デルはOSにAndroid 5.0を搭載した10.1インチタブレット「Dell Venue 10」を4月下旬より発売する。Wi-FiモデルとLTE通信に対応したSIMフリーモデルの2モデルを用意。価格は、全て税別でWi-Fiモデルが36,980円、SIMフリーモデルが45,980円。「Dell Venue 10」は、OSにAndroid 5.0を搭載した10.1インチタブレット。別売のキーボードを用いることで、ノートパソコンのように使うことができる。また、ワコム製のスタイラスペンにも対応している。「Dell Venue 10」の主な仕様は次の通り。CPUは、Intel Atom Z3735F(クアッドコア、最大1.83GHz)。内蔵メモリは2GB(DDR3L)。ストレージは32GB(eMMC)。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ピクセル。バッテリーは、32Whrリチウムイオンバッテリー。通信面では、IEEE 802.11a/b/g/nに準拠した無線LAN、Bluetooth 4.0、NFCに対応。SIMフリーモデルのLTE対応バンドは1~5/7/8/13/17/18/19/20。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月25日デルは25日、OSにAndroid 5.0 Lollipopを搭載した10.1型タブレット「Venue 10」を発表した。発売は4月下旬を予定しており、直販価格はWi-Fiモデルが36,980円、LTE SIMフリーモデルが45,980円(税別・送料込み)。Venue 10 Wi-Fiモデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(4コア/1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが10.1型液晶(1,920×1,200ドット)、OSがAndroid 5.0 Lollipop。重量は656.9g。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC。Miracastにも対応する。インタフェースは通常サイズのUSB 2.0、Micro HDMIを備える。LTE SIMフリーモデルではさらにGPSを内蔵する。またデルは同日、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載し、着脱式のキーボードが付属する10.1型タブレット「Venue 10 Pro」も発表した。こちらの詳細は関連記事を参照。
2015年02月25日デルは25日、Windows 8.1 with Bingを搭載した10.1型タブレット「Venue 10 Pro」を発表した。着脱可能なキーボードが標準付属する。発売は4月下旬を予定しており、直販価格は「Wi-Fi スタンダードモデル」の42,980円~(税別・送料込み)。Venue 10 Proは、クラムシェルモードやテントモードなど5つの形状で利用できる着脱式のキーボードが付属。個人向けのモデルには、Microsoft Office 2013 Home&Businessをバンドルする。ラインナップと価格は、「Wi-Fi スタンダードモデル」が42,980円、「Wi-Fi ハイエンドモデル」が46,980円、「LTE SIMフリーモデル」が56,980円。2月27日より、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ヨドバシ・ドット・コムにて先行予約受付を開始する。Wi-Fi スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(4コア/1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが10.1型液晶(1,280×800ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing。キーボードと合わせた重量は1.3kg。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。Miracastにも対応する。インタフェースは通常サイズのUSB 2.0、Micro HDMIを備える。オプション品として、ワコム製のスタイラスペンを用意する。Wi-Fi ハイエンドモデルでは上記スタンダードモデルの仕様から、ストレージが64GB eMMC、ディスプレイの解像度が1,920×1,200ドットとなる。LTE SIMフリーモデルではさらにGPSを備える。また、デルは同日、Android 5.0 Lollipopを搭載した10.1型タブレット「Venue 10」も発表した。
2015年02月25日デルは19日、15.6型ノートPCとして最軽量クラスのモバイルワークステーション「Dell Precision M3800」を発表した。2月27日より発売する。標準構成価格は税別229,980円から。本体が約18mmの薄型モバイルワークステーション。カーボンファイバとアルミニウムの堅牢ボディに加えて、Corning Gorilla Glass NBTガラスを採用し、産業用グレードの耐久性があるとしている。ハードウエアの構成は変更可能で、15.6型の3,840×2,160ドット(4K)や、Thunderbolt 2.0ポートなどが選択可能になった。ISV(独立系ソフトウェアベンダー)認定プロフェッショナル向け主要ソフトウェアアプリケーションの認証も取得している。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4712HQ、メモリがDDR3L 1,600MHz 8GB×1(最大16GB)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K1100M 2GB、ディスプレイは10点タッチ対応の15.6型1,920×1,080ドット(フルHD)液晶、OSはWindows 8.1 Pro(Windows 7 Professionalも選択可)。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0、USB 2.0、HDMI、DisplayPort、Thunderbolt 2.0、メディアカードリーダなど。本体サイズはW372×D254×H8~18mm、重量は約1.88kg。
2015年02月19日デルは13日、14型ノートPC「New Inspiron 14 3000」シリーズと、15型ノートPC「New Inspiron 15 3000」シリーズを発売した。直販価格は34,980円から。○New Inspiron 14 3000シリーズCPUにIntel Celeron-N2840を搭載する14型ノートPC。全4モデルで、価格(税別)はWindows 8.1 with Bing 32bit・メモリ2GB・オフィスなしモデルが34,980円、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが49,980円だ。また、Windows 8.1 64bit・メモリ4GB・オフィスなしモデルが39,980円で、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが54,980円となっている。最大8時間のバッテリ駆動時間を持ち、「偶発損害保証」を標準で搭載。万一の落下や水漏れによる破損も対象となるため、家中どこに持ち運んでも安心して使用できるとしている。Doropboxの容量20GBの1年間サービスプランも付属する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-N2840(2.58GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは14インチで解像度は1,366×768ドット。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI、SDメモリーカードリーダー、720p Webカメラなど。本体サイズはW345×D243×H21.4mm、重量は約1.77kg。発売記念キャンペーンも開催する。2015年2月13日(金)から2015年3月16日(月)までの期間中に、デルのEメールマガジンに会員登録すると、抽選で「家じゅうラクラク」キレイになる賞品が当たる。ダイソン フラフィ コードレスクリーナー DC74 モニターヘッド(3名)ダイソン ハイジェニック ミスト加湿器 AM10(5名)レイコップ ふとんクリーナー RAYCOP RS(10名)○New Inspiron 15 3000シリーズ「New Inspiron 14 3000」シリーズの画面サイズを15型にしたモデル。全2モデルで、価格(税別)はオフィスなしモデルが39,980円、Microsoft Office Home and Business Premium付きが54,980円。OSにはWindows 8.1 64bitを採用し、メモリは4GB。キーボードはテンキー付きになっている。本体サイズはW380×D260.03×H21.7mm、重量は約2.14kg。その他の仕様はほぼ共通。
2015年02月13日デルは2月12日、共通型番により製品構成選択から見積作成までのプロセスの効率化を実現する「デルeカタログサイト」を、同社販売パートナー及び法人のエンドユーザー向けに開設した。新サイトでは、同社製品本体、各種パーツ、OS、サービス、ソフトウェアの構成を予め設定した「e型番」という共通型番を導入。これにより販売パートナー等は製品発注の度にディストリビュータから見積を取得しなくても、e型番を指定して製品発注を進められるという。またe型番を用い、業界大手のディストリビュータが運営するウェブサイト上でも希望する製品パッケージの参照及び発注が出来るとしている。同サイトは横断型検索機能を備えており、CPUやメモリ容量など希望する構成で、販売パートナーが購入可能な製品パッケージのリストが表示可能。またマップビュー機能では、製品ファミリーごとにパフォーマンス、サイズ、価格など簡単に比較検討出来るという。サイト内にあるマイページからは過去に検索したe型番をリストで参照でき、構成情報のPDF形式でのダウンロードが可能。この他、製品データや技術情報などのダウンロード、製品マニュアルやサポート関連サイトへのリンク、同社やパートナー主催のイベント情報などの掲載もある。同社はこれまで、さまざまな構成をカスタマイズして選択できるBTOモデルを強みとしてきたが、製品発注の度に見積を最初から作成しなければならなかったことを問題点として挙げている。今回の新サイト開設は、販売パートナーやエンドユーザーの手間を低減し、製品納入までのプロセスを効率化するための取り組みの一環という。開設時点での取扱製品は、デスクトップ/ノートPC/ワークステーションのクライアント製品、タブレット、モニタ、サーバだが、対象製品や取扱分野は今後拡大していく予定だ。
2015年02月13日デル・ソフトウェア2月5日、昨年の11月に販売を開始したバックアップ/レプリケーション/ディザスタリカバリソフト「AppAssure 5.4.2」についての、機能や販売戦略について解説するプレス向け説明会を開催した。デル・ソフトウェア 代表取締役社長 中村共喜氏は、「デル・ソフトウェアの認知はまだまだ足りない。デル・ソフトウェアは、グローバルで6,000人の従業員がおり、2,000億円のビジネスを行っている。日本では、現在基礎固めに注力しており、その中心になるのがSonicWallの製品を中心にしたネットワークセキュリティの領域と、データ保護領域だ。バックアップソリューションは、お客様がシステムを導入する際、一番最後に決めるソリューションだ。ただ、これがないと事業の継続性がなくなってしまうので、非常に重要で、しっかり整えなければならないソリューションだ。AppAssureは従来のバックアップ製品と異なり、まったく異なるアプローチの、いかに早く復旧させるかに注力したソリューションだ」と、AppAssureが同社の重要なプロダクトである点を強調した。デル・ソフトウェア データプロテクション営業本部 チャネルアカウントマネージャー 原田宏彦氏によれば、AppAssureのもっとも大きな特徴はリカバリだという。AppAssureは最短5分単位のバックアップが可能で、差分バックアップも独自の変更ジャーナルを保持しているため、変更があるファイルを探す必要がなく高速にバックアップできるのだという。リカバリも、時間単位での復旧が可能なほか、復旧する際もファイルごとに優先順位をつけ、重要度の高いファイルから戻すこともできる。また、バックアップデータをVMware ESXiあるいはHyper-V上の仮想環境に常に反映し、障害時は縮小運転が可能なほか、ブロック単位でデータが小さいため、常にレプリケーションサイトに反映することも可能だ。これにより、迅速な復旧が可能なのだという。原田氏は「事業の継続性を担保するには、すばやく戻すことが重要だ。非構造データの爆発的な増加により、予定された時間にバックアップが終わらない、ITは24時間稼働は当たり前で、日単位のバックアップの場合、24時間前に戻すことで大丈夫なのかといった課題がある。バックアップを見直すタイミングではないか」と指摘した。
2015年02月05日デルとユニアデックスは2月5日、ユニアデックスが販売するデル製品の顧客に「自営保守サービス」を提供していくことで合意し、同日から提供開始すると発表した。同サービスは、これまでデルが顧客に提供していた保守サービスを、デル製品に関する豊富な知識と高度な保守サービス機能を有するユニアデックスから直接提供するサービス。対象製品は、サーバ「PowerEdge」とストレージ「EqualLogic」「PowerVault」。具体的には、製品・技術質問に対する回答、障害切り分けの技術支援、修理受け付けなどの出張修理サポートを提供する「ヘルプデスクサービス」と「出張修理サポート」を提供する。出張修理サポートは、「翌営業日出張修理(オンサイト)サービス」と「当日4時間対応修理サービス」の2種類がある。両社は1999年の業務提携以降、「ヘルプデスクサービス」をデルが担当し、ユニアデックスのエンジニアが現場で製品の「出張修理サポート」を提供するスキームを築いてきた。今後は、製品の販売をはじめ、「ヘルプデスクサービス」から「出張修理サポート」の対応まで、ユニアデックスで窓口を一元化するため、さらに迅速かつ円滑な保守サービスの提供が可能になる。
2015年02月05日物憂げな美声と退廃的な世界観で知られる歌手のラナ・デル・レイは、2012年のアルバム「ボーン・トゥ・ダイ」の大ヒットで世界的に知られるスターとなった。俳優のジェームズ・フランコがそんな独特の世界を持つラナの大ファンであると「V Magazine」に明らかにした。ジェームズはラナがインタビューやライブでミスを犯すことが多いことについて、「ラナは自身のアートの中に生きているのさ。そして地上に下りてきてインタビューを受けるときなんかはだらしなくなってしまう。彼女は地球に生きるべき人ではないから」と説明した。「彼女は自分の造る世界に生きるべき人だ。彼女は人生に失望し、自分の世界を造らなくてはならなかったんだ。彼女をそこで生きさせてやるべきだ」と語り、アーティストとしてのラナへの深い理解を寄せている。また、ジェームスはラナと映画を作ることも前向きに考えているようだ。「彼女は映画のアイデアもあるんだ。ぜひやりたい。『サンセット大通り』みたいなものになる。LAの大きな家の中にいる一人ぼっちの女性がいて、家から出たくないんだ。彼女は家の中ですら人々に見られているような気がしてだんだんおかしくなっていく。ラナの頭の中の素晴らしいB級映画だ。彼女についての映画であり、彼女についての映画ではないんだ。ちょうど彼女の音楽のようにね」と語り、意欲的な様子を見せている。このインタビューから、ジェームスのラナへの親愛がとても深いことが伺える。ファンの域を越えて恋なのではないかと邪推したくもなるが、恐らくは同じ表現者としてラナを純粋に敬愛しているのだろう。ラナ・デル・レイは大ヒット公開中『ビッグ・アイズ』に同名の曲を提供している。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日デルは27日、本体厚わずか6mmの8.4型Androidタブレット「Venue 8 7000」の国内販売を開始した。米国ではCES 2015で発表され、Intel RealSense Snapshot Depth カメラを世界初搭載したことで注目を集めた。直販価格は48,980円(税別・送料込み)。Venue 8 7000のサイズはW124.4×D215.8×H6mm、重量は305g。8.4型の有機ELディスプレイを採用し、解像度は2,560×1,600ドット(WQXGA)と高精細だ。800万画素のIntel RealSense Snapshot Depthカメラの搭載も大きな特徴だ。このカメラで撮影した写真には深度センサーによる測定データが記録され、撮影後にピント位置を変更(リフォーカス)したり、前景と背景のオブジェクトごとに明るさを変更するといった編集を加えられる。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3580 (4コア/最大2.3GHz)、メモリが2GB、ストレージが16GB eMMC、OSがAndroid 4.4 (Kit Kat)。SDカードスロットは512GBまでサポート。無線LANはIEEE802.11acに対応している。
2015年01月27日●ディスプレイの解像度は1,920×1,200ドットデルの8型Androidタブレット「Venue 8」はWUXGAの解像度、広視野角のIPSパネル、SoCにデュアルコアのAtom Z3480を搭載し、2万円を切るというコストパフォーマンスに優れた製品だ。さっそく、試用レポートをお届けしたい。Venue 8はOSにAndroid 4.4を搭載する8型のタブレット。SoCにはデュアルコアのAtom Z3480(最大2.1GHz)を採用、メモリは1GB(DDR3LP)、ストレージが16GB(eMMC)となっている。最近のAndroidタブレットは、クアッドコアSoCや2GB メモリを搭載するモデルが増えているだけに、スペックだけを見ると物足りないが、動作クロックが高いこともあり、実際の操作では極端に遅いと感じることはなかった。そして最大の魅力といえるのが、解像度1,920×1,200ドット(WUXGA)のディスプレイだ。しかもIPSパネルを採用しており、視野角が広く、発色もコントラストも良好。フルHDの動画をその美しさを損なうことなく楽しめる。サイズは幅130×奥行き216×高さ8.95mmで重量は338g。重いと感じることはないが、大人の男性でも片手で持つのはけっこうギリギリだ。片手での持ちやすさという点では7型タブレットに軍配はあがるが、8型には画面の大きさによって動画の迫力が増すほか、サイズが大きいことでバッテリー容量を多くしやすいメリットがある。本機は4,550mAhとバッテリ容量が大きいため、長時間駆動が期待できるのも魅力だ。■[製品名] Venue 8主な仕様[CPU] Intel Atom Z3480(最大2.13GHz)[メモリ] DDR3LP 1GB[グラフィックス] Intel HD Graphics(Imagination PowerVR G6400)[ディスプレイ] 8型液晶 (1,920×1,200ドット)[ストレージ] 16GB eMMC[サイズ/重量] W130×D216×H8.95mm/338g[バッテリ駆動時間] 最大約7.6時間(Webブラウズ時)[OS] Android 4.4[直販価格] 19,980円(税別・送料込み)インタフェース類をチェックしていこう。ワイヤレス機能では、IEEE802.11a/b/g/n/acおよびBluetooth 4.0に対応。高速な11acをサポートしているのがうれしいところだ。本体の上部に電源ボタンとヘッドフォン/マイクのコンボジャックを搭載。右側面にMicro USB端子、microSDカードスロットを用意。microSDカードは最大64GBまでの対応となっている。左側面には何もなく、下部にはスピーカーを配置。このほか、前面には200万画素、背面には500万画素のカメラを搭載する。●カメラの画質や性能をチェック背面カメラは、晴天時の屋外など明るい場所ではややコントラストが強いものの綺麗に写る。ただし、室内など暗めの場所は少し苦手という印象だ。8型タブレットは両手でホールドしながら撮影するのも難しく、カメラは軽いスナップ程度で使うのがよさそうだ。続いてソフト面に触れていこう。OSに関しては壁紙以外はほぼデフォルトのAndroid 4.4系となっている。UIについては個人的な好みもあるだろうが、NexusシリーズなどデフォルトのAndroid搭載機に慣れている人にとっては受け入れやすい。なお、Android 4.4以降で搭載されたランタイム「ART」には対応していない。アプリはOffice互換の「POLARIS Office 5」など実用的なものがいくつか導入されている。その中で注目したいのがサウンドアプリの「MaxxAudio」だ。これはWaves Audio製のオーディオ技術「MaxxAudio Mobile」に対応するもので、映像や音楽向けの複数のプリセットが用意されている。映像向けでは臨場感が増すなど、ハッキリとした効果を感じることができる。最後に、ベンチマークで性能をチェックしよう。総合ベンチマークの「AnTuTu 安兎兎ベンチマーク」での結果は「33621」となかなか高い数値だ。参考までに、Atom Z3745(4コア/1.33GHz)を搭載するASUSTeKの「MeMO Pad 7 ME176C」の数値「34707」とほぼ同等だ。また、Atom Z3480はグラフィックスコアとして「PowerVR G6400」を内蔵しているので、Minecraftなどの3Dゲームも楽しめる。試用機の問題かもしれないが、たまに画面のちらつきが起きたものの、高い解像度、表現力に優れるIPSパネル、十分な性能を備えながら2万円以下を実現しているのは大きな強みだ。高精細な表示性能を持つ安価なタブレットを求めているなら、ぜひともチェックしてほしい一台だ。
2015年01月25日デルは1月22日、ワークスタイルの変革を安全に実現するためのセキュリティスイート製品「デル データプロテクション(DDP:Dell Data Protection)」を国内で初めて発表した。同製品は、ワークスタイルの変革によってもたらされるモバイル化を安全にサポートするため、「デル データプロテクション エンクリプション (DDP|E: DDP Encryption)」、「デル データプロテクション セキュリティツール (DDP|ST: DDP Security Tools)」、「デル データプロテクション プロテクテッドワークスペース (DDP|PW: DDP Protected Workspace)」といった3つの機能から構成されるセキュリティ・ソフトウェア群。「デル データプロテクション エンクリプション (DDP|E: DDP Encryption)」(データの暗号化)は、エンドユーザーがどこにいてもデータを保護し、DDP|Eには、8つのエディションがある。「「デル データプロテクション エンクリプション」のエディション「デル データプロテクション セキュリティツール (DDP|ST: DDP Security Tools)」は、安全で高度なユーザー認証を実現する。具体的には、独自のControlVaultセキュリティチップにより、さまざまな認証データを独立したセキュリティチップ内で保護し、承認されたユーザーだけにデータアクセスを許可する。「デル データプロテクション プロテクテッドワークスペース (DDP|PW:DDP Protected Workspace)」はマルウェアの検知・防御を行い、日常的な標的型攻撃の脅威からユーザーとデータをプロアクティブに保護する。
2015年01月22日デルは14日、17.3型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 17」を発表した。即日販売を開始し、直販価格は税別209,800円から。炭素繊維を含んだフレームとアルミで形成されたボディを組み合わせた新型シャーシを採用し、従来モデルよりも30%の薄型化を実現した。シャーシ内部に銅製のヒートシンクを搭載し、冷却性能を高めた。グラフィックスには、Maxwell(開発コード名)世代のNVIDIA GeForce GTX 980Mもしくは、GeForce GTX 970Mを搭載する。また、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」に17.3型モデルとして初めて対応した。標準のカスタマイズモデルは、「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4モデル。このうち「プラチナ」モデルには標準で付属し、「ALIENWARE Graphics Amplifier」そのほかのモデルはオプションでの追加となる。価格は税別29,800円。「スタンダード」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710HQ (2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、SSDはオプション、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS非光沢液晶、OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は209,800円(税別、送料込み)。「プレミアム」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710HQ (2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは128GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS非光沢液晶、OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は259,800円(税別、送料込み)。「プラチナ」モデルは、「プレミアム」モデルと同一スペックだが、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属して直販価格は284,800円(税別、送料込み)。最上位モデル「スプレマシー」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4980HQ (2.8GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは128GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ディスプレイはタッチ対応17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bit。直販価格は329,800円(税別、送料込み)。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1(Killer 1525)、GigabitEthernet(Killer NIC)を備える。サイズはW430×D292×H34.4mm、重量は3.78kg。
2015年01月14日デルは14日、13型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 13」を発表した。即日販売を開始し、直販価格は税別144,800円から。CPUを最新世代の第5世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Broadwell)に刷新した新モデル。液晶は13型フルHD(1.920×1,080ドット)IPS液晶のほか、オプションでタッチに対応した13型QHD(2,560×1,440ドット)IPS液晶を選択することもできる。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。標準のカスタマイズモデルは、「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4モデル。このうち「プラチナ」と「スプレマシー」には、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属する。「スタンダード」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U (2.2GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、SSDはオプション、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は144,800円(税別、送料込み)。「プレミアム」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U (2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、SSDはオプション、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は159,800円(税別、送料込み)。「プラチナ」モデルは、「プレミアム」モデルと同一スペックだが、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属して直販価格は184,800円(税別、送料込み)。最上位モデル「スプレマシー」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U (2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージは256GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bit。「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属し、直販価格は229,800円(税別、送料込み)。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1(Killer 1525)、GigabitEthernet(Killer NIC)を備える。サイズはW328×D235×H27.9mm、重量は2.06kg。
2015年01月14日デルは14日、15.6型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 15」を発表した。同日より販売を開始しており、直販価格は税別179,800円から。「ALIENWARE 15」は、NVIDIA GeForce GTX 980Mなど高パフォーマンスGPUを搭載する、ゲーマー向けのノートPC。米ラスベガスで開催した「CES 2015」で発表された製品で、ディスプレイは標準で1,920×1,080ドットのフルHD IPS液晶だが、4K解像度(3,840×2,160ドット)も選択できる。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。標準のカスタマイズモデルは4機種。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980M/970M/965Mのいずれかを搭載し、標準のOSはいずれもWindows 8.1 64bit。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1、GigabitEthernetを備える。サイズはW386×D270×H34.0mm、重量は3.21kg。「スタンダードモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210H (2.9GHz)、メモリがDDR3 1600 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 965M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ストレージは1TB HDDで、SSDはオプションとなる。直販価格は税別179,800円。「プレミアム」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様から、CPUがIntel Core i7-4710HQ(2.5GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB GDDR5となり、直販価格は税別199,800円。「プラチナ」モデルの主な仕様は、上記プレミアムモデルの仕様から、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、ストレージが1TB HDD+128GB SSDとなり、直販価格は税別249,800円。最上位「スプレマシー」モデルでは上記プラチナモデルの仕様に加え、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」が標準で付属する。直販価格は税別274,800円。
2015年01月14日●ディスプレイが360度回転して形状変化デルから、新たな2in1モデル「Inspiron 13 7000 2 in 1」が登場した。ノートPCとしてもタブレットとしても使いやすいように、細かい部分までしっかりと考えられているのが大きな魅力。さっそく、試用レポートをお届けする。Inspiron 13 7000 2 in 1は、コストパフォーマンスの高いモデルをそろえる「Inspiron」シリーズに属する製品だ。液晶を360度回転させることで、ノートPCとしてもタブレットとしても使えるスタイルが特徴だ。液晶ディスプレイのサイズは13.3型で解像度は1,366×768ドット。今回試用したのは。CPUにCore i3-4010U(2コア/4スレッド)、メモリ4GB、500GBのHDDを搭載した「ベーシック・タッチパネル」モデル。直販価格は62,796円(税別・送料込み)と購入しやすい価格帯だ。そのほか、CPUをCore i5-4210U(2コア4スレッド)、メモリを8GBに強化した「プレミアム・タッチパネル」(78,315円)、さらに解像度をフルHD(1,920×1,080ドット)、ストレージをハイブリッドHDDとした「プレミアム・フルHDタッチパネル」(80,722円)などがラインナップされている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み○ディスプレイが360度回転して形状変化まずはデザインを見ていこう。サテンシルバーを基調としたシンプルな設計を採用しており、スマートで高級感のある雰囲気を持っている。ほとんど出っ張りがないので鞄に入れて持ち運びやすいのもポイントだ。本機の最大の特徴といえるのが、液晶ディスプレイが360度回転するヒンジを採用していることだ。これにより、通常のノートPCのスタイルをはじめ、液晶を完全に360度回転させた「タブレットモード」、三角形に立たせる「テントモード」、本体部分をスタンドのように使う「タブレットスタンドモード」と4種類の使い方が可能となっている。テントモードとタブレットスタンドモードはタッチ操作がしやすく、画面と自分の距離も近くできるので、映像や音楽を楽しむのに向いている。タブレットモードはソファやベッドなどでくつろぎながら使うのに便利だ。何度もディスプレイを回転させるとヒンジがゆるくなりそうな不安もあるが、デルでは20,000回開閉してもヒンジに緩みがないことを確認しているという。長期間でも安心して使用できる。また、ヒンジは多少力を入れないと動かないようになっている。片手ではディスプレイを回転させにくいものの、その分、好みの角度で固定しやすいというメリットを生んでいる。液晶パネルは視野角の広いIPS方式を採用。どの角度から見てもほとんど色の変化がないのが魅力だ。光沢のあるグレア仕様となっているため、映り込みが気になる人はいるかもしれない。タブレットに変形できるため、もちろんすべてのモデルでタッチ操作をサポートしている。●タブレットとしても使いやすい設計次は使い勝手をチェックしよう。キーピッチやキーストロークの仕様は公開されていないが、キーピッチは十分に広く、キーストロークは浅めではあるが、反発が強めで、クリック感があり、非常に打ちやすかった。キー配列にも特にクセはない。さらに、高い剛性が確保されており、たわみも感じず、強めに打鍵しても気持ちよく入力できる。また、タッチパッドも大きめでクリックボタンを押しやすく、操作性は上々だ。○タブレットとしても使いやすい設計タブレットとしても使いやすいように作り込まれている。タブレットモードやタブレットスタンドモードではキーボードが自動的に反応しなくなり、誤入力を防いでくれる。電源ボタンや音声のボリュームが右側面に配置されているので、タブレットモードでもスムーズに押せるのがうれしい。キーボードが防水仕様となっているのも安心だ。右側面にはスタイラスが収納されている。筆圧感知には対応していないが、指で直接画面を触りたくない、手袋をした状態で操作したい、といったシーンですぐに取り出して使えるのは便利だ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、2基のUSB 3.0、HDMI出力を搭載。右側面はUSB 2.0、メモリカードリーダーなどを備えている。ワイヤレス機能はIEEE802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0+EDRに対応。上位モデルはIEEE802.11acもサポートする。●ベンチマークで性能を見る○ベンチマークで性能を見るここからは性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。Core i3-4010Uは2コア4スレッドなので、それほど高い数値ではないが、Celeron N2830など「Bay Trail-M」搭載モデルに比べるとかなり上だ。同じく「PCMark 8」でバッテリーテストも行ったが、約4時間13分動作した。公称の最大約7時間より短いが、PCMark 8のテストは負荷が非常に大きいので、実際の使用シーンでは、もう少し長く駆動するハズだ。また、ベンチマークテストを走らせている最中でもファンの音はほとんど気にならないレベル。静音性を気にする人も安心して使える。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。ストレージがHDDだけにあまり数値は高いとはいえない。タブレットとしても使えるのが利点なだけに、振動に強く、レスポンスもいいSSD搭載モデルが用意されていないのは少々残念だが、これは低価格なモデルだけに仕方ないといったところか。最後に、重量こそ13.3型ノートPCとしては重めだが、何度も回転させても大丈夫で液晶の角度調整もしやすい頑丈なヒンジは安心感がある。また、タブレットとして使いやすいボタン配置、音質に配慮してステレオスピーカーを両側面に配置している点も評価したい。全体的にバランスがよく、6万円台で購入可能なコストパフォーマンスの高い2in1製品といえる。もしサイズの大きさが気になるなら、11.6型の「Inspiron 11 3000 2 in 1」をチェックしてみよう。スタイラスペンは備えていないが、本機のインタフェースや使い勝手はほぼそのままに、コンパクト化したモデルとなっている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み
2015年01月11日デルは7日、Dell Graphic Proシリーズの新製品、「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念して、「Nikon一眼レフカメラ」プレゼントキャンペーンを開始した。同社のメールマガジンに登録した応募者から抽選で1名に、ニコンの「D750 レンズキット」をプレゼントする。キャンペーン期間は1月31日まで。「New XPS 13 Graphic Pro」は、ディスプレイのベゼル幅をわずか5.2mmとした狭額縁設計により、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積を実現した製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を可能としている。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。
2015年01月09日デルは9日、Dell Graphic Proシリーズの新製品として、15.6型のノートPC「New Inspiron 15 7000 Graphic Pro」を発売した。上位モデルは4K解像度(3,840×2,160ドット)のディスプレイを搭載している。直販価格は89,980円(税別・送料込)~。New Inspiron 15 7000 Graphic Proは開発コード名"Broadwell"こと新型の第5世代Core iプロセッサを搭載。ディスプレイは15.6型で、フルHD解像度のモデルと4K解像度のモデルを用意している。ともにタッチ操作に対応し、表面を光沢仕上げとしている。また、「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属する。フルHD解像度の「プレミアム・タッチパネル」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-5200U (2コア/2.2GHz)、メモリがDDR3L 6GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は89,980円(税別・送料込)。4K解像度の「プラチナ・4K タッチパネル・大容量メモリ」の標準構成は、CPUがIntel Core i7-5500U (2コア/2.4GHz)、メモリがDDR3L 16GB、グラフィックスがAMD Radeon R7 M270 4GB DDR3、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は129,980円(税別・送料込)。以下共通の仕様として、光学ドライブは非搭載、OSはWindows 8.1 64bit。無線LANはIEEE802.11ac対応で、Bluetooth 4.0も利用可能。サイズはW377×261.2×19.9mm、重量は2.12kg。
2015年01月09日デルは7日、米・ラスベガスで開催中のCES 2015において、同社が発表した13.3型ノートPC「New XPS 13」の写真/動画像編集向けモデル「New XPS 13 Graphic Pro」を発売した。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。「New XPS 13」は、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積をうたう製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を実現する。13.3型ディスプレイはデルが「インフィニティ・ディスプレイ」と呼ぶ狭ベゼル仕様かつ、輝度は400カンデラ毎平方メートルと通常のPCと比べて2倍になるという。また、非光沢液晶で映り込みが少なく、さまざまな環境で画像をはっきりと表示できるとする。写真/動画像編集向けモデル「Graphic Pro」シリーズでは、「Adobe Photoshop Elements」「Adobe Premiere Elements 13」を標準でバンドルする。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。本構成の直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。上位モデル「プラチナ・高速起動」は、上記構成からCPUをIntel Core i7-5500U(2.4GHz)に変更し、直販価格は139,980円から(税別・送料込み)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。インタフェースはMini DisplayPort×1、USB 3.0×2、SDカードリーダなど。バッテリ駆動時間は最大15時間。サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.19kg。なお、デルは「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念したキャンペーンも合わせて実施する。同社のメールマガジンに登録すると、ニコン製一眼レフカメラ「D750」(ボディとレンズのセット)を抽選で1名にプレゼンする。キャンペーン期間は2015年1月31日まで。
2015年01月07日デル・ソフトウェアは12月5日、データベース・レプリケーション・ソリューションの最新版「SharePlex8.6」をリリースした。「SharePlex 8.6」では、従来のOracleからOracleへのレプリケーション性能を向上させると共に、転送先として従来サポートしていたOracle、Hadoop、Sybaseに加えて新たにMicrosoft SQL ServerおよびODBCをサポート。また、Oracle 12c Enterprise Editionで使用可能なマルチテナント機能に対応することで、Oracle pluggable database (PDB)でも使用が可能になった。さらに、新たにXMLファイルをサポートしたほか、OLTPのトランザクションを処理する際のターゲット側のパフォーマンスが、従来バージョン比で2~3倍高速化されたという。価格は1,615,700円~(税別、初年度保守費用込み Oracle Standard/Standard Edition One用1プロセッサ ライセンス)。
2014年12月05日2013年に『ホステル』で知られるホラー映画監督のイーライ・ロスがマリリン・マンソンのミュージックビデオを監督し、その中には歌手のラナ・デル・レイがレイプされる場面が含まれると報じられていた。長い間音沙汰がなかったことになるが、それはイーライがビデオが“あまりにも不健全なので1年以上お蔵入りさせていた”からだそうだ。現在ビデオの一部がリークされ、動画共有サイトYoutubeに上げられている。「Huffington Post」によると、ビデオの中でラナは暴力的なレイプシーンを迫真の演技で演じており、その後誕生会のバルーンに書かれた“レイプ”という文字が現れるという。マリリン・マンソンとラナ・デル・レイは2012年に一緒に食事をする場面が見られたり、長い間近しい友人同士だったという。しかしどうやら去年撮影された段階では、そのシーンはミュージックビデオのためでもマリリン・マンソンと関係したものでもなかったようだ。このシーンが実際にマンソンのPVに用いられるかは未定だが、暴力的な世界観で知られる彼なら採用する可能性も充分にある。どちらにせよかなり過激な内容な為、広く物議を醸すことは間違いないだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日デルは27日、34型の曲面液晶ディスプレイ「U3415W」を発表した。発売は12月12日で、直販価格は109,980円(税込・送料込)。同日より、Amazon、ビックカメラグループ、ツクモ電気、ヨドバシカメラで先行予約を開始している。「U3415W」は画面を湾曲させた34型の液晶ディスプレイ。アスペクト比は21:9のいわゆるシネスコサイズで、3,440×1,440ドットの解像度を持つ。パネルタイプはIPSで178度×172度の広視野角を提供する。色域はsRGB 99%をカバーしており、出荷時にカラー調整を施したうえで出荷する。主な仕様は、パネルタイプがIPS、画素ピッチが0.2325mm、画素密度が109ppi、応答速度が5ms(高速モード)/8ms(通常モード)、輝度が300cd平方メートル、コントラスト比が2,000,000:1、視野角が上下178度/左右172度、通常消費電力が55W。映像入力インタフェースにはHDMI 2.0、DisplayPort、mini DisplayPortを搭載し、MHLにも対応する。加えて、DisplayPort出力、ダウンストリームのUSB 3.0×4、アップストリームのUSB 3.0×2を備える。スタンドは115mmの高さ調整、前方5度から後方21度のチルト、角度は不明だがスイーベルが可能だ。サイズはW824.7×D216.0×H408.7~523.7mm(スタンド含む)、重量は11.25kg(スタンドとケーブル含む)。
2014年11月27日デルは27日、5K解像度(5,120×2,880ドット)の27型液晶ディスプレイ「UP2715K」を発表した。発売は12月12日で、直販価格は199,980円(税込・送料込)。同日より、Amazon、ビックカメラグループ、ツクモ電気、ヨドバシカメラで先行予約を開始している。「UP2715K」はDell デルハイエンドシリーズ27型の液晶ディスプレイとして世界初の5K対応をうたう製品。パネルタイプはIPSで、5,120×2,880ドットの解像度を持ち、画素密度は218ppiに達する。表示色は10億7,400万色で、Adobe RGB 99%、sRGB 100%の広色域を実現しており、カラー調整を施したうえで工場から出荷する。標準で色補正ソフト「Dell Color Calibration Solution」が付属し、別売の「X-Rite i1 Display Pro」と連携して、ハードウェアキャリブレーションを行うことも可能だ。エッジトゥエッジ全面ガラス加工により反射を抑えたことも特徴。従来機のS2740Lと比較して反射率を86%削減している。サウンド面では16W×2のステレオスピーカーを内蔵している。5K解像度を表示するため、PCとの接続には2基のDisplayPortを使用する。動作確認がとれているグラフィックスカードはNVIDIA Quadro K6000/K5200/K5000/K4200/K4000/K2000D/K2200/K2000で、R344.11以上のドライバを必要とする。主な仕様は、パネルタイプがIPS、画素ピッチが0.116mm、画素密度が218ppi、応答速度が8ms(GtoG)、輝度が50~300cd平方メートル、コントラスト比が2,000,000:1、視野角が上下左右178度、通常消費電力が100W。インタフェースは映像入力にDisplayPort×2、mini DisplayPort、加えてダウンストリームのUSB 3.0×4、アップストリームのUSB 3.0×2、メモリカードリーダを備える。スタンドは115mmの高さ調整やピボットが可能で、前方5度から後方21度のチルト、角度は不明だがスイーベルにも対応する。サイズはW637.3×D204.5×H427.6~542.1mm(スタンド含む)、重量は10.07kg(スタンドとケーブル含む)。
2014年11月27日デルは21日、Windows 8.1ベースの独自UI「Alpha UI」を搭載したコンソールゲーム機「ALIENWARE ALPHA」の販売を開始した。直販価格は税別59,800円~。ALIENWARE ALPHAはゲーミングPCとゲーム専用機の融合をコンセプトに開発された製品。独自のAlpha UIは、XBOX 360 ワイヤレスコントローラーで操作でき、ゲーミングプラットホーム「Steam」につなげてゲームを楽しめる。本体にマウスとキーボードを接続して、通常のWindows 8.1搭載PCとして利用することも可能だ。本体サイズは200mm四方、高さ55mmとコンパクト。GPUはNVIDIA GeForce GTX 860Mをカスタマイズしたものを搭載している。XBOX 360 ワイヤレスコントローラーは標準で付属する。予約・購入特典として、総額11,900円分のゲーム5タイトルが提供される。ALIENWARE ALPHAの「スタンダード」モデルはIntel Core i3-4130T、4GB メモリ、500GB HDDを搭載して59,800円(以下すべて税別直販価格)。「プレミアム」モデルはIntel Core i5-4590T、8GB メモリ、1TB HDDを搭載して75,800円。「プラチナ」モデルはIntel Core i7-4765T、8GB メモリ、2TB HDDを搭載して89,800円。通信機能はIEEE802.11acにも対応する無線LANとBluetooth 4.0、インタフェースは、HDMI出力とHDMI入力、USB 2.0とUSB 3.0を2基ずつ(計4基)などを搭載している。なお、米Dellは1月にSteam OSを搭載した「ALIENWARE Steam Machine」を開発中であると発表したが、ALIENWARE ALPHAはこれとは異なる製品だ。Steam、Steam OSとも米Valveが運営、開発している。
2014年11月21日デルは11月12日、ビジネスを支える様々なITのワークロードに対して、構成を変更するだけで迅速に対応可能な次世代統合アーキテクチャ「Dell PowerEdge FX」を発表。「Dell PowerEdge FX」を実装するための2Uのエンクロージャとして「Dell PowerEdge FX2エンクロージャ」(税別25万9,000円~)を12月3日から出荷開始する。「Dell PowerEdge FX2」は、前面にはハーフ幅サーバであれば4台、2015年前半に登場するクオータ幅のサーバであれば8台搭載でき、背面には最大2台のパススルーモジュール(1GbE or 10GbE)またはスイッチモジュールFN I/O Aggregatorのほか、ホットプラグ対応電源、最大8個のLow-profile PCIe、ファンを装備。このようなコンバージドインフラのアプローチにより、10Uに最大40台の2ソケットサーバを収容できる超高密度を実現できる。11月12日時点では、収容できるサーバとしては、2ソケットのIntel E5-2600v3プロセッサ搭載の「PowerEdge FC630」とIntel Atom C2200を4基搭載する「PowerEdge FM120x4」を発表。来年前半には、クオータ幅の2ソケットサーバ「PowerEdge FC430」、フル幅の4ソケットサーバ「PowerEdge FC830」のほか、ハーフ幅のDASノード「PowerEdge FD332」も発表される予定。背面に搭載するパススルーモジュールやスイッチモジュールFN I/O Aggregatorとしては、計4種類がある。デルでは、これらサーバやモジュールをブロックのように自由に組み合わせることで、あらゆるワークロードに対応できるとしている。デル 執行役員 エンタープライズ・ソリューションズ統括本部長 町田栄作氏は、「マーケットは大きく動いており、モビリティ、セキュリティ、ビッグデータ、クラウドの4つがキーワードとなっている。これまで、ITはコストセンターであったが、この4つにフォーカスする上では、サービス中心のデータセンターに変えていく必要がある」と指摘。インテル 執行役員 技術本部長 土岐英秋氏は、サービス中心のデータセンターに必要な要素として、「性能」、「自動化」、「能動的に先を見越して動くこと」、「変化に俊敏に対応すること」、「無駄がないように最適化すること」、「アーキテクチャの変化にスムーズに世代交代する新陳代謝」を挙げた。デル エンタープライズ・ソリューション統括本部 エンタープライズビジネス開発部 部長 馬場健太郎氏は「新しいワークロードに対応するには、もっとシンプルで柔軟なアーキテクチャが求められており、それに向けて開発したのがFXだ。既存のコンバーコドインフラには初期投資がかかりすぎる点や構成の自由度がが低いという課題がある。FXはサーバ、ストレージ、ネットワークがブロックで統合されており、これらを組み合わせことであらゆるニーズに対応できる」と語った。
2014年11月18日デルは11日、Intel Core Mを搭載した10.8型タブレット「Venue 11 Pro 7000」の販売を開始した。直販価格は、64GB SSDモデルが79,980円、128GB SSDモデルが81,980円、128GB SSDの4G SIMフリーモデルが90,980円(すべて税別、送料込)。Venue 11 Pro 7000の仕様は、CPUがIntel Core M 5Y10a(2コア/800MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSDもしくは128GB SSD、ディスプレイが10.8型液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。NFCやMiracastにも対応する。800万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(64GBまで対応)、USB 3.0、microHDMI、ヘッドホン/マイク端子を備えている。サイズはW279.8×D176.4×H10.75mm、重量は733.4g。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。
2014年11月11日デルは11日、GoogleのChrome OSを搭載したノートPC「Dell Chromebook 11」の個人向け販売を開始した。最小構成価格は31,980円(税別・送料込)。11日よりAmazon.co.jp、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、12日より同社直販サイトで販売する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2955U(1.4GHz)、ストレージが16GB SSD、ディスプレイが11.6型(1,366×768ドット)、OSがChrome OS。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0。インタフェースはHDMI、USB 3.0×2、SDカードリーダ、ヘッドホン&マイクコンボジャックなど。バッテリ駆動時間は最大10時間。サイズはW294.64×D200.7×H24.6mm、重量は約1.32kg。価格は、メモリ 2GBのモデルが31,980円(税別・送料込)、メモリ4GBのモデルが38,980円(同)となっている。10月15日より、同社の法人向け販売サイトのみで取り扱ってきたが、このたび個人向けにも展開する。
2014年11月11日デルは6日、Intel Core Mを搭載した10.8型タブレット「Venue 11 Pro 7000」を発表した。発売は11月11日で、直販価格は79,980円~(税別、送料込)。キーボードを取り付けたノートPCモード、ドッキングステーションを接続したデスクトップPCモード、そしてタブレットの3in1スタイルで活用できる。LTE通信にも対応可能だ。Venue 11 Pro 7000の最小構成は、CPUがIntel Core M 5Y10a(2コア/800MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSD、ディスプレイが10.8型液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。NFCやMiracastにも対応する。800万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(64GBまで対応)、USB 3.0、microHDMI、ヘッドホン/マイク端子を備えている。サイズはW279.8×D176.4×H10.75mm、重量は733.4g。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。上位モデルでは、vPro対応のCore M-5Y70、8GBメモリ、128GBもしくは256GB SSD、Windows 8.1 Pro 64bitを搭載する予定だ。このほか同日、8型タブレットの「Venue 8 Pro 3000」を発売した。直販価格は22,980円(税別、送料込)。Microsoft Office Personal 2013を標準搭載し、本体色はホワイトとなっている。
2014年11月06日デルは6日、Windowsタブレット「Dell Venue Pro」シリーズの新機種として、8インチの「Venue 8 Pro 3000」と、10.8インチの「Venue 11 Pro 7000」を発表した。「Venue 8 Pro 3000」は既に販売開始しており、価格は税別22,980円。「Venue 11 Pro 7000」は11日発売予定で、税別79,980円からとなっている。○Venue 8 Pro 3000「Venue 8 Pro 3000」は、8インチIPS液晶ディスプレイ(1,280×800ピクセル)搭載のWindowsタブレット。厚さ約9mmの薄型設計が特徴で、持ちやすく運びやすいデザインになっている。また、ボディカラーには「Dell Venue Pro」シリーズとして初めてホワイトを採用した。「Venue 8 Pro 3000」の主な仕様は次の通り。OSは、Windows 8.1 with Bing。プロセッサはIntel Atom Z3735G(クアッドコア 1.33GHzから最大1.83GHz)。内蔵メモリは1GB(DDR3L-RS)。ストレージは32GB(eMMC)。外部ストレージはmicroSD(128GB)。サイズ/重量は、幅約130mm×高さ約216mm×厚さ約9mm/約391g。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。背面には500万画素、前面には120万画素のWebカメラを内蔵する。通信面では、802.11 b/g/nに準拠したWi-Fi、Miracast、Bluetooth 4.0に対応する。○Venue 11 Pro 7000「Venue 11 Pro 7000」は、10.8インチIPS液晶ディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のWindowsタブレット。タブレットとしての使用のほか、モバイルキーボードを使用したノートパソコンモード、ドッキングステーションを使用したデスクトップパソコンモードなど、用途に合わせた使用ができる。「Venue 11 Pro 7000」の主な仕様は次の通り。OS、プロセッサ、内蔵メモリ、内蔵ストレージは複数モデルが用意され、任意で選択できる。OSはWindows 8.1または、Windows 8.1 Pro。プロセッサは、Intel Core M 5Y10a(デュアルコア 2.0GHz)または、Intel Core M vPro 5Y70(デュアルコア 2.6GHz)。内蔵メモリは4GBまたは、8GB(LPDDR3)。内蔵ストレージは64GBまたは、128GBまたは、256GB(ソリッドステートストレージ)。外部ストレージはmicroSD(64GB)。サイズ/重量は、幅約279.8mm×高さ約176.4mm×厚さ約10.75mm/約733.4g(最小構成)。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。背面には800万画素、前面には200万画素のWebカメラを内蔵する。通信面では、LTE/HSPA+モバイルブロードバンド、NFC、GPS802.11 acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、Miracastなどに対応する。なお、「Venue 11 Pro 7000」の価格は、選択した仕様によって変動する。
2014年11月06日デルは6日、8型のWindows8.1搭載タブレット「Venue 8 Pro 3000」を発売した。Microsoft Office Personal 2013を標準搭載して、直販価格は22,980円(税別、送料込)。本体色はホワイトとなっている。Venue 8 Pro 3000の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735G(4コア/1.33GHz)、メモリが1GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが8型液晶(1,200×800ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 with Bing。サイズはW130×D216.2×H9mm、重量は391g。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。Miracastにも対応する。500万画素のリアカメラと120万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(128GBまで対応)、USB 2.0(Micro-B)、ヘッドホン/マイク端子を備えている。Microsoft Office 365と20GBのDropboxを1年間無料で使えるサブスクリプション権が付属する。また、10.8型でCore Mを搭載した「Venue 11 Pro 7000」も発表した。こちらは11月11日発売で、直販価格は79,980円~(税別、送料込)。
2014年11月06日