使いやすく、デザイン的にもおしゃれなカッティングボード。いわゆるまな板のことですが、最近は調理の目的だけでなく、器代わりに使う方も増えています。今回は人気ブロガーさんたちが「これは使い勝手がいい」「おしゃれで便利」と、おすすめする人気のカッティングボードをご紹介。それぞれの魅力と使い方に注目してみました!■食洗機OKの「エピキュリアン」は毎日大活躍!(Na~さん)みなさんのお宅ではどんなまな板やカッティングボードをお使いでしょうか。100均のプラスチック製のものから木製の高級仕様のものまでいろいろありますが、キッチンアイテムに詳しい料理上手な方々に、人気を呼んでいるカッティングボードがあります。そのひとつが、人気インテリアブロガー「WITH LATTICE」のNa~さんも愛用する「エピキュリアン」のカッティングボード。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 我が家に仲間入りした待望のキッチンアイテム 』より ネットでも高い評価を受け、多くの方が愛用していますが、このカッティングボードの大きな特徴は、天然木の繊維を合成した素材を使っているので、耐久性にすぐれているという点。表面は雑菌の浸入を防ぐため、とても清潔に保つことができるそうです。Na~さんもそんな評判をチェックして手に入れたそうで、耐久性がいいのはもちろん、天然木のような「ナチュラルな色合いなので、汚れが目立たないところが気に入った」といいます。サイズは4タイプありますが、Na~さんはLサイズとSサイズを購入。Lサイズは野菜をカットしたり日常使いに毎日大活躍。Sサイズは「ミニトマトなどを“ちょと切り”したいときにとくに便利」といいます。キッチンスペースや用途に合わせてサイズを選べる点がいいですね。エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 我が家に仲間入りした待望のキッチンアイテム 』よりそして、なんといっても、「食洗機対応なのがうれしい!」というNa~さん。このカッティングボードのもうひとつの特徴は、とても熱に強いということ。木のまな板のような質感なのに、176℃まで耐えられるそうです。鍋をおいて鍋敷きがわりにもなり、食器洗浄機に入れてもOKなので、とても丈夫で衛生的だと評判です。「Lサイズでも斜めに入れればもちろん食洗機に入りますが、食器が多いときには断念しています。でも、Sサイズならラクラク入るので、いつでも清潔を保てるのがいいですね」とNa~さん。 エキサイトブロガー Na~さんのブログ『 我が家に仲間入りした待望のキッチンアイテム 』よりもちろん、Na~さんはこのシンプルなフォルムもお気に入りのよう。「丸穴が開いているので、ふだんはキッチンに掛けて乾しています」といいます。見た目におしゃれなフォルムなので、インテリアのじゃまにならない点も魅力といえそうです。■洗練された「エピキュリアン」ブラックを長年愛用(susie0524さん、keihelpさん)このエピキュリアンのカッティングボードは色違いでブラックもあるようです。ナチュラルカラーとは雰囲気ががらりと変わって、スタイリッシュなイメージのブラックはおしゃれ度がアップした感じがしますね。モノトーンのキッチンにも似合いそう!エキサイトブロガー susie0524さんのブログ『 カッティングボード 』より そんな「エピキュリアン」のブラックのカッティングボードをもう6年以上も愛用しているというのは、エキサイトブログ「style in life」のsusie0524さんさん。用途に合わせて、MサイズとSサイズを使い分けているそうですが、susie0524さんのお気に入りの理由は…。 ・ブラックは食材が見えやすい ・天然木の繊維を合成した素材のため耐久性にすぐれ、包丁を傷めない ・食洗機で洗える ・乾きが速い ・薄いので収納に便利 という点だそうです。まな板に求める条件は人それぞれ違うかもしれませんが、susie0524さんにとってはほしい条件をすべて満たしているよう。「ブラックは使用しているうちに包丁跡が白っぽくなってきますが、使用感は変わりません」といいます。また、エキサイトブログ「Irie FM」のkeihelpさんは、食事のあとのお酒の時間に、「ちょっとおつまみがほしいな」なんてときに、同じく、エピキュリアンのブラックのカッティングボードを利用しているそうです。エキサイトブロガー keihelpさんのブログ『 カッティングボード by EPICUREAN社 』よりたとえば、ワインに合うチーズを切って出したりするようなとき。ちょっと切るだけなのにわざわざ食後に片付けたまな板を出すのがめんどう…。そんなときに便利なのがこの1枚だといいます。「スマートなデザインと落ち着いた色合いで、そのままテーブルに出しておいても美しい。ちょっと出してささっと片付けられる」という点がkeihelpさんのお気に入りの理由だそうです。また、「材質が天然木繊維の合材のため、とにかく薄くて軽い。そのわりには耐久性にすぐれています。さらに、表面無空気孔性のため、細菌が侵入しづらく衛生的に使えるのも魅力。うちではSサイズをサブのカッティングボードとして使っていて、フルーツやパンやチーズを切る際に大変重宝しています」と絶賛しています。たしかに、シンプルでスタイリッシュなデザインなので、テーブルにそのまま置いておいてもよし。切ったチーズやパン、フルーツをのせたまま器代わりに使ってもおしゃれに見えそうですね。■「日本の森の木 カッティングボード」にはパンをのせて(tomoさん)食材を調理する役目だけでなく、朝食のパンやフルーツをのせたりして、そのまま器代わりに使ったときでも見栄えがする、という点で、利用している方も多いのが木製のカッティングボード。ふだん使いはもちろん、サブ的に使うときにも1枚あると便利だと評判です。そんな木製のカッティングボードからも2選ご紹介しておきましょう。エキサイトブロガー tomoさんのブログ『 木のカッティングボード 』より 人気インテリアブロガー「Life.Co」のtomoさんが愛用しているのは「日本の森の木カッティングボード カレ M ヤマザクラ」という木製のカッティングボード。以前から2枚のまな板を使っていたそうですが、サブのまな板を買い替える際にこちらの木製のカッティングボードを手に入れたそうです。その際、掲げた条件がこちら。・木製であること。サクラ・ブナ・ナラの樹種が希望。・厚みもあり・そこそこの重量感・食パン一斤が乗るくらいのサイズが希望。木のアイテムはひとつ一つ木目が違うということで、tomoさんはお店をいろいろ探しても「これだ!」というものになかなか出会えなかったそうですが…。ネットのレビューを慎重にチェック。希望条件をすべてクリアし、レビューもかなり高評価だったので購入を決めたのだそう。「実際に届いて手にしても、理想通り! やっぱり無垢の木は手触りが違う。何度もスリスリしたくなります」とtomoさん。厚みもあるので、自立するそうです。エキサイトブロガー tomoさんのブログ『 木のカッティングボード 』より 「ふだんはちょっとした野菜や、フルーツなどを切るのに大活躍ですが。パンやロールケーキなどをそのままサービングできるのもいいところですよね」とすっかりお気に入りのtomoさんです。「見た目がかわいいので、来客時に今後、活躍してくれそうな予感」とおっしゃています。■両面使える「D&S カッティングボード」はプレート代わりにも(pinkoさん)木製のカッティングボードのなかからもうひとつ。朝食のワンプレートやランチプレートにも重宝するとして、人気ブロガー「pink pinko life」のpinkoさんが愛用しているのが、「D&S カッティングボード」という商品です。エキサイトブロガー pinkoさんのブログ『 影響 と 洗脳 』よりお友だちが使っていたのがかわいくて、アウトレットを探してお得に手に入れたのだそう。こちらはアカシアの天然木を使用したナチュラルでやさしい質感と、味わい深いデザインがすてきですね。「ほっこり木のぬくもりのあるこのカッティングボードは、持ち手と焼き印がおしゃれなアクセントになっています。野菜やフルーツを切ったあと、テーブルにそのままサーブできるところがうれしい!」とpinkoさん。しかも、「このカッティングボードは裏面がプレートになっていて、両面使いできるところも便利」といいます。プレートのほうに料理を盛りつければ、まるでカフェのランチに出てくるようなワンプレートのよう!これなら多目的に使えることまちがいなしですね。エキサイトブロガー pinkoさんのブログ『 影響 と 洗脳 』より 「おもてなしランチにもぴったりだし、プチプラなので、おひとりさまランチにも気負わずガンガン使えます」と、pinkoさんもお気に入りのキッチンアイテムとしておすすめしています。たしかに、こうした木製のカッティングボードは、天然の木目となめらかな木肌の感じが味わい深く、ぬくもりが感じられますね。カフェのようなおしゃれな食卓を演出してくれそうです。まな板やカッティングボードは用途に合わせて、2枚使い、3枚使いしている方も多いと思いますが、こうして1枚あると便利なカッティングボード。みなさんも、まな板としての使い勝手のよさはもちろん、キッチンに置いてもおしゃれで、テーブルに出してもそのまま器代わりに使うこともできるお気に入りの1枚を見つけてみませんか?今回ご紹介したエキサイトブロガー・「 WITH LATTICE 」のNa~さん・「 style in life 」のsusie0524さん・「 Irie FM 」のkeihelpさん・「 Life Co. 」のtomoさん・「 pink pinko life 」のpinkoさん
2017年04月25日セルリアンタワー東急ホテルのバー・ベロビストでは、限定メニュー「バレンタインショコラ〜チェスボード〜」が登場。2017年2月1日(水)から14日(火)まで期間限定で提供される。「チェスボード」をモチーフにした今回のショコラは、駒やチェスボードのほか、今にも煙を揺らせそうな葉巻も表現した。シンプルなデザインながら、バリエーション豊かなチョコレートとなっており、オレンジ・ベリーなどのフルーツ系や、ナッツ・塩キャラメルテイストなど、様々な味わいを堪能できるのも魅力だ。また、チョコレートと合わせて提供されるシャンパンは、「ポメリー ウィンタータイム ブラン・ド・ノワール」。冬限定でポメリーから登場した、黒ぶどうだけを使用して造られたシャンパンだ。フルーツの豊かな香りに、フレッシュさと熟成感を兼ね備えた辛口のシャンパンは、チョコレートの甘さや苦みとの相性が抜群。なお、美しい眺望を意味する「ベロビスト」はその名の通り、薄暮に包まれる夕刻から夜にかけて、東京タワーや富士山も見られるバー。ドラマティックな景色に包まれて、大人の上質な時間を過ごせる空間となっている。夜景と共にチョコレートを楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】バレンタインショコラ〜チェスボード〜提供期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)価格:1プレート 2,613円、2グラスシャンパン付き 7,500円 ※サービス料、税金込み場所:セルリアンタワー東急ホテル 40階 タワーズバー「ベロビスト」住所:東京都渋谷区桜丘町26-1営業時間:平日 16:00〜25:00(24:00L.O.)、土日祝 13:30〜25:00(24:00 L.O.)※19:00以降は1名 1,306円のテーブルチャージがつく。【予約・問い合わせ先】タワーズバー「ベロビスト」TEL:03-3476-3398(直通)
2017年01月23日布団を蹴飛ばしていたり、180度回転していたり、子どもはびっくりするほど寝相が悪いことがありますよね。添い寝をしているとキックが飛んできたりして、なかなか熟睡できない…とお悩みのママもいることでしょう。じつは、子どもの寝相の悪さには、意外なサインが隠れていることもあるのです。■寝相の悪さも成長の証子どもの寝相があまりにも悪いと「大丈夫?」と心配になるママもいるかもしれません。でも、子どもの寝相が悪いのは正常なこと。子どもは大人に比べて寝返りを打つ回数が多く、その回数は、1歳前後の赤ちゃんで1時間に10回ほどといわれています。寝返りの回数が多ければ、当然寝相も悪くなることに。また、10歳ごろまでは、眠っているときのレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルが短いという特徴があります。寝返りを打つことで睡眠サイクルが上手に切りかわり、睡眠の質を高めることにもつながるのだそう。つまり、子どもの寝相が悪いのは、健康に成長している印ともいえます。ただ、なかには、寝相の悪さに意外な原因が隠れていることもあるので注意が必要です。■胃のなかに食べ物が残っている夕食を食べてすぐ眠ると、胃のなかには食べ物が残っているため、睡眠中も体が消化活動をしている状態になっているのだとか。そのため深い眠りがさまたげられ、寝相が悪くなってしまうそうです。夕食の時間は、あまり遅くなりすぎないように気をつけて。ベッドに入る時間から逆算して、遅くとも寝る2時間前くらいまでには食事をすませるようにしましょう。また、食べすぎにも気をつけ、食事は適量を心がけるといいですね。■寝室が暑すぎる睡眠中に成長ホルモンの分泌が活発になることはよく知られていますが、この成長ホルモンは、体の深部体温が下がると多く分泌されるといわれています。深部体温が下がるということは、皮膚や手足から放熱するということであり、体の表面の温度は高くなります。そのため、寝ているときの子どもは、大人が思うよりも暑い状態になっています。さらに、部屋の温度が高かったり布団をかけすぎたりすると、暑さをやわらげようと布団を蹴飛ばし、ますます寝相が悪くなってしまうのです。本格的な夏は過ぎたとはいっても、まだまだ残暑が厳しい日もあります。冷えが心配な場合は腹巻きなどで工夫し、掛け布団はできるだけ軽くて体にまとわりつかないものを選ぶとよいでしょう。思わずクスッと笑ってしまうことも多い子どもの寝相ですが、毎晩キックが飛んでくるようでは困ってしまいますよね。添い寝するママの安眠のためにも、寝相の悪さの原因をチェックしてみるとよさそうです。
2016年09月23日こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。お家デートの定番といえば、映画鑑賞や料理といったものが挙げられます。しかし、付き合いが長くなるとやることもなくなってきて、お家デートの内容もマンネリ化しがち。そんなマンネリ化の悩みから脱出するオススメのお家デートが「ボードゲーム」です。今回は、お家デートでボードゲームを選ぶメリットを4つご紹介したいと思います。■1.安く手に入る「この前、ふらっと100円ショップに寄ったら、ボードゲームがたくさん売っていて思わず買った。今度、彼女を家に呼んでやるつもりでいる(笑)」(26歳/公務員)100円ショップのパーティーグッズと一緒に、ボードゲームも一緒に売られていることが多いです。また、このような場所で売っているボードゲームの大きさは、トラベル用に売られているものばかりなので、かさばらないコンパクトサイズ。値段が安くて保管場所にも困らないので、お家デートでちょっと遊びたいときにはとても便利ですよ。■2.種類が豊富「定番ものからちょっとマイナーなものまで、本当に幅広くあるよね。数種類やっていたらあっという間に時間も過ぎるよ!」(22歳/学生)チェスやオセロといった定番どころから、日本ではなじみのないマイナーなものまで、ボードゲームの種類は豊富にあります。彼と「お互いにボードゲームを何種類か買って持ち寄ろう」と約束をすれば、相手が何を持ってくるのか考えてワクワクできますし、マンネリ化したお家デートも楽しみになるはず。カップル向けのボードゲームも数多くあるので、彼と一緒に調べて買いに行くのもいいですね。■3.レベル問わず楽しめる「初心者・上級者問わず誰でも楽しめるから、つまらないってことがないんだよなあ。分からなければ一緒にルールを理解できるし。」(24歳/介護士)パッケージを見るとレベルの度合いが分かりやすく書いてあったり、簡単バージョンのルールもあったりするので、どちらかがつまらないなんてことはありません。また、お互いに知らないボードゲームがあったら、一緒にルールを覚えるとことからはじめて、レベルをあげながら遊ぶことも可能です。もしかしたら、ボードゲームは彼との絆を今まで以上に深めてくれる「ラブアイテム」なのかも。■4.彼の表情がよく分かる「ボードゲームをしてるときって、彼女と対面で座ることが多いから、表情とかすぐ分かる。まだ俺の知らない彼女の表情があるんだなって新鮮な気持ちになるよ。」(23歳/開発)ボードゲームは向かい合ってやることが多いので、彼の表情がより分かりやすい状況になります。これは、今までのお付き合いでは分からなかった彼の新しい表情やしぐさを見つけるチャンス。マンネリからの脱出に期待できそうです。ボードゲームを通して改めて彼のことが好きだなと実感できるかもしれませんね。■おわりにボードゲームはどうしてもアナログ色が強く、なかなか手が伸びないかもしれません。しかし、そのようなアナログのひと手間を惜しまずやることで、マンネリ化も解消され、彼との絆もグッと深まるはず。(矢沢ゆう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月11日22日(現地時間)ラスベガスのT-Mobileアリーナで「ビルボード・ミュージック・アワード」(BBMA)が開催された。「トップ・ホット100・アーティスト賞」など最多8部門を受賞したのはザ・ウィークエンド。「トップ・アーティスト賞」に輝いたアデルはザ・ウィークエンドに続く5部門を受賞。授賞式には欠かせないアーティストのパフォーマンスで、BBMAではブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ビーバー、ケシャ、セリーヌ・ディオンらが観客を魅了したが、最も注目を集めたのは4月に57歳という若さで突然この世を去ってしまったプリンスの追悼パフォーマンスを行ったマドンナとスティーヴィー・ワンダーだ。会場はパープル一色の照明に包まれ、パープルのスーツに身を包んだマドンナが登場。シネイド・オコナーが歌って大ヒットしたプリンス作曲の「Nothing Compares 2 U」をパワフルに歌い上げると、観客にとってサプライズ出演となったスティーヴィーが現れ、「Purple Rain」をマドンナと共に熱唱。マドンナは80年代にプリンスと「Love Song」をデュエットし交流があったことから、このパフォーマンスにかける意気込みは相当のものだったと見られている。マドンナ本人は大満足の出来だったようだが、残念ながらSNSではプリンスのファンから「プリンスの曲を歌うには実力が伴わない」などの怒りと不満の声が噴出した。(Hiromi Kaku)
2016年05月24日歌手のマドンナが、今月22日にラスベガスで行われるビルボード・ミュージック・アワードで、先月57歳の若さでこの世を去ったプリンスさんへの追悼パフォーマンスとして、歌を捧げるそうだ。同式典ではマドンナのほかにもジャスティン・ビーバーやフィフィス・ハーモニー、デミ・ロヴァート、ショーン・メンデス、ニック・ジョナス、ブリトニー・スピアーズらがステージに立つことが決定している。さらに同イベントでアイコン賞を受賞することが決定しているセリーヌ・ディオンも歌を披露する予定だ。今回プリンスさんのための追悼パフォーマンスを行うことになったマドンナは、プリンスさんと共にツアーを行うことを熱望していたようで、マドンナのマネージャーを務めるガイ・オセアリーは以前、自身のインスタグラムでそのことについて触れていた。「僕がプリンスに出会ったのは12歳の時でした。その時僕は彼にサインをお願いしたんです。それから何年も経ってからプリンスに再会して、僕らは友達になりました。数年前には彼に電話してマドンナとプリンスの合同ツアーのアイデアを提案しました。それをマドンナに話した時にはすぐに『それはいいわね。王家ツアーって呼ぶのはどうかしら。ザ・クイーン(マドンナ)とプリンスのコンサートだからよ』って言ってくれました。彼女のその考え方がとても好きでしたね。プリンスにこのアイデアを話したときには『世界はまだそれを受け入れる準備ができていないよ。規模が大きすぎるからね』と言っていました。僕はいつも、いつかこれを実行する日が来たらと考えていましたね」プリンスさんの訃報を耳にしたマドンナは当時、自身のソーシャルメディアに「彼は世界を変えたの。本当に先見の明のある人だったわ。なんて人を亡くしたのかしら。私は悲しみに打ちひしがれているわ。これは愛の歌ではないもの」とつづっていた。(C)BANG Media International
2016年05月13日マスタードシードは5日、チップセットにIntel H170を搭載したASRock製マザーボード「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」と「H170 Pro4/Hyper」の取り扱い開始を発表した。8日に発売し、店頭予想価格は「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」が税別14,680円前後、「H170 Pro4/Hyper」が税別13,300円前後。いずれのモデルにも追加の外部ベースクロックジェネレータ「Hyper BCLK Engine」を搭載し、安定した周波数とクロック波形を提供するほか、特定チップを搭載したメモリモジュールを使用した際に、メモリのオーバークロックが可能な「DDR4 Non-Z OC」を備える。ASRockは、2015年12月にK型番が付かないSkylake世代のCPUでもオーバークロックを可能とする技術「SKY OC」を発表している。これはBCLKを変えることで、動作クロックを引き上げるというものだが、今回発表された製品では、通常のH170マザーボードでは搭載されていないベースクロックジェネレータがあることから、メモリ同様にCPUのオーバークロックに対応する可能性がある。○Fatal1ty H170 Performance/HyperIntel H170を搭載したATX規格のゲーミングマザーボード。超寿命の12KプラチナコンデンサやI/O付近の回路を守るI/Oアーマー、チップセットや電源回路の冷却を強化するXXLアルミ合金ヒートシンクといったASRock独自の「Super Alloy」技術を採用する。○H170 Pro4/Hyper通常のASRock製マザーボードとは異なる、モノクロームを基調としたデザインのマザーボード。「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」と同様に、超寿命の12KプラチナコンデンサやI/O付近の回路を守るI/Oアーマーに加えて、PCIe Gen3 x4/SATA 6Gbps接続対応のM.2スロットなどを搭載する。
2016年04月05日インテルは23日、超小型モジュール「Intel Curie」を搭載した開発ボード「Genuino 101」を日本国内で販売すると発表した。価格はオープン。基本的には超小型コンピュータ「Intel Edison」と同様にパーツショップなど販売するという。「Genuino 101」は、ボタン大の低消費電力モジュール「Intel Curie」を搭載した小型ボード。米国では「Arduino 101」として、32.12ドルで販売されている。32bitの「Intel Quark」マイクロコントローラーや、196kBのフラッシュメモリ、24kBのSRAM、Bluetooth LE、加速度やジャイロを含む6軸センサーを備え、初心者のMakerや教育現場の利用に好適という。本体サイズはW68.6×D53.4×H20mm、重量は25.5g。
2016年03月23日キングジムは8日、液晶ディスプレイの上部に取り付けて小物類を載せられるようにする「ディスプレイボード」を発表した。3月24日から発売する。価格は3,500円(税別)。液晶ディスプレイの上に設置し、小物を置けるようにするディスプレイボード。液晶ディスプレイのふちに引っかけるように載せ、備え付けのアームで液晶ディスプレイの背面を支える構造になっている。アームの幅や角度を調整することで、様々な大きさの液晶ディスプレイに設置可能だ。ボードの手前側にはペンなどを収納できる溝を用意。スマートフォンや名刺も立てかけられる。耐荷重は約1kg(等分布)で、本体サイズはW500×D168×H38mm、重量は約400g。
2016年03月08日ロームグループのラピスセミコンダクタ(ラピス)は2月24日、16bitローパワータフマイコンの評価用リファレンスボード「RB-D620Q15x/13x シリーズ」の販売を開始したと発表した。ローパワータフマイコンは、ノイズや発熱などの厳しい環境下でも使用できることが評価されているが、アプリケーションの多様化、開発サイクルの短期化などにより、マイコンを簡単に評価できるリファレンスボードに対するニーズが増加していた。「RB-D620Q15x/13x シリーズ」には、量産中の16bitローパワータフマイコン「ML62015x/13x ファミリ」を搭載しており、電源電圧やROM容量など用途に応じた6種類が用意された。エミュレータを介してPCに接続するだけで、プログラムの設計、評価、ROMコード書き込みまで一貫した開発が可能になるため、ノイズや発熱など厳しい環境での動作、バッテリー駆動に優れるローパワータフマイコンの動作を簡単に確認することができるとしている。また、パッケージソケットを装着するための実装スペースも準備しているため、簡単な書き込みツールを自作することが可能となっている。同製品は通販サイトのザイコストアより購入することが可能。なお、リファレンスボードの使用時には同時に販売を開始した「エミュレータ(nano EASE)」が必要となる。
2016年02月24日STマイクロエレクトロニクス(ST)は2月4日、32bitマイコンである「STM32」ファミリのサポートを強化するため、小型開発ボード「STM32 Nucleo」の新しいシリーズとして144ピンの「STM32 Nucleo-144」を発表した。同製品は、STM32の既存の開発エコシステムと完全な互換性を有しているため、専用プラグインアプリケーション拡張ボードを利用することができる。さらに、既存の「STM32 Nucleo-64」でも対応しているArduino UnoコネクタとST Morphoコネクタに加え、新たにST Zioコネクタを搭載。この3種類のコネクタは、STM32のすべてのGPIOピンへのアクセスが可能となっている。また、イーサネット、USBポートを備えた「STM32 Nucleo-144」も用意されている。2016年第2四半期にはARM mbedに対応する予定で、対応後はPCにソフトウェアをインストールすることなく、ARM mbedオンラインツールに無償でアクセスできるようになる。現在、「NUCLEO-F746ZG」、「NUCLEO-F429ZI」、「NUCLEO-F446ZE」「NUCLEO-F303ZE」が出荷中で、価格はイーサネットコネクタ搭載ボードが約23ドル、イーサネットコネクタ非搭載ボードが約19ドルとなっている。
2016年02月04日ドスパラは3日、天板に強化ガラスを採用したデスクボード「DN-13551」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は2,499円(税込)。ディスプレイやノートPCを置けるデスクボード。ボードの下にキーボードや書類を収納し、デスク周りの整理整頓を行うことで、机のスペースを有効活用できる。ボードを支える脚の接地面にはシリコン製の滑り止めをそなえる。ボードの耐荷重は20kg。本体サイズはW560×D210×H80mm。
2016年02月03日マスタードシードは22日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel B150を搭載したマイクロATXマザーボード「B150M-HDV」を発表した。29日に発売し、店頭予想価格は税別9,200円前後。SRock独自のSuper Alloy Technologyによる高密度ガラス繊維PCBに加え、サウンド回路以外の部分に固体コンデンサを採用する。オーディオには、ELNA製オーディオコンデンサーを採用した7.1chサウンドを搭載する。
2016年01月22日GIGABYTEはこのほど、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5ファミリの搭載に対応したハイエンドマザーボード「X170-EXTREME ECC」「X150-PRO ECC」「X150M-PRO ECC」を発表した。いまのところ、国内展開については未定となっている。いずれもチップセットにIntel C230シリーズ(C236またはC232)チップセットを搭載し、Skylake世代のIntel Xeon E3-1200 v5ファミリに対応する。ソケットはLGA1151。また、エラー探知・修正機能を備えた、DDR4 ECCメモリの取り付けにも対応する。インタフェースとして、帯域幅128Gb/sのPCI-Express3.0 x16スロットや、PCI-Express3.0 x4対応のM.2スロットに加え、一部のモデルではIntel USB 3.1コントローラを搭載する。このほか、X170-EXTREME ECCではネットワークコントローラにKiller E2400 LANを採用。特定の通信を優先化する機能を備え、ゲームやダウンロード、チャットなどの通信を個別に優先化することができるという。なお、GIGABYTEは2016年1月6日にもXeon E3-1200 v5ファミリに対応したワークステーション向けマザーボードを発表している。
2016年01月22日NEXXは25日、Boogie Board技術を採用した手書きメッセージ入力ボード「Write2Go」を発売した。価格は13,800円(税別)。Facebookメッセンジャー、LINE、Skypeといったインスタントメッセージに、手書きのメッセージやイラストを投稿できる手書きメッセージボード。Boogie Boardの技術を用いており、5型のタブレットボード上にスタイラスペンで文字やイラストを書いてPC画面に送信する。書いたものはボード上に残るので、紙にメモを書く感覚で使用できる。デジタルメモ管理ツール(メモマネージャー)では、スケジュールを決めてPCの画面にメモをポップアップさせるリマインダー機能や、手書きメモをカテゴリ別に色分けして保存しておく機能を搭載。検索キーワードを入力するページを設けることもできるので、後日にメモの内容を検索する時などに重宝する。GoogleカレンダーやOutlookとの連携も可能で、予定を登録すると手書きメッセージのメモが予定表に添付される。WordやPDFなどの電子文書に、直接署名や注釈コメントを挿入できるほか、文字認識機能も搭載。日本語か英語であれば、PenPower製の認識技術により、手書き文字をテキストデータに変換する入力デバイスとしても使用できる。書き込み領域は113×64mm(5インチ)、本体サイズはW136×D125×H16.7mm、重量は100g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 10、Mac OS X 10.8以降。
2015年12月28日日本ギガバイトは25日、東京・秋葉原のソフマップリユース総合館で、Skylake世代のCPUと同社製最新マザーボードの解説イベントを開催すると発表した。開催日時は2016年12月26日の13時からと15時から。イベントではSkylake世代CPUの機能を解説するほか、お勧めのGIGABYTE製マザーボードを紹介する。また、当日アンケートに答えた参加者にはもれなく、GIGABYTEオリジナルのノベルティグッズをプレゼントするという。
2015年12月25日ASUSTeK Computerが8月5日に発表したマザーボード「MAXIMUS VIII EXTREME」が、日本市場で12月23日に発売される。価格はオープンで、店頭予想価格は72,000円前後(税込)。「R.O.G.(Republic of Gamers)」シリーズに属し、オーバークロッカー向けに特化したハイエンドマザーボード。外付け操作パネル「OC Panel II」が付属しており、マザーボードのハードウェアを直接制御して、リモコン感覚でオーバークロック設定の変更などが行える。Kタイプの温度センサー用端子を2基装備し、-200度~+200度までの温度計測も可能。付属のブラケットを使用すれば5.25インチベイに組み込むこともできる。特別設計の電源回路「Extreme Engine Digi+」は、極冷環境などにも耐える部品レベルで構成。チョークコイルには「MicroFine Alloy Chokes」、コンデンサには-75度~+125度での動作に対応する「10K Black Metallic Capacitors」を使用する。独自技術による3種類のカスタムチップチップも搭載。CPUの電圧制御などを行う「TPU」(TurboV Processing Unit)、電力供給関連の処理を行う「EPU」(Energy Processing Unit)、CPUのクロックを生成する「PRO Clock」により、CPU性能を引き出し基本性能を高めるという。そのほか、PCを確実に再起動させる「ReTryボタン」、CMOSをクリアせずにPCを起動する「Safe Bootボタン」、極冷オーバークロック用の「LN2モード」、一時的にCPUクロックを下げる「Slowモード」など、オーバークロックに対応する多彩な機能を搭載している。
2015年12月22日ASUSTeK Computerは11日、チップセットにIntel Z170を搭載したATXマザーボード「Z170-PRO」を日本国内で発売した。価格はオープン、店頭予想価格価格は税込28,000円前後。同社のスタンダードシリーズに属するマザーボード。同社の「5X PROTECTION II」に準拠。過電圧保護回路や、CPUへ供給する電力を細かく調節できるデジタル電源回路、メモリ用ヒューズ、静電気保護回路を備えたLAN機能、ステンレス製バックパネルといった特徴を持つ。また、オーバークロック機能を支える「TPU」、電力管理用チップ「EPU」、CPU周りの電圧をコントロールする「DIGI+ Power Control」、ファンコントロール機能「Fan Xpert」、LANの優先度をコントロールする「Turbo App」を自動で調節し、システム全体のパフォーマンスを最適化する「5-Way Optimization」を備える。
2015年12月11日©TRIPPING!代表的なシンガポール料理の一つ「チリクラブ」で有名な「No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン)」。カニを食べる習慣がまだ珍しかった時代に屋台村で開業し、現在ではガイドブック掲載常連店に。シンガポールで一度は訪れたい老舗シーフードレストランだ。日本人の口にも合うチリクラブ中華味噌、チリ、ケチャップ、ニンニクなどで作られたソースをカニに絡ませたシンガポールの名物料理「チリクラブ」。甘辛いソースにニンニクが効いた癖になる味付けは、日本人観光客にも人気。ほんのりと甘い中華風の揚げパンを、残ったソースに付けて食べるのもおススメだ。「看板なし」という店名の由来©TRIPPING!1970年代、Matter Road Hawker Centreという屋台村の中に店を構えたのがノー・サインボード・シーフード・レストランの始まり。「No Signboard=看板がない」という店名は、開店当時の様子を物語っている。料理が得意であった創設者のMdm Ong Kim Hoiは、まだカニを食べるという習慣があまりなかったシンガポールで「white pepper club(ホワイト・ペッパー・クラブ)」という料理を考案。もう一人の創設者Ah Kawは、貴重な食材である生きたカニを探しに、Tekka Market(テッカ・マーケット)まで買い出しへ行った。それでも当時貴重だったカニ、一日3匹しか調理できなかったという。そもそもシーフードを提供する店舗が珍しかった当時のシンガポールのホーカーセンターで二人の店は瞬く間に人気に。現在では、Vivo City(ビボ・シティー店)、The Central @ Clark Quay(クラークキー店)、The Esplanade(セスプラネード店)、No.414 Geylang(ゲイラン本店)の4店舗を構え、ガイドブックの掲載常連店になっている。©TRIPPING! No.414 Geylang本店ウェットティッシュ必須!大胆に味わおう©TRIPPING!ローカル料理とはいえ、意外とお値段が張るのがこのチリクラブ。オーダーする際、メニューに記載されている値段は100グラム毎の値段なので注意しよう。何人でシェアするか伝えると、ちょうどよい大きさのカニを調理してくれる。カニの産地によってもお値段が変わるので、こだわりのある人はじっくりお店の人に相談してみても◎。(写真:雌蟹のスモールサイズ(大人2~3名分ほど)=64S$ ※2015年10月15日ゲイラン本店の時価)ぜひ付け合わせに中華風揚げパンをオーダーし、ソースにつけて食べよう。ちなみに、手を使って食べるのでウェットティッシュは必須。忘れてしまった場合は0.6S$で購入も可能。サイドディッシュもお忘れなく!チリクラブの他におすすめなのが、エビのガーリックフライ(Crispy cereal prawn = 20S$)や空心菜の炒め物(Sanbal kang kong = 8S$)。サイドメニューはどれも日本人好みの味付けだ。©TRIPPING!©TRIPPING!シーンに合わせて選べる雰囲気の異なる4店舗©TRIPPING! No.414 Geylang本店4店舗の中でも特に高級感のあるのはThe Esplanade(エスプラネード店)。マリーナ地区の夜景も楽しめる。一方、庶民的なのは本店のNo.414 Geylang(ゲイラン本店)だ。シーンに合わせて店舗を選べるのも嬉しい。No Signboard Seafood Restaurant(ノー・サインボード・シーフード・レストラン) No.414 Geylang(ゲイラン)本店・住所:414 Geylang Singapore 389392・営業時間:11:00~25:00・電話:(+65) 6842 3415・アクセス方法:MRT「Aljunied駅」徒歩5分。オーチャードから車で約15分。
2015年12月01日カラフル・ボードは11月26日、同社が運営するファッション人工知能「SENSY」が、EC接客サービスを同日より開始すると発表した。人工知能「SENSY」はユーザーのファッションセンスを学習していく人工知能。ユーザーは、表示される提携ブランド(現在2500ブランド以上)の服の「好み」を分類することで、人工知能がそのユーザーのファッションセンス「感性」を学習しユーザーの感性に沿ったアイテムやコーディネートを提案してくれる。また、モデルやタレント、スタイリストの人工知能も公開されており、そのセンス「感性」に沿って商品を選ぶ事も可能だという。今回第一号としてEC接客サービスを開始するのは、イケガミが運営する自社ECサイト「IKG crossing」(KATHARINE ROSS、Paradise Picnic、Cupid Heartの3ブランドをまたがるECサイト)。提供するのは、ECサイトにおけるユーザーヒアリング型接客、店舗とのデータ連動可能なオムニチャネル接客、ECサイト内のブランドをまたがる横断的コーディネートの提案接客、販売スタッフやモデルの人工知能による提案接客(実装予定)。今後、カラフル・ボードとイケガミは、ECサイトでの人工知能「SENSY」の活用だけではなく、店頭やマーケティング活用等、イケガミの培ってきた店頭接客技術に人工知能技術を使用した1人1人の好みに合わせたアイテムやコーディネートの提案力を活かし、未来に向けた新たなプラットフォーム構築を共にしていく考えだという。
2015年11月26日マクニカは11月17日、アルテラのCyclone V ST SoC評価ボード「Sodia」を開発したと発表した。同製品は、アルテラのARMベースCyclone V ST SoC FPGAを搭載した評価ボードで、ハードウェアおよびソフトウェア開発者が実アプリケーションに近い環境でエンベデッドシステムデザインの開発を行えるプラットフォーム。多様なメモリ、周辺回路およびインタフェースに加え、二つの高速メザニンコネクタHSMCを搭載しており、市販もしくはユーザ独自の開発した拡張カードを最大2枚組み合わせ、既存システムからまったく別の開発プラットフォームへの転用が可能となる。Cyclone V ST SoCのARMプロセッサとFPGAファブリックを組み合わせたあらゆるアプリケーションに対応可能で、モーター制御、物体検知、ビデオ監視、および自動運転支援など、広範なアプリケーションのアルゴリズム開発や検証、産業用イーサネットなどのシステム機能を拡張することができる。また、HPS側DDR3メモリに8bit ECC機構、FPGA側に32bit DDR3メモリを接続しており、HPSシステム上でのECCメモリ評価や、FPGAシステム上においてDVI、SDI、DisplayPort、V-By-Oneなど、各種ビデオストリームフォーマットの相互変換用のフレームバッファとして使用することができる。2016年1月下旬より受注を開始し、2016年2月下旬より量産出荷予定となっている。
2015年11月17日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel H110を搭載したMini-ITXマザーボード「H110M-ITX」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別11,200円前後。同社のMini-ITXマザーボード「H110M-ITX/D3」のDDR4メモリ対応モデル。SRock独自の「Super Alloy Technology」高い信頼性と安定性を実現するという。電源フェーズ数は5、サウンド回路にELNA製オーディオコンデンサを採用する。
2015年11月13日マスタードシードは13日、ASRock製マザーボードの新モデルとして、チップセットにIntel Z170を搭載したマイクロATXマザーボード「Z170M Extreme4」を発表した。21日に発売する。店頭予想価格は税別17,980円前後。ASRock独自の品質規格「ASRock Super Alloy」に準拠し、「Dual-Stack MOSFET」とニチコン製12Kプラチナキャップコンデンサ、I/Oポートを静電気から保護するI/Oアーマーを搭載する。また、高密度のガラス繊維をPCBに用いることで、基板を湿気から保護する。ストレージ用インタフェースとして、PCI Express 3.0 x4接続に対応したUltra M.2スロットを備える。
2015年11月13日KDDIは11月10日、OpenIDの標準化団体であるOpenID Foundationのボードメンバーとして参加すると発表した。OpenIDは、Webサービス間でID認証連携を行うための標準仕様。1つのIDで1社だけでなく、他社も含むさまざまなサービスにログインできるもので、Webサイトやアプリ、スマートフォンなどの幅広いサービスで利用されている。OpenID Foundationは、OpenIDの標準仕様を策定し、普及促進を図る団体で、GoogleやYahoo、日本企業では野村総合研究所など10企業がボードメンバーとして参加している。KDDIは、OpenIDに準拠した「au ID」を提供しており10月には2,500万IDを突破。同社が提供するさまざまなサービスで多くの顧客に利用されている。OpenID Foundationの崎村 夏彦理事長は、「KDDIが数千万のau IDを使ったビジネスを成功させ、スマートフォン上でさまざまなサービスをシームレスに提供している技術力を評価し、OpenID Foundationのボードメンバーとして勧誘した」と語っている。
2015年11月11日ASUSTeK Computerは6日、高耐久マザーボード「TUF」シリーズの新モデルとして、チップセットにIntel B85 Expressを搭載した「TROOPER B85」を発売した。店頭予想価格は税込11,500円前後。耐久性の高さと信頼性の高さに特化した「TUF(The Ultimate Force)」シリーズに属する製品。24時間365日の連続稼働が必要なPCなどを想定した設計を採用し、高温多湿環境でのテストを含むサーバグレードの安定性試験をクリアしている。
2015年11月06日GIGABYTEは4日、同社製マザーボードを使用したオンラインでのオーバークロック大会「Target OC: Open Target」をHWBOT.orgにて開催すると発表した。開催期間は2015年11月8日から12月31日まで。大会はAmbient部門とExtreme部門の2部門に分かれて行われ、それぞれでIntel XTUとGeekbench 3の目標スコアを目指して争われる。目標となるスコアは11月8日から12月27日まで毎週更新される。また、参加に当たって冷却方法や搭載チップセットは特に指定されていない。Ambient部門の優勝者にはGIGABYTE Z170X-Gaming 3、Extreme部門の優勝者には Z170X-SOC FORCEが贈られるほか、大会の参加者を対象に500ドルとZ170X-Gaming G1をプレゼントする抽選会も開催される。大会の詳細についてはHWBOT.orgを参照してほしい。
2015年11月04日リンクスインターナショナルは23日、Intel Celeron N2807を搭載したWindowsベースの組込向けボード「LIVA BAT-MINI」を、法人向けに販売開始した。「LIVA BAT-MINI」は、CPUやメモリ、ストレージ、通信機能などをオンボードで提供する小型ボード。主なインタフェースは、HDMI、 D-Sub、Gigabit対応有線LANポート、802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0、USB 2.0、音声出力/マイクなどで、組み込み機器向け基板として、GPIOの利用やコネクタ、BIOSなどのカスタマイズが可能とする。同社では、通常基板から設計した場合は数千万円の費用が必要だが、「LIVA BAT-MINI」で代用すると大幅に費用やコスト、時間を削減できるとして、訴求していく。基本構成は、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit、プロセッサがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphicsなど。ストレージはeMMCで、容量は64G、32GBを選択可能。最大消費電力は15W。
2015年10月23日ヤマハは、踏み込む強さに応じた最適な打感を得られるキックパッド「KP100」、同キックパッドを採用した最新エレクトロニックドラム「DTX582K」を発表した。価格はKP100が税抜4万5,000円で10月23日発売予定、DTX582Kがオープンプライスで12月1日発売予定。「KP100」は、硬さの違う素材を3層に重ねた全く新しい構造を採用することで踏み込む強さに応じた最適な打感を得ることができるキックパッド。また、大きめの土台設計と打面内部の上下に溝を入れるスリット構造を採用し、打撃時に生じる振動が他の部分に伝わりにくい高い静粛性と安定性も実現している。「DTX582K」では、新開発のキックパッド「KP100」を搭載しているほか、スネア/タムパッドには、自然な打感と高い静粛性を実現した「DTX-PAD」を採用。チューニングの必要がなく常に最適な打感で演奏できる。また、スネア、シンバルには上位機種同等の3ゾーンパッドを装備している。なお、音源部のドラムトリガーモジュール「DTX502」は、各パッドの機能を最大限に引き出すことで、弱打の際にも正確に反応し、強打した際の音量や音色の変化も、アコースティックドラムに近い自然な演奏表現が可能というもの。ドラマーの弱点を明確にして効果的に鍛える、DTXドラムス独自の練習機能を計8種類も搭載する。
2015年10月14日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)が10月12日、ブランド初となるスケートボードコレクションを発売。コレクションのローンチと同時に、オンラインデジタルムービーチャンネル「NOWNESS」とのコラボレーションによるショートフィルムを公開した。同スケートボードコレクションは、スイスにあるアートデザイン大学ECAL(University of Art and Design, Lausanne)の学生との共同プロジェクトによって製作されたもの。学生たちはブランドのアーカイブプリントを研究し、エミリオ・プッチらしさを再解釈。“Dolce Vita”と名付けられたプリントには、イタリアを象徴するようなパスタやアイスクリームなどのモチーフが用いられている。同コレクションは複雑なトリックであるオーリー、エアー、フリップ、スライド、グラインド、マニュアルといったスケートボーディングを可能にする、ストリートやスケートパークでの使用に適した「Street Shape」と、アスファルトや石、コンクリートでの走行に適した「Crusier Shpae」の2モデルで展開される。また、コレクションに合わせて公開されたショートフィルム「Rolling with Emilio Pucci」は、エドワード・ハウゼン(Edward Housden)によって制作された。6月に発表されたカプセルコレクション「THE PILOT EPISODE」のシルクドレスを纏ったモデルのMartha-Rose Reddingが、スケートをしながら双子の少年と対立する様子が描かれている。
2015年10月13日ユニットコムは6日、メモを書き込めるボードが付いた置き時計「N004-HSD1140C-LED」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は2,139円(税込)。N004-HSD1140C-LEDは、置き時計とメモボードが一体になった製品。ボードはうっすらと青色に光る仕様になっている。ボードへは付属のペンで書けるほか、市販のホワイトボード用ペン(アルコール系インク)も使用できる。時計機能としては、アラーム、タイマー設定、温度、日付表示などを搭載している。電源は単4形乾電池×3と、USBに対応。PCのUSBポートと接続すると、4ポートのUSBハブとしても利用できる。通信速度はUSB 1.1相当。本体サイズはH118×W139×D64mm、重量140g(メモ書きボード含む)。
2015年10月06日