KCJ GROUP 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:圓谷 道成)が企画・運営するこどもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」、阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:久須 勇介)が運営する「阪神甲子園球場」および、三井不動産商業マネジメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大林 修)が運営する「三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園(以下 ららぽーと甲子園)」は、3施設合同企画「“135(いざ、こうしえんへ!)”周年記念キャンペーン」(以下 本キャンペーン)を2024年4月1日(月)から12月31日(火)まで実施します。本キャンペーンは、2024年3月27日で15周年の「キッザニア甲子園」と8月1日で100周年を迎える「阪神甲子園球場」、11月25日で20周年を迎える「ららぽーと甲子園」の各施設の周年数を合わせて“135(いざ、こうしえんへ!)”として、甲子園エリアの話題化を目的に実施するもので、期間中、「甲子園歴史館」「ららぽーと甲子園(お買物・税込2,000円以上)」「キッザニア甲子園」の利用者の中から抽選で135組に、さまざまな賞品をプレゼントします。■「“135(いざ、こうしえんへ!)”周年記念キャンペーン」概要【実施期間】第1弾:2024年4月1日(月)~8月31日(土)第2弾:2024年9月1日(日)~12月31日(火)【応募条件】キャンペーン期間中、「キッザニア甲子園」と「甲子園歴史館」に各1回以上来場し、「ららぽーと甲子園」で税込2,000円以上ご利用いただいた方の中から抽選で135組にプレゼント【応募方法】キッザニア甲子園公式サイト内の応募フォーム※2024年4月1日よりオープン <参考資料>特賞球場100周年グッズ詰め合わせ+甲子園歴史館 入館券ペア+BE-STADIUM KOSHIEN supported by STAND IN3種セット券ペア 5組ららぽーと共通お買物・お食事券10,000円分 5名キッザニア甲子園 優先入場+入場チケット(1組4名まで) 2組A賞甲子園歴史館入館券ペア+BE-STADIUM KOSHIEN supported by STAND IN3種セット券ペア 20組ららぽーと共通お買物・お食事券5,000円分 10名キッザニア甲子園入場チケット(1組2名) 10組B賞甲子園歴史館入館券ペア 20組ららぽーと共通お買物・お食事券3,000円分 30名キッザニア甲子園施設内で使える2,000円分のクーポン券 33名※賞品はお選びいただけません。※内容は変更になる場合がございます。■KCJ GROUP/キッザニア ジャパン について ■阪神甲子園球場/甲子園歴史館 について ■三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園について 阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日日本弁理士会(東京都千代田区、会長:鈴木 一永)と、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行う KCJ GROUP 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:圓谷 道成、以下 KCJ GROUP)は、2024年3月15日(金)から3月21日(木)まで、キッザニア東京(東京都江東区)にて「弁理士ウィーク」(以下 本イベント)を開催し、期間限定「弁理士事務所」パビリオンをオープンします。なお、本イベントは、未来を担うこども達へのさらなる知的財産制度の啓発を目的に開催するもので、2021年3月のキッザニア東京で開催以来2度目となります。前回の「弁理士ウィーク」体験の様子前回の「弁理士ウィーク」クイズラリーの様子「弁理士事務所」パビリオンでこども達は「弁理士」として、弁理士の役割や商標について学んだ後、商標出願をする「商標登録」に関わる過程を体験します。こども達は、施設内にある「ナショナルストア」(お土産ショップ)や「ミルクハウス」パビリオン(乳製品を使った新商品を開発するパビリオン)から依頼を受けるというリアルな設定(※)のもと、代理人として商標登録出願書類を作成し、キッザニア特許庁へ提出。その後、キッザニア特許庁で商標登録証を受け取ります。また、本イベント期間中は、“弁理士に関するクイズラリー”や常設パビリオンで本イベントにちなんだアクティビティも実施します。※実際の弁理士の仕事に倣い、知的財産権を取得したい依頼者を訪問したうえで、出願人を代理して特許庁への出願手続きを行うという流れを模した設定です。近年、急速に発展するデジタル化やグローバル化に伴い、知的財産制度の在り方の見直しが社会課題になっています。日本弁理士会とKCJ GROUPは、本イベントでの体験を通じて、こども達が楽しみながら「商標権」について学び、身近な商品やサービスに含まれる知的財産権を保護する重要性について理解を深め、興味関心を持つ機会になることを期待しています。■パビリオン概要パビリオン名:弁理士事務所職業名 :弁理士定員 :6名/1回所用時間 :約35分給料 :8キッゾ成果物 :商標登録証(オリジナルファイル付き)体験内容 :「商標出願」の流れについて学んだ後、依頼者から相談を受けた新商品の商標登録の書類を作成し、キッザニア特許庁へ提出する。スポンサー :日本弁理士会期間 :2024年3月15日(金)~3月21日(木)商標登録証 イメージ■日本弁理士会について日本弁理士会は、弁理士法に基づき大正11年(1922)5月に設立された弁理士に関する我が国唯一の法人です。主たる活動は、弁理士及び弁理士法人の使命及び職責に鑑み、その品位を保持し、弁理士及び弁理士法人の業務の改善進歩を図るため、会員の指導、連絡及び監督を行うことを目的とし(弁理士法第56条)、研修を通した会員の能力研鑚と向上、知的財産権制度の研究と普及活動を行っています。また、弁理士の登録に関する事務についても、日本弁理士会が行っています。 ■KCJ GROUP/キッザニア ジャパンについてKCJ GROUPは、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業)」の企画・運営をしています。「キッザニア」は、実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月15日「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてる」メキシコ発・子ども向けの職業体験型テーマパークとして人気の「キッザニア」。世界中で展開されており、国内には「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」「キッザニア福岡」の3カ所があります。杏さんも子どもたちとよく遊びに来ているそうです。通常、施設で職業体験ができるのは子どものみですが、動画では特別に「37歳児」として杏さんが職業体験をすることに。まずは消防署にて、消防士としての訓練や消火体験に挑戦した杏さん。訓練として、整列や人数確認、放水の合図などの練習をします。訓練が終わったら、いよいよ消防士のユニフォームを着用して出動です。消防車に乗り込んで、現場に直行。移動時に消防車のサイレンも鳴らすなど本格的で、現場に着いたら、訓練通りに整列して放水開始!消火活動によって火の勢いがどんどん小さくなっていきました。キッザニアの街の中にはさまざまなお店や建物がありますが、昨年7月には介護福祉士のお仕事や高齢者の姿勢を体験できる「ケアサポートセンター」が新たにできたそう。少子高齢化が進んでいる現代だからこそ、子どもの頃からこうしたことを学ぶ機会が必要かもしれません。スタッフに「施設内のおすすめのまわり方」を聞いていた杏さん。施設内に複数あるデジタルサイネージで空き情報を確認しながらまわる方法や、公式アプリから空き時間をチェックする方法を教えてもらっていました。アプリでは子どもがどの職業体験をしたのか、都度確認することもできるため、杏さんは来館時にもっぱらアプリを活用しているといいます。さらに杏さんは、「クライミングビルディング」でビルのメンテナンスも体験。こちらは高さ4mのビルを登ることから、120cm以上という身長制限があり、杏さんの子どもたちはまだ体験したことがないとか。自分の子どもよりも先に体験できるなんて、なんだかワクワクしてしまいますね。実際にビルをのぼった杏さんは、クライミングスペースが子どもサイズになっていたことから「大人は結構大変かも」。「(安全用の)縄がなかったら本当怖いですね」と言うと、スタッフからは「怖いと思うのも大事なことです」「怖いと思うから安全にできます」ともっともな言葉が。確かに、恐怖心を持つことが危険回避に役立つ場面は多いものです。杏さんが職業体験をしたのは開演前の時間だったため、職業体験後にスタッフ全員で踊るオープン時のショー「ウェルカムダンス」を鑑賞。ショーを見ながら「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてるんだなって感じられて、胸が熱くなるんですよね」と感慨深そうでした。
2024年02月13日mamagirl読者の皆さんは「キッザニア」には何回くらい行かれたことがありますか?実は編集A野、お恥ずかしいのですが一度も訪れたことがなく、当然、我が娘っ子も未経験。本人が「キッザニア」に行きたくなった頃には、コロナ禍でお出かけは自粛。すっかり機を逸し、完全に時流に乗り遅れていた親子です。が、なんと先日「キッザニア東京」にご招待頂き、念願叶って行ってきました!入場した先に広がる「こどもが主役の街」にワクワク♪もしかしたらA野親子同様、まだ行ったことがないというママさんもいらっしゃるかもしれませんので、ほんの一部ですが、その時の様子をちょこっとご報告。キッザニアには「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」「キッザニア福岡」の3施設があります。そして子どもたちがさまざまな職業体験を楽しみながら社会の仕組みを学んでいけることから「こどもが主役の街」とも呼ばれています。3~15歳の子どもが多種多様なアクティビティを体験できる構成になっており、その数は全部で約100種類だとか!消防署やゲーム会社、ラジオ局に鉛筆工場など、様々なアクティビティが集結しているんです。さて、入場した先に広がるこの街並み!初見の私は娘よりも先に、思わず「わ~!」と声をあげていました(笑)。子どものワクワクする気持ちが一気に高まるリアルなつくりは、信号機や車、横断歩道など、実社会の約2/3サイズの街並みになっているからなんですね。これは小さいお子さんなら、なおさらたまらない空間。没入感にテンションもあがり、いよいよ体験スタートです。初訪問なら、銀行で口座開設をしよう!娘は初キッザニアということで、まずは施設内で流通している専用通貨「キッゾ」(入場時に50キッゾのトラベラーズチェックがもらえます)を預け、自分の口座開設をするために銀行へ。リアルな銀行窓口が再現されていて、ここでも思わず母は「おお!」と感嘆の声を漏らしてしまいましたが、娘はいたって冷静。窓口でしっかり必要なキッゾを預けておりました。開設した銀行口座は、仕事体験後にもらうお給料の「キッゾ」を預金していくことができ、利息も付くのだとか!これは楽しみも増えるばかり♪キッゾ専用のATMも発見!引き出し専用なので、預ける時は銀行窓口に行く必要があるそう。このようにお金の動きについても楽しみながら学べるって、本当に貴重です。お給料をコツコツ貯めて増やす楽しみを覚えたり、貯まったキッゾを今度何に使おうか計画をたてたり…そういう経験や思考が、“経済観念を身につける”きっかけになってくれるといいな。銀行手続きと同時にお財布をもらえるので、キッゾを入れて持ち歩くことも可能。支払いが必要な”お客さん”としての体験に参加したり、デパートパビリオンで買い物をしたりできるので、目的に応じて子ども自身が自分のキッゾを管理します。自己責任で行動させるのは実社会では難しい面もありますが、ここでは親が口出しをせず見守ること。これがとても大切なのだなと実感しました。こちらは電子マネーセンター前にあるキッザニア専用の電子マネーカード「e-kidZo(イーキッゾ)」の残高チェッカー。残高照会やクーポンの抽選ができます。それにしても、今どきの子どもはタッチパネル操作もお手の物。慣れた手つきで残高を確認中!目的のパビリオンは!?病院からスタート!体験するのは救急救命士最初に病院パビリオンへ。娘が予約していたのは救急救命士のお仕事。ここでは「AEDを用いた心肺蘇生を行う」というアクティビティを体験。なぜこれを選んだのか気になり娘に聞いてみたところ「知っていれば日常的に使えることだから」と。なるほど、おっしゃる通り!そういえば、知人の救命士が「一次救命処置がされているか否かで次の行動が変わってくるし、そこにかかる時間も変わる。処置の有無が命に影響する可能性は高い」と教えてくれたことを思い出しました。病院内でスーパーバイザー(子どもの体験をサポートするキッザニアのスタッフ)のお姉さんからアドバイスを受けながらチームで心肺蘇生の手順をレクチャーしてもらい、各々の役割を確認。その練習後に、救助要請のあった街の広場に救急車で出動。そして全員で力を合わせて応急処置をするのですが、よそ見をすることもなく真剣に取り組んでいました。こういう緊張感のある体験は、小学生にもなるとその意味を理解できるのと、「いざ!」という時に、慌てず行動にうつせる自信にもつながるのかもしれませんね。気分転換で「ソフトクリームショップ」にGO!こちらでは、キッゾを支払ってお客さんとして大好きなソフトクリーム作りの体験ができるんです。シーズンフレーバーか定番のバニラか、味を選べるようになっていましたが、参加した子どもたちは全員バニラをチョイス。未就学児の小さな女の子も参加していましたが、スタッフのサポートでコーンの上に上手にソフトクリームを盛りつけることができていました。年齢に関係なく楽しめるアクティビティの充実も、子どもたちに愛される秘訣なのでしょうね。最後は「コールセンター」に挑戦!ここではテレコミュニケーターになりきって、お客さまからの様々な問い合わせにこたえる業務を体験!とはいえ、表情の見えない人を相手に会話をするのって、大人でも大変なことですよね。友だちと話すのとは違い、困っているお客さまの要望にこたえるには、適切な言葉づかいや相手の心情や状況を考えた丁寧な対応が必要になります。コミュニケーションの基礎を学べるコールセンターでの体験はいかに!子どもだけじゃない、大人も勉強に!事前の研修タイムではお客さま対応の仕方などをスーパーバイザーから教えてもらいます。その後に実際に担当業務を振り分けられるのですが、娘はキャッシュカードの紛失受付を任されたそう。体験後、子どもたち全員が個別に評価レポートをもらっていました。「声量」「正しい聴き取り」「寄り添いの気持ち」「抑揚」「話すスピード」という5つの項目が記されたチャート評価に加え、「状況を理解し、お客様にあったトーンで対応ができていた。話しやすい雰囲気で、お客様は安心できていた」など、うれしい総評も!この評価シートの裏面にはコミュニケーションで大切な3つのポイントが書かれているのですが、これは我々大人にとっても大事なこと。いい勉強になりました。かなり人見知りなところがある娘ですが、コールセンターでの体験を通じ、「コミュニケーションを上手にとるコツ」を多少なりとも感じ取ってくれていたらいいなと思います。楽しみながら学ぶこと、気づくこと後日談ですが、娘は学校で「救急救命士」「コールセンター」体験についてスピーチをしたそうです。スピーチメモには「救急救命士として学んだ心臓マッサージやAEDの使い方は、日常的に使えることなので習ったことを覚えておきたい」「コールセンターでは、話し方を注意し、正しい聴き取りを相手の気持ちに寄り添いながらしなければいけなかったので、とても難しかった」などと書かれていました。日頃は生意気盛りのJS(女子小学生)ですが、こんな感想をもってくれたのであれば、ひと安心!行けてよかった!これに尽きます(笑)。短時間の滞在ではありましたが、キッザニア体験は私たち初心者親子にとって大変刺激的でした。アクティビティを楽しみながら、学びと気づきの連続を満喫する子どもたちの様子を見ていたら、リピーターが増え続けるのにも納得。キッザニア未体験ママさん、ぜひお子さんと一緒に「キッザニア」にお出かけしてみてください。1度より2度…子どもの「やってみたいこと」をどんどん増やしてくれる、そんな素敵な場所です!
2023年12月12日「仕事をしたくなーい!」どれだけ仕事が好きな人でも、一度はこんな風に考えたことがあるはず。日々を頑張って過ごしているからこそ、たまには息抜きしたくなる時があるのは、自然なことです。仕事の大変さに気付くタイミングは、初めて就職した時や学生アルバイトを経験した時など、人それぞれ。中には、かなり早いタイミングで気付く人もいるようです。『キッザニア』に行った3歳児のひと言に、共感の嵐!子供たちが楽しみながら、社会のしくみを学ぶことができる、職業・社会体験施設『キッザニア』。世の中にどんな仕事があるのか、働くとはどういうことなのか、本格的な設備で体験できます。マンタ(@manta_oyogu_a)さんは、3歳の息子さんを連れて初めて『キッザニア』へ遊びに行きました。施設のスタッフはとても優しく、息子さんも楽しみながら、さまざまな体験をしたそうです。しかし、初めての場所だったこともあり、途中で疲れてしまったのでしょう。息子さんがこんなひと言をつぶやきました。キッザニアでグズる息子「〇〇くんもうお仕事したくない…」わかる pic.twitter.com/jkepMgiQoO — マンタ (@manta_oyogu_a) February 18, 2023 「もう、お仕事したくない…」施設で使える紙幣を、力なく握りしめる息子さん。表情は見えていないものの、職業体験を一生懸命に頑張ったことが伝わってきますね!息子さんのちょっぴり哀愁のただよう言葉には、マンタさん含め、全社会人が思わず「分かる…!」と共感したようです。・分かる…!分かるよぉ!・力なくお金を握る手がかわいい。頑張ったんだね~!・3歳にして労働の大変さに気付いてしまったのか。・かわいすぎて、涙が出るほど笑った!その後、息子さんは、施設の中にあるバスに乗車するなど、引き続きアクティビティを楽しんだのだとか!仕事をするのは大変ですが、その分、楽しさや学べることもたくさんあります。今回の『キッザニア』での体験は、息子さんにとって、貴重な経験になったことは間違いないでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月20日キッザニア東京にカルティエのパビリオン「ジュエリーアトリエ」が期間限定でオープンしました。期間は、9月6日から9月26日まで。© Cartierブティックで採用しているインテリアを取り入れ、カルティエの象徴である「パンテール」を壁面に描いた明るい空間が広がる「ジュエリーアトリエ」。そこでこども達は、ジュエリーデザイナーとしてクリエイションの始まりである「石」の種類や特徴、カルティエの歴史やジュエリーについて学び、メゾンの伝統的なネックレスを描いたデッサン画をもとに、色づけや装飾を加え自身の作品を完成させます。キッザニア東京のパビリオンでの仕事体験を通して、こども達はジュエリーに関する知識を深め、1847年創業時より変わることなく普遍の美を追求するカルティエのモノづくりに触れます。© Cartierまた、11月13日、Out of KidZaniaとして、パビリオンで仕事体験したこども達の中から選ばれた10名(対象:小学校4年生以上)をカルティエ 銀座ブティックでの仕事体験に招待。ジュエリーデザイナーが「石」の個性を見極め完成させたデザインは、卓越した職人たちの熟練の技により美しいジュエリーとして新たな生命が吹き込まれます。そうしてつくり上げられた作品が並ぶブティックで、こども達は実際にジュエリーに触れ、メゾンの世界観を肌で感じ、カルティエのブティックスタッフとして接客やホスピタリティを学びます。© Cartierカルティエ ジャパン プレジデント&CEO 宮地 純カルティエは、創業以来アートピースとも言えるハイジュエリーを数多く生み出してまいりました。唯一無二の「石」と出逢い、創造性と卓越した技術との対話によって作品は生み出されます。そしてカルティエのクリエイションは世代を超えて受け継がれてきました。このたびのジュエリーデザイナーとブティックスタッフの仕事体験が、こども達にとって、カルティエの伝統を感じ、感性を豊かにする経験となれば幸いです。KCJ GROUP 株式会社 キッザニア東京 事業部長 佐藤 徹太郎キッザニアは「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」というコンセプトをもとに多岐にわたる職業体験ができますが、この度のパビリオンにより、新たな価値をこども達に提供できることを大変嬉しく思います。歴史と伝統のあるモノづくりが学べるアクティビティは、キッザニアの特色でもある「本物に触れる」という体験であり、未来へ羽ばたくこども達の成長へとつながる大きな要素です。魅力にあふれる今回のコンテンツを多くのこども達が体験することを願っています。© Cartier期間限定パビリオン「ジュエリーアトリエ」キッザニア東京住所: 東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドック ららぽーと豊洲1 ノースポート3階定 員: 各回5名対 象 年 齢: 3~15 歳所 要 時 間: 約30分Out of KidZania カルティエカルティエ 銀座ブティック住所: 東京都中央銀座2-6-12開催日時: 11月13日(日) 9:00-18:00「ジュエリーアトリエ」パビリオンで体験した小学校4年生以上が対象となります。詳細はパビリオンでの体験終了後に配布する応募用紙をご覧ください。 #カルティエ #Cartiertokyo #CartierKidzaniaPavilion #キッザニア
2022年09月08日こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行う KCJ GROUP 株式会社は、キッザニア東京(東京都江東区)にて、9月6日から9月26日まで、カルティエ ジャパンがスポンサーとなる期間限定の「ジュエリーアトリエ」パビリオンをオープンします。「トゥッティ フルッティ」ネックレス制作イメージ|Maxime Govet © Cartierキッザニア東京|© KidZania本パビリオンでこども達は、ジュエリーデザイナーとして、カルティエの伝統的なデザインをもとに作品を完成させます。ブティックで実際に採用しているインテリアをとりいれた明るい空間が広がるパビリオンで、こども達は、アクティビティを通して、カルティエの歴史や伝統についての知識を深め、普遍の美を追求するカルティエのモノづくりを学びます。また、パビリオンを体験したこども達の中から、選ばれた約10名(対象:小学校4年生以上)は、11 月(予定)にカルティエ 銀座ブティックにて仕事体験を行います。■パビリオンでの体験のポイント・ジュエリーに使われる石の種類や特徴を学ぶ。・ジュエリーデザインシートに描かれた、ネックレスのデザイン画をベースとして、色付けをしたり、シールを貼ったりし、ジュエリーデザインを完成させる。・成果物として、オリジナルのジュエリーデザインシートを持ち帰ることができる。■パビリオン概要パビリオン名:ジュエリーアトリエ職業名:ジュエリーデザイナー定員:各回5名対象年齢:3~15歳所要時間:約30分給料:8キッゾ成果物:オリジナルのデザインシート体験内容:ブランドの「歴史」や「伝統」についての知識を深め、普遍の美を追求するカルティエのモノづくりを学びます。スポンサー:カルティエ ジャパン※カルティエ 銀座ブティックでの仕事体験(11月実施予定)に関する応募等の詳細は、パビリオンでの体験終了後に配布する応募用紙にてお知らせいたします。■カルティエについて世界有数のラグジュアリーメゾンとして、オープンなマインドと好奇心の代名詞とも言えるカルティエは、そのクリエイションにおいて際立ち、美が存在するあらゆるところにその美を明らかにします。ジュエリー、ファインジュエリー、ウォッチ、フレグランス、レザーグッズ、小物といったカルティエのクリエイションは、たぐい稀なクラフツマンシップと時代を超えたシグネチャーとの融合を象徴するものです。現在メゾンは世界中に約300のブティックを擁しています。■KCJ GROUP/キッザニア についてKCJ GROUP は、3歳から15歳までのこども達の職業・社会体験施設「キッザニア東京(2006年10月開業)」「キッザニア甲子園(2009年3月開業)」「キッザニア福岡(2022年7月開業予定)」の企画・運営をしています。「キッザニア」は、現実社会の約2/3 サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが建ち並び、さまざまな仕事やサービスを体験できます。キッザニアのコンセプトは、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を合わせた『エデュテインメント』。こども達が好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。
2022年08月05日俳優の中川大志がナレーションを担当する、KCJ GROUP「キッザニア」の日本上陸15周年CM「『なりたい』のために」編が、15日より順次公開される。新CMでは、こども達の日常シーンに加え、キッザニア開業時の様子やキッザニアでの体験シーンなどをスナップ風に描写しながら、KCJ GROUPがこれまでこども達とともに歩んできた15年を表現。また、日本上陸当時から変わらない「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」を軸に、これからも未来を担うこども達がさまざまなことに挑戦できる環境づくりをするとともに、こども達の「なりたい」のために寄り添うことの決意を伝えている。○■中川大志コメントキッザニア日本上陸15周年を体現する作品のナレーションを担当させていただき、とても嬉しく思います。「こども達のために」という気持ちを込めて、話しかけるように心がけながら収録をしました。キッザニアには小学生の頃、実際に家族と一緒に行っていました。当時、学校の委員会活動で放送委員会だ ったのですが、楽曲の選定や何を話すかを考えたりするのが楽しくて、その延長でラジオ番組を作ることに憧れがありました。キッザニア東京では本格的なスタジオと機材を使ってDJ体験ができて、すごくテンションが上がったのを覚えています。この間、当時の体験中のCDを聞いてみたのですが、グループの中で僕が一番元気な声色でした(笑)。キッザニアを訪れるこども達には「なりたい」を見つけた瞬間を大事にしてほしいなと思います。自分が「好きだな」と思った瞬間にふと立ち返ることで、目標への原動力に変えることができるし、それは僕自身も常に心がけていることです。いつか父親になったときは、自分のこどももキッザニアに連れて行ってあげたいなと思います。
2021年09月15日年長さんの遠足でキッザニアデビューした長女。キッザニアって聞いたことあるけれど、遠足で付き添いなしのため「一体何するの? 子ども1人で回れるの?」と、頭に「?」がたくさんついたまま送り出しました。キッザニア遠足から帰ってきた長女はキラキラ笑顔で、「また行きたい!」とのこと!そんなに楽しいところなら行ってみよう!が、私と娘のキッザニアデビュー♡行ってびっくり、とっても本格的で、子どもの働く姿は可愛すぎる!それから、すっかりキッザニアのファンになったわたしと娘。今回はみなさんの「キッザニアデビュー」の参考になればと思います♪子どもも親も大満足なキッザニアってこんなところ!1・まずキッザニアって?日本に2つある、屋内型お仕事体験施設!お仕事ごとに提供会社があり、実際の企業が行っているので、内容もかなりリアルなもの。普段街中でも見かけるお仕事コスチュームを子どもが着てお仕事するので、親はカメラのシャッターが止まりません♡2・何才から楽しめる?キッザニアでのお仕事は、3才から15才までの年齢制限があります。3才の子でも楽しめるお仕事も、高学年になってから楽しめるお仕事もあり!幼稚園でキッザニアの予行練習はしてきたけれど、当時5才の娘が親の付き添いなしで6個のお仕事を自分で予約や受付して行えたので、難しすぎるものはあまりありません♪大人のお話がしっかり聞けて、お仕事体験に興味がでてきた年齢からがおすすめ。3歳から可能ですが、母子分離やお話を聞ける、ことを考えると本格的なキッザニアデビューは、4〜5歳くらいがベストかなぁと思います。3・キッザニアを楽しくまわるには♪いつ行ってもたくさんの子どもたちがいるキッザニア。せっかく行くのだから、「行く前にこれだけはして欲しい!」というのがこちら。まず、キッザニア公式ガイドブックやホームページでお仕事の内容を確認して、やりたいお仕事をお子さんと相談してみて♪お仕事を選ぶときは子どもの希望はもちろんのこと、人気度、対象目安年齢や、お仕事にかかる時間、お仕事の定員なども考慮して。あまり欲張っても全ては難しいので、絶対やりたいものを3個程度、やりたいものを10個程度、ちょっとゆるめの希望一覧を作ると良いと思います。もちろん、その場で見て見て「これもやってみたい!」となることも多いので臨機応変に♪キッザニアデビューの日を決めたら、実際に街中で働く大人を見る目も変わります。クロネコヤマトのお兄さん、三井住友銀行のお姉さん…。「何の仕事をしてみたいかな?」と話をする時間も大事です。娘と話してみて思ったのが、子どもは意外な仕事に食いつくもの。親の「これやってるのみたいなぁー」「これ作って欲しいなー」という期待を却下して、意外な仕事を希望してきます。「これ良いね!」「楽しそうだね!」「こんなお仕事あるんだね」と、相談する時間もまた楽しい時間です♪4・あったら便利なオススメの持ち物キッザニアでのお仕事体験のあとは、大きめの成果物や紙系の成果物をもらうことも。となると、子どものリュックの中に入りきらなかったり、カバンのなかでぐちゃぐちゃに…なんてことがあります。エコバッグ、クリアファイルなどがあるととっても便利。せっかくの成果物なので、ママパパが保管してあげましょう♪また、水分補給の水筒やマグも持っていくと◎。子どもの分はもちろんのこと、大人がずっと付き添いをするなら、座ってゆっくり飲むスペースへ行けないため、お仕事待ちの間にさっと飲めるようにママパパも持っていくといいと思います。それと、キッザニアマップは前日までにHPから印刷しておくとスムーズ。もちろん当日受付でも貰えますが、何処にやりたいお仕事があるのか、親子でルートなどをチェックしておくと便利♪これに、前述で子どもと相談したお仕事希望一覧を忘れずに!当日のそれぞれのお仕事待ち時間を見て回ると効率的!行ってみて決める、のんびり周る…のもいいけれど、せっかく行くなら子どもと一緒に準備をすると、お仕事について考える良い機会になると思います。また、ベビーカーは持っていくものとしてあまりオススメしません…。中は人も多く、狭い道もあり、徒歩程度のスピードですが、救急車や消防車などの車も頻繁に走ります。ベビーカーはなるべく入り口で預けてから入るのがオススメ。体験のできない年齢の弟や妹ちゃんは、家族とお留守番するか、抱っこひもがベターです。5・当日は整理券を早めにゲット!キッザニアは先着順で整理券が配布され、その順番で入場します。お仕事の予約も、もちろん先着順。お仕事の予約が出来るのは1つまで、その予約したお仕事が終わればまた次の予約が出来るシステムです。人気の高いお仕事だと、早い時間に予約終了、なんてことも。ここが親の一番の頑張りどころ!どうしてもやりたいお仕事があるなら、早めに整理券を取りに行きましょう♪もちろん予約までの間に、空いてる他のお仕事や、食事、買い物、銀行で通帳作りなど、楽しむことはいっぱい♪スムーズに予約をしていくためにも、予習したルートで整理券をゲットしに行きましょう!赤ちゃん連れ、ご飯タイム、親だけゆっくり…穴場の休憩所はココ赤ちゃん連れなら、ミルクハウスというベビー休憩スペースがおすすめ。離乳食や調乳用のお湯、レンジなどが完備されていて、ゆっくり休むことができます。もちろん、キッザニア内には授乳室、オムツ替え台もあります。また、子どもと一緒に座ってご飯を食べようとしても、飲食テーブルは混雑して座れないことも!そんなときの穴場のご飯スペースは、ズバリ「劇場」です。キッズたちのファッションショーやお笑いライブを見ながらゆっくり飲食可能。親も子どもも、楽しいランチ&休憩タイムが送れます。親だけゆっくり過ごしたい場合は、保護者ラウンドへ。子どもだけで回れるようになったら、親はゆっくり保護者ラウンジでお茶して休憩なんてこともできます。夏休みは、丸一日お仕事してきました!今年の夏休みは、朝から晩まで一日中キッザニアを楽しんできました。免許を取ってレンタカーに乗ったり、サングラスを作ったり、あれもこれも盛りだくさん♪一日でなんと13個ものお仕事をこなし、ずっと歩き回っていたのにずっとキラキラした笑顔でした♡現在2才の息子も、来年にはキッザニアデビューできる年齢に!子どもがコスチュームを着てお仕事をしている姿を見るのは、親としてもたまらないもの♡みなさんもぜひ一度、キッザニアを楽しんでみてくださいね♪
2019年12月04日2018年12月に兵庫で開催された「大人のキッザニア」が、東京・豊洲にある「キッザニア東京」でも2019年1月16日(水)に開催することが決定しました。気になる開催日程や場所などを、詳しくご紹介いたします。子どもは入場禁止!「大人のキッザニア」「大人のキッザニア」は、“子どもの生きる力を育む”というコンセプトをよりたくさんの方にお伝えしたいという思いから誕生した、16歳以上の「こどもの心を持った大人」を対象とした職業・社会体験イベントです。ふだんは子ども同伴でなければ入場できない「キッザニア」に、大人だけで入場できるスペシャルな日。子どもの頃に“夢”だった仕事にチャレンジしてみませんか。※イメージ※イメージ※イメージ2018年初開催!「大人のキッザニア」in兵庫の反応は?兵庫・西宮にある「キッザニア甲子園」では、2018年12月13日(木)に「大人のキッザニア」が開催されました。ふだんの「キッザニア」と同様に、医師・パイロット・研究者などの職業体験ができるとあって、チケットは即日完売。老若男女を問わず、多くの大人が童心に返ってさまざまな職業体験に精を出しました。「キッザニア」とは?※イメージ「キッザニア」は、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる“子どもが主役の街”です。3歳~15歳までの子どもが対象で、本格的な設備や道具を使ってさまざまな仕事やサービスを体験できます。約3分の2のサイズの街約3分の2のサイズでつくられた街には、現実社会で目にするお店や乗りものがたくさん。銀行や警察署など約60のパビリオンがあり、消防車や救急車も走っています。体験できる仕事やサービスは約100種類!※イメージ体験できる仕事やサービスは約100種類。本格的な設備や道具を使って、さまざまな仕事やサービスを体験できます。1つの仕事の時間は30~40分。平均4~6つの仕事を体験して、お給料「キッゾ」をもらいます。東京・豊洲「大人のキッザニア」概要期間2019年1月16日(水)16:00~21:00※都合の良い時間に入場可能場所東京都江東区豊洲2-4-9 ノースポート アーバンドックららぽーと豊洲 3F キッザニア東京対象年齢「子どもの心を持った」16歳以上の大人料金5,000円(税別)※施設内のおみやげ購入や飲食に利用できる500円割引クーポン付きチケット販売【一般】2018年12月21日(金)12:00【「キッザニアクラブ東京」会員】2018年12月13日(木)16:00~12月19日(水)12:00先行抽選発売詳細提供:KCJ GROUPスポット情報スポット名:キッザニア東京住所:東京都江東区豊洲2-4-9 ノースポート アーバンドックららぽーと豊洲 3F電話番号:0570-064-646
2018年12月14日子どもの暮らしを彩るモノ・コトづくりに愛をもって携わる達人に、その舞台裏を余すところなく語っていただく本連載。8回目は、子どもたちが楽しく職業体験できる街、キッザニア東京におじゃましました。キッザニアを飛び出し、現地でよりリアルなお仕事体験をする「Out of KidZania」の取り組みについてもお聞きました。<お話をうかがった達人さん>杉原 和馬さんキッザニア事業本部 アクティビティ部開発グループ マネジャー。主に施設内にあるパビリオンの企画開発を担当。高根沢 景さん企画管理本部新規事業開発部マネジャー。「Out of KidZania」をはじめ、主に施設外の取り組みについて企画開発を担当。<キッザニアってどんなところ?>子どもが楽しみながら社会体験することをコンセプトにした、メキシコ発祥のエデュテイメント(エデュケーション+エンターテインメントの造語)タウン。日本国内では「東京」「甲子園」の2カ所を展開し、リアルな職業・社会体験を通して子どもの「生きる力」を育むことにも注力している。キッザニアの詳細は こちら から。■子ども達だけでお仕事に挑戦! キッザニアのおもしろさまずは、キッザニアのパビリオンを企画開発している杉原さんにお聞きしました。 キッザニアの街の中にある店舗型ブースをパビリオンと呼び、そこで、子ども達はお仕事体験します。仕事をすると「キッゾ」と呼ばれる専用通貨(給料)がもらえ、自分が稼いだキッゾで、何かを買ったり、体験したり…銀行に預けて、貯めておくこともできます。こんなふうに、キッザニアでは社会のシステムをロールプレイング形式で提供しています。キッザニアの入場口は空港になっていて、そこから国が変わるというイメージです。子どもらしいドリーミーな雰囲気ではなく、少し背伸びをしたリアル感が出るように、内装も“かわいい”より“綺麗・クール”といったデザインにしています。パビリオンの中には、保護者は入ることができません。ガラスやモニター越しに様子が見えるようにしていますが、基本的には客観的な立場にいてもらいます。保護者と子どもの関わり方の違いというのは、他の施設との大きな違いだと思いますね。体験内容を親子で話すことでコミュニケーションに繋がるということもありますし、家では甘えん坊でも、外では意外とお兄ちゃんだったんだ…とか、親の立場での発見もあるんです。子どもと親で“異なる体験”が同時に起こるというのが、キッザニアのおもしろいところです。■その場で楽しむだけでなく、次に繋がる体験を私たちが一番大切にしたいのは、子どもが自ら「体験しよう!」と思えるメンタリティを作っていくこと。そして一つの成功体験をきっかけに、キッザニア以外でももっとディープなことを自分で探したり、社会に対してポジティブな気持ちが芽生えたりしてくれたら嬉しいですね。実際、来場前・後のアンケートで「気持ちが落ち込んでやる気が出なくても、やるべきことはきちんとやろうとする」「問題が起きた時にどうすればいいのかを自分で考える」といった設問について、プラス回答の数値が伸びたという調査結果も出ました。その場で完結するのではなく、そこから繋がっていく…キッザニアの体験効果として、このようなことが言えるのではないかと思っています。体験できるのは3歳~15歳。プログラムを進行するために中学生が幼稚園児をフォローしてくれるなど、我々がプログラミングした枠外の関係性がゲスト間でも起きています。子どもの「自発性」や隠れていた部分が発露する瞬間はたくさんありますね。■お金をもらって嬉しいという感覚から、ビジネスへの理解深化までパビリオンごとに対象年齢は様々で 証券会社のように、大人でも何をするんだろうと考えてしまうようなところも、一定年齢層以上になるとビジネスに対する理解度が進んでくる。一方、小さなお子さんは「食べ物を作ってお給料が貰える」ことに純粋に感動してくれるんです。アクティビティによって「派手さ」「地味さ」みたいなものはありますが、それぞれの仕事が街に貢献しており、多様性がある街としても重要なこと。体験できる仕事のバリエーションを広げることで、来ていただいたゲストに飽きずに楽しんでもらえていると思います。恥ずかしがり屋の子について心配される保護者もいますが、スーパーバイザーがフォローしたり、チームの組み方も可能な範囲の中での調整は行っているので「意外と平気だった」というケースの方が多い気がします。それでも体調が悪かったり、「上手にパフォーマンスできなかった」と泣いてしまう子もいますが、「もう一回やってみよう」というチャレンジ精神が生まれ、結果として再び来場してくださる方もたくさんいるんですよ。■子どもの“初体験”のために――新たな挑戦とアクティビティ開発秘話東京の「地下鉄」、甲子園の「ファーマーズセンター」、そして両施設の飛行機内にはシミュレーターを設置しています。ゲーム的な要素を詰め込むのではなく、実際の操縦体験にこだわったシミュレーターは世の中になく、ゼロから作っていきました。ほかに、東京の「動物病院」では犬のお尻から体温を計ったり、甲子園の「ホースパーク」では馬の飼育をしたりと、それぞれ動物のロボットを通じた体験を組み込んでいます。この動物ロボットは、毛並みや筋肉の堅さなどを追求し、触り心地も本物に近いことにこだわりました。完成の際には製作関係者にもすごく反響がありましたし、実際、見たり触ったりした人は結構びっくりするかもしれませんね。開発に時間はかかりますが、私たちのチャレンジによって子どもの初体験がひとつ増えるというのは、非常に意味があると思っています。最新アクティビティの「ビバレッジサービスセンター」では、本物の自動販売機を触ることができます。実は、自販機はドリンクを販売するだけでなく、売上情報、売れ行きの傾向などが記録されています。子ども達には、商品を補充はもちろん、売る場所や時期によって商品やポスターを変えるなど、自販機に関わるすべてのことを体験してもらいたいと考え、危なくないように加工はしますが、やっぱり本物の自販機を使うことを選びました。■機械化が進む未来的な職業に、アナログ的な体験を見出したい現在は小学校中学年ぐらいまでがメインターゲットになっていますが、今後は中学生に重きを置いたアクティビティの開発や、保護者と積極的にコミュニケーションが取れる仕掛けを作るところまで踏み込んでいけたらおもしろいと思っています。そして未来的な職業に対して、どのようにアプローチしていくかが課題のひとつです。オープン当初はアナログ的な仕事が多かったし、仕事の原点はそこにあると思います。それらが機械化されてしまった時に、パソコンで打ち込む事務作業がお仕事体験かと言われると、それはちょっと違うのかなと。アナログ的、フィジカルな体験を、そのような職業にどう落とし込むかを考えなくてはいけません。 日本の教育は、「教えて習う」インプットがメインで、社会人になった時に突然プレゼンテーションしなきゃいけないという場面が結構あるんですよね。キッザニアの中では、アウトプットの機会を子ども達に与えていくべきだと思っていますし、それを念頭においてプログラムを開発しています。子ども達は臆せず飛び込んでみてほしい。そして保護者の方々には、子どものチャレンジを暖かく見守っていただきたいですね。 ■実際の現場でもっとリアルな世界を体験!「アウトオブキッザニア」!!ここからは、キッザニアの街を飛び出して、よりリアルな“体験”をするOut of KidZaniaについてお話を聞きました!Out of KidZaniaは、キッザニア東京のオープン翌年(2007年)、子ども達に「もっとリアルな世界」を体験してもらいたいという想いから生まれたプログラムです。夏休みなどを利用し、20~30人程度の子どもたちをキッザニアのスタッフたちが連れて行くキャンプ形式で、普段は見られない会社の様子を知ったり、実際に働いている人の話を聞いたりすることで、仕事や社会について幅広く学んでいきます。日帰りもありますが、基本的には1泊2日~2泊3日の宿泊プログラム。タイの工場に行くという海外プログラムも実施したことがありますが、その時はもう少し長期のプログラムになりました。■キッザニアではできない第一次産業を体験できる場にキッザニアで体験できる仕事は都会の仕事に限られていて、第一次産業(農業・林業・漁業など)の仕事ができないのです。「キッザニアの中ではできない仕事を子ども達に体験してもらいたい」と思って、第一次産業の体験ができるプログラムもたくさん実施してきました。今まさに、キッザニア甲子園のオフィシャルスポンサーである株式会社神明の協力のもと、米作り のプログラムを実施中なのですが、このプログラムは、田植えから稲刈りまでの米作りをしたあと、自分達で作った米を工場で精米し、お客様に安心して食べてもらうための品質検査、そして、自分達のデザインしたパッケージのパック詰めまでをします。ただ米作りをするのではなく、商品に仕上げるところまでやるのがキッザニアならではですよね。■妥協せず、提案を重ねてより良い体験プログラムを実現!Out of KidZaniaのプログラム作りは、「子ども達にこんな体験を提供したい」とキッザニアスポンサーに企画を持ち込むところから始まります。たとえばキッザニアには「ソーセージ工房」を出展いただいている、日本ハム株式会社に、最初に提案したのは「子ども達が生命をいただくことを実感できる畜産体験」でした。提案してから、「子ども達に畜産をどこまで見せるか」など課題がどんどん出てきて…。「豚舎で餌やりや掃除など生き物を育てる仕事体験ができないか」と簡単に考えていましたが、豚はすごくデリケートなので、外部の人は入れないそうなんです。それでも動物に触れる仕事体験をと、日本ハムの担当者の方と何度も打合せをさせていただき、酪農体験プログラムを実現することができました。■キッズ社員としてOut of KidZaniaに参加する子ども達は、キッズ社員として、体験する仕事のことを学びます。1人1人キッズ社員の名刺を持ち、「〇〇社Out of KidZaniaのキッズ社員△△です!」とあいさつをして、そこで働くおとな達と名刺交換をします。そこでビジネスマナーを学び、主体的にプログラムに取り組む意識を高めることができるのです。そして、必ずアウトプットの時間を設けています。自分で取材をしたり、発見したことを、新聞としてまとめたり、グループで話し合ったことをプレゼンテーションしたりもしています。子ども達のアウトプットを見聞きすると、キッズ社員としてプログラムに参加することで、子ども達が「仕事」やそこで「働く人」について、たくさんの「気づき」を得ていることを実感します。■子ども達をサポートするスーパーバイザーOut of KidZaniaには、ふだんキッザニアで働いているスーパーバイザー達が、子ども達のサポートとしてプログラムに同行します。彼らは、子ども達の気づきを引き出すサポートをしています。子ども達の気持ちに寄り添い、一緒に楽しみ、感動することで、彼ら自身も多くの「気づき」を得ています。子ども達にとっても、関わるおとな達にとっても学び多いOut of KidZaniaを今後もどんどん実施していきたいです!■エデュテインメントタウンを全国に!キッザニアは子ども達が楽しみながら、働くことや社会のしくみを学ぶ「エデュテインメントタウン」です。このキッザニアのコンセプトを広め、子ども達にキッザニアの職業体験プログラムをたくさん体験してもらいたいと思い、全国各地の職業体験プログラムの監修も行っています。このプログラムの運営主体は地域の自治体や地元企業や事業者の方々です。私たちは地域の方々と一緒にプログラムのガイドラインやシナリオを作り、運営研修などをして地域版職業体験イベントのお手伝いしています。地元の企業が参加してくれたり、その地域ならではの伝統文化や特産物の要素を取り入れることで、地域オリジナル企画ができあがり、イベントを通して、子どももおとなも地域への理解を深め、地元への愛着を持つキッカケになっていると感じます。都内では「墨田区」「江東区」のキッザニア監修しごと体験プログラムが通年販売されており、申込みをすれば実際にお店に行って体験することができます。その他にも、三重県や佐賀県、新潟県の三条市でキッザニア監修の職業体験を実施しています。■単なる作業体験ではなく、事業者の想いも子どもに伝えてほしいキッザニア監修プログラムでは、子ども達にただ体験させるのではなくて、そこで働く人がどんな気持ちで仕事をしているのか、どういう気持ちで取り組んでほしいかをしっかり伝えてほしいとお願いしています。イベントの主役は子ども達と事業者の方々です。私たちは裏方として、事業者のみなさんとの繋がりを大切にして、キッザニアが考える子ども達への思いを伝え続ける事で、子ども達のためのエデュテインメントタウンが全国に広がっていってほしいなと思います。【Out of KidZania最新情報】「JRA競走馬を支える仕事体験 in 栗東トレーニング・センター」(2017年7月25日~26日開催)一流のサラブレッドを育成する「栗東トレーニング・センター」で馬に関わるお仕事を体験するプログラム。調教師、騎手、獣医師、装蹄師などの仕事について学んだり、乗馬にもチャレンジできる!<募集期間は終了しています> ニッポンハムグループ「食とスポーツ」で元気を応援する仕事体験 in 関東」(2017年8月1日~3日開催)鎌倉にある工場で食品の製造について学び、ソーセージ作りを体験。野球場の仕事体験に加え、スポーツ選手を支える管理栄養士と共に「食」の面からサポートするお仕事も!<募集期間は終了しています> ニッポンハムグループ「食べる喜び」を届ける仕事体験 in 北海道」(2017年8月1日、3日~5日、10日開催)函館のソーセージ工場でソーセージの歴史や製造過程を学び、工場でお仕事体験!札幌の飼育施設で酪農体験や、札幌ドームでのお仕事も体験できる。<募集期間は終了しています> 文/nakamura omame
2017年08月08日「キッザニア」の企画・運営を行うKCJグループと、ワールド、三越伊勢丹の3社がコラボレートして1月より行なってきた 「キッザニア東京ファッションデザインコンテスト」より、入賞作品をお披露目するファッションショーを開催する。三越日本橋本店本館1階中央ホールにて8月3日13時より行われる。本企画では、“パーティーに着て行きたい服”をテーマに子供達からデザイン画を募集し、選ばれた30作品のデザイン画から、文化服装学院アパレル技術科の学生がパターンをおこして衣装を製作。着こなす30名のキッズモデルは、三越日本橋本店と伊勢丹新宿店にて募集した。当日は同会場にて、デザイン画を描いた入賞30名の表彰式も行う。また、8月14日から19日の6日間、伊勢丹新宿店6階ベビー・子供服売り場にて、今回コンテストに応募されたすべてのデザイン画259作品を展示。入賞30作品は8月中にワールド南青山ビルで展示する他、9月中旬、キッザニア東京のファッションショーの衣装として使用される。
2013年07月19日こどもが主役の街「キッザニア(KidZania)」と、アパレルメーカーのWORLD(ワールド)、三越伊勢丹は、初のコラボ企画として『キッザニア東京 ファッションデザインコンテスト』を、2013年1月12日(土)より実施する。このコンテストは、キッザニア東京の出展企業のワールドと三越伊勢丹が、“ファッション”をキーワードに連携し、より多くのこども達の夢を叶える為に、30デザインを製品化するというもの。製作面では、文化服装学院との産学連携により、こども達に広い視点で仕事の幅と理解を深めてもらうことを目指す。キッザニア東京のワールドのパビリオンでは、ファッションデザイナーの仕事を体験しデザイン画を応募、三越伊勢丹のパビリオンではこどもがバイヤーとしてデザイン画を買い付け、最終審査を経た30デザインは、文化服装学院との産学連携により実際の洋服に仕立てられる。応募方法は、ワールドの「ファッションブティック」パビリオンで、デザイナーの仕事を体験したこどもから、“パーティーに着て行きたい服”をテーマに、2013年1月12日(土)~2月8日(金)の期間中に募集をかける。1次審査として、こども達による投票が2月23日(土)~3月1日(金)に開催され、三越伊勢丹の「デパート」パビリオン特別アクティビティとして、こども達がバイヤーとなり、応募されたデザイン画から、実際に商品にしたいデザイン画を選ぶ。その後、プロのデザイナー・バイヤーによる投票が3月中に行われ、最終30デザインに選考を絞る。学生による衣装製作は4月から開始される予定で、入賞した30のデザイン画から文化服装学院の学生が洋服を製作する。ワールドのデザイナーパタンナーも指導するほか、入賞した30名のこども達を学校に招き、製作過程の見学も実施される予定だ。2013年夏休みには、入賞者30名の表彰式と製作された衣装をファッションショー・展示などで発表される。元の記事を読む
2012年12月11日アメリカンホームは12日、一昨年、昨年に引き続き、今年も「キッザニア東京」に小児がんと闘う子ども達とその家族を招待するイベントを9月6日に開催し、子ども376人、大人343人の合計719人が参加したと発表した。免疫力が低下していることが原因で、不特定多数の人が集まるエンターテインメント施設に出向くことが難しい子ども達のため、6日はアメリカンホームがキッザニア東京を貸し切りとし、ゆったりと利用できるようにしたほか、子ども達の体調の変化にすぐ対応できるよう、医師、看護師が会場で待機。参加者募集にあたっては、日本の小児がんの子ども達とその家族を支える活動を行っているNPO法人のタイラー基金に協力してもらった。アメリカンホームは、『次世代を担う子どもたちと、子育てを頑張るお母さん・お父さん世代を支援する』というCSR活動方針のもとに様々な活動を実施しており、2006年に日本でのキッザニア第1号施設として「キッザニア東京」がオープンして以来、『消防署』パビリオンのオフィシャルスポンサーとなっている。アメリカンホームは、小児がんの子供たちがこのイベントで様々な職業体験をすることで将来に目標を持ち、日々のつらいがん治療を力強く乗り越えてくれることを期待している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日メガネショップ「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティックと「キッザニア東京」の企画・運営を行うKCJ GROUPが協力。キッザニア東京に10月25日、メガネをテーマにした「メガネショップ」パビリオンがオープンする。同パビリオンでは、こどもたちがメガネショップの店員を体験できる。メガネの魅力を伝える仕事を通じて、目を守るアイテムとしてのメガネを知ることができる。また、生活の中でメガネを着用することに、楽しさと親しみを感じてもらうことを目的としている。体験時間は約30分。似合うメガネの選び方を学ぶなど、ファッションとしてのメガネを知ることができる。さらに、紫外線から目を守るためのサングラス作りも体験できる。約1万1,000通りの組み合わせの中から、自分だけのオリジナルカラーのサングラスを作成。作ったサングラスはグラスホルダーとともに持ち帰ることができる。また、パビリオンオープンを記念し、10月25日の第2部16時より、「メガネショップ」パビリオンのオープンを記念したオープニングセレモニーを開催する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日プレミアムペットフード、および犬と猫の食事療法食のリーディングカンパニーであるロイヤルカナン ジャポンは、“こどもが主役の街” 「キッザニア東京」で出展しているパビリオン「動物病院」をリニューアルした。同社の「動物病院」パビリオンでは、「動物の診察」「病気の動物の手術」「入院している動物の管理」の3つの仕事エリアの中から一つを選び、それぞれ獣医師、動物看護士として動物病院の仕事を体験することができる。今回のリニューアルでは、そのうち、「動物の診察」の仕事エリアにおいて、動物個体識別のマイクロチップを装着するために訪れた犬の「健康診断」、病気が発見された犬の「適切な療法食の提案」、そして「動物個体認識マイクロチップの装着」を一環して体験することが可能になった。より本格的な獣医師としての仕事を経験することができる。参加する子どもたちは、3人1組となり、獣医師・動物看護士として犬の事前診察、病気が発見された犬の療法食の提案、マイクロチップの装着をそれぞれ担当する。推奨年齢は3~15歳、獣医師役は5歳から。所要時間は約25分。同社では、この新たなアクティビティを通じて、動物病院や獣医師・動物看護士をより身近に感じてもらうだけでなく、犬や猫の健康にとって食事の大切さや、動物と触れ合うことがとてもすばらしいことだということを体験してもらいたい、としている。また、家族の一員であるペットを守るためにも、マイクロチップ装着の必要性を啓発していきたいという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日さまざまな職業体験ができる“こどもが主役の街”「キッザニア東京」では、12月1日(木)~25日(日)まで、“環境の国のクリスマス”をテーマにしたクリスマスイベント「KidZania Tokyo Christmas 2011(キッザニアトウキョウクリスマス2011)」を開催する。クリスマス限定のアクティビティも登場するなど、この時期だけのお楽しみがいっぱい。キャラクターのウルバノ・ビータ・バッチェもクリスマスコスチュームで出迎えてくれ、一緒に写真撮影もできる。中央広場には高さ4.5mの巨大なクリスマスツリーがお目見え。時間限定でツリーに雪が降る「雪降るキッザニア」も1日2回おこなわれる。また、約20のパビリオンのアクティビティがクリスマスバージョンに衣替え。たとえば、「デパート」ではディスプレイとギフトアドバイザーの仕事がクリスマス仕様になり、「宅配センター」ではクリスマスプレゼントの集荷と配達を行う。さらに、「街時計」 ではジングルベルの音楽にあわせてダンスを踊るなど、いたるところでクリスマス気分が満喫できる。12月15日(木)~12月25日(日)には、毎年人気の特別アクティビティ「グリーンサンタ(R) 見習い」も登場する。今年は初の試みとしてアクティビティの全行程を英語で実施。デンマークの環境親善大使グリーンサンタ(R)に習って、環境保護のメッセージを伝えるのが仕事。草花の種をすき込んだ再生紙「シードペーパー」のクリスマスカードを来場者に配布する。実際に体験することで、子どもたちも楽しみながら環境への理解を深めてくれそうだ。さらに、12月20日(火)第2部には、デンマークからやってきた「グリーンサンタ(R)」がキッザニアに来場。アクティビティに参加し、子どもたちと一緒に活動してくれる。KidZania Tokyo Christmas 2011(キッザニアトウキョウクリスマス2011)期間:12月1日(木)~25日(日)場所:キッザニア東京電話:0570-06-4646(インフォメーションセンター)取材/古屋 江美子
2011年11月29日全国のファミリーマート店舗約8,600店に設置されているマルチメディア端末「Famiポート」にて、2011年11月22日(火)午前11時より、「キッザニア東京」、「キッザニア甲子園」の入場チケットの販売を開始する。両施設の入場チケット販売を取り扱うのは、コンビニエンスストアでは初めての取り組みで、この度ファミリーマートが「キッザニア東京」、「キッザニア甲子園」のオフィシャルサポーターとして協賛することで実現した。これまでキッザニアの入場チケットは、キッザニアオフィシャルサイトからのWEB予約、モバイルサイトからのケータイ予約が中心だったため、今回ファミリーマートでの取扱いを開始することで、インターネットの設備環境に関わらず、購入することができる。【サービス開始日】2011年11月22日(火)午前11時より(メンテナンス期間を除く、24時間稼動)【取り扱いチケット】◇種 類:一般予約/入場チケットをご購入可能。※当日券、アドバンスチケット、スターフレックスパス、団体入場及び障がい児の入場予約等は、Famiポートではお取り扱いいたしません。◇対象期間:当月を含む向こう4ヶ月先の入場チケットをご購入可能。◇発売期間:「キッザニア東京」は毎月1日、「キッザニア甲子園」は毎月5日。いずれも午前11時より。※11月のみ変則販売。※販売は来場日の前々日(2日前)午前11時までプレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月09日