JR四国は11日(めんの日)、「さぬき高松うどん駅」の記念入場券5種類を発売した。この入場券は、「かけうどん」「ぶっかけうどん」「釜あげうどん」「釜玉うどん」「ざるうどん」をそれぞれデザインした形状に。裏面には駅舎の写真をあしらった。各種類1万枚限定。発売額は同駅普通入場券(大人)と同じ160円。高松駅でのみ販売し、郵送申込みやインターネットでの販売は行わない。11日9時30分より販売開始し、売り切れ次第、販売を終了する。JR四国は交流人口のいっそうの拡大をめざし、相互に連携・協力する「観光パートナーシップ協定」を香川県と締結しており、県が進める「うどん県」キャンペーンに合わせ、3月末より高松駅の副駅名を「さぬき高松うどん駅」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日地域に根差しさぬきうどんの販売を行っている、こんぴらや販売は、見た目と食感がまるでそばのようなうどん「蕎麦らしきうどん」を発売する。インパクトのあるパッケージには、グラフティアート界の新進気鋭KURRY氏を起用した。「蕎麦らしきうどん」は、黒五といわれる黒ごま、黒米、黒豆、黒松の実、黒かりんの5種類の素材を配合し、職人が練りこんだ健康志向の讃岐うどん。材料にも生産設備でもそば粉は一切使用していないので、そばが苦手な人やそばアレルギーの人でも安心して食べられる。麺の太さは、そばのイメージに近い1.7mmの極細。ゆで時間も2分で済み、時間のないときにも便利だ。つゆはそばつゆで、薬味はわさびで食べるのがお勧め。常温で90日間保存できる半生タイプで、価格は630円(240g)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日香川県はこのほど、香川県の観光スポットを紹介し、香川県に滞在・周遊してもらうためのツールとして「うどん県公式パスポート」を発行した。同パスポートは、実物のパスポートサイズになっており、飲食店の割引券などがついている。また、集めたスタンプの数に応じてオリーブ牛などの県産品が当たる「周遊スタンプラリー」が楽しめる仕組みになっており、他には県内のホテル・旅館で2泊目の宿泊料金の割引が受けられたり、2泊した人の中から抽選で宿泊券が当たる「連泊キャンペーン」、観光施設や宿泊施設で特典が受けられる「得するクーポン」、讃岐三畜・骨付鳥・瀬戸の魚を扱う飲食店で割引が受けられる「グルメクーポン」などの特典を用意する。同パスポートの有効期限は2012年6月18日~2014年3月31日。高松空港やJR高松駅といった県内の各交通機関ターミナルや観光スポットなど100カ所以上で配布する。香川県では、県外からの観光旅客による2泊3日以上の滞在促進のため、「香川せとうちアート観光圏」を整備し、滞在促進のための情報発信を実施。また昨年10月からは、讃岐うどんの知名度を生かした「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトにより、全国に「うどん県」と「それだけじゃない香川県」をPRしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日カレーが持つ機能を科学的に捉える「カレー再発見フォーラム」は、脳科学者茂木健一郎氏を講師として招き、「意欲維持・ストレス抑制に対するカレーの機能性」と題した講演を19日都内で行った。厚生労働省が平成19年に行った労働者健康状況調査によると、日本で働く男性労働者の59.2%が「仕事でのストレスがある」と回答している。このような背景から、茂木氏はストレスマネジメントの重要性を説き、脳科学の研究員の協力のもと、カレーを食べることによってストレスを軽減できるかを調べた実験を行った。実験に参加した被験者は、20代から50代の男性20名。被験者をストレスフルな環境下に置くため、モニターに表示される言葉が、動物かどうかを即座に判断するという無意味で単調な実験を行った。また、ストレスの度合いは、人間がストレスを感じた際分泌される唾液中のアミラーゼの量を計測した。さらに、研究チームは、フェヌグリーク・クローブ・ナツメグ・コリアンダー・ターメリック・クミンなどのカレーに用いられるスパイスのストレス軽減機能を立証すべく、スパイスがたっぷり入ったカレーを食べるグループと、スパイスを抜いたカレーを食べるグループに被験者を分けて実験を行った。実験の結果、スパイスなしのカレーを食べたグループから検出されたアミラーゼの量が、カレー群の被験者のものよりも多いことが判明した。つまり、スパイス入りのカレーを食べた人のストレスが軽減していることが分かった。また、唾液中のアミラーゼの量を調べる他に、安全で正確に脳波を測ることができるEEG(Electroencephalogram)という計測方法を用いて、スパイス入りカレーを食べた被験者の脳波を調べたところ、マイナスの数値が検出された。数値がマイナスということは、やる気を維持できているということを意味する。そして、カレーには疲労を抑える効果があることも判明した。ストレスを感じている被験者にカレーの香りを嗅いでもらい、脳波を測定したところ、事象関連電位(ERP)と呼ばれる成分の振幅が大きくなることがわかった。これは疲労が抑えられているということを意味している。今回の実験により、カレーには(1)ストレス軽減、(2)やる気維持、(3)疲労抑制の3つの効果があることが判明した。茂木氏は、「カレーを食べることでストレスを減らし、ポジティブな気分でおいしく夏を乗り切ってほしい」と語った。また、講演にはマーケティング会社インフィニティの代表取締役を務める牛窪恵氏も出席した。2011年に行ったパナソニックの調査によると、カレーはお袋の味として4位に、家庭の味として1位にランクインするなど、国民食として根強い人気を誇っているという。また、「異性にどんな手料理を作ってもらったら結婚対象として意識する?」という問いに対してもカレーが1位に輝いた(2009年オリコンモニター調べ)。牛窪氏は、「婚活は胃袋から始めるべき」と語り、「カレーで恋愛成就を目指そう」と会場へエールを送った。講演の最後には今回の実験の協力会社であるハウス食品の提供により、カレーの試食会が行われた。会場で人気だったのは、野菜たっぷりの夏カレー。具材のナスを一度素揚げするなど、ひと手間かけることによってより美味しく仕上がっている。ストレスや疲労の抑制効果のあるスパイスたっぷりのカレーを食べて、今年の夏を乗り切っているのはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日香川県は、“うどん県。それだけじゃない香川県プロジェクト2012”の第2弾として、まだ存在するうどん県(香川県)の新しい魅力を、日本・世界に発信する『うどん県アートコンペティション2012』を開催することを発表した。3つの募集カテゴリーで、香川の魅力を伝える作品を募集する。うどん県アートコンペティションは、香川県には「うどん県」のほかにも、瀬戸内海をはじめとする観光資源、美味、伝統工芸、アートなど、さまざまな世界が広がっているとし、その新しい魅力を発信することを目的に開催。「まだ見ぬ才能に出会いたい、まだ見ぬ作品に出会いたい」という思いからコンペティションという形を選んだという。コンペティションのテーマは「うどん県。それだけじゃない香川県」の魅力。そのテーマに沿って、3つの募集カテゴリーで作品を募集する。絵画・イラスト部門、CG・アニメーション部門の2部門では、それぞれの分野に応じて「うどん県。それだけじゃない香川県」を表現。ライフデザイン部門(意匠)に関しては、香川の食(さぬきうどん、オリーブや、ハマチ、温暖な気候を生かした野菜やフルーツなど)を生かすデザインを募集する。募集期間は2012年6月9日から8月22日まで。うどん県大賞には、賞金50万円(副賞にうどんをはじめとする香川のうまいもん10万円分)が贈られる。各賞の発表は9月末を予定しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日ちゃんぽん・皿うどんを提供する居酒屋、「ながさき」では、開店25周年感謝祭として5月22日限定で、全店でキャンペーンを実施する。同店は、昼はちゃんぽん・皿うどんの専門店、夜は居酒屋として営業を続け25年。ボリュームがあり、かつリーズナブルでおいしい料理と飲み物を提供することで、長く愛されている。キャンペーン内容は、11:00~14:00のランチタイムに、「ながさきちゃんぽん」「ながさき皿うどん」がひとり一杯限りで、250円(税込み)の価格で提供されるというもの。17:00~23:30のディナータイムではそれに加え、生ビール・サワー類を一杯250円(税込)で楽しむことができる。また、当日誕生日の人、もしくは昭和62年生まれで今年25歳の人には、身分証を持参すると「ながさき」オリジナルボトルがプレゼントされる。「虎ノ門本店」「虎ノ門直結店」「神谷町駅前店」「神楽坂店」「麻布十番店」の、「ながさき」全店で実施されるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日製麺メーカーの藤井製麺は、「うどんBOXHANAIRO(はないろ)」を発売。カラフルなパッケージと、一人前に小分けされているのが特徴だ。お土産用のさぬきうどんは、二~三人前(300g前後)のセットが大半。そのため、単身世帯の「お土産で讃岐うどんをもらったが、一度では食べきれないので困る」という声も上がっていた。本商品は、それをヒントに同社の女性スタッフによって企画された。さぬき半生うどん一人前(120g)と麺つゆ一人前がセットとなっており、食べ切りサイズなので、“おひとりさま”に嬉しい量となっている。一見、さぬきうどんらしくないポップなパッケージも目に楽しく、しかも賞味期間が3カ月もあり、常温で保存しておけるのもポイントだ。小分けされているので、職場などでひとりずつに配りやすい。さらにお土産の予算や相手の家族数などによって、自由に個数を選べるのも特徴であり、もらい手はもちろん、贈り手にも便利な商品となっている。同製品は、うどん120g×1、麺つゆ15ml×1がセットになっており、価格は1個280円。袋入り5箱セットは1,400円(メーカー希望小売価格共に税込み)。4月11日に県内の高速道路サービスエリア、道の駅、JR売店、土産物店、デパート、スーパーなどで販売を開始。ゴールデンウイークなどで「うどん県」香川を訪れる行楽客に、個性的なお土産として注目が集まっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日JR四国はこのほど、高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」とすることを発表した。29日よりこの愛称が設定され、同日から快速「マリンライナー」のラッピング列車も運転を開始する。同社と香川県は、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトと「瀬戸内国際芸術祭2013」を通じ、相互に連携・協力する観光パートナーシップ協定を締結した。協定期間は今月29日より2014年3月31日まで。この期間、高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称が導入され、駅名標にも愛称を掲出。記念撮影用の看板やスタンプも設置されるほか、男性の駅接客社員は「うどんネクタイ」を着用し、「うどん県バッジ」も用意される。また、快速「マリンライナー」のグリーン車・指定席車両1両に、「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの「アート編」ポスターをモチーフとしたラッピングを施し、約1年間運転する予定。同列車の運転初日となる今月29日には、高松駅で「さぬきうどん駅」披露およびラッピング列車出発式が行われるとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日讃岐うどんチェーンのはなまるはこのほど、新業態店舗の「はなまるうどん+カレー」2号店を東京・銀座にオープンした。同業態では、創業当時から手づくりにこだわってきたカレーを、うどんと共に主力商品として提供したいとの考えで、昨年12月に東京・仲御徒町に初出店した。通常店舗と比較し、カレーの注文数が2倍以上になるという。2号店となる銀座松屋通り店でも、「カツカレー」(550円)と「野菜カレー」(550円)が人気で、カレーの注文数は他の「はなまるうどん」店舗と比較して2.5倍あるという。今回2号店として銀座松屋通りという立地を選択した理由については、ターゲット層である20~30代のOLにアピールし、認知拡大を図るためとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日讃岐うどんチェーンのはなまるはこのほど、昼は讃岐うどん、17時以降はしゃぶしゃぶセットを提供する新業態店舗「はなまる」を埼玉県さいたま市にオープンした。しゃぶしゃぶのメニューを開発した背景としては、同社の強みであるだし汁をいかせることが大きいという。だし汁は、はなまるうどんで使用するかけだしの他に、トマト味、キムチ味、白湯スープ、すき焼き風味の4種類の中から1種類を選ぶことができる。17時以降はしゃぶしゃぶセットのみの販売で、ハーブ豚と黒毛牛の2種類から選べる肉に、野菜バー、カレー、ライスがセットとなる。野菜バー、カレー、ライスは食べ放題。価格は、大人・小学生以上の子供が990円。未就学の子供は380円、3歳以下の幼児は無料。今後はファミリー層をターゲットに設定、大通りに面した立地に多店舗展開を図る予定という。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月12日恋に効くレシピシリーズ。今回はみんながよく行く居酒屋で大人気のメニュー「明太子カルボナーラうどん」を、自宅でも簡単に作る方法をご紹介。ピリっと辛い明太子の風味と、カルボナーラのまろやかさが相性抜群。このメニューが好きな人男の子って、けっこう多いのでは?ササっとおつまみがわりに作ればポイントUP間違いなしだよ。「明太子カルボナーラうどん」の材料と作り方は こちら
2012年01月06日人気うどん店「つるとんたん」のカトープレジャーグループが手がける、テイクアウト専門のカレーショップ『牛すじ煮込みカレー グリル誠三朗』が、11月15日丸ビルにオープンした。三昼夜煮込んだ牛すじの旨みと、数種類のスパイスを独自の製法でブレンドした、特製ルーで作るこだわりの欧風カレーがメニューに登場。濃厚なルーに合わせるライスは、カレーと相性の良いカリフォルニア中粒米に、バターや牛肉野菜を合わせたピラフ風味のオリジナルライスで、ル―とよくからむように出来ているのでテイクアウトに最適だ。牛すじのコラーゲン効果によるアンチエイジングも期待出来るそうで、丸の内OLの間では早くもブームとなっているこのお店。近くに立ち寄った際は、ぜひのぞいてみて。牛すじ煮込みカレー グリル誠三朗東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング地下1階open.11:00~21:00 ※年中無休お問い合わせ tel.03-5220-3755
2011年11月18日