのリドラーを食ってしまうほどのインパクトがあるから」とその演技は高い評価を受けたが、実はバリー本人が演じたかったのは「リドラーだった」と「GQ」誌に語っている。バリーが同作のプロデューサー、ディラン・クラークに会った時点では、リドラーはジョナ・ヒルに決まっており、最終的にはポール・ダノが演じることになった。バリーはオーディション動画を作成して半ば強引にクラークに送ったが、4か月も音沙汰がなかったという。ついにエージェントを通して連絡がきたが、製作陣はバリーをリドラーではなくジョーカーにキャスティングした。そして、「だれにも言ってはならない」とバリーに釘を刺しそうだ。というわけで、バリーが今回公開したのは、リドラーを想定した演技を収めている動画だ。ファンの感想は、「これこそ私が求めていたリドラーなのに」とバリーのリドラーを支持する声や、「いや、これはリドラーではなくジョーカーだわ」とジョーカーこそ当たり役だと納得する声も寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年10月04日バーバリー(BURBERRY)は、「バーバリー神戸」を移転オープン。メンズ、ウィメンズのコンバインストアとして、装い新たにオープンする。メンズ&ウィメンズのコンバインストア「バーバリー神戸」「バーバリー神戸」では、メンズ・ウィメンズの最新コレクションから、「ローラ バッグ」をはじめとするアイコンバッグ、レザーグッズなどのアクセサリーまで幅広いラインナップのアイテムが店頭に並ぶ。オープン記念の限定アイテムさらに、オープンを記念して、店内には2022年秋冬プレコレクションから様々な限定アイテムが登場する。アイコニックなシェブロンチェックをダイナミックに配したダイアモンドキルティングのジャケットや、レーベルアップリケをフロントにあしらったフーディー、端正なシルエットのレーベルアップリケ ウールカシミア テーラードコートなどが揃う。加えて、深いグリーンのボディにゴールドカラーのチェーンを合わせたスモールサイズの「TB バッグ」や、ロゴをフィーチャーしたジャカードスカーフも限定販売される。【詳細】バーバリー神戸移転オープン日:2022年9月2日(金)住所:兵庫県神戸市中央区明石町 48番地 神戸ダイヤモンドビルTEL:078-571-2100営業時間:11:00~20:00■限定品・シェブロンチェック ダイアモンドキルティング ジャケット 231,000円・レーベルアップリケ コットンフーディー 129,800円・レーベルアップリケ ウールカシミア テーラードコート 357,500円・スモール TB バッグ 363,000円・ロゴ & EKD ウールシルク ジャガードスカーフ 50,600円・モンタージュ ウールシルク ジャガードスカーフ 50,600円
2022年09月08日歌手・俳優のオリヴィア・ニュートン=ジョンが亡くなった。享年73。夫のジョン・イースターリング氏がオリヴィアの公式Facebookに掲載した声明によると、オリヴィアは「南カリフォルニアの牧場にて、家族と友人に見守られて安らかに息を引き取りました」とのこと。「オリヴィアは、30年以上にわたって乳がんとの闘いをシェアすることで、勝利と希望の象徴になってきました」と長年の闘病について触れ、花を手向ける代わりにオリヴィアが設立した植物療法とがんの研究を目的とした「オリヴィア・ニュートン=ジョン財団基金」に寄付をしてほしいと呼びかけている。『グリース』でオリヴィアと共演して以来、友情を築いてきたジョン・トラボルタは「親愛なるオリヴィア。あなたは私たちの人生をより良いものにしてくれました。あなたの影響力は信じられないほどでした。大好きです。いつかまた会いましょう。みんなで一緒になれますよ。初めて会ったときから、そして永遠にあなたのものです。あなたのダニー、あなたのジョンより」とインスタグラムに若き日のオリヴィアの写真を投稿し、メッセージを送った。ジョンのほか、ジェームズ・ガン監督、アントニオ・バンデラス、ダニエル・デイ・キム、ジョージ・タケイ、ロッド・スチュワート、ミア・ファローら多数の業界仲間がSNSでオリヴィアを追悼した。(賀来比呂美)
2022年08月09日『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編映画監督デビューを果たしたオリヴィア・ワイルドの監督作第2弾、『Don't Worry Darling』(原題)の新たな予告編が公開された。今作は、ヴィクトリーという実験的な企業都市のユートピア(楽園)のようなコミュニティに暮らす人々の物語。夫たちは極秘の「ヴィクトリー・プロジェクト」に従事し、妻たちはコミュニティの美しさ、豪華さ、道楽を楽しんでいる。全ての住人のニーズに企業が応え、完璧な人生を送れるのだ。その見返りは、ヴィクトリーの理念に対する、疑問なき忠誠心だけ。しかし、牧歌的な生活に亀裂が入り、魅力的な見かけの下に潜む邪悪なものが姿を現し始めると、アリス(フローレンス・ピュー)はヴィクトリーで彼らが何を、何のためにしているのか、疑問に思わずにいられなくなる。予告編の最後では、アリスが企業の創設者フランク(クリス・パイン)と対峙し、「きみのような人を待っていた。ぼくに挑んでくるような」と言われるシーンも。キャストはフローレンス、ハリー、クリスのほか、ジェンマ・チャン、キキ・レイン、監督のオリヴィアも出演している。予告編には映画ファンから「予告編だけで十分にサイコ・ホラー。公開初日に観に行きたい!」「フローレンスの演技は予告編だけでも素晴らしい。オスカーが楽しみ!」などの感想が寄せられている。『Don't Worry Darling』は北米で2022年9月23日公開予定。(賀来比呂美)
2022年07月22日『ロスト・ドーター』のオリヴィア・コールマンとジェシー・バックリーが、早くもまた共演することになった。タイトルは『Wicked Little Letters』。舞台は20年代の海辺の街で、コールマン演じるイディスとバックリー演じるローズはご近所さん。ある時、ご近所一帯に下品な言葉を交えた奇妙な手紙が届くようになり、警察と近所の人々が送り主を突き止めようとするという物語らしい。『ロスト・ドーター』では同一人物の違う時期を演じたため、コールマンとバックリーが一緒にいるシーンはなかったが、今作ではたっぷり期待できそうだ。監督は『世界一キライなあなたに』、『ゴリラのアイヴァン』のテア・シャーロック。撮影はこの秋、イギリスで始まる。文=猿渡由紀
2022年05月16日『女王陛下のお気に入り』「ザ・クラウン」のオリヴィア・コールマンと『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・シューリスが共演し、イギリスで実際に起きた事件をドラマ化した「ランドスケーパーズ 秘密の庭」が「スターチャンネルEX」にて独占配信中。この度、5月8日(日)に「BS10スターチャンネル」で1話が先行放送されることに合わせ、キャストやスタッフが語る舞台裏映像が初公開された。中年夫婦スーザンとクリスは、人には言えない事情がありフランスで慎ましい生活を送っていた。仕事がなかなか見つからずついに経済的に行き詰まったクリスは援助を頼むためイギリスに住む継母に電話をかけ、秘密を告白してしまう。すると継母は彼の自白を警察に通報してしまい、往年の名画のような妄想の世界に生きていたスーザンとクリスは突如現実の世界に引き戻され、厳しい現実とそれぞれの辛い過去と向き合うことになる。本作は、殺人など犯しそうもない物腰の柔らかい中年夫婦をオリヴィアとデヴィッドが演じ、称賛を集めたミニ・シリーズ。クリエイターはオリヴィアの実の夫であるエド・シンクレア。監督は「チェルノブイリ」の製作会社「シスター」が手掛けたNetflixドラマ「Giri/Haji」に出演した日系イギリス人のフィルムメーカー、ウィル・シャープが務めている。到着した映像では、スーザン役のオリヴィアが「イギリスでは実話の犯罪ドラマは人気があって、でもどれも似ている。この作品の持ち味は独特な表現方法」と作品の映像表現について語る。監督・脚本・製作総指揮のウィルは「さまざまな方法を用いて現代のシーンを、フラッシュバックで過去のシーンを描写した。これが“MITH(ミス)”だ」と語ると、脚本・製作総指揮のエドは「MITHは話を映像化すること」と言う。「例えば彼らが警察に供述した話、そして彼らの日常についての話、特に彼らが事件を起こしたあの週末についての話だ。MITHの手法のように、ありきたりの法廷シーンから抜け出すための何かが必要だと感じていたんだ。そんな時、西部劇にふさわしい村を見つけた」と、スーザンの空想としてファンタジックに差し込まれる西部劇のシーンについて秘密を明かす。クリス役のデヴィッドは「スーザンの空想世界はハリウッドの西部劇がベースだ」と述べ、スーザンによる古い映画やゲイリー・クーパーへの憧れの気持ちについて、シンクレアは「おそらく彼女は困難に陥った時、自分の状況を理解するための手段として空想の世界に入っていたのだと思う」と一種の自己防衛だったと考えを示す。そしてオリヴィアは、「こういったやり方は初めてで、作品に関われてよかった。刑事ドラマとは全く違うのも魅力的。すばらしい作品だから早く見てみたい」と出演後の率直な感想を目を輝かせながら語った。若い頃に受けた家族内のトラウマを抱えるスーザンの目線を通して進む映像は、果たしてどこまで現実なのか、妄想なのか?映像からは、絶望的な状況に置かれながらも、どこか夢見がちなスーザンの内面世界を巧みに、かつユニークに映像化した本作の舞台裏が垣間見える。(text:cinemacafe.net)
2022年05月03日『エターナルズ』のバリー・コーガンが、公の場で酩酊した疑いにより、今月10日に逮捕されていたことがわかった。「independent」の報道によると、10日の午前7時前、地元警察にバリーの近所の住民から通報があった。場所はダブリン北部のマンションで、「窓の外(バルコニー)に男がいて、騒いでいる」という苦情が寄せられたのだ。警察が駆け付けると、酩酊状態のバリーを発見。バリーは決して周囲を脅かすようなことはしていなかったが、逮捕され、警察署へと連行された。その後、起訴されることなく解放されたという。バリーといえば、昨年8月にも“事件”が起きている。だれかに暴行を受けて大けがを負い、救急搬送されたことが報じられていた。バリーはMCU映画の『エターナルズ』、DC映画の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』(クレジットなし)とアメコミ大作に続けて出演し、『プロミシング・ヤング・ウーマン』で脚光を浴びたエメラルド・フェネルの新作に出演することも決まっている。不起訴という事実もあり、ツイッターでの反応は「まもなく赤ちゃんが誕生するから、うれしくて飲みすぎちゃったのかも」「大げさに報じないで」と擁護の声が目立つ。先月、バリーは自身のインスタグラムのストーリーに恋人とのジェンダーリビールの模様を載せ、「私たちは幸せです」とつづっていた。(Hiromi Kaku)■関連作品:エターナルズ 2021年11月5日より全国にて公開
2022年04月18日