原宿・竹下通りから小路を一本入った落ち着いた空間にたたずむtsuburaは、2015年11月にオープンした「一時預かり保育施設&ひとやすみスペース」。運営する株式会社Vaniraの代表取締役社長・山内直子さんは、朝10時に2歳の子どもを連れてtsuburaに出社し、従業員である保育士たちの手を借りながら、18時まで子どもと同じ空間で仕事をしています。tsuburaを立ち上げた経緯と現在の働き方について、山内さんに話を聞きました。待機児童問題をきっかけに起業10年以上働いたIT企業の産休が明けたら、子どもを区立保育園に入れて職場復帰しようと思っていた山内さん。ところが、入園が決まらず待機児童となってしまったことから、「自分に合った環境は、自分で作ろう」と決意し退社。株式会社Vaniraを設立し、サービスの1つとしてtsuburaを作りました。これは、以前の自分のように、子どもの預け場所がなくて困っているママの力になりたい、息抜きできる場所を提供したいという思いから。同時に、キャリアや能力はあるのに、出産を機に仕事を中断せざるを得なかった女性や、優秀ながらも従来の保育園の労働環境が合わず、退職せざるを得なかった保育士を活用したいという思いもありました。その思い通り、tsuburaでの一時預かりの保育スタッフは、全員保育士や幼稚園教諭の免許をもち、さらに、兼業でベビー・フォトグラファーをしていたり、ハイハイ体操の講師をしていたりと、多彩で有能な女性が集まっています。現在、山内さん自身だけではなく、ほかの役員や保育スタッフも子どもを連れてtsuburaに出勤しています。「息子たちは、保育士たちに囲まれて楽しそうですし、幼少期にいろんな大人から愛情を注がれるのは幸せなこと。母親である私にとっても、仕事をしながら子どもを見守れる環境は恵まれています」と山内さん。tsuburaの理念は、「ママの笑顔を大切に」「お客さんである子どもとママに笑顔になってもらうためには、スタッフたちが笑顔で働ける場所であることが大切です。たとえば、保育園から転職してきた保育士たちの話を聞いていると、3大ストレスは、1.集団保育で一人ひとりの子どもをケアできない環境、2.職場の人間関係、3.保護者との関係だったということがわかりました。tsuburaでは、こうしたストレスが生まれないように、一人のスタッフが担当する子どもは3人まで、スタッフはお互い下の名前で呼び合いコミュニケーションを密にすることなどを心がけています」「前職では、直接、人に感謝されることが少なかったのですが、今は、困っているママに、『本当に助かります』と言っていただくなど、力になれている実感があります」。tsuburaには、ほかにも、安全重視へのこだわりはもちろん、日本の良さを伝え、発信していきたいという理念もあります。遊びスペースの一部が畳になっていたり、おもちゃや家具、タオルなどは日本製にこだわっていたり、施設内のあちこちに山内さんの思いがあふれています。また、近隣の美容室、エステ、飲食店、クリニックなどとパートナーシップを結び、パートナー店を利用する間(最大3時間)は、格安で子どもを預かるシステムを導入。これも、山内さんが物件探しの段階から描いていた、街ぐるみで育児サービスを提供したいという夢を形にしたものです。現代社会に合った新しい育児スタイルを提案「今の社会は、核家族が当たり前となり、近所づきあいも希薄。子どもを安全に遊ばせる場所が少ないなど、ママたちにとって、決して楽に子育てできる環境ではありません。とはいえ、不満をすべて行政に向けるのではなく、私たちにもできることがあると思っています。昔ながらの近所づきあいに代わる新しいコミュニティの提案や、今の社会に合ったサービスなど、どんどんtsuburaから生み出していきたい。今は育児スタイルの過渡期なので、いろんなサービスが乱立するのは健全なこと。利用するママたちが判断して、良いものは残るし、必要とされないものは淘汰されます。そこにはビジネスチャンスがあるし、社会問題の解決に少しは貢献できるかもしれません」と語る山内さんの瞳の奥には、「まだまだ新しいことにチャレンジしたい」という強い意志を感じます。社会のニーズに合わせて、今後もビジネス拡大tsuburaでは、「産後ヨガ」、「チャイルドカット講習」など、ママ向けのイベントも開催していますが、「今後もおもしろそうなこと、ママからのニーズに応えられることは、どんどんやっていく予定です。地域の商業施設とのパートナーシップも、今以上に広げていきたい。シッター事業や、病児の預かりもできるように検討中です。さらに、いろんなスキルをもったスタッフに集まってもらい、事業を多方面に拡大したい」とのこと。tsuburaの一時預かりサービスは、基本は0~3歳児、10時~18時までですが、スタッフの都合がつけば、それ以外の年齢、時間にも対応してもらえます。「そうでないと、本当に困っているママを助けられないので」という山内さんの言葉には、現役ママとしての説得力を感じます。最後に、子育て中のママ、そしてこれからママになる人に向けて、メッセージをいただきました。「母親は家にいるべきだ、という時代は過ぎました。一日中子どもといて幸せなママもいるし、仕事を通じて社会と接点をもちたいママもいます。ママたちには、遠慮しないで、自分に合うスタイルを手に入れる手段を模索してほしいと思います。働くことで、たとえ母子が一緒にいる時間が減ってしまっても、はつらつとしたお母さんを見ている子どもは、将来立派な大人になれる気がします」。ドアを開けた瞬間、優しい木の香りにつつまれるtsuburaでの取材。時折、傍らで遊ぶ息子さんに目を配りながら語ってくれた山内さんの横顔には、仕事をする女性としての凛とした表情と、ママとしての優しい表情が交差していました。そんな山内さんが今後どんなサービスを生み出し、発信してくれるのか、私も一人のママとして、とても楽しみです。取材協力一時預かり保育施設・ひとやすみスペースtsuburaHP<文:フリーランス記者鯰美紀>
2016年10月24日ブルーボトルコーヒーの国内5号店目となる新店舗が10月28日、中目黒(東京都目黒区中目黒3-23-16)にオープンする。同店は「コーヒーを楽しむ人を育てる」というテーマのもと、カフェスペースのみならず、トレーニングスペースやカッピングなどのできるワークショップスペースを完備。清澄白河ロースタリーやカフェにあるロースタリーで焙煎されたコーヒー豆を使用し、一杯ずつ丁寧に入れるコーヒーはもちろん、この土地やスペースを活かし、様々なコラボレーションを通じて生まれる新しい接点や体験を通してコーヒーの新しい楽しみ方を提案する。今回のオープンでは、LAのプレミアムデニムブランド、シチズンズ・オブ・ヒューマニティー(CITIZENS of HUMANITY)とコラボレーション。オープン記念として、ワークショップスペースにてシチズンズ・オブ・ヒューマニティーが発行するフリーマガジン『HUMANITY MAGAZINE』の写真展を28日から30日の3日間で開催する。ブルーボトルコーヒー創業者ジェームス・フリーマンのインタビュー記事や写真、『HUMANITY MAGAZINE』最新号に登場するアリシア・キーズ(Alicia Keys)、クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones)、メタリカ(Metallica)をはじめ、オノ・ヨーコ(Yoko Ono)、コートニー・ラブ(Courtney Love)、アンソニー・キーディス(Anthony Kiedis)などアーカイブ号に登場した人々のポートレートが展示される。また、26日の17時から18時にはジェームス・フリーマンと『HUMANITYMAGAZINE』のクリエイティブディレクターであるジェラード・フリードマンとのトークイベントも開催される予定だ。さらにはオープン記念アイテムとして、ブルーボトルコーヒーとシチズンズ・オブ・ヒューマニティーのコラボトートバック(2,500円)を100個限定で販売する他、中目黒カフェのスタッフがシチズンズ・オブ・ヒューマニティーのデニムシャツを着用し来店者を出迎える。【写真展情報】「写真展 PHOTOGRAPHY EXHIBITION FROM HUMANITY MAGAZINE」会期:10月28日~30日時間:8:00~19:00場所:ブルーボトルコーヒー中目黒カフェ ワークショップスペース【トークイベント情報】「BLUE BOTTLE COFFEE × CITIZENS of HUMANITY トークイベント」会期:10月26日時間:17:00~18:00場所:ブルーボトルコーヒー中目黒カフェ ワークショップスペース
2016年10月21日ツタヤ(TSUTAYA)は、2016年10月1日に開設される関西大学梅田キャンパス「KANDAI Me RISE」に「ツタヤ ブック ストア(TSUTAYA BOOK STORE)梅田MeRISE」および、「スタートアップカフェ大阪~KANDAI Me RISE~」をオープンする。ツタヤ ブック ストア 梅田MeRISEとは大学構内初出店となる「ツタヤ ブック ストア 梅田MeRISE」。「心地よさに出会える場所」をコンセプトに、本や雑貨をセレクトし、コーヒーを飲みながら読書を楽しめるブック&カフェの業態となる。このツタヤでスタッフが着用する制服は、アーバンリサーチ ドアーズ(URBAN RESERCH DOORS)が手がけた完全オリジナルのもの。デニムのセットアップのステッチには「TSUTAYA」のブランドカラーに合わせたイエロー、トップスには敢えてイエローステッチが映えるウエスタンシャツを採用している。ちなみに、この制服は店頭スタッフの着用だけでなく、本店舗限定で販売される予定だ。スタートアップカフェ大阪~KANDAI Me RISE~とはしたり、興したりする人が集まるカフェ。関西大学学生はもちろん、誰でも気軽に、かつ無料で常駐するコーディネーター(起業支援の相談員)に起業に関する相談ができるオープンスペースとなっている。スタートアップカフェでは、セミナーや多彩なイベント、ビジネスコンテスト等の開催や、起業家同士のネットワークを形成していき、起業を希望する人、またすでに起業したスタートアップの支援体制を整える。【詳細】・ツタヤ ブック ストア 梅田MeRISE・スタートアップカフェ大阪~KANDAI Me RISE~オープン日:2016年10月1日(土)住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
2016年10月02日医師やパイロットと聞けば、高収入であると容易に想像できることでしょう。その一方で、作業着を着て現場で働く作業員は、給料が安いというイメージを持っていませんか?しかし、それは大間違い。ちょうど海外メディア『CareerTrends』が報じた、実は高収入なブルーカラーの職業トップ20をお届けします。これを見ると、オフィスで働かなくても稼げることがよくわかるはず。ちなみにこのリストでは、アメリカで10,000人以上の常勤労働者がいる職業がランキングされています。それぞれの平均年収も一緒に確認していきましょう。■20位:生産監督者(平均年収533万円、アメリカでの就業者数592,830人)製造現場で作業チームのリーダーになり、すべての生産工程が順調に進んでいるかを確認する仕事。現場スタッフの指導やシフト管理も行います。アメリカでは、59万人以上がこの職に就いています。■19位:測量技師(年収534万円、就業者数41,970人)建設工事において、土地の測量作業を行う仕事です。正確な位置、高さ、長さ、面積などの測量を行い、クライアントに土地の問題についてもアドバイスします。■18位:航空電子技術者(年収537万円、就業者数17,150人)航空機に使われるレーダーや無線機、ナビゲーションなどの電子装置の設置や検査、修理を行います。この職に就くには、専門の資格取得が必要となります。■17位:電気工学技術者(年収551万円、就業者数68,000人)配電やプロセス制御、計装設計といった作業をする電気技師を手伝う仕事。またプロジェクトスケジュールの計画、材料や予算の見積もりも行います。■16位:地下鉄オペレーター(年収555万円、就業者数11,300人)地下鉄を運転する仕事。ほとんどの地下鉄はコンピュータ制御されたかじとり装置を搭載しますが、オペレーターは速度を調節する必要があります。高校卒業以上で就ける職ですが、研修を通して仕事を学んでいきます。■15位:石油ポンプ作業員(年収555.7万円、就業者数41,700人)石油精製や処理装置の操作やメンテナンスをする仕事です。たびたび有害物質を取り扱うため、危険が伴います。■14位:ボイラー製造人(年収560万円、就業者数17,210人)液体やガスを保持するボイラー、タンク、コンテナーなどの組み立て、設置、修理を行います。高所で作業になることもあります。■13位:太陽エネルギー設置マネージャー(年収567万円、就業者数496,370人)太陽光発電システム、熱システムの設置を行う作業スタッフの管理を行います。2024年までに10%の雇用成長が予測されています。■12位:地図製作者(年収570.4万円、就業者数11,610人)測地測量、航空写真、衛星データによって提供される地理情報の収集や分析、また地図の作製を行います。この職に就くには、一般的に学士号取得以上の学歴が求められるそうです。■11位:機械工管理者(年収572万円、就業者数434,810人)建物や巨大の総合施設の装置やメンテナンス、修理作業を監督する仕事です。少なくとも高卒以上の学歴を持つことが求められます。■10位:航空宇宙工学技術者(年収601万円、就業者数11,230人)10位からは、平均年収が600万円以上です!この仕事は、新しい航空機のデザインや製造、テストを行います。また航空機の修理や点検作業も必要となります。■9位:ガスプラント運転員(年収605万円、就業者数16,320人)天然ガスの監視、貯蔵のコントロール、流通を行う仕事です。設備の安全性を確保するため、装置の監視やメンテナンス、修理などの業務があります。■8位:景観設計家(年収619万円、就業者数18,110人)景観を創作する仕事です。公園や娯楽施設、ほかのオープンスペースの計画や設計を行います。この職の場合、学士号を取得している人が多いようです。■7位:輸送検査官(年収632万円、就業者数24,350人)貨物や人の安全な輸送のために装置や荷物の検査を行う仕事です。すべての装置が安全規制を守っているか、乗客を安全に乗せることができるかなどをチェックします。■6位:電線作業員(年収633万円、就業者数114,540人)電力や配電系統に使われるケーブルやワイヤーの設置、修理を行います。感電のリスクや、高所での作業があり、危険を伴う仕事でもあります。■5位:発電所作業員(年収641万円、就業者数40,300人)発電のために機械のコントロールや操作、メンテナンスを行います。一般的に高卒以上で就ける職業となっています。■4位:輸送船の船長(年収642万円、就業者数30,690人)川や湖、海などで船やボートを運行する仕事。船の操作だけでなく、乗組員の管理、船や設備のメンテナンスなども行います。この職に就くには、専門のライセンスが必須です。■3位:発電所機器インストーラー(年収684万円、就業者数22,120人)この仕事は、発電所や変電所などで電気機器の点検、試験、修理、メンテナンスを行います。短大卒以上の学歴が求められるケースが多いようです。■2位:エレベーター設置工(年収701万円、就業者数20,590人)ベスト2は、なんと年収700万円以上です。この仕事は、乗用エレベーターやエスカレーター、給仕用エレベーターなどの組み立てや設置、修理、メンテナンスを行います。■1位:配電配給業者(年収749万円、就業者数11,180人)給電指令所で電気の供給や調整をコントロールする仕事。高卒以上で就ける職ながらも、堂々のトップとなっています。*転職サービス『DODA』が発表したデータによると、2015年の日本の平均年収は440万円。トップ20はすべて500万円以上なので、それ平均以上の数値です。世の中には、想像以上に高収入を得られる職業がまだまだあるかもしれませんね。(文/椎名恵麻) 【参考】※The 25 Highest-Paying Blue Collar Jobs-CareerTrends※正社員の平均年収は440万円前年比2万円減-DODA
2016年09月19日夏が終わって少し悲しい気持ちになる。仕事や学校が始まって疲れが続いている。でも、9月からはもっとエネルギーに溢れた時期 になるはず!小さな工夫で毎日が楽しくなる方法とは?1.アモーレ!一緒にお出かけしよう!少しずつ過ごしやすい気候になってきましたよね。どこか新しい街や近くの観光地に行くのにちょうどいいです。自転車で出かけたり、散歩をしたり、外 で新しいものに出会ってみましょう。2.友達とフォトコンテストもうすぐハロウィンもやってきます。誰のコスチュームがかわいいか、友達の間でSNSを通してフォトコンテストをしてみましょう。小さなこともみんなですると楽しくなります。3.夏の面倒なビューティールーティンとお別れ日焼け止めも、夏ほど何回も塗り直さなくてもいいですよね。髪の毛も少しずつ輝きを取り戻してきます。足も夏よりも肌が柔らかくなります。メイクも崩れにくくなって肌のキメもきれいになってきますよ。4.カフェテリアに行くならオープンスペース少しずつ過ごしやすくなっているこの季節は外でリラックス!カフェテリアに行ったら、オープンスペースで楽しむにも秋の特権です。5.昔の友達と会ってみよう!春から夏は何かと忙しい毎日ですが、秋は少し落ち着いてきます。冬はまた年末となるので忙しくなりますよね。秋の間に昔の友達と会う計画を立ててみましょう。6.芸術の秋を体験楽器に挑戦したり、絵を描いてみたり、DIYを楽しんだり、今まで出来なかった事に挑戦するのもいいですよ!想像力を養い、満足感を味わえます。過ごしやすくなる秋は新しい事にチャレンジしたり、友達と色々な計画を立てて楽しく過ごしましょう。この過ごしやすい季節を有効に使って楽しまないと後悔しちゃいますよ!秋はまだ始まったばかり!計画を立ててみよう。
2016年09月16日9月1日、渋谷にライブハウス「WWW X」がオープン。【チケット情報はこちら】「WWW X」は日本最大の音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」がプロデュースし2010年に渋谷にオープンした「WWW」の2号店。場所は年間12万人の来場者で賑わっている「WWW」の上階にあたる、ライズビル2階。9月1日に行われたこけら落とし公演は、「WWW」にて1stアルバムのレコ発ワンマン、年越しカウントダウンや震災チャリティライブなど、1号店オープンから様々な企画を同会場で行ってきたceroのワンマンライブが行われた。その後も様々なライブが開催予定。気になる方は公式サイト等でご確認を。
2016年09月02日都心にいながら、まるで自然の中にいるような雰囲気が楽しめるのが明治神宮外苑の「森のビアガーデン」です。オープンスペースで広々とした開放感がありますので、風がさわやかな季節に&暑くてビールが恋しい季節に、デートや仲良しグループでワイワイ訪れてみませんか?■☆集合しやすい立地が魅力!森のビアガーデンは、JR中央本線「信濃町駅」から徒歩5分、都営地下鉄大江戸線「国立競技場駅」から徒歩5分、東京メトロ銀座線「青山1丁目駅」から徒歩10分のところにあります。3路線が利用できますので、授業の後や仕事帰りにグループで集合するにも便利な立地ですね。収容人数1,000人のスケールを誇り、例年5月中旬~9月下旬まで営業しています。キャリーバッグまたはペット用カートを使うとペットも入店できますので、お散歩がてら訪れるのも楽しいかもしれませんね。■☆食べ放題のバーベキュー森のビアガーデンのおすすめは、なんといってもバーベキューです。「BBQ飲み・食べ放題」は、男性4,200円、女性3,900円で、中学生~19歳までは3,600円となっており、時間制限は2時間です。飲み・食べ放題では席についたまま注文できますので会話も途切れず、仲良し度もアップするのではないでしょうか?セルフの生ビールサーバーがあるのも嬉しいところ。BBQ飲み・食べ放題についてはWEBまたは電話で予約ができ原則キャンセル料もかかりませんので、予定が決まったところで予約しておくとよいでしょう。■☆アラカルトメニューも充実森のビアガーデンでは気軽に楽しめるアラカルトメニューも充実しています。BBQ盛り合わせプレートや生ラム3種盛り合わせなどボリューム感のあるメニューから枝豆、フライドチキン、シーザーサラダなど単品メニューまで幅広く選べますので、その場のメンバーの気分に応じて各種ドリンクと自由に組み合わせられますよ。アラカルトメニューを楽しむ場合には事前の予約ができないため、座席が込み合う前に早めに来店しておくと安心です。■☆花火大会も席で見られる!森のビアガーデンにとって、年に一度の特別の日が8月に開催される神宮外苑花火大会です。座ったまま花火が楽しめる席もあるので、とっておきのデートにおすすめですよ!おしゃれに浴衣をきめて、ビールを片手に2人で夏の夜空を楽しんでみてはいかがでしょう。料金は席から花火が見える席が10,000円、花火が見えにくい席が8,000円、中学生〜19歳までは5,000円となっていて、17:00〜21:30までの飲み放題食べ放題がついています。今年は人混みでうまく花火が見れなかったカップルは、ぜひ来年は席でまったり鑑賞しましょう。毎年とても人気のあるイベントなので、できるだけ早めに予約しておきましょうね。■☆夏の風物詩として定着!1984年にスタートした森のビアガーデンは、夏の風物詩としてすっかり定着しています。仲間とバーベキューで盛り上がったり、浴衣でデートをしたり、ペットと一緒に訪れるなど、いろいろな楽しみ方ができそうですね。(はまこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月24日アイウェアを取り扱うセレクトショップ「コンティニュエ(Continuer)」が、2016年9月16日(金)に新スペース「コンティニュエ エクストラ・スペース(Continuer Extra Space)」をオープンする。「コンティニュエ」から“18歩”という立地にオープンする「エクストラ・スペース」は新たなイベントスペース兼ショップとして誕生。店内では、フレンチアイウェアのマックス ピティオン(MAX PITTION)をオープニングからのメインブランドとして、数多く揃える。さらに注目したいのは、カルティエ(Cartier)やロレックス(ROLEX)のディフュージョンライン、チュードル(Tudor)などのヴィンテージウォッチを中心に、現行ブランドの時計をセレクトしている点。9月下旬から10月にかけては、オメガ(OMEGA)のヴィンテージも入荷予定となっている。また、パンツ専門ブランドのニート(NEAT)など、カルチャーと紐づく厳選したファッションアイテムも提案。テーパードのオーバーオールや1955年チェコ軍テント生地を用いたユニークなパンツなどが販売される。また、9月16日(金)から10月2日(日)まで、ドメスティックアイウェアブランドのアイヴァン 7285(EYEVAN 7285)にフォーカスを当てたイベントを開催。“海外モデル”を展示・販売する貴重な機会となっており、特別に希少モデルが40型以上展開される。【詳細】コンティニュエ エクストラ・スペース(Continuer Extra Space)オープン日:2016年9月16日(金)住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 Calm 恵比寿 1F営業時間:12:00~21:00不定休<取り扱いブランド>マックス ピティオン(MAX PITTION)、カルティエ(Vintage)、オメガ(Vintage)、チュードル(Vintage)、ニート■EYEVAN 7285 “Limited Styles”期間:2016年9月16日(金)〜10月2日(日)場所:エクストラ・スペース定休日:水曜日+不定休※イベント終了後は不定休に
2016年07月22日ポール・スミス(Paul Smith)の世界最大級となるフラッグシップショップが六本木に4月29日オープンした。東京ミッドタウンの向かい、秋にオープンするバーニーズ ニューヨークの並びで、外苑東通りに面した新店舗はワンフロア150坪でメンズ、ウィメンズのフルラインを展開。国内では表参道のポール・スミス スペース(3層170坪)、丸の内店(2層140坪)に次いで3店舗のフルラインナップの店舗となり、ワンフロアの展開としては国内最大となる。店内中央のフロアには3×3と呼ばれるスチールで囲われたキューブ型スペースが設置され、シーズンに応じてポップアップイベントが行われる。オープニング時は六本木店限定のRロゴのTシャツなど限定アイテムを展開。このキューブはポール・スミスが1970年に英国ノッティンガムに最初の店舗を持ったときの大きさで、これまでロンドンのドーバーストリートマーケットでのポップアップとして展開されていたが、ポール・スミスの店舗に設けられたのは初めて。店内には旗艦店最大となる23メートルのアートウォールが設けられ、ポール・スミス自身が選んだ絵やポスター、レコード、ポストカードなど272点の額が掛けられ、ポール自身が制作したのではと思われる自転車のタイヤチューブをアーカイブしたアッサンブラージュも展示されている。店内の什器はポール・スミス本人が収集したミッドセンチュリーモダンの椅子などが置かれ、一枚板のテーブル什器はロンドンのアルバマールストリートの店舗とこの六本木店だけ。店内奥のメンズテーラードゾーンの壁面のカラーブロックは英国の壁紙をカットして貼られており、エントランスの床にはオランダのイザベル・スミーツ(Isabelle Smeets)のコラージュタイルの作品が埋め込まれるなど、ポール自身が提唱するハンドメイドタッチが随所にあしらわれている。Text:野田達哉
2016年04月29日未来型図書館を備えたパブリックスペース「COMMON EBISU」が、2016年4月15日(金)恵比寿ガーデンプレイスにオープンする。未来型図書館「感想文庫」とは、読み終わった本を寄贈することができるスペース。寄贈者は本に感想を書くことで、次の読者にそのメッセージがつながり‟本が人と人をつなぐ”役割を担っていく。ここでは、誰もがゆっくり読書ができ、本を借りることができる。また本棚に設置されいるアナログレコードも自由に視聴することが可能。「タウンミーティング」の場やワークショップ・トークショーの場としても機能していく予定だ。4月20日(水)には、コピーライターの阿部広太郎と恵比寿新聞編集長の高橋賢次をゲストに招き、キックオフイベントを開催。また、4月27日(水)には、ジャーナリストの堀潤と学ぶ月に一回のワークショップ「伝える人になろう講座」も行われる。【詳細】COMMON EBISUオープン日:2016年4月15日(金)住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番 恵比寿ガーデンプレイス地下一階グラススクエア会費:無料■「感想文庫」キックオフイベント「第0回目本は人をつなぐ」開催日:4月20日(水) 19:00~21:00会場:COMMON EBISU入場料:無料(予約の必要なし)ゲスト:阿部広太郎(コピーライター)、高橋賢次(恵比寿新聞編集長)■ジャーナリスト堀潤と学ぶ「伝える人になろう講座」開催日:4月27日(水) 19:00~21:00会場:COMMON EBISU入場料;無料(受講制30名 全5回講座)※受講予約はinfo@ebisufan.comへ。ゲスト:堀潤(8bit news)、高橋賢次(恵比寿新聞編集長)
2016年04月15日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、4月6日から12日まで、銀座三越1階イベントスペースにポップアップショップをオープンする。会場では16SSコレクションテーマである「キュビズム」がデザインされたクラッチトートバックやクラッチショルダーバッグ、瀬戸内のインディゴデニム地を使用した新コレクション「indigo シリーズ」が展開される。また、同ショップ内では、約10cmのペーパークラフト製の「ディスコードミニ(discord mini)」が入ったガチャガチャマシンが設置されるほか、ディスコード ヨウジヤマモトの世界を音楽で表現した「SPECIAL REMIX」も登場する。
2016年04月05日●パブリックスペースは気軽に楽しめる洗練空間3月31日、東京・銀座の数寄屋橋交差点そばに新商業施設「東急プラザ銀座」(東京都中央区)がオープンする。「伝統」と「革新」のキーワードのもと設計された同施設は、江戸切り子をモチーフにした斬新な外観に、約27mにも及ぶ巨大な吹き抜けのパブリックスペース、日本初出店を多数含む全125店舗の入居テナントなど、銀座に新風を吹き込みそうな注目の要素が多数。今回は特に注目すべきポイントを開業に先駆けて紹介しよう。○大規模吹き抜けの「KIRIKO LOUNGE」地下2階・地上11階の全13フロアで開業する「東急プラザ銀座」だが、最も象徴的な空間は6階と屋上にあるパブリックスペースだろう。6階の「KIRIKO LOUNGE」には、施設最上部にまで達する約27mの吹き抜けがデザインされている。日本伝統のガラス工芸・江戸切り子をイメージしたファサード(外観装飾)の窓からは光が降り注ぎ、見晴らしも抜群。モノトーンで統一されたシックな家具で、誰でも気軽に一休みできる空間となっている。「KIRIKO LOUNGE」では、ラウンジカフェ「数寄屋橋茶房」を昼夜を通して利用可能。東京・三軒茶屋発のスペシャルティコーヒーロースター「OBSCURA COFFEE ROASTERS」による「本日のコーヒー」や「アイスコーヒー」(共に450円)、「八海山」の甘酒にミルクを合わせた「八海山 甘酒ラテ」(600円)など、こだわりのドリンクが街歩きの疲れを癒やしてくれる。また、奥のスペースは、腰を据えてゆっくりと休めるレストランフロアとなっており、テイクアウトメニューとは異なる料理やスイーツをそろえる。赤ワインで炊き上げた酢飯を使った「牛丼の新しいかたち」(1,500円)や、小さな前菜を彩り豊かに並べた「野菜の万華鏡」(1,800円)、マカロン・求肥(ぎゅうひ)餅・トリュフチョコの3種のスイーツを盛り合わせた「茶房の三甘味」(900円)などを提供。これらをはじめとした専用メニューのオーダーが必要だが、休憩のついでに軽く食事も、と考えている時に便利に活用できそうだ。○「KIRIKO TERRACE」で風を感じる屋上には、オープンテラス「KIRIKO TERRACE」が設置されている。緑が特徴的な「GREEN SIDE」と、白を基調とした空間に広い水盤が印象的な「WATER SIDE」の2つのゾーンに分かれており、どちらも自由に利用可能。屋上の眺望を楽しめる席も多数用意されており、席間もゆったりととられているため、昼も夜もリラックスして過ごせそう。「GREEN SIDE」のカフェ「櫻ノ茶屋」では、ソフトドリンクのほか、6種類のオリジナルソースにディップして楽しむフライドポテト「JAPANESE FRENCH FRIES」(600円~)や「金柑トニック」(600円)、「桜酒のファジーネーブル」(600円)などのアルコールドリンクといった軽飲食メニューを提供している。「取りあえず寄って休憩」という使い方もできる「東急プラザ銀座」のパブリックスペース。銀座ならではの洗練空間を気軽に楽しめる、要注目スポットだ。次のページでは、同施設に出店する注目店舗を紹介しよう。(→次ページはこちら)●ファッション・雑貨・グルメも目白押し!○「HINKA RINKA」ではショコラティエに注目パブリックスペースの次は、施設内の注目テナントを見てみよう。3階~5階には、東急百貨店の新業態セレクトショップ「HINKA RINKA」がオープンする。店名の通り、「品格」と「凛」とした心を持つ大人の女性をイメージターゲットとした同店は、3階から階が上がっていくごとに「ENTRANCE」「LOUNGE」「SECRET ROOM」とフロアのテーマも変化するのが特徴だ。女性向けのファッションアイテムを扱うショップが中心の「HINKA RINKA」だが、老若男女を問わず楽しめる店舗もある。5階「SECRET ROOM」の「CACAO MARKET BY MARIEBELLE(カカオマーケット バイ マリベル)」は、アメリカ・ニューヨーク発のショコラティエ「MARIE BELLE(マリベル)」の姉妹ブランドで、ニューヨーク、京都に続く世界3店舗目としてオープンするチョコレート専門店だ。同店では、チョコレートボールやフルーツディップチョコレートを量り売りで提供している。特に、専用のベンダーを使って購入するチョコレートボールは見た目にも楽しく、子どもにもオススメ。イートインスペースも併設しており、チョコレートドリンクや紅茶などのドリンクメニューのほか、フード、スイーツもそろえる。○「HANDS EXPO」で文化のミックスを楽しむ7階には、東急ハンズの新業態「HANDS EXPO」がオープン。東急ハンズの既存店舗が用途によって商品のカテゴライズをしているのに対し、同店では5つの文化(カルチャー)によって商品を分類・提案する。「HANDS EXPO」に設定されたカテゴリーは、「和」「都」「知」「美」「食」。「和」のゾーンでは、日本の伝統を取り入れた和小物などのアイテム、「都」のゾーンでは東京の最新トレンドやサブカルチャーに関わるアイテム、「知」のゾーンでは"アート・サイエンス"をテーマにアンティーク雑貨などを展開し、「美」のゾーンではアクセサリーや女性向けの雑貨などを中心に取りそろえる。「食」のゾーンでは、日本酒とおつまみを数多く取りそろえる「SAKE LABO」などの店舗が期間限定で登場。「SAKE LABO」では、「淡麗辛口」「芳醇甘口」などの飲み口によって分類したさまざまな銘柄のカップ酒や、酒に合うつまみを提供している。また、店舗奥には62席を備えたカフェスペースも設置。既存の「HANDS CAFE」で展開してきたメニューに加え、同店だけのオリジナルメニューとして、「ライスプレート ~ローストビーフ~」(1,350円)なども用意する。○"日本初"のレストランも!物販店やカフェだけでなく、バラエティー豊かなレストランにも注目したい。「東急プラザ銀座」に登場する日本初出店のレストラン4店舗を紹介しよう。地下2階の「キャビアハウス・プルニエ」は、海外の主要空港でシーフードバーや高級食材販売などを展開するキャビアハウス&プルニエの新業態店舗だ。同店では、キャビアやスモークサーモン、フォアグラなどを使ったラグジュアリーなサンドイッチ(880円~6,000円・税別)を楽しめる。テイクアウトも可能で、ホームパーティーなどの手土産としても喜ばれそう。10階のレストランフロアには、ハワイ島で朝から行列のできるレストランとして知られているという「Guy&Jo’s Hawaiian Style Cafe(ガイ アンド ジョーズ ハワイアン スタイル カフェ)」が出店。直径28cm超のパンケーキ(1,800円~)をはじめ、「大人のハワイアン」をキーワードにしたサービスやメニューを展開する。同じく10階には、タイ東北部であるイサーン地方の料理を提供する「SENGDEE TERRACE(センディー テラス)」が登場。郷土料理である丸鶏のロースト「ガイヤーン」(1,480円~)をはじめ、唐辛子の辛味が強いイサーン料理をバラエティー豊かに取りそろえる。辛味の強いイサーン料理には、ビールがよく合う。タイの地ビールとして有名な「シンハービール」のほか、同店オリジナルの「センディーオリジナルクラフトビール」、独自のフィルターで風味をつけた「ランドルフレーバービール」の3種類のビールを飲み比べられる「飲み比べセット」(1,080円)がオススメだ。最上階である11階にオープンする日本初出店店舗は、モダンギリシャレストラン「THE APOLLO(アポロ)」。オリーブオイルや野菜、魚介類をたっぷり使ったギリシャ料理を複数人でシェアするスタイルで提供する。塩気の効いた牛乳由来のフェタチーズにトマト、キュウリ、オリーブを合わせた「グリークサラダ」(1,600円・税別)や、ラムの肩肉を10時間煮込みオーブンで1時間焼き上げた「ラムショルダー ザジキソースとレモン」(3,200円・税別)、レモンの風味を生かしたメレンゲをのせた「"レモンパイ" アポロスタイル」(1,600円・税別)などを用意する。買い物に、プレゼント選びに、食事に、あるいは散歩の休憩にと、人々が銀座で過ごすあらゆるシーンにフィットしそうな「東急プラザ銀座」。開業発表会で語られた通り、同施設が位置する数寄屋橋交差点が"大人のスクランブル交差点"となる日は遠くないかもしれない。※記事中の情報は2016年3月取材時のもの。税別表記のあるもの以外、価格は全て税込
2016年03月29日歌手のマドンナが、ニューヨークの自宅付近に駐車スペースを確保するため、偽の交通標識を立てていたとして問題になっている。マドンナがアッパー・イースト・サイドに持つ4000万ドル(約45億円)相当の自宅付近に3台分の駐車スペースを確保しようと、植え込み部分に白黒の標識が付けられた大きな鉄柱を備え付けたことで近隣住民の怒りを買っているとTMZは報じている。「居住者の駐車のみ。不認可の車両は所有者による経費負担の元、撤去」と書かれた標識は、駐車事情が厳しいニューヨークでスペースを必死に求める車の所有者たちを尻込みさせる意向で立てられたとみられている。また、歩道のコンクリート部分には「駐車禁止」と烙印されており、縁石部分には黄色の線まで引かれているという。この行為を発見した近隣住民が、マドンナの所有する3台の車の脇に立っていたボディガードに事態の説明を求めると、「私たちはその道の人間を知っていますから」とだけ答えたという。それを受けて近隣住民はニューヨークの交通局に連絡を取り、同局員が23日に現場を訪れ、マドンナには標識を設置や罰金の課金、そのスペースを他の車が使用することを阻止する法的権限はないとして、直ちに撤去するようにマドンナの代理人に伝えたという。(C)BANG Media International
2016年03月26日こんにちは。医療カウンセラーのyoshiです。車椅子を自宅で利用していく場合、問題になってくるのがスペースです。車椅子が十分に利用できるスペースの確保がされていないと、 車椅子での移動、生活というのは非常に不便になり、事故の原因になってしまうこともあります。日本の建物は、言ってしまえば、車椅子を利用していく際には不便な作りになっていることが多く、なかなかスムーズに車椅子を導入していくことができない場合も珍しくありません。特にトイレが問題になってきてしまうことが多いです。トイレというのは、車椅子からの移乗動作が必要になる点もあり、自力、介助ともにそれなりのリスクを伴ってくることになります。転倒などを起こしてしまうと、固い便器、床なども相まって大きなケガにつながってしまうことも少なくありません 。●車椅子を利用していく際の“1,800”という数字車椅子を利用していくときの、トイレのスペースとしては“1,820mm×1,820mm(壁芯から壁芯の長さ)”のスペースが必要 とされています。※壁芯というのは、壁の中心部(芯の部分)からの距離を示しています。壁の厚さを考慮して、このくらいの広さが必要ということを示しています(室内の広さとは若干意味合いが異なってくることに注意が必要です)。壁の厚さを考慮しない、室内の広さで見ていくと、1,650mm×1,650mmということになります。この広さが車椅子を利用していく際の、理想的なトイレの広さになると言えます。正方形の広さを確保できない場合でも、間口、奥行きのどちらかの長さが、1,800mm(壁芯から壁芯の長さ)を超えておく必要があるとされています。もともとこのくらい広くトイレが作られているということはあまり考えられないでしょう。そのため住宅改修が必要になる場合が多くなります 。どのようなイメージになるのかいまいち掴んでいくことができないという場合、公共施設などにある多目的トイレを一度見ていくと良いです。公共施設になるため、当然上記で挙げた数値より広くなっている可能性もありますが、イメージは掴んでいけると思います。【参考リンク】・自宅をバリアフリーに改造するには | 住まいの宝箱(上村建設株式会社)()●ライター/yoshi
2016年03月13日ロシャス(ROCHAS)のポップアップショップが3月9日から15日まで、阪急うめだの本店3階プロモーションスペースにオープンする。同ポップアップショップで展開されるのは、モデルでアーティストのガラ・ダリからインスピレーションを受けた2016春夏コレクション。スポーティーでシンプルなラインや、透ける素材を重ねた軽やかなシルエットの中に、ガラ・ダリのシュールリアリズムに対する精神と情熱が刺繍やファブリックで表現された。限定商品として、2016春夏コレクションのランウェイに登場したレースパンプスも登場。アッパー部分が仮面を彷彿とさせるデザインになっており、カットアウトされた目元にはスワロフスキーのティアドロップがあしらわれている。
2016年03月07日●急成長を遂げる日本のe-Sports市場とその沿革近年、新しいスポーツエンタテインメントとして脚光を浴びるe-Sports(エレクトロニックスポーツ/イースポーツ)。このe-Sports市場は、北米や欧州はもちろんのこと、特にアジア圏において著しく増大した。SuperData Research社がまとめた2015年のレポートを見ると、e-Sportsは今や世界で7億4000万ドルを超える市場に成長しており、海外ではすでに“競技としてビデオゲームを観戦する”というエンターテインメントが形成されている。さらに2018年までには、19億ドルもの巨大な市場へと成長を遂げると予測されており、企業や投資家による投資活動も盛んに行われるようになった。○e-Sports専用施設「e-sports SQUARE」誕生のきっかけ日本においての広義のe-Sportsには、古くはハドソン社のファミコンキャラバンなどがある。しかしそれはあくまで販促イベントの延長にあるものであって、ユーザー同士がしのぎを削るイベントの先駆けは、格闘ゲームといってよいだろう。一方で海外では、PCの普及にともない、FPS(First Person shooter)やRTS(Real-Time Strategy)といったジャンルが隆盛する。特に韓国では、PC房(バン)という一種のネットカフェの誕生により「STARCRAFT」などのRTSを中心に人気が爆発、e-Sportsの概念がいち早く浸透することとなる。こういった海外のe-Sports文化に触れ、日本でのe-Sports導入を決意したのが、株式会社SANKOの鈴木文雄氏だ。鈴木氏は2011年に、千葉県市川市に国内初のe-Sports施設「e-sports SQUARE」を開店した。日本でのネットカフェと異なり、e-sports SQUAREはPC房にならってオープンスペースを重視。ゲームをプレイするユーザー同士が交流できる作りを旨とした。e-Sports文化の日本導入を決意した経緯について、鈴木氏はこう話す。「2009年にアメリカのe-Sports市場の特番を視聴したことがきっかけですね。FPSのプロゲーマーの生活を追うという内容だったのですが、『ゲーマー=アスリート』と当たり前のように捉えてる姿に衝撃を受けました。当社は広告代理店でありスポーツ関係のマーケティングにも携わっていますので、自分たちの強みを活かして、まだ日本に浸透していない新しい市場を創り出すことができるのではないかと考えたのです」。「しかし最終的な目標はあっても、主役となる国内ゲーマーの素顔や実態がわかりませんでした。そこでまず韓国の物まねをしてみようということで、プレイヤーが“部室”のように集まれる場所を目指し、e-sports SQUAREを立ち上げたのです。e-Sportsを志すあらゆる人たちを繋げる場所、メーカーにもスポンサーにもメディアにもチームにも属さないフラットなスペースです」と鈴木氏は続けた。さらに「e-Sportsがほかの競技と違うところは、健常者と障碍者が同等に競える点にあるのではないかと考えています。フィジカルスポーツにおけるオリンピックとパラリンピックの扱いはまったく性質の違うもので、それぞれに出場する選手を互いに競争させることはできません。しかしe-Sportsであれば、ある程度の肉体的ハンデを負っていても健常者と同じ舞台に立つことができるのではないでしょうか」(鈴木氏)と指摘する。●スポンサー企業の出現がe-Sportsの可能性を感じさせた○e-Sportsの広がりと「League of Legends」国内リーグ設立e-sports SQUARE開店当初のPCはわずか20台。営業開始後2週間はまったく客足が無く、スタッフがゲームで遊んでいる状態だったという。しかし1年後には毎週のようにイベントや大会を開くまでに成長。この空間に集まったユーザーから、現在の日本のe-Sportsシーンを支えている人材が輩出されていくこととなる。この盛り上がりを分析し、名乗りを上げたスポンサーのうちのひとつが、ライフカード「∨プリカ」だ。これは、「League of Legends」プレイヤーの中で「∨プリカ」の愛用者が多かったためだという。またe-sports SQUAREの動画配信において、「League of Legends」の視聴者数はほかのゲームと比べても格段に多かった。こういった状況を踏まえ、鈴木氏は「League of Legends」が日本のe-Sports文化誕生のきっかけに成り得ると感じたという。2013年、鈴木氏はついに渡米。RIOT Gamesにビジネスの打診を行い、承諾を得、ここに「League of Legends」国内リーグの設立が決定した。そして2014年1月、PCゲームの中心地ともいえる東京・秋葉原に「e-sports SQUARE AKIHABARA」が開店された。現在、イベントプロデューサーやディレクター、技術スタッフ、そしてアルバイトなどが業務に携わっており、またSANKOの営業や広報など多種多様なスタッフが店舗経営を支える形となっている。しかし、鈴木氏は「まだ日本にはe-Sportsを支える人材が足りていない」と語る。「イベントの経験がありますというだけでは、e-Sportsの大会は開催できないでしょう。イベント運営、配信技術、多重化映像技術、ゲーム管理、選手管理、顧客対応、審判、実況、解説など、その業務は多岐にわたります。将来、日本でも1万人を超えるビッグイベントは必ず開かれます。その時に備え、e-Sportsの舞台を創れる人材を育成していきたいと思っています」と、人材育成がe-Sports普及のカギになると、鈴木氏は語る。では、肝心の“選手”育成についてはどうか……後編でレポートする。○移ろいゆく日本のレジャー産業●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【後編】●急拡大するe-Sports市場 - 日本のゲームシーンは新たな興行を呼び起こすか?【前編】●進化を遂げる映画館、生き残りの策とは●山ガールはどこに消えた? 高齢登山者の遭難増加! 1000万人が楽しむ登山の姿●1990年代をピークに衰退してきた日本のスキー産業に再浮上はあるのか?●かつて「潜在需要3,000万人」といわれた巨大レジャー産業……今、その姿は?
2016年03月01日東京・原宿のギャラリー・ロケット(ROCKET)が3月18日、表参道ヒルズの同潤館3階(東京都渋谷区神宮前4-12-10)に移転オープンする。ロケットは、1996年秋に現在の表参道ヒルズの位置に存在していた同潤会青山アパートの一室に、雑誌やクラブのような新感覚のギャラリーとして誕生。その後原宿に場所を移していたが、20周年を迎える今年、3回目の移転として表参道ヒルズ同潤館3階にて「表参道ROCKET」として再オープンする。新しいコンセプトを「FRONT OF MODE by ROCKET(ロケット的モードの最前線)」とし、「モード」にフォーカスしたキュレーションで展開するギャラリー&ポップアップショップスペースに生まれ変わる。オープン後は、モード界で活躍するファッションデザイナー、シーズンビジュアルやファッション雑誌を手掛けるフォトグラファー、スタイリスト、モデル、エディターなどのファッションクリエイター、またはファッションフィールドに関わるアーティストなどが自由に表現できるスペースとして、1週間から2週間ごとに異なる企画を行っていく。オープニングエキシビションとして3月17日から30日までは、リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)、リトゥン バイ(written by)のデザイナー・山縣良和による展示会「gege」を開催。最新コレクションをもとにしたインスタレーションや一般向け受注会の他、限定アイテムの販売なども行う。なお、ギャラリー移転に伴い原宿ロケットは、「原宿 ROCKET by CATERING ROCKET」と名前を変更。今後は美味しくて楽しいフードが生まれるケータリングの拠点として、また時にはイベントやパーティー、撮影などで利用できる「食」にまつわるオープンスペースとして使用される。
2016年02月05日茨城県笠間市の「常陸国 出雲大社」は、境内にリニューアルオープンした「桜林館」内に、現代アートギャラリースペース「ギャラリー桜林(おうりん)」を2月20日にオープンし、記念企画展として会田誠氏、天野喜孝氏、山口晃氏などの現代アート作品を展示・販売する「Impacts! 勢み展」を開催する。会期は2月20日~3月21日 10:00~16:30(水曜休廊、最終日は14:00まで)。入場無料。「ギャラリー桜林」は、茨城県笠間市の「常陸国 出雲大社」(最寄り駅:JR水戸線 福原駅)の境内にリニューアルオープンした「桜林館」の1階に常設される、現代アートギャラリースペース。このたび開催される「Impacts! 勢み展」は、同ギャラリーのオープンを記念した企画展。会田誠氏、天野喜孝氏、宇佐美雅浩氏、O JUN氏、金子富之氏、熊澤未来子氏、棚田康司氏、天明屋尚氏、森淳一氏、山口藍氏、山口晃氏などの現代アート作品が展示・販売されるという。また、初日の2月20日(14:00~)には、レセプションが予定されている。なお、同展は、日本やアジアの作家の作品を国際的なアートシーンに紹介している「三潴アートギャラリー」の全面バックアップにより開催されるもの。同ギャラリーの代表・三潴末雄氏と常陸国 出雲大社の高橋正宣宮司は旧知の仲であり、「日本文化を世界に誇る文化として発信したい」という考えに共感しあい、日本古来の伝統文化である神社にアートスペースを設けたいという想いを「ギャラリー桜林」のオープンによって実現させたという。今後は、ジャパニーズスピリットに溢れた作品を紹介する現代アートの企画展を、年に4回程度計画していくということだ。
2016年02月04日ソフトバンクは12月14日、最新のIoT(Internet of Things)製品などを体験するスペース「TECH CAFE(テックカフェ)」を18日にオープンすると発表した。「ワイモバイル六本木 Internet Park」「ワイモバイル心斎橋筋」の2店舗内に開設する。「TECH CAFE」では、片手で気軽に静止画(1,600万画素)や動画(フルHD)の撮影ができるアクションカメラ「HTC Re Diplo」(HTC製)や、Wi-Fiで遠隔操作が可能なロボットカメラ「appbot LINK」(VARRAM SYSTEM製)、超軽量、超小型のBluetoothイヤホン「EARIN」(EARIN製)などの最新のIoT製品を体験できる。一部の製品は店舗で販売も行う。また、タッチパネルを使ってコーヒーを入れる「ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ」を設置し、来場者に無料でコーヒーを提供する。さらに、「ワイモバイル六本木Internet Park」では、最新のパソコンや3Dプリンタ、複合機などを自由に利用でき、コーヒーを飲みながら快適に作業できる。同社は今後、「TECH CAFE」設置店舗数の拡大を検討している。
2015年12月15日近年、ワーキングスペースはオープンになりつつある。しかし時には邪魔の入らない、静かで集中の出来る場所が欲しくなることもしばしば。シンガポールを拠点に活動する建築家・デザイナーDymitr Malcewは、そんな要望に応えるため「TREE HOUSE」を提案した。現在、「TREE HOUSE」は2つのバージョンが発表されており、13年に発表された最初のものは木の枠のみで、その中にクッションを配置したシンプルでオープンな雰囲気のもの。その後「TREE HOUSE 2」と名付けられた最新のバージョンが提案された。こちらは壁が追加され、より個室のような造りとなっている。両バージョンとも並べたり、向かい合わせにしたりと組み合わせて使うことで様々な用途に対応できるモジュール式になっている。また分厚いカラフルなクッションを敷き詰めているため、座り心地が良いのは勿論、防音性にも優れている。1人で集中したい時や複数人数でミーティングやコラボレーションを行えるスペースを自由に作り出せ、オープンな空間とクローズドな空間を気軽に用意することが可能だ。デザイナーDymitrによると、物理的な境界を作るよりも、精神面での心地よさを生み出す事を重視してデザインを行ったという。木材とやわらかい布地を使用した、家のようなルックスの「TREE HOUSE」。きっとオフィスを、より人のあたたかみのある楽しい場所へと変えてくれるだろう。※本記事は (引用元: に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年11月19日ビデオ会議システムや音声会議システムなど、世界中で40万以上のユーザーがソリューションを利用しているポリコム。その日本法人であるポリコムジャパンでは、制度改革やオフィスの効率化などをふまえて自社製品を活用したテレワークを実践している。テレワークを支援するソリューションの提供を本業とする同社の取り組みについて取材した。○震災後、テレワークを全社員対象に自社の製品自体がテレワークを可能とするものだけに、ポリコムジャパンでは以前から海外とのやり取りや、営業スタッフ、地方にいるスタッフなどとはテレビ会議をはじめとする自社のユニファイド・コミュニケーション製品を用いてテレワークを行っていた。しかし同社が全社員規模にまでテレワークを拡大したきっかけは、2011年3月11日に発生した東日本大震災だった。震災の直後、社員全員が自宅に待機することとなったが、そうした状況下で各社員は自主的に自分のパソコンに入っているビデオ会議アプリケーションや内線を受けられるIPフォンなどを駆使して業務を継続させていった。一週間、一人も出社することなく事業を継続できたことで、テレワークの意義を改めて認識した同社では、翌4月には全社的にテレワークが行える環境を整えたのである。ポリコムジャパン ビジネスオペレーションズのシニアマネージャー、藤井浩美氏は「震災以前からテレワークを拡大したいという意向はあったのですが、オフィスにいない社員との連絡のとり方や人事面での評価をどうするのかなど課題もあってなかなか全社員を対象にするまでには踏み込めませんでした。それが震災後にいざ実践してみると、業務の滞りもなく、またオフィスにいなくても社員のプレゼンスやステータスが確認できるため、全員が“見えている”状態にできることが実感できたことから、全社展開が決まりました」と言う。社員のスケジュールはOutlookのカレンダーで社内に公開されているため、お互いに確認しながら動きを同期させることも容易に行えたという。○テレワークのための制度改革を実施ポリコムジャパンでは、全社員がテレワークを行うための制度改革として、テレワーク・フレックス制度や育児サポート関連、介護サポート関連といった3つの制度を新たに整えた。このうちテレワーク・フレックス制度は、以前から実施していたフレックス制度にテレワークに必要な要素を盛り込んだもの。全社員を対象にテレワークを許可し、上長の許可を得ることで誰でも利用が可能(総務・特定技術職は状況に応じて)としている。またコアタイム(11時~15時)以外の時間は、開始時間と終了時間について8時間の間で自由に設定可能とした。育児サポート関連の制度としては、最長1年間、育児休業を取得可能とするとともに、産前・産後の休暇や子どもの看護のための休暇も実施。このうち育児休暇と子どもの看護のための休暇は男性でも取得することが可能だ。こうした整備の拡充により、現在、育児休業からの復帰率は100%となっている。そして介護サポート関連の制度では、まず最大93日まで介護休業の期間を設け、配偶者や父母、子ども、配偶者の父母、その他会社が認めた人への介護に対して申請可能とした。これと合わせて別途時短勤務制度も整えている。○オフィススペースも50%削減ポリコムジャパンにおける、こうしたテレワークを軸とした多様な働き方の実践は、同社の「ダイバーシティ推進戦略」に基づいたものだ。「生産性の向上と業務の効率化、事業継続・リスクマネジメント、経費の削減をきっかけに、テレワーク活用を中心戦略とした柔軟な職場環境の構築を目指すのがダイバーシティ推進戦略です」と藤井氏は説明する。また同戦略に基づきテレワークを推進するための3つの柱として、先に挙げた制度改革と合わせて、インフラ・運用ルールの整備、オフィスの最適化を掲げている。このうち運用ルールとしては、Microsoft Lyncによる労働時間中のプレゼンス表示、Outlook利用でのスケジュール開示、セキュリティに関する社員の意識向上など6項目が必須として定められている。そしてオフィス最適化を象徴するのが、2014年6月9日に移転した東京・東新宿の新オフィスである。新オフィスでは、必要時のみオフィスに出勤する「テレワーク特化型」の仕事環境へとシフトするべく、フリーアドレス型のオフィスとして個々の固定デスクを廃止(技術職などの専門職を除く)。また資料など私物保管用のロッカーを設け、社員のニーズに対応しながら、仕切りのある席やオープンスペースなど用途に合わせて利用できる設計とした。「さまざまなライフステージにいる社員の自由な働き方を支援するために、これまで当社で培われてきたノウハウをベースにしながら新たなオフィス環境を構築しました」(藤井氏)社長室についても、社長が不在の際は会議室として利用可能とするなど、徹底的なオフィススペースの最適化を図った結果、前オフィス比で約50%ものスペースを削減することができた。そうして、顧客やパートナーへのサポートを強化するための「東京カスタマーエクスペリエンスセンター(TCEC)」を同オフィス内に新設することができたという。○テレワークが自然と可能になる技術の提供をポリコムジャパンの代表執行役社長、三ッ森隆司氏は、自社でのテレワークの取り組みについて次のような見解を示す。「われわれ自身が離れた場所にあるPCやモバイルからでもコミュニケーションを行うための技術手段を提供しているわけですが、それがあることで自然とテレワークやモバイルワークが実践可能なのだといった効果や意義を実感することができました。それとともに、テレワークを活用する社員自身のプロフェッショナルな業務遂行と高い意識も、テレワークを成功させるポイントであることも再認識しました」「お客さまを見渡すと、出張旅費の削減など、最初は目に見える効果を動機として当社の製品を導入いただき、その後、効果を実感しながらワークスタイル変革へと広げていくケースが多いようです。自社でテレワークを実践することで、ワークスタイルの部分に拡大していく際のサポートも充実できればと思っています」(藤井氏)今後ポリコムジャパンでは、さまざまな場所で働くことができるワークスタイルを普及していくというミッションのもと、自ら製品を活用し実践しつつ、自然とそうした働き方が浸透していくような展開を目指していくという。
2015年11月05日小松精練の本社棟が11月13日、世界初の耐震工法で改築されたファブリック・ラボラトリー「ファーボ(Fa-bo)」として生まれ変わる。小松精練の旧本社棟は1968年に建築されたもの。今回の改築では、耐震補強材に熱可塑性炭素繊維複合材料“カボコーマ・ストランドロッド”が用いられた。“カボコーマ・ストランドロッド”は、芯地に先端素材の炭素繊維を使用し、外層を合成繊維や無機繊維でカバーリングしたもので、熱可塑性樹脂が含浸されている。今回は、この“カボコーマ・ストランドロッド”を内外装に用いることで、繊細かつ強靱な構造体を実現した。「ファーボ」では同社の製品を始めとした繊維産業について学ぶことが可能。新設されたアーカイブでは、繊維産業や同社に関する様々な展示などが行われる。また、2階には工場内部を見下ろせるオープンスペースを、3階にはワークショップスペースを設置。館内ではこれまで小松精練がニーズに応えてきた歴史や、未来を見据えたファブリックのビジョンなどを通じて小松精練の使命を体感出来るよう工夫されている。今回の建築デザインは、世界的に活躍する建築家の隈研吾が手掛けた。外観は、地面と既存躯体をつなぎ、ドレープをモチーフとすることで、建物がレースを纏っている様な涼しげなデザインに仕上げられた。また、外構や屋上庭園には断熱性や遮音性に優れたエコ建材である“グリーンビズ”を採用し、緑豊かな環境をつくりだしている。
2015年10月30日●物理的隔たりが問題に仕事でも何でも環境を替えれば心理的な変化が起こるもの。子供のころのクラス替え、席替えはもちろん、自宅の模様替えをすると、いつもの風景に新鮮さが出てくる。職場でも、組織変更に応じて、あるいは社内の空気を一新するためにレイアウト変更をすることがあるだろう。しかし、ただの模様替えではなく、社員が楽しく意欲的に業務に取り組み、、よりイノベーションの機運が高まる「戦略的レイアウト」づくりに、社員が中心となって取り組んだ企業がある。ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーだ。○社長変更にともないポリシーを更新コンシューマー カンパニーは、絆創膏「BAND-AID(バンドエイド)」、薬用マウスウォッシュ「LISTERINE(リステリン)」という人気商品を筆頭に、一般消費者に近いところでヘルスケア関連の製品の販売やサービスの提供を行っている。昨年11月1日には社長が交代し、マリオ・スタイン代表取締役プレジデントが就任。新しいトップの着任とともに、新たな中長期的なビジョンや戦略を策定する中で、社内のカルチャーをよりイノベーションを指向したものに変えることが、取り組むべき優先事項のひとつとして挙げられていた。その中には、B to Cのビジネスをメインに行っている同社は、絶えず変わりゆく消費者の心をとらえた製品開発やマーケティング活動を行うため、専門性を持った社員同士が部門の垣根を越えて気軽に議論をし、ボトムアップでいろいろな意見を出し合える環境と文化が重要だという思いがあった。J&Jの海外オフィスの成功事例なども踏まえながら新社長が打ち出したのは、「社内の文化を変えるため、まず社員が日々過ごす職場環境を変えよう」というアイデアで、ここから同社のオフィス改革もスタートしたのである。○物理的隔たりがコミュニケーションを阻害旧オフィス最大の課題は、ビジネスの幹であり、社内で最も大きな組織である営業とそのほかの部門に、社内レイアウト上の物理的な隔たりがあったことだ。人数の多い営業職はどうしても同じフロアに収まりきらず、マーケティングやバックオフィス部門とは別階にオフィスを構えていたという。同社のオフィスの変革プロジェクト「OFFICE-AID」のプロジェクトリーダーを務めた鈴木俊幸さんが、当時の社内の様子を振り返って語ってくれた。鈴木さん「正直なところ以前は営業現場とマーケティングを始めとする関連部門が密接に連携していたとは言えなかったですね。営業部門が別フロアなので会議室以外で顔を合わせる機会があまりなく、有意義な雑談が生まれにくい状況でした。オフィスを見回してもガラスにスモークを貼った会議室に遮られて開放感に乏しく、どちらを見ても青とグレーの空間には閉塞感を感じる人もいたようです」鈴木さん「イノベーティブなオフィス環境でないという新社長の指摘は私自身も同感できるものであったため、同じ意見を持つ社員を募ってこの機会に変化を起こそう、とオフィス環境改善プロジェクトの推進役を引き受けました。限られた時間とリソースという不安はあったものの、ボトムアップで現状を変えたいと思う社員は社内にきっといると感じていました。」○チーム「OFFICE-AID(オフィスエイド)」の設立何人集まるか不安もあった中、呼び掛けに答えて20名もの社員が集まりプロジェクトは2014年の年末にスタートをきった。プロジェクト名は、自社商品である「BAND-AID」をもじった「OFFICE-AID(オフィスエイド)」であり、これもメンバーの発案で決定した。OFFICE-AIDのメンバーは社歴も職位も仕事内容もバラバラだったが、1名を除きオフィス作りの素人であることは共通していた。ただし応募の条件である「なぜオフィス環境を変える活動に参加したいのか?」という問い掛けにしっかりとした思いを書いたメンバーであるだけに、より良いオフィスの実現にむけて本当に意欲の高い人たちが集まることになったという。●改革の3本柱とは○オフィス改革のための3本の柱意欲に溢れるメンバーが集合したとはいえ、初めて話をするようなメンバーと経験のない分野で共同作業をするわけであり、また業務に支障が出ないよう、昼休みに手弁当で集まるという制約の中ではどのような成果が出せるのか不安になるメンバーもいた。そこでまずはオフィス家具メーカーに見学に行って学び、社内アンケートを実施して広く現場の意見を吸い上げ、マインドマップでその意見をまとめて掲示するという形でプロジェクトは進んで行った。限られた予算内でどう意見を具現化するか、相反する意見をどうすり合わせていくかなど、ひとつひとつ壁を越えなくてはいけなかった。鈴木さん「たとえばパーティションの高さ一つとっても、人によって意見が違うのです。もっと高くしたい、低くしたい。もっとフリーアドレス化を進めよう、いや固定席で落ち着いて仕事をしたい、と様々な要望が噴き出してくる。何のためにオフィス改善をしているのか、という原点に立ち返って議論をし、ひとつひとつ答えを出していく必要がありましたね」そうした中で絞られてきた今回のオフィス改善の柱は次の3点だった。オフィス改革のための3本の柱◆別フロアで単独でまとまっていた営業部門を広い階の中心に移動し、マーケティング部門やファイナンスと隣接したレイアウトにする。また活用度の低かった大きな会議室をつぶし、予約なしで会議のできるオープンスペースを眺めのよい窓際に広く設ける。◆解放感のあるオフィスとするため、会議室はガラスを透明にして中が見通せるつくりにする。さらに「BAND-AID」「JOHNSON’S BABY」など、会議室それぞれにブランドの呼称をつけ、その製品の世界観にあった手作りの装飾をする。また和室や人工芝の会議室を作り、創造性を刺激する多目的な空間とする。◆大型ディスプレイとコーヒーマシンを設けた「マグネットスペース」をフロアの中心に配置し、部門や立場に関係なく、社員たちが偶然出会い、コミュニケーションを促す場として活用する。レイアウト変更とブランドの個性を打ち出した装飾などで社内の雰囲気を変えたのはもちろんだが、最も期待しているのはマグネットスペースとそれに隣接するオープンスペースだという。マグネットスペースは、そこに行けば偶然その場に居合わせた他部門の人たちとコーヒーを片手に気軽に話ができるという「接点」にこだわったレイアウトの象徴だ。話の中で共通のテーマが見つかれば、そのまま横のオープンスペースで会議をすることも可能で、それが部門間のコラボレーション、さらにはイノベーションにつながることを狙ったのである。また、コーヒーマシンに加え、部門ごとバラバラに管理していた文房具の予備をマグネットスペースにまとめたところ、在庫の無駄がなくなり予想外の断捨離効果もあった。○リーズナブルなオフィス家具にこだわりを持つオフィス家具も、自分たちでリーズナブルな組み立て式の家具を購入して週末に組み立てたという同社。バンドエイドならぬハンドメイドだ。これも前例のない手法だったために、プロジェクトチームは総務や購買部門の協力を取り付けるべく社内を駆け回った。「オフィス家具を安価に抑えることで、オフィス改装のフットワークが軽くなります。極端な話、季節ごとにデコレーション案を公募して会議室を改装することも可能になるのです。安価な家具であれば、ちょっと冒険かなと思えるような改装にも挑戦できます。」こうして完成した、コンシューマー カンパニーの「ボトムアップ型オフィス」。OFFICE-AIDチームはプロジェクトとしての活動を一旦終了しているが、今後も社員を中心とするオフィスの改装やメンテナンスはオフィス環境改善委員会により引き継がれていくという。新しいオフィスレイアウトに変更後に社員からとったアンケートでも合計9割近くの人が「とても良くなった」「良くなった」と回答しており、海外からくるビジターなどからも「会社全体の印象が、以前に比べてぐっと明るくなった」という声が上がっている。また、新社長以下のマネジメントの間で、このプロジェクトの最大の成果としては、アイデアを持った社員が社内にいて、自発的に改善を進めて行くボトムアップ型のアプローチをとるプロジェクトの先例になったことと認識されている。これにより今後、組織の改善や強化にむけて、自分のアイデアを積極的に共有する社員が増えていくことも期待されている○終わりに過去に紹介した三井デザインテックや内田洋行など、"人が自然に集まる場所"を設ける企業が増えている。それは、気軽なコミュニケーションからイノベーションを生み出そうとする試みに等しい。ジョンソン・エンド・ジョンソン コンシューマー カンパニーは、タイムマネジメントならぬエネルギーマネジメントというものを重要視している。ひとりひとりの時間にもエネルギーにも限りがあるので、無駄をなくして時間を作り、社員個々のパフォーマンスを上げ、効率よくエネルギーを使うためのマネジメントだ。新しいレイアウトで生まれ変わったオフィスはエネルギーの効率化にも直結している。オフィスひとつの変更が、イノベーション発生の可能性をアップさせるのであろう。
2015年10月22日東京・表参道に10月9日、撮影スタジオやプライベートパーティーの空間などで使える「スタイルメゾン スイッチ(STYLE MAISON SWITCH)」がオープンする。都心にありながらも、敷地内に一歩足を踏み入れれば都会の雑踏を忘れさせてくれる、まるで海外にホームステイに来た様な感覚が体感出来る同メゾン。元々住居であった屋根裏付きの一軒家をリノベーションしたもので、部屋によって様々なシーンを演出しており、撮影スタジオやプライベートパーティー、エキシビションなど様々な目的で利用することが可能だ。ウェディングポートレートの撮影用スタジオとしても最適で、館内では撮影用のウェディング衣装やアレンジ衣装の貸し出し、ケータリングなどのサービスも実施される。さらにオープニングにあたり、第1弾コラボレーターとしてライフスタイリストの大田由香梨を起用。現代のウェディングコーディネートを考案し、同メゾンにてイメージビジュアルを撮影した。ビジュアルに登場するコーディネートスタイルは、実際に着用することも出来る。ビジュアルについて、大田由香梨は「2人の記念に残すウェディング写真は、2人らしさがとても大切だと思います。『スイッチ』にはあらゆる空間があるので、ウェディング以外にも、友人とのパーティーもイメージして撮影しました」と語っている。
2015年10月09日iRobot社の日本総代理店であるセールス・オンデマンドは9月29日、新たなフラッグシップモデルとなるロボット掃除機「ルンバ980」を発表した。発売は10月10日。直販価格は税別125,000円だ。ルンバ980は、独自のナビゲーションシステム「iAdapt(アイ・アダプト) 2.0 ビジュアルローカリゼーション」を新たに搭載したロボット掃除機。本体上部にカメラ、底面にフロアトラッキングセンサーを配置したことで、フロア全体のマップを作成し、部屋全体の間取りとルンバの位置情報を把握する。作成したマップを用いて、オープンスペースでは平行線を描くように、複雑な環境下では複数のセンサーを使ってナビゲーションを行うことで、より効率的に掃除できるようになり、最大112畳(185平方m)の稼働面積を実現した。「AeroForce(エアロフォース)クリーニングシステム」を引き続き採用するが、モーターにはブラッシュアップした「ハイパワーモーターユニット G3」を搭載。従来モデルと比較して吸引力が最大約10倍になる「カーペットブースト」機能も持つ。カーペットブーストとは、カーペットやラグの上で自動的に吸引力をアップするというもの。そのほか、ゴミの多い場所を検知して集中的に掃除する「ダートディテクトモード」も引き続き搭載した。本体の「CLEAN」ボタンを押すことで掃除を開始できるという、シンプルな操作体系も引き続き踏襲している。また、iRobot社の家庭向け製品において初めてクラウドに対応した。スマートフォン・タブレット向けアプリ「iRobot HOME アプリ」を使用することで、外出先でもスマートフォンやタブレットからルンバを操作可能だ。アプリでは1週間の掃除スケジュールを15分単位でセットでき、清掃モードもアプリから設定できる。サイズは最大幅353×高さ92mm、重量は約3.9kg。電源は充電式リチウムイオン電池で、約3時間でフル充電される。新たに円形の進入禁止エリアを作り出せるようになった「デュアルバーチャルウォール」×2個が付属する。
2015年09月29日LOUANGE TOKYOはこのほど、港区西麻布にスイーツ店「SALON DE LOUANGE」をグランドオープンした。○アート作品のようなスイーツを提供同店は、「時間と空間を提供する」をコンセプトに、アート作品のようなスイーツを有名パティシエが提供。また、店舗奥にはスイーツとシャンパン、ワインを楽しめる会員制のサロンを併設。スイーツを中心とした大人の社交場を提供する。サロン内のオープンスペースは、月に一度(第4月曜日9時~17時)、一般開放する予定という。グランドシェフは、ミシュラン3つ星、マカオのロブション・オ・ドームのシェフパティシエを3年間務めた入鹿貴史。アシェットシェフは、パレスホテル東京オープニングスタッフとして立ち上げシェフパティシエを務めた古田拓也。ショコラティエのステファン ヴューは、2001年に来日。資生堂パーラーを経てデカダンス ドュ ショコラの指揮を担う。会員制度の概要は、「プラチナVIP会員」が入会金15万円(税込)で100名限定。特典は、個室「VIP ROOM」の利用、10万円分の商品券を贈答、オーダーメイドケーキと100セット以上のノベルティスイーツが10%割引、デポジット制度利用が可能、年1回の新作スイーツパーティーに招待など。「ゴールドVIP会員」は入会金5万円(税込)で200名限定。特典は、オープンイートインスペースの利用、2万円分の商品券を贈答、オーダーメイドケーキと100セット以上のノベルティスイーツが3%割引となる。また、「非会員」は、テイクアウトのみが利用可能。取扱商品は、テイクアウトが、プチガトー、ショコラ、焼き菓子、パン。イートインは、プチガトー、アシェットデセール、食事、シャンパン(ドンペリニヨンほか)、ワイン(ポートフォリオほか)、コーヒー、オリジナルカクテル、オリジナルソフトドリンクとなる。営業時間は9時から23時まで。年中無休。
2015年09月18日エンジニアのためのIT勉強会・セミナー情報サイト「dots.」を運営するインテリジェンスは8月1日、渋谷にエンジニアのためのイベント&コミュニティスペース「dots.」をオープンする。情報サイト「dots.」は、インターネット上のさまざまな勉強会やセミナー情報を集約するITエンジニア向けのイベント情報サイトとして2013年にリリースされた。ユーザーは、同サイト上で、さまざまな個人・コミュニティー・企業が開催する約8,000件の勉強会やセミナーの情報を検索できる。すべての勉強会やセミナーは、技術言語やイベント形式のタグによってカテゴリー分けされており、興味のある勉強会やセミナーを探すことが可能だ。今回dots.は、オンラインとオフラインでの繋がりを強化し、技術を軸に新しいサービスやビジネスが産まれる拠点となることを目指して、新たにイベントスペースをオープン。これにより、エンジニア向けの勉強会サービスの企画・運営すべてをワンストップで提供できるようになった。今後はさらに、企業や情報サイト内の技術タグとのつながりも強化させ、イベント・タグ・企業・ユーザーをつなぐサービスとして発展させていきたい考えだ。情報サイト「dots.」に登録している会員が同イベントスペースでエンジニア向けのイベント・勉強会を開催する場合は、無料で利用することができる。また、イベント・勉強会開催がない時間は、エンジニアが自由に使用できるコワーキングスペースとして開放するという。コワーキングスペースとしての利用料金は、1時間500円、3時間1300円、5時間2000円、終日2500円。なお、オープンを記念して、8月中の利用料金は無料となっている。またオープン記念のイベントとして、8月1日にビッグデータエンジニア・マーケッターが集結する「ビッグデータオールスターズ」、8月8日にAndroidエンジニアが一同に集結する「Androidオールスターズ」を実施。そのほかにも、女性エンジニアによるライトニングトーク会など、各種イベント開催を予定している。
2015年07月31日mama fes実行委員会は9月26日~27日、「mama fes 2015 Autumn」を二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて開催する。7回目の開催となる今回は、より一層ママがハッピーになれる"ママの遊び場"として、ステージやワークショップの充実をはかるという。なお、二子玉川ライズでは初開催となる。同施設は週末には約8万人超えの施設来場があるスポットで、前回開催時に実施した来場者アンケートでも好きな商業施設1位になったとのこと。当日は、開放的なオープンスペースと隣接するイベントホールに、さまざまなコンテンツを用意する。ホール内のメインステージでは、親子で楽しめるエクササイズ「TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ」のスペシャルバージョンや音楽ライブの実施を予定している。ワークショップ・ブースでは、ママ向けのファッション誌『SAKURA』のおすすめコンテンツや、ママ向けの雑誌『nina’s』のプロカメラマンによる撮影会なども用意する。また、会場にはオムツ交換や授乳のできるスペースなども設置する。そのほか、各協賛ブースにてお土産も用意する。入場はメルマガ登録で無料。
2015年07月22日恵比寿ガーデンプレイスは、7月17日(金)~8月30日(日)までの期間中、夏のスペシャルイベント「YEBISU GARDEN PLACE Summer Event」を開催する。時計広場の特設会場にてアルコールや各種フードが楽しめる「時計広場サマーテラス」、映画の無料上映をはじめとする様々なイベントを実施する「恵比寿ガーデンピクニック」の2本柱で、夏の恵比寿ガーデンプレイスを盛り上げる。「時計広場サマーテラス」では、オープンスペースに約400席を設け、ヱビス生ビールをはじめ、スパークリングワイン、カクテルなどのアルコールを、フードと共に楽しめる飲食エリアを展開。おすすめは、果物の皮を切らずにそのまま搾って提供する新感覚の粗削りジュース「カジュッタ」。「恵比寿ガーデンピクニック」では、移動映画館「キノ・イグルー」がプロデュースする野外映画館「ピクニックシネマ」をセンター広場に大型スクリーンを設置して開催。7月31日(金)、8月1日(土)~16日(日)の週末に各日19時半から、1日1作品(計7作品)の映画を無料で上映する。人工芝に座りながらのリラックススタイルで映画を楽しめる。上映作品には、スウェーデンの児童文学者アストリッド・リンドグレーンの「わたしたちの島で」を基にした人間ドラマ『なまいきチョルベンと水夫さん』や、おとぎ話のように奇想天外な人生をふり返る父と息子の絆を描いた心温まるファンタジー・ドラマ『ビッグ・フィッシュ』、フィンランドで飲食店を営む日本人女性のシンプルで力強くユニークな物語を描いた『かもめ食堂』など、国内外の良質な作品がラインナップ。映画上映のほかにも、「月と土星を見る会」や「エビスクリエイターズマーケット」なども開かれるので、併せてチェックしてみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年07月16日ソニーは、東京都・銀座のソニービル内にある展示スペース「ソニーイメージングギャラリー 銀座」を7月31日にリニューアルオープンする。同日から、写真コンテスト「Sony World Photography Awards 2015」の受賞作品群を展示する。ソニーイメージングギャラリー銀座は、写真や映像などの作品を、プリントと4K対応液晶テレビ「ブラビア」を組み合わせて展示するギャラリー。このたびのリニューアルでは、従来の展示スペース「ギャラリー1」に加えて、新たに「ギャラリー2」を開設。ギャラリー2の展示スペースは約85平方m、壁面長は最大約34m。写真プリントだけでなく、49型の4Kブラビア4台と、4K対応のビデオプロジェクター2台が用意されている。ギャラリー1と2を両方使用した大規模な展示も可能だ。ギャラリーの入場料は無料。開館時間は11時から19時までで、休館日はなし(1月1日と年2回の法定点検日を除く)。オープニング記念として、「Sony World Photography Awards 2015」の受賞作品群を展示する「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2015 受賞作品展」を開催。同展示会はギャラリー1および2の両会場で、8月20日まで開催される。
2015年07月06日