ハローキティコレクション展が、2020年8月8日(土)から9月1日(火)まで、京都・美術館「えき」KYOTOにて開催される。入館は事前日時指定の予約制で、7月23日(木・祝)よりローソンチケットで販売をスタートする。貴重な原画でハローキティの軌跡をたどるハローキティコレクション展は、2019年に誕生45周年を迎えたハローキティのアニバーサリーを記念して行われる展覧会だ。これまでの軌跡に着目し、貴重な原画や版下でデザインの変遷を紹介する。1975年に発売された第1号商品「プチパース」をはじめ、懐かしいグッズを年代順に展示。ファンの成長やニーズにあわせて変化していったハローキティの姿を、商品やデザインなど様々な角度から深堀りするともに、製作者の意図や想いも同時に伝えていく。会場限定グッズの販売もまた、会場限定グッズも販売。展覧会に入館した人のみがゲットできるレアなグッズが展開される。写真撮影ができるフォトスポットも設けられるので、足を運んだ記念にぜひ記念写真も撮影してみて。【詳細】ハローキティコレクション展会期:2020年8月8日(土)~9月1日(火) 10:30~19:30<事前日時指定の予定制>※会期中無休会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接入館料:高校生以上800円、小・中学生500円※ローソンチケットでの事前日時指定の予定制。ローソンチケット「Lコード51878」。定員に達した日時は販売終了になる。詳しくは美術館公式ホームページに記載。※内容に変更・中止が生じる場合あり。【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹大代表TEL:075-352-1111
2020年07月09日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は書籍校閲の専門会社、東京「鴎来堂」とがコラボすることで生まれた〈本と野菜 OyOy〉を訪れました。閉館後、4年の時を経てリニューアルオープンした複合商業施設「新風館」。その一角に、有機野菜を扱う、京都「坂ノ途中」と、書籍校閲の専門会社、東京「鴎来堂」とがコラボすることで生まれた〈本と野菜 OyOy〉がオープンしました。書棚にずらりと並んだ本はもちろん購入可能。旬の野菜や調味料等の販売も。テイクアウトだけではなく、店内利用も可能。川沿いに配されたテラス席は抜群の心地よさ。野菜たっぷりランチとスイーツ「OyOyスープランチ」1,300円丹波シメジという、京都の山間部で育ったシメジから取った出汁をベースにした野菜たっぷりスープランチ。パンorごはんから選ぶことが可能。具材に使用される野菜は季節につれて毎日少しづづ変化するため、季節を代表する食材たちとの出会いもお楽しみに。「OyOyベジスープランチ」1,300円一番の人気を誇るというパンケーキがこちら。こんがりとキャラメリゼされた表面と、中のふわとろ感とのコントラストが風味以上の風味を演出。食べていて楽しさが生まれる、そんな一品。「キャロットケーキ」550円にんじん盛りだくさんなキャロットケーキ。ナッツとスパイスが生み出す風味によって、にんじんの旨味がさらに引き出される形に。野菜が苦手、という方でもぺろりといけちゃうくらいの軽やかさも余談なのですが、昨年惜しまれつつも閉店したカフェ〈efish〉の食器や家具がこちらで受け継がれていて、もう二度とは出会えぬと思っていたあの名店の名残を直接肌で感じることができるのです。もしかすると、「あのとき座ってたソファだ!」なんて思わぬ再会もあるかも...。〈本と野菜 OyOy(おいおい)〉京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2 新風館1F11:00〜23:00LO (7月半ばまで、20:00までの時短営業)休みは施設に準ずる
2020年06月27日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は新・旧問わず、さまざまな店が軒を連ねる六角通り沿いに、1月25日オープンしたコーヒーショップ〈Direct Coffee Kyoto〉を訪れました。珈琲が持つ多彩な風味をより引き出すのは、専門店さながらに絶品なおやつたちにありました。商店街からもほど近い、小休止にも嬉しい珈琲空間。マフィンや焼菓子といった軽めなおやつも多数あり。「プリン」530円スプーンの重みにも耐えかねるほど、超(!)エアリーなこのプリン、通称”飲めるプリン”。空気とプリンの間に境界がないのでは?と感じたくらい物理的な触感がないトロトロ感。王道な味わいでありながらあっさりとしているので、くどさも皆無という黄金比率な仕上がり。「レモンのパウンドケーキ」370円ショーケースに並んだおやつたちの中に、爽やか系担当"レモンのパウンドケーキ”を発見。触れると滲む優しい甘味と駆け抜ける酸味、素朴なのだけど、シンプルすぎず、毎日食べても飽きのこない風味が魅力。テイクアウトもOK。「エスプレッソコーラ」800円東京・神田にある〈GLITCH&COFFEE ROASTERS〉から届けられた豆を使って珈琲が淹れられるのだけど、そんな名店のエスプレッソと見事なセッションを果たしたのはなんとコーラ...!しかも、そもそものコーラまでホームメイドというから驚き。爽やかな余韻を楽しめる、これからの季節にもってこいな創作ドリンクです。珈琲とおやつ。まだまだ計り知れない潜在能力を秘めた二つの主役たちを”Direct(導く)”する場所、それが〈Direct Coffee Kyoto〉。ある種のドラマを見ているような、そんな感覚を体感できる一軒です、ここは。〈Direct Coffee Kyoto〉京都府京都市中京区八百屋町106-211:00〜18:00(今後変更の可能性あり)不定休Instagram:@directcoffee_kyoto
2020年05月23日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は阪急電鉄京都本線・長岡天神駅〈喫茶フルール〉を訪れました。観光目的で降り立つことはなかなかないであろう、 阪急電鉄京都本線・長岡天神駅。たしかに、求めるものが”観光"であるのならきっと通り過ぎてしまうと思うけど、目的が”喫茶時間”であるのなら、たとえ県外在住の方であっても是非とも立ち寄っていただきたい場所です。なぜなら、〈喫茶フルール〉という名喫茶があるから…。大きな窓から入る柔らかい日差しが席を照らします。見上げれば、優しく灯る大きなシャンデリアも。懐かしいという真新しさ。「Morning B SET」650円(税抜)エッグトーストと聞くと、トースト上にペーストしているアレンジトーストをイメージしちゃうところ。しかしこちらのエッグトーストは、香ばしい厚切りトーストの中にふわふわのスクランブルエッグを包み込んだオリジナルスタイル。トーストに染み込んだバターの風味も、このマリアージュを生み出す上で欠かせない大切なポイントになっていて、とても軽食とは呼べない豊かな味わいが広がります。「ナポリタン・スパゲティグラタン」1,200円(税抜)一見するとグラタンのように見えるのだけど、なんと中からスパゲティがこんにちは。濃厚×濃厚をこうも大胆に合わせてしまう発想にも驚きだけど、それ以上に食欲が止めどなく溢れるほど合うのです、これが。所謂、白ごはんに焼きそば的な組み合わせとは違って、料理として完成してしまっています…。「ダブルプリン」900円双子のプリンが器に寄り添い合う、なんとも愛らしい光景。なめらかな口当たりと口の中ですっと溶けていくまろやかな風味を、ひとつ食べ終えても尚、さらにもう一度味わえるなんて…。独り占めしちゃってもいいし、食後のおやつにシェアしてもよし。見覚えがあるようで、ない。たとえ、初めましてなお店であったとしても、潜在的に懐かしさを感じるのが、街中に佇む喫茶店の大きな魅力の一つなのでは?と思うのです。それが普段なかなか訪れる機会のない街であったとしても、喫茶店で過ごす時間は、街との距離感をギュッギュッと近づけてくれる大切な機会を与えてくれます。また一つ、「あの街のあの喫茶店」が自分の中で増えた瞬間です。〈喫茶フルール〉京都府長岡京市天神1-8−210:00~21:00(L.O 20:30)月休(祝日の場合は営業・翌火休)※現在、新型コロナ感染拡大防止のため、営業時間は10:00〜20:00(L.O 19:30)となっております。
2020年04月25日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は商標登録を得た”ここだけにしかない”モンブランが生まれる場所〈Sweets Cafe KYOTO KEIZO〉を訪れました。中庭の先には菓子工房が。日常的風景が流れる三条会商店街内で、ひときわ目を引く開店を待つ人の列が。列の先にはあるのは、商標登録を得た"10分モンブラン”が食べられるカフェ〈Sweets Cafe KYOTO KEIZO〉。名物モンブラン以外にも、季節ならではの限定創作メニューも登場。期待値をさらに超えてくるスイーツの数々をご覧あれ!自分がオーダーしたメニューの生まれる瞬間に立ち会う喜び。「10分モンブラン」単品800円看板スイーツであるこちらの10分モンブラン、なにがどう10分なのかというと、このモンブランに与えられた賞味期限が”10分”だから。手元に届いたその瞬間から、時間が経過するのと同時に食感も刻一刻と変化する、いわば命を宿したモンブランなのです。国産和栗の奥ゆかしい甘みと口内で”サクッ”と響き渡るメレンゲの食感を有り難く味わって。「さくらの10分モンブラン」単品900円10分モンブランに春到来。さくさくメレンゲを包み込むのは、なんと自家製のお餅。南伊豆産の桜とベルギー産最高級チョコレートから作るさくらクリームと、仕上げに桃の果肉ソースを添えて完成する、”酸味一体”春だけスイーツです。「わがままショートケーキ」単品1,340円こちらも季節限定、”わがままショートケーキ”。わがままの”わがまま”とは、多くのスイーツラバーが一度は想い描いたであろう"ホールケーキ独り占め”という願いを叶えてくれることから、与えられた名前だそう。いちごとふわふわ食感のスポンジ生地の重なり合いが絶妙な食感を演出し、北海道産生クリームでまろやかさをプラス。お好みで、別添えされたオレンジリキュールと蜂蜜を織り交ぜた苺ソースも。ふだん、自分がオーダーしたメニューの生まれる瞬間に立ち会う機会なんて滅多にないから、是非とも拝見したいところ。一切の無駄がない手捌きはひとつのショーを観ているようなのです、ほんとに。そして、"完成!"のラストカットは、まさにシャッターチャンス!スタッフさんのパフォーマンス力もまた、モンブランの味わいを構成する上で欠かせないひとつの成分なのだと、感じた一コマです。〈Sweets Cafe KYOTO KEIZO(ケイゾウ)〉中庭の先には菓子工房が。京都市中京区御供町29310:30~18:30(18:00 L.O)月休(祝日の場合は営業・翌火休)HP:kyoto-keizo.comInstagram:@sweetscafe_kyoto_keizoraclette_and_coffee
2020年04月11日「THE ドラえもん展 KYOTO 2020」が、京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」にて、2020年7月4日(土)から8月30日(日)まで開催されます。28組の著名なアーティストとのコラボレーション「THE ドラえもん展 KYOTO 2020」は、2019年大阪で行われた「THE ドラえもん展 OSAKA 2019」に続き、巡回展として開催。昨年に引き続き、28組の著名なアーティストとのコラボレーションを実現しました。ラインナップするのは、アーティストそれぞれが創り出す"誰も見たことのない"、"世界にひとつだけの新しい"ドラえもん。絵画や立体作品など、様々なジャンルの現代アートを、ドラえもんへの想いと共に楽しむことができます。参加アーティストには、社会や歴史、現代と近代以前などを、独創的な対比や批評性で表現する会田誠氏や、ゆずやカニエ・ウェスト氏などのミュージシャンとのコラボレーションでも知られる村上隆氏、2020年東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会の理事に就任するなど、世界からも注目を集める蜷川実花氏などの顔ぶれが揃います。イベント情報イベント名:THE ドラえもん展 KYOTO 2020催行期間:2020年07月04日 〜 2020年08月30日住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124電話番号:075-771-4334
2020年04月06日「THE ドラえもん展 KYOTO 2021」が、京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」にて、2021年7月10日(土)から9月5日(日)まで開催される。「THE ドラえもん展」京都に巡回「THE ドラえもん展 KYOTO 2021」は、2019年大阪で行われた「THE ドラえもん展 OSAKA 2019」などの巡回展として開催。前回に引き続き、28組の著名なアーティストとのコラボレーションを実現し、ドラえもんの世界観を現代アートとして展開する。展示されるのは、アーティストそれぞれが創り出す"誰も見たことのない"、"世界にひとつだけの新しい"ドラえもんだ。絵画や立体作品など、多彩なジャンルの現代アートを、ドラえもんへの想いとともに楽しむことができる。参加アーティストには、社会や歴史、現代と近代以前などを、独創的な対比や批評性で表現する会田誠や、ゆずやカニエ・ウェストなどのミュージシャンとのコラボレーションでも知られる村上隆、世界からも注目を集める蜷川実花などの顔ぶれが揃う。オリジナルグッズ約300点を販売展覧会公式ショップでは、オリジナルグッズ約300点を販売。京都会場限定アイテムとして、老舗「宮脇賣扇庵」とコラボレーションした、村上隆の特別な扇子も販売される。【詳細】「THE ドラえもん展 KYOTO 2021」期間:2021年7月10日(土)〜9月5日(日)※当初は2020年7月4日(土)~8月30日(日)の開催を予定していたが変更開場時間:10:00~18:00※入場は17:30まで会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124観覧料:・〈当日券〉 一般 2,000円、大学生・専門学校生 1,500円、高校生 1,000円、小中学生 500円、未就学児無料、ペア券(当日一般2名) 3,800円・〈前売券〉一般 1,800円、大学生・専門学校生 1,300円、高校生 800円、小中学生 300円、未就学児無料・〈オリジナルグッズ付き券〉 2,000円 ※前売、一般のみ・〈村上隆オリジナルクリアファイルセット券〉 2,200円 ※前売、一般のみ・〈京都に行こう! おやこペア券〉 2,000円(一般+小中学生) ※前売のみ ※京都市内在住/通学の小中学生は無料のため京都市外在住者が対象前売券販売期間:2021年4月26日(月)~7月9日(金) ※数量限定販売(無くなり次第終了)前売券販売場所:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス※京都市内(在住・通学)の小中学生は無料 ※団体割引料金(団体は20名以上前売り料金)※障害者手帳等:本人及び介護者1名無料■参加アーティスト(50音順)会田誠、梅佳代、小谷元彦、クワクボリョウタ、鴻池朋子、後藤映則、近藤智美、坂本友由、佐藤雅晴、シシヤマザキ、篠原愛、しりあがり寿、中里勇太、中塚翠涛、奈良美智、西尾康之、蜷川実花、福田美蘭、増田セバスチャン、町田久美、Mr.、村上隆、森村泰昌+コイケジュンコ、山口晃、山口英紀+伊藤航、山本竜基、れなれな(中島玲菜)、渡邊希【問い合わせ先】京都市京セラ美術館TEL:075-771-4334
2020年03月29日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回はおそらくここだけでしか出会えないであろうオリジナルメニューに出合うため、〈raclette&coffee〉を訪れました。店は各観光スポットへのアクセスバッチリな好立地。気軽に立ち寄れるカジュアル空間。ラクレットチーズを活かしたカフェメニューを提供する〈raclette&coffee〉では、日本全国を隈なく探しても、おそらくここだけでしか出会えないであろうオリジナルメニューがありまして。合わないわけがないのに、今までなかった斬新な組み合わせは悶絶級の旨さなのです…。ラクレットチーズをかける迫力のシーンは、ぜひ目の前で!「あんバターSET」1170円カフェや喫茶店でも見かけることが多くなった"あんバタートースト”に、北海道産100%のラクレットチーズを"どーっん!"と盛大にトッピング。ほとばしる湯気に溢れるチーズ、見ているだけで幸せ絶頂期。もちろん、合わないなんてわけがなく、バター&チーズがあんこの和エッセンスとしっかり調和。ラクレットチーズをかける迫力のシーンは、ぜひ目の前で!「アップルシナモンSET」1170円アップルシナモンにも合わせちゃいます、ラクレットチーズ。あっつあつのチーズと合わさった瞬間、少し離れた場所からでも直感できるほど、鼻腔を刺激するシナモンの香り。スライスしたリンゴのシャキッとした食感を残しつつ、まろやかさと深みをプラスした、言わずもがな美味なニューカマー。「ホットドッグSET」920円ラクレットチーズだけでなく、チェダーチーズを使ったメニューも。しかも、ホットドッグ…!こちらは軽く2、3本ペロリといけちゃういそうなほどあっさり。中に挟む具材は定番のソーセージをはじめ、スモークサーモンなど4種の中からお好きなものをチョイス。ラクレットチーズを生かした料理は数あれど、今や定番の組み合わせとなる”あんバター”とラクレットチーズとがまさかの出会いを果たしたことで、このマッチングもまた新定番となりそうな予感...!チーズのポテンシャルに改めて感服したひとときでした。〈raclette&coffee(ラクレットアンドコーヒー)〉京都市東山区辰巳町111 ファイブコート清水寺 1F東側9:00〜18:00不定休Instagram:@raclette_and_coffee
2020年03月28日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は神戸・南京町にあるグリルドチーズサンド専門店〈goodgood9〉の、待望の京都店を訪れました。メニューが決まれば券売機で発券を。TO GOだけでなく、イートインもバッチリ。神戸・南京町にあるグリルドチーズサンド専門店〈goodgood9〉が、待望の京都店をオープン。写真だけでなく動画もSNSを通して話題となったのだけど、そのきっかけとなったのは"どこまで伸びちゃうの!”というくらい、驚くほどに伸びやかなチーズたっぷりサンドでした。チーズの”伸び”に思わずニマニマ。「はちみつグリルドチーズサンド」650円こちらが”超”が付くほど人気メニューなグリルドチーズサンド。鉄板に北海道よつ葉バターを溶かし、そのまま豪快、かつ繊細な手つきで食パンをグリル。そこにたっぷりとチーズを加えてサンドしたら完成!写真でその全てを伝えることは難しいのだけど、両手を限界まで伸ばしてもまだ”みょーん”と伸びていきそうなくらいのチーズ感は、まるで、曲芸でも見ているかのよう。今回いただいた「はちみつグリルドチーズサンド」以外に、プレーンとトリュフソルトを使用した計3種がスタンバイ。「いちごトースト」900円グルメなサンドだけでなく、いちごを使用したスイーツトーストも。こちらもベースとなる食パンは鉄板×バターで焼かれているので、単にTHE スイーツな甘いおやつというわけではなく、甘味と塩味が織りなす絶妙な味わいに。その上にいちごがたっぷりと添えられているのですから、 トースト界のショートケーキですね、これは。「雪だるまいちご」400円今にも春を迎えようとしているこの季節も、まだまだ現役で活躍中の雪だるま。二つとして同じ顔はなく、優しそうな子もいれば、少しいじわるそうな子もいたり。いちごを頭に乗っけたひんやりボディは、これから温かくなってもそばにいて欲しい存在です。サンドが作られていく全行程は店内からはもちろん、店頭でも見ることができるのですが、一度足を止めて立ち見なんてしてしまったら、そのままオーダーせずにはいられない圧倒的なシズル感。素材にもこだわったサンドへの”真心”はきっと、今日も明日も明後日も多くのチーズファンを虜にすることでしょう…。〈goodgood9kyoto(ぐっどぐっどないん)〉京都府京都市中京区松ケ枝町456−112:00~19:00不定休Instagram:@goodgood9kyoto8108kyoto
2020年03月14日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は東大路通りと清水寺を結ぶ清水坂の麓に佇む甘味処〈清水菓寮 六角庵〉を訪れました。歴史香る昔懐かしい佇まい。座敷もありな和空間でほっこりと。東大路通りと清水寺を結ぶ清水坂の麓に佇む甘味処〈清水菓寮 六角庵〉。店頭から漂う香ばしくも甘〜い香りに誘われて目を向けてみると、そこにあったのはその場で食べたい和菓子の代表格、みたらし団子。条件反射が避けられないほどあまりにも美味しそうな光景に足を止めずにはいられません。「特濃みたらし香ばし団子」200円湯気立ち上る特製のタレに浸ったお団子たち、あまりにも美味しそうなものだから、思いがけず足を止め"お団子お願いします!”と言ってしまう人続出のこの光景。店先にこんな光景が広がっていたら、足を止めるなと言われたって無理ってハナシです。口の中いっぱいに広がる熱々、かつトロトロとした食感は、不可抗力で口元緩みっぱなしに…。一本からの購入が可能で、店内で腰掛けゆっくりじっくりいただけます。「いっぷくセット」750円特濃みたらし香ばし団子、きなこ団子、あずき団子、生醤油団子の4種類から2種選ぶことができるこちらのメニューは、京都宇治で有機栽培された”播磨園製茶”の特選茶葉を使用した抹茶がセットに。和の味覚フルセットと言っても過言ではない素朴さが嬉しいこの組み合わせ、畳に身を委ねて食べると尚旨し。退店時、ぜひ忘れずチェックいただきたいのがおみくじの存在。参拝の後に引くおみくじももちろんいいけれど、時には食後に引くおみくじなんてのも引いた後は、店内壁面に吊るされたおみくじ掛けに結えていくこともできるので、旅の記念にぜひっ!(ちなみに私きょん。も大吉への期待を寄せつつ引かせていただいた結果...吉でした。)〈清水菓寮 六角庵(ろっかくあん)〉京都府京都市東山区月輪町97−110:00~18:30(季節による変更の可能性あり)不定休Instagram:@8108kyoto
2020年02月22日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。今回は車折神社すぐそばにオープンした〈八十八良葉舎〉を訪れました。日本茶のイメージとして、例えば煎茶はまろやか、ほうじ茶は香ばしい、などなど茶葉によって抱く先入観はあると思うのですが、抹茶に対しては”渋い"だったり”苦い"だったり、The 大人のための敷居の高いお茶と捉えている方もいるはず。そんな先入観をことごとく覆してくれる抹茶スタンド〈八十八良葉舎〉が車折神社すぐそばにオープンしました。二坪の小空間でゆる〜い店主・丸山さんがこんにちは。電車の行き交いを見渡せるテラス席でも。抹茶の深みに触れる。「抹茶ラテ 参」1,100円壱・弍・参の三段階から選べる抹茶ラテ、違いは使用される茶葉にあり。それぞれに特徴があって、どの抹茶にするかはお好みで。今回いただいた”参”は、いわゆる”抹茶は渋くて苦い飲み物”というイメージが払拭されるほどにとても爽やか、かつまろやか。それは決してミルクの影響だけを受けているというわけではなく、茶葉そのもののポテンシャルということは直感で伝わりました。オーダーごとに点てるというこだわりもまた、この味わいを生み出す上で欠かせないポイント。「八十八プリン」450円抹茶ラテの"壱"に使用される抹茶と優しい甘さの白餡を合わせることで完成した特製抹茶餡。合わせるプリンは、卵を使用したものではなく牛乳プリンという変化球。食べる抹茶ラテという表現が一番近い、抹茶に寄り添うこの場所だからこそ生まれたオリジナルプリンです。「苺抹茶ラテ」各抹茶ラテに+100円季節の自家製苺シロップ(2020年1月時点)をプラスすることで、苺抹茶ラテに変化。こちらにも、贅沢なことに点てたての抹茶が使用されているのだけど、あまりにも全体がナチュラルに溶け込んでいるものだから、ゴクゴクと飲めてしまうどハマり感。こちらはアイスのみの提供。農園まで直接足を運び、生産者の方から茶葉をバイイングするという、熱い想いが呼応して生まれた一杯はきっと、抹茶好きな方はもちろん、今までは飲めなかったという方にとっても新しい発見・出会いとなることでしょう。場所も車折神社駅から徒歩数秒という立地にあるため、合わせて参拝も!〈八十八良葉舎(はとやりょうようしゃ)〉京都市右京区嵯峨朝日町22-6610:00~18:00 不定休HP:www.8108kyoto.comInstagram:@8108kyoto
2020年02月08日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。京都で迎えた朝。どこで食べるか、という選択肢だけでも多岐に渡ると思うけど、そもそも何を食べるか、とまで考え始めると迷宮入りしてしまうこともしばしば。そんなときにもし、焼きたてのパン・スイーツ・静かな場所、三つを希望するのなら、東山にあるベーカリーカフェ〈Lignum〉を訪れれば、全てを叶えてくれます。主役のパンをあらゆるカタチで。明と暗のコントラストが美しい空間。店内には自家製もパンもずらり。「フレンチトースト」700円甘系朝食の代表格・フレンチトースト。しっかり甘く、しっとりトロけて、すんなりお腹に収まるエアリー感で、朝に食べるにはもってこいなサイズ感が絶妙ハーブソーセージ(250円)やスクランブルエッグ(200円)などなど、豊富に揃う副菜はオプションとして追加可能なので、塩っけを求めてる方は併せて味わうもよし。「フルーツトースト」1,200円その季節の旬となるフルーツ(冬季はいちご)を合わせたボリュームたっぷりのスイーツのようなトースト。と言っても甘すぎるということは決してなく、こぼれ落ちそうなほど乗せられた高知産のいちごと練乳の相性バッチリな甘さ、そして、中に忍ばせたブルーベリージャムのほのかな酸味が相互作用。いつもよりスペシャルな朝食にもってこい。「季節のフルーツサンド」1,200円トーストと合わせてチェックしたいフルーツサンド。先ほどのトーストとは対照的にこちらはとても軽やか。ふわりとしたパンでまろやかな生クリームをぎゅっと包み、大粒のいちごをそれぞれにサンド。いちごの酸味が後から追いかけてくるあっさり感が特徴的で、余韻はとても爽やか。メニュー内にはないけど、販売されているパンは持ち帰りはもちろん、店内でいただいてもOK!平安神宮や京都国立近代美術館といった京都を代表する名スポットが徒歩数分圏内にあるので、朝の拠点としても恰好の場所なのです。今回ご紹介したメニューはどれも朝からオーダー可能なので、まずは早起き目指してえいえいおーっ!〈Lignum(リグナム)〉京都府京都市左京区岡崎円勝寺町36-1 1F8:00~18:00 月休Instagram:@lignum_pastry前回の「茶葉のポテンシャルを最大限に引き出すティーラテ専門店〈CHAVATY〉が京都・嵐山に。~カフェノハナシin KYOTO vol.56〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2020年01月25日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第57回目は、河原町通沿いに誕生した、新たなライフスタイルを提案する複合型商業施設〈GOOD NATURE STATION〉の中にある「新しい時代の菓子づくり」を追求するスイーツラボ〈RAU CAFE〉を訪れました。新たな感性に触れる時間。河原町通沿いに誕生した、新たなライフスタイルを提案する複合型商業施設〈GOOD NATURE STATION〉。高感度なマーケットやレストラン、ホテルなどからなり、1階には「新しい時代の菓子づくり」を追求するスイーツラボ・ブランド〈RAU〉が初お目見え。そんな気鋭の菓子ラボラトリーから生まれたデセールは、3階にある〈RAU CAFE〉にて楽しむことができます。緑が調和したナチュラル空間。ショーケースには生彩豊かなスイーツがずらり。宝石のように美しいスイーツたち「RAU 黄」1,200円器に添えられていなければ、ケーキだと言われても一瞬疑ってしまいそうになるほどの美しさを放つ「RAU 黄」は、店名を冠しているだけあって、どのケーキにしようか迷ったとき第一候補で選んでいただきたいところ。一見すると柿のようにも見えるけど、グレープフルーツの爽やかな酸味と苦味がすっと駆け抜けていく意外性を秘めています。「SARA」1,200円小さな器をイメージして作られたという「SARA」は、フルーツ×オリーブが織りなす見た目にも華やかな一品。輝かしい真白なクリームと中央にあるソースのとコントラストが他にはないカタチを演出。滑らかな口どけの中に、優しい甘みが同時に溢れる味わいが魅力。「ro iro 三個」1,100円コスタリカ産のカカオ豆を使用した計17種あるボンボンショコラの中から、毎日5〜6アイテムを日替わりで提供。カフェでいただく際は、その日のものから三個選ぶことができ、シンプルに味わいを楽しめるプレーン「kuro」やラベンダーとチェリーを合わせた「fuji」など、個性豊かなボンボンショコラの中から何がラインナップするのかワクワクするの楽しみ方の一つ。もう少し食べたいな、とか三つでは選びきれないという方は五つ選べる「iro iro 五個」も。じっくりと〈RAU〉の世界観を味覚を通して堪能したあとは、そのまま1階にあるパティスリーへと足を運んでみてはいかがでしょうか。こちらでは、ガラス越しに覗くのではなく、ありのままの姿で並ぶスイーツたちをご覧いただくことができるのです。自分へのご褒美に、また、新定番のお持たせに、ぜひお求めを。〈RAU CAFE(ラウカフェ)〉京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 3F10:00~20:00 不定休goodnaturestation.com/restaurant/前回の「茶葉のポテンシャルを最大限に引き出すティーラテ専門店〈CHAVATY〉が京都・嵐山に。~カフェノハナシin KYOTO vol.56〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2020年01月11日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第56回目は、京都屈指の観光地・嵐山に2019年7月ニューオープンした東京・表参道のティーラテ専門店ティーラテ専門店〈CHAVATY〉を訪れました。本物志向の味わい求めて。東京・表参道にあるティーラテ専門店〈CHAVATY〉が、京都屈指の観光地・嵐山に2019年7月ニューオープン。ティーラテに使用する茶葉は、抹茶、ほうじ茶、世界三大銘茶の一つであるウバの3種類のフレーバーから選ぶことができ、見た目の可愛さの裏に秘められた”本物志向”のこだわりは、飲む人だけでなく、茶葉たちもまた歓喜するであろう味わいを引き出しています。TO GO利用もEAT IN利用もどちらも可。キャップやカップなどのオリジナルグッズの販売もあり。このためだけに嵐山を訪れる理由、十二分。「ホットティーラテ」480円香ばしい薫りが鼻腔をくすぐるほうじ茶の「ホットティーラテ」は、まず茶葉から煮出すところからスタート。肝となるこだわり抜かれたミルクのコクとアカシアはちみつの甘みと相まって、ほうじ茶の香ばしさを残しつつ、円みのある心地よい味わいに。気温が低くなるこれからの季節、芯から温もりを得たいのならば、この一杯がおすすめ。飲んだ後の体感温度もぐんっと上昇!「アイスティーラテ(ボトル)」580円アイスであれば、カップだけでなく、ボトルに入れてもらうこともできます。ボトルであればどこにでも気軽に持ち運ぶこともできるので、カバンの中に一本しのばせておくと、1日を通してCHAVATY TIMEを堪能できます。飲む際は味わいが交わるようにしっかりシェイク!「アンドティーラテ」780円セパレートされたカップで提供される、ティーラテもティーソフトクリームも楽しめちゃう一度に二度美味しい「アンドティーラテ」。そもそもティーソフトクリームとは、ティーラテに使用される茶葉を使って作るオリジナルのソフトクリームで、単体での販売もされているのだけど、こうやってティーラテと合わせて味わうことで、より一層茶葉の旨味を感じ取ることができるのです。ティーラテと合わせていただきたいおやつといえば「スコーン!」と即答する方も多いと思うのだけど、ここにもあります自家製スコーン!そのままおうち土産としてお持ち帰りしてもOKだし、ブラッドストロベリージャムやハニーナッツフルーツといった5種の素材+塩ホイップバターを合わせて作る「スコーンサンド」という選択肢。もうこれだけティーラテに関するあれこれが集結しているとなると、このためだけに嵐山を訪れる理由、十二分です。〈CHAVATY〉京都嵐山店京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内10:00~19:00 無休Instagram:@chavaty_japan前回の「自分で七輪団子焼き!?〈eX cafe 京都嵐山本店〉で好奇心くすぐる体験を。~カフェノハナシin KYOTO vol.55〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年12月28日婦人画報創刊115周年記念特別展「『婦人画報』と『京都』」が、ジェイアール京都伊勢丹7階隣接の美術館「えき」KYOTOにて、2020年1月2日(木)から20日(月)まで開催される。特別展「『婦人画報』と『京都』」では、雑誌『婦人画報』が1905年の創刊以来、とりわけ大切にしてきた、伝統を受け継いできた京都の「人」と「家」を紹介。京都の13家にフォーカスし、茶道、華道、工芸、芸能など、多彩な分野において、伝承されてきた作品や宝物など約80点を、当時の『婦人画報』取材記事とともに紹介する。会場には、着物ブランド・アトリエシムラ(atelier shimura)も手掛ける染織の志村家や、華道の池坊家、茶道裏千家の千家、京都吉兆の徳岡家、日本画の上村家といった名家が代々伝承してきた品々が集結する。さらに、115年にわたる『婦人画報』のアーカイブの中から、京都を取材した記事を中心に貴重な誌面を紹介。瀬戸内寂聴の特別展示や、時代の移り変わりを反映した『婦人画報』歴代表紙の展示も行われる。また、会場エントランスでは、1月2日(木)から5日(日)までの4日間限定で、池坊専好次期家元監修によるいけばな作品が展示される。【詳細】婦人画報創刊115周年記念特別展 「婦人画報」と「京都」会期:2020年1月2日(木)~20日(月) 会期中無休会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町開館時間:10:00~20:00(入館締切:閉館30分前)※1月2日は9:30~。百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合あり。入館料:一般900円(700円)、高・大学生700円(500円)、中学生500円(300円)※( )内は前売および「障害者手帳」提示の本人と同伴者1名の料金。前売:2019年11月30日(土)~2020年1月1日(水)まで、当館チケット窓口(休館日除く)、京都駅ビルインフォメーション、京都新聞文化センター、チケットぴあ(Pコード992-495)、ローソンチケット(Lコード54512)など。出展:池坊家(華道)、石田家(ガラス工芸)、伊東家(有職御人形司)、井上家(京舞井上流)、上村家(日本画)、江里家(截金)、志村家(染織)、千家(茶道裏千家)、徳岡家(京都吉兆)、中村家(塗師)、森口家(友禅)、樂家(樂焼窯元)、冷泉家(冷泉流歌道)※特別展示:瀬戸内寂聴【問い合わせ先】TEL:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
2019年12月20日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第55回目は、約400㎡もの日本庭園を有する嵐山にある旧邸宅をリノベーションした和カフェ〈eX cafe 京都嵐山本店〉を訪れました。和情緒漂うモダンな空間約400㎡もの日本庭園を有する嵐山にある旧邸宅をリノベーションした和カフェ。個性的なお店やグルメが数多くある嵐山の中でも、この場所、この空間、ここだからこそ食べたいメニューたちを求めて、連日多くの方が国内外から訪れています。左へ進むと靴を脱いでくつろげる座敷も。仕上げは自分好みで。焼いて楽しい食べて美味しい好奇心くすぐる体験「ほくほくお団子セット」1,220円まさか、カフェで七輪を使うことのできる日が来るなんて…。しかも、自分でお団子を焼くという体験型メニューとして。しっかりと、やんわりと、などなど自分好みで焼き加減を調整できるので、せっかく6つあるお団子、どれくらい焼くのがマイベストなのかを発見してみて!また、タレやあんこも添えられているので、絡めていただくとはんなり度もUP。「天龍寺パフェセット」1,250円お店から徒歩圏内になる寺院「天龍寺」の名を冠したパフェ。器の中には、抹茶わらび餅や小豆、有機の抹茶アイス、ほうじ茶アイスそれぞれが添えられた上に、なんと八つ橋まで添えられた和の集大成。温かいお団子とは対照的なひんやりスイーツで、ここに温かいお抹茶なんてあったら最高ですよね…。「お抹茶」500円はい、バッチリありましたお抹茶も。しかも、お団子やパフェにもセットドリンクとしてオーダーすることもできるという喜び。しかもしかも、有機栽培された最高級抹茶を使用ときたものです。ただでさえ美味しい和スイーツの味わいを何倍にも広げてくれるお抹茶に感謝。週末ともなるとオープン前から開店を待つ行列がずらり。そのため、訪れるタイミングによっては店内、もしくは店外で待つことになるのですが、そんな時間も全く苦にならないほどの美しい庭園が広がっているので、ぼーっと眺めていると待ち時間なんて秒単位で過ぎ去っていきます。また、最近祇園店も新たにオープンされたので、京都市内を訪れる際は、こちらも合わせてチェック!〈eX cafe 京都嵐山本店(イクスカフェ)〉京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-310:00〜18:00(17:30 L.O)不定休@excafe_official前回の「和食割烹が手掛けたカフェ〈cafe attmos.〉へ。和食屋のこだわりを引き継いだ心奪われるメニューがずらり。」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年12月14日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第54回目は、主要観光スポットが集まる東山区の一画に、祇園に店を構える和食割烹が手掛けたカフェ〈cafe attmos.〉を訪れました。洋空間で垣間見た和の哲学。主要観光スポットが集まる東山区の一画に、祇園に店を構える和食割烹が手掛けたカフェ〈cafe attmos.〉がオープン。雰囲気を意味する英単語”atmosphere”から生まれた店名の通り、前を通ると気にならないわけにはいかない空気感を醸すスタイリッシュな空間で提供されるのは、こだわり抜かれたここだけメニューの数々。その背景には、和食の表現技が光っていました。シンプルにまとめた無機質さがかえって心地よし。空間を俯瞰するドライフラワーは特注だそう。思わずうっとりするメニュー。「KAKI TOAST」1,300円トーストの上に咲き誇る花の正体はなんと柿。薄くスライスされた柿を一枚一枚繊細な手つきで作り上げていく工程はまさに職人。しかも作り置きしているわけではなく、オーダー後に作り始めるため、ライブ感あるその光景に思わずうっとり。その美しさ、見た目だけに収まることなく、合わせる素材へのこだわりも追求されていて、瑞々しい柿の味わいを引き立てるため、自家製のブルーベリーソースをプラス。淡い酸味が加わることで、食べていて楽しくなれる愉快な組み合わせです。「だしまきsandwich」800円シルバーのトレーに乗った玉子サンド、ここまでは"かっこよさに磨きがかかった"って一言で収まりそうなところだけど、ペーストされた具材がマスタードではなくなんと味噌!見た目には分からないところに、和食割烹の感性があるからこそ生み出せたこだわりが…。しかも、ただの味噌ではなく、しょうが味噌とのり味噌の両方を楽しめるという、一度に二度美味しい唯一無二の存在。一味違った玉子サンドを食べたいと思ったときにここに来れば、二味違った玉子サンドを楽しめますよ。「JOLIE ROSE TEA」800円トーストだけでなく、グラスの中にも咲いた花。こちらは蜜漬けされたりんごを花に見立てたもので、もちろんすべて可食。紅茶を注いでもその姿は変わることなく、むしろ美しさを増すあたり、アップルティー界のクレオパトラと言っても過言ではなし。溶け出したりんごジャムが、これまたいちいち美味しくって…。最後は花弁に対して一枚ずつ敬意を払いながら、美味しくパクり。第一印象として、スタイリッシュなカフェって印象を受けると思うのだけど、その奥に秘められたこだわり抜かれた想いの気付きは、口に運んだその瞬間に訪れます。そんなメニューたちの中には、季節の移ろいに合わせて変化するものもあり、それもまた一興。カフェ利用はWeb予約も可能なので、季節メニューの確認等も含め、まずは公式インスタアカウントをCheck it out!〈cafe attmos.(カフェアットモス)〉京都市東山区下馬町490 ELLA490 1F9:00〜17:00(L.o 16:30)不定休(Instagramアカウントを要確認)Instagram:@cafe_attmos前回の「京町家を活かした〈京都四条 くをん〉で、本格派キーマカレーうどん&京スイーツ。」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年11月23日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第52回目は、京都観光の際に、食事処の選択肢が多過ぎてわからない!という方にオススメしたい、京町家の趣を活かした〈京都四条 くをん〉を訪れました。居心地抜群な和空間でゆるりといただく。京都に来たからには京都らしいものを、と考えてはみるけれど、グルメやスイーツ含め、いざ何を食べようかと悩み始めると選択肢が多過ぎてわからない!という方にオススメしたいのが、京町家の趣を活かした〈京都四条 くをん〉で食べるキーマカレーうどん。もちろんありますよ、京スイーツも。呉服店を改装した趣ある店内。二階席には掘り炬燵スタイルのお座敷も。京町家で出逢った絶品うどん。「串天三種盛りかしわキーマうどん」1,400円ここを訪れたからには、まずは食べていただきたい、くをん名物「和風かしわキーマうどん」。キーマカレーを構成するスパイスは20種以上にもなるらしいのだけど、複雑さは全くなく、直感で"間違いない美味しさ”とわかるレベルの味わい。麺もこのキーマカレーのためだけに作られたというのだから、"まさに主役だな"とシミジミ。かけるおつゆは、鰹出汁or豆乳出汁から選べ、「串天三種盛り」をオーダーすると、海老、タマネギ、茄子の三種がセットに。もちろん、別の串を追加でお願いしてもOK!詳しい食べ方は各テーブルに配された"お召し上がり方”を熟読推奨。「杏華」680円京の街を悠々と歩く舞妓さんには何度も目を奪われてきたけど、このスイーツにも同様の感覚を覚えました。それもそのはず、こちらの「杏華」は舞妓さんの着物がイメージとなっているそう。トゥルッとした杏仁豆腐をベースに、白玉やタピオカ、彩り豊かなフルーツを添えることで京らしさを演出。うどんを食した後に求めるのなら、+350円でハーフサイズのオーダーもあり。「小山園のグリーンティー」600円ディナーの営業もあるため、ドリンクメニューの多くが日本酒やビールなのだけど、「小山園のグリーンティー」はアルコールNGという方にもってこいな一杯。喉越し爽やか、後口スッキリ、余韻涼やか、という三拍子がバッチリ揃っており、ホットなカレーを食べた後なんて尚のこと格別美味です!こんなにもゆったり落ち着いた場所でうどんを食べるなんて生まれて初めてかも。しかも、The うどん屋さん!というスタイルとは大きく異なり、スイーツを求めてカフェ利用、なんてこともできちゃう京グルメツアーでも京スイーツツアーでも立ち寄れちゃう頼もしい存在なのです。〈京都四条 くをん〉京都市中京区小結棚町420 新町通四条上る東側11:00~15:00 ランチ(14:30 L.O)17:00~21:00 ディナー(20:30 L.O)無休(年末年始除)shijo-kuon.gorp.jpInstagram:@kuon_kyoto前回の「ニュース錦糸モンブランの専門店〈丹波くり・和栗専門 紗織〉へ。和栗が描く美味の新境地。~カフェノハナシin KYOTO vol.51〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年11月09日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第51回目は、鴨川が眼前に広がる木屋町通にオープンした錦糸モンブランの専門店〈紗織〉。和栗を惜しげも無く使い、まるで芸術作品を生み出すかのごとく、洗練された所作で築かれていく錦糸モンブランの世界をご紹介します。目の前には鴨川を臨む好立地。二階にも席があり、自然光が生み出す陰影がgood。紗織「紗」2,200円(税別)丹波地方で生まれ育った最高級丹波くりのみを使用して作る錦糸モンブランを、和三盆&サトウキビから作られたサクッと食感のメレンゲと合わせる珠玉の逸品。オリジナルの絞り機を使い、絹のように繊細な1mmの錦糸モンブランを生み出すその瞬間は、延々と眺めていたくなるほどに美しいのです。他にはない、栗だからこそ表現できる淡い甘さに尊さすら感じます。国産和栗を使用した「絽」も合わせてチェック。「和栗と季節の果物パフェ」2,300円(税別)パフェにも錦糸モンブランを施すことで、視覚的にも味覚的にも立体感がぐっとUP。合わせる果物は季節によって変化するとのことで、10月現在は山梨県産のシャインマスカットを使用。初めての組み合わせではあったけど、なんで今までなかったのだろうか、と思わず首を傾げてしまったほどの好相性っぷりにびっくりです。「和栗と季節の果物タルト」2,000円(税別)「紗織」やパフェに合わせていたような糸状の錦糸とは異なり、タルトには花弁スタイルの栗クリームが添えられることで、タルトとは思えない優美な姿に。10月中は長野県産の黄桃が添えられており、香ばしい自家製タルトの食感、黄桃の瑞々しい味わい、そして栗のきめ細かい甘さ、それぞれが一体となった幸せフレーバー。〈丹波くり・和栗専門 紗織(さをり)〉京都府京都市下京区木屋町通高辻上る泉泉屋町170番110:00〜18:00(17:30 L.O)不定休Instagram:@wagurisenmon.saori前回の「メニューもスタッフも猫!?猫カフェと純喫茶が同居した喫茶〈うたねこ堂〉へ。~カフェノハナシin KYOTO vol.50〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年10月26日展覧会「ニューヨークが生んだ伝説の写真家永遠のソール・ライター」が、京都の美術館「えき」KYOTOにて、2021年2月13日(土)から3月28日(日)まで開催される。制作現場のアーカイヴから1950年代からニューヨークでファッション・フォトグラファーとして華々しい活躍を見せたのち、晩年は"カラー写真のパイオニア"と呼ばれた写真家、ソール・ライター。2017年にはBunkamura ザ・ミュージアムにて日本初の回顧展が開催されており、大きな話題を呼んだ。展覧会「ニューヨークが生んだ伝説の写真家永遠のソール・ライター」では、2017年の回顧展以降に発掘された未発表作品群を紹介するとともに、ソール・ライターの生涯にわたるアーカイヴ資料を通して、創作の秘密をひもとく。未発表カラー写真を含む作品約170点を公開ニューヨークにあったソール・ライターのアトリエには、膨大な作品群が残された。2部構成のうち第1部では、そこから発掘された未発表カラー作品を世界初公開する。さらに、前回の回顧展では紹介されなかったモノクロームの代表作や未発表作品も展示。約170点の作品を通して、ソール・ライターの業績に迫る。加えて、2000年以降にデジタルカメラで撮影されたカラー作品も展示。ほとんど紹介される機会のなかったこれらの作品からは、写真技術が絶えず革新される中にあっても一貫していた、ソール・ライターの創作の世界を窺うことができるだろう。仕事場から迫る写真家の実像第2部では、アトリエに残された膨大なアーカイブ資料を展示。長年放置されたカラースライドから起こした未発表作品、家族や親しい人びとを捉えた写真の断片群、セルフポートレートやスケッチブックといった創作資料から、ソール・ライターの実像に光をあてる。また、ファッション誌等の撮影で知り合って以来、絵画への共通の関心ゆえ親密な関係を結んだ女性、ソームズ・バントリーも取り上げる。ソール・ライターが撮影したソームズのポートレートとともに、アーカイブに残されたソームズの絵画作品から数点を世界ではじめて公開する。展覧会概要展覧会「ニューヨークが生んだ伝説の写真家永遠のソール・ライター」会期:2021年2月13日(土)~3月28日(日) 会期中無休※当初は2020年4月11日(土)~5月10日(日)の会期を予定していたが変更会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00~19:30(入館締切 19:00)入館料:一般 1,000円(800円)、 高・大学生 800円(600円)、 小・中学生 600円(400円)※価格はいずれも税込※( )内は前売料金※内容は変更となる場合あり(最新情報は美術館ホームページを確認)【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹TEL:075-352-1111 (大代表)■終了した会場東京展「アンコール開催ニューヨークが生んだ伝説の写真家永遠のソール・ライター」会期:2020年7月22日(水)〜9月28日(月)※1月9日(木)から2月27日(木)まで(当初は3月8日(日)までの予定であったが変更)開催された展覧会のアンコール開催(一部展示構成は変更)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
2019年09月30日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第50回目は、築100年にもなるという町家をリノベーションし、猫カフェとして生まれ変わった〈うたねこ堂〉を訪れました。自由気ままににょんびりと。細く長い路地を進んだ先に建つ一軒の町家。築100年にもなるというこちらの町家をリノベーションし、猫カフェとして生まれ変わったのが〈うたねこ堂〉。一階が純喫茶、二階が猫カフェとなっており、メニューもにゃんこならスタッフもにゃんこという、にゃんこに満たされたひとときを過ごせる町家猫喫茶です。お店はこの細い路地の奥に。喫茶室の至るところにねこの面影が。カメラを構えずにはいられない、可愛いメニューが勢揃い。「にゃんこクリームソーダ」各色、各味880円(税抜)ここを訪れたからには、ぜひオーダーいただきたい〈うたねこ堂〉名物メニューが、こちらの「にゃんこクリームソーダ」。カラーは5種、フレーバーは全9種揃い、グラスからひょっこり飛び出たにゃんこアイスと一度でも目が合ってしまうと、カメラを構えずにはいられない衝動に駆られてしまいます…。「にゃんこフランボワーズショコラパルフェ」1,680円(税抜)クリームソーダだけでなく、パルフェもやっぱりにゃんこ仕様!和やかな顔して優美に佇む愛らしい姿を見ると、スプーンを向けることに申し訳なさを感じてしまうのだけど、さらに困ったことに見た目だけではなく、お味も本格派なものだから、申し訳なさよりも食べたい欲が上回ってしまうのです。パルフェ全体を包むフランボワーズの甘酸っぱい酸味と、身体に詰まったチョコレートラスクがグッドアクセント!「紅白招きにゃんこ最中(珈琲or紅茶set)」1,280円(税抜)先日提供が始まったばかりの最中(もなか)のフォルムは、なんと招き猫!縁起良く、紅・白がワンセットとなっており、紅にはイチゴミルク味のあん、白はベーシックなつぶあんと、色合いだけでなく中身にも違いが。これを食べてから運気が上がったような気がするから不思議。喫茶だけの利用ももちろん可能だけど、せっかくならにゃんこメニューをいただいたあと、にゃんことの触れ合いも楽しみたいところ。2階へ上がると、店名の由来にもなっている店長・うたさんをはじめ、個性豊かなスタッフさんとの出会いが待っています。自宅で過ごしているかのようなゆるい時間をにゃんこと共有できる幸福感を得られるだけでなく、猫カフェを訪れることで喫茶メニューが100円引きになるというにゃんだふるな嬉しいサービスも。猫カフェの詳しい利用方法や留意点等は公式HPをご覧くださいませ。〈うたねこ堂〉京都市中京区新烏丸通二条上る橘柳町155-413:00〜20:00(19:00 L.O)不定休公式HP::@utanekodo※定休日や営業時間の詳細はHPもしくはInstagramの営業カレンダーをチェック前回の「いちごを使った贅沢スイーツが並ぶ!京都の中心にあるいちごスイーツ専門店〈maison de frouge〉へ。~カフェノハナシin KYOTO vol.49〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年09月28日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第49回目は、京都の中心街・烏丸エリアにある〈maison de frouge〉を訪れました。気品漂うサロン空間で優雅なカフェ時間を。一年を通して苺のお菓子と出会うことができるお店〈maison de frouge〉は京都の中心街・烏丸エリアにあります。視界に映るのは、主役である苺たちを生かした美しいスイーツたちの数々。ここを訪れれば、苺が持つポテンシャルの高さに改めて気づかされることが多々あるでしょう。ショーケースに美しく並ぶ苺スイーツたち。ショーケースには美しく並ぶ苺スイーツの姿が。「苺のミルフィーユ」620円特有のフォルムにときめきを感じるミルフィーユ。はじめてこの姿を見たとき、目をしばらく離すことができませんでした。まずは、添えられたハサミを使ってリボンのテープカットを執り行い、フィルムをそっと外していただきます。下層と上層にパイ生地、中間層にチョコレートを敷き、その中に苺、木苺、カスタードクリームやムースなどを閉じ込めた逸品。食べる前から食べ終える最後の瞬間までずっと楽しめる、苺スイーツ界のエンターテイナーです。「苺とベリーのムース」630円本体並みに大きな苺を丸ごと一粒ドンっと乗せ、同時に無重力かのごとく軽い口当たりも楽しめるという贅沢ケーキ。果肉そのままの味わいと、トロトロと解けていく優しい甘さとの絶妙なバランスが生み出す一体感は、余韻も格別です。「苺&ベリー&お花の紅茶」500円苺、ベリー、そしてお花。三者三様でありながらも、仲睦まじく称え合うフルーティな味わいは、一口含んだだけでダイレクトに伝わるほど豊か。どんな人でもきっと、穏やかな表情になるであろう華やかな香りがしばしの間、鼻腔に残り続けます。もちろん、スイーツとも相性バッチリ。日常生活の中で、苺と出会う機会は多くある。けど、こうやってじっくりと向き合える時間ってそうそうない気がするのです。しかもそれが一年中、いつ訪れても体験できるというのですから。また、使用される苺は季節によって異なるので、同じスイーツであってもまた違った味わいが楽しめちゃうのです!そう、まさにここは、苺と苺を求める人とを繋ぐ、架け橋となってくれるお店です。〈maison de frouge〉京都市中京区 東洞院通三条下ル三文字町20111:00〜19:00 月休(祝日の場合は営業、翌日休み)HP::@maison_de_frouge前回の「喫茶カレーの真骨頂。〈喫茶茶の間〉でいただくどこか懐かしい、家庭的なカレーの味わい。~カフェノハナシin KYOTO vol.48〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年09月15日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第48回目は、初めて食べたその瞬間から記憶に焼き付き虜となった喫茶カレーのある〈喫茶茶の間〉さんを訪れました。ふとしたとき求めたくなるのが、喫茶カレー。酷暑で茹だりそうな日も、極寒で凍えてしまいそうな日も、ふとしたとき求めたくなるのが、喫茶カレーの存在。素朴な見た目でありながら、お店それぞれ異なる個性を持つ喫茶カレーの中でも、初めて食べたその瞬間から記憶に焼き付き虜となった上京区にある〈喫茶茶の間〉さんのカレーは、やみつき間違いなしの魅力を秘めています。クラシカルな喫茶空間。常連客で賑わう懐かしさに満ちた喫茶空間。ムードを醸すクラシックデザインの床。一瞬で虜になるカレーがここに。ビーフカレーセット(11時〜):950円ここを訪れたからには迷わずオーダーしたいビーフカレー。ソースポットになみなみと入ったルーを、セルフでかけて楽しむスタイル。刺激的で、だけども家庭的で、実に味わい深いその旨味が味覚に浸透するまでの時間、約0.5秒ほど。ルーだけでもいけちゃいそうなほど美味なのに、ライスに乗ったコーンフレークが放つ快音が、手に持ったスプーンにアクセスをかけてくれるのです。無意識に「これこれ!」と言葉を発したくなる味わいに、一瞬でファンになりました。バターコーンカレー(11時〜):970円ビーフカレー以外に、もう一つカレーメニューの存在が。それがこちらの「バターコーンカレー」。バターで炒めたコーンの風味がライス&ルー全域に広がり、絶対的な”美味い”マリーアージュを演出。見た目的に大きな変化はないようだけど、一口食べればコーンに感謝したくなるほど、味覚的存在感は抜群です。食べ終えてもなお舌に残る余韻がその証。スペシャルブレンド:400円ホットなカレーを食べた後に飲むホットなコーヒーも、さらにホッとできるから大好きです。ブレンドは、スペシャルブレンドとアメリカンブレンドの2種類。辛いもの食べた後だし、辛さ和らぐ飲み物がいいなという方は、カフェオーレやミックスジュースもあり。ルーの辛さは、マイルド〜大辛の4段階で選ぶことができ、”普通”でもなかなかガツンとくる味わい。甘めが希望の方はマイルド、辛いものならどんとこいっ!という方は、大辛にチャレンジを。また、+50円で生卵トッピング、+100円でご飯大盛りをいただくことも可能で、なんとルーに関しては一杯までお代わり無料という寛大なサービスも!〈喫茶茶の間〉京都府京都市上京区下長者町室町西入ル南側075-441-76157:30〜16:30 L.O 土曜日 9:30〜16:30 日・第2・4土曜休前回の「個性派ミルフィーユとの美味しい出会い。アートなスイーツを求めて〈piu cafe〉へ。~カフェノハナシin KYOTO vol.47〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年08月24日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第47回目は、記録と記憶に残したい「ここだからこそ」食べられるアートなスイーツを求めて〈piu cafe〉を訪れました。そのお店にしかない"何か"は、足を運びたくなるきっかけを与えてくれますよね。今回ご紹介する〈piu cafe〉さんで提供される独自の進化を遂げたミルフィーユは、まさにそのきっかけを与えてくれる、写真とお腹に収めたくなること間違いなしの唯一無二な存在でした。洗練されたクールな空間に木の温まりを添えて。配されたドライフラワーが神秘性をプラス。「桃のミルフィーユ」1,480円重ねたパイ生地の上に、丸っとした桃をどーっん!と乗せた、アーティスティックなミルフィーユ。アート作品として美術館に展示されていても違和感なく溶け込めそう存在感は、写真に収めたくなること必然。しかも、見た目だけでなく、瑞々しい桃とパリサク食感のパイ生地が織りなす口福たる味わいは、お腹に収めたくなること必至!食べると同時に喉を潤してくれる桃にも感謝を。「りんごとクランブルのチーズケーキ」600円ミルフィーユのほかにもタルトやシフォンケーキなどスイーツメニューは数多くあり、中でもぜひ一度食べていただきたいのはチーズケーキ!シンプルに食べたいならベイクド、味わいや食感に変化球を求めたい方は<りんごとクランブルのチーズケーキ>を。りんごの風味がふわっと触れるとともに、クランブル生地の香ばしい歯ざわりが絶妙なアクセントに。「タピオカ(いちごミルク)」500円珈琲や紅茶に並んで、話題のタピオカがこちらにも!ベースとなるフレーバーはイチゴ、マンゴー、紅茶の3種類が揃い、それぞれソーダやミルク、ヨーグルトといった組み合わせを楽しめます。甘いものを食べた後、さらに甘いものを求めるか、それとも違った喉越しを求めるかはお好みで。もちろんTo Goも可能!京都カフェ巡りを計画する際、取り分け”そこだけにしかないもの”を求めるならば、ここの存在は無視できませんよね…!今回いただいたミルフィーユは、季節によって合わせる食材も変わるため、一年を通して楽しめるのも大きな魅力。また、今回はご紹介することができなかったのですが、カフェメニューだけでなくランチ営業もされているので、お昼はどこで食べよっかな、という心配もご無用だったりします。〈piu cafe(ピウカフェ)〉京都府京都市北区大将軍西町131 KNOBビル 1F11:00〜19:00(9月まで)火休Instagram:@/piu_cafe前回の「2世紀以上も前に建立した邸宅が〈パンとエスプレッソと〉京都1号店に!「古き良き」に身を委ねてはんなりと。~カフェノハナシin KYOTO vol.46〜」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年08月15日動物写真家・岩合光昭の新作写真展「こねこ」が、8⽉2⽇から26日まで、ジェイアール京都伊勢丹7階にある美術館「えき」KYOTOで開催。本展は、岩合がこれまでに訪れた、日本、アジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカの世界各地域の“こねこ”に焦点をあてた作品を展示。親や兄弟との育み、仲間との探検や冒険、そして各地域でのヒトとの関わりなど約150点の写真作品で楽しむことができる。8月10日の13時半と15時半には、会場でサイン会も開催。当日10時から、会場にて岩合光昭写真集『こねこ』を購入した方、各回先着150名に参加券が配られる。また物販会場では写真展オリジナルグッズを多数販売。“こねこ”ならではの可愛いグッズが並ぶ。岩合のねこの写真展は、この夏全国各地でも開催。北海道・札幌三越では8月1日から13日まで岩合光昭写真展「ねことじいちゃん」、宮城県・藤崎百貨店では8月2日から12日まで写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」、新潟県・新潟三越では8月7日から26日まで写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き2」、石川県・石川県政記念しいのき迎賓館では8月18日まで岩合光昭ミニ写真展「ねこのとけい」、兵庫県・大丸神戸店では8月7日から19日まで岩合光昭写真展「ねことじいちゃん」、兵庫県・書写の里・美術工芸館では9月1日まで岩合光昭写真展「ねこといぬ」、愛媛県・松山三越では8月6日から21日まで岩合光昭写真展「ねこの京都」を開催する。生き生きと元気いっぱいに生きる“こねこ”、その日々の冒険を会場で感じてみては?【展覧会情報】岩合光昭写真展「こねこ」会期:8月2日~8月26日会場:ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 美術館「えき」KYOTO時間:10:00~20:00 ※百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合あり
2019年08月02日Bean to Bar チョコレートをアレンジしたチョコレートスタンド 〈HI-CACAO CHOCOLATE STAND〉は〈LITT UP. KYOTO〉とのコラボレーションメニューを7月29日 (月)より期間限定で販売。チョコ好き必見のオシャレすぎるメニューは見逃せません!SNSで話題の人気店がコラボ!〈HI-CACAO CHOCOLATE STAND〉はBean to Barチョコレートのピュアなおいしさをスイーツで提案する、チョコレートスタンド。“HI-CACAO”には、カカオ含有量70%以上のチョコレートを指す“HIGH CACAO” と 挨拶の “Hi!” の2つの意味があり、上質なチョコレートをカジュアルに食べてもらいたいという思いが込められているそうなんです!〈LITT UP. KYOTO〉は「ファッションのように食を楽しんでもらいたい」 という思いからオープン。京都七条にて、インスタグラムを中心に話題沸騰中のショップ。お味だけでなく、女子心をくすぐる色合いやデザインがたまりません!今回のコラボメニューでは、夏の夜更けや夕暮れ時に現れる“ブルーモーメント”と呼ばれる幻想的な空をイメージした〈LITT UP. KYOTO〉を象徴する色使いを、〈 HI- CACAO CHOCOLATE STAND〉のメニューで表現!“ブルーモーメント”なメニューがオシャレすぎる!展開メニューは3種類。どれも色合いがとても可愛らしく、ついつい写真を撮らずにはいられないおしゃれさ!店内にずらりと並んでいる姿もキュート!どれにしようか考える時間も楽しめますね。左の「サンライズカカオニブレモネードフロート」(680円)はカカオニブを漬け込んだハチミツを使用し、ブルーモーメントと朝日をイメージしたレモネード。右の「チョコレートシェイククーラー(スカイバイブス)」(800円)はバタフライピーとブルーベリーの2層が混じり合うシェイク。途中でレモンをかけると“味変”し、すっきりした甘さが楽しめます!こちらは「チョコカヌレフォンダン」で、左はカメリア(250円)、右はブルーム(230円)。カヌレの上にのっているのはなんと白あん!生チョコのようにずっしりと濃厚なカヌレはミニサイズでも十分に満足感が得られました。種類の違う甘さの白あんとチョコレートも不思議とマッチ!こちらは〈HI-CACAO CHOCOLATE STAND〉の新作メニュー「ショコラモワルーサンド」(320円)。ふわふわな生地に挟まれた濃厚なチョコレートとともに、ピスタチオやラズベリーなど4種類のお味を楽しむことができますよ!今だけしか味わえない期間限定メニューや新作メニューは早めにチェックしてみてくださいね!〈LITT UP. KYOTO〉×〈HI-CACAO CHOCOLATE STAND〉商品概要2019年7月29日(月)〜8月31日(土)〈HI-CACAO CHOCOLATE STAND〉代官山店東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山&NEXT 1F03-5784-6441
2019年07月30日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第46回目は、京都府指定有形文化財である「旧小林家住宅」を改装し、新店舗をオープンした〈パンとエスプレッソと〉を訪れました。東京・表参道に本店を持ち、今年で10周年を迎えた〈パンとエスプレッソと〉が、京都では初となる新店舗を令和元年7月7日にオープン。場所は、京都有数の観光地と知られる嵐山。京都府指定有形文化財である「旧小林家住宅」を改装した空間は、当時の面影を随所に感じる厳かで洗練された雰囲気に満ちています。「古き良き日本」を全身で感じられる空間。ベーカリーは庭園を歩いた先にある別棟に。表情豊かな焼きたてパンがずらりと並びます。「抹茶のフレンチトースト」(800円)14時から提供がスタートする嵐山庭園限定メニュー。抹茶特有の深みある味わいと、優しい甘みを放つフワトロ食感のフレンチトーストとの味覚コントラストは、口内全域にしっかりと残る余韻と奥ゆかしさを演出。なかなかの厚みでありながら、フォークとナイフをノンストップで動かし続けちゃうほどグッドテイスト!濃厚な抹茶シロップが別添えされているので、さらなる抹茶感をお求めの方はぜひ追い抹茶を!「ブランティーセット(松)」(2,200円)こちらも同じく嵐山庭園のみで提供されるランチメニュー。「松・竹・梅」の3種類から選ぶことができ、こちらはボリュームたっぷりブランティーセット「松」。下段には種類さまざまな自家製パンが並び、上段にはキッシュや生ハム、フルーツサンドにカヌレなどなど、デリからオヤツまで全てが揃うという充実度。まさに"ブランティー”!「プレートセット(竹)」1,700円もう少しボリュームを抑えたいなっという方にはプレートセット「竹」がオススメ。それぞれがワンプレートにぎゅっと凝縮されており、”ちょっとずつ"が嬉しい組み合わせに。気軽にあれこれ食べたい方には最適なセットです。畳あり、縁側あり、庭園あり。古き良き日本の魅力を結晶化したような場所で過ごすカフェ時間の尊さは、ここだけでしか体験できないと言っても過言ではないと思います。朝8時からオープンするということもあって、嵐山トリップの朝食ポイントとしても重宝しそう。あまりの心地よさに眠気を誘われてゴロゴロしたくなっちゃうかもですが、そこは我慢を…!〈パンとエスプレッソと嵐山庭園〉京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-158:00 ~ 18:00無休@bread.espresso.and.arashiyama前回の「太陽光が全面から注ぐ喫茶室〈サンビーム〉で爽やかなカフェタイムを。」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年07月27日7月29日(月)より「HI-CACAO CHOCOLATE STAND(ハイ カカオ チョコレートスタンド)」と京都七条の人気店「LITT UP. KYOTO」とのコラボレーションメニューが発売されます。「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」とは?「ハイカカオ」とはハイカカオとはその名の通りカカオが多く含まれたチョコレートのこと。健康や、美容にも良いとされている、テオブロミンやカカオプロテインなどが含まれているということで、今、注目されているチョコレートです。そんなハイカカオを使用してチョコレートをスイーツを提案している、チョコレートスタンド、「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」店名の「HI」には、カカオの含有量70%以上のチョコレートを指す「HI」とあいさつの「HI!(ハーイ!)」の二つの意味が込められていています。素材のチョコレートは、世界でも数少ないお店の一つの「ダンテライオン・チョコレート」のチョコレートを中心に選定されていて、素材もこだわり抜かれています。「LITT UP. KYOTO」とはおしゃれな店内にかわいらしいカフェメニューで話題の京都七条にあるインスタグラムで話題沸騰中のカフェです。「リットアップキョウト」のポップアップショップが代官山店で7月27日(土)、28日(日)限定で開催されます。「リットアップキョウト」のメニュー他、フォトスポットの設置も行われます。京都七條にある話題のカフェの世界観を東京でも体感できます。初コラボ!「LITT UP. KYOTO」×「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」今話題の「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」と京都七条ののカフェ「LITT UP. KYOTO」のコラボが決定しました。コラボメニューは7月29日(月)より限定発売されます。「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」ブランドローンチ以来、初のコラボレーションです。限定メニューをご紹介今回のコラボで実現したコラボメニューは3種類!7月29日(月)~8月31日(土)までの期間限定で発売されます。サンライズカカオニブレモネードフロートハチミツでカカオニブを漬け込んだレモネードです。夜明け前と夕焼けの後に訪れる、ブルーモーメントとアサヒがイメージされています。価格:680円(税抜)チョコカヌレフォンダン(ブルーム)花の芽吹きに見立てて仕上げられた3色の白あんを乗せたかわいらしい一品。価格:230円(税抜)チョコカヌレフォンダン(カメリア)苺がトッピングされている白あんは椿の花びらをかたどっています。価格:250円(税抜)チョコレートシェイククーラー(スカイバイブス)健康、美容に良いとされているハーブティーのバタフライピーとブルーベリーの2層が交じり合う、こちらもブルーモーメントをイメージしたシェイクです。かわいすぎるメニューを味わってコラボメニューは7月29日(月)より発売です。「LITT UP. KYOTO」×「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」の夢のようなコラボレーションを楽しみに、代官山へ訪れてみては。イベント情報イベント名:「LITT UP. KYOTO」×「HI-CACAO CHOCOLATE STAND」催行期間:2019年07月29日 〜 2019年08月31日住所:東京都渋谷区代官山町20-23 TENOHA代官山&NEXT 1F電話番号:03-5784-6441
2019年07月19日「岩合光昭写真展こねこ」が、京都駅ビル内の美術館「えき」KYOTOにて2019年8月2日(金)から26日(月)まで開催される。写真家・岩合光昭がライフワークとして撮影を続ける野生動物“ネコ”。「岩合光昭写真展こねこ」では、世界各地域の“こねこ”を撮影した約150点の作品を紹介する。エジプトやスペイン、アイスランド、宮城県など、様々な地域で暮らす、愛らしく元気いっぱいな“こねこ”の姿を堪能できる。また、会場では写真集やオリジナルグッズも販売。8月10日(土)には、岩合光昭のサイン会も開催される。【詳細】「岩合光昭写真展こねこ」会期:2019年8月2日(金)~26日(月) 会期中無休会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内)住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00~20:00(入館締切:閉館30分前)入館料:一般 800円(600円)/高・大学生 600円(400円)/小・中学生 400円(200円)※( )内は前売および「障害者手帳」を提示の本人と同伴者1名の料金。前売:当館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード769-725)、ローソンチケット(Lコード56186)など。■岩合光昭サイン会日時:8月10日(土) 13:30~/15:30~会場:美術館「えき」KYOTO参加方法:当日10:00から、会場にて<岩合光昭写真集「こねこ」>を購入した、各回先着150名に参加券を配付。※参加券は1人1枚限り。※サインは、当日購入した書籍(3冊まで)にのみ。※開館前に並ぶ場合は、京都駅ビル大階段7階・美術館入口にて待機。並んだ順番に購入できる。【問い合わせ先】TEL:075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
2019年07月13日いつもどこかのカフェで過ごしているという、インスタグラマーきょんさんが、京都のカフェ&喫茶店をご案内。そこで見つけた「ここにきたらぜひオーダーしたい一皿!」を、ピックアップ。第45回目は、阪急・西京極駅を下車後、西京極総合運動公園を西に抜けた先にある喫茶店〈サンビーム〉。店内どの場所からも感じ取れる、窓に映った公園の青々とした表情に呼応したかのような、風通しの良い爽やかな時間を過ごすことができます。眩いくらいにまで空間を照らす自然光。どの席に座っても瑞々しさを感じられます。「リンゴトーストセット」(850円)朝食や軽食に嬉しいサイズ感のトースト。添えられた自家製リンゴジャムは、果肉の食感をしっかりと残しつつもトロっとした舌触りが特徴的。使用するリンゴは、長野県飯綱町で採れたものを使用するというこだわりが。別添えにしてくださっているので、トーストと併せて食べることはもちろん、素材の旨味を知るためにジャムだけ味わうというのも「スコーン(単品)」(400円)おやつメニューにラインナップしている特有の形状をしたスコーンにも、先ほど登場したリンゴジャムの姿が!さくっとした絶妙な歯触りと、香ばしさの奥に秘めた優しい甘さ。そこにリンゴジャムを添えることで、風味が格段にUP!「ブレンドコーヒー」(450円)珈琲はネルドリップで提供。雑味のない苦味とコクのバランスが取れた一杯は、普段紅茶と合わせて食べることが多いスコーンと合わせても相性good。紅茶はダージリン(hot)とアールグレイ(cold)の二種類が揃います。こだわりを貫いた自家製メニュー。オリジナルカップにオリジナルブレンド。そして、座った席から見ることができる、ここならではな自然美溢れる光景。どう表現することが適切か、言葉をいろいろと探してみたけれど、”素敵"という一言しか見つかりませんでした。〈サンビーム〉京都府京都市右京区西京極新明町218:00 ~ 16:00月火休・日不定休前回の「金沢が本店のパルフェ専門店〈DORUMIRU〉が、待望の京都店をニューオープン!」はこちらから。『カフェ ノ ハナシ in KYOTO』まとめページはこちらから。
2019年07月13日