■前回のあらすじ離婚後義母と住み始めた元旦那。しかし息子の本性を知った義母は、息子に対してよそよそしく接するようになったのだそうです。そして不倫女のサチコは妊婦健診へ…。最初は私って鬼? とも思ったけど、絶対に慰謝料もらわないとは言ってないし、妊娠はしてなかったみたいだし、貰えるものは貰っておこうと…。家と土地の権利、慰謝料ももらって、私って意外と欲がすごいんだなと思いました。まあみんなそれなりのことしてるから悪いんですけどね!次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年05月03日■前回のあらすじレスも原因で孫ができなかったことを義母に明かしたナギサ。そして、夫の浮気相手のサチコに慰謝料を請求しない代わりに、不倫の詳細を話すよう促すと安堵した様子を見せ…。すべてを明かすサチコ、その理由は…?まさかの妊娠発言!! 「は???」の一言です…。次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年04月24日■前回のあらすじサチコの旦那を呼び出したつもりだったのですが…10分後に家に来たのは中学生。なんとサチコの息子でした。サチコの息子と部屋を開けることについに浮気女のご登場…!次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉し込めてみたらすこい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年03月25日「乙女談義」8月のゲストは、トータルビューティクリエイターの川邉サチコさん。今や日本の中高年女性の憧れでもある川邉さん。日本の女性にもっと輝いてほしいと願っています。どう歳を取ると素敵でいられるか、秘密を教えてください!第4回目をお届けします。歳を重ねた経験は財産。これからの人生を楽しんで。数年前、渋谷の街にいるときに、中高年の女性たちが自信なさげにコソコソ歩いているのが目について、なんだかすごく、イヤな気持ちになったことがあるんです。誰の目にも留まらない存在なんて、まるで空気みたいじゃないですか…。日本のおばさんやおばあさん、もっと自分に自信を持って堂々としてほしいし、「この人、どんな人?」と興味を持ってもらえる、そんな人になりましょうよって、強く思ったんです。それで、ヘアメイクからファッションまで、トータルで健康的に、そして美しくするサロンを開くことにしたんです。当時母の介護が大変だったんですが、この仕事なら私の経験を活かせるし、介護をしながらでもできると思って。お客様のお話を聞くと、表に出て働いてきた人もいれば、家庭に入って誰かのために頑張ってきた人もいる。形は違えども、みなさん経験という財産があり、それは誇っていいし、自信にできるものなんですよ。オバサンがかっこいい、そんな日本になってほしい。娘の大学卒業記念に、2人でヨーロッパ旅行をしました。最初に着いたのはパリ。降りてすぐ、まだ空港にいたとき、娘が「この国ってオバサンがかっこいいね」と。びっくりしましたが、面白い視点だなと思いました。日本は、老化に対してどう対処していいかわからない人が多い気がします。怖いから自分から目をそらしてしまい、その結果自分のいいところも目に入らなくなり、自信が持てなくなってしまう。歳を重ねることは、経験が増えること。それは絶対にいいことなんですよ。私は、今20代30代の人がオバサンになる頃には、羽田や成田に着いた外国の方々が、「日本のオバサンってかっこいいね」と言ってもらえる、そんな国になってほしいと思っています。そのために、若いうちからいろんな貯金をしてほしいです。お金もそうですけれど、経験と、それから体力。心身ともにいい状態で加齢していけば、かっこいいオバサンになれるんじゃないでしょうか(笑)。かわべ・さちこトータルビューティクリエイター。1938年生まれ、東京都出身。’60年代よりヨーロッパのオートクチュール、国内外トップデザイナーのヘアメイクを担当。現在は自身の名を冠したサロンを運営しながら、様々な雑誌に登場。※『anan』2022年8月31日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年08月28日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。8月のお客様は、長くトータルビューティクリエイターとして活躍される川邉サチコさん。30代で離婚を経験し、女手一つで仕事と子育てに邁進してきた川邉さん。へこたれずに頑張れた、その理由はいったいなんだったのでしょうか?第3回目をお届けします。離婚をして直面した、“男社会”の壁…。私は35歳で離婚をしたのですが、当時は離婚に対する視線は冷たく、実家に帰ることもできず…。だからこそ食べていけるようにならなければと、道を整えました。なんとか自立して仕事ができるようになりたい…と頑張り、そして8年目に、とあるCM撮影の仕事が来たんです。ギャラは当時のお金で20万円。そのギャラに、それまで貯めていたお金を合わせ持ち、娘を連れて家を出ました。そこから母一人娘一人の生活が始まりました。離婚するまで、私は男女格差を実感したことはなかったのですが、一人で仕事を始めてからは、いろんな壁が立ちはだかりました。どこもかしこも男社会。一番大変だったのが銀行。融資のお願いに行くと、「女がそんな商売できるの?女なのに返せるの?」と。こっちは返せる自信と計画があるから来てるのに、なんなんだか…。女性が一人で生きるのは大変だと実感しましたが、同時に、これも楽しんでしまおうと思いました。友人でライバル、同世代の仲間に励まされました。でも、そんなことでへこたれてる場合ではありません。生きる勇気を奮い立たせるのも、自信をつけるのも、結局自分。その気持ちは今でも変わっていません。そしてもう一つ、あの頃の私の支えになったのは、同世代の友人たち。私はラッキーなことに、才能にあふれる友人たちに恵まれ、彼ら彼女らの存在がとても大きかった。ファッションデザイナーの三宅一生さん、コシノジュンコさん、コシノヒロコさん、アートディレクターの石岡瑛子さん…。みんな職業は異なるけれど、ライバルみたいな存在でした。彼らを見ていると、こんなことでへこたれちゃダメだと、心の底から思ったものです。文字通り、切磋琢磨の関係性だったと思います。「ヘアアーティストなのに、結髪(けっぱつ)って書かれた…」って、ウジウジしてる場合じゃなかったんですよ(笑)。私は年を取ることにはネガティブではありません。でも仲間たちが少しずついなくなってしまうのは、やっぱり寂しいですね。かわべ・さちこトータルビューティクリエイター。1938年生まれ、東京都出身。’60年代よりヨーロッパのオートクチュール、国内外トップデザイナーのヘアメイクを担当。現在は自身の名を冠したサロンを運営しながら、様々な雑誌に登場。※『anan』8月17‐24日合併号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年08月21日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。8月のお客様は、長くトータルビューティクリエイターとして活躍される川邉サチコさん。凛々しく働き続けてきたその裏側には、戦争での経験や、職業へのプライドがあります。第2回目はそんなお話です。達観しているのは、戦争の経験が大きいです。私が生まれたのは戦前で、幼稚園のときに戦争が始まり10歳で終戦を迎えます。父にばかり甘えている子どもだった私は、静岡に疎開をして父と離れたのがつらく、とにかく東京に帰りたかった。父から、「焼夷弾が雪のように降ってきて、痛いと思ったら前後の人が死んでいた」という話を聞いたときには、生きた心地がしませんでしたし、父が戦争に行くと決まったときには、とにかく生きて帰ってほしいと泣いたものです。父は無事に帰ってきましたが、家も燃え、文字通り本当になにもない。でもそこから両親は家族を食べさせるためにがむしゃらに頑張っていた。その姿は今でも脳裏に焼き付いています。人生にはとてつもなく厳しいことがあり、乗り越えるために必死にならなくてはいけないことがある。戦争を経験した世代の心には、そういう達観みたいなものがあると思います。その感情は、私が仕事をしていく上での強さになりましたし、役に立っています。一つ一つ積み重ね、仕事の地位を上げてきた。1960年代の日本では、ヘアアーティストは〈結髪(けっぱつ)〉と呼ばれていました。メイクは〈メイキャップアーティスト〉と書かれているのに、ヘアは〈結髪〉。これはちょっとと思い、編集者に変更をお願いしたんですが、「そういうものだから」と。「じゃあメイクも〈化粧〉にして」と言ったら、拒否。なんだか差別されている気がして、私、現場を引き上げちゃったんです。実力行使に出ないと、どうにもならないと思って。私は、自分の仕事や職業を認めてほしかったし、地位を上げたかった。そのためにはハッタリをかますことも時には必要です。結果、「ヘアアーティスト」という表記になりました。そういえば、オートクチュールの仕事をしていたツテで、モデルが着た洋服を安く譲ってもらえることがあり、ここ一番のときにはそんな服を着て挑んだことも。今思えばそれもハッタリの一つ。私自身と仕事へのプライドが、そういう行動に駆り立てたんだと思います。かわべ・さちこトータルビューティクリエイター。1938年生まれ、東京都出身。’60年代よりヨーロッパのオートクチュール、国内外トップデザイナーのヘアメイクを担当。現在は自身の名を冠したサロンを運営しながら、様々な雑誌に登場。※『anan』2022年8月10日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年08月07日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。8月のお客様は、トータルビューティクリエイターの川邉サチコさん。第1回目は美容の道に入ることになった経緯を聞きました。憧れたのは専業主婦。しかし運命の歯車は…?!私の実家は日本橋にあったハンカチ問屋で、父も母も働いていたので、あまり“家庭”の記憶がありません。自分も職業を持つだろうと思ってはいましたが、ないものねだりなのか、一度でいいから“家庭の主婦”になってみたいとも思っていました。とはいえ花嫁修業をするような学校への進学はしたくない。矛盾した思いを持ちながら女子美術大学に進学し、就職かぁ…と思っていたところ、ボーイフレンドから「どうせ僕と結婚するなら就職する意味ある?」的なことを言われ、しかも「専業主婦になっていいよ」と言われたんです。美容事業を営む夫の実家は義父がユニークな人で、これならきっと楽しい家庭が持てるに違いない、と思い、結婚することを決めました。しかも「家の商売は手伝わなくていい」とお墨付きまでもらって。しかし、なんと結婚後しばらくして義父が急死!あれよあれよと私も家業に駆り出され、え、仕事しないはずだったのに?状態に…!!流されて始めた美容の仕事。でもだからこそ続いているのかも。義父が亡くなる前から、義母に連れられてパリに行き、美容の現場をいろいろ見学させてもらったことなどもあり、「美容ってちょっとおもしろいのかも…」と思い始めたところではありましたが、本音は、こんなはずじゃなかった…(苦笑)。仕事を始めた’60年代、日本で開かれたディオールのショーにヘアメイクの仕事で入ったんですが、ベテランモデルに私が駆け出しだと見抜かれて、いじめられたんです。でも「何クソッ!」と思い頑張った。そういう経験が修業になり、いつの間にか仕事が身につきました。こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、私はもともと美容に興味があったわけではないですし、今でも特別に大好きではないんです。でもだからこそ、常に自分の仕事に対して批判的な目を持っていられるし、飽きずにここまでやってこれたのかな、と思います。自分の仕事に惚れ込みすぎると、物事が見えなくなってしまうものです。かわべ・さちこトータルビューティクリエイター。1938年生まれ、東京都出身。’60年代よりヨーロッパのオートクチュール、国内外トップデザイナーのヘアメイクを担当。現在は自身の名を冠したサロンを運営しながら、様々な雑誌に登場。※『anan』2022年8月3日号より。写真・中島慶子(by anan編集部)
2022年07月30日高畑充希主演で映像化された「忘却のサチコ」がスペシャルとして復活。「忘却のサチコ 新春スペシャル」として1月2日(木)オンエアとなる。今回は異国情緒溢れる港町・神戸を舞台に、サチコの“最難関ミッション”が展開する。本作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の阿部潤による同名漫画の映像化作品。完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と称される文芸誌編集者の佐々木幸子(高畑さん)は、結婚式当日に新郎・俊吾が突如、失踪…それから数か月。忘れるために美食に目覚めた幸子だが、放浪癖のある作家や引きこもりの作家、さらに空気の読めない新入社員の登場で、度々、俊吾を思い出してしまう…というストーリーで、2018年1月にスペシャルドラマとして放送され、その後同年秋に「ドラマ24」枠で連続ドラマ化された。3度目のドラマ化となる今回の新春スペシャルでは、レトロで異国情緒溢れる街並みと下町風情が融合する美食溢れる港町・神戸の街をサチコが駆け巡ることに。異国の文化と歴史が体感できる文化財「北野異人館」や、神戸のグルメがギュッと詰まった地元民の台所「神戸東山商店街」。縁結び、恋愛成就として有名な「生田神社」など神戸の名所と美食が詰まった内容になっている。サチコ役の高畑さんのほか、サチコの元婚約者・俊吾役の早乙女太一、サチコが働く「月刊さらら」の編集長・白井智明役の吹越満、サチコとともに日々奮闘する編集部員・橋本玲奈役の逢沢りな、サチコの後輩の“モンスター新人”小林心一役の葉山奨之、大野恭介役の重岡漠、岡田友理奈役の上地春奈、サチコの母親・佐々木和代役のふせえりといった連ドラのキャストが引き続き出演。さらにスペシャルならではの豪華なゲストとして、サチコと共に神戸取材に行く元官能小説家で女好きの美酒乱香役で村上淳。小林が担当するアイドルオタクのライトノベル作家・ジーニアス黒田役で池田鉄洋も出演する。名誉ある文学賞・芥山賞にノミネートされた美酒乱先生が、発表当日にサチコを誘って新作の取材の為に神戸に日帰り弾丸旅へ。「女性であれば誰でも口説く」ほどの女好きな美酒乱が難攻不落のサチコを狙う。2人は無事に賞の発表までに東京に戻れるのか?「忘却のサチコ 新春スペシャル」は1月2日(木)23:30~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2020年01月02日年末年始、テレビ東京では大人気シリーズ「孤独のグルメ」、西島秀俊×内野聖陽のW主演で話題となった「きのう何食べた?」、高畑充希主演「忘却のサチコ」と、“食”がテーマのドラマを「美食晩餐会」と題して3夜連続で放送!<12月31日(火)>「孤独のグルメ」S8を締めくくる!現在「Season8」が放送中の松重豊主演大人気シリーズ「孤独のグルメ」。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が、仕事先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す至福の時間を描いた本作は、2012年にスタートし、日本だけでなく海外でも注目されている。そんな本作が、Season8の締めくくりとなるスペシャルドラマで、今年も大晦日の夜を盛り上げる!3年連続で大晦日スペシャルを放送する本シリーズ。主演の松重さんは、今回の企画を知った際「どうせなら高畑さんと西島君と内野さんの力を借りて『忘却のグルメ、きのう何食べた?』にしようと言ったのですが却下されました」と提案していたことを明かす。さらに、今回の舞台やグルメはまだ明かされていないが、「どうせなら海外にも連れてってくれと懇願しました」と松重さん。「ごく薄めのチューハイ程度の視聴率です。ほろ酔い気分でご覧下さい」と視聴者へメッセージを寄せている。<1月1日(水・祝)>ほっこり間違いなし!シロさんとケンジが幸せをお届け「きのう何食べた?」ドラマ化・キャスト発表時に大きな話題となった「きのう何食べた?」。よしながふみの同名漫画を、西島秀俊×内野聖陽を迎え実写化した本作は、今年4月期に放送。最終回放送終了後には、“何食べロス”となる人々が続出した。続編を望む多くの声があり、今回元日に「お正月スペシャル」として放送決定。今回もストーリーと同時に披露される料理は、味はもちろんのこと、実用的なレシピばかりだという。「ケンジに、そしてあの優しくあたたかい登場人物たちにまた会えることが本当に嬉しい」と収録が楽しみだと話す“シロさん役”の西島さんは、「ご家族や友人、恋人など大切な人に感謝の気持ちを伝えたくなったり、懐かしい誰かに連絡したくなったりするような、そんな心温まるドラマをお送りできるよう、全スタッフ・キャスト一丸となって丁寧に愛情を持って作っていきたいと思います」と意気込み。一方、“ケンジ役”の内野さんは「次の物語については、あまり難しいことは考えておりませんが、あまり期待に媚び過ぎずに、僕たちが『素敵だね』と感じることを肩ひじ張らずにさりげなく描けていけたらいいかなと、今の時点では思っています」と心境を明かし、「何しろ僕も西島さんもこの作品世界がとても気に入っていますので、作品の品格を壊さぬ程度に攻めた表現を探っていけたらいいなと考えています。元日放映にほっこりするような内容だといいなと思っています」とコメントしている。<1月2日(木)>約1年ぶりの「忘却のサチコ」2018年1月にドラマスペシャルとして、10月にはドラマ24枠にて放送された「忘却のサチコ」が、今回約1年ぶりに帰ってくる。結婚式当日に花婿に逃げられた高畑さん演じるアラサ―女性編集者・佐々木幸子。逃げた新郎・俊吾を思い出す度に、仕事に支障をきたしてしまうほど満身創痍の幸子が見つけた“忘却の法則”は、ただひたすらに“旨いもの”を食べることだった…。劇中に登場したお店には、放送終了後に女性客から「“忘却のサチコ”で出てきたメニューをお願いします」との注文もあり、当時、“サチコ現象”が起こった本作。さらに今回進化を遂げ、「新春スペシャル」として放送されることが決定。主演の高畑さんは「本当に彼女のことが大好きになってしまったので、またサチコさんに会えると思うと、嬉しく、心躍っております」今回の放送を喜び、「今回もステキな忘却グルメと優しい編集部のみんなと一緒に、年明けがハッピーになるドラマに出来ればと思っています」と意気込んでいる。(cinemacafe.net)
2019年11月14日高畑充希(26)が10月期のグルメドラマ「忘却のサチコ」(テレビ東京系)で主演をつとめると、7月23日の各紙が報じている。同作は今年1月に新春ドラマスペシャルとして放送されており、当時から連続シリーズ化を希望する声が上がっていた。近年、グルメドラマの数が増えてきている。先駆けとも言える「深夜食堂」(TBS系)を筆頭に、17年にはドラマ「野武士のグルメ」(Netflix)や「将棋めし」(フジテレビ系)が。現在も「極道めし」(BSジャパン)が放送中だ。またグルメドラマは男性主演のものが多いが、「女くどき飯」(TBS系)や「ワカコ酒」(BSジャパン)といった女性主演作品も人気を集めている。「マンガ界にはいまグルメ作品がとても多く、原作探しにはことかかないほど。シンプルなストーリーも多いため、ファンもドラマ化に期待しやすいです。女性主演のものには『ご飯を美味しそうに食べる女性はかわいい』という声がよく上がりますし、今回の高畑さんの食べっぷりにも期待大ですね」(テレビ局関係者)放送されるのは、「孤独のグルメ」と同じ「ドラマ24」枠。 日刊スポーツによると、高畑は「孤独のグルメ」の主演をつとめる松重豊(55)に食べ方のコツを聞いたという。松重からは「絶対内緒」との返答があったが、高畑は「自己流を探していきたいなと思います!」と意欲的だという。「松重さんは『孤独のグルメ』について『おじさんがただ食べてるだけ』と表現していますが、テレビ東京の大晦日に放送されるほどのキラーコンテンツです。高畑さんがすでに松重さんと会っていること、さらに同時間枠で字面も似ていることから『忘却のサチコ』と『孤独のグルメ』のコラボに期待も高まっています」(前出・テレビ局関係者)実現すれば、さらなる話題を呼びそうだ。
2018年07月25日今年1月に放送されたドラマスペシャル「忘却のサチコ」が、今秋、テレビ東京「ドラマ24」枠にて連続ドラマ化されることが決定。主演はスペシャル版同様、女優・高畑充希が務める。「忘却」――旨いものをただひたすらに味わった瞬間に達する美食の境地。完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と称される文芸誌編集者の佐々木幸子(高畑充希)は、結婚式当日に新郎・俊吾が突如、失踪…それから数か月。忘れるために美食に目覚めた幸子だが、放浪癖のある作家や引きこもりの作家、さらに空気の読めない新入社員の登場で、度々、俊吾を思い出してしまう…。原作は、「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の阿部潤による同名漫画。単行本は累計販売数50万部を突破している人気作だ。1月2日放送のドラマスペシャルで、コミカルな“サチコ”像を見事に作りあげた高畑さんが、今回の連続ドラマでもそのアラサ―女性編集者・幸子役で続投!今回がテレビ東京連続ドラマ初主演となる高畑さんは、 ドラマスペシャル時に「これで終わりは寂しいなぁ…」と思っていたそうで、「編集長役だった吹越満さんとも“絶対連ドラやりたいよね”ってお話していたから、実現してすごく嬉しいです」「家族も気に入ってくれていたので、連ドラ化は本当に嬉しいです」と喜びのコメント。また「原作にある『幸子さんがコスプレする回』がお気に入りなので連ドラにこのエピソードがあると良いな、と思います。連ドラなのでやはり食べるシーンが増えるから、少しずつ食べるシーンを上達させたいです。うどんが大好きなので、うどんは食べたいな…(笑)」とそのストーリーに期待。さらに“食ドラマ”と言えば、Season7まで放送され人気博す松重豊主演「孤独のグルメ」。前日、高畑さんは松重さんと現場が一緒になったことがあったそうで、その際に「松重さんに『食べるシーンのコツを教えてください』と聞いたんですけど、『絶対内緒』って(笑)」と残念ながらそこは秘密だったようで、高畑さんは「自己流を探していきたいなと思います!」と意気込みをみせている。一方、原作者の阿部氏は「僕にとっては、お正月に続いて今回も夢のようなお話で 感謝感激しっぱなしです!!主演は前回見事に幸子を演じきってくださった高畑充希さん。今回もあのキリッとしながらも可愛らしい幸子が拝見できるかと思うと今から胸いっぱいです。。。」と喜びのコメントを寄せた。なお、監督・山岸聖太、脚本・大島里美と、ドラマスペシャルで魅力たっぷりなサチコを作り上げた監督と脚本家が再タッグを組む。「忘却のサチコ」は10月より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。※テレビ大阪は翌週月曜深夜0時12分~放送。(cinemacafe.net)
2018年07月23日「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載中の阿部潤による累計販売数50万部突破の「忘却のサチコ」が、テレビ東京にてドラマスペシャルとして映像化することが決定。主演にはテレビ東京のドラマ初主演となる女優・高畑充希を迎え、2018年1月2日(火)、「コメディー」×「ラブ」×「グルメ」の新感覚ドラマが誕生する。あらすじ「忘却」…旨いものをただひたすらに味わった瞬間に達する美食の境地。佐々木幸子(高畑充希)は同僚にその完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と一目置かれる、文芸誌編集者。私生活では、旅先で出会った俊吾と結婚することに。結婚式の日を迎え、完璧な人生を手に入れた!…はずが、俊吾が結婚式の最中に突如失踪!?理由も分からぬまま幸子は一人、呆然としていた――。翌日。通常通り出勤した幸子だったが、ふとした瞬間に頭の中に現れる「俊吾」。仕事をしていても、街を歩いていても「俊吾」のことが頭から離れず、自分が想像以上にショックを受けていたことに気が付いた幸子は落ち着こうと定食屋へ。適当に選んだメニューだったが、出てきた定食を何気なく口に運んだ幸子に衝撃が走る!それは幸子が「忘却の美食道」へ足を踏み入れた瞬間だった!「忘却のグルメ」を探し求める彼女の前に現れた一筋縄ではいかないグルメとは?そして、幸子が取った驚きの行動とは…!?高畑充希、テレビ東京ドラマ“初主演”!主演の高畑さんが演じるのは、常に冷静で完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と一目置かれ、結婚も決まり仕事も私生活も完璧になるはずだったが、結婚式当日に新郎・俊吾が逃亡し、逃げた新郎のことを「忘れるため」に美味しいモノを探し求めて奔走する佐々木幸子役。趣味がグルメ漫画を集めることで、元々原作ファンだったと言う高畑さんは、「お話をいただいたときにはご縁を感じて大変嬉しかったです。私自身のサチコさん愛が強い分、演じるときには自分の中で理想が高くなってしまって、普段とはまた違ったプレッシャーにドキドキヒヤヒヤしました」とファンならではのプレッシャーもあったよう。キャラクターについては、「表情が能面みたいに変わらず、感情が読み取りにくい上に、明らかに『それはどういうことだろう…?』と周りの人がポカンとなるようなことを、ただひたすら一生懸命にやっているシュールな面白さがあるキャラクターです」と説明し、「わかりやすく共感できるヒロインではないと思いますが、サチコさんに対して『次は何をやるのかな?すごく平気な顔をしているけれど、大丈夫かな?』とペットを見守るような感覚で、愛情をもって観察していただけると嬉しいなと思います!」とコメント。ドラマの見どころについては「食べているときのナレーションのテンポとテンションの高さが好きですね。台本の台詞の文体自体がフィーバーしています(笑)映像と合体したら『激しい』食事シーンになって面白いのではと思います」と語っている。原作者・阿部潤 「人生で味わったことのない衝撃」また、今回のドラマ化にあたり原作者の阿部氏から特別描き下ろしカラーイラストが到着!阿部氏は「テレビで、サチコが動いて 食べて 忘却する!!?しかも、演じるのが高畑充希さん!!!もうこんなに嬉しいことはありません!!一度撮影現場にお邪魔させていただいたのですが、そこにいらっしゃったのは高畑さん…いや…サチコそのもので、『漫画の中のサチコが…現実に…目の前にいる!!』と…人生で味わったことのない衝撃を受けました」と原作者も太鼓判を押している。監督は、星野源や「乃木坂46」など数多くの人気アーティストのミュージックビデオを手掛け、ドラマ24「下北沢ダイハード」の演出も務めた山岸聖太、脚本を「1リットルの涙」や大河ドラマ「花燃ゆ」の大島里美が担当。夜中にジワるシュールな笑いと、切ない恋心、サチコの豪快な食べっぷり、そして劇中に登場する「美食」の数々をお楽しみに。なお、12月11日頃発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」2・3合併号では、高畑さんによるサチコなりきり表紙&巻頭グラビア&スペシャルインタビューを掲載する。「ドラマスペシャル忘却のサチコ」は2018年1月2日(火)23時15分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月05日とにかく懐かしい!「デザインノンタン展」2017年8月7日(月)まで、大阪・大丸心斎橋店北館14階の大丸ミュージアムで開催されている展覧会「デザインノンタン展」。2016年に池袋パルコミュージアムで開催され好評を博した企画がパワーアップし、原画をはじめ、ラフスケッチやアイデアノートの展示、3Dアニメ誕生の過程がわかる充実の展示内容です。絵本作家キヨノサチコさんのロングセラー作品「ノンタン」の生誕40周年を記念した本イベント。幼い頃に誰もが一度は目にした、わんぱくで元気いっぱいのノンタンに出会えます。いたずら好きのキャラクターたちが生き生きとよみがえる1976年に初めての絵本が出版され「ノンタン」シリーズ(偕成社刊)は、40周年を迎えた2016年にシリーズ累計3,100万部を超えました。元気いっぱいのノンタンは、当時の絵本では珍しいタイプのわんぱくな主人公。子どもらしさをまっすぐに描いた作風を貫き芸術的な美しさや道徳にとらわれず、楽しい作品作りを長きに渡って続けたキヨノサチコさんの情熱が感じられます。大きなパネルでよみがえる“ノンタンえかきうた”会場内には「ノンタンの たんじょうび」の原画をはじめとした、あたたかみ溢れるイラストが並びます。「ノンタンえかきうた」を真似すれば、誰でもノンタンのキャラクターを描くことができ、小さなお子さんはもちろんのこと、かつて「ノンタン」シリーズに親しんだ大人たちにはたまらない懐かしさで溢れています。思わず連れて帰りたくなる展示会限定オリジナルグッズ雑貨やアパレル商品のほか、クッキーやクッションなど、展示会限定のオリジナルグッズが揃うショップも、じっくり楽しめます。マグカップやキャニスターなどシンプルな線画グッズは使い勝手が良くおすすめ。のびのびとしたノンタンの姿が描かれた貴重な複製原画も購入することが出来ます。ロングセラーの絵本も、お気に入りの一冊を思い出したらお土産にどうぞ。多くの作品を子どもたちに残してきた、作家キヨノサチコさんの描くノンタンの姿が、元気を与えてくれる「デザインノンタン展」。2017年8月7日(月)まで、大阪・大丸ミュージアムで開催中です。イベント情報イベント名:デザインノンタン展催行期間:2017年07月19日 〜 2017年08月07日住所:〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7−1 大丸心斎橋店 北館14階 イベントホール
2017年08月07日「ノンタン」の作者である絵本作家キヨノサチコさんの初の本格的展覧会が2012年1月18日から松屋銀座で開催される。ⓒキヨノサチコ/偕成社 絵本作家キヨノサチコさんによって生み出された猫の男の子 「ノンタン」。2人のお子さんのお母さんでもあったキヨノさんは自らをママノンタンと呼び、いつもあふれるばかりの愛情でノンタンを描き、40作以上もの作品を子どもたちのもとへと送りだした。2008年、キヨノさんは亡くなったが、「自分がいなくなっても、子どもたちのなかでノンタンはずっと生き続けてほしい」という願いどおり、「ノンタン」は親から子へと世代を越えて愛されている。 「あかんべぎつね」ⓒキヨノサチコ本展では、1976年『ノンタン ぶらんこのせて』(偕成社)が刊行されてから35年を記念して、初公開となるノンタン誕生のきっかけであった「あかんべぎつね」の原画をはじめ、キヨノさん没後2011年に刊行の『ノンタン スプーンたんたんたん』を含む絵本原画、スケッチなど約150点を展示し、キヨノさんが「ノンタン」に込めたメッセージと作品の魅力存分に堪能することができる。また、会場では展覧会限定品や先行販売商品をはじめ、絵本、ステーショナリー、ぬいぐるみまでさまざまなグッズを販売する。ⓒKIYONO/K※写真:展覧会限定『ノンタン スプーンたんたんたん』(ぬりえブック付き) 630円(税込)ⓒKIYONO/K※写真:展覧会限定ノンタンマグカップ/はみがきはーみー 1,365円(税込)※デザインは変更になることがございます。展覧会限定「ノンタンマグカップ/はみがきはーみー」は『ノンタン はみがきはーみー』で、ノンタンが使っているマグカップとお揃い。「ノンタン」の絵本で育ったママも多いはず。親子で楽しめる展覧会となっているので是非足をはこんでみてはいかがだろうか。[作者 キヨノサチコ]1947年東京に生まれる。1976年に『ノンタン ぶらんこのせて』でデビュー。子どもたちにとって友だちのようなノンタンは、たちまち大人気に。著書は〈ノンタン〉シリーズのほかに、〈トムトム・ブー〉シリーズ、幼年童話〈いたいのかいじゅう〉シリーズがある。ノンタンは3Dのアニメーションにもなっている。2008年逝去。誕生35周年記念キヨノサチコ絵本原画の世界「みんな大好き!ノンタン展」会期:2012年1月18日(水)~1月23日(月)時間:10時~20時 (入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場)会場:松屋銀座8階イベントスクエア内容:キヨノサチコさんが描く絵本シリーズ「ノンタン」の誕生35年を記念し 原画やスケッチ、画材など約150点を一堂に展示。入場料:大人1,000円(700円)、高大生700円(400円)、中学生以下無料。 ()内は前売料金お問い合わせ:松屋銀座 03‐3567‐1211(大代表)今回、この『キヨノサチコ絵本原画の世界 みんな大好き!ノンタン展』の招待券をペアで4組にしてプレゼント。【プレゼント応募は終了しました】【応募方法】1、おうちスタイルのTwitterアカウント@ouchistyleをフォローしてください。 ★フォローする★ ※当選された際にDMをお送りするために必要となります。フォロー頂かないとキャンペーン応募は無効となりますので、ご注意ください。※Twitterアカウントをお持ちでない方は、 新規登録 を行ってください。2、あなたの「ノンタン大好きエピソード」をつぶやいてください。【例】「子どものころ一番好きな絵本が「ノンタン」です!」「飼ってる猫の名前が“ノンタン”」・・・などあなたの“ノンタン大好きエピソード”をつぶやいてください。*ハッシュタグ #ouchi_nontan をつけて応募してください。 ★今すぐつぶやく★ ※1人何回つぶやいてもOKです。※応募締め切りは2012年1月9日(月)※応募にかかわる通信料は、ご利用者様のご負担となりますのでご了承ください。※当選者には応募締切後にTwitterのダイレクトメッセージで詳細をご連絡いたします。送信後48時間以内にご返信がない場合やご連絡前にTwitterのフォローを外された場合は当選が無効になります。※下記、応募要項をご確認の上、ご応募くださいますようお願い致します。【応募要項】・ご応募に際しお客様に入力いただいた情報は、ご希望いただきましたエキサイトの各種サービスのお知らせメールの送付のために、利用させていただくほかは、抽選・当選者へのプレゼント発送にのみエキサイト(株)にて使用いたします。・正確な情報をご入力いただけない場合およびご登録の内容によって任意項目が空欄である場合、サービスの全て又は一部の提供ができない場合がありますのでご了承下さい。・当選に関する個別のお問合せへの回答はいたしかねますので、ご了承ください。・当選の権利を譲渡することはできません。・プレゼント発送に際しては、ご連絡いただいた氏名・住所等をエキサイト(株)と契約している発送業者、または賞品手配を委託している賞品提供会社にて使用させていただきます。・ご連絡いただいた内容について、開示・訂正・追加・削除・利用停止・消去・第三者提供停止またはお問い合わせを希望される場合は、下記までご連絡ください。エキサイト株式会社 ヘルプセンター エキサイト株式会社個人情報保護管理者
2011年12月28日