東京・越前の文具店「カキモリ」とアシードンクラウド(ASEEDONCLOUD)がコラボレーションしたノートが登場。2022年10月18日(火)よりカキモリにて数量限定で発売される。アシードンクラウドの生地を纏ったノート、カキモリからカキモリは、“たのしく、書く人。”をコンセプトに、オリジナルデザインの文房具を展開する文具店。この度、玉井健太郎が手掛けるアシードンクラウドの2022年秋冬コレクションの生地を使用したノートを発売する。アシードンクラウドの2022年秋冬コレクションでは、“kiokushi(騎憶史)”がテーマの物語を洋服を通して表現。服を1つ1つ選ぶような感覚で、コラボレーションノートを楽しむことができる。星座の動物柄&シャツ生地デザインは、全6種類。播州織の肌触りの良いシャツ生地や、星座の動物を折りこんだ中世ヨーロッパ伝来のコブラン織り風生地を、表紙として纏わせた。中紙には、どんな筆記具とも相性の良いフルース地を使用。淡い方眼の印刷で、あらゆる用途に使用できる。【詳細】カキモリ×アシードンクラウド発売日:2022年10月18日(火)取扱店舗:カキモリ店頭、カキモリ公式オンラインストア価格:A5 ノートブック 3,300〜3,960円※一部予約販売。■カキモリ 店舗情報営業時間:火〜金 12:00~18:00、土日祝 11:00~18:00定休日:月曜(祝日は営業)住所:東京都台東区三筋1-6-2
2022年10月14日きっとお気に入りになる、”書く”を楽しくする文具店デジタルでのやりとりがスタンダードとなっている現代だからこそ、手書き文字のあたたかさが身にしみるもの。手帳やノートの産地として知られる蔵前にある文具店「カキモリ」では、書くことが人々の喜びとなるようなアイテムがたくさん見つかります。なかでも人気はオリジナルノートやインクで、だれでも気軽に作ることができます。きっと制作途中から、書くことに心が踊るはずです。すべての書き人に向けた、心あたたまる文具を提供店名「カキモリ」の由来は、「書人(かきもり)」。文具店の息子として育ったオーナー・広瀬さんの造語です。手紙を書いたり、落書きをしたり……ものを書くことは、日常を人のぬくもりで少し温かくすることに似ています。スマホやPCなどのデジタルツールを使ってコミュニケーションを取ることが多い現代だからこそ、「書くことを楽しんで欲しい」という思いを込めて2010年にオープンしました。現在ではカキモリおすすめの文具に加え、デザイン性と機能性を兼ね備えたオリジナル文具を販売しています。蔵前の職人と作り上げる新時代の文房具蔵前周辺は古くから知られる手帳やノートの産地でもあり、カキモリのオリジナル文具は地元の職人とともに作り上げています。小ロットの発注から始めた当初は「商売にならない」と突っぱねられるなど、職人との信頼関係を築くには時間がかかったそう。現在では発注ロットも増え、カキモリの志に接した地元業者との取引は20社以上。匠の技術とカキモリのセンスが光るオリジナル文具は、女性や外国人客を中心に自分用、ギフト用にと喜ばれています。・ノート、万年筆、インクなどのオリジナル文具に注目カキモリではオリジナル文具を自らの手で作ることができます。ノートは自分好みの紙質はもちろん、表紙や留め具のデザインなど細部にまでこだわることが可能。表紙は使い込むたびに味が出る革製や国内人気作家とのコラボもの、伝統和柄などバリエーション豊富に取り扱っています。オリジナル万年筆は有名文具メーカーのカキモリ特注品で、書き味、使い心地はバツグン。万年筆に使用するインクはカキモリオリジナルのおすすめカラーを選ぶも良し、隣に構える「ink stand」にて自分だけのカラーミックスを楽しむも良し。手書き文字を通して人の思いを伝えるためのツールが揃っています。取材・文/稲井たもスポット情報スポット名:カキモリ住所:東京都台東区蔵前4-20-12電話番号:tel 03-3864-3898 fax 03-3851-3933
2017年05月31日軽井沢・星野エリアのハルニレテラス内にある丸山珈琲にて9月30日から10月7日まで、東京・蔵前のカキモリによるポップアップイベント「珈琲と、書きもの」が開催される。同イベントでは、カキモリによるオーダーメイドで製作するノートや、ハルニレテラスで出会った軽井沢の景色をイメージした5色の万年筆のインク(1,620円~)などを販売。オーダーノート(1,260円~)は、約30種類の表紙と約15種類の中紙からリング、留め具までを自由に選び、ひとつひとつ手作りで自分だけのノートを作ることができる。また、紙にゆっくりとインクが浸透する便箋も販売。便箋を購入した丸山珈琲の喫茶利用者には、ペンとインクの無料貸し出しも行い、席で手紙をしたためることもできる。万年筆、ローラーボール、ガラスペンなどの表情のある線が書ける様々な筆記具(1,728円~)も販売される予定だ。紅葉前の静かな仲秋の軽井沢で心を休め、コーヒーの香りを感じながら“想い”を書き出してみるのもいいだろう。
2016年09月30日