マーベル・スタジオが、スタン・リーの言葉とともに、今後の作品ラインアップを紹介する特別映像を公開。前半はこれまでのMCU作品の印象的・感動的なシーンが連続して映し出される。その後、観客が熱狂し歓声を上げる『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開初日の劇場の様子も。後半は初披露となる映像が盛りだくさんで、正式タイトルが発表された作品もある。『キャプテン・マーベル』の続編は『ザ・マーベルズ』(原題)で、『ブラックパンサー』の続編は『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』(原題)。以下は、特別映像に登場する今後の映画作品。『ブラック・ウィドウ』2021年7月9日 劇場&「Disney+」プレミアアクセス同時公開『シャン・チー/テン・リングスの伝説』2021年9月3日 日米同時公開『エターナルズ』2021年11月5日 日米同時公開『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(原題)2021年12月17日アメリカ公開『ドクター・ストレンジ:イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(原題)2022年3月25日アメリカ公開『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)2022年5月6日アメリカ公開『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』(原題)2022年7月8日アメリカ公開『ザ・マーベルズ』(原題)2022年11月11日アメリカ公開『アントマン・アンド・ワスプ:クワントゥマニア』(原題)2023年2月17日アメリカ公開『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』(原題)2023年5月5日アメリカ公開「映像」はなかったものの、最後に『ファンタスティック・フォー』のロゴが出現したことで「心臓発作を起こしそうになった」と興奮する声、『エターナルズ』に出演するアンジェリーナ・ジョリーの姿を見て「早く予告編をフル映像で見たい!」と切望する声など、ツイッターには期待にあふれるコメントが次々と寄せられている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2021年05月04日マーベルの新作オリジナルドラマ『ファルコン&ウインター・ソルジャー』が先ごろ全エピソードの配信を開始した。本作に登場するのは、キャプテン・アメリカの親友だったファルコンとウィンター・ソルジャー。ふたりはある事件を追う中で行動を共にし、やがていなくなったキャプテン・アメリカの意思をいかに引き継ぐか考え、苦しみながら、自分たちの道を見つけ出していく。“ファルコン”ことサム・ウィルソンが、はじめてマーベル映画に登場した時、彼はカウンセラーだった。かつて軍に所属し、落下傘部隊で活動していた彼はある日、ワシントンDCでキャプテン・アメリカに出会う。ファルコンを演じたアンソニー・マッキーは「サムはジョギングに出かけて、アベンジャーズになった普通の人なんだ」と笑顔を見せる。彼が語る通り、サムは折り畳み可能な翼のついたフライトスーツを身につけて“ファルコン”として活動。驚異的な能力を持っているわけではないが、勇気と正義の心で難局に立ち向かい、やがてアイアンマンやハルク、ブラック・ウィドウらが集まる最強チーム、アベンジャーズの一員になった。ファルコンはこれまでのマーベル映画に幾度も登場し、華麗に空を舞い、勇猛果敢に戦ってきたが、その私生活や内面が描かれることは少なかった。しかし『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は、ふたりが謎のテロ集団を追う物語を主軸にしながら、随所で彼らの私生活や内面が丁寧に描かれ、それが物語で重要な役割を果たしていく。「それはとても重要なことだった」とマッキーは語る。「これまでのマーベル映画では約10年ほど同じキャラクターを描いてきた。そして新しいキャラクターが登場する新フェーズに入った今、かつてしたように観客が新キャラクターを知ってもらって、好きになってもらう時間が必要なんだよ。だから本シリーズも、観客とキャラクターが関係を育むのを手助けするものになっていると思うよ」さらに本作でファルコンは、バッキーことウィンター・ソルジャーとコンビを組む。彼はスティーヴ・ロジャースが"キャプテン・アメリカ”と呼ばれる前から友情を築いてきた男で、現在は自分の過去に向き合うべく苦しい日々をおくっている。偉大なキャプテン・アメリカからその象徴である星条旗の盾を託されて迷うファルコンと、旧友の想いを守り抜きたいバッキーはタイプの違う人物だが、ふたりは典型的な凸凹コンビではない。「サムとバッキーの関係が、よくあるコメディやバディ(相棒)ものと違うのは、ふたりの間に感謝、尊敬、理解があるからだろうね。かつて、スティーヴ=キャプテン・アメリカがふたりの共通の接点だった。ところが彼がいなくなってしまう。彼は世界が安全な場所でいられるように維持する任務をサムとバッキーに託したんだ。だから、ふたりはいつだってお互いの話に耳を傾けないといけないし、キャプテン・アメリカの名前を守るために一緒に仕事をしないといけない。サムがバッキーに口を挟むのは、自分の姉にちょっかいを出された時ぐらいで(笑)それ以外はお互いに尊敬しあっている関係なんだよ」サムとバッキーの間に存在する尊敬と感謝の想いは、ふたりを演じる俳優の間にも流れている。「(バッキーを演じた)セバスチャン・スタンとの仕事は素晴らしかったよ。彼はとても頭が良くて、複雑な役者なんだ。彼は役に入り込んで仕事をするから、撮影現場にいない日は家で脚本の分析をしている。僕とセバスチャンは脚本について何日も話し合ったよ。監督やプロデューサーたちも、僕たちがキャラクターに感情を吹き込むチャンスをくれた。セバスチャンはウィンター・ソルジャーを10年間演じてきたし、僕もファルコンを8年間演じてきたから、それぞれのキャラクターのことをよくわかっているしね。結果として、僕とセバスチャンの関係やお互いの感謝・尊敬の気持ちが、劇中のキャラクターやシーンにそのまま反映されていると思う」さらにマッキーは、ファルコンが現代社会を生きるアフリカ系アメリカ人男性であることを重視したという。劇中のファルコンはアベンジャーズの一員として世界を救った英雄なのに、星条旗の盾を自分が引き継いでいいのか悩み、過去に政府がアフリカ系アメリカ人に対してした非道な仕打ちを知って動揺する。そして自分や家族が現代のアメリカ社会の中で置かれている立場や、消えることのない偏見も身にしみてわかっている。ファルコンが大きな翼で舞う空は、私たちが部屋の窓から見る空と同じなのだ。「コミックに描かれてきたファルコンは、僕らの社会におけるアフリカ系アメリカ人の文化的側面が変化するたびに進化を遂げてきた。だから僕らのこのシリーズに登場するファルコンが、僕らが生きている現実の社会と深くつながった存在になっているのは、とても理にかなったことだと思う。脚本家のマルコム・スペルマンも監督も僕がファルコンという役を膨らませることのできる場所を与えてくれたんだ」時にキャプテン・アメリカは“アメリカ白人的な正義のシンボル”として扱われてきた。そんな彼の意思をアフリカ系アメリカ人として生まれ、現代の社会の中で苦しみ、偏見にさらされてきたファルコンが受け継ぐことができるのか? 繰り返すがこれはドラマの物語であると同時に、私たちの社会が抱えている問題でもある。「それはこれまでマーベルがずっとやってきたことなんだ。すべてはマーベルのブランドに沿ったものになっている。そうすることで、観客とキャラクターの間に関係が生まれ、一緒に成長することができる。キャラクターが前に進む時、観客も彼らと共に前に進んでいくんだよ」謎の組織が暗躍し、次々に脅威が出現する時、ファルコンとウィンター・ソルジャーは時に軽口を叩き合い、時に信頼し合いながら、解決の糸口を見つけ出していく。本シリーズは開始時から好評で、ふたりが登場する新作映画の企画開発も始まったという。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』ディズニープラスで全話独占配信中(C)2021 Marvel.
2021年05月03日マーベル・スタジオのドラマシリーズ最新作「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の最終話が先週配信。その感動と興奮のクライマックスには「最高過ぎる」「MCU最高傑作」、さらに「号泣した」「こんなドラマ観たことない!」と、SNS上では絶賛する声が相次いだ。本作から、ついに誕生した新“キャプテン・アメリカ”のビジュアルが公開された。最終話では、ニューヨークに集まっていた世界各国の要人を誘拐しようと画策する、カーリ率いる“フラッグ・スマッシャーズ”がついに大きく動き出す。その陰謀を阻止するため、盾を受け継ぎ、ファルコンとして活躍していたサム・ウィルソンは、新たなスーツと盾を携え、“キャプテン・アメリカ”として鮮烈なデビューを飾る!彼はウィンター・ソルジャーに加え、サポートに駆け付けたシャロン、そしてカーリたちに相棒レマーを殺された恨みを持つジョン・ウォーカーと共に、フラッグ・スマッシャーズと激しい戦いを繰り広げる。激闘の末、各国の要人を救出しカーリを止めることに成功したキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンは、黒人だからこそ、“指パッチン”後の混迷する世界で自由を求めるがゆえにテロリストとも呼ばれたカーリたちが抱えている苦しみや悲しみを代弁。主要国の要人たちを非難し、苦しんでいる彼らの声を聴くべきだと問いかけた。その姿は、これまで多くの人々を鼓舞し、突き動かしてきたかつてのキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの姿と重なり、アメリカのみならず世界が歩むべき道を示そうと熱く語るその言葉に、多くの視聴者が心を打たれることになった。「俺には超人血清も金髪も青い目もない 俺が持つ力は人を信じる心だけ」――スティーブほどのパワーはなくとも、彼の意志を継ぎ、助けを求める人々に寄り添い共に歩もうと行動で示すサムの姿は、まさに誰もが認める“キャプテン・アメリカ”だ。黒人として、星条旗を背負う覚悟を決めた新キャプテン・アメリカ。自分の贖罪ではなく相手を助けるために歩み始めたウィンター・ソルジャー。盾に頼らず人々を守るヒーローとなったジョン・ウォーカー。そして恩赦を受け、かつて所属していた組織への復帰が約束されたシャロン・カーター……。それぞれ進むべき道を見つけた彼らは、今後のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でも活躍が期待できるキャラクターばかり。本作は完結したが、作品中に散りばめられた伏線と詳しく明かされなかった新たなキャラクターの登場は、今後のMCUへと続いていくことが期待される。「ワンダヴィジョン」から始まった新章フェーズ4の今後の展開もますます目が離せない。なお、4月30日(金)からディズニープラス内で「ゴールデンウィークに贈る世界最高のアクション作品特集」の展開が決定。衝撃的な展開で世界中を釘付けにした「ワンダヴィジョン」、そして、クライマックスを迎えたばかりで、その熱がまだまだ収まらない「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」などディズニープラスオリジナルドラマシリーズや関連作などをイッキ見できるチャンスとなっている。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年04月28日エミリア・クラークがマーベル作品に仲間入りすることが明らかになった。「Variety」誌によると、Disney+で配信される「シークレット・インベージョン(Secret Invasion)」(原題)への最終段階の出演交渉が行われているという。同作には現在までにサミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、オリヴィア・コールマン、「ピーキー・ブラインダーズ」などのテレビドラマでの活躍が目立つキングズリー・ベン=アディルの出演が報じられている。サミュエルは数々のMCU作品で演じてきたニック・フューリー役、ベンは『キャプテン・マーベル』で演じたスクラル人のタロス役を再演。キングズリーはメインのヴィラン役を演じる。原作コミックの「Secret Invasion」では、ひそかに地球に侵入し変身能力を使ってマーベル・ヒーローになりすますスクラル人について描いているが、ドラマがどのような内容になるかは不明。エミリアが演じる役についても明らかになっていない。エミリアは「ゲーム・オブ・スローンズ」のデナーリス・ターガリエン役で世界中にファンを獲得し、エミー賞に4度ノミネートされたことで演技力の高さも証明した。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などの大作映画にも出演し、映画にドラマに大活躍中だ。(Hiromi Kaku)
2021年04月21日マーベル・スタジオ作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の特報映像が公開された。これまでアイアンマンやキャプテン・アメリカ等、世界中の人々を魅了する魅力的なキャラクターを数多く生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーロー“シャン・チー”が誕生、その物語がいよいよ幕を開ける。主演シャン・チー役には、本作の主演に大抜擢された最注目俳優シム・リウ。さらに、アジアが誇る名優トニー・レオンがシャン・チーの父親役で出演。監督には『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンが主演を務めた『ショート・ターム』や、『ブラックパンサー』のマイケル・B・ジョーダン主演の『黒い司法 0%からの奇跡』を手掛けるなど、マーベル作品の俳優陣ともつながりが深く、その作品性が高い評価を得ているデスティン・ダニエル・クレットンが務める。タイトルにも入っている “テン・リングス” とは、『アイアンマン』シリーズにも登場していた犯罪組織の名称。本作では、これまで深く描かれることのなかった “テン・リングス” の謎も遂に明かされることとなる。公開された映像では、ホテルの駐車係として働きながら暮らしていた主人公シャン・チーが、“ある出来事”をキッカケに世界を脅かす恐ろしい計画に巻き込まれていく様子が描かれている。仮面をつけた謎の敵との息もつかせぬ怒涛のファイトシーンや、スリリングかつスタイリッシュなカーアクションなど、わずかな映像からでもこれまで見たこともないような壮大なアクションや圧倒的な迫力が随所に伝わるものとなっている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開
2021年04月20日サーティワン アイスクリームから“マーベル”のアイスクリームケーキが初登場。「マーベル アベンジャーズ / パレット6」が、2021年4月23日(金)より数量限定で発売される。サーティワン アイスクリーム初“マーベル”のアイスクリームケーキマーベルの人気キャラクターが集結したアイスクリームケーキが、サーティワン アイスクリームから誕生。キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ホークアイ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルクと、アベンジャーズの初期メンバー6名をピックアップして、各キャラクターに合った人気フレーバーを詰め合わせた。アイスクリームケーキの上には、チョコプレートやホイップでヒーローたちを象徴するモチーフをオン。例えば、キャプテン・アメリカのピースの上には、ホイップで星をあしらい、ハルクの上には拳をデザインして、作品の世界観を表現する。アイスクリームのフレーバーはどれも魅力的。パチパチと弾けるポッピングシャワーや、ダークな味わいのクッキー&チョコレート、優しい甘さのキャラメルリボンなどを揃えた。さらに、デザインBOXとここでしか手に入らない、オリジナルコースターも6枚セットでついてくる。マーベルファンにはたまらない最強ケーキは、数量限定での展開。気になる人は早めにチェックしてみて。【詳細】サーティワン アイスクリーム「マーベル アベンジャーズ / パレット6」3,700円(税込)※店舗により価格が異なる発売日:2021年4月23日(金)数量限定発売※なくなり次第終了。【問い合わせ先】B-R サーティワン アイスクリーム株式会社TEL:03-3449-0335
2021年04月19日『ブラック・ウィドウ』に続き、新たなヒーロー誕生の物語を描くマーベル・スタジオ最新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、『エターナルズ』の劇場公開が決定した。まず、9月3日(金)公開の『シャン・チー』は、MCU初のアジア系ヒーロー作品。アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、これまで多くの魅力的なキャラクターを生み出してきたマーベル・スタジオから、アベンジャーズの系譜を受け継ぐ新たなヒーロー、シャン・チーの物語が幕を開ける。タイトルの “テン・リングス” は、『アイアンマン』や『アントマン』にも登場していた犯罪組織の名前で、本作ではこれまで深く描かれることのなかったテン・リングスの謎も明かされることに。シャン・チー役で主演を務めるのはシム・リウ。さらに、名優トニー・レオンの出演も明らかになっている。そして11月5日(金)公開の『エターナルズ』は、『ノマドランド』のクロエ・ジャオ監督が手掛ける、アベンジャーズに続く新たな最強ヒーローチーム、不死の種族“エターナルズ”の物語。本作には、10年ぶりのアクション映画出演となるアンジェリーナ・ジョリーや、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のマ・ドンソクら豪華キャストが揃った。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。『エターナルズ』は11月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:エターナルズ(原題) 2021年10月29日より全国にて公開
2021年04月15日マーベル映画の新作『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が9月3日(金)に、『エターナルズ』が11月5日(金)に日本公開されることが決定した。どちらも新たにマーベル映画に新参入するキャラクターを描いた作品だ。マーベル映画はすべての作品が同じ世界=マーベル・シネマティック・ユニバースを共有しており、人気キャラクターがチームを組んで行動するエピソードが描かれる一方で、常に新しいキャラクターが登場し、観客を楽しませてきた。そして2021年、マーベルは早くも新章を開幕しており、ディズニー・プラスで配信中の『ワンダヴィジョン』と『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が好評を集め、人気キャラクターを主軸に据えた映画『ブラック・ウィドウ』(7月9日に映画館とディズニー・プラス プレミア アクセスで同時公開)も待機しているが、ここにまだ誰も観たことのない新キャラクターが参入する。9月公開の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の主人公は、アジア系の新ヒーローだ。映画で彼がどのように描かれるかは不明だが、コミックのシャン・チーは圧倒的な身体能力で敵をなぎ倒す武術家で、諜報能力にも優れている。映画ではシム・リウがタイトルロールを演じるほか、アジアが世界に誇る名優トニー・レオンも出演。『ショート・ターム』のデスティン・ダニエル・クレットンが監督を務め、『マトリックス』や『アリータ:バトル・エンジェル』など数多くのアクション大作を手がけたビル・ポープが撮影を担当する。なお、サブタイトルにもある“テン・リングス”は『アイアンマン』シリーズや『アントマン』にも登場した犯罪組織の名前で、本作と過去のマーベル映画との関係も気になるところだ。そして11月公開の『エターナルズ』は、太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語を描く作品。アンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、そして日本でも圧倒的な人気を誇るマ・ドンソクら豪華キャストが集結し、『ノマドランド』で世界の映画賞を席捲中のクロエ・ジャオが監督を、『キャプテン・マーベル』や『ドクター・ストレンジ』など数多くのマーベル作品を手がけてきたベン・デイヴィスが撮影監督を務める。これまでもマーベル映画は、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやドクター・ストレンジ、ブラック・パンサーなどの新キャラクターを投入し、彼らはのちのストーリー展開に欠かすことのできない存在になった。おそらく今後のマーベル作品を楽しむ上で『シャン・チー』と『エターナルズ』も見逃せない作品になりそうだ。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)公開『エターナルズ』11月5日(金)公開(C)Marvel Studios 2021
2021年04月15日今年1月、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役を卒業したクリス・エヴァンスが、再びマーベル映画でキャプテン・アメリカ役を演じる可能性があるとメディアで報じられた。クリスは“キャプテン・アメリカ”や“復帰”などの言葉は出さず、「ぼくにとっては初耳だね」というツイートと肩をすくめる絵文字で反応を見せていた。ファンはクリス復帰のわずかな可能性にかけていたが、それから2か月が経った昨日、マーベルの社長ケヴィン・ファイギによってその可能性はゼロとなった。「私は質問に『No』と答えることはめったにありません。いつだって、私を驚かせるようなことが起こるので。でも、そのうわさについては私が思うに、彼自身がすぐに打ち消していましたよね」と、クリスのツイートが「否定」を意味していたことを「Entertainment Weekly」に明らかにした。それでも、まだクリスとMCU作品の関係が終了したことを受け入れられないファンが多いもよう。「キャプテン・アメリカとしては無理でも、スティーブ・ロジャースとして出演する道はある」「信じない!」という声を上げている。一方で、「まぁ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されたときからわかっていたこと」と納得するファンも。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2021年03月18日3月8日は「国際女性デー」。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森前会長の女性蔑視発言もさることながら、“選択的”夫婦別姓もなかなか進まず、「世界経済フォーラム(WEF)」が発表した「ジェンダー・ギャップ指数」(2019年)では153か国中121位と前年の110位から後退している日本。そんないまだからこそ、“わきまえず”に声を上げ続けた女性たちとシスターフッド(女性の連帯)映画に注目。実際に歴史を変えてきた先人たちや、その行動で勇気を与えてくれるアメコミの女性ヒーロー、新世代の学生たちなどが主役の7作品をピックアップした。歴史を変えた女性たち『RBG 最強の85才』若者のアイコンになった最高裁判事1993年、当時のビル・クリントン大統領によって史上2人目となる女性の最高裁判事に任命され、女性やマイノリティの権利のために現役を貫き、2020年9月に87歳で他界したルース・ベイダー・ギンズバーグ(RBG)。その人生を本人や家族、友人たちの証言や実際の裁判の音声などから辿る、女性監督コンビによるドキュメンタリー。男女差別が存在することの認識すらない法曹界や社会を相手に、1970年代から1つ1つの裁判で“性差別はすべての人の問題”であると証明していったギンズバーグ。近年は保守勢力が強まる中でも、穏やかながら力強く反対意見を述べる姿が「ノートリアス(悪名高き)RBG」として若者たちの支持を集め、アイコンとなった。映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の冒頭で、主人公の部屋に写真が飾られていたことを覚えている人もいるだろう。マグカップやTシャツにその顔が描かれ、ブラック・ウィドウやワンダーウーマンとコラージュしたインターネット・ミームが次々投稿されたりもした。そんな本作で印象的なのは、妻の知性を脅威に感じず、料理が苦手な妻の代わりにキッチンに立ち、天職である法の仕事に妻が全力を尽くせるようサポートした夫マーティンにもスポットが当てられていること。彼のジョークに頬を緩ませる素顔のRBGにも迫り、もうこの世にはいない“スーパーヒーロー”をさらに好きにならずにはいられない。Netflix・U-NEXTほかにて配信中。『ドリーム』NASAの宇宙計画を支えた黒人女性たち1960年代初頭、旧ソ連との熾烈な宇宙開発競争で劣勢にあったアメリカが有人宇宙飛行を成功させ、月へと向かうために、陰で“NASAの頭脳”を担った3人の黒人女性キャサリン・ジョンソン(タラジ・P・ヘンソン)、ドロシー・ヴォーン(オクタヴィア・スペンサー)、メアリー・ジャクソン(ジャネール・モネイ)を描く。キャサリンたちこそが宇宙を目指すために必要なコンピューター=計算手。その才能を活かし、努力を惜しまずに仕事に取り組んでいく中で、どんな人種差別と性差別に遭ってきたのか、ファレル・ウィリアムスが織りなす音楽に乗せてあえて軽妙に語られていく。また、彼女たちは仕事や夢に邁進するだけではなかった。家庭の中で愛されたり、新しい愛に出会ったり、一緒にダンスを踊ったりと人生を謳歌する姿も映し出され、意識が変わっていく男性たちの姿もとらえる。エンドロールの前に、実際の3人の女性たちに重なる“Hidden Figures”の文字には胸が熱くなること必至。原題でもあるこの言葉には、「隠された数字」のほかに「隠された人物」の意味もある。本作が作品賞にノミネートされた2017年のアカデミー賞でキャストと共に登壇したキャサリン本人は、2020年2月、101歳でこの世を去った。関心を持った方は、より克明に彼女たちの人生と活躍が記された原作ノンフィクション「ドリームNASAを支えた名もなき計算手たち」も手にとってみてほしい。Amazon Prime Video・dTVほかにてレンタル配信中。『未来を花束にして』彼女たちがいたからこそ、“いま”がある女性の参政権を求める運動が活発になっていた1912年のイギリス・ロンドン、夫と同じ洗濯工場で働く労働者階級のモードは、同僚の代わりに公聴会で証言をし、WSPU(女性社会政治同盟)を率いるエメリン・パンクハーストの演説を聞く機会を得たことで、セクハラ、パワハラが日常茶飯事の自分やほかの女性たちの置かれた状況に疑問を持ち始める。パンクハーストのような女性参政権運動の“行動派”は、当時の新聞が揶揄する意味で「参政権(Suffrage)」をもじって「サフラジェット(Suffragette)」と名づけており、原題ともなっている。これから生まれてくる、未来を担う少女たちのために行動を起こした勇気ある女性たちだ。従順ではない女性たちは、夫にとっても、雇い主にとっても、政府にとっても“面倒を起こす”反乱分子のようなもの。彼女たちがとった手段は正しくはなかったかもしれない。それでも、何度でも「諦めないで、闘い続けて」というメッセージが受け継がれてきたからこそ、いまの世がある。主人公モード役は最新作『プロミシング・ヤング・ウーマン』も絶賛されているキャリー・マリガン。カリスマ性に溢れたパンクハーストにはメリル・ストリープ。サフラジェット仲間のイーディス役を演じたヘレナ・ボナム=カーターは、1912年当時の英国首相のひ孫であることから思い入れを持って臨み、同時代が舞台のNetflix映画『エレーナ・ホームズの事件簿』においてもサフラジェットの母親役を演じている。Hulu・U-NEXTほかにて配信中。エンタメで勇気をくれる女性たち『キャプテン・マーベル』ヒーローは何度でも立ち上がる『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場したマーベル・スタジオ最強ヒーローの1人、キャプテン・マーベルのオリジンをブリー・ラーソン主演で描く。記憶を失い、惑星ハラで兵士となっていたヴァースは、微かな記憶の断片を頼りに地球へ。そこで若かりし頃のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)と出会い、キャロル・ダンヴァースとして自分自身を取り戻し、本当の敵と対峙していく。兵士ヴァースとしてはジュード・ロウ演じる上官から、空軍パイロット時代には男性の同僚たちから、幼少期には父親から「感情をコントロールしろ」「出しゃばるな」と言われ続けてきたキャロルが、何度でも立ち上がり、思いのままにそのパワーを解放させていく姿は感動的であり、女性を抑えつけているものは何なのかをも映し出す。『ルーム』で性暴力のサバイバーである母親を演じてアカデミー賞を受賞したブリーが、“女性ヒーローなら笑顔を見せろ”という声を吹き飛ばすかのような圧倒的パワーで敵をなぎ倒していく様は実に痛快。2022年公開予定の続編には、「ワンダヴィジョン」に登場した大人になったモニカ・ランボー役テヨナ・パリスも参加する。ディズニープラスにて配信中。『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』立ち上がり、解放された“鳥たち”『スーサイド・スクワッド』で世界的人気となったマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが、ジョーカーと別れ、これまで買った数多くの恨みの代償を払わされることに。そんな彼女が囚われの歌姫をはじめ、手柄を男性に奪われてしまう中年の女性刑事、家族を殺された復讐に燃える暗殺者、家に居場所がなくスリを繰り返す少女と出会い、自由を勝ち取るためチームを組む。“悪カワ”と言われた道化師がボロボロになりながらも恋愛依存に別れを告げ、少女を守るためにこの女性たちと男性社会のゴッサム・シティに強烈なドロップキックをくらわす。無秩序で、ジョークと悪ふざけもたっぷりながら、シスターフッドに支えられた終盤のアクションシーンは大きな見どころで、鳥籠から華麗に解放されたハーレイたちの姿は清々しいほど。また、ぶっ飛んだ言動ばかりしていても、ブラックマスクことローマン・シオニス(ユアン・マクレガー)を「被害妄想の自己チュー男」と分析するなど、精神科医のスキルをしばしば発動させるところにも注目。Netflixほかにて配信中。『ガール・コップス』女性刑事バディが性被害者のために立ち上がるかつて女性刑事機動隊として現場の第一線で活躍していたミヨン(ラ・ミラン)は、結婚・出産後は市民の苦情を取り扱う部署に異動に。それなりに平穏な日々を過ごしていたが、義理の妹で熱血刑事のジヘ(イ・ソンギョン)がトラブルを起こして同じ課にやってくる。そんな中、若い女性がアダルト動画サイトで自分の動画が拡散されるかもしれない、と駆け込んできた。“犬猿の仲”のミヨンとジヘは事件を解決するべく手を組むことに!クラブでドラッグを飲まされ、動画を撮影され、拡散される…というのは、実際に韓国芸能界・政財界を巻き込み、大きな社会問題となっているバーニング・サン事件を彷彿とさせるとして注目を集めた。大ヒットした『エクストリーム・ジョブ』のごとく時折笑いを盛り込みながら、アクションシーンもばっちり、女性刑事バディやその支持者たちが力を合わせてきっちり成敗する。現実の出来事をすぐさま脚本に取り入れ、『82年生まれ、キム・ジヨン』でも描かれた女性の働き方についても触れつつ、エンターテインメントに仕上げるのはさすが韓国映画。「少女時代」スヨンがハッキングが得意な同僚を演じるほか、ハ・ジョンウやソン・ドンイルといったスター俳優から「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」『シークレット・ジョブ』アン・ジェホン、「梨泰院クラス」のクリス・ライアンら、韓国ドラマ・映画でお馴染みの顔ぶれがずらり。Amazon Prime Video・U-NEXTほかにてレンタル配信中。DVD<廉価版>¥1,143(税抜)発売・販売元:ギャガ『モキシー ~私たちのムーブメント~』現代の高校生たちが立ち上がるなるべく目立たないように学校生活を過ごしていた16歳のヴィヴィアン(ハドリー・ロビンソン)。転校生ルーシー(アリシア・パスクアル・ペーニャ)が「これはおかしいんじゃない?」と訴えた声や、母親が傾倒していた90年代のパンク×フェミニズムのムーブメント“ライオット・ガール”に感化され、匿名で校内の性差別を告発するフライヤー「モキシー」を自主出版。その反響が彼女の想像を超える形で拡がっていくーー。部活やグループの垣根を越え、これまで関わりのなかった女子生徒たちが次々に賛同の声を上げて、“革命”を起こしていく。校長先生がアメフト部のエース(パトリック・シュワルツェネッガー!)を擁護し、男性教師が“女子の問題”と片付けようとするなど大人の対応も考えさせられる中、ヴィヴィアンのボーイフレンド、セス(『ブックスマート』ニコ・ヒラガ)の男子像は早くもSNS上で絶賛を浴びている。ジェニファー・マチューの小説「Moxie」(原題)をコメディ女優エイミー・ポーラーがメガホンをとって映画化し、母親役でも出演。日本でモデルとして活動し「テラスハウス アロハステート」に出演、イラストレーターとしても活躍するローレン・サイがヴィヴィアンの親友役を好演している。Netflixにて配信中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-未来を花束にして 2017年1月27日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.ドリーム 2017年9月29日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2016Twentieth Century Foxキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018RBG 最強の85才 2019年5月10日より ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開© Cable News Network. All rights reserved.ハーレイ・クインの華麗なる覚醒BIRDS OF PREY 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comics
2021年03月08日2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』以降、複数のMCU作品でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じてきたエリザベス・オルセン。スカーレット・ウィッチを主人公としたドラマ「ワンダヴィジョン」までもが制作されたにも関わらず、つい最近まで母親が役名を間違えて覚えていたというかわいらしいエピソードを明かした。「The Tonight Show」にリモート出演したエリザベスは、司会のジミー・ファロンとトーク中に、現在Disney+で配信中の「ワンダヴィジョン」が「残すところあと1話!」という話題で盛り上がった。すると、エリザベスは「先日母が、私の演じている役を『ずっとレッド・ウィッチって呼んでいた』と言ってきた。『この4年間』と言っていたけど、私は(スカーレット・ウィッチ役を)6.7年演じているのに…。先週、私がスカーレット・ウィッチと呼ばれていることを知ったんだって」と話した。するとジミーは「クククッ…」と笑いをこらえながら思わず顔を手で覆ってしまった。エリザベスは「母が『なんで一度も訂正してくれなかったの?』と言うもんだから、『ジョークか何かなのかなと思っていたし、私が演じている役名だと思ってレッド・ウィッチと呼んでいるだなんて知らなかった』と答えた」という。現在、エリザベスはスカーレット・ウィッチ役で『ドクター・ストレンジ』続編の撮影のため、ロンドンに滞在している。「The Tonight Show」では、ジミーとエリザベスが「ワンダヴィジョン」をパロディ化した「ファロンヴィジョン」も公開に。エリザベスがロンドンにいることから、リモートで制作した。(Hiromi Kaku)
2021年03月05日マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の幕開けを飾るオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。この度、『アベンジャーズ/エンドゲーム』とついに物語が繋がった第4話では、誰もが予想だにしなかった展開を迎え、少しずつ明かされていく謎の“真相”に世界中が驚愕したが、この度、“衝撃”シーン満載の最新予告が解禁された。長い恋愛の末、晴れて結婚したワンダとヴィジョンが幸せな生活を送るシットコムを描いた本作は、笑い声が飛び交う愉快な日々が続くかと思いきや、物語は“急展開”。さらなる衝撃が待ち構える第5話に大きな注目が注がれている。『キャプテン・マーベル』から大人に成長し、再登場したモニカ・ランボーが外の世界へ投げ出され、物語が急展開を迎えたシーンから始まる本映像では、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』のダーシー・ルイス、『アントマン&ワスプ』のジミー・ウーが登場。モニカが突然姿を消したことをきっかけに、シットコムの世界に住むワンダとヴィジョンの謎を突き止めようとする。映像では、2人のいる世界が現実なのか、タイムトラベルなのか、全く真相を掴めない彼らが、唯一の鍵であるモニカを頼りにさらなる調査を進めていることが明らかに。シットコムの裏に蔓延っていた暗い謎が徐々に明らかになり、いよいよ物語の“真相”へ動き出した本作は、愉快で楽しいシットコムからかけ離れ、観る者を一気にMCUの世界へと引き戻す。さらに映像はワンダとヴィジョンの幸せな物語の続きが描かれたかと思いきや、突然涙を流す住人や不可解なことを言い出す隣人のアグネスなど、不気味なシーンが連続。後半には「どう始まったのか…」と混乱するワンダの声、「町の外には何が?」と異変に気づき、外の世界へ踏み出そうとするヴィジョンが映し出され、全く先が読めないシーンへと急展開をみせている。まだ観客がみている本作の衝撃は“序の口にすぎない”ことが伺え、想像を超える物語の真相へ、さらなる期待が高まる。第4話までディズニープラスで公開された本作は、すでに「マーベル史上最高傑作」と絶賛の声が飛び交い、MCUいち“異色”の作品ともいえる新しい世界が、観客を興奮の渦に巻き込んでいる。これまでも多くの作品を生み出しながら、「まだこんな手があったか」と思わせるような想像を遥かに超える展開で、喜びや興奮を届け続けるマーベル・スタジオ。彼らにしか生み出せない“衝撃”を、再び目の当たりにすることになりそうだ。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスにて独占配信中。最新話は毎週金曜日配信。(text:cinemacafe.net)
2021年02月02日『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役を卒業したクリス・エヴァンスが、再びマーベル映画で同役を演じる可能性があるという。「Deadline」が報じた。クリスはキャプテン・アメリカの単独映画に出演するというわけではないが、かつて『アイアンマン3』を終えたロバート・ダウニー・Jr.が『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『スパイダーマン:ホームカミング』に出演したように、ほかのアベンジャーズメンバーの単独映画に出演することが見込まれている。当の本人は、「ぼくにとっては初耳だね」という短文に、肩をすくめる男性の絵文字を添えてツイート。もちろん、「初耳」であることとは「キャプテン・アメリカの復帰」ととらえるべきだろう。お茶を濁すようなコメントではあるが、肯定も否定もしていないのが救いか。コメント欄には「つまりチャンスはあるっていうことだ?」「クリス、私たちをもてあそぶのは止めて」「知らないふりをしないで」とキャプテン・アメリカの復帰に期待する声から、「素晴らしいエンディングを台無しにする気?」と復帰に否定的な声まで様々な意見が寄せられている。クリスは次のツイートで「GIF画像の返信のいくつかには、お金じゃ買えないようなおもしろいものがあるね。みんな、よくやった」とファンからの返信コメントに目を通していることを匂わせた。(Hiromi Kaku)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.
2021年01月15日マーベル・スタジオ映画に登場する伝説的なキャラクターたちを紹介するドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」が日米同時配信スタート。初回2回では、「ワンダヴィジョン」の主人公ワンダとヴィジョンの2人に迫っていく。本作は、『アイアンマン』(2008)から始まり、その後数々の作品で映画史に残る記録を打ち立ててきた世界No.1スタジオ、マーベル・スタジオの軌跡を辿るドキュメンタリー作品。いよいよフェーズ4の幕開けを直前に迎え、日々ファンからの熱い視線が注がれるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場してきた伝説的なヒーローやヴィラン、彼らが活躍してきた輝かしいシーンなど、今後「Disney+(ディズニープラス)」で公開されるマーベル最新作、さらにその後も拡大するMCUに繋がるマーベルファン興奮のひと幕を振り返る。長年世界中のファンに愛されるキャラクターや誰もが予想だにしない規格外のストーリーなど、唯一無二の作品を手掛けてきたシリーズ、MCUが歩んできた“軌跡”が明らかになるファン必見作といえる。初回1、2話の配信では、マーベル・スタジオが贈る初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」から、ワンダとヴィジョンの2人に迫る。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)から華々しいデビューを飾ったスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフは、その後アベンジャーズの強力な味方となり、同作品で登場したヴィジョンと特別な関係を築くことに。「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」では、ワンダが大切な人を失う悲劇に直面した後も、壮大なパワーをコントロールしようと励む彼女のストーリーを追う。一方でヴィジョンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でワンダと親密な関係を築く中で、彼が“人間”を理解し進化していく過程、そして、この先何が起こるか分からない未来に愛する人を残し、人類のために大きな犠牲を捧げたヴィジョンの“最期”までを辿る。そんな2人の”その後“の物語を描く最新作「ワンダヴィジョン」では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台。壮大なアクションや“ヒーロー映画”の枠を超えた衝撃的なストーリーなど、多様な展開でファンを楽しませてきたマーベルが“シットコム”という新しいジャンルに挑戦。誰も見たことがない全く新しいマーベル作品を描く一方で、未だ謎のベールに包まれた不穏な雰囲気が導く、マーベルならではの衝撃的展開も待ち構える。ディズニープラス オリジナルドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」は日米同時配信中。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は1月15日(金)より日米同時配信。「ワンダヴィジョン」は(text:cinemacafe.net)
2021年01月09日全世界興行収入No.1の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開から約1年半。新章の幕開けを飾る、マーベル・スタジオ“初”のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」が1月15日から日米で同時配信される。舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界――。とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)。夢にまでみた結婚生活を手に入れた2人は、微笑ましいほどに幸せな日々を送っていた。しかし、その結婚生活は次第に歪みはじめ、裏に隠された“謎“がむき出しになっていく…。本作でクローズアップされるのは、ワンダ&ヴィジョンカップルが夢にまで見た幸せな日々。ちょっと特殊な誕生の秘密を持つ2人が、どのように心を通わせていったのか、その馴れ初めをふり返ってみた。▼出会いは必然?2人の共通点とは…?2人の最初の出会いは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)。悪の組織の人体実験で特殊能力者となったワンダ。彼女は、ロキの杖の先に隠されていたマインド・ストーンから得たテレキネシスとマインドコントロールの力を持ち、当初はヴィラン(悪役)として登場。次第に真の敵が誰なのかを知り、アベンジャーズたちとともに悪に経ち向かう。一方、ヴィジョンは人類滅亡を企む人工知能・ウルトロンを阻止するため、アイアンマンをサポートする人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャービス)と、マインド・ストーン、そしてウルトロンが準備していた究極の人造ボディを融合させることで生まれた人造人間。マインド・ストーンはその額に埋め込まれた。強力なマインド・ストーンから得たパワーを使ってもウルトロンのマインドを読めなかったワンダだが、なぜか人造人間であるヴィジョンの意識はすぐに読むことができた。心を通わせることができたのは、2人が同じマインド・ストーンから“誕生”したという共通点を持つからかもしれない。▼ワンダを恐れないのはヴィジョンだけ!?2人の距離が急接近『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で、テロリストとの戦闘中、罪のない犠牲者を出してしまったワンダは、自らの持つ強すぎるパワーを上手くコントロールできず苦しんでいた。そんな時、ワンダに寄り添ったのは、トニー・スタークの指示でワンダのお目付け役を担ったヴィジョン。パプリカシュを作り、ワンダを元気づけようとするが、食べ物を口にしたことがないヴィジョンは料理を上手く作ることができない。それでも、ワンダの顔をほころばせることに成功。また、「みんな君を嫌ってはいない。みんな扁桃体の働きで本能的にワンダを恐れてしまうが、自分の脳は人間のものとは違う(から恐れない)」と、ヴィジョン独特の優しい言葉で励ました。強靭なパワーを得たために周りから理解してもらえない苦しみを抱えるワンダに対し、「本当のワンダを世間に知ってほしい」と共感の意を示すヴィジョン。こうして、2人の距離は少しずつ近づいていった。▼ついに恋人関係に!2人に訪れる悲しい結末とは…?『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)にて、2人はついに恋人関係に。苦楽を共にし惹かれ合ったワンダとヴィジョンは、お互いを想い合い、ひっそりと、それでも一緒にいるだけで幸福な時を過ごしていた…。「ずっと一緒にいてください」と愛するワンダに想いを伝えるヴィジョン――。しかし、宇宙征服を目論むサノスがヴィジョンの額に埋め込まれているマインド・ストーンをも奪いにやってくる。全宇宙を半壊させてしまうほどの強い力を持つそのストーンを絶対に渡すわけにはいかないヴィジョンは、ストーンと一緒に滅んででも大切な人たちを守ると決意した。そして、自身の命の終わりの瞬間を愛するワンダに委ねたのだ。恋人の命を自らの手で奪うしか方法がないワンダは葛藤の末、額のストーンを、そしてヴィジョンを崩壊させる。しかし、サノスはすでに手にしていたタイム・ストーンのパワーにより時間を巻き戻し、一度はワンダの手で破壊したマインド・ストーンを復元して奪い取ってしまう。愛する人の手で死ぬことを選んだヴィジョンだが、意に反して敵の攻撃により命を落とすこととなった。愛し合っている2人が下した悲痛の選択と、想像を絶する別れの瞬間には世界中が涙した。▼ヴィジョンが復活したのか!?気になる最新作悲しい別れを迎えた2人だが、最新作「ワンダヴィジョン」には揃って登場。2人が夢にまで見た結婚生活が描かれているという。ヴィジョンが命を落とした『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』よりずっと後の世界なのに、死んだはずのヴィジョンが登場?それってどういうこと?なぜ彼はここにいるのか――果たして2人の未来は――。MCUフェーズ4の幕開けを飾る重要作として今後の映画作品との繋がりを期待するファンが続出しており、本作は世界中から熱い視線が注がれている。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は1月15日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2021年01月04日マーベル・スタジオが再始動を遂げる2021年が、ついにスタート!「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される「ワンダヴィジョン」を皮切りに「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(3月19日日米同時配信)や「ロキ」(5月日米同時配信)などドラマシリーズ作品に加え、『ブラック・ウィドウ』(4月29日公開)をはじめとする劇場作品も続々登場。そこで新章の幕開けを飾る1作目にして、マーベル・スタジオ“初”のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」から最新映像が解禁となった。舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンは長い恋愛の末、晴れて結婚し、とある郊外の街で理想の結婚生活を送ることに。これ以上ない幸せな日々を共に過ごし、双子の子どもまで授かった2人は、夢にまでみた生活を送っていた。しかし、2人の前に現れた隣人による不可解な行動、そして『キャプテン・マーベル』に登場したキャプテン・マーベルの親友マリアの娘モニカ・ランボーが現れ、ワンダと噛み合わない会話を繰り広げ…次第に場面は不穏な空気に包まれ、幸せな生活の裏に隠された“謎”がむき出しになっていく――。強力なテレキネシスを繰り出すワンダ、本来の姿に戻るヴィジョン…「何かがおかしい」と語るヴィジョンの言葉通りに、平穏な生活が崩れ落ち、壮大な戦いを予感させるシーンが目まぐるしく切り替わる。一体、何が現実なのか?全貌が明らかにならない中、誰も予想できない“衝撃的展開”に期待が高まる。シリーズと同様、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーは本作の出演オファーを受けたとき「興奮しました。本作のアイディアはとてもぶっ飛んだもので、実に見事でした」と、マーベル初のシットコム(シチュエーション・コメディ)を描く“規格外”の本作を称賛、またワンダ・マキシモフを務めるエリザベス・オルセンも同じく「ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)からオファーがあった時は、興奮しました。マーベルの他の作品と違うものに感じられて、違う響きがあったのです。本作に出演するのは、役者にとってとても楽しいチャレンジに思えました」と語る。2人は再びMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に戻ってこられたこと、そして数々のマーベル作品に出演してきたからこそ分かる、いままでとは一線を画す本作を揃って大絶賛。世界を驚かせてきたマーベル・スタジオが「ワンダヴィジョン」で描いた“新境地”とは…?シットコムの要素に加えて、徐々にホラー映画のような不穏な空気が漂い始めるという、マーベル・スタジオらしい衝撃的&壮大な展開が待ち受ける。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月01日全世界で驚異的なヒットを飛ばしてきたマーベル・スタジオがいよいよ今年、新章を始動させる。2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』で物語にひと区切りがついたため、今年から新しい物語が開始。ポイントは映画だけでなく、配信でも新シリーズがスタートすること。これらのドラマは今後、鮮やかに絡み合い、壮大なユニバースを築き上げていくことになりそうだ。2008年の『アイアンマン』から自分たちで映画づくりに乗り出したマーベルは、複数の映画が同じ世界観を共有するドラマ作りを進めてきた。“MCU=マーベル・シネマティック・ユニバース”と呼ばれる壮大なサーガは、少しずつキャラクターや関係性、世界観を拡大していき、第22作目の『アベンジャーズ/エンドゲーム』でクライマックスを迎えた。昨年はコロナ渦で新作の公開がなかったが、2021年は新作が数多く待機している。これまでもマーベルのドラマは存在したが、今後はこれまで以上に映画と世界観を共有することになりそうで、ドラマに登場した新キャラクターが、のちに映画に登場したり、映画で起こった出来事や、そこで出現した新たな時間軸がドラマの中で描かれることが予想される。そんなマーベルの2021年最初の新作は、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』で、新年早々、15日(金)から配信を開始する。本作は、“スカーレット・ウィッチ”ことワンダ・マキシモフとヴィジョンを主人公にした物語で、シチュエーション・コメディの要素がありながらも観客をアッと驚かせる要素がつまっているという。また、『キャプテン・マーベル』で主人公の親友の娘として描かれたモニカが成長して登場したり、『アントマン&ワスプ』のFBI捜査官ジミー・ウーが出てくるなど、早くも“映画とドラマの垣根を超えた展開”が待っている。さらに3月19日(金)からはキャプテン・アメリカの朋友ウィンター・ソルジャーと、キャップから後継者に指名されたファルコンがコンビを組んで活躍する『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』が開始。キャップの盾を受け継ぐも重圧に苦しむファルコンとウィンター・ソルジャーがどんな化学反応を見せてくれるのか? マーベルお得意のキレのあるアクションも期待できそうだ。そして5月には神の子ソーの義弟で、日本でも熱狂的な人気を集める人気キャラクターが主人公になる『ロキ』が登場。『…エンドゲーム』で四次元キューブを手に消え去った彼は見知らぬ土地で目を覚まし、新たな戦いに巻き込まれる。ひと筋縄ではいかない、悪党のようで悪人ではない、しかし絶対に信用ならない稀代のキャラクターを再び名優トム・ヒドルストンが演じる。ディズニープラスではこの他にもマーベルの世界のありえたかもしれない“もしもの物語”を描くアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?(原題)』や、ハルクの従妹が主人公の『シー・ハルク(原題)』、サミュエル・L・ジャクソン演じるニック・フューリーが主人公の『Secret Invasion(原題)』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の特別版なども待機している。そして映画も2021年は続々とリリースされることになりそうだ。4月29日(木・祝)には昨年公開予定だった『ブラック・ウィドウ』がついにスクリーンに登場し、夏から秋にかけては2本の新作『シャン・チー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス(原題)』『エターナルズ(原題)』が公開予定。12月には全世界待望の『スパイダーマン3(仮題)』も控えている。これまでもマーベルは綿密に長期計画を立てながら、単に人気キャラクターを揃えるのではなく、ひとつひとつが違ったジャンル、違ったキャラクター、違った問題と解決法、そして違ったテイストになるように作品をリリースしてきた。さらに彼らは、悲劇的な結末を迎える『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の後にはコメディ要素のある『アントマン&ワスプ』を公開するなど、その発表順にもこだわっている。今年からはドラマ、映画を行き来しながら様々な作品を観ていくことで、さらにマーベル宇宙が広がり、好きなキャラクターが増えていくことになるだろう。そして間違いなくこの先、彼らが団結しなければならないほどの脅威が訪れるはずだ。それは果たして、どのような相手なのか? そのヒントが今年出るのか? 昨年、大きな動きがなく少しさみしい想いをしたファンも今年は休む間もないほど楽しい時間を過ごすことになりそうだ。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』1月15日(金)日米同時配信『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』3月19日(金)日米同時配信『ロキ』5月 日米同時配信(C)2021 Marvel『ブラック・ウィドウ』4月29日(木・祝)全国公開(c)Marvel Studios 2020『アベンジャーズ/エンドゲーム』ディズニープラスで配信中(C)2019 MARVEL
2021年01月01日『ワンダヴィジョン』をはじめ、2021年1月15日(金)よりディズニープラスにて順次独占配信となるマーベル・スタジオ作品のラインナップが決定。さらに、『アベンジャーズ』の名場面を捉えた特別映像も公開された。●『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)より日米同時配信まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で活躍した人気キャラクターであるスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンの“その後”を描いた『ワンダヴィジョン』。2021年のマーベル・スタジオ始動の第1作目を飾る本作は、シットコムという初ジャンルに挑んだ作品だ。夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていたワンダとヴィジョン。しかし、次第にその裏に隠された謎が剥き出しになり、ヴィジョンは本来の姿に。「あなたは死んでるから」という衝撃的な発言から『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でのヴィジョンの死が想起され、次第に物語はホラーのような雰囲気を纏い始める。マーベル・スタジオらしい衝撃的で壮大な展開が待ち受ける本作の監督を務めるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』『ファーゴ』のエピソード監督を務めたマット・シャックマン、脚本には『ブラック・ウィドウ』の原案を担当したジャック・シェイファーを迎え、シリーズ変わらず、ワンダ・マキシモフをエリザベル・オルセン、ヴィジョンをポール・ベタニーが演じる。●『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』2021年3月19日(金)日米同時配信マーベル・スタジオが描くドラマシリーズ第2弾の本作は、『ワンダヴィジョン』と同じく『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を舞台に描かれる。前作において、キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコン。しかし、アベンジャーズを牽引してきたキャプテン・アメリカが成し遂げた功績を前に、彼の称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始めていた。そして、タッグを組んだファルコンとウィンター・ソルジャーの前に、かつて『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを分裂に陥らせたジモが現れ、ふたりは世界を揺るがす戦いに巻き込まれていく。先日公開された映像では、疾走するバスの上で繰り広げられる戦いやファルコンによる激しい空中戦が炸裂。マーベルにしか成しえない、ドラマのスケールを遥かに超えた完成度で仕上げられた本作は、世界中のファンを再び興奮の渦に巻き込んでくれそうだ。●『ロキ』2021年5月日米同時配信『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキを主人公としたドラマシリーズ。見知らぬ地で目を覚ましたロキは、“時間の流れが違う”という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれることになる。すでに公開されている最新映像には、作業服やスーツなど、ロキが様々なビジュアルに変貌。さらに2刀流で激しい戦いに挑むロキや、宇宙からの攻撃に悪戦苦闘する迫力満載のシーン、最後には兄のソーと彼の故郷アスガルドの門番、ヘイムダルの名を呼び、飛行機から豪快に飛び降りた瞬間、アスガルドと地球をつなぐ架け橋ビフレストに吸い込まれる姿も公開され、未だ全貌の見えない波乱万丈な展開に期待が高まっている。ロキ役にはお馴染みのトム・ヒドルストンがカムバック。『エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険に注目だ。●『ホワット・イフ…?』(原題)2021年配信マーベル・スタジオが贈る初のアニメーションシリーズ。「もしもあの時、ヒーローたちが別の選択をしていたら…?」をテーマに、ウォッチャーと呼ばれるガイド役の男がヒーローたちの驚くべき“ありえたかもしれない”ストーリーへと導く。スティーブ・ロジャーズではなく、ペギー・カーターがスーツを着て華麗な一撃を披露する姿や、スター・ロードではない全く別の少年に声をかけるヨンドゥがすでに公開されている映像でお披露目された。ソー役のクリス・ヘムズワースをはじめ、ホークアイ役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンや、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンなど、映画作品で役柄を演じた俳優たち自身が声優を担当。超豪華キャスト陣の参戦と“もしもの物語”をベースとした全く新しいマーベル・スタジオ作品の誕生に期待が高まる。●『ミズ・マーベル』(原題)配信日未定全く新しいヒーロー像を描いた『ミズ・マーベル』(原題)の主人公は“ヒーローオタク”の女子高生カマラ・カーン。アベンジャーズやキャプテン・マーベルに憧れていた普通の女の子がヒーローへと目覚めていく過程、そして自分自身と向き合い、友人や家族との関係を見つめ直す姿を描く。誰もが共感できる等身大のキャラクター設定を描いた本作では、新人のイマン・ヴェラニが主役として大抜擢。MCU初の中東系ヒーローで、世界中で社会現象を巻き起こした『ブラックパンサー』と同じくヒーローの多様性に光を当てる、マーベルが“新境地”に挑戦した作品となっている。●『ホークアイ』(原題)配信日未定地上最強の射手として、アベンジャーズで活躍してきたホークアイを主人公としたドラマシリーズ。ホークアイはもう一人の有名な弓の使い手、ケイト・ビショップとチームを組むことに。ホークアイ役にはジェレミー・レナ―が続投。さらにケイト・ビショップ役を『スウィート17モンスター』や大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』初のスピンオフ作品『バンブルビー』で主人公を演じたヘイリー・スタインフェルドが務める。●『シー=ハルク』(原題)配信日未定スーパーヒューマンに関する法的事件を専門とする弁護士のジェニファー・ウォルターズを主人公に描かれる『シー=ハルク』(原題)。シー=ハルク役にはタチアナ・マズラニー、さらにマーク・ラファロ演じるハルク、ティム・ロス演じるアボミネーションの参戦も決定した。マーベルが生み出す新たなキャラクター、シー=ハルクの活躍や『インクレディブル・ハルク』以来となるアボミネーションの登場に期待が高まっている。●『ムーンナイト』(原題)配信日未定多重人格の傭兵、ムーンナイトを主人公に描く本作。エジプトのイコノグラフィー(絵画の意味を探る図像学)を背景に、ムーンナイトの中にいる別人格のキャラクターも登場する。●『シークレット・インベージョン』(原題)配信日未定ニック・フューリーを演じるサミュエル・ジャクソン主演。地球人の振りをして何年も地球に生きている、姿形を変えることのできるスクラル人たちの内紛を描く。『キャプテン・マーベル』で初登場となった、スクラル人・タロス役のベン・メンデルソーンも出演が決定している。●『アイアンハート』(原題)配信日未定『アイアンマン』以来となる、最も進歩したアーマー・スーツを作り上げた天才発明家アイアンハートの物語を描いた本作。『ビール・ストリートの恋人たち』に出演した女優ドミニク・ソーンがアイアンハートを演じる。●『アーマー・ウォーズ』(原題)配信日未定ウォーマシーンことジェームズ・ローズを演じるドン・チードル主演。アイアンマンことトニー・スタークのテクノロジーが悪の手に渡ってしまったことによって起こった様々な危機に、ジェームズ・ローズが立ち向かう。●『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ホリデー・スペシャル』(原題)配信日未定地球から遠く離れた銀河を舞台に描かれる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最新作。ヒーローの概念を超越したぶっ飛んだ戦い方と、個性的なキャラクターが揃った宇宙最凶チームがカムバックする。脚本と監督を務めるのは、シリーズお馴染みのジェームズ・ガン。●『アイ・アム・グルート』(原題)配信日未定本作の主人公は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のベビー・グルート。可愛らしいルックスと愛嬌満載のベビー・グルートがオリジナル短編で描かれる。◆『ワンダヴィジョン』マーベル・スタジオ特別動画
2020年12月24日マーベル・シネマティック・ユニバース作品で、キャプテン・アメリカの親友バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役をつとめ日本でも大人気のセバスチャン・スタン初主演映画『THE LAST FULL MEASURE』(原題)が、『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』として公開が決定した。1966年4月、ベトナム戦争で多くの兵士たちの命を救うために命を捧げた空軍兵がいた。彼の名は、ウィリアム・H・ピッツェンバーガー。しかし、英雄として讃えられるはずの彼の名誉勲章授与は30年以上も却下され続けた。なぜ…?ある兵士の名誉勲章授与の調査を行う空軍省のハフマンを演じるのが、『キャプテン・アメリカ』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで世界的な人気を博し、Disney+「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」も控えるセバスチャン・スタン。共演には、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、サミュエル・L・ジャクソン、エド・ハリスら、オスカー受賞&ノミネートのハリウッドの超豪華キャストが集結。また、昨年8月に惜しまれながらこの世を去った名優ピーター・フォンダの演技が見られる最後の出演作品となる。さらに、セバスチャン演じる主人公の妻役で『ファンタスティック・ビースト』シリーズのアリソン・スドル、実在の空軍兵ピッツェンバーガー役に『戦火の馬』ジェレミー・アーヴァインと、次世代を担うスターたちも参加。監督は、リドリー・スコット監督作『白い嵐』の脚本で知られるトッド・ロビンソンが自ら脚本を執筆し、ベトナム戦争の知られざる英雄の真実を浮き彫りにしていく。今回解禁された場面写真は、ハフマンがウィリアム・ハート演じる退役軍人とベトナム戦争戦没者慰霊碑の前で真剣な面持ちで語り合う場面をとらえたカット。つづいて、クリストファー・プラマー演じるピッツェンバーガーの父と握手を交わす場面のカット。仲間たちが30年にわたって名誉勲章を求め続けた、ヘリから救助に向かうピッツェンバーガーの勇姿をとらえたカットも到着している。『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』は2021年3月5日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実 2021年3月5日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2019 LFM DISTRIBUTION, LLC
2020年12月18日世界興行収入No.1を『アベンジャーズ / エンドゲーム』の公開から約1年半の時を経て、2021年にマーベル・スタジオが再始動。新章の幕開けを飾るマーベル・スタジオ”初“のオリジナルドラマシリーズから、順次ディズニープラスにて独占配信となる『ワンダヴィジョン』『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』『ロキ』、さらにマーベル・スタジオ初のアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』(原題)の最新映像が全世界で一挙公開された。『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)より日米同時配信2021年1月15日より日米同時配信となる『ワンダヴィジョン』は、『アベンジャーズ / エンドゲーム』にも登場したワンダとヴィジョンの“その後“を描いたシットコム。コメディ作品ならではの幸福に満ちた雰囲気から徐々にホラー映画のような不穏な空気が漂い始め、マーベル・スタジオらしい衝撃的な展開が待ち受ける。監督は『ゲーム・オブ・スローンズ』『ファーゴ』のエピソード監督を務めたマット・シャックマン。シリーズ変わらず、ワンダ・マキシモフをエリザベル・オルセン、ヴィジョンをポール・ベタニーが演じる。最新映像はふたりの幸せな結婚生活から始まるが、その生活が少しずつ歪み裏に隠された謎がむき出しになっていく。つじつまが合わないふたりの会話や隣人の不気味な笑いなど、不穏な雰囲気に包まれる映像だ。さらに、映像の終盤では『キャプテン・マーベル』に登場したキャプテン・マーベルの親友の娘モニカ・ランボーが成長した姿で登場。さらに『マイティ・ソー』のジェーンの親友ダーシー・ルイス、『アントマン&ワスプ』のFBI捜査官ジミー・ウーなど、マーベル・シネマティック・ユニバースならではの映画とドラマのクロスオーバー実現に期待が高まる。また、新たな戦いを予期させるヴィジョンの「だったら戦おう」というセリフや、『アベンジャーズ / エンドゲーム』でキャプテン・アメリカが元の場所に戻したはずのマインドストーンの再登場など、予測不可能な本作から目が離せない。『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』2021年3月19日(金)より日米同時配信マーベル・スタジオのドラマシリーズ第2弾『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』は2021年3月19日に日米同時配信決定。さらに特報映像とマーベルの新バディを捉えたキービジュアルが公開となった。本作の舞台は、『アベンジャーズ /エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだったが、キャプテン・アメリカが成し遂げた功績を前に、彼の称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。「世界がひっくり返っている」と壮大な戦いを予期させる台詞、さらに『シビル・ウォー / キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズを分裂させた、バロン・ジモも再び登場。タッグを組んだファルコンとウィンター・ソルジャーは、世界を揺るがす戦いに巻き込まれていく。特報映像では、疾走するバスの上で繰り広げられる戦いやファルコンによる激しい空中戦が炸裂。ドラマのスケールを遥かに超えた完成度で、世界中のファンを再び興奮の渦に呑み込んでいく。さらにファルコンとウィンター・ソルジャーによるイマイチ噛み合わない作戦やユーモア溢れるやりとりなど、マーベルの新たなバディの活躍に期待できる場面も。絶対的なヒーローだったキャプテン・アメリカを失った世界の希望となる星は現れるのだろうか。『ロキ』2021年5月より日米同時配信2021年5月に日米同時配信されることが決定したマーベル・スタジオのドラマシリーズ『ロキ』からは、本編映像が届いた。本作では『アベンジャーズ /エンドゲーム』にてアイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキが、見知らぬ地で“時間の流れが違う“という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれていく。映像の中盤には作業服を着て戦う姿や、シックなスーツでお洒落にキメて飛行機に乗り込む姿など、ロキの様々なビジュアルがお目見え。終盤は兄のソーと故郷であるアスガルドの門番“ヘイムダル”の名を呼び、飛行機から豪快に飛び降りた瞬間、アスガルドと地球をつなぐ架け橋ビフレストに吸い込まれるシーンも。未だ全貌は見えないが、四次元キューブを手にしたロキのロキの新たな冒険に期待が高まる。『ホワット・イフ…?』(原題)2021年夏より配信マーベル・スタジオが贈る初のアニメーションシリーズ『ホワット・イフ…?』(原題)。本作では「もしもあの時、ヒーローたちが別の選択をしていたら...?」をテーマに、マーベル・シネマティック・ユニバースの別軸の物語をアニメーション化していく。ストーリーへと導くのは、“ウォッチャー”と呼ばれるガイド役の男。また、ソー役のクリス・ヘムズワースを始め、ホークアイ役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、ティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンや、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンなど、映画作品で役柄を演じた俳優たち自身が声優を務める。特別映像が公開となったので、ぜひチェックしてほしい。さらに、『スター・ウォーズ』シリーズを生み出したたルーカスフィルムが、インベスターデー(投資家向け説明会)で“はるかかなたの銀河系”の舞台をさらに拡大する超豪華ラインナップを発表した。プレゼンテーションには、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディが登場。現在ディズニープラスにて配信されている実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』を皮切りに、ダース・ベイダーとオビ=ワンが登場する『スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ(原題)』、「クローン・ウォーズ」で初登場し『マンダロリアン』で実写化したアソーカ・タノが主人公『スター・ウォーズ:アソーカ(原題)』、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の人気キャラクター キャシアン・アンドーが主人公の『スター・ウォーズ:アンドー(原題)』、そして“スター・ウォーズのルーツ”とも呼ばれる日本で、世界最高峰のクオリティを誇る日本のアニメクリエイターが制作する『スター・ウォーズ:ビジョンズ』などが、ディズニープラスで独占配信されることが決定した。主なラインナップは以下の通り。◆『スター・ウォーズ:オビ=ワン・ケノービ(原題)』舞台は『スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐』から10年後の世界。ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン・ケノービを主人公に描かれるオリジナルシリーズ。さらに本作ではヘイデン・クリステンセンがダース・ベイダーとして復活する。◆『スター・ウォーズ:アンドー(原題)』「エピソード4 / 新たなる希望」の直前のストーリーを描き、ファンから絶大な支持を集めた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。反乱軍の黎明期の時代を舞台に「ローグ・ワン」メンバー“キャシアン・アンドー”を主人公にした実写ドラマシリーズ。キャシアン役のディエゴ・ルナが製作総指揮を務める。◆『スター・ウォーズ:アソーカ(原題)』アニメーション作品『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で誕生した大人気キャラクターで、『マンダロリアン』シーズン2の第5話で“実写化”して登場し、全世界のファンを興奮の渦に巻き込んだアソーカを主人公に迎える。主演はもちろんロザリオ・ドーソン。◆『ランド(原題)』シリーズに度々登場するハン・ソロの悪友ランド・カルリジアンを主人公に描かれるオリジナルシリーズ。監督はジャスティン・シミエン。◆『スター・ウォーズ:ビジョンズ』世界最高峰のクオリティを誇る日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通して語られるスター・ウォーズの世界。スター・ウォーズのルーツと呼ばれる日本で生まれる全く新しいオリジナル短編アニメーション。◆『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』ルーカスフィルムが贈る新たなアニメーションシリーズ。『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』で登場した通称バッド・バッチ(不良分隊)というクローン兵士のエリート部隊について描かれた物語。クローン戦争の後に急速に変化してく銀河の中で、傭兵としてのミッションに身を投じながら、戦争が終わり彼ら自身の新たな目的を模索する姿が描かれる。製作総指揮は『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』『マンダロリアン』のデイブ・フィローニ。◆『アコライト(原題)』スター・ウォーズの新たなオリジナルシリーズ。ダークサイドの力が浮かび上がるザ・ハイ・リパブリック時代末期を舞台に描かれる、銀河の“闇に包まれた”秘密に迫るミステリー・スリラー作品。◆『スター・ウォーズ:レンジャーズ・オブ・ザ・ニュー・リパブリック(原題)』『マンダロリアン』から生まれた新オリジナルシリーズ。◆『ドロイド・ストーリー(原題)』ルーカスフィルム・アニメーションがルーカスフィルムのVFXチーム“インダストリアル・ライト&マジック”(ILM)と強力なタッグ結成。R2-D2とC-3POが新たなヒーローの壮大な物語を案内するアドベンチャー作品。
2020年12月11日マーベル・スタジオ映画作品の世界を楽しめるイベント「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ(MARVEL STUDIOS:A UNIVERSE OF HEROES)」が、2021年10月23日(土)から2022年1月2日(日)までの期間、埼玉・EJアニメミュージアムにて開催される。その後、2022年1月9日(日)から3月27日(日)まで北海道のサッポロファクトリー3条館3階に巡回する。マーベル・スタジオ映画作品のイベント2008年に公開された映画『アイアンマン』から始まったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。マーベル・スタジオは、アメリカン・コミック「マーベル・コミック」に登場するヒーローたちのストーリーを描き、時にはクロスオーバーさせながら、大ヒット作品を製作してきた。特に、2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、世界歴代興行収入トップの座につくなど、大きな話題を呼んだ。「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」は、そんなマーベル・スタジオ映画作品に登場するヒーローたちを象徴するアイテムを身近に展示し、その世界観の中で写真を撮りながら楽しめる体験型のイベントだ。注目は、『アイアンマン』の主人公トニー・スタークのラボに格納されたアーマー群がずらりと並ぶ圧巻の展示。間に立って写真を撮れば、映画の中に紛れ込んだような気分を味わえそうだ。また、『ドクター・ストレンジ』の"魔術"を映像で体験できる迫力ある展示や、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場するキュートなルックスのアライグマ・ロケットの相棒・グルートと一緒にダンスできるユニークな展示も用意する。その他、イベントに合わせたグッズ販売も行われる予定だ。詳細「マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ」■埼玉会場期間:2021年10月23日(土)~2022年1月2日(日)時間:10:00~18:00会場:EJアニメミュージアム住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム3F入場料:大人 1,500円、小学生 1,000円、大人ペア券 2,600円※入場料は当日料金。前売券は各券種100円引き。大人ペア券は前売りのみの販売。※前売券は10月22日(金)23:59までの発売。※チケットは土日祝日は日付指定制。(10月23日(土)・24日(日)のみ1時間ごとの日時指定)※毎月第1・第3・第5火曜日は休館。(祝日の場合は開館・翌日閉館)■北海道会場会期:2022年1月9日(日)~3月27日(日) ※1月9日(日)、10日(月・祝)は日時指定会場:サッポロファクトリー3条館3階住所:北海道札幌市中央区北2条東4丁目※東京・大阪・福岡・名古屋会場は終了
2020年12月07日「マーベル」ヒーローをモチーフにしたスペシャルカフェが、トウキョウ ボックス カフェ&スペース 表参道店に期間限定オープン。2020年10月30日(金)から11月29日(日)まで開催されます。「マーベル」の世界感が楽しめるスペシャルカフェ「マーベル」カフェでは、“パワー、勇気、才能、正義、仲間…あなたの隠れたパワーを見つけよう!”をコンセプトに、「マーベル」ヒーローたちの世界観を落とし込んだメニューを展開。店内には、リアルに再現した『スパイダーマン』『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』のフィギュアを設置。また、2021年4月公開予定の映画『ブラック・ウィドウ』のフォトスポットも登場するので、「マーベル」ヒーローたちとの撮影を楽しむこともできます。劇中メニューを再現したサンドウィッチなど展開されるのは、『スパイダーマン』でピーター・パーカーが行きつけの店でいつも注文するメニューをモチーフにした「チキンサンドウィッチ」や、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でヴィジョンが作っていたチキンとパプリカの煮込み料理を再現した「パプリカシュ」など。『キャプテン・アメリカ』のアイコンが目を惹く「ナポリタン」や、『ブラック・ウィドウ』をイメージした「イカ墨グラタン」、『アイアンマン』でトニー・スタークが夕焼けの下で頬張っていたドーナツを表現したベーグルサンドなども用意。ドリンクも充実しており、チェリーがアクセントの強炭酸ドリンク『キャプテン・アメリカ』ラムネソーダや、レモン味で後味すっきりの『アイアンマン』チェリーソーダ、ロゴ入りボトル&チャーム付きのアイスティーなどが揃います。カフェオリジナルグッズも販売会場ではカフェオリジナルグッズも販売。アクリルキーホルダーやクリアファイル、トートバッグ、ポストカードなど、ファンにはたまらないグッズが並びます。【詳細】「MARVEL」cafe produced by OH MY CAFE期間:2020年10月30日(金)~11月29日(日)場所:TOKYO BOX cafe&space 表参道店住所:東京都渋谷区神宮前6丁目3-7メニュー例:・『MARVEL』愛情たっぷりパプリカシュ1,599円+税・『スパイダーマン』行きつけのお店の(!?)No.5チキンサンドウィッチ 単品1,499 円+税/バッグ付き +1,500円+税・『ブラック・ウィドウ』漆黒の『ブラック』・イカ墨グラタン 1,699円+税・『アイアンマン』チェリーソーダ 1,099円+税/コースター付き+700円+税グッズ例:・アクリルキーホルダー(ランダム全6種) 750円+税・トートバッグ 1,000円+税※画像は全てイメージ。仕様が変更になる場合がある
2020年11月28日「マーベル」ヒーローをモチーフにしたスペシャルカフェが、大阪・梅田のUMEDA BOX cafe&spaceにて2021年9月16日(木)から10月17日(日)まで開催される。「マーベル」の世界感が楽しめるスペシャルカフェ「マーベル」カフェでは、“パワー、勇気、才能、正義、仲間…あなたの隠れたパワーを見つけよう!”をコンセプトに、「マーベル」ヒーローたちの世界観を落とし込んだメニューを展開。店内には、リアルに再現した『スパイダーマン』『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』のフィギュアを設置。また、2021年4月公開予定の映画『ブラック・ウィドウ』のフォトスポットも登場するので、「マーベル」ヒーローたちとの撮影を楽しむこともできる。劇中メニューを再現したサンドウィッチなど展開されるのは、『スパイダーマン』でピーター・パーカーが行きつけの店でいつも注文するメニューをモチーフにした「チキンサンドウィッチ」や、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でヴィジョンが作っていたチキンとパプリカの煮込み料理を再現した「パプリカシュ」など。『キャプテン・アメリカ』のアイコンが目を惹く「ナポリタン」や、『ブラック・ウィドウ』をイメージした「イカ墨グラタン」、『アイアンマン』でトニー・スタークが夕焼けの下で頬張っていたドーナツを表現したベーグルサンドなども用意した。ドリンクも充実しており、チェリーがアクセントの強炭酸ドリンク『キャプテン・アメリカ』ラムネソーダや、レモン味で後味すっきりの『アイアンマン』チェリーソーダ、ロゴ入りボトル&チャーム付きのアイスティーなどが揃う。カフェオリジナルグッズも販売会場ではカフェオリジナルグッズも販売。アクリルキーホルダーやクリアファイル、トートバッグ、ポストカードなど、ファンにはたまらないグッズが並ぶ。【詳細】「MARVEL」cafe produced by OH MY CAFE期間:2021年9月16日(木)~10月17日(日)※当初2021年1月15日(金)~2月21日(日)開催予定だったが延期となった。※開催期間は変更となる可能性あり。※事前予約は公式サイトにて受付。場所:UMEDA BOX cafe&space住所:大阪府大阪市北区茶屋町 16-7 梅田ロフト 1Fメニュー例:・「MARVEL」元気になれるパプリカシュ 1,759円・「スパイダーマン」クイーンズで1番の チキンサンドウィッチ 単品 1,649円/バッグ付き+1,650円■グッズ例・アクリルキーホルダー(ランダム全6種) 825円・トートバッグ 1,100円※画像は全てイメージ。仕様が変更になる場合がある。
2020年10月29日ゴールドウイン(GOLDWIN)とキャプテン サンシャイン(KAPTAIN SUNSHINE)のコラボレーションによるモンスターパーカーが登場。ゴールドウイン原宿および丸の内などをはじめとするゴールドウイン直営店にて販売される。2019年冬に第1弾がローンチした、ゴールドウインとキャプテン サンシャインのコラボレーション。長野県・白馬でスキーと共に育った、キャプテン サンシャインのデザイナー・児島晋輔と、スキーをブランドのオリジンとするゴールドウインのアイデアを融合した、タウンユースにも、スキーシーンにも使える高機能なウェアを展開している。コラボレーション第3弾となる今回は、キャプテン サンシャインらしい大ぶりなサイズ感と重厚感のあるモンスターパーカーを展開。モンスターパーカーの持つミリタリーなテイストをモダンにアレンジし、アーバンなスタイルにマッチする都会的な印象の一着に仕上げた。素材には高機能な防水透湿素材「ゴアテックス プロ(GORE-TEX PRO)」を採用。0から40までの全4サイズをラインナップし、メンズだけでなくウィメンズも独特なシルエットを楽しめる。【詳細】ゴールドウイン×キャプテン サンシャイン モンスターパーカー ※発売中販売店舗:ゴールドウイン 原宿および丸の内などゴールドウイン直営店価格:93,500円(税込)サイズ:0、36、38、40カラー:ブラック、ネイビー
2020年10月19日女優の桜井日奈子が14日、「セガサミースポーツ応援企画」のキャプテンに就任した。「セガサミースポーツ応援企画」は、スポーツを通じた感動体験を届けるプロジェクト。キャプテン就任記念第1弾として、桜井は自身の公式YouTubeチャンネル『どこでもひなこ。』でバスケットボールに挑戦する動画を公開。10年以上続けていたバスケットボールをプレイする表情は、真剣そのものだ。今後も、動画は順次更新される予定。また、セガサミーのコーポレートサイトでも、桜井が出演するコンセプト映像を見ることができる。
2020年10月14日『アベンジャーズ』シリーズなど数多くのメガヒット作を生み出してきたマーベル・スタジオの新作ドラマ『ワンダヴィジョン』の予告編映像が公開になった。ワンダ・マキシモフ=スカーレット・ウィッチとヴィジョンの新婚生活を描くシリーズで、米ドラマの定番ジャンル、シットコム(シチュエーション・コメディ)の要素のある作品になるという。『X-MEN』シリーズのキャラクターとして初登場したワンダ=スカーレット・ウィッチは、マーベル・スタジオの描くシリーズでは東欧の小国出身の哀しい過去を背負った女性として描かれた。念力とテレパシーを操る彼女は当初、アベンジャーズに敵対していたが、やがてアベンジャーズと行動を共にする。彼女が戦いの中で心を開き、恋に落ちたのがヴィジョンだ。アイアンマンをサポートしていた人工知能ジャーヴィスとソーの弟ロキが持っていたマインド・ストーン、そして人造ボディが融合して生まれた男で、超人的な能力を秘めながら非常に理知的な人物として知られている。そんなふたりが結婚して、郊外の街にやってきた。それが新ドラマ『ワンダヴィジョン』の冒頭だ。このほど公開になった予告編では、ふたりは新居で生活をはじめようとするが、やがて彼らは自分たちに見えている穏やかで美しい新婚生活の日々が“真実”ではないのでは?と疑い始める。マーベル・スタジオはアクションだけでなく、家族劇、スペース・オペラ、ポリティカル・スリラーなど様々なジャンルを巧みに融合して作品世界を広げてきたが、本作ではシットコムに挑戦! これまでのMCUが描いてきた愛すべきキャラクター描写やシリアスな展開に、クラシカル・コメディの要素がどのように混ざるのか期待が高まる。映画に続いてエリザベス・オルセンがワンダを、ポール・ベタニーがヴィジョンを演じ、『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ファーゴ』などヒットドラマを数多く手がけてきたマット・ジャックマンが監督を担当。マーベル・スタジオは今後も数多くのドラマシリーズを準備しており、それらと本作が関係するのか? ドラマと間もなく始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4に何らかの関連はあるのかも気になるところだ。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』2020年末 日米同時配信
2020年09月21日アイウェアブランドのゾフ(Zoff)から、マーベル(MARVEL)作品の人気キャラクターをモチーフにした「マーベルコレクション アベンジャーズシリーズ(MARVEL COLLECTION AVENGERS SERIES)」が登場。2020年8月21日(金)より、ゾフ全店舗にて発売される。マーベル人気キャラをモチーフにしたゾフの新作フレームマーベル作品の中でも人気の5キャラクターをモチーフにしたゾフの新作「マーベルコレクション アベンジャーズシリーズ」。ボストン、メタルウェリントン、メタルウェリントンの3種類のフレームタイプをベースに各キャラクターの世界観を落とし込んだ、スペシャルなコラボレーションモデルだ。ボストンフレームカジュアルな印象で気軽に着用出来るボストンフレームは、テンプルの外側にマーベルのロゴとキャラクターごとの特徴的な効果音を、内側にはアベンジャーズのAマークを立体的にデザイン。また、キャプテン・アメリカ、ハルク、アイアンマンの各キャラクターのイメージカラーに対応した色のラバー加工を施すことで、着用した際のフィット感を向上させている。メタルウェリントンフレームメタルウェリントンフレームは、テンプル内側にアベンジャーズのAマークに加えて、キャラクターロゴやアイコンをレーザー加工で大胆にデザインしたモデル。モチーフとなったのは、ソー、アイアンマン、キャプテン・アメリカの3人だ。メタルフレーム最後にクラシカルな印象のメタルフレームを紹介。こちらはテンプル外側にマーベルロゴ、先端にAマークのメタルパーツを配したディテールを共通デザインに、アイアンマン、ロキ、キャプテン・アメリカの各キャラクターカラーをイメージしたオリジナルの配色に仕上げている。なお、いずれのモデルにもマーベルとアベンジャーズのロゴが入ったオリジナルケースとメガネ拭きが付属する。商品情報「マーベルコレクション アベンジャーズシリーズ(MARVEL COLLECTION AVENGERS SERIES)」発売日:2020年8月21日(金)種類:3型×3色 全9種類価格:8,000~10,000円+税(セットレンズ代込)取扱店舗:ゾフ全店舗(アウトレット除く)、ゾフ オンラインストア、ゾフ 楽天市場店、ZOZOTOWN(予定)©︎ 2020 MARVEL【問い合わせ先】ゾフ・カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日11:00〜18:00)
2020年08月24日メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)の人気コスメが、マーベルを代表する5ヒーローとコラボレーション。プラザで発売し、2020年9月5日(土)にロフト、10月17日(土)にドン・キホーテで順次数量限定販売する。メイベリン ニューヨーク×マーベルメイベリン ニューヨークとコラボレーションするのは、マーベルを象徴する「ブラック・ウィドウ」「アイアンマン」「キャプテン・マーベル」「ブラックパンサー」「スパイダーマン」の5ヒーロー。メイベリン ニューヨークのボリュームマスカラ、マットリップ、コンシーラーの3アイテムに、ヒーローを表現したグラフィックを配している。「キャプテン・マーベル」ロゴのボリュームマスカラ“濃密8倍ボリューム”まつ毛を叶えてくれるマスカラ「コロッサル ウォータープルーフ A」には、「キャプテン・マーベル」のマークをオン。ウォータープルーフで水・汗・涙に強く、美しいカールをキープしてくれるのも人気の理由だ。5ヒーローのマーク入りマットリップ“落ちないリップ”として知られるリキッドマットリップ「SPステイ マットインク」には、ピンクやレッドなど5色を用意。それぞれに、シルバーに輝く5ヒーローのマークをあしらった。唇の輪郭を縁取るように塗布すればしっかり発色、ぽんぽん塗ればナチュラルな仕上がりも叶う。クッションコンシーラーも限定デザインにナチュラルな立体美肌に導く“クッション”コンシーラー「インスタント コンシーラー」には、カラフルなヒーローロゴをプリント。つけ心地は軽いのに、クマ、シワなど気になる部分をしっかりとカバーしてくれる。カラーは肌の色に合わせて選べる2色を用意した。【詳細】メイベリン ニューヨーク×マーベル発売日・販売店舗:・2020年8月1日(土) プラザ・9月5日(土) ロフト・10月17日(土) ドン・キホーテアイテム:・コロッサル ウォータープルーフ A 1種 1,300円+税(編集部調べ)・SPステイ マットインク 全5色 1,500円+税(編集部調べ)・インスタント コンシーラー 全2色 1,200円+税(編集部調べ)【問い合わせ先】メイベリン ニューヨーク お客様相談室TEL:03-6911-8585
2020年08月07日円谷プロダクションとマーベル・エンターテイメントがタッグを組み、コミックで新たにウルトラマンの物語を紡ぐ「THE RISE OF ULTRAMAN」#1のカバーアートが公開。米国で9月にリリースされる。このカバーアートは、数々のアメコミを手掛けてきたアレックス・ロスによるもの。ビルが立ち並ぶ街中に降り立ったウルトラマンと、60年代を思わせる日本車も描かれている。脚本は、「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」「ウインター・ソルジャー」などで知られるカイル・ヒギンズと「セルフ/メイド」のマット・グルーム。作画は、「アベンジャーズ」「ファンタスティック・フォー」などを手掛けたフランチェスコ・マンナ、「キャプテン・アメリカ」のマイケル・チョー、さらに日本人のグリヒルが“おまけコミック”を担当する。「ウルトラマン」は1960年代の誕生から不動の人気を博してきたヒーロー。これまで様々なTVシリーズや映画が登場してきたが、昨年11月、円谷プロダクションとマーベル・コミックが「ウルトラマン」を新しいコミックスとしてシリーズ化するという画期的なコラボレーションを発表し、注目を集めていた。マーベルのエグゼクティブ・エディター、トム・ブレヴォートは、「ウルトラマンはスパイダーマンやアイアンマンと同じくらいの知名度を持つ世界規模のキャラクターです。その神話をマーベルを通して新しい世代に伝える責任を、私たちは軽く考えてはいません」と、そのスケールに言及。また、円谷プロダクションの塚越隆行CEOは「マーベルでの『THE RISE OF ULTRAMAN』シリーズのリリースによって、ウルトラマンをグローバルなステージに向けて大きく前進させていきます」と語り、「マーベルが表現するウルトラマンの物語は敬意、品質、創造性の最も高いレベルによって忠実に作成され、ウルトラマンユニバースのストーリーラインを広げてくれます」と語っている。(text:Reiko Uehara)
2020年06月17日「ゴシップガール」シリーズのブレイク・ライヴリーと、『キャプテン・マーベル』のジュード・ロウが共演するスパイアクション『リズム・セクション』(原題:The Rhythm Section)が、8月5日(水)にDVDでリリース。飛行機事故で家族を失ったステファニーは気力を失い、自堕落な人生を送っていた。ある日、飛行機事故がテロによるものだと知らされ、復讐を誓い真相を追う。そんなとき、謎の組織に拉致され、過酷な戦闘訓練を受け対テロのスパイとして養成される――。『007』シリーズを手掛けてきた制作会社「EON プロダクション」と「M グローバル」が制作を担当した本作は、激しいアクションとカーチェイスシーンが緊張感の中繰り広げられる、手に汗握るスパイアクション。監督は『ミッシング・サン』のリード・モラーノが務めた。また公開された予告編では、ブレイク・ライヴリーの激しいアクションシーンが収められている。『リズム・セクション』DVD(税抜3,400円)は8月5日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2020年05月20日