5月に行われたLAプレミアで「9月に(日本に)行きたいと思っているよ」と宣言した通り、シリーズ最大ヒットを記録した『ジョン・ウィック:パラベラム』を引っさげ、主演キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が来日し、最後の海外プロモーションとなったジャパンプレミアに登場した。イベント会場となったTOHOシネマズ 六本木ヒルズ前に設置されたレッドカーペットには、200名の観客と大勢のマスコミ陣が集結。ジョン・ウィックさながらに華麗にブラックスーツを着こなす人をはじめ熱狂的なファンの姿も数多く見受けられ、熱気に包まれた会場にキアヌとチャド監督が登場すると、無数の声援が飛び交い会場のボルテージが最高潮に。2人はマスコミのサウンドバイツに笑顔で応えたのち、ファンのもとに歩み寄って快くサインなどのファンサービスに応じ、ひと時の交流を楽しんだ。その後、劇場内に会場を移して行われた舞台挨拶では、客席の間を通ってキアヌと監督が登場!嬉しいサプライズに会場の興奮が冷めやらぬなか、「ハロー! トーキョー! コンバンハ! ジャパンプレミアに来てくれてドウモアリガトウ!」とキアヌが流ちょうな日本語を交えながら挨拶し、さらに会場を沸かせた。きゃりーぱみゅぱみゅ、サプライズ登場!「日本をモチーフにした場面もたくさん」さらに本作の劇中曲「にんじゃりばんばん」を歌う、きゃりーぱみゅぱみゅがサプライズ登場し、2人へ花束を贈呈。ひと足先に本作を鑑賞したというきゃりーは、「スリルなアクションはもちろんとてもカッコよかったのですが、本作では日本をモチーフにした場面もたくさんあるのでぜひ注目してほしいです」と、日本にインスパイアされたシーンの数々を見どころに挙げてコメント。きゃりーと初対面したキアヌは「お会いできてとても嬉しいです。きゃりーさんの作品も拝見していて、とても興味深かったんです。エンターテインメントでありながら、哲学やハートが込もっているように感じました。ファンタスティックだね!」と、きゃりーの音楽に感銘を受けたことを明かし、さらには「ニンジャドレス、サイコーだよ!」と今日のために用意したという、きゃりーらしい個性的なニンジャ風衣装を絶賛した。続いて、監督からは「“ジョン・ウィックワールド”の一部になってくれてありがとうございます。あなたの素晴らしい作品をこの映画に迎えることができて最高に幸せです」と「ジョン・ウィック」シリーズの一員にきゃりーを迎えられたことの喜びと感謝が伝えられた。また、楽曲の起用理由については「いろんな曲を探していたんですが、アクションとの対比になる楽しくてハッピーな曲がよかったんです。そしてこの曲を聴いたときに(ゼロ役の)マーク・ダカスコスのキャラクターにぴったりだと思ったんです。それで編集のときにこの曲をはめてみたらほんとにぴったりで、みんなでパーフェクトだ! と言っていたんです」と語り、本作でジョン・ウィックの前に立ちはだかる最強の刺客にしてニンジャ集団のボス・ゼロの登場シーンに使用することを決めたことを明かしてくれた。「日本から受けた素晴らしい影響や情熱をこの作品を通してお返し」きゃりーの楽曲起用やニンジャの登場など、本作には日本からの影響が随所にみられることについては「キアヌも僕も黒澤監督の映画やサムライ映画が大好きで、日本の漫画やアニメも大好き。日本の武士道にも感銘を受けています。武道や武術にも影響を受けていて、とても興味があるので本作にも採り入れることにしました」と監督が語れば、「本当に監督が話してくれた通りで、僕らが日本から受けた素晴らしい影響や情熱をみなさんにこの作品を通してお返しすることができればとてもうれしいです」とキアヌも応じ、自身に大きな影響を与えた日本への恩返しのような作品にしたいと、愛とリスペクトが込もった熱いメッセージを送った。イベントの終盤には本作に登場するニンジャにちなみ、本物のニンジャ、武蔵一族の弥圓佐助(やえん・さすけ)が登場!厄払いや成功の祈願を意味する九字切りという印を結んで、会場の観客と一緒に大ヒット祈願をすることに。お馴染みの忍術を唱えるポーズを構えて「臨(りん)・兵(ぴょう)・闘(とう)・者(しゃ)・皆(かい)・陣(じん)・烈(れつ)・在(ざい)・前(ぜん)!」の掛け声のあとに、キアヌら一同が「エイ!」と叫ぶと、会場には金テープが舞い、大ヒット祈願の忍術は大成功。キアヌはこの大ヒット祈願がすっかり気に入った様子で、その後行われたマスコミ向けフォトセッションでも印を唱えるポーズを披露するなど、キアヌらしい“神対応”を見せていた。最後にも、「実はこの映画のツアーの最後の地が日本なんです。また日本に来ることができて、こうやってみなさんと作品を分かち合うことができて本当に光栄です」と、キアヌは日本愛を語り、大盛況のうちにプレミアは終了した。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年09月11日映画『ジョン・ウィック:パラベラム』(10月4日公開)のジャパンプレミアが10日、都内で行われ、来日した主演のキアヌ・リーブス、チャド・スタエルスキ監督、さらに、劇中曲に楽曲が起用された歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが登壇。きゃりーは本作にちなんで忍者風のドレスで登場し、キアヌから「忍者ドレス、ファンタスティック!」と絶賛された。キアヌとチャド監督は、前作より約2年ぶり、シリーズ3度目の来日。舞台挨拶では、客席を歩いてステージに登壇し、キアヌは「ハロー東京! コンバンハ!」「アリガトウ!」と日本語であいさつしファンを喜ばせた。そして、劇中曲に起用された「にんじゃりばんばん」を歌うきゃりーぱみゅぱみゅが2人の来日をおもてなしするために花束を持ってサプライズ登場。「最新作を見させていただいたので、お二人に会えて光栄です」と喜んだ。きゃりーの作品を見ているというキアヌは「エンターテインメントでありながら哲学やハートがこもっているに感じた。ファンタスティックです」、監督は「『ジョン・ウィック』ワールドの一部になっていただいてありがとうございます。素晴らしい作品を使わせていただいてスーパーハッピーです」と語ると、きゃりーは「ありがとうございます。うれしいです」と感激。また、キアヌは「忍者ドレス、ファンタスティック!」と衣装も絶賛した。その後、本作で敵となる忍者が登場し、キアヌへ忍術として印の結びを直伝。レクチャーを受けた後、3人で「エイ!」と印を結んだポーズを披露した。キアヌ演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描く「ジョン・ウィック」シリーズ。最新作では、裏社会の聖域・コンチネンタルホテルで不殺の掟を破ったジョン・ウィックが、裏社会の頂点に立つ闇の組織・主席連合によって1,400万ドルの賞金をその首にかけられ、全世界の殺し屋達のターゲットとなってしまう。
2019年09月10日きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」が、キアヌ・リーブス主演映画『ジョン・ウィック:パラベラム』の劇中曲に起用されていることが明らかに。同曲が使用されている本編映像も到着した。世界に活躍の場を広げるきゃりーぱみゅぱみゅさんが歌う「にんじゃりばんばん」が流れるのは、本作最強の刺客、ニンジャ集団の初登場シーン。主席連合から派遣された冷酷な裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)が、ジョン・ウィックを確実に抹殺するべく、このニンジャ軍団に暗殺を依頼する場面だ。裏社会の聖域、コンチネンタルホテルで不殺の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、裏社会の頂点に立つ闇の組織、主席連合によって1,400万ドルの賞金をその首にかけられ、全世界の殺し屋たちのターゲットとなってしまうが、中でもこのニンジャ集団との激闘に期待と注目が集まっている。映像では、N.Y.の片隅に佇む寿司屋「平家」で、裁定人が主席連合の証であるコインを差し出すと、職人たちの表情は一変。なんと彼らは、表の顔は寿司職人、裏の顔は最強の暗殺者・ゼロ(マーク・ダカスコス)が率いる最強のニンジャ軍団!ゼロは暗殺依頼に「興味がある。とても」と申し入れを快諾する――。とても緊迫したシーンだが、BGMで流れるのは、個性的な歌詞とメロディが特徴的な「にんじゃりばんばん」。楽曲起用についてきゃりーぱみゅぱみゅさんは「『にんじゃりばんばん』が、有名なハリウッド映画で流れていると知って本当にびっくりしました!私の中でも代表曲のひとつなので、素直にすごく嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せている。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年09月07日全米初登場No.1&シリーズ最大ヒットを記録した、キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック:パラベラム』から、物語の鍵を握る重要人物たちのキャラクターポスターが解禁となった。今回解禁されたのは、物語の鍵を握る登場人物たちをとらえたキャラクターポスター。ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)をはじめ、本作から新登場となるジョンとの過去の因縁を持つ謎の女ソフィア(ハル・ベリー)や、コンチネンタルホテルの支配人・ウィンストン(イアン・マクシェーン)、同ホテルのマネージャー・シャロン(ランス・レディック)、ニューヨークの情報王バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)らジョン・ウィックファミリーの姿が確認できる。このほか、ジョンの育ての親であるディレクター(アンジェリカ・ヒューストン)、ジョンに制裁を下すべく主席連合より派遣された裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)、ジョン暗殺の命を受けた最強の刺客でニンジャ軍団の長・ゼロ(マーク・ダカスコス)、さらにはこれまで謎に包まれていた主席連合の首領(サイード・タグマウイ)までもが、本作の魅力のひとつである鮮やかな色彩に彩られた美麗なデザインのなかで、堂々たる姿を披露している。さらに、本作のタイトルの由来である「汝平和を欲さば、戦いへの備えをせよ(Si vis pacem, para bellum)」というラテン語の警句も配置。ジョン・ウィックには「伝説の殺し屋」、ソフィアには「ドッグ・フーの使い手」、ウィンストンには「聖域の支配者」など、それぞれに添えられた格闘ゲームやマンガを彷彿とさせるようなキャッチコピーにも注目だ。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年08月30日『マトリックス』シリーズから『ジョン・ウィック』シリーズまで、長きにわたりハリウッドの第一線で活躍を続けるキアヌ・リーヴス主演・製作の映画『ブルー・ダイヤモンド』。本作では流暢なロシア語を披露し、ロシアンマフィアとの危険な駆け引き、また自らの身に危険が迫るなか燃え上がる刹那の恋が描かれていくが、この度、最大級に不倫愛が燃え上がるシーンの本編映像が解禁となった。本作でキアヌが挑むのは、ダイヤモンドを売りさばくアメリカ人宝石ディーラーの、ルーカス・ヒル。今回到着した本編映像は、いわく付きの幻の宝石“ブルー・ダイヤモンド”を求めて、妻をアメリカに残し、単身でロシア・シベリアの地を訪れたルーカスと、シベリアのカフェ女主人・カティアとの情愛を映し出したシーン。初めて出会った時から、お互い意識し合っていた2人。ルーカスは夜更けにカティアが営むカフェを訪れ、ホテルの自室にあった青いキャンドルを持ちながら「贈り物だ。もし嫌いになっていたら考え直してほしい」と語りかける。シベリアに来た理由を説明しなかったことについて、信用を失ったと感じた彼は、青いキャンドルを使い求愛することにしたのだ。彼の発言に対してカティアは、そっと青いキャンドルを受け取り、ルーカスを受け入れて濃厚なキス。彼女はルーカスに妻がいることを知らぬまま、逢瀬を重ねていくようになっていく…。伝説の殺し屋を演じる『ジョンウィック』シリーズでは決して見ることのできない、セクシーな大人の魅力が切り取られた1シーン。キアヌは、カティアを演じたルーマニア人女優アナ・ウラルについて「すごく勇敢で、心意気や情熱、そして才能がある、とても経験豊かな俳優なんだ」と称賛。一方、アナは「カティアが毅然としているところが好きで、ふたりが一緒になる過程もよかった。今の時代にはラブストーリーがとても少ないから、一生で一度しかなくて悲劇に終わるというこの出逢いは語られるべきものだと思った」と、今後の2人の行末についてもヒントを明かしてくれた。来日直前、伝説の殺し屋ジョン・ウィックとはまるで違う表情を見せる本作のキアヌにも注目してみて。『ブルー・ダイヤモンド』は8月30日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブルー・ダイヤモンド 2019年8月30日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2018 MARS TOWN FILM LIMITED
2019年08月28日映画『マトリックス』シリーズの最新作、映画『マトリックス レザレクションズ』が、2021年12月17日(金)に公開される。映画『マトリックス』シリーズが復活1999年、1作目が公開されるや、未曾有の映像体験で世界中の人々を魅了した映画『マトリックス』。我々の生きるこの世界が、実は仮想世界であるという衝撃的な設定や、アクション映画の概念を塗り替える超絶アクション、緑にきらめくマトリックス・コード、クールなネオとトリニティーのルック、斬新な映像と撮影手法、VFXとカンフーの組み合わせ、日本のアニメから影響を受けた要素などで、人々に衝撃を与えた。1作目の反響を受け、2作目『マトリックス リローデッド』、3作目『マトリックス レボリューションズ』も公開に。そして、2021年12月に待望の新章となる4作目『マトリックス レザレクションズ』が全世界で公開される。“1作目の続編”を描く新章シリーズの新章である『マトリックス レザレクションズ』は、3作目の続編ではなく、“1作目の続編”を描くとのこと。副題には、2作目、3作目に続き、「R」から始まる“レザレクションズ”が掲げられている。“復活”を意味するこの言葉は、何を意味しているのだろうか...?赤と青のカプセルが並ぶ新ビジュアル解禁されたビジュアルには、『マトリックス』1作目に登場した赤いカプセルと青いカプセルが。そのカプセルの上に“未来を選べ”の文字が描かれており、かつてキアヌ・リーブス演じる主人公ネオが、“マトリックス”世界を知ることになる、究極の選択を迫られた状況が再現されている。現実世界に目覚め真実を知ることができる赤いカプセルか?何も知らずに仮想世界の中で生きていく青いカプセルのどちらを飲むか? 『マトリックス レザレクションズ』でも、未来に関する選択を迫られるシーンが登場することを示唆しているのかもしれない。第1作目を彷彿とさせるシーンも!不穏な雰囲気漂う予告編不穏な雰囲気に包まれた予告編では、セラピストの男に向かって「夢とは思えない夢を見た」と話すキアヌ・リーブス演じる主人公ネオ姿が。マトリックス・コードで形作られた街の中を歩いていたり、見知らぬ敵と戦っていたり、得体の知れない機械に体を繋がれていたりするカットがフラッシュバックするなど、ネオが自分のいる世界に違和感を覚えるシーンばかり。後半には、1作目を彷彿とさせるシーン、怒涛のアクションシーンへと続いていく。世界は未だにマトリックスに支配されたままだったのか? そして、ネオはマトリックスから人類を救う救世主ではなかったのか? 見れば見るほど謎が深まり、本編への期待が高まっていく。監督はラナ・ウォシャウスキー監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキー。最新のVFXによって創り出される仮想世界やアクションシーンも見どころだ。キアヌ・リーブスが再びネオに!キャストは、ネオ役のキアヌ・リーブス、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役を続投。新キャストも新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflix オリジナルシリーズ「マインドハンター」で主役のFBI捜査官ホールデンを演じるジョナサン・グロフが抜擢された。他にも新キャラクターとして、ニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが参加する。日本語吹き替え版も日本語吹き替え版も上映。『マトリックス』シリーズ全作で吹き替えを担当してきた小山力也がキアヌ・リーブス演じるネオ役を担当するほか、実力派キャストが揃った。ネオ/トーマス・アンダーソン(キアヌ・リーブス)...小山力也トリニティー(キャリー=アン・モス)...日野由利加モーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世)...諏訪部順一スミス(ジョナサン・グロフ)...中村悠一バッグス(ジェシカ・ヘンウィック)...内田真礼アナリスト(ニール・パトリック・ハリス)...津田健次郎ナイオビ(ジェイダ・ピンケット・スミス)....本田貴子サティー(プリヤンカ・チョープラー・ジョナス)...水樹奈々ジュード(アンドリュー・ルイス・コールドウェル)...間宮康弘セコイア(トビー・オンウメール)...小野大輔<映画『マトリックス レザレクションズ』ストーリー>目に見えるものが真実とは限らない。あなたが疑ったこともないこの[世界]は、本当に[現実]なのか?未来を選ぶとき、あなたの世界は一変する。何を信じるべきか、自分の目で見極めろ。主演キアヌ・リーブス。全世界で空前の社会現象を巻き起こしたアクション超大作の新章、ついに登場。もし世界がまだ「仮想世界=マトリックス」に支配されていたとしたら、もし主人公ネオが救世主ではなかったとしたらーー!いま、新たな未体験の世界に飛び込む覚悟はあるか?【作品詳細】映画『マトリックス レザレクションズ』公開日:2021年12月17日(金)監督:ラナ・ウォシャウスキー出演:キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミス、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、プリヤンカー・チョープラー、ニール・パトリック・ハリス、ジェシカ・ヘンウィック、ジョナサン・グロフ、クリスティーナ・リッチ
2019年08月24日1作目の公開から20周年を迎えた『マトリックス』が、4作目を製作するという。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの会長トビー・エメリッヒが発表した。主演のキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが、ネオとトリニティーとして再び出演する。前3作はウォシャウスキー兄弟が監督と脚本を務めたが、4作目は兄(現在は姉)のラリー(現在はラナ)が両方を務める。また、ラナはシリーズ2作で製作総指揮を務めたグラント・ヒルとともにプロデューサーにも名を連ねる。「ラナは先を見通す力がある。豊かな才能とオリジナリティを持つ、クリエイティヴなフィルムメーカーです。彼女が監督、脚本家、プロデューサーとして『マトリックス』の世界の最新章を手掛けることを私たちはとても楽しみにしています」とエメリッヒはラナに対する期待を語っている。ラナは「20年前に私と弟(現在は妹)が掘り下げていた現実性に関するアイディアは、いまはもっと身近に感じます。私の人生に、あのキャラクターたちが戻ってくるのがすごくうれしいですし、素晴らしい友人たちとまた働くチャンスをいただけて、感謝しています」と語った。(Hiromi Kaku)
2019年08月21日全米初登場No.1&シリーズ最大ヒットを記録した『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、主演のキアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が9月中旬に来日することが決定。併せて、キアヌのメッセージ入り特別映像が到着した。キアヌが来日するのは前作『ジョン・ウィック:チャプター2』以来、2年3か月ぶり。今回も盟友チャド・スタエルスキ監督とともに、本シリーズでは3作連続3回目の来日となる。シリーズ最高傑作の呼び声高く、新たに刀やニンジャアクションを取り入れるなど、親日家としても知られるキアヌと監督の日本愛が詰まった本作を自ら日本のファンへお披露目する。この度、キアヌのメッセージ入り特別映像も解禁。5月に行われたL.A.プレミアに参加したキアヌが「この作品を楽しんで観てくれると嬉しいです。ドウモアリガトウゴザイマシタ~!」と日本語を交えながら、テンション高く日本のファンへメッセージを送っている。さらに、「日本には来てくれる?」という問いには「9月に行きたいと思っているよ」と答えており、今回の彼の来日はまさに有言実行を果たしたと言える。キアヌとスタエルスキ監督は、来日にあわせて実施されるジャパンプレミアへの登壇が決定。前作の来日イベントではヒット祈願で和田アキ子と鐘を鳴らし、話題を席巻したキアヌ。今回の来日ではどんな姿を見せてくれるのか、いまから待ち遠しい。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月4日より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年08月09日新たにハル・ベリーも参戦し、キアヌ・リーブス演じるジョン・ウィックが最後の戦いに挑む『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、本作の圧巻のアクションがぎゅっと凝縮された日本版予告編が到着した。裏社会の聖域、コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を厳守する組織からの粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィアに協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし、最強の暗殺集団を従えた組織は、追及の手をコンチネンタルホテルまで伸ばしていた――。アメリカでは興行収入3週連続1位をキープしていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』を首位の座から蹴落とし、その後もシリーズ1作目の倍の成績となった前作『ジョン・ウィック:チャプター2』のさらに倍という、シリーズを重ねるごとに大幅に数字が更新される驚異のスーパーヒットを記録した本作。今回到着した予告編では、コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破り賞金首となったジョンが、殺し屋たちの追走から逃れるべく馬で走り抜ける様子が登場。馬上で追手と戦闘しながらN.Y.の街を走り抜けるシーンは、本作最大の見せ場のひとつだ。また、この馬のシーンについてキアヌは「『ジョン・ウィック:チャプター2』の撮影後、“もし続編があるならば、ジョン・ウィックを馬に乗せたい”と提案したら実現したんだ」と自身のアイディアが採用されたと語る。しかし、危険もあったそうで「2回ほど馬が突然走り出した時は、安全ベルトで釣り上げてもらったんだ。馬が急に走り出し、僕は馬から振り落とされてしまったんです。でも面白かったですよ」と撮影の様子をふり返っている。さらに、前作までは孤高の殺し屋としてひとりで敵を相手にしてきたが、本作では“ジョン・ウィックファミリー”と共に戦う姿も。ハル・ベリー演じるソフィーとジョンが対面を果たすシーンで、いきなりソフィーがジョンに向けて発砲するシーンや、“ワンちゃん大好き”なソフィーが愛犬を巧みに操りながらジョンと共闘する姿も登場。本シリーズでは斬新なアイディアに満ちたアクションシーンが次々と生み出されているが、今回は“ワンちゃん”דカンフー”の新技<ドック・フー>が新たに加わる!ほかにも、図書館で本を使って敵をキルする<ブック・フー>、ナイフをこれでもかと投げつける<ナイ・フー>など革新的かつ過剰なまでのアクションがふんだんに盛り込まれている。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年08月05日シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』に登場する新キャラ、デューク・カブーンの日本語吹き替えを担当する声優・森川智之が、キャラクターについて語る特別映像が到着した。デューク・カブーンは、カナダ人でバイク愛に溢れたバイクスタントマンの新しいおもちゃ。CMのように高く遠くへ飛べないため、持ち主だった子どもに飽きられてしまったことで自信を喪失してしまっているというキャラクター。オリジナル版では、森川さんも多くの作品で吹き替えを担当するキアヌ・リーブスが演じていることでも話題だ。今回到着した特別映像では、“デューク・カブーン”と書かれた赤×白のデューク色の服を着た森川さんが、ハイテンションでキャラクターについて語るコメントが収められている。「とにかく濃い奴です」とデュークについて説明し始める森川さんは、「明るくてお調子者なのに、実はとあるトラウマがあったりなかったり。この辺りが劇中でどのように描かれているのかお楽しみに!」「ウッディ達に負けないくらい魅力的です」とアピール。さらに後半では、デュークが初めてウッディと出会う本編シーンの吹き替え版も公開。明るくお調子者なデュークは、ボー・ピープがデュークにウッディを紹介しようとしても、バイクの上で開脚や逆立ちなど決めポーズを繰り出す…。そんなデュークは、早くも多くの人々の心を鷲掴みにしているようで、バズ役の所ジョージも「デュークは全てが可愛い。だってもうデュークって見た目から馬鹿じゃん(笑)最高に面白い」と本作で1番のお気に入りのキャラクターだと語っている。『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年07月11日映画『マトリックス』の製作20周年を記念し、4D上映が決定。2019年9月6日(金)より2週間限定で上映される。映画『マトリックス』とは監督・脚本・製作総指揮をウォシャウスキー兄弟(現・姉妹)が手がけたキアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』は、VFX(視覚効果)を駆使したかつてない映像美で、後の作品に多大な影響を与えた近未来アクション超大作。押井守によるアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』(1995)、ハリウッド実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(2017)の原作である士郎 正宗の漫画作品『攻殻機動隊』からの影響も監督により公言されている本作は、その綿密な世界観にも定評がある。ワイヤーアクションとVFXが融合したド派手なアクションシーンにどうしても目がいきがちだが、物語の中に哲学や信仰といった要素を散りばめながら、AIと人間の対立という、そう遠く無い未来の人類が向き合うかもしれない複雑なテーマを取り入れた、奥深いSFアクション作品となっている。なお、今回上映される『マトリックス』の続編として、『マトリックス・リローデッド』『マトリックス・レボリューションズ』の2作品、スピオンオフ作品として9つの短編からなるアニメーション作品『アニマトリックス』がある。今回の記念上映で初めて作品に触れた人は、是非こちらも合わせて鑑賞してみてはいかがだろう。公開情報映画『マトリックス』製作20周年記念4D上映公開日:2019年9月6日(金)より2週間限定監督、脚本、製作総指揮:ウォシャウスキー兄弟(現・姉妹)製作:ジョエル・シルバーキャスト:キアヌ・リーブス(ネオ)、ローレンス・フィッシュバーン(モーフィアス)、キャリー=アン・モス(トリニティー)製作:1999年原題:THE MATRIX上映劇場:©1999 Village Roadshow Films (BVI) Limited. ©1999 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2019年07月06日いよいよ来週公開のシリーズ最新作『トイ・ストーリー4』から、新しいおもちゃデューク・カブーン役のキアヌ・リーヴスのコメントとデュークの本編シーンを映した特別映像が公開された。今回キアヌが演じるデュークは、キアヌと同じカナダ人でバイク愛に溢れたバイクスタントマンの新しいおもちゃ。到着した映像では、キアヌが「コンニチワ」と日本語で挨拶し、「デュークはバイクとスタントを愛してる見かけ以上にすごい男なんだ。デュークの特別映像を楽しんでください」と日本のファンだけのために特別なメッセージを寄せた。続いて、デュークが初めてウッディと出会う本編シーンも公開。ボー・ピープがデュークにウッディを紹介するも「デューク・カブーン!カナダ一のスタントマン!」とバイクの上で開脚や逆立ちなど謎のポーズを披露。ユニークでチャーミングな一面が覗ける。また、演じるキアヌもバイク愛が深く、完全オーダーメイドのバイクメーカーを設立してしまうというほどバイクが大好き。ジョシュ・クーリー監督は、デュークにそんなキアヌの性格なども反映させたそう。クーリー監督は「キアヌはデュークについて色々とアイデアをくれたんだ。例えば劇中でデュークがバイクの上で両手をあげてポーズを取る仕草がある。それはキアヌが初めて会った時に“デューク・カブーン!”といきなりポーズを取ったから、デュークにも同じポーズをさせることにしたんだよ(笑)彼のユニークな所が詰まったキャラクターになっていると思う」と明かしている。そしてキアヌも「デューク役に決まった時、僕は本当に興奮したんだ。こういう伝説的な作品の一員になれるチャンスをもらえたんだからね」と今作への参加は特別だったと言い、「ピクサーは僕にデューク・カブーンという最高なキャラクターを与えてくれた。デュークは広い心を持ったすごい男で、人生を謳歌する勇敢な一面もある。誰もが心の中にデューク的な部分があるから、彼に共感できるんだと思うんだ」と思いを語っている。『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年07月02日全米で今月21日公開の『トイ・ストーリー4』が、すでに鑑賞した批評家や記者たちに大好評だ。特に、今作で新たに仲間入りしたキャラクターのフォーキー(声:トニー・ヘイル)、ダッキー(声:キーガン=マイケル・キー)&バニー(声:ジョーダン・ピール)や、カナダのスタントマンという設定のおもちゃのデューク・カブーン(声:キアヌ・リーブス)が人気の模様。「Business Insider」のジェイソン・グエラシオは、「『トイ・ストーリー4』は、シリーズにジーンとするような感動の要素を加えました。ティッシュを忘れずに持って行ってくださいね。フォーキー、キーガン=マイケル・キー、ジョーダン・ピールが人気をさらい、彼らを大好きになること間違いなしです」と新キャラたちを絶賛している。「Atom Tickets」のアリーシャ・グラウソは、「『トイ・ストーリー4』のエンディングは、『トイ・ストーリー3』と同じくらい美しくあたたかい。そして心を強く打たれます。途中にはお腹を抱える爆笑シーン(ありがとう、デューク・カブーン!)もあります。ピクサーならではの優しい物語です。すごく好きな作品」と語った。「The Toronto Sun」のマーク・ダニエルは、この映画を観る人は「笑い、自分の人生を思い出したり、ふり返ったりすることになり、涙さえ流すかもしれません」と感想を述べ、「デューク・カブーンはスピンオフを作ってもらうべきでしょう」とやはりデューク・カブーンの活躍を称えている。『トイ・ストーリー4』の日本公開は7月12日(金)。(Hiromi Kaku)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年06月12日『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が「Blair Witch」(原題)としてゲーム化されることが明らかになった。日曜日(現地時間)、マイクロソフトが今年の「Xbox E3ブリーフィング」で発表した。「レイヤーズ・オブ・フィアー」、「オブザーバー」の開発元「Blood Team」が制作し、「Xbox One」とパソコンに向けて8月30日にリリースが決定しているという。舞台は1996年のメリーランド州・バーキッツヴィル近くのブラック・ヒルズ・フォレスト。プレイヤーは過去のトラブルを抱える元警察官のエリスとして、行方不明になっている9歳の少年の捜索へと赴く。「いつも通りに始まった捜査が、すぐにエンドレスの悪夢へ。あなたは自身の恐怖心と森にうずまくブレア・ウィッチという謎の力と対決することに…」とプレスリリースに記されている。なお、「Xbox E3ブリーフィング」では「サイバーパンク2077」のプレゼンテーションも盛り上がりを見せた。このゲームにはキアヌ・リーブスが出演。会場にも本人が駆け付け、大きな歓声が上がった。(Hiromi Kaku)
2019年06月10日アンジェリーナ・ジョリーとリチャード・マッデンの出演が確実視されているMCU映画『The Eternals』(原題)に、キアヌ・リーブスが出演するかもしれない。「MCU Cosmic」が報じた。これまで、キアヌは少なくとも2度、MCUに仲間入りするうわさがあった。1度目はベネディクト・カンバーバッジが演じたドクター・ストレンジ役、2度目は『キャプテン・マーベル』でジュード・ロウが演じたヨン・ログ役の出演オファーがあったという。『キャプテン・マーベル』への出演は、『ジョン・ウィック:パラベラム』の撮影スケジュールとの兼ね合いで実現しなかった。つい最近、キアヌは「Buzzfeed」に「マーベルかDCコミックスのキャラクターで演じてみたいのは?」と聞かれ、「どうかなぁ。小さい頃はウルヴァリンを演じたいって思っていた。だから、ウルヴァリンかな」と答えていた。『エターナルズ』に出演するとなれば、もちろんウルヴァリンではない役を演じることになる。『エターナルズ』は『Black Widow』(原題)の製作が終了後、今年後半に撮影がスタートするとみられている。監督はクロエ・ジャオ、脚本はマシュー&ライアン・フィルポ。(Hiromi Kaku)
2019年06月04日キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』が、この秋公開される。伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの3度目にして最大の死闘が幕を開ける…とその前に、彼にとって大切な存在、“愛犬”にまつわる感動の特別映像が到着した。“殺し屋を始末する殺し屋”、“1本の鉛筆で3人を瞬殺”などと数々の伝説と共に暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン。スタイリッシュなスーツに身を包んで魅せる、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクションと独自の世界観は多くの観客を魅了した。そんなキレキレのアクションを繰り出すジョンだが、実は愛犬家でもある。シリーズ1作目でジョンは、亡き妻が残してくれたビーグル犬のデイジーの命を奪ったロシアン・マフィアに対して復讐の鬼と化し、ニューヨーク最大の組織を崩壊させた。彼にとって愛犬は、“家族以上の存在”なのだ。今回到着した映像では、そんな愛犬への愛情が伝わるシーンが映し出されている。デイジーを失い、新たな相棒と共に人生を歩んでいくことを決意したジョン。映像では、名前を尋ねられても、“心が通じ合っていれば名前に頼る必要すらない”と言わんばかりに「ない」と即答。愛犬への厚い信頼と深い愛情が感じられる。またいつでも側に寄り添い、時には帰りを健気に待つ姿には、思わず胸がジーンとなってしまう。最新作では、裏社会の聖域「コンチネンタルホテル」での不殺の掟を破ってしまったジョンが、聖域から追放され、孤立無援に。ついに死闘がクライマックスを迎えるが、本作でも愛犬の忠誠心は健在で、またハル・ベリー演じるジョンと過去の因縁を持つ謎の女・ソフィアも愛犬家だそうだ。そんな本作では、愛犬がジョンの顔をこれでもかというくらい舐めまわすシーンも登場するのだとか。こちらも見逃せない。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:パラベラム 2019年10月より全国にて公開®, TM & © 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年05月13日キアヌ・リーブス主演・製作のノンストップSFアクション『レプリカズ』。一時期の“ぼっち”報道はどこへやら、『ジョン・ウィック』最新作なども待機し、いまノリにノっているキアヌ…のはずだが、実は本作でも数々のぼっち姿を披露していることが分かった。本作では、家族を事故で失った絶望の中、愛する家族を守るため倫理に反した行動を起こし、暴走が加速していく科学者を熱演しているキアヌ。かつては、ニューヨークのソーホーにあるベンチで1人、昼食を食べる姿や、46歳の誕生日に1人カップケーキとコーヒーでお祝いをしている姿を撮られ、“サッド・キアヌ”と名づけられたことも。本作でも、家族を失った悲しみのどん底に陥り、様々な表情を見せるサッド・キアヌが登場。藁にもすがる思いで、家族を甦らせる実験に試みるも機材が足らず、全員を甦らせることが不可能に。そこには、寂し気な灯りに照らされ、頭を抱える“がっかりキアヌ”が…。また、実験がうまくいかずに夜な夜なパソコンに向かうその背中は哀愁が漂い、膝を抱えて悩む姿は同情を越えて愛おしささえ芽生えてしまう、“しょんぼりキアヌ”。そしてパソコンに囲まれながら、ぼっちメシをする姿はまさに“元祖サッド・キアヌ”再び!?数日前まで家族に囲まれて食事をしていた父親にとっては地獄のような瞬間であり、絶望の表情を浮かべるキアヌに思わず手を差し伸べたくなってしまうほど。ぼっちで奮闘するキアヌに、待ち受ける未来やいかに!?『レプリカズ』は5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レプリカズ 2019年5月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.
2019年05月10日実力派声優の森川智之と竹内順子が、シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』に登場する“新たなおもちゃ”に声をあてることが決定。併せて、日本版声優陣8名からコメント、さらに日本版本予告映像も到着した。新しいおもちゃが参加!今回明らかになった森川さんが声をあてるのは、バイクスタントのおもちゃ、デューク・カブーン。明るくお調子者のように見えるが、実はかつて持ち主だった子どもとの過去にトラウマを抱えているというキャラクターだ。そして竹内さんは、ボー・ピープの相棒でボーの過去を知るシリーズ最小のおもちゃ、勝ち気な婦人警官ギグルの声を担当する。森川智之「はやく皆さんに観てもらいたい」オリジナル版ではキアヌ・リーブスが声を担当しているデューク。『マトリックス』シリーズなど数多くの作品でキアヌの吹き替えを担当してきた森川さんは「とても強烈な個性を放っております。アフレコも終始笑いの絶えない楽しいものでした。はやく皆さんに観てもらいたいです!」と自身の役について語る。竹内順子「マスコット的存在なのかと思いきや…」また竹内さんも「とてもとても小さく、お人形のボーの肩にちょこんと乗っているのが印象的です。小さいギグルなのでマスコット的存在なのかと思いきや、ボーとは相棒のような関係です。そこがまた意外性があって可愛らしい」と演じるおもちゃをアピールした。お馴染みキャラ続々! 日本版予告到着また到着した日本版予告編では、ウッディやバズをはじめ、シリーズ2作目以来の再登場となるボー・ピープ、フォーキー、ダッキー&バニー、ジェシー、レックス、ポテドヘッド夫妻などなど、新しいおもちゃやシリーズお馴染みのおもちゃたちがたくさん登場するワクワクする映像に仕上がっている。しかし、ワクワクだけじゃない、ドラマティックな結末も予感させる場面も。フォーキーが逃げ出したことでウッディたちの新たな冒険が始まり、ボーとの運命的な再会も果たすウッディ。おもちゃたちの現在の持ち主ボニーを大事に想い、「ボニーに必要なのは俺じゃない」と語ったり、ボーが「子ども部屋の外にも世界は広がっている。あなたが輝ける場所はここかもしれない」と、ウッディの今後を匂わせる意味深な発言も飛び出している。「今回も期待を裏切りません」お馴染みキャラ担当声優からコメントさらに今回、すでに続投が決定している日下由美、三ツ矢雄二、辻萬長、松金よね子。そして、レジェンドからキャラクターを引き継いだ辻親八、咲野俊介からも作品愛溢れるコメントが到着した。日下由美(ジェシー役)おもちゃにも人間にも必ず訪れる出会いと別れ…。トイ・ストーリーのおもちゃ達は老いることはないけれど、何度も出会いと別れを経験して、確実にみんな成長している。ジェシーも健気でたくましい。そんな姿に私は励まされています。この映画を観る方にも感動と勇気を早く味わっていただきたいです。三ツ矢雄二(レックス役)恐竜なのに、気弱で優しいレックスが大好きです。サイズもおもちゃサイズで可愛いし、甘えっ子っぽいところも気にいっています。事件が起きると、すぐパニックになるところが玉に瑕ですけどね…でもやっぱりかわいい!笑えて泣けるトイ・ストーリーも第4作目を迎えることになりました。今回も、ハラハラドキドキしながら、おもちゃの友情と子供たちに対する愛情を感じていただけたらなぁと思います。見終わった後、ほっこりとした気分になれるトイ・ストーリー。今回も期待を裏切りません。ぜひご覧になってください。咲野俊介(ハム役)愛らしいブタの貯金箱から発せられる、ちょっと毒のある気だるそうな台詞…初めて『トイ・ストーリー』を観たとき、大塚周夫さんの一見意外な配役と、演技の妙に感動しました。皮肉屋だけど小心者、そんなハムの魅力を、私なりに引き継ぐ事が出来ればいいなと思っています。前作の最後でボニーの家に来ることになったおもちゃ達、新作ではただただボニーと楽しく遊んで暮らす毎日の描写に…なるわけありませんよね?大冒険を期待しています!辻親八(スリンキー役)『トイ・ストーリー』に出演出来るなんてまさに青天の霹靂です。すでに公開されている特報を収録した時に、この作品に出るのだと改めて実感しました。今回シリーズ4作目になる訳ですが、1作目から出演されていた方々とはぐれないように、と過去作品で勉強しているうちについ楽しんでしまいました。今回も観た方に楽しんでいただける作品になるようにスリンキー頑張ります。辻萬長(ミスター・ポテトヘッド役)おもちゃたちの中では一番年上。仲間を好きだからこそ、時に言わなくてもいいようなことを、ボソッと言っては、みんなの顰蹙を買う、一言居士のポテトヘッド。でも、憎めないあの風貌。時として非協力的に見えるけど、みんなへの愛は強く感じる魅力あるおじさん。いいなあ。『トイ・ストーリー4』では、前作同様に、あの愉快な集団が、それぞれの意見を戦わしつつも、最後は一体となって行動し、活躍する時の快感がまたあるといいなあ。松金よね子(ミセス・ポテトヘッド役)今回も新しい仲間が加わって、ウッディとおもちゃ達のハラハラドキドキの冒険が始まります。どんなときも諦めないこと、信じること、そして精いっぱい生きることの大切さを教えてくれる『トイ・ストーリー4』お楽しみ!ミセス・ポテトヘッドも出ていますよォ。『トイ・ストーリー4』は7月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トイ・ストーリー4 2019年7月12日より全国にて公開©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2019年05月09日キアヌ・リーブスが“最強の殺し屋”ジョン・ウィックに扮する、シリーズ最新作にしてついにクライマックスを迎える『ジョン・ウィック:パラベラム』。この度、ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女を演じるハル・ベリーの姿も捉えた特報映像が公開された。1作目『ジョン・ウィック』では、愛犬を殺したロシアンマフィアに怒り爆発し壊滅に追い込み、続く2作目『チャプター2』では家を燃やされぶち切れ、イタリアンマフィアを容赦ないまでに叩き潰した。そして、大切なもののために闘っていたジョン・ウィックだが、2作目のラストでは、怒りのあまり一流殺し屋の集まる「コンチネンタルホテル」の“ホテル内では殺しは行ってはいけない”という掟を犯し、この秋公開の最新作では1時間だけの猶予の後、追われる身に…。今回到着した映像では、傷を負いボロボロの状態のジョン・ウィック、粛清開始までのカウントダウンと同時に敵か味方か分からない人物たちの姿が。その中には、『チョコレート』『X-MEN』シリーズに出演したアクションもこなす肉体派女優ハル・ベリーも登場している。これまで、銃とカンフーを合わせた「ガン・フー」や、車とカンフーを合わせた「カー・フー」など新しいアクションを生み出してきた本作。映像では、ハイスピードで走るバイクの上から刀を操り複数の敵を倒していく、バイク×刀で魅せる新たなアクションも披露されている。さらにラストでは、『マトリックス』からパロディの一言も飛び出している。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年05月09日キアヌ・リーブスがダイヤモンドを売りさばくアメリカ人宝石ディーラー役で主演を務める『ブルー・ダイヤモンド』の日本公開日が決定。併せて、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。今回到着した予告編では、キアヌ・リーブス演じる宝石商のルーカス・ヒルがいわく付きの幻の宝石“ブルー・ダイヤモンド”を品定めするシーンから始まる。商取引のためにロシア・サンクトペテルブルクへと向かうルーカスだが、商材のダイヤを所持する相棒・ピョートルが滞在するはずのホテルの部屋はもぬけの殻となっていた。すでにダイヤの売買を成立させていた、ロシアンマフィアのヴォルコフから「2日後にブルー・ダイヤモンドを持ってこい」と要求され、ルーカスは絶体絶命のピンチに陥ってしまう。相棒が残した伝言を頼りに、ルーカスは極寒の地・シベリアを訪れるが、猟銃を使いこなす謎の集団に襲われてしまう。死の危機に瀕した彼は美しいカフェの女主人・カティアに助けられ、やがて2人は恋に落ちる。妻がいるにも関わらず、刹那の恋に燃え上がるキアヌの迫真の演技は、直近のアクション映画では魅せないスタイリッシュさを放つ。ダイヤを巡るマフィアとの危険な駆け引きや、山中で繰り広げられる銃撃戦の様子も映し出され、続きが気になる予告編となっている。予告編と同時にポスタービジュアルも解禁。降る雪を背景にスタイリッシュなキアヌの姿がでかでかと映し出されたビジュアルには、「その地では、いかなる輝きも凍りつく」というキャッチコピーが配置されている。銃弾によってひび割れたガラスのデザインには、彼の身に危険が待ち受けていることを予想させる。キアヌの魅力を余すところなく堪能できる、至高のサスペンス・アクション。手に汗握る展開は是非劇場でチェックして。『ブルー・ダイヤモンド』は8月30日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年05月08日善悪の判断よりも、家族第一!地獄にだって行ってやる!愛する家族のために暴走する天才科学者を熱演し、『ジョン・ウィック』同様にプロデュースにも名を連ねるキアヌ・リーブス本気の1本となる『レプリカズ』。2019年春は、キアヌをはじめイケメンおじさまが活躍する映画が続々公開!眼福必至の俳優たちの作品を紹介しよう。★キアヌ・リーブス、天才科学者が暴走!『レプリカズ』5月17日公開1964年9月2日、レバノン生まれ。1994年『スピード』でブレイク、1999年『マトリックス』でその地位をさらに確固にする。普段はハリウッド俳優とは思えないほど質素で、ファンにも優しいキアヌ。最近も、彼が乗っていた飛行機が緊急着陸した際、不安な乗客を楽しませて和ませたという。大ヒットした『マトリックス』のシリーズが終わった後、「映画の成功は特殊効果チームのおかげ」と言い、作品に携わったクリエーター全員にハーレー・ダビッドソンをプレゼントしたというエピソードがあるが、成功してからいままで変わることない姿は、ハートまでもイケメン!最新作『レプリカズ』では一度は失った愛する家族のために、倫理も道徳も乗り越えて暴走を繰り返す天才神経科学者役で熱演を見せる。彼の暴走劇には注目だ。★ドミニク・ウェスト、時代のアイコンを支える!?『コレット』5月17日公開1969年10月15日、イギリス・シェフィールド生まれ。『ハンニバル・ライジング』『300〈スリーハンドレッド〉』などに出演。HBOのヒットドラマシリーズ「THE WIRE/ザ・ワイヤー」で主人公を演じるなど、ドラマ、映画、さらにはロンドンの舞台で活躍。『コレット』ではキーラ・ナイトレイ演じる時代のアイコンとなった女流作家、主人公コレットの14歳年上の夫を演じている。★ロバート・ダウニー・Jr.、最後の戦いに挑む!『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中1965年4月4日、N.Y.マンハッタン生まれ。父親は映画監督ロバート・ダウニー・Sr.、母親は女優のエルシー・フォードという芸能一家に育つ。6歳の時に父親が彼にマリファナを与え、そこから常習者に。一時、薬物やアルコール依存症のためキャリアは低迷するが、『アイアンマン』(’08)の主人公トニー・スターク/アイアンマン役がハマリ役となり、表舞台に大きく返り咲いた。現在公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』はファン期待のアベンジャーズ最終章。アイアンマンの運命はいかに!?★渡辺謙、ハリウッドで大活躍!『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』5月31日公開1959年10月21日新潟県生まれ。我らが誇るイケメンおじさま!海外映画初出演となったアメリカ映画『ラスト サムライ』(’03)で第76回アカデミー賞ならびに第61回ゴールデン・グローブ賞、第30回サターン賞の助演男優賞にノミネートされるなど高い評価を得る。これを機にロサンゼルスに居を構え、『バットマン ビギンズ』『SAYURI』などに立て続けに出演。今年は5月3日公開の『名探偵ピカチュウ』に加え、5月31日公開の『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』では芹沢博士役で出演、予告編に登場する「我々がペットになるのだ」というセリフが気になる。5月は、輝きを放ち続けるハリウッドのおじさま俳優たちの活躍に注目していて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴジラキング・オブ・モンスターズ 2019年5月31日より全国にて公開© 2019 Legendary and Warner Bros. Pictures. All Rights Reserved.アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019レプリカズ 2019年5月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.コレット 2019年5月17日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C)2017 Colette Film Holdings Ltd / The British Film Institute. All rights reserved.
2019年05月06日御年54歳という年齢を感じさせず、いまなおキレッキレのアクションと匂い立つ男の色香で全世界を魅了するハリウッドきっての大物独身俳優キアヌ・リーブス。『マトリックス』シリーズほか数々のヒット作を持つキアヌだが、2012年にはドキュメンタリー『サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ』を自ら企画製作してナレーションも務めるなど、出演だけでなく製作側にも名乗りを上げている。そんな彼の40代後半からの出演作品がめっぽう面白い!ということで、今回は実力派俳優キアヌ・リーブスを丸ごとふり返ってみよう。キアヌとはハワイ語で「山からの涼しい風」ハワイ出身アメリカ人の父親とイングランド人の母親の血を引き、レバノン生まれ・カナダ育ちのキアヌ。数度にわたる母親の離婚でたびたび転居することがあった彼は、転校を繰り返し、高校時代にはやんちゃすぎて退学になったことも。残念ながらヒザの負傷により断念してしまったが、学生時代はアイス・ホッケーでオリンピック出場を夢見ていたこともあったという。キアヌの趣味はオートバイ。ハーレー・ダビッドソン含め複数台所有し、レースにも出場するという筋金入りのバイカーだ。現在モーターサイクル・カンパニーを共同経営している。また親日家として知られる彼はラーメンが大好きで、来日の際に必ずと言っていいほど食べるとか。このほかにも俳優・北野武と共演した映画『JM』(1995年)では「洗濯を頼みたい!帝国ホテルでしてくれるような~そう東京の…」とアドリブを入れるくらい日本の帝国ホテルを愛しているという。キアヌとはハワイ語で「山からの涼しい風」という意味。気取らず親しみやすく、自由な彼にぴったりの名前ではないだろうか。サンドラ・ブロック共演『スピード』でブレイク幼い頃よりアクション映画を観て育ち、サニー・チバ(千葉真一)に憧れたというキアヌは、幼少期には子役として活躍。9歳の時にブロードウェイミュージカル「くたばれ!ヤンキース」で舞台に立ち、青春映画『栄光のエンブレム』(1986年)、ヒューマンドラマ『リバース・エッジ』(1986年)に出演した後、SFコメディ『ビルとテッドの大冒険』(1989年)で主役を演じて注目を集める。この頃から精悍さと甘さを併せ持つ美少年ぶりは際立っていたが、リバー・フェニックスと共演した『マイ・プライベート・アイダホ』(1991年)では男娼に扮して話題に。そしてサンドラ・ブロックと共演したノンストップ・アクション『スピード』で、爆弾を積んだバスの乗客を救うSWAT隊員を演じて大ブレイク!出世作はご存知『マトリックス』シリーズ。独特の世界観や最新SFXによる“映像革命”で世界を熱狂の渦に巻き込み、SF映画を新たなるフェーズに押し上げたこの3部作で主人公・ネオを演じたキアヌは、カンフーアクションも披露して一躍スターダムにのし上がる。かと思えばシャーリーズ・セロンと共演したラブストーリー『スウィート・ノベンバー』(2001年)の“11月の恋人”役や、ラブコメディ『恋愛適齢期』(2003年)でのヒロインの年下の恋人役で世の女性たちをキュンキュンさせることも。アクション・恋愛どちらのジャンルでもリストアップ可能な、“甘辛ミックス俳優”としてハリウッドで不動の人気を確立している。自由で、気前が良くて、庶民派で、親切!こんなハリウッドスター、なかなかいない!?キアヌの人気の秘密を伝えるには、その独特な私生活についても語らねばなるまい。長期オフ時の「激太り報道」や、1人で淋しげにぼんやりしている「“ぼっち”写真(※この姿はフィギュアにもなっている)」は、もうお約束になりつつある。また髪の毛がボサボサすぎるオフショットや、ガムテープぐるぐる巻きの破けた靴を履いている姿がパパラッチされたことも…。身なりに関してはかなり無頓着だと言っていいだろう。また常々お金に執着はないと語っているキアヌ。ギャラの大半を病院や慈善団体に寄付したことでも知られるが、過去には厳しい予算の中オファーしたい大物俳優のギャラを捻出するため、自分のギャラを削らせた逸話が2作品で報告されている。このほか映画スタッフに朝食を差し入れ&お金を貸したり、『マトリックスリローデッド』(2003年)ではお世話になったスタントマン全員にハーレー・ダビッドソンをプレゼントしたりする気前の良さも!加えて庶民派として知られるキアヌは、ごくごく普通に地下鉄を利用する。電車に揺られながら新聞を読む姿が目撃されているが、ある時は大きなカバンを持った女性に彼が席を譲る動画が投稿されるなど、その良い人っぷりは周知の事実となっている。俳優だけでなく製作・監督も!キアヌは40代後半からが面白い40代後半に入ってからは出演のみならず製作にも乗り出し、カンフーアクション『キアヌ・リーブスファイティング・タイガー』(2013年)では念願だった監督業にも挑戦したキアヌ。刮目すべきはガンフーアクション『ジョン・ウィック』シリーズだろう。本シリーズで“怒らせたら怖い・元殺し屋”を演じたキアヌは、耽美なまでにスタイリッシュかつノンストップという新たなヒーロー像を打ち立てて華麗なる完全復活を果たしている。また小品ながら新境地となったのはサイコスリラー『ノック・ノック』(2015年)。演じたのは若い女性2人の誘惑に負ける中年男役で、バスルームでの濡れ場や助けを求めて懇願する姿など、これまで観たことのないキアヌを堪能できる。このほかにもラブストーリー『おとなの恋は、まわり道』(2018年)で演じた、風変りな偏屈男も見逃せない。お相手役はフランシス・フォード・コッポラ監督作『ドラキュラ』(1992年)で初共演して以来、4度目のタッグとなったウィノナ・ライダー。酸いも甘いも経験してきた大人だからこその恋愛模様を、キアヌ&ウィノナの芸巧者がユーモアたっぷりに体現している。最新出演映画『レプリカズ』で暴走科学者に!そんなキアヌが製作総指揮に名を連ねる最新出演映画『レプリカズ』(5月17日公開)。愛する家族を甦らせるため、禁断の領域に踏み込んでいく科学者の運命をスリリングに描いたSFアクションだ。医療開発企業で研究にいそしむ神経科学者ウィリアム(キアヌ)は、妻と3人の子どもを連れてバカンスに出かけるも、不慮の事故で家族を亡くしてしまう。悲嘆にくれた彼は、最先端技術を使って家族をクローンとして甦らせるが…。決して絵空事ではない現代科学の進歩を背景に、神の領域に人間が踏み込む危険性に警鐘を鳴らした本作。その一方で「もし愛する者を生き返らせる術があったとしたら、それを行使せずにいられるか?」と、善悪だけで割り切れない複雑な人間心理に揺さぶりをかける問題作だ。キアヌが扮した、倫理も道徳もぶっとばす暴走科学者も必見!その行き着く先を見届けて欲しい。この秋には待望のシリーズ最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』も公開される。まだまだ進化するキアヌ・リーブスから目が離せない!(text:足立美由紀)(text:Miyuki Adachi)■関連作品:レプリカズ 2019年5月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.
2019年05月02日映画『ジョン・ウィック:パラベラム』が、2019年10月4日(金)に全国の劇場で公開される。“最強の殺し屋”の復讐劇が完結へ“殺し屋を始末する殺し屋”、“1本の鉛筆で3人を瞬殺”など、数々の伝説と共に暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描いた『ジョン・ウィック』シリーズ。その3作目となるパラベラムで描かれるのは、前作から2年後、復讐の果てに逃亡者となったジョン・ウィックが挑む最後の戦いだ。1作目『ジョン・ウィック』で亡き妻の残した愛犬の命を奪ったロシアンマフィアを、2作目『ジョン・ウィック:チャプター2』では思い出の我が家を破壊したイタリアンマフィアを壊滅させた孤独な復讐劇が、『ジョン・ウィック:パラベラム』で完結を迎える。“ホテル出禁"パラベラムでは絶体絶命、ジョン・ウィック最後の戦いが描かれる全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先、ジョン・ウィックに待っていたのは、敬意をもって迎えてくれた組織による粛清の包囲網。鉄の掟を破った事で、殺し屋たちをサポートする機関「コンチネンタル・ホテル」の利用を禁じられる。ジョン・ウィックは後ろ盾を無くし、賞金首となってしまう。次々と襲いくる、様々な殺しのスキルを誇る刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の契約”を交わした女、ソフィアに協力を求めカサブランカへ飛ぶが…世界中の殺し屋たちからその命を狙われるという絶体絶命の状況に陥ったジョンは、その窮地をいかにして脱するのか?キアヌの提案が実現?馬VSバイクのチェイス『ジョン・ウィック:チャプター2』で来日した際にインタビューで、「バイク×カンフーの組み合わせをギリギリまで挑戦したい」という監督に対して、キアヌは「バイクを練習しないと…。そうだチャド、馬とか?」と提案していたが、本当に馬とバイクの組み合わせが実現してしまった。バイクに追われながら馬に乗って疾走するジョン・ウィックの街中チェイスがみどころの1つとなりそうだ。キアヌ・リーブスは再びノースタントのアクション披露主人公ジョン・ウィック役を演じるのはもちろん、キアヌ・リーブス。傷だらけの逃亡者となってしまったパラベラムでも、シリーズの代名詞である、銃撃と体術を組み合わせたキレ味鋭いアクション“ガン・フー”を、スタイリッシュなスーツを身にまといながらノースタントで披露する。イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、ハル・ベリーら出演ウィンストン(イアン・マクシェーン)「コンチネンタル・ホテル」のオーナー兼支配人であるウィンストン。バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)裏社会の情報王。地下犯罪情報組織の王でジョンに借りがある。シャロン(ランス・レディック)ホテルのコンシェルジュ。ソフィア(ハル・ベリー)ジョンに過去の因縁を持つ謎の女性。ジョンとはかつて“血の誓印”を交わした。*誓印…殺し屋界のルールで約束事をする際にする。監督はチャド・スタエルスキが続投前2作に続いて監督を務めるのは、『マトリックス』シリーズで新時代のアクションを生み出し、ハリウッド最先端アクションのトレンドセッターであるスタントチーム「87Eleven」を率いるチャド・スタエルスキ。シリーズ最高のヒット一足早く公開されたアメリカでは、シリーズ最高の全米興行収入約5700万ドルで、全米初登場1位の大ヒットスタート。これは前作のオープニングを2倍弱上回る記録だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』を抑えて1位となった。観客の評価も高く、シリーズ最高という口コミがよせられている。作品情報映画『ジョン・ウィック:パラベラム』原題:JOHN WICK:CHAPTER3 PARABELLUM公開時期:2019年10月4日(金)監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンジェリカ・ヒューストン配給:ポニーキャニオンレイティング:R15■ムビチケ情報発売日:7月26日(金)※一部劇場を除く価格:一般券 1,400円(税込)
2019年04月20日アクションスター、キアヌ・リーブスが主演する映画『SIBERIA』(原題)が、『ブルー・ダイヤモンド』の邦題で今夏、日本公開されることが決定。ブルー・ダイヤモンドを品定めするメインビジュアルも到着した。希少な最高純度のブルー・ダイヤモンドの取引のため、ロシア・サンクトペテルブルクを訪れた宝石商のルーカス・ヒル。ところが、ダイヤを所持していたビジネスパートナーのピョートルとの連絡が途絶え、ルーカスは伝言を便りに彼を追ってシベリアへと飛ぶ。親密になった現地のカフェの女主人カティアを巻き込み、苦労の末にダイヤを見つけ出すが、それは巧妙に作られた偽物だった。期日が近づき、取引相手のロシアンマフィアの手が迫るなか、果たしてルーカスは一世一代の取引を成功させることはできるのか――。『スピード』や『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズと長きにわたりハリウッドの第一線で活躍し続けるキアヌ。今回彼が演じるのは、ダイヤモンドを売りさばくアメリカ人宝石ディーラーのルーカス・ヒル。希少なブルー・ダイヤモンドを求めて、ロシア・シベリアの地で繰り広げられるロシアンマフィアとの危険な駆け引きや、燃え上がる刹那の恋が描かれていく本作。流暢なロシア語を話すキアヌの姿も必見だ。キアヌのほかにも、『インフェルノ』のアナ・ウラル、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のパシャ・D・リチニコフ、『リクルート』のユージン・リピンスキが出演。監督はマシュー・ロスが務めた。『ブルー・ダイヤモンド』は夏、新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年04月18日キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋役で主演を務める『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』が日本公開することが決定。併せて、ティザービジュアルも解禁となった。壮絶な復讐劇の中で、スタイリッシュなスーツに身を包んで魅せる、銃と体術を組み合わせたキレ味鋭い流麗なアクション“ガン・フー”と、コミックの世界から飛び出てきたような独自の世界観が全世界を熱狂させた『ジョン・ウィック』シリーズ。2015年に日本公開された『ジョン・ウィック』はスマッシュヒットを記録、2017年に公開された続編『ジョン・ウィック:チャプター2』は、トータル興収約4.6千万ドルという大ヒットを達成した。“殺し屋を始末する殺し屋”、“1本の鉛筆で3人を瞬殺”など数々の伝説とともに、暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックは、前2作で亡き妻の残した愛犬の命を奪ったロシアンマフィアを崩壊させ、思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅。3作目となる本作では、復讐の果てに傷だらけの逃亡者となったジョン・ウィックが最後の戦いに挑む。伝説の殺し屋ジョン・ウィックを演じるのは、冴えわたるノースタントのアクションに情熱を燃やすキアヌ・リーブス。前作に続きイアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンが出演するほか、アカデミー賞女優のハル・ベリーが新キャストとして、ジョン・ウィックとの過去の因縁を持つ謎の女・ソフィア役を演じる。前2作に引き続き監督は、『マトリックス』シリーズで新時代のアクションを生み出し、ハリウッド最先端アクションのトレンドセッターであるスタントチーム「87Eleven」を率いるチャド・スタエルスキが続投する。今回解禁となったティザービジュアルでは、一流の殺し屋たちをもてなす「コンチネンタル・ホテル」の紋章が左右反転して写し出されたガラス窓の前に立つ、ずぶ濡れのジョン・ウィックの姿が。前作で“ホテル内で殺しを行ってはいけない”という掟を破り、ホテルの利用を禁じられたジョン・ウィックの逃げ場のない孤独な状況を見事に表したビジュアルに、「伝説(キアヌ)。遂に、出禁。」というキャッチコピーが配置されている。なお、タイトルにある“パラベラム”とは、ラテン語の格言“Si vis pacem, para bellum”(汝平和を欲さば、戦への備えをせよ)から引用したもので、「戦いに備えよ」という意味が込められていることをキアヌ自らが明かしている。新次元を切り開いたノンストップ・キリングアクションが究極の進化を遂げて、遂に壮絶なクライマックスへ突入!伝説の殺し屋の最後の戦いを見届けるべく、続報にも引き続き注目したい。『ジョン・ウィック:パラベラム』は10月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月17日キアヌ・リーブスが、「GQ」誌で自身のキャリアをふり返り、『スピード』(1994)への出演後に10年以上FOXから締め出しを受けていた過去を明らかにした。『スピード』といえば、キアヌの代表作であり、ブレイクのきっかけともなった作品だが…。『スピード』の大ヒットを受け、続編『スピード2』の製作に乗り出したFOXはもちろんキアヌを続投する予定だった。しかし、キアヌはカナダ・ウィニペグで「ハムレット」の舞台に出演することを選んだ。その結果、『スピード2』は前作でキアヌと共演したサンドラ・ブロックが主役となり、相手役をジェイソン・パトリックが演じることに。「それから『地球が静止する日』まで、(FOXとの)仕事はなかったね」。『スピード』から10年の間に、『マトリックス』シリーズに主演し、さらにビッグスターになったキアヌ。その約5年後、やっと久々にFOX作品『地球が静止する日』のオファーが来たのだった。2015年、キアヌは『スピード2』に出演しなかった理由を「(監督の)ヤン・デ・ボンやサンドラとの撮影は大好きだった」と前置きした上で、「脚本が『あぁ…』って感じだったんだ」と脚本が気に入らなかったとジミー・キンメルの番組で語っている。(Hiromi Kaku)
2019年04月16日『君の名前で僕を呼んで』で初主演ながらアカデミー賞主演男優賞候補となり、世界中から熱狂的な賛辞が贈られたティモシー・シャラメ。彼の最新作となる『ビューティフル・ボーイ』では一転、薬物依存と闘う青年を「自分を100%捧げた」というほどの役作りを重ねて演じ切った。彼の俳優人生でターニングポイントとなったのは、繊細で卓越した演技力が要求される“同性愛者”と“薬物依存者”という2つの役柄。映画史を紐解いていくと、輝かしいオスカー俳優たちも過去にこの2つの役柄を演じ、俳優としての才能を開花させ、注目を集めてきた。今回は、多くのビューティフル・ボーイたちが演じてきた2つの役柄に注目した。■レオナルド・ディカプリオ 『太陽と月に背いて』&『バスケットボール・ダイアリーズ』『レヴェナント:蘇えりし者』で念願のアカデミー主演男優賞を受賞した、世界的なスター俳優レオナルド・ディカプリオ。彼はキャリアの初期、『太陽と月に背いて』(95)において、フランス文学史上に残る詩人アルチュール・ランボーを演じ、同じく詩人であったポール・ヴェルレーヌとの破滅的な愛を全身で表現。また同年に公開された初主演作『バスケットボール・ダイアリーズ』は、バスケットボールに夢中な“不良少年”がドラッグに手を出したことがきっかけで破滅の道をたどる様を描いた青春ドラマ。ティモシー同様に美しく堕ちていく様を体現した。■キアヌ・リーブス 『マイ・プライベート・アイダホ』&『スキャナー・ダークリー』『スピード』『マトリックス』『ジョン・ウィック』などのシリーズでその人気を確かなものにしたキアヌ・リーブス。彼は『マイ・プライベート・アイダホ』(91)で、市長の息子として裕福な家庭に生まれながらも、見せかけの環境を飛び出し、男娼として生活をする主人公スコットを演じた。突然眠り込んでしまうナルコプシーという病を抱えながら彼に恋するマイクを演じたリヴァー・フェニックスは、将来を期待されながらも本作公開の2年後にドラッグの過剰摂取により急逝。その後、『マトリックス』後に出演した『スキャナー・ダークリー』(06)では“物質D”とよばれる強力な麻薬がはびこる近未来のアメリカを舞台に、潜入捜査官フレッドことボブ・アークターが自身もドラッグにおぼれ、現実と妄想が入り混じる旅を、実写映像をアニメーション化する手法で描いた。■ヒース・レジャー 『ブロークバック・マウンテン』&『キャンディ』アメリカ中世部を舞台に20年間に渡り惹かれ合う2人の男を描いた『ブロークバック・マウンテン』(05)にてアカデミー主演男優賞にノミネート。共演は徹底した役作りでカメレオン俳優といわれるジェイク・ギレンホール。「普遍的なラブストーリー」として同作品賞にノミネートされるも、受賞には至らず様々な憶測を呼んだ。一転、『キャンディ』(06)では詩人志望の青年を演じ、恋人の画家志望のキャンディと互いに愛し合いながらもドラッグに溺れて転落していく道のりが描かれた。ヒースは『ダークナイト』撮影直後に処方薬の併用摂取で亡くなり、死後にアカデミー賞を受賞した。■ユアン・マクレガー 『ベルベット・ゴールドマイン』『トレインスポッティング』デヴィッド・ボウイを意識して作られたといわれる『ベルベット・ゴールドマイン』(98)。70年代にカリスマ的人気を誇ったバイ・セクシャルのロックスター、ブライアン・スレイドをジョナサン・リース・マイヤーズが演じ、ユアン・マクレガーは彼の人生に多大なる影響を与えるヴォーカリスト、カート・ワイルドを熱演。美形俳優たちの耽美な共演に多くの人が熱狂した。ジャンキーの役で、彼の名を世界中に知らしめた作品といえば、スコットランドを舞台に、ヘロイン中毒の若者たちの日常を斬新な映像感覚で描いた『トレインスポッティング』(96)。2017年には20年ぶりの続編となる『T2 トレインスポッティング』も公開され、話題となった。■ルーカス・ヘッジズ 『レディ・バード』『ある少年の告白』『ベン・イズ・バック』ティモシーと『レディ・バード』(17)で共演し、プライベートでも仲がいいことで知られるルーカス・ヘッジズは、同作において自らが同性愛者であることを家族に言えない苦悩を抱えるダニーを演じた。その事実が発覚するシーンは主人公レディ・バード(シアーシャ・ローナン)同様に観る者を驚かせた。そして、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれた実話を元にした『ある少年の告白』(18)では、両親によって同性愛を“治す”矯正セラピーに通わされるジャレッドを好演。さらに、ドラッグ依存症の療養施設から抜け出し、家族の元に戻ってきた息子ベンを演じるジュリア・ロバーツ共演『ベン・イズ・バック』と立て続けに出演作が控える。■ティモシー・シャラメ 『君の名前で僕を呼んで』&『ビューティフル・ボーイ』ティモシーを一躍世界的スターダムに押し上げた作品は、自身の主演男優賞を含むアカデミー賞4部門にノミネートされ、見事脚色賞を受賞した『君の名前で僕を呼んで』。17歳と24歳の青年の、初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを共演のアーミー・ハマーと見事に体現し、世界中から熱狂的な賛辞が贈られた。その後『ビューティフル・ボーイ』においては、8年という長い歳月をかけてドラッグ依存を克服し、いまやNetflixオリジナルシリーズ「13の理由」の脚本家として活躍するニックを繊細に演じ、再び世界中を魅了している。『ビューティフル・ボーイ』は4月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビューティフル・ボーイ 2019年4月12日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.
2019年03月16日キアヌ・リーブス主演のノンストップSFアクション『レプリカズ』。この度、キアヌ演じる倫理に反した暴走が加速していく科学者ウィリアムの妻を演じたアリス・イブに、驚異の身体能力があることが分かった。主人公の天才科学者ウィリアム(キアヌ)の妻モナ・フォスターを演じるのは、ケビン・コスナー主演『クリミナル 2人の記憶を持つ男』や『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『セックス・アンド・ザ・シティ2』『メン・イン・ブラック3』などに出演してきたアリス・イブ。彼女が演じるモナは、失敗続きの倫理に反した研究をやめるよう夫に迫るが、聞く耳を持たない彼に苛立ちを覚え始める。そんな中、不慮の事故で突如命を落としてしまうが、目が覚めると、そこには傷ひとつない状態の自分がいた。皮肉にも、やめさせたかった夫の研究でクローンとして生き返ったのだ。そうとは知らず、記憶や身体に違和感を覚え始めたモナは夫を問い正し、クリスマスの夜、予期せぬトラブルに巻き込まれていく――。この度到着した場面写真4点では、ベッドに横たわるモナの姿や、息子を温かな目で見つめる母としての姿が。キアヌと共に『ジョン・ウィック』の製作にも携わったスティーブン・ハメルは「アリスの持つ雰囲気はこのジャンルの世界観とよくマッチしている。この映画にとって、非常に重要な温かさと人間性をもたらしている」と絶賛。ウィリアムの妻、そして子どもたちの母を演じるアリスの表情にも注目だ。また、メガホンをとったジェフリー・ナックマノフ監督は「彼女は長い時間息を止めていることができるし、クローン生成ポッドに入るのもスポーツ選手みたいにうまい」と彼女の身体能力の高さに驚きを見せる。一体アリスは、“レプリカ”としてどのように生きるのか? クローンポッドから“生まれる”彼女も必見!スタッフも大絶賛を贈るアリスの待機作には、マーゴット・ロビー、シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマンらとの共演で米FOXニューストップのセクハラスキャンダルを描く『Untitled Roger Ailes Project』(原題)などがあり、今後の彼女の活躍にも目が離せない。『レプリカズ』は5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レプリカズ 2019年5月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.
2019年03月14日キアヌ・リーブス主演ノンストップ SFアクション『レプリカズ』から、キアヌが倫理や道徳を超えた“暴走する科学者”となる予告編が公開された。突如、家族を失う絶望の中で誰もが一瞬よぎる考え=“甦らせる”という倫理的ジレンマを、主演のキアヌ・リーブスとジャンル映画のプロフェッショナル製作陣とがタッグを組み描いた本作。愛する家族のために暴走する天才科学者のノンストップ SFアクションは、キアヌ自身が製作に名を連ねた渾身の1本だ。そしてこの度、キアヌ演じる主人公ウィリアムが暴走へと走るスリル満点の予告映像が解禁。本邦初公開となる映像の冒頭では、ウィリアムのクローン研究に没頭する天才科学者としての一面が描かれている。だが、ある日突然、愛する家族全員を交通事故で失ってしまうウィリアム。雨の中、冷たくなった家族を抱きかかえ悲しみにくれる姿には、誰もが心打たれるだろう。やがて絶望の中、ウィリアムは神をも恐れぬ、ある決断を下す。相棒でもある研究者のエドからの忠告を振り切り、狂気に満ちた天才科学者の暴走が加速。「蘇らせる」のセリフと共にポッドの中から出現するのは彼の妻のクローン!?そして何者かに捕まる家族の姿が!さらには人間を激しく蹴散らすロボットの姿も映し出されていく。天才科学者の暴走の末に見えるものとは!?そんな中、キアヌのカーチェイスやガンアクションなどラスト20秒に詰め込まれた怒涛のシーン展開はインパクト十分。ゾクゾクするスリルたっぷりの映像に、ますます期待が高まる。【予告映像】『レプリカズ』は5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レプリカズ 2019年5月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.
2019年03月01日キアヌ・リーブスが主演する映画『レプリカズ』の公開日が、このほど5月17日(金)に決定。併せてメインビジュアルと場面写真が到着した。突然家族を失い、絶望の中で“甦らせる”という倫理的ジレンマを描く本作。今回到着したメインビジュアルでは、キアヌ扮する暴走科学者ウィリアム・フォスターの狂気が垣間見える。またよく見ると、うっすらとアンドロイドのような輪郭がキアヌの顔に浮かび上がっている、意味深なビジュアルだ。一方、場面写真では、ウィリアムが暴走するきっかけ、家族を事故で失い泣き叫ぶシーンや、人のような物体が閉じ込められた怪しげなポッド、そして苦しむ女性の姿が切り取られている。ウィリアムの発明は果たして家族を救う奇跡なのか?自滅の道へ導く大罪となってしまうのか?類を見ないノンストップSFアクションに期待していて。『レプリカズ』は5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:レプリカズ 2019年5月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 RIVERSTONE PICTURES (REPLICAS) LIMITED. All Rights Reserved.
2019年02月14日