「カリグラフィー」について知りたいことや今話題の「カリグラフィー」についての記事をチェック!
禅リトリート施設「禅坊 靖寧」では、英国王室やラグジュアリーブランドのパーティー・世界各国のウェディングなどで招待状を手掛ける英国カリグラフィーの創設者 ケイティ・ノークス氏をお招きした英国モダンカリグラフィーの特別ワークショップ「ZEN × The art of Calligraphy」を3月5日(火)の1日限定で開催いたます。▲ケイティ・ノークス氏をお招きした英国モダンカリグラフィーの特別ワークショップを開催本プランは、イギリス・ロンドンを拠点とする世界有数のカリグラファーであり、イラストレーターのケイティ・ノークス氏をお招きし、淡路島の大自然に囲まれた「禅坊 靖寧」で、一文字一文字を丁寧に美しく魅せる技法を直接学ぶことができるワークショップです。基本的な技法に加え、ディップペンとインクの使い方から西洋文字であるアルファベットの練習、そして最後には自分の名前を美しく描くことができるよう、参加者一人ひとりに合った方法で丁寧に指導。一文字を丁寧に美しくペンを走らせることで、書く文字からは純粋で美しい心が表現されます。また、モダンカリグラフィーを学ぶことができる本プランに加え、禅体験後に、卵や小麦粉、砂糖、油を一切使用しない禅坊料理をベースとしたスイーツをお愉しみいただける『ZEN Afternoon Tea』を堪能できる特別プランも提供いたします。禅体験とアフタヌーンティーで休息と癒しの時間をお過ごし頂き、美しい心を表現する“書”をご体験いただける、「禅坊 靖寧」ならではのウェルネスを満喫いただけます。▲体に優しいスイーツ「ZEN Afternoon Tea」■『ZEN×The art of Calligraphy』概要開催日:3月5日(火)プラン:①ケイティ・ノークスから学ぶカリグラフィーワークショップ/10,000円内容基本的なカリグラフィーテクニック、ディップペンとインクの使い方、基本ストローク練習、アルファベット練習スケジュール15:00受付開始・ウェルカムドリンク15:30カリグラフィーワークショップ16:30フリータイム&ティータイム17:00チェックアウト②ZENアフタヌーンティー付ケイティ・ノークスから学ぶカリグラフィーワークショップ/18,000円内容ZEN Wellness(瞑想)、ZENアフタヌーンティー、基本的なカリグラフィーテクニック、ディップペンとインクの使い方、基本ストローク練習、アルファベット練習スケジュール13:00受付開始13:15ZEN Wellness(Mindfulness 瞑想)13:45ZEN Afternoon tea15:30カリグラフィーワークショップ16:30フリータイム&ティータイム17:00チェックアウト予約: 備考:・自身と静かに向き合う時間を過ごすため、中学生未満のお子様のご参加は不可とさせていただきます・苦手な食材やアレルギーがありましたら、事前のご連絡をお願いいたします・当日は日本語の通訳が付きますHP: Instagram: 問合わせ:TEL0799-70-9087◆ケイティ・ノークス氏ロンドンカリグラフィー株式会社の創設者。ロンドンを拠点とする世界有数のカリグラファー、そしてイラストレーターとして活躍。ケイティの作品はCHANELやVOGUE、Cartier、British loyal houseなどを顧客にもち、特別なイベントや結婚式などに展示するカリグラフィー作品の制作や、文具デザインも手掛けている 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日ウェディングシーンであらためてブームになっている文字スタイル・カリグラフィー。よりオリジナリティのある、アートなカリグラフィー・モダンカリグラフィーを習得してみませんか。東京でモダンカリグラフィーを体験できるワークショップをご紹介します。カリグラファー・島野真希さん日本国内でモダンカリグラフィーを広める活動をしている、書道家でカリグラファーの島野真希さん。書道歴の方が長い島野さんのカリグラフィーは、書道の考えを活かした文体が特徴的です。もともとウェディングプランナーとして働いていた島野さんは、ウェディングの仕事にもカリグラフィーを取り入れることがあったのだそう。退職後もカリグラフィーの知識を活かして、テレビ番組の題字や企業・店舗のロゴ作成、ワークショップなど、幅広い分野で活躍されています。「Paper Tree」のワークショップの参加者はどんな方?東京・九段下の「Paper Tree」にて定期的に開催される、カリグラファー・島野真希さん監修のワークショップは、すぐに満席になってしまうほどの人気。ワークショップの参加者は20代~60代までと幅広く、一人で参加する女性や海外からの参加者もいます。手に職をつけたかったり、すでにアイシングクッキーなど別の専門分野があったりと参加目的もさまざま。とても気さくな島野さんのワークショップは、肩肘張らずにリラックスして参加できますよ。モダンカリグラフィーとは?モダンカリグラフィーは、美しい線によってアルファベットを表現する手法。アジアや日本にきてまだ10年にも満たない新しい文字のスタイルで、世界中で人気が高まっています。モダンカリグラフィーは、アーティストごとにa~zの文字スタイルが異なるアートなカリグラフィーです。書き順やデザインの正解はなく、描いた文字がひとつのフォントになるのがモダンカリグラフィーの面白いところ。のびのびとリラックスして、きれいな美しい線を描くことに集中するのが大切なのだそう。初めは下が透ける薄い紙でお手本をなぞるところから始めて、徐々に慣れていきましょう。必要な道具と描くときのコツモダンカリグラフィーには、ブラッシュペンや鉛筆など、お好みのペンを使用します。書道とは違い、二度書きしても大丈夫。ワークショップでは正しい道具の使い方や描き方を覚えて、自宅で繰り返し描いて練習してみてくださいね。ペン先の向きと角度がものすごく重要!筆圧の強弱をつけて細い線と太い線を描き分けるモダンカリグラフィーは、ペン先の向きと角度が重要になります。斜めに描くときは、ペン先と紙を斜めにすると描きやすくなりますよ。ペン先からカリカリ音がなるときは、余分な力が紙にかかっている証拠なので、リラックスして描くことも大切です。必ずワンストロークで描かなければいけないわけではないので、余白をどうしていくか、どこを重ねるかなど考えながら描いていきましょう。あえて三段にしてみるなど、オリジナリティを出せるのも、モダンカリグラフィーの魅力のひとつです。「Paper Tree」で開催!初心者向けのワークショップ東京・九段下にある「Paper Tree」にて、定期的に開催されるワークショップは、1回2時間、定員は8名となっています。ワークショップでは、モダンカリグラフィーについての説明やペンの種類・持ち方の説明、ストローク練習やアルファベットの書き方など、細かく丁寧に説明してくれますよ。自宅で練習できるスターターキットも!島野さんが描いた名前付きの「スターターキット(6,500円)」も販売されているので、自宅でも練習できますよ。手に職をつけたい、メッセージをおしゃれに飾りたい、プレゼントのアレンジがしたいなど、さまざまなシーンで活用できるモダンカリグラフィーのワークショップに参加してみませんか。「Paper Tree」ワークショップ開催詳細ワークショップの開催日時と予約は、「Paper Tree」公式サイトの「ワークショップ」からチェックできます。すぐに満席になる人気のワークショップなので、こまめにチェックしてくださいね。スポット情報スポット名:Paper Tree住所:東京都千代田区九段北1-4-7喜助九段ビル電話番号:03-3261-9884
2018年10月09日東洋の“書”の西洋版ともいえる、美しいアート文字。いま女性たちの間で「カリグラフィー」の人気がじわじわ高まっているのをご存知ですか? 日本ではこのカリグラフィーの魅力に触れたことがきっかけで、趣味のテーマとしてハマる女性たちが増えてきています。その立役者のひとりが、2014年から日本やアジアを中心にワークショップを主宰する人気カリグラファー、ヴェロニカ・ハリムさんです。わくわくするほどおしゃれな、新しいライフスタイルのアイデアに富んだ、初の著書 『CALLIGRAPHY STYLING(カリグラフィー・スタイリング)』 から、ヴェロニカさんの世界を少しだけご紹介します。■「モダンカリグラフィー」を暮らしのなかに取り入れるヴェロニカ・ハリムさんは、近年日本でもウエディングなどのパーティーシーンなどで人気を高めつつあるモダンカリグラフィー界のカリスマで、インドネシア・ジャカルタ在住の女性デザイナー&カリグラファーです。ヴェロニカさんの人気を下支えしているのが、彼女自身のセンスを見込んで次々と仕事をオファーするクライアントがシャネルやグッチ、ペンハリガンなど、世界的な著名ブランドであるという事実。そのセンスとアイデアに満ちた作品は、ソーシャルメディアを通じて世界中に広まり、アジアのみならずヨーロッパでもファン層がじわじわと拡大中なのです。本著では、そんなファンや多くのセレブリティーを魅了してきた流れるような美しい書体の秘密を惜しげもなく披露(書き方やツールなどを事細かに紹介)するとともに、「ヴェロニカ・スタイル」と呼ばれるカリグラフィーを使ったおしゃれでエレガントなスタイリングを70作品も紹介しています。ページをめくっているだけで、わくわく感を掻き立てる美しいビジュアルと、読みやすいテキストのコンビネーション。8つの章立てでわかりやすく構成されているので、興味のあるところから読み込むことだってOK。インクとペンさえあれば、ストレスなく「カリグラフィー」の世界に入門できるので、子育てに分刻みの生活を送るママたちの “息抜き”時間にもおすすめです。書籍の一部をご紹介しましょう。「CHAPTER 1:カリグラフィーの世界へようこそ」では、ペンやインク、用紙などのマテリアルの種類や特徴、ペンの持ち方や様々なスタイルの文字やフレーズの書き方を手取り足取り教えてくれます。「CHAPTER 2:想いを伝える小さいもの」では、実践編として、THANK YOUカードやクリスマスカード、CONGRATULATION(おめでとうのメッセージ)カードなど、カリグラフィーで表現するメッセージカードを紹介。「CHAPTER 4:花とアンティークと」では、ヴェロニカさんが「大好きなフローリスト」として親交を深める「フラワーノリタケ」の則武潤二さんと、素敵なアンティークを扱っている「Tisane infusion」の則武友里さんと、「花とアンティークとカリグラフィー」のコラボレーションを紹介。「CHAPTER 5:包むもの、巻くもの、添えるもの」では、ギフト(ラッピング)への活用術や、ボトル類のラベルづくり、カリグラフィーリボンやブックカバーなど、すぐにでも真似したいアレンジ術が幅広く綴られています。「CHAPTER 7:つくって、食べて、楽しんで」では、カリグラフィーと食を組み合わせることでどれだけ魅力的なフードスタイリングが実現できるか、実際のフードギャザリングの実例を交えながら紹介。最後の章(CHAPTER 8)では、書籍中に登場したさまざまなアイテムの作り方やアレンジ方法なども細やかにフォローされています。■数分間の “息抜き” 時間、ペンとインクで癒される筆者もこの書籍の出版を記念して来日したヴェロニカさんのワークショップにうかがったのですが、まず道具のシンプルさ(最初に用意すべきは、ペンとインクと用紙のみ!)に衝撃。そして、ペンの握り方やインクの漬け方、書く際の筆圧や手の力の入れ方など、ひとつひとつのポイントさえ会得すれば、誰でもすぐに始められるという気軽さなど、これまでカリグラフィーに対して抱いていたイメージと(良い意味で)大きなギャップがあったことに驚きました。最近自分のための時間を作っていないなぁ……。しばしば心のどこかで嘆いているママたちへ。たとえば極端な話、紙とペンとインクさえあればいつでも始められて、ちょっとした空き時間を利用したプラクティスで心のリフレッシュにもなってくれる。1日たった10分ほどペンを握るだけで、自分でも驚くほど穏やかな気持ちになり、そのぶん子どもたちにも優しい気持ちで接することができたら、願ったり叶ったりですよね。そんなふうに毎日の暮らしに気軽に取り入れることもできる、カリグラフィーの世界。本書を通じて、その魅力を一度体感してみてはいかがでしょう。 『CALLIGRAPHY STYLING(カリグラフィー・スタイリング)』 (主婦の友社・刊)カリグラフィーをどんなふうに日々の暮らしに取り入れられるのか、著者であるデザイナー&カリグラファー、ヴェロニカ・ハリムさんが自身のアトリエや自宅での様々なスタイリング、ギフトへのアレンジなどを、見ているだけで引き込まれそうな美しいビジュアルとともに紹介。ページをめくっているだけでもわくわく感を掻き立ててくれる本書は、「時間がない自分には無縁!」と新しいコトを嫌煙しがちなママたちを手取り足取り導いてくれる。
2017年06月10日