大阪ミナミの中心地で、ゆったりと極上な時間を過ごせるフレンチレストラン伝統的なフランスのエスプリと最先端のテクニックを駆使した“野菜の美食”を提供野菜の美食に合うワインを豊富にラインナップ大阪ミナミの中心地で、ゆったりと極上な時間を過ごせるフレンチレストラン大阪メトロ御堂筋線心斎橋駅から徒歩3分。大阪ミナミの中心地・心斎橋にありながら、都会の喧騒を忘れてゆったりと極上な時間を過ごせるフレンチレストラン【リュミエール】。「ミシュランガイド京都 大阪」で12年連続して星を獲得している名店です。極上の時間が過ごせる洗練の空間店内は天井の高さと大きな窓が明るく開放的な空間を演出する気持ちのいい空間。夕方になると夕日がオレンジのオリジナルウォーターグラスとあいまって店内をオレンジ色に染めます。メインダイニング横にある個室には専用の扉が設けられ、プライベートな食事にも利用することができます。ビジネスシーンで大活躍の完全個室同店の料理のテーマは、唐渡泰シェフが考案した「野菜の美食」。伝統的なフランス料理のエスプリを大切にしながらも、最新技法を駆使してご馳走と健康を両立。野菜を主役に、それぞれの素材の持ち味を活かす調理法を個々に施し、甘味や食感を見事に引き出した繊細かつ華やかなスペシャリテは、これまでたくさんの美食家の舌を唸らせてきました。味、美しさ、健康の完璧なバランスを追求した繊細な料理は、独創的であり、野菜の美食として新しいジャンルを切り開いています。伝統的なフランスのエスプリと最先端のテクニックを駆使した“野菜の美食”を提供洗練された空間では、メイン料理はもちろん、小松菜やセロリといった野菜を使用したデザートに至るまで、バター・クリーム・小麦粉、また塩・胡椒以外の調味料もほとんど使わずに、素材の旨みを引き出した料理の数々を愉しむことができます。また、糖質を制限したコースメニューもあり、幅広いお客様を対象に「おいしさ」を提供しているレストランです。彩り鮮やかで華やかな料理の数々は、女性の心を動かします。『リュミエールスペシャリテ“クリスタル遊園地”』10種類の可愛い一口前菜をスペシャルプレートに乗せて野菜が持つおいしさを存分に堪能できる「野菜の美食」をテーマに、10種類の一口前菜をプレートに盛り付けた一品は、テーブルに供された瞬間、思わず胸が高鳴る一品です。バター、乳製品、塩分を使用していないので体にやさしく、彩りも豊か。それぞれ野菜が持つ本来のおいしさを引き出す調理法が施されているため、器ごとに異なる味わいや食感が楽しめます。『蕪器蕪器に閉じ込めた蟹身入り甲殻類エッセンス2色の蕪ピューレとご一緒に』緑と白のコントラストも素敵とろけるような食感、やさしい甘味を持つ蕪の器の中には、蟹身入り甲殻類のソースがたっぷり。濃厚な味わいと蕪の旨みを味わう逸品です。白は蕪の身、グリーンは蕪の葉からつくった鮮やかな2色のピューレといっしょにいただきます。『野菜のデザート小松菜セロリ牛蒡大根畑の野菜でデザートを作りました』野菜だけでつくった畑のデザート〆のデザートにも野菜を使用。こちらは甘味を加えていない小松菜のピューレ、セロリのブランマンジェ、牛蒡のキャラメル。野菜自体の甘みも感じられ、なめらかでヘルシー、軽やかなデザートです。野菜の美食に合うワインを豊富にラインナップ料理と合わせたいワインは、フランスワインを中心にソムリエが厳選したボトルワインを豊富にラインナップ。ペアリングコースもあるので、料理にぴったり合うワインとの新しい出合いも楽しめます。ソムリエが料理に合うワインをセレクト真心あふれるきめ細やかなサービスで終始リラックスして過ごせるのも同店ならでは。記念日デートや女子会、個室では赤ちゃんの利用も可能なので家族のイベントにもぴったりです。野菜を幾重にも織り込んだ、おいしく、美しく、ヘルシーなフレンチで、心も体もよろこぶ時間をどうぞ。料理人プロフィール:料理人 / 唐渡泰(カラトヤスシ)さん1963年、鳥取県生まれ。辻学園調理製菓専門学校卒業。小学生の頃から「自分のお店を出したい」という夢に向かい、大阪・心斎橋の洋食店へ。そこで出会った先輩から刺激を受け、フランス料理の道を選ぶ。幻の名店【ジャン・ムーラン】、ミシュラン三ツ星【ラ・コート・ドール】にて修業した。その後、33歳で神戸ベイシェラトン&タワーズホテルの料理長に就任、様々な経験を積んだ。2006年12月、【リュミエール】を開店。現在に至る。リュミエール【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩3分
2021年06月27日2004年にメンズブランドとしてスタートした、『AUGUSTE-PRESENTATION(オーギュストプレゼンテーション)』。2014年よりレディースラインもスタートし、ほかにもAUGUSTE-PRESENTATION Pajamalook(オーギュストプレゼンテーション パジャマルック)と、Tシャツやスウェットなどデイリーなアイテムを展開するGOWN & FOUNDATION(ガウン アンド ファウンデーション)の別ラインもある。化学繊維は極力使用せず、天然の繊維を主としており、早くからサスティナブルなもの作りを根ざしていたブランドです。 テクニカル素材の秘密ブルゾン¥70,000/AUGUSTE-PRESENTATION(エフアイティー)エフアイティー Gジャンをベースにしたブルゾンは、デニムよりも暖かみのある風合いと、やわらかなシルエットがマニッシュなスタイルが好きな女子の心を擽ります。英国の羊毛糸を千鳥格子柄に織り上げて、軽くて暖かいシンサレート中綿を入れています。最新化学によって生まれたシンサレート中綿は、アウトドアウェアのほかに布団などにも使用されるほど、多目的に用いられているテクニカルな素材。天然繊維の良さを十分に解釈しているからこそ、新しい技術にも目を向けて、用途により取り入れる順応な姿勢はブランドの価値を更に高めてくれます。 裏地は綿100%にしているので、肌触りも良好。表面はウール特有の毛羽立ったごわつき感がありますが、部屋着の中綿半纏を着ているような着心地なので快適です。 素材へのこだわりと共に、さりげないディテールにも注目です。Gジャンやデニムパンツにも用いられる、ネオパー釦を採用。よくみるとブランドの刻印に、ヴィンテージ加工を施した特注品です。デニムパンツを初めとるオーセンティックなアイテムは、デザインや機能性が既に完結しているため、勝るもの作るのは至難なこと。しかし、シンサレート中綿のようなテクニカルな素材を用いながら、コットンやウールなど天然の繊維を融合させたデザインはいまの時代だからこそ作ることができたウェアだと思います。そして汎用性が高いGジャンをデザインのベースにしたのでデイリーに着やすく、軽量かつ暖かいため寒さで身体がこわばる季節におしゃれを楽しみたい人には欠かせません。 エフアイティー:kimyongduckstyling:Mari Nagasakatext : Shizuka Takehara
2018年11月30日毎週末、約20本の新作映画が公開されている。日本で1年間に公開される映画の数は1,149本(※連盟調べ)。世界で1年間に作られている映画の数は5,000本以上になるそうだ。何を観るか選択肢はとてつもなく多い。そんなふうに映画が当たり前のように作られて、当たり前のように鑑賞できる現代だが、そもそも映画はいつ作られたのか、誰が作ったのか?フランスのリュミエール兄弟が“映画の父”であることは知っていたとしても、彼らがどんな映画を作ったのかは意外と知らないのではないだろうか。『リュミエール!』は、映画のルーツを旅する映画だ。この映画で何が観られるのか、どんな旅ができるのか──それは、ルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が発明したシネマトグラフで撮影した映画108本!シネマトグラフとは、動く写真を理想とし、撮影し、現像し、それを上映できる画期的な装置。リュミエール兄弟がシネマトグラフを発明する以前に、アメリカのトーマス・A・エジソンがキネトスコープを発明しているが、キネトスコープは覗き式で1台に1人しか観ることができなかった。それを映写式にしたのがシネマトグラフだ。本作では、リュミエール兄弟が1895年から1905年にかけて製作した1,422本のシネマトグラフ作品の中から、厳選された108本を観ることができる。その数に驚くかもしれないが、1本は約50秒、90分の旅だ。その50秒の世界がどれも素晴らしい。リュミエール工場の門から従業員たちが次々と出てくる『工場の出口』、水撒きをしている大人に子どもがいたずらを仕掛ける『水を撒かれた撒水夫』、赤ん坊を中央にして夫婦が食事をする『赤ん坊の食事』など、舞台はフランスだけでなく、スイス、イギリス、イタリア、ロシア、アメリカ、エジプト、スペイン、メキシコ、カナダ、ベトナム、カンボジア、日本…世界各国にわたり、その国の人々を撮影している。どれも日常の出来事を記録した映画だが、わずか50秒のなかにドラマがあり、躍動感があり、そして構図が美しい。1作品ずつ構図の素晴らしさについての解説があり、まるで映画講座を受けているようで面白い。『リュミエール!』を観ることで、その後に観る映画はもっと面白くなるだろう。(text:Rie Shintani)(text:Rie Shintani)
2017年10月18日