〈ありがとう〉と〈ようこそ〉を、心から! 首都圏で活躍する13のプロ・オーケストラから、この日のためにメンバーが集まって開かれる、幸せな音いっぱいの祝祭イベント《オーケストラの日》が帰ってきます。コロナ禍でやむなく中止が続いていたこの《オーケストラの日》。毎年3月31日(「ミミにいちばん」という語呂合わせでこの日になりました)を中心に開催される人気イベントです。日本オーケストラ連盟に加盟する全国のプロ・オーケストラが、初めてのかたにも親しみやすいコンサートをあれこれ展開。東京では、首都圏の全楽団からメンバーが集まった特別編成のオーケストラ〈オーケストラの日 祝祭管弦楽団〉が、この日だけのコンサートを開くほか、さまざまなイベントも併せて開催されます。この祝祭イベントが今春、4年ぶりにようやく開催できる! コロナ禍でコンサートも軒並み中止になった日々から思えば、暗闇を抜けるような思いです。世界中の文化活動が大きな打撃をうけるなか、オーケストラも例外なく危機に立たされました。経済的な危機はもちろん、〈切磋琢磨しながら演奏し続けること〉でしか維持できない、独特のオーケストラ・サウンドを失う危機、もありました。さらに、コンサート中止の日々は、響きわたる音楽を同じ空間で味わう〈生演奏〉の喜びこそが、オーケストラの生命線でもある‥‥ということを、あらためて痛感させられたのです。誰もが本当に大変だったこの時期――それでも〈オーケストラ〉という文化を絶えさせないために、多くのかたが様々なかたちで、支援の手を差し伸べてくださったというそのお気持ちへ、〈素晴らしい音楽〉で、お返しのはじまりを少しだけでもまずお届けできる‥‥4年ぶりの開催には、なにより演奏家&スタッフたちの、常ならぬ強い思いがこめられています。しかし、〈感謝〉だけではありません。終わらぬコロナ禍のあいだ、世界は戦争の悲惨にも引き裂かれ続けています。オーケストラは〈平和〉への強い思いを――もちろん〈音楽〉を通して、しっかりとお伝えしていくでしょう。今回、〈オーケストラの日 祝祭管弦楽団〉は、指揮に迎えたキンボー・イシイと共に、ドヴォルザークの心おどる楽しい序曲《謝肉祭》や、鳥の歌も愛に包まれて響くワーグナーの《ジークフリート牧歌》、ベートーヴェンのおなじみ《田園》交響曲から後半と、大作曲家たちが音楽に託した、美しい自然への喜びと讃歌を響かせます。そして、チャイコフスキーの交響曲第5番から終楽章‥‥厳しい運命にあらがう力と、突き抜けた先にあらわれる喜びの輝きとを、壮大なオーケストラ・サウンドで響かせる傑作を演奏します。開演前には、隣の小ホールで入場無料の弦楽四重奏ミニ・コンサート(0歳から入場可!)や弦楽器体験コーナーなどお子さん向けの企画もあるので、ご家族連れでお気軽に‥‥という明るいイベント。〈ありがとう〉と〈ようこそ〉を、これからも長く発信してゆく最初の一歩に、お立ち会いを。オーケストラの日3月31日(金) 15時開演東京文化会館(上野公園内)■チケット情報文:山野雄大(音楽評論家)
2023年03月23日〈ありがとう〉と〈ようこそ〉を、心から!―首都圏で活躍する13のプロ・オーケストラから、この日のためにメンバーが集まって開かれる、幸せな音いっぱいの祝祭イベント《オーケストラの日》が帰ってきます。コロナ禍でやむなく中止が続いていたこの《オーケストラの日》、毎年3月31日(「ミミにいちばん」という語呂合わせでこの日になりました)を中心に開催される人気イベントです。日本オーケストラ連盟に加盟する全国のプロ・オーケストラが、初めてのかたにも親しみやすいコンサートをあれこれ展開、東京では、首都圏の全楽団からメンバーが集まった特別編成のオーケストラ〈オーケストラの日 祝祭管弦楽団〉が、この日だけのコンサートを開くほか、さまざまなイベントも併せて開催されます。この祝祭イベントが今春、4年ぶりにようやく開催できる!―コロナ禍でコンサートも軒並み中止になった日々から思えば、暗闇を抜けるような思いです。世界中の文化活動が大きな打撃をうけるなか、オーケストラも例外なく危機に立たされました。経済的な危機はもちろん、〈切磋琢磨しながら演奏し続けること〉でしか維持できない、独特のオーケストラ・サウンドを失う危機、もありました。さらに、コンサート中止の日々は、響きわたる音楽を同じ空間で味わう〈生演奏〉の喜びこそが、オーケストラの生命線でもある‥‥ということを、あらためて痛感させられたのです。誰もが本当に大変だったこの時期―それでも〈オーケストラ〉という文化を絶えさせないために、多くのかたが様々なかたちで、支援の手を差し伸べてくださったというそのお気持ちへ、〈素晴らしい音楽〉で、お返しのはじまりを少しだけでもまずお届けできる‥‥4年ぶりの開催には、なにより演奏家&スタッフたちの、常ならぬ強い思いがこめられています。しかし、〈感謝〉だけではありません。終わらぬコロナ禍のあいだ、世界は戦争の悲惨にも引き裂かれ続けています。オーケストラは〈平和〉への強い思いを―もちろん〈音楽〉を通して、しっかりとお伝えしていくでしょう。今回、〈オーケストラの日 祝祭管弦楽団〉は、指揮に迎えたキンボー・イシイと共に、ドヴォルザークの心おどる楽しい序曲《謝肉祭》や、鳥の歌も愛に包まれて響くワーグナーの《ジークフリート牧歌》、ベートーヴェンのおなじみ《田園》交響曲から後半と、大作曲家たちが音楽に託した、美しい自然への喜びと讃歌を響かせます。そして、チャイコフスキーの交響曲第5番から終楽章、厳しい運命にあらがう力と、突き抜けた先にあらわれる喜びの輝きとを、壮大なオーケストラ・サウンドで響かせる傑作を演奏します。開演前には、隣の小ホールで入場無料の弦楽四重奏ミニ・コンサート(0歳から入場可)や弦楽器体験コーナーなどお子さん向けの企画もあるので、ご家族連れでお気軽に、という明るいイベント。〈ありがとう〉と〈ようこそ〉を、これからも長く発信してゆく最初の一歩に、お立ち会いを。山野雄大(音楽評論家)
2023年03月23日現在、イギリスの名門オーケストラのひとつロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、5月に同フィルとともに来日公演を行う指揮者ヴァシリー・ペトレンコ。ロシア人の父、ウクライナ人の母のもとに生まれた彼は、昨年のロシアのウクライナ侵攻直後、この侵攻を今世紀最大の道徳的失敗と人道的災害のひとつだとして非難し、芸術監督を務めていたロシア国立交響楽団の芸術監督の地位を辞任しました。そんな彼が今回の来日公演プログラムのひとつとして選んだのは演奏時間が1時間を超えるショスタコーヴィチの大曲、交響曲第8番。この作品に対する想いと今この作品を演奏することの意義をペトレンコは次のように語っています。「ショスタコーヴィチの交響曲第8番は第二次世界大戦中の1943年に作曲されました。それはちょうどスターリングラードの戦いでソ連軍がドイツ軍を破り、勝利ムードにあったときでした。しかし、人道主義的な作曲家であったショスタコーヴィチは、その勝利の影で失われた一人ひとりの命に心を寄せていました。したがってこの曲は戦時下の民衆の苦難や戦いを表しているのだと思います。最後は、それまでの楽章の暴力的な音楽を経て、静かで穏やかに締めくくられますが、そこにはわずかな希望の兆しがあります。その意味でもとても今の時代にふさわしい曲だと思います。(Webマガジン「ONTOMO」より)」ショスタコーヴィチの感動的な代表曲にもかかわらず、100人に近い演奏者を要する大曲である故になかなか生演奏を聴く機会が少ないこの名作を、現代最高のショスタコーヴィチ指揮者とも賞賛されるヴァシリー・ペトレンコの指揮で生体験できる貴重なコンサートが東京と大阪で実現します。今、実際に起こっている様々な悲劇的な出来事に想いを寄せながら、今聴くべき作品、ショスタコーヴィチの交響曲第8番の生演奏をぜひ体感してください。2023年5月21日(日) 大阪・フェスティバルホール、5月23日(火) 群馬・高崎芸術劇場 大劇場、5月26日(金) 東京・サントリーホールほかで公演を行う。
2023年03月15日水曜ドラマ「リバーサルオーケストラ」よりオフィシャルブックが発売された。いよいよ最終回の放送を迎える本作。地味に生きてきた天才ヴァイオリニスト・谷岡初音(門脇麦)が、毒舌マエストロ・常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラを大改造するストーリーで、一度は耳にしたことがある有名なクラシック曲に乗せて、音楽と生きている人々がもがきながら夢を追い続ける姿を描いていく。この度、発売されたオフィシャルブックには、門脇麦、田中圭のグラビア&インタビューから、“玉響”をめぐるキャストのインタビュー、各話のストーリー、楽曲解説まで、内容も盛りだくさん。ドラマの魅力がぎゅっと詰め込まれており、ドラマを楽しんだファンは必携の一冊となっている。【主な内容】■門脇麦 田中圭 ピンナップ■門脇麦 グラビア&インタビュー■田中圭 グラビア&インタビュー■他キャスト16名インタビュー■児玉交響楽団へようこそ!■全話ストーリー解説&楽曲解説■劇伴担当・清塚信也インタビュー■プロデューサー・鈴間広枝インタビュー■脚本・清水友佳子インタビュー■音楽監修・新井鷗子 オーケストラ監督・榊原徹インタビュー■ドラマ撮影現場密着リポート■リバーサルオーケストラ・スペシャルコンサート密着リポート「リバーサルオーケストラ」最終話【最終回あらすじ】負けたら解散――玉響は運命のこけら落とし公演に向けて練習に励む。が、そんななか朝陽が高階へ移籍するというウワサが。そんなことはあり得ないと気にも留めない初音だが、朝陽が高階フィルと接触していると知り胸騒ぎがして、三島に会って真相を確かめてみるが、三島は何も知らない様子。やぱり移籍の話はただのウワサなのか…。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年03月14日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、玉置浩二×オーケストラ公演ツアーの新シリーズ【billboard classics玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria”】のメインビジュアルを公開した。ビジュアル撮影は世界的に活躍するフォトグラファー、レスリー・キーによるもので、今回の公演のために新たに撮り下ろされたカットとなる。今回公開されたメインビジュアルは、ツアータイトルの「Navigatoria(道標)」をイメージしており、前回のツアータイトルだった「Arcadia(理想郷)」を超えた、さらなる高みに向かって挑む玉置浩二を表現している。ツアーの開幕を記念して、22日から23日にかけて、読売新聞(全国版夕刊/中部支社版朝刊)と沖縄タイムス(朝刊)にメインビジュアルの1面広告の掲載が予定されている。本ツアーはビルボードクラシックス初開催となる沖縄を含む全国10都市18公演という過去最大規模となる。玉置浩二のライフワークとなっているシンフォニックツアーは年々注目度が高まっており、チケットは一般発売初日に全公演完売となった。【新聞広告掲載情報】◆2月22日(水)読売新聞全国版夕刊◆2月23日(木)読売新聞中部支社版朝刊◆2月23日(木)沖縄タイムス朝刊【公演情報】■公演名: billboard classics玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria”(読み)ビルボードクラシックス タマキコウジ レジェンダリー シンフォニック コンサート ニセンニジュウサン “ナビガトリア”■開催日時・会場:(1)【東京】2023年2月23日(木祝)東京芸術劇場 コンサートホール 開場17:00/開演18:00(2)【東京】2023年2月24日(金)東京芸術劇場 コンサートホール 開場17:00/開演18:00(3)【大阪】2023年3月4日(土)フェスティバルホール 開場16:00/開演17:00(4)【大阪】2023年3月5日(日)フェスティバルホール 開場15:00/開演16:00(5)【愛知】2023年3月15日(水)愛知県芸術劇場 大ホール 開場17:30/開演18:30(6)【福岡】2023年3月23日(木)福岡サンパレス ホテル&ホール 開場17:30/開演18:30(7)【東京】2023年3月30日(木)東京国際フォーラム ホールA 開場17:30/開演18:30(8)【群馬】2023年4月13日(木)高崎芸術劇場 大劇場 開場17:30/開演18:30(9)【北海道】2023年4月24日(月)札幌文化芸術劇場 hitaru 開場17:30/開演18:30(10)【北海道】2023年4月25日(火)札幌文化芸術劇場 hitaru 開場17:30/開演18:30(11)【兵庫】2023年4月28日(金)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場17:30/開演18:30(12)【兵庫】2023年4月29日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場16:00/開演17:00(13)【熊本】2023年5月5日(金祝)熊本城ホール メインホール 開場16:00/開演17:00(14)【大阪】2023年5月15日(月)フェスティバルホール 開場17:30/開演18:30(15)【京都】2023年5月16日(火)ロームシアター京都 メインホール 開場17:30/開演18:30(16)【東京】2023年5月25日(木)東京ガーデンシアター 開場17:30/開演18:30(17)【沖縄】2023年6月2日(金)那覇文化芸術劇場なはーと 大劇場 開場17:00/開演18:00(18)【沖縄】2023年6月3日(土)沖縄コンベンションセンター 劇場棟 開場16:00/開演17:00■出演:玉置浩二■管弦楽・指揮:(1)(2)(16)【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団 【指揮】大友直人(3)(4)(5)【管弦楽】大阪交響楽団【指揮】田中祐子(6)(13)【管弦楽】九州交響楽団【指揮】円光寺雅彦(7)【管弦楽】新日本フィルハーモニー交響楽団【指揮】田中祐子(8)【管弦楽】群馬交響楽団【指揮】大友直人(9)(10)【管弦楽】ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA【指揮】柳(※1)澤寿男(11)(12)【管弦楽】日本センチュリー交響楽団【指揮】湯浅卓雄(14)(15)【管弦楽】大阪交響楽団【指揮】湯浅卓雄(17)(18)【管弦楽】琉球交響楽団【指揮】大友直人■主催:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)【北海道】北海道新聞社、エフエム北海道、道新文化事業社【沖縄】ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、エフエム沖縄■共催:【群馬】高崎芸術劇場(公益財団法人 高崎財団)■企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)■協力:株式会社阪急交通社、ローソントラベル■後援:米国ビルボード、【沖縄】沖縄県、沖縄タイムス社、那覇市(6/2)、宜野湾市(6/3)■協賛:【大阪・愛知・京都】大和ハウス工業株式会社、【福岡】福岡トヨタ自動車株式会社■特別協賛:【沖縄】株式会社日建ハウジング■公演公式サイト: 【チケット情報】※全公演完売■チケット価格:13,000円(全席指定・税込)※特製ブックレット付 ※未就学児入場不可※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお電話にてお問合せください。※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません。<ご来場のお客様へのお願い: >■コンサートに関するお問い合わせ【東京・群馬】キョードー東京 0570-550-799(11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)【大阪・兵庫・京都】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)【愛知】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(全日12:00~18:00)【北海道】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日曜休)【福岡・熊本】キョードー西日本 0570-09-2424(11:00~15:00/日祝休)【沖縄】PMエージェンシー 098-898-1331(月~木11:00~14:00/金土日祝休)ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2022年に10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。(公式サイト )出演者プロフィール玉置浩二1958年生まれ。北海道出身のシンガーソングライター。1982年バンド「安全地帯」としてデビュー。「ワインレッドの心」、「恋の予感」、「悲しみにさよなら」など80年代の音楽シーンを席巻。ソロ活動で作詞も手がけ始め、「田園」「メロディー」をはじめとする多くのヒットを生み出す。 2012年には、オリジナルレーベル「SALTMODERATE」を発足。安全地帯とソロの活動を並行して行いながら、2014年、7年ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバム『GOLD』、そして同じ時代を共有してきたアーティストの名曲を歌ったアルバム『群像の星』をリリース。2015年・2016年、国内外の主要オーケストラと共演するビルボードクラシックス公演を実施。2016年6月、バルカン特別編成交響楽団に管弦楽作品「歓喜の歌」を謹呈。2017年、ソロデビュー30周年そして安全地帯デビュー35周年というダブルアニバーサリーイヤーでは、日本武道館で開催した安全地帯35周年記念ライブでは2日間で2万5000人の動員を記録した。2018年・2019年もオーケストラ公演、ソロツアーと精力的に活動。2019年11月安全地帯として約30年ぶりのスタジアムライブ「安全地帯 IN 甲子園球場 さよならゲーム」を敢行、3万8000人を動員し、圧倒的なボーカル力で観客へ感動をもたらした。2020年12月、6年ぶりとなるニューアルバム『Chocolate cosmos』リリース。第71回NHK紅白歌合戦に24年ぶりの出場を果たし、オーケストラとともに披露した「田園」は、熱い感動とともに全国で大きな反響を呼んだ。2021年、1月より再開されたオーケストラ公演「PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2021『THE EURASIAN RENAISSANCE “ОТТЕПЕЛЬ(オーチェペリ)”』」(4都市6公演)、続いて6月より開催の “КАПЕЛЬ(カペーリ)”(7都市8公演)公演では、各地で大喝采を巻き起こした。同年9月からはバンド編成による「玉置浩二Concert Tour 2021 故郷楽団~Chocolate cosmos」を全国24都市/27会場にて敢行。2022年にはソロデビュー35周年そして安全地帯デビュー40周年を迎える。オフィシャルサイト (※1)柳は「木」へんに「夘」ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日ロシアを代表する作曲家セルゲイ・ラフマニノフの生誕150周年を記念して2月23日、20代の若手実力派音楽家たちを中心に2020年に結成され、話題を呼んでいるタクティカートオーケストラによるコンサートが開催される。指揮を任されたのは、こちらも若き俊英として国内外で活躍する坂入健司郎。「ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18」のピアノには、22歳にして数々のオーケストラと共演を果たし注目を集めている吉見友貴が参加する。初共演となる坂入と吉見がコンサートへの意気込みを語ってくれた。今回のプログラムについて坂入は「初期に作曲された『管弦楽のためのスケルツォ ニ短調』、誰もが知る代表曲『ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18』、彼自身が”最後の作品になる“と語った『交響的舞曲 作品45』という、ラフマニノフの人生を追いかけるような面白いプログラムになっています」と語る。「ピアノ協奏曲第2番」はフィギュアスケートの浅田真央がソチ五輪のフリープログラムで使用したことでも有名だが、吉見は「実は、僕もフィギュアスケートは大好きでして(笑)、2番を弾くたびに浅田真央さんが滑っている姿が浮かんできます」と明かす。吉見が師事するアレクサンダー・コルサンティアが旧ソビエトのジョージア出身ということで、ラフマニノフには特別な思い入れがあり「いつも『ラフマニノフの2番には、ロシア人の心の深さ、言葉にならない叫びが出ているんだ』と言っていました。フォルテ(強く)とフォルティッシモ(非常に強く)がありますが、彼に言わせるとフォルテのほうが重厚でロシア人の心が表現されているということで…」と吉見が語ると、坂入も「僕のロシア人の師匠も『ディミュニエンドこそ、感情をクレッシェンド(だんだん強く)していくものだ』と言っていました」とラフマニノフだからこそ求められる豊かな“情緒”があるとうなずく。そして今回、2人が何より楽しみにしているのが、タクティカートオーケストラとの共演。「まだ認知度は高くないですが、彼らがどれだけ素晴らしいかを証明するチャンス。指揮者として彼らのポテンシャルを引き出さなくてはいけない」と坂入が語れば、吉見も「坂入さんを含め、若いみなさんとだからこそ、ゼロからいろいろ試しながら作っていけるのが楽しみです」と期待と意気込みを口にしていた。「ラフマニノフ生誕150周年記念コンサート ~タクティカートオーケストラ特別公演~」は2月23日、東京オペラシティにて開催。取材・文・写真/黒豆 直樹
2023年01月30日小室哲哉が、ビルボードライブツアー『Tetsuya Komuro「HIT FACTORY #2」guest Beverly』とフルオーケストラ公演『billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2023 -HISTORIA Encore-』を開催することが決定した。2月24日(金) にビルボードライブ横浜、3月1日(水) にビルボードライブ大阪、3月9日(木)・10日(金) にビルボードライブ東京で行われるビルボードライブツアーには、Beverlyがゲストとして出演。小室とBeverlyは、2018年1月に小室と浅倉大介によるユニット・PANDORAが手がけた人気曲「Be The One」にBeverlyがフィーチャリング・ボーカリストとして参加した時から交流が続いており、2022年に発売されたBeverlyのアルバム『from JPN』には小室が書き下ろした新曲「One Vision」が収録された。また、4月23日(日) に東京文化会館 大ホールで行われるフルオーケストラ公演は、昨年11月と12月に東京と兵庫で開催された小室のオーケストラコンサートのアンコール公演。Beverlyに加え浅倉の出演も決定しており、PANDORAの再集結が実現する。フルオーケストラ公演のチケットは、1月30日(月) 10時より先行受付が実施される。<公演情報>Tetsuya Komuro『HIT FACTORY #2』guest Beverly2月24日(金) ビルボードライブ横浜1stステージ 開場16:30 / 開演17:302ndステージ 開場19:30 / 開演20:303月1日(水) ビルボードライブ大阪1stステージ 開場16:30 / 開演17:302ndステージ 開場19:30 / 開演20:303月9日(木)・10日(金) ビルボードライブ東京1stステージ 開場16:30 / 開演17:302ndステージ 開場19:30 / 開演20:30【チケット情報】サービスエリア:10,000円カジュアルエリア:9,500円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。チケット情報はこちら:『billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2023 -HISTORIA Encore-』4月23日(日) 東京文化会館 大ホール開場16:00 / 開演17:00出演:小室哲哉ゲスト:Beverly、浅倉大介指揮・編曲:藤原いくろう管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団【チケット情報】全席指定:12,000円(税込)※未就学児入場不可■先行抽選受付:1月30日(月) 10:00~2月15日(水) 23:59受付URL:公演公式サイト:
2023年01月27日門脇麦主演の音楽エンターテインメント「リバーサルオーケストラ」に、ティンパニストとして渋川清彦の出演が決定。そして遂にポスタービジュアルが全面解禁となった。本作は、元天才ヴァイオリニスト・谷岡初音(門脇さん)が毒舌マエストロに巻き込まれ、ポンコツオーケストラを一流オケに大改造する一発逆転の音楽エンターテインメントドラマ。本日放送の第3話にて、初音がスカウトして「児玉交響楽団」に渋川さん演じるティンパニストの藤谷耀司が加入。玉響はさらに活気づくことに。放送前のポスタービジュアル公開時、「日テレのロゴの下に隠されている人がいる!!」「この人は誰?」と話題になったが、今回藤谷が正式加入したことでついにポスターが全面的に明らかになった。「もともとドラムはやっていた事もあり、バンドでドラムを叩く役や音楽隊で打楽器全般などの役をいただいたりもしましたが、クラッシックのオーケストラは初めてで、ほとんど知らないクラッシックの世界に触れられるとワクワクしました」と話す渋川さんは、「(演じる藤谷は)言葉遣いが悪いところは自分に似てると思います。なので台詞は比較的言いやすい感じです。(笑)ぶっきらぼうですが何かひとつ好きな事がぶれず格好良く共感しています」とキャラクターについて語る。そして「ティンパニにふれ先生に教えてもらい音ひとつでオーケストラを動かせる力があると知り、恐くもあり気持ちよくもあり楽しくもあります。ただティンパニを練習できるところが少なく大変です(笑)」と苦労を明かしつつ、「演奏シーンはとても楽しいので、ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。「リバーサルオーケストラ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年01月25日いずみシンフォニエッタ大阪(ISO)は2月11日(土)に住友生命いずみホールで行われる第49回定期演奏会に、バッハ・コレギウム・ジャパンほかで活躍中の鈴木優人を迎える。題して「時を超えるファンタジー」。バロックに始まり、古典派、ロマン派、現代音楽からジャズに至るまで、多方面にわたる才能を全開にする鈴木が指揮とチェンバロ、プリペアドピアノの演奏を務め、ヴィルトゥオーゾ揃いのISOメンバーとともに驚きと発見に満ちた音楽を創り上げる。「いずみシンフォニエッタ大阪」 チケット情報17世紀のビーバー『Battalia』、19世紀のメンデルスゾーン『真夏の夜の夢 序曲』(鈴木優人編曲版)、20世紀のケージ『プリペアドピアノ協奏曲』といった、まさに時空を超えた作品が並ぶ中、注目を集めそうなのが作曲家、川島素晴による『室内管弦楽のためのスタディ Jingle-Tree / Sweet Messenger』(委嘱新作)だ。ISOプログラム・アドバイザーでもある川島もまた、近年の現代音楽において八面六臂の活躍を見せる1人。「演じる音楽」を標榜し「笑いの構造」に基づく自由度の高い創作は各方面から注目を集めている。『室内管弦楽のためのスタディ』は鈴木優人をイメージして書かれ、英語による2つの楽章のタイトルは「Jingle-Tree=鈴木 / Sweet Messenger=優人」となる。公演に先駆けて行われた記者会見には鈴木優人と川島素晴が出席。会見当日、初めて新作のタイトルを知ったという鈴木が「優人という名前がSweet Messengerと訳されたことは初めて。驚きと感銘を受けました」と語ると、川島は「鈴木さんはまさに音楽の使徒(メッセンジャー)のような存在。その全体像を描きたい」と応じ、会見は2人のリスペクトと才気が溢れる刺激に満ちた時間となった。また川島が「第1楽章は直接的に鈴や木製のパーカッションを使って、第2楽章では鈴木さんを語る上で欠かせないJ.S.バッハを引用しながらコンサート全体が“鈴木優人のすべて”という風になるように表現したい」とアイデアを述べると、鈴木は「父の雅明が1990年にバッハ・コレギウム・ジャパンの最初の演奏会を行ったのがこのいずみホール。当時私は9歳で、出来立てのほやほやだったシャンデリアが強く記憶に残っています。それ以来の縁を感じる場所で精鋭オーケストラと共演できるのがとても楽しみ」と語り、本番への期待を盛り上げた。文:逢坂聖也
2023年01月18日1981年、神戸市によって設立。2021年には世界的なチェリスト、指揮者の鈴木秀美が音楽監督に就任し、古典派音楽を中心に多彩な演奏活動を続けている神戸市室内管弦楽団。その第156回定期演奏会が、2023年、2月11日(土・祝)に神戸文化ホール大ホールで行われる。前半に18世紀古典派のモーツァルト、そして後半には20世紀のシュニトケやプロコフィエフの作品を置くという同団ならではプログラム。題して「音の謎かけ」である。神戸市室内管弦楽団チケット情報「20世紀のプロコフィエフやシュニトケが18世紀古典派の音楽をどのように聴いて、また影響を受けて作曲したのか。そんな『謎』を考えながら楽しんでみましょう、というのが私たちの狙いです。そもそも彼らはどこでどんなハイドンやモーツァルトを聴いていたのか」。そう語るのは今回の指揮を務める鈴木秀美。20世紀の後半から今日まで、クラシック音楽の演奏は多くの検証を経てスタイルを変えてきた。ではロマン派演奏の影響下にあった20世紀前半から中盤にかけての古典派作品は当時の作曲家たちにどのように受け止められ、どんな風に反映されてきたのか。タイムマシンで少し音楽史を遡るような遊び心も感じさせながら、それぞれの作品が素晴らしい。前半の2曲がモーツァルトの時代独特の音楽である“セレナード”(夜曲)であることも、こだわりの選曲。『アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク』では指揮を置かず、鈴木監督自身もオーケストラの中でチェロを弾く。その味わいを感じながらのプロコフィエフとシュニトケである。「例えばプロコフィエフの交響曲第1番は『古典』という題名が付いていたりハイドンを意識して書かれたということですが、これがけっこうプロコフィエフ自身の音楽だったりする。じゃあここには何がどう混ざっているんだろう、みたいなことを考えてみるわけです。またシュニトケの作品はステージ上の動きを伴う前衛的な作品ですが、聴こえてくる細かいモチーフはハイドンのように、またモーツァルトのように聴こえます。ちょっと歪んだガラス越しに古典派の音楽を眺めるような感じもあって、そのあたりの面白さを感じていただけるとうれしいですね」。2月13日(月)には紀尾井ホールで東京特別演奏会も行われる。音楽監督就任から2年、全国から注目を集める神戸市室内管弦楽団の現在について、鈴木秀美は「神戸において私たちの個性が育ちつつあるところ」と語っている。取材・文:逢坂聖也
2022年12月28日今年でシリーズ3年目となるスヌーピーのオーケストラ・クリスマスコンサートツアーで上映されるスペシャルムービーの一部が、期間限定で公開されました。今回公開されたのは「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」などのバックに上映されるムービー。ピーナッツのクリスマス・アニメーション『スヌーピーのメリー・クリスマス』サウンドトラックの中でも特に印象的な楽曲です。コンサートでは、曲に合わせてさまざまな表情をみせるスヌーピーとピーナッツギャングたちを楽しむことができます。優雅で軽快なスウィングジャズに乗ってジャンプするスヌーピー、音符と戯れるピーナッツギャグたち、そして城田優さんの優しいボーカルに乗せて沢山のハートに包まれるスヌーピー、どの映像も愛らしく、観る者の気持ちを癒してくれます。コンサートは12月21日に東京公演、12月24日に兵庫公演を開催。会場の大画面でスペシャルムービーをお楽しみいただくとともに、迫力の生演奏で聖夜の特別な時間をご堪能ください。◎上映ムービー(YouTube) ◎公演情報SNOOPY Premium Symphonic Christmas Concert 2022スヌーピー プレミアム・シンフォニック・クリスマスコンサート20222022年12月3日(土) 開場16:00 開演17:00 愛知県芸術劇場大ホール(終演)2022年12月21日(水) 開場17:30 開演18:30 東京文化会館大ホール2022年12月24日(土) 開場16:00 開演17:00 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール◎チケット一般発売中S席 12,000円 (税込・特製プログラム付)A席 8,500円(税込)ゲストボーカル:城田優指揮:栗田博文ピアノ・音楽監修:宮本貴奈ドラムス:ジーン・ジャクソンベース:パット・グリン管弦楽/合唱団:【名古屋】セントラル愛知交響楽団/名古屋少年少女合唱団【東京】東京フィルハーモニー交響楽団/横浜少年少女合唱団【西宮】大阪交響楽団/神戸少年少女合唱団◎公演公式サイト ◎公演会場にてオリジナルグッズ販売(先行物販は開場時間の90分前から) ◎【城田優×宮本貴奈(音楽家)スペシャルトーク】公開中 ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートして今年で10周年の節目を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。公式サイト ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月16日トヨタ自動車株式会社が主催する「ウィーン・プレミアム・コンサート」が、2023年4月6日(木)から4月16日(日)まで、全国7都市(札幌、仙台、東京、豊田、名古屋、大阪、熊本)で8公演開催する。ウィーン・プ同コンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て、ウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に、30名のトップアーティストにより、本公演のためだけに特別編成された世界最高レベルの室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」(以下、TOMAS)による演奏であり、トヨタがメセナ活動の一環として、音楽の感動をより多くの方々にお届けするために、2000年から開催している。今回は「3つの奇跡」と題して3種類のプログラムを披露する。プログラムAの東京(オペラシティ)、仙台、札幌、豊田では、「『あの』ウィンナワルツを日本で聴く奇跡」と題して、シュトラウス一家によるワルツやポルカの名曲全16曲を集めたウィーンの舞踏会を想起させる楽しさ満載のプログラムを、ウィーン国立歌劇場の専属ソプラノ歌手として活躍する、ヘドウィグ・リッターを迎えお贈りする。プログラムBの大阪、熊本、東京(サントリーホール)では、「指揮者なしのベートーヴェンの奇跡」と題して、人気実力派ピアニスト小菅優がTOMASと初共演。さらに、フォルクハルト・シュトイデ(ヴァイオリン)、エルヴィン・クランバウアー(フルート)、ベルンハルト・ハインリヒス(オーボエ)による独奏で偉大なる二大巨匠バッハとベートーヴェンの世界をお届けする。プログラムCの名古屋公演では、「一夜限りのロマンティックな奇跡」と題して、秋山和慶指揮による名古屋フィルハーモニー交響楽団との合同演奏で、後期ロマン派を代表するブルックナーの傑作、交響曲第4番「ロマンティック」を披露する。このツアーのためだけに特別編成された30名の精鋭によるダイナミックな演奏を、そしてスペシャルな共演者による演奏が聴ける「ウィーン・プレミアム・コンサート」、チケットは12月17日(土)より、一般発売される。
2022年12月16日来年1月11日(水)にスタートする新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』の世界観を体験できる『リバーサルオーケストラ・スペシャルコンサート』が来年2月21日(火)に横浜みなとみらいホールで開催されることが決定した。『リバーサルオーケストラ』は、元天才ヴァイオリニストで現在は市役所職員として働いている谷岡初音(門脇)が、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる姿を描いた作品。田中圭が常葉を演じる。スペシャルコンサートでは、ドラマ内で児玉交響楽団を演じる神奈川フィルハーモニー管弦楽団が、ベートーヴェン、チャイコフスキーなどのクラシックの名曲を演奏。門脇と田中も出演する。■門脇 麦コメント実際に神奈川フィルさんの演奏を生で聞いていると、迫力がすごくて気持ちが高揚してきます。不思議と涙が出てきそうになるくらい気持ちが揺さぶられました。元々バレエをやっていたこともあり、生オーケストラは昔から聞く機会がありましたが、子どもながらにオーケストラの一体感や迫力は感じていました。今回、本格的な音楽に携わるドラマに出演する事も初めてですし、ドラマ放送期間中に視聴者の方とのイベントも経験したことがないので、スペシャルコンサートで皆さんと、オーケストラの一体感を体験できること、すごく楽しみにしています。■田中 圭コメント自分が指揮を練習するようになってから、指揮者は「なんでこんなにかっこいいんだろう」と繰り返し考えています。指揮者の方の映像をたくさん見ましたが、本当に人によって違っていて、余計に何が正解かわからなくなったりしますが、朝陽の指揮をこれからどうやって作っていこうかと思っています。生のオーケストラは、音が一音一音しっかりと聞こえてくるし、体の芯に届いてくる、直接心に響いてくるそんな演奏でした。指揮者の皆さんもオーケストラの奏者の皆さんもとてもカッコよかったです。今回のスペシャルコンサートでは、皆さんにオーケストラの素敵さを知って頂けたらと思います!『リバーサルオーケストラ・スペシャルコンサート』2023年2月21日(火)17:30開場/18:30開演横浜みなとみらいホール出演門脇 麦・田中 圭演奏:神奈川フィルハーモニー管弦楽団指揮:坂入 健司郎※12月18日(日)23:59までチケット最速先行販売(抽選)受付中新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』2023年1月11日(水)スタート毎週水曜よる10時製作著作:日本テレビ神奈川フィルハーモニー管弦楽団■チケット情報
2022年12月09日鈴木雅之の5年ぶりとなるオーケストラ公演「billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之 ~DISCOVER JAPAN DX~」全国5都市でのツアーが12月1日の名古屋公演で千秋楽を迎えた。また、東京公演(11月29日)のライブレポートがBillboard JAPAN.comに掲載された。ソロ・デビュー35周年を迎えた鈴木雅之が、今年2月に発売した集大成カヴァーベストアルバム『DISCOVER JAPAN DX』からさらに厳選した楽曲をもとに、同アルバムのサウンドプロデューサーであり、鈴木の最強のパートナー・服部隆(※1)之の指揮による今ツアー。11月10日の札幌公演を皮切りに、全国5都市で各地の名門オーケストラと共演を繰り広げた。コンサートではYOASOBI「怪物」や欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」など今昔の名曲のカヴァーから、「め組のひと」「ランナウェイ」ほかソロやグループの名曲をオーケストラアレンジで披露。圧倒的な歌唱力で各地のファンを楽しませた。◎Billboard JAPAN.comライブレポート<ライブレポート>鈴木雅之、35周年を飾る充実のオーケストラコンサート ◎公演情報 ※ツアー全公演終了【billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之 ~DISCOVER JAPAN DX~】2022/11/10(木) 札幌文化芸術劇場 hitaru2022/11/16(水) 福岡サンパレス ホテル&ホール2022/11/22(火) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール2022/11/29(火) 東京文化会館大ホール2022/12/1(木) 愛知県芸術劇場大ホール全公演 開場 17:30 / 開演 18:30出演:鈴木雅之指揮:服部隆(※1)之管弦楽: 札幌交響楽団、京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ、大阪交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団■公演公式サイト: billboard classicsロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月からスタートしたこのシリーズは、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。出演者プロフィール鈴木雅之1980年「ランナウェイ」でシャネルズ、メジャー・デビュー。ミリオンヒットを記録。1983年 グループ名をラッツ&スターに改め「め組のひと」「Tシャツに口紅」など多くのヒット曲を残した。1986年「ガラス越しに消えた夏」でソロ・ヴォーカリストとしてデビュー。「もう涙はいらない」「恋人」など数多くがヒット。ベストアルバム『Martini』は(l)(ll)ミリオンセラーを記録。2011年 初カヴァーアルバム『DISCOVER JAPAN』で第53回輝く!日本レコード大賞「優秀アルバム賞」受賞。2016年 第58回輝く!日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」受賞。2017年 第67回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)受賞。「大森海苔親善大使」に任命される。2019年 アニメ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」のオープニング・テーマ「ラブ・ドラマティック feat. 伊原六花」が音楽配信ゴールドに認定される。2020年 デビュー40周年記念アルバム『ALL TIME ROCK ’N’ ROLL』リリース。令和2年アニソン大賞を受賞。 NHK「第71回NHK紅白歌合戦」出場。2021年 ソロデビュー35周年。NHK「第72回NHK紅白歌合戦」に佐藤善雄、桑野信義と共に2年連続出場。2022年 カヴァ―・ベスト・アルバム「DISCOVER JAPAN DX」リリース。収録されたYOASOBIのカヴァー「怪物」が話題。7月「FUJI ROCK FESTIVAL‘ 22」初出場し、ホワイトステージに入場規制がかかるほどの人気を博し、ツィッターのトレンド1位(世界7位)になる。「DADDY ! DADDY ! DO feat. 鈴木愛理」の公式動画総再生回数が7100万回を突破。11月「billboard classics 鈴木雅之 Premium Symphonic Concert 2022 featuring 服部隆(※1)之~DISCOVER JAPAN DX~」全国5か所で開催。12月「X’mas Private Hotel Tour 2022」全国6か所にて開催予定。緑寿を迎えてもなお、精力的に活動を行っている。名実ともに「ラヴソングの王様」である―。服部隆(※1)之(指揮)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。(※1)隆は旧字ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日小室哲哉初となるフルオーケストラ公演「billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-」西宮公演が12月9日に迫る中、同公演のセットリストが公開された。小室の誕生日に開催され、ゲストボーカルのBeverlyが圧巻の歌唱を披露した東京公演から、ゲスト奏者に浅倉大介を加え、ついに「PANDORA」再集結となる西宮公演。注目の演奏曲は2018年にリリースされ、『仮面ライダービルド』主題歌にもなった「Be The One」に決定した。小室も信頼を寄せる浅倉大介と、類稀なハイトーンボイスを操るBeverly、そして藤原いくろう率いる京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラの壮大な管弦楽が共鳴し、新たな「PANDORA」の扉が開く公演は必見である。◎公演情報billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-【東京】2022/11/27(日) 16:00 開場 17:00 開演 Bunkamuraオーチャードホール ※終演【西宮】2022/12/9(金) 17:30 開場 18:30 開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール出演:小室哲哉ゲストボーカル:Beverlyゲスト奏者:浅倉大介(西宮公演のみ)指揮・編曲:藤原いくろうラテンパーカッション:小野かほり管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京)京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(西宮)チケット:12,000円(税込・全席指定)※未就学児入場不可チケット:一般発売中公演公式サイト 注意事項※チケット購入の際は必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)後援:米国ビルボード公演に関するお問合せ【西宮】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日・祝 休業)billboard classicsロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月からスタートしたこのシリーズは、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。出演者プロフィール小室哲哉1958年11月27日東京都生まれ。音楽家。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア。1983年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORKを結成し、1984年に「金曜日のライオン」でデビュー。同ユニットのリーダーとして、早くからその音楽的才能を開花。以後、プロデューサーとしても幅広いアーティストを手がけ、これまで世に生み出した楽曲総数は1,600曲を超える。20曲以上がミリオンセラーを獲得する稀代のヒットメーカー。日本歴代シングル総売上が作詞/作曲/編曲の全ての分野でTOP5に入る、唯一の存在である。Beverly(ビバリー):ゲストボーカルアメリカ、フィリピン等の音楽祭で数々の受賞歴を持ち、日本が初めて体感するハイトーンボイスを持つ世界レベルの実力派シンガー。MISIA、AI、加藤ミリヤなどを手がけたプロデューサーが、偶然耳にしたデモテープによって見出され、日本デビューが決定した。「I need your love」のMusic Videoは既に630万回再生を超え、iTunes他、各配信サイトで1位を獲得し「レコチョク 年間ランキング2017新人アーティストランキング1位」、さらには「第32回 日本ゴールドディスク大賞 BEST5 NEW ARTIST」を受賞。その活躍は日本国内だけではなく、アリアナ・グランデ「デンジャラス・ウーマン・ツアー」来日公演のサポートアクトへの抜擢や母国フィリピン・マニラにて開催された「ASEAN設立50周年記念晩餐会」に招待されパフォーマンスを披露。世界からも注目が集まっている。浅倉大介(ゲスト奏者):西宮公演のみ日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。貴水博之とのユニットaccessのキーボーディスト。TM NETWORKのサポートメンバーとして1987年の「Kiss Japan TM NETWORK Tour '87〜'88」からマニピュレーターとして2人で音色の打ち込み・ライブアレンジを施し、小室の描いたセッティング表を基にライブ用の機材の同期システムの構築を担当。1990年から「TM NETWORK RHYTHM RED TMN TOUR」にてサポートキーボーディストを務め、2018年1月には小室哲哉とのユニットPANDORAとしてシングル『Be The One』を、同年2月にはミニアルバム『Blueprint』をリリースしている。藤原いくろう(指揮・編曲)指揮者、ピアニストとしてステージ出演をしながら、作編曲家としてアーティストへの楽曲提供、国内外の映画・ドラマのサウンドトラック制作など、その活動は多岐にわたる。その幅広い活動の中でも、とりわけオーケストレーションを得意とし、音楽監督としてポップスアーティストのシンフォニックコンサートを数多く手がけ、高い評価を得ている。2022年にはパシフィックフィルハーモニア東京のポップス部門「Pacific Philharmonia Pops Tokyo」エグゼクティブプロデューサーに就任。パシフィックフィルハーモニア東京1990年「東京ニューシティ管弦楽団」として設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に、藤原いくろうがポップスエグゼクティブプロデューサーに就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。音楽監督飯森範親、指揮者園田隆一郎、ポップスエグゼクティブプロデューサー藤原いくろう。公益社団法人日本オーケストラ連盟正会員。京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日1月放送予定の新ドラマ「リバーサルオーケストラ」にて、主演の門脇麦がクランクインした。本作は、門脇さん演じる元・天才ヴァイオリン少女である谷岡初音が、強引すぎる変人マエストロ常葉朝陽(田中圭)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる、一発逆転の音楽エンターテインメント。門脇さんのクランクインの場となったのは、初音が玉響の「おやこクラシックコンサート」を覗くという、公民館でのシーン。市役所職員姿で現場入りした門脇さんは、スタッフから紹介されると、50人以上の共演者やオーケストラメンバーに温かい拍手で迎えられた。そして「クランクインを心待ちにしていました、玉響メンバーの皆さんに早くお会いしたかったです。一緒に楽しく演奏できるように頑張りたいと思います!」と意気込む。そして「演奏シーンがドラマの見せ場ですが、個性的なキャストの皆さまが集まっていらっしゃるので、セリフの掛け合いもすごく楽しみです。個性が強くて色もバラバラで、圭さんを含めたメンバーが集まった時に、どういう現場になるのか、今からワクワクしています!」と期待を寄せた。また同シーンでは、福田薫(U字工事)が初音の前任のコンサートマスター・太田役で撮影に参加し、緊張気味でヴァイオリン演奏を披露。初日から音楽が溢れる明るい撮影現場だったようだ。一方、田中圭演じる常葉朝陽率いる児玉交響楽団のメンバーは、門脇さんよりも一足先にクランクインしていた。練習場でのんびりムードの団員たちに朝陽が活を入れるシーンも、初顔合わせとは思えない息ぴったりの軽快な掛け合いを披露。田中さんは「僕含めて個別で練習してきたメンバーが集まったので、僕は楽器ではないですが、一緒に頑張ろうね!という初日でした」と撮影の感想を語り、「指揮は、なかなか自信が持てません…。撮影する前に練習をしてきたとはいえ、見れば見る程、指揮の奥深さや難しさを感じます。特に僕が演じる常葉朝陽という役は、世界で活躍するマエストロなので、朝陽の指揮に説得力を持たせなくてはと思いますので、難しいことはいっぱいありますが、とにかく楽しく撮影できればと思います!」とコメントしている。「リバーサルオーケストラ」は2023年1月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月05日小室哲哉初となるフルオーケストラ公演「billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-」の東京公演が11月27日にBunkamuraオーチャードホールにて開催され、盛況のうちに幕を閉じた。また本日(12月1日)Billboard JAPAN.comに同公演のライブレポートが掲載された。小室哲哉が初めてフルオーケストラと共演する本公演。ピアノとシンセサイザーを操る小室が率いるのは、藤原いくろうが指揮するパシフィックフィルハーモニア東京。誰もが知るヒット曲の数々が、電子音とオーケストラサウンドの絶妙なハーモニーにより再構築されていく、すべての瞬間が貴重なひと時となった。公演後半にはゲストボーカルのBeverlyも登場し、圧巻のハイトーンボイスを披露。この日が誕生日だった小室の記念すべきコンサートに華を添えた。12月9日の西宮公演ではBeverlyに加えゲスト奏者として浅倉大介も参加し、いよいよ「PANDORA」一夜限りの再集結が実現する。小室哲哉の”歴史”に新たな1ページが加わる瞬間は見逃せない。◎Billboard JAPAN.comライブレポート<ライブレポート>オーチャードホールにて目撃する、小室哲哉初のフルオーケストラ公演 ◎公演情報billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-【東京】2022/11/27(日) 16:00 開場 17:00 開演 Bunkamuraオーチャードホール ※終演【西宮】2022/12/9(金) 17:30 開場 18:30 開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール出演:小室哲哉ゲストボーカル:Beverlyゲスト奏者:浅倉大介(西宮公演のみ)指揮・編曲:藤原いくろうラテンパーカッション:小野かほり管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京)京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(西宮)チケット:12,000円(税込・全席指定)※未就学児入場不可チケット:一般発売中公演公式サイト 注意事項※チケット購入の際は必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)後援:米国ビルボード公演に関するお問合せ【西宮】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日・祝 休業)billboard classicsロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月からスタートしたこのシリーズは、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。出演者プロフィール小室哲哉1958年11月27日東京都生まれ。音楽家。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア。1983年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORKを結成し、1984年に「金曜日のライオン」でデビュー。同ユニットのリーダーとして、早くからその音楽的才能を開花。以後、プロデューサーとしても幅広いアーティストを手がけ、これまで世に生み出した楽曲総数は1,600曲を超える。20曲以上がミリオンセラーを獲得する稀代のヒットメーカー。日本歴代シングル総売上が作詞/作曲/編曲の全ての分野でTOP5に入る、唯一の存在である。Beverly(ビバリー):ゲストボーカルアメリカ、フィリピン等の音楽祭で数々の受賞歴を持ち、日本が初めて体感するハイトーンボイスを持つ世界レベルの実力派シンガー。MISIA、AI、加藤ミリヤなどを手がけたプロデューサーが、偶然耳にしたデモテープによって見出され、日本デビューが決定した。「I need your love」のMusic Videoは既に630万回再生を超え、iTunes他、各配信サイトで1位を獲得し「レコチョク 年間ランキング2017新人アーティストランキング1位」、さらには「第32回 日本ゴールドディスク大賞 BEST5 NEW ARTIST」を受賞。その活躍は日本国内だけではなく、アリアナ・グランデ「デンジャラス・ウーマン・ツアー」来日公演のサポートアクトへの抜擢や母国フィリピン・マニラにて開催された「ASEAN設立50周年記念晩餐会」に招待されパフォーマンスを披露。世界からも注目が集まっている。浅倉大介(ゲスト奏者):西宮公演のみ日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。貴水博之とのユニットaccessのキーボーディスト。TM NETWORKのサポートメンバーとして1987年の「Kiss Japan TM NETWORK Tour '87~'88」からマニピュレーターとして2人で音色の打ち込み・ライブアレンジを施し、小室の描いたセッティング表を基にライブ用の機材の同期システムの構築を担当。1990年から「TM NETWORK RHYTHM RED TMN TOUR」にてサポートキーボーディストを務め、2018年1月には小室哲哉とのユニットPANDORAとしてシングル『Be The One』を、同年2月にはミニアルバム『Blueprint』をリリースしている。藤原いくろう(指揮・編曲)指揮者、ピアニストとしてステージ出演をしながら、作編曲家としてアーティストへの楽曲提供、国内外の映画・ドラマのサウンドトラック制作など、その活動は多岐にわたる。その幅広い活動の中でも、とりわけオーケストレーションを得意とし、音楽監督としてポップスアーティストのシンフォニックコンサートを数多く手がけ、高い評価を得ている。2022年にはパシフィックフィルハーモニア東京のポップス部門「Pacific Philharmonia Pops Tokyo」エグゼクティブプロデューサーに就任。パシフィックフィルハーモニア東京1990年「東京ニューシティ管弦楽団」として設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に、藤原いくろうがポップスエグゼクティブプロデューサーに就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。音楽監督飯森範親、指揮者園田隆一郎、ポップスエグゼクティブプロデューサー藤原いくろう。公益社団法人日本オーケストラ連盟正会員。京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日今年6月に設立された日本初の女性のみによるプロオーケストラ「東京女子管弦楽団」の第1回定期演奏会が開催される。女性のみのオーケストラというこだわりには、過去、諸外国において、女性解放運動の歴史と並走するように多数の女性交響楽団が作られてはいたものの、その多くが世界大戦や紛争の戦禍により消失、あるいは活動停止に追い込まれた歴史的背景があるようだ。同オーケストラを運営する一般社団法人東京女子管弦楽団理事長福元麻理恵は、設立への想いを次のように表現する。「日本では国家演奏家資格などプロの音楽家としての補償がなく、また、演奏家の大多数が個人事業主であるため産休育休制度からも取り残されている現状があり、女性音楽家を取り巻く様々な問題があります。SDGsのターゲットにも設定されているジェンダー平等について、日本は主要先進国最下位であることも踏まえ、東京女子管弦楽団において、女性の持つパワーの提起、課題の克服を目指し、日本の女性音楽家の地位向上並びに、世界の女性に勇気を与えるための活動を行なっていきたいと考えています」団員募集においては、今年9月4日に第1回公開オーディションが実施され、200名にものぼる応募者の中から、キャリアを問わず選りすぐりの演奏家が選出されたという。そのお披露目となるのが今回のコンサートだけに期待が募る。東京女子管弦楽団 第1回 定期公演12月12日(月)開場18:00開演19:00紀尾井ホールProgram松永悠太郎:「内なる音」P.I.チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」L.V.ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92指揮喜古恵理香司会三浦由紀子
2022年12月02日小室哲哉初となるオーケストラ公演「billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-」の東京公演のセットリストが事前公開された。稀代のヒットメーカー小室哲哉が初めてオーケストラと共演する本公演。指揮も務める藤原いくろうの巧みなオーケストレーションにより、「Get Wild」「Beyond The Time」といったTM NETWORKの代表曲をはじめ、「恋しさと切なさと心強さと」「愛撫」「I'm proud」など数多くのアーティストへ提供してきた名曲が披露される。今回の演奏曲について小室は、「音楽活動を地道に続けてきて、今回やっとオーケストラとの共演に到達できました。僕の楽曲がクラシック音楽からどのような影響を受けたのか発見してもらえたら嬉しいです。」と語る。ゲストボーカルにBeverly、そして西宮公演では浅倉大介も加わり、「PANDORA」再集結が実現するなど、注目度の高い本公演。小室哲哉の“歴史”をオーケストラの響きによって紐解いていくステージは、すべての音楽ファンにとって見逃せないものとなるだろう。billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-【東京】2022/11/27(日) 16:00 開場 17:00 開演 Bunkamuraオーチャードホール【西宮】2022/12/9(金) 17:30 開場 18:30 開演 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール出演:小室哲哉ゲストボーカル:Beverlyゲスト奏者:浅倉大介(西宮公演のみ)指揮・編曲:藤原いくろうラテンパーカッション:小野かほり管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京)京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(西宮)チケット:12,000円(税込・全席指定)※未就学児入場不可チケット一般発売中公演公式サイト 注意事項※チケット購入の際は必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >主催・企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)後援:米国ビルボード公演に関するお問合せ【東京】ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00~15:00)【西宮】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日・祝 休業)billboard classicsロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月からスタートしたこのシリーズは、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。出演者プロフィール小室哲哉1958年11月27日東京都生まれ。音楽家。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア。1983年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORKを結成し、1984年に「金曜日のライオン」でデビュー。同ユニットのリーダーとして、早くからその音楽的才能を開花。以後、プロデューサーとしても幅広いアーティストを手がけ、これまで世に生み出した楽曲総数は1,600曲を超える。20曲以上がミリオンセラーを獲得する稀代のヒットメーカー。日本歴代シングル総売上が作詞/作曲/編曲の全ての分野でTOP5に入る、唯一の存在である。Beverly(ビバリー):ゲストボーカルアメリカ、フィリピン等の音楽祭で数々の受賞歴を持ち、日本が初めて体感するハイトーンボイスを持つ世界レベルの実力派シンガー。MISIA、AI、加藤ミリヤなどを手がけたプロデューサーが、偶然耳にしたデモテープによって見出され、日本デビューが決定した。「I need your love」のMusic Videoは既に630万回再生を超え、iTunes他、各配信サイトで1位を獲得し「レコチョク 年間ランキング2017新人アーティストランキング1位」、さらには「第32回 日本ゴールドディスク大賞 BEST5 NEW ARTIST」を受賞。その活躍は日本国内だけではなく、アリアナ・グランデ「デンジャラス・ウーマン・ツアー」来日公演のサポートアクトへの抜擢や母国フィリピン・マニラにて開催された「ASEAN設立50周年記念晩餐会」に招待されパフォーマンスを披露。世界からも注目が集まっている。浅倉大介(ゲスト奏者):西宮公演のみ日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。貴水博之とのユニットaccessのキーボーディスト。TM NETWORKのサポートメンバーとして1987年の「Kiss Japan TM NETWORK Tour '87~'88」からマニピュレーターとして2人で音色の打ち込み・ライブアレンジを施し、小室の描いたセッティング表を基にライブ用の機材の同期システムの構築を担当。1990年から「TM NETWORK RHYTHM RED TMN TOUR」にてサポートキーボーディストを務め、2018年1月には小室哲哉とのユニットPANDORAとしてシングル『Be The One』を、同年2月にはミニアルバム『Blueprint』をリリースしている。藤原いくろう(指揮・編曲)指揮者、ピアニストとしてステージ出演をしながら、作編曲家としてアーティストへの楽曲提供、国内外の映画・ドラマのサウンドトラック制作など、その活動は多岐にわたる。その幅広い活動の中でも、とりわけオーケストレーションを得意とし、音楽監督としてポップスアーティストのシンフォニックコンサートを数多く手がけ、高い評価を得ている。2022年にはパシフィックフィルハーモニア東京のポップス部門「Pacific Philharmonia Pops Tokyo」エグゼクティブプロデューサーに就任。パシフィックフィルハーモニア東京1990年「東京ニューシティ管弦楽団」として設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に、藤原いくろうがポップスエグゼクティブプロデューサーに就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。音楽監督飯森範親、指揮者園田隆一郎、ポップスエグゼクティブプロデューサー藤原いくろう。公益社団法人日本オーケストラ連盟正会員。京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日2022年東京文化会館、サントリーホールなどで開催した、ジョン・ウィリアムズの90歳を記念した「ジョン・ウィリアムズ」ウインド・オーケストラ・コンサートは瞬く間に完売となり、待望の次回公演がこの度2023年4月東京・5月兵庫にて開催が決定した。東京公演は4月7日(金)東京芸術劇場にて、兵庫公演は「スター・ウォーズの日」5月4日(木・祝) 兵庫県立芸術文化センターにて開催する。「スター・ウォーズ」をはじめ、「ジョーズ」「スーパーマン」「インディ・ジョーンズ」「E.T.」「ハリー・ポッター」など数え切れないほどの作品の映画音楽を60年以上に渡って作り続けてきたジョン・ウィリアムズは、アカデミー作曲賞においては、今までに52度のノミネート、5度の受賞、グラミー賞は驚異の25回受賞など数々の受賞歴を誇り、映画音楽以外でも、4つのオリンピック(1983夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、ボストン・ポップス日本ツアーに際し、当時皇太子だった徳仁天皇陛下の結婚の儀(1993年)のために『雅の鐘』(Sound the Bells!) を作曲するなど、記憶にも記録にも残る数多くの功績を残している。2022年2月8日に90歳を迎え、今なお映画音楽界のトップランナーとして輝き続ける、巨匠「ジョン・ウィリアムズ」の名曲の数々を、ウインドオーケストラが奏でる極上の生演奏でぜひご体験ください!
2022年11月22日日本全国のプロ・オーケストラからコンサートマスターや首席奏者を中心に編成されたジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ〔JVSO〕。その第11回兵庫公演「名手たちの交響楽団ニューイヤーコンサート」が、2023年1月4日(水)に行われる。「ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ 第11回兵庫公演 名手たちの交響楽団 ニューイヤーコンサート」チケット情報JVSOは日本のオーケストラが、今どれだけの音を創り出せるかという可能性を求めて作曲家、プロデューサーの三枝成彰と指揮者の大友直人が1991年に試演。以来、東京・名古屋・大阪で定期的に公演を重ねてきた。2012年からは三枝の出身地である兵庫県でニューイヤー公演として開催。クラシック音楽本来の魅力を追求する一方で、阪神淡路大震災や、同じ震災の記憶から東日本大震災の被災者に寄り添ったプログラムなども取り上げ、京阪神を中心に多くの熱心な観客を獲得している。今回はコンサートマスター7名、首席奏者34名に副首席、フォアシュピーラーを含む59名という編成でモーツァルトの最後にして最大の交響曲、第41番「ジュピター」やメンデルスゾーンが陽光降り注ぐイタリアの印象を描いた交響曲第4番「イタリア」といったプログラムを届けてゆく。本公演で聴き逃せないのが、ソリストとして登場するヴァイオリンのHIMARIだ。2011年生まれの11歳、3歳からヴァイオリンを始め、国内外42のコンクールで第1位に輝いた逸材である。2021年9月には、ポーランド(ルブリン)で3年に1度開催される「第15回リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール2021」で史上最年少、特賞グランプリ(第1位を上回る)を受賞。現在は慶應義塾幼稚舎5年生に在籍する傍ら、フィラデルフィアの名門カーティス音楽院に学んでいる。すでに国内外の主要なオーケストラと共演を重ねており、今回はヴィエニヤフスキのヴァイオリン協奏曲第1番より第1楽章を演奏する。ピアニストの奥井紫麻やチェロの北村陽など、JVSOのステージでは多くの若い才能を紹介してきた。三枝成彰はかつてこのことに触れて、演奏家の一番フレッシュな瞬間を聴いてもらいたいと語ったことがある。「もちろん音楽的にはもっともっと深くなっていく演奏家もいます。しかし10代で才能を発揮している人たちには、やはりこの時期にしかない新鮮な輝きがある。それを聴くことは私たちにとって、希望のひとつだと思います」。その希望に満ちた音色を、この春、名手たちの響きとともに体感したい。文:逢坂聖也
2022年11月21日ゴスペラーズ初となるフルオーケストラツアー「billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2022」の東京公演が、11月15日(火)、16日(水)東京文化会館にて開催された。オープニングは、ゴスペラーズの楽曲をオーケストラアレンジで響かせる序曲で幕を開けた。ホルストの「金星」やドビュッシーの「月の光」をマッシュアップした本ツアーならではの編曲による「星屑の街」、「月光」を始め、代表的なナンバーを歌い上げていく。休憩を挟んで2部は、指揮の田中祐子が選んだ歌劇『ウィリアム・テル』序曲「スイス軍の行進」の華やかな演奏でスタート。続いて、ファレル・ウィリアムスの「Happy」、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」のカバーを披露。「展覧会のゴスペラーズ」と題する組曲では、オリジナル曲を絵画に見立てて披露するという構想が見事に花開き、ムソルグスキーの『展覧会の絵』の荘厳な響きとともにコンサートの山場を迎えた。アップテンポなアンコールナンバーでは、観客の手拍子により会場の熱気は最高潮となり、万雷の拍手で幕を閉じた。本ツアーでは事前に全演奏プログラムを発表し、指揮の田中祐子、メンバーの北山陽一と村上てつやの3人による座談会の内容もテキストと音声で公開している。クラシック曲の引用や新旧の世界的大ヒットナンバーの選曲について、トークでも触れられているとおり、ポップスファンにもクラシック愛好家にも、どちらにも満足してもらえる公演となっている。今後ツアーは、札幌、福岡、西宮、名古屋の各都市へと続き、各地のオーケストラとともに、ゴスペラーズの新しいチャレンジを5つの街へ届けていく。5人の個性溢れる声とマエストロ田中祐子の指揮、オーケストラ、全員の呼吸が合った瞬間の感動をぜひ体験して欲しい。◎座談会【北山陽一×村上てつや×田中祐子(指揮)】ゴスペラーズ初のオーケストラツアーに向けたミュージッククロストーク!】前編 後編 前編 後編 ◎公演情報【billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2022】2022/11/15(火) 開場17:30 開演18:30 東京文化会館 大ホール(終演)2022/11/16(水) 開場17:30 開演18:30 東京文化会館 大ホール(終演)2022/11/19(土) 開場16:00 開演17:00 札幌文化芸術劇場 hitaru2022/11/23(水・祝) 開場16:00 開演17:00 福岡サンパレス ホテル&ホール2022/11/25(金) 開場17:30 開演18:30 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール2022/12/4(日) 開場16:00 開演17:00 愛知県芸術劇場 大ホール出演:ゴスペラーズ(北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優)指揮:田中祐子管弦楽:【東京】東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ【札幌】ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA【福岡、西宮】京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ【名古屋】セントラル愛知交響楽団編曲監修:山下康介チケット:11,000円(全席指定・税込)発売中※特製プログラム付き(演奏プログラム掲載)※未就学児入場不可■公演公式サイト: 注意事項※公演の実施や収容率については政府の方針、感染状況等により判断いたします。※チケット購入の際は必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >主催:【東京・西宮】ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)【札幌】道新文化事業社【福岡】ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、KBC 九州朝日放送【名古屋】ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、ZIP-FM企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)後援:米国ビルボード、WOWOW、【名古屋】テレビ愛知公演に関するお問合せ【東京】ディスクガレージお問合せフォーム カスタマーセンター 050-5533-0888(平日12:00~15:00)【札幌】道新プレイガイド 0570-00-3871(10:00~17:00/日休)【福岡】キョードー西日本 0570-09-2424(11:00~17:00/日・祝休)【西宮】サウンドクリエーター 06-6357-4400(平日12:00~15:00/土日祝休)【名古屋】ジェイルハウス 052-936-6041(平日11:00~15:00)ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月からスタートしたこのシリーズは、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。 出演者プロフィールゴスペラーズ北山陽一、黒沢 薫、酒井雄二、村上てつや、安岡 優からなるヴォーカル・グループ。早稲田大学のアカペラ・サークル「Street Corner Symphony」で結成。メンバーチェンジを経て、1994年12月21日、シングル「Promise」でメジャーデビュー。以降、「永遠(とわ)に」「ひとり」「星屑の街」「ミモザ」など、多数のヒット曲を送り出す。他アーティストへの楽曲提供、プロデュースをはじめ、ソロ活動など多才な活動を展開。日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして、アジア各国でも作品がリリースされている。2019年12月21日にメジャーデビュー25周年を迎え、2022年7月6日にグループ初となるセルフカバーアルバム「The Gospellers Works 2」をリリース。2022年12月21日にはDVD&Blu-ray「ゴスペラーズ坂ツアー2022 “まだまだいくよ”」をリリースする。オフィシャルサイトGostudio GosTV 公式Twitter: 公式LINE: 公式Instagram: 公式Facebook: 田中祐子(指揮)平成30年度(第29回)五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。2020年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。2018年4月-2020年8月、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮者。東京音楽大学指揮科卒業。東京藝術大学大学院指揮科修士課程首席修了。東京国際コンクール「指揮」入選、ブザンソン国際指揮者コンクールのセミファイナリスト。2012年渡独。2013年クロアチア国立歌劇場リエカ管弦楽団に招かれ海外デビュー。NHK交響楽団をはじめ全国各地のオーケストラと共演。2015年藤原歌劇団「椿姫」でオペラデビュー、日本オペラ協会「よさこい節」「静と義経」、アクリエひめじオープニング・池辺晋一郎「千姫」(世界初演)など実績を重ねる。2015-16-17年シーズンNHK交響楽団首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィ公式アシスタント。パリ・エコールノルマル音楽院オーケストラ指揮科高等ディプロム課程修了。2022年4月、名古屋音楽大学客員准教授に着任。東京フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(東京公演)新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結したビルボードクラシックスオーケストラ(2014年2月大友直人指揮福原美穂シンフォニック公演、2015年2月柳(※1)澤寿男指揮玉置浩二シンフォニック公演等において演奏)と、日本最古のオーケストラとして活躍する名門、東京フィルハーモニー交響楽団の選抜メンバーによる特別編成オーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつと同時に、ダイナミックで華麗なビルボードクラシックスの特有の音楽表現に挑む。ビルボードクラシックスオーケストラ with SORA(札幌公演)新しい音楽を開拓する意思のもと、関東・関西の主要オーケストラから選抜した俊英演奏家たちが集結したビルボードクラシックスオーケストラとSORA(札幌交響楽団・主席オーボエ奏者 岩崎弘昌氏によって2008年春に結成された70名以上が所属する演奏団体)による特別編成オーケストラ。これまでに、玉置浩二、山崎育三郎など多くのビルボードクラシックス公演に出演、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつと同時に、ダイナミックで華麗なビルボードクラシックスの特有の音楽表現に挑む。京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(福岡、西宮公演)近年、サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。定期公演、特別公演、室内楽コンサート、子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。「クオリティは高く、ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、多くの聴衆を魅了している。国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、狂言、文楽人形、津軽三味線、尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、俳優、タレント、落語家、漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、“挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。セントラル愛知交響楽団(名古屋公演)1983年に発足。2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任。定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会等の自主公演の他、バレエ、オペラ等の依頼公演にも数多く出演。独自の構成によるプログラム、幅広いレパートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組んでいる。海外(2007年中国・2009年タイ・2017年韓国)でも公演し成功を収める。2022年度からは「超!有名曲シリーズ」「Wコンチェルトシリーズ」などをスタートし、2023年の40周年に向け意欲的な試みを企画している。山下康介(編曲監修)1974年、静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻卒業。映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「宇宙戦隊キュウレンジャー」「仮面ライダーセイバー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などの音楽がある。また、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)などにおいて多くの編曲を手掛けているほか、宮本亜門氏演出のミュージカル「太平洋序曲」「スウィーニー・トッド」などで公演音楽監督を務めている。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学客員教授。一般社団法人日本作編曲家協会(JCAA)理事。写真クレジット(c)Shinsuke Yamamoto(※1)柳は「木」へんに「夘」ビルボードジャパン 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月17日ドットシーエンターテイメント合同会社(本社:東京都港区、代表:黒田 ルーク)は、オーケストラとダンスミュージックの融合する新しい形のミュージックフェスティバル【ODF'22 -The ONE-】を11月27日(日)、CE LA VI TOKYOを舞台に開催いたします。いま世界が注目しているオーケストラとダンスミュージックが融合する新しい音楽の形を、豪華ゲスト陣と35人編成のフルオーケストラによる生演奏で、至極の音楽体験へ誘います。【Webページ】 ODF'22■ODF'22-The ONE- ダンスミュージックとフルオーケストラの融合による至極の音楽体験「ODF'22 -The ONE-」は、オーケストラとダンスミュージックを融合させ、ライブエンターテインメント産業の垣根を超えて、クラブ業界、ミュージカル業界、オーケストラ業界などが融合し、これまで誰も体験のした事のない新しい音楽の形を提供するダンスミュージックフェスティバルです。世界で活躍するDJ YAMATOMAYAを音楽プロデューサーに迎え、約50分のビックパーティーミックスを35人編成のフルオーケストラにて完全再現。シンガーには国内外のミュージカルにおいて圧倒的な実力で活躍する、エリアンナ、エリック・フクサキを迎え、スペシャルゲストDJには日本のクラブシーンを支え、海外からも高い評価を得る国内屈指の実力派DJ、DAISHI DANCE、☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm)を迎えます。そして国内外で活躍する最強の美ボディダンスパフォーマンス集団CYBERJAPAN DANCERSに出演頂きオーケストラのプレイに華を添えて頂きます。【開催概要】イベント名称: 「ODF'22 -The ONE-」開催期間 : 2022年11月27日(日) 15時開場、16時開演(20時終演予定)開催場所 : CE LA VI TOKYO(所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷17階&18階) イベントHP : チケット : 6,500円税込(別途1drink 1,000円税込)■実力派で固めた豪華出演者による新しい音楽の形<世界から注目されるDJ YAMATOMAYAによる約50分のパーティミックス>YAMATOMAYA(株式会社TryHard Japan)クラシックとハウスを融合する音楽を得意とし、彼女が作るサウンドには必ずヴァイオリン、ストリングスなどの音色が印象的に刻まれている。幼少期に学んでいたクラシックバレエにインスパイアを受けたことがきっかけで、彼女オリジナルのProgressive Houseを確立した。オリジナルソング「Alive」でデビューし、初シングルにしてiTunesダンスランキング3位ビデオチャート1位を記録する。YAMATOMAYA【仏パリで活躍する和製ドラァグクイーン】Madame WASABI(マダム・ワサビ)仏パリ在住、ドラァグクイーン・声楽家(バリトン)。声楽家として技術を高めるため2017年渡仏し、ドラァグクイーンとして覚醒する。パリのドラァグクイーンショーを中心に展覧会やファッションショー、パーティー、英ハイパージャパン(オンラインパネリスト)など多岐にわたり出演。2022年、仏映画「La Revanche des Crevettes Pailletees」「Trois Nuits par Semaine」両作品に端役出演。フランスのドラァグクイーン界において、唯一の和製パリジェンヌとして妖艶な舞台の佇まいと魅力的なベルベットボイスの歌唱で観客の心を魅了する。MADAMWASABI【ミュージカル界において圧倒的な歌唱力で活躍する実力派シンガー】エリアンナ(株式会社スマイルカンパニー)東京都出身。父ブラジル人、母日本人とのミックス。共にミュージシャンの両親のもとに生まれる。7歳の時、キッズキャストとしてマイケル・ジャクソンのライブステージに立ったことをきっかけにシンガーになることを決意。2003年DJ KAORIプロデュースでデビュー。その後、数々のミュージカルに出演。主な出演作に『ヘアスプレー』、『メリー・ポピンズ』、『ファントム』、『プリシラ』、『キューティ・ブロンド』、『愛の唄を歌おう』、『RENT』など。「進撃の巨人」などのアニメ挿入歌、任天堂「ARMS」公式テーマソングなどのゲーム楽曲、CMソングなども多数歌唱ELIANA【国内のみならず本国ペルーでも注目されているシンガーソングライター】Eric Fukusaki(エリック・フクサキ)ペルー出身の日系3世、のシンガーソングライター。4歳から演歌を聞いて育つ。17歳の時、南米の歌謡コンテストで連続優勝をしたのをきっかけに、プロの歌手を目指し日本に単身来日、2011年にアップフロントから2人組ユニット「アルマカミニイト」でメジャーデビュー。2014年にソロに転向し、自身作曲のシングル2枚とラテンアルバムを発売。楽曲提供にも定評がある。スペイン語、英語、日本語を話しその日本人離れした音楽性からジャンルを超えて歌うマルチシンガーとして、都内を中心に自身のワンマンライブや音楽祭やホールコンサートでのゲストボーカルとしても活躍中。ERICFUKUSAKI■海外でも活躍する国内屈指の豪華ゲスト陣名実ともに世界で認められている豪華DJ陣による「ODF'22-The ONE-」でしか見られないスペシャルパフォーマンスをご用意!!【ゲスト】<☆Taku Takahashi(m-flo,block.fm)>DJ、プロデューサー。98年にVERBAL、LISAとm-floを結成。ソロとしてもCalvin Harris、The Ting Tings、NEWS、Crystal Kay、加藤ミリヤ、MINMI、EXIDなど国内外アーティストのプロデュースやRemix制作も行うほか、アニメ「Panty&Stocking with Garterbelt」、ドラマ・映画「信長協奏曲」、ゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン III」など様々な分野でサウンドトラックも監修。2010年にリリースした「Incoming... TAKU Remix」は世界最大のダンスミュージック配信サイト“beatport”で、D&Bチャートにて年間1位を獲得。また同曲で、過去受賞者にはアンダーワールドやファットボーイ・スリム、ジャスティス等、今や誰もが知っているスーパースター達が名を連ねる『beatport MUSIC AWARDS 2011 TOP TRACKS』を獲得し、日本人として初めての快挙を成し遂げ、名実ともに世界に通用する事を証明した。国内外でのDJ活動でクラブシーンでも絶大なる支持を集め、LOUDの“DJ50/50”ランキング国内の部で3年連続1位を獲得し、日本を牽引する存在としてTOP DJの仲間入りを果たす。2011年に自身が立ち上げた日本初のダンスミュージック専門インターネットラジオ「block.fm」は新たな音楽ムーブメントの起点となっている。LISAが復帰しリユニオンを果たしたm-floの最新アルバム「KYO」が好評発売中。TAKUTAKAHSHI<DAISHI DANCE>札幌を拠点に活動するHOUSE DJ/PRODUCER。メロディアスなHOUSEからマッシブなHOUSEまでハイブリッドでカッティングエッジなDJスタイルでダンスフロアに強烈なピークタイムと一体感を創り出す。札幌の老舗CLUB「PRECIOUS HALL」でのレギュラーパーティーは16年目に突入し毎月5時間~8時間ものロングセットDJを披露している。2008年からは、札幌以外にもアジア最大のクラブイベントageha【ARENA】東京をはじめ、大阪Grand cafe・京都WORLD・福岡O/D・韓国など国内外の大型メジャークラブでレギュラーパーティーをスタート!各地のCLUBにてDJとして出演していて年間150回以上のギグをこなしている。ピアノやストリングスを軸としたメロディアスな楽曲プロデュースが特徴的で2006年から「the P.I.A.N.O set」「MELODIESMELODIES」「the ジブリ set」「DAISHI DANCE Remix」「Spectacle」と毎年自身のアルバムをリリースし、いずれもロングセールスを記録している。DAISHIDANCE■世界を股にかけ活躍する美ボディーダンサーズ<CYBERJAPAN DANCERS>House MusicプロデューサーでもあるMITOMI TOKOTOが結成、25名近くのダンサーを擁するチーム。プロのダンサーから、モデル、ポールダンサー等、様々な顔を持つルックスにも秀でたメンバーが集まり、日本全国のみならず、海外でのその活躍の場を広げる。日本全国の主要クラブで数多く出演、さらにアジア圏、韓国(Club M2, Octagon, Ellui等)、中国、シンガポール(Zouk)、マレーシア、インドネシア、バリ、台湾などのクラブ、イベントにも出演。2012年には、世界最大のフェスブランド ULTRAの韓国、日本開催の場にも出演、アジア最大級のフェス DJAKARTA WAREHOUSE PROJECT(DWP)や、ZOUKOUTにも出演。PACHA IBIZA, HED KANDI, COCOON, DEFECTED In The House と言った国際的なパーティーブランドにも多数出演。ダンサーに限らず、日本の人気ランジェリーブランド『Ravijour』にモデルとして出演、TVにも登場するなど、クラブ以外でも大活躍中!過去共演したアーティストは、David Guetta(Gogo Dancers & “Everytime We Touch” MV出演), m-flo, 2NE1, Afrojack, Tiesto, Skrillex, Cosmic Gate, Ferry Corsten, DJ Chuckie, Norman Doray, Sven Vathらと言った世界のビッグネームが名前を連ねる。CYBERJAPANDANCERS■会場の特性を活かし、オープンエアな空間でオーケストラに酔いしれる世界中で愛される「CE LA VI TOKYO」の特性を活かし、3フロアにて様々なダンスミュージックが楽しめる!17階のメインステージとなるエリアは、オープンエアな空間。開放感あふれるルーフトップで、極上の音楽体験をご提供します。CE LA VI TOKYO■ドットシーエンターテイメント合同会社について会社説明文代表自らミュージカル俳優として活動してきた経歴を持ち、社名にもなっている「これまで個(dot)で活動してきたアーティスト、クリエイターを繋ぐ(Connection)」をミッションとし2021年8月設立。これまでミュージカル業界内外での経験や知見を活かし、様々なイベント、舞台等のプロデュースを行う。また、これからの時代を見据え「エージェント制度」のマネジメント事業も展開。2023年からは世界で活躍するエンターテイナーを育てる完全英語でクラスが行われるエンターテイナー養成スクールを展開する。2021年には「ODF」の前進となる「EDM meets ORCHESTRA」を開催し、大好評のうちに幕を閉じた。【会社概要】社名 : ドットシーエンターテイメント合同会社本社所在地: 東京都港区南麻布2丁目15番5号代表取締役: 黒田 ルーク事業内容 : イベントプロデュース事業、マネジメント事業、スクール事業設立 : 2021年8月27日HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日小室哲哉初となるオーケストラ公演『billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-』に、Beverlyがゲストボーカルとして出演することが決定した。Beverlyと小室哲哉は、2018年1月に小室哲哉と浅倉大介によるユニット「PANDORA」が手がけた『仮面ライダービルド』の主題歌「Be The One」にフィーチャリング・ボーカリストとして参加した時より交流が続いており、今年6月には小室哲哉が曲を書き下ろし、Beverlyが作詞を担当した新曲「One Vision」が収録された『from JPN』も発売されている。今回も「Be The One」をはじめ数曲を歌唱する予定だ。今回のBeverlyの出演に対し、小室哲哉は「今回のコンサートはこれまでのヒット曲のメロディー、サウンドをフルオーケストラと紐解き奏でていくコンセプトですが、歌詞も含めて伝えるパートはハイトーンとエナジェティックが魅力のBeverlyに表現してもらいたいと思った。」とコメント。また、Beverlyも「こんな素敵なコンサートのゲストボーカルとして出演できるのは本当にうれしいこと。オーケストラの迫力に負けないよう、小室さんの世界を一緒に作り上げていきたいです。」と互いに熱く語っている。本公演は11月27日に東京・Bunkamuraオーチャードホール、12月9日に兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで開催される。併せて、西宮公演に浅倉大介がゲスト出演することが発表された。チケットは現在一般発売中。<公演情報>billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-東京公演:11月27日(日) Bunkamuraオーチャードホール開場16:00 / 開演17:00西宮公演:12月9日(金) 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール開場17:30 / 開演18:30出演:小室哲哉ゲストボーカル:Beverlyゲスト奏者:浅倉大介(西宮公演のみ)指揮・編曲:藤原いくろう管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京) / 京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(西宮)チケット:12,000円(税込・全席指定)※未就学児入場不可購入リンク:【公演に関するお問い合わせ】東京公演:ディスクガレージTEL:050-5533-0888(平日12:00~15:00)西宮公演:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~18:00 / 日・祝 休業)公演公式サイト:
2022年11月09日小室哲哉初となるオーケストラ公演「billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-」において、日本が初めて体感するハイトーンボイスを持つ世界レベルの実力派シンガーBeverlyがゲストボーカルとして出演することが決まった。また西宮公演にはかつて小室哲哉と「PANDORA」として活動した浅倉大介の出演も決定。「billboard classics 小室哲哉 Premium Symphonic Concert 2022 -HISTORIA-」チケット情報多くのクリエイターがほれ込む世界的レベルの実力派シンガーBeverly。2018年1月に小室哲哉と浅倉大介によるユニット「PANDORA」が手掛けた『仮面ライダービルド』の主題歌「Be The One」にフィーチャリング・ボーカリストとして参加した時より交流が続いており、2022年6月には小室哲哉が書き下ろし、Beverlyが作詞を担当したという新曲「One Vision」が収録された「from JPN」も発売されている。今回も「Be The One」をはじめ数曲を歌唱する予定。今回のBeverlyの出演に対し、小室は「今回のコンサートはこれまでのヒット曲のメロディー、サウンドをフルオーケストラと紐解き奏でていくコンセプトですが、歌詞も含めて伝えるパートはハイトーンとエネジェティックが魅力のBeverlyに表現してもらいたいと思った。」また、一方のBeverlyも「こんな素敵なコンサートのゲストボーカルとして出演できるのは本当にうれしいこと。オーケストラの迫力に負けないよう、小室さんの世界を一緒に作り上げていきたいです。」と互いに熱く語っている。PANDORA=“箱”にはボーカリスト、アート、さらにはテクノロジーとのコラボレーションによる新しいエンタテインメントが詰まっているというコンセプトで2017年にスタートした「PANDORA」。小室哲哉の引退により約18か月という短期間の活動であったが、小室哲哉が音楽活動へ復帰し、今回のオーケストラコンサートの西宮公演にBeverlyとともに浅倉大介のゲスト出演が決まったことで「PANDORA」としての再集結となり、ファンにとっては貴重な一夜となるに違いない。公演は、11月27日(日)オーチャードホール、12月9日(金)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて。チケットは発売中。
2022年11月09日神奈川フィルハーモニー管弦楽団が門脇麦が主演を務める来年1月スタートのドラマ『リバーサルオーケストラ』に全面協力することが発表になった。ドラマは、元天才ヴァイオリニストで現在は市役所職員として働いている谷岡初音(門脇)が、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直すことになる姿を描いた作品。田中圭が常葉を演じる。神奈川フィルハーモニー管弦楽団は1970年に発足し、地域に密着した活動を続けている人気の楽団。定期演奏会だけでなく、ボランティア演奏会や、神奈川県主催の子どもたちの音楽芸術体験事業など幅広く活動しており、地元の音楽ファンをはじめとして多くの観客から支持を集めている。日本テレビ コンテンツ制作局プロデューサーの鈴間広枝氏は「舞台はオーケストラ。何か月も前からレッスンを続けて下さっているお2人(をはじめとするキャストの皆さん)と、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の皆さん、脚本家の清水さん、心強い仲間たちと一緒に、「音楽」のパワーを皆さまに贈ります!どうか受け取ってください!」とコメントを寄せている。新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』2023年1月スタート毎週水曜よる10時製作著作:日本テレビ神奈川フィルハーモニー管弦楽団
2022年11月04日ゴスペラーズ初のフルオーケストラツアー『billboard classics Gospellers Premium Symphonic Concert 2022』が、11月15日(火)より全国5都市で開催される。「billboard classics The Gospellers Premium Symphonic Concert 2022」 チケット情報メンバーの北山陽一、村上てつや、そしてツアーで指揮を務める田中祐子の3名によるクロストークが公開された。YouTube上にも期間限定で本人たちの音声が公開されているのでぜひチェックを。公演は、11月15日(火)・16日(水)東京文化会館 大ホール、11月19日(土)札幌文化芸術劇場hitaru、11月23日(水・祝)福岡サンパレス、11月25日(金)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、12月4日(日)愛知県芸術劇場 大ホールにて。チケットは発売中。●BBJニュースゴスペラーズ、オーケストラツアーに向けて指揮者・田中祐子を交えたクロストークが公開●Billboard JAPAN特集【北山陽一×村上てつや×田中祐子(指揮)】ゴスペラーズ初のオーケストラツアーに向けたミュージッククロストーク!3人の音楽家によるファーストセッション【特別リハーサル編vol.1】●YouTube期間限定公開【ゴスペラーズ×田中祐子】オーケストラツアーに向けたミュージッククロストーク大公開!3人の音楽家によるファーストセッション【特別リハーサル編】
2022年10月25日神戸市混声合唱団と神戸市室内管弦楽団による恒例の合同定期演奏会が11月13日(日)、神戸文化ホールで開催される。今年は「プーランク讃」と題し、20世紀フランスの作曲家、フランシス・プーランクを代表する2大宗教声楽曲『スターバト・マーテル』(悲しみの聖母)と『グローリア』を取り上げる。フランス6人組の1人でもあるプーランクは、これまで日本では主に知的で洒脱な歌曲や室内楽の作曲家として知られてきた。今回演奏される2曲は、オペラ『カルメル会修道女との対話』などと並び、重要でありながら紹介される機会の極めて少ない作品と言えるだろう。神戸市室内管弦楽団・神戸市混声合唱団 合同定期演奏会 プーランク讃≪スターバト・マーテル≫≪グローリア≫チケット情報「悲しみと祈りを湛えた『スターバト・マーテル』、神を讃える喜びに満ちた『グローリア』。ともに純度の高いハーモニーを持ちながら対照的な2曲であり、プーランクを知る上で欠かせない作品だと思います」。そう語るのは指揮を務める神戸市混声合唱団音楽監督の佐藤正浩。指揮者、ピアニストとして数々の実績を持ち、現在オペラ、合唱の分野で日本を代表する1人である。「プーランクは私のライフワーク」と語り、これまでにも積極的にその作品を演奏してきた。今回のプログラムの実現には合同演奏を行う2つの団体の在り方も大きく関わっているという。「プロの合唱団自体が全国的に少ない中にあって、神戸市は混声合唱団と室内オーケストラという2つのプロ団体を抱える唯一の自治体です。このことの可能性はとても大きくて、合同演奏会では規模の大きな作品を良質な形で届けることができる。『スターバト・マーテル』と『グローリア』を1つのコンサートで聴ける機会はまずありません。これはわれわれでなければできない企画だと考えています」。佐藤はそのように力を込める。ソプラノ独唱にはオペラで活躍する中村恵理を迎える。「『スターバト・マーテル』の独唱には透明な高音が求められることが多いのですが、私は2曲とも力強い中村さんのソプラノがふさわしいと考えています。彼女の生命力に溢れた声が、作品をさらに魅力的なものにしてくれると思います」。日本のプーランク受容にひとつの足跡を残すであろう今回の演奏会。すでに全国の音楽ファンから熱い視線が注がれている。文:逢坂聖也
2022年10月25日愛知・東京・兵庫で開催される『ビルボードクラシックス スヌーピー プレミアム・シンフォニック・クリスマスコンサート 2022』において、公演会場で発売されるスペシャルな公演オリジナルグッズと新たな出演者が決定した。「ビルボードクラシックス スヌーピー プレミアム・シンフォニック・クリスマスコンサート 2022」チケット情報ファン注目のグッズラインナップには、Tシャツ、マグカップ、トートバッグ、ハンドタオル、キーホルダーの定番アイテムに加え、シリーズ3年目となる今年は巾着ポーチとファブリックポスターが新たに加わり、全7アイテムの販売が決定。本公演のキーアートであるスヌーピーとチャーリー・ブラウンが三日月のブランコに仲良く腰掛けた愛らしいイラストがあしらわれている。公演当日は各会場にて、それぞれ開場時間の1時間半前から先行物販も実施される。さらに、今回のゲストコーナーには、スヌーピーに加えて、チャーリー・ブラウンが満を持しての初登場。ゲストボーカルの城田優をはじめ出演者と賑やかでチャーミングなやりとりに注目が集まる。また、名古屋と兵庫公演には高木マーガレットが司会者として出演することが決定した。彼女はPEANUTSへの愛情と造詣の深さには一目置かれた存在。ファンはもちろん、ここから入門という方へも、PEANUTSの世界観と素敵な音楽を、より深くわかりやすく楽しんでもらうことが期待できる。公演は、12月3日(土)愛知県芸術劇場 大ホール、12月21日(水)東京文化会館 大ホール、12月24日(土)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて。チケットは発売中。
2022年10月24日クラウス・マケラは魔法をかける。オーケストラが嬉々としてクリアに鳴り響く。音の鳴りが尋常ではない。あらゆる音がひらかれている。輝かしく精彩を放ち、すみずみまで細胞が目覚めるように、生き生きと湧き立ってくる。酵素が効いたみたいに。誇り高きパリ管の自由な面々が、マケラとの音楽づくりを生き生きと楽しみ、一心に音を出している。なんとも心地よさそうだ。マケラが抽き出す息づかいが、終始伸びやかで自然だからだろう。しなやかに明敏な指揮で、細かな工夫も克明に凝らすが、決して全体の呼吸を傷つけることなく、全曲を通じての大きな流れをエレガントに保っていく。だから、オーケストラの最上の音が優美に出てくる。適切な緊張を湛え、しかし余計な負荷はないから、あらゆる響きが汚れたり濁ったりせず、流麗に息づく。自分たちが美しい時間を創り出している、という誇りがオーケストラの面々に自ずと充ち満ちている。高精度のレンズで率直に作品をみるように、マケラは明瞭な像を鋭敏に描き出す。明けていく《海》から光彩と歓喜に溢れ、明快な響きが満ちてくる。とくに《ボレロ》が精妙で、胸のすく快演だった。管の名手のソロも優美でそれぞれに巧いだけでなく、素晴らしい節度をもって全体に奉仕するのが絶妙だ。弦の響きも輝かしく満ちて、ピチカートでリズムを刻むときも音を出す喜びに弾けている。《春の祭典》は鮮烈な生命を敏捷に躍動させ、光の舞踊と化す。しかし、それはまだ若く眩い焔なのである。いま26歳のスターは、名門の新たな希望だ。初共演が2019年で、音楽監督として2年目のシーズンをこの9月で幕開けしたばかり。今回の日本公演は言ってみれば、待ち焦がれたハネムーンのようなものだろう。つき合いはじめの季節だからこそのわくわくやドキドキ、新鮮な期待や予感がまざまざと伝わってきた。相思相愛の関係はいつだって熱く旬なのかもしれないが、特別ないまは、やはりいましかない。いま生で体験するほかない。日本を旅してコンサートを重ねるさなかにも、彼らの蜜月はみるみる幸福度を高めていくだろう。そして、クラウス・マケラが魔法をかけるのは奏者だけではなく、その場に立ち会う聴き手のまっさらな心すべてなのである。(青澤隆明(音楽評論))
2022年10月17日