スピリチュアルの世界において、幸運の象徴といわれているカワセミ。見た目も美しく、「幸せを運ぶ鳥」とも呼ばれています。今回は、カワセミとはどのような鳥なのか、なぜ幸運を司っているのかを解説します。また、見つけた時に心掛けたいことも併せて紹介するので、ぜひ参考にしてください。■カワセミとは?カワセミは、コバルトブルーの羽を持った美しい見た目の鳥です。その姿から、別名「翡翠(ひすい)」「飛ぶ宝石」などと呼ばれることも。河川や池などの水辺に生息しており、日本では全国各地に分布。しかし、現在ではレッドリストの軽度懸念の指定を受けており、その姿を見掛ける機会は希少になっているともいわれています。◇カワセミが「幸運の象徴」といわれる理由カワセミが幸運の象徴といわれるのは、美しい青色を持った鳥であることが関係しているでしょう。古くから青い鳥は「幸運を運ぶ」として信じられてきました。故に、美しいコバルトブルーの羽を持つカワセミは縁起の良さを感じさせ、見掛けたらうれしい出来事が待ち受けていると考えられるようになったのです。■カワセミのスピリチュアルの意味では、カワセミにはどのようなスピリチュアルな意味があるのでしょうか?代表的な5つのポイントを紹介します。◇(1)幸運カワセミは、前述したように幸運のシンボルといわれています。スピリチュアルの世界では鳥そのものが幸せを象徴するものですが、さらに美しい姿であるカワセミはまさに幸福そのものを意味すると考えられているのです。◇(2)自由鳥が自由に飛び回る姿は、見ているだけで優雅な気分になるもの。その姿は自由を象徴するものであり、カワセミも例外ではないのです。美しい羽を広げて飛ぶカワセミを見たら、今抱えている苦しみから逃れて自由を手にする時が近いかもしれません。◇(3)癒やし美しくかわいらしいカワセミは、見るだけで心が癒やされる存在です。また、カワセミの体の色は、青色を中心に水色や緑色に見えることも。これらはどれも自然界にある色であり、森や海、空などを連想させます。そんな青色・水色・緑色は、スピリチュアルの世界において癒やしのエネルギーを持っているため、カワセミを見掛けたら心穏やかな日々がもたらされるかもしれません。◇(4)冷静さカワセミは漢字で表記すると「翡翠」です。これは、冷静さや忍耐力を高める効果があるといわれる宝石の「翡翠(ひすい)」と同じ。そのため、カワセミを見掛けたら、感情に流されず落ち着いた決断ができるようになることでしょう。◇(5)恋愛運アップカワセミのつがいを見かけたら、近々恋愛に関するうれしい出来事が待っているかもしれません。そもそも鳥は、かつて手紙を運ぶ伝書バトがいたように「神様の使い」と考えられてきました。その中でも、鳥のつがいは恋愛運アップのメッセージが込められているといわれているのです。そのため、カワセミのつがいを見掛けたら好きな人やパートナーとの関係性が一気に深まる暗示かもしれません。■カワセミを見たら心掛けたいことここからは、カワセミを見つけた時に心掛けたいことを紹介します。せっかくの幸運を逃さないためにも次の3つを覚えておきましょう。◇(1)驚かさないカワセミは警戒心が強く、声は聞こえてもなかなか姿をはっきり見る機会は少ないでしょう。そのため、もし近くまできたらうれしくなってしまうかもしれませんが、驚かさないように十分注意してください。急いで動いたり、むやみにカワセミのそばに寄ろうとしたりすれば、幸運が逃げていってしまいかねません。◇(2)写真を撮って待ち受けにするカワセミを見掛けたら、驚かさないように気を付けながら撮影することをおすすめします。カワセミは幸運の象徴であり、待ち受けにできれば運気アップのお守りにもなるでしょう。あまり近づいて驚かせないように、離れた場所からズームを使って撮影するのがポイントですよ。◇(3)目標や願いを唱えるカワセミは幸運やチャンスを運んできてくれる鳥。もし見掛ける機会があれば、今の自分の目標や願いをしっかりと心に思い浮かべましょう。また、感謝の気持ちも一緒に伝えることで、うれしい未来をつかめるかもしれません。■カワセミを見掛けたら幸運をつかむチャンス!カワセミを見掛けた時は、幸せが近づいているサインです。チャンスを逃さないためにも、写真に収め、感謝の気持ちを伝えましょう。また、カワセミは全体運を高めるだけでなく、これからの明るい未来を象徴する存在でもあります。しかし、見掛けたからといって油断せず、目標に向けて努力を継続することが大切ですよ。(LIB_zine)※画像はイメージです
2024年04月11日体長のわりに長めのくちばしが特徴の、カワセミ。その理由は、エサの魚を獲りやすくするためといわれています。池や川にいる魚を狙い、長いくちばしで一瞬にして水中の獲物を捕らえる姿は、まるでハンターのよう。しかし、そんなカワセミでも、時には失敗をしてしまうことがあるようです…。かっこよく狩りを失敗するカワセミが話題に野鳥観察が趣味のコダック組長(@fumoffuuuuu)さんがTwitterに投稿したのは、カワセミの姿をとらえたベストショット。そこには水しぶきを上げながら獲物を捕らえるカワセミの姿が写っていたのですが、よく見ると盛大なミスを犯していたといいます。水辺のハンターであるカワセミが犯した迫力満点のミスを、早速ご覧ください。めっちゃかっこよく失敗するカワセミ撮れたから見てほしい pic.twitter.com/BaCHWCz8oC — コダック組長@きつねりす (@fumoffuuuuu) February 11, 2021 水面すれすれの場所に近付き、自慢のくちばしで獲物を見事に捕らえたカワセミ。その表情は、どことなくドヤ顔をしているように見えます。しかし、よく見てみると…くちばしに挟まっているのは、魚ではなく落ち葉ではありませんか!きっと落ち葉を魚と勘違いしてしまったのでしょう。2枚目の写真からは「あれ…?」という声が聞こえてきそうです。『あまりにもかっこいい失敗の姿』をとらえた写真は多くの人の心をつかみ、およそ30万件の『いいね』が寄せられました。その後、投稿者さんはカワセミの名誉挽回のため、狩りが成功した写真も公開しています。人間も、時にはうっかりミスをしてしまうもの。ハンターが見せたかわいらしい一面に、多くの人が笑顔になったようです![文・構成/grape編集部]
2021年02月13日京都を拠点とする「レインメーカー(RAINMAKER)」より、同ブランドオリジナルのカワセミの刺繍が入ったウエスタンシャツが発売。2018年1月より、レインメーカー 京都などで販売される。テーラードを軸にしたクラシックスタイルに、様々なカルチャーやモードを取り入れたリアルクローズを提案している「レインメーカー」。今回発売されるウエスタンシャツは、「レインメーカー」オリジナルのカワセミと蓮の絵画が、前身頃の胸部分と襟部分に刺繍であしらわれている。絵画は、同ブランドと同じく京都を拠点に活動し、現代の琳派と称される木村英輝が手掛けたものだ。カラーは、グレー、オフホワイト、インディゴの3色。中でも、カジュアルな印象のインディゴカラーは、テンセルとポリエステルを混紡した、デニムのような表情を持つ生地で仕立てられている。【商品情報】「レインメーカー」ウエスタンシャツ発売時期:2018年1月価格:42,800円取扱店舗:レインメーカー 京都【問い合わせ先】レインメーカー 京都TEL:075-708-2280
2017年12月25日