Twitterユーザーのアマンダ(@cloudcat28)さんが投稿した愛猫の写真に大きな反響が上がっています。写っているのは彼女が飼っているラグドールとメインクーンのミックス猫『クライド』です。ある日、アマンダさんが外出しようとした時、留守番をすることになったクライドが窓から彼女のことを見ていたのだそう。そんなクライドの写真を撮ったところ、ものすごい写真が撮れたのです。それがこちら!Took a pic of the cat lookin out the window and accidentally turned him into some sort of god. pic.twitter.com/xjN4W6peSJ — Amanda (@cloudcat28) October 1, 2020 窓の外を見ている猫の写真を撮ったら、ある種の神様みたいになった。@cloudcat28ーより引用(和訳)愛猫が…神になった。まるで雲の上に座っている『猫の神』のようなクライド。これは合成写真ではありません。窓に写っている雲と室内でキャットタワーの上に座っているクライドが絶妙な位置で重なって、神々しいショットが撮れてしまったのだそう。投稿には142万件以上の『いいね』と、たくさんのコメントが寄せられています。・なんというハンサムな神様なんだ!・この写真をパソコンの壁紙にしてしまった。・彼がコップの水を雲のテーブルに倒した時、雨が降るんだよ。クライドの顔が少し下を向いていることで、「下界を見下ろす神様感」がさらに増しているように見えますね。ちなみに彼は正面を向くとこんなにハンサムな猫なのです。 この投稿をInstagramで見る Clyde(@clydethecloudcat)がシェアした投稿 - 2020年10月月7日午前2時26分PDT白い猫と白い雲が偶然生み出した奇跡の1枚。『猫の神』と化したクライドの写真はご利益がありそうで、思わず両手を合わせて拝みたくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2020年10月19日作家・原田マハの小説を山田洋次監督が映画化する『キネマの神様』より、主要キャラクター4名のビジュアルが公開された。ビジュアルには、今回W主演を務める沢田研二と菅田将暉が扮するゴウをはじめ、宮本信子扮するゴウの妻・淑子、そして永野芽郁扮する若き日の淑子が写し出されている。無類のギャンブル好きで家族にも見放されたゴウ。そんな彼の賭け事以外の趣味、それは映画。大好きな映画を語るときは活き活きとしており、ビジュアルの中のゴウも穏やかで、かつて自分が辿った“銀幕の旅路”に思いを馳せているようにも思える。一方で若き日のゴウの眼差しは熱く、映画製作に全身全霊を傾ける姿が切り取られた。そんなゴウの人生を語る上で、欠かすことのできないのが、妻・淑子。家庭を顧みない夫に業を煮やしながらも支えてきた淑子。ビジュアルからも愛情あふれる笑顔を見せ、彼女の懐の深さを物語っているようだ。若き日の淑子もまた笑顔をみせており、ゴウが通う食堂で働いていた彼女の存在は、撮影所仲間のテラシンと共に映画漬けの生活を送っていたゴウに、ほんのりと淡い恋の風を届ける。また注目なのは、それぞれのビジュアルに写り込む鮮やかな感光と背景。登場人物たちの記憶の断片を、フィルムに写し出しているかのようだ。『キネマの神様』は2021年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年公開予定©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2020年10月09日沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』(2021年公開予定)のキャラクターポスターが9日、公開された。本作は、小説家・原田マハの同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩にも見放されたダメ親父だが、たった一つ「映画」を愛していた。 若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)に恋をし、映写技師・テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年、『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、沈みかけていたゴウとその家族は再び動き始める。新たに公開されたビジュアルでは、故・志村けんさんの遺志を継いだ沢田が演じるゴウ、菅田が演じる若き日のゴウ、宮本信子演じるゴウの妻・淑子、永野芽郁演じる若き日の淑子の姿が映し出された。穏やかなまなざしを見せる主人公のゴウと、カチンコを片手に映画制作に全身全霊を傾ける若き日のゴウが対比されており、ゴウの妻・淑子の愛情あふれる笑顔が印象的となっている。
2020年10月09日山田洋次監督作『キネマの神様』が2021年に公開される。この度、メインキャストが捉えられたキャラクタービジュアルが公開された。松竹の前身となる松竹キネマ合名社の設立、そして数々の名作を創り出した蒲田撮影所の開所を迎えた1920年から、日本映画史を飾る傑作、ヒット作の製作、配給、興行を続け、2020年に松竹映画は100周年を迎えた。本作は、そんな松竹映画100周年を記念した作品となる。監督は日本映画界を代表する山田洋次、原作はこれまで数々の文学賞を受賞してき原田マハの同名小説だ。ダブル主演を務めるのは故志村けんの遺志を継ぐ沢田研二と、実力、人気ともに若手ナンバーワンの菅田将暉。更に日本を代表する名女優・宮本信子と若手人気女優・永野芽郁など記念すべき作品にふさわしいキャストが集結した。今年3月にクランクインし、3月下旬に主演に決定していた志村けんさんのご逝去、現在の状況下による撮影中断、全国の映画館が休館とあらゆる困難を乗り越え、新たに沢田の出演を迎え撮影が再開されていた本作。新たに公開されたビジュアルには、沢田演じる主人公のゴウと菅田演じる若き日のゴウ、宮本演じるゴウの妻・淑子、永野演じる若き日の淑子の姿が映し出されている。主人公のゴウは、無類のギャンブル好きで、家族にも見放されたダメ親父。日々ギャンブルに明け暮れるゴウだが、実は一つだけ賭け事以外の趣味がある。それは“映画”。大好きな“映画”を語る時、ゴウは活き活きとし、そのまなざしは愛に満ち溢れる。ビジュアルの中のゴウも穏やかで、かつて自分が辿った“銀幕の旅路”に思いを馳せているようにも思える。対して若き日のゴウの眼差しは熱い。カチンコを片手に映画制作に全身全霊を傾けるその力強い視線からは、微塵の曇りも感じない。ふたりのゴウの今と昔、果たしてかつての映画青年に何があったのか?ゴウの人生を語る上で、欠かすことのできないのが、ゴウの妻・淑子。家庭を顧みない夫に業を煮やしながらも、なんだかんだとゴウを支えてきた。ビジュアルからもひしひしと伝わる愛情あふれる笑顔が、彼女の懐の深さを物語る。そして若き日のゴウが密かに想いを寄せていた若き淑子。ゴウが通う食堂で働いていた彼女の存在は、撮影所仲間のテラシンと共に映画漬けの生活を送っていたゴウに、ほんのりと淡い恋の風を届ける。さらに注目なのは、それぞれのビジュアルに映り込む鮮やかな感光と背景。登場人物たちの記憶の断片をフィルムに映し出しているかのように見えるその淡い光が差し込むことで、本作の公開に込められた作り手たちの温かな想いが虹の架け橋によって繋がり、ひとつの物語として更なる輝きを放っている。『キネマの神様』2021年公開
2020年10月09日繊細で不器用な売れない高校生作家と、秘密を抱えたドSの美少女作家がふたりで協力をしてベストセラーを生み出そうとする青春映画『小説の神様君としか描けない物語』。主人公の作家・千谷一也を演じた佐藤大樹と、文芸部の部長・九ノ里正樹を演じた佐藤流司は本作が初共演。部室でのシーンを初めて撮った日に監督が驚くほど、すでに部活の仲間としての雰囲気が出ていたのだという。大樹それには秘密があって、リハーサルをやった後に流司くんがみんなのグループメールを作ってくれたんだよね。あんなにすぐに距離感をつめてくれる人に会ったのは、初めてだったかも。流司俺も必死だったの。4人での部室のシーンが多いから、早く仲良くならないと、って。お芝居に関係性って出るもんね。今ではすっかり仲良くなって、大樹くんは俺がなにを言っても爆笑してくれる(笑)。ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a4b6ee91-a2e2-4e60-bf81-d1490cc9cc4b&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。『小説の神様 君としか描けない物語』公開中
2020年10月07日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈がW主演で、小説の共作ミッションに挑む映画『小説の神様 君としか描(えが)けない物語』 。この度、佐藤さん演じる一也の父・千谷昌也役を演じた片岡愛之助の、優しさ溢れる新写真が到着した。最近では、日曜劇場「半沢直樹」で半沢(堺雅人)と対峙する、クセが強すぎる愛されキャラ・金融庁の黒崎検査官でお馴染みの片岡さん。本作ではそのイメージから一転、決して売れっ子作家ではないが小説家という夢を追いかけ続ける、思いやりに溢れる主人公の父・千谷昌也を演じている。昌也は、一也がまだ幼いころに亡くなってしまうが、一也が小説家になりたいという夢を抱くきっかけを作る本作のキーパーソン。佐藤さん演じる高校生の一也の回想シーンとして、幼少期の一也を演じた川口和空に語りかける場面では、“愛之助お父さん”の表情を見せ、まるで本物の親子のような仲睦まじい姿を見せている。親子で小説家という夢に向かって歩き続ける2人の思いは、本作のストーリーを読み解く上でのポイントの一つとなっている。ドラマとはまた違ったギャップ満載の優しい父の姿で「黒崎ロス」「愛之助ロス」を補充してみては。『小説の神様 君としか描けない物語』は10月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年10月2日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年09月20日佐藤大樹(「EXILE/FANTASTICS」)と橋本環奈がW主演する映画『小説の神様 君としか描けない物語』が、延期を経てこの秋ついに公開。公開に先駆けてこの度、2人が演じる小説家が共作ミッションに挑む姿を切り取った新たな場面写真が到着した。ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤さん)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪(橋本さん)は、何もかもが真逆。そんな2人が“一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションに挑んでいく本作。物語のプロットは詩凪が、それを一也が文章にするという形で共作を進める彼ら。一也の書いた文章が思い描いたものとかけ離れていることに憤りを隠せず、思わず原稿を握りしめる詩凪や、詩凪が考える壮大なストーリーを聞き、才能の差に直面し愕然とする一也、それを余裕の表情で見つめて煽る詩凪の姿が捉えられている。まさに真逆な2人を感じさせる場面写真だが、反発しながらも好きな小説のため、キラキラと目を輝かせて物語に向き合う姿もみられる。『小説の神様 君としか描けない物語』は10月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年10月2日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年09月11日《世の中の為に神様私を存分にお遣い下さい…》8月31日、安倍昭恵夫人(58)はこんな文言のある記事をFacebookに投稿した。13年に発行された彼女の母校の会報に自らつづったもので、もともとは16年8月にアップされていた。それを今回、再掲したのだ。そこには「辛かった日々があるからこそ、人の温かさを感じ、人として厚みが増していくことになる」とあり、母校での生活のおかげで「すべてに感謝できる」とも。そして、前出の文言で寄稿は結ばれている。その3日前に彼女の夫である安倍晋三首相(65)が辞任を発表しており、彼女なりの総括やファーストレディを終えた今後への意気込みだったのかもしれない。12年12月、第二次安倍内閣が発足したことによってファーストレディへと返り咲いた昭恵夫人。しかし森友問題を筆頭に、その8年間は波乱に満ちたものだった。「森友問題が17年3月頃から取りざたされると、昭恵さんの“怪人脈”ぶりが明らかになっていきました。そこには『母なるスピリットを取り戻す』といった文言がサイトに並ぶスピリチュアル系団体も。そのため、安倍首相の母である洋子さんは『あなたの行動でどれほど首相が苦しんでいると思っていますか』と、昭恵さんに訥々と話し聞かせたそうです」(政府関係者)森友問題では赤木俊夫さん(享年54)が「改ざんを指示された」とする手記を残し亡くなっている。その改ざんは首相が17年2月に「私や妻が関与していたとすれば、総理大臣も国会議員も辞める」と国会で発言したために行われたものではと疑問視されており、昭恵夫人に証人喚問を要求する声が上がっていた。しかし、昭恵夫人はいまだ国会には立っていない。また17月3月には「首相夫人は公人ではなく私人である」との閣議決定もなされている。「昭恵さんは森友問題で責任を感じていないみたいで、『子供たちのためにやったのよ!』という始末。当時の彼女は“自粛生活”を余儀なくされてホテルで暮らしていた時期があるのですが、友達を呼んではお酒を飲んで鬱憤を晴らしていたそうです」(ある団体の関係者)そんな昭恵夫人だが、コロナ禍でその奔放ぶりがさらに加速したようだ。今年2月、Instagramに宮城県気仙沼市でランチを食べたうどん店の前での写真をアップ。「政府が不要不急の外出を控えるよう呼び掛けてるのに」と、首相夫人としての資質を問う声が上がった。「昭恵さんは2月末、山形県でのスキー旅行も計画していました。もともと自身が名誉会長を務める団体のイベントで、毎年恒例のもの。森友問題以降はお忍びで通っていたほど、思い入れのある会だったそうです。とはいえ、さすがの安倍首相も止めに入ったといい、昭恵さんは『“今回ばかりはやめてほしい”と夫に言われたのよ……』と寂しそうに話していたそうです」(政治部記者)そして3月、私的な“桜を見る会”をしていたのではとの疑惑が。4月には、大分県への旅行も行っていたと報道された。すると「首相夫人が外出自粛要請を無視している」との批判が殺到。昭恵夫人も落ち込んでいたようだが、どうやら様子が異なっていたというーー。「傷心の理由は批判が原因ではありません。昭恵さんが毎年楽しみにしている『ミャンマー祭り』が、新型コロナの影響で延期になってしまったからなんです。昭恵さんは『延期を決めるのが早すぎる』と愚痴っていました。また楽しみにしていた行事が次々と延期や中止を余儀なくされていることで、コロナ対策を指揮している首相への不満も募らせているそうです」(昭恵夫人の知人)首相夫人として、苦心も多かったであろう昭恵夫人。ファーストレディを降りることで、存分に“私人”として自由に過ごせるのかもしれない。
2020年09月05日フォトグラファーのてらぬー(@teranu_photo)さん。栃木県の池で撮った写真が何とも神秘的と反響が上がっています。約10万件の『いいね』が寄せられた写真をご覧ください!栃木にある神秘的な池を見て欲しい pic.twitter.com/O0DQJDK2Zb — てらぬー (@teranu_photo) August 11, 2020 深い緑色に透き通った池の水。その中で泳ぐコイが気持ちよさそうです!太陽の木漏れ日がキラキラと輝く神秘的な4枚。写真を見た多くの人が癒されたようです。・マイナスイオンを感じますね!美しい。・神様がいそう。見るだけで涼しくなる!・『もののけ姫』みたいな場所ですね。行ってみたいな。涼しげな写真を見ると、どこか心が落ち着き癒されますね![文・構成/grape編集部]
2020年08月14日日本には恋愛にご利益があるというパワースポットがいくつかあり、実際に訪れたことで恋愛成就したという人もいますよね。今回は神様頼みをしたい人向けに、恋愛にご利益のあるパワースポットを4つ紹介します。1:美瑛神社美瑛神社(びえいじんじゃ)は、北海道の上川郡美瑛町にある神社です。北海道の三大パワースポットの一つとして有名で、縁結びの神様が祭られています。実はこの神社には名だたるスピリチュアルカウンセラーの人たちが絶賛しているというお墨付きがあるので、恋愛に関する後利益は確かのようです。また境内に隠されているというハートを探すとさらにご利益アップなので、ゲーム感覚で楽しめるパワースポットとなっています。2:東京大神宮東京都の千代田区にある東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)は、恋愛にご利益のあるパワースポットの中でも特に人気が高い神社の一つです。恋愛成就に関連するおみくじやお守りなどのアイテムが豊富で、オフィス街の中にあるという立ち寄りやすさから多くの女性が利用しています。神社としての格式も非常に高く、東京のお伊勢様として地元の人たちからも慕われているパワースポットです。そのため都内に住んでいる人はもちろん、地方に出かける余裕のないという人にもおすすめだと紹介されています。3:白山比め神社白山比め神社(しらやまひめじんじゃ)と呼ばれるパワースポットは、石川県白山市にある恋愛に関する神社です。ここが恋愛にご利益があると言われているのは、日本を生み出した神様として有名なイザナギノミコトとイザナミノミコトの夫婦喧嘩を、この神社に祭られているククリヒメという神様が仲裁したことが理由とされています。つまり単純に恋愛を成就させてくれるだけではなく、このパワースポットを利用することで喧嘩したり気まずくなっている恋人関係や夫婦関係も修復できるというわけです。喧嘩が絶えず、仲良くしたいと思っている人が利用すると効果的だと言われています。4:大神神社奈良県の桜井市にある神社・大神神社(おおかみじんじゃ)は、縁結びに効果的なアイテムのある場所として有名ですよね。そんな縁結びに効果的なアイテムと言われているのが「夫婦岩」で、この岩に願掛けすると良縁が結べると言われています。夫婦岩には人間と三輪の神様との恋物語があるとされ、その恩恵にあやかることができると考えられているのです。そのためこれから良縁に巡り合いたいと考えている人は、夫婦岩にお願いしてみると願いが叶うかもしれません。全国には様々な恋愛のパワースポットがある日本には多くの神社があり、その中には恋愛関係のご利益に特化したところも少なくありません。今回紹介した神社はそんな各地の恋愛パワースポットの中でも、恋愛成就に効果があるアイテムが置いてあったり、恋愛に関する逸話があるということで特に効果が期待できるスポットと言えます。
2020年08月04日「神様というのは“穢れ”に近づくことができません。ですから、せっかく神社やパワースポットに行って、いい気をいただいて帰ってきても、家が汚れていたらその気はリセットされてしまいます。ついてきてくださった神様も、居心地の悪さに逃げ帰ってしまうことでしょう」そう話すのは、予約半年待ちという大人気の霊的占い師、嶋田美幸さん。嶋田さんは熊本県で三代続く瓦屋の娘として生まれ、地鎮祭や上棟式など、家と関わる神事を身近に感じる環境で育ってきたという。「どんな家にも、人が住むところには“家神様”がいらっしゃいます。私たちの家の中にはたくさんの神様がいらっしゃいますが、なかでも家神様はその中心的な存在で、住人を災いから守り、導いてくれるのです。ところが、部屋がモノであふれたり、掃除が行き届かずホコリだらけになってしまったりといった具合に家が荒んでくると、悪い気が充満し、家神様の力は薄れてしまいます。当然、外から福をもたらす神様が入ってくることもできません」(嶋田さん・以下同)空き家になると家が急速に荒廃していくのは、手入れが行き届かないことだけが原因ではなく、家神様がいなくなり、その代わりに貧乏神や疫病神といった災いを呼ぶものがすみ着くからだという。「きれいなところにはきれいなものが、汚ないところには汚ないものが宿ります。家が汚れていると病気やトラブルなど悪いものを引き寄せてしまいますが、逆にきれいな家では神様がパワーアップし、私たちに幸運をもたらしてくれるようになります。そのカギが、お掃除なのです」嶋田さんが、最初に神様と掃除の関係に気づいたのは、社会人になって住宅メーカーで働いていたころ。「当時、住宅展示場のスタッフとして、お客様の案内をしていました。お客様の来場は週末がメインで、平日は誰も来ない日が続くことも。そんなときにお掃除をすると、突然何組もお客様が訪れることがよくあったんです」じつは、もともと掃除や片づけは苦手だったという嶋田さん。神様と掃除のつながりに気づいてからモノを減らし、掃除に力を入れるようになると、仕事運がみるみるアップ。占い師として活動を始めてからわずか3年で、予約が殺到する人気占い師になった。今年2月には、その掃除法をまとめた『神様が味方する奇跡のお掃除術家と自分をパワースポットにして大開運!』(今日の話題社)を出版。本の内容を実践した読者からは、「宝くじが当たった」「諦めていた結婚が40代になってかなった」「息子のうつ病が治った」などの声が相次いでいるという。「私が実践しているのは、日本に伝わる昔ながらのお掃除。はたき、ほうき、ぞうきんを使った、はたく、はらう、ふくの3ステップが基本になります」最初のステップは、まずはたきがけ。天井から始め、壁や棚など低いほうに移っていく。「天井をはたくの?と驚かれる方もいらっしゃいますが、はたきがけすると想像以上にチリが落ちてきます。チリやホコリはこれからかぶる厄や災いが具現化したもの。知らないうちにかぶらないよう、先に落としておきましょう」天井が高くて届かないときは、その近くではたきを動かすだけでもOK。風が起き、チリやホコリが自然と落ちてくる。「はたきがけは、神主さんが行うお祓いの動作と似ていますが、実際に厄を落とす効果があります。ホコリがなくても、週に1度を目安に習慣にしてみましょう」次のステップはほうきでの掃き掃除。はたきで床に落としたチリやホコリ=厄を内から外へ掃き出し、はらうのだ。「床は掃除機で掃除する人が多いと思いますが、週に1回ほうきでお掃除するだけでも変わります。『掃き清める』という言葉があるように、ほうきでの掃き掃除には悪いものを外に出し、祓い清める意味があります。また、床や畳の上を掃く際に出る、サッサッという気持ちのいい音もポイント。古来、音は邪気を払うと信じられてきましたが、はたきがけのパタパタというかすかな音も同様で、邪気払いの効果があります」厄を掃き出して、家の中のマイナスがゼロの状態になったら、最後にぞうきんで床をふき上げ、プラスの状態にもっていく。「昔からぞうきんで“ふく”と『福』がつくと信じられてきました。ふくだけなら、モップやワイパーででもいいのでは?と思われるかもしれませんが、ぞうきんがけをするときの姿勢に注目してみてください。四つん這いや正座で、頭を下げて床をふく姿勢は、どこか祈りの姿に似ています。謙虚な姿勢で、神様に感謝しながらぞうきんがけをしてみましょう。お掃除を通して神様を意識し、感謝することが幸運を招く近道になるのです」「女性自身」2020年6月2日号 掲載
2020年06月12日沢田研二(71)が志村けんさん(享年70)の代わりに映画「キネマの神様」で主演を務めると発表された。ネットでは「最高の代役」と喜ぶ声が上がっている。山田洋次監督(88)が「家族」をテーマに制作する同作だが、志村さんが亡くなったことや緊急事態宣言の影響で撮影が中断している。各メディアによると、そんななかで制作陣は「作品を完成させることが志村さんへの供養になる」と考え沢田にオファー。沢田はこうコメントしているという。「志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です」もともと同じ事務所の先輩後輩という間柄だった沢田と志村さん。テレビやラジオ、そして舞台で何度も共演してきた。「ブレイクの時期が重なる2人は当時、風貌も似ていると話題でした。それを活かし、沢田さんが志村さんの鏡に写された姿を演じるというコントもありました。沢田さんはアイドルにもかかわらず、志村さんの無茶振りにきちんと対応。そのことが、沢田さん人気をさらに押し上げたのです。何より志村さんも晩年に『すごかった』と沢田さんのコントスキルを讃えていました。2人は01年から1年半ほどラジオ番組『ジュリけん』(文化放送)でレギュラーを共にしていましたが、そこでも仲睦まじい様子でした」(芸能関係者)そのため今回の代役にもネットでは《志村さんからジュリーへ! このバトンの引き継ぎはグッとくるものがあるな!》《二人のこれまでの縁、信頼があってこその配役で、志村さんもきっと安心しているんじゃないかなぁ》《志村からジュリーへ!こんな最高な代役ないだろ。。。ジュリーは男だなあ》と喜ぶ声が上がっている。沢田にとって14年ぶりの映画出演となる今作。さらに特別なものとなりそうだ。
2020年05月17日2020年5月16日、山田洋次監督の映画『キネマの神様』のTwitterアカウントが代役のお知らせを投稿し、反響が上がっています。志村けんの代役を発表『キネマの神様』は、志村けんさんが主人公・ゴウの役、菅田将暉さんが若き日のゴウの役を演じる予定だったW主演映画。若き日のゴウの撮影は終了しており、4月上旬から現代のゴウの部分を撮影するはずでした。しかし、志村さんが出演辞退後に新型コロナウイルス感染症による肺炎で逝去。またキャストやスタッフの感染防止の観点から、撮影を見合わせる事態になっていたのです。そんな映画のゴウの役を、歌手の沢田研二さんが務めることが発表されました!新しい出演者と公開に関して、「キネマの神様」よりお知らせです。公式サイトをご確認ください。公式サイトURL pic.twitter.com/74cqTpAiSq — 映画『キネマの神様』公式 (@kinema_kamisama) May 15, 2020 同日は、志村さんの四十九日。志村さんへの追悼の想いを込めて、この日に発表となったのでしょう。沢田さんと志村さんは、かつて同じ事務所の先輩後輩の関係。産経新聞によると、沢田さんは次のようにコメントを寄せているとのことです。沢田さんは「志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です」とコメントを寄せた。産経新聞ーより引用また、『キネマの神様』の原作者である作家の原田マハさんもTwitterでこのように投稿し、新たなキャスティングを称賛しています。撮影中止を余儀なくされた山田洋次監督が電話で言っていた。「コロナの後、人々はどんな映画を観たいだろうか。そんなことばかり考えて過ごしています」熟考と、直観と。最高のキャスティングに心からのエールを。 #キネマの神様 #志村けん代役 #沢田研二 pic.twitter.com/tGZT1IGiaI — 原田マハ (@haradamaha) May 15, 2020 沢田研二のキャスティングに対する人々の反応ネット上では、志村さんに代わり沢田さんがゴウ役を務めることに「この上ないほどの適役」「コントでも共演した仲だから納得」「なんか泣ける配役。感動した」などの声が上がっています。また、「下の名前が『けん』と『けんじ』で似ているし、若い頃のお2人の雰囲気も似ていた」という声も。実際に見比べてみると、確かに似た雰囲気が感じられます。『グループサウンズ、ザ・タイガース』のボーカル、沢田研二『ザ・ドリフターズ』の志村けん代役が決まった映画の撮影を、志村さんは温かく見守ってくれることでしょう。なお、映画の公開は当初2020年12月を予定していたものの、来年となる見通しだとのこと。完成した映画を劇場で観られる日が待ち遠しいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月16日新型コロナウイルスによる肺炎のため3月29日に亡くなった志村けんさんが、菅田将暉とW主演を務める予定だった山田洋次監督の最新作『キネマの神様』。この度、かつては同じ事務所の先輩・後輩でもあった沢田研二が、その遺志を継いで代役を務めることになった。今年1月に映画化を発表、3月1日にクランクインし撮影を進めていた本作。物語は過去パートと現在パートにわかれており、3月末に過去パートは撮影終了し、4月から現在パートの撮影に入ろうとしていた矢先に志村さんの突然の訃報が届いた。また、程なくして日本政府による緊急事態宣言により、撮影は長期中断となっていた。山田監督たちは本作の撮影を無事に終わらせ、作品を完成させることが、志村さんへの一番の供養になると信じ、コロナ禍の終息がいまだ見えない中、撮影が再開できる日を想像して、志村さんが演じる予定だった主人公ゴウのキャスティングを開始。そして、沢田研二がゴウ役に決定した。かつては同じ事務所の先輩・後輩関係で仲が良く、「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」などの番組、共同のラジオ番組「ジュリけん」やコントなどで志村さんと多く共演していた沢田さんが、志村さんの遺志を継ぎ、14年ぶりに映画出演。山田監督作品への参加は、1982年の『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』以来38年ぶりとなる。沢田さんからは「志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です」と決意のコメントが到着。志村さんが所属していたイザワオフィス代表取締役社長・井澤健氏は「志村けんも大変喜んでいると思います。作品の完成を心待ちにしております」とコメントを寄せた。房俊介プロデューサーは、「兼ねてから志村さんと縁が深い沢田研二さんは、誰よりも志村さんの想いを抱きしめ、取り組んでいただけると思います。かつて『男はつらいよ』でご一緒した山田監督は『志村さんとは違うゴウちゃん。沢田研二さんならば、別なゴウちゃんの魅力を引き出してくれると確信しています』と仰っております」と監督の言葉を伝えている。なお、引き続き撮影再開については調整中で、公開に関しては当初予定の2020年12月を見送り、2021年で調整をしている。また、山田組では、志村さんへの思いを胸に前を向いていく思いを込めたメッセージビジュアルを作成。本日5月16日の読売新聞朝刊全国版にも掲載される。『キネマの神様』は2021年公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年05月16日歌手・俳優の沢田研二が、映画『キネマの神様』(2021年公開予定)の主演を務めることが16日、明らかになった。新型コロナウイルスによる肺炎のため3月に死去した故・志村けんさんの役を引き継ぐこととなる。本作は、小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。志村さんは、W主演となる菅田将暉と初共演し、世代を超えた二人一役の主人公を演じる予定だった。3月1日にクランクインし撮影を進めていた同作。物語は過去パートと現在パートにわかれており、3月末に過去パートは撮影終了、4月から現在パートの撮影に入ろうとしていた矢先、新型コロナウイルスによる肺炎が悪化し、W主演の1人である志村さんの訃報が届いたという。同作スタッフは「この作品の撮影を無事に終わらせ、作品を完成させることが、志村さんへの一番の供養になると信じ、このコロナ禍の終息が見えない中、撮影が再開できる日を想像し、志村さんが演じる予定だったゴウのキャスティングを行いました」とコメントを寄せている。志村さんと沢田は、かつては同じ事務所の先輩後輩関係で非常に仲が良く、『8時だョ! 全員集合』『ドリフ大爆笑』などの番組、共同のラジオ番組『ジュリけん』やコントなどで多く共演していた。沢田は志村さんの遺志を継ぎ、14年振りの映画出演、山田監督作品への参加は1982年の『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』以来38年振りとなる。撮影再開については調整中であり、公開に関しては当初予定の2020年12月を見送り、2021年で調整をしていくという。また、山田組一同が、志村さんへの思いを胸に、前を向いていく思いを込めたメッセージビジュアルを作成した。○沢田研二 コメント志村さんの、お気持ちを抱き締め、やり遂げる覚悟です。○イザワオフィス 代表取締役社長 井澤健 コメント長年親交のあった沢田研二さんがご出演されると聞き、志村けんも大変喜んでいると思います。作品の完成を心待ちにしております。○房俊介プロデューサー コメント人生のおかしさや哀しみ、夢や挫折を背負い、繊細な狂気をまとった主人公のゴウ。志村さんは、この役を演じる事をとても楽しみにしておられました。残念でなりません。心からご冥福をお祈り致します。兼ねてから志村さんと縁が深い沢田研二さんは、誰よりも志村さんの想いを抱きしめ、取り組んでいただけると思います。かつて『男はつらいよ』でご一緒した山田監督は「志村さんとは違うゴウちゃん。沢田研二さんならば、別なゴウちゃんの魅力を引き出してくれると確信しています」と仰っております。周りを包み込む暖かい色気、唯一無二の感性を持ち合わせた沢田研二さんと、新たな『キネマの神様』を描いていきたいと思います。
2020年05月16日新型コロナウイルス肺炎のため3月29日に亡くなった志村けんさんに関して、主演を務める予定だった映画『キネマの神様』の監督・山田洋次がコメントを発表した。新型コロナウイルス検査の陽性が確認され、入院・闘病中だった志村さん。所属事務所である「株式会社 イザワオフィス」は、本日30日に「弊社所属タレント 志村けん(本名=志村康徳) が、令和2年3月29日 午後11時10分、 新型コロナウイルス肺炎のため、満70歳で逝去いたしました」と公式サイトにて報告した。映画『キネマの神様』は、松竹映画100周年のメモリアルイヤー記念作品で、原田マハの同名小説を基に、志村さんと菅田将暉がW主演で主人公を二人一役で演じることがアナウンスされていた。しかし先日、志村さんが同作への出演を辞退していた。志村さんの逝去に関して、同作の山田監督は「言葉を失うほどの衝撃です」「日本の喜劇の世界の宝」などとコメントしている。以下、山田洋次監督コメント全文『キネマの神様』の出演辞退でがっかりしていたぼくにとって、言葉を失うほどの衝撃です。志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません。山田洋次なお、ゲスト出演したNHK連続テレビ小説「エール」は予定通りに放送されるという。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年03月30日神頼みとは困ったときにするものです。恋愛で困ったときには神様に頼ってしまいましょう。そこで、彼を振り向かせるとっておきのお守りを5つ紹介します。東京大神宮の「縁結び鈴蘭守り」東京都千代田区の飯田橋駅から徒歩5分ほどの位置にある東京大神宮は、縁結びで人気のパワースポットです。ここは、初めて神前結婚式が行われたことでも知られています。東京大神宮で授与される「縁結び鈴蘭守り」は縁結び効果が高いとして人気があり、このお守りを持ってからすぐ良縁に恵まれたという女性も少なくはありません。「幸せが訪れる」という花言葉を鈴蘭のお守りで一気に幸せを引き寄せましょう。地主神社の「恋の願掛け絵馬」京都は清水寺の裏手にある地主神社はまさに恋愛に悩む女性の味方ともいうべき神社でしょう。境内にある「恋占いの石」は、目を閉じて石から石まで辿り着くことができれば恋が叶うという占いができます。さらに地主神社では、恋愛に関するお守りが充実しているのも見逃せません。片思いの相手を振り向かせるお守りから結婚したい人、すでに結婚している人と、自分の状況に合ったお守りを選べます。もちろん「好きな人はいないけど素敵な恋がしたい!」という願いも地主神社の神様は見捨てません。ここでは祈祷もしてもらえます。石浦神社の「縁結びお守り」石川県金沢市にある石浦神社の縁結びのお守りは2種類あります。ブルーとピンクの色違いは好きな彼と一緒に持ってもいいですよね。片思い中の人やまだ好きな人がいないという人は真っ赤なハートを持った可愛いウサギのお守りを持つと幸せが跳ねてくるかもしれません。石浦神社の一番のご利益は縁結びと家内安全です。これから彼との結婚を考えている人も参拝してみましょう。待乳山聖天さんの「縁結びのお守り」浅草は隅田公園のすぐ前にある待乳山聖天さんは縁結びでも知られる神様です。待乳山という小高い山に立地する祈祷寺で正しい名称は本龍院といいます。ここでは本堂でお守りを授与されるので、お賽銭箱の左手から上がれば丁寧に応対してもらえます。巾着型の可愛い「縁結びのお守り」で良縁を結んでもらいましょう。聖天さんは霊験あらたかな神様で、祈祷をお願いするのもいいですよ。出雲大社の「縁結びの糸」縁結びといえば、やはり島根県の出雲大社は外せません。出雲大社からは他では見られない変わったお守りを紹介します。その名も「縁結びの糸」で、まさに好きな彼と赤い糸でつないでくれるといった感じでしょうか。出雲大社は毎年神無月(11月)に全国の神様が集合する場所として知られていますが、実はこのときに行われているのが縁結びについての会議なのです。この会議で好きな彼との縁を結んでもらいましょう。
2020年03月27日映画『キネマの神様』で菅田将暉とW主演を務める予定だった志村けんが、同作への出演を辞退したことが分かった。志村さんの所属事務所である「イザワオフィス」は、昨日、志村さんの健康状態に関する文面を発表。新型コロナウイルス検査の陽性が確認され、入院・闘病中だという。また『キネマの神様』は、松竹映画100周年のメモリアルイヤーを記念した映画。日本映画界を代表する山田洋次監督がメガホンをとり、原田マハの同名小説を映画化。志村さんと菅田さんは、主人公ゴウを二人一役で演じ、12月に公開される予定だった。なお、『鉄道員』(’99)以来21年ぶりの映画出演、そして初主演となる予定だった志村さん。新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。以下、関係者コメント・株式会社イザワオフィス 代表取締役社長 井澤健今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました。それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております。そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました。作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております。・松竹株式会社 常務取締役映像本部長 大角正出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません。しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました。山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年03月26日新型コロナウイルスの感染で入院中のタレント・志村けん(70)が、初主演映画『キネマの神様』(12月公開)への出演を辞退することが26日、明らかになった。志村の所属事務所・イザワオフィスと配給の松竹が連名の文書で発表した。3月のクランクイン、5月のクランクアップを予定していたが、新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。イザワオフィスの代表取締役社長・井澤健氏は、「今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました」と振り返り、「それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております」と陳謝。「そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました」と報告し、「作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております」と山田洋次監督との再タッグを誓う。一方、松竹の常務取締役映像本部長・大角正氏は、「出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません」と落胆しつつ、「しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました」と受諾の経緯を説明。「山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております」と治療中の志村にエールを送った。本作は、小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。志村は、ダブル主演となる菅田将暉と初共演し、世代を超えた二人一役の主人公を演じる予定だった。
2020年03月26日作家・相沢沙呼による感動No.1小説「小説の神様」の映画化『小説の神様 君としか描けない物語』より、佐藤大樹と橋本環奈の2人が演じる若き小説家が反発し合う様子が映し出された予告編が公開された。今回到着したのは、橋本さん演じる“売れっ子高校生小説家”の詩凪が、同じ高校に通う“売れない小説家”一也(佐藤さん)にビンタするシーンからはじまる予告編。自信を無くし、小説家としてのプライドを失った後ろ向きな一也に対して、ドSっぷりを見せる詩凪。ベストセラー小説を一緒に生み出すミッションを課せられた2人は、反発し合いながらも、距離が縮まっているような場面も見られる。そして、自信を取り戻し始めた一也だが、大きな壁にぶつかってしまい、一方、売れっ子のはずの詩凪には誰にも言えない秘密があり…。また、一也の心情の変化を映し出すように、モノクロだった世界がカラーに色づき始める演出や、星降る草原で向かい合う2人などファンタスティックな映像の数々にも注目。主題歌には、「E-girls」解散発表後初となる鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」の第1弾楽曲「Call Me Sick」が起用されており、ポップな楽曲が予告編も盛り上げている。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年02月19日大林宣彦監督が20年振りに故郷・尾道で撮影した最新作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』の公開日が、4月10日(金)に決定。この度、本作の予告編が公開された。尾道の海辺にある唯一の映画館・瀬戸内キネマが閉館を迎え、日本の戦争映画特集を観ていた若者3人が、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれる。彼らはスクリーンの世界にタイムリープするのだった。戊辰戦争、日中戦争、沖縄戦、そして原爆投下前夜の広島へ……。そこで出会ったのは移動劇団・桜隊。歴史上では原爆の犠牲になった桜隊の未来を変えるため、戦争を知らない3人の若者は、歴史を変えようと奔走する。戦争の歴史を辿りながら、無声映画、トーキー、アクション、ミュージカルと、様々な映画表現で、大林宣彦監督の映画への情熱、平和への想いが凝縮された、大林版『ニュー・シネマ・パラダイス』ともいえる作品で、“大林的戦争三部作”『この空の花-長岡花火物語』、『野のなななのか』、『花筐/HANAGATAMI』を経た大林宣彦監督の集大成となるものとなっているという。主要キャストには、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲(新人)、成海璃子、山崎紘菜、常盤貴子が名を連ねた。この度公開された予告編は、武田鉄矢がエノケンの名曲をカバーした主題歌『武器ウギ<無茶坊弁慶>』をバックに、様々な本編シーンが切り取られたものとなっている。”平和への思い”に賛同して集結した、小林稔侍、高橋幸宏、尾美としのり、武田鉄矢、南原清隆、片岡鶴太郎、柄本時生、稲垣吾郎、蛭子能収、浅野忠信、伊藤歩、中江有里、笹野高史、満島真之介、渡辺えり、窪塚俊介、長塚圭史らキャスト陣が登場する。予告編のラストは、山田洋次監督からのコメントも。「とにかくおもしろい。大林監督と病気を闘いながら、前作『花筐/HANAGATAMI』を上まわる作品を作られたことに、とても勇気づけられました」という、あたたかいメッセージで締めくくられている。『海辺の映画館-キネマの玉手箱』4月10日(金)公開
2020年02月13日「EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE」佐藤大樹が“ナイーブで売れない小説家”、橋本環奈が“ドS人気小説家”に扮する『小説の神様 君としか描(えが)けない物語』より、2人が重要シーンを握る本ビジュアルが公開された。本作は、2020年版「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」「2019ベストブック」の3冠を受賞し、本屋大賞と吉川英治文学新人賞にノミネートされた相沢沙呼の小説「小説の神様」の映画化。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され、自分を見失い思い悩む売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤さん)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本さん)。今回到着したビジュアルでは、そんな2人の真逆さが分かる仕上がりに。2人が協力して大ベストセラーを生み出すというミッションに挑んでいく本作。今回2人が手にする本の中には、そんな共作をしていく中で明らかになっていく重要なシーンが点在している。『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:小説の神様 君としか描けない物語 2020年5月22日より全国にて公開©2020「小説の神様」製作委員会
2020年02月11日原田マハ原作の小説『キネマの神様』が、監督・山田洋次で実写化。2021年8月6日(金)に公開される。原田マハ原作小説を映画化 - “映画の神様"を信じた男とその家族に起きる奇跡原田マハの小説『キネマの神様』は、原田自身の家族や経験を元に書いたハートウォーミングな作品。映画を撮るという夢を諦めた男、半世紀が過ぎた後に動き出すその夢。それは「過去」と「現在」、二つの時代が映画の中で繋がる、“映画の神様"を信じ続けた男とその家族に起きる奇跡、愛と友情の物語。なお『キネマの神様』は松竹映画100周年のメモリアル作品であり、オールスターキャストが集結。二つの時代で繰り広げられる。沢田研二・菅田将暉が主演『キネマの神様』は、過去パートと現在パートに分かれており、過去パートの主演は、映画『糸』『花束みたいな恋をした』などで主演を務めた人気俳優・菅田将暉。また、現在パートの主演は、1982年の『男はつらいよ花も嵐も寅次郎』以来38年ぶりの山田監督作品出演となる沢田研二が務める。なお、沢田研二は3月末に逝去した志村けんの代役として出演。3月末に過去パートの撮影が終了し、現在パートの撮影に入ろうとしていた矢先の訃報だったという。沢田と志村は、かつて同じ事務所の先輩後輩関係で非常に仲が良く、「8時だョ!全員集合」「ドリフ大爆笑」などの番組で何度も共演していた。志村の遺志を継ぎ、14年振りに映画出演を果たす。現在のゴウ(沢田研二)主人公のゴウは無類のギャンブル好き。妻・淑子(宮本信子)や家族に見放されたダメ親父。ただ、映画が大好きで、かつて映画の撮影所で働いていた。若き日のゴウ(菅田将暉)映画の撮影所で働く。時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求めていた。食堂の娘(永野芽郁)へ恋心を抱き、運命の歯車は狂い始める…。菅田将暉コメント:このような素敵な座組に呼んで頂けたこと心から感謝しています。山田洋次監督のもと、キネマの神様が微笑んでくれるよう丁寧に紡いでいきたいと思います。脚本を読みながら、体が熱くなりました。この世界に入って良かった。そんな風に思いました。撮影所と映画と映画館とそこにいる人たち。この優しい情熱がどうか届きますように。北川景子や永野芽郁ら豪華キャストが出演主演を取り巻く登場人物は以下の通り。『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』主人公の北川景子や『仮面病棟』でヒロインを演じた永野芽郁のほか、RADWIMPS野田洋次郎、日本を代表する名女優・寺島しのぶが出演するなど、その豪華キャストの顔ぶれにも注目だ。食堂の娘・淑子(永野芽郁):若き日のゴウから好かれる。ゴウの妻・淑子(宮本信子):ギャンブル好きな現在のゴウにあきれ見放す。桂園子(北川景子):映画黄金期と言われた1950年代から60年代に活躍した昭和の銀幕スター。大女優としての華やかさと気品を兼ね備えながらも、ゴウや淑子を実の弟妹のように気にかけ、撮影所の誰からも慕われる人情深い一面も持つ。テラシン(小林稔侍):東京で小さな映画館“テアトル銀幕”を営業している。家族に見放され映画館に入り浸るゴウ(沢田)をいつも温かく出迎えてくれる。若き日のテラシン(RADWIMPS野田洋次郎):若き日のテラシンは撮影所の映写技師。ゴウ(菅田)とともに撮影所で青春時代を過ごしていた。「名画座を持つ」という夢を見る。真面目で愛情深いのだが、女性に対しては不器用。ゴウの娘・歩(寺島しのぶ):自身も失業などの問題を抱えつつも、ギャンブル好きの父親・ゴウを更生させようと奮闘。母親の淑子や息子の勇太を気丈に支えながら、沈みかけた一家を引っ張りあげていく存在。映画監督・出水宏(リリー・フランキー)1950~60年代の日本映画黄金期に活躍した映画監督。助監督のゴウ(菅田)の師匠であり、監督としての在り方を背中で教える存在。口数は少ないが、撮影においては強いこだわりと特異な存在感をを持つ。水川(志尊淳)テラシン(小林)が経営する映画館「テアトル銀幕」でアルバイトをするお調子者の青年。温かい一面も。勇太(前田旺志郎)ゴウ(沢田)の孫で歩の息子。落ちぶれたゴウを一人の人間として見つめ、眠っていた才能を再び見出す。さらに、テラシン(小林)が営む映画館「テアトル銀幕」の常連の女性客を片桐はいりが、ゴウのギャンブル依存に悩まされる妻・淑子(宮本)と娘・歩(寺島)が訪れる相談会の主催者を原田泰造が演じる。山田洋次が監督『キネマの神様』の監督には山田洋次を迎え、松竹映画らしい“家族”をテーマにした映画作品へと昇華させる。山崎貴がVFX監修VFX監修は、『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』『STAND BY MEドラえもん』などで監督を務め、高度なVFXで定評を集める山崎貴が担当。本作では、現在のゴウ(沢田)が過去に思いを馳せながら映画を観ていると、昭和の銀幕スター・桂園子(北川)の瞳がクローズアップされ、若き日のゴウ(菅田)が働く撮影現場の様子が浮かび上がっていくシーンを手掛ける。山田洋次の思い描く現在のゴウと若き日のゴウを繋ぐ大切なシーンが、山崎貴の圧巻の技術によって、エモーショナルな映像として具現化された。『キネマの神様』あらすじ無類のギャンブル好きなゴウは、妻・淑子や家族に見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは「映画」。行きつけの名画座の館主・テラシンとゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウたちは、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウとテラシンがともに食堂の娘へ恋心を抱き、運命の歯車は狂い始める。ゴウは初監督作品「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大怪我をし、幻の作品となってしまう。そして、時は半世紀が過ぎた2020 年。あの日の「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。作品情報映画『キネマの神様』公開時期:2021年8月6日(金)原作:原田マハ「キネマの神様」(文春文庫)監督:山田洋次VFX監修:山崎貴出演:沢田研二、菅田将暉、北川景子、永野芽郁、宮本信子、野田洋次郎、小林稔侍、寺島しのぶ、リリー・フランキー、志尊淳、前田旺志郎、片桐はいり、原田泰造
2020年01月30日松竹映画100周年のメモリアルイヤーを記念した、山田洋次監督作品『キネマの神様』の製作が決定した。原作は、原田マハによる同名小説。ダブル主演を務めるのは、初共演となる志村けんと菅田将暉。世代を超え、二人一役で主人公を演じる。公開は12月となる。1999年の『鉄道員』以来、21年振りの映画出演で、さらに初主演となる志村は、「山田洋次監督の作品もたくさん観ていましたので、緊張感と不安を感じつつも撮影に入るのをとても楽しみにしています」と、山田組の撮影への期待を寄せた。一方、山田組初参加となる菅田は、「脚本を読みながら、体が熱くなりました。この世界に入って良かった」とコメントし、作品への高揚感を滲ませた。また、本作には宮本信子と永野芽郁の出演も決定している。無類のギャンブル好きなゴウ(志村)は、妻・淑子(宮本)や家族に見放されたダメ親父。 そんな彼にも、たったひとつだけ愛してやまないものがあった。それは“映画”。行きつけの名画座の館主・ テラシンとゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウ(菅田)たちは、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウとテラシンがともに食堂の娘(永野)へ恋心を抱き、運命の歯車は狂い始める……。出演者による映画化へのコメント全文は下記の通り。●志村けん僕が映画に出演させていただくのは人生で2度目で、 前回から約20年ぶりになります。松竹映画100周年という節目の作品に選んでもらい光栄な事だと思っております。 ありがとうございます。山田洋次監督の作品もたくさん見ていましたので、 緊張感と不安を感じつつも撮影に入るのをとても楽しみにしています。●菅田将暉今回このような素敵な座組に呼んで頂けたこと心から感謝しています。山田洋次監督のもと、キネマの神様が微笑んでくれるよう丁寧に紡いでいきたいと思います。脚本を読みながら、体が熱くなりました。この世界に入って良かった。そんな風に思いました。 撮影所と映画と映画館とそこにいる人たち。この優しい情熱がどうか届きますように。宜しくお願いします。●永野芽郁松竹映画100周年記念作品である本作に山田組の一員として出演できる事、 とても光栄に思います。 山田洋次監督が生みだす温かい世界に自分が存在できる喜びと、 緊張感で今から撮影が待ち遠しいです。 菅田さんは3回目の共演ですが、今までとは違う関係性の役どころなので どんな空気が生まれるのか、とても楽しみです。大先輩方とご一緒して沢山のことを吸収できるように精一杯頑張りたいと思います。●宮本信子約50年ぶりの山田組となります。山田洋次監督が手がける“キネマの神様”という、この上なく素晴らしいタイトルを持った作品に参加出来ることを嬉しく思っています。志村けんさんとご一緒するのは初めてなので、とても楽しみにしております。 映画を愛するお客様に届けられるよう撮影に臨んでまいります。『キネマの神様』12月全国ロードショー
2020年01月25日志村けんと菅田将暉が初共演でW主演を務める、松竹映画100周年のメモリアルイヤーを記念した映画『キネマの神様』の製作が決定。日本映画界を代表する山田洋次監督がメガホンをとる。無類のギャンブル好きなゴウは、妻・淑子や家族に見放されたダメ親父。そんな彼にも、たった一つだけ愛してやまないものがあった。それは【映画】。行きつけの名画座の館主・テラシンとゴウは、かつて映画の撮影所で働く仲間だった。若き日のゴウたちは、時代を代表する名監督やスター俳優に囲まれながら夢を追い求め、青春を駆け抜けていた。しかしゴウとテラシンがともに食堂の娘へ恋心を抱き、運命の歯車は狂い始める…。本作は、人気小説家・原田マハの同名小説が原作。自身の家族、経験をもとに書きあげた思い入れ深い小説を、山田監督が家族をテーマにした映画作品へと昇華させる。今回W主演となる志村さんと菅田さんが演じるのは、主人公ゴウ。二人一役で演じる。『鉄道員』(’99)以来、21年ぶりの映画出演、そして初主演となる志村さんは「松竹映画100周年という節目の作品に選んでもらい光栄な事だと思っております。ありがとうございます。山田洋次監督の作品もたくさん見ていましたので、緊張感と不安を感じつつも撮影に入るのをとても楽しみにしています」とこれからの撮影に期待。一方、菅田さんは「今回このような素敵な座組に呼んで頂けたこと心から感謝しています。山田洋次監督のもと、キネマの神様が微笑んでくれるよう丁寧に紡いでいきたいと思います」と山田組初参加となる意気込みを語り、「脚本を読みながら、体が熱くなりました。この世界に入って良かった。そんな風に思いました」と物語の印象を明かしている。さらにゴウの妻・淑子は、日本を代表する名女優・宮本信子。食堂の娘役として、菅田さんとは「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」での共演が記憶に新しい永野芽郁も参加。約50年ぶりの山田組だと語る宮本さんは「山田洋次監督が手がける『キネマの神様』という、この上なく素晴らしいタイトルを持った作品に参加出来ることを嬉しく思っています。志村けんさんとご一緒するのは初めてなので、とても楽しみにしております」とコメント。永野さんは「山田洋次監督が生みだす温かい世界に自分が存在できる喜びと、緊張感で今から撮影が待ち遠しいです」と現在の心境を明かしつつ、「菅田さんは3回目の共演ですが、今までとは違う関係性の役どころなのでどんな空気が生まれるのか、とても楽しみです。大先輩方とご一緒して沢山のことを吸収できるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込んでいる。『キネマの神様』は12月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月25日青春小説として支持を集める相沢沙呼の小説「小説の神様」が映画化。佐藤⼤樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈がダブル主演を果たし、映画『⼩説の神様 君としか描けない物語』として2020年10月2日(金)より全国公開される。繊細な売れない作家×ドSな売れっ子人気作家の青春ストーリー『小説の神様』はナイーブで売れない作家と、ドSな売れっ子人気作家という二人の高校生小説家が、まさかの共作で大ベストセラーを目指す青春ストーリー。理想と現実、傷つきながらも夢にチャレンジしていく姿を描く。高校生小説家・千谷一也(佐藤大樹)中学生で作家デビュー。しかしリリースした作品は酷評&売り上げも伸びない。小説の主人公になり得ない人間だ…とナイーブで自分を見失い悩む。しかし、一部の人には才能を認められている。文芸部に所属。演じるのは佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)。高校生小説家・小余綾詩凪(橋本環奈)千谷と同じクラスの小説家。ヒット作を連発。クラスの人気ものでドSな性格。文芸部に所属する。詩凪には何か大きな秘密が…?演じるのは橋本環奈。部長・九ノ里(佐藤流司)九ノ里正樹(くのりまさき)は文芸部の部長。一也が小説家であることを知る数少ない友人。そして詩凪を文芸部に誘うなど、物語のキーマンでもある。演じる佐藤流司は、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの主演・加州清光を務めた。後輩・成瀬秋乃(柴田杏花)一也の小説の大ファン。彼に憧れを抱きながら、小説づくりに情熱を燃やす。担当編集・河埜(山本未來)編集者の河埜(こうの)は、一也と詩凪二人の高校生小説家の才能を見込み、共作というミッションを持ちかける。千谷昌也(片岡愛之助)&優理子(和久井映見)千谷一也の父・昌也は小説家。母、優理子は一也を励まし、あたたかく見守る。『小説の神様 君としか描けない物語』あらすじ「僕は小説の主人公になり得ない人間だ」中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブな売れない高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。性格、クラスでの立ち位置、売れている、売れていない……すべてが真逆の男女2人に、編集者から下されたミッション――それは、2人で協力し、1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かす大ベストセラーを生み出すことだった!凸凹な全く真逆の2人が反発しあいながらも物語を一緒に作っていくうちに、やがて彼は彼女の抱える大きな秘密を知ってしまう……。友情を超えて近づく2人の距離。悩み傷つきながらも、好きなことをあきらめずに挑戦し続けた先で、2人が生み出す<物語>の行方はー?作品詳細『⼩説の神様 君としか描けない物語』公開日:2020年10月2日(金)監督:久保茂昭脚本:鎌田哲生出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司、柴田杏花、莉子、坂口涼太郎、和久井映見、片岡愛之助、山本未來原作:相沢沙呼「小説の神様」(講談社タイガ刊)主題歌:伶「Call Me Sick」(Sony Music Labels Inc.)音楽:中野雄太制作プロダクション:CREDEUS配給:HIGH BROW CINEMA
2020年01月20日バナナマンがMCを務め、様々な業界の“神様”といえるカリスマに密着、浮かび上がった“数字”からその人生観をひも解く密着バラエティー「神様の数字 数字から見える人生観」が6月15日(土)放送。今回は大人気ホストのローランドに60日間完全密着する。今回はゲストにIKKO、俳優の高杉真宙、ローランドの大ファン・ローランダーとして知られる足立梨花を迎え、TV出演などでその“美貌”や放つワードが注目を浴び、ネットニュースをにぎわせている注目度No.1カリスマホストのローランドさんに密着。ローランドさんといえば「ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~」の密着企画で一躍有名人となり、2018年3月26日放送の最終回でバナナマンの2人と対面を果たしたのも記憶に新しい。今回はこの春古巣のホストクラブを卒業、4月には自分の店をオープンさせ経営者となったローランドさんの“経営者”として奮闘する姿に密着。新店のオープンが最終回より後だったため「『ソノサキ』が終わってから、なによりお店がどうなっているのかが気になっていた」とバナナマン・日村勇紀が言うように今回初めて目にする新店の様子に、バナナマンも興味津々。だがオープン初月5000万円という超強気な売上目標を掲げたローランドさんに過去最大級のトラブルがぼっ発。果たして目標は達成できるのか?「ソノサキ」時代から密着し続けてきたスタッフだからこそ撮れたローランドさんの大ピンチと初めて見せた悲しげな顔など、“経営者”として奮闘するローランドさんに注目だ。またローランドさんがカリスマになるまでの歴史が刻まれた“3億円の日記”や、様々なメディアで取り上げられる破格の数字とは別に本番組が初めてフォーカスする“数字”にも注目。なんとこだわりの日用品は1990円と超リーズナブル。「ホストのサービスを行う上で行き着いた最良の品」とローランドさんが語るその逸品とは…!?そしてカンボジアで政府関係者から勲章を授与されたローランドさん。象に乗って約1000人の住民たちに歓喜の渦で迎えられた彼はカンボジアで何を行ったのか。コチラも必見だ。「このスペックで生まれてくるって、俺、前世で星でも救ってるんじゃない?」と今回もローランド節がさく裂。ゲストのIKKOが「永久保存版にしたい」、バナナマン設楽統も「この先をもっと見たい」と語ったこの密着をお見逃しなく。今回のゲスト、高杉さんは7月11日(木)より毎週木曜21時~放送される新ドラマ「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」に出演。大森南朋が民放連続ドラマ単独初主演を務め、松雪泰子、飯豊まりえ、仲村トオルらも共演して法医学を軸に、“真の正義とは何か”を問うノンストップの群像サスペンスが展開する。「神様の数字 数字から見える人生観」が6月15日(土)23時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年06月15日映画好きも演劇好きも楽しめる、傑作舞台『キネマと恋人』に出演する妻夫木聡さんにお話を伺いました!映画を心の支えに生きるハルコ(緒川たまき)の前に、ある日、映画の中の登場人物が飛び出してきて――。ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんが敬愛するウディ・アレンの監督映画『カイロの紫のバラ』をモチーフにした舞台『キネマと恋人』。’16年に初演され、数々の演劇賞を受賞した傑作が、当時のキャスト、スタッフのまま再演に。「前回は稽古と台本があがるのが同時進行だったので、台本を渡されたらすぐ覚えて稽古するっていう状態(笑)。しかもその合間に映画の部分の撮影もあって。めちゃくちゃ大変でしたけど、めちゃくちゃ楽しかったんです。その時から、みんなで再演も旅公演もやりたいねと話していただけに、実現できて嬉しいです」妻夫木聡さんが扮するのは、芝居にこだわりを持つ売れない俳優の高木高助と、彼が演じる時代劇映画の人物で、気っ風のいい間坂寅蔵。「寅蔵は悪いところが何ひとつないキャラクターで赤子のような無垢さがある。高助は、スターになりたい思いもあるけれど、それ以上に芝居を愛している。ふたりとも違う意味で純粋さが大事な役。ただ、寅蔵の決め台詞『まさかまさかの間坂寅蔵』に関しては、どう言うかすごく悩みました。ちょっと滑稽に見えたらいいなと思っていたんですが」実際、初演は、画面から寅蔵が出ていって右往左往する映画関係者のドタバタと、寅蔵と高助から好意を寄せられるハルコとの恋が重なり、コミカルで甘く、軽妙だけどビターな上質のコメディの仕上がりに。「台本が、それだけで十分に面白いので、なるべく余計なことはしないように心がけていた」と話す。「KERAさんは、まずは僕らの中で生まれるものを待って、それを尊重しながら軌道修正してくださる演出家。振付の小野寺修二さんを交えて、どの角度でどう動いたらいいか、映像とどう合わせていくかを全員で話し合ったり。一緒に作っている感覚でした。今回、劇場が大きくなるのでテクニカルな面で変わることもあるだろうし、前回をなぞって狙った芝居をすると面白くない気もするので、初演はいったん忘れて新しく作ろうかなと思っています」映像でも活躍する妻夫木さんにとって、舞台は「夢みたいな場所」。「本番が終わったら終わりじゃないですか。実際に舞台に立っていたはずなのに、この現実は本当にあったのかなって感覚になることがあって、舞台のその儚さがたまらなく好きなんです。観客の時も同じで、自分の記憶の中だけに残るから、時間を経ていくうちに作品が自分だけのものになっていくんですよ。物語がそれぞれの人の中で成長する。それがね、僕は素晴らしいなって思うんです」『キネマと恋人』昭和11年、東京から1年も2年も遅れて映画が上演される小さな港町。ハルコ(緒川)がいつものように映画を観ていると、銀幕から寅蔵(妻夫木)が話しかけてきて…。6月8日(土)~23日(日)三軒茶屋・世田谷パブリックシアター台本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/妻夫木聡、緒川たまき、ともさかりえほかS席7800円A席4800円(共に税込み)ほか当日券あり。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515(10:00~19:00)北九州、兵庫、名古屋、盛岡、新潟公演あり。撮影:西村裕介つまぶき・さとし1980年12月13日生まれ。福岡県出身。日台合作で製作された主演映画『パラダイス・ネクスト』が7月27日に、出演映画『決算!忠臣蔵』は11月22日に公開を控えている。※『anan』2019年6月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・片貝 俊ヘア&メイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年05月31日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今週はスピリチュアルな友人から勧められた「日本の神様カード」を初体験しました!■「日本の神様カード」3,240円(税込み)。著/大野小百合・監修/三橋健(神道学博士)・イラスト/Denali・発行/(株)ヴィジョナリー・カンパニー『古事記』に出てくる代表的な神々48柱から、メッセージをいただけるこのカード。まずは一枚一枚手に取って神様たちにご挨拶をします。そして深呼吸を3回、心を落ち着かせ、カードをめくります。何枚でもいいのですが、今回は2枚めくって、現状とアドバイスをいただきます。1枚目のカードが現状を表します。めくると、神の言葉を伝える存在「事代主神」が出ました。にこやかな笑顔で「焦りは真理からあなたの目をそらさせます。旅はいつか終わりが来ます」とのこと。2枚目はアドバイス。「天之御中主神」という宇宙の中心に存在する根源の神でした。天使の羽をつけた大輪の花が「そんな小さい場所に居て息苦しくないのですか、そこから飛び出しなさい。恐れは無用です」とおっしゃっています。安心して未知なるものへチャレンジしなさい、とも。もしかしてこれは、人生初の胃カメラ挑戦にビビッている私への助言なのでしょうか!ビビる必要はない、と。さすが、神様はお見通しですね。家族や友人、大切な人と占っても楽しいこと間違いなしのカードでした。
2019年05月13日ケラリーノ・サンドロヴィッチが2016年に書き下ろし、3年ぶりに再演される『キネマと恋人』。チケット販売の好調を受け、世田谷パブリックシアターでの追加公演が急きょ決定した。【チケット情報はこちら】本作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下KERA)が敬愛するウディ・アレンが監督した映画『カイロの紫のバラ』(1985年製作)をモチーフとし、舞台を昭和11年の日本のとある港町に置き換え、銀幕のスターとそこで暮らす女性との淡い恋心を巡る騒動を描いたもの。初演はさまざまな演劇賞を受賞するなど話題となり、再演への熱い要望が高く、今回、初演と同じキャスト・スタッフがそのまま顔を揃えての待望の再演となる。出演は、スクリーンの中の登場人物と映画俳優の2役を妻夫木聡、映画が生き甲斐の女性ハルコを緒川たまき、その妹をともさかりえが演じる。現在稽古に取り組んでいる作・演出のKERAから次のようなコメントが寄せられた。「2019年版『キネマと恋人』の稽古は、まだ始まったばかりだが順調に進んでいる。同一キャスト、スタッフで臨めるのだから、どんなやり方をしてもそれなりに良い結果を生むのは初演の経験で実感している。この度はより丁寧に、深く、作品に切り込めるはず。私の作品歴で『グッドバイ』と並んで最も間口の広い芝居です。老若男女、誰が観ても楽しめる。とくに演劇や映画を愛する方には。劇場でお待ちしています」追加公演は6月12日(水)13時、6月15日(土)18時の2ステージ。チケットは5月12日(日)午前10時よりチケットぴあにて発売。なお、チケットぴあでは5月11日(土)18時よりWeb先着先行《プリセール》を実施する。
2019年05月10日