ジャイアントパンダのシャンシャンが昨年1月21日に中国へ返還され、約1年。昨年10月6日から一般公開が始まり、現在はパンダファンのみならず、プロのカメラマンたちもシャンシャンに会うために足しげく中国へ。今回、中国返還から1年を記念して、『女性自身』でも人気の3大カメラマンに、とっておきのベストショットを選んでもらった。2011年から毎日上野動物園に通ってパンダを撮影している「毎日パンダ」こと高氏貴博さんは、タケノコをもぐもぐ食べているシャンシャンをセレクト。「シャンシャンと言えば大好きなタケノコを食べているシーンがいちばんかわいいなと思いました。シャンシャンの幸せそうな姿が見られただけで、私もお腹いっぱいになります(笑)」と高氏さん。ばっちり目線が合っていて、シャンシャンも高氏さんを認識しているかのよう。「動物の写真はみんなそうですが、『こんなシーンが見たい』と狙って撮れるものではありません。でも、この写真は『これぞシャンシャン!』というポーズと表情になっています。かわいい瞬間を逃さないためには、シャンシャンが次にどんな行動をとるのか予測して、カメラを構えたりシャッターを押したりすることです。撮影のこだわりとしては、マナーでしょうか。自分ばかり撮っていると他の人が撮れなくなってしまうので、ある程度撮れたらベストポジションは譲り合って、みんなで楽しく撮影できるように心がけています。そのほうがシャンシャンも落ち着いてタケノコを食べられると思いますし(笑)」(高氏さん)次の写真は、羽生結弦や大谷翔平ら人気アスリートから動物の写真まで、多方面で活躍しているフォトグラファーの望月仁さんが撮影。「シャンシャンは(雅安碧峰狭基地の)閉園時間になると、塀沿いのくぼみを通ってお別れに来てくれることが多いんです。そのときに広角レンズで撮らないとシャンシャンが大きくはみ出てしまうので、14mmレンズで待ち構えて撮ったのがこの写真です。中国でシャンシャンがタケノコを食べる時間は10分以上もあるので、いろいろと撮り方をかえながら撮っています。猛獣感のある顔になる瞬間は避けて、かわいい顔を狙ってシャッターを押したり、アングルや色をかえて撮影したり、モノクロで“パンダ感”を強調することもあります」(望月さん)そしてラストは、上野動物園に毎週通ううちに素人の領域を超える腕前になったチャオさんが撮影した1枚。「シャンシャンに出会ってそのかわいさに衝撃を受けてから、一眼レフデビューしました。いまもカメラの勉強をしながら撮影しています。シャンシャンをかわいく撮るということは私にとって永遠のテーマです。心がけているのは、その場でシャンシャンの動きに右往左往しないように、次にどういう行動をするのかを予測して撮影すること。でも、予測したとおりに動いてくれないことのほうが多いですね。でも、それも醍醐味のひとつで『自由奔放なシャンシャンらしくてかわいいな』と思えてしまいます。この写真を撮った日はたくさん日本のファンが訪れていましたが、この場所で3分以上こちらを見てくれていました。まるでファン一人ひとりに『会いにきてくれたの~』と言っているみたいで感動しました」工夫と愛情がいっぱいのシャンシャン写真たち。今年もかわいいシャンシャンをたくさん撮ってほしい!
2024年02月15日2023年12月28日、俳優の安達祐実さんがInstagramを更新。夫でカメラマンの桑島智輝さんと、離婚したことを報告しました。安達祐実が離婚を発表安達さんは「私ごとではありますが、この度、カメラマンの桑島智輝さんと離婚いたしました」と報告し、自身の想いをこのようにつづっています。10年という時間を共に過ごしてこられたことに、とても感謝していますし、私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます。そして、これからも子供達との暮らしを楽しく大切に過ごしていけたらと思っております。_yumi_adachiーより引用 この投稿をInstagramで見る 安達祐実(@_yumi_adachi)がシェアした投稿 また最後は「今後も、母として、俳優として、これまで以上に精進して参ります」と締めくくっていました。安達さんは、2005年にお笑いコンビ『スピードワゴン』の井戸田潤さんと結婚。翌年に第1子となる女児を出産し、2009年に離婚しました。そして、2014年に桑島さんと再婚。2016年に第2子となる男児を出産しています。安達さんが「私たちの写真は、変化を重ねながら今後も続いていきます」という通り、桑島さんとは、夫婦とはまた違う形で、関係を築いていくのでしょう。それぞれの道へ進む家族の今後を、見守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月28日映像や音楽、写真などの制作を行っている、Akio Shimamura(@shimamuraakio)さん。ある日、撮影のためカメラ機材を持って現場に向かいました。しかし、現場に到着し、カメラ機材のケースを開けた時、絶望したそうです。その理由は…こちらの写真をご覧ください。現場で機材ケースを開けたら望遠レンズの代わりにピングーが入ってたときの絶望感。 pic.twitter.com/H41IYRgK7V — Akio Shimamura (@shimamuraakio) March 22, 2023 ケースの一角に、なぜかピングーのぬいぐるみが…!ピングーとは、スイスで誕生したアニメーション『ピングー』に登場する主人公のペンギンです。本来、ピングーが入っている場所には望遠レンズが収まっているはずだったのだとか。使うはずだったレンズがないことに気が付いたAkioさんは、全身から冷や汗が出るような焦りを感じたでしょう。そんなAkioさんの焦りとは裏腹に、「えへへ、着いてきちゃった」といわんばかりのピングーの表情が笑いを誘います。Akioさんは、想定外の事態に追い込まれたものの、持っていたレンズを駆使して無事に撮影を終わらせたそうです!むしろ、思わぬトラブルに見舞われたことで、当初よりもずっといい撮影を行うことができたといいます。Akioさんが一連の出来事をTwitterで報告すると、「笑った」などの声が寄せられました。・笑っちゃいけない状況だけど、これは吹き出すでしょう。・爆笑した。でも「自分が同じ状況になったら…」と思うと、血の気が引く…!・ピングーの表情といい、ピッタリ収まっている感じといい、とてもいいね。・今のところ、2023年で一番笑った投稿だ!ちなみに、Akioさんによると、ピングーの妹であるピンガのぬいぐるみも、カメラ機材ケースにジャストフィットするとのこと。いつか、Akioさんは「現場で機材ケースを開けたら、ピングーとピンガがほほ笑んでいた」という状況に陥ってしまうかもしれません…!しかし、一度ピンチを切り抜けたAkioさんなら、そんな状況をも乗り切ることができるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月23日学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校(所在地:東京都江戸川区、学校長:小達 一雄)は、プロのスポーツカメラマンを育成する「スポーツカメラマンコース」を2024年4月に開講。1期生の募集を開始いたします。スポーツカメラマンコース「スポーツカメラマンコース」詳細: ■「スポーツカメラマンコース」開講の経緯サッカー・野球・バスケットボールなど、スポーツには多くの人に感動を与え、勇気づける力があります。その感動の一瞬を永遠に残すのがスポーツカメラマンの仕事です。そんなスポーツカメラマンになりたいというニーズは少なくないものの、スポーツ写真を専門的に学べる教育機関は多くありませんでした。そこで、業界企業からの人材育成への強いご要望にもお応えするため、専門コースを開講するに至りました。長年、映画/映像業界に多くの卒業生をカメラマンとして送り出してきたノウハウで、プロとして活躍するスポーツカメラマンを育成してまいります。■「スポーツカメラマンコース」4つの特長1. 進化し続けるスポーツ業界でカメラマンとして活躍を目指せる政府は、日本のスポーツ産業の市場規模を2025年までに15兆円まで拡大することを掲げています(日本再興戦略2016)。これから更に発展するスポーツ業界で、カメラマンとして活躍を目指せます。2. 最新のテクノロジーを活用した撮影スキルが身につくスローVTRや360度カメラなど、最新テクノロジーが多く使用されているスポーツ業界。これらの機材の使用方法を学内で身につけた後に、実際の現場で使用し、実践的に最新テクノロジーを学びます。3. 幅広いスポーツの撮影方法が学べるサッカー・野球・バレーなど、それぞれのスポーツに適した撮影を行うためには、競技のルールから覚える必要があります。撮影ルールを知ったうえで最適な撮影技法を学びます。4. スポーツ番組制作も学べるスポーツ番組制作に必要な企画力や発想力を身につけ、撮影の仕事だけではなくスポーツ情報番組やスポーツバラエティ番組の制作を仕事にすることも可能です。■「スポーツカメラマン体験」開催中「スポーツカメラマンコース」の授業を体験できるオープンキャンパスを開催。プロのスポーツカメラマンから撮影テクニックを学べます。「スポーツカメラマン体験」詳細: ■東京俳優・映画&放送専門学校について俳優・映画・映像・CG・デジタルクリエイター・美術セット/造形業界への就職・デビューを目指す専門学校。業界と共に、業界に必要な人材を育成しています。学校名: 学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校所在地: 〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-14-9設立 : 2004年4月学校長: 小達 一雄URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月28日学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校(所在地:東京都江戸川区、学校長:小達 一雄)は、日本で初めてプロの鉄道カメラマンを育成する「鉄道カメラマンコース【3年制】」を2024年4月に開講。1期生の募集を開始いたします。鉄道カメラマンコース「鉄道カメラマンコース」詳細: ■「鉄道カメラマンコース」開講の経緯撮り鉄と呼ばれる趣味が誕生するほど根強い人気を誇る鉄道写真。大好きな鉄道写真の撮影を仕事にしたいというニーズがあるものの、鉄道写真を専門的に学べる教育機関は存在しておりませんでした。そこで、業界企業からの人材育成への強いご要望にもお応えするため、専門コースを開講するに至りました。長年、映画/映像業界に多くの卒業生をカメラマンとして送り出してきたノウハウで、プロとして活躍する鉄道カメラマンを育成してまいります。■「鉄道カメラマンコース」4つの特長1. 現役の鉄道カメラマンが直接指導鉄道写真の専門集団「レイルマンフォトオフィス」の代表:山崎 友也さんが学びをバックアップ。業界の第一線で活躍されている方々から学べるので、鉄道撮影に必要なスキルが身につきます。2. 最新のカメラ・機材が使い放題鉄道を撮影するためのカメラ・機材が豊富に揃っているので、実践的に鉄道撮影の技術が学べます。3. 鉄道番組制作も学べる鉄道番組制作に必要な企画力や発想力を身につけ、撮影の仕事だけではなく鉄道番組や旅番組の制作を仕事とすることも可能です。4. コンテスト対策も充実日本中で開催されている鉄道写真コンテストへ応募をし、最優秀賞の受賞を目指します。現役の先生から撮影方法や撮影場所などの指導を受けながら、撮影スキル向上を図ります。■「鉄道カメラマン体験」開催中「鉄道カメラマンコース」の授業を体験できるオープンキャンパスを開催。プロの鉄道カメラマンから撮影テクニックを学べます。「鉄道カメラマン体験」詳細: ■東京俳優・映画&放送専門学校について俳優・映画・映像・CG・デジタルクリエイター・美術セット/造形業界への就職・デビューを目指す専門学校。業界と共に、業界に必要な人材を育成しています。学校名: 学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校所在地: 〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-14-9設立 : 2004年4月学校長: 小達 一雄URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月24日学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校(所在地:東京都江戸川区、学校長:小達 一雄)は、プロの動物カメラマンを育成する「動物カメラマンコース【3年制】」を2024年4月に開講。1期生の募集を開始いたします。動物カメラマンコース「動物カメラマンコース」詳細: ■「動物カメラマンコース」開講の経緯昨今の動物ドキュメンタリー番組の人気上昇に伴い、動物カメラマンへのニーズが高まっています。しかしながら、動物写真を専門的に学べる教育機関は多くありませんでした。そこで、業界企業からの人材育成への強いご要望にもお応えするため、専門コースを開講するに至りました。長年、映画/映像業界に多くの卒業生をカメラマンとして送り出してきたノウハウで、プロとして活躍する動物カメラマンを育成してまいります。■「動物カメラマンコース」4つの特長1. 静止画も映像も極める現役のカメラマンから静止画の撮影方法から映像の撮影方法まで学ぶことができるので、動物撮影を幅広く学びます。2. 最新のカメラ・機材が使い放題本校には多くの機材が揃っています。在学中はそれらの機材は自由に使用できるので、さまざまな動物撮影を授業外で自主的に行えます。3. 動物の専門学校と連携してさまざまな動物撮影を行う多数の動物飼育を行っている姉妹校の東京ECO動物海洋専門学校と連携し、様々な動物撮影を行います。4. コンテスト対策も充実日本中で開催されている動物写真コンテストへ応募をし、最優秀賞の受賞を目指します。現役の先生から撮影方法や撮影場所などの指導を受けながら、撮影スキル向上を図ります。■「動物カメラマン説明会」開催中プロの動物カメラマンから撮影技術を学べるオープンキャンパス。個別相談会も同時開催。「動物カメラマン説明会」詳細: ■東京俳優・映画&放送専門学校について俳優・映画・映像・CG・デジタルクリエイター・美術セット/造形業界への就職・デビューを目指す専門学校。業界と共に、業界に必要な人材を育成しています。学校名: 学校法人 滋慶学園 東京俳優・映画&放送専門学校所在地: 〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-14-9設立 : 2004年4月学校長: 小達 一雄URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日2月15日、東京都内の住宅街で某有名俳優を張り込み中だった本誌カメラマン。そこへ通りがかったのがEXIT・りんたろー。(36)だった。この日、りんたろー。は相方の兼近大樹(31)とフジテレビ系の朝の情報番組「めざまし8」でスタジオ生出演。兼近は広域強盗事件について、「過去に知り合いだった地元の方っていう人が、こういう風に騒がしているっていうことに関しては申し訳ない」と謝罪した。「兼近は広域強盗事件の容疑者と過去に交流があったことで物議を醸しており、りんたろー。も、過去の発言を次々に“発掘”されるなど騒動の渦中にいます」(芸能関係者)本誌が目撃したとき、りんたろー。は妻でグラビアアイドルの本郷杏奈(31)と愛犬の散歩していた。本誌カメラマンの視線に気が付いたのだろうか。りんたろー。は車をマジマジと眺めると、新妻と何やら笑顔で言葉を交わす。そして、わざわざ黒マスクをあごまで下げると、2人で車に向かって笑顔を見せたのだ。2日に生配信されたニュース番組「ABEMA Prime」で、りんたろー。は相方が巻き込まれた騒動についてこう語っていた。「逃げたり隠れたりせず、僕たちは今という現状を決してあきらめず、いろんな声を受け止めながら仕事や活動や発言とかで見せて行かなきゃいけない」カメラマンに見せたスマイルは“逃げ隠れしない”という意思表示だったのか、それとも慰労の気持ちを込めたサービスだったのか――。
2023年02月16日「ドッグスポーツエクストリーム」の公式カメラマンを務めるSTUDIO FUNTAS(所在地:大阪府箕面市、代表者:木津川 哲三)は、秋に行われる各種ドッグイベントで愛犬を撮影するドッグラン撮影会「わんこイン30m走 with 撮影会 ~走るか・飛ぶか・歩くのか~」を各地で開催いたします。2022年秋総合■「わんこイン30m走 with 撮影会 ~走るか・飛ぶか・歩くのか~」についてイベント名:「わんこイン30m走 with 撮影会 ~走るか・飛ぶか・歩くのか~」本イベントは、全国のドッグイベントの会場で参加している犬を記念撮影するという内容です。撮影に関して、安価で撮影できることからご利用された方々からの反響も上々です。イベントにて賑やかし・目玉企画をお探しでしたらお気軽にお問い合わせください。▼お問い合わせ先: photo.30dogrun@gmail.com ■スケジュール・2022年8月27日(土)・28日(日)会場 : 静岡県裾野市今里127-4 ドッグラン M's(エムズ)ご予約: ・2022年9月10日(土)・11日(日)会場 : 大阪府茨木市東安威2-5-22 ドッグラン ぷらすわんご予約: ・2022年9月23日(祝)・24日(土)会場 : 滋賀県蒲生郡竜王町薬師砂山1178-694 三井アウトレットパーク滋賀竜王内ドッグランご予約: ・2022年10月1日(土)・2日(日)会場 : 神奈川県足柄上郡松田町寄5605 寄七つ星ドッグランご予約: ・2022年11月5日(土)・6日(日)会場 : 大阪府茨木市東安威2-5-22 ドッグラン ぷらすわんご予約: ・2022年12月3日(土)・4日(日)会場 : 神奈川県足柄上郡松田町寄5605 寄七つ星ドッグランご予約: ■概要・タイムトライアル走行 1走・撮影用走行(ご購入希望コマ数にもよりますが)は、最低2走、全コマ数ご購入希望の方は3走程度の走行をお願いします。・ドッグランでお遊びをする前にお越しください。・走行写真撮影後、家族写真の撮影もOK!・写真データは後日、ラインアルバム・ダウンロード・各種メディアにて納品致します(当日の参加コースによって異なります)。・当日ご参加いただいた愛犬の走行記録は後日SNS等で発表いたします。■参加費用・500円でひとコマ(会場によって異なります)から。※3,000円で当日撮影データ全コマがもらえます。※その日の愛犬の体調等によって変わりますが、1走あたり30コマ程度とお考えください。・別途ドッグラン利用料が必要です。・一見高額な費用がかかると思われるドッグラン撮影会も「わんこイン30m走with 撮影会」なら500円で参加できます。しかもタイムトライアル付きです。■注意事項・ご参加にあたっては各種ドッグランのご利用規定に従ってください。・本イベントは本格的なドッグスポーツや競技会ではございません。あくまでも飼い主さまと愛犬たちが一緒に楽しむことを目標に行っています。タイムトライアルは愛犬の走行能力の目安としてお考えください。・狂犬病予防接種証明書や各種ワクチン接種証明証等は必ずお持ちください。・他の参加者や出走犬に迷惑となるような行為は決して行わないでください。そのような行為があった場合は退場いただくこともございます。・新型コロナウイルス蔓延防止のためマスクの着用、大声で騒がない、他の参加者(犬)との間隔を空ける等の対策にご協力願います。・ご参加にあたっては全会場予約優先となります。どちらのイベントも人気のドッグランで開催致しますので必ずリンクからご予約へとお進みください。・その他の重要なお知らせや注意事項は下記にアクセスの上ご確認ください。■撮影者情報全会場の撮影は、ドッグスポーツエクストリームの公式カメラマンSTUDIO FUNTASの木津川 哲三が行います。各種SNSは以下のリンクからお進みください。Instagram: Facebook : Flickr : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月23日見たことがない魅力的な自分に出会おう顔の学校「MYメソッドアカデミー」は、2022年10月29日(土)と10月30日(日)の2日間にわたって、「【プロカメラマンの撮影付き】あなたの魅力を引き出す写真の映り方講座」を開催する。1日目は、表情筋研究家の間々田佳子による「写真の映り方講座」をオンラインにて実施。素敵な笑顔を作るための表情筋の鍛え方や写真映えする表情の作り方などを徹底解説する。開催時間は13:00から16:00まで。2日目は、プロカメラマン マルセル藤井による撮影会を開催。撮影当日は雑誌やテレビなどで活躍するプロのヘアメイクが付き、受講者1人1人の新しい魅力を引き出していく。撮影場所は南青山のスタジオ「t.cube」、時間の詳細は後日調整。撮影当日も間々田佳子による表情の指導を受けることができる。定員は10名(先着順)。受講料は75,900円。申し込みはRESERVAにて受け付けている。コアフェイストレーニングを考案間々田佳子は1972年5月14日生まれ。千葉県出身。顔ヨガ講師を経て、現在は表情筋研究家として活躍。2020年に「コアフェイストレーニング(間々田式顔筋トレ)」を考案し、イベントや研修、執筆など幅広い分野で活躍している。著書には『ブルドッグ顔が引き上がる!5秒でできる「顔筋改革」』『1週間後には「マイナス7歳」見ちがえる!間々田佳子のかんたん顔筋トレ』などがある。(画像はプレスリリースより)【参考】※表情筋研究家 間々田佳子オフィシャルブログ※RESERVA
2022年08月18日フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!今回は保護施設出身の子猫、ピオニーさま。もうすぐ1歳の胸キュン猫さま登場!【フレンチ猫さま】vol. 2猫さまの話をもっと聞かせて。今回は保護施設から来た、ある子猫さま。飼い主の好きな花の名前から名づけられたピオニーは(Pyonee)2021年5月生まれの女の子猫さま。もともと年老いたマダムの家で生まれたのですが、おばあさんの年齢的には子猫の世話をするのが難しかったから、保護施設に里子に出されたと聞きました。ある日、いまの飼い主が保護施設で見つけてくれました。他の猫と比べて一番大人しかったから余計に目立ったんだって。生まれたときから移動に慣れていました。今は猫のバックパックに入れてもらってどこにでも行きます。新しい風景を見るのはまんざらでもないですね。飼い主はフランス人のお父さんと韓国人のお母さんのカップル。お世話係のお母さんは針仕事が好きで洋服を夜な夜な作ってくれますが、私の成長が早すぎてすぐにパッツンパッツンになるので、どんどん新しいものを作るために毎日オートクチュール風にフィッテイングされています。でも、毎日着替えばっかりで退屈だからどこかに連れて行ってほしいとアピールしているんですけどね。とても素早く動くのでなかなか写真を撮るのが難しかった、ピオニー。飼い主はピオニーが一番可愛いところは舌を出すところと言っていました。まんまるの目に舌出し!やられてしまいました。洋服のフィッテングにも立ち合わせていただきましたが嫌な顔もせずにいました。将来はファッションショーのランウエイでキャットウオークするかもしれません。取材・文 Manabu Matsunaga
2022年02月11日2021年7月10日に、俳優の福山雅治さんがラジオ番組を通して、週刊誌に家族の写真が掲載される件について苦言を呈しました。週刊誌に子供を盗撮された、福山雅治我慢の限界を迎えた訴えに「勇気ある発言」の声家族が盗撮されることについて「芸能人だからといって、不快な気持ちを我慢していかなくてはならないのか」と訴えた福山さん。福山さんの発言はネット上で反響を呼び、テレビの情報番組などでも取り上げられました。有吉弘行が盗撮被害について告白同月18日に放送された、お笑いタレントの有吉弘行さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)。番組の中で、有吉さんは福山さんのように、自身もたびたび盗撮されていることを明かします。有吉さんは、結婚をキッカケに、盗撮される機会が増えたそうです。俺もまあ、よく撮られるのよ、結婚してから。すごい。結婚する前からさ、よくね、おじいちゃんのカメラマンがいるのよ。「盗撮」「盗撮」っていうけどね、もう隠れることすらできないのよ。普通にぼうっと立って、シャッター押してて…っていう人がいるのよ、いつも。有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERーより引用結婚前から、高齢者である男性カメラマンが、ずっと追いかけて盗撮していることに気付いていた有吉さん。そのカメラマンがあまりにも目立つため、有吉さんは「すみません」と声をかけたところ、相手はサッと逃げてしまったといいます。有吉さんは逃げたカメラマンを追いかけて「すみません、なんで撮るんですか?」と尋ねました。すると…。「いやフリーのカメラマンですから私は。そういう仕事ですから」って。「そうですか。僕も写真撮らせてもらっていいですか?」って。2人でこう撮ったりしてさ。撮って「じゃあ行きます」っていったら、行くところも後ろで撮ろうとするから、今度は撮ってる姿を撮ってやろうと思ってさ。2人で撮り合ってんの。有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMERーより引用有吉さんは、盗撮してきたカメラマンに対し、なんとツーショット写真を撮ることを提案!さらに撮影をやめないカメラマンと張り合い、5分程度お互いに写真を撮り合い続けたそうです。有吉さんからの予想外な反応に、カメラマンは「お互い大変ですね」とポツリ。有吉さんは「お互い大変じゃないでしょ!撮らないでよ!」とツッコミを入れたことを明かしました。一連の出来事を振り返り、有吉さんは「なんか悲しかった。腰が曲がったおじいちゃんで。暑い中、麦茶をあげようかと思ったよ」とコメント。ラジオ番組のリスナーからは、次のような感想が寄せられています。・面白すぎる!声を上げて笑ってしまった。・有吉さんの柔軟な対応はナイスだけど、実際は大変そう…。・怒らずに笑いに変える有吉さんは優しいし、さすがだと思う。有吉さんに限らず、誰でもプライベートの時間まで後を追いかけられて、堂々と盗撮されるなんて、気持ちがよいことではないでしょう。カメラマンとの交流を、あえて笑い話として、ユーモアたっぷりに話した有吉さん。心の広さを感じさせるエピソードですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月19日Ryosuke Miyoshi(ryostory1124)さんが、Instagramに投稿したかわいらしい猫の写真をご紹介します。猫の写真をネット上に公開している、投稿者さん。中でも人気があるのは、猫がカメラマンのように見える『にゃんこカメラマン』です。自画自賛するほど気に入っているという作品をご覧ください!「はい、撮りますよー」という声が聞こえてきそうな、かわいらしいカメラマン!しっかりとファインダーを覗き、真剣な顔で撮影しようとしている猫がとてもかわいいですね。投稿者さんによると、ファインダーを見つつ、真剣な表情を捉えるのは難易度が高いとのこと。猫のストレスにもならないよう、気にかけて撮影をしているといいます。【ネットの声】・プロ顔負けの姿勢!撮影前の調整をしているみたい。・かわいすぎる!物語が始まりそうな写真ですね。・手がぷにぷにして、シャッターを押すのが大変そうなところがまたかわいい!にゃんこカメラマンは、どんな様子をカメラで切り取るのでしょうか。かわいい表情に癒されますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月23日2匹のセントバーナードと暮らしている、キシイーヌ(@kishidog)さん。あるドッグランにて、犬の撮影をしていたプロカメラマンに出会いました。しかし、ドッグランだけあってたくさんの犬が遊んでいます。犬たちがカメラマンの近くを走り回る中、普通なら撮影困難と思いそうな状況下でもプロ意識を見せていました。こちらの動画をご覧ください!イッヌのプロカメラマン・湯山さんのお仕事風景。このように撮影が非常に困難な状況でも、少しもひるまずにイッヌたちの感動的な瞬間を切り取り続けます。何というプロ根性。さすがです。(顔出しOK確認済) pic.twitter.com/rRQefKnm9D — キシイーヌ (@kishidog) October 24, 2020 さすがプロカメラマンだ…!上に乗られても、隙間を潜り抜けられても、少しもひるむ様子を見せないカメラマン。黙々と犬たちの感動的な瞬間を撮り続けていました。その様子を間近で見ていたキシイーヌさんも「何というプロ根性。さすがです」とコメント。全く動じない様子に、たくさんの反響が上がっていました。・駆け回るチワワも、遊びたがってるセントバーナードもかわいい!・ドッグランでこんなに過酷なお仕事があったとは…。・これが天国というものか…。うらやましい!・撮影困難!自分ならカメラよりも遊んでしまいそう。犬たちからの熱いラブコールに耐えた末に、楽しそうに走り回る様子など一瞬を切り取ることができるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年10月26日カメラマンがとらえた最高の『一瞬』。その1枚は、時に人の心を動かすほどの力を秘めています。しかし、その1枚が撮られた背景までは、私たちは知りません。いかにして、人を感動させる1枚が撮影されたのか…普段見ることのない撮影の『裏側』を、カメラマンの関一也(@kazuyaseki86)さんが公開しました。「カメラマンの本気がこちら」まずは、関一也さんが撮影した1枚をご覧ください。夏を感じさせる美しい1枚を撮影している時の関一也さんはというと…!カメラマンの本気がこちら。 pic.twitter.com/w0BjJbEm4T — 関 一也@10/6に本を出版(玄光社)します! (@kazuyaseki86) September 25, 2020 時に自分を極限の状態に追い込み、撮影に挑むカメラマン…。これを『本気』と呼ばずして、なんと呼びましょうか。撮影の裏側を公開した関一也さんの投稿は反響を呼び、カメラマンの本気を称賛する声が寄せられています。・カメラさえ守ることができれば、いい被写体に、いい角度なんです!カメラマンは身体を張ってなんぼですよね!・プロの仕事!かっこいいです。・撮影の裏側はこんな苦労をされてるんですね…。作品の美しさを堪能するのも、鑑賞する側としての写真の楽しみ方の1つでしょう。しかし「この1枚は、どうやって撮影されたのか」と考えると、また違う見え方がある…かもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月26日撮影/川上ふみこ こんにちは。助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本です。授乳している姿の写真を撮ったことがありますか? 卒乳をされたお母さんのなかには、授乳の写真を撮っておけばよかったなと話される方がいます。 今回は、プロのカメラマンである川上ふみこさんに授乳写真についてや撮り方のコツなどを伝授してもらいました。 母と子の写真は意外と少ない娘との母子写真を、公園のスナップショットで撮っていただいたのが縁で、当院で企画する授乳シーンの撮影会などで一緒に仕事をさせていただいている、カメラマンの川上ふみこさん。川上さんは子ども2人のお母さんでもあります。 川上さんは、子どもの写真や父子の写真は多いけれども、意外と母子の写真が少ないと言います。私自身、助産師とはいえ、初めての育児に自信が持てなかったころに川上さんに撮っていただいた娘との笑顔の写真から2人の絆のようなものを感じて、大丈夫だと背中を押してもらいました。 この時期にしか撮れない貴重なシーン授乳フォトについて川上さんは、こんなふうにお話ししてくれました。 「授乳は母と子をつなぐ大切なスキンシップの時間。それは癒しの時間でもあったりして、ママもほっと心落ち着くひととき。でもその時期は育児に追われて、あっという間に過ぎて終わってしまいます。で、ほとんど全員のママさんが、卒乳して寂しく思うんです。だから、そんな気持ちが少しでも和らぐように、大切な思い出として写真に収めておくことをおすすめしています」(川上さん) 出張撮影・おうちスタジオなど種類も豊富授乳写真は、撮影場所も気になりますよね。今は、依頼すると自宅に来て撮影してくれる出張撮影や、住宅の一室を利用したお家スタジオもたくさんあります。出張撮影はお家でリラックスした雰囲気のなか、自然な写真が撮れるのがメリット。場所によっては出張費などがかかることが多いので、相談されると良いと思います。また、女性カメラマンのほうが安心などあるかもしれませんね。上のお子さんも一緒に授乳を覗き込んでいる写真などもかわいいですよ。 おうちで撮影するときのポイントご自宅で家族に撮ってもらいたいというお母さんに向けて、カメラマンの川上さんから、おうちで撮影するときのポイントを3つ教えてもらいました。 ・明るいカーテン越しの窓際で撮ること・おうちなら自然光が一番・ママさんの肩越しからも撮るママがいつも眺めているかわいらしい赤ちゃんのお顔や、おっぱいを飲んでいる姿を写真に残す。できるだけママ目線で撮ることで、写真を見返したときにその臨場感が伝わる。ママの顔も写る場合は、ママが撮られているという意識のせいか、飲ませることに一生懸命になり、真剣な表情になりがちなので、ちょっと意識して心穏やかに少し微笑むくらいが素敵です。育児真っ只中では、授乳写真を撮っておこうとはなかなか思いつかないことが多いと思います。ぜひ、貴重なこの時期に授乳写真を残してみてくださいね。監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2020年09月11日みなさんは、『奇跡の絶景』と呼ばれているウユニ塩湖をご存じですか。ボリビア南西部にある、『天空の鏡』とも呼ばれる神秘的な塩湖です。見渡す限り真っ白な、塩に覆われた大地にうっすらと雨水が張ることで、『天空の鏡』に姿を変えるそうです。偶然の出会いが生んだ「最高のウエディング写真」この日、ブライダルフォトグラファーの森屋元気(@genki_moriya)さんは、ウユニ塩湖の玄関口、ウユニ空港でとあるカップルと出会いました。ハネムーンで訪れていたという2人と仲良くなった森屋さんは、ウユニ塩湖で2人の写真を撮ることになったそうです…素敵な出会いですね。偶然の出会いが生んだ、最高のハネムーン写真をご覧ください。ウユニ塩湖でウエディングの撮影をしたんだけど、こんなに心震える撮影は味わったことない。世界線が違った... pic.twitter.com/0eggy1uZrG — 森屋 元気 / 旅と写真 (@genki_moriya) March 23, 2020 『天空の鏡』と呼ばれる絶景…その呼び名の通り、天国にいるかのような神秘的な写真ですね。さらに、2人の出会いから結ばれるまでのストーリーを表すような写真も…。映画のワンシーンのような写真に、ため息が漏れてしまいます。2人の幸せな気持ちが伝わってきますね。天候にも、撮影者にも恵まれ、偶然の出会いが生んだ最高の写真です。このカップルにとっても、森屋さんにとっても忘れられない撮影となったことでしょう。この写真を見た人たちからはこのようなコメントが寄せられていました。・2人でどこまでも行けそうな、未来を明るく照らす写真ですね。・こんなに素敵な写真羨ましいです。・出逢いも写真も素敵!・CGに見える…すごい!ウユニ塩湖へのアクセスは2011年にウユニ空港が出来たことにより、以前と比べればずいぶん行きやすくなったといわれています。しかし、それでも日本からウユニ塩湖までの総移動時間は40時間を超えるそうです。訪れるにはそれなりの気合いと旅行資金が必要ですが、生きている間に一度は訪れてみたい絶景ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年03月31日婚活用の写真は相手への第一印象を決める重要なポイントです!カメラマンの目線から分かる婚活用写真に上手に写るコツをご紹介しますので、しっかり押さえて綺麗に写りましょう!婚活用写真が特に大切な理由婚活用の写真で相手に印象付けられるかどうかは、ある意味婚活をやる上で最も重要とも言えるポイントです。人は出会って3回でその人へのイメージを固めると言われます。1回目で大まかにその人がどんな人なのかを判断し、2回目3回目の顔合わせによって1回目の印象が確かなものかどうかを確認するのです。そのため最初に相手へ見せる事となる婚活写真が綺麗にあなたの魅力がきちんと表現できるように撮れていれば相手からの印象は良くなり、その後もスムーズに関係を発展させることができるのです。カメラマンの考える婚活用写真で綺麗に写るコツまず婚活用写真というのは証明写真ではありませんので、最も大切なのは「被写体の魅力が現れているかどうか」です。そのため最も大切なものは思わず見た人の顔もほころぶような笑顔だと言えます。しかしプロのカメラマンの前では緊張してしまって自然な笑顔を出すのは難しいですよね。そんな時は家族とテレビやお出かけをして笑った時の思い出を強くイメージしてみましょう。思い出し笑いをするような感じで笑顔ができれば、それがもっとも自然で魅力的な笑顔になります。また次いで重要になるのが姿勢です。背筋を伸ばして顎を引く姿勢をきちんと取れると体も楽ですし、笑顔もよく見えやすいのです。細かい角度やポーズについてはその時々によって撮るカメラマンからの指示に従うのが一番良いですが、笑顔ときれいな姿勢に関してはどんなポーズでも必要になります。衣装とお化粧は控え目にお化粧をしたり衣装を選ぶ際に覚えておきたいのが、あまり派手では男性は引いてしまうという点です。特に結婚相談所に来る男性というのは結婚してゆくゆくは子供などが出来た時のために、家事がしっかりとできる女性を求める場合があります。お化粧が派手だと性格も派手なイメージがついてしまいますし、それは家庭的なイメージとは相反するものなので敬遠されるのです。また写真写りの点でもお化粧や衣装が派手だとコントラストが強く付いてしまい、その人自身が持つ顔や表情などが見えにくくなってしまう問題があります。お化粧はあまり色を乗せない、地の色を補うようなナチュラルメイクを目指し、衣装も落ち着いた色のものを選ぶことでより婚活に適した写真写りを実現できるでしょう。
2020年02月28日写真集の仕事で出会ったカメラマンの桑島智輝さんと、’14年に結婚した安達祐実さん。あえて編集部スタッフは介入せずに行われた今回のフォトセッションでは、桑島さんが掲げたテーマどおり、“女優”と“妻”の2つの顔を見せてくれた。「仕事で撮られるのは久しぶりで楽しかった」と言うが、結婚してから、私生活では毎日桑島さんに写真を撮られ続けているという。出会いから数えるとおよそ3万5000枚にも及ぶ写真の一部をまとめた写真集『我我』が発売に。――『我我』の中で安達さんは文章も執筆されていますが、制作時に苦労したことはありますか?二人の共著ということになっていますけど、もともとは桑島智輝の写真集として出そうとしていたもので、私はほとんど制作に携わっていないんです。写真のセレクトも「この写真、使っていい?」みたいなお伺いは立ててくれるんですけど、私としては何を使ってくれてもよかったので、「(私の)事務所がいいならいいよ」って。――桑島さんが、「安達さんはいつカメラを向けても絶対に嫌がらない。彼女は覚悟が違う」とおっしゃっていて。実際に『我我』の中にも、普通の女性だったら人に見られて恥ずかしいと思うようなカットがいくつも収められていますが、間抜けな顔を見られたくない、みたいな感覚はないですか?それが、まったくないんですよね。可愛く写りたいみたいなのもまったくない。そもそも美を売りにできるような美しさを持ち合わせていないっていうのもありますけど、桑島さんがそういう美を求めていないというか。たぶん私と一緒にいて、そういう部分で美しいと感じることってないと思うんですよね。一緒にいて面白いとか、もうちょっと違う側面で楽しんでいるような気がするんです。―― ’13年に発売された写真集『私生活』をきっかけに出会い、距離を縮めていくうえで、写真を撮られるという行為は何か関係があったのでしょうか?たぶん、あると思います。役を演じる時も、安達祐実としてバラエティ番組に出る時も、何か一つ鎧を着るみたいな感覚があるんですけど、写真は本当の自分でいいようなところがあって。だからもともと写真のお仕事が好きだったんです。それに彼は、「笑って」とか、何一つ指示をしなかった。その何も求められていない感覚が心地よくて。私が私であればオッケーで、それが彼の中で成立しているというのが初めての経験だったんです。何かしら人って、相手にこうあってほしいとか求めてしまうものだけど、彼の場合はそれがないというか、出さないんですよね。それはいまだにそうで、写真を撮ってる時だけじゃなく、生活の面でも。「こうしてよ」ってことをほとんど言わないんです。私は言いまくるんですけど(笑)。――安達さん自身も写真を撮っていらっしゃるそうですが、写真の魅力はどんなところでしょう?写真は映像よりも余白が大きいですね。想像できる余地があるというか。見た人が自分に置き換えたり、この人たちってこうなのかなって想像したり、物語が人それぞれ広がっていくみたいなところが面白いなと思います。――安達さんは普段、どんなものを撮るんですか?私は記念撮影程度です(笑)。子供を撮ったり、綺麗だなと思ったお花を撮ったり、マネージャーを撮ってみたり。桑島さんを撮ったりすることもあるんですけど、やっぱり撮ってみて思うのは、自分が愛情を傾けているものや人のほうが、いい写真になるということ。やっぱり心が表れるんだって。――お二人を見ていると、とても幸せそうですが、ズバリ夫婦関係がうまくいくコツは?えー、それがそうでもないんですよ(笑)。(遠くで桑島さんが「俺は結構幸せだよー!」と反論)あははは!でも本当に、人並みに揉めたりもしますし。でもまぁ、夫婦ってそういうものだろうなと。――どんなことで揉めますか?子供のこととかですね。彼はアーティスティックな人なので、やっぱり家庭人ではないんですよ。だから、「家庭人になりなよ」って言ってキレたり(笑)。でも、私は「そんなんだったら離婚するからね!」とか言っちゃうんですけど、彼は絶対言わないですね。なんか、“祐実は絶対に俺とは離婚しない”みたいな自信がある感じがします。すごい喧嘩をしても、まったく焦ってないというか。それがムカつくんですけど(笑)。あと、私たちは写真で繋がっているというのも大きいと思います。――というと?全ての人にとってそうだとは思わないですけど、私たちの間では写真を撮るとか、撮られるというのは、とてもセクシーな行為であり、愛情表現の一つなんですよね。愛情があるから撮るし、撮られる覚悟を持てるみたいな。あと、うまくいくコツではないかもしれないけど、私は仕事場だとすごくクールで淡々としてると言われることが多いんです。でも、彼に対してはとても仕事では見せられないような甘える気持ちというのを持っていて。こういう姿を見せられる人は、きっと他にいないんだろうなという思いが、ずっと続いているというのもありますね。あだち・ゆみ1981年9月14日生まれ、東京都出身。2歳の時にモデルデビューし、子役を経て様々なドラマや映画で活躍。現在はドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON4』に出演するほか、私服を公開しているインスタグラムのフォロワー数が58.9万人を超えるなど、ファッションアイコンとしても人気を集める。『我我』2015年11月13日の結婚記念日から、二人にとって初めての子供の誕生を挟んだ約3年間の写真、1万8500枚の中から135枚を抜粋した写真集『我我』(青幻舎)。なかでも安達さんのお気に入りは、プレスリリースなどにも使われている「最後のページの手を繋いでいるカット。いつ撮ったか覚えてないくらい日常の1シーンです」。9月14日発売。2500円。ワンピース¥32,000(アンスリード/アンスリード 青山店 TEL:03・3409・5503)ピアス¥18,500リング¥30,000(共にコールムーン/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年9月18日号より。写真・桑島智輝スタイリスト・船橋翔大ヘア&メイク・TORI.インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年09月15日幼稚園、保育料以外にも地味にお金がかかります(;´∀`)その中の代表といえば「写真」。■かわいい写真ばかり! プロの写真撮影ポチポチポチ…注文しなくてもいいんですが…プロが撮った写真。めっちゃキレイに撮れてるんですよ! 素人の私じゃ撮れないわが子のかわいい写真がてんこ盛り!買わないわけがない!!!!!!!!毎回、「く…写真屋さん、こんなに撮りやがって…! 悔しいけど買ってしまう~~~~!! かわいい写真をありがとう~!」と思って注文してます(;´∀`)これからも娘のかわいい写真をよろしくお願いいたします、写真屋さん!!!!!
2018年08月03日ライブカメラマンが切り取ったライブ、フェスを紹介する写真展「FIVE FINDERS PHOTO FESTIVAL」が、2018年7月4日(水)から7月16日(月・祝)まで、東京・渋谷西武モヴィータ6F特設会場にて開催される。ライブカメラマンとは、音楽アーティストのライブに同行し最前線で音楽フェスを捉えるフォトグラファー。アーティストたちのライブ風景や、普段みることの出来ない特別な場面を積極的にとらえている。今回は企画展として、青木カズロー、瀧本“JON…”行秀、浜野カズシ、ヤオタケシ、Viola Kam(V’z TwinKle)の5名が参加。彼らが捉えたのは、ラッドウィンプス(RADWIMPS)、ワンオクロック(ONE OK ROCK)、ユニゾン・スクエア・ガーデン(UNISON SQUARE GARDEN)、マキシマム ザ ホルモン、ワニマ(WANIMA)など今を時めくアーティストたちだ。会場には展示写真以外にも、フォト ウォールを5つ設け、たくさんの写真を紹介。またライブステージを再現したコーナーもあり、ライブカメラマンたちが普段どのような環境下で撮影に臨んでいるかを疑似体験できるブースも設けられる。【詳細】写真展「FIVE FINDERS PHOTO FESTIVAL」期間:2018年7月4日(水)~7月16日(月・祝)会場:東京・渋谷西武モヴィータ6F特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1入場料:無料参加アーティスト:青木カズロー、瀧本“JON…”行秀、浜野カズシ、ヤオタケシ、Viola Kam(V’z TwinKle)展示参加アーティスト:04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、Crossfaith、LiSA、My Hair is Bad、ONE OK ROCK、RADWIMPS、ROTTENGRAFFTY、SUPER BEAVER、THE ORAL CIGARETTES、UNISON SQUARE GARDEN、WANIMA、キュウソネコカミ、マキシマム ザ ホルモン
2018年06月15日女優の新垣結衣が、11日より公開されたスキンケアブランド「雪肌精」のWEB限定動画「SETSUKOの部屋~特別篇~」でカメラマンになりきっている。「雪肌精」初のフェイスパウダー「雪肌精プレシャス スノー」が5月16日より販売されることにあわせて、同じく16日よりスマートフォンで楽しめる透明感際立つ写真加工コンテンツ「プレシャス スノー フィルター」も提供開始。公開された動画は、「雪肌精」のイメージキャラクターの新垣と「雪肌精」のSNS専属PR担当(社員)の"SETSUKO"が、「プレシャス スノー フィルター」で楽しそうに遊びながらアプリの魅力、使い方を紹介するという内容になっている。動画の中では、新垣がカメラマンとなってSETSUKOを携帯で撮影しながら「プレシャス スノー フィルター」を体験。写真の角度にこだわったり、SETSUKOにポーズの指示をしたりと、新垣がカメラマンになりきり、「いいねいいね!」「OK」「かわいい」「躍動感あるよ」などと声をかけている。また、大きくなって登場したSETSUKOに笑顔で冷静にツッコむ姿も見られる。
2017年05月11日岡田准一(V6)主演の映画『追憶』が5月6日(土)に公開を迎え、都内劇場にて舞台挨拶が開催。岡田さんをはじめ、柄本佑、安藤サクラ、木村大作カメラマン、降旗康男監督が舞台挨拶に登壇した。『駅 STATION』、『鉄道員 ぽっぽや』など、数々の名作を世に送り出した降旗監督×木村カメラマンのコンビ16作目となる本作。兄弟のように育ち、刑事、事件の容疑者、そして加害者と言う立場で再会を果たした3人の男たちの抱えるある“秘密”が解き明かされていく。岡田さんは、降旗監督、木村カメラマンという映画界の生ける“伝説”と仕事をして「言葉は悪いかもしれないけど、日本のおじいちゃんたちが元気だよって感じました。大先輩たちに教えを請い、たくさんのことを学びました」と強い思いを口にしたが、木村カメラマンは「おじいさんではありません!」とマイクを使わずに地声で反論し、会場は笑いに包まれる。岡田さんは「すいません、言い方が…(苦笑)」と謝罪しつつ「今日、こうして降旗監督と大作さんと一緒にいられることが重い。大作さんがスーツを着てこられて(笑)、カッコいいです」と幸せを噛みしめる。柄本さんと安藤さんは、夫婦そろっての舞台挨拶登壇。第一子妊娠中の安藤さんは、ふっくらしたお腹で登場し、岡田さんと同様に降旗監督、木村カメラマンの作品への出演について「小さいときから、歴史の中の人、映画史の中の存在だったので、一緒にこうして並んでいるのが不思議な感覚です。自分も監督たちのようにずっと楽しく映画に携わっていきたいという希望をいただきました」と喜びを口にした。この日は、“追憶”にちなんで、登壇陣が25年前、もしくは25歳前後のころの写真を持参!当時はほかに持っている人がいなかったというディレクターズ・チェアに腰かけた、若き日の木村さん、映画会社に入ったばかりの頃の監督、自転車で顔を擦りむいた直後の柄本さん、お化けのモノマネをしているかのような安藤さん、そして漫画本を読んでいる小学生の頃の岡田さんの写真に、会場からは笑いや歓声が上がっていた。そして、岡田さんらキャスト陣からは、感謝の思いを込めて監督と木村さんに帽子をプレゼント。木村さんは「こういう帽子かぶるの、生まれて初めてだよ。イマドキの若い人、こんな帽子多いじゃない?でもあれより、我々の方が合ってるよね?年輪があるから」とゴキゲン。降旗監督はキャスト陣の気持ちが「重いです」と嬉しそうに笑みを浮かべる。岡田さんは「これからもまだ、何本も撮っていただきたいです!」と語り、会場は温かい拍手に包まれていた。『追憶』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:追憶 2017年5月6日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「追憶」製作委員会
2017年05月06日女優の知英とカメラマンのレスリー・キーが16日、東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで写真集『美 Gently』(発売中 3,240円税込 小学館刊)のトークイベントを行った。元KARAのメンバーで、現在は日本に活動の拠点を移して女優として活躍中の知英。6月24日に発売した通算2枚目となる写真集は、写真家レスリー・キーによるポートレートが中心で、普段見ることができない艶やかな写真が多く掲載されている。トークショー前には報道陣向けの取材に応じた知英は「本当に感動しました! 自分の写真が飾ってあって、衣装も実際に着ていた服でしたから懐かしい気持ちもありましたし、信じられない気持ちで本当にうれしいです」と自身の写真が飾られた会場に大喜びで「反響は『知英は大人っぽい女性になったね』という言葉をたくさんいただきました。家族にも見せたんですが、お母さんから『うちの赤ちゃんがいつの間にか大人になって…』と言われて。レスリーさんが引き出してくれました」とカメラマンを担当したレスリー・キーに感謝の言葉。次回作にも意欲的で、レスリーが「少なくとも3冊作りたいですね。今回はアジア中心ですから、『ヨーロッパの知英』、『アメリカの知英』、『アフリカの知英』。いくらでも撮り続けたいね」と会場にいた編集者にアピールすると、知英も「私もついて行きますよ」とすっかりその気だった。そんな知英は、現在フジテレビ系で放送中の桐谷美玲主演の連続ドラマ『好きな人がいること』で主題歌「好きな人がいること」をJY名義で担当。「月9の主題歌ですごく光栄だと思っています。今回は最初のシングル(「最後のサヨナラ」)と違って明るくてポップな曲。若い中高生の女の子たちが自分たちで振り付けをつけた動画を上げたりしていて、それが話題になっています。私もすごくうれしく思っていますし、探すのが楽しみ」と笑顔だった。
2016年07月17日戦場取材78回、戦場カメラマンになって23年。世界中の戦場で、そのリアルな状況とそこに住む市井の人々の生活を写真で伝えてきた、戦場カメラマンの渡部陽一さん。いまではマスコミでも活躍され、誰もが知る有名カメラマンのひとりでもあります。最近出版された『戦場カメラマンの仕事術』(光文社)には、戦場取材の作法や秘訣、戦場のリアル、命拾いをした体験、先輩ジャーナリストとの対談などが盛りだくさん。渡部さんの人柄や、仕事に対する真摯な姿が詰め込まれています。今回は、渡部さんが経験して学んできた「戦場カメラマンが伝える、仕事をする上で大切なこと」を伺ってきましたので、ご紹介したいと思います。■1:仕事の極意は「マメに動くこと」仕事では、「マメであることは力」と渡部さん。これは日本でも世界でも同じだそうです。「海外の外交官でも取材許可をくれる内務省の役人でも、マメに連絡をし続けると、決して許可証を出さなかった鉄壁も破れることがあるんです」海外のキーパーソンへのインタビューのときも、情報提供者に会い、その人の紹介の紹介の紹介の……と進んでいき、やっと意中の人に会える。まさに、マメに動き、粘り強く待つ、の繰り返し。しかし、そんなアナログな手法が一番効果を発揮したようです。また日本に帰国すると、渡部さんは戦場で撮ってきた写真を売り込みに、複数のメディア会社に何度も足を運んだといいます。最初はまったく見てくれなかった担当者さんも、3回、5回、10回と粘り強く何回も連絡をとり続けることで、少しずつ心を開いてくれるようになったとか。そうやって信頼関係を構築していったわけです。そして現在、渡部さんは写真集、著書、テレビ、ラジオ……多方面でご活躍中です。渡部さんいわく「マメさは武器」。仕事の内容問わず、マメに行動するスキルはぜひ身につけたいものです。■2:「石の上にも15年」の心意気でいること「どんな職種であっても、自分で悩み、納得をして決断したのであれば、努力を続けることが大切です。粘り強く待つこと、繰り返すこと、耐えることで道が開く。まさに『石の上にも15年』だと思います」と渡部さん。なかなか形にならないと焦るけれど、自分のペースでコツコツと動いていくことが重要。それでも続けていれば、どんな小さなものでも、必ず日の目をみられるものが出てくる……。経験から導き出された真実のようです。この「石の上にも15年」とは、写真の師匠でもある山本皓一さんからいただいた言葉で、渡部さんの座右の銘でもあるといいます。「若いときはみんな手探りだと思うんです。でも、その手探りこそが原動力でもあります。『これだけは続ける』と決めたことは粘り強く毎日続ける。その貯蓄が自分の支えになってくれるでしょう」仕事ですぐにくじけそうになったり、気持ちが折れそうになったりしてしまう人は、心に留めておくといいかもしれません。■3:たくさんの人と出会うこと&自分から会いにいくこと「人との出会いは爆発的な力を生み、支えてくれます。コツコツとたくさんの人に会いに行くことが大事です」渡部さんは人との出会いを本当に大事にしているようです。いろんな人との出会いのなかでたくさんのことを学び、行動の指針にもしてきたそう。取材相手はもちろん、現場で働いた仲間や指導して貰った先輩方との繋がりがあったからこそ、これまで戦場カメラマンとしてやってこられたのだといいます。渡部さんおすすめは、自分で「一週間で◯◯人の方に会う」とリズムをつくり、それを継続して、必ずその通りに動くこと。これがご縁や自信につながるそうです。■4:使命や夢をもつこと仕事に使命感をもつと強くなれる。これは、渡部さんのお話でよくわかります。「戦場に行くと、血だらけで、必死な目で訴えてくる子どもたちがいます。戦場の悲惨さをもっと日本や世界のたくさんの人々に知ってもらえれば、少しでも状況がよくなっていくのではないか、と。この可能性に自分の使命をかけています」“ここにいる子どもたちの声を伝えなければ”という気持ちが渡部さんの仕事の原動力になっているとのこと。使命をもって仕事をしている人は、やはり強い。へこたれそうなときにも心の支えとなってくれているようです。また、夢も仕事を支えてくれる大事なツールです。夢があればがんばれる。渡部さんの夢は、「戦争や紛争、争いが世界からなくなっていき、『戦場カメラマンはもういらない』となること」だそうです。辛い現場を目の当たりにしているからこその願いであり、その分、使命を感じて仕事をしているのでしょう。ちなみに戦場カメラマンがいらなくなったあとの夢は、『世界の学校カメラマン』なのだそう。仕事問わず、自分なりの使命と夢をもって仕事をしてみる。すると、やりがいが生まれて、気持ちも強くなれるようです。働くすべての人が参考にできることではないでしょうか。*世界中を飛び回り、仕事の仕方でも人間関係でも、いままでたくさんの発見や学びがあったという渡部さん。シビアな現場をたくさんみてきた渡部さんの言葉だからこそ、心に伝わるものがあります。今回の著書は、渡部さんの経験から導き出された人生の極意が詰まった本ともいえそうです。ぜひたくさんの方に読んでほしいと思います。(文/齊藤カオリ) 【取材協力】※渡部陽一・・・戦場カメラマン。学生時代から世界の紛争地域を専門に取材を続ける。戦場の悲劇、そこで暮らす人々の生きた声に耳を傾け、極限の状況に立たされる家族の絆を見据える。イラク戦争では米軍従軍(EMBED)取材を経験。これまでの主な取材地はイラク戦争のほかルワンダ内戦、コソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲリラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスティナ紛争など。 【参考】※渡部陽一(2016)『戦場カメラマンの仕事術』光文社
2016年04月22日「女性の美しさ」とは何でしょう? 広告やファッションの世界で、これまで多数のモデルたちを撮影し、女性の美しさには一家言ある写真家の伏見行介さんに、プロフェッショナルな視点からみた女性美について、インタビューしました。1月21日から4月にかけて、東京、仙台、札幌、梅田のキヤノンギャラリーでは、伏見行介写真展 “Old fashioned portrait” が巡回中。そこでは、1960~70年代、カトリーヌ・ドヌーブら女優たちを、フィルム時代の写真家たちが撮影したポートレートへの尊敬を込めて、現代のモデルたちをモノクロームで撮影した写真が展覧できます。これこそ、まさに究極の女性美! 「そんなふうに自撮りしてみたい」という難問(?)も伺ってみました。やりたいことを一生懸命やっている女性が美しい ―― 女性の美しさは年齢で左右されると思われますか?「いや、年齢じゃないですね。頭の中の問題が大きいと思います。学歴とかじゃなくて地頭のいい人は魅力的です。外側を飾ることは、女性はみんな熱心ですけれど、でも、それだけじゃつまらない。やはり内面が出る。心の持ち方で全然表情が違うんですよ。たとえば、今回の写真展に出している写真で、かつてジャンルー・シーフが撮影したカトリーヌ・ドヌーブのようなポートレートを意識して撮影しようと思った時に、モデルさんが20歳ぐらいで若過ぎて人生観が伝わってこない、と思ったことがありました。人生のいろいろな経験の蓄積があってこそ、人間としての存在感が出るんですよ。もちろん、ただ年を取ればいいのではなく、年齢の重ね方が大切だと思いますが…」―― どんな女性がきれいだと思いますか?「やりたいことを持っていて、それを一生懸命やってる人は美しいなと思いますね。子供が好きで、一生懸命子育てしているお母さんもきれいだと思うし、僕が一緒に仕事しているスタイリストさんとかヘアメークさんとか、やりたいことをがんばっている人はきれいですよね」伏見さんは、「この業界にいると、年齢や性別には関心がなくなる。好きな仕事をしている人たちは、年齢がいっていても、みんな若いし、きれい」と言い切ります。外見はきれいでも写真に撮るとつまらない人がいっぱいいる―― では、究極の女性の美しさとはどういうものでしょうか?「仕事柄、いろんなモデルさんを今まで撮ってきたけれど、3つのタイプに分けられると思うんです。もちろん、モデルさんにはきれいな人が多いですけれど、A. 先天的にモデルの人、B. 努力してモデルになる人、C. 努力してもだめな人、この3タイプです。99%のモデルさんはBタイプで、みんな、努力してモデルになってると思うんですね。努力って、血のにじむような努力とかじゃなく、モデルという職業に関して、いろんな情報を集めて、動き方とか洋服のコーディネーションとか、学習するわけですよ。でも、実は外見がどんなに美しくても、Cタイプの人がいっぱいいる。一般の女性でもそうでしょう。会って話すといいんだけど、写真に撮るとお人形さんみたいでつまらない人。自分を表現できないんですね」「本当に美しいのは、自分の意志、クリエイティブなものを持っていて、それを表現できる人だと思います。モデルさんであれば…、モデルというのはすごくクリエイティプな仕事なわけですが、どうしたらこの写真家が撮りたいと思っているものを表現できるかを理解して、そこに自分の世界をさらにプラスできる人。クリエイティビティを持っているかどうかによって、作品はまったく違ってきますから」―― 世界各地のどこかで、何も知らない美少女がたまたま発見されて、超売れっ子モデルになったりしますよね。そういう場合はどうなんでしょう。「写真映りがいい人って、先天的にいるじゃないですか。Aタイプですね。そういう人こそモデルなんですよ。持って生まれたモデルの才能。自分では意識していないだけで…」美しく写真に撮られるためのコツとは?―― 先天的に写真映りが悪い場合(笑)、どうしたらいいですか?「もし自分は写真映りが悪いと思ったら、いろいろ工夫してみればいいんですよ」―― 美しく撮られるコツを、ぜひ教えてください。「一番いいのは、プリクラでいろいろな角度から撮って、どの角度がきれいか自分で確認すること。僕、プロのモデルさんにも、どの角度がいいかって聞きますよ。わからないっていうモデルには、やはり、プリクラ行けって言いますね。それは、自分で知っておいたほうが絶対いいから。プリクラじゃなくても、自撮りでいいから、実際にいろいろ撮ってみること。プリクラがいいのは、プリントになるじゃない? それが大事。よく決め顔なんていうけれど、どういう角度が好きか自分で知っているだけでも違う。というか、自分で知らないとダメ」―― プリクラは盲点でした。具体的には、何か注意すべきことがありますか?「朝のテレビ番組のニュースキャスターを見ても、ただ立っている人と、脚をちょっと前後にしている人とでは、伝わってくる美しさが全然違う。後者のほうがO脚をカバーできるしね。仁王立ちはダメですよ(笑)。あと、真正面で立たないほうがいいですね。体は斜めにして、顔は正面で、足先は斜めに揃える。それから、腕の処理。手をダラーッと垂らしてるんじゃなくて、指先にちょっと力を入れてニュアンスを持たせる。プロのモデルさんでも、手の処理が上手いと、撮るほうはすごく楽なんです。一番いいモデルさんというのは、僕らの言い方で、『スクッと立つ』っていうんだけど、スッと立ってるだけで絵になるモデルさんは、最高です」―― 姿勢も大事ですよね?「もちろんそうですが、きれいに撮られたいという意識でなく、自分の生き方に対する意識の高さが反映されるのだと思います。生き方、美意識が出る。シャネルを着ていても、ハイヒールの歩き方がガクガクしてたらきれいじゃないでしょう。たとえば、立ち食い蕎麦屋で、一人で蕎麦を食べてて決まってる女性、かっこいいと思いますね」―― この写真展のような女性美が際立つモノクロ写真を、ぜひ撮ってみたいのですが。「モノクロームの写真には、削ぎ落とされたシンプルな美しさがあります。チークを塗っても色が出ませんから、アイラインの引き方とかラインが勝負。コントラストが単純なだけに、丁寧にラインを引かなくてはいけないとか、そういう注意点はありますね。今、インスタグラムなどで、色を変換したりコントラストを強くしたり、自撮りした写真を思い通りに変えられるでしょう。いろいろ試して、ぜひ自分を一番きれいに写せる方法を見つけてください」そして、「自分でするメイクのセンスを磨いてほしい」と伏見さん。確かに、モノクロだとのっぺりしてしまいがちな日本人女性の平面顔には、太めのアイラインやつけまつげが役立ちそう。凛とした潔い生き方、研ぎ澄まされた立ち居振る舞いを意識しつつ、美しく映されるコツは知っておきたいもの。そして何より、伏見さんの写真展を訪れて、究極の女性美に触れる感動を味わって美意識をもっと高めたい、と強く思うのでした。伏見行介写真展 Yukisuke Fushimi Old fashioned portraitオールド ファッションド ポートレート 先達へのオマージュ2016年1月21日から4月にかけて、東京、仙台、札幌、梅田のキヤノンギャラリーで開催。展示される写真はすべてモノクロームのポートレート写真。シンプルで美しく、癒される女性美に触れてみては。Model:滝沢カレン/スターダスト 佐野帆波、梓媛/グルーヴィー・エアー、Mutsue/free、Maina/free、 Tomomi/Satoru Japan 、Gabriera,So,Katherine,Katrina/dxim、TEN/Bellona、Mayara,Susie,Simone,Tayorama,Gabriera,Yuki,Barbara/Urban agencyHair stylist:Kazuto 、Makeup artist:下田美香/MASHmanagement、Hair & Makeup:森哲也、長聰、YOCO/MASHmanagement Ina,守屋Kスケ/Ari・gate、Stylist:Inari,水嶋依子/MASHmanagement 、椎名桔平、宮崎智子、石橋めぐみ/office YKP、Retoucher:寺尾さやか/MASHmanagement・銀座 キヤノンギャラリー2016/1/21(木)~1/27(水)10:30-18:30(最終日15:00まで)日・祝 休館東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビル1F tel.03-3542-1860・仙台 キヤノンギャラリー2016/2/4(木)~2/16(火)10:00-18:00 土・日・祝 休館 仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー15F tel.033-217-3210・札幌キヤノンギャラリー2016/3/10(木)~3/22(火) 10:00-18:00 土・日・祝 休館札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル1F tel.011-207-2411 ・梅田キヤノンギャラリー2016/4/14(木)~4/20(水) 10:00-18:00(最終日15:00まで) 日・祝 休館大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F tel.06-4795-9942伏見行介(ふしみ・ゆきすけ) プロフィール写真家。和光大学人文学部人間関係学科卒 大学在学中より、長友健二氏アシスタント、卒業後杉木直也氏、ケン・モリ氏、シー・チー・コウ氏 熊谷晃氏のアシスタントを経てフリー 現在 株式会社マッシュ代表 多くの広告写真、SP写真、Web,雑誌等の撮影に携わる。近年はアマチュア写真家の指導も始める。 [写真展]2009年 Episode 鈴木礼央奈、禿恵の場合 キヤノンギャラリー銀座他、2007年 Time for a test shooting キヤノンギャラリー銀座他、公益社団法人 日本広告写真家協会会員・常務理事、公益社団法人 日本写真家協会会員
2016年01月21日現在、東京ディズニーランドでは秋のスペシャル・イベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催中だが、実はパークの専属カメラマンと一緒に東京ディズニーランドを楽しく回って写真撮影までしちゃう素敵な特別なプログラム、「ディズニーフォトツアー」も実施中だ。この「ディズニーフォトツアー」は、たとえばバースデーや初めてのパークなど、家族や友だちなどの大切な人との記念日の新しいお祝いのカタチとして好評のフォトサービスで、いましか撮ることができない表情をパークの魅力を知り尽くした専属カメラマンの撮影によって特別な形で残すことができるプログラム。事前に撮影したいシチュエーションやパークの場所などもリクエスト可能で、自分たちだけの特別なツアーを作ることもできる。「ディズニーフォトツアー」の大きなポイントのひとつは屋外で撮影ができることで、東京ディズニーランドには素敵な写真が撮れるフォトポイントがたくさん!特に秋のスペシャル・イベント「ディズニー・ハロウィーン」開催中の時期は、にぎやかなデコレーションと一緒に写真を撮影することで季節感いっぱいの特別な一枚になることを請け合い。また、仕上がり時にゲストの写真にディズニーの魔法がかかる、このプログラム限定の「マジカルプラス」にもハロウィーンバージョンが登場。いつまでも素敵な想い出になるはず。「ディズニーフォトツアー」、所要時間は約1時間。「ディズニー・ハロウィーン」開催中パークで過ごすかけがえのない瞬間を、カメラマンの撮影で余すことなく残してみて!■「ディズニーフォトツアー」実施日:9月8日~12月25日(金)撮影時間:約1時間価格:1グループ30,000円(1グループ6名様まで、最大2グループ12名様まで、3歳未満のお子様含む)予約方法:「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」内「ディズニーフォトツアー」専用ページにて受付。※電話予約・当日予約はございません。このほかの情報は、専用ページをご確認ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年10月26日ヴィヴィアン・マイヤーという写真家のことは、もちろんご存じありませんよね? 生涯で15万枚以上の作品を残しながら、一度も発表することなく、乳母や家政婦として働き、2007年、オークションで偶然ネガが発見されるまでは、その存在をまったく知られることなく、2009年に83歳でこの世を去った、変わり者の女性のことは。彼女のネガを競り落とした青年が、写真の一部をブログにアップすると爆発的な人気が出て驚き、プリントを売って製作費を稼ぎながら、謎だった彼女を探す旅に出て、彼女を知る人々のインタビューも含め、ドキュメンタリーで描いたのがこの映画。まさに、事実は小説よりも奇なり! 今まで、こんな不思議な魅力の映画は観たことがありません。乳母だった彼女が死後、写真家として脚光を浴びるまでの旅路その青年がシカゴ在住の監督、ジョン・マルーフです。歴史の資料としてシカゴの風景写真を探している時、地元のガラクタや中古家具を扱うオークションハウスで、古い革張りの箱に入ったネガを落札。撮影者はヴィヴィアン・マイヤーとあるけれど、知らない名前で、検索してみても1件もヒットなし。初めてヒットしたのは、それから2年後、彼女がつい数日前に亡くなった、という死亡記事でした。そこから、彼は生前のヴィヴィアンを知る人物を探し当てるのですが、その人はなんと「彼女は僕のナニー(乳母)だった」と…。乳母だった人が、なぜこんなに優れた写真を撮影できたのか? 彼のヴィヴィアンを探す旅が始まります。生涯独身だった彼女の晩年の生活を援助していたのは、かつて彼女が乳母を務めていた家族でした。彼らのおかげで、さらに膨大なネガ、未現像フィルム、8mmや16mmの映像素材、カセットテープ、それどころか、ブラウス、コート、帽子、靴、レシートに書いたメモの類いまでを入手。そして、ジョンの旅はフランスにまで及びます。20世紀最高のストリート写真家の謎めいた数奇な人生彼女を知る人々は、口々に「変り者」「秘密主義」「孤独な人だった」と語りますが、彼女が写真を大量に遺していたことは誰も知りません。フランス訛りから、フランス人だとも思われていたヴィヴィアン。彼女の両親は、彼女が幼い時に離婚しているのですが、ある時期、ヴィヴィアンは母親の母国であるフランスと行き来していたことが判明します。ジョンが南フランスの村を訪ね、彼女が現像屋に「光沢でなくつや消しで」などと、プリントの指示を細かく出していたことを知り、発表するつもりがなかった写真を世に出してしまって悪かったかも… と懸念していた彼が勇気づけられるシーンは印象的でした。プロの写真家たちから「彼女は真の写真家」「驚くべき洞察力」「発表していれば成功できたのに…」と評されるヴィヴィアンの写真。ニューヨーク、ロンドン、パリを始め、世界各地を巡回中の展覧会は、その美術館史上最高の動員となったり、全米での写真集の売り上げNO.1を記録したり。なぜ発表しなかったのか、謎は深まるばかりです。引きこもって溜め込んだ新聞紙に埋もれて暮らした晩年ザンバラ髪に男物のシャツとだぶだぶのコート、足元はアーミーブーツで、愛機ローライフレックスを首から下げ、ファインダーを上から覗き込み、被写体に体当たりで撮影していたヴィヴィアン。彼女が好んで撮るのは、スラム街の人々、泣いている子供、堵殺場など、人間の負の側面を思わせる写真。ただの浮浪者にしか見えない男の写真を購入した、俳優ティム・ロスの「最貧の姿の男なのに幸せそうなんだ」という言葉が刺さります。ハッとさせられる視点や構図は、ダイアン・アーバスやブラッサイを思わせますが、長く住まわせてもらっていた部屋には、美術関係の書籍はなく、足の踏み場もないほど新聞が堆積していたとか。グロテスクで不条理な事件、人間の愚かさが露呈した事件に興味津々だったという彼女には、ジャーナリスティックな感性、作家のカポーティめいた好奇心があったのかもしれない、と思ったり。アーティストとしてはアウトサイダーだったヴィヴィアンの人生が、ミステリアスなまま、心の奥底に沈殿して離れません。作品を公表していたら、20世紀の写真史を変えていたかもしれないヴィヴィアン・マイヤーを、この映画を観て、あなたも探す旅に出てみませんか? 「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」▼予告編監督:ジョン・マルーフ、チャーリー・シスケル出演:ヴィヴィン・マイヤー、ジョン・マルーフ、ティム・ロス 他2015年10月10日(土) シアター・イメージ・フォーラムほか全国順次ロードショー
2015年09月29日エイチ・アイ・エス(H.I.S.)が、プロカメラマンによるレクチャーを受けながら地球の絶景を写真に収めることが出来るツアーを発売、予約受付を開始した。提案されているのは、“一生に一度は行ってみたい地球の絶景スポット”として知られる南米・ボリビアのウユニ塩湖に向かうコースと、驚異のオーロラ観賞率を誇るカナダのイエローナイフに宿泊するコースの2パターン。どちらも写真家が同行し、環境にあった撮影のテクニックやコツのレクチャーを受けながら、旅が進められる。大自然が織りなす神秘的な風景に酔いしれながら、その絶景を写真作品として残すことが出来るツアーとなっている。アンデス山脈に囲まれ、標高3,700mの高地に位置するウユニ塩湖は、雨季になると表面に水が溜まり、太陽の光や星の光を反射してまるで鏡のような美しい風景を見せることから“天空の鏡”と比喩されている。ウユニ塩湖を周遊するコースは通常1泊または2泊滞在のコースが多いが、同コースではウユニ塩湖ほとりの“塩でできたホテル”にゆっくり3連泊するコースを提案。早朝の地平線の向こうから昇る朝日や、夜の湖面に星空が写りこみ、360度星空に包みこまれる幻想的な眺め、昼の空の雲が鏡のように写る絶景をゆっくりと楽しむことが出来る。写真の明るさが適正となるような露出をコントロールするのが特に難しい星空の撮影。同コースでは自然写真家の高砂淳二より、それぞれのレベルにあったカメラ撮影のレクチャーを受けながら写真撮影が行える。今回は、「南米の絶景ウユニ塩湖で写真撮影9日間」と神秘の空中都市マチュピチュにも立ち寄る「ウユニ塩湖で写真撮影&マチュピチュ遺跡11日間」の2コースを同じ出発日で用意。出発日は星空が綺麗に見える可能性が高い新月に合わせて設定された。オーロラ観賞率が高いことで知られるイエローナイフに3連泊するコース「極北の絶景 夜空を彩る神秘のオーロライエローナイフ5日間」では、“犬ぞり”に乗って大雪原を走りながら、プロのカメラマンも撮影で使用するオーロラ観察場所ファーレイクに向かう。当日は、“オーロラハンター”と言われ、このような環境での撮影歴20年以上の実績を誇る自然写真家の田中雅美が同行。カメラ初心者から上級者にまで、より印象的な写真を撮るコツをレクチャーしてくれる。また、オーロラ撮影に欠かせない防寒具や三脚(1日目のみ)を無料レンタルする他、田中雅美愛用のオーロラの撮影に適したカメラも特別価格でレンタルする。価格は「南米の絶景ウユニ塩湖で写真撮影9日間」が84万9,000円、「ウユニ塩湖で写真撮影&マチュピチュ遺跡11日間」が87万9,000円、「極北の絶景 夜空を彩る神秘のオーロライエローナイフ5日間」が35万9,000円。
2015年08月21日猫を愛するカメラマンは、猫に対する愛情と撮影テクニックを存分に発揮して飼い猫はもちろん身近な猫さままでを、美しく、かわいく、気高く、時にユーモラスに切り取り、残すのです。さまざまな表情をみせる猫さまと猫愛カメラマンのコラボレーションをぜひご堪能ください!■散歩やピクニック、花見がお好き矢部志保さんちの茶々丸くん近所の花屋さんご夫婦が寺の境内で保護し育てていた茶々丸くんに運命を感じ、里親になって4年。当時2~3kgしかなかった体重は、いまや4.8 kg。「当初は家猫生活になかなか馴染めず、やさぐれていましたが、たくさん話しかけて愛情を注いでいるうちに、次第にいろんな表情を見せてくれるようになって」。親愛の情を込めて“中年おやじ猫”と表現する矢部さんは、例えば何かに登ろうとしてズルッと滑り落ちる姿を見るにつけ、哀愁を感じ「1日3回は噴き出しています」。なんと、枕元で矢部さんの首に手を回して寝かしつけようとすることもあるそう。ふたりの楽しみは散歩。「自転車のカゴに乗せてサイクリングしたり、公園にお花見に行ったり。絆のおかげで(?)ノーリードでも逃げず、外遊びを楽しんでくれます」◇茶々丸くん雑種、オス、8~10歳ぐらい。誰にも動じないマイペースな性格。チャームポイントはペチャンコな顔。上から見るとまん丸。特技は何かに寄りかかりながらのオジさん座りと、矢部さんの髪のブラッシング。◇矢部志保さん奈良県出身。大学卒業後、渡独して日本語教師に。帰国後は平地勲氏に師事し独立。ミュージシャン撮影など多方面で活躍中。茶々丸くん&白猫のポンさん(アメリカンカール、6歳)と同居中。※『anan』2015年6月10日号より写真・矢部志保
2015年06月07日戦場カメラマンの渡部陽一が2月13日(金)、『アメリカン・スナイパー』の特別試写会に出席した。イラク戦争で活躍した“米軍史上最強の狙撃手”の自伝を映画化。渡部さんは自身の経験を重ねながら、兵士やジャーナリストが危険な戦地に身を置く理由を語った。クリント・イーストウッド監督がメガホンをとった本作の主人公は、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに所属し、4度のイラク遠征で多くの仲間を救った狙撃手のクリス・カイル。敵兵からは悪魔と恐れられ、常に命を狙われる彼の胸にあるのは「良き夫であり、良き父でありたい」という願いと葛藤だった…。2003年のイラク戦争で、米軍従軍(EMBED)取材を経験した渡部さんは、「ある兵士は『一度戦場に足を踏み入れた人間は、生還しても必ず戦場に戻ってくる。まるで中毒だ』と言っていた。僕もその言葉に大きく影響されている」と神妙な面持ちでふり返る。そして、「戦地での悲しい現実を目の当たりにし、また戻りたくなる衝動にかられる。それは兵士だけではなく、ジャーナリストも同じ。僕らの間では“戦場カメラマン症候群”という言葉もあり、実際、ベイルート、バグダッド、カンダハール…どこに行っても、現場にいるのは同じメンツですね」と当事者にしか知りえない本音と心境を明かしていた。「戦争の犠牲者はいつも子ども。彼らの声を世界に届けるため、今後も戦場カメラマンとして丁寧に取材を重ねたい」と渡部さん。映画が描く戦場の“リアル”にも太鼓判を押し、「どんなに経験を重ねたプロでも、戦争の狂気から逃れることはできない。ぜひ、この作品を通して、いまこの瞬間、何をすべきか考えてもらえれば。自分の足元を気づかせてくれる作品」と力強くアピールしていた。本作は米興行収入は2億5,000万ドル(300億円)を突破し、クリント・イーストウッド監督最大のヒットを記録中で、第87回アカデミー賞では「作品賞」をはじめ6部門で候補になっている。本作でイーストウッド監督と初タッグを組み、3年連続で「主演男優賞」にノミネートされたブラッドリー・クーパーが、プロデューサーも兼任している。『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月13日