キーワードは「スマートライフジム」コンビニジムとして知られるchocoZAP(チョコザップ)が「スマートライフジム」としてカラオケやランドリーといった新サービスの本格導入を決定した。chocoZAPはRIZAPグループのRIZAP株式会社が運営し、全国の店舗数は1,383(2024年3月末見込み)、会員数は112万人(2024年2月14日時点)であり、同社によれば、これは国内フィットネスジム会員数で日本一だという。サービス拡充は3月28日からで、今後は従来のジムの常識にはない事業が展開されることになる。これらの新サービスは全国のchocoZAP店舗にて段階的に導入されるとしている。サービスが拡充されても月額3,278円(税込)chocoZAPは2022年7月にスタートし、1日5分から気軽に利用できるジムとして多くの人に利用されてきた。新たに始まるサービスは「カラオケ」「洗濯・乾燥機(ランドリー)」「ピラティス」「セルフフォト」「キッズパーク」「トレサポ」「chocoZAPメディカル」である。通常の「カラオケ」の店舗では、その都度料金が発生するが、chocoZAPでは追加料金なし、月額3,278円(税込)で利用でき、「洗濯・乾燥機(ランドリー)」「ピラティス」「セルフフォト」「キッズパーク」も同様である。「chocoZAPメディカル」も会員は最大年1回、提携医療機関の頭部MRI検査、または胸部・腹部CT検査などを、月額3,278円(税込)から追加料金なしで利用できるという。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月07日綾野剛主演で和山やまの漫画を映画化した『カラオケ行こ!』が、早くも各配信サービスに登場することが分かった。今年1月より上映がスタートした本作は、綾野さん演じる絶対に歌が上手くならなければならないヤクザが、思春期に悩める合唱部の中学生(齋藤潤)に歌のレッスンを頼み、次第に絆を深めていく物語。主題歌は、「Little Glee Monster」がカバーした「X JAPAN」の「紅」。監督は『苦役列車』『味園ユニバース』の山下敦弘、「獣になれない私たち」の野木亜紀子が脚本を担当した。まもなく、「Netflix」や「U-NEXT」での配信が始まるが、ファンからは「早々の配信ありがとうございます!」、「これでいつでも好きな時に観られる」、「配信も見ますし、円盤も買います!」、「どうかどうか、DVDかBlu-rayの発売を…!!」、「円盤も待ち望んでおります!是非特典映像てんこ盛りでお願い致します」などと、配信決定の喜びとともに、Blu-ray&DVDリリースを待つ声も多く見られる。『カラオケ行こ!』は全国にて公開中、4月12日(金)各配信サービスにて配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年04月02日株式会社第一興商(以下 第一興商)とNTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、通信カラオケDAMのコンテンツ配信基盤に、業務用カラオケとして初めて、「docomo MEC(R) compute E」(以下 「docomo MEC(R)」)※を導入し、2024年11月より運用を開始します。これにより、楽曲や映像の配信の効率化をめざすとともに、今後のカラオケ機器の5G化に向けた協業を進め、どこでもハイクオリティな音および映像体験ができるカラオケサービスの提供に取り組みます。2024年4月に登場から30年を迎えるDAMシリーズは、先進的な技術の導入により、さらなるサービス強化拡充と、お客さまの利便性向上を図り、人々に喜びと楽しみを提供し続けてまいります。1. 背景カラオケサービス市場においては、音楽業界のヒット曲の多種多様さにより、より多彩な楽曲・映像が利用者から求められており、配信楽曲および映像数は毎年増加しています。これは、カラオケが幅広い世代の娯楽として親しまれているのに加え、昨今ではその健康効果に注目が集まり、介護施設や自治体関連施設などへの導入が進んでいるためと考えられます。このような中、カラオケ産業では「好きなアーティストの楽曲をもっと楽しみたい」「映像を含めた歌唱体験を向上させるサービスを利用したい」といった多様な顧客ニーズへの対応が求められています。2. 取り組み概要第一興商は、通信カラオケDAMが利用する配信基盤として、「docomo MEC(R)」を採用しました。これにより、セキュアかつ柔軟に大容量データの取り扱いが可能となり、楽曲・映像を閉域内の安全な環境で効率的に配信することができます。また、エッジサーバーとして活用することにより各種コンテンツの高速なダウンロードが可能となり、カラオケ利用者の体験の向上が期待できます。3. 今後の展開について今後両社は、「docomo MEC(R)」や5Gを活用し、通信カラオケDAMの設置時の可搬性の向上や楽曲・映像配信の高速化により、新たな価値の創出を検討していきます。具体的には、過疎地域におけるカラオケサービスの提供を通じた地域コミュニティの創出、地域の健康課題解決に資するサービスの提供など、地方創生にも貢献していきます。※: 「docomo MEC Compute E」は、株式会社NTTドコモが提供元であり、NTT Comが代理人として契約締結権限を授与され、包括的な業務受託にもとづき販売します。* 「docomo MEC」は株式会社NTTドコモの登録商標です。関連リンク「docomo MEC(R)」( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。【前回までのあらすじ】能町みね子さんとの対談終了後、意気投合して2人で急きょカラオケに行ったゆっきゅん。そこで起こったこと、感じたことをエッセイにしてお届けします。その人がどう生きてきたか、伝わってくるのがカラオケ。私はカラオケで生まれて、それからステージに降りたったDIVA(依然としてカラオケには大学生かのように行き続けている……)という自覚がありましたが、人前で歌を歌うとは限らない精神性の意味での“DIVA”にとっても、やはりカラオケが最高のステージであることを思わされました。能町さんとゆっくり話すのは初めてだったものの、対談の後半、カラオケ観の一致によりカラオケトークで大盛り上がりして、そのまま銀座のカラオケへ。入店後即、念願の能町さんのChara同一化歌唱の「Violet Blue」を聴くことができたし、私が歌うChara「月と甘い涙」にはCharaでハモってくれて、面白くて幸せな時間すぎました。私たちは何の確認もなく、自分が歌う時の基本姿勢はソファに立ち上がった状態でしたし、CD音源通りのフェイクを完璧にこなしていました。歌い始めるとラッセン風なのかピクサー風なのかわからない海の生き物たちのカラフルなイラストがブラックライトで照らし出されるテンションの高い部屋は、別に曲の雰囲気を盛り上げるわけでもない。収録日がクリスマス直前だったのでJUDY AND MARYの名曲「クリスマス」をなんとなくYUKI意識の歌い方で二人で熱唱したりしました。なんか能町さんがリラックスしていつも通りの感じなのが伝わってきて、嬉しかったなあ。最高のステージでした。カラオケBOXおよびヒットソングは人間と人間の心の距離を確実に縮めることができる。歌っている時も最高に楽しい時間でしたが、ただの会議室で「カラオケについて話す」ということはもっとたぶん珍しくかけがえないことだったな!?とふと思います。能町さんも「カラオケって最高なのに、詩的でも文学的でもないから語られない」とおっしゃっていたように、カラオケの文化的評価は高くないというか、完全に見過ごされているものです。人の本棚見るの好きな人っているじゃん、いやそれも好きだけど、私は人がカラオケで何歌うかってすごく気になるんだよね。どう生きてきたか伝わってくるっていうか。だから苦手なんだよって人もいるか。まあ、これからも私はたくさんの人を久しぶりのカラオケに連れていきたいと決意を固めています。俺が生きる『カラオケ行こ!』だ。能町さんとはもっと真面目に話してみたかったこともたくさんあって……またおしゃべりとカラオケに誘わせてもらおうと思います。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。X、インスタは@guilty_kyun※『anan』2024年3月20日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)*次回からは、シンガーソングライターで詩人の柴田聡子さんとの対談をお届けします!
2024年03月20日ゆっきゅんの連載「ゆっきゅんのあんたがDIVA」。能町みね子さんとの対談最終回です。みなさんはカラオケ、好きですか?今回は、カラオケ談義に花が咲き…!?カラオケは再評価されるべき最高のエンターテインメント。能町みね子(以下、能):カラオケって最高なのに、詩的でも文学的でもないから、語られないですよね。ゆっきゅん(以下、ゆ):“カラオケ全然語られない問題”ってありますね。カラオケが好きな歌手がマジでいないんですよ。公言しているのは大森靖子さんくらいなんじゃないかな。だから、なんかそれに救われてます。カラオケって、歌手の出自じゃないの?って思うんですけど……。能:ちゃんとすべての歌手のスタートであってほしいですよね。ゆ:歌手仲間と行くこともあるけど、久しぶりに会った女友達と流れで行くカラオケが一番楽しいです。友達の歌を聴くのも好き。知らない曲をフルコーラスで聴く時間だから。カラオケって。能:別に、無理に場が盛り上がらなくていいから、私も相手が知らない曲を入れたい。友人が歌った曲で、原曲を一回も聴いたことがない曲っていっぱいありますよね。ゆ:もうその人の声のバージョンだけで覚えちゃってる(笑)。能:あと、みんな機能をもっと使いこなしてほしい。私は、機種はJOYSOUNDで、後奏カット、ガイドメロディオフ、原曲キーにはこだわらない。ゆ:ガイドメロディってうるさくて自由が奪われますよね。能:あとはだいたいミュージック強め、マイクちょい抑えめ、エコー抑えめ。たまにマイクなしでも歌います(笑)。ゆ:地声で歌うのって気持ちよさそう。私は、みんなが座ってても靴を脱いでソファに立ちます。能:それはもう基本姿勢だよね。ゆ:私、高校生の時からカラオケで踊ってたんですよ。高校生って連帯感が大事だから、みんなが知ってる曲じゃないと入れられないムードあるじゃないですか。でも、踊りもあればみんな耐えられるんじゃないかと思って。能:それわかる。だから私もMC付きで歌う曲あるわ。もうエンターテインメントにしちゃうの。ゆ:サービス精神ですよね。能:カラオケって本当に見せ方がいろいろあるものだから、ただの宴会芸みたいに思われちゃうのは不満。もっと再評価されるべき。セトリ作ってカラオケでMC付きのパフォーマンスとかやったら、絶対楽しいと思います。ゆ:能町さんと話していたらなんだかカラオケ行きたくなっちゃった。これから行っちゃいません?能:流れで行くのいいですね。行きましょう(笑)。ゆ:近くにカラオケありますよ!能:機種はJOYSOUNDで!のうまち・みねこ北海道生まれ。文筆業。著書に、『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ』(共著、朝日出版社)、『私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?』(東京ニュース通信社)、『皆様、関係者の皆様』(文春文庫)、『結婚の奴』(平凡社)など。ゆっきゅん1995年、岡山県生まれ。青山学院大学文学研究科比較芸術学専攻修了。「電影と少年CQ」のメンバー。2021年からセルフプロデュースで「DIVA Project」をスタート。X、インスタは@guilty_kyun※『anan』2024年3月13日号より。写真・幸喜ひかり文・綿貫大介(by anan編集部)
2024年03月13日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、齋藤潤、八木美樹、後聖人、山下敦弘監督が登壇した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■齋藤潤・八木美樹・後聖人、『カラオケ行こ!』合唱部キャストが登場公開から約2カ月が経ってもなお上映が続いている同作。MCから「公開されてから手応えを感じた瞬間」について聞かれた齋藤は、「公開9週目でも大きいスクリーンで上映していただいたり、沢山のお客様に見ていただいたりと皆様のお陰だなと感じています。1年と少し前に右も左も分からない中で、優しい方たちに囲まれて撮影していただいたところからスタートしたことを思い出しました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話す。イベントでは、3月9日(サンキュー)が「感謝の日」ということで、映画の撮影からプロモーション活動までがんばる合唱部キャスト3人へ山下監督から感謝状を贈呈。齋藤は山下監督から「初の大役にもかかわらず、堂々たる演技でキャスト、スタッフ、そして観客の皆さんを魅了し続けました。また帰ってきてください」と労いの言葉を掛けられると涙を流し、「今までがんばってよかったな、努力が報われたなと思い嬉しいです。本当にありがとうございました!」と涙ぐみながら語っていた。八木・後のコメントを聞いている間も涙を拭っていた齋藤。「2年前の夏からこの作品に関わらせていただき、作品を通して自分の中でもとても大きな経験をさせていただきました。監督や綾野さん、合唱部の2人や皆さん、そしてこの作品に出会えて本当に良かったなと思います。もっともっと役者として1人の人間として、成長できるように向き合い続けていきます!」と力強く意気込み、イベントを締めくくった。
2024年03月11日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.22はMamikoによる「カラオケの勝負曲」の巻。「chelmicoはカラオケでRIP SLYMEを歌って仲良くなった」「chelmicoはカラオケに集合して制作をしている」「chelmicoはマクドナルド生まれカラオケ育ち」。chelmicoで検索しようもんなら、予測変換のひとつめにカラオケが出てくるんじゃないかってくらい、カラオケと縁がある。というか勝手にお世話になっている。とにかくchelmicoはカラオケ好き。今でこそカラオケに行こうもんなら我先にと歌ってるけれども、実は昔は大の苦手だった。私の家族は歌うことを嫌がるし(聴いたことないからわからないけど音痴らしい)、カラオケに行く文化が全くなかった。なにより私はめちゃくちゃにシャイ。ピアノの発表会も泣きながらボイコットするくらいにシャイ。だからカラオケという個室で、気の置けない人とだとしても、人前で歌うなんてことは考えられなかった。小さい頃、近所に住んでいた4つ上のアッコちゃんという子がいた。メイクを教えてもらったり、一番イケてるプリクラの落書きの仕方を伝授してもらったり、とにかく私はアッコちゃんによく遊んでもらっていたし、憧れの存在だった。そんなアッコちゃんは歌うことが大好きで、私が小4くらいの時に初めてカラオケに連れてってもらったんだけど、アッコちゃんは早々に“ラルク”やら浜崎あゆみやらすごく上手に歌ってて、シャイな私はそれをストロー咥えながら見てるだけ。モジモジしまくってる私を見兼ねたアッコちゃんは、自分は全然歌えないけどつって無理やりRIP SLYMEの「JOINT」を入れて、私にもマイクを渡すわけ。「ラップとかできないけど、とりあえずやってみるわ!」なーんて言いながら歌ってる姿を見て、あぁ別に自分が好きなように歌えばいいんだなぁって衝撃を受けてね。そんで私も一緒に大きな声で歌ったら「ラップうま!」なんて褒められて。それからはもうみるみるカラオケにハマって海外の曲とか、全然歌えないのに入れてみたり。カラオケでもなんでも、自分から楽しみにいく力を身につけるぞ!と思わせてくれたのよね。初カラオケがアッコちゃんでよかったなって、人前で歌う仕事をしているいま強く思うな~。ってことで、私は初カラオケから今の今までRIP SLYMEの「JOINT」が勝負曲。全部の思い出込みで、マジ負けない。今度みんなでカラオケ行こチェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年3月6日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年03月02日chelmicoによる連載「chelmicoのちいさなにっき」。Vol.21はRachelによる「カラオケの勝負曲」の巻。プロフィール上では私は横浜出身ということになっているが、実は栃木県にも由縁がある。祖父母が住んでいて、小学生の時に2年間だけ、一緒に暮らしていた。祖父母はスナックを経営していた。当時小学生の私は当然営業中に店に入ったことはなかったが、日中に祖父に連れられて店のちょっとした掃除に立ち会うことがあった。店には天井近くに小さな窓がある。長い棒を使ってそれを開けて換気する祖父を見て「私にもやらせて」とやらせてもらっていた。重たい棒にフラつきながらもフックの先を引っ掛けて窓を開けると、光が筋になって、その筋の中に店の空気が反射してキラキラして見えたのをよく覚えている。綺麗だな、と思った。今年の1月、私は息子を連れて栃木に行った。祖父母にとってのひ孫にあたる彼を、2人はとても可愛がってくれた。私にもこんな眼差しを向けてくれていたんだろうか。「まだ店やってるの?」と私が祖母に尋ねると「やってるよ。今日もこれから行くよ」というので私は驚いた。祖母は80歳を超えていて、そして今も店に立っていた!かっこいいね。祖父が「今度、歌ってけ」と言ったので、私はさらに驚いた。そうか、私が店で歌う未来がきたのか。「いいよ」と勢いでOKしてしまったものの、口約束で終わらせたくない。さて、何を歌うか。俺の十八番であるRIP SLYMEの曲ならノールックで歌えるが、祖父母のために歌うのには多分、別の曲がいい。カラオケで歌えるような、祖父母にとっての青春ソングってなんだろか。約60年前の曲だとして、1960年代にヒットした曲を調べたら、俺が現段階で歌える曲は存在しなかったので、ここから俺は頑張ります。新しい十八番を作るんだ。次に栃木に行くのは4月ごろを予定している。それまでに新しく、歌を覚えるんだ。自分の曲以外の練習、久しぶりでちょっとワクワクしている。いつもは普段喋ってる感じで書いてたけど、今回はテーマに合わせて、書き方を変えてみました。みんな、どうだった?チェルミコ左・Rachel(レイチェル)1993年生まれ、神奈川県出身。右・Mamiko(マミコ)1996年生まれ、東京都出身。2014年にchelmicoを結成。ドラマ『恋愛のすゝめ』のオープニングテーマ・デジタルシングル「Question」が発売中。※『anan』2024年2月28日号より。写真・幸喜ひかりヘア&メイク・ナリタミサト(by anan編集部)
2024年02月24日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(公開中)の本編映像が22日に公開され、同作のアドトラックが走行することも明らかになった。○■感情を爆発させる齋藤潤とそれを受け止める綾野剛『カラオケ行こ!』本編映像今回公開されたのは、声変わりで上手く歌えずに葛藤を抱える聡実(齋藤潤)が狂児(綾野)と衝突するシーンの本編映像。合唱部でも後輩の和田(後聖人)から責められ、副部長・中川(八木美樹)ともどこか会話がギクシャクしたりで踏んだり蹴ったりな聡実。そんな聡実の元へ追い打ちをかけるように、校門に寄せたセンチュリーから狂児がにやりと笑いかけてくる。これまでの落ち着いたキャラクターからは想像できないほどに感情を爆発させてしまう聡実と、そんな聡実を受け止める狂児のやりとりが印象的なシーンとなっている。また、27日から狂児と聡実の撮り下ろしビジュアルを使用したデザインのアドトラック「紅」号が、「渋谷・原宿・表参道」「池袋」「新宿」の都内3エリアを走行することも決定。3月4日までの7日間、都内を激走する。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2024年02月22日綾野剛が絶対に歌がうまくならなければならないヤクザを演じている映画『カラオケ行こ!』の本編映像が公開された。公開5週目を迎え、動員36万人を突破した本作。これを記念して公開された本編映像は、ヤクザ・狂児(綾野さん)と中学生・聡実(齋藤潤)が次第に絆を深めていく中で、さらに心の距離を縮めるきっかけとなった屋上でのシーン。なお、このシーンは鑑賞者の間でも特に人気のシーンとなっており、聡実が口にした声変わりの葛藤を打ち消すように話す、狂児のセリフが印象的。また終盤はアドリブとなっており、狂児と聡実の距離感が伝わるやりとりにも注目だ。そして、「役者さんの本気を見ました。歌って芝居なんだなと。そして芝居って愛なんだなと。聡実が狂児にそうだったように、教えていると思っていたら逆に気付かされていることが私たちにもきっとある」(よよよちゃん/令和の歌まねヒロイン)、「偶然に出会った2人の妙な関係、カラオケを通して自然と芽生えていく友情、最後は誰もが感動するでしょう。カラオケ好きな人にもそうでない人にもオススメ!」(ほいけんた/タレント)など、各界著名人によるコメント第2弾も公開された。2月18日(日)には、追加の大ヒット御礼舞台挨拶も新宿・府中・立川の都内3か所で実施される。『カラオケ行こ!』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年02月17日義実家の文化に驚いたエピソードです。まず最初に驚いたのは結婚してすぐ、義母たちとケーキを買いに行ったときで……。 義母とケーキを買いに行くと…結婚してすぐ、夫の実家に遊びに行ったときのことです。付き合っていたころから義家族と交流はあったので、気軽な感じで「甘いもの食べたいねー、ケーキ買いに行こっか」という流れになりました。 そして、私たちは義母が以前から気になっているというケーキ屋さんへ。私がたくさんある種類の中からどれを買おうか迷っていると、義母が「どれ食べる? 食べたいものを教えて。適当に買うから」と言ってくれたのですが……そのあと義母は、私と夫、義両親の4人しかいないのに、ケーキを8つも購入したのです! 爆買いが大好きな義実家義実家に戻ってからみんなとシェアし、いろいろな種類のケーキを食べられて大満足の私。しかし同時に、義母はいつもこんなに大量にケーキを買うのだろうか?と疑問に思いました。そこで、義母に「私の実家ではいつもケーキは1人1つと決まっているので、びっくりしました。お義母さんはいつもいっぱい買うんですか?」と質問してみたのです。 すると、義母の代わりに答えたのは夫。「わが家では食べたいものとか欲しいものがあると、いつも爆買いするんだよ」と笑いながら教えてくれました。 例えば、コンビニなどでシールを貯めたらプレゼントがもらえる企画があれば、少しずつ購入するのではなく、一気に購入してシールを一発で貯めてしまうのだとか。他にも、義実家では冷凍マンゴーにハマっていた時期があり、そのときはネットで大量に購入したそうです。 ちなみに、今年で結婚して8年が経ちますが、今でも義実家の文化にびっくりするときがあります。先日、義両親とパン屋さんに行ったときには、明日の夕食までまかなえるくらいのパンを購入していました。 最もびっくりしたのは…義実家の文化の中でも、私が1番びっくりしたのは、私と夫の誕生日が近づいてきたころ、義母がサプライズでケーキを買ってきてくれたときでした。 ハッピーバースデーの歌とともに運ばれてきたのは、なんと……5号サイズ(4〜6人分)のホールケーキが2つ! 義母は「2人ともケーキの好みが違うでしょ?それで悩んだのだけどね、私がどっちも食べたいな〜って思ったから2つとも買っちゃった!」とニコニコ。 「おおらかだなぁ」と思いながらも、「こんなに食べられないよ〜!生ものだから残すことができないし……」とも感じてしまいました。最終的にはどうにか食べ切ったのですが、このときはさすがにおなかが苦しかったです。 物の購入の仕方も家庭によって違うのだなと気づいた体験です。夫はカフェに行ったときに商品を2つ購入しようとすることがあるのですが、義実家の文化に触れて「この家庭で育ったからか」と納得しました。今でも義実家の文化に驚くことがたまにあるのですが、私は食べることが好きなので、義実家の文化をなんだかんだで楽しんでいるところもあります。 著者/松谷えりな作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月13日カラオケで楽曲を予約する時に使う、タッチパネル式のリモコン。歌手名や曲名、歌詞別などで検索できるほか、世代やランキング特集などのキーワードでも楽曲を探すことができます。また、リモコンに残った履歴を確認すると、ほかの客が歌っていた楽曲が確認できるので、参考になりますよね。気になりすぎる『カラオケの履歴』前にここにいた人が、定期的に恋をやめようとしていた形跡がある…。そんなコメントを、X(Twitter)に投稿したのは、概念のチワワ(@ptpt_mtt)さん。カラオケ店を訪れた際、リモコンに残された予約履歴を見て、前の客をちょっぴり心配してしまったといいます。なぜなら…こちらの写真をご覧ください。失恋ソングの名曲、槇原敬之さんの『もう恋なんてしない』がやたらと予約されている…!前にいた客は2回に1回のハイペースで、『もう恋なんてしない』を予約し歌っていた模様です。さらに、履歴を少しさかのぼると…。ほぼ、『もう恋なんてしない』で履歴が占められている!「かなり、恋をやめようとしていたっぽい」とコメントしていた、投稿者さん。前の客はつらい失恋でもしたのではないか…そんな想像を思わずしてしまいますね。投稿は拡散され、多くの人がツッコミや同情の声を寄せていました。・恋をするかしないかを悩んだあげく、最後は、神話になったということか。・だいぶ葛藤していて笑ってしまった。頑張れって応援してあげたくなる!・トラウマ級の失恋でもしたのか。こういう時は松平健さんの『マツケンサンバII』を歌おう。・声を出して笑った。カラオケの履歴って面白いよね。この履歴を入れた人は、好きな曲を思いっきり歌ったことで、スッキリできているといいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月05日話題の映画『カラオケ行こ!』の大役の座をオーディションで射止めた、注目の新星・齋藤潤さん。少年らしさと大人びた静謐さが同居する16歳の素顔を、写真家・久野美怜さんが瑞々しく切り取った。現在上映中の映画『カラオケ行こ!』でメインキャストを務めるなど、いま注目を集める俳優の一人である齋藤潤さんの撮影は、夕暮れ時、緑深い公園で行われた。途中、猫を見つけると嬉しそうに駆け寄ったり、草の上に寝そべりながら「このまま寝ちゃいそうです…」と言うなど無邪気な振る舞いは16歳そのもの。でも、圧倒的な瑞々しさの中に、彼の内面によるものなのか、不思議な落ち着きが垣間見える。「誰かと自分を比べることはあまりよくないかもしれないけれど、僕は他の人よりとんがっているものがないんです。だから、特集のテーマが個性だと聞いてから自分の個性を考えていたんですけど、何も思い浮かばなくて…。あえて言うなら、平和主義の人。基本的に人と戦いたくないし、誰かと意見が違って話し合いになったとしても、どちらかが折れなきゃ終わらない。それなら最初からやめておこう、と思うんです。一歩引いた目で、客観的に見ている感じなのかも。ただ、お仕事をする上での“この役を掴み取りたい”という気持ちは、誰にも負けないという強い自信を持っています」そんな今の自分の性質を大事にしていきたいとも話す。「自分とは違う負けず嫌いの人に嫉妬していたこともありましたけど、人それぞれに“その人の形”があるから。自分の形を大切にしながら磨けるものを磨いて、仕事などで良い方向に生かしていきたい。そして、出来上がった僕の形にハマってくださる方が多ければいいなとも思っています。もちろん、直したいところや、嫌だなと思うところはたくさんあります。たとえば、よく電車で寝ちゃって乗り過ごしたりとか(笑)。内面的なことで言うと、すぐ諦めたくなったり、心が折れやすいところ。仕事で落ち込んだ時は、一度、自分が将来的になりたい姿を浮かべて、“こんなところでつまずいていちゃダメだ”“やるしかない”と気持ちを立て直すようにしています。好きな食べ物とかで回復できる人ではないし、自分を甘やかすと、また同じことでつまずいちゃうと思うので。って、こんなふうに言ってますが、本当にできているのかどうかはわからないですけど(笑)」俳優の仕事を志したきっかけは、「映画『キングダム』を観てスクリーン側に立って感動を与えたいと思ったこと」。映画『カラオケ行こ!』では、その願いを叶えている。「嬉しい気持ちが一番ですが、不思議な感覚になることも多いです。撮影の頃の僕は、今より演技経験が少なかったので、山下敦弘監督と芝居についていろいろなことを話しました。(綾野)剛さんは、主人公同士として一緒に歩んでくださいました。僕が何度やってもできなかった芝居に対して、『こうやってみたら、ちょっと掴めるんじゃない?』と提案をいただいたりもして。おふたりがずっと隣にいてくださったから、撮影を乗り越えることができました」今作は、齋藤さん演じる中学生の岡聡実が、綾野剛さん演じるヤクザの成田狂児に頼まれて、カラオケボックスで歌唱指導をすることになるというユニークな物語。「聡実と狂児の関係は、カラオケをするたびに少しずつ変化していくのですが、時々、急にぎゅっと近づくことも。そうした二人の距離感はもちろん、登場する全キャラクターに強い個性と魅力があるので楽しめるはずです。僕が一番好きなのは、ヤクザたちが聡実に歌を披露するシーン。撮影の段取りを確認している時は、めちゃくちゃ面白くて、お腹を抱えて笑ってしまいました(笑)。役を演じていると、どの役にも自分との共通点があるなと感じるし、向き合っていくうちに自分の性格みたいなものが見えてくることもあります。聡実の場合は、合唱部の部長や狂児に歌を教える立場としての責任感が、映画の主人公を務めるという僕のプレッシャーみたいなものと大きく重なっていたように思います」歌が好きなところも、聡実と齋藤さんの共通点の一つ。「僕、無意識で歌う癖があるんです。現場とかで周りの人から、『その歌好きなの?』と聞かれて、『何か歌っていましたか?』と返すことがよくありまして…。僕はいいですけど、他の人からすると結構、いい迷惑ですよね(笑)」さいとう・じゅん2007年6月11日生まれ、神奈川県出身。岡聡実を演じる映画『カラオケ行こ!』が全国公開中。出演する映画『瞼の転校生』が3月2日から全国公開される。ユーズドのコート¥22,000シャツ¥4,290(共に原宿シカゴ 下北沢店 TEL:03・3419・2890)パーカ¥12,100(チャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ TEL:03・5962・7600)その他はスタイリスト私物くの・みれい1996年6月18日生まれ、東京都出身。SIGNO所属。フィルムでの撮影を得意とし、幻想的でエモーショナルな世界観が特徴的。個展も開催している。※『anan』2024年2月7日号より。写真・久野美怜(SIGNO)スタイリスト・高橋正典ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月03日野木亜紀子脚本、山下敦弘監督で和山やまの原作を映画化した『カラオケ行こ!』よりメイキング写真が解禁された。1月12日より公開されると、SNS上でも熱い感想が絶賛が相次ぎ、早くも複数回鑑賞したユーザーが続出するなど、大きな盛り上がりを見せている本作。この度解禁されたメイキング写真では、成田狂児を演じた綾野剛と、岡聡実を演じた齋藤潤のクランクアップ時の様子が捉えられている。演技経験が豊富ではないにもかかわらず、オーディションで大役を掴み、今回の役に挑戦した齋藤さん。「綾野さんは撮影中に僕のことをひとりの俳優として見て、信頼してくださっていたので、その期待に答えたいなという思いで撮影現場に通っていました」と完成披露試写会で語っており、綾野さんとの絆を頼りに撮影に挑んでいた。クランクアップ時には涙が堪えきれず、しっかりとハグで受け止める綾野さんの背中の大きさを感じたようだった。綾野さんも「齋藤くんの言葉を聞いていたら、思わずもらい泣きしてしまいました。(齋藤くんは)ずっと眩しかったですね。もう巻き戻す事ができない彼の大切な青春の一編が、映画カラオケ行こ!の現場を強く豊かに支えていましたし、なにより聡実という煌めきが、狂児を照らしてくれた事で、狂児は存在しました。心から感謝です」と明かしている。綾野さんをはじめ、スタッフ一同が齋藤さんを支えていたことが分かる、温かい空気に包まれた現場の雰囲気が伝わってくるメイキング写真となっている。『カラオケ行こ!』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年02月02日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(公開中)の入場者プレゼント第2弾が、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』入場者プレゼント第2弾は「ボイス付きビジュアルカード」公開3週目を迎えた同作だが、関西3劇場で行われた山下敦弘監督と齋藤潤ら中学生役キャストによるティーチイン付き上映はチケット即完売、そして先週に続き土日のチケットが完売になる劇場が続出するなど、その勢いを増している。この好調ぶりを受け、2月3日より入場者プレゼント第2弾として「ボイス付きビジュアルカード」の配布が決定。表面は狂児(綾野)と聡実(齋藤)が並んでガードレールに腰を掛ける初解禁のビジュアルとなっており、裏面のQRコードからリンクに飛ぶと、本編シーンのボイスが再生できる仕様になっている。入場者プレゼントは各劇場なくなり次第終了、ボイスの視聴期限は3月2日23時59分までとなっている。さらに、かねてより要望の多かった応援上映の開催も決定。「紅に染まれ!『カラオケ行こ!』絶唱応援上映」と題し、2月4日に全国11都市16劇場で実施される。また、2月5日には大ヒット御礼舞台挨拶も開催することが決定した。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2024年01月30日綾野剛主演『カラオケ行こ!』より新たに場面写真が解禁。SNSでも話題沸騰の合唱部、映画を見る部の仲間たちにフォーカスしている。和山やまの人気マンガを映画化した本作。公開後2週間が経過し、前週の興行収入を上回るなどSNSを中心に盛り上がりを見せている。その中でも、話題を集めているのが、狂児(綾野剛)の歌のレッスンを担当する、岡聡実(齋藤潤)を取り囲む中学生のキャラクターたちだ。今回は、原作でも人気の高い和田と中川、原作には登場しないキャラクターで注目を集めている栗山に焦点を当てて紹介。八木美樹が演じるのは、合唱部・副部長の中川。合唱ではソプラノパートを担当する彼女は、明るくてしっかりもの。周りの部員たちからも慕われており、部長である聡実に優しく寄り添い支える。後聖人が演じる和田は、同じく合唱部に所属し、男子ソプラノパートとして、聡実を慕う後輩。聡実の周りで何が起きているのかは分からないが、部活に身が入らない聡実を常に心配している。聡実と中川と和田。変声期に入り上手く声が出なくなってきている聡実は、さらにヤクザである狂児の歌のレッスンをすることとなり、少しずつ部活との距離が離れて行ってしまう…。そんな聡実に深い理解を示しながら寄り添う副部長の中川と、やきもきする後輩の和田。3人が描く甘酸っぱくも微笑ましい青春模様にも注目だ。そして、原作にはないオリジナルパートとしても話題を集める「映画を見る部」に所属するのは、井澤徹が演じる栗山だ。聡実の同級生である彼は、ヤクザとの付き合いや変声期で悩む聡実の相談に、つかず離れずの心地よい距離感で寄り添う。2人で並んで映画を見ながら相談をする、中学生同士の友情もまた、心くすぐられる。また、彼が部室で見ている『白熱』『カサブランカ』『三十四丁目の奇跡』『自転車泥棒』といった、聡実の状況や心境とリンクするようなタイトル選びも、映画ファンから大きな話題を集めている。『カラオケ行こ!』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月27日福島県の豊かな発酵文化を存分に体感することができるイベント「ふくしま発酵マルシェin土湯温泉」を1月27日(土)・28日(日)の2日間において、福島市・土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」で開催いたします。イベントでは福島県の発酵にゆかりのあるスペシャルゲストとして「美を醸すふくしまPR大使」松井愛莉さん、発酵学者・小泉武夫先生、日本発酵文化協会上級認定講師・作間由美子先生が出演します!体験型の発酵ワークショップ、発酵ブースでは発酵食品を使ったお食事などをお楽しみいただけます。美を醸すふくしま公式Instagramをフォローした方には、会場で発酵スイーツをプレゼントします!ぜひこの機会に福島県の発酵文化に触れてみませんか?ご来場をお待ちしております!「ふくしま発酵マルシェin土湯温泉」開催概要・イベント名:ふくしま発酵マルシェin土湯温泉~ふくしまの発酵文化を体感する旅へ~・日時:令和6年1月27日(土)・28日(土)11:00~16:00・会場:福島市・土湯温泉観光交流センター「湯愛舞台」(福島市土湯温泉町坂ノ上27の3)・主催:福島県・後援:福島市公益財団法人福島県観光物産交流協会一般社団法人福島市観光コンベンション協会NPO法人土湯温泉観光協会・内容:(1)オープニング:(2)発酵に関する著名人によるトークショー:(3)発酵ワークショップ:(4)発酵ブースによる商品販売※入場料・体験料無料・その他:最新状況は「美を醸すふくしま」公式HP、公式SNSをご覧ください。出演者・出店コンテンツ紹介(一部抜粋)<ステージコンテンツ>トークショーでは「美を醸すふくしまPR大使」を務めるモデルで俳優の松井愛莉さん(いわき市出身)、発酵学者の小泉武夫先生(小野町出身)、日本発酵文化協会上級認定講師の作間由美子先生(伊達市出身)が登壇します。なお、本イベントを皮切りに、会津エリアと浜通りエリアを中心に紹介するイベントを以下のとおり実施予定です。<会津エリア>日時:令和6年2月7日(水)~19日(月)場所:発酵デリカッセンカフェテリアKouji&ko(新宿高島屋8階)内容:店内を装飾し、会津の発酵食材を使った発酵メニューの提供小泉武夫先生によるミニ講座(2月19日)<浜通りエリア>日時:令和6年2月17日(土)~18日(日)場所:道の駅なみえ内容:主に浜通りの事業者による体験ブースや物販ブースを設置(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月23日和山やまの漫画の映画化『カラオケ行こ!』が、綾野剛主演で現在公開中。この度、メイキング写真が公開された。1月12日より公開中の本作は、Filmarksの初日満足度ランキングで邦画部門第1位を獲得、鑑賞者から絶賛の声が寄せられている。今回公開されたメイキング写真は、思春期に悩める合唱部部長の中学生・岡聡実役の齋藤潤が、綾野さんをはじめ強面のヤクザ組員の間に囲まれる、スナックでの様子を捉えたもの。映画の見どころシーンのセットで撮影されており、笑顔を見せるヤクザ組員たちと比べて、どこかこわばった様子の聡実の姿からは、作品ならではのユーモアが感じられる。『カラオケ行こ!』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月19日映画『カラオケ行こ!』(公開中)の公開記念イベントが18日にカラオケまねきねこ 渋谷本店 ライブルームにて行われ、綾野剛、齋藤潤、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、山下敦弘監督が登場した。同作は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野剛)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。○■映画『カラオケ行こ!』公開記念イベントに綾野剛ら登場全国へカラオケチェーン店を展開する「カラオケまねきねこ」のライブルームに登場したキャスト、監督。綾野は「まさか、カラオケ店で……という。この映画ならではの会、違った感覚で楽しんでおります」と驚く。キャスト陣は舞台上にカラオケのセットが組まれていることにも興奮気味で、綾野も「役の通りですね! 炒飯まである!」と細部へのこだわりに注目していた。年も住む世界も違う狂児と聡実の2人の唯一無二の関係性を尋ねられると、綾野は「リハーサルからずっと時間を共にしてきて、ヤクザと中学生なので噛み合っていけないのがベースにあって、漫画では聡実くんの心の声が成立させているんですが、映画なので、ストイックに心の声を使わずにやりました。噛み合ってなくて、お互いカットかかった後不安じゃないですか。なのでなるべく近くにいましたよね。『大丈夫、皆で作っているから、みんなで船を漕いでいるから、ひとりじゃないよ』ってね」と撮影時を振り返る。齋藤も「言葉ではあまり伝わらないかもしれないのですが、本当に心強くて……心強かったですよ!」と重ねてアピールし、可愛らしい姿にヤクザたちもメロメロの様子だった。公開後だからこそ話せる撮影のエピソードとして、屋上のシーンの話に。「屋上のシーンは撮り直したんだよね。スケジュールキツキツでやったんですけど、やっぱりと思って撮り直したんだよね。後日撮り直したんですが、全然違いましたね。映画の肝だったんでね」と撮影秘話を明かす山下監督。「編集に入ってて、差し入れを持って行った時にそのシーンの時で。監督が後ろからのワンカットで攻めようと思う、みたいな話をしていて」と綾野も重ねると、「『攻めすぎです』って言われてね。結局やめましたね」と明かす山下監督に、「じっくり撮ったからこその正解が見えると思いましたね」とまとめる綾野だった。狂児が劇中で歌う「紅」歌唱シーンを皆で見るコーナーでは、やべが「めちゃめちゃうまい!なんですかあの画は! 空気感が全然違う! あのヘドバン! 一瞬バンギャにみえたもん!」と改めて大絶賛。綾野は「『紅』は色々な歌い方を受け止めてくれるんですよね。受け皿が果てしないので」と話す。吉永は「その横でよくあーやってチャーハン食べられるよね」と齋藤の受けの芝居を大絶賛し、やべも「大物になるよ!」と太鼓判を押した。
2024年01月18日和山やまの人気漫画を監督・山下敦弘、脚本・野木亜紀子、綾野剛と新鋭・齋藤潤の共演で映画化した『カラオケ行こ!』が好評だ。1月12日に劇場公開され、綾野さんが演じたヤクザ・狂児や齋藤さんによる合唱部部長の中学生・聡実に“沼る”人々が続出。オリジナル展開含めて原作ファンからの満足度も高く支持されている。早くも、原作の続編である「ファミレス行こ。」の映画化を熱望する声が高まっているほどだ。では具体的に、どういった部分が実写映画『カラオケ行こ!』の魅力なのか?その一端を紹介する前に筆者の背景を軽く説明させていただくと…元々和山作品の愛読者で、映画版でオフィシャルライターを務めた立ち位置。そういった前提で、以降の原作ファン目線の文章を楽しんでいただければ幸いだ。原作と重なる、山下敦弘監督の“観察目線”実写映画化するうえで、「和山作品が持っている独特の空気感をどう実写にするか」は難しい問題だ。そもそも本作は「カラオケ大会で最下位になりたくない(ダサい刺青を彫られるから)ヤクザが、合唱部部長の中学生に歌のレッスンを頼む」という荒唐無稽なもの。ただそれをハイテンションに描くのではなく、かといっていわゆる“ゆるい”脱力系のトーンで描くでもなく、独特の浮遊感がきちんとリアリティをもって存在している「ありそうにないことが受け入れられる可能性を有した」抱擁感のある世界にせねばならない。だが実際の風景が画面に映り、生身の人間が演じる以上どうしたって生々しさは付いて回るし、下手に削除しようものなら浮いたコメディになってしまう。そんな中で輝きを放ったのが、2つのコラボレーション。一つは「山下ワールド×野木脚本」であり、もう一つは「新鋭俳優×ベテラン勢」だ。こちらの項目では前者について紹介しよう。山下監督といえば近作『1秒先の彼』でも顕著なように、原作から数センチ浮いた空気感が持ち味。カットを細かく割らずにやや引きの視点&間をしっかり取って登場人物の“おかしみ”を浮かび上がらせる手法が、「紅」を熱唱する狂児を冷めた目で見つめる聡実の心情というよりもその光景“自体”のファニーさを強め、観客の心理にリンクする。橋本じゅんややべきょうすけ扮する強面ヤクザが意外な選曲を歌い上げるシーン自体にはある種の王道ギャグ的なあざとさがあるが、それをこれ見よがしに演出するのではなく、ただただ“観察”するテンションは、和山作品のカメラポジションと絶妙にマッチしている。白眉と言えるのは原作の特色であるモノローグ(聡実によるツッコミ)を省いている部分で、笑いをもたらすギミックを手放して情報/要素を減らし、画全体でニヤッとさせる映画ならではの手腕は実に見事。現実的な「時代の流れ」を盛り込んだ野木亜紀子の脚本そして、野木氏によるオリジナルエピソードの数々。特筆すべきは「時代の流れによって廃れ、失われゆくもの」の悲哀を混ぜ込んでいるところだろう。例えばヤクザという存在。綾野さんが主演した『ヤクザと家族 The Family』でも描かれたように、暴対法等によって居場所を奪われていく彼らの姿が、再開発によって消えていく街の風景とオーバーラップする構造になっている。そしてまた、聡実は中学3年生であり、近いうちに卒業し、合唱部や学び舎を離れる運命にある。狂児と聡実の関係はもとより期間限定であり、様々な形で「別れ」が暗示されている点が秀逸だ(さりげない形で交わされる映画と動画の違いも「時代の流れの無常観」を強める重要なキーとして機能している)。原作のドラマ面での重要なポイントは、狂児と聡実の友情だろう。その部分が強化されるだけでなく、あまつさえ切なさを掻き立て、かつ我々観客が実感している時代性(コロナ禍で街の風景や居場所がなくなる哀しみはより強まった)をも盛り込むこと――山下監督の原作との親和性、野木氏の観客との親和性が溶け合ったことで、笑えるだけでなくより“エモい”作品へと進化した印象だ。綾野剛・齋藤潤が提示した、“肉体化”の方法論現実感と浮遊感が組み合わさった世界観が構築されたうえで、躍動したのが綾野剛と齋藤潤。彼らの演技にも、リアルとフィクションが混ぜ込まれていった。ひとつは「ドキュメンタリータッチ」であるということ。齋藤さんはオーディションで選ばれた新鋭で、入念なリハーサル等を踏んだうえで撮影に臨んだというが、それでも彼自身が感じていた大役への不安や緊張を隠し過ぎずにむしろ生かして聡実の説得力を持たせていった(そもそもヤクザと2人きりでカラオケルームにいる状況は中学生にとって恐ろしいものだろうし、それでも歌のことになると妥協できずに手厳しくなる、という聡実のキャラクター性も強化されている)。最大の見せ場は終盤の熱唱シーンだが、声変わりの具合や安定せずとも魂で歌う必死さ等々、真に迫った熱演に原作ファンは「なるほど、あのシーンは(実際には)こういう感じだったのか!」と膝を打つのではないか。原作の解像度を高めてくれるような存在感が、齋藤潤には備わっている。そして、綾野剛の原作理解度。彼に公式インタビューを行った際、「聡実と狂児が噛み合ってはダメ」と難しさを語っていたが、俳優的な快感(対話が成立し、お互いに高まっていくグルーヴ感)を良しとせず、作品ファーストで「浮く」ことに果敢に挑みに行った結果、狂児の「話しやすいナイスガイだが、どこかわからなさ・読めなさがあるそこはかとない怖さ」という絶妙な塩梅が生み出された。狂児が「紅」を熱唱する(裏声も含めた入り込み&パターンの多彩さ!)シーンにはつい笑わされてしまうのだが、その奥にはようとして知れない・近づけない別世界の人間であるという部分が確かに感じられ、表層的な「キャラクター」になっていない。漫画の実写化は、ビジュアルメディアからビジュアルメディアへの変換だ。そのため見た目を寄せようとするアプローチ自体は王道ではあるが、避けねばならないのは「外見に中身がついていっていない」状態。むしろ、本質が合致していれば「ビジュアル的な原作再現度」は最優先事項ではない、と考える人が多いのではないか。映画『カラオケ行こ!』の狂児は原作のようにオールバックのヘアスタイルではないが、本質/魂の部分で「これは狂児だ!」と十二分に納得できるからこそ、原作ファンからも厚く支持されているのだろう。(SYO)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月18日綾野剛主演映画『カラオケ行こ!』が現在公開中。各界著名人からコメントが到着した。本作は、合唱部部長の中学生が突然、ヤクザにカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜な設定と、予想に反するエモい展開、そして思わずクスッと笑ってしまうユーモアで、マンガ大賞2021第3位をはじめ、マンガ賞に続々ランクインし、累計60万部を突破、続々と重版されている漫画の映画化。絶対に歌がうまくならなければならないヤクザ・成田狂児役を綾野剛、思春期に悩める合唱部部長の中学生・岡聡実役を齋藤潤が務めたほか、芳根京子、橋本じゅん、坂井真紀、加藤雅也、北村一輝らが参加。1月12日に公開を迎えると、SNSでは「原作へのリスペクトが感じられる」「漫画では映らない部分を見て聴ける」「原作も大好きですが、音楽があることもあって実写版めちゃくちゃ面白かった」と原作ファンも多く駆け付けた様子が見られた。そして、川島明(麒麟)からは「聡実と狂児の間に流れる蒼い空間、そこに差し色のように広がっていく紅。もう一度みたいから、映画館行こ!」と原作ファン目線での言葉が到着。夏帆は「和山さんのシュールな世界観はそのままに、映画ならではの表現が随所に散りばめられていて、これは山下さんにしか撮れない映画なのでは...と、なによりこんな山下さんの映画を見たかった!とうれしくなりました...!」とコメント。ヒャダインは「愉快痛快なコメディを期待してたら、おやおやこれは甘々な青春ラブストーリーではないですか!!聡実がかわいすぎる。途中からぐふぐふ言いながら楽しめる傑作です。応援上映したい!」と絶賛した。また本作の主題歌であり、狂児がカラオケ大会で勝負曲として掲げている「X JAPAN」の「紅」。「X JAPAN」YOSHIKIは、公式Xで「なんか凄そう。紅だー」と期待するコメントも投稿している。『カラオケ行こ!』は公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月16日変声期に悩む合唱部の男子中学生と、歌がうまくなりたいヤクザの交流を描いた和山やまの人気コミックを実写映画化した『カラオケ行こ!』の初日舞台挨拶が1月12日(金)、都内で行われ、主演の綾野剛、オーディションで選ばれた新星・齋藤潤が登壇した。綾野さんが演じるのは、組のカラオケ大会で最下位になることを回避するため、何が何でも歌を上達しなければならないヤクザの成田狂児。勝負曲はX JAPANの「紅」という設定になっており、「迷いなく情念を込めて」熱唱したと回想。映画を観たばかりの観客に対しては、「いきなり冒頭から『紅だ~』と叫んで、驚かせてすみません」と釈明していた。綾野剛一方、狂児にカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれる合唱部部長の中学生・岡聡実を演じた齋藤さんは、「リハーサルで初めて聞いたときは、衝撃でした。裏声で歌うとこうなるんだって」と綾野さんの“裏声熱唱”をふり返っていた。齋藤潤ちなみに綾野さんは、オーディションに同席し齋藤さんが、主役に抜てきされる過程を見守っており、「実寸大の齋藤潤くんの成長を焼きつけようと、キャスト、スタッフが集結し、この作品のカラーになっている」としみじみ。「彼は目を背けずに、現場に向き合っていた。リスペクトしています」と敬意を示した。役柄の関係性から「ヤクザと中学ですから、ふたりが、絡み合っちゃいけなかった」とも明かし、「そこはすごく不安だったと思いますし、手応えを感じずに帰ることもあったと思うが、最後までやり遂げた」と労をねぎらった。この言葉に、齋藤さんは「こうしてチャレンジングな役で、大きく出演させていただくのは初めて。気持ちが追い付かないが、関わったすべての皆さんに感謝したいです。いま、ここに立てているのは本当に幸せ」と感激した表情。撮影はもちろん、数多くのプロモーションもこなし「お芝居だけではなく、いろんなことを受け取った大切な作品です」と誇らしげだった。舞台挨拶には、綾野さん&齋藤さんに加えて、共演する芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、チャンス大城、坂井真紀、北村一輝、山下敦弘監督が登壇した。『カラオケ行こ!』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月12日歌が上手くなりたいヤクザが、縁もゆかりもない中学生の合唱部部長にレッスンを頼む、という突拍子もない青春コメディ映画『カラオケ行こ!』が、1月12日(金) から公開される。ヤクザの幹部役が綾野剛、中学生はオーディションで選ばれた齋藤潤。イケメンで怖そうなヤクザのオニイさんは、なぜそうまでして歌が上手くなりたいのか? そこには恐怖のストーリーがありまして……。『カラオケ行こ!』原作は、同人誌出身の人気マンガ家、和山やまのコミック。1冊完結の単行本が55万部の発行部数を超えたヒット作だ。それを、『リンダ リン ダ リンダ』『1秒先の彼』の山下敦弘監督、『逃げるは恥だが役に立つ』などの脚本を手掛けた野木亜紀子、というヒューマンドラマの名手たちが映画化した。綾野が扮するのは祭林組の若頭補佐、成田狂児。名前も怖そう、凶暴さを内に秘め、表面はていねいでやさしそうな、ブラックスーツのインテリ風やくざ。目下の彼の悩みは、組長の誕生日に開かれる組員総出のカラオケ大会が近づいていることだ。組長が大のカラオケ好きで、大会の審査員長を務める。最下位になった組員には、組長の第二の趣味“入れ墨彫り”のモルモットになるという”罰”が待っている。彫り方が下手なので、死ぬほど痛い。しかも絵心がない。それだけではない。問題は、絵柄。イカツイお兄さんの手の甲に、カワイイキャラを彫られてしまうのだ。これは死ぬよりつらい。だから何とか、歌唱力を上げ、回避したい!そこで、目をつけたのが、たまたま市民会館でやっていた合唱コンクール予選で、これは、と思った中学合唱部。リーダーとおぼしき少年に先生になってもらおうと、つい声をかけたのが「カラオケ行こ!」。舞台は、大阪近郊とおぼしき、のどかな町。原作コミックではあまり細かく描かれていないが、カラオケに熱中するような、ややゆるめのヤクザが闊歩する「みなみ銀座」という古い歓楽エリアがでてくる。「町がなくなっていき、古いヤクザもいなくなっていく切なさや寂しさ、(脚本の)裏テーマの盛り込み方が上手いな、と思います。大阪のどこかにあるであろう、いわゆる“入っちゃいけない”と言われるような場所を探し求めましたね。本当に入っちゃいけないエリアでは撮影が難しいので(笑)、甲府の一角をそういった風に仕立てていきました。」と山下監督。ヤクザ映画は、抗争や暴力事件を描くと硬派のアクション、市民社会と関わりを持つとコメディになる。古くは横山やすし主演で映画化された小林信彦原作の『唐獅子株式会社』シリーズや、最近では今野敏の人気小説任侠シリーズが西島秀俊主演で『任侠学園』になった。こちらは社会奉仕をモットーとするヤクザで、経営不振の高校の再建がテーマだった。草彅剛のテレビドラマ『任侠ヘルパー』なんてのもあった。この映画もその系譜。ヤクザも含め、ちょっと時代から取り残された感のある存在をうまく盛り込んで、ドラマが巧みに重層化されている。実は、映画のメインはヤクザに歌唱指導を行う羽目になる中学生・岡聡実の青春物語だ。演じている齋藤潤は、映画『正欲』で磯村勇斗演じる男の中学時代を演じた16歳。聡実クンは中学3年、歴史のある合唱部の部長で、秋には引退を控えている。変声期でそろそろ声がでない。次のコンクールで歌えるかどうか、心配だけど、それを誰にも言えないでいる。やさしい性格の男の子だ。それが、こともあろうに、変なヤクザに声をかけられ、カラオケを教える羽目になり、LINE友だちになってしまう。下校時には、黒塗りのセンチュリーが学校の校門近くに横付けされ……。聡実の指導に感服した狂児が、他の組員たちを連れてきて歌わせ、「聴いてひとこと感想をいってやってくれ」という、聡実クンにとって恐怖極まりないシーンがケッサク。オニイさんたちがカラオケで歌う曲のセレクションがいま風だ。映画の公式サイトには、そのソングリストが載っている。氣志團の「One Night Carnival」、米津玄師「Lemon」、King Gnu「白日」、高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」……。聡実クンが、びくびくしながらも割とずけずけいうカラオケのアドバイスが見もので。「声がつづいてないので体力つけてください」とか。なるほどね、と思えるものばかりで、ためになります。ただ、歌っているのはあまりうまくない人たちばかりなんで、歌唱の参考にはなりませんけど。キャストは、組長役の北村一輝以下、組員役は橋本じゅん、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、RED RICEといった強面の面々。聡実の家族は、母が坂井真紀、父に宮崎吐夢。狂児の回想シーンで、ヒコロヒー、加藤雅也。合唱部の顧問代理役で芳根京子。個性的な顔ぶれが並ぶ。肝心の狂児が歌うのはX JAPANの『紅』。情感たっぷりに歌うが、聡実クンにはあっさりと「終始裏声がキモチ悪い」といわれてしまうのだが、この歌、ちゃんと泣かせどころでいい感じで使われている。さらに、映画のテーマソングとして Little Glee Monsterがカバーしている。綾野剛はこの前の出演作『花腐し』でもマイクを握って、山口百恵の名曲『さよならの向こう側』を歌ってくれた。これもよかった。カラオケづいてるね。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会【ぴあ水先案内から】伊藤さとりさん(映画パーソナリティ)「……好きなのに上手くいかない苦難を乗り越えようとする少年とやけに優しく語りかけるヤクザの関係をもっと見ていたくなる魔法の映画だった。」伊藤さとりさんの水先案内をもっと見る()
2024年01月08日和山やまの人気マンガを映画化した『カラオケ行こ!』よりアザービジュアルが解禁された。野木亜紀子脚本、山下敦弘監督、綾野剛主演で贈る本作は、変声期に悩む合唱部の中学生・聡実(齋藤潤)と、歌に悩むヤクザ・狂児(綾野剛)がカラオケを通して交流する、ありえない出逢いから始まった“青春”を描く物語。この度解禁されたのは、本作と同じく2人のありえない出逢い、衝撃の展開を描く名作映画をオマージュしたポスター。ポスターはそれぞれ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』『E.T.』『ラ・ラ・ランド』という、映画ファンでなくとも一度は目にしたことがある超有名ポスターをオマージュしている。『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』は、世界を席巻した年の差コンビに。そして、『E.T.』にオマージュを捧げたのは、人間と宇宙人という立場を超えた感動の友情に。さらに、『ラ・ラ・ランド』は、美しい夜空の下でダンスを踊るセバスチャンとミアに。それぞれにオマージュを捧げて、狂児と聡実の関係性を表現した。狂児との歌のレッスンを通して2人の関係性が変化する様子や、合唱部で思春期に悩む聡実、それぞれの思いが交差しながら進んでいく本作のストーリーが名作映画の世界観と絶妙に融合したアザービジュアルとなっている。『カラオケ行こ!』は1月12日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会
2024年01月01日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)のキャラクターポスター12種が31日、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』、絵画風キャラクターポスター一挙解禁今回公開されたのは、同作の個性的なキャラクターたちの“歌”をテーマにした絵画風ポスター12種。X JAPANの「紅」を大熱唱する成田狂児(綾野)、ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」をフリ付きで歌う万年最下位の歌ヘタ王の小林(橋本じゅん)、カスカスの声でKing Gnuの「白日」を披露する唐田(やべきょうすけ)、桑名正博の「月のあかり」を歌う、ビブラートの癖が強い銀次(吉永秀平)、久保田早紀の「異邦人」を歌い上げる、声が汚い峯(RED RICE)、米津玄師の「Lemon」を壊滅的に歌う通称・キティの兄貴こと尾形(チャンス大城)ら祭林組の面々が描かれている。さらに森丘中合唱部からは、部長でボーイソプラノの岡聡実(齋藤潤)、同じくボーイソプラノの和田(後聖人)、副部長でソプラノの中川(八木美樹)のほか、合唱部副顧問でピアノ担当の森本もも(芳根京子)、合唱部コーチで指揮の松原(岡部ひろき)と、ヤクザとは真逆のさわやかな面々が登場している。両極端な2つの組を絵画風に表現した同ポスターは、仰々しさと登場人物の表情がマッチし、絶妙な味わいを出している。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会 配給:KADOKAWA
2023年12月31日初カレにフラれ傷心していた専門学校生のアゲちゃんさん。学内で気になるイケメン「くに君」と趣味の“カラオケ”を通じて仲良くなり、2人はいい雰囲気に。ある日、彼から「そろそろ告白してもいいかな?」とメッセージが届きますが……。 告白宣言から時が経ち…彼から「告白する宣言」をされたアゲちゃんさん。今か今かと彼からの告白を待ちますが、数日経ってもそのときは訪れず……!? いよいよ2人きりで食事に行くことになりましたが、どちらも緊張していてぎこちない雰囲気です。食事中は普通の会話で盛り上がり、いつも通りの楽しい時間を過ごした2人。しかし告白されることはなく、お店を後にすることに。アゲちゃんさんが不安になっていると…… 「ギュッ」 突然、緊張した面持ちの彼が手を繋いできました! アゲちゃんさんは目が飛び出るほど驚いています。 ついにくに君が動き出しましたね。緊張した面持ちで手を握る彼に思わずキュンとしてしまいます。これから2人にどんな展開が訪れるのか……気になりますね♪ アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年12月26日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)のメイキング映像が22日、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』ヤクザたちがカラオケで熱唱今回公開されたのは、主人公のヤクザ・狂児(綾野)と同じく、罰ゲームを恐れて歌の上達のために中学生の聡実(齋藤潤)にアドバイスをもらおうとカラオケボックスに集まった、個性豊かな組の面々の歌唱メイキング映像。本編では薄いサングラスにドスの効いた声と強面の男たちに聡実もビクビクと怖がっている様子だが、メイキングではそんな姿からは想像もつかない歌唱風景を見ることができる。万年最下位脱出を企む・小林(橋本じゅん)がノリノリで踊りまで披露するのは「行くぜっ! 怪盗少女」(ももいろクローバーZ)、声がカスカスな熱血ヤクザ・唐田(やべきょうすけ)が絵に描いたような音痴を披露するのは「白日」(King Gnu)、ビブラートの癖が強すぎる・銀次(吉永秀平)は「月のあかり」(桑名正博)、去年の大会で最下位となった・尾形(チャンス大城)が思わず耳を塞ぎたくなる高音ボイスに挑戦した「Lemon」(米津玄師)、前職は幼稚園の先生の強面ヤクザ・峯(RED RICE)は本編で「声が汚いです」とツッコまれてしまう程の衝撃の歌唱を披露した「異邦人」(久保田早紀)と、それぞれ名曲を“クセしかない”アレンジで全力熱唱している。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2023年12月22日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)のSNS限定ポスターが、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』、SNS限定ポスターを5週連続で公開今回公開されたのは、成田狂児(綾野)と岡聡実(齋藤潤)の家族写真のような構図が印象的なSNS限定ポスター。原作者・和山やま氏が朗読劇『カラオケ行こ!』のために描き下ろしたイラストが元になっている。狂児の手元にはタンバリンが握られ、ポスター内には学生カバンとマラカスが床に見切れており、狂児の「セルフタイマー、30秒は長すぎやで」というセリフがふたりの距離感とコミカルさを醸し出すポスターとなっている。また、今回のビジュアルに続き、同作の公式SNSで5週にわたってSNS限定ポスターを公開していく予定となっている。【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会
2023年12月20日専門学校生のアゲちゃんさんは、気になるイケメン「くに君」と、共通の趣味・カラオケで仲良くなりました。彼から好意を持たれていることに気づき、自分も彼のことが好きになっていることを自覚するアゲちゃんさん。彼にときめきながら日々を過ごしていると……? 何を言ってるんだ?ある日、くに君と通話をしていたアゲちゃんさん。翌朝、彼とメッセージのやり取りしていると「そろそろ告白しても良いかな?」と届いて……!? くに君から「そろそろ告白してもいいかな?」とメッセージが届き、動揺するアゲちゃんさん。「今度会ったときに告白する」と宣言され、アゲちゃんさんは待つことにしました。 しかしそれから数日間、友人を交えて彼と一緒にカラオケに行くものの、その瞬間は訪れません。進展がなく不安になったアゲちゃんさんは、自ら彼を誘導しようと決心しました。 「告白する宣言」がもはや告白のような気もしますが、彼はきっと直接言いたいのでしょう。彼からの告白を今か今かと待つアゲちゃんさんですが、もどかしいですね。 アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年12月16日俳優の綾野剛が主演を務める映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)の場面写真と劇中でキャストが歌うセットリストが11日、公開された。○■映画『カラオケ行こ!』、劇中セットリスト公開今回解禁となったのは、成田狂児(綾野)が岡聡実(齋藤潤)に歌のレッスンを教わるきっかけになった、組のカラオケ大会に参加するヤクザたちが、劇中で歌う楽曲のセットリスト。寺尾聰「ルビーの指環」や井上陽水「少年時代」といった懐かしの昭和の名曲から、氣志團「One Night Carnival」や高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」などの平成を彩ったカラオケ定番ソング、そしてKing Gnu「白日」米津玄師「Lemon」などの令和のヒットソングといったバラエティ豊かな13曲のラインナップになっている。さらに、岡が部長をつとめる合唱部が歌う合唱曲も解禁。ヤクザたちの歌う恐怖のカラオケ大会に加え、合唱部が歌う合唱シーンにも注目だ。○■映画『カラオケ行こ!』セットリスト<カラオケ大会 楽曲リスト>「紅」 X JAPAN「One Night Carnival」 氣志團「残酷な天使のテーゼ」 高橋洋子「Lemon」 米津玄師「月のあかり」 桑名正博「行くぜっ! 怪盗少女」 ももいろクローバーZ「異邦人」 久保田早紀「白日」 King Gnu「タイガー&ドラゴン」 クレイジーケンバンド「ルビーの指環」 寺尾 聰「マシマロ」 奥田民生「歩いて帰ろう」 斉藤和義「少年時代」 井上陽水<合唱曲>混声合唱とピアノのための『たましいのスケジュール』より「影絵」「心の瞳」混声合唱とピアノのための『その木々は緑』より「その木々は緑」<主題歌>「紅」 Little Glee Monster【編集部MEMO】映画『カラオケ行こ!』は和山やま氏による同名コミックの実写化作。合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)はヤクザの成田狂児(綾野)にカラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないという狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」で、聡実は嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしか2人の間には奇妙な友情が芽生えていく。(C)2024『カラオケ行こ!』製作委員会配給:KADOKAWA
2023年12月11日