「肌トラブルや肌悩みのない肌になりたい」と思い、美容に注力している人は多いでしょう。しかし、 良かれと思って我流のまま続けていることが、実は肌に良くなかった…という場合もあるんです。 今回はエステティシャンの筆者が、スキンケアにおいて「朝にやってはいけないこと」についてお教えします。無意識にやってない? 朝のNG洗顔泡を潰す、強く洗う寝ているあいだも皮脂は分泌され、空気中のほこりが肌に付着しています。そのため、起床後は洗顔料を使って顔を洗ってください。ですが、肌がヒリヒリするほど敏感になっていたり、赤みがあるくらい荒れていたりする場合は、ぬるま湯や水で洗い流すだけでもよいでしょう。洗顔をするときは洗い方がポイント。洗顔料の泡には汚れを吸着するはたらきがあります。しっかりと洗いたいなら、泡の量が少なかったり、手のひらで肌をこすって泡を潰したりするのはNG。泡立てた泡を肌にのせたあと、肌と手のひらはほとんど触れず、泡を転がすように優しく洗いましょう。熱いお湯で流す洗顔後に洗い流す際、高い温度設定のまま洗い流していませんか?お湯で洗うと、肌を乾燥から守るために備わっている皮脂まで洗い流してしまい、かえって乾燥を招きやすくなります。洗顔時は少し水を足してぬるま湯に調節する、もしくは水で洗うようにしましょう。タオルでこするように拭く洗顔後、顔の水気を拭くときにタオルを活用する人も多いと思います。このとき、タオルで上下にこするように拭いていませんか?タオルの繊維で摩擦が起きると肌にとって刺激となり、乾燥や赤みを招きやすくなります。タオルの繊維には水を吸い取る機能があるので、肌にそっと置くようにしましょう。また、長年使っている古いタオルは何度も洗濯を繰り返すことで繊維がかたくなりがちです。肌への負担や吸水力のためにも新しいタオルに新調しましょう。肌にダメージが… 朝のNGスキンケア朝にうぶ毛剃り、スクラブ、ピーリングをする洗顔時やメイク時に鏡を見て、うぶ毛が気になってうぶ毛剃りをしたり、ザラつきやゴワつきが気になってスクラブやピーリングパックをしたりしていませんか?うぶ毛剃りをすることで、くすみケアやメイクのノリが良くなることに繋がるでしょう。スクラブやピーリングは、古い角質を整えてつるんとした肌に整えやすくなります。しかし、どれも朝におこなうのは注意が必要です。というのも、うぶ毛剃りによって細かな傷ができ、紫外線ダメージを受けやすくなる可能性があるため。また、古い角質がなくなることで日中の乾燥ダメージを招きやすくなることも考えられます。うぶ毛剃り、スクラブ、ピーリングパックは朝ではなく夜におこなうのが無難。ケア後は化粧水やシートマスクでしっかりうるおいを補い、クリームで保湿をするなどしっかりアフターケアをおこないましょう。朝のスキンケアに夜用のアイテムを使っているレチノールやハイドロキノンが配合されたスキンケアアイテムを愛用している人も多いでしょう。メーカーや商品によって成分の濃度や配合の仕方はさまざまなので、すべての商品がダメとは限りませんが、夜に使用することを推奨しているアイテムも多いです。朝用のスキンケアは、より保湿成分が充実しているものを使ったほうが良いでしょう。アイテムの公式サイトやパッケージに記載されている使用法を確認してみてくださいね。ミスト・スプレータイプの日焼け止めだけで外出する紫外線が強くなりがちな春夏は、日焼けによる肌トラブルや将来の肌悩みを招かないためにも日焼け止めを使っている人が多いでしょう。しかし、「短時間の外出だから」「オフィスなど室内で過ごすから」「面倒だから」「ベタつくのが嫌だから」などの理由から、ミストやスプレータイプの日焼け止めだけで済ませている人もいるかもしれません。日焼け止めは量を塗ることで紫外線をガードし、こまめに塗り直すことで持続力を高めるとされています。その点、スプレータイプは粒子が細かくて意外と少量しかついていなかったり、広範囲に広がるためムラになっていたりすることも。ミストやスプレータイプを単体で使うのではなく、液体やクリーム、ジェルなどの日焼け止めを塗った上から重ねる、外出先でのお直し用として活用するなどがおすすめです。いかがだったでしょうか。 昔からの習慣でやっていたこと、なんとなくしていたことが、実は間違っていたり効果を半減させたりと、肌にとって良くない場合もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。©aijiro/Adobe Stock ©buritora/Adobe Stock筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2024年03月31日アサヒグループ食品は、3月8日の国際女性デーにあわせて、30〜50代の働く女性を対象に「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」を実施しました。■長く働きたい意向の女性がいる一方で、健康面の悩みや将来への不安も近年、世間では「女性の働き方」が話題になるなど、女性たちが昔よりも自分のキャリアを意識して、自由なライフプランを設計しやすくなってきました。しかし、働くことに前向きな思いとは裏腹に、「女性特有の体調の変化」が仕事への影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回、30〜50代の働く女性に、自身の働き方や体調の変化、今後のキャリアについて調査を実施。何歳まで働きたいか、働く目的、働く上での悩み、感じている更年期障害についてなど幅広く質問しています。また、更年期障害や体調のケア関連で職場に欲しい制度や、近年注目されている「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度も調査しています。■働く目的は「生活のため」が大多数。50代は人との繋がりや楽しさもまずは、30〜50代女性たちの働き方について調査。働くことの目的は各世代「自分の生活のため(30代:84.4%/40代:87.3%/50代:89.8%)」が大多数でした。年代ごとの傾向も見られ、50代は「人との繋がりを持つため(27.5%)」「働くことが楽しいから(22.2%)」といったポジティブな理由を選択した人が、30代・40代と比べて多い結果となりました。現在の生活や老後のためのお金を稼ぐことが目的で働いている人が多い中でも、社会的自立を目指して働いている人もおり、社会の中での女性の役割の意識が、昔と比べて変化してきていることがうかがえます。■約半数が定年付近まで働きたい!生涯現役派は12.4%に何歳まで働きたいか聞いた質問では、多くの企業で定年とされる「〜60歳(19.4%)」「〜65歳(27.8%)」と回答した人が全体の約半数を占めました。「生涯働き続けたい」と回答した人も12.4%いました。結婚や出産など、ライフステージの変化にかかわらず仕事を続けたいと回答した人は全体の約7割。今後も社会における女性の活躍が期待できます。■日本は女性の活躍が進んでいないと感じる人は95%に世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる(4.6%)」と回答した人はごくわずか。理由としては「男性よりも給与が低い(30代:41.9%/40代:38.6%/50代:44.3%)」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない(30代:39.5%/40代:45.2%/50代:40.7%)」等に票が集まりました。ライフステージの変化に関わらず仕事を続けたい女性が多い今、給与や制度もブラッシュアップが求められていると考えられます。■30代約4割、40代約6割、50代約7割が更年期障害を自覚続いて、女性特有のゆらぎ症状や更年期障害について調査。更年期障害と感じる症状を自覚している人は、30代は38.9%、40代は63.3%、50代は68.9%と、年を重ねるごとに増える傾向がわかりました。具体的な症状としては「疲れやすさ、息切れ(30代:20.4%、40代:31.9%、50代:34.7%)」が全年代で1位に。50代の2位は「寝つきや睡眠の質の悪化(25.7%)」だった一方で、30代の回答率はわずか5.4%。年代によって、感じやすい症状にも変化があると考えられます。日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。<更年期障害で困っていること10選>・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)■更年期障害対策1位「睡眠の改善」。対策していない人は「方法を知らない」更年期障害を自覚している人のうち、対策を行っている人は約6割という結果に。1位は「睡眠の改善(30.9%)」、2位は「運動(29.8%)」、3位は「入浴・温活(28.1%)」で、基本的な生活習慣を見直すことで対策している人が比較的多い結果となりました。対策をしていない人も3割以上いました。その理由としてはそもそも「対策方法を知らないから(44.1%)」が1位。正しい対策方法を知ることで、更年期障害が楽になる場合もあるかもしれません。更年期障害の悩みについて相談する相手がいる人は約6割でした。相談していない人にその理由を聞いたところ、「相談して解決するとは思わないから(41.7%)」「相談が必要なほど気にしていないから(29.6%)」という声がありました。■働き続ける上での不安1位「体力不足」2位「健康維持」、5位に「更年期障害」今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることがわかります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。■「フェムケア」認知度は19.8%、「フェムケアフード」認知度は8.4%更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことがわかります。■職場に更年期障害関連の制度が欲しい人は半数以上に職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。■年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいそうな憧れの女優ランキング最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子さん(35.6%)、2位は松嶋菜々子さん(10.6%)、3位は篠原涼子さん(4.8%)という結果になりました。◇【選んだ理由】1位:石田ゆり子(35.6%)・年齢を重ねても、柔らかく可愛らしいイメージのままだから(大阪府・39歳)・無理をしていない、自然体な雰囲気があるから(熊本県・46歳)・きれいでいきいきしているように見えるから。憧れの存在(神奈川県・56歳)2位:松嶋菜々子(10.6%)・歳を重ねてさらにきれいになっているから(千葉県・32歳)・いくつになってもきれいで上品な人だから(東京都・32歳)・家族も大事にしていると感じる。公と私をしっかり分けているイメージがある(愛知県・48歳)3位:篠原涼子(4.8%)・いきいきと仕事をしているので(大分県・31歳)・いつまでも若々しく、人柄が変わらないから(福岡県・40歳)・いつまでも美しいから(千葉県・48歳)■【調査概要】「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」調査期間:2023年12月13日〜14日調査対象:全国の30代〜50代の働く女性計500名調査方法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング(エボル)
2024年03月25日ナリス化粧品は、新型コロナが5類に移行した後に四季を経験した今冬、女性のメイクの使用実態調査を実施。コロナ感染拡大前に行った調査とコロナによる行動制限があった際中に実施した調査と比較し、まとめています。■約半数の女性が、ベースメイクをするのは週に3日以下全国の20歳から49歳の女性2,441名に、現在のベースメイクを行う頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日」は28.2%で全体の約1/4にとどまりました。「週に4〜6日」は22.7%で、全体の約半数の50.9%が、ベースメイクをしているのが週に3日以下であることがわかりました。(ベースメイクをしていない人も含みます。)これを年齢別に見てると、「ほぼ毎日」を選んでいるのは20歳〜24歳では18.2%と2割に満たず、「週に4〜6日」の22.1%と合わせても40.5%と約4割にとどまります。年齢が上がるにつれ、「ほぼ毎日」の割合は増えて行く傾向があり、最も多いのは40歳〜44歳に。37.9%と約4割がほぼ毎日ベースメイクを行っており、「週に4〜6日」23.4%と合わせると61.3%で6割を超えます。45歳〜49歳でも「ほぼ毎日」32.9%、「週に4〜6日」26.4%を合わせると59.3%で約6割。ベースメイクを週に4日以上する頻度で比べると20代は、40代の約2/3にとどまります。「ベースメイクはしていない」が最も多いのは30歳〜34歳で17.8%と2割近くに上ります。反対に「ベースメイクをしていない」が少なかったのは25歳〜29歳で10.5%でした。■コロナ5類移行後のベースメイクの頻度、移行前と「変わらない」が半数ベースメイクをしていると答えた1,839名に、ベースメイクの頻度の変化について聞きました。全体では「変わらない」が49.6%で約半数です。年齢別に見てみると内訳が大きく異なり、20歳〜24歳では「とても増えた」15.9%、「まあまあ増えた」35.6%で、「変わらない」33.2%よりも「増えた」51.5%が大きく上回ります。25歳〜29歳でも「増えた」45.0%割合が「変わらない」39.8%を上回ります。30歳を過ぎると、「増えた」よりも「変わらない」割合が多いことがわかります。35歳以上は、約6割が「変わらない」と答えています。➀の結果で、若年層は、ベースメイクの頻度が少なかったものの、コロナが5類に移行した後は、その前と比べて頻度は大きく増えたようです。■ベースメイク「しっかりするようになった」のは20代ベースメイクの内容について聞きました。全体では「同じ」と答えた人が48.2%で約半数ですが、先ほどのアンケートと同様に年齢によって異なる傾向が見られ、「同じ」と答えた人は年齢を重ねるほど増えて行く傾向があります。反対に「しっかりするようになった」で見てみると、20歳〜24歳ではでは「とてもしっかりするようになった」15.9%、「まあまあしっかりするようになった」37.7%で合計53.6%と半数以上が、ベースメイクに力を入れるようになったようです。年齢をかさねるにつれ、「しっかりするようになった」人の割合は少なくなる傾向があります。その一方で、「薄目になった」という人もすべての世代で1割以上存在します。薄めになった人はすべての年代で10%前半で年齢による大きな差は見られません。■ファンデーションを使用している女性、コロナを経て急激に減少ベースメイクをしていると答えた1,839名の女性に、現在ベースメイクに使用しているアイテムについて聞きました。最も多いのは「ファンデーション」で60.1%でした。次に「パウダー(白粉)」39.9%、「補正下地効果のある化粧下地」35.9%と続きました。年齢別に見てみると、「ファンデーション」は、20歳〜24歳で50.2%、25歳〜29歳で51.0%と約半数に。「ファンデーション」は年齢が上がるほどに使用率が上がり40歳〜44歳で65.5%、最も多いのは45歳〜49歳で68.8%と約7割です。2位の「パウダー(白粉)」と3位の「肌色補正効果のある化粧下地」は、年齢による大きな差は見られません。「コンシーラー」「ハイライト」「シェーディング」「カラーコントローラー」など肌全体でなく一部に使用するアイテムについては、若年層の使用率が高く、高齢層は少ないことがわかりました。年齢ごとの特徴で見てみると、若年層の20代はファンデーションの使用率が約5割と、それ以上の年代に比べて割合が低い一方、ハイライトやシェーディングなどの使用率が高く、また使用しているアイテムが多いことがわかります。年齢が上がるとファンデーションの使用率が高いのですが、使用しているアイテム数が少ないことがわかります。コロナ前の2019年11月に実施した調査と、コロナ中の2021年10月に実施した調査で比較できるものについて比べてみました。質問の文章が少し異なるため参考ではありますが、ファンデーションの使用状況について、コロナ前の2019年11月の調査では「使用していない」が11.5%、コロナ中の2021年10月の調査では21.3%でしたが、今回の調査ではファンデーションを「使用している」60.1%を引いた39.9%がファンデーションの不使用者であると考えられます。約2年おきの調査ですが、ファンデーションを使わない人が増加していることが明らかとなりました。(今回の調査はベースメイクに絞った調査ですが、2019年と2021年の調査は、ポイントメイクを含む、メーキャップアイテム全般についての調査です。)2019年の調査と今回の調査を年齢別に個別に使用しているアイテムを比較してみました。ファンデーションは、20歳〜24歳では74.8%の使用率が今回の調査では50.2%、25歳〜29歳では74.8%が51%と大きく減少。最も使用率の高い45歳〜49歳でも84.7%が68.8%と軒並み減少しています。「フェイスパウダー(白粉)」は、2019年10月の調査では43.4%で、今回の調査では39.9%と微減でした。コンシーラーは、2019年10月の調査で31.8%が、今回の調査で35.5%と、使用率を下げているアイテムが多い中、使用率が上がっていることがわかりました。■ベースメイクにかける時間、最も多いのは「3分以上〜5分未満」ベースメイクにかけている時間を聞きました。最も多いのは「3分以上5分未満」で25.6%でした。ほぼ同じ割合で「5分以上10分未満」が23.9%でした。ベースメイクにかけてる時間は、若年層で若干多いようですが、それほどの差はないことがわかりました。このことから、若年層はたくさんのアイテムを使いベースメイクをしていますが、ベースメークをする頻度は少ないことがわかり、高齢層は、使用するアイテム数は少ないながらもベースメイクをする頻度は多いことがわかり、世代による二極化が進んでいることが予想できます。■調査概要<コロナ感染拡大前>調査実施:2019年11月〜2020年1月/n=1,678/2月25日発行/リリースタイトル「メイクデビュー若年化」<コロナ行動制限中>調査実施:2021年10月/n=2,111/2021年10月20日発行/リリースタイトル「メイクの実態調査、コロナ前後2000人比較」<今回>調査実施:2023年12月29日〜2024年1月29日調査対象:全国20歳〜49歳女性/n=2,441調査方法:インターネットによる自社調査(エボル)
2024年03月15日女性の肌に対する悩みは、年齢ごとに変わってくると言われています。例えば、30代~40代の女性の場合はアンチエイジングなども加わるため、年齢に応じたスキンケア対策を行う必要があるのではないでしょうか。では、実際に30代~40代の女性の悩みには、どのようなものが多いのでしょうか?傾向以外にも、スキンケア対策やスキンケアを行っていない方はその理由、また、化粧品(スキンケア用品)を購入する際にポイントとしている点などについて明らかにすることで、現在行っているスキンケア対策よりも効果的で理想的な方法がわかるかもしれません。そこで今回、株式会社BioLab( )は、30代~40代の女性を対象に、「肌の悩み」に関する調査を実施しました。調査概要:「肌の悩み」に関する調査【調査日】2023年7月27日(木)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】1,016人【調査対象】調査回答時に 30代~40代の女性 と回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ■ 30代~40代の女性の肌の悩みで多いのは?はじめに、現在の肌の悩みを伺いました。■肌の悩み、具体的に教えてください!・ほうれい線が目立つようになってきた(30代/東京都/会社員)・アトピーのせいもあり、赤みと痒みと乾燥が一年を通してストレス(30代/東京都/会社員)・今まで通りのスキンケアだと肌荒れするようになってきて、敏感肌になっている気がする(40代/埼玉県/専業主婦)・肌が乾燥しやすく、ハリもなく赤みがかっている事が多い。基礎化粧品だけではなかなか改善されない(40代/愛知県/自営業・自由業)これらの回答から、エイジングサイン(小じわ・たるみ)だけでなく、赤みや痒みといった悩みを抱える方も多いことがわかりました。20代よりも肌が敏感になってきたと感じる方が多いようです。■ 現在行っているスキンケア対策は?一方、行っていない理由で最多なのは【高額】先程の調査で、30代~40代になると、20代のころには感じなかった肌の悩みを感じるようになった方が多いことがわかりました。次に、現在行っているスキンケアについて伺いました。「行っているスキンケア対策の内容として、近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『化粧水をたっぷり使っている(52.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『日焼け止め、帽子や日傘などのUVケアを行っている(46.3%)』『丁寧にクレンジング(洗顔)をしている(42.9%)』『乳液やクリームを併用している(34.5%)』『バランスの良い食生活を心掛けている(26.2%)』と続きました。半数以上の方が、肌の乾燥を防ぎ保湿を高めるため、化粧品をたっぷり使っていると回答しました。他にも、UVケアやクレンジングなど、丁寧なスキンケアを心がけている方も多いようです。丁寧なスキンケアを心がける方が多いようですが、スキンケア対策への不満はあるのでしょうか。もしくは、スキンケアを行わない方にはどんな理由があるのか伺ってみましょう。「スキンケア対策に関する不満、もしくはスキンケアを行っていない理由として、当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『高額なものが比較的多いから(28.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『十分な効果が実感できないから(26.8%)』『種類がたくさんあってどれにしたら良いのかわからないから(26.3%)』『特に理由はない(22.9%)』『自分の肌質や悩みに向いているスキンケア用品が見つからないから(22.6%)』と続きました。スキンケア用品には高額なものが多いという不満を抱えている方がおよそ3割という結果が出ています。また、思った通りの効果が得られないと感じている方も少なくないことも浮き彫りになりました。■ スキンケア用品を選ぶ際、どのようなことを重視している?現在行っているスキンケア対策と、スキンケア対策についての不満が明らかになりました。次に、スキンケア用品を選ぶ際に重視するポイントを伺いました。「スキンケア用品を選ぶ際、どのようなことを重視していますか?(複数回答可)」と質問したところ、『肌の悩みに合った成分(効能や商品説明)(58.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『価格(56.1%)』『安全性(あるいは、香料や着色剤が不使用なもの)(34.0%)』『レビューや口コミなど(27.8%)』『製造メーカー(の信頼性)(20.5%)』と続きました。肌の悩みを解消する効能を期待してスキンケア用品を選ぶ方が多いようです。併せて、コスパを重視する方が多いこともわかりました。■ スキンケア用品の成分に関して、どのように思っている?ここまでの調査で、肌の悩みに合った成分が入っているかを重視してスキンケア用品を選んでいる方が多いことが明らかになりました。では、スキンケア用品の成分に注目する30代~40代女性が、不安を感じる成分はあるのでしょうか。「スキンケア用品の成分の中で、スキンケア用品に含まれていると不安だと思うものがあったら教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『石油系界面活性剤(37.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『着色料(27.5%)』『エタノール(25.9%)』『鉱物油(23.9%)』『パラベン(23.4%)』と続きました。30代~40代女性ができるだけ避けたいと感じている成分が明らかになりました。■ 30代~40代の女性が求めているスキンケア用品を一部ご紹介最後に、どのようなスキンケア用品であれば、肌の悩みが改善すると思うか伺いました。■どんなスキンケア用品だったら嬉しいですか?・肌がピリピリせずに使える保湿効果が高いもの、肌のパサパサ感や赤みがなくなるものが欲しい(30代/東京都/会社員)・殺菌作用があるなどニキビ対策になりそうなものがいい(30代/神奈川県/専業主婦)・赤くなりやすいので、炎症を抑えるスキンケア用品がほしい(40代/群馬県/会社員)・抗炎症作用のもの(40代/東京都/会社員)これらの回答が寄せられました。20代までとは異なる肌質の変化を感じる方が多く、これまでと同じスキンケアでは肌の悩みが改善されなくなった方も多いかもしれませんね。■ まとめ:肌質が変化しやすい30代~40代はスキンケア用品の見直しが大切に今回の調査で、30代~40代女性の肌の悩みや、試したことがある対策、商品が明らかになりました。また「エイジングサイン(小じわ、たるみ)」だけでなく、「赤み」や「痒み」など、20代の頃には感じなかった悩みを抱えている方も多く、肌が敏感になったと感じている方が多いことも浮き彫りになっています。スキンケア用品を見直し、今の肌質に合ったものを選ぶことが大切ではないでしょうか。今注目されている「CBD化粧品」は抗酸化・抗炎症・抗糖化作用があるため、30代~40代女性が感じるエイジングサインやゆらぎ肌に効果的なアプローチができるかもしれません。■ エビデンスで整えるスキンケア、APIONIER(アピオニール)これさえあれば、いい。エビデンスで整えるスキンケア、APIONIER(アピオニール)皮膚科学から生まれた本格エイジングケア*クリーム。確かな手応えで、かつてない驚きと喜びを。*年齢に合わせたお手入れのこと<東京大学の臨床研究でも成果が認められた「ナノ化 CBD」配合>東京大学の研究により、世界初!*1 CBD による皮膚への美容効果*2が実証されました。*1 CBD による若返り効果を示した研究結果*2 表皮角化細胞 に対する皮膚科医も認める注目のCBDを始め、多彩な美容成分を独自処方により贅沢に配合。これ1つで弾むようなハリ・ツヤ・潤いをもたらし、肌本来の強さと美しさを引き出すトータルスキンケアクリーム。あらゆるダメージから肌を守り、自信に満ちた、未来へはばたく肌へと導きます。リッチで濃厚ながら、なめらかに伸びて肌にスッとなじむ心地よいテクスチャ ー。忙しい朝のメイク前にも邪魔をせず、快適な時短スキンケアを叶えます。「面倒なケアは続かない」「べたつく使用感は苦手」という男性にもおすすめです。<6つの機能をひとつに>化粧水・美容液・乳液・クリーム・アイクリーム・フェイスパック◆着色料・合成香料・石油系界面活性剤・エタノール・パラベンフリー◆安全性試験済み◆24 時間閉塞パッチテスト済み※全ての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。■ APIONIER(アピオニール)ブランド紹介エビデンスが導く確かな手応え。かつてない驚きと喜びを。APIONIER が目指すのは、エビデンスある化粧品学にもとづき、性別や年齢、肌質を問 わず、1 人ひとりの悩みに応えるスキンケア。日常に寄り添うスキンケアで、ニキビやアトピーなどの繰り返すつらい肌トラブル、歳を重ねるごとに増えるさまざまな肌悩みから解放され、活力あふれる毎日を手にしてほしい。こうした想いから私たちは、敏感肌やデリケートな赤ちゃんにもご使用いただける肌へのやさしさはもちろん、エビデンスにもとづいた処方設計により、確かな手応えを感じられる商品づくりに取り組んでいます。厳選した原料を使用し、徹底した衛生管理のもと、国内で丁寧に 生産。一切の妥協をせず、こだわり抜いて開発した商品を自信を持ってお届けします。■APIONIERのCBD 原料APIONIER に配合しているCBD原料は、 東京大学大学院 医学系研究科 臨床カンナビノイド学講座のカンナビノイド基礎研究および臨床試験に使用されています。このマークは東京大学大学院医学系研究科 臨床カンナビノイド学講座の研究における、 有効性・安全性・適法性を示したトータルマークです。詳しい研究内容に関してはこちら( )をご覧ください。※製品に対しての保証ではありません■ 商品概要ブランド名:APIONIER(アピオニール)商品名:トータルスキンクリーム価格:7,920 円(税込)内容量:60gAPIONIER公式オンラインショップオンラインショップ: Amazon: 楽天市場: Instagram: 公式 LINE: ■ 会社概要株式会社 BioLab(ビオラボ)所在地:東京都文京区本郷2-3-3 パレス御茶ノ水1号館 602号室代表者:代表取締役 吉田亜矢設立日:2016年2月URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月14日Indeed Japan株式会社は、3月8日(金)の「国際女性デー」を前に「女性の就労環境と将来の予想についての調査」を11カ国で実施しました。その結果、日本で働く女性の8割以上(81.0%)が「(自国に)男女賃金格差がある」と感じていることが明らかとなりました。日本で働く女性の4割以上が「賃金・給与が十分に支払われていない」と感じているIndeedは、女性が就労環境で直面する不平等と活躍の機会を明らかにするため、11カ国(オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、オランダ、シンガポール、イギリス、アメリカ)の18歳以上の有職女性計14,677名を対象に調査を行いました。日本では、有職女性1,506名を対象としています。調査によると、日本で働く女性の4割以上(44.2%)が、賃金・給与が「十分に支払われていない」と感じていることがわかりました。特に非管理職(課長職よりも下の役職)の正社員女性(791名)で「賃金・給与が十分に支払われていない」と感じている割合が高く、半数以上(52.6%)にのぼります。他10カ国と比較すると、給与に対して「わからない」と答えた日本人が多い点も気になります。また、日本で働く女性の8割以上(81.0%)が「(自国に)男女賃金格差がある」と感じていることも明らかに。日本に男女賃金格差があると感じている働く女性(1,219名)のうち約6割(58.0%)は、今後5年間で賃金格差が解消する「可能性が低い」と考えており、「可能性が高い」と考える人の約5.5倍となっています。その一方、役職が高いほど、将来的な男女賃金格差解消への期待が高まる傾向があることもわかりました。日本で働く女性の約4割(41.7%)が「女性よりも男性の方が簡単に昇進できる」と感じており、「今後5〜10年で女性管理職が増える」と思う割合は3割以下(27.8%)という結果に。一方、役職が高いほど、女性管理職増加に対する期待が高まる傾向があり、「今後5〜10年間で女性管理職が増える」と思う割合は、課長職以上の役職(98名)では4割以上にのぼることもわかりました。一日の中でも仕事をしている時間は長く、人生の重要な要素です。今の仕事や職場に自分は満足しているのか、自分の頑張りで不満足な部分がカバーできるかを冷静に見つめ、不満が大きい、改善されないと感じるなら転職を考えるのもアリ。まずは、冷静に客観的に、自分と仕事を見つめなおしてみませんか。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年03月13日肌トラブルと職場環境には関連性がある株式会社ディーエイチシーは11月22日、20代~50代の働く女性1000人を対象とした肌悩みに関する意識調査の結果を発表した。調査の結果、半数以上の女性が肌悩みを抱え、20代・30代の悩みのトップは「毛穴」、40代・50代では「シミ」がトップとなった。また悩みを抱える女性の割合は年代が上がるにつれて増加傾向にあることがわかった。肌悩みを抱える女性では、6割以上が職場環境によって肌トラブルが起きていると回答し、その原因として最も多かったのは「仕事や人間関係によるストレス」だった。次いで多かったのは「空調の影響などによる乾燥」・「オフィスの寒暖差」で、オフィスの空調環境が課題となっていたことがわかった。このように肌と職場環境には関連性があると感じる女性が多く、これを裏付けるかのように約7割の女性は、肌の調子がいい時などは「仕事へのモチベーションが上がる」と回答していた。物価高が肌ケア行動に影響今回のレポートでは、最近の物価高による肌ケア行動の変化についても調査している。これによると、全体の約45%が物価高による行動変化を起こし、中でも20代・30代では過半数が「肌ケアアイテムの購入頻度を減らした」などの行動変化を起こしていた。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ディーエイチシーニュースリリース
2023年12月01日7割以上が「女性のムダ毛が気になった」経験があると回答「女性のムダ毛が気になった」ことがあるか質問したところ、73.8%が「ある」と回答しました。7割以上の人が、女性のムダ毛が気になった経験があることがわかります。夏場にムダ毛を処理する女性は多いですが、冬場は処理を怠ってしまう人も多いのではないでしょうか。今回のアンケートでは7割以上と多くの男性が女性のムダ毛が気になったことがあると回答していることから、女性が気づかない間に男性は女性のムダ毛を発見している可能性があります。ムダ毛が気になったタイミングで最も多いのは「水着や薄着の時」「女性(パートナー)のムダ毛が気になったタイミング」についての質問では、23.4%が「水着や薄着の時」と回答。次いで、19.4%が「性行為の時」と回答しています。「腕を上げた時に見える脇毛が気になる」という回答が多く、夏場の薄着の時期に女性が腕を挙げた瞬間にムダ毛が見えるとガッカリしてしまう人が多いようです。また回答の傾向として、「肌が見えたり触れ合ったりするとき」にムダ毛が気になることが多いことが考えられます。「脇」のムダ毛が気になると回答した人が最も多いムダ毛が気になった部位についての質問をすると、28.2%が「脇」と回答しました。薄着になったときに脇のムダ毛が見えてしまうことがあると考えられます。2位は15.6%で「腕」、3位は14.2%で「足・すね」と回答する人が多い結果となりました。人の目につきやすい「脇、腕、足・すね」のムダ毛が気になる男性が多いことがわかります。ムダ毛が気になる理由、最多は「毛が視覚的に目立って気になる」からムダ毛が気になった理由について質問をすると、27.6%が「毛が視覚的に目立って気になる」からと回答しました。「夏場や薄着の際によく目につくのでつい見てしまいます」という回答のように、黒い毛が目立ってしまい、ムダ毛をつい見てしまう人も多かったです。2位は17.4%で「女性には毛は処理していてほしい・身だしなみを気にしない印象を受ける」からでした。「先入観もあるのだろうが、やはり女性のわきの下はきれいにツルツルの方がいいと思うので」といった声があり、「女性=ムダ毛がない」と考える男性は多い傾向があります。一方で「毛があっても気にならない」という人が15%いることから、ムダ毛を気にしない男性もいるという結果となりました。半数以上が女性のVIOは「毛はあっても綺麗に整えられていて欲しい」女性のVIO脱毛について質問したところ、53.8%が「毛はある状態だが、綺麗に整えられていて欲しい」と回答しています。毛が全くない状態ではなく、毛量や長さ、範囲が整えられた状態を望む男性が多数派となりました。次いで、29%は「完全に脱毛していて欲しい」と回答し、ツルツルの状態を望む人は約3割に留まった印象です。また、「何もしていて欲しくない」と回答した人は17.2%と、全く処理をしていない状態を望む男性もいることがわかります。女性のVIO脱毛、「毛がないと違和感を感じるが整えてほしい」が最多に女性のVIO脱毛について理由を質問すると、24%が「毛がないのは違和感を感じるが整えていて欲しい」と回答しました。海外ではVIOの毛を全て脱毛するハイジニーナの人気が高いですが、日本ではVIOの毛を残すほうが人気が高いです。今回のアンケートでも「全て毛がないのは違和感がある」という声があり、VIOの毛が全くない状態が好きでない男性が多いことがわかります。また、16.6%が「毛がない方が綺麗だから」、14.6%が「清潔感があるから」と回答しています。見た目の綺麗さや清潔感を重視する男性も多く、毛を残したとしても長さなどをしっかり整えてあることが理想的なようです。調査概要「女性(パートナー)の脱毛に関するアンケート」調査方法:インターネットでの調査アンケートの依頼先:クラウドワークス回答数:500名調査期間:2023/5/9〜2023/5/23調査対象:男性500名WELL肌公式ページ:医療法人社団甲和会(マイナビ子育て編集部)
2023年11月08日「いつまでも美しく若々しい肌を保ちたい」という願いを抱いている女性は多いのではないでしょうか。『医者が教えるすごい美肌循環』の著者で、肌年齢26歳のアラフィフアンチエイジングドクターの日比野佐和子先生に肌と環境、メンタルの関係とその改善方法についてうかがいました。乾燥は肌の老化を早める原因に!――前回、美肌を実現するためには、食事、睡眠、運動、環境、メンタルを整えることが大切だというお話をいただきました今回は環境とメンタルについて解説をお願いします。日比野先生環境というのは私たちの生活を取り巻くもので、その中には紫外線や乾燥、スマートフォンやパソコンのブルーライトなど、肌や健康にダメージを与えてしまうものもあります。特に、美肌にとっての一番の敵は乾燥です。乾燥した室内で長時間過ごすと肌がつっぱったりカサカサしたりするのは、肌が乾いているからです。室内の乾燥は肌の老化を早める原因の1つです。乾燥によって肌の表面はハリを失い、目元や口元にシワが増えて老け顔が進行します。また、乾燥は肌や粘膜を覆っているバリアー機能を低下させるので、肌トラブルが起こりやすくなります。――乾燥を防ぐにはどのような対策をすれば良いのでしょうか?日比野先生理想的な室内の湿度は60~65%ですから、部屋の湿度を適切に保つことは美肌の維持にも有効です。加湿器の活用はもちろん、コップに水を入れて置いたり、洗濯物を室内に干すことでも部屋の湿度は上がります。ちなみに、インフルエンザウイルスは湿度50%以下で繁殖しやすいので、美肌のために湿度を保つことはウイルス対策にも有効です。ネガティブ思考は肌の調子を低下させる――メンタルについても解説をお願いします。日比野先生実は、かつての私はかなりのネガティブ思考でした。例えば、朝に何か悪いことが起きると「これは不幸な一日の始まりだ」と決めつけたりしていたんです。当時の私は結婚していたのですが、結婚生活での嫌なことを全部相手のせいにしていつもイライラしており、結局は離婚しました。肌の調子もすごく悪かったです。――ネガティブ思考をどのようにして改善したのでしょうか?日比野先生きっかけは30代前半の出来事です。仕事で海外に行ったときに空港で置き引きに遭い、パソコンを盗まれてしまったんです。パソコンの中には、書きかけの論文や3カ月かけて調査した内容など、大事なデータがたくさん入っていました。しかも、バックアップを取っていなかったので、それらのデータが全部なくなってしまったんです。「もう、私の人生は終わった……」とがくぜんとしてしまい、日本にいる母に電話をしました。そうしたら、母は「よかったじゃない」って笑い飛ばしたんです。――「よかったじゃない」というのは、どのような意味なのでしょうか?日比野先生そのころの私はいろいろな仕事に携わっており、明らかにオーバーワークでした。母は「あなたはずっと忙しかったから、リセットして休む時間を神様が与えてくれてよかった」という趣旨のことを言ってくれました。「悪いことが起きるのは、それを乗り越える力があるから」という言葉もかけてくれました。母の言葉を聞いて、たしかにそのとおりだなぁと思ったんですね。それ以来、何か悪いことが起きても「これは神様からの注意のサインなのかもしれない」と思うようになりましたし、考え方が少しずつ変わっていきました。日比野先生のメンタル調整術――今の日比野先生がメンタルを保つために心がけていることを教えてください。日比野先生以前の私は、何か気になることがあるとずっと悩んでいたんです。でも、悩んだり落ち込んだりしても、物事や状況は変わらないんですよね。それなら、今よりも少しでも良い状況に持って行くにはどうすればいいか、その改善策を考えようと思えるようになりました。また、日本人は我慢することを美徳としている人が多い印象なのですが、常識的に考えておかしいことまで我慢する必要はないと思うんです。私の場合、常識の範囲内で何か違和感を覚えたならば、我慢せずにきちんと自分の意思を伝えるようにしています。そのほうがストレスがたまらず、心地良い自分でいられます。実際、ポジティブ思考になってイライラやストレスがたまらなくなったことで、肌の調子は上向きに安定しました。――美肌の実現には、イライラやストレスをためこまないことも大切だということなんですね。日比野先生私が考える最大の美容法は、「いつでもご機嫌でいること」です。例えば、アイドルや韓流スターにときめいたり、趣味に熱中したり。自分にとっての楽しい時間を持っていると細胞やホルモンが活性化され、肌の調子も体調も良くなるものなんです。美肌のためにも心身の健康のためにも、すべての女性がご機嫌な毎日を過ごせるようにと願っています。<著書>『医者が教えるすごい美肌循環』日比野佐和子/著アンノーンブックス1300円+税※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/熊谷あづさ(50歳)ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。著者/日比野 佐和子先生医療法人康梓会Y‘sサイエンスクリニック広尾統括院長、大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学特任准教授、医学博士。内科医、皮膚科医、眼科医、アンチエイジングドクター(日本抗加齢医学会専門医)。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、(財)ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長などを歴任。現在はアンチエイジング医療における第一人者的な立場として、基礎研究から最新の再生医療の臨床に至るまで幅広く国際的に活躍するとともに、テレビや雑誌等メディアでも注目を集める。プラセンタ療法を含む再生医療においてのパイオニアでもある。『オトナ女子の「美肌」づくり百科』、『つまり、結局何したら免疫力って上がるの?』など著書多数。
2023年10月14日女性なら誰しもが「いつまでも美しく若々しい肌を保ちたい」という願いを抱いているのではないでしょうか。『医者が教えるすごい美肌循環』の著者で、肌年齢26歳のアラフィフアンチエイジングドクターの日比野佐和子先生に肌の老化の原因と美肌の実現に大切なことについてうかがいました。更年期には“美肌ホルモン”の分泌量が低下――更年期になると女性の肌にはどんな変化が生じるのでしょうか?日比野先生肌をはじめ女性の身体の変化を考える上で、避けて通れないのが女性ホルモンの存在です。女性の身体にはエストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンが関与しています。このうち、エストロゲンはハリや弾力のある肌のもとになるもので、「美肌ホルモン」とも呼ばれています。エストロゲンは初潮を迎えたあたりから作られるようになり、20代から40代にかけて分泌量がピークとなり、45歳から55歳にかけての更年期から少しずつ減っていきます。ホルモンバランスが崩れることで、更年期障害といわれる症状が起こりやすくなり、肌トラブルも生じるようになります。――更年期の肌トラブルにはどのようなものがあるのでしょうか?日比野先生更年期は、月経不順や体調不良、ホルモンバランスの乱れなどによって、肌の衰えを実感しやすくなる年代です。具体的には表情筋が衰えて、ハリやたるみ、くすみが気になるようになります。また、保湿力が低下し、ターンオーバーの機能も低下します。――こうした肌トラブルを解消するには、どのような対策をすれば良いのでしょうか?日比野先生1つの対応策としては、ビタミンやミネラル、コラーゲンなど肌に必要な栄養分を食事で十分にとり、足りない栄養素はサプリメントなどで補うことが挙げられます。即効性のある美容法をおすすめできない理由――肌に必要な栄養をしっかりとっていればそれで良い、ということでしょうか?日比野先生いえ、そういうわけでもないんです。私は長年、再生医療をはじめとする美容皮膚治療や美容内科治療などで多くの患者さんの診療に携わっています。これまでの経験からいえるのは、「美肌は一日にしてならず」ということです。――ということは、即効性のある美容治療や美容アイテムには、あまり意味がないということでしょうか?日比野先生すぐに効果が表れる美容治療や美容アイテムがあったとしても、手放しでおすすめすることはできません。なぜかというと、それなりの金額を費やして一度だけ肌の外側からケアをしても、身体の内側が整っていなければその効果は薄く、しばらくすると元の状態に戻ってしまうからです。毎日のルーティンを意識することが美肌への近道――先生がおすすめする「美肌は一日にしてならず」のための美容法を教えてください。日比野先生洗顔や保湿、食事や睡眠といった、誰もがなんとなくおこなっている毎日のルーティンを意識して変えていくことです。それが年齢を感じさせない、美しい肌を手に入れるために一番おすすめの美容法です。――具体的にはどのようなことでしょうか?日比野先生私は「浄」「潤」「育」「断」のゴールデンサイクルを推奨しています。まずは「浄」で、クレンジングや洗顔の正しい方法を身につけて、肌にたまった老廃物をしっかりと排出してプレーンな状態に戻してあげることが大切です。次は「潤」で、肌をたっぷりの水分と栄養で常に満たしておくことは美肌ケアの必須条件です。3つ目の「育」は、多少のダメージでは揺らがないよう、内側から細胞を元気にするインナーケア、つまり「何をどう食べるか」を意識しておこなっていくという意味です。4つ目の「断」は、乾燥した生活や年齢肌に合わないスキンケアなど、肌に良くないことをどれだけやめられるかということ。「浄」「潤」「育」の3つの循環を回していくと、肌はみるみるうちに美しく変わっていきます。この基本サイクルに「断」を加えることで、美肌ケアはより一層の効果が期待できます。<著書>『医者が教えるすごい美肌循環』日比野佐和子/著アンノーンブックス1300円+税※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/熊谷あづさ(50歳)ライター。1971年宮城県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、会社員を経てライターに転身。週刊誌や月刊誌、健康誌を中心に医療・健康、食、本、人物インタビューなどの取材・執筆を手がける。著書に『ニャン生訓』(集英社インターナショナル)。著者/日比野 佐和子先生医療法人康梓会Y‘sサイエンスクリニック広尾統括院長、大阪大学大学院 医学系研究科 臨床遺伝子治療学特任准教授、医学博士。内科医、皮膚科医、眼科医、アンチエイジングドクター(日本抗加齢医学会専門医)。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、(財)ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長などを歴任。現在はアンチエイジング医療における第一人者的な立場として、基礎研究から最新の再生医療の臨床に至るまで幅広く国際的に活躍するとともに、テレビや雑誌等メディアでも注目を集める。プラセンタ療法を含む再生医療においてのパイオニアでもある。『オトナ女子の「美肌」づくり百科』、『つまり、結局何したら免疫力って上がるの?』など著書多数。
2023年10月01日株式会社ドゥ・ハウスは、ネットリサーチ(QiQUMOを利用して調査)で、全国の20代~60代の女性を対象に「ヘアケア」に関するWEBアンケートを実施しました。調査期間は2023年09月12日(火) ~ 2023年09月13日(水)。有効回答は1000人から得ました。調査サマリ●女性の9割近くは髪の毛について悩みがある。「とても悩みがある」がもっとも多い年代は40代●髪の毛の悩みは「白髪」が1位。「くせ毛/うねり」が続く●3割以上の人が「ヘアブラシ」「ヘアオイル」を使用している女性の9割近くは髪の毛について悩みがある。 「とても悩みがある」がもっとも多い年代は40代髪の悩みについて聞いたところ、88%の女性がなにかしらの悩みを持っていることが分かりました。そのうち、「とても悩みがある」と最も多く回答した年代は40代で26.0%でした【図1】髪の悩みについて(単一回答・n=1000)髪の毛の悩みは「白髪」が1位。「くせ毛/うねり」が続く髪の悩みがあると回答した女性に、悩みの内容を聞いたところ「白髪」が45.6%で最多となり、「くせ毛/うねり」(36.5%)、「ぱさつき/乾燥」(28.6%)が続きました。「白髪」で悩んでいる人は年代によって差があり、最も多い60代で71.7%でした。それ以降は年代が下がるごとに減り、50代が66.8%、40代で49.7%、30代で26.0%、最も少ない20代で7.5%でした。30代の4人に1人、40代では2人に1人が白髪を悩みとして挙げていることになります。【図2】髪の毛に対する悩み(複数回答・n=880)3割以上の人が「ヘアブラシ」「ヘアオイル」を使用している髪の毛や頭皮のケアを行っていると回答した人に、使用しているヘアケア用品について聞いたところ、「リンス・コンディショナー・トリートメントが71.8%で最多となり、ヘアブラシ(38.1%)、ヘアオイル(37.5%)が続きました。ヘアブラシとヘアオイルの使用率は年代によって異なり、20代、30代はヘアオイルを使用している人が多く、50代、60代ではヘアブラシを使用している人が多い傾向でした。【図3】使用しているヘアケア用品(複数回答・n=762)調査概要調査タイトル:「ヘアケア」に関するWEBアンケート調査期間: 2023年09月12日(火) ~ 2023年09月13日(水)調査手法:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査調査対象:全国に住む20代~60代の女性1000人調査項目●髪の毛の長さ(SA)●髪についての悩みの有無(SA)●髪の毛に対する悩み(MA)●健康な髪の毛を保つために行っている食生活(MA)●食生活以外で、健康な髪の毛を保つために行っている髪の毛や頭皮のケア(MA)●現在使用しているヘアケア商品(MA)●シャンプーを変える理由(MA)●ドライヤー購入時の重視点(MA)調査結果ダウンロード : 会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。生活と流通の2つのマーケティングフィールドに対して様々なサービスを提供しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月22日auじぶん銀行は、推し活をしている働く女性を対象に実施した「推し活に関する調査」の結果を発表しました。■推し活のメリットは「元気になれる」、デメリットは「お金がかかる」今最も推している対象について聞くと、最も多い回答は「日本の男性アイドル」(30.8%)でした。2位は「キャラクター」(11.2%)、3位は「韓国の男性アイドル」(11.0%)となっています。推し活をしていて良かったと思う点やメリットだと感じる点について尋ねると、76.6%が「元気になる・幸せな気持ちになる」、61.0%が「癒やしをもらえる」と答えました。一方デメリットは、「お金がかかる」(58.8%)が最も多く、「推しのスキャンダルが不安」(12.4%)、「推しの情報を追っていないと不安」(12.0%)と続いています。推し活にかける1カ月の平均費用について聞くと、最も多い回答は「5,000円未満」(27.2%)で、「5,000円~10,000円未満」(22.4%)と続きました。多くは月に10,000円未満で推し活を楽しんでいることが分かりました。推し活で特にお金がかかるものについて聞いたところ、「ライブ・コンサート等のチケット代」(32.2%)という回答が最も多く、「グッズ代」(24.9%)、「遠征費用」(17.5%)と続いています。推し活費用の捻出のために工夫していることを尋ねると、最も多い回答は「食費の節約」(57.1%)」で、「推し活以外の趣味にかかる費用の節約」(42.9%)、「交通費の節約」(32.0%)という順になりました。推し活費用捻出のために今後始めたいことについて聞くと、1位は「副業」(36.0%)、2位は「食費の節約」(32.9%)、3位は「投資」(29.2%)となりました。年代別で見ると、推し活費用捻出のために最も工夫していることでは、20代は1位から3位まで節約関連でしたが、30代は1位・2位は節約関連で、3位に「副業(11.2%)」がラインクインしています。2023年夏の推し活の予定について尋ねたところ、「グッズを買う」(50.1%)、「配信や動画を見る」(42.8%)」、「推しが出演する作品を観る・聴く」(39.4%)に多くの票が集まりました。夏休みを推し活のために調整する予定か尋ねると、51.0%が「夏休みを調整する予定」と答えています。イベントやライブが増えるこの時期、お金を上手に管理しながら推し活が楽しめるといいですね。■調査概要調査テーマ:推し活に関する調査調査方法:ウェブアンケート調査調査対象者:全国の推し活をしている20代~30代の有職者女性500名調査実施日:2023年6月20日~2023年6月21日調査主体:auじぶん銀行(フォルサ)
2023年08月07日女性のための恋愛解決メディア「恋するうさぎ」は、日本の女性を対象に実施した「元彼を思い出す理由と未練」に関する調査結果を発表しました。■元彼を思い出すことはあっても、「未練はない」が多数派元彼を思い出す理由について尋ねたところ、もっとも多い回答は「初めての彼氏だった」(26%)で、2位は「大好きだった」(21%)、3位は「理想のタイプだった」(14%)となりました。思い出した元彼に未練はあるか聞くと、70%は「ない」、30%は「ある」と答えました。元彼を思い出すことはあっても、未練がない人の方が多数派であることが分かりました。元彼を思い出す理由として、「初めての彼氏だった」と回答した30代主婦からは、「車でよくドライブに連れて行ってくれていました。 当時は、中島美嘉の雪の華が流行っていた時期。車で流れていたラジオの音楽でも聞く機会が多かったので、テレビや何処かで雪の華が流れているとその時を思い出します」というコメントが寄せられました。「(元彼が)大好きだった」と回答した30代会社員からは「自分の将来を多少犠牲にしてでも一緒に居たい彼氏でしたね。そんな彼氏とは私のワガママが原因で別れることになってしまいました。未だに彼の匂いに近い人がいるとついつい振り返り、その都度思い出してしまいます」などの声が寄せられています。元彼が「理想のタイプだった」という30代女性は、「旦那とけんかしてはらわたが煮え繰り返りそうな時に、元彼の顔を思い出します。“あの顔だったらけんかしても許せるのかな?”と考えてしまったことがあります」といった体験談を語りました。■アンケート概要調査方法:インターネットアンケート調査期間:2023年7月21日調査対象:全国の20代~60代の女性有効回答数:100名調査レポート:(フォルサ)
2023年08月07日株式会社アースケア(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:井上 龍弥)は、20歳~60歳の女性100名に対し、角質ケアに関する調査を実施いたしました。その結果を発表いたします。【調査の背景】古い角質細胞が肌にたまると「肌が硬くなる」「乾燥してカサカサする」「毛穴が目立つ」「ざらつきや、くすみが気になる」などの肌の不調が現れやすくなります。角質ケアは肌の調子を整えるための効果的な手段です。今回は角質ケアの実態を調査しました。※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・株式会社アースケアによる調査である旨の記載・株式会社アースケア( )へのリンク設置【調査概要】調査期間:2023年5月26日 ~ 5月28日調査機関:株式会社アースケア(自社調査)集計対象:20歳~60歳の女性100名有効回答:100サンプル調査方法:インターネット調査【調査結果】まずは、どれくらいの人が角質ケアを行っているのでしょうか。角質ケアをしていますか?角質ケアをしていますかしている :27%していない:73%調査の結果、70%以上の人が角質ケアをしていないことがわかりました。では、角質ケアをしている人は、どのようなケアをしているのでしょうか。どのような角質ケアをしていますか?どのようなケアをしていますかパック :32.4%スクラブ :27%美容液・ジェル :37.8%ケミカルピーリング(医療):2.7%最も人気な角質ケアは、角質ケア機能のある美容液やジェルでした(37.8%)。続いてパックでの角質ケアが32.4%と二番目に人気であることがわかりました。初めの質問では、70%以上の人が角質ケアをしていないことがわかりました。多くの人が角質ケアを行わない理由はあるのでしょうか。角質ケアをしている人、していない人の両方に、角質ケアの不安や悩みを聞きました。角質ケアに関して、どのような不安やお悩みがありますか?角質ケアの不安や悩み効果があるかわからない:25%刺激が強い :23%手間がかかる :12%費用が掛かる :9%方法がわからない :0%とくにない :31%調査の結果から、「角質ケアに不安や悩みをとくに感じない」という回答が31%であることがわかりました。一方で、「効果があるかわからない」「刺激が強い」という不安を感じている人も、それぞれ20%以上いることがわかりました。このような不安や悩みから角質ケアをしていない人がいることが予想されます。角質ケアといっても、体の部位によって、ケア方法や悩みが違う可能性があります。ということで、みなさんに角質に悩んでいる部位を質問いたしました。角質がとくに気になる部分はどこですか?角質が気になる部分顔の肌:32%唇 :6%腕 :3%背中 :9%お尻 :4%かかと:33%角質が気になる部位として、最も多く挙げられたのが「かかと(33%)」でした。そして、「顔(32%)」が2番目に続きました。角質ケアと聞くと、多くの人は「顔」や「体」の肌を想像すると思います。しかし上記の選択肢にもあるように、「唇」もカサカサしやすいパーツとなっています。どれくらいの割合の日が「唇」の角質ケアをしているのでしょうか。唇の角質ケアをしていますか?唇の角質ケアはい :9%いいえ:91%91%の人が唇の角質ケアをしていないことがわかりました。唇のリップスクラブやパックなどがありますが、そこまでケアをしている人は少数派であることがわかりました。【調査結果の総括】本調査から明らかになったことは、多くの人々が角質ケアを行っていないということです。また多くの人が角質ケアに関心や不安を抱えていることがわかりました。特に効果がわからないという不安や、刺激が強いと感じる人々が多く見られます。また、角質ケアが特に気になる部位として、顔の肌とかかとが挙げられました。本プレスリリースの内容は、当社運営サイト「スハダスキンケア」にて公開しております。 ※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・株式会社アースケアによる調査である旨の記載・株式会社アースケア( )へのリンク設置【株式会社アースケアについて】会社名 : 株式会社アースケア所在地 : 〒560-0085 大阪府豊中市上新田2丁目21番5号設立 : 2000年2月代表者 : 代表取締役社長 井上 龍弥資本金 : 1,000万円事業内容: 化粧品・健康食品の企画・開発・製造販売、インターネット通信販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日美容、健康、エコなどに関心の高い女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「我が家のカレー」について調査しました。定番で入れる具材、我が家だけの隠し味、作る際のポイントなど、どんなカレーを楽しんでいるのかを深堀りしました!Q.家でカレーを作りますか?まず、「家でカレーを作りますか?」と聞いたところ8割以上が「YES」と回答。次にYESと回答した人に、カレーに必ず入れる具材と、具材のこだわりポイントを聞きました!Q.我が家のカレーに必ず入れる具材と、具材のこだわりポイントを教えてください。じゃがいも、にんじん、玉ねぎこだわりは、食感を残すために大きめに切る&あと乗せも!「じゃがいもを大きめに切って入れる。あのごろごろ感が好き!」(34歳・会社員)「どの具材も食感を出すために大きめに切る」 (35歳・会社員)「玉ねぎは飴色になるまで炒めて無くなるまで煮る用と、食べる時にあと乗せ用に分ける」(39歳・無職)「じゃがいもはカリカリに焼いたものを、カレーが出来上がった後にのせる。ひき肉と普通の肉を半々で使うこともあります」(39歳・専門職)じゃがいも、にんじん、玉ねぎ+α+ナス「じゃがいも、にんじん、玉ねぎは基本で、さらに季節の野菜をいれるようにしている。今ならナス」(26歳・会社員)「ナスとひき肉ならフライパンで作れて煮込み時間も短くてよくてラクですよ!」(32歳・会社員)「野菜だけをクックフォーミーでやわらかくすると、とてもおいしくなります」(36歳・専門職)+マッシュルーム「みじん切りにしたマッシュルームを一パック入れる。うまみがしっかり出て食感も楽しいのでお気に入りです」(27歳・会社員)そのほか「ルーは使わない」「納豆を入れる」など各家庭でさまざまなこだわりポイントが続出。ちなみに「クックフォーミー」というのはティファールの電気圧力鍋。カレーという料理は、アンケート結果にもあるように「野菜だけやわらかくする」などのひと手間で全体の美味しさがグンと上がるから工夫のしがいがあって面白いですよね。Q.隠し味に入れているものがあれば教えてください。また隠し味を入れるとどのように味が変化するか教えてください。S&Bのカレー粉「コクが増す」(35歳・会社員)ガラムマサラ、はちみつ、チリペッパー「深みが出る」(36歳・会社員)※ガラムマサラは、スパイス名はちみつ「味に奥行きがでる」(26歳・会社員)ヨーグルトやはちみつは入れることがある「なんとなくまろやか」(39歳・専門職)チョコレート、しょうゆ、みりん、酒、ケチャップ、ウスターソース、味噌「全体的にコクが増すのと、味が引き締まる」(39歳・会社員)回答が多かった隠し味は「はちみつ」。やさしい甘みが加わることで、味がまろやかになるのが好まれていました。一般的に「味噌」や「チョコレート」も味にコクが出ると言われて人気ですが、メンバーにも実践している人が多数いました。今回の回答結果には無いですが、「かつおぶし」を入れると出汁が効いて美味しくなるのと「カルピスの原液」も酸味とコクが出るのでおすすめです。カルピスの原液を入れるレシピは、カルピス公式サイトにも掲載されているので気になる人はチェックを!Q.カレーを家で作る時のこだわりポイントを教えてください。カレールーにこだわる派「バーモンドカレーの甘口を使う」(35歳・会社員)「ルーは『ジャワカレー』+『ZEPPIN』+『ゴールデンカレー』の3種類を混ぜる。肉と野菜はバターで炒めてから煮込む。ルーが少なくなったら牛乳を入れてミルクスープカレーorドリアにして最後まで食べる」(39歳・無職)「辛口が好みだから、家で作る時に中辛から辛口のルーに変えた」(36歳・会社員)3種類のカレールーを使用した贅沢なカレーは美味しそう!また、あらかじめ肉や野菜をバターで炒めるのもバターのうま味が加わるからマネしたいひと手間です。一度作ったカレールーを、ドリアにするのも節約になって良いですね。うどんに入れて「カレーうどん」にしても良いかも!?そのほか「ルーは使わない」(32歳・無職)「グルテンフリーのものやスープカレーにする。スープカレーの方がダイエットには良い気がする」(39歳・専門職)「アボカドや玉子をトッピングして何日も楽しみたいので、元のカレーはできるだけシンプルにうまみが出るようにする」(27歳・会社員)市販のカレールーを使わず、具材のうま味&スパイスのみでカレーが作れる人はきっと料理上手。一度は、そんな風に丁寧に作ってみたいですよね。またダイエット中や、カラダの調子があまりよくないけど「カレー食べたい!」というときはグルテンフリーやスープカレーの存在を知っておくとカラダにやさしく食べられるから良いですね。以上がアンケート結果でした。もし我が家のカレーにマンネリを感じている場合、今回のアンケート結果を参考にしてみてくださいね!<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。(C)Yuko Yamada/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年06月30日美容、健康、エコなどに関心の高い女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「やってよかったこと~美容・健康編~」について調査。今回は健康編として、健康について実際にやったこと、いくらかかったか、感想などを具体的に聞きました。「0円で行えて、効果を実感している」など気になるアンケート結果が続出。さっそく紹介します!Q.健康関係について、やって良かった、買ってよかったということを教えてください。ウォーキング&人間ドック「運動は嫌いだけど、ウォーキングは好きでストレス軽減にもなる」(35歳・会社員)「毎日雨の時以外は散歩を1時間くらいする。子どもや犬のためもあるけれど、習慣になって足のむくみは減った気がする。あと、人間ドックに定期的に行っています」(35歳・会社員)白湯、プロテイン、ヤクルト1000など、カラダに摂り入れるものにこだわる白湯、ヤクルト1000と和漢酵素「朝に白湯を飲むようにした。夜にヤクルト1000と和漢酵素を飲んでいる」(39歳・無職)プロテイン「筋肉をつけるため、プロテインを飲んで、ジムに行っています」(39歳・専門職)そのほかとにかく動く!「健康診断で肝機能が悪いと言われてから。いろいろ調べたら、内臓の不調は肌荒れにもつながると知り気をつけている」(26歳・会社員)睡眠の質向上「睡眠についてしっかり考えるようになった。質を上げるために寝る直前のスマホをやめたり、ピローミストを使ったりしています」(31歳・会社員)コツコツ行っていることを調査すると、ウォーキングしている人が多くいました。ペットを飼っている人は、散歩と兼ねて運動不足解消できるから良いですね!Q.なぜ上記のことをしようと思ったのですか?可能であれば、何歳ごろの話か教えてください。ウォーキング「ストレス発散のため」(35歳・会社員)「人間ドックは、妊娠した時に、妊娠糖尿病にギリギリでひっかかり本当に境目の数値だったのですが、怪しいということは将来的なリスクもあるので、健康に気をつけるようになったから」(35歳・会社員)白湯、ヤクルト1000と和漢酵素を飲むこと「胃腸の調子がずっと悪くて、親にすすめられたから」(39歳・無職)プロテイン「パーソナルジムのトレーナーが教えてくれた」(32歳・無職)そのほかとにかく動く!「健康診断で肝機能が悪いと言われてから。いろいろ調べたら、内臓の不調は肌荒れにもつながると知り気をつけている」(26歳・会社員)睡眠の質向上「ここ1年くらい。朝起きられなくて苦しんでいたら、朝起きられないのは夜の習慣のせいだと書かれていた本を見つけて、実践するようになりました」(31歳・会社員)10代や20代前半にはなかったカラダの不調が現われる人もいるアラサー世代。会社の健康診断をキッカケに健康に気を遣う人がいたり、親のアドバイスで健康に良い飲み物を取り入れた人がいました。Q.どのくらいお金がかかりましたか?ウォーキング「無料」(35歳・会社員)白湯、ヤクルト1000と和漢酵素「白湯はポットのお湯を注ぐのでタダ。ヤクルト1000は1本150円、酵素は1L8,000円くらいするけど、1か月かけて飲んでいる」(39歳・無職)プロテイン「1袋5,000円」(32歳・無職)そのほかとにかく動く!「気軽にできることからやってるので0円」(26歳・会社員)睡眠の質向上「とくにお金はかけていないので、0円です」(31歳・会社員)ウォーキングは、今すぐできてお金がかからないのが魅力。専用のウエアや特別な施設に行かなくても良いのも魅力ですが、実際に変化を感じていたのか深堀り!Q.どのような変化や効果がありましたか?ウォーキング&人間ドック「汗をたくさんかいて心身共に気持ちいい」(35歳・会社員)「初めて受けた人間ドッグで、子宮内ポリープがあることが発覚。切除したところ、9割良性と言われていたのに、子宮体癌でひっかかりました。その後セカンドオピニオンも含め、とにかく治療は必要ということでホルモン治療開始。子宮全摘を勧められたが、治療を選択し子どもも生まれたので、本当に早期発見で良かったと思います」(39歳・専門職)白湯、ヤクルト1000と和漢酵素「お通じが良くなり、カラダがすっきりした」(39歳・無職)プロテイン「カラダがひきしまりやすくなった」(32歳・無職)そのほかとにかく動く!「まだわかりません」(26歳・会社員)睡眠の質向上「朝すっきり起きられることが増えました」(31歳・会社員)ウォーキングは、心身共にリフレッシュできてやってよかった様子。人間ドックは、子宮内ポリープの早期発見ができたので、本当に受診してよかったですね!会社の福利厚生として健康診断がある人は積極的に受けて、もし会社の健康診断では受けられない範囲のものがあれば実費でも受けた方が安心です。特に婦人科系の検査は、早期発見が完治のポイントです。意識を高く持って損は無し!!以上が、アンケート結果でした。気になるものはありましたか?早いものでもうすぐ2023年の半分が過ぎますが、トライしたいと思うことは残りの期間でぜひ行ってみてはいかがでしょうか。文・玉絵ゆきの
2023年06月18日美容、健康、エコなどに関心の高い女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「やってよかったこと~美容・健康編~」について調査しました。今回は美容編として、美容について実際にやったこと、いくらかかったか、感想を具体的に聞きました。「2023年下半期、新しいことにチャレンジしたい!」と、密かに考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。Q.美容について、やって良かった、買ってよかったということを教えてください。全身脱毛「18歳ごろに行いました。脇等々剃るのが嫌で、友達が契約し始めてたので、自分はまずは脇だけ契約!その後、全身契約しました」(26歳・会社員)「夏が楽です」(35歳・会社員)「毛が濃いのがコンプレックスだったからやってよかった」 (29歳・会社員)「足の脱毛。足のムダ毛がとにかく濃くて2年前から脱毛し始めたら、自己処理をしなくて済んですごく楽です」(29歳・会社員)美容医療と歯科矯正ADM治療&歯列矯正「頬にある黒ずみがシミだと思っていたら、ADMであることが判明。保険適用で安く治療できるとのことだったので、27歳くらいの時にレーザー治療を始めました。歯科矯正は、ずっと気になってはいたものの料金面で断念していたのですが、友人がリーズナブルな部分矯正ですごくきれいになっていたので、30歳にしてついに決断しました!」 (31歳・会社員)ソバカスレーザー「昔からそばかすがコンプレックスだったから」 (29歳・会社員)レーザーのしみとり「長年シミがあって気になっていたため」 (32歳・無職)ヒアルロン酸&ボトックス注射「30歳くらいに、真顔になった時のほうれい線と、笑った時のシワが気になり始めたので、ほうれい線にヒアルロン酸の注射と、目尻にボトックス注射をして良かった」 (39歳・無職)ハイスペックなドライヤー「妊娠中、髪を乾かすのもすごくしんどかったのでできるだけ時間をかけたくなくて……。ドライヤーは高いものにしてよかったと思います。癖がでにくいし早く乾く!」 (32歳・会社員)ビタミンC入りの美容液「歳とともにくすみが気になっていたけど、ビタミンc含有の美容液の使用で顔色がワントーンあがった気がする!」 (40歳・専門職)調査してみると、anan Beauty+ clubメンバーは全身脱毛や医療美容の経験が豊富。なかには、脱毛の施術を18歳で行ったというメンバーもいてなかなか感度が高い!では経験豊富なメンバーに、実際かかった費用とリアルな感想をリサーチ。Q.どのくらいお金がかかりましたか?全身脱毛は、20~50万円「20万円くらい」(35歳・会社員)「計50万円くらい」 (26歳・会社員)「足の脱毛は2万円くらいでした」 (35歳・会社員)気になる美容医療は?ADM治療は、1回1万円で計3万円。歯列矯正は前歯のみの部分矯正で約20万円「ADM治療は、レーザー1回につき約1万円で、3回当てたので3万円かかりました。歯列矯正は、前歯だけの部分矯正だったので、20万いかないくらいでした」(31歳・会社員)ソバカスレーザー「1回2~3万円でした」(29歳・会社員)レーザーのしみとり「3万円」(32歳・会社員)ヒアルロン酸&ボトックス注射「ほうれい線に打ったヒアルロン酸注射は3万円くらい。目尻のボトックスは1万5千円くらい」(39歳・無職)ハイスペックなドライヤー「3万円くらいのものを買いました」(32歳・会社員)ビタミンC入りの美容液「2500円」(40歳・専門職)項目別にリアルな金額が出てきました。脱毛は、年齢によって学割が適用されたり、他社から乗り換えると割引が適用されたりタイミングや状況で金額が変動する施術なため、人によって金額に差があります。気になる施術があれば、この金額を相場として検討してみるのも有りです。Q.どのような変化や効果がありましたか?全身脱毛は、するべき!「ムダ毛処理の手間がかからなくなった」(35歳・会社員)「毛が少なくなったし、剃る機会が減った。全身脱毛は本当にするべき!」 (26歳・会社員)「自己処理しなくて済む」 (35歳・会社員)美容医療はやってよかった?ADM治療&歯列矯正「ADM治療は、圧倒的に肌がきれいに見えるようになって、メイクが楽しくなりました。カバー力の高いファンデーションを使わなくて良くなり、ベースメイクアイテムの幅が広がったことも嬉しかったです。歯列矯正は、笑顔にコンプレックスがなくなり、写真を撮る時にたくさん笑うようになりました」(31歳・会社員)ソバカスレーザー「そばかすはだいぶ薄くなって大満足!」 (29歳・会社員)レーザーのしみとり「シミがなくなりました」(32歳・会社員)ヒアルロン酸&ボトックス注射「真顔になってもほうれい線が気にならなくなり、笑っても目尻の皺が気にならなくなり、写真写りが良くなった!」(39歳・無職)3万円のハイスペックドライヤー買ってよかった?「乾かす時間が半分になった!セットの時間も半分になって楽!」(32歳・会社員)ビタミンC入りの美容液を使ってみたリアルな感想は?「肌がワントーン明るい気がする!」(40歳・専門職)全身脱毛は約20~50万ほどかかるものの全メンバーが「やってよかった!」と回答。美容脱毛にしろ、医療脱毛にしろ永久脱毛はできませんが、施術すれば一定期間ムダ毛の処理から解放され、見た目もキレイになる脱毛はもはや、やらない理由が無し!?3万円のドライヤーは、乾かす時間が半分になったなら長く使うことを考えても「買ってよかった!」思えるお買い物ですよね。以上が美容編でした。だんだんと世の中の動きが活発化してきたこの頃。下半期は、これまで以上に人に会う機会が増えそう。自分磨きに励みつつ残りの2023年を楽しみたいですね(C)Carol Yepes/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年06月16日SUNGRANは、20代~40代の女性を対象に実施した「女性のマスクに対する考え方」に関する調査の結果を発表しました。令和5年3月、新型コロナウイルスが流行して以降、事実上義務化されていたマスクの着用が自由化されました。そのような中、マスク緩和以降も、マスクは日常生活で必要であると思うか尋ねたところ、52.7%が「必要だと思う」、15.8%が「とても必要だと思う」と回答。6割以上が「必要である」と考えていることがわかりました。現在、マスクを着用するのはどのようなときか聞くと、「人が多い場所・空間へ行くとき」(39.8%)が最も多く、次いで「仕事をしているとき」(30.9%)、「公共の施設へ行くとき」(28.9%)と続きました。人混みなど、周りとの接触が気になる場面で着用しているようです。マスクで顔の印象や雰囲気が変わると思うか尋ねると、48.8%が「とても変わると思う」、42.5%が「多少変わると思う」と答えました。9割以上がマスクで顔の印象や雰囲気が変わると感じているようです。マスクを一つのメイク・ファッションアイテムとして活用したことはあるか聞くと、「よくある」(12.3%)、「たまにある」(26.3%)、「何度かだけある」(13.6%)を合わせ、半数以上がメイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがあると答えました。メイクやファッションアイテムとしてマスクを着用したことがある人にその理由を尋ねたところ、「マスクのカラーで雰囲気が変わるため」(48.5%)と回答した人が最も多く、次いで「顔の露出が減るため」(46.2%)、「マスクの形やデザインで顔の印象が変わるため」(33.3%)となりました。一般的なマスクについて、メイク・ファッションアイテムとして見た時に感じる不満はあるか聞くと、31.7%が「ある」と答えました。その不満は「自分の顔の形に合うマスクがないため」(35.1%)が最も多く、「デザイン性が足りない」(26.3%)、「機能性が足りない」(20.4%)と続いています。マスクを感染対策目的でなく、メイクやファッションアイテムとしても活用したいと思うか尋ねると、9.0%が「とてもそう思う」、34.7%が「多少はそう思う」と答えました。4割以上がマスクをメイクやファッションアイテムとしても活用したいことがわかりました。今後使用するマスクに求めたい機能やバリエーション、デザインについて自由回答で答えてもらったところ、「小顔に見えて自分の顔タイプに合ったマスク」、「メイクが崩れにくいデザイン(肌と触れ合う箇所が少なめ)」「もっと通気性の良いものが欲しい」「鼻に跡がつかないように対策されたもの」といった声が挙がりました。■調査概要調査名:「女性のマスクに対する考え方」に関する調査調査期間:2023年5月15日(月)~2023年5月16日(火)調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査調査人数:1,008人調査対象:調査回答時に20代~40代の女性と回答したモニターモニター提供元:ゼネラルリサーチ(フォルサ)
2023年06月14日これからの季節、注目したいのはUV対策や美白ケア。紫外線が肌に及ぼす影響は大きいため、ケアを徹底して損はありません。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーにUV対策や美白ケアについてアンケートを実施。どの程度ケアしているのか、日焼けしてしまった日のケアは何をしているのかなど、リアルなコメントをご紹介します!普段のUV対策について※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubのメンバーがどのようなUV対策を行なっているのか見ていきましょう。上のグラフは「普段しているUV対策」について。圧倒的に多かったのは「日焼け止め」という回答で、「日傘」「帽子」が後に続いています。「その他」と回答してくれた方の中には「鮭やビタミンCを摂取する。睡眠をよくとる」(33歳・自営業)というコメントも。お出かけ時の対策だけでなく、インナーケアも大切にされているようです。普段用の美白ケアアイテムは?紫外線を予防することももちろん大切ですが、浴びてしまった紫外線への対策も大切。そこで、普段使っている美白ケアアイテムを聞いてみました!「HAKUや米肌を使用。また、美白系の韓国スキンケアアイテムを使用したり、ビタミン剤を摂取している。トーンアップや保湿はたっぷりとしてる。あとは定期的なビタミン点滴も」(29歳・会社員)具体的なブランドとしてHAKUや米肌を挙げていただきました。HAKUはシミ予防のための美白ブランド。最先端の技術を使ったアイテムが多く、信頼度大です。米肌は水分保持力の高いライスパワー®No.11を使ったスキンケアブランド。普段から肌に水分を与えておくことは大切ですね。「ドクターシーラボの化粧水と美容液を塗っています。あわせてビタミンCやコラーゲンのサプリも」(33歳・自営業)ドクターシーラボの「VC100エッセンスローションEX」は、昨年多数のベストコスメを受賞した超人気商品。ビタミンCは多方向から肌をケアしてくれる成分なので、積極的に取り入れて!「ハイチオールCのシミに効くサプリを飲んでいました」(32歳・会社員)ハイチオールCからは複数種類のサプリが発売されており、気軽に取り入れやすいドリンクタイプも。スキンケアにプラスしてカラダの内側からケアすることで、より効果を実感できそうです。「ルルルンのシートマスク」(33歳・主婦)ルルルンのシートマスクは種類が豊富。肌質や肌悩みに合ったものを探しやすいので、愛用者が多いのではないでしょうか。筆者のお気に入りは「ルルルン ハイドラ V マスク」。複数のビタミンが、肌をもっちりとした質感に育ててくれます。「白潤プレミアムの化粧水と乳液、ビタミンC系の美容液、ビタミンCサプリの摂取」(31歳・自営業)ドラッグストアで気軽に買える「肌ラボ®白潤プレミアム®シリーズ」。美白と抗炎症の有効成分が配合されており、美白ケアとして取り入れやすいおすすめのアイテムです!日差しが強い日のUV対策について「日差しが強いなと感じるときにしているUV対策」についてもアンケートを実施。「日焼け止め」「日傘」」「帽子」と上位3つは変化がなかったものの、4番目に「飲む日焼け止め」がランクインしてきました。日差しが強い日は外側からのケアだけだと不安な人が多いよう。筆者も日差しが強い日に外出することがわかっている場合は、数日前から飲む日焼け止めを飲んで当日に備えています。とはいえ飲む日焼け止めは安いものではないため、毎日飲むには抵抗が…。ここぞという時の必殺技として、うまく使い分けることで無理なく取り入れるとよさそうです。日差しが強い日の美白ケアは入念に!日差しの影響を受けてしまった日は、普段よりも入念に美白ケアするというコメントも。そこで、日焼けしてしまったと感じる日について、どのようなケアをしているのか聞いてみました。「いつもより保湿をしっかりします。肌に水分を与えまくって、日焼けによる乾燥を防ぎたいです」(31歳・自営業)日焼け後は肌が乾燥した状態。いつもより入念に水分を補うことで、ダメージを最小限に抑えられそうです。「シートパックで保湿する。化粧水を多めにつけて保湿をいつも以上にしっかりする。早めにベッドに入ってよく睡眠をとる。ビタミンCなど美白サプリを飲む。食事も鮭やトマトなどを食べる」(33歳・自営業)多方向からしっかりとケアされているよう。スキンケアだけでなく睡眠や食事もとても大切。日焼けをした日は肌もカラダもじっくり休ませてあげましょう。「その日はおそらく日焼け止めもたっぷり塗っていると思うので、デュオのクレンジングバームを使ってしっかり落とす。保湿ケアはルルルンのシートマスク」(33歳・主婦)ウォータープルーフの日焼け止めを使用した日は、洗浄力が高いクレンジングでしっかり落としてあげると。デュオのクレンジングバームはメイク落ちがいいので、日焼け止めをしっかりオフしたい時にもおすすめです。「パックをする。コスパ含めてエリクシールのパックが最高」(39歳・自営業)エリクシールの「クリアエフェクトマスク」は導入エッセンス付き。肌をほぐした状態でパックができるので、より集中的に美容液を浸透させることができるんです。心地よい香り付きで、心の疲れも癒してくれます。特に良かった美白ケアアイテムは?普段のケア、スペシャルケアを含め、これまで使った美白ケアアイテムの中でも特にお気に入りのアイテムをピックアップしていただきました。これからの季節使えそうなアイテムばかりなので、要チェックです!「ミキモトのシートマスク」(33歳・主婦)ミキモトの「エッセンスマスクLX」は、スペシャルケアに取り入れたいラグジュアリーなシートマスク。夜使用すると翌朝の肌に違いを感じられる人が多いんだとか。集中ケアしたい日にぜひ試してみたいアイテムです。「資生堂のドルックス(オーデュベールN)のローションパック。目のきわまで貼るのがミソ。安いのにとても素晴らしい効果」(39歳・専門職)レトロなパッケージがかわいいドルックスシリーズ。「オーデュベールN」は日焼け後の肌にぴったりのアイテムで、肌をキュッと引き締めてくれます。プチプラで惜しみなく使えるのも嬉しいポイントです。「飲む日焼け止めだと、ヘリオケアはよかったと思います!」(32歳・会社員)飲む日焼け止めの中でも知名度の高い「ヘリオケア」。日光を浴びる30分前に1カプセル飲むことで効果を発揮してくれます。特に紫外線が気になる日は、塗る日焼け止めに加えて服用しておくと安心できそうですね。「日傘を100%UVカットのものに変えたらだいぶ違った気がします。これまでカット率を気にせず可愛いものを使っていたのですが、結局日傘は機能性が大事!」(31歳・自営業)日傘はUVカット率99%以上のものが多いのですが、残りの1%がなんだか気持ち悪いという方も。そのほか色味や遮光率でも効果は変わってくるので、選ぶ際はデザインだけでなく機能面もチェックしてみて!これから取り入れたいアイテムは?「今年新たに導入したい美白・UV対策アイテム」については、以下のような回答が得られました。日焼け止め「ミストタイプの日焼け止め」(35歳・専門職)「ミストタイプやスティックタイプの日焼け止めを試してみたい」(39歳・専門職)ファッション関連「UVカットの女優帽」(32歳・その他)「今年買ったUVカットパーカーは、フードがサンバイザーのような芯入り。一着で帽子の役割も期待できる。もちろん腕は長袖なので手袋もいらない。楽しみ」(29歳・主婦)「高級な日傘」(33歳・主婦)インナーケア「美味しく食べられるビタミンCタブレットがすごく良かったので、今年は毎日続けていきたいなと思っています」(31歳・自営業)「内服も試してみたい!」(29歳・会社員)今年は新しいタイプの日焼け止めやUVケアアイテムが豊作。紫外線対策に関する研究もどんどん進んでいるので、新しいアイテムは要チェックです!早めの対策が吉!本格的に夏になってからケアを始めるという方もいますが、現時点で真夏並みの紫外線が降り注ぐ日も。早めに対策をしておかないと、手遅れになってしまう可能性も…。紫外線対策は早いに越したことはありません。女性たちのおすすめを参考に、ぜひ今のうちから紫外線対策、美白ケアを取り入れてみてくださいね。(C)Jamie Grill/Getty Images文・比嘉桃子
2023年05月27日美容、健康、エコなどに関心の高い女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「GU」について調査しました。GUの良いと思うところ、イマイチと思うところ、GUの服の活用法、こっそり教えるおすすめアイテムなどたっぷり聞きました!Q.GUで買い物をしたことがありますか?YESと回答した人は何を買いましたか?トップス、ワンピース、シャツ、靴下、デニム、ブーツ……ひと通りGUで揃える人多し!「デニム、シャツ、キャップ、シューズ、Tシャツなど」(31歳・会社員)「トップス、ワンピース、スカート、パンツ、インナー」 (35歳・会社員)「ワンピース、トップス、パンツなど」(40歳・会社員)「インナー、靴下、かばん、デニム、スカート、トップス、ブーツ」 (31歳・会社員)「デニムトップス、サンダル、生理用下着」 (35歳・専門職)「トップスやサンダル、パンプス、小物」(32歳・会社員)「パンプス、インナー」(34歳・会社員)「GUで買い物をしたことがある」と回答した人に、具体的に何を購入したか聞いてみるとトップスやボトム、シューズ等複数のアイテムを回答した人が多くいました。anan Beauty+ clubのメンバーはGUのへビーユーザーだということがうかがえます。なかには「インナー、靴下、かばん、デニム、スカート、トップス、ブーツ」 (31歳・会社員)など上から下、そしてかばんまでGUで揃えている人もいました。それだけ購入してもお手頃価格になるのが、GU!部屋着またはパジャマ「部屋着」(32歳・無職)「パジャマ」 (28歳・会社員)「部屋着のワンピース」(39歳・専門職)さらに深掘ると、部屋で過ごす用のウエア、寝るときのパジャマをGUで揃えている人が多くいました。家のなかと言えど、食事したり掃除したり、寝汗をかいたりするので結構汚れるし、消耗も早いですよね。プチプラで可愛いデザインも多いGUなら、着るときに気分も上がって買い替えるのも罪悪感がなくてすむからうれしい!Q.GUのいいなと思うポイントを教えてください。リーズナブルなのに…!安いだけじゃないから皆がハマる!「リーズナブルで、シンプルなデザインが多い」(32歳・無職)、「リーズナブルで可愛い」 (35歳・会社員)「リーズナブルで品揃えが多い」(39歳・専門職)「リーズナブルなので、シーズンごとに買い直せる」 (34歳・会社員)「リーズナブルなのにカラーのバリエーションも多い」 (34歳・会社員)「リーズナブルでシンプルで、結構長く使えるところ」(31歳・会社員)「リーズナブルで、トレンド物が売ってる」(35歳・専門職)「リーズナブルで、着回ししやすいものが売っている」(28歳・会社員)率直に「GUのいいなと思うポイント」を聞くと、「リーズナブルだけど〇〇」と、安価プラスアルファの良さを感じている様子。「トレンドアイテムが安く手に入る。シューズとデニムが特に優秀。安っぽくなくて履きやすいので重宝しています」(31歳・会社員)と、アイテムごとの魅力を語ってくれるメンバーも。Q.GUのちょっとイマイチと思うポイントを教えてください。生地と裁縫が…。anan Beauty+メンバーはココをチェックしている!「少し生地が薄いものもある」(35歳・会社員)「生地が良くない時がある」 (35歳・会社員)「洗濯すると生地がすぐに劣化するものがある」(34歳・会社員)「毛玉になることもある」 (40歳・専門職)「生地がペラペラ。あとはなんとなく似てるモノでもユニクロの方がデザインが考えられてるなという感じ。例えばマーメイドスカートはユニクロを買いましたが、形も素材もユニクロのほうがきれいでした」 (35歳・専門職)「安いのでしたかたないかもしれないけど、形がきれいなものが少ない気が…。試着しても形がカラダに合わなくてなんか違うなってなってしまう…」(31歳・専門職)今度は、率直に「GUのちょっとイマイチと思うポイント」を聞くと、生地の薄さ、裁縫の甘さ、シルエットに回答が集まりました。お値段を考えれば打倒と納得できるも、本音は「もう少しキレイだったら良いな」と感じているようです。Q.GUで買い物をするときのルールを教えてください。GUだとわからないアイテムを探す「GUだとわかりにくいアイテムを選ぶ」(31歳・会社員)「GUとわからないくらいベーシックなデザインにする」 (34歳・会社員)「ぱっと見でGUに見えないものを買う」(35歳・専門職)アプリ等をチェックし、限定価格の時に購入する「アプリなどでチェックして、限定価格の時に購入する」(40歳・専門職)自分ならではのGUでの買い物のルールを聞くと「GUだとわからないアイテムを探す」、「あんまり人気すぎるものは被ってしまうので買わない!」(25歳・会社員)という回答がありました。「安いだけがGUの魅力じゃない!」と感じているもののGUだとわかることは避けたいようです。また人気アイテムは人と被るのであえて買わないようです。またGUアプリをチェックし、限定価格のときに購入すればリーズナブルなアイテムがさらにお安くゲットできるから見逃せないという人も。ちなみに、GUアプリの「通知をON」に設定するとセールのお知らせがある場合にスマホに通知が来て気づきやすいですよ!安いからと言って買わない!「最近は買っていないが、なるべく一度家に帰って考える。またはオンラインで見てもすぐに買わず実物を見に行く」(25歳・会社員)「それがGUじゃなくても欲しいかどうかを考える」(39歳・専門職)「安いからといって買わない」(31歳・会社員)「欲しい!」と思っても、いったん家に帰り考えてそれでも欲しいと思ったら購入したり、オンラインで衝動買いしないように工夫している人もいました。これは、無駄な買い物を避けるためにGU以外でのお買い物の時にも使えるルールですね。また、「安いからといって買わない」と堅実な買い物を心掛けているメンバーもいました。Q.GUでこれはオススメ!お買い得!と思うアイテムと理由を教えてください。画像はイメージです。「部屋着、パジャマ!」(28歳・会社員)「部屋着なら安いし楽だしいいと思う」(39歳・専門職)「インナー。何枚も使うものだし、普段は見えないからGUのだってわからないし、たくさん買っています!」(31歳・会社員)人目に触れない部屋着やインナーは、消耗品だし安く揃えられるためおすすめのようです。「エナメルパンプス。通勤靴に便利」(34歳・会社員)「デニム。GUのデニムは形がいい。生地がやわらかくて履きやすいものも多いし、GUだとわかりづらい」(31歳・会社員)靴やデニムは、履き心地やシルエットにこだわりがある人も多く好き嫌いが分かれるアイテムですがanan Beauty+メンバーのなかでは高評価です!「カップ付きブラは安いのに洗いまくっても意外と強くて良かったです!パジャマも乾燥機を回しまくってもふわふわ感が続くので良かったです」(35歳・会社員)リーズナブルなのに何度洗濯をしても形状や着心地が変わらないのは、なかなか高スペック!「有名ブランドとのコラボがかなりいい」(35歳・会社員)毎回話題になるコラボアイテム。人気なものは入手困難だから、見つけたらラッキー!Q.GUの服の活用法を教えてください。「全身GUでもOK。その場合アクセサリーや小物はプチプラを避けて、高級感を出すようにしています」(31歳・会社員)「GUコーデは、小物を上手に合わせれば安っぽくならず良い!」(31歳・会社員)「シンプルなコーデの時に、1アイテム取り入れる」(25歳・会社員)「気兼ねなく家着にできる」(41歳・会社員)「全身GUみたいな感じにはあまりしない気がします」(32歳・会社員)「定番のよくあるアイテムなら買ってもいいけど、柄物はすぐバレるので買わない」(39歳・専門職)「全身GUでもOK。その場合アクセサリーや小物はプチプラを避けて、高級感を出すようにしています」(31歳・会社員)「GUコーデは、小物を上手に合わせれば安っぽくならず良い!」(31歳・会社員)と似たような回答が2つあるようにGUの服を着る場合アクセサリーやバッグに凝るとより高見えするとのこと。他の回答を見てもリーズナブルなのはありがたいけれど、キチンとした印象は守ることを意識してGUの服を着ている様子でした。Q.GUで買い物はしないと回答した人へ。その理由を教えてください。最後に、NOと回答した人にGUで買い物をしない理由を調査。「お店には行くが、結局買わずに帰ってくる。SNSや雑誌で見て、実際にお店へ行くが、素材や形が好みではないから」(33歳・会社員)素材やシルエットにこだわりをもつ人は、リーズナブルでも、手が伸びないのですね。以上がアンケート結果でした。共感できる回答や、GUについて意外な事実などありましたでしょうか?取り扱いアイテムも増えどんどん進化をしていくGU。これからも定期的にGUの魅力をまとめていくのでお楽しみに!(C)Aksakalko/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年05月22日トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、女性たちの真の「私ごと」を見出すことを目的に、20代~50代の女性5,000人を対象にアンケート調査を実施しその結果を発表しました。■「こうあるべき」なんて誰が決めた?下着選びや着用に関するリアル今回の調査では、その「通常」について体型や胸、下着といった同社ならではのテーマでフォーカス。いつの間にかできあがった「こうあるべき」に向き合い、 「It’s Personal 〜きれいごとより、私ごと。〜」を具現化していくことを目的として実施しています。調査結果を通じて、女性の本音が見えてきました。■ブラとショーツがバラバラでも気にしない。「必ずセットで購入」はわずか16%に減少下着の購入方法について、2019年に同社で「ブラジャーとショーツはセットで購入しますか?」の調査を実施したところ、実に44%が「必ずセットで購入する」と回答。「セットで購入しない」との回答は6%にとどまりました。しかし今回の調査では「必ずセットで購入する」と回答した人はわずか16%で、「セットで購入しない」との回答22%と、セットで購入する人の数字を上回りました。■普段着用のブラとショーツの組み合わせも「こだわりがない」が44%また、普段着用している下着に関しては「ブラジャーとショーツは普段どの組み合わせで着用することが多い?」との質問では「こだわりがない」が44%、「異なる組み合わせで着用する」が17%と、実に半数以上がバラバラかどうか「こだわりがない」との結果に。着用時でも、上下の組み合わせは近頃ではあまり気にする人は多くないことが分かりました。■自身の体型や胸に満足してない人が半数以上、自己肯定感の低さも原因?「自身の体型に満足していますか?」との問いでは約半数以上が「満足していない」と回答。「満足している」と回答した人は18%にとどまりました。また「体型や体の一部にコンプレックスがありますか?」の問いでは、実に66%もの人が「ある」と回答。近年ではどんな体型でも「個性」として受け入れられる風潮がありますが、結果からはやはり自身のことになるとなかなか受け入れることが難しいことが浮き彫りになりました。また「胸に関する悩みを周囲に相談したことある?」の設問では「いいえ」が76%にものぼり、ほとんどの女性が周囲に相談したことがないという結果になりました。追加の調査で「他人と自分を比較することはありますか?」との設問では、「当てはまらない」が24%なのに比べ「当てはまる」は43%という結果に。「自己肯定感が下がっていると実感はありますか?」と聞いたところ、「当てはまる」と回答した人が46%なのに対して「当てはまらない」はわずか19%でした。このような結果から、身体にコンプレックスを持っている人が多い、他人と比較することがあるなど現在の女性の自己肯定感の低さも浮き彫りになる結果となりました。■「自分らしさを追求したい」「自分自身を受け入れたい」ポジティブな人は52%最後に「年齢に重ねるにつれて変化していく自分を受け入れたいと思いますか?」の質問には、年齢を重ねるにつれて変化していく自分を受け入れることをポジティブにとらえている人が52%と回答。アンケートの結果からも年齢を重ねることを楽しむ傾向があり、年齢を重ねることによる変化を受け入れる人が多くなっているのではと感じられます。自分らしさを追求したい、自分自身を受けれたいという想いも見えてきました。■まとめ今回の調査を通じて、女性たちの下着選びや着用に関するリアルな実情と実態、コロナ禍を経ての変化が見えてきました。ブラジャーとショーツ、別々なんて……と思われてきた価値観とは別に、実際には上下の組み合わせを気にしていない人が半数以上という調査結果からは、女性たちが固定概念に縛られず自由に下着を楽しむスタイルによりシフトしていることがうかがいしれます。また自己肯定することに尻込みしながらも、変化していく自分を受け入れたいという女性の強さも見えてくるアンケートとなりました。■調査概要調査期間:2023年3月調査対象:20代~50代の女性有効回答数:5,000人(エボル)
2023年05月15日ユニークキャリアは、女性1,000人を対象に「女性が羨ましいと思う職業に関する調査」を実施しました。■女性が羨ましいと思う職業No.1は「公務員」女性が羨ましいと思う職業には公務員が137人で1位に輝きました。2位には女優が75人という結果になっています。女性にとって憧れの存在でもある女優が2位で、圧倒的1位になったのが公務員ということは、現実的な視点で羨ましいと思うのでしょう。続いて3位が医者で36人、4位がモデルで31人、5位が看護師で29人でした。その後も6位にCAが27人、7位が弁護士で14人、8位がアナウンサーの10人、9位が声優で9人と現状からではなかなか手が届かなそうな職業が目立っています。■女性が羨ましいと思う主な理由【安定志向の人が最多】アンケートの結果から、女性が羨ましいと思う職業にはさまざまな理由がわかりました。特に多かった主な理由を7つ紹介しています。◇<安定しているから >「安定しているイメージだから」「どんな時も安定しているので」など、公務員で圧倒的に多かった理由が「安定している」という回答でした。また、「安定していて、他の職業よりも権利が保証されているから」「安定してるから 年金もちゃんともらえそう」といった給料面以外の福利厚生にもしっかりしたイメージが公務員には多いのでしょう。◇<給料が良さそう・お金に困らなさそうだから>公務員は「収入が安定している」「収入に困ることがなさそうだから」などの回答も多かったので、給料に困らないというイメージがあります。確かに一定の収入は確保されていることでしょう。また、「出勤するだけで、ボーナスも給与も安泰だから」「景気に左右されず、福利厚生しっかりしているから」という意見もあります。公務員の仕事は部署によっても忙しさは左右されるが、ボーナスの多さや景気に左右されない面など、お金に困らないという点でも人気がある回答が目立ちました。◇<自分の好きなことができるから>デザイナー関連やパティシエでは「自分の好きな事だから」「自分で独自のお菓子が作れる」という、自分の好きなことを仕事にしている点が羨ましいという回答がありました。また、モデルでは「表現できるところ」「自分に自信があるから表に出れるんだろうなぁと思う」という自分を最大限に表現している点が羨ましく感じています。ただ、これらの職業は「才能がないとできないから」「努力してスタイルの維持ができているのが羨ましいと感じる」といった簡単にはなれない点が憧れになっているのでしょう。また、「自分のアイディアやセンスを世に直接示せて、いわば自分の分身みたいなものが、多くの人の生活に役立ったりすると思うから」といったコメントも。自分の好きなことが役立つ点も憧れる要因になっているようです。■まとめ女性1,000人の調査では、安定志向の人が多数を占めました。これは少子高齢化やコロナ禍の影響で、将来に不安を抱く人も多く見られるからでしょう。特にリストラや倒産の心配もなく、基盤が安定している公務員は羨ましい回答が多くあり、現状の生活環境に不安を覚えている人が多いといえます。これからの景気動向でどう変わっていくのか、今後も注目していきたいですね。■調査概要・調査対象:女性1,000人・調査期間:2023年2月14日〜2月16日・調査機関:自社調査・調査方法:Freeasyを使用したインターネット調査(エボル)
2023年05月01日クレンジング、洗顔はスキンケアの中でも大切なステップ!メイクの油分や色素をクレンジングで落とし、汗や皮脂、外気汚れ、クレンジングで落ちきれなかったメイク汚れを洗顔で落とし、肌のコンディションを整えるためにスキンケアをおこないます。基本的なことですが、きちんとメイク汚れが落ちていない、毛穴に汚れが残っていると、肌のターンオーバーが乱れるゴワつきやザラつき、毛穴の皮脂づまりや黒ずみを繰り返すニキビや吹き出物などの肌トラブル、色素沈着や将来のシミ悩みを招くスキンケアが浸透しづらいと感じるため、肌のタイプや肌悩みにあったクレンジング、洗顔アイテムを選び、きちんと汚れを落としましょう。自分の肌悩みを明確にしよう以下の中で肌悩みや特徴はどれに当てはまりますか?アレルギー体質で摩擦や顔を洗うと赤み、かゆみなどが起きやすい(敏感肌)季節の変わり目や生理前になると肌荒れやニキビ、吹き出物ができやすい(敏感肌、乾燥肌、混合肌)年中肌が乾燥しやすく、洗い上がりの乾燥、つっぱり感、日中の乾燥感が気になる(乾燥肌)角質のゴワつき、ザラつき、鼻やあご周りの皮脂づまりや黒ずみが気になる(混合肌)おでこや鼻がテカリやすく、ニキビ、吹き出物が出やすい(乾燥肌、混合肌)敏感肌~乾燥肌におすすめの洗顔料ユリアージュクリーミィフォーム出典:byBirth顔を洗う、少し触れるなどの摩擦、花粉などで赤みやかゆみを感じやすいひどい時はガサつくような荒れ、スキンケアをつけた時にひりつきを感じる洗顔後の乾燥やつっぱりが感が気になる敏感肌や乾燥がひどい時はバリア機能が弱く刺激に敏感になりやすいため、肌に優しい洗浄成分配合のもの、使用感の優しいミルクやクリームタイプのアイテムがおすすめです。出典:byBirth「ユリアージュ」のスキンケアシリーズは南フランスのユリアージュ温泉水を使用しており、肌に備わる天然のうるおい成分NMF(天然保湿因子)と同じミネラルを含んでいるため、バリア機能をサポートする働きがあります。「ユリアージュ クリーミィフォーム」はとろみのある乳液タイプの洗顔料です。出典:byBirth泡立てネットで泡立てると、きめ細かくふわっとクリーミィーな泡立ちです。保湿成分のヒマワリ種子油、シア脂、メドウフォーム油が配合されているため、洗っていても刺激が少なく、洗い上がりの乾燥感やつっぱり感も少ないので、敏感肌、乾燥肌特有の肌悩みをお持ちの人におすすめです。乾燥肌~混合肌におすすめの洗顔料SENKA洗顔専科 プレミアムパーフェクトホイップ出典:byBirthいつもじゃないけど、時々洗い上がりの乾燥、つっぱり感を感じる季節の変わり目や生理前になるとニキビや吹き出物ができる肌トラブルや肌悩みの少ない乾燥肌、時々不調だと感じる混合肌の場合は保湿成分を中心としたアイテムがおすすめです。出典:byBirth「洗顔専科 プレミアムパーフェクトホイップ」は保湿成分の天然由来のシルクエッセンス、Wヒアルロン酸、肌のキメより細かいダイヤモンドパウダー(洗浄成分)が配合されています。出典:byBirthきめ細かく、もっちりとした弾力のある泡立ちです。保湿成分を中心としているため洗い上がりの乾燥やつっぱり感が少なく、角質のザラつきやくすみケア、乾燥によるニキビや吹き出物の予防にもおすすめです。混合肌におすすめのクレンジング、洗顔料ボタニズムクレンジングバター出典:byBirthザラつきやゴワつきのないつるんとなめらかな肌にしたいくすんだ肌をパッと明るくしたい鼻やあご周りの毛穴ケアもしておきたい比較的肌が強く、部分的な角質や毛穴悩みを感じる混合肌の場合は、保湿と角質ケアができるアイテムがおすすめです。出典:byBirth「ボタニズム クレンジングバター」はボタニズム共通成分(保湿成分のメリッサ葉エキス、ウメ果実エキス、シャクヤク根エキス、整肌成分のチャ葉エキス、グリチルリチン酸2K)のほか、保湿成分のツバキ種子油、整肌成分のフラーレンが配合されたクレンジングです。出典:byBirthクリームに近いバターのようななめらかなテクスチャーです。肌にピッタリ密着し、メイク汚れ、毛穴汚れを落とし、洗い流した後もしっとり感が続く仕上がりです。ボタニズムクレイウォッシュ出典:byBirth「ボタニズム クレイウォッシュ」はボタニズム共通成分のほか、整肌成分のオリーブ葉エキス、クエン酸、乳酸も配合されていて、泡立てないタイプの洗顔料です。出典:byBirth天然スクラブとクレイが配合されていて、古い角質や毛穴の奥の汚れを落とし、つるんとした肌触り、くすみのない明るい肌に仕上がります。スクラブの粒子はとても細かいのでチクチク感などもありません。皮脂づまりや黒ずみなどの毛穴悩みを感じている人は、汚れをきちんと落とせていない、ついつい洗いすぎてしまうなど乾燥によって皮脂づまりを繰り返しがちなので、しっかり汚れを落としながら角質ケアができるものがおすすめです。混合肌におすすめのクレンジングブランハニースチーム クレンジングジェル出典:byBirth肌のゴワつきやザラつきが気になるつるんとなめらかな肌質に変えたい鼻やあご周りの皮脂づまり、黒ずみをなんとかしたい角質の凹凸感や毛穴悩み、テカリやベタつきを感じる混合肌タイプの場合、毛穴ケア成分が配合されたアイテムがおすすめです。出典:byBirth「ブランハニー スチーム クレンジングジェル」は肌への密着度が高く、メイク汚れや毛穴汚れを絡めとるジェルタイプで、毛穴ケアに働きかけるビタミンC誘導体やオレンジ油、保湿成分のマヌカハニー、ショウガ、アーチチョークが配合されています。出典:byBirth少しかためのテクスチャーですが、肌になじませても水っぽくなりにくく、しっかり汚れを吸着します。洗い上がりはザラつきやゴワつきがなめらかになり、毛穴の引き締めやトーンアップ効果もあります。いかがだったでしょうか?クレンジングや洗顔も色々ありすぎて、自分の肌悩みにどれを使えば良いのかわからないという人はぜひ参考にしてみてください。
2023年04月10日3月に入り、少しずつ暖かくなって過ごしやすい季節となりました。ですがその一方で、肌の調子がなんだか安定しないと感じる方が多くいます。冬から春にかけての季節の変わり目は、肌にとって負担がかかりやすく、ゆらぎ肌になる女性が多いのです。そこで本記事では、この3月にやっておきたいスキンケアについて紹介します。季節の変わり目に負けない肌づくりの参考にしてみてください。春のゆらぎ肌について出典:byBirth多くの女性が悩む春のゆらぎ肌。ここでは、春のゆらぎ肌の「症状」と「原因」について解説します。ゆらぎ肌の症状ゆらぎ肌になると、肌のかさつき、ひりつき、プツプツするなどの症状があらわれます。また、今まで使っている化粧品に刺激を感じるようになり、使えなくなることも。肌はターンオーバーによって細胞が生まれ変わっており、常に変化しています。ターンオーバーが正常に働いていると、外的刺激や古い角質などをため込まないため、肌状態が安定します。ですが、春になると様々な要因によりターンオーバーが乱れやすくなり、バリア機能が低下してしまうのです。その結果、肌が不調となりゆらぎ肌状態となります。春にゆらぎ肌を起こす原因出典:byBirth春のゆらぎ肌を引き起こす原因は次の4つが挙げられます。花粉花粉がバリア機能が低下した肌に付着するとアレルギー反応が起き、かゆみや赤みがあらわれます。2023年の花粉飛散量は過去10年の1.5倍といわれており、ゆらぎ肌になる女性が8割を超えるとも一部情報で伝えられています。気温・湿度の変化気温と湿度が変化すると、肌がついていけずターンオーバーが乱れてゆらぎやすくなります。とくに冬から春にかけては、気候の変化が激しいため注意が必要です。紫外線紫外線は、皮膚にダメージを与えて肌の乾燥を引き起こします。肌が乾燥するとバリア機能が低下するため、肌の不調につながります。紫外線量は2月後半から急上昇するので、3月は十分に対策が必要です。ストレスストレスを受けると、自律神経が乱れて免疫が下がり、肌の調子が崩れやすくなります。春は、進学や就職、転勤や異動などライフイベントが重なってストレスを感じやすい時期。規則正しい生活や、好きなことをするなど、上手にストレスと付き合うことが大切です。春の到来!3月にやるべきスキンケア出典:byBirth肌のゆらぎを予防し健やかな状態に保つには、毎日のスキンケアが不可欠です。ここでは、3月にやっておきたいスキンケアを3つ紹介します。帰宅したらすぐにクレンジング&洗顔春は、外出先から帰宅したらすぐにクレンジングと洗顔でメイクを落とすようにしましょう。顔に酸化したメイクや花粉などが長時間ついたままでいると、刺激となってゆらぎ肌の原因になります。使用するクレンジング料と洗顔料は、低刺激のものを選ぶことが大切です。例えば、クレンジング剤はミルクタイプを選ぶと肌への刺激が少なく使いやすいでしょう。洗顔料は、弾力があってキメ細かい泡を作れるものを選ぶことをおすすめします。泡で出るタイプの洗顔料よりも、自分で泡立てて使うものの方が、しっかりとした泡がつくれます。汚れは泡の吸着力でおとすので、気泡が少なく密度の濃い泡ができれば、顔にのせるだけで汚れは落ちます。ごしごしと洗う必要はないので、肌への負担を軽減できますよ。セラミド配合の基礎化粧品で保湿ケア春のバリア機能が低下した肌には、セラミド配合の基礎化粧品を使った保湿ケアをしましょう。セラミドの中でもヒト型セラミド(セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP)がおすすめ。ヒト型セラミドとは、肌の角層内部を満たすセラミドと同等の構造をしており、角質層に浸透しやすく保湿力が高いといわれています。そのため、ヒト型セラミド配合の基礎化粧品を使うことで、肌の角質層が強化されてバリア機能が高まり、ゆらぎにくい肌づくりができるのです。抗炎症効果のあるクリームで仕上げるスキンケアの仕上げに、抗炎症成分が配合された保湿クリームを使いましょう。保湿クリームは油分が多いため有効成分の配合量が多く、肌に十分な効果を与えてくれます。抗炎症成分が配合されたクリームを使えば、肌荒れを抑える高い効果が期待できるのです。クリームに配合されている抗炎症成分で有名なのは「アラントイン」「グリチルリチン酸ジカリウム」「ツボクサエキス(CICA)」です。クリームを購入する際は、パッケージの成分表を確認してみましょう。成分表の上位6位以内に記載があれば配合量が多いといわれているので、チェックしてみてくださいね。まとめ出典:byBirth春は、過ごしやすい一方で肌には負担がかかりやすく、多くの女性がゆらぎ肌に悩む時期です。春のゆらぎ肌の原因として「花粉」「気温・湿度の変化」「紫外線」「ストレス」の4つが挙げられます。3月は「帰宅したらすぐにクレンジング&洗顔」「セラミド配合の基礎化粧品で保湿ケア」「抗炎症効果のあるクリームで仕上げる」スキンケアを心がけましょう。ゆらぎ肌予防に有効なスキンケアを意識し、季節の変わり目に負けない肌づくりをしましょうね!
2023年03月29日資生堂ジャパン株式会社は、「コロナ禍以降における女性のデジタル疲労実態調査」を実施しました。調査の結果、全体の約60%がデジタル機器の使い過ぎで、肌・身体の不調を感じた経験があるにもかかわらず、肌への影響を認識している人はわずか10%程度ということが判明しました。一方で、デジタル機器のマルチ使いなどが習慣化したデジタル漬け女性の約80%は、実はしわ・たるみなどの肌トラブルを抱えていることもわかりました。また、美容皮膚科専門医・貴子先生監修のもと作成した、肌のデジタル疲労の可能性をセルフチェックできる「デジタル疲労診断肌篇」を公開。デジタル機器の使用状況と肌への影響をチェックできます。貴子先生は、デジタル疲労による肌悩みに対し「ポルフィリンや古い角層を取り除く、オフするケアが重要」とコメント。資生堂の研究でも、デジタル疲労によって、心身の疲労感の増大だけでなく、肌のバリア機能の悪化や、正常ではない角層細胞割合の増加、酸化ダメージ要因の増大など、肌状態が変化することがわかっており、デジタルの使用状況の増加に伴い、隠れた肌への影響が懸念されます。肌もデジタル疲労を取り去ることが必要です。<調査TOPIC>■デジタル機器の総利用時間は1日平均6.22時間。全体の約70%は使い過ぎを懸念■全体の約60%はデジタル機器の使い過ぎで肌・身体の不調を感じたことがある■デジタル疲労の影響がありそうだと思う部位は眼(75%)、首(63%)が上位、肌への影響を認識している人はわずか10%程度■デジタル機器のマルチ使い、寝る直前までのデジタル使いなど、“デジタル漬け”の女性は全体の85%■デジタル漬け女性の約80%に肌トラブルが。自覚症状として「しわ・たるみ」「肌のくすみと透明感のなさ」「シミが濃くなった」【調査概要】・調査名 :コロナ禍以降における女性のデジタル疲労実態調査・調査期間:2023年1月6日(金)~10日(火)・調査対象 : 20~69歳の女性・対象エリア : 全国・有効回答数 : 500名■ 起きている時間の約3分の1はデジタル機器と向き合っている。全体の約70%はデジタル機器を使い過ぎている自覚あり。デジタル総利用時間の平均は6.22時間。起きている時間の約3分の1の時間に該当することが明らかになりました。使用状況に対し、全体の約70%は「デジタル機器を使い過ぎている」と実感しています(図1)。■ 全体の約60%が肌・身体にデジタル疲労を感じた経験あり。しかし、肌への影響を認識しているのはわずか10%程度。「デジタル機器の使い過ぎで肌・身体に不調を感じたことがある」と答えた人は全体の約60%(図2)。しかし、デジタル疲労と聞いて影響がありそうだと思う部位に「肌」を挙げた人は全体のわずか10%程度で、肌の不調に対する認識は薄いことがわかりました(図3)。■ 「常にスマホを手元に置いている」「寝る前ぎりぎりまでデジタル機器を使用」など、85%の女性がデジタル漬け状態。「常に手元にスマホを置いている」「テレビを見ながらスマホを見るなどデジタル機器を複数同時に使うことが多い」「常にテレビやPCモニターなどデジタル機器の前に座っている状態」「寝る前ぎりぎりまでデジタル機器を使っている」といったデジタル習慣があると答えた人が85%にのぼりました。(図4)多くの女性が「デジタル機器のマルチ使い」や「寝る直前までのデジタル使い」が日常化した、デジタル漬け状態であると明らかになっています。デジタル習慣別にみると、「寝る前ぎりぎりまでデジタル機器を使っている」という人が多かったのは、40代で60%。20代と30代も約50%はこの習慣を挙げており、「寝る前デジタル」が当たり前になっている人が多くいます(図5)。また20代で48%、30代では56%が常に手元にスマホがある状態だと回答しました(図6)。ほかにも、どの世代においても、約3人に1人は「テレビを見ながらスマホを見るなどデジタル機器を複数同時に使うことが多い」という傾向が見られました(図7)。■ “デジタル漬け”女性の80%以上には、「しわ・たるみ」などの肌トラブルが。“デジタル漬け“状態の女性の80%以上は何かしらの肌悩みを抱えており、デジタル疲労の影響が出ていると考えられます。特に多かったのは「しわ・たるみ」(43%)、「肌のくすみと透明感のなさ」(27%)、「シミが濃くなった」(26%)といった肌悩みでした(図8)。4人に1人は肌の「デジタル疲労予備軍」。デジタル疲労の可能性をセルフチェックできる「デジタル疲労診断肌篇」を公開【肌のデジタル疲労 可能性】デジタル疲労 可能性大!1~13が6個以上、ないしは14~17が2個以上デジタル疲労 予備群、注意!1~13が5個以下、かつ 14~17が1個デジタル疲労 可能性小1~13が5個以下、かつ 14~17が0個今回実施した調査では、全体の25%が「デジタル疲労予備軍」に該当、23%が「デジタル疲労の可能性大」という結果になりました。約2人に1人はデジタル疲労によって肌にも負担がかかっている可能性があるとわかっています。■監修者コメント『私が診察する患者さんもデジタルの使い過ぎによる疲労感から不調を訴える人が多いです。目を凝らして画面を見るのでしわやたるみにも影響が出てきます。資生堂の研究からも、デジタル疲労により、酸化ダメージ要因の一つであるポルフィリンが増加したり、正常ではない角層細胞の割合が増えバリア機能が悪化することがわかっています。現代では仕事でもプライベートでもデジタル機器を使うシーンは多いため、健やかな肌を保つには、ポルフィリンや古い角層を取り除くケアを日常的に行うのがよいでしょう。心地よい使用感のふきとり化粧水を使って優しくオフするなど、毎日のスキンケアにおいて「オフするケア」に注力してみてください。』■監修者:美容皮膚科医/日本形成外科学会認定専門医 貴子先生■貴子先生(タカコ)松倉クリニック代官山 院長日本形成外科学会認定専門医帝京大学医学部卒業京都大学付属病院など大学病院を経て、都内美容外科クリニック院長など歴任。日本形成外科学会認定専門医の知識を活かして正しい美容医療を行う。2012 年1月より現職【資生堂研究:「デジタル疲労が肌に与える影響」について】資生堂は、デジタル疲労※1によって、心身の疲労感の増大だけでなく、肌のバリア機能の悪化や、角層細胞の異常、酸化ダメージ要因の増大など、肌状態が変化することを発見しています。研究では視覚や聴覚からの多くの情報を同時に処理するデジタル疲労課題を実施することにより、デジタル疲労状態を再現して肌状態の変化を観察しました。その結果、心身の疲労感が増大するとともに、酸化ダメージ要因の一つであるポルフィリンが増加することを確認しました。他にも、正常ではない角層細胞の割合が増えることや、肌のバリア機能が悪化することもわかっています。また影響は肌表面だけでなく、血流量にも影響。PCを使ったストレス負荷テスト※3を行い血流量を測ったところ、ストレス負荷がかかると、血流量が低下することもわかりました。これらのことから、デジタル疲労は肌荒れなどの原因となることが示唆されました。※1:視聴覚(視聴や聴覚)からの多くのデジタル情報を同時に処理することで生じるストレスや疲労のこと※2: 5日間課題実施3日後※3:PC上に表示される文字の色を回答する精神的ストレスを負荷する試験 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月15日今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「朝ごはん」について大調査。美容・健康・エコ好きな女性たちに、朝ごはんを食べているのか、どのような食材を選んでいるのか、どれくらい時間をかけて作っているのかについて聞きました。女性たちの「朝ごはん」について大調査!まずは、anan Beauty+ clubのメンバーの「朝ごはんを食べている頻度」についての調査結果をご紹介。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 「朝ごはん、食べてる?」65%が、ほぼ毎日朝ごはんを食べていることがわかりました。「週4〜5日は食べる」と解答した人も合わせると、7割の女性が、朝ごはんを食べることが習慣になっている結果に。朝ごはんを食べない人は全体の25%。食べない人の方が少数派のようです。「朝ごはんは食べない」と回答した人に、理由についても聞いてみると、「朝起きたらすぐ仕事を始めるので、ランチまでは食べない。どこかに泊まったときだけ食べている」(35歳・専門職)「仕事の都合で、毎日起きるのがお昼頃だから」(30歳・自由業)「2食で間に合うから」(34歳・会社員)「めんどくさい」(35歳・会社員)と、食べたくても食べられていないということではなく、そもそも必要性を感じていない人が多いよう。筆者は、朝ごはんを食べないとお腹が空いて仕事のスイッチが入らないので、2割以上の女性が食べていないとは驚きでした。続いて「朝ごはんを食べる」と回答した女性たちに「どんなものを食べているか」について聞きました。多かった解答順にランキング形式でご紹介します。Q. 「朝ごはん、どんなものを食べている?」第5位 パン「朝はおなかが空いていてすぐ食べたいので大体買ってきたパンをそのまま食べています」(32歳・会社員)「パン屋で買ってきたパンが好き」(36歳・会社員)菓子パン、総菜パン系が特に人気。買っておけばすぐに食べられて手軽ですよね。ちなみに、筆者はパン屋で購入したパンを食べることが多いです。第4位 納豆「納豆はカラダにいいので、頻繁に朝ごはんに取り入れています」(31歳・自由業)「納豆をよく食べる。ごはんと具だくさんのお味噌汁と一緒に」(36歳・会社員)納豆単体、納豆ごはんにして食べる人、どちらもいました。納豆は栄養価が高く、冷蔵庫で保存できる期間が長くて優秀。ごはんだけでなく、納豆トーストにしてもおいしい。第3位 ヨーグルト「バナナヨーグルト。日によって、旬のフルーツを追加することもある」(38歳・会社員)「ヨーグルトにソースやはちみつをかけて食べている」(30歳・自由業)フルーツ入りやタンパク質が多く含まれているものなど、種類豊富で飽きずに楽しめるヨーグルト。筆者は、ローソンのドライフルーツ入りヨーグルトが満足度が高くてオススメです。第2位フルーツ「コストコのカップに入ったグレープフルーツは重宝する」(36歳・会社員)「バナナをよく食べます」(30歳・会社員)さすが美容や健康に関心の高い女性たち。フルーツを食べていると回答した人、非常に多かったです。毎朝フルーツを食べているという芸能人やモデルのかたたちも多いようですね。第1位トースト「はちみつトースト、スクランブルエッグ、コーヒーが定番です」(30歳・会社員)「フレンチトーストに最近ハマっています」(28歳・会社員)1番多かったのは「トースト」。食パンそのままでもいいですが、トーストするだけで抜群においしいですし、はちみつ、バター、ジャム、フレンチトーストなど、アレンジをしても楽しめて何より簡単。今回の調査では、お米よりもパンを選んでいる人が多い結果に。また、ランク外では、前日の夕食の残りを食べている、ゆでたまご、シリアルと回答した人もいました。Q.「朝食の用意、どれくらい時間かけてる?」続いては、朝ごはんの「作る時間」について。第3位 0〜3分第1位 10分第1位 5分「10分」「5分」と回答した人が、同率で最も多い結果に。ほぼ全員が、朝ごはんを10分以内で準備し終えていることがわかりました。仕事をしているとギリギリまで寝ていたいですし、子どもがいると朝ごはんだけに時間を注ぐことはなかなか難しいですよね。朝ごはんを作る手順についても聞いてみると、「お湯を沸かしている間に、フルーツを洗ったり、納豆を混ぜたりする」(33歳・主婦)「フルーツを食べている間にコーヒーをいれる」(32歳・会社員)「パンを焼いてる間にコーヒーをいれる」(33歳・会社員)「パンを焼いてる間に、チーズと玉子でスクランブルエッグを作り、パンが焼けたらケトルでお湯を沸かして、トーストにはちみつを塗って、お湯が湧いたらコーヒーをいれる」(36歳・会社員)など、お湯を沸かしながら、パンを焼きながらなど、"ながら"で作っている人がほとんど。朝ごはんの準備についつい時間がかかってしまうという人は、同時並行で準備することを意識してみると楽かもしれません。Q.「朝食を用意する際、時短になるよう心掛けていることを教えて!」最後に「朝食を用意する際、時短になるよう心掛けていること」についても聞いてみると、「普段は茶葉だけど、朝はティーバッグを使う」(33歳・主婦)「すぐ食べられるよう、食パンはあらかじめカットして冷凍している」(32歳・会社員)「なるべく包丁は使わない」(32歳・自由業)「ヨーグルトに添えるバナナを輪切りにするとき、包丁は使わずスプーンで切る」(36歳・会社員)「前日の夜に作っておく」(33歳・専門職)包丁を使わないなど、洗い物を極力減らすために工夫している人が多いことがわかりました。朝から洗い物に時間をかけるのは面倒ですから、納得の結果です。前日に作っておくのも、朝にゆとりを持てますから賢い選択かも。朝ごはんは、簡単でいい女性たちの「朝ごはん事情」いかがでしたか? 朝ごはんを必ず食べることが正解でもないですし、食べない方が痩せるというわけでもありません。今回の調査では、朝ごはんの準備に時間をかけずに工夫している人が多い結果となりました。ぜひ、今後の参考にしてみてください。(C)GMVozd/Getty Images(C)Promo_Link/Getty Images文・武市彩花
2023年01月24日anan Beauty+ clubに所属する、美容や健康、エコなどに関心の高い約100人の女性たちに「物を増やさないためにしていること」をテーマに、アンケート調査を実施しました。食材から掃除道具まで、キレイに見える部屋作りのための工夫に迫ります!料理「ドレッシングは1種類だけ。選択肢があると、使い切る前に賞味期限が切れてしまうので」(37歳・主婦)「ドレッシングは買わない。オリーブオイルやお酢で手作りします」(33歳・会社員)「似たような味のソースは1本あれば十分」(32歳・会社員)「調理器具が増えすぎないようにする。ゆで卵を作るためのタイマーや、千切りマシーンなど、使用頻度の低い便利グッズを買わないようにする」(38歳・専門職)「鍋のもとは、袋で買うとかさばるので、キューブを選ぶ。鍋以外の料理にも使えます」(33歳・主婦)「主食はほぼお米。パンや乾麺をストックしない」(34歳・会社員)料理の工夫は、よく食べるメニューにも左右されますね。筆者はサラダが好物なので、ドレッシングは複数ストックしたいです(笑)。一方で、ポン酢や豆板醤などの調味料はあまり使っていないことに気づきました。基本の「さしすせそ」を常備すれば、ニッチな調味料は必要ないのかもしれません。また、ストックを溜めすぎないことも重要。ニンニクや生姜のチューブなど「そろそろ切れるから」と備蓄したのに、すっかり忘れてもう1本買ってしまうことも。調味料や食材はなるべく「使い切ってから」買うようにしたいものです。掃除「洗剤はウタマロだけ」(33歳・会社員)「ゴミ箱っぽくない、家具のようなビジュアルのゴミ箱を使う」(38歳・会社員「ストックはひとつだけ。洗剤や柔軟剤の詰め替えなどを溜めない」(38歳・専門職)「トイレ掃除は浴室洗剤と兼用にする」(34歳・会社員)「洗剤を使わなくても洗えるブラシを使っているので、洗剤要らず」(33歳・主婦)「激落ちくんの泡スプレータイプで家中を掃除しています。汚れが気になる鏡や窓、菌やカビが気になるお風呂・トイレは専用のものを使用」(37歳・主婦)みなさん、同じ洗剤を使いまわしたり、ストックを溜めすぎないようにしているようです。筆者もお風呂用の洗剤を、洗面台の掃除に使っています。ですが鏡は汚いままなので、専用の掃除道具が必要かもしれません……。その他「あったかいガウンを1枚。羽織はそれだけ」(38歳・専門職)「服は必要以上に買わない。買ったらその分捨てる」(32歳・会社員)「バスタオルは乾くのが遅いし、かさばるので使うのをやめました。ハンドタオルで代用しています」(33歳・主婦)「食器やカトラリーは夫と共有。本や本棚も夫と共有です」(34歳・会社員)ジャンルを問わず、物を増やさない工夫を聞いたところ、いろいろな声が寄せられました。衣類はつい増えてしまいがちですよね。筆者もほとんど着ていない肌着は気づいたら捨てるようにしています。また、部屋着用のTシャツもつい増えてしまいがち。しまう場所を決めて、そこに収まる分だけを持つのがおすすめです。いかがでしたか。物を増やさないための工夫をご紹介しました。キレイに整った印象の部屋を目指して、参考にしてみてください!(C)Paul Taylor/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年01月04日anan Beauty+ clubに所属する、美容や健康、エコなどに関心の高い約100人の女性たちに「キレイに片付いて見える部屋」をテーマに、アンケート調査を実施しました。玄関やリビング、キッチン、寝室まで、みなさんの工夫をご紹介します!玄関「1人1足だけ出しておく」(33歳・会社員)「お出かけ用の靴は全てしまう。ゴミ捨てやコンビニ行くためのサンダルだけを出しておく」(33歳・主婦)「気づいたらルンバをかける」(37歳・主婦)つい靴が散らばりがちな玄関。「靴を1足しか出さないようにする」という声が多く寄せられました。家族の靴をいくつか並べるときは、サイズ順に揃えるとすっきりして見えますよ。ダイニング「ダイニングテーブルにはティッシュとカレンダー以外置かない」(32歳・公務員)「テーブルの上に郵便物をためない」(28歳・会社員)「ダイニングテーブルに無印のケースを置いています。ものは必ずそこにしまうので、散らからずにすんでいます」(38歳・専門職)毎日の食事で使うダイニングは、定位置のないちょっとした小物で埋まりがち。なるべく余計なものを置かないように気をつけて。また、机の上にそのまま置くのをやめて、箱やトレーの中にしまうと、すっきりとした印象になりますよ。リビング「毎日ルンバをかけてほこり対策をする」(37歳・主婦)「テレビ台には何も置かない」(33歳・主婦)「床には何も置かない。置き場所に困るものは箱の中に入れて隠す」(30歳・会社員)読みかけの本や、動画を見たタブレット、折込チラシなど、さまざまなものが散らばりやすいリビング。床に物を置かないようにすれば、部屋がキレイに見えるうえ、ロボット掃除機をかけやすくなるので一石二鳥です。キッチン「調味料はすべて冷蔵庫に入れる」(38歳・公務員)「ワークトップや蛇口、コンロなどをこまめに拭く」(32歳・会社員)「三角コーナーを置かずに、生ごみは都度すてる」(33・主婦)「便利器具を買わない。物が増えるのを防げます」(38歳・専門職)汚れやすい水回りの代表・キッチンについて、みなさんがさまざな工夫をしていることがわかりました。三角コーナーは洗うのが大変なので、ビニール袋など都度捨てられるもので代用している方も多いようです。寝室「お気に入りの柄で寝具を統一。洗い替えも同じ柄なので、すっきりした印象です」(38歳・公務員)「朝起きたら、布団にコロコロをかけて、消臭スプレーをする。パジャマやルームウエアは畳む」(34歳・会社員)「家族みんな、同じ色のパジャマで揃える」(33歳・主婦)「寝るために必要なもの以外置かない」(38歳・専門職)寒い冬はぬくぬく過ごせるベッドに物を持ち込みがちですよね。筆者は本やPC、イヤフォンなどをベッドで使って、そのまま寝てしまうことが多いです…。週末にはまるで動物の巣のように荷物が鎮座してしまうので、そもそも余計なものを持ち込まないように気をつけたいと思います。いかがでしたか。自宅をキレイな印象に保つための工夫をご紹介しました。日々の暮らしの参考にしてみてください!(C)kohei_hara/Getty Images(C)kokoroyuki/Getty Images文・牧ぐりこ
2023年01月03日anan Beauty+ clubに所属する約100人の女性たちに「あったかインナー」についてのアンケート調査を実施。やはり人気はユニクロのヒートテックなのか、はたまた他のブランドなのか。また、何枚程度のあったかインナーを着回しているのかなど、この冬気になるインナー事情について聞いてみました。あったかインナー、何枚で着回してる?anan Beauty+ clubのメンバーに、まずはあったかインナーを持っているかについて調査。すると、85%程度の方が「YES」と回答しました。また、持っている方にはどのようなブランドのあったかインナーを持っているのか質問したところ、右のグラフのような結果に。8割以上の方がユニクロのヒートテックを持っていることがわかりました。さすがユニクロ、大人気ですね!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ヒートテックが人気である理由とはとても多くの方がヒートテックを持っているとのことですが、なぜここまで人気があるのでしょうか。ヒートテックをお持ちの方に、その魅力を聞いてみました。「ノーマルなものから超極暖まで、暖かさを調整できるところ」(34歳・会社員)「薄くてとても暖かい。ごわつかないのは重宝する」(38歳・専門職)「内側が綿になっているものが好きで、昨年すべて極暖に買い替えました。肌に優しいし、ちゃんと暖かくて信頼できます」(30歳・自営業)「本当に暖かくて、バリエーションも年々増えている。重宝してます!」(28歳・会社員)みなさんのヒートテック愛が存分に伝わってきます!機能性がいいからこそ、ここまでリピーターが増えているのでしょう。手に取りやすい価格帯や、店舗が多く買い替えやすいところも嬉しいですよね。ヒートテック以外にもこんなアイテムが人気!ヒートテック以外のアイテムを使っている方には、どのブランドであったかインナーを購入しているのかについても聞いてみました。グンゼ「グンゼでオーガニックコットンのものを購入」(35歳・会社員)「グンゼのインナー。綿100%なので肌にとても優しいです」(30歳・専門職)しまむら「ユニクロより安いのに、ヒートテックと違いがわからないくらい暖かいです」(32歳・会社員)セブンアンドアイ「セブンアンドアイの暖かいインナーが好き。セブンアンドアイやイオンなど、主婦が多く使うショッピングセンター系のPB商品も暖かくて品質が良いと思う」(34歳・会社員)ワコール「ワコールのスゴ衣。めちゃくちゃ薄くて暖かい」(38歳・専門職)あったかインナーといえばヒートテックに手が伸びがちですが、質のいいあったかインナーは他のブランドからもたくさん発売されているとのこと。ぜひ女性たちおすすめのあったかインナーも試してみてくださいね。あったかインナーは何年で買い替える?「今年あったかインナーを買う予定はありますか?」と聞いたところ、約60%の方が「NO」と回答。半数以上の女性が、毎年あったかインナーを買い換えているわけではないようです。そこで、「1枚のあったかインナーを何年くらい着ますか?」と質問してみたところ、「2〜3年」と答えてくれた方が75%と主流であることが判明。どのような基準で買い替えているのか、コメントを見てみましょう。「生地が薄くなったりヨレてきたりしたら買い替える」(34歳・会社員)「だんだん暖かさを感じなくなったら」(35歳・専門職)「破れたら」(32歳・会社員)「新しくて良さげなのを発見したら買い換えるかも」(38歳・専門職)多くの方がしっかり着倒してから新しいものを購入しているようです。とはいえあったかインナーは年々進化しているため、新しいものが欲しくなるという人も。筆者はさっそくアンケートに書かれていた他ブランドのあったかインナーが気になっています…!あったかインナーをより活用する技も!シンプルにインナーとして活用するだけでも有用なあったかインナーですが、より活用するために工夫をしている方もいるようです。自分好みにリメイク「服からはみだすところは切っちゃってます」(32歳・会社員)「首元が大きく開いた服やオフショルなどでも着たいので、自分で切って使っています」(30歳・専門職)合わせる服によっては首元や袖周りからあったかインナーが見えてしまうことも。見える部分はうまくカットして使っている人もいるようです。トップスとして見せてもOK「超極暖はカットソーとしても使える」(34歳・会社員)透け感のない厚手のあったかインナーであれば、トップスとして見せる着方もできるとのこと。コーディネイトの幅が広がりそうですね。掃除に使えばエコ!「捨てる前に掃除道具として使う」(34歳・会社員)そのまま捨てるのはちょっと待った!いらなくなったあったかインナーは拭き掃除などに活用できます。大掃除でも活躍してくれそうです。今年はどのあったかインナーで過ごす?女性たちのあったかインナー事情についてご紹介しました。今年もユニクロのヒートテックをはじめ、さまざまなブランドからあったかインナーが発売されています。今年買う予定の人もそうでない人も、ぜひ最新のあったかインナーをチェックしてみてくださいね。(C)Olga Rolenko/Getty Images文・比嘉桃子
2022年12月01日パナソニックが30~50代の女性500名を対象に「コロナ禍における顔の変化」をテーマとしたアンケート調査を実施。その結果、6割を超える女性がコロナ禍における「肌の下り坂」を自覚していることがわかった。コロナ禍で「肌の下り坂」を6割以上の女性が実感「コロナ禍になってからの顔の変化」についての質問には、76.0%が「マスクをしていないときの頬のハリ感のなさや肌のもたつきなど(マスク老け)が気になるようになった」と回答。「マスク生活が続くことで、口もと・目もと等の表情が乏しくなった」(70.4%)と答えた人も多く、コロナ禍におけるマスク生活が、さまざまな顔や肌の変化を感じさせている様子がうかがえた。その一方、お手入れについての質問では、人と会う機会が減ったことからスキンケアがおろそかになっていると答えた人が6割を超えた。また、スペシャルケアやサロンケアが減った人もいるようだ。こうした背景をふまえ、あらためて、コロナ禍において「コロナ前よりも顔のネガティブな変化が目立つようになったと感じたことはありますか?」と質問したところ、67.6%が「ある」と回答。6割超の女性が、コロナ禍における「肌の下り坂」現象といえる状態を自覚していることがわかった。元ミス・インターナショナル日本代表に聞くミドル肌のお手入れミドル世代の代表として、ミス・インターナショナル1996年日本代表で、現在はミスの後輩指導や日本大会審査員も務める菅野安希子さんに、年齢に応じたお手入れの考え方や「バイタリフトRF」の感想を聞いた。「ミドル世代は、ケアを意識し続けている人と諦めた人の分岐点にあたる年代」と菅野さん。日々意識して年齢に応じたケアを続けることが、美しく年齢を重ねていく事につながると語る。その一方で、化粧水やクリームなどでできるわかりやすい保湿対策と違い、ハリ対策は日々のケアが難しいと感じているそう。そんな菅野さんは2022年11月1日(火)に新発売される、パナソニックの「リフトケア美顔器 バイタリフト RFEH-SR85(以下、「バイタリフト RF」)」を使用し「自分で動かすことが難しい顔の筋肉部分を微細に動かしてくれて驚きましたし、使った時とそうでない時のハリ感がこんなに違うと思いませんでした」と語った。さらに、「家庭用のケア商品とは思えない本格派」と絶賛。握りやすさ、アタッチメント付け替えが不要な点は初心者にも使いやすいとコメントしている。ミドル世代の深いエイジング悩みにアプローチする「バイタリフトRF」「バイタリフト RF」は、パナソニックのエイジングケア研究52年の成果を結集させた高機能アドバンストラインの美顔器。独自開発の「マルチアクティベートテクノロジー」で、ミドル世代の深いエイジング悩みにアプローチし、ハリ感・フェイスラインの肌の引き締まり感などの実感へ導く。スペシャルケア(表情筋・ハリ・目もとのケア等)とデイリーケア(角質層への浸透ケア)の4つのモードを搭載しているため、その日の肌の状態や、次の日の予定にあわせて使い分けをおこなうことが可能。1台で、表情筋トレーニング、頬のハリケア、目もとのハリケアをはじめとした、9つのエイジングケアを叶える。リフトケアに特化した「D型リフトヘッド」で自宅でも本格的なリフトケアが可能だ。スペシャルなケアで対応すれば、肌は必ず応えてくれる。最近お手入れをサボりがちだと自覚がある方は、ぜひこの機会に「バイタリフト RF」を試してみては。【参考】※公式サイト
2022年10月19日うるおいがあって光沢のあるツヤ肌はとても魅力的。ツヤ肌をつくるにはちょっとしたコツが必要で、やり方を誤ると顔全体がべたついてテカりとなります。正しくツヤ肌をつくるには、メイク前のスキンケアで肌の調子を整えておくことが大切です。本記事では、テカリ肌とツヤ肌の違い、ツヤ肌をつくるスキンケアについて解説します。ツヤ肌とテカリ肌について出典:byBirthツヤ肌とテカリ肌は似て非なるものです。ここでは「ツヤ肌とテカリ肌の違い」と「肌がテカってしまう原因」について解説します。ツヤ肌とテカリ肌の違いツヤ肌とテカリ肌とでは、肌から分泌される油分と水分のバランスが違います。肌の油分と水分のバランスがよければツヤ肌となり、バランスが崩れるとテカリ肌になります。ここでは、ツヤ肌の特徴とテカリ肌の特徴をそれぞれ紹介します。見た目で判断しやすいので、一度鏡で自分の肌がどちらかチェックしてみましょう。ツヤ肌の特徴肌がみずみずしく透明感がある頬に光沢がある肌表面がなめらかで毛穴が目立たない清潔感があるテカリ肌の特徴Tゾーンが光っているメイクが崩れやすい肌全体が脂っぽくべたべたしている毛穴が開いている肌がテカってしまう原因出典:byBirth肌がテカる主な原因として、次の4つが挙げられます。皮脂の過剰分泌皮脂が過剰分泌されると、肌表面に余分な皮脂が残ってしまい、テカリの原因になります。皮脂が出てしまう原因として肌の乾燥があります。肌が乾燥するとバリア機能が低下するため、皮脂を大量に分泌させて守ろうとします。それにより、肌のテカリが起こるのです。ホルモンバランスの乱れ生理前や妊娠などによってホルモンバランスが乱れ、黄体ホルモンの分泌が増加すると皮脂が過剰に分泌されます。また、加齢によって女性ホルモンが減少して男性ホルモンが優位になることで、皮脂が出て顔がテカりやすくなる場合もあります。ストレスストレスを受けると体内でコルチゾールというホルモンが分泌されます。すると、皮脂分泌も促進されて顔がテカります。偏った食生活揚げ物やスイーツなど糖質・脂質が多い食事ばかり摂っていると、皮脂の過剰分泌を促進します。とくに、飽和脂肪酸を含むバターや肉類は肌をテカらせる原因です。テカリを抑えてツヤ肌をつくるスキンケア出典:byBirthテカリを抑えるには、皮脂を過剰に分泌させないお手入れが必要です。ここでは、テカリを抑えてツヤ肌をつくるスキンケアを3つ紹介します。クレンジングと洗顔で不要な皮脂を洗い流す余分な皮脂が顔表面に残っているとテカリのもととなるため、クレンジングと洗顔で余分な皮脂を洗い流しましょう。クレンジング料にはいくつか種類がありますが、クリームタイプやジェルタイプなど、洗浄力と保湿力のバランスが良いものを選ぶことをおすすめします。洗浄力が高すぎると必要な皮脂まで取り除くため肌が乾燥し、余計に皮脂が出てしまいます。とはいえ、洗浄力が弱すぎると、皮脂が落ちないためクレンジングの選び方は非常に重要なのです。クレンジングや洗顔をする時間は1分以内とし、手早く行いましょう。長時間クレンジング料や洗顔料を顔にのせると、乾燥の原因になります。また、洗い流す際は、35度以下のぬるま湯で行います。水温が熱すぎたり冷たすぎると肌に負担がかかって、トラブルのもととなるため注意しましょう。収れん化粧水を使って皮脂分泌を抑える洗顔後は、収れん化粧水をコットンに浸して顔に塗布しましょう。収れん化粧水には皮脂吸着効果があり、毛穴を引き締めて過剰な皮脂分泌を抑制する効果が期待できます。とくに、Tゾーンは毛穴が多くて皮脂が出やすい部位のため、多めに収れん化粧水を浸透させておくことをおすすめします。収れん化粧水には、保湿成分が入っていることも多いので、乾燥を防いでさらに皮脂の分泌を抑えテカりを予防します。十分な保湿で水分と油分のバランスを整える収れん化粧水を塗布した後は、保湿化粧水、乳液、クリームの3つを重ねてしっかりと保湿をしましょう。テカリを防ぐためには乾燥から肌を守りたいので、とくに化粧水はたっぷり使うことをおすすめします。コットンに浸して顔がひんやりするまで隅々までパッティングしましょう。さらにテカリを予防するには、皮脂の出やすい部分のみコットンパックがおすすめです。化粧水を大盤コットンにひたひたに湿らせてから数枚に割き、毛羽立ちのない面を額、小鼻、あご先にのせると水分が浸透して脂がでにくくなります。仕上げにクリームまでつけることで、肌に一枚ベールを貼って化粧水成分の蒸発を防ぎ、うるおいを持続させられます。乾燥を防げるので余分な皮脂分泌が抑えられ、テカりの予防になるのです。ただし、クリームは使用量が多いとべたつきやテカリの原因になるため、適量を守ることが大切です。小豆粒大を目安に手に取り、薄く顔全体に伸ばして使いましょう。まとめ出典:byBirthテカリ肌とツヤ肌とでは、肌から分泌される油分と水分のバランスが違い、油分と水分のバランスがよければツヤ肌となり、バランスが崩れるとテカリ肌になります。肌がテカる主な原因として「皮脂の過剰分泌」「ホルモンバランスの乱れ」「ストレス」「偏った食生活」の4つが挙げられます。テカリを抑えてツヤ肌をつくるスキンケアは「クレンジングと洗顔で不要な皮脂を洗い流す」「収れん化粧水を使って皮脂分泌を抑える」「十分な保湿で水分と油分のバランスを整える」ことの3つです。テカり肌で悩んでいる方は、一度自分のスキンケアを見直し、若々しい魅力的なツヤ肌づくりに再チャレンジしてみましょう!
2022年08月26日