DC待望の最新作『ザ・フラッシュ』より、日本語吹替版の本編映像が解禁された。スティーヴン・キングやジェームズ・ガンら、各界から絶賛の声が相次ぎ、“最高傑作”の呼び声も高い本作。この度、解禁されたのは、細谷佳正演じる現在・過去2人のフラッシュと、橋本愛演じるスーパーガールのかけ合いが切り取られた吹替版の本編映像。現在・過去2人のフラッシュとスーパーガールが仲間となり一緒に戦うことを決意するシーンだ。全世界でその名を知らない者はいないヒーローの中のヒーローと称されるスーパーマンの“いとこ”スーパーガール。映像では、スーパーガールの「この胸のシンボルの意味は?」という問いかけに、2人のフラッシュが「スーパーガール?」「意味は希望だよ」と対照的に答えるユーモラスなかけ合いが描かれ、最後にはスーパーガールが「私も一緒に戦う」と決意を言葉にし、フラッシュとバットマンの最強コンビに、スーパーガールという頼もしい存在が加わる注目の瞬間が映し出される。フラッシュが“世界を変えてしまった”ことによって、かつて『マン・オブ・スティール』(13)でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍が蘇ってしまった世界。フラッシュとバットマンとともに戦うことになったスーパーガールだが、果たしてどんな運命が彼らを待ち受けるのか?オーディションを通してスーパーガールの日本版声優に抜擢された橋本さんだが、その実力は監督のお墨付き。ボイステスト音声を聞いたアンディ・ムスキエティ監督は「声質やトーンを聞いた瞬間に役にピタリとハマった。理想通りの声」と橋本さんを絶賛し、SNS上でも、「オーディションも開催された上での起用なだけあって橋本愛さんの吹き替え、かなり良いと思う」、「吹替予告のスーパーガールめっちゃ良い!これは期待できる」など好評の声で溢れた。そんな橋本さんは「カーラの過去は詳細に描かれていないので、自分の中で自由に膨らませて解釈した部分があって、その上でカーラに対するリスペクトや愛する気持ちなど確固たるものを築きました。カーラ自身の『カル=エルを守るんだ』という強い気持ちと、そのかっこよさを伝えられたらと思います」と、キャラクターの魅力を引き出すため、時間をかけて役と向き合ったことを明かしている。吹き替え初挑戦の橋本さんが、まだまだ謎に包まれる新ヒーロー“スーパーガール”をどのように演じるのか、注目が集まる。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月15日明日16日に世界同時公開を控える『ザ・フラッシュ』が、すでに鑑賞済みのスティーヴン・キングやトム・クルーズら著名人から賛辞を受けて話題になっている。「GamesRadar+」が「この状況はあなたにとってプレッシャーになるのでは?」とアンディ・ムスキエティ監督に聞いたところ、「いいえ」と否定。「自分たちがやってきたことに、もっと自信が持てるようになりました。(スティーヴンとトム)が観た時にはもう映画は完成していたので。(プレッシャーと言うよりも)むしろ自信につながっています」と話した。ムスキエティ監督の姉でプロデューサーのバルバラは、「こういうとてもシニカルな業界において、なんの利害関係もない人たちがあんな風にうれしいことを言ってくれるなんて。トム・クルーズの場合は私たちに電話をくれて、15分ほど話したんです。アンディを褒め、作品を褒めてくれて、とてもいい気分になりました。というのも、私たちは本当に一生懸命映画を作っているからです」とトムから称賛の電話がかかってきたことを明かした。『ザ・フラッシュ』は昨年、数々の事件を起こし逮捕されたエズラ・ミラーが主演しており、公開が危ぶまれた時期もあったが、いよいよ明日公開となる。エズラは数日前に行われた同作のプレミアに久々に姿を現し、ムスキエティ監督、バルバラ、ワーナー・ブラザースの幹部、DCスタジオの共同CEOのジェームズ・ガン&ピーター・サフラン、キャストらに感謝を述べた。(賀来比呂美)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年06月15日「2PM」ジュノと「少女時代」ユナの豪華共演で話題を呼ぶ「キング・ザ・ランド」、シン・ヘソン&アン・ボヒョンによる転生系ラブロマンス「生まれ変わってもよろしく」という6月配信のNetflix韓ドラ“ラブロマンス”から予告編&キービュアルが解禁となった。「キング・ザ・ランド」は、プライドの高い御曹司ク・ウォン(イ・ジュノ)と、平凡なホテルスタッフのチョン・サラン(イム・ユナ)が、まさかの出会いから互いに惹かれていく姿をコミカルに描く。解禁された映像には、優雅でカリスマ性溢れるキンググループの御曹司ク・ウォンが、キングホテルのホテリエの憧れの部署“キング・ザ・ランド”の本部長に就任。早速、得意の笑顔で「歓迎します」と微笑むサランだが、「笑うな」「笑ったら解雇」と塩対応。徐々に互いの距離は近づいていくが、「作り笑いはするなと言った」「仕事中なので」といった痴話ゲンカも勃発。そんな“ツン”多めなウォンはクールな完璧男子…と思いきや、サランへの想いを指摘されると慌てたり、ふとした瞬間に笑顔を見せたり、「僕が守る」と言ったそばから何かにビビりまくるギャップの姿も。ある理由から“笑顔を軽蔑する”ウォンと、仕事柄“笑顔を要求される”サラン。正反対の2人が繰り広げる、恋に仕事に大奮闘する超王道ラブストーリーとなりそうだ。「生まれ変わってもよろしく」は、19回目の人生を生きるパン・ジウム(シン・ヘソン)が、前世で出会った運命の相手ムン・ソハ(アン・ボヒョン)と再会する転生系ラブロマンス。18回目の人生のとき“ユン・ジュウォン”はある日、ソハと出会い、恋に落ちる。両想いになったのも束の間、ジュウォンは帰らぬ人に――。それから数十年。33歳のソハは、愛する人を失った悲しみから人と深く親しくなることを避けて生きていた。解禁された映像では、そんな彼のもとに19回目の人生“パン・ジウム”が現れるという、感動的なはじまりを予感させる。「なぜこの人を見ると彼女を思い出すんだ? どこも似ていないのに」と、死んでしまったあの人がなぜか重なってしまうソハ。ジウムは「あなたに会うために生まれ変わったの」と優しく語りかけるが、果たして、前世から続く“運命の恋”は実るのか。時間を超えて運命の相手を探し出す、純粋なラブストーリーが織りなされる。この2作以降もネトフリ韓ドラのラブロマンスが続々と控えている。1年前に他界した恋人に会うためタイムスリップした女性が、亡き恋人と瓜二つの男性と出会うタイムスリップラブロマンス「いつかの君に」(7~9月ごろ独占配信)。アン・ヒョソプ、チョン・ヨビンが共演する。また、「愛の不時着」を手掛けたイ・ジョンヒョが監督を務める「イ・ドゥナ!」(10~12月ごろ独占配信)は、ペ・スジ、ヤン・セジョンが出演する平凡な大学生と元K-POPスターがシェアハウスで偶然出会うラブロマンス。ある日、自身の超能力に気づく獣医の女性の力を借りて、熱血刑事が事件を解決、2人の恋愛模様も描かれる「Behind Your Touch」(英題/23年独占配信)はハン・ジミン、イ・ミンギ出演。大物弁護士と熱血公務員が、数百年にもわたる家系の呪いを解くため、封印されていた文書をきっかけに出会うラブロマンス「Destined with You」(英題/23年独占配信)にはロウン、チョ・ボアが出演するなど、多彩な作品が続々登場予定となっている。Netflixシリーズ「キング・ザ・ランド」は6月18日(日)より独占配信。Netflixシリーズ「生まれ変わってもよろしく」は6月17日(土)より独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月07日待望のシリーズ3作目『キングダム 運命の炎』より、IMAX版ポスタービジュアルと新たな場面写真が解禁された。本作は、2019年に公開した1作目『キングダム』、2022年公開の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』がそれぞれその年の邦画実写映画No.1を獲得した大ヒットシリーズ最新作。先日、主題歌が宇多田ヒカルの書き下ろし楽曲「Gold ~また逢う日まで~」に決定したことが発表され、新たな予告映像が解禁となると、「予告だけで泣ける!早く劇場で観たい!」「今年も激アツの夏が待ち遠しい!」とSNSでも大きな盛り上がりを見せている。さらに、シリーズ最高峰の熱い感動が描かれる本作の世界を一層体感できるラージフォーマットでの上映が続々と決定している。この度解禁されたのは、剣を振りかざし、敵軍に襲い掛かろうとする臨場感溢れる信(山崎賢人)の姿が映し出された、躍動感あふれるIMAX版ポスタービジュアル。まるで光の中から飛び出してきたかのような勢いを見せ、秦国存亡の危機である超大国・趙軍との闘いに、一筋の光を灯し、勝利へと導いていく強い信念とパワーを感じさせる。また、ラージフォーマット上映について、佐藤監督は「映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください」とコメントしており、前作を凌駕するほどの特殊効果を兼ね備えた本作への仕上がりに自信をのぞかせている。併せて、新場面写真6点も解禁。王宮で嬴政(吉沢亮)に向かって拱手礼をする信、自国の危機に立ち向かうべく決死の覚悟を抱く嬴政、趙軍との闘いを俯瞰する総大将・王騎(大沢たかお)の姿を筆頭に、初陣で武功をあげ、百人将・隊長として兵を率いる飛信隊の姿や王騎をはじめとする秦国最強の将軍(騰/要潤・蒙武/平山祐介・干央/高橋光臣)たちや蛇甘平原の戦いでもバディのようにともに戦った信と羌瘣(きょうかい/清野菜名)など、キャラクターたちの気迫が溢れる場面写真となっている。【佐藤信介監督コメント】映画『キングダム』は、映画館での視聴体験をいかに高められるかに注力するシリーズとなっています。IMAX をはじめとするラージフォーマットによって、最大級の画面と音響で、『運命の炎』のボルテージはマックスとなるはずです。視野角いっぱいの大画面に没入し、劇場全体に配置されたスピーカーによる立体音響に体が震えます。究極の運命の炎を、ぜひお近くの劇場で体感してください。『運命の炎』は7月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年06月07日リーディング音楽劇『ジャングル大帝』が、6月4日(日) に東京建物 Brillia HALLで初日を迎えた。『ジャングル大帝』は、1950年よりマンガの連載が開始された手塚治虫の初期の名作。今回はジャングルに生きる白いライオンのレオがジャングルの平和と文明化、人間との共存をしていく様子を描いた物語を、世界観、スケール感はそのままに、耳でも目でも楽しめるリーディング音楽劇として上演される。出演は、ふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介の4人が、主人公のライオン、レオを成長に合わせて演じるほか、ヒゲオヤジ、ハム・エッグ、ブブ、ライヤも担当。またレオの人間の友だち、ケン一役で太田基裕、人間の少女、メリー/コンガ役で梅田彩佳、エライザ役でダンドイ舞莉花、レオを助けるジャングルの仲間でストーリーテラーにもなる、オウムのココ役で入野自由が出演する。コーラスは小林遼介、ダンサーはホナガヨウコ、池田遼がそれぞれ担当。スペシャルコーラス浦嶋りんこを加え、壮大なアフリカの大地を描き出す。本公演は、キャスト全員で歌うオープニングナンバー「はじまり」、レオとケン一の心情を表現したデュエットソング「一人と一匹」など、キャラクターたちの歌唱ナンバーや、コーラスの歌唱とバンドで届けるミュージックナンバーなど、リーディングだけでなく音楽でもたっぷりと楽しむことができる。舞台上に登場する出演者は、統一性もありつつそれぞれの個性あふれる衣裳を身にまとい、リーディング、コーラス、ダンス、バンドがひとつの楽団のような一体感も見どころとなっている。脚本・作詞は、ミュージカルや舞台の翻訳・訳詞で活躍、若手で注目を集める福田響志が、演出は『東京2020パラリンピック開会式』やミュージカル『ダブル・トラブル』など幅広い作品の演出で注目されるウォーリー木下が務める。音楽はミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』など多くの作品で音楽監督を務める岩崎廉が担当する。■レオ、ヒゲオヤジ役:福田悠太 コメント都会のど真ん中がジャングルになります。きっと皆さまが思ってるジャングルよりスタイリッシュなジャングルです。スタイリッシュジャングルです。カモンです。■レオ、ハム・エッグ役:辰巳雄大 コメントレオの成長をリーディングでふぉ〜ゆ〜4人が演じるからこそ出来る演出でお届けします。音楽と音の持つ力で劇場が雄大なジャングルに変わります。素敵な歌の数々も必聴です。お楽しみに。■レオ、ブブ役:越岡裕貴 コメントリーディング音楽劇なので、LIVE感溢れる『ジャングル大帝』を楽しんで頂けたら嬉しいです。そしてレオの成長を楽しんで下さいー!劇場で待ってますねー!■レオ、ライヤ役:松崎祐介 コメントリーディング音楽劇『ジャングル大帝』生演奏のバンドの中で視覚聴覚と様々な要素で皆様をジャングルの世界に導きます。強くたくましく生きる事を再確認させられる作品になっています。是非劇場でお待ちして松。■ケン一役:太田基裕 コメント見て、聴いて、アフリカの大地を想像しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。キャストはもちろん、様々な楽器を駆使して多彩な表現をしているバンドさんたちにも是非注目してください!■ココ役:入野自由 コメント稽古はチャレンジの連続。この挑戦がどんなエンターテイメントの花を咲かせるのか、、、特にダンサーズの動きには注目です!撮影:岡千里<公演情報>リーディング音楽劇『ジャングル大帝』6月4日(日) 18:306月5日(月) 12:00★/16:00会場:東京建物Brillia HALL★はアフタートークありリーディング音楽劇『ジャングル大帝』ロゴ原作:手塚治虫脚本:福田響志演出:ウォーリー木下音楽:岩崎廉【出演】福田悠太辰巳雄大越岡裕貴松崎祐介(ふぉ~ゆ~)太田基裕梅田彩佳ダンドイ舞莉花/浦嶋りんこ小林遼介ホナガヨウコ池田遼入野自由■バンドパーカッション:奥田真広、一丸聡子、朝里奈津美マルチリード:宮崎達也ギター:朝田英之ベース:山口健一郎キーボード:田中葵マニピュレーター:古賀敬一郎楽器:三響社公式サイト:
2023年06月05日カンヌ国際映画祭で騒然となった、強烈な近未来を描く映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』より、場面写真が到着した。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など、数々の受賞歴と共に、物議を醸してきたデヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作。「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に出品されると、退出者が続出した賛否両論の問題作だ。製作に20年以上を費やした本作のテーマは、“人類の進化についての黙想”。監督が創造する人類の進化とは何なのか。今回公開されたのは、個性的なキャラクターの姿を写した場面写真。ヴィゴ・モーテンセンが演じる、黒い布で姿を覆う“加速進化症候群”のアーティスト・ソールをはじめ、妖艶な赤いドレスに身を包むソールのパートナー・カプリース(レア・セドゥ)、2人を監視する、政府の新たな秘密機関“臓器登録所”で働くティムリン(クリステン・スチュワート)の姿が。新たな臓器を生み出すソールの体内を調べるシーンも見られ、その独創的な世界が垣間見える。なお、本作のフランス版ビジュアルポストカード付きムビチケカードが、6月9日(金)より発売されることも決定した(※数量限定)。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2023年06月04日RHYMESTERが、ライブイベント『キングオブステージ in サンリオピューロランド 2023』を7月2日(日) にサンリオピューロランド1階 フェアリーランドシアターで開催することが決定した。『キングオブステージ in サンリオピューロランド』は、昨年の初開催時にはチケットが即完売となった人気イベント。前回同様、2部制のそれぞれ1時間程の公演で、ゲストキャラクターのサプライズ出演も予定されている。併せて、ぐでたまとRHYMESTERがコラボレーションした新たなアートワークが公開。このアートワークをもとにしたグッズも発売される予定だ。<イベント情報>キングオブステージ in サンリオピューロランド 20237月2日(日) フェアリーランドシアター(サンリオピューロランド1階)1部:開場14:30 / 開演15:002部:開場17:00 / 開演17:30出演:RHYMESTER【チケット料金】※全席指定大人(18歳以上):7,700円(税込)小人(3~17歳):6,600円(税込)※チケット料金にはサンリオピューロランドデイパスポート、来場予約とイベント入場料が含まれています。※3歳以上のお子様からチケットが必要となります。※大きな音が出ますのでご注意ください。特設サイト:<リリース情報>RHYMESTER ニューアルバム『Open The Window』6月21日(水) リリースRHYMESTER『Open The Window』ジャケット●初回盤:5,480円(税込)(紙ジャケット仕様CD・豪華ゲストとの対談を収録した文庫本型ブックレット・限定ケース仕様)●通常盤:3,380円(税込)【CD収録内容】1. After 62. My Runway feat. Rei3. Open The Window feat. JQ from Nulbarich4. 初恋の悪魔 -Dance With The Devil- / SOIL&"PIMP"SESSIONS に RHYMESTERを添えて5. 世界、西原商会の世界! Part 2 逆featuring CRAZY KEN BAND6. 2000なんちゃら宇宙の旅7. 予定は未定で。8. マクガフィン / 岡村靖幸さらにライムスター9. なめんなよ1989 feat. hy4_4yh10. Forever Young (ザキヤマ Remix) / スチャダラパーからのライムスター11. 待ってろ今から本気出す<ツアー情報>RHYMESTER King Of Stage Vol. 15 Open The Window Release Tour 2023-2024 Presented by NISHIHARA SHOKAI2023年7月9日(日) 神奈川・川崎CLUB CITTA’(公開ゲネプロ)2023年8月5日(土) 福岡・DRUM LOGOS2023年8月13日(日) 鹿児島・CAPARVO HALL2023年8月20日(日) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE2023年9月3日(日) 石川・金沢AZ2023年9月16日(土) 沖縄・桜坂セントラル2023年9月24日(日) 香川・高松MONSTER2023年10月14日(土) 愛知・名古屋ReNY limited2023年10月28日(土) 北海道・札幌ペニーレーン242023年11月26日(日) 長野・LIVE HOUSE ALECX2023年12月2日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA2023年12月3日(日) 広島・CLUB QUATTRO2023年12月23日(土) 宮城・仙台CLUB JUNK BOX2024年1月14日(日) 静岡・LiveHouse浜松窓枠2024年2月16日(金) 東京・日本武道館関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年06月02日「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」でアロンディルを演じているイスマエル・クルス・コルドバが、ポッドキャスト「Just for Variety」に出演。同ドラマの包括的で多様なキャスティングに対して種差別的な批判を受けた際に、Amazonが撮影現場にセラピストを呼び、キャストとスタッフのメンタルヘルスケアをサポートしてくれたと語った。「このような状況になると、いたるところから騒々しい声が飛んできますからサポートが必要ですよね。撮影現場にいるセラピストと会うのはとてもうれしいことでした。たとえ話さなくても。私のことをただの俳優としてだけでなく、ちゃんと見ていてくれる人がいるとわかるのです」と、セラピストがそばにいる安心感について明かした。「ロード・オブ・ザ・リング」の世界で初めて有色人種のエルフを演じたことで、痛烈な批判を受けたイスマエル。「心底傷つきました。メンタルへの影響も計り知れない。インターネット上での言動は人々を深く傷つけ、大きな影響を与えるということを理解してもらうために、私は自分の体験をとことんオープンにしています」。攻撃はネット上だけにとどまらず、携帯電話やペイパルがハッキングされ、住所が流出。殺しの脅迫まで受けたという。困難を乗り越えたイスマエルに、マーベル・スタジオが様々なプロジェクトを提示しコンタクトを取ってきたとのこと。近いうちにマーベル作品で活躍するイスマエルの姿を見られるかもしれない。(賀来比呂美)
2023年05月25日5月20日夜(現地時間)、カンヌ国際映画祭でマーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が初上映された。上映後は観客からスコセッシ監督、主演のレオナルド・ディカプリオ、リリー・グラッドストーンらに9分の拍手喝采が送られた。同作の上映時点では、今年のカンヌ国際映画祭で最長のスタンディングオベーションだった。原作はデヴィッド・グランのノンフィクション作品「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」で、舞台は1920年代のアメリカ・オクラホマ州。先住民オセージ族の保留地で石油資源が発見された後、連続殺人事件が起き、のちのFBIとなる組織が調査に乗り出すという物語。キャストはディカプリオ、リリーのほか、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、ブレンダン・フレイザーらが出演している。スコセッシ監督は拍手が鳴りやまない中、マイクを持って「オセージ族のみなさん、ありがとう。みんながこの映画を通じてつながりました。古くからの友人であるボブ(デ・ニーロ)に、レオ、ジェシー、リリー。オクラホマ州で数年前に撮影しました。時間はかかったけれど、Appleのおかげでここまで来られました」「素晴らしい経験になりました」とあいさつした。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月6日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(賀来比呂美)
2023年05月22日Apple Studiosによる『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より予告編が解禁。本作は10月6日(金)に劇場公開された後、Apple TV+にて配信される。20世紀初頭、アメリカ先住民のオーセージ族は石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たち。彼らはオーセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人にまで手を染めていく…。原作は、実話を基にしたデイヴィッド・グランのベストセラー。アーネスト・バークハートとモーリー・カイルの間の思いもよらないロマンスを通して描かれる、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス大作だ。監督はマーティン・スコセッシ、アーネスト・バークハート役にレオナルド・ディカプリオ、モーリー・カイル役はリリー・グラッドストーンが務める。さらにロバート・デ・ニーロとジェシー・プレモンスが共演。マーティン・スコセッシはエリック・ロスとともに脚本も手掛ける。プロデューサーはマーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピが名を連ね、エグゼクティブプロデューサーはレオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマーとニールス・ジュールが務める。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月6日(金)より公開。劇場公開後、Apple TV+にて全世界配信。(text:cinemacafe.net)
2023年05月19日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)のライドアトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が、2024年1月22日(月)を最終日に運営を終了する。「スパイダーマン・ザ・ライド」2024年で終了へ2004年に誕生した「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」は、100種以上もの特殊効果がシンクロする演出を楽しみながら、スパイダーマンとともにニューヨークの街を駆け抜けるライドアトラクション。リニュアールなどを経てのべ1億人以上が体験した代名詞的アトラクションのひとつが、20年の歴史に幕を下ろす。フィナーレを飾るラストイベント2023年7月4日(火)から運営終了日となる2024年1月22日(月)までの期間は、その歴史に感謝を込めたファイナル・キャンペーンを実施。キャンペーン限定デザインとなる記念ステッカーの配布や、「スパイダーマン・ザ・ライド」の名シーンなどがデザインされた新作グッズ、最後の冒険をスムーズかつ確実に楽しめるエクスプレス・パスの販売などが行われる。詳細USJ「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」最終運営日:2024年1月22日(月)場所:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪府大阪市此花区桜島2丁目1−33)<「スパイダーマン・ザ・ライド」ファイナル・キャンペーン>■記念ステッカー配布場所:近くのクルーまで※配布期間に関しては公式WEBサイト、SNSなどで順次告知。※ステッカーは配布予定枚数に達し次第、終了となる。■エクスプレス・パス販売開始:2023年5月16日(火)券種・価格:①ユニバーサル・エクスプレス・パス 7 「プラス1ライド・スパイダーマン&バックドロップ」12,300円〜②ユニバーサル・エクスプレス・パス 4 「プラス1ライド・スパイダーマン&ミニオン・ハチャメチャ・ライド」9,800円〜③ユニバーサル・エクスプレス・パス 1 「スパイダーマン&オリジナルアイテム」4,500円〜※入場日によって価格が異なる。※販売場所や購入方法などの詳細は公式WEBサイトより。© 2023 MARVELWIZARDING WORLD and all related trademarks, characters, names, and indicia are © & ™ Warner Bros. Entertainment Inc. Publishing Rights © JKR. (s23)Minions and all related elements and indicia TM & © 2023 Universal Studios. All rights reserved.© NintendoTM & © Universal Studios & Amblin EntertainmentT2®-3D © Studiocanal S.A.S.Universal Studios Japan TM & © Universal Studios. All rights reserved.
2023年05月19日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のサウンドトラックに収録されているUKのグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる「Dog Days Are Over」が話題を集めている。「Dog Days Are Over」は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのデビューアルバム『ラングス』の先行シングルとして2008年に発売された楽曲。「Dog Days(冴えない時期)はもう終わり。馬が駆けてくる音が聞こえるでしょう?」というポジティブな歌詞が印象的で、発売当時には全英チャート23位、全米チャート21位を記録している。映画が公開されると再生数が急上昇し、SpotifyのGlobalチャートに初めてチャートインして圏外から142位に上昇中。日本を含めた世界23カ国のSpotifyバイラルチャートにも登場している。さらに流れている楽曲をスマホで検索できるアプリ、ShazamのGlobalチャートでは7位を記録。日本では映画公開の前週と比較して再生数が618%と急上昇をみせている。また、バンドのヴォーカル、フローレンス・ウェルチが「Dog Days Are Over」が流れる映画のシーンを見て号泣する動画を5月9日(火) に自身のTikTokで公開すると、瞬く間に話題となり5月16日(火) までに610万再生を記録。この動画の説明文には「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days (Are Over)”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」と彼女の心境が綴られている。<リリース情報>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)発売中『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)』ジャケット (C)2023 MARVEL詳細はこちら:
2023年05月17日「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の人気アトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」が、20年の歴史に幕を下ろすことが決定。2024年1月22日(月)を最終日として運営を終了する。「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」は、史上初、7年連続世界No.1ライドを受賞(※アメリカのアミューズメントトゥデイ紙 最優秀屋内ライド ゴールデンチケット賞を、史上初めて7年連続No.1受賞)したアトラクションで、超高精細な4K3D映像とライドモーション、100種以上もの特殊効果が完全にシンクロするライドアトラクション。想像を超える臨場感に没入しながら、スパイダーマンと共にN.Y.の街を駆け抜けるスリリングな冒険ができる超興奮アトラクションとして、国内外で絶大な人気を博している。そして感謝を込めて、7月4日(火)~運営終了日の間、「スパイダーマン・ザ・ライド」ファイナル・キャンペーンを実施することが決定。記念ステッカーや、期間限定グッズ、スムーズにかつ確実に楽しめるエクスプレス・パスなどが登場する。(cinemacafe.net)
2023年05月16日今年2月、ワーナー・ブラザースがニュー・ライン・シネマと共に新たな『ロード・オブ・ザ・リング』の映画を製作すると発表した。舞台はJ・R・R・トールキンの原作小説「指輪物語」の中の「第三紀」で、ゴラムが登場する時代だという。新たな映画には、オリジナル版『ロード・オブ・ザ・リング』三部作を手掛けたピーター・ジャクソン監督と脚本家チームが現在契約交渉中だ。同三部作や『ホビット 思いがけない冒険』でゴラム役を演じたアンディ・サーキスの出演の可能性はあるのだろうか。アンディ自身は前向きのようだ。「The Hollywood Reporter」とのインタビューで、「私は彼らのことが大好きです。私にとって第二の家族のような人たちです。何年も一緒に映画を作ってきましたから。彼らの感性と撮影ショットも大好き。次元の違う映画製作です。没頭ぶりがすごいんです」とジャクソン監督&チームを称賛。「もし(一緒に仕事ができる)機会があれば、『イエス』ですね。素晴らしいことですよ」と語っている。アンディはゴラムのほか、『キング・コング』のキング・コング、『GODZILLA ゴジラ』のゴジラ、『猿の惑星:創世記』『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のシーザーなどをモーションアクターとして演じていることで有名。(賀来比呂美)■関連作品:ロード・オブ・ザ・リング 2022年9月16日より全国にて公開©2022 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.
2023年05月16日戦争に翻弄される、ウクライナ、ユダヤ、ポーランドの3家族を描く『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』よりシーン写真が解禁された。ウクライナの民謡を基に生まれた楽曲<キャロル・オブ・ザベル>の歌に支えられ、戦時下でもひたむきに生き続けた家族の姿を描き出した本作。この度、解禁となったのはシーン写真10点。訪問者の度に怯えながら玄関のドアを開く姿や、政府に連行されることが決まったユダヤ人家族が、なんとかして子どもだけ残そうと静かに別れを交わし<2度と戻れない旅>に向かう姿のほか、ウクライナ、ユダヤ、ポーランド、それぞれ国は違っても、戦火のもと、ともに身を寄せ合いながら過ごす子ども達の様子などがとらえらている。いずれも身勝手な国の事情に翻弄され生活を奪われながら、それでもなんとか生き抜こうとする<普通の人たち>の姿を切り取っている。ロシアによるウクライナへの侵攻が始まったのは2022年2月24日。ウクライナは抵抗を続けているが、この戦争は現在も世界中に多大な影響を与え続けている。本作が作られたのは2021年だが、本作で描かれる戦争の理不尽さは、この侵攻が始まることを予感していたかのようだ。『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月13日2016年に放送した韓国リアル・サバイバル・バラエティ「ジャングルの法則 モンゴル編」が、CS放送「衛星劇場」にて5月19日(金)より放送される。本番組は、大自然の中で自給自足をしながら1週間を過ごすバラエティ。第24シーズンの舞台は、東アジア北部の高原地帯に位置する内陸国家・モンゴル。高原の大草原とゴビ砂漠の国として知られるこの国を舞台に、生存競争がスタートする。ドラマ「もうすぐ死にます」への出演が話題の俳優ソ・イングクや、「BTOB」(ビートゥービー)のチャンソプらが出演する本作。ナレーションは、兄妹デュオ「AKMU」(楽童ミュージシャン)が担当している。「ジャングルの法則 モンゴル編」は5月19日より毎週金曜日14時30分~衛星劇場にて放送。(cinemacafe.net)
2023年05月11日ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』の特別映像が公開された。ナショナル・シアター・ライブは、英国で上演された話題の舞台を映画館で観ることができる上映イベント。『ライフ・オブ・パイ』は、ヤン・マーテルのベストセラー小説をもとに、人形劇とマジック、そしてストーリーテリングが絶妙な融合を遂げオリヴィエ賞を受賞した話題の舞台だ。このたび公開されたのは、パペット工房への潜入映像と主演ハイラム・アベセカラがトラとの出会いを語る映像、そして本編から嵐で船が沈没するシーンなどの字幕付き特別映像。なお『ライフ・オブ・パイ』は、5月26日(金) よりTOHOシネマズ 日本橋ほかで公開となる。『ライフ・オブ・パイ』驚愕の舞台をクリエイトしたパペット工房に潜入『ライフ・オブ・パイ』パイ役ハイラム・アベセカラ、トラに出会う!『ライフ・オブ・パイ』嵐にのみ込まれる少年パイ(本編からの抜粋シーン)『ライフ・オブ・パイ』劇場予告編<作品情報>ナショナル・シアター・ライブ『ライフ・オブ・パイ』5月26日(金) TOHOシネマズ 日本橋ほかで公開作:ヤン・マーテル脚色:ロリータ・チャクラバーティ演出マックス・ウェブスターキャスト:ハイラム・アベセカラ、ミナ・アンウォー、ラジ・ガタク、ニコラス・カーン映画公式サイト:
2023年05月11日デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』より予告編が解禁された。本作は、鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が製作に20年以上を費やし、「人類の進化についての黙想」をテーマに描く最新作。主演にヴィゴ・モーテンセン、共演にレア・セドゥ、クリステン・スチュワートと豪華キャストで、近未来の人類による過激なアート・パフォーマンスを映し出していく。この度解禁された予告編では、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの衝撃的なパフォーマンスの様子を中心に映し出したもの。“加速進化症候群”のソールは体内で新たな臓器が生み出される。パートナーのカプリースとともに臓器にタトゥーを施し摘出するショーを披露し、世間で注目の的となっていた。人類が人工的な環境に適応するように進化し続けたそう遠くない未来。進化の先にあるものとは果たして何なのか…?映像ではソールが特殊な装置に横たわり、体にメスが入れられる過激な姿や、妖艶なカプリース(レア・セドゥ)やティムリン(クリステン・スチュワート)、そして全身に耳のあるダンサーが踊る姿が鮮烈な映像で描かれ、まさに鬼才クローネンバーグ監督の真骨頂とも言える唯一無二の世界観をうかがわせる予告編となっている。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月09日世界的ヒットとなった「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」のイベントがLAで開催され、キャスト、スタッフが登壇。新シーズンの内容についてのヒントも明かされた。現在イギリスでシーズン2を製作中の本作。その合間を縫って、イベントには、モーフィッド・クラーク(ガラドリエル役)、イスマエル・クルス・コルドヴァ(アロンディル役)、ソフィア・ノンヴィート(ディーサ役)、オウェイン・アーサー(ドゥリン四世役)、ピーター・マラン(ドゥリン三世役)がイベントに登壇した。キャストだけでなく、ラムジー・エイヴリー(プロダクション・デザイナー)、ケイト・ホーリー(衣装デザイナー)、ロン・エイムズ(プロデューサー/VFXプロデューサー)、ベアー・マクリアリー(作曲)、といった各部門のヘッドと、製作総指揮/監督のJ.A.バヨナも参加した豪華パネルディスカッションとなった。この中で、モーフィッド・クラークが、「シーズン2で彼女が演じるガラドリエルが、前シーズンで鋳造されたエルフの指輪の一つを身につける」こと、そして待望の新シーズンではさらに指輪が作られることをサプライズ発表し、ファンに今後の展開のヒントを明かした。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン1は、Prime Videoにて独占配信中(全8話)。シーズン2は、Prime Videoにて独占配信予定。(text:cinemacafe.net)
2023年05月09日5月5日から7日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVol.3』だった。4週間首位をキープしてきた『ザ・スーパーマリオブラザース・ムービー』は、2位に転落。それでも『マリオ』の北米興収総額は5億ドルを超え、堅調だ。3位は公開3週目のホラー映画『Evil Dead Rise』。4位は『Are You There, God? It’s Me, Margaret』、5位は新作『Love Again』だった。次の週末は、『また、あなたとブッククラブで』の続編『Book Club: The Next Chapter』が公開される。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』公開中(C)Marvel Studios 2023文=猿渡由紀
2023年05月08日「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のイ・ドンウクと「コネクト」「キングダム」のキム・ヘジュンが出演する「ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)」が、ディズニープラス「スター」にて2024年に独占配信されることが決定した。大学に入学したばかりの主人公チョン・ジアンは、警察から叔父が自殺したとの知らせを受ける。両親が亡くなってからはジアンにとって親のような存在だった叔父は、静かで謎めいた存在ではあったが自殺を図るような人物ではなかったのだが…。悲しみに浸る時間もないままジアンは謎の暗殺集団から命を狙われ始め、周囲で轟く銃声や、飛び交う殺人ドローンが彼女を襲うようになる。叔父の家に監禁状態となったジアンは、彼女の命を脅かす存在から身を隠して過ごすことになるが、幼少期に叔父から特訓を受けていた訓練を思い出し、生き残るために困難と立ち向かう。本作は、カン・ジヨンの小説を基に映像化されたディズニープラスオリジナルシリーズ。叔父の予期せぬ死のあと、不思議なオンラインショッピングモールを見つけた大学生が暗殺集団から命を守るために奮闘するアクションミステリードラマシリーズだ。大学生チョン・ジアン役を演じるのは、「コネクト」や「キングダム」などで知られ、いま話題の実力派新人女優キム・ヘジュン。また、ジアンの叔父チョン・ジンマン役を俳優業はもちろん、モデル・MCなど、韓国のみならず世界で絶大な人気を誇るイ・ドンウクが扮する。「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で切ない恋心を抱く死神役を好演し視聴者を虜にしたが、今回は冷静沈着で謎めいたキャラクターに挑戦する。脚本は、「時間が止まるその時」を手掛けたチ・ホジンと『ドアロック』のイ・クォンが担当、監督も同じくイ・クォンが務める。「ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)」は2024年、ディズニープラス「スター」にて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年05月02日映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』が2023年8月18日(金)より全国公開される。監督は、デヴィッド・クローネンバーグ。舞台は進化し続けた人類が生きる“近未来”製作に20年以上を費やしたという映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』のテーマは、“人類の進化についての黙想”。劇中では、人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類が生きる“近未来”を舞台にした物語が描かれる。その世界では、生物学的構造の変容し、痛みの感覚も無いのだという。主演はヴィゴ・モーテンセンソール…ヴィゴ・モーテンセン“加速進化症候群”のアーティスト。自身のカラダから臓器を摘出するショーを披露している。政府が設立した人類の誤った進化と暴走を監視するための機関“臓器登録所”に強い関心を持っている。カプリース…レア・セドゥソールのパートナー。ショーでは、ソールが体内に生み出す新たな臓器にタトゥーを施し、摘出する係を担当している。これにより世間の注目の的になっていた。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』では、体にメスが入れる過激な姿などが物議を醸し出しそう。ティムリン…クリステン・スチュワート二人を監視する政府機関。政府は人類の進化を監視するため“臓器登録所”を設立した。主演を務めるのは、第91回アカデミー賞作品賞『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。主人公のパートナー役は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥが演じる。デヴィッド・クローネンバーグ監督の問題作映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など数々の受賞歴と共に物議を醸してきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグが監督・脚本を務めた作品。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出した賛否両論の問題作だ。映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』あらすじ舞台は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた人類が暮らす近未来。アーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、カプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど⼈気を呼んでいた。そんなある日、彼のもとに、生前、プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる……。カラダから⽣み出されるのは、希望か︖ 罪か︖【作品詳細】映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』公開日:2023年8月18日(金)監督:デヴィッド・クローネンバーグ脚本:デヴィッド・クローネンバーグ出演:ヴィゴ・モーテンセン、レア・セドゥ、クリステン・スチュワート原題:Crimes of the Future配給:クロックワークス/STAR CHANNEL MOVIES
2023年04月27日鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』(原題:Crimes of the Future)が8月18日(金)より全国公開されることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。そう遠くない未来。人工的な環境に適応するよう進化し続けた人類は、生物学的構造の変容を遂げ、痛みの感覚も消えた。“加速進化症候群”のアーティスト・ソールが体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリースがタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほど人気を呼んでいた。しかし政府は、人類の誤った進化と暴走を監視するため“臓器登録所”を設立。特にソールには強い関心を持っていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる…。『クラッシュ』『イグジステンズ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』など、数々の受賞歴とともに物議をかもしてきた映画作家デヴィッド・クローネンバーグ。製作に20年以上を費やした最新作のテー マは「人類の進化についての黙想」。本作も第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、退出者が続出するなど、賛否両論が渦巻いた問題作だ。ヴィゴ・モーテンセン (C) Getty Images主演は『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセン。自身のカラダから臓器を生み出すアーティスト・ソールを演じ、パートナーのカプリースは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、2人を監視する政府機関のティムリンに『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートという豪華キャストが揃った。この度解禁となったポスタービジュアルは、ヴィゴ・モーテンセン演じるソールの姿を印象的に切りとったもの。特殊装置・ブレックファーストチェアに身を委ね、食事を取る姿から、近未来の生活を垣間見ることができる。また、〈未体験のアートパフォーマンスへようこそ〉とのコピーが添えられているが、“加速進化症候群”の芸術家ソールが披露するなショーとはどのようなものなのか…。鬼才監督・クローネンバーグが創造する世界への期待が高まるポスターとなっている。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は8月18日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日6月に東京建物Brillia HALLにて、リーディング音楽劇『ジャングル大帝』が上演されることが決定した。1950年よりマンガが連載開始された、手塚治虫の初期の名作『ジャングル大帝』。1965年フジテレビ系でアニメーションも放映され人気を博した。ジャングルに生きる白いライオンのレオがジャングルの平和と文明化、人間と共存していく様子を描いた物語を、世界観、スケール感はそのままに、耳でも目でも楽しめるリーディング音楽劇としてお届けする。本公演はミュージカル化を目指して始動しており、アフリカのジャングルの風景やレオが育つ人間の世界を20曲を超えるオリジナルの音楽を制作して生演奏で表現。ミュージカルになったときに中心となるような、オープニングナンバー、レオとケン一の心情を表現したデュエットソングなど、キャラクターたちの歌唱ナンバーもあり、リーディングだけでなく音楽でも楽しめる作品となっている。ジャングルの景色、動物たち、人間たちの戦いの映像を使用し、世界観に深みを持たせるほか、舞台上にはダンサーも登場し、音楽、リーディングに合わせた視覚的表現も加わり、楽しめる要素をふんだんに盛り込む。脚本は、幼い頃からミュージカルに出演し、最近では『ルーザーヴィル』(翻訳・訳詞)、『ザ・ビューティフル・ゲーム』(訳詞)など、ミュージカルや舞台の翻訳・訳詞で活躍する福田響志が、演出は「東京2020パラリンピック開会式」やミュージカル『ルーザーヴィル』、ミュージカル『ダブル・トラブル』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』など、数多くの演出で注目されるウォーリー木下が務める。出演は、舞台を中心にドラマ、バラエティー、情報番組、ラジオのパーソナリティーなど様々な場所で活躍するふぉ~ゆ~(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)。主人公のライオン、レオを4人で担当するほか、ハム・エッグ、ヒゲオヤジ、ブブ、ライヤをそれぞれ演じる。レオの人間の友だち・ケン一に舞台を中心に多彩なジャンルで活躍する太田基裕、人間の少女・メリー/コンガに梅田彩佳、エライザにダンドイ舞莉花、レオを助けるジャングルの仲間でストーリーテラーにもなるオウムのココは舞台や声優としても活躍する入野自由が務める。また、コーラスに小林遼介、ダンサーにホナガヨウコ、池田遼が出演。スペシャルコーラス浦嶋りんこを加え、壮大なアフリカの大地を描き出す。上段左より)越岡裕貴、福田悠太、松崎祐介 中段左より)太田基裕、辰巳雄大、入野自由下段左より)ダンドイ舞莉花、梅田彩佳、浦嶋りんこ<コメント>■脚本:福田響志原作をお守りのように持ち歩いて、筆を走らせる日々です。手塚先生の描くキャラクターは読めば読むほど愛おしくなる。アフリカの大地を駆けるような疾走感で、生きものたちの葛藤と成長をビビッドに描きたいと思います。演出はウォーリーさん。計り知れないクリエイティビティで、いい意味で型破りなリーディングにしてくれるはずです。ゆくゆくはミュージカルにできたらいいなぁ、なんて話もあったり……。劇場でお待ちしてます!■演出:ウォーリー木下人生初のリーディングです。せっかくやるならリーディングというジャンルの可能性を広げてみたいと思っています。『ジャングル大帝』だからできること、このメンバーだからできること。新しい遊び場の誕生に立ち会ってください。お待ちしています。■福田悠太(ふぉ〜ゆ〜)ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。ふぉ〜ゆ〜4人でリーディング音楽劇に挑みます。これまでの僕達のステージとは一味も二味も違うステージになると思っています。いや、したいと思っています!リーディング劇の独特の雰囲気が、僕達ふぉ〜ゆ〜をまた新しいステージに連れてってくれる事が凄く楽しみです。よろしくお願いします。■辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)今回、初めてリーディングに挑戦します辰巳雄大です。西武ライオンズの本拠地所沢出身の辰巳、実は生まれる前に親が考えてくれていた雄大以外の名前の1つがレオでした。これは確実に何かの巡り合わせです。そして、家にも遊びに行かせて頂くほど好きなウォーリーさんのオーケストラと映像を使った演出のリーディング。想像を超える遊び心のある作品になる事間違いなしです。ジャングル大帝の"雄大"な世界に一緒に飛び込みましょう!■越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)なんとこの度、ふぉ〜ゆ〜でリーディング音楽劇『ジャングル大帝』にチャレンジさせて頂くことになりましたー! あの手塚治虫作品ですよ……今からわくわくが止まりません。朗読劇の経験は一度だけあって、声で表現する難しさだったり、逆に伝える楽しさだったりを経験出来たのでそれを活かしつつ、リーディング音楽劇というまだ挑戦したことないものに触れることが出来るという楽しみが一番大きいです。演出のウォーリー木下さんとは色んな舞台でふぉ〜ゆ〜はお世話になっていて、ウォーリーさんが作る世界観にふぉ〜ゆ〜がどう融合するのか劇場で楽しんで頂けたらいいなと思っております。待ってまーす!■松崎祐介(ふぉ〜ゆ〜)初めに聞いた時に「ガオ~~~~」と心の中で叫びました。子供の頃に白いライオンだ〜とTVでやっていたのを思い出しました。懐かしくも心温まる作品に音楽劇としてパワーアップして皆様にふぉ〜ゆ〜したいと思っています。皆様!劇場でお待ちして松。■太田基裕ケン一役で出演させていただきます太田基裕です。不朽の名作、ジャングル大帝に関わる事が出来る事嬉しく思います。今の時代に、この作品を上演する事の意義や意図を自分自身で汲み取りながら、向き合いながら演じられたらと思います。どんな作品になるか楽しみです。よろしくお願いいたします。■梅田彩佳メリー役の梅田彩佳です! ジャングル大帝がリーディング音楽劇に?! なんて楽しそう!!! お話をお聞きした時、ワクワクしました。私の役は、とても強い女の子です。言葉も強くて態度も強い。でも、そんなメリーの心の本心は、本当は何を考えているのか? 沢山の愛を持って向き合い、感じ、演じたいと思います。よろしくお願い致します!■浦嶋りんこリーディング音楽劇ジャングル大帝! このタイトルに、私がワクワクしないわけがないでしょう! 笑1965年スタートのアニメ版がすごかったのは、カラーで描かれる世界が美しかったことと、音楽の壮大さ!! そして、人間のなんとダークなこと( ; ; )それをリーディングでどう表現するというのでしょうか?!そして私の役割は??? まだまだ謎だらけですが、どの様な結末が待っているか、ワクワク増し増しです! ぜひ劇場でお会いしましょう!■入野自由日本が世界に誇る手塚治虫先生の『ジャングル大帝』に携われることをとても嬉しく思っています。演出はあのウォーリー木下さん! どんなリーディング音楽劇になるのか想像しただけで、ワクワクが止まりません。きっと我々の想像の先の先、更にその先をゆくエンターテイメントの世界が待っていることでしょう。今回演じさせていただく「ココ」はレオの友人としてだけでなく、この物語のストーリーテラーとしても登場します。さぁ!ジャングル大帝の世界を一緒に旅しましょう! 劇場でお待ちしています!<公演情報>リーディング音楽劇『ジャングル大帝』『ジャングル大帝』ロゴ原作:手塚治虫脚本:福田響志演出:ウォーリー木下音楽:岩崎廉【出演】福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介(ふぉ~ゆ~)太田基裕梅田彩佳、ダンドイ舞莉花/浦嶋りんこ小林遼介、ホナガヨウコ、池田遼入野自由■バンドパーカッション:奥田真広、一丸聡子、朝里奈津美マルチリード:宮崎達也ギター:朝田英之ベース:山口健一郎キーボード:田中葵マニピュレーター:古賀敬一郎楽器:三響社【東京公演】6月4日(日) 18:306月5日(月) 12:00/16:00会場:東京建物Brillia HALL■チケット料金(全席指定・税込)S席:10,000円A席:7,000円※未就学児入場不可一般発売:5月20日(土)チケットはこちら:公式サイト:
2023年04月17日映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』が2023年7月28日(金)より全国公開。伝説のホラードラマ、その最終章が映画に映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』は、90年代にはじまり、2022年に完結を迎えたホラードラマシリーズ『キングダム』の最終章である『キングダム エクソダス〈脱出〉』の全話を繋いだ映画作品。監督・脚本はラース・フォン・トリアー監督・脚本を務めるのはカンヌ映画祭で『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が最高賞・パルムドールを受賞するなど輝かしい受賞歴を誇る一方、観る者を挑発するような作風で常に物議を醸してきた鬼才、ラース・フォン・トリアーだ。四半世紀を経て完結したホラードラマシリーズ『キングダム』架空の病院を舞台に、狂気を秘めた登場人物や、荒唐無稽なのになぜか惹きつけられるエピソードの数々を交えて展開されたドラマ『キングダム』は、デンマーク本国で最高視聴率50%越えを記録し、社会現象に。また日本でも5時間弱の劇場用映画として2本にまとめられて公開され大ヒットとなった。その後も、“ホラーの帝王”スティーヴン・キングによって2004年にリメイク版がアメリカで製作されるなど、世界中に多くの熱狂的なファンを生んだ本作だったが、主演俳優であったエルンスト・フーゴ・イエアゴーをはじめ出演者が複数亡くなったことを期に、第2シーズンで制作は中止。しかしながら2020年、最終章となるドラマ『キングダム エクソダス<脱出>』の制作が突然発表され、2022年に完結した。そしてついに、四半世紀を経て完結した伝説的ホラーシリーズの全話5時間以上をつないだ映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』が公開へ。オリジナルキャストも一部続投最終章となる『キングダム エクソダス〈脱出〉』では、『キングダム 2』で父・ステラン・スカルスガルドが演じた役のオマージュを演じるアレクサンダー・スカルスガルドや、マッツ・ミケルセンの弟・ラース・ミケルセン、フォン・トリアー監督作品の常連でもある怪優ウド・キアも参加するなど、オリジナルキャストも一部続投し、北欧を代表する豪華キャストが集結。また、ウィレム・デフォーがデンマークの巨大病院・キングダムに医師の姿をして潜り込む、謎の人物役を演じている。『キングダム』Ⅰ&Ⅱのデジタル修復版も公開なお、映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』にあわせて、『キングダム』Ⅰ&Ⅱのデジタル修復版も一挙公開。この機会に、ぜひチェックしてみてほしい。映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』あらすじ夢遊病者のカレンは、助けを呼ぶ謎の声を夢に見てキングダムにたどり着き、病院に憑く呪いを解くために、病院の用務係のブルザー、心臓外科医のユディットと手を組むが、悪魔の力に反撃されてしまう。一方、キングダムに赴任してきて間もないスウェーデン人医師のヘルマー・ジュニアは、亡くなった父スティグ・ヘルマーの秘密を探り始めるが……。【作品詳細】映画『キングダム エクソダス〈脱出〉』公開日:2023年7月28日(金)監督・脚本:ラース・フォン・トリアー出演:ボディル・ヨルゲンセン、ミカエル・パーシュブラント、ラース・ミケルセン、ニコラス・ブロ、アレクサンダー・スカルスガルド、ウド・キア、ウィレム・デフォー
2023年04月16日戦争に翻弄されたウクライナの人々を描く『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)』より予告映像とシーン写真4点が解禁された。1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イバノフランコフスク)を舞台に、戦争によって過酷な運命にさらされる人々を描く本作。解禁された予告編では、ユダヤ人が住む母屋に、ウクライナ人とポーランド人の家族が店子として共に暮らす様子を捉えたシーンから始まる。民族は違っても、音楽家の両親の影響を受け、歌が得意なウクライナ人の娘ヤロスラワが歌う、ウクライナの民謡「シェドリック」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」を通し、交流を深める3家族。しかし間もなく第2次大戦が開戦。スタニスワヴフは、ナチス・ドイツによる侵攻とソ連によって占領され、ポーランド人とユダヤ人の両親たちも迫害によって連行、娘たちだけがスタニスワヴフの家に残されることになってしまう。ウクライナ人の母であり歌の先生でもあるソフィアは、残されたユダヤ人の娘ディナ、ポーランド人の娘テレサの3人の娘たちを自分の娘と分け隔てなく、守り通して生き抜くことを誓うが…。ソ連が撤退した後は、ナチスドイツに占領される過酷な運命を辿るスタニスワヴフ。だが「大きな舞台で“鐘のキャロル”を歌うの。みんなにいいことが起きる歌だから」と、歌うことで皆に幸せが訪れると信じ、歌い続けることを願う少女の姿、そして美しい歌声に胸打たれる予告編となっている。併せてシーン写真も解禁。3家族が民族を超えて一つの食卓を囲む姿のほか、「キャロル・オブ・ザ・ベル」を歌い、皆に幸せを届けようとするウクライナ人の少女・ヤロスラワ、迫害を受けた両親から残された娘たちを守り抜くため、兵士からの尋問から逃れ、そして寄り添うウクライナ人の母ソフィアの姿が切り取られている。『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月14日株式会社BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部では、ハズレなしのキャラクターくじの最新作として、任天堂株式会社から2023年5月12日(金)発売予定のNintendo Switch(TM)専用ソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』より、『一番くじ ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(メーカー希望小売価格1回750円(税10%込))を、ローソン、HMV、Nintendo TOKYO/OSAKAなどで、2023年5月9日(火)より順次発売いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)商品紹介ページURL: 一番くじ ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム■商品特長本商品は、任天堂株式会社のゲームソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の発売時期に合わせて登場いたします。マスターソードライトをはじめ、キャンバスボードやブランケット、ステーショナリーなど様々なアイテムをラインナップしました。A賞のマスターソードライトは、朽ちた「マスターソード」を模したライトで刀身部分が発光します。横向きに置ける台座も付属するため、観賞用としてもおすすめです。B賞は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のメインイラストを載せたキャンバスボード。キャンバス地の風合いがイラストを引き立てます。C賞の古びたトーガ風ブランケットは、大きめのサイズ感で使い勝手も抜群。肩にかけて、ゲームソフトに登場するキャラクター「リンク」のような装いも楽しめます。D賞には、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のイラストを載せたフルカラーマグカップをご用意しました。そのほか、リングノート、メモ帳、クリアファイルからお好きなものを選べるステーショナリーコレクション、「ハートの器」、「料理の際に使用する鍋」、「ルピー」をモチーフにしたデザインの陶磁器製小皿、「ハイリアの盾」などをラインナップしたメタルチャームコレクション、コログのラバーチャームと、いずれも一番くじならではの商品を取り揃えました。最後の1個を引くと手に入るラストワン賞には、ゲームソフトに登場する壁画風デザインを盤面に載せたデザインクロックをご用意しました。■等級一覧・A賞:マスターソードライト (全1種)…約32cm・B賞:キャンバスボード (全1種)…約27cm・C賞:古びたトーガ風ブランケット (全1種)…約120cm・D賞:フルカラーマグカップ (全4種)…約9cm・E賞:ステーショナリーコレクション (全6種)ノート…B6サイズメモ…約9~10cmクリアファイル…A4サイズ2枚1セット・F賞:陶磁器製小皿 (全5種)…約10~12cm・G賞:メタルチャームコレクション (全5種)…約4.5~7cm・H賞:コログのラバーチャーム (全6種)…約7.5cm・ラストワン賞:デザインクロック…約19.5cm・ダブルチャンスキャンペーン:マスターソードライト ダブルチャンスver.…約32cm 数量…50個■商品概要・商品名 :一番くじ ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム( )・メーカー希望小売価格:1回750円(税10%込)・種類数 :全8等級29種+ラストワン賞・販売ルート :ローソン、HMV、Nintendo TOKYO/OSAKAなど・販売開始日 :2023年5月9日(火)より順次発売予定・発売元 :株式会社BANDAI SPIRITS※店舗の事情によりお取扱いが中止になる場合や発売時期が異なる場合があります。なくなり次第終了となります。※画像と実際の商品とは異なる場合があります。※掲載されている内容は予告なく変更する場合があります。※「一番くじ」および「ラストワン」「ダブルチャンス」は登録商標です。(C) NintendoNintendo Switchは任天堂の商標です。■「一番くじ」についてコンビニエンスストアやアミューズメント施設などで購入できる、BANDAI SPIRITSのキャラクターくじです。■「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」について『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』2023年5月12日発売。果てなき冒険は、大空へ広がる。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編が登場。どこまでも続く広大な「大地」、そしてはるか雲の上の「大空」まで広がった世界で、どこへ行くのも、何をするのもあなた次第です。空を翔けめぐり、不思議な空島を探索するのか?リンクの手にした新たな力で、ハイラルの異変に立ち向かうのか?あなただけの果てなき冒険が、再び始まります。【一般のお客様からのお問い合わせ先】BANDAI SPIRITSお客様相談センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月14日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが迎えるラストバトルをより豪華に堪能できる“全11バージョン”で上映されることが決定。ラージフォーマット版ポスタービジュアルも到着した。本作を余すことなく堪能できる全11タイプの上映形式は、2D(字幕・吹替)/IMAX(3D字幕)/ドルビーシネマ(3D字幕)/ドルビーアトモス(2D字幕)/4DX(3D吹替)/MX4D(3D吹替)/スクリーンX(字幕・吹替)/4DXスクリーン(字幕・吹替)。最後にして最大級レベルで描かれた大迫力のアクション、ガーディアンズらしい溢れ出るユーモアを、より充実して楽しむことができる。また、耳でも楽しめるのが『ガーディアンズ』シリーズ。本作の全17曲に及ぶトラックリストも先日解禁されたが、物語を彩るのに欠せないオーサム(最高な)ミックスを、より豪華に耳に刻むことができる。そして今回公開されたラージフォーマット版のポスターは、IMAXと4DX版ではガーディアンズメンバーが銀河を救っていく中で築いてきた、“家族を超える絆”、誰一人とも欠けてはならないチームとしての完成形が感じられる。しかし、本作ではロケットに命の危機が迫ることに。一方、ドルビーのポスターでは、まるで走馬灯を見ているかのように、大好きな仲間を瞳に浮かべ、涙を流すロケットの姿が。改造手術によっていまの姿になった“ロケットの過去”が描かれた、スクリーンXのポスターもお披露目された。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は5月3日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3 2023年5月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2023
2023年04月11日ウクライナの民謡をもとに生まれたクリスマスソング<キャロル・オブ・ザ・ベル>の歌に支えられ、ひたむきに生きる戦時下の家族の姿を描き出した『Carol of the Bells』が邦題『キャロル・オブ・ザ・ベル家族の絆を奏でる詩(うた)』として公開決定。ポスタービジュアルが解禁された。1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イバノフランコフスク)にあるユダヤ人が住む母屋に、店子としてウクライナ人とポーランド人の家族が引越ししてくる。ウクライナ人の娘ヤロスラワは音楽家の両親の影響を受け歌が得意で、特にウクライナの民謡「シェドリック」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」は、歌うと幸せが訪れると信じ、大事な場面で都度その歌を披露する愛らしい女の子だった。しかし、間も無く第2次大戦が開戦、スタニスワヴフはナチス・ドイツによる侵攻とソ連によって占領、ポーランド人とユダヤ人の両親たちも迫害によって連行され、娘たちだけがスタニスワヴフの家に残されることになってしまう。残されたユダヤ人の娘ディナ、ポーランド人の娘テレサの3人の娘たちを分け隔てなく、必死に守り通して生きていくウクライナ人の母であり歌の先生でもあるソフィア。だがその後、さらに戦況は悪化、ナチスによる粛清によってウクライナ人である自身の夫も処刑されてしまい、自分の娘、ポーランド人の娘、ユダヤ人の娘に加えて「この子には罪はない」とナチス・ドイツの息子も匿うことになるが――。この度解禁されるポスタービジュアルは、「なにがあっても、生きる」というコピーが添えられた、ウクライナ、ポーランド、ユダヤの3家族がともに食卓を囲んでいるもの。人種、国、文化、それぞれ違いは関係なく、人として助け合いながら清廉に強く生きようとする、その想いを象徴するものとなっている。ウクライナ在住監督「女性や子供は常に戦争の人質」2022年2月24日、ロシアによるウクライナへの侵攻が始まって1年あまり。ウクライナは抵抗を続け、この戦争は現在も世界中に多大な影響を与え続けているが、本作をこの侵攻が始まることを予感していたかのように2021年に作り上げたのは、これまでドキュメンタリーを主戦場としてきたオレシア・モルグレッツ=イサイェンコ監督。現在もキーウに住み、子を持つ母親でもある監督は、「この映画は、ロシアによるウクライナの本格的な侵攻の前に制作されましたが、その時点でさえ私たちが住む国は戦争中の状況でした。老いも若きも、ウクライナに生きる人々の中に戦争や悲劇的な出来事を経験せずに生き延びている人は一人もいませんので、この映画に取り組むことは私にとって非常に重要でした」と言う。そして「今、この映画はさらに現代との関連性が高まっています。映画で描かれたように、実際の戦争において、女性や子供は常に戦争の人質です。妊娠中だった私の姉と姪は、占領地の地下室に28日間過ごすことを余儀なくされました。なので、私は私たちの映画が記憶から消し去られてはいけない過去を反映したものであり、そして未来はウクライナ人と世界にとってより良きものになるはずだと考えています」とその想いを語る。加えて「この映画はあらゆる国家における<文化と伝統>が人間性においてもっとも偉大な宝物であることを提示します。登場人物たちは、作中殆どの時間を外界から隔絶されていますが<音楽>が彼女らをその悲しみから守っているのです」とコメント。「ポーランド人、ユダヤ人、そしてウクライナ人の女性の声を代弁」「この映画は戦争こそ人類が発明した最悪のものであると人々に訴えかける重層的な物語です」と語るのはプロデューサーのアーテム・コリウバイエフ。「物語は女性たちと子供たちに焦点を当て、そして脚本のクセニア・ザスタフスカそしてオレシア・モルグレッツ=イサイェンコという女性映画人によって制作されました。彼らは20世紀にこの国が直面した最も暴力的で、残酷な人災であった戦火の真っただ中を生きたポーランド人、ユダヤ人、そしてウクライナ人の女性の声を代弁しています。古来より女性は家族的な伝統と国家の文化的価値観を子供たちに託す役目を担わされてきました。より良い未来を築くために、新しい世代は過去を記憶しなければなりません」。「この物語において過去と現在を結び付けているのは、今や世界で最もポピュラーなクリスマスソングの一つとなった“キャロル・オブ・ザ・ベル”の基になったウクライナの新年の歌<シェドリック>です」と語っている。『キャロル・オブ・ザ・ベル家族の絆を奏でる詩』は7月7日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月07日A24製作・配給映画『ザ・ホエール』の主演ブレンダン・フレイザーが、緊急来日することが決定した。『ハムナプトラ』シリーズや『センター・オブ・ジ・アース』の主演を務めたブレンダンは、第79回ヴェネチア国際映画祭で、プレミア上映時より272キロの巨体の男チャーリーになり切り、圧巻の存在感を見せつけ、その演技に絶賛の声が寄せられた。ブロードキャスト映画批評家協会賞、全米俳優組合賞(SAG)、サテライト賞(ドラマ部門)にて主演男優賞を受賞し、ついに本年度アカデミー賞で主演男優賞を初受賞。そんなブレンダンが、見事アカデミー賞2部門(主演男優賞・メイクアップ&ヘアスタイリング賞)に輝いた『ザ・ホエール』日本公開を祝して来日する。『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』でミシェル・ヨーと来日して以来、15年ぶりの来日となる今回。公開日に実施される初日舞台挨拶に登壇する。『ザ・ホエール』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ホエール 2023年が4月7日、 TOHO シネマズ シャンテほか全国公開© 2022 Palouse Rights LLC. All Rights Reserved.
2023年03月22日