晩秋は空気の乾燥のせいで肌がカサカサになる季節です。ウルウルピチピチになるために、体の中から潤いを補う食材を美味しく食べましょう。そこで薬膳師として女子の美容と健康をサポートするマダム晴子が、伝統的な東洋医学をベースに、晩秋を元気で綺麗に過ごすための「食べるコスメ」ともいえるお勧めコンビニスイーツをご紹介します。■1.アロエヨーグルト「乾燥による皮膚の痒みがある」「肌の表面が熱っぽくほてりがある」「夜なかなか寝付けない」「もともと便秘がち」「目が赤く充血しやすい」といった人にはアロエヨーグルトがおススメ。ヨーグルトの中でもアロエヨーグルトは体の中の渇きを冷やしながら潤すことができるスイーツ。大腸の調子を整え、乾燥からくる痒みやほてりを抑えることで水分たっぷりの女性らしいひんやりした美肌になることができます。■2.ナタデココ「口が渇きやすい」「胃腸炎を起こすことがある」「不整脈がある」「便秘や下痢になりやすい」「むくみやすい」といった人にはナタデココがおススメ。ナタデココはココナッツから出来ています。特にナタデココは食物繊維が豊富で整調作用が高く、また体内の渇きを潤す働きによって美肌効果が期待できます。■3.牛乳プリン「喉や口が渇きやすい」「体力に自信がない」「乾燥が気になる」「から咳がでる」「きめ細やかな肌になりたい」「踵がひび割れる」といった人には牛乳プリンがおススメ。牛乳を飲むとお腹を壊してしまう人でも牛乳プリンならば安心して牛乳の良質な動物性たんぱく質や、各種ビタミン、ミネラルを摂取することが可能です。将来的には骨粗しょう症予防効果も期待できるでしょう。■4.杏仁豆腐「風邪の治りかけに最後、咳がでる」「便秘がち」「肌の乾燥が気になる」「しゃっくりがでる」「喫煙する習慣がある」といった人には杏仁豆腐がおススメ。杏仁豆腐はアンズの種を砕いて砂糖とゼラチンを加えゼリーにしたものです。杏仁が肺と大腸を潤すことで、高い美肌効果が期待できる、まさに食べるコスメの王様。また咳を止める働きも期待できるので、気温の変化や乾燥で風邪をひきやすい人は、冷蔵庫に買い置きしておきましょう。■5.はちみつキャンディ「乾燥肌でひび割れる」「午後になるとから咳が増える」「秋が深まり便秘が悪化してきた」「疲れて食欲が湧かない」といった人には「はちみつキャンディ」がおススメ。はちみつは採取された花によって有効成分に多様性があるとはいえ、ビタミン、ミネラルが豊富で、お腹の調子を整えるオリゴ糖も含まれています。そしてはちみつに含まれる酵素が殺菌作用をもつことから風邪の予防効果も期待できます。■おわりにいかがでしたか?東洋医学では、潤いたっぷりの美肌になるには直接水分を摂取するよりも、「潤いがとれる食材」を選んで食べることが大切だと言われています。ランチタイムのデザートに手軽に入手することができるコンビニスイーツを堪能することで、ウルウルピチピチの美肌になりましょう。(マダム晴子/ハウコレ)Image courtesy of rakratchada torsap/ FreeDigitalPhotos.net
2013年10月21日しっとりと潤ってハリのある肌は、誰にとっても憧れですよね。でも、肌がカサカサして乾燥が気になったり、年齢を重ねるうちにだんだんハリがなくなっていったり、憧れのぷるるん肌になるのはなかなか大変。「ラフィネ パーフェクトワン」は、しっとりと潤ってハリのあるぷるるん肌を目指す人にオススメのオールインワン美容ジェル。なんとこれまでの販売個数はシリーズ累計2,000万個、リピート率82.1%を誇っているというから、すごい人気ですよね。人気の秘密は、ハリと潤いを深く届けて守るWコラーゲン配合にあるのかも。Wコラーゲンとは、「カプセルコラーゲン」と「加水分解コラーゲン」。一般的にコラーゲンは繊維状で大きいため浸透しにくいそう。けれども、通常のコラーゲンをフリーズドライにより微粒子化した「カプセルコラーゲン」は角質層まで浸透、肌の内側からハリと潤いを与えてくれるのだとか。そして、低分子化された水分キープ力のある「加水分解コラーゲン」で肌表面の潤いをしっかりキープ。潤ってみずみずしいふっくらした素肌に導いてくれるそう。それが、洗顔後たったひとつ、「ラフィネ パーフェクトワン」だけの簡単ケアで済むというのも、スキンケアに時間をあまりかけたくない忙しい人にはぴったりですね。さらにこれらの美容液成分を肌に届けるためには、余分な角質や汚れをきちんと落とすことが大切。そのために、毛穴ケアクレンジングの「ソリッドクレンジング」と角質ケア石鹸の「クリアソープ」をWで使うのがオススメなのだとか。「ソリッドクレンジング」は、まずフルーツオイルとスクワレンの2種類の植物由来オイルが詰まったカプセルがメイクになじみ、微粒子結晶化されたマイクロワックスが毛穴の奥まで入り込み、メイク汚れをさっぱり洗い流してくれるそう。「落とす」と「潤う」を兼ね備えた「クリアソープ」は、リンゴやオレンジから抽出される植物由来のフルーツ酸(AHA)が肌に優しく角質をケア。さらに、吸着型ヒアルロン酸、持続型ヒアルロン酸、浸透型ヒアルロン酸という、性質の異なる3つのヒアルロン酸が美容液のような保湿成分でもって、洗顔後もみずみずしい肌に導いてくれるのだとか。そこへ、「ラフィネ パーフェクトワン」を使うから、シンプルステップケアで、しっかり美容成分が肌に届くのかも。ぜひシリーズで使用してみたいですね。また、ラフィネシリーズは、パラベン、合成香料、合成着色料を含まない無添加化粧品というのも嬉しいですね。このたび、「ラフィネ パーフェクトワン」シリーズ販売個数2,000万個突破を記念して、3,000名様に「ラフィネ トライアルセット」をプレゼント! 「ラフィネ トライアルセット」は、「ラフィネ パーフェクトワン」「クリアソープ」「ソリッドクレンジング」が1週間たっぷり試せるから、その実力を実感できそう。さらに、石鹸ケースと泡立てネットもついてきます。プレゼントの応募は、 こちら から。この機会に、簡単ぷるるん肌を実感してみては?・ラフィネ オールインワンジェル 公式サイト
2013年08月27日明日はデート。でもカサカサの荒れたお肌が気になって、せっかくの彼との時間を楽しめない…なんてことにならないよう、デート前夜はきちんと食事をとって、肌の底力を上げ「うるぷる肌」を目指しましょう。■イチオシはコラーゲンお肌を「うるぷる」にしてくれるのは、やはりコラーゲン。鶏の皮部分や豚の脂身部分に豊富に含まれています。コラーゲンは、それだけを食べるよりビタミンCと一緒に摂ることで効果が高まるので、ビタミンCが豊富な食材と一緒に食べるようにしましょう。これからの季節は、手軽で体も温まる鶏手羽を使ったお鍋が特におすすめです。鶏から出たスープも一緒に摂取すれば、余すところなくコラーゲンを吸収することができます。さらに、ビタミンCをたくさん含むじゃがいもやネギをお鍋に入れたり、お鍋を食べ終わった後のスープで雑炊を作ったときにレモンを一絞りすると、コラーゲンの吸収率がグッと高まるのでぜひ試してみてください。■市販の惣菜なら、豚の角煮がおすすめ時間がなくて料理ができない、という時は市販の豚の角煮を食べましょう。温かいご飯にのせれば角煮丼になりますし、温麺やうどんに乗せてもおいしくいただけます。付け合わせには、ビタミンCを豊富に含むほうれん草のおひたしやゴマ和え、デザートにみかんやキウイフルーツを添えるとコラーゲンの吸収率が高まります。■肌のうるうる感をアップさせてくれるのはこんにゃく肌の水分保持力を高めてくれるのがセラミド。肌の表面の角質層をつなげて保護してくれるので、冬の寒さやエアコンで乾燥したお肌に潤いをもたらしてくれます。ここで注意したいことが1つだけあります。こんにゃくを選ぶときは、必ず生芋こんにゃくを選ぶこと! 生芋こんにゃく以外のものだと、セラミドの量が少なくなります。こんにゃく、そのものには味が無いので、煮物以外にも豚キムチ炒めやさっと湯がいて、梅肉と和えたりからし味噌をつけて食べたりするとおいしくいただけます。最後にコラーゲンやセラミドを食事で摂るタイミングですが、お肌は夜寝ている間につくられるので、できれば夕食で食べるようにしましょうね。
2012年11月26日理想の肌のタイプとしてよく聞くのが「透明感のある肌」。でも、それっていったいどんな状態の肌なんでしょう?ビューティ&ダイエット編集部が調べました。透明感のある肌のイメージは、たっぷり水分が保たれていて、もぎたてのフルーツのようにみずみずしい肌。シミひとつない白い肌とも考えがちですが、色が黒くても、たっぷり潤ったお肌は輝いてみえます。例えば、野菜を思い浮かべてみてください。採れたばかりの野菜はとてもみずみずしく色鮮やかですよね。でも、それをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと水分が蒸発して急速にしなびていきます。私たちはそのことを知っているので、例えばラップにくるんだり、湿度の高い野菜専用室に入れたり、野菜によっては根の部分に水を張るなどの工夫をすることで、鮮度を長持ちさせています。私たち人間も同じこと。老化を遅らせ、透明感のある肌を長続きさせるためには、水分を保つ工夫が必要なんです。そのためには、水分を保ちやすい柔らかな肌に整えておくことが不可欠。その方法は、(1)体の内から外から水分をたっぷり補う。水を飲んで補給したり、化粧水でカバーしたり、身の回りに観葉植物や保湿器を置いて乾燥を防止したりなどの工夫を。(2)古くなった角質を除去して、潤い成分の分泌経路を塞がない。お風呂や蒸しタオルなどを利用し、肌を柔らかくしてから洗顔やパックで古い角質を洗い流してしまいましょう。(3)メラニン代謝を促し、くすみの原因を作らせない。保湿とは直接関係のないように思えるけれど、代謝が悪くなると角質だけじゃなくメラニンまでため込んでしまいます。そうなると、お肌は荒れて硬くなり、シミ、くすみの原因になります。紫外線やストレスによってメラニンは日々生まれるもの。メラニンをため込まないようにするには、年中無休の紫外線対策、ストレスをため込まない努力、それと同時に代謝を高めて排出する工夫のどちらもが必要なんです。これらに気をつけて、みずみずしくプルプルな透明肌を目指しましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年05月06日